8月の頭付近に行われた沖縄ツアー〔西仲美咲、沖縄ツアー(2011.8.3~8.4)参照〕以来の共演ともなりましたが、西仲さんは今後の東京でのライブは少なくしていくそうで、ある意味で今回は貴重なライブにもなっていたでしょう。自分も、何だかんだで今年は既に3回も沖縄に足を運んでいますが、やはり沖縄と東京の行き来は、時間もお金も掛かってしまいますし…。今後また、どのような演奏活動をしていくのか、自分も気長に待つのが良いのかもしれません。
ところで、この日は嬉しい事がありました。自分も西仲さんとも面識の無いお客さんが何人かいらっしゃっていたのですが、その中の1人の手には、なんと“aka is, funky”のCDがあるではないですか!…サインを求められ、お話しする機会があったのですが、どうやら、1ヶ月程前に阿嘉島を旅行してきたそうで、その時の阿嘉島にある船着き場で購入したのでそうです。それでよく聴いて下さっていて、今回、吉祥寺でライブがある事を知り、お越し頂いたのだとか…。
沖縄から遠く離れた吉祥寺という場所で、阿嘉島の話…、そして、その時に泊まったと言っていたトゥーラトゥ、1日に2度も寄ったと言っていた Bar ヨナミネハウス(笑)等々、自分達は共通の話題でしばし華が咲いてしまいました。西仲さんはCDが完成した後、阿嘉島にCDを輸送させて販売も行っていたわけですが、それを購入して頂いて、そのまま東京で再会(CDと)を果たす事になるとは…。今年はよく沖縄と東京を往復させて頂きましたが、CDもそういった経路を旅していたのだなと、ふと感慨深く思ってしまった瞬間でした。素敵な時間をありがとうございました!
☆西仲美咲さんのHP…misakinishinaka.com/
☆吉祥寺 Meg のHP…www.meg-jazz.com/
今日は、スヌーピーの絵本の世界“Happiness is SNOOPY:スヌーピーの小さな幸せ探し展”を見に、池袋サンシャインの展示ホールまで行ってきました!…今まで何度か紹介しているように〔スヌーピー・ハッピー・パーティー展参照〕、自分はスヌーピー(…と言うか、スヌーピーが出ているピーナッツという漫画自体)が個人的に好きなのですが、今回もまた半月程の企画展示という事で、足を運ばずにはいられませんでした。
会場はあまり広い空間ではありませんでしたが、タイトル通り、全て“Happiness is...”というテーマで始まるブースに分けており、幸せは身近な所にある事、誰にでも存在するという事を、ほのぼのと伝えてくれる内容のものになっていました。
詳細はあまり語りませんが、見終えた後、何となく幸せな時間を過ごせたかな?…と思う事が出来ました。…そして、グッズもついつい購入してしまいました(笑)。特に、自分の携帯電話にはピーナッツ・キャラクターが既にカスタマイズされているので〔携帯機種変更 3. 参照〕、見た目的に、好き過ぎだろう!…みたいな感じになっていますが(笑)、たまには良いのではないかと思っています。
今回の展示は9月4日(日)まで…。いい感じに、のんびり出来た1日でした♪
☆ピーナッツのHP…http://www.snoopy.co.jp/
昨日は西麻布 Kie にて、サックスの郷原君とデュオ・ライブでした。前回が6月の事だったので〔ジョイント・ライブ前の、郷原デュオ・ライブ 参照〕、時期的には約2ヶ月振りと、普段と同じような間隔でのライブだったのですが、今回は、間の7月中に様々なライブを盛り込んだ後の演奏でもあったので、この約2ヶ月間を振り返られると言いますか、そんな心境の中での1日となっていたような気がします。
曲に関しては、郷原君や自分のオリジナル曲を中心に、カバー曲、スタンダード曲等も交えて進めていきましたが、その中でも、郷原君のオリジナル曲“伊達 Sky”をデュオで演奏したのは、新たな試みだったと言えるでしょう。
これまで自分も何度かこの曲を演奏させて貰って、ついにはその本家?でもある北海道の伊達市にて披露〔自分名義ライブ35回目、2011 New どさコン! 参照〕させて頂く事も出来ましたが、デュオのみの演奏というのは今回が初めてだったのです。
勿論、内容もデュオならではの構成としました。最初のメロディ部分は特にテンポを決めず、それこそ自由に2人で演奏していく時間を設けたのです。こうする事によって、それぞれの情感を楽器に入れやすい状態ともなり、正にその時の自分には伊達の光景が広がっていました。何度も演奏し、実際に伊達市という場所に行ってきた事によって、より奥深い表現が出せていたのかもしれませんね。恐らく郷原君も同じで(これに関しては、郷原君の方が先輩格ですからね)、集大成と言うには大袈裟ですが、とても気持ちの良い演奏に仕上がったように思います。ジャズ的なアプローチもあるので、即興部分も無視出来ないところですが、これも、お互いの素直な思いを込められたものになっていたと思いますし、とても良い時間でした。惜しむならば、何故に1ステージ目に演奏…と、それこそ早々にやってしまったのか…ぐらいですね(笑)。
北海道でのツアーを通して、自分達に得られたものは予想以上に大きかったようです。伊達市から呼んで頂いたのは“バンド”単位ですが、個人個人の中でそれらを消化させ、それ以上の力を生む原動力にも繋がるのでしょう。今回の Kie でのライブを通して、その事が証明出来たような気がしました。…という事で、次回の Kie でのライブは11月12日(土)を予定しています。また今後ともよろしくお願いします!
☆郷原繁利のHP…sgohara.com/
☆西麻布 Kie のHP…www6.ocn.ne.jp/~kie/
●9月2日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)森岡典子、(Pf)竹内大輔、(B)松本勝之、(Ds)倉橋利幸
またまた Crazy Love でのライブです。最近、ここでの演奏がやたら増えてきた
ような感じがしてならないのですが(笑)、お酒を長い時間嗜めてしまうという
このお店…。これぞジャズです(笑)。そして、この日もボーカルの方を交えて、
セッション感覚に近いジャズをお届けしていきます。ベースの松本さんは初の
共演となりますが、それもまたジャズの良さです。楽しくやっていきましょう!
