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 この記事は、昨年9月に行われた、元宝塚の大空祐飛さんのコンサートに参加した時の事を書かせて頂きたいと思います。タイトルとなっている『MojiCA』ですが、文字と音楽の融合といいますか、ただ歌を歌うコンサートではなく、ステージのバックには映像と、歌の歌詞とリンクさせた「文字」が映し出され、更に「ひとり語り芝居」…とでも言うのでしょうか。朗読劇とはまた違った時間が用意され、とてもオリジナル性の高いコンサートを作っていったのです。
 今回の話しの切っ掛けは、いつもお世話になっているゴールデンバード・レコーズの北條馨梨さんからで、北條さん自身が脚本、演出を担当。そして演奏のバンドマスターをやってくれと頼まれたでした。更に、演奏を仕切るだけではなく、音楽作成の面でも手伝わせて頂く事になり、かなりの面で協力をさせて頂いたのですが、そのぶん、思い入れも大きいものとなりました…。コンサートのスケジュールとしては、東京で2日間、3公演、そして大阪で1日間、2公演…の計5公演。言わば短期間に凝縮されたコンサートですが、全ての公演で満員御礼状態で、それだけ待ちに待たれたコンサートだったのだと思います。公演を経ていくにつれての成長度も凄く、これを更に続けていけたら、どんなステージに展開されていったのだろうと思わせられる程でしたが、あれから1年余りが経過し、やっとこのツアー日記に綴れるタイミングともなりました。少し振り返りつつ、当時の空気感を思い出してみたいと思います。

  9月7日(1日目)
 東京公演は銀座ヤマハホールにて行わせて頂きました。まずはここから、良いものを始めていかなければなりません。こういった場所でのバンドマスターというのは、なかなか緊張するものですが、バンドメンバーにはお馴染みのギターの後藤郁夫さんから、北條さんから今回紹介して下さった、バンドネオンの小川紀美代さん、そしてパーカッションの楯直己さんをと、頼れる方達が控えて下さっています。そして、リズム隊は自分が選ばせて頂いたのですが、ベースに森田晃平君、ドラムには木村創生君と、こちらはお馴染みのメンバーで、安心感もあります(笑)。メンバーと色々と意見を交わす内に、自然と緊張感も和らいできたものですが、ステージに向けた緊張感はむしろ刺激へと変化していった事でしょう。

    

 実は、この本番に至るまで、かなり突貫工事的に進めてきた感じはありました。前述のように今回のコンサートには要素が沢山あり、それを1つ1つクリアしていくには相当な時間を要する事は分かっていたのですが、1つクリアすると、また新たに取り入れたい要素も生まれてきたりして、それらを皆が納得させるように進めのにもやはり時間が必要だったりしたのでした。その中で、今回は新しいオリジナル曲を作り出す事が出来ました。自分はその作曲、アレンジ作業にも今回携わせて頂いたのですが、こうして今回のコンサートでお披露目が出来る事にホッとしたものです。しかも、それらの曲は今回のコンサートからCDとして販売されている事にもなっており、「形」にもなった事が嬉しかったです。これらの曲を取り入れて行えた本番1日目。想像以上の手応えを感じる事が出来たのでした。このまま2日目に話しを進める事にしましょう。

  9月8日(2日目)
 この日はそもそも夜公演だけだったのですが、1日目も含めて東京は早々とソールドアウトになってしまった為、急遽昼公演が追加された日でもありました。つまり、この日は昼と夜の合計2公演。大変ではありますが、その分じっくりと、今回のコンサートを俯瞰出来る日にもなるなと思いました。

    

