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 さて、先日は中国ツアーに行ってきたわけですが、その中で“買い物”という時間を占める割合は非常に高く、お土産から話しのタネになるような出来事等、それは紹介したい事柄ばかりではあるのですが(笑)、今回はこれを是非見て頂きたいです。

  CGで作ったっぽい表紙デザインです  中国は…広い!

 全国鉄路旅客列車時刻表!

 …つまり、中国の国鉄(基本、中国を走っている鉄道は、都市を走る地下鉄等を除くと国鉄だけになります)の時刻表です。値段は10元(約130円)でした。向こうの駅のキオスクのような売店で見かけた瞬間、自分は買わずにはいられませんでした(笑)。中には簡単な路線図も載っていましたが、北京から泰山まで約4時間半も移動したのに、路線図上ではほんの僅かしか進んでいない事には驚きです(良かったら、右上写真で探してみて下さい)。如何に中国が広いという事ですが、逆に、あれだけ広いわりには、これくらいの本1冊で全ての列車が書き切れてしまうというのも、中国の国鉄の特徴とも言えるでしょう。…要するに、基本は長距離列車で、予め切符を予約していないと乗れず、本数も少なめ、日本のようなJRの近郊路線(東海道本線とか、横須賀線のような…)タイプの列車は存在しないという事です。

 この時刻表は日本のような路線毎の掲載にはなっておらず、列車毎の掲載となっていました。例えば、自分達は北京南駅から泰山駅までの列車を利用したわけですが、その区間だけを走っている列車のページがあるというわけです。本来、北京南駅から泰山方面へ向かう列車は、もっと沢山あるのですが、それらの列車は別ページに掲載されているという事ですね。元々、列車同士の乗り継ぎは考えられておらず、目的地までの直通列車が大原則とされている中国国鉄の側面が窺えます。

  自分達が乗った列車も、もちろん掲載されていました(北京南駅~泰山駅のみを走る列車は唯一?)  他の国々も気になりますが…

 さて、この時刻表…。色々見ていくと、自分的にかなりテンションが上がる?ページがありました。それは国際列車の欄で、右上の写真を見て下さい!


 北京~平壌


 …の列車です!…あるとは聞いていましたが、こうして具体的な時刻を目の当たりにすると、急に現実味が湧いてきますね。それぞれの国境の駅(たぶん)での長時間停車が気になりますが(入国・出国審査に時間が掛かるのでしょうね…)、上下線とも約26時間程掛けて走っている事が分かりました。毎日運転しているのでしょうか…。果たして、乗りたいような、乗りたくないような…(笑)。

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 1日遅い更新となりましたが、中国の泰山から北京経由で無事に帰ってきました!…帰国日は九州地方に台風が来ていた影響か、元々到着が遅いのに、ほぼ23:00に近い到着(羽田空港)となってしまいましたが、無事でございます。以前、中国でライブをしてくる事を公言した時に、『無事に帰ってくる事』…を第1に挙げましたが、見事、目標は達成されました(笑)。次の日から既に、日本の生活に戻っております。

  北京、天安門広場にて  泰山の頂上付近の唐摩崖をバックに…

 今回のツアーには、Generation Gap のサックス奏者でもお馴染み、副田君も同行してくれましたが、彼同様、中国、しかも泰山という地で、日本人代表としてライブに参加出来たという事の貴重さ、有難味を、深く感じさせられました。そして今回、中国内で新たに出会えた方々にも感謝の気持ちで一杯です。…とにかく、お疲れ様でした。また内容の濃い(笑)ツアー日記を、後日ですが更新していけたらと思います!

 さて、今回は4泊5日という行程で、最終日は泰山を朝に出発して、中国の国鉄で北京に移動(ここまでで約4時間半は掛かります)、ツアーバスのような車で北京の首都空港へと走らせ、中国国際航空で羽田空港に帰ってきました。中国に行ったのは初めてではありませんでしたが、日程には色々と未知な部分があり(笑)、ツアー行程を終え、何とか無事に日本に戻れそうだ…と、若干安心をしていた日でもあります。…しかし、鉄道で北京市に着いてから、バスで空港に向かって高速道路のような道を走っている時、何か運転が変な感じがしてきました。
 中国人の車の運転というのは、お世辞にも安心して乗れる…とは言えず、交通ルールをどこまで守っているのかさえ良く分からない中で、急に車線を変更したり、スピードを出していったりするものなのですが…。この時、高速道路で、前の車との車間がやたら空いているのにスピードを出さず、しかも3車線の真ん中で車線をずっと変えず、しかも、たまにフラフラとした運転になり…。どうも様子がおかしいので、バックミラー越しに運転士の様子を窺うと、、、

  車線は既に右側に変更しております…


 ……。


 ……。


 ……!!?


  笑えません(笑)


 完全に、オチる一歩手前やないか!!!
 …
ガムとか、めっちゃ食べてたし。

 車の後ろの方で、笑いを堪えるのに必死でした(笑)。しかしこの時、中国のどの場所・乗物よりも、緊張していたのを思い出します(笑)。本当に、無事に帰って来れて良かった…なのかもしれません(笑)。

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 この度、ブログのアクセス数が30万件を超えました!…日頃御覧になって頂ける方達のお陰でございます。いつもありがとうございます!

  ちょうど綺麗に並びました♪

 30万件…というのは、前のブログ〔竹内大輔の写真日記(~2009)〕からの通算の数字となっています。要するに、自分がブログを始めてから丸々のアクセス数…という事です。以前からその記録はつけていて(笑)、20万件になった時が2008年の12月だったという記事〔竹内大輔の写真日記(~2009)、ついにアクセス数20万件突破!参照〕が残っていますので、あれから約1年9ヶ月で、プラス10万件を達成した事になるわけですね(現在のブログに移行するまで、約1ヶ月のブランクがありましたが、その間にも前のブログへのアクセス数はカウントされていますので…)。まだまだ続けていきたいものです。

 新しいブログになっても、変わらず見て頂ける方達がいるというのは、本当に嬉しい事です。またこれからも、マイペースではありますが(笑)、自分らしく更新していきますので、どうぞ末永い御愛読をよろしくお願いします!

 そして、これから自分は、中国に演奏をしに行ってきます(笑)♪

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 今日は、品川のホテル・パシフィック東京内にあるラウンジ、Blue Pacific にて、ボーカルのナオキ(Na-Key)さんとライブをやってきました。最近はこの場所で、コンスタントにライブをやってきた自分達ですが、ひとまず今回のライブで最後という事になりました。…と言うのは、この Blue Pacific 自体(ホテル自体?)が今月で閉館になってしまうからです。結構いい感じになってきたこのメンバーでのライブが、今回で最後になってしまうのは非常に惜しい気もするのですが…、まずはこの日のライブを全力で仕上げる事が先決でしょう。そして、非常に華やかなライブになったと思いました。

 取り上げた曲こそ、今まで自分達で演奏してきた曲ばかりではありましたが、このバンドでは強い即興性が求められる為、いつ何時お馴染みの曲をやっても、常に新鮮な感じで演奏が出来るのです。そして、そのフィーリングは選曲にも影響を与えていき、このバンドでは1回も演奏した事の無い“Love Me Tender”等をやる事にもなってしまいました(もちろん譜面なんてありません!)。しかも、いわゆるエルビス・プレスリーのような感じではなくて、自分達のリズムでオリジナル性をもって演奏していくのです。…と言うか、その時のナオキさんからのイメージとして、「プレスリーっぽくない感じで」…ぐらいしか言ってこなかったのです(笑)。結果的には面白く、そして新鮮さをもって演奏する事が出来ましたが、このスリル感が自分達の個性にも繋がっているのでしょうね。お互いの信頼感にも繋がっていきますし、それは今後の可能性にも受け継がれるのだと思いました。

  今回で、ひとまずは最後です!  名物?パフェも最後なんですかね…

 …そして、ライブ後には恒例?の、お店のパフェを頂きました!…なんと、いつもは1日5個しか用意されていないパフェが、この日は10個のストックが用意されていて(恐らく、予約の段階で5個出ていたからではないでしょうか…笑)、しかもその結果、パフェは完売だったのだそうです!…明らかに、自分達がステージをやる度に宣伝していた効果が出ていたような気がします(笑)。いや、そう信じたい…。
 こんな名物のパフェも、ここが閉館となると味わえなくなるのかもしれませんが、ある意味、自分達のバンドを象徴する光景でもありました(笑)。今回で Blue Pacific での演奏は終了してしまいますが、またどこかの機会・場所で再演出来たらと思いますね。そして、それはメンバー皆も同じ意見の筈です。
 ひとまず、お疲れ様でした。楽しい経験が出来ましたし、また今後ともよろしくお願いしたいです(笑)。そして、今まで Blue Pacific に何度となく足を運んで頂いた皆様へ…、どうもありがとうございました!

 ☆Na-Key さんのHP…na-key.com/

 ☆品川ホテル・パシフィック東京のHP…www.pacific-tokyo.com/

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 今日はボーカルの鹿嶋さんと、下北沢の Big Mouth でライブでした。毎回、鹿嶋さんとは隔月でライブをやらせて貰っていて、いつも偶数月にそれは行われていたものの、8月は予定が合わずだったので、今回は9月という事になりました。まあ、9月と言っても最初の1日目なので、もはや8月の延長…と考えても差し支え無いのかもしれません。実際、暑さに関してはまだまだ真夏並みの天気が続いていますし…。
 さて、今回は何となくですが、ジャズ・スタンダードの曲が多い選曲になったのでしょうか。意外にも、前回のライブが初披露だったという“Over The Rainbow”や、かなり即興感を前面に出した“Besame Mucho”(構成以外取り決め無し!)、そして、どちらかと言うとミュージカル曲なのかもしれませんが、“People”等です。もちろん、鹿嶋さんオリジナルの解釈が随所に散りばめられており、いわゆる普通のジャズ・スタンダードをやっているライブとは、別物の雰囲気が感じられましたね。ちなみに、自分達のやるライブではよく取り上げる“ヨイトマケの唄”も、もう個人的には随分とスタンダード化している…と思っているのですが…(笑)。

  水曜日でしたが、なかなかの人出♪  良い雰囲気の中での演奏でした!

 スタンダードというのは、一般的に捉えられる解釈も勿論ありますが、やはりそれは、人それぞれによるものだと思います…。早い話し、自分が考える“Oer The Rainbow”と、鹿嶋さんの考える“Over The Rainbow”では、結構な違いがあると思うのです。しかし、実際に音を一緒に出す時は、そこまで難しい事を考える必要は無く、お互いの出てきた音に素直に反応する…。ここがスタンダードの曲を演奏する楽しい部分でもあり、遣り甲斐のある所だとも思うのです。
 そういう意味では、今回は本当に、素直に音に反応出来たライブでした。最低限の決まり事は踏襲するとしても、そこから発想される無限の展開に、2人で一緒になって作っていけたと思います!…スタンダード曲はこれまで、あまり演奏してこなかった自分達でしたが、今後も機会があったら色々やっていくのも面白いかもしれませんね。また新たな楽しみや、方向性が見出せる事でしょう。次回は10月24日(日)です。またどうぞよろしくお願いします!

 ☆鹿嶋敏行さんのブログ…blogs.yahoo.co.jp/kajimarl_to_the_world

 ☆下北沢 Big Mouth のHP…www.livebarbigmouth.com/

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 ニューヨークは今回で3回目の訪問となりますが、前に行った2回とも、季節は冬から春に掛けて…という時期に行っており、今回のような“真夏”に訪れるのは初めてとなりました。それまでのニューヨークの気候のイメージだと、やはり「寒い」…というのが先行しており、それでも元気に動いている街…というのを垣間見たような気がするのですが、ニューヨークのよくある風景として、夏のセントラル・パークで、上半身裸でゴロっと寝ている人が大勢いる…というのも気になる風景ではあるのでした。やはり季節を変えて行ってみる事で、こちらへの印象も大きく異なる事でしょう。…という事で、回数的には3回目でも、初めての場所に行くような感覚で行けるような気がして、毎度の事ながらワクワクしながら向かったものでした。


 ●成田空港へは新型スカイライナーで

 ニューヨークへ旅立つ日は7月26日となりましたが、その10日程前の7月17日、成田空港への期待の新鉄道路線、京成電鉄成田空港線(以下、成田スカイアクセス線)が開通したのは記憶に新しい事だと思います。自分が成田空港へ向かう時は、必ずと言って良い程、日暮里駅から京成電鉄の特急『スカイライナー』で向かったものでしたが(JRの『成田エクスプレス』は料金が高いのでいつも敬遠してます…笑)、ここに新しいルートが誕生し、今までは最速51分(日暮里駅~空港第2ビル駅間)だった所要時間が、なんと36分にまで短縮されました。新しいルートは、従来より距離も短くなっており、何と言っても新型『スカイライナー』の出す最高速度160km/h(これは、新幹線を除く在来線では一番速い速度です)が効いています…。これは何としても今回利用したいところで、ニューヨーク旅行の1つの目的にもなってしまった程でしたが、これは勿論、簡単に実現する事が出来ます。いつもと同じ要領で、日暮里駅で特急券を買えば良いだけなのですから…(笑)。
 成田スカイアクセス線が開通し、成田空港へのルートが2パターン存在する事になった日暮里駅ですが、その事は大きく広告でも打ち出されていました。…というのは、新ルートの方が距離が5,2km程短いのですが、乗車券は200円高くなっていて、しかも特急料金だけを見ても従来より280円高くなっているからです。以前の特急『スカイライナー』(スカイアクセス線開業後は、名前を『シティライナー』と改め、現在も旧ルートで運行中…)利用で1920円でしたから、新ルート、新『スカイライナー』利用では2400円になったわけですが、それでも『成田エクスプレス』は3000円以上した筈なので、まだ自分は『スカイライナー』を利用するでしょうね。ただ、最近『成田エクスプレス』も新型車両になったので、いつかは乗りたいところなのですが…(笑)。このように、成田空港への鉄道アクセスは、競争の激しさを増してきているのですが、やはり今年の10月末に行われる、羽田空港の本格国際化が視野に入っているのだと思われます。確かに、日暮里駅から36分というのは、羽田空港への所要時間と遜色無い感じですものね…。とにかく自分は、新型『スカイライナー』に乗りました。

  新型『スカイライナー』はモダンなスタイルです  車内もクールな雰囲気が漂います

 すっかり新しくなった京成電鉄の日暮里駅ですが、まだ結構ゴチャゴチャしている感じは否めません。どの列車に乗ったらスカイアクセス線ルートで…と分かる人がどれだけいるのか実際に聞いてみたいところですが(特に外国人利用者…)、早速新型『スカイライナー』に乗り込みました。今までの車両よりも、乗降扉、そしてデッキからの扉が特に広くなっていて、乗降時に、以前ほど乗客で詰まってしまう状況は改善されていたような気がしました。…と言うのは、扉から座席に着くまでに荷物置き場があり、ここに乗客がスーツケース等を置いたりしてから座席に行くので、乗降に時間が掛かってしまっていたのです。この新型『スカイライナー』でも同じ配置なのですが、通路と扉をを広くとる事で、混雑が解消されていたのです。また、座席の間隔が従来よりも広いので、そのまま座席に持っていっても大して問題では無い…というのも大きいのかもしれません。
 さて、日暮里駅を出ると、もう次の駅が空港第2ビル駅…です。あと36分で着くのは間違い無いようですが、まだ俄かには信じ難い事でした…。そして、京成高砂駅までは従来と変わらないルートで、そんなに速度を出せないまま走っていくのですが、ここから新ルートの北総鉄道に入って江戸川を超える橋梁に入ってから、ようやく速度を上げ始めた…という感じでしょうか。ここまでが日暮里駅から15分ぐらいだったのですが、ここから20分で成田空港まで着けるのでしょうか…。
 そして、列車はまず130km/hまで速度を上げます。ここから印旛日本医大駅までは今までにあった路線で、設備的にもこの速度が限界なのかもしれません。駅を次々と通過していき、千葉ニュータウン中央駅、印旛日本医大駅を過ぎると、更に速度を上げ始めました。ここからが今回開通した路線で、160km/h対応区間…という事になるわけです。線系は非常に良く、もう新幹線並みといっても過言では無いでしょうね。そして、本当に周りに何も無いような所を走っていくのですが、ここから成田空港(空港第2ビル駅)までは約18kmほど離れているにも関わらず、現在途中駅が成田湯川駅の1駅しか無いので、まだ開発もままならないという感じなのだと思います。ここからは本当にあっという間で、何も無い風景を眺めつつ、右側に成田市街が見えてきたと思ったら、JR線とすぐに合流して、あれよあれよという間に、空港第2ビル駅に到着…という感じでした(笑)。確かに、36分でした…。
 自分は終点の成田空港駅までの利用だったので、もう3分ほど乗車していましたが、確かにこれは従来よりも早いと、すぐに実感出来ました。初めての利用だったので、時間が経つのが早く感じられたのかもしれませんが、ハッキリ言ってしまうと、車内で眠るタイミングを逃したまま到着…という感じだったのです(笑)。よく空港に向かう前日は、荷物作業等に追われ、あまり眠れないまま旅立つので、車内で眠ってしまう事が多かったのですが、今回はそのタイミングを逃しました(ついでに言えば、帰国時もそうだったので、やはり早いのだと思いますね)。空港アクセス新ルートの開通で、成田空港への所要時間は短くなりましたが、余計に寝不足になる可能性も出てきてしまいましたね(笑)。とりあえず、今回の欠点と言えるのは、それだけだったように思います。まあ、機内で眠れば良い話しですから…。


 ●ニューヨークへはコンチネンタル航空で

 今回、ニューヨークへ選んだ翼は、アメリカのコンチネンタル航空…という航空会社でした。アメリカでは第4位の規模を持つ、相当大きな会社(世界でも第5位)ですが、今年の5月に、第3位のユナイテッド航空と合併をする事が決まり、アメリカ第1位の規模の航空会社になろうとしている(会社名はユナイテッド航空になり、コンチネンタル航空の名前は消えますが、会社のロゴや飛行機の塗装はユナイテッド航空に受け継がれるそうです…)航空会社でもあります。実際のところ、最近のアメリカの航空会社は合併が相次いでいて、どこか2つの会社が合併して規模が大きくなると、他の2つが合併してその会社を抜き…みたいな、イタチごっこのような状態が続いているのも事実です。今後がどうなるのか、要注目の航空会社かもしれません。
 ある意味で、コンチネンタル航空として乗るのは、今回で最後になるかもしれない…という可能性を含んだ?搭乗にもなりましたが、実は1回目にニューヨークに行った時も、この航空会社を使っていました〔竹内大輔の写真日記(~2009)、旅日記 2.(アメリカ、ニューヨーク編…2006.3.8~3.17)参照〕。あの時は、ただ何となく安い航空券を探したらこの便になっていたのですが(笑)、今回は、敢えてこの航空会社を選ぶ状況になっていました。…と言うのは、今回の旅行日程は、日本に8月1日に帰ってくるように組んでいたのですが、その日の夕方には大学の友人の結婚披露宴がありまして〔ニューヨークから結婚披露宴へ直行参照〕、そこに間に合うように便を設定しなければならなかったのです(勿論、ニューヨークからの直行便しか選択の余地はありません…)。具体的には、成田空港到着が、ギリギリで14:00ぐらいという制約がありましたが、意外とその時間までに到着する便は少なく、その中の1つがコンチネンタル航空だったのです(他にはアメリカン航空ぐらいしかありませんでした)。

  内装のリニューアルが行われていた、コンチネンタル航空のB777-200ER型  機内食写真…機内映画はデス・ノートを鑑賞中(笑)

 さて、割りと早く成田空港には到着したつもりでしたが、ニューヨーク行きの便の前後には、同じコンチネンタル航空のヒューストン行きやグアム行きと時間が被っていたせいか、チェックイン・カウンターは予想以上の長蛇の列でした。家族連れが多い割りには、手続きが全て機械でセルフでやる事が前提になっていたので、慣れない人も多かったのでしょう。お陰で、その列の進み具合も遅く、自分は窓側も通路側の座席も取れませんでした…。
 この後、荷物検査、出国審査もやはり予想以上の混み具合で、何だかんだでギリギリの搭乗になってしまいましたが、今回の機材は、以前と変わらず、コンチネンタル航空が誇る長距離機、ボーイング777-200ER型機が使われていました。しかし、内装は結構リニューアルされていて、特に、それぞれの座席に付いている個人ディスプレイが大型のものになっているのが目立ち、タッチパネル化、そしてビデオ自体がオン・デマンド(巻き戻し、早送りが自由に出来る機能)式になっていたのは嬉しい事でした。人と人に挟まれた席でしたが、これなら少しは居心地が改善されそうです(笑)。映画の本数も相当用意されていて、確か170本ぐらいはあったと思いますが、何故か自分はデス・ノートの前・後篇、後はゴッド・ファーザー等、最新の映画とは程遠い部分を攻めてしまいました(笑)。まあ、見逃した映画を敢えて見るのも、機内映画との過ごし方の1つではあるでしょう。
 こんな感じで、後は眠ったりしつつ、機内での時間は、あっという間に過ぎ去っていた感じがありました♪…成田空港出発が16:35で、ニューヨークはニューアーク空港到着が同日の16:30(この時期、日本との時差は13時間あり、大体フライトが13時間ぐらいあるので、日本からニューヨークに行く便は、日本を出た時刻と殆ど同じ時刻に現地に着きます)でしたが、そんなに疲れないままフライトを過ごす事が出来ました。もっとも、現地空港の入国審査ブースが相当混んでいて、こちらに並んでいた時に疲れが出てしまうという傾向はありましたが…(笑)。

  ニューアーク国際空港駅…という事ですね  特急列車のような形相の車両が到着しました…恐らくアムトラック所有の車両かもしれません

 以前のニューヨークの記事にも書きましたが、ニューヨークには大きな空港が3つあり、今回はコンチネンタル航空の本拠地、ニューアーク・リバティー国際空港に降り立ちました。恐らく一番有名なのはジョン・エフ・ケネディ空港だと思いますが、ある意味ではニューアーク空港の方が、マンハッタンまでのアクセスは便利なのです。
 要するに今回は、初めてニューヨークに来た時と同じ経路を辿ってマンハッタンに向かうわけですが、あの時は初めての連続で、鉄道に乗るところから路頭に迷っていた感じでした(笑)。しかし、もうあの時の自分ではありません(笑)。過去の苦い?経験を生かし、空港からまず、スカイトレインという、モノレールのような鉄道でニュージャージー・トランジット(以下NJトランジット)という鉄道の駅まで行き、そこから終点のペンシルバニア駅までのチケットを購入します。前のように、パストレインに乗り換えという事は致しません(スーツケースがあると乗り換えが結構大変)。後はホームさえ間違わなければ良い(空港駅は中間駅なので…)わけですが、冷静に見れば行き先は書いてありますし、どう考えてもマンハッタンに向かう人の方が多いのは明らかです。後は来た列車に乗れば、黙っていても30分くらいで終点駅に着いてしまいます。そして、終点のペンシルバニア駅は、マンハッタンのど真ん中!…いよいよニューヨークにやってきましたね。空港を出てからここまで1時間以内で着けました。そして今回のホテルですが、ペンシルバニア・ホテルという、名前通り、着いた駅の向かいに位置するホテルを選ばさせて頂きました。正に、ニューアーク空港、NJトランジット経由で降り立った自分にぴったりのデスティネーションです!…まあ、ホテルのチェックインには相変わらず時間を要してしまいましたが(ホテルが大きかったせいか、同じ目的の客が物凄く並んでいたのです…笑)、今までで一番スムーズなアクセスだったとは思いました。

  乗った列車の車内風景…飛行機みたい…  ホテルで休んでから、ペンシルバニア駅を再度見渡します

 …ホテルの部屋に着くと、ドッと疲れが出てしまったのか、小一時間ほど休んでいましたが、せっかくなので今日の内にどこかの観光ポイントにでも行っておきたいものでした。気付くと、辺りは暗くなり始めていて、それでは…と、初めてニューヨークに来た時にも訪れた事のある、エンパイア・ステート・ビルに上る事に決めました。あの時は午前中に訪れましたが、今行けば夜景が確実に見える事でしょう。その分、人で混雑しているのは必至でしたが、それだけ価値のある景色が望めたと思います。どうぞ下の写真をお楽しみ下さい!

  マンハッタンの西北側の風景です  マンハッタンの東北側の風景です

  マンハッタンの南側の風景です…頑張れば自由の女神像も見付けられるかも…?  よく見ると、この缶、でかくないですか(笑)!?

 最後は、ニューヨーク名物、プレッツェルを持ちながら、ビールを飲む自分の写真…ですが、なんか缶のサイズがおかしいかなって(笑)。…とまあ、いきなりニューヨーク気分を満喫したところで、いよいよ本格的にニューヨークを楽しんでいきましょう!


 ●やはり自由の女神でしょ!

 ニューヨークを代表するものと言えば、やはり誰しも思い浮かべるのが自由の女神でしょう。もはや、ニューヨークと言うより、自由の国アメリカの象徴とも言える建造物ですが、そろそろ立ち寄ってみたくなる時期でもありました。1回目にニューヨークを訪れた時に足を運んでいるのですが、2回目となる前回〔竹内大輔の写真日記(~2009)、旅日記 20.(アメリカ、ニューヨーク編…2008.3.5~3.14)参照〕は、スタテン島に行くフェリーから、遠く眺めていたのみ…。今回は、足を運ばせるタイミングの時…と言っても良かったのかもしれません。
 しかし、今まで3月前半という、割りと寒い時期に来ていた時に対し、今回は夏という、いわゆるオンシーズンの最中での訪問になります。1回目に来た時ですら結構並びましたが、この時期の行列は洒落にならないかもしれません。…はい、こういう時は、朝一で訪れるに限ります。夏のシーズンは朝8:30頃から運営しているようですが、自分は9:00頃には出向く事が出来、殆ど並ばずにフェリーに乗る事が出来ました。これに乗るには、飛行機に乗る時と同じように、荷物等のセキュリティ・チェックを受けなければならず、時間が経つと本当に並ぶ羽目になってしまうのです。さすが世界の観光地といったところでしょうか…。

  ハドソン川の河口にもあたる場所です  見えてきました!

 この日は本当に晴れていて、正に自由の女神像訪問日和…とでも言いましょうか(笑)。朝早いだけに太陽の日差しも上がり切っていなく、本当に心地の良い朝です。日本のように湿度も高くないので、例え眩しくても蒸し暑くなるような事は無いのです。早起きした甲斐があるとも言えますよね。

  堂々としています!  自由の女神像とマンハッタン

 さて、フェリーは出発してから約15分くらいで、自由の女神像のあるリバティー島へと到着します。約4年半振りの訪問ですが、まだ時間的にオープンしたばかりなので、人が疎らなのが良い感じでもあります。そして、あの時と同じく自分を迎えてくれました。堂々とした佇まいは正に唯一無二のもので、特に真下から見た時の迫力は、実際に見てみないと分からないくらいの存在感があります。

  皆、下からの写真も撮ってましたね  向こうにはマンハッタンのビル群が…、そして遠くにはエンパイア・ステート・ビルも見えました

 こういった場所に来て、良いな…と思える事の1つに、色々な国からの観光客と、その場を共有できる事…が挙げられます。本当に世界の名立たる観光地で、自分と同じ日本人はもちろん、中国系、欧米人や、インド系、イスラム系の人等、その人種は千差万別でもあります。しかし、皆必死に自由の女神像をカメラに収めていたり、女神像の真似をしながら写真に写ってみる等、やっている事は皆変わらなかったりするのです…。言葉は通じない人達ではありますが、どこかホッとするような、そんな光景が自分は好きなのでした。これは、世界の有名な観光地ではよく思う事なのですが、ここのような開放的な空間ですと、尚更強く思ったりするのです。

  フェリーに乗ろうとする人は沢山!  この程度の列ではありませんでした…

 朝から楽しい思いを経て、マンハッタンへと帰ってきました。そして、朝乗ってきたフェリー乗り場を見てみると、既に長蛇の列!…時間にして11:00過ぎぐらいになっている頃でしたが、列は海側からそのまま伸びていき、バッテリー・パーク(フェリー乗り場や、チケット売り場がある公園です)をぐるっと囲むように、更に人が増えていっている感じでした。もう、何時間待ちの騒ぎではないような気もしてしまう程です。本当に早めに行って良かったと、改めて思った朝になりました。


 ●メットも行くべきでしょ!

 マンハッタンのセントラル・パーク付近にある、メトロポリタン美術館(以下、メット)も、ニューヨークに来たら是非一度は訪れておきたい場所です。ここも、初回に来た時は見ておいたものの、前回は池田君を入口まで見送るだけで終わってしまいました(笑)。やはり、そろそろ行くべき場所なのではないかと思います。
 ここも自由の女神像同様、午前中に出来れば入っておきたい所です。朝9:30からオープンしているので、10:00くらいには着いておきたい感じでしょうか。やはり世界最大級の美術館且つ、その展示物もバラエティに富んでいるので、世界中からここを訪れる人が多いのです。それが、入場料大人20$(約1800円)で済んでしまうのですから、尚更だと思いますね。

  堂々たる正面玄関です  遺跡ごと持ってきて展示されています

 今回は、たまたまですが、無料の日本語ガイド・ツアーが開催されているとの事で、約1時間強でしたが、日本人ガイドによる、館内の主だった所をピック・アップして回ってくれるツアーに参加する事が出来ました。特に応募する等の手続きは必要無く、入口付近に11:00に集合していれば良いだけです。恐らく、何カ国語のツアーが日によって用意されているのでしょう。定期的かどうかは分かりませんでしたが、とにかくラッキーな出来事ではありました。

  生徒達がスケッチをとっています  フェルメールの、この絵は有名ですね

 話しを聞いて驚かされたのが、このメット、これだけの規模の美術館にも関わらず、国立でも市のものでもなく、純然たる私立の美術館なのだそうです。もしかしたら有名な事だったのかもしれませんが、自分はこの時初めて知りました。そもそも、アメリカという地に、ヨーロッパに負けないような美術館を…という思いから生まれたメットでしたが、それが現在、世界を代表するような美術館になるとは…。そう言えば、館内スタッフもどこかしら親しみやすい感じはありますし、展示の方法にしても、何となく柔軟性が垣間見れたりもします。大体日本人でしたら、チケットを買う時に「学生か?」と聞かれ、そうではないと言っても、学生料金(10$)で入れてくれるかもしれません(笑)。ある意味で、アメリカらしい美術館…と言う事も出来るのではないかと思います♪

  常設展の他に、ピカソ展が開催されていました  こういった列に合わない為にも、是非早めの行動を…

 この巨大な美術館、ただやみくもに回っただけでは迷う事必至で(笑)、そして、絶対に1日では見切れません!…なので最初からポイントを幾つか押さえて回るのが良いように思います。そうなると、前述のウォーキング・ツアーはやはりお勧めですし、又はガイドブック等を持って計画的に見ていくのが最低ラインでしょう(時間が沢山ある方は別に良いのですが…)。やはりヨーロッパ絵画や彫刻、中世美術等が面白いかもしれませんが、エジプト美術や日本美術も捨て難いです。自分も、かなり厳選させましたが、結局昼の14:00くらいまでは掛かってしまいましたね。そして外に出ると、右上写真のように、チケット・ブースには既にかなりの人が…。ここも時間的に早めに行っておきたいと言うのは、もはや説明するまでもありませんね! 


 まだまだ続きます!

拍手[4回]



 昨日は、自分が参加するライブとして珍しい形態であるビックバンドのライブを、神田にあるTokyo TUC というお店でやってきました。バンド名は“Hard Floods”と言い、結構昔から参加していたバンドでもあったのですが、今回のライブは2年8ヶ月振り(!)という久々さでした。更に言えば、この前回のライブが2007年12月〔竹内大輔の写真日記(~2009)、ほぼ2年振りのビックバンドライブ参照〕の事で、この時も約2年振りのライブだったので、大きく見ると、この5年間で2度しかライブは開催できていなかった事になります…。メンバーの年齢が大体自分と同じくらいという事もあり、周りの環境がどんどん変わっていったのが大きかったのだろうと思いますが、今回こうして久し振りにライブが出来るというのも凄いなと思ったりしたものでした。

  リハーサル直後、ビールと共に…  本番の始まりです!

 このように長いブランク期間ではありましたが、その間に自分のスタンスも随分と変わったようです。左上写真のように、本番前にビールを嗜みましたし…(笑)。他のバンドではよくある出来事?ですが、ビックバンドのライブ前は初めてでしたね。これもこれで、良かったと思うのですが…。

 …という事で本番です。この日は16:30からという、わりと早い時間から始めまして、約50分くらいうのステージを2セットお届けしました。このバンドは割りとモダンな、どちらかと言うとコンテンポラリーな曲を多く取り上げる傾向が強かったのですが、今回はビックバンドでもスタンダードなっている曲を多く取り上げる等、落ち着いた選曲が多かったように思います。

  ビックバンドでは、ソリストも大きなポイントです  これだけ管楽器勢がいると、やはり迫力が違います

 それでも、やはりこのバンドの見せ所は、モダンな曲を演奏している時ではないでしょうか。譜読みが難解且つ、1曲での演奏時間が15分弱くらいある曲も存在する等、スリリングな展開が次から次へとやってくるのですが、それがこのバンドの魅力、特徴にも繋がっていると思うのです。お陰で?このバンドの初期名は“破廉恥フェスティバル”でした(笑)。今のバンド名こそイニシャル(“H”と“F”)だけは受け継がれていますが、バンド・メンバーからは通称“破廉恥”と現在でも呼ばれているところを見ると、やはり自分達は破廉恥“教”なのだと思いますね(笑)。久し振りに経験したビックバンドのライブでしたが、こうした楽しさを、改めて感じ取れたのは嬉しい事でした。
 ところで、今回のライブにあたって召集が掛かった理由として、トランペッターのメンバーの1人が仕事でドイツに転勤し、これで暫くはライブが出来なくなるかもしれない…という懸念から生まれたという部分がありました。その彼は、実は自分と同じ、立教高校のジャズ研究会に所属していたメンバーでもあり、大学こそ違ったものの、このバンド等、たまに今でも一緒に演奏する機会もあって、高校からの数少ない音楽仲間でもあったのです。

  ビール好きなので、ビア・ジョッキをプレゼント!  バンマスの早川君(楽器はテナー・サックス)

 …白状しますが、今回のライブをやるにあたって、自分は最初は都合が付かずで、参加できない方向になっていました。しかし、色々とバンド側がライブの日程や、リハーサルの日程までを考慮してくれたという結果、何とか出演出来る運びになりました。そして、このライブ当日は、彼にステージ上で送別品を渡す大役まで請け負う事に(急遽)なりまして、これは参加の甲斐があったというものでした。…遠くドイツでは研究に籠るようですが、このバンドが呼べるくらい有名な人になって貰いたいものです(笑)。

 こうして、色々と盛り沢山だったビックバンドのライブは終わりました。…が、時間を見るとまだ夜の20:00過ぎ!…これは、長々と打ち上げが出来てしまう事必至ですね…(笑)。実際、終電近くまで殆どのメンバーが残っており、一部のメンバーは朝までコースのようでした(普通に次の日は月曜日でしたのに…笑)。そんな破廉恥なメンバーを、どうぞまたこれから暖かい目で見守って頂ければ幸いです!…お疲れ様でした♪

  ビックバンドでは、セクション毎の人間関係が重要になります!…写真はリズム隊のメンバーです  お疲れ様でした!

 次回ライブはもちろん未定(笑)!

 ☆Hard Floods のブログ…harenchifes.blog112.fc2.com/

 ☆神田 Tokyo TUC のHP…www.tokyotuc.com/

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  正に先程、テレビで“題名の無い音楽会”を見ていました。この日の特集は“ゲーム音楽”という事もあって、前々から見逃せないとは思っていたのですが…、朝の9時からという時間ながら、その願いはついに叶いました(笑)!

  壮大です

 お馴染みのドラクエからFF、そしてスーパーマリオ・ブラザーズまで、30分弱という番組時間の中でしたが、フル・オーケストラの音色が盛り沢山で楽しめました!…特にドラクエは、以前からオーケストラ・バージョンでのCDは聴いていたものの、やはりこうして映像として、オーケストラの演奏中の画面を見て聴くのとでは大違い…というのを、改めて感じたりしたものでした。
しかし、全7曲演奏の中で、ドラクエが3曲、そしてその内の2曲が“ドラクエ3”から…というのは、やはり“ドラクエ3”の人気の高さ(ストーリーもBGMも)が窺えましたね。確かにあの頃の曲は、今でも名曲揃いと思いますものね…。少し当時を振り返る事が出来た、朝の時間でもありました(笑)♪

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 昨日は浅草にある舵輪というお店で、ボーカルの大野めぐみさんという方と、ベースの池田君とのトリオでライブをやってきました。ボーカルの大野さんは自分とは初めましてで、定期的にこのお店に出演しているとの事。池田君も出演経験有りでしたが、今回のお店は自分は初出演でした。つまりは新参者は自分だけで(笑)。この舵輪にやってきた…という感じでしたが、結構楽しくやれたと思います。
 舵輪(ダリン)…船のハンドルの事ですが、その店名に相応しく、店内は豪華客船のキャビンでもイメージしているような内装になっていて、ところどころに船の模型が飾ってあるのも印象的でした。また、どことなく夜の海っぽい雰囲気にもなっていて、これから深夜の航海にでも出ていくような、ちょっとした旅心的なものも自分は感じましたね。お店は、あの有名な浅草寺の近くに位置し、自分もこれまでに近くは何回も通っていましたが、今回初めてこのお店を知りました。いやあ、色々とお店はあるものですね…。
 ステージには可愛いアップライト・ピアノが置いてあって、まあボーカル・トリオには十分な設備です。それにしても…気になるのが、ステージ奥に設置してある大きなディスプレイです。いや、ディスプレイ自体は何の問題も無いのですが、何故かステージの合間に流れていたのが、アバのPV集でして(笑)、インパクトある映像に改めて目を奪われてしまっていた感じでした(勿論、ライブ時は消していますよ!)。

  左の道を真っ直ぐ行って右側が浅草寺入口です  アバの男性2人とのコラボ写真に…笑

 このお店は基本的にはジャズのお店ですが、あくまでも基本であって、ボサノバくらいは勿論の事、オールディーズやラテン・ミュージック等も取り上げてライブをするらしいので、もしかしたらアバのPVが流れるのもおかしくは無いのかもしれません。しかし、やはり当時の映像を目の前に突き付けられると、どうしても気になってしまうのは事実なのです(笑)。
 今回の自分達の演奏はバリバリのスタンダード・ジャズですから、その映像(いや、雰囲気と言うか…笑)とは180度も違うような音楽ではあります。…しかし実際には、ジャズ・ライブ1セット目⇒休憩(アバ)⇒ジャズ・ライブ2セット目⇒休憩(アバ…そろそろ2週目…笑)⇒ジャズ・ライブ(ラスト・セット)⇒やはりアバ…という組み合わせの流れが展開されており、なかなか面白い雰囲気になっていた事は否めません。
 …このままですと、自分の中での舵輪というお店がアバ一色になってしまいそうですが、まあそんな事は無い筈でしょう(笑)。また機会があったら出演してみたいですね。どうも皆様お疲れ様でした!

 ☆浅草舵輪のHP…live-darling.com/concept/index.html

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 今日は、何だか久し振りだった気がした、黄門御一行バンドのライブでした。月に1度のお楽しみ…という事で、毎月1回という、割りとコンスタントにライブをやらせて頂いている自分達ですが、時にその日は月末だったり、または月の半ばだったりと、その間隔はある意味ランダムでもあります。前々回が月末で、前回が月の半ばと来て今月に至ったので、いつもより長い期間が経ったように感じたのでしょう。まあ、その思いは人それぞれではありましたが…。
 この日は、お店に入った時から、メンバー的に若干夏バテ気味なオーラが溢れており(笑)、いつもの緩々な雰囲気と相まって、相当まったりな空気が流れていたものでしたが、そこは本番で徐々に取り戻していった感じでした。一応、予定通りの曲数をこなしましたからね!…これはとても立派な事なのでもあります。

  夏に相応しい料理ではありませんか!

 今回のライブの目玉として、久し振りに?帰ってきた“マスター・コーナー”がありました。…と言うのは、ここ最近はお店が忙しかったせいか、マスターがステージに上がれる機会が無く、実は演奏する曲は前々から決めていたのですが(笑)、ずっと引き延ばしになってきてしまっていたのです。…そんなわけで、今回は満を持してのマスター登場!…という事だったのですが、相変わらずジャケットを着用してきて、そのヤル気はもはやメンバー以上です(笑)。
 さて、今回の選曲はロス、インディオス&シルヴィアの“別れても好きな人”だったのですが、これは男性、女性のデュエットで歌う曲です。…まさか…そう、そのまさかなのですが、今回はマスターからの熱い要望?で、ボーカルの恭子さんとのデュエットが実現してしまったわけです(故に、いつものギターは弾きません…)。そして、今回で歌は引退…とも仰っていましたが、一体どういう意味なのでしょうか(笑)。

  ちゃっかり、チップを貰ってます…(笑)

 そして、若干歌詞を変えて歌っているところが目に付きました。それぞれの地名にあたる部分は“五反田”とか“Rocky”とかにして、“別れても好きな人”…の部分は、“別れたら次の人”となってました…。うーん、マスター、結局はこれが言いたかったわけでは…ないですよね(笑)。日々こんなネタを考えているんですか…というお話しです(笑)。次回、本当にギターに戻るのかは分かりませんが、とりあえず期待してみましょう。来月は9月29日(水)です!

 ☆五反田 Rocky のHP…livecafe-rocky.com/

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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