2018 / 10
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 昨日は銀座 No Bird にて、竹内大輔ピアノトリオのライブをやってきました。銀座らしい雰囲気に包まれたお店にて、スタインウェイのグランドピアノで、毎回気持ち良くライブをやらせて頂いています。今回も合計2ステージ、たっぷりと自分達の音楽をお届け出来ました。

    

 この日もバラエティに富んだ選曲でお送り出来たと思います。トリオ結成の頃からやっている曲もあれば、ここ最近で作られた曲、カバー曲、TRI4TH でも演奏している曲等、本当に様々でした。その中には“Poker Face”という、かなり久々に演奏した曲があり、これは何と2009年6月〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、自分名義ライブ21回目参照〕以来との事で、実に9年以上振りにライブで披露出来た曲でもあったようです。これまで何度かセットリストに組み込もうとした事もあったのですが、何故か最終的には外されてしまい、そのまま現在に至ってしまいました…。久し振りに日の目を見る事が出来て、曲も本望だったと思います(笑)。
 そして、今回は新曲も用意しました。タイトルは“Asian Garden”と付けさせて頂きましたが、舞台はシンガポール…。ここでインスピレーションを受けて作った曲でもあります。タイトルの「Asian Garden」とは、何やら中国庭園のような風景を思い浮かべるかもしれませんが、ここでモチーフとしたのは、シンガポールに新しく完成した近代的植物園、Gardens by the Bay という場所です。

    

 あの有名なマリーナ・ベイ・サンズの麓に位置するこの場所は、まるで SF の世界のような高度技術が導入されていて、巨大ガラスドームの中には常春の花園が再現されているかと思えば、高度2000mの寒冷な高山も再現されており、その他にもバオバブ等の、一部地域にしか存在しない植物がここには展示されていたりと、地球上の様々な環境をここでは再現させているのです。また、上写真のように高さ50mの人工の木、スーパーツリーからはマリーナ・ベイ・サンズをはじめ、観光名所がずらりと見渡させ、これぞ自然と人工的なものを上手く調和させた、全く新しいコンセプトの植物園だと思ったのです。
 “Asian Garden”は、そんな不思議な魅力を曲に詰め込んでみました。…エキゾチックな雰囲気の中に、幻想的且つ壮大な世界観を表していきます。淡々と繰り返されるメロディも、姿を変えつつ、時に違った側面を持っている事にも気付かされたりします…。今回初披露の曲でしたが、好評なようで良かったです。また機会があったら取り上げたいものです。

    

 アンコールではお馴染み、
“Gare de Chasse-sur-Rhône”を演奏させて頂きました。約1年前に作った曲ですが、もう自分達としてもお馴染みの曲となっている事に、改めて驚かされます。弾けば弾くほど味わいが出てきますし、アドリブのアプローチも、まだまだ沢山生み出す事が出来る、何とも懐の深い曲です。“From East”と共に現在の自分達の代表曲と言っても間違い無いかもしれません。今回も多くのお客さんにお越し頂けました。どうもありがとうございました!

 さて、次回ライブですが、12月10日(月)に南青山 ZIMAGINE でソロピアノライブをやらせて頂く事になりました。年内最後となるソロライブ。是非とも多くの方にお越し頂ければと思います。どうぞよろしくお願いします!


    ☆12月10日(月)南青山 ZIMAGINE
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Scramble(オリジナル)
        2、The Outside Yellow Lamp(オリジナル)

        3、Poker Face(オリジナル)
        4、Love Theme From Spartacus
        5、Everybody Knows That(オリジナル)
        6、Tombo in 7/4(オリジナル)

 ・2ステージ 
1、Transit Jam(オリジナル)
        2、Morning In Trastevere(オリジナル)
        
3、Asian Garden(オリジナル)

        4、Monte Fiesole(オリジナル)
        5、From East(オリジナル)

 ・アンコール Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)

 ☆銀座 No Bird のHP…http://www.no-bird.com

 
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

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 7月8日(日)は竹内大輔ピアノトリオでライブでした。場所は、トリオで半年に1回くらいのペースでやらせて貰っている吉祥寺 Sometime にてで、昼の部としてお馴染みのお店でもあります。お店に着いたのは昼の12:30過ぎ頃…。無性にお腹が減っている時でもあり、お店に着くやいなやご飯を注文してしまいまして(笑)、本番前にはとても良い感じでお腹を満たす事が出来ました。そして、このご飯の美味しさこそが、ここ Sometime を人気のお店にしている要因の1つである事も、改めて感じる事が出来ました。お店の雰囲気とも相まって、自分も大好きなお店の1つです。今回も気持ち良く演奏させて頂きました。

    

 今回は、特に新曲を取り上げたわけではありませんでしたが、昨年の今頃にも Sometime でライブをさせて頂いており〔自分名義ライブ、祝70回目!参照〕、そこで初披露させて頂いた
“Gare de Chasse-sur-Rhône”と“Transit Jam”を今回のライブでも演奏させて頂けたのは良かったです。どちらも昨年のフランス・デンマークへのツアー中に作曲構想が浮かんだ曲、そこから1年という節目で、そして更なるブラッシュアップをもって演奏出来たのは良かったです。また、自分でもこれらを演奏して、その時の景色が昨日のように浮かんでくるような気がしていて、弾いていて心地良かったです。またこんな曲を作っていけるように頑張りたいです。

    

 そして、久し振りに“Final Approach”を演奏させて頂きました。この曲は、トリオ結成初期によく演奏していたオリジナル曲で、自分の作った曲でも古めの曲でもありますが、この曲が収録されているCDアルバム『Pictures』が完売した事〔CD『Pictures』完売!参照〕のご報告も兼ねての披露でもありました。CDでは曲はテーマから入りますが、今回はメロディ無しでソロから回して始めており、その後のタイミングでテーマに入るという構成で演奏してみました。長い事やっていた曲だけに、それこそ色々なアプローチを試してみたくなります。多くの方に聴いて頂けて光栄でした。

    

 この日は、有り難い事に満員御礼となっていました。毎回毎回、本当に多くの方々にお越し頂いて感謝です。竹内大輔トリオは今後も続いていきます。また新たな曲をもって皆さんと楽しい時間を過ごしていければと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。次回のライブは9月20日(木)、銀座 No Bird で決定しました。またお会いしましょう!