●9月5日(月)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…予約2500円、当日3000円(共にドリンク別)
Member…(Sax)海野あゆみ、(Pf)竹内大輔
お馴染みのライブハウスである Hey-Joe ですが、こんなライブも実現出来るとは
思ってもみませんでした。サックスの海野さんとのデュオ・ライブになります。
しかも演奏する曲というのも、いわゆるジャズ・スタンダードというものなる予定で、
殆ど打ち合わせ無しで、出たとこ勝負で演奏していきたいと思います。音響は
かなり整っているこのお店ですが、敢えてPA無しでやる事にもなっており、
ある意味で初めて尽くしのライブになりそうな予感です。よろしくお願いします。
●9月6日(火)、7日(水)、9日(金)、
10日(土)、21日(水)、27日(火)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vn)Tsukasa(6日のみ)、(Vo)大久保知佳(6日のみ)、
(Vo)江梨香(7日のみ)、(Vo)折井敦子(9日のみ)、
(Vo)沢乃鏡子(10日のみ)、(As)松山ますみ(9日のみ)、
(B)池田暢夫(9日のみ)、(?)かわ島崇文(10日のみ)、
(Key)竹内大輔
いつも賑やかな Kuro でありますが(笑)、特に9月6日(火)~10日(土)は
お店の8周年という事で、自分もほぼ毎日のように(この週だけ、土曜日も
営業しますしね…)出演しつつ、数多くの出演者の方と共演させて頂きます。
久し振りの江梨香さんは、またアニソンをやるのでしょうか(ベースの池田君も、
Kuro ではもはやアニソン要因な気が…笑)。賑やかに…やっていきましょう♪
●9月8日(木)経堂 Crazy Love
Start…20:00~2ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)ヒラヲユミ、(Pf)竹内大輔、(B)トオイダイスケ、(Ds)倉橋利幸
ベースがトオイダイスケ君になって、また Crazy Love でのライブが実現したので、
ボーカルの平尾由美さんも、ステージネームである“ヒラヲユミ”と書かせて頂き
ました。カタカナ表記が2人もいる、珍しいカルテットです(笑)。この際、自分も
倉橋さんもカタカナ表記にしたら面白いのではないかと思います。…とは言え、
なかなか楽しいライブになる事は間違いありません。どうぞお越し下さい!
●9月20日(火)六本木 Morph-Tokyo
Open…18:00~、Start…18:30~、自分達の出番はまだ未定、
Charge…前売り2400円、当日2900円(共にドリンク別)
Member…(Vo)彬子、(Key)竹内大輔、(G)寺岡佑、(B)相澤卓也、(Ds)Soki
毎月恒例の、ボーカルの彬子さんのバンド・ライブ。場所を六本木 Morph-Tokyo に
戻し、ギターに寺岡佑を加えて、5人編成で演奏していきます。最近、彬子さん的に
生まれて初めてのワンマンライブを行うと発表がありましたが、それに向けて演奏を
重ねていく事で、より説得力のあるライブになっていく事でしょう。1つ1つのライブを
大事に…とは、正にこの事です。オリジナル曲も増えましたし、どんな曲をやるのか
悩みますね。最近は昔の曲もリニューアルさせていますし…。どうぞお楽しみに!
●9月22日(木)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:00~、自分達の出番はまだ未定、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔
ギター・ボーカルの丸本さんとも、月1のライブを目指して精進中です。実はここ
でも毎回新曲を発表させているんですよね。毎回毎回、アプローチの異なる曲を
持ってきて頂いているので、刺激を貰いつつ演奏しています。やはり、コンスタント
にライブをやるという意味は大きいのか、最近、明らかに以前とは違う雰囲気を
自分も感じております。この日は一体どんなライブになるのか…楽しみですね♪
●9月23日(金・祝)銀座 Miiya Cafe
Open…19:00~、Start…19:30~、
Charge…2000円(ドリンク500円別途)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Pf)竹内大輔
久し振りに行う、ボーカルの鹿嶋敏行さんとのデュオ・ライブです。この日は
“とんちピクルス×鹿嶋敏行、秋分の日の五分五分スペシャル!”と銘打たれた
イベントになっており、タイトルから察するに、2マン・ライブ的なものになって
いると思われます。そして、この“とんちピクルス”さんという方が、パフォーマー
として?なかなか暴れん坊な方だそうで(笑)、そんな方とのコラボ・ライブという
事で、鹿嶋さん自身も非常に楽しみにしているそうです。一体、どんな内容に
なってしまうのか予想が尽きませんが、個人的にもかなり気になるライブです。
銀座という場所も、自分達にとっては珍しいのですが、心から楽しみたいですね!
●9月25日(日)嬬恋(群馬)ホテル軽井沢 1130
Start…夕方の部18:00~20:00、夜の部21:00~22:00
Charge…夕方の部6000円(ディナー付き)、夜の部2000円(1ドリンク付き)
Member…(Vo)Mirano、(Sax)藤田淳之介、(Pf)竹内大輔、(Ds)立山秋航
こちらも久し振りの、ボーカルの Mirano さんとのライブです。場所は浅間山の麓に
位置する、北軽井沢(群馬県)のホテル軽井沢 1130 という所で、その中にある
レストランでの演奏となるようです。高原での演奏という事で、雰囲気も楽しみながら
やっていけたらと思います。若干遠い場所ですが、頑張ってお越し下さい(笑)!
●9月29日(木)経堂 Crazy Love
Start…20:00~2ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)梅田恵美子、(Pf)竹内大輔、(B)前田奏、(Ds)上田健史
何と、9月は計3回目となる Crazy Love への出演です。しかも、自分にとって
目新しいメンバーの方ばかりで、この日こそ、即興性のあるステージが期待出来る
かもしれません。ドラムに久し振りの上田健史さんがいたので驚きですが(笑)、
ここで共演するのは初めてなので、きっと面白いライブになる事でしょう。自分も
お酒を嗜みつつ(笑)、素直な感性のままで参加していきたいと思います!
★10月2日(日)横浜 Hey-Joe
Open…18:00~、Start…19:00~2ステージ
Charge…予約2500円、当日3000円(共にドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(Sax)副田整歩、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
そして、10月の話しになりますが、サックスに副田君を加えて、自分名義の
ライブをやらせて頂きます。副田君はゲスト…と言うより、この4人で一斉に
ステージを行っていく…という感じにしていきたいと思っているので、どうぞ御期待
下さい!…とは言え、やはりトリオ+1というスタイルは大事にしていきたいので、
自分のオリジナル曲を副田君にも吹いて貰うなど、副田君のオリジナル曲も
自分達でやってみたい等、とにかくアイデアは豊富です。ひとまず言える事は、
普段とは少しだけ違う、トリオ+1のライブ…という事です。先日の飲みの写真に
新たな1枚を加えつつ(下参照…笑)お待ちしていますので、どうぞお越し下さい!
…以上です…。まだ未定のライブが幾つかあるので、後日加えさせて頂くかもしれませんが、ペースを守って着実に進めていきたいという感じです。気温変化の激しい時期ではありますが、体調にも気を付けないとですね。では、どうぞよろしくお願いします!
このお店は、いつも自分達がよく出演している六本木 Morph-Tokyo とは性格の異なるようなお店で、ライブハウスよりはクラブと言った方が似合いそうな(実際そうなのだと思いますが)雰囲気の所でもあります。ステージ上が狭いのが難点ですが(それ故、今回はギター無しの4人編成での出演とさせて頂きました…)、お店の全体のバランスから見るとバランスが良いかなとも思いますし、何より食事が楽しめるという点では、大いに歓迎したいシステムでもあります。今回の自分達の出番は21:15~(15分くらい押しましたが)…。それまでにお酒や食事を楽しむ時間があり、そのままライブに臨む…というのは、お客さんにとっても嬉しい事なのではないでしょうか。
この日は1曲目から“Day Dream”と、早速飛ばしていきます。前回のライブ〔再び5人編成で六本木 Morph-Tokyo へ… 参照〕の新曲だった曲で、夏らしい感じでアレンジしてほしいとの事だったので、今後の演奏の期間(季節?)が限定されるのかもしれません。そして、2曲目は雰囲気を変えて、ベースのイントロが印象的な“私があなたにできる事”、そのまま曲は続けるも、3曲目は打って変わって落ち着いた感じで“Star”を演奏しました。“Star”では珍しく、彬子さんは座って歌っていましたね。お店の雰囲気とも相まって、良い時間になっていたと思います。
そして、4曲目には久し振りの曲を持ってきました。恐らく、ステージ上での名前を『彬子』にしてから、バンドでは初めてのお披露目になるのではないでしょうか。それは“ライン”という曲で、〔竹内大輔の写真日記(~2009)、川上彬子ラストライブ『Akiversary』〕以前に取り上げていた曲なので、既に2年半くらいは演奏していないような気がします…。しかし、このタイトルにある“Akiversary”というCDが、実はバンドのメンバーで出している一番新しいCDでもあるという事実と、現在取り上げる曲は、殆どがそのCDに入っていない曲ばかりを演奏するので(新曲が増えてしまいましたので…)、たまにはCDにある曲をやった方が良いだろうという思いが生まれてきたのです。
しかし、やるからには、アレンジは大々的に変えたいものでした。元から少々ダークな雰囲気を持っていた“ライン”ですが、今回はそれを更にダークな感じに仕立てた…と言いましょうか。退廃的な感じと、激動の場面転換が特徴的な曲に仕上がりました。久し振りに、楽器陣の激しいソロにも目を向けさせたアレンジとし、その場面は正に、混沌と呼ぶに相応しい時間でしょう。是非、オリジナルの曲と聴き比べて頂けたらと思います。
さて、既に新曲披露みたいな感じですが(笑)、ちゃんと今月も新曲はあります。今回は彬子さん自身が、母親へ曲をプレゼントをするような感じで作曲したらしく、シンプルなバラードではありますが、母親好み?の曲を目指したのだとか…。タイトルは“未来に”で、成程、この先の自分達や色々な人達との展望が描かれているような曲でもありました。
そして、最後にお馴染みの“Your Love So Special”。この曲は、初めて Under Deer に出演した時に、初披露させた曲でもあるんですよね。今回は当初と同じく、またギター無しでの演奏になってしまいましたが、こちらもシンプルで分かりやすく、印象に残るような曲ですよね。皆で手拍子をし、正にお客さんとの一体感が楽しめた時間でした。
それにしても、この日は本当に皆で大盛り上がりでした。やはり、彬子さんが先陣を切って皆を引っ張っていけたという部分が大きかったのかもしれません。演奏している自分達も盛り上がりますし、それを見ているお客さんも楽しくなる事必須です!…お陰で、この日も沢山、沢山、お酒を飲んでしまいました(笑)。その合間には、バンドとのコラボ・フードという事で、“桃とアボカドのジェノベーゼ・カッペリーニ(冷製パスタですね)”を堪能し、演奏的にもお腹的にも満足な1日でした。
そして、この日のライブに彬子さんからの発表があったので、ここにも記しておきましょう。12月1日(木)、吉祥寺 Star Pine`s Cafe にて、バンド初となるワンマンライブを行います!ついに…という感じかもしれませんが、ここまで沢山ライブをやってきて、曲数も一杯ある事を考えれば、今までワンマンをやって来なかったのが不思議と言えるくらいでしょう。詳細はまだ決まっておらず…と言うか、今から決めていく感じなので(笑)、まだ内容を言える事は殆ど無いのですが、たっぷりと、是非とも楽しみにしていて下さい。…と、その前に、次回のバンド・ライブは来月9月20日(火)に六本木 Morph-Tokyo で行いますので、こちらもよろしくお願いします♪
☆彬子さんのブログ…http://ameblo.jp/akiranochikara/
☆渋谷 Under Deer のHP…http://under-dl.iflyer.jp/venue/
今回取り上げた理由として、やはり夏らしい路線…というのもあるのですが、この路線を含む房総各線(外房線、内房線、総武本線、成田線、東金線等)で、昔から活躍している113系という車両が今月で引退をするという事で、それを見に行かねばいけないという思いに駆られたという部分もあります(笑)。自分が小さい頃は、それこそ房総各線の普通列車は殆どが113系で運転されていたものですが(かつての国鉄の、代表的な近郊型車両の形式でした)、それが全て無くなる…というのは、やはり時代の流れなのだと思わざるを得ません。それまで東京では、JR東海道本線やJR横須賀線等で数多く見られた形式で、これらの路線では既に全車が引退しており、最後の砦が房総各線だったのですが…、ついにこの時が来たか…という感じです。
この引退により、JR東日本管内の113系は全てが引退する事になり、残りはJR西日本やJR四国に目を向けなければならなくなりますが、特に房総各線の113系は、青色とクリーム色の、いわゆる“スカ色(しょく)”と親しまれていた(横須賀線色…という事です…)塗装の車両で、中央本線に残る115系という車両を残しては(塗り分けが若干異なりますが)最後の車両ともなるのです。
…ところで、この車両は現在どれだけ残っていて、どのような運用をされているのでしょう。正に今が流動的な時期でもあるので予想は難しかったのですが、何と残り1本しかない事が判明してしまいました。4両編成の2本を繋げて8両編成で終日走っていて、基本的には房総各線のどの路線にも運用される可能性があるとの事です。…となると、今回外房線に乗ったところで、他の路線に運用されていたら巡り合えない事態になってしまうわけですが…今を逃すともう出くわせません…。今回、夏をイメージした“鉄道さんぽ”のなのに、雨という天気でも実行したのですが、こういった背景があったからに他ならなかったのです。
●日時…2011年8月22日 ●路線距離…93,3km ●駅数…27
…朝、外房線の千葉駅に着いたのは7:30頃でした。結構な早起きをさせられましたが(笑)、目的の列車がどの路線にいるか分からないので、早めに動くに越した事は無いという判断です。既に天気は雨で気が滅入りましたが、早速始める事にしましょう。
とりあえず最初に乗る車両を確認すると、113系…ではなく、これぞ113系を追いやったと言っても過言ではない車両、209系(右上写真参照)が鎮座していました。お気付きの方もいるかもしれませんが、元々はJR京浜東北線で走っていた車両です。長距離用にトイレを設けたり、先頭車をセミクロス・シートに改造したり、ラインカラーを変更したりと、一応は随所に変化は見られますが、雰囲気は以前のままです。それにしても、113系に比べて旅情感が感じられられなくなったのは否めなく、例えばこの車両で終点の安房鴨川駅まで乗ると、軽く2時間以上は掛かってしまうのですが、通勤型車両に揺られ続けるのは辛そうです…。ラッシュ時には重宝しているのでしょうが、何だか面白くない話しですよね。
…と、千葉駅の片隅にあった駅弁屋には、その名も“ありがとう113系記念弁当”というものが売られていました。朝10:00から発売開始で、無くなり次第その日は終了…というものだったので今回は食べられませんでしたが、113系に対する皆の興味の高さを感じさせられる状況なのかもしれません。さて、本物の113系はいないようなので、とりあえずは外房線の旅を続けるとしましょう。
千葉駅から2つ目の蘇我駅までは、内房線も同じ区間を走りますが、登録的には外房線の区間でもあります。しかし、内房線からの列車は、京葉線方面を除く全ての列車が千葉駅まで達するので、一般的にはどちらの路線でも構わないでしょうね…。そんな蘇我駅は、東京駅からの京葉線が合流し、そして内房線が分かれていくジャンクション駅でもあります。
外房線を走る特急“わかしお”号は、東京駅を出発し、殆どが京葉線経由でここまで来て、そして外房線へと入っていきます(また、内房線に入る“さざなみ”号という特急列車も設定されています)。運が良い?と、左上写真のように、千葉駅からの列車と同時並走が見られるかもしれません。それにしても、京葉線の車両は殆どが233系に変わってしまい、約1年前に“さんぽ”をした時〔鉄道さんぽ 3.(JR東日本、京葉線編) 参照〕と車両の様子が大分変ってしまいました。あんなにバリエーションのあった車両陣はどこへやら…という感じです。こちらにも既に時代の波は訪れているようですね。
内房線を右に見て分かれ、外房線は南東の方角に、房総半島を横切る感じで抜けていきます。それ故に房総台地を通るので、蘇我駅から1つ目の鎌取駅付近で既に、アップダウンの多い区間を通っていくという感じになります。それでも付近は宅地が進み、ここから誉田駅、土気駅と、土地的には山間の駅が続くのですが、全て快速列車は停車し(一部は特急列車も停車)、乗降客数は予想以上に多い地域でもあります。
そんな山間の区間が一段落すると、東金線との接続駅、大網駅に到着します。ここで特筆すべきは、東金線の線路が分かれてから、ホームに到着するという事です。それぞれの路線でホームの雰囲気には差があり、通路で結ばれているものの、なかなか特徴的な形をとっている駅とも言えるでしょう。蘇我駅からここまでの区間は、東金線への列車を含めて、日中の普通列車は1時間に4本の運転となっているのですが、東金線への列車が分かれるので、この先は日中は1時間に3本運転となります。
それ以外として、特急列車は概ね1時間に1本という感じで、朝夕にはこれに、横須賀・総武快速線からのE217系(右上写真参照)も顔を出してきます。外房線の列車の両数は、4両編成から10両編成が一般的なのですが、こちらの快速は15両編成で走っている事も多く、列車によっての両数の差は大したものです(笑)。
そして最近、日中にJR京葉線からの直通列車が設定されるようになりました。これは、京葉線内は快速、外房線内は普通として走るもので、ラインカラーが明らかに違うので、一目で分かる列車となっていますが(右下写真参照)、逆を言えば、外房線のみを走る列車が減ったとも言えそうです。外房線への直通車両は、もう223系に統一されたような感じがありますが、確かに最新型だけあって都会的なデザインですし、路線のイメージアップに繋がりそうです。
大網駅を出ると、今度は平坦な路線となり、列車は快適にスピードを上げ、小さな駅を2つ過ぎると、高架の茂原駅に着きます。沿線の宅地化はこの辺りまでで、東京への通勤圏内も、この2つ先の上総一ノ宮駅くらいまででしょうか。例の京葉線直通列車も、東京駅から上総一ノ宮駅まで1本で行けるような設定になっているので、この辺りが乗客の流れの1つの境界線だと見ても良そうな気がします。
確かに、上総一ノ宮駅自体は大きくなく、周りに大きな市街地もなさそうな感じですが、直通列車は昔から多かったので、運行上の境界線ともとれるかもしれませんね。ちなみに運転本数ですが、茂原駅~上総一ノ宮駅間は日中1時間に2本になり、上総一ノ宮駅より先は、ついに1時間に1本程度の運転となってしまいます(特急は除きます)。
この駅より先は、路線も単線区間となり、いよいよローカル色が濃くなってきます。房総半島らしい雰囲気が漂ってくるのも、この駅からと言って良いかもしれません。…とは言え、やってくる列車というと209系ばかり…。この時点で、113系のこの日の運用が成田線に入っている事が分かってしまい、113系への諦めが出てくるのですが、ここまで来たらまずは外房線を終点まで乗り通すしかないでしょう…。折りしも上総一ノ宮駅は、外房線の中間地点付近に存在する駅でした。
ここからは単線区間になる…と言いましたが、まだ各所で複線区間になる所もあり、運転本数は少ないものの、途中で特急列車の通過待ちを行う普通列車も見られます。この辺りですと車内の乗客はチラホラ…という感じで、夏休みの時期にしては寂しい感じではありますが、この日の天気を考えると仕方ないのかもしれません。つまりはそろそろ海も近付いてくる頃なのですが、外房線は暫くは海とは1kmぐらいの距離をとって走るので、車窓から海を確認するのは結構困難だったりします。
いすみ鉄道に乗り換えられる大原駅を過ぎて、少し浪花という駅で降りてみましょう。この時には雨も止んでおり、たまには“さんぽ”しないとバチが当たりそうです…(笑)。浪花駅は普通列車しか止まらない無人駅ですが、Suica 対応の駅でもあります(外房線の駅は、全てが Suica 対応です)。雰囲気は、もう紛れも無く房総のローカル駅…といった感じで、今でこそ近代的になってしまった駅も多いですが、昔はこんな駅ばかりだったように自分は記憶しています。その意味では、Suica 意外、当時のままを留めている駅とも言えるでしょう。周囲の風景も喉かなもので、セミの鳴き声が凄まじい地域でもありました。夏真っ盛り…というよりは、残暑を感じた光景でもありました。
また浪花駅に戻り、一路南へと進みます。海水浴で有名な御宿駅を過ぎ、列車は勝浦駅に到着しました。1日1往復ですが、この駅まで京葉線の直通列車は設定されており、東京駅までの所要時間も2時間10分くらい(しかし、上総一ノ宮駅で20分くらい停車し、この駅で1つ前の列車に乗った方が早く着きます)なので、勝浦も意外に便利な場所なのかもしれませんね(ちなみに、都心から普通列車で約2時間の距離と言うと、群馬県の前橋辺りになります)。
乗った列車はこの勝浦駅止まりで、すぐさま終点の安房鴨川駅行きの普通列車に接続していたのですが、これが特急列車を使った普通列車でもありました。この先の区間はトンネルやカーブ続きで、特急列車もスピードをあまり出せず、駅を通過するとしても2,3駅の差だけなので、特急列車の一部は、勝浦駅~安房鴨川駅間を“普通列車”として走るものが存在しているのです。利用者からするとお得で、鉄道会社的にも、特急と普通列車をどちらも走らせるのは輸送過剰…という思いがあるのかもしれません。ここからは海も本当に近くなりますが、トンネルも多くなるので、やはりチラチラと望めるだけではあります。
安房小湊駅や、安房天津駅と、“安房”の付く駅が多いですが、そんな外房線の終点も例に漏れずに安房鴨川駅となります。線路は終わらず、この先は内房線になり、要は房総半島をぐるっと1周するような路線形態になっているという事です(ただし、列車は全て安房鴨川駅で分離されています)。この安房鴨川駅、外房線の内房線の終点駅といういには規模が小さいですが、鴨川シーワルドや仁右衛門島、そしてビーチ等、観光要素となるものは沢山あり、その拠点駅としての役割も強いように思います。自分も路線バスを使い(反則?…笑)、外房線と海が同時に望めるという数少ないポイントまで行ってきました。今回は天候が良くなかったので、“さんぽ”的には控え目になりましたが、何とか終点まで辿り着けて、そして海との撮影ポイントは押さえて、夏らしい雰囲気を保てたので良かったと思います。逆戻りは特急を使って、豪華に帰ってしまいましょうか(笑)。
…と、ここで少々腑に落ちなかった気持ちがあったのですが、そうでした…、まだ113系に出会えていないではありませんか…。外房線的には終了ですが、こちらの目的が果たせれていません。まだ14:30という時間で、房総各線の拠点の千葉駅に戻っても16:00くらいなので、もう少し粘ってみるか…と、足を千葉駅に向けさせたのです。
その後、Twitter (本当に役立ちました)で、成田線の運用からいったん車庫に入り、その後出庫しで夕方前に内房線の運用に入ったという情報が入り、これは千葉駅で待っていれば来るのではないかという思いが立ち込めます。113系は現在8両編成、そして、209系との大きな違いは、3扉か4扉かという事…。これは駅の発車案内にも表示されている事柄なので、それを見て簡単に予想がつくのです。そして…、、、
ついに出会えました!♪
…いや~、粘った甲斐があったものです(笑)。何だか懐かしさを覚えますね。内房線の列車として千葉駅に到着した後、折り返しの行先は何と、外房線の勝浦駅行き!…という事は、正真正銘、外房線の運用に入ったわけで、今回の“鉄道さんぽ”に堂々と組み入れて良い列車になったわけです。ただ、流石に今からまた勝浦駅まで行くわけにはいかないので(笑)、2つ目の蘇我駅まで、しっかりと乗らせて頂きました。209系から見ると、明らかに洗練されたとは言えない容姿、そしてクラシカルな車内でしたが、この安心感というのは、やはり昔から使われていた車両だったからなのでしょう。
恐らく、東京近郊で乗る事、そして出会う事はもうないと思われる113系…。最後と言うのにはまだ早過ぎますが、そんな瞬間に立ち会えて良かったです。この日の出発時の事を思えば、雨にも関わらず実行を決めたのが吉と出ましたね。これも良い夏の思い出の1つとして、自分の心に刻まれた事でしょう!
さて、この日のライブ会場はと言うと、栃木県の宇都宮市の Obbligato というお店で、いきなりの遠征(…とは言え日帰り圏内ですが)演奏に心躍ります(笑)。当日は藤田君の車(何故か新橋駅集合)に4人で乗って、いざ東北道で宇都宮市へと向かったものでした。
途中の佐野SAにて、ドラマーの伊藤隆郎さんと合流し、ここは恒例の佐野ラーメンを堪能します。しかし、トランペットの織田祐亮君は、この1日前にも福島からの帰りで食したそうで、なんと2連続の佐野ラーメンだったとか…。これはなかなか珍しい状況ですが、佐野ラーメンの中にも“こってり”や、“生姜入り”等、種類が幾つかある事が分かり、それぞれにバリエーションを付けて楽しんだものでした。
その後、宇都宮市内に入ってお店を探しますが、“屋台村”という所にあるお店だそうで、明らかにそんな場所らしいところを発見(左上写真参照)します。そして、その中でも明らかに異彩を放っている、例の Obbligato を発見しました。この屋台村は、屋台のお店を集めて最近誕生させたエリアのようで、見ての通り、本当に屋台が凝縮された一角になっています。しかし、その雰囲気はマイノリティな感じではなく、もっと開放的と言いますか、足を踏み入れやすく工夫されているような場所でもあるような気がしました。
Obbligato は正にそのエリア内に位置していたのですが、こちらは日本的な屋台…と言うよりはお洒落なバー、ラウンジ…という雰囲気で、ソファな等が沢山置かれた、また屋台とは違った寛ぎのスペースが提供されているような感じでした。決して大きくはないお店ですが、お客さんとの一体化を図るには面白そうな空間かもしれません。
この屋台村、やはり活用したい時はすべきで、自分達のリハーサル後、本番前までの腹ごしらえとして、隣の向かいの韓国居酒屋“チャングム”にて、お酒は勿論の事(全員ではないです)、サムギョプサル(全てお店の人が作ってくれて、そのまま口に運んでまでくれるという…笑)やチヂミ、サムゲタン等を沢山頂きましたし、控室として、黒嵐(くろあし)というラーメン屋を使わせて貰っていたりしました(笑)。
こういった時間は、周囲の雰囲気に馴染んできた自分達がいる事を確信させ、宇都宮の人達の温かさを肌で感じできたひと時でもありました。何だか楽しそうなライブになりそうではないですか♪…TRI4TH のライブというと、音楽的に、やはり深夜のクラブ・イベント等に出演する事も多いようで、こういった雰囲気のライブというと久々な感じだったそうですが、それも含めて、今が新鮮な状況である事は間違い無そうです。
本番は、10分押しの20:10から始まりました。この日は2ステージが予定されていて、ある意味ではペースを守って演奏していきたいところです。しかし、これはお客さんの予想以上の盛り上がりに、こちらも負けるわけには!…という気持ちが早くも生まれ、結果的に皆で汗だくのライブになってしまうのです…。
今回、自分は初めての TRI4TH のライブ参加になるので、オリジナル曲をセットリストの中心とするこのバンドにとって、全てが新曲と言っても良い状況でした。結果から言いますと、この日はアンコールを含めて、確か15、16曲くらいは演奏したと思うのですが、その殆どが自分はゼロからのスタートでした。しかも、そんなに簡単な曲ではないのです。
自分にとって幸いだったのは、既に TRI4TH のCDを自分が購入していて、何気に家で結構聴いていた事でした。クラブ・ジャズとか、そういう括りではなくて、ただ単純に聴いていて心地良かったからなのですが、今回はその中から半分くらいは取り上げていたので、譜面と照らし合わせた時の理解度がスムーズだったのです。勿論、聴くのと実際に弾くのでは大違いなのですが、一番大事な曲のノリ方を知っているというのは、大きなアドバンテージだったと思います。
しかし、やはり“ジャズ”というジャンルではあるので、アドリブ演奏を重視している事も見逃せない部分であり、曲の盛り上がり方というのは一長一短には説明出来ません。どうしてもそれはその場の演奏次第によるものが大きく、当たり前の事なのですが、ライブ時の一体感が大事になってくるのでしょうね…。ただし、それらも含めて新鮮味が沢山のライブであり、曲の広がりというのも、自分が把握していた以上の展開になる事もあったので、テンションも上がってくる一方でした。自分はあまり演奏中には汗をかかない方なのですが、この時は本当に、服が濡れていくのが自分でも分かる程、結構な汗をかいていたように思います(笑)。
特に後半はお客さんも立ち上がってきて、身体を大きく揺らし始め、これぞクラブ・イベントのような状況になってきました。自分達が音で応じると、すかさずお客さんも掛け声をし始めたりと、それぞれの攻防が続いていくような時間です。それはアンコールにも反映され、予定の中の1曲を終えた後、更に追加してあと2曲も演奏をし、もう全員、全ての力を使い切ってしまいました…。皆、汗はだくだく、身体はヘトヘトでしたが、心地良い爽快感と、楽しかった気持ちが中から溢れてきて、本当に良い時間を過ごせたなと改めて思う事が出来ました。ライブ後は、CD販売等も兼ねて(何故か自分もサインをするという…笑)お客さん方と話す機会がありましたが、それもまた地元の方達との触れ合いを言葉等で感じる事ができ、ライブとはまた違った、良い時間だったと思います。
その中でも、お店のマスターの上の写真の作品には驚かされました。コルク・アート…とでも言うのでしょうか…。よく見ると、自分達のライブ時の模様が表現されているのです。つまりは自分達の演奏中に、仕事の合間を縫って制作していたわけで、しかもライブ終了までに完成しているというのが驚きです。基本的にはワインのコルクと針金だけで作られているのですが、人の体格に合わせて(織田君とか…笑)コルクを選んだり、ドラムセットの配置を、ちゃんと実際のステージ上と同じにしたりと、細かい拘りが随所に見られるのです。そこに自分達のサインを書いて完成…という事で、これは今後お店に飾って頂ける事になるそうです。マスター曰く、本当はこれと同じ物をもう1つ作って、1つはミュージシャン方にプレゼントしたい…との事だったのですが、流石にそれは時間が足りないのだそうで、いやいや…、その気持ちだけでもう自分達は満足です!
メンバーのサインはお店の壁にも書きつつ、しっかりと軌跡を残していきます…。最後にはお店の方からの勧めで、実は御当地名物という乳茸(ちたけ)うどんという物を戴いたのですが、これが今日一番の味を醸し出していて、1日の締め括りに相応しい時間となりました!…なかなか乳茸というキノコはは採る事が難しようで、それ故、その料理というのも栃木県にほぼ限定されていて、結果的に、あまり有名にもなっていないそうです…。確かに、自分は初めて聞いた代物でした。
今回は宇都宮名物と言われる餃子は嗜む事は出来ませんでしたが、それ以上の収穫を得る事が出来たと思います。勿論、演奏もです(笑)…。初めてのライブ参加という状況にも関わらず、そのリラックスした雰囲気から、いつもの自分のようにステージに上がる事が出来たのには本当に感謝ですし、それが実は TRI4TH の魅力の1つなのかもしれませんね。
そんなこんなで、お店を出たのは24:00過ぎ…。帰りは車で送って貰って、結局深夜の2:30頃に帰宅…という感じになってしまいましたが、楽しい時間をありがとうございました!…またどうぞよろしくお願いします!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆宇都宮 Obbligato の(宇都宮東口屋台村の)HP
…http://www.higashiguchi-yataimura.com/shop/obbligato/
1日だけライブ…という状況だけに、ライブの次の日はなるべく沖縄に滞在するべく(2日目に帰らなければいけない状況ではありました)、帰りの飛行機の便を出来るだけ遅くしたものですが、台風接近の影響で、帰路に予約していた飛行機は運休の案内が来てしまい、色々と変更を余儀無くされたツアーでもありました…。以前にも紹介したように、今回の沖縄の滞在時間は、たったの18時間〔沖縄滞在時間、約18時間 参照〕だったわけですが(笑)、状況が状況なだけに、非常に濃い体験が出来たと思います。時間が短かったからこそ、凝縮された印象になったのかもしれませんが、どうぞその約18時間の経過をご覧下さい!
8月3日(1日目)
今回の羽田空港発の飛行機は12:50発と、そんなに遅くはない便での出発となりました。前回のツアー〔西仲美咲、沖縄ツアー(2011.414~4.16) 参照〕が確か15:55発でしたので、今回は約3時間も早い便となっています。後者の便でも、その日のライブには間に合うように入れるので、2日間しか滞在時間の無い沖縄へ少しでも長くいて貰おうという、西仲さんの配慮なのかもしれません。
そもそもこの時点で今日か明日には台風が接近する事が分かっており、行けるには行けるとしても、帰ってこれない可能性を誇示されての訪問となっていたので、ある程度の覚悟は出来ていたつもりでした。しかし、この日の東京は良い天気で、写真の通り、夏の空が広がっていた光景を目にしてしまった事もあって、どこかで「大丈夫」だろうとも思っていたのでしょう。新しくオープンした、空港第1ターミナルの展望デッキにて、そんな気楽な自分がいたものでした。
航空会社はもう言うまでもなく、お馴染みのスカイマークです。この10月末からは成田空港への就航も決まっており、ひとまずは国内線のみの運航となるそうですが、羽田空港からの便より安い値段設定になるそうで(那覇線もあるようです)、これからがますます楽しみな航空会社でもあります。
8月の休み時でもあるので、羽田空港は結構な混雑状況となっており、予想通り飛行機は幾分が遅れての出発となりました。荷物検査上の混雑で、まだ機内に辿り着けていない乗客が何人かいた為です。まあ、混雑期のお馴染みの光景でもありますが、今回は沖縄に着いてから少し時間に余裕があるので、こんな状況でも特に気にするわけでもなく、とにかく沖縄にさえ着いてくれれば、それで満足でした。
関東付近は雲は出ていたものの、概ね良好な天気でした。機内からも陸地の様子がよく見え、楽しい時間を過ごしたものですが(まあ、殆どは洋上飛行なのですが…)、これから向かう沖縄に台風が近付いている等、この風景から想像が出来たでしょうか…。
勿論、現地に近付くにつれて雲は多くなっていき、やがてその厚さも相当なものとなってしまいます…。高度を落としてきて、その兆候はより分かるようになり、そして着陸寸前では、風に煽られて飛んでいるのがハッキリと感じる事が出来ました。そして、フラフラしながら那覇空港にタッチダウン。結構激しい接地でしたが、風の強い時の着陸は、わざと飛行機にショックを与えてブレーキを掛けやすくしているというやり方もあるので、やはりここは高度なテクニックに注目すべきでしょう。
そして飛行機から降りてみると、まあ風の強い事強い事…。東京から一気に、台風を想像させられるような天候になってしまいました。まだ青空も見える感じでしたが、天を突き抜けるような夏雲の存在に、いつでも雨を降らせてやると言わんばかりの雰囲気が漂っていたものでした。
そして、那覇到着の連絡を西仲さんにしたところ、ここで、帰りのスカイマーク便が欠航してしまった事を知らされてしまいました…。台風接近に伴うものなのは簡単に予想出来ましたが、さて、どうしたものか…。色々とスカイマークのHPを調べてみると、どうやら欠航になったのは明日の午後便からで、まだ午前中の便は動いているようでした。それらに振り替えた方が良いかな…とも思いましたが、夏のこの時期でもあるので、既に満席になっており、スカイマークでの明日帰りは、まず不可能に思えてきました。では…、他の航空会社は…というと、まだ欠航が決まったわけではないようですが(天候調査中…と書いてあったので)、同じような感じになるのかもしれません。…まあ、ひとまずホテルに向かうとしましょう…。
ホテルがある那覇市内に向かう手段として、個人的に恒例利用化しているのが、沖縄唯一の鉄道である“ゆいレール”ですが、ここで1ヶ所だけ寄っておきたい場所がありました。沖縄にこの鉄道(モノレール)が完成してから、日本の鉄道の最南端駅、最西端駅はこちらに移ってきたのは想像出来ると思いますが、最西端駅の那覇空港駅は何度も利用しているものの、最南端駅である“赤嶺駅”は、まだ降りた事が無かったのです。
赤嶺駅は終点では無く、路線の途中に位置する駅なので、想像し辛いのですが、那覇空港駅を発車した列車は、まず南に進路を取り、暫く進んで東に方向を変えて、この赤嶺駅に到着するのです。その後、やや北東に進路を向けるので、結果的にこの赤嶺駅が日本最南端の駅になっているのですが、実際“結果的”であるので、この駅に着いたところで、何か特別な催し物があるわけでもありません(笑)。しかし、駅の南側にあるロータリーには、日本最南端の駅記念碑が建てられていて、さり気なくその事を主張しているようでした。この記念碑を写真に収め、再度列車に乗り込み、美栄橋駅近くのホテルにチェックインをさせます。
少し寄り道をしたので、予定よりは遅めの到着になりました。そんな時、西仲さんから夕食のお誘いを受け、その分リハーサルも早めにするという事なので、あれよあれよという間に、自分は寓話の人となっていました(笑)。西仲さんや和丸君とはここで落ち合い、明日の便をどうするか…とか話しながら、軽くリハーサル(サウンド・チェックですね)を行い、夕食に向かった先は、前回のツアーでも寄らせて頂いた、Cafe Smooth でした♪
前回の時も大満足のお店でしたが、今回もその美味しさは健在でした。今回…とは言え、前回から僅か4ヶ月しか経っていないので不思議な感じでしたが、もう既に西仲さんや和丸君は常連と化しているようでした(このお店でライブも行っていましたしね)。早速ビールを嗜みつつ、前回とは異なったパスタで、当然満足します(笑)。姉妹で店員を務めるお2人さんも元気そうで何よりでした。
お腹が一杯になったところで、寓話でのライブの始まりです。台風の接近が懸念されていましたが、予報より大分遅く移動しているのか、ライブの時間になっても雨は全く降っていない様子でした。そしてお客さんの入りも若干心配されたものの、1人、また1人と徐々に増えていき、お店的にも良い感じに埋まっていたように思います。中には久し振りに会う方もいらっしゃったりして、やはり沖縄ツアーは楽しいですね♪
このトリオでやる寓話でのライブは、今回で2回目となりますが、本当に2回目という感じなのでしょうか…。あまりに自然に音のやり取りがあったので、もう何年も一緒にやっているような感覚に陥ります。勿論、東京では何度もライブをやっているので、お互いの慣れは存在しているとは思うのですが、ここが那覇という、沖縄の場所であるという事が大きなものであるような気がします。
実際、周りから見れば、西仲さんと和丸君は沖縄の人で、自分は東京(沖縄の方は、よく沖縄県外の事を“内地”って言いますね)からやってきた人…というふうに映り、“呼んで貰った”という感じになるのかもしれません。しかし個人的にはそういう感覚と言うか、皆で東京からやってきた…という思いの方が強いのです。東京で誕生させたトリオ…という見方も大きく、ライブや打ち上げ(笑)等を通して、一体感も強めてきました。それが形となったのが、先日発売された西仲さんのCDであり、それは自分だって喜びもひとしおです。CDという作品を作って、そして西仲さんと和丸君の地元である沖縄でライブをやる事が出来るなんて、本当に素晴らしい事ではありませんか…。それらの思いが交錯し、良い形で演奏に出てくれたのかもしれませんね。
この日も西仲さんのオリジナル曲、そして沖縄民謡のアレンジ曲を中心に、2ステージお送りしました。勿論“aka is. funky”もやりましたし、充実した時間を過ごせたと思います。終わってみれば短かったですが、CDを発売させた喜び、そしてここでライブが出来る喜びは、全て演奏にぶつけたつもりです(笑)。台風接近という、本当に危なっかしい状況でのライブとなりましたが、結局まだ雨は降っておらず、無事に終了する事が出来ました。本当にどうもありがとうございました!…勿論、西仲さんと和丸君は、明日以降もまだまだツアー演奏が続いていくという事で、楽しくやっていければと思います。
さて、ライブも終わった事で、考えるのは明日の帰路の飛行機の確保です。流石に明日中に帰らないとまずく、最悪、明後日の午前中に帰れれば大丈夫ですが、この台風の遅さを窺う限り、明後日の方がもっと酷い状態のような気がします。
やはり、鍵となるのは明日の午前中に出発する事でした。…ただ、スカイ―マークが全便満席の今、頼みの綱は日本航空が全日空(ANA)になり、やはり皆、考える事は同じなのか、こちらも運航が決定されている便については、全便が満席になっていました。午後の便については、まだ空席があったのですが、運航するかどうかが分からないので、その便に全てを託すのは危険な気もしました。
…そんな時に思ったのが、経由便という選択でした。現在、羽田空港に直行する飛行機が満席になっているのであって、実は福岡空港に向かう便には、まだ空席が残っている事を発見したのです。福岡空港から羽田空港は頻繁に飛んでいますし、経由便を選択すると、直行便とそう変わらない値段でチケットを確保する事が出来ます。…これしかありません。自分は携帯電話で予約をし、コンビニで早々と料金を支払って、ホテルへと帰りました。後は、台風が、早く来ない事を祈るのみです。
8月4日(2日目)
あまり寝付けなかった自分でしたが、朝7:00頃に窓の外を見ると、まだ雨は降っていないようでした。しかし、風が強くなってきているのは目で見て明らかで、飛行機の出発には少々早いですが、もう空港に向かってしまおうと思いました。ちなみに、自分が予約した福岡空港行きの便は、那覇9:20発という便でした。
空港には8:00前に着き、何やら日本航空のカウンターには人ごみが出来ていました。どうやら日本航空は、この日の羽田空港との便の全面運休を決めたそうで、航空券の払い戻し等の手続き等で、空港内がごった返していたのです。確かに、このまま天候が良くなる筈もなく、分からなくもない決定だとは思ったのですが、そんな中、まだANAの羽田便は“運休”とは表記されず、“天候調査中”と書いてありました。
そして、自分の乗る福岡空港行きの便ですが、ちゃんと、“搭乗手続き中”と表記されていました!…これで安心♪…と言いたいところですが、搭乗ゲートに飛行機はまだ着いていないようで、調べるに、羽田空港から到着した便が折り返して、福岡空港に出発するという機材繰りになっているようでした。
…という事は、那覇空港に到着する事が出来なかったら(恐らくこの日は、那覇空港に着陸出来ない場合も想定した、条件付きの運航になっていたのではないでしょうか)、福岡空港行きの便もキャンセルされてしまう可能性があります。滑走路の方に目をやると、確かに風は強い感じで吹いており、折りしも、満席の羽田空港行きのANA便が出発していったところでしたが、結構風に煽られているような感じもしたのです。
そして、反対側の遠くの方から飛行機のライトらしいものが目に入り、フラフラしながらも那覇空港に近付いてくる飛行機が見え始めました。…来ました。今度自分が乗る機材であるボーイング767‐300型です。後は無事に着陸してほしいと願うばかりでしたが、流石のANAと言いますか、台風からの風をものともせず、安定した着陸を見せてくれました。この時点で自分はやっと、どうやら無事に沖縄を飛び立てそうだと確信を得たものでした。
西仲さんに、無事に東京に戻れそうですと一報を入れ、後は機内の人となりました。自分と同じ考えを持った人が何人かいたのか、出発する直前になってお客さんが増えてきた事もあり、飛行機は20分程遅れましたが、風の強い中、飛行機は滑走路へと向かいます。後は離陸するだけですが、台風を背にするように北に向かって滑走を始め、流石に風に煽られながらの離陸ではあったものの、スピードと高度さえ上がればこちらのものです。フライトは順調そのものだったと思います。
…そんな中、むしろ大変だったのは、福岡空港での乗り継ぎでした。出発が遅れた福岡空港行きの便でしたが、勿論、その遅れは到着地まで引きずり、11:00前に到着するところが、11:15ぐらいの到着になってしまいました。この後の羽田空港行きの便は11:30を予定しており、これはかなりタイトな接続時間ではありませんか。当日の福岡空港の天候は、沖縄に比べるとビックリするほど穏やかな空でしたが、それとは逆に空港内の慌ただしい事慌ただしい事…。恐らく、福岡空港での滞在時間は10分程です(それでも、福岡名物は購入していきました…笑)。沖縄滞在時間18時間を上回る、慌ただしさっぷりだったかもしれませんね(笑)。
こうして、福岡空港を出発して約1時間半後の13:00過ぎ…、無事に自分は羽田空港に到着しました。ここも当然、台風を感じさせない天候ではありましたが、もうこの時点で、沖縄行きの便は全て欠航になってしまっているようでした(後から調べると、自分が那覇空港を出発した後、ANAは羽田空港行きの臨時便を運航させたそうです…救済便とも言うべきか…流石ですね)。
13:00というと、前日の那覇空港行きの便が12:55発でしたから、ちょうど24時間で羽田空港に戻ってこれたとも言えるわけですね(笑)。何にせよ、沖縄と台風との関係というのを学べた2日間(24時間)であったとも思いました。この次の日からの西仲さんのライブは、流石に台風直撃中でキャンセルを余儀無くされたそうですが、これで負けてはいられません。またやる時がくるのを待ちましょう!…どうもお疲れ様でした!
☆西仲美咲さんのHP…misakinishinaka.com/
☆和丸君のブログ…ameblo.jp/ds-gun-kazumaru/
☆那覇寓話のHP…www.ii-okinawa.ne.jp/people/guuwa-jazz/
☆那覇 Cafe Smooth のHP…www.chanpurusou.com/shop/smooth/
例えば、右上写真のような感じでしょうか(曲タイトルと、この商品を買った印象の関係性はありません)。こういった状況の時、今まで自分は五線譜を自ら書いていたので(普通に5本の線を…笑)、ある意味では、今後は作業が軽減されるのかもしれませんね。…しかし、この商品を買ってから早5日間…。写真は、この記事の為の例として書いただけなので、未だ実戦で使う機会がありません。今後のリハーサル次第では、機会が生まれてくるのかもしれませんが、常に携帯していなければならないのが辛いところですね(笑)。
ちなみに、1個480円です。うーむ…。
★10月2日(日)横浜 Hey-Joe
Open…18:00~、Start…19:00~2ステージ
Charge…予約2500円、当日3000円(共にドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(Sax)副田整歩、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
場所は、Generation Gap のライブでもお馴染みの横浜 Hey-Joe にて、勿論、
自分達トリオとしての出演は初になります。また、今回はサックスに、同じく
Generation Gap でもお馴染みである副田整歩君に参加して頂く事になりました。
ゲスト…と言うよりは、この4人で一斉にステージを行っていく…という感じに
していきたいと思っています。…とは言え、やはりトリオ+1というスタイルは
大事にしていきたいので、自分のオリジナル曲を副田君にも吹いて貰うなど、
ここでしか表現出来ないアレンジをやっていきたいですね。せっかくなので、
副田君のオリジナル曲もやりたいと思っているのですが、どうなるやら…(笑)。
普段とは少しだけ違う、トリオ+1のライブ…。どうぞ楽しみにしていて下さい!
今回、初の試みとなるライブでもありますが、互いに顔見知りの部分も多く、先日、メンバーで晩酌も交わした仲なので、意志の疎通はバッチリでしょう(笑)。
さて、どんな曲をやりますか…。今から楽しみです♪