 その風貌から「手塚様」(恐らく漫画家の…?)と譜面に書かれていた森田君を始め、改めてバンドメンバーの皆さんと、今回のコンサートを曲構成をという部分から振り返って意見交換をしていきます。直せるところは直していきたいですし、良いところはお互い共有をさせて、更に良さを伸ばしていきたいところでもあります。ここで気になっていたのは、音そのものと言うよりは、音と音の間…とでも言うのでしょうか。その部分でのメンバーの共有を行いたいところでもありました。恐らくこれは1日目の公演を実際に行って、それぞれが気付いたところでもあるのだと思います。これは2日目ならではのやり方でもあると思いますが、実際に見て頂いたお客さんの反応を見ての流れでもあるので、良い影響になるのではないでしょうか。…勿論、これはバンドメンバー側としてやっている事なので、自分達の他にも、ステージチームや演出チームにも色々な意見交換が行われている事でしょう。そして改めてチーム同士で意見を共有させ、2日目のステージに臨んでいったのでした。そしてそれは、お客さん達の更に盛大な拍手で、やって良かったと思わせてくれるのです。自分達としても、良い流れで大阪公演に繋げられる確信したものでした。

    

 3公演を終える頃になると、バンドメンバーにも自然と「チーム力」が湧いてくるものです。少し前まではお互い顔も知らなかった人達が、今こうして冗談でも交えながら喋っていっているというのは不思議なものではありますが、これこそがバンドの音の原動力だとも思っています。後は大阪公演の1日のみ。張り切って臨みましょう。

  9月11日(3日目)
 大阪公演は、東京公演から少し間を空けて行われました。この日も昼と夜の2公演。要は入り時間の早さを意味していますが(笑)、自分は東京を朝イチの新幹線で出発するも、メンバーによっては前入りを果たしていたりと、既にメンバーの中でも新たなコミュニティが生まれているようにも感じました。実は、この方がバンマス的には気が楽でもあるのですが、なかなか楽しみな大阪公演になりそうではないですか。

    

 大阪は、難波にある Yes Theater にて行われました。左下写真の通り、銀座ヤマハホールとはまた異なった環境である事が分かると思いますが、この環境の変化には想像以上に苦戦した記憶があります。音の部分もそうでしたが、立ち位置の問題やステージの見え方…という部分まで、それは細かに挙がりました。その中でもやはり、東京の2日目での公演の時と同じように、演奏を更にブラッシュアップさせていきたい思いも強く、それを1つずつ反映させながら、それこそ本番ギリギリまで入念にやり取りを進めていったのです。残り2公演しかないので、尚更良いものを作りたいという思いが溢れていったのだと思います。そんな中でのタコ焼きパワー…だいぶ救われました(笑)。

    

 さて、今回で最初の公演から数えると4公演目になるのですが、個人的に異なったアプローチで演奏もしてみました。今回のコンサートでは「ひとり語り芝居」というのが用意されていて、台本を軸に大空さんの、文字を大切に語っていくような芝居がステージ上で行われます。その中の場面場面でのBGMは、基本的に自分のピアノ演奏のみで進められていくのですが、これはつまり、自分も演奏して「演じている」事に気付き始めたのです。
 芝居中に演奏する曲は決まっていて、楽譜も渡されていますし、弾き出すタイミング、そして弾き終わるタイミングも決まっています。しかし、演奏する「表現の方向性」は特に指示されていません。自分も弾きながら大空さんの演技を見させて頂いたいますが、毎回何かの「意志」を演技に込めているように感じました。これは“挑戦”とも捉える事が出来るのかもしれませんが、自分もその演技に寄り添えるよう、楽譜という要素の中で自由な解釈で演奏してみたのでした。初日は、どちらかというとタイミングを合わせたり、演技の邪魔にならないように…という考えで弾いていたのですが、演技に寄り添ったら面白くなりそうだと思い、自分なりの“挑戦”を持ち込んでみたのでした。…すると、確実に何かが変わったように思いました。大空さんの演技自体がまた、自分のBGMに寄り添ってくれているような…そんな感じがしたのです。1つ1つ同じ演技は存在せず、自分もまた、この時だから生み出せる演奏でその場を作り出せていたと感じました。この感覚が掴めた時、最後の5公演も絶対に良いものになると思えたのは言うまでもありません。

    

 そして最後の5公演目。もう、詳しく記すまでもないと思いますが、このラストの公演に出向く前の集合写真で御想像頂けると思います(笑)。とても良い公演でしたし、何より演奏していて楽しかったです。本編後、そしてアンコール後にも拍手は鳴り止まず、本来ステージ上に上がる予定ではなかったバンドメンバーも上がり、更には急遽1曲ほど演奏までしてしまいました。ここで演奏されたのはオリジナル曲“花鳥燈華”。元々は北條さんの鼻歌から始まったこの曲でしたが(笑)、ハーモニーを付け、構成を考え、イントロを付けたりアレンジをして、ついに今回の公演のダブルアンコールを務める曲にまで成長していた事に、自分としても驚きを隠せませんでした。バンドメンバーと共に作り上げる事が出来た楽曲です。本当にどうもありがとうございました。そして多くのお客さんと過ごせたこの時間に、バンマスとしても大いに感謝です!