    ★9月20日(木)銀座 No Bird
Open…18:00~、1st.…19:30〜、2nd.…21:00〜、
Charge…3500円(オーダー別)、コース料理御予約の場合、2500円
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
        2、
The Outside Yellow Lamp(オリジナル)
        3、The Night Visitor(オリジナル)

        4、Transit Jam(オリジナル)
        5、Veins of Leafe(オリジナル)
       
 6、Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)

 ・2ステージ 
1、Final Approach(オリジナル)
        2、Water Lily(オリジナル)
        
3、Close To You

        4、Monte Fiesole(オリジナル)
        5、From East(オリジナル)

 ・アンコール ・Casa Familia(オリジナル)

 ☆吉祥寺 Sometime のHP…http://www.sometime.co.jp/sometime/index.htm

 
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

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 前日に引き続き、竹内大輔ソロピアノライブの2日目は、クラシック編とオリジナル編をご用意させて頂きました。特にクラシックは自分がピアノを始めた切っ掛けにもなっている音楽であり、それこそ3歳ぐらいから習い始め、20歳ぐらいまではピアノレッスンに毎週通っていたものでしたが、高校生の頃にジャズに出会い、いつしかピアノ演奏の興味の内容がジャズに移ってしまい、クラシックは疎かになってきてしまいました。それでも今でも自宅でたまに練習していたり、ライブでも途中に1曲ぐらい披露したりする事はよくありました。しかし、今回のように1ステージ全てクラシックの曲で統一するというのは初めての試みであり、よく考えると、それは自分のピアノ人生でも経験の無い事でもあったのです。クラシックで人前で演奏を披露するというのは、前述の状況以外にはピアノ教室の発表会ぐらいしか思い当たらなく、ここでも1人1曲披露が当たり前です。そうなると、今回は1ステージにクラシックの曲を詰め込んだ結果、合計7曲ものクラシック曲を披露する事になりました。しかも、そのうちの1曲は、第1楽章から第3楽章まである大曲です…。練習時間もいつも以上に必要で、なんでこんな無謀な挑戦をしてしまったのだろうと思った事もありましたが(笑)、2ステージ目のオリジナル編も含めて、全編やり切りました。達成感もひとしおで、本当に挑戦して良かったと思っています。クラシック演奏を通して得られた、自分のオリジナル曲へのアプローチもとても心地良いものでした。少し振り返ってみたいと思います。

  

 クラシック演奏らしく、この日はフォーマルな姿勢で臨んでみました。ここでは珍しく、開演前のビールも我慢しておいています(笑)。見事な緊張感が溢れ出ていましたが、これは自分自身が緊張していたからでもありましょう。1曲目の“Piano Sonata No.16 in C major, K.545”(モーツァルトピアノソナタ、ハ長調)を始め、今回はクラシックでも特に有名な曲ばかりを取り上げたので、尚更緊張しやすい空気感だったのかもしれません。ただ、このピアノソナタやメンデルスゾーン“Lieder ohne Worte, Op. 19-3”(狩の歌)、そしてショパンの“Prelude Op. 28-15”(雨だれの前奏曲)は、学生時代にピアノ発表会で披露した曲でもあるので、それこそ何ヶ月も練習していた、特に思い入れの強い曲でもあり、今回はその時の自分を重ねつつ、今の自分に消化させながらピアノを弾く事で、ピアノと自分との対話を楽しませて頂きました。次第に緊張も解れ、クラシック・ステージの後半では少しリラックスして臨めるようになってきました。
 そして今回、自分が特に力を入れていたのが、クラシックの中で一番好きな作曲家と言える内の1人、ベートーヴェンの“Piano Sonata No.8 Op.13(pathétique)”(悲愴)でした。これは本当に昔から聴いていた曲で、それこそ自分が母親のお腹の中にいる頃から聴いていたのではないでしょうか。第3楽章のみ、ピアノの発表会で披露した事はありましたが、第1楽章、第2楽章共に大好きな曲で、いつか続けて披露してみたいと思っていた曲でもあったのです。曲の長さは全部で20分弱と正に大曲なのですが、この曲を自分のライブで弾ける事の幸せは、なかなか言葉で言い表せるものではありません。時間をかけて練習してきた分、この日の演奏が一番上手く表現が出来ていたようにも思えました。
この曲のあと、ショパンの“Nocturne Op.9 No.2”を弾いて、クラシック・ステージは終了。良い締め括りになれた時間でした。

  

 そして、今度はオリジナル・ステージへと突入します。先程の緊張感とは打って変わって…というと緊張無しに見えてしまいますが(笑)、また異なった緊張感で臨めたステージだとは思っています。ここで披露させるのは、今回のソロピアノライブでも取り上げた様々なジャンルの音楽達を消化させ、自分からのアウトプットで作り得た、オリジナル曲というフィールド。今回の集大成とも言えるステージでもありました。テンポをフリーにし、少し揺れて弾いてみた“Casa Familia”から開始させ、これまでのオリジナル曲を改めて見直せた時間にもなったと思います。
 “The Day Of The Black Key”や“A Short Novel”等、意外にもソロピアノではこれまであまり披露してこなかった曲にも挑戦しましたが、久し振りに、ソロピアノで弾く事を前提に自分が作った“Off The Grid”も披露させて頂きました。今回のソロピアノ2DAYSを通してみて、改めて自分にとってのソロピアノとは何か…と問いかけられた時の答えになれたような、そんな演奏になったと思います。
 アンコールには、これまで幾度となく演奏してきた“Monte Fiesole”を取り上げました。この曲は御存知のように、トリオの演奏で何度も演奏していますが、ソロピアノでも何度もやってきた曲でもありました(自分名義意外も含む)。今回は気持ちを新たにして、全くフラットな姿勢で演奏していく事に務め、お越し頂いたお客さんとの良い時間を楽しめたように思います。本当に嬉しい時間でした。どうもありがとうございました!

    

 …と、これで終わりにはしませんでした(笑)。もう1曲用意しています…と言い、前日と同じく“DIRTY BULLET”シリーズをお届けさせたのでした。しかもこの日は、“DIRTY ROSES”に加えて“DIRTY DROP”も取り混ぜたスペシャル・バージョン!…ある程度事前に決めていた構成と、その場で即興で紡いでいった部分を組み合わせて、この日限りの演奏にてソロピアノライブの締め括りとさせて頂きました。この時は脳内も解放され、色々な意味でピュアな自分の演奏をお届け出来たのではないかと思います。大きな拍手、歓声、どうもありがとうございました。自分の楽しく演奏出来ました!

 さて、このように盛り沢山でお届けしたソロピアノ2DAYSでしたが、終わった後は本当に嬉しい余韻が広がっていきました。前述のような達成感、そして自分はピアノという楽器が本当に好きなんだと思えた2日間。この事を改めて思い起こせただけでも、挑戦した甲斐があるというものでした。そして、ますます次のステージに進みたくなってきました。またいつか、自分とピアノと1対1で向き合える時間を作りに、ソロピアノライブに挑戦していきたいと思います。ありがとうございました!…またどうぞお越し下さいませ!


 ・1ステージ 1、Piano Sonata No.16 in C major, K.545
        2、Lieder ohne Worte, Op. 19-3
        3、Träumerei
        4、Prelude Op.28-15
        5、Gymnopédies No.1
        6、Piano Sonata No.8 Op.13“pathétique”
        7、Nocturne Op.9 No.2

 ・2ステージ 1、Casa Familia(オリジナル)
        2、The Day Of The Black Key(オリジナル)
        3、A Short Novel(オリジナル)
        4、Off The Grid(オリジナル)
        5、Everybody Knows That(オリジナル)
        6、From East(オリジナル)
        7、Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)

 ・アンコール 1、Monte Fiesole(オリジナル)
        2、DIRTY DROP〜DIRTY BULLET〜DIRTY ROSES〜DIRTY BULLET

 
☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine

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 先週の6月8日(金)、9日(土)と、自分のソロピアノライブを行ってきました。これまで自分発信のソロピアノライブは4回程行わせて頂きましたが、5回目の今回はお分かりように、ソロピアノライブだけで2DAYSを組ませて頂きました。ソロピアノでやりたい曲が増えてきたからという事もありますが、5回目となると新たに挑戦したくなる部分が出てきまして、改めてピアノ演奏と向き合うべく、2DAYSという時間を頂いたのでした。
 さて、1日毎に2ステージを御用意させて頂きましたが、今回、更なる試みとして、2日間なので合計4ステージ毎に音楽のジャンルを縛って臨んでみるようにもしてみました。ソロピアノという状況故に、取り上げる音楽は幅広く捉えているのですが、自分のルーツとなる音楽に着目をし、クラシック、ゲーム音楽、ジャズカバー、そして自分のオリジナルという4つのジャンルに分類…。それらをステージ毎に振り分けて、1日目にはゲーム音楽のステージとジャズカバーのステージ、2日目にはクラシックのステージとオリジナル曲ステージ…というようにしてみたのです。これらのジャンルの曲を個々で演奏する事は勿論ありつつも、それらのジャンルで縛るステージというのは初めての経験で、それこそ、頭を集中させなければ到底出来る事ではありません。今回は2DAYSという状況以上に、ソロピアノの腕が試される状況下に敢えて自分を置く事で、自分の腕試しという側面も持たせていたのでしょう。お陰で、準備はとても大変なものになってしまいましたが(笑)、遣り甲斐のある2日間になったと思いました。

    

 場所はお馴染みの南青山 ZIMAGINE にて、前回のソロピアノライブ〔竹内大輔、4回目のソロピアノライブ参照〕から取り入れたステージ配置で今回も臨みます。客席配置を見直し。更にお客さんに入って頂けるようにしましたが、1日目に大入り、2日目には満員御礼となりました。改めて感謝をすると共に、多くの方の期待に応えるべく、演奏にも気合いが入る次第でもありました。前述のように、1日目の 1st ステージにはゲーム音楽編、2nd ステージにはジャズカバー編を持ってきており、自分の音楽ルーツも話させて頂きつつ、ゆったりとそれらのステージを進めていきました。

 最初のステージのゲーム音楽編ですが、まずこの企画を考えた時に、どのゲームから取り上げよう…と思ったのは当然でもありましょう。ゲーマーと言われる程、自分は沢山ゲームをやってこなかったですが、それでも思い入れの強いゲームは幾つかあります。…とは言え、あまりにも取り上げ過ぎると収拾が付かなくなってしまうので、RPGのドラゴンクエスト(以下DQ)、ファイナルファンタジー(FF)、クロノトリガー(CT)に集約。そこから印象的だった曲を取り上げて進めていく事にさせて頂きました。
 そんな1曲目は、全てのDQに共通する序曲、DQ3で言うところの“ロトのテーマ”から始めさせて頂きました。音楽的にも幕開けに相応しく、ゲーム音楽ステージである事もハッキリと分かる瞬間でもあります(笑)。そして、DQときたらFFも…という事で、次なる曲は、全てのFFに通じる“プレリュード”を演奏。その後、それぞれの劇中で使われていた曲をピックアップして、ステージを進行させていったのでした。
 それにしても、やはりこれら名作ゲームでは名曲も多い事に改めて気付かされます。特にDQの曲に関しては、なるべくオーケストラ・アレンジ(ゲーム・アレンジよりも複雑な場合が多いです)の構成で演奏させて頂いたので、DQという世界観の壮大さ、そして音楽で表現させていた可能性を十分に感じる事が出来ました。…最近でこそ、自分は全くゲームをやらなくなってしまいましたが、演奏していく度にその風景が思い出され、当時の世界観が蘇るかのようでした。これはFF、CTの曲に関しても同じです。今回、結果的には多作品の選曲になってしまいましたが、いつかは1つの作品にのみ絞ったゲーム音楽編でも良いのではないかと思った程でした。そんなゲーム音楽編の最後には、DQ3のエンディングテーマ、“そして伝説へ”を演奏。良い締め括りになれたと思います。

  

 さて、2nd ステージはジャズカバー編です。今回の中では一番、普段からやっているステージに近い雰囲気の流れでもありました。…とは言え、だからこそ、今回の特別感を出していかなければいけない時間でもあります。ここは何かしらのテーマを決めたいところで、そんな中、今回は“旅”というものを挙げてみました。世界中の街や風景が浮かび上がるような、そしてそんな旅に出てみたくなるような演奏を目指して、2nd ステージを進めさせて頂きました。
 “My Favorite Things”に始まり、“Misty”、“St. Louis Blues”とジャズスタンダードナンバーが続きますが、その中にもミシェル・ペトルチアーニの“Night Sun in Blois”を組み込ませたり、チック・コリアの“Blazilia”も入れたりと、どちらも地名が入っている曲を選定しつつ、この日の独自性も追求していきます…。そして、やはりお馴染みの“Spain”も外せなかったのでした。ソロピアノライブでも何度も取り上げたこの曲…。ある意味で自分の成長が垣間見える曲でもありましょう。この日も新鮮な想いで弾かせて頂きました。

  

 最後には“Take The A Train”を演奏し、アンコールを頂きました。アンコールは実は最初からとある曲をやろうと決めていたのですが、これはカバーと言って良いのが、オリジナルと言って良いのか…という曲でもあります。それが TRI4TH 楽曲の“DIRTY BULLET”でした。既に皆さん御存知の、TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』のエンディング・テーマ。ソロピアノで披露した事は今まで無かったので、今回は良い機会でもありました。同楽曲の“DIRTY ROSES”とメドレーでお送りさせて頂きました。

 既に色々な挑戦を盛り込んだ、ソロピアノライブ1日目でしたが、大きな拍手を持って終了となりました。自分としても、ここまでバラエティに富む選曲をして演奏したのは初めてで、だからこそ、あっという間に感じた1日でもありましたが、ホッとする反面、次の日に控える2日目のステージの事が脳内をぐるぐると回り始めました。そうです。まだ、あくまで初日が終わったばかり…。次の日の2日目の終了をもって、今回のソロピアノライブのプロジェクトは完結と言えるのです。なかなかこうした状況になった事が無いので、この時は不思議な余韻を感じたものでしたが、2日目に良い感じに繋げられそうな手応えは感じられました。いったん自宅に戻ってゆっくりと休みつつ、次の日を迎えたいと思います。次の日のブログに続きます。ひとまず、どうもありがとうございました!


  ●今回のセットリストです!


 ・1ステージ 1、ロトのテーマ【DQ3】
        2、プレリュード【FF6】
        3、Love Song 探して【DQ2】
        4、遥かなる旅路【DQ2】〜広野を行く【DQ1】〜果てしなき世界【DQ2】
        5、冒険の旅【DQ3】
        6、樹海の神秘【CT】〜風の情景【CT】
        7、時の最果て【CT】〜時の回廊【CT】
        8、はるかなる故郷【FF5】
        9、Ami【FF8】
       10、おおぞらを行く【DQ3】
       11、そして伝説へ【DQ3】

 ・2ステージ 1、My Favorite Things
        2、Misty
        3、St. Louis Blues
        4、Night Sun In Blois
        5、Brasilia
        6、Spain
        7、Take The A Train

 ・アンコール ・DIRTY ROSES〜DIRTY BULLET

 
☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine

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 3月24日は竹内大輔ピアノトリオでライブでした。会場は銀座の No Bird。ここではお店の雰囲気も相まって、銀座らしいエレガントな空気感で演奏を毎回させて頂いています。ステージに置かれているのはスタインウェイのグランドピアノ。このピアノとも、演奏する毎に仲良くなれている気もしていて、今回も一緒になって演奏が楽しめたような感じがしました。お客さんも沢山お越し頂き、有り難い夜となりました。

    

 ライブ前にビールで乾杯をし、本番へと臨みます。まずは自分のオリジナル曲“Scramble”で、メンバーの今回のステージに対する出方?を確かめ合うといったような感じだったでしょうか。即興性も求められ、瞬発性も求められる曲でありますが、今までに何度も何度もメンバーで合わせてきた曲なので、ある程度の出方は分かります。その相互作用?から敢えて外してくる方向でくるのか、それともフレーズをキープさせてくるのか…等、色々と頭を働かせつつ、目の前で行われている音楽の会話を楽しむのです。2曲目には久し振りの“The Day Of The Black Key”。1st CDアルバムに収録されているだけに、トリオの初期の頃を思い出させてくれる曲です。
 このように、トリオの初期の頃の曲は、メンバーの演奏し慣れている上での出方を見て、そして“Talking Bells”等の、まだレコーディングもしてない比較的新しい曲は、曲のより良い景色を求めながら演奏していく…という感じだったでしょうか。このトリオでは、曲の進化を一番に体現出来るのはライブだと思っていて、こうした1つ1つのライブで新たな方向性を見出だしたりするのです。それはやはり、音の即興性を重んじている部分もあると思いますし、自分の大事にしたい拘りでもあるからでしょう。ライブで出されたアイデアがアレンジに反映され、更に大胆にブラッシュアップさせる…。今後も追求させていきたい事でもありますね。
 その意味では、同じ時期に作曲した
“Gare de Chasse-sur-Rhône”と“Transit Jam”の2曲は良い組み合わせでした。これらは、どちらも昨年の7月中旬頃に作ったのですが、前者はその時に初披露以降、何度も演奏(トリオでも、それ以外でも)しているのに対し、後者はその時以降、今回で2度目の演奏となっていました。即興という部分では、新鮮味で言えば“Transit Jam”の方が明らかにあるのですが、“Gare de Chasse-sur-Rhône”はこれまでに何度もステージで演奏する事で曲の理解度も上がっているので、だからこそ良い即興空間が出来上がったりするのです。…とは言え“Transit Jam”も、前回アレンジ面で気になっていた部分を取り入れて演奏に臨んだりしていたので、これでまたこの曲の理解に一歩近付けたかなと思ったりしました。…どちらにしても、ライブをやり続ける事で曲は成長していくという事を、改めて感じた夜になったは間違いなかったのでした。それがまたライブの楽しさの1つでもある事を忘れてはならないですね。

    

 こうして2ステージ、たっぷりとお届けする事が出来た今回のライブ。お客さんと作れているという手応えも感じられ、良い時間になれたと思います。どうもありがとうございました。次回のトリオライブはまだ未定なのですが、また決まり次第、お伝え出来ればと思います。またどうぞよろしくお願いします!


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Scramble(オリジナル)
        2、The Day Of The Black Key(オリジナル)

        3、Talking Bells(オリジナル)
        4、Love Theme From Spartacus
        5、Monte Fiesole(オリジナル)
        6、Hagatna(オリジナル)

 ・2ステージ 
1、Morning In Trastevere(オリジナル)
        2、Transit Jam(オリジナル)
        
3、Chirdrens Game

        4、Casa Familia(オリジナル)
        5、From East(オリジナル)

 ・アンコール Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)

 ☆銀座 No Bird のHP…http://www.no-bird.com

 
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 先日の日曜日は吉祥寺 Sometime にて、2018年初となる竹内大輔ピアノトリオのライブをやってきました。個人的にも本当に好きなお店で、更に今回も満員御礼という嬉しい状況の中、じっくりと、そしてしっかりと演奏してきました。ステージを囲むように客席が設定されているこのお店ならではの、お客さんと一緒にライブを作っていく雰囲気を楽しむ事が出来ました。

    

 竹内大輔ピアノトリオの中でも珍しく、ここ Sometime でのライブの時間はお昼に設定されています。その為か、時間帯に合わせた選曲…例えば、少し爽やかで明るめな曲を多めに盛り込んだりするのですが、今回は敢えてそのような選び方はせず、今このトリオで弾きたい曲を中心に演奏していきました。久し振りなところでは“Fingers Dance”、そしてお馴染みの“Guernica”でも今回はリアレンジ・バージョン…といったところでしょうか。どちらも曲調はマイナー系で、そしてソロに特化している為に演奏時間も長くなってしまいますが、トリオのサウンドもここ最近で熟成してきて良い感じなので、そんな時にこれらの曲をやったらどうなるか…というのも確かめてみたかったのです。結果は良好で、トリオの即興的な部分、繊細的な部分、そして勿論、情熱的な部分も発揮された感じがありました。ピアノの音に呼応するように鳴らされるドラムとベースのビートは、やはり自分が大好きなサウンドのようです。楽しい時間を過ごせました。
 そして、お馴染みの曲も演奏しました。それこそ“Monte Fiesole”は、ほぼ毎回やり続けている曲でもありますが、この曲がトリオ演奏で収録されているCD『Pictures』が、そろそろ完売の兆しを見せています。このアルバムはトリオで初めて作った作品で、それこそもう10年ほど前の事になりますが、特徴的なのはパッケージングを全て自分の手作業で行ったという事でした。1000枚発注したので、それが無くなるという事は、1000枚分を自分でパッケージングをしたという事でもあります…。手売りのみの販売でしたので、遠方の方々には郵送させて頂いた事も何度かありました。新しいアルバムや、他のバンドでのCDもリリースするようになって、徐々に『Pictures』を売る事が最優先事項ではなくなってしまいましたが、こうして完売の兆しを迎える事になってホッとしています。ご購入して頂きありがとうございました。尚、iTuens では引き続き配信をしておりますので、どうぞチェックして頂けたらと思います。➡ こちら

    

 アンコールでは、トリオでは一番新しい自分のオリジナル曲となっていて、既にお馴染みの曲ともなりつつある“Gare de Chasse-sur-Rhône”を…。これがトリオ活動を次の展開に繋げてくれる、象徴的な意味合いも持っているような…、そんな事を想いながら演奏させて頂きました。とても良い時間を過ごさせて頂きました。どうもありがとうございました!

 竹内大輔トリオの次回のライブは、3月24日(土)銀座 No Bird にてです。スタインウェイのグランドピアノを使ったラグジュアリーな空間をお楽しみ頂けたらと思います。予約はもう始まっていますので、2018年のトリオ活動を、どうぞよろしくお願いします!


    ★3月24日(土)銀座 No Bird
Open…18:00~、1st.…19:00〜、2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(オーダー別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、La Cantaora(オリジナル)
        2、Bud Powell

        3、Everybody Knows That(オリジナル)
        4、Fingers Dance(オリジナル)
        5、Casa Familia(オリジナル)
        6、Late Sunrise(オリジナル)

 ・2ステージ 
1、Carnaval(オリジナル)
        2、The Outside Yellow Lamp(オリジナル)
        
3、
Guernica(オリジナル、リアレンジ・バージョン)
        4、Monte Fiesole(オリジナル)
        5、From East(オリジナル)

 ・アンコール Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)

 ☆吉祥寺 Sometime のHP…http://www.sometime.co.jp/sometime/index.htm

 
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

拍手[5回]



 昨日は、年内ラストとなる竹内大輔ピアノトリオのライブを行ってきました。この日は久し振りにサックスの副田整歩君を加えたカルテット編成でお送りし、お馴染みの自分のオリジナル曲達を、少し違ったテイストで楽しめたライブになったのではないかと思います。お店は南青山に移転してきた ZIMAGINE にて。もうお馴染みの場所ではありますが、竹内大輔ピアノトリオとしては、移転し始めの今年の4月〔自分名義ライブ68回目参照〕以来となりました。

    

 …さて、このトリオライブに副田君がゲストとして加わるのは相当久し振りだったのですが、調べてみると2014年3月〔自分名義ライブ、祝50回目!参照〕以来と、ざっと3年半振りという事になりました。この間には 4th CDアルバム『Voyaging』も発売になり、また、それ以降のオリジナル曲もだいぶ増えてきたので、改めて副田君を交えて演奏するとなると、色々とやりたい曲が出てきて困ってしまう程でした(笑)。故に、いつものように副田君はゲスト扱いながら全曲参加(笑)。所謂、竹内大輔カルテットライブ…と言っても良いくらいの勢いでお送りしていったのでした。
 特にやりたかったのは、“
Gare de Chasse-sur-Rhône”と“Talking Bells”。どちらも今年できた新曲で、元々はトリオ編成用に作った曲でしたが、管楽器がメロディをとるのも容易に想像する事ができ、最初からセットリストに入れようと決めていました。そして、副田君のオリジナル曲も絶対に入れようと思っていて、自分からリクエストしたのは、以前自分もレコーディングを手伝わせて頂いた〔副田整歩、初のリーダー・レコーディング参照〕“Sign”、そしてもう1曲、何かバラード曲を…という事で、“Recollection”という曲をやらせて頂きました。作曲者が異なれば曲調も変わり、演奏メンバーも変わればステージも変わる…。そんな事をダイレクトに感じられる時間になったと思います。

    

 その他の曲は、過去に何度か一緒に演奏した事がある曲から選ばせて頂きましたが、その中でも“New Life Standard”はトリオとしても久し振りの演奏であり、何だか新鮮な気持ちでやらせて頂きました。この曲は、トリオに副田君がゲストで加わった初めてのライブ〔自分名義ライブ36回目参照〕から必ず取り上げていた曲でもあり、今回も自然とセットリストに加わった感じでしたが、久し振りに演奏してみると、意外と自由度を高くもって弾いている自分がいる事に気付き、やっていて楽しかったです。
 また、Generation GAP(以下、GG)でも何度も演奏した“Hagatna”も取り上げさせて頂きました。曲としてはトリオ用に作りましたが、副田君側から見れば、GG でやっているイメージの方が大きいでしょう。GG でやり慣れている為か、今回の演奏ではかなり白熱した展開を見せる事ができ、この日のハイライトともなる時間でもありました。

    

 12月も月末に近付き、何かと忙しい時期でもあるので、どれだけのお客さんにお越し頂けるのか、正直不安な面もありましたが、蓋を開けてみれば沢山の方にお越し頂ける事になり、本当に嬉しかったです。副田君という良いムードメーカー?もいたお陰で(笑)、会場も和やかな雰囲気で包まれており、お客さんと一体になって作れたライブ…という感覚が大きい1日になりました。大盛況、そして楽しい時間をどうもありがとうございました!
 2018年以降も、トリオライブは続いていきます。まずは早速1月21日(日)に、自分も大好きな吉祥寺 Sometime の昼の部にて。…そしてその先、3月24日(土)も決まりました。こちらは銀座 No Bird にて、スタインウェイピアノでラグジュアリーにやらせて頂きます。どちらも大事に臨みたいライブです。また会場で皆さんにお会い出来る事を楽しみにしております。どうぞよろしくお願いします!…今年2017年も竹内大輔ピアノトリオを、どうもありがとうございました!


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、New Life Standard(オリジナル)
        2、
Water Lily Part 2(オリジナル)
        3、Sign(副田整歩オリジナル)
        4、Monte Fiesole(オリジナル)
        5、Hagatna(オリジナル)

 ・2ステージ 
1、Casa Familia(オリジナル)
        2、Talking Bells
(オリジナル)

        3、La Grande Roue De La Concord(オリジナル)
        4、Recollection(副田整歩オリジナル)
        5、Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)


 ・アンコール ・Spain

 ☆南青山 ZIMAGINE のHP…http://zimagine.genonsha.co.jp/

 ☆副田整歩君のHP…http://www.soedanaomu.com/

 
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

拍手[7回]



 先週の土曜日の10月7日に、竹内大輔ピアノトリオで銀座 No Bird にてライブを行ってきました。ここはスタインウェイのグランドピアノがある、個人的にとても弾き心地が良く、そして演奏し甲斐のあるお店…。ピアノトリオサウンドとしては素晴らしい環境の中で(更に言えば、食事もお酒も美味しいです…笑)今回もやらせて頂き、感謝の1日になりました。少し当日を振り返ってみたいと思います。

    

 今回はタイミング的に、前回のトリオライブ〔自分名義ライブ、祝70回目!参照〕との間に自分のソロピアノライブ〔竹内大輔、4回目のソロピアノライブ参照〕を挟んだ直後のライブとなりました。この前回のソロピアノライブというのが自分にとって大きかったようで、そこで得た経験等をフィードバックしてステージに臨んだのでした。具体的にどのようにしたのか…と言われると難しいところではあるのですが(笑)、今までより明らかに素直に、そして自然に楽しくピアノに臨めたのではないかと思います。
 今回のライブでは、特に1ステージ目では目新しい曲は取り入れなかったのですが、こうした状態で臨む事で、既存の曲の世界観を更に広げる事が出来たように思います。ただ、大事なのは最初からその世界観を広げようとしては臨んでいなくて、1つ1つの音を大事に、そして素直に曲を進めていったら、自然に広がりのある、意味のある演奏が出来たという事なのです。竹内大輔ピアノトリオでは、即興的な演奏も大事な側面の1つであるので、ライブならではの展開を曲によって付けられたのは喜ばしい事でした。ゆっくりながら、トリオサウンドの成長も感じられて嬉しかったです。

      

 また、今回は2ステージ目の最初に、自分1人のソロピアノ曲も取り入れてみました。曲は前回のソロピアノでも弾き、シンガーソングライターの丸本達也さんの先月のライブ〔丸本達也、秋のスペシャル・ワンマンライブ参照〕でも弾いた、チック・コリアの“Brasilia”です。最近の自分のお気に入りでもありつつ、この曲はピアノのハーモニーの部分に本当に気を付けなればいけないので、弾きながらとても自分の為になっていると感じるので、今後も節目節目で弾いていくかもしれません。
 ソロピアノのように、ピアノ1人で作っていくハーモニーの部分と、トリオのように、3人というメンバーが個々のフレーズを出し合って音を作っていくという部分がありますが、この組み合わせから生まれる即興感のあるサウンドが、今の自分のトリオの良さでもあり、特徴でもあると思っています。それは1曲単位で常に変化するものでもあるので、1回1回のライブが本当に楽しみなのです。自分だけでは作っていけない楽しさ、それを3人で共有出来る事の楽しさ等、本当に自分は良い経験をさせて貰っているなと思います。今回も、この日ならではのサウンドを作る事が出来ました。どうもありがとうございました!

    

 さて、次回のピアノトリオライブですが、久し振りにサックスの副田整歩君をゲストにお迎えします。ゲストとは言え、ここトリオでは伝統的に?ほぼ全ての曲に参加させますので(笑)、もはやカルテットライブになるわけですが、そんなライブの日付は12月21日(木)、場所はお馴染みの南青山 ZIMAGINE にてです。もう予約も始まっていますので、是非とも予定に入れておいて下さい!…恐らく、次回で今年最後の自分名義ライブとなるでしょう。皆様と再びお会い出来る事を楽しみにしております。どうぞよろしくお願いします!


    ☆12月21日(木)南青山 ZIMAGINE
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…3500円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之、(Sax)副田整歩



  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Overseas(オリジナル)
        2、
The Outside Yellow Lamp(オリジナル)
        3、Close To You
        4、Monte Fiesole(オリジナル)
        5、From East
(オリジナル)

 ・2ステージ 
1、Brasilia
        2、Monks Dream
        
3、Veins of Leaf(オリジナル)
        4、Hagatna(オリジナル)
        5、
Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)

 ・アンコール Casa Familia(オリジナル)

 ☆銀座 No Bird のHP…http://www.no-bird.com

 
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

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 先日の日曜日は、昨年の11月〔竹内大輔、3回目のソロピアノライブ参照〕以来となる自分名義のソロピアノライブをやらせて頂きました。場所はお馴染みの南青山 ZIMAGINE で、こちらに場所を移転してからは初めての試みとなりました。
 今回はお店に対して1つのアイデアをぶつけてみました。それはピアノをステージからフロアに降ろし、客席をピアノの周りに囲んでしまおうというものです。ピアノの周りを客席が囲むというスタイルのお店は特に珍しいわけではないですが、普段はステージ上にあるピアノの位置を客席に持っていくというのは新鮮で、お客さんとしても、より近い位置で、言うならばステージと客席の垣根を無くした空間にしたと言っても良いでしょう。実際、お店としても快く引き受けて頂き、それならばピアノの蓋も取りましょう、そしてノンマイクで生音でやりましょう…という提案も頂いたのでした。…正に、お客さんと自分だけの空間がここに生まれ、これまで自分が挑戦した事のないソロピアノライブが出来上がったのです。とても刺激的であり、よりピアノに真摯な姿勢で臨めたライブになりました。

    

 ソロピアノライブも4度目になると、色々な試みを入れてみたくなるものです。その内の1つとして、今回は 1st ステージの曲を全部繋げて、メドレー形式でお送りする事にしてみました。1曲1曲は少し短めで演奏し、曲の繋ぎ方は殆どが、その場の即興でやっていきました。曲目は自分のオリジナルが多めでしたが、中にはジャズスタンダード曲も入れ、程良いバランスでお届けする事が出来たのではないかと思います。
 繋げていく順番も含め、選曲は事前に決めていましたが、TRI4TH の楽曲としてもお馴染みである“Green Field”は、2曲前にお送りした“Everybody Knows That”を演奏中にふと「弾こう」と思い、急遽セットリストに組み込んだのでした。ここでも即興の発想が生まれ、自分ならではのメドレー演奏が披露出来たと思います。

 2nd ステージは、どちらかというと1曲1曲丹念にお送りしていきました。最近の自分の新曲である“Gare de Chasse-sur-Rhône”等のオリジナル曲をソロピアノでお送りするという挑戦もありましたが、カバー曲として、“Spain”や“Armando's Rhumba”等のチック・コリアの曲も多くやらせて頂いたのが特徴の1つだったようにも思います。その中で自分の初挑戦の曲として、やはりチック・コリアが作曲した“Brasilia”という曲がありました。この曲はメロディは勿論ですが、特に音と音のハーモニーが大変美しい曲です。自分としてもハーモニーを意識した曲作りというのは、これまでやってきたつもりでしたが、この曲を聴いて、自分はまだまだ意識が足りないな…と思わせるような、そんな曲でもあったのでした。その意味も込めて今回は演奏。とても良い時間になりました。

    

 今回のライブは有り難い事に満員御礼、そしてアンコールもやらせて頂きました。アンコール曲は前回大好評だった、映画『Nuovo Cinema Paradiso(ニューシネマ・パラダイス)』の挿入曲のメドレーを演奏。この日も良い雰囲気でピアノと向きあう事が出来ました。
 たっぷりと時間を取ったステージでしたが、終わってみるとあっという間で、確かな手応えも感じられたライブになりました。今回は4度目のソロライブでしたが、常に新しい事に挑戦していきたいという想いがあり、その部分も自分なりに何とか消化出来たように思います。そして、その時間を沢山のお客さんと過ごせた事に、改めて感謝の1日となったのでした。どうもありがとうございました。今度のソロライブはいつになるか分かりませんが(笑)、また必ずやっていきたいと思います!
 この経験はトリオという編成にも生かせる事でしょう。そんな竹内大輔トリオの今度のライブは10月7日(土)銀座 No Bird で行われます。スタインウェイのグランドピアノと、お店のエレガントな雰囲気を是非とも楽しんで下さいませ。どうぞよろしくお願いします!


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ ・メドレー
         [Guernica(オリジナル)〜My Favorite Things〜
          Looking Up〜Everybody Knws That(オリジナル)〜
          Water Lily(オリジナル)〜Green Field(オリジナル)〜
          時の回廊〜Monte Fiesole(オリジナル)〜
          Casa Familia(オリジナル)〜Take The A Train]


 ・2ステージ 1、Spain
        2、Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)
        3、Night Sun In Blois
        4、Armando's Rhumba
        5、Brasilia
        6、From East(オリジナル)

 ・アンコール Nuovo Cinema Paradiso メドレー
         [Chinema Paradiso〜Childhood and Manhood〜
          Maturity〜Love Thema]

 ☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine


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 先日の日曜日は、自分のピアノトリオで吉祥寺 Sometime でライブをやってきました。自分達にとってお馴染みの場所であり、日曜日のお昼でミュージック・チャージが1000円という事もあって大変好評を頂いているライブですが、この日は有り難い事に満員御礼。沢山のお客さんに迎えられたライブは温かく、とても良い雰囲気でやらせて頂きました。

    

 自分達のステージは、その「良い雰囲気」というのを、そのまま演奏の内容にも取り込みながらお送りしていきます。…そう、会場の空気感、お客さんの空気感で、ライブの雰囲気はガラリと変わったりするものなのです。この日は、ステージの前半はトリオの初期作品のオリジナル曲を中心にお送りしていき、時折わりと最近のオリジナル曲も盛り込みながらステージを進めていきました。
 その中で、今回はこの日初披露となる新曲をお届けする事が出来ました!…先日のヨーロッパ遠征で経験してきた事をメロディに変換し、正に出来立てホヤホヤの状態で演奏したのでした。そのタイトルは、“Gare de Chasse-sur-Rhône”(ガール・デュ・シャス=シュル=ローヌ)。フランス語で“Gare”は「駅」という意味なので、シャス=シュル=ローヌ駅…という意味になりますが、これは正に、フランスで滞在していたホテルに一番近かった SNCF(フランス国鉄)の駅で、周囲を探索していた時にこの駅も寄りましたし、むしろ、オフの日にはこの駅を拠点に、鉄道に乗って遠出も果たしていたのでした。

    

 上写真がその駅の全容ですが、見ての通り長閑な環境にある事が分かります。実際、自分達が滞在していたホテルも、街の中心部とはかなり離れた位置に存在しており、この駅まですら徒歩20分くらい掛かるような場所にあったのでした。且つ、実際に周辺も含めて、フランスの片田舎のようなエリアだったようで、鉄道も1時間に1本くらいしか本数はなく、言わばローカル線の駅というような印象でした。駅舎は立派ですが無人駅で、自動券売機が1台、ポツンと置かれているぐらいでした。
 …ただ、初めて演奏でヨーロッパ遠征をした時に滞在していた場所…というシチュエーションだっただけに思い入れは深いものになっており、個人的にはこの場所の風景が強く印象に残っていたのでした…。長閑な場所ではあるものの、これから自分に降り掛かる大きなプレッシャーの中で、期待と不安で渦巻いていた心情も重なり、とても複雑な気持ちではあったものの、どこかで心底楽しんでいる自分も居たりして(笑)、とにかく忘れられない場所になりました。…そうして描いた曲はとても好評で、嬉しかったのは「その時の風景が見える」という感想を多く頂いた事でした。自分もそういった思いで曲を作っていた部分が大きかったので、とても演奏し甲斐のある曲になったと思いました。ありがとうございました。

 そして、新曲は実はもう1曲披露させて頂きました。こちらもヨーロッパ遠征の時に思い付いた曲でもあるのですが、今度は風景云々ではなく、遠征移動中に経験した、タイトな飛行機乗り継ぎ(笑)の際に頭に浮かんできたメロディを、そのまま少々アレンジして曲にした…とでも言いましょうか。故に、こちらは作曲に掛けた時間で言うと30分ぐらいしか掛かっていないのですが(笑)、逆に即興性を大事にしつつ、遊び心を持って演奏に打ち込める楽曲に持っていく事が出来たと思います。タイトルも“Transit Jam”と付けさせて頂きました(笑)。

    

 こうして新曲2曲を盛り込み、2ステージたっぷりと演奏させて頂きました。弾いている自分としても楽しくライブに打ち込め、沢山のお客さんと一緒に、一体感のある良い時間を過ごせたと思います。吉祥寺 Sometime の環境を生かしつつ、ヨーロッパ遠征の経験も受けつつ、自分達らしさも存分に出せた、大きな意味を持つライブになったのではないかと思いました。改めて、どうもありがとうございました!

 …さて、次回のライブを色々とまとめさせて頂きます。既出ではありますが、まずは竹内大輔ソロピアノライブが9月3日(日)南青山 ZIMAGINE で予定しています。今の自分だからこそ出来るソロライブをお届けしたいと思います。是非ともお越し下さいませ。そして次回のトリオライブですが、10月7日(土)銀座 No Bird で行う予定です。まだお店のスケジュールには載っていませんが、予約は受け付けているとの事ですので、こちらもどうぞチェックをよろしくお願いします!
 バンドとしての活動が多くなると、尚更1台のピアノと真剣に向き合う時間が欲しくなってきます。そのような意味でも、ソロライブ、そしてトリオライブの時間が大事になってくるのかもしれませんね。こちらの活動も、引き続きよろしくお願いします!


    ○9月3日(日)南青山 ZIMAGINE
Open…18:00~、1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔



    ★10月7日(土)銀座 No Bird
Open…18:00~、1st.…19:00〜、2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(オーダー別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Morning In Trastevere(オリジナル)
        2、Guernica
(オリジナル)

        3、Scramble(オリジナル)
        4、Veins of Leaf(オリジナル)
        5、Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)

 ・2ステージ 
1、Gymnopedie No.1
        2、Falling Grace
        
3、Transit Jam
(オリジナル)

        4、Talking Bells(オリジナル)
        5、From East(オリジナル)

 ・アンコール ・Monte Fiesole(オリジナル)

 ☆吉祥寺 Sometime のHP…http://www.sometime.co.jp/sometime/index.htm

 
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

12月10日(月)
南青山 ZIMAGINE
Open…19:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

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初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


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★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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