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 昨日は、弾楽で沼津にある牛山精肉店でライブをやってきました。このお店との最初の馴れ初めはというと、リーダーの Izumi さんがたまたま見付けたのだそうで、しかもケーキを探している時に、ケーキが売ってそうなお店…と思って偶然入ったのが切っ掛けだったそうです。つまりはそこが牛山精肉店だったのですが(笑)、お店にはアップライトが置いてあり、そのまま弾楽ライブの営業をかけてきたのだとか…。それによって今回のライブが実現してしまうのも面白い話しではありますが、弾楽にっとて久し振りのライブでもあり、お馴染みの静岡方面へのコースを行ってきたのでした。

    

 自分が中野に越してから、静岡方面へはJRではなく、小田急線を使う事が多くなりました。中野からですと、どのみち新宿駅で乗り換えが生じるので、それならば、なるべく安い値段で行きたかったからでもあります。しかも現在は、速達列車である快速急行が高頻度で運行されている事、全て新宿駅始発なので座れる事…等々、小田急に有利なルートともなっているのでした。途中では、最近リニューアルされた特急車両『EXEα』(左上写真参照)等と擦れ違い、現在の小田急を垣間見る事も出来ました。そして小田原駅でJR東海道本線へと乗り換え、お馴染みの道を進みます。

    

 途中の熱海駅では、伊豆急行から乗り入れてくるリゾート21『Izukyu KINME Train』仕様車両を見る事が出来ました。今年の2月4日からの運行なので、リニューアルされて間も無い感じではありますが、何とも目立つ車両に心踊りました(笑)。これから精肉店でのライブですが、ここで魚系のアレンジ電車を見れたのも、何かの刺激になる事でしょう。
 そうして着いた牛山精肉店。ログハウス風の建物は確かにお洒落で、付近を通り掛ったら入りたくなる気持ちは分かるものの、ケーキが売っていると思うかどうかは人それぞれという感じでしょうか(笑)。地元ではとても有名な精肉店で、一時期は大手百貨店は食料品チェーン店とも取り引きをしていたのだとか…。店内の端には確かにアップライトピアノが置いてあり、そして客席は大量の椅子によってひしめき合っていました。
 どうやら、この日は満席になる予定で、お店からも多大なる宣伝をして頂いたらしいのです。ここでのコンサート自体も、地元の方々にとってはお馴染みになっていて、あまり遠くに行けない方達にとっては非常に嬉しいイベントの1つなのだとか。いつもは高齢者が多い…との事でしたが、本当に色々な方に集まって頂けた印象はありました。

    

 そうして本番へ…。もう店内はお客さんで埋め尽くされており、皆、演奏を楽しみに心待ちにして頂けている雰囲気がありました。ここは期待に応えて、多くの演奏をしていきたいものです。セットリスト的には、弾楽オリジナル曲と、カバー曲を、約半々ぐらいの割合でお送りした感じでしょうか。途中には Tap and Bass のコーナーも設け、変化を付けた時間を楽しんで頂きました。
 途中にはサプライズ演出として、この日と誕生日の近い Izumi さんのバースデーを祝う時間も設けさせて頂きました(自分も知らなかった…笑)。お客様からケーキを用意して頂き、皆でその時間を共有させましたが、最初はケーキを求めにやって来たこのお店で、まさか御自分がケーキを頂けるという展開になるとは…(笑)。とにかく、おめでとうございました。

    

 お客さんが多かったせいもあって、自分達も自然に気合いが入っていたのでしょう。いつも以上に熱いステージをお送り出来たのではないかと思います。アンコールも勿論頂いて、自分達の代表曲“水輪花咲く日”で締めさせて頂きました。本当に好評だったようで、CDも沢山購入して頂きました。どうもありがとうございました!

    

 さて、ライブが終了し、そろそろ終電の時刻を気にしようとしていた時に、続々と料理が運ばれてくるではないですか…。それは、大きなテーブルをたちまちの内に一杯にしてしまう程でもありましたが、自分に残された時間が僅かであった事は残念でなりません…。きちんと食べられた時間は15分程だったと思いますが、とにかく腹に収めました。そして、意外な事に、野菜やバゲット、そして海鮮料理まで出して頂いて、そもそも食に自信のある方が集まるお店なのかもしれない…と思ったりもしました。短い時間で料理を堪能して、自分はお店を後にしましたが、この後にはステーキも出されたのだとか…。ああ、残念でなりません…。

    

 …そんなわけで、帰り際に頂いた缶ビールとお新香で、帰りの電車でチビチビとやらせて頂きました(笑)。乗り換え先の小田急線内では、このスタイル(左上写真参照)は厳しいと思ったので、ボックス席のある東海道本線内限定でのお楽しみ時間でした。このお店は色々な意味でリベンジしたいものですが、その時は演奏の時間を早めに設定致しましょう(笑)。どうぞよろしくお願いします!…お疲れ様でした。

 ☆沼津牛山精肉店の(食べログの)HP
  …https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22004647/

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 昨日はフルートの西仲美咲さんと、吉祥寺 Meg でデュオライブをやってきました。この時期の恒例でもある、西仲美咲さんのバースデー・ライブに参加する為でもありました。…とは言え昨年は開催されず、少し久し振りの状況ではあったのですが、西仲さんがバースデー・ライブというものをやり始めて今回で9回目を迎え、そのうち自分は最初の1回目を除く、全8回に参加しているという(笑)、月日の経つ早さを感じる1日でもありました。昨年は開催されなかったので、バースデー・ライブ的には10周年という区切りが付いている事にもなります。しかも、どうやら自分と西仲さんが共演し始めて、今年で10年になるそうです。お互いよく長くやってきたと思いますが(笑)、せっかくなので、今までのバースデー・ライブの記事も良かったら見てみて下さい。

・2009年…〔竹内大輔の写真日記(~2009)、西仲美咲バースデー・ライブ
・2010年…〔西仲美咲バースデー・ライブ
・2011年…〔西仲美咲バースデー・ライブ2011
・2012年…〔西仲美咲、東京ツアー(2012.4.12~4.14)
・2013年…〔西仲美咲、東京ツアー(2013.4.11〜4.12)
・2014年…〔西仲美咲、東京ツアー(2014.3.22、4.9〜4.11)
・2015年…〔7回目の西仲美咲バースデー・ライブ

 …さて、ここ吉祥寺 Meg は、西仲さんのバースデー・ライブの恒例の場所でもありました。前回は違う場所でしたが、やはり誕生日のライブと言えば、ここでのイメージがあります。その為か、終始お互いリラックスしている感じがあり、演奏する前から、良い1日になりそうな感覚がこの日はありました。

    

 この日は全2ステージ中、1ステージ目にジャズ系のカバー曲を、そして2ステージ目は全編沖縄曲をお届けしていきました。沖縄曲には西仲さん自身のオリジナル曲も含まれますが、やはり沖縄について話している西仲さんはとても生き生きとしていて、演奏出来る喜びがそのまま音にも表れてきているのが分かります。
 沖縄曲とは言え、既に自分にとってもお馴染みの曲と感じられるのが嬉しいです。ある意味で西仲さんとのスタンダード曲になっていると言っても良いでしょう。曲の概要は、音を合わせる前に既に頭に入っていて、後はそれぞれの出た音に反応して、自分の進むべき弾き方を決めていきます。これは、自分的にはジャズスタンダードを弾く時と同じようなスタンスになっていて、それがそのまま西仲さんとの沖縄曲に当て嵌められるのです。
 よく考えると、西仲さんとライブを一緒に行うのは今年が初めてで、つまりは、4、5ヶ月振りにいきなり本番で音を合わせた曲も存在するくらいなのですが、ステージはバッチリでした。事前に打ち合わせをして、構成もしっかり決めて曲に立ち向かうのも良いですが、こうした即興感をもった演奏(勿論、決まっている部分はしっかりと合わせて)を進めていく空気感も好きですね、お互いの人間性も垣間見れますし(笑)、何よりスリリングです。曲のエンディングを迎えた時の達成感もまた格別なのでした。

    

 …今回はバースデー・ライブという名目でしたが、そうした特別感より、いつもの自分達を、そしていつもの西仲さんを見れた事が、お客さんにとっては何よりの1日になっていたかもしれませんね。自分達が共演して10年になりますが、今後の10年、そして20年後(!)等に、またこんな機会のライブが設けられたら面白いのではないかと思いました。

 改めまして、ハッピー・バースデー♪

 ☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com

 ☆吉祥寺 Meg のHP…http://www.meg-jazz.com

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 先日の土曜日(4月8日)は、黒船主催の2マンイベント『和魂洋祭〜第六幕〜』に出演をしてきました。今回の対バンのお相手は、JiLL-Decoy association から、ジルデコ DUO のお2人(Vo,chihiRo、G,kubota)でした。どちらも個人的に馴染みのある方で、まさかこんな形で一緒のイベントをやるとは思ってもいませんでしたが(笑)、最初から最後までこの『和魂洋祭』に馴染んでいたのは流石で、今回も見応えのある内容になりました。

    

 黒船メンバーは、ライブ前に一杯引っ掛けていくのも恒例になりました(笑)。今回は旬を迎える鰹料理を堪能し、本番に備えました。味は勿論抜群で、その為か、いつも以上に力の入ったライブになったのは言うまでもありません。

    

 トップバッターとして、ジルデコ DUO のライブが始まります。デュオという編成ではありつつも演奏する曲調は様々で、2人の中での表現力の多彩さが伺えます。そして、黒船について、メンバーについて触れてくれるのも何だか嬉しいもので、改めて、人間味が溢れるお2人だとも思ったものですが、それがそのまま演奏に表れるので、お客さんもその魅力に引き込まれていくのでしょう…。とても温かいライブで、その気持ちはそのまま黒船のメンバーにも引き継がれました。だからこそ、この日の黒船はとても熱いステージをお送り出来たのかもしれません。

    

 “豊年節”に始まり、ジャズナンバー“Have You Heard”に続き、“じょんがら節”をインタルードのように扱って、そのまま“あやはぶら”へと繋げます。…これだけでも結構な攻めのセットリストのようにも思いましたが、ここで最近取り上げ始めた“塩道長浜(しゅみちながはま)”、そしてこちらもジャズナンバー、“Caravan”と演奏していきました。…ここから更に、ソロベースで次の“ヨイスラ”に繋げていく等、かなり濃い内容ではありましたが、これが現在の黒船のスタイルでもあるのでしょう。個々のインタープレイにも重きを置きつつ、民謡の曲からジャズナンバーまで、大胆なアレンジだらけです。そう言えば今回は、本編は全てカバー曲でお送りした1日でもありましたね。

    

 アンコールでは、ジルデコ DUO のメンバーをお呼びし、お馴染みのコラボステージをお届けしました。まず1曲目にお送りしたのは、ジルデコのナンバーで“上質サボタージュ”。ここではギターの kubota さんと、あわや鉄道トークになりかけましたが、ギリギリの線で次に繋げる事が出来ました(笑)。そう、kubota さんとはもう13、4年くらいの付き合いの仲で、一時期は一緒にバンドもやっていたくらいですが、こうした再共演が出来るのですから、音楽って続けていくものだと思いますね。

    

 そして2曲目はチック・コリアの“La Fiesta”。こちらはベース、津軽三味線、そして kubota さんのギターの3人によるソロ掛け合いも織り交ぜつつお送りし、会場も更なる盛り上がりを見せていました。実は kubota さんと黒船リーダーの関谷君は、同じ音楽専門学校で教鞭をとっている関係でもあり、今回のイベントは、そういったお互いの信頼関係もが垣間見えるような空間を作り出し、多くの方にとって心地良い時間を提供していたのかもしれません。それが自然と、温かなイベントという雰囲気になっていったのだと思います。とても楽しいライブでした。ありがとうございました!

    

 さて、黒船は暫く充電期間に入り、今度のライブは8月までお預けとなります。しかし、この8月30日(水)のライブは久し振りの黒船ワンマンライブ!…場所も、自分達は初めての出演となる池袋 Absolute Blue という、新鮮さが詰まった1日となりそうです。もう予約は開始しているとの事ですので、皆さんどうぞチェックしてみて下さいませ。 それでは、またのお越しをお待ちしております!

 
☆黒船のHP…http://www.peaceofcake.net/kurofune/

 ☆JiLL-Decoy association のHP…http://www.jilldecoy.com/

 ☆渋谷 gee-ge. のHP…http://www.gee-ge.net

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 先日の3月28日(水)は、Nautilus で HEAVEN 青山にてライブをやってきました。御存知の通り、Nautilus はこの約1ヶ月前に、3作目のアルバム予定のレコーディングを行ってまして〔Nautilus、3作目のレコーディング参照〕、今回のライブはそれらの世界観を十分に含めたものになっていたと思います。その盛り上がりを煽るかのように、この日から Nautilus オリジナルTシャツが発売されました。さり気ないデザインの為か売れ行きも好調だったようです。

    

 今回のライブで特筆すべき点として、ゲストDJとして Makoto Washington さんをお迎えした事が挙げられます。ステージ前や、ステージの合間にDJをして貰っただけではなく、自分達のライブ中にも少し絡んで貰って、スクラッチ等、テクニカルなパフォーマンスで Nautilus とのコラボが実現しました。特に、ドラムとスクラッチのソロの掛け合いは見事で、ここでの盛り上がりも凄かったように思います。勿論、ライブハウスの雰囲気作りに欠かせないDJ選曲も見事で、Nautilus の怪しい世界観がここにも表れていてモチベーションが上がりました。流石でした。

    

 これらに触発されるかの如く、自分達の演奏も相当熱いものになっていました。…とは言え、いつも以上に激しい部分もあれば、冷静に判断して演奏する部分もあり、総合的にはとても良いバランスでお送り出来たのではないでしょうか。個々のパフォーマンスを尊重しつつ、寄せられる所は寄せて、更なる盛り上がりを助長させたいという想いが、自然に湧き起こったステージでもあったのでした。

    

 この空気感はお客さんにも伝わったようで、お客さんの盛り上がりもとても心地良く感じられました。そして、その熱量が改めてステージにも伝わる事によって、自分達は更なる熱量で演奏に打ち込めるわけです。これこそがライブの一体化と言え、それらは後半になるにつれ、より高まってきたように思ったのでした。当然、自分達はMC無しのノンストップライブをお送りし、そして曲の8割ぐらいは新曲と言える曲ばかりをお届けしたのですが、それこそが、3作目のアルバムの披露という意味合いの大きさを物語っていたと思われます。いいライブでした。ありがとうございました。

  

 さて、次回の Nautilus ライブは5月21日(日)、南青山に移転した新生 ZIMAGINE で行われます。新しくなったこの場所で、どのような演奏を見せるのか、また楽しみにして頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

 ☆Nautilus のHP…http://www.nautilusmusic.net/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

 
☆外苑前 HEAVEN 青山のHP…http://www.heaven-aoyama.jp/

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 5月10日(水)に全国リリースされる、TRI4TH とカルメラのスプリット・ミニ・アルバム『HORNS RIOT』。先日、そのMV撮影を行ってきました。お互いのバンドメンバー合わせて、総勢13人のMV撮影というのは想像以上に強烈で(笑)、どちらにとっても、これまでにない迫力のある映像が撮れたと思います。工場を利用した撮影現場のの雰囲気も良く、とにかく完成が楽しみなMVが仕上がりそうです!

    

 スタッフやお互いのバンドメンバーの車でひしめき合う、現場の駐車スペースは、さながら倉庫番を彷彿とさせるような光景になっていましたが(笑)、それだけ、今回のMVに関わる人が多いという証拠でもありましょう。早速衣装合わせをしつつ、トランペット織田君の右上写真の帽子は不採用になってしまいました。…残念(笑)。

    

 出演人数が多いだけに、楽器の立ち位置は重要です。カメラアングル的にどう見えるのか…、勿論格好良い見え方を優先させたいですが、全てのメンバーが見える位置付けにしないといけません。2ドラム、2ベースという、なかなか前例の無い編成なので(笑)、時間をかけて検討しつつ、そして撮影に入りました。

    

 撮影に入ったら、あとは個々のパフォーマンスを尊重しつつ、皆で合わせるところは合わせるというバランスが大切になりそうでした。リズム隊の人数もそうですが、やはり最も見せたい部分はホーン隊の熱量でもあるので、こちらも見所の1つとさせたいものです。カットされた映像も皆で確認をしつつ進めていきますが、黒と赤のコントラストが面白く、それらの色が入り乱れていて非常に格好良い印象でした。ここまでくると、後は出来上がる映像を想像しながら自分達もパフォーマンスをしていく感じです。何だかんだで順調に進んでいるように思いました。

    

 限られた時間内での撮影という事もあり、皆でアイデアを振り絞り、より良い映像作りを目指していきます。そして、徐々に完成に近付いているという感覚も湧き起こってくるのでした。

    

 一部は建物の外でも撮影しました(左上写真は、単に自分が撮っただけです…笑)。どのように使われるか、楽しみにして頂きたいです。

    

 こうして、撮影は無事に終了しました!…多くの方にお世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。『HORNS RIOT』。そのリリースに向けて、順調に準備は進められています。こちらのMVの公開が今から待ち遠しいですね。絶対に格好良い仕上がりになる事間違い無いですので、どうぞ楽しみにしていて下さい。引き続きよろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

 ☆カルメラのHP…http://www.calmera.jp/

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 先日の月曜日は、ボーカル・ギターの丸本達也さんと、又吉康人君の2マンライブに参加をしてきました。毎年、12月に行ってきた恒例の2マンライブで、前回は昨年の12月にやったばかりでしたが〔丸本達也 × 又吉康人、3年目の2マンライブは特殊形態参照〕、前回のものが特に好評で、あれから3ヶ月という短いスパンで、今回のライブが決定したのでした。
 前回の2マンライブでは大きな試みがありました。それは、自分も入れた出演者3人が、常にステージ上に出ずっぱりだという事です。…とは言え、常に3人で演奏しているわけではなく、ステージ上にも出演者待機席があり、曲毎にメンバーが入れ替わり、待機席では個々でドリンク等を飲んでて自由に過ごしてオーケーというものでした。…なので、2マンライブと提示しているものの、3人で提供しているワンマンライブみたいな印象があり、それが好評でもあったのだと思います。
 今回はその好評だった部分を生かし、そして更に一歩前進させた取り組みを行いました。それは客席上にステージを設けてしまおうというものです。前回のような試みで、何が一番主立った印象だったかというと、ステージ上と客席の空間の差が曖昧になるというものでした。お客さん達は、いつの間にかステージ上に参加しているような気分にもなり、より一体感が図られたのだと思います。…だとしたら、客席上にステージを設けたらどうだろう…という、発想としては単純なものですが、これにはお店の多大なる協力がないと、到底実現はしなかったと思います。

    

 まず、お店に入って驚かれたと思うのは、いつもはステージ上にあるグランドピアノが、今回は客席の真ん中に鎮座しているという事でしょう。いつもよりグッと近くに見えるそのピアノの姿は、一瞬アンバランスにも見えますが、とても身近な存在に思えてくる印象も芽生えて来たと思います。そして、そのピアノと向かいあうようにボーカルマイクが設置され、出演者3人で向かい合うようにステージはセッティングされているのだと気付きます。そして客席は、更にそのステージを囲むかの用に配置されており、座席は従来のステージ上にまで及んでいました。
 ここ Manda-la 2 では今まで、それこそ何年もライブをやらせて頂きましたが、こんな光景は勿論初めてでした。ピアノの椅子に座ってみると、とても新鮮な光景であると共に、これは客席から見た光景としても同じである事に気付きました。特に、ステージ上の客席から、客席上にあるステージを見た時の光景は、ある意味滑稽でもありました(笑)。これらは、楽器上の配置は勿論の事ですが、音響配置から照明配置まで配慮されての事でもあります。いつもとは違う配線のセッティングに、お店の方も戸惑う事が多かったと思いますが、皆で協力しながら楽しく準備を進められたという感じでしょうか。本当に有り難かったです。

    

 そしてライブです。3人での演奏から初めていきましたが、前回のように、ソロとしての演奏もあれば、2人での演奏もあり、ステージが進むに連れて、メンバーも入れ替えも頻繁に行われました。待機席から見る今回のステージもまた、とても新鮮な光景だったのでした。勿論、今回もステージ前に皆で乾杯を行ったものです(笑)。
 いつもとは音の出所が違うので、お客さんにも出来れば色々な場所からステージを見てほしいとの提案もさせて頂きました。ピアノをこんなに近くで見れるのも確かに貴重ではありますが、本来のステージとされる場所から、今回のステージを見る(笑)というは、もっと貴重な体験かもしれません。勿論、1ヶ所でじっと見て、敢えて俯瞰するように聴くのも良いでしょう。このように、お客さんそれぞれに楽しみ方が出来るというのも、今回の良いポイントだったのではないかと思います。

    

 前回の反省点も踏まえ、曲の進行具合は勿論、曲間(MCやそれぞれの立ち位置等)の進行具合もある程度は事前に打ち合わせをしておいたので、スムーズに進められた部分が多かったのは良かったです。何より、この日1日をとても楽しく過ごせたのが有り難かったです。ライブ前からでもありましたが、ライブ後のビールもまた最高でした。丸本さん、又吉君、大変お疲れ様でした。また更にブラッシュアップさせたライブをしていきましょう。どうもありがとうございました!…そして、次回の丸本さんとの通常ライブは4月24日(月)になります。引き続きよろしくお願いします!

 ☆丸本達也さんのブログ…blog.livedoor.jp/waits2/

 ☆又吉康人君のブログ…http://ameblo.jp/diary-iris/ 

 ☆吉祥寺 Manda-la 2 のHP…www.mandala.gr.jp/man2.html

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 昨日は黒船で、汐留の日テレ PLAZA 内にあるゼロスタ広場という場所にて、フリーライブを行ってきました。黒船としては先々週も別の場所でフリーライブを行っていたので〔黒船、京橋エドグランでフリーライブ参照〕、今月は1ヶ月で2度のフリーライブを行うという珍しい月になりましたが、どちらも野外で行われていたのは特筆出来そうです。そして前回のフリーライブの時に、次回(つまり今回)は時期的にも4月に近いので、少しは暖かい環境が期待出来そう…みたいな事を言っていたと思うのですが、これがまた予想に大きく反して前回以上に寒く、過酷な状況下でのライブになってしまいました。

    

 会場となったゼロスタ広場は風通しが良いのか、この日がたまたまそうだったのかは分かりませんが、とにかく風がよく吹いてまして、当日出店する予定だった出店も中止になる程だったそうです。実際に自分達が会場に着いてそれを体感した時に、今日はヤバい…と即座に思ったのは言うまでもありません。譜面なんか、簡単に飛んでいくであろうかの如く風は吹き荒れ、何なら譜面台ごと薙ぎ倒しそうな勢いです。ちなみに、通された楽屋が何故か広く、ここでもダクトからの風に悩まされてもいる自分達がいました。

    

 …さて、本番の時間がやってきました。今回は17:00〜、18:00〜、19:00〜と、全部で3回のステージが用意されています。そしてやはり、日も暮れてきた18:00以降の寒さが、半端無く自分達を襲ってきたのでした。そもそもこの日は寒かったのでしょうが、とにかく風が強いです。それは、マイクがその風の音を拾うくらいで、風が強い事を更にアピールされているかのようでした。ただただ、自分達はそれを受け止めるしかありませんが、もう、演奏で寒さを吹き飛ばしていくしかありません。

    

 演奏している自分達もそうですが、見ているお客さんも大変だったでしょう。途中から、あまりに寒過ぎて、逆に笑えてきそうな感じになってきましたが、その反逆のパワーが演奏にも反映されていたかもしれません。力強いステージは確かに見せられたように思いました。
 こんな状況下ではありましたが、我々は今回、初披露の新曲も演奏させて頂きました。それは奄美民謡の“塩道長浜(しゅみちながはま)”という曲で、そもそも4拍子の曲を、歌以外だけ強引に3拍子にして演奏するという、かなり大胆なアレンジで臨みました。それも含めて、それが黒船らしさ…と言えるぐらいになっているのが凄いですが(笑)、楽しませて頂きました。また披露する機会もあると思いますので、どうぞ楽しみにして下さい!

    

 こうして全3ステージをやり切りました。演奏し終わったてからのビルの中が暖かくてホッとしたものですが、これは完璧に真冬の感覚ですよね…(笑)。恐らく黒船史上…、いや、自分の音楽人生の中で3本指に入る程、過酷なステージ状況でのライブだったと思います。そんな中で見て下さったお客さん達に本当に感謝です。色々な方に黒船の名前を知って貰えたのではないでしょうか。

 さて、そんな黒船の次回のライブですが、『和魂洋祭〜第六幕〜』を4月8日(土)に、このイベントではお馴染みの渋谷 gee-ge. にて開催させて頂きます。気になる今回の対バン相手は、ジルデコ Duo!…この日ならではのコラボも実現するかもしれません。どうぞ楽しみにして頂ければと思います。よろしくお願いします!

 ☆黒船のHP…http://www.peaceofcake.net/kurofune/

 ☆日テレ PLAZA のHP…http://www.ntv.co.jp/shiodome/

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 ベースの関谷君がリーダーを務める黒船の、フリーライブを行ってきました。場所は、昨年の11月にオープンしたという新しい複合市街施設の京橋エドグラン。本当に新しい建物という雰囲気が満点で、まだまだ発展はこれからという感じでしたが、東京駅にも近いという地の利を生かし、多くの人の集まりが見込めるポテンシャル性を十分に感じさせる場所でもありました。
 東京メトロ銀座線の京橋駅に直結というのもメリットでしょう。改札を出ると、それがそのままエドグラン地下1階のフロアに出るのですが、暫く進むとエスカレーターが連なる吹き抜けのエリアがあり、そこに今回のステージは設置されていました。ステージの向かいには、そのまま地上に繋がる大階段があり、そこを客席に見立てて行われるのでしょう。大胆なステージ場所ではありましたが、よく考えられている感じはしました。

    

    

 大階段には座布団が敷かれ、この日は風も吹き抜ける寒い状況でもあった為、ブランケットも配られる等、見て頂けるお客さんに出来る限りの配慮をしているのは流石でした。そうなると自分達的には、如何に熱いライブにするか…という点にも力を注ぎたくなるものです(笑)。今回は約40分ステージを2回する予定になっていて、全て違うセットリストで臨みました。お馴染みの黒船ナンバーから、久し振りのジャズ・スタンダード・ナンバーまで、バラエティに富んだ選曲で楽しんで頂けたのではないかと思います。
 特に、“La Fiesta”の時のベースと津軽三味線のソロの掛け合いはスリリングで、今回のライブの1つの見せ場であったに違いありません…。また、関谷君のオリジナル曲“La Japonaise”ではワイヤレスを生かして、関谷君のベースソロ中に大階段を練り歩く等、また1つの名シーンが生まれたようにも思いました(笑)。

    

 そして、今までお馴染みだったナンバー“ワイド節”をリアレンジし、“ワイド節2017年版”としてお送り出来たのも良かったです。抜本的にアレンジを見直したという関谷君に続いて皆が演奏していく様は、このライブのオーラス感がありました。これもまた1つの今回の見所だったと思います。

    

 こうして全2ステージのフリーライブは無事に終了しました。この日は基本的には、そんなに人通りの多い状況ではなかったので、どれくらいのお客さんに見て頂けるのかは不安な部分もありましたが、やはり音が心地良く響いてたからでしょうか。どこからともなくお客さんは増え、ふと足を止めて見てくれる方も多く、自分達黒船の名を少しでも知って貰えたのではないかと思います。CDの売れ行きも好調で良かったです。寒い中でしたが、足を運んで頂きありがとうございました。また暖かい時期になったらやってみたいですね♪

 そして今月、黒船では別のフリーライブも予定しております。日程は3月24日(金)、場所は汐留「日テレタワー」ゼロスタ広場にて、17:00〜3ステージです。詳細は➡こちら!…皆様のお越しをお待ちしております。気温も今より暖かくなってたら良いですね…。

 ☆黒船のHP…http://www.peaceofcake.net/kurofune/


 ☆京橋エドグランのHP…https://www.edogrand.tokyo/

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 2月26日…。この日は TRI4TH とカルメラの2マンライブを新宿 Loft にて行った日でもありましたが、この日はそれ以上に、大きなニュースを作った日でもありました。現在、自分達はお互いにバンド結成10年という時期であり、以前から近い音楽ジャンルで、盟友としてバンド活動を続けてきた縁はとても大きなものでもありました。それもあって、今回の2マンライブが実現…という意味もあったのですが、ライブタイトルとなった『HORNS RIOT』は、その場だけで使われたものではなく、TRI4TH とカルメラのスプリット・ミニ・アルバムの発売決定の布石でもあったのでした。ひとまず、この2月26日という日を振り返ってみましょう。

    

 新宿 Loft に、まずはリハーサルの為に集まった TRI4TH とカルメラのメンバーですが、この時点でもう、1つのバンドのような顔馴染み感、連帯感が生まれていました。…とは言え、お互いのリハーサルを見ながら感じる刺激は、やはり友達でもあり、良きライバルでもあるという意味を再認識させた時間でもありました。既にこの日の予約数は350人を越えており、盛り上がるライブになる事は分かっていましたが、更に自分達のバンドの魅力をステージ中にどのように引き出していくかは常に課題でもあり、色々な場所にヒントが転がっているものでもあります。その意味では、この日はヒントだらけの1日だったとも言えましょう。こんなに魅力的なバンドと対バンさせて貰っている時点で、本当に感謝の時間だったのでした。

    

 そうしてカルメラのステージが始まりました。そう、この日はカルメラが先攻で、TRI4TH は後攻という流れになっていました。この状況もだいぶ珍しい感じはしていましたが、楽屋にいてもそのフロアの盛り上がりが伝わってくるような熱気が、そこにはありました。せっかくなのでステージを見に行こうとするも、実際にフロアに足を踏み入れるとお客さんが沢山で、その全容を掴むのは難しい感じでもありました。しかし、熱量と、それに追随するお客さんのノリが凄いです。流石カルメラのステージだと思いました。

    

 暫くそのステージを見ていると、どこかで聴いた事のあるフレーズが飛び出してきました…。これは、我々 TRI4TH の“Dance 'em All”ではありませんか!…勢いと哀愁を感じさせるような雰囲気で、イントロとサビの部分を演奏してくれました。これには TRI4TH メンバーもニンマリな感じで(笑)、こういった、その場その場ならではのサービス精神がカルメラの魅力でもあるのでしょう。自分が今回のステージを見れた時間は僅かではありましたが、それでも十分楽しいステージであった事を再認識した時間にもなりました。

 この時の自分達は、目一杯の刺激を受け、そして沢山のお客さんを相手にどのようなステージを披露するか、熱く、時にはクールに考え、そしてステージに向かっていったと思います。新曲も織り交ぜながら進めるその時間は、演奏しているこちら側としても非常に楽しい時間であったのでした。

    

 そして、カルメラが“Dance 'em All”をやるならば…と、こちらもカルメラの名曲中の名曲とも言える“犬、逃げた”を取り上げさせて頂きました!…この曲は、これまで何度かカバーさせて頂いているのですが、今回は更なる熱量を持ってお届け出来たと思います。高速疾走の部分あり、大音量の部分あり、そしてメロディアスな部分あり…と、よく考えたらこの1曲には、カルメラの音楽性の魅力的な部分が全て詰まっているような気もします。それが長い間、皆さんに愛されている曲へと成長を遂げたのだと思いました。演奏しながら流石だと思わせる楽曲…それも凄いですよね(笑)。

    

 こうして TRI4TH のステージを終え、アンコールへ…。アンコールの1曲目は、最近自分達が取り上げている“N.I.N.K.Y.O”(ついにタイトルが正式に決まりました!)。これも怒濤の如くやらせて頂きましたが、その後のもう1曲に、皆さんお待ちかねのカルメラとのコラボ時間を設けたのでした。
 いつもでしたら、ここで双方のセッション・タイム!みたいな感じになるのですが、今回はその前に皆さんに発表しなければいけない事がありました。それが、TRI4TH ×カルメラによる、スプリット・ミニ・アルバム『HORNS RIOT』が、Playwright レーベルから発売が決定したという事です!…正にレーベルの垣根を越えた、2つの踊れるジャズバンドによる煽り煽られの大競演です!…リリース日は5月10日。楽しみにお待ち頂きたいです。

    

 そして、このアルバムの為に作曲されたのが、TRI4TH とカルメラの大競演曲となっている、その名も“HORNS RIOT”であり、この日のライブの最後に演奏されたのが正にその曲でもあったのでした。勿論この日が初披露です。自分のキーボードの目線からすると、2つのバンドが入り交じった、特にホーンズ6人が勢揃いしている事に、この上ない頼もしさを感じさせてくれたものでしたが(笑)、実際に音を出してみると、更にそれ以上の音の圧力!…一体どういう音の構造になっているのだと思ってしまうくらいでしたが(笑)、これが“HORNS RIOT”という事なのでしょう。お客さんの表情も楽しそうで、目一杯騒ぎます。最高に弾けて、最高に踊れて、最強のホーン曲がここに誕生しました。そしてこの曲が収録されるニュー・アルバムも、是非とも楽しみにしていて下さい!

    

 …こうして、大いに盛り上がった『HORNS RIOT』ライブ、東京編は終了しました。これが終わると、カルメラとの2マンライブはあと5月1日(月)の大阪編を残すのみとなってしまっているのですが、TRI4TH としては『HORNS RIOT TOUR』として、5月中に遠征、そしてそのツアー・ファイナルを6月1日(木)に行う事も決定しました。後々にツアー詳細は発表させて頂きますが、これらも含めて今の自分達の音楽に対する想いを肌で感じて頂ければと思います。そしてその魅力は、今回のライブを経験した事により、更なる自信に繋がりました。これを見逃してしまうのは勿体無いです。どうぞ付いて来て下さい!

    

 この日はお店で打ち上げを行いました。沢山のメンバーで行うその席で、美味しいお酒を楽しく頂ける。この日のライブが充実していた何よりの証拠でしょう。前述のように、2マンライブとしては残り1本だけですが、またこの2バンドで違う場所でもライブが出来たら良いね…という話しもしていたので、いつか実現出来たらと思いますね。…要はそんな話しが出てくる程、この日は心地良い時間だったのでした。

    

 多くの皆様に感謝の1日でした。そして、TRI4TH ×カルメラの『HORNS RIOT』、これからも引き続きどうぞよろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

 ☆カルメラのHP…http://www.calmera.jp/

 ☆新宿 Loft のHP…http://www.loft-prj.co.jp/LOFT/

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 先日お伝えした通り、TRI4TH の 5th CD『Defying』が、JAZZ JAPAN AWARD 2016 において、アルバム・オブ・ザ・イヤーのニュー・スター部門を受賞し、その授賞式、そして受賞ライブに参加してきました。場所は横浜にある日産グローバル本社ギャラリーにて行われ、とても洗練された空間の中で、自分達のパフォーマンスを披露してきました。

    

 会場に着くと、日産のギャラリー内に赤絨毯の豪華なステージが設けられていて、まるで新車の発表会でも行われるような雰囲気でした。これが授賞式というものなのかもしれませんが、TRI4TH はバンド結成11年目を迎えようとしている中でのニュー・スター部門…。初心、忘れるべからずという事でもありましょう。ますます身を引き締める思いと共に、この会場の雰囲気も思い切り楽しませて頂きました。

    

 受賞ライブは13:00から始まりましたが、その前に今回の受賞者全員の集合写真を撮る事になりました。ピアニストの大林武司君や高木里代子さん、そしてボーカルの大橋美加さん等、豪華な面々が集合している中に、我々 TRI4TH も参加させて頂きました。バンドでの受賞は自分達だけのようでしたが、ジャズというジャンルにおいて、バンドというものが注目される事の難しさを感じたりもしました。

    

 …とは言え、基本的にはどの受賞者の方も、ライブではトリオ編成やカルテット編成で行われる事が多かったので、バンド編成と言えばバンド編成と言えるステージだったのですが、その中でも2ホーンの5人編成である我々 TRI4TH は明らかに異色の存在だったと思います。授賞式でのライブなので、会場はホールの中のような、どこか厳かな雰囲気が流れており、当然、着席者を意識したライブを想定していたでしょう。しかし、自分達は今回の出演者の中では唯一と言っても良い程、スタンディングを意識したライブを展開していったのでした。それは現在の自分達の通常のスタンスと何ら変わる事は無かったのです。

    

 今回の授賞のポイントは、新たなジャズへの挑戦という部分が大きかったようです。2ホーンというスタイルを崩さずに、ジャズへの敬意を払いながら、自分達流の“踊れるジャズ”を展開させていきました。1音目から会場の空気を変えていくべく、それは会場がホールから、あたかもクラブに迷い込ませるような変化でもありました。そう、ここからが TRI4TH のステージの始まりなのです!
 与えられたステージ時間は20分で、3曲演奏する事は決めていました。しかし、これはいつもの TRI4TH からすると、余裕のある時間でもあります。通常の自分達のライブでは1曲が5分くらいを目安としているので、それぞれのソロもたっぷりと取れる事が分かっていました。だからこそ、1人1人のパフォーマンスにじっくりと視線を向けさせる事が出来たと思います。

    

 “Sand Castle”でかっ飛ばし、“SNAKE”でかっ飛ばし、最後の“Dance 'em All”でもかっ飛ばしました(笑)。はい、全曲、全力系のライブです。これが TRI4TH の魅力を短時間で感じて貰う、最善のやり方でもあるのです。最初は空気の変化に戸惑っているお客さんもいらっしゃったかもしれませんが、最後には皆で盛り上がっている空気に持っていけたのは嬉しく、とても遣り甲斐のあるライブになったと思いました。いつもにも増して、トランペットの織田君のハイジャンプも生き生きとしていたように思います。皆様、お疲れ様でした!…初めて御覧になられた方にも相当なインパクトだったようで、会場で販売させて頂いた自分達のCDは完売してしまいました。どうもありがとうございました!

    

 今年で結成11年を迎える事になる TRI4TH。何度も言っているかもしれませんが、自分がこのバンドに参加したのが5年前となるので、そろそろバンドの歴史の半分を一緒に経験する事になりました。多くのスタッフの方々に恵まれてきましたが、常に最終決定はこの5人で決めてきました。このやり方は自分にとっても初めての経験で、それが正しかったのか正しくなかったのかは分からないのですが、バンドの調子が良い時や悪い時を共に経験し、紆余曲折を経て辿り着いた今回の受賞は、少しですが、正しかったと思って良いんだという自信にも繋がったように思いました。勿論、その間には、沢山のお客さんや、関わって頂いたスタッフの方々の協力、助言があったからに他なりません。皆で獲られた賞だと思います。本当にありがとうございました!…これからも TRI4TH は駆け抜けていきます。どうぞよろしくお願いします!

 
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

 ☆JaZZ JAPAN のHP…
http://www.jazzjapan.co.jp

 ☆日産グローバル本社ギャラリーのHP…http://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/

拍手[12回]



HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
また、写真好きが興じて、以前は
簡単な写真撮影の仕事もしていた。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行好き。

2017年6月3日(土)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st.…19:00〜、
2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(オーダー別)
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之


全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

TRI4TH 5th.CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th.CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd.CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd.CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中