    

 …この後は、楽しい打ち上げの始まりです。そもそもから、楽屋ではお互いふざけ合いながら過ごしていたバンドメンバーでしたから、ここでの打ち上げっぷりも容易に想像出来る事と思います(笑)。メンバー内の年齢で言うと、自分は真ん中より少し下…というような位置付けでしたが、それが却ってバランスの取れたバンドになれたのかなとも思いました。大してバンマスらしい指揮はとれませんでしたが、楽しい時間でした。

    

 大空さんとも色々とお話しをする事が出来ました。その中でも印象的だった言葉に、「私は歌の人ではないから。」…というものがありました。実は自分も今回、この独特なコンサートをやるにあたって、「自分は演技の人ではないから。」…という思いがどこかにあったのです。異なるようでどこか似た思いを持った自分達でしたが、こうして大成功をおさめたコンサートを共に作る事が出来たのも何かの縁なのかなと思いました。しかしハッキリと自分は今回のコンサート中に、大空さんは演技という側面から歌心を表現しているという瞬間を目の当たりにしました。そして、それに引っ張られていく演奏陣…。その求心力と言いますか、影響力はやはり凄かったです。改めて、一緒に公演を行えて幸せでした。どうもありがとうございました!

    

 大いに騒ぎ、大いに飲んだ打ち上げでした。皆さんの酔っぱらった姿が暫く見れなくなると思うと名残惜しいですが(笑)、この場の縁を最大限に楽しみました。

  9月12日(2日目)
 さて、帰路はこの方と一緒でした(笑)。せっかく大阪に来たのだから…と、新大阪駅構内にあった串カツのお店でランチをし、お互い新幹線へ…。今回、手塚さん、いや、森田君にも随分と助けて頂きました。またどこかで共演の機会を楽しみにしていましょう。

    

 こうして東京と大阪、計5公演を無事に終える事が出来ました。今回振り返ってみて、やはり特別な時間だった気がしますし、普段のライブでは得られない、音楽と芝居の狭間のような部分の要素を経験する事も出来ました。改めて、面白い縁に感謝…。そして、また同じメンバーで冗談でも言いながら、こうしたツアーが出来たら、何と楽しいのではないかと想像を巡らせたりしていました(笑)。最後まで読んで頂いてありがとうございました!

 ☆大空祐飛さんのHP…http://yuhi-ozora.jp/

 ☆ゴールデンバード・レコーズのHP…http://www.goldenbird.jp/

 
☆銀座ヤマハホールのHP…https://www.yamahaginza.com/hall/

 ☆なんば Yes Theater のHP…http://yes-theater.com/

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 この記事は、2016年の7月末〜8月にかけて行われた、弾楽の初CD『和二咲ク水輪花』のリリース・ツアーの後半となる、静岡編をお送りしたいと思います。弾楽は静岡で結成され、静岡のイベントに出演する事も多かったので、ツアーに静岡県内の箇所を入れる事は必須でもありました。静岡県内では2ヶ所行われ、ベースの中司さんの出身地でもある富士で1日、そして弾楽の出没率の高い沼津市内で1日というスケジュールとなっていました。そもそも弾楽は静岡県内でライブをしていた事が多かったので、凱旋ツアーという感覚にも近く、多くの、そして馴染みのお客さんと一緒にステージを楽しめたのが印象的なツアーでした。少し振り返ってみたいと思います。

  8月19日(1日目)
 静岡編の1日目となったのは、弾楽では何度も出演させて頂いている富士の Blitz Coffee にてでした。本当に雰囲気の良いお店で、いつも心地良くやらせて貰っています。この場所をツアーに組み込めたというのはなんとも有り難い話しなのです。お店としても弾楽を応援して頂いている事もあり、お店と一緒に盛り上げていけた1日になりました。とりあえず自分としては、ここに来たら駆け付け一杯の流れにしています(笑)。

    

 前述の通り、この日は沢山のお客さんにお越し頂きました。そして、殆どの方が今までにお会いした事があって、やはり弾楽は静岡拠点のバンドなんだとも思いました。たっぷり2ステージという空間を、お客さんと共にリラックスした雰囲気でお送り出来たのではないかと思います。
 この日は静岡のお客さんからしたら、自分達のステージングの変わり用に驚かれたのではないかと思います。それもその筈、既にツアーは始まっており、九州地区を中心に約1週間ほど自分達は共に過ごしてきました〔弾楽、西日本・九州ツアー(2016.7.30〜8.10)参照〕。ライブもほぼ毎日行われており、良かった店は伸ばし、反省点は次のライブに修正をかけたりして、日々ブラッシュアップを図ってきたのです。それらの成長の過程を、この日のお客さんは思う存分感じて頂けた事でしょう。

    

 やはり1ステージ目が終わった後の反響は本当に大きく、色々な方に話しかけられましたが、そのどれもが、明らかに以前よりパフォーマンス力が増しているとの声でした。自分達としても長いツアーを経てからの馴染みの場所でのライブであり、成長した自分達の姿を早く見て貰いたかったという気持ちもありました。凱旋ライブみたいだったというのは、そんな背景があったからだったのです。

    

 この日のライブが盛り上がったのは言うまでもありませんが、内容的にも、メンバーそれぞれのやりたい事がそのまま反映されているような、とても意味のある時間が過ごせたようにも思いました。弾楽でツアーをやってきて、西日本や九州で毎日のように演奏していると、自分達ではなかなか成長の度合いが感じられなかったりもするのですが、今までに何度も見てくれていたお客さんからのお声を頂き、改めて、自分達はちゃんと成長が出来ていたのだと感じられました。そして、こういった声を頂ける場所が弾楽にあるというのも、本当に感謝すべき事なのだと思います。ツアー・ファイナルに向けて、より一層気合いが入った1日になりました。どうもありがとうございました!

  8月20日(2日目)
 2日目は沼津市内にあるお店でライブの予定でしたが、前日、自分達は富士市内に宿泊していたので、地元の中司さんお勧めの昼ご飯処、そしてカフェ等に立ち寄りつつ、その後、のんびりと沼津に向かっていった感じでした。まずはお昼ご飯に訪れたのが、ホルモン焼きのお店、かとう食堂。随分と狭いお店でしたが(笑)、味は抜群。JR身延線の線路脇という環境もなかなか楽しいですが(笑)、この踏切を渡ったところにあるお好み焼きさんは、ここの大将の奥さんがやっているそうで、こちらは夕方からの開業。その代わり、かとう食堂は夕方までの営業にしているのだとか…。そんな情報まで教えてくれて楽しかったです。

    

 この後は、富士山が望めるカフェ、土一揆というお店へ…。天気的に、残念ながら富士山自体は望めなかったのですが、自分は早々とビールを頂いてしまい、束の間のゆったりとした時間を楽しめました。この辺りは住所的には富士宮市になるそうです。

    

 …さて、沼津市へと向かいましょう。富士から沼津は車で1時間も掛からなく、気軽に行ける場所でもあります。沼津市は、隣りの三島市と並んで、本当に弾楽でよく演奏をやらせて頂いた場所でもありますが、今回演奏で訪れる枯山水というお店は、弾楽のリーダーであるフルートのいづみさん、そしてタップダンサーの丹精君が、静岡で初めてライブをした所でもあるとの事。そこからの流れが弾楽というバンドに至っていると考えると、この場所こそ自分達の凱旋ライブといって良い場所なのかもしれません。バンドとしての成長もそうですし、いづみさんと丹精君にとっては個々の成長も見せる場でもあった事でしょう。より気合いが感じられたのは、そんな部分があったからだったのかもしれません。

    

 枯山水は前日の Blitz Coffe と同じく、店内にグランドピアノが置いてあって、落ち着いた雰囲気のお店でした。ここでもやはり静岡の馴染みのお客さんに囲まれ、楽しく演奏が出来たと思います。個々の成長も披露出来たのではないでしょうか。ここでのライブが終わると、後は東京で行われるツアー・ファイナルを残すのみとなり、少々寂しくなる感じもしましたが、後は最後まで駆け抜けていきましょう。この日は静岡の皆さんに恩返しをするという意味も含めて、結構たっぷりと演奏させて頂きました。

    

 ライブ後には、静岡の馴染みの皆さんと記念撮影。こうしたお客さんに支えられて、弾楽はまた静岡に戻って演奏をする事が出来るのです。静岡への感謝を感じられた2日間。また必ず立ち寄ると思います。どうぞよろしくお願いします!
 …そして、自分はこの日のうちに新幹線で帰宅。前述のように、このツアーの残りは東京でのライブのみ…。これまで成長してきた事を生かして、全てステージに注ぐつもりで臨みたいと思いました。その模様は〔弾楽、1st.CD『和二咲ク水輪花』ツアー・ファイナル!〕を御覧下さいませ。今回のツアーを通して、多くの方の縁に感謝の約1ヶ月でした。本当にどうもありがとうございました!…また引き続き、どうぞよろしくお願いします!

 ☆富士 Blitz Coffee のHP…http://blitz-coffee.com/#id77

 ☆清水町(沼津)枯山水の(Yahoo の)HP…https://loco.yahoo.co.jp/place/g-WByIM_QbZYs/

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 この記事は、2016年の7月末から8月前半にかけて行われた、弾楽の初めてのCD作品となる『和二咲ク水輪花』のリリース・ツアーの前半戦をお送りしたいと思います。自分達の初めてのCDという事で、皆、ツアーに対して気合いが入っており、活動の拠点であった静岡県内では勿論、大阪や福山、そしてフルートでリーダーの Izumi さん縁の長崎では複数箇所でライブを行う等、とにかく盛りに盛り込んだツアーとなりました。
 移動は基本は車でしたが、スケジュールの都合で自分は途中で東京に帰ってきたりと、それらも含めてとても大変なツアーだった印象はあります。しかし、各地で出会えた方々との新たな縁もあって、とても温かで、人間味溢れる10日間になったのではないかと思いました。ツアーの皮切りは静岡県は伊豆高原のお店から…。所謂リリースライブになったわけですが、その場所に静岡県内のお店を選んだというのもまた自分達らしいではないですか。西日本から九州内を駆け巡った、弾楽にとって初めての本格的な全国ツアー。どうぞ御覧下さいませ。

  7月30日(1日目)
 ツアー初日の演奏場所となった伊豆高原 JIRO's では、現地集合となりました。弾楽でライブを行うのは静岡県内が主であるので、これはいつもの事であります。既に通い慣れていると言っても良い鉄道ルートで、車窓から夏の伊豆の風景を楽しみつつ、現地入りさせて頂きました。

    

 夏とは言え、流石“高原”と名の付く伊豆高原。緑も豊かで、JIRO's も森に囲まれている環境が故に、お店の前はどちらかというと爽やかな空気で包まれていました。ここで改めて全メンバーが集合となりましたが、それは早速、CDの現物と対面した瞬間でもありました。今までも入稿等の関係で、そのCDジャケットのデザインは何度も見てきましたが、やはりこうして現物を見ると感慨深くなるものです。正直、今回のCD作りは本当に大変だったのですが(笑)、その想いもやっと報われたという感じだったでしょうか。後はライブで良いパフォーマンスを見せていければという気持ちに切り替える事が出来ました。

    

 リハーサルを終え、続々とお客さんも入ってきました。伊豆高原での客層はというと、半分以上はこの辺りに別荘を構えている人達で、お客さん同士でも顔馴染みだったりします。弾楽…というより、Izumi さんやタップダンスの丹精君も何度かここでライブをやっているので、そんなお客さん達とも既に顔馴染み。いつの間にかアットホームな空気が出来上がっていたように思いました。

    

 …とは言え、ライブが始まると、ちょっとした緊張感のある空気に変わってきました。自分達にとっては初めてのリリースライブでもあるので、そんな緊張感がステージに出てしまっていたのでしょうか…。お客さんは勿論温かいのですが、この日はどちらかというと、知られている曲(カバー曲)を多めにやってほしいというオーダーもあり、オリジナル曲ばかり収められている弾楽の『和二咲ク水輪花』の世界観をガッツリ表現出来ないという、一種のもどかしさもあったのかもしれません。
 また、演奏自体は良いのですが、MCも含めたステージングには、まだ課題が沢山あるようにも感じさせられました。初めてのCDという事で色々な想いを詰め込み過ぎて、それらを全部説明するのが優先事項になっていたような気もします。これからは毎日のように、日本各地の様々な場所で演奏していかなくてはなりません。その土地にあったMCや、ステージの流れを研究しながら進めていければと思いました。

  

 その意味では、リリース・ツアーの初日として、とても勉強になった1日になったのではないでしょうか。これから課題を1つずつクリアし、次回以降のライブにフィードバックしていければと思います。何せ、これから約10日間は、行動を殆ど共にします。課題についてのやり取りも沢山出来る事でしょう。ひとまず初日、お疲れ様でした!

    

 …さて、この日の宿泊場所はどうしたかというと、ベースの中司さんの知り合いが経営しているという、同じ静岡県内ではありますが、山を1つ越えた修善寺にある民宿風の所に泊まらせて頂きました。山を1つ越えたので、現地に着いたのは深夜になっていましたが、お店のカレーを頂きつつ、ゆっくりと床に就いたのでした。布団とから天井を見上げると、なかなか歴史を感じさせる雰囲気…。これから、このような生活が続くようになるでしょう(笑)。楽しみではないですか。

  8月1日(2日目)
 この日、自分はいったん東京に戻らせて頂きました。また次の日から弾楽メンバーと合流して旅を続ける事になりますが、ひとまずは単独で移動をします。出発したのも午前中だったので、修善寺の爽やかな朝を体験する事も出来ました。今度はゆっくり来たいと思ってしまいますね。

    

 バス停まで徒歩で10分程。この近辺が修善寺温泉の中心街となるようで、バス停も、小さいながらもターミナル風になっていました。どうやら、ここを始終点としているバスが結構多く、よく見ると東京方面へ直通しているバスの設定もあるようでした。…とは言え、自分が乗るのは普通の路線バスで、伊豆箱根鉄道の修善寺駅へ向かいます。ここまでバスで約10分。そして電車でのんびりと帰ります。

    

 天気もよく晴れてて、自分がツアー中である事を忘れてしまいそうになりますが、あくまでもこの時間は“ツアー中”でもあるのです。次の日からの課題に頭を働かせ、より良いライブになればと思いつつ、東京への行程を辿っていきました。

    

 そんな行程のお供は、修善寺駅限定販売となっている「武士(たけし)のあじ寿司」。これぞその日でしか楽しめない旨さというものでしょう。旅の楽しみにはこういったものが付きものですね。こちらの側面でも頭を働かせつつ(笑)、次の日はまた静岡に帰ってくるのでした。


 まだまだ続きます!

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 この記事では、2016年7月に黒船で仙台でライブをしてきた模様を振り返っていきたいと思います。黒船はこれまで地方遠征に何度か行っていますが、いずれも西、南方面であり、津軽三味線ゆかりの地である東北方面にはなかなか行けていませんでした。そんな時、2015年12月にリリースさせた黒船の 2nd.
CDアルバム『BREAKTHROUGH』が、東北の中では仙台のタワーレコードが格段に売れ行きが高いという情報を聞き付け、それなら仙台でのライブが実現出来るのでは…というところから今回のライブが実現したのでした。勿論、実現までには、黒船のリーダーである関谷君が実際に仙台のタワーレコードに足を運んだり、ラジオ出演や地元の新聞取材等を受けたりする等、並々ならぬ努力があったと思いますが、実際に東北という地でライブをする事によって、黒船は更なる経験値を得られる事でしょう。メンバー一同、楽しみにしていた仙台遠征でもあったのでした。

  7月10日(1日目)
 出発の朝は…早かったです(笑)。今回、仙台のライブは7月10日の1日に絞り、昼には前述のタワーレコード仙台パルコ店でのインストアライブ、そして夜には満を持して、街中にある Stardust というお店でワンマンライブという流れにしていたのでした。故に、昼前には仙台に着いていなければならない計算になり、関谷君の車1台で皆で向かうという状況は、朝が早くならざるを得なかったのでした。東京から仙台へは車で4〜5時間の距離ですから、休憩も入れて、昼前に着くには、、、。その時間も想像出来ると思います(笑)。

    

 そして、非常に眠いという事を除いて、仙台には順調に到着しました。当然の事ながら、仙台に着くなり、もうインストアライブの準備です。既にお店でのステージ設置はして貰っていましたが、ここから楽器をセッティングしていかなければなりません。なかなかタイトな時間ではありましたが、売り場で展開されている黒船のCDを確認して、自分達も頑張らねば!という気持ちにさせてくれます。このライブは、夜のワンマンライブに向けたプロモーションでもあります。気合いを入れて臨みたいものです。

    

 まだまだ続きます!

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 この記事では、TRI4TH のベストアルバム『MEANING』の発売、そして TRI4TH 結成10周年を記念したツアーの内、名古屋、大阪、金沢、伊那(名古屋)を回ってきた時の事を書かせて頂きます。既に訪問した福岡、広島、鳥取〔TRI4TH、西日本ツアー(2016.6.3〜6.6)参照〕に続いてのものです。TRI4TH にとって初めての地、金沢が含まれている遠征で、また新たな行き先を嬉しく思った回でもありました。どうぞ御覧下さいませ!

  6月16日(1日目)
 いつものようにレンタカーで向かう最初の地は、TRI4TH にとって第2の故郷とも言える名古屋でした。色々と巡る演奏ツアーの中では、わりと近い場所と言える内の1つの場所でもありましょう。しかも今回からレンタカーが1サイズ大きくなりました!…これは以前、京都に訪れた際に fox capture plan のメンバーと合同で東京とを往復していた時に使用していた車でもありますが〔TRI4TH、京都ツアー(2016.4.3〜4.4)参照〕、それで今回は TRI4TH メンバーだけなので、車内が広くて仕方ありません。正直、1人につき横1列の占有スペースが設けられていると言っても良いでしょう。これは、そのままシートで完全に横になれるという事を意味しています。早速試してみると、今までに比べて快適過ぎる環境を生み出してくれていました。ツアーでは移動に体力を持っていかれる部分もあるので、こうした待遇は本当に嬉しい事なのです。

    

 こうして、殆ど疲れは出ずに名古屋に到着する事が出来ました。そうして向かった先は、まずはタワレコ名古屋パルコ店です。TRI4TH の作品を以前から沢山展開して下さる、とてもお世話になっている場所で、名古屋が第2の故郷と言えるのは、ここの展開力という部分も大きいかもしれません。そして、今回も予想以上の展開をして下さっていました。本当に有り難く、そしてこれからも身を引き締める想いで一杯になります。今後の作品も楽しみにして下さっているという事で、気合いも入った時間になりました。

    

 そうして、ここパルコ内でお昼も頂く事になりました。色々と名物が揃っている名古屋という土地ではありますが、今回選んだのは若鯱家。名古屋を本拠地とするカレーうどん屋さんです。東京にもお店は出ているみたいですが、やはり本場で頂きたいもので、トッピングに色々と迷いつつ(笑)、美味しい時間を過ごさせて頂きました!…元気になったところで、いよいよ今夜のライブ場所へと移動します。

    

 今回、名古屋でお世話になるお店は今池にある Tokuzo でした。自分は初めての訪問となりましたが、TRI4TH の今までの名古屋ワンマンライブの中で、一番広いお店であるのは間違いありませんでした。ここからビシッとライブモードにならなくてはいけません。それぞれの楽器を調整しつつ、ライブ中のセットリストを確認しつつ、それぞれ少し緊張感を保ちながら、いざ本番へと繰り出していくのでした。

    

 まだまだ続きます!

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 この記事では、TRI4TH の初のベストアルバム『MEANING』の発売に伴う、また、TRI4TH の結成10周年を記念したツアーの、福岡、広島、鳥取を回った時のものを書かせて頂きます。ツアー初日が福岡となっていて、車で東京からダイレクトで行くのは厳しいので大阪で1泊という行程は『AWAKENING』ツアー〔TRI4TH、西日本ツアー(2015.11.19〜11.25)参照〕を踏襲させていますが、個人的に自分は、この大阪泊後からメンバーに合流という事になりました。その前日の出来事が、前回の記事である〔圓三、大阪ライブ(2016.6.2)〕という事になるわけです。ツアーの梯子をしたような感じでしたが、気持ちを切り替え、TRI4TH のツアーに専念出来た4日間でもありました。どうぞ御覧下さい!

  6月3日(1日目)
 南海電鉄天下茶屋駅に着いたのは朝6:45頃でした。ここから南海電鉄高野線に乗り、TRI4TH メンバーと合流する為に北野田駅へと向かいます。この駅集合にしたのは、メンバーの関谷君の御実家と、これから乗る高速道路のインターチェンジを結んだ時に、効率良いルートで通る事が出来るからでした。

    

 関谷君の実家には何度もお世話になっているが故、高野線に乗るのも珍しい事ではなくなってきた感じがありますが(笑)、ここでもスムーズに乗車する事が出来ました。そして北野田駅で無事に合流。
大阪の地で、しかもだいぶ朝の早い時間にメンバー達の車にピックアップして貰うのは不思議な感じもしましたが、圓三さんのライブで御一緒する事が今後も可能性があるというのを考えると、恒例の流れになっていくのかもしれませんね。そして TRI4TH メンバーを乗せた車は高速に入り、一路福岡へと向かうのでした。まだまだ結構な長旅です。

    

 まだまだ続きます!

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 活動の拠点を北九州から大阪に移した圓三さん(元、Daddy 津田さん)。移ってからも自分を大阪に呼んでライブを一緒にやりたい…という話しを頂き、圓三さんが大阪に引っ越しをしてから初めて、大阪の地でライブをやる事が実現しました。時期は2016年の6月で、このライブの後に、自分は TRI4TH の西日本ツアーに参加するという流れになっていましたが、まずは圓三さんとのライブについて、ここでは書かせて頂きます。また時期を見て呼んでくれるとの話しもあったので、今後、こういった梯子のツアーが続いていくかもしれません(笑)。どうぞよろしくお願いします。

  6月2日(1日目)
 そもそもが移動の資金的には限られている部分がありまして、また、限られた時間で出来るだけ早く東京から大阪へ…という行程を考えなければいけなかったので、LCC を使う事は念頭にありました。そこで以前、東京の自宅から成田空港まで最も安い鉄道料金となるルートで向かった事がありましたが〔竹内大輔、九州・山口ツアー(2012.10.30〜11.3)参照〕、このやり方を今回も使う事にしましょう。しかも現在の自宅最寄りは中野駅。このルートは千葉県の西船橋駅まで東京メトロ東西線で行き、そこから歩いて京成電鉄の京成西船駅まで向かって、改めて京成電鉄で成田空港まで行くというものでしたが、中野駅は東西線の始発駅。いきなりダイレクトで西船橋駅まで行けるというメリットもあります。久し振りのルートに心躍らせながら、成田空港まで低運賃で向かったのでした(以前より消費税が上がり、1080円➡1110円(IC カード利用で1106円)になっています)。ちなみに、現在では京成高速バスが東京駅〜成田空港間を事前予約で900円で結んでいるものがありますが、こちらもいずれ使ってみたいものです。

     

 さて、成田空港に着きました。ここで使うのはお馴染みのジェットスターです。こちらも関西空港まで4980円という低運賃でチケットを抑える事が出来たのですが、以前、福岡空港に向かった時がキャンペーン価格で3980円だったので、これでも若干悔しい感じが否めなかったのは事実です(笑)。成田空港では LCC 専用の第3ターミナルが出来ており、ジェットスターの便もこちらから乗りました。飛行機まではバス移動ではなく、ではボーディング・ブリッジかというと、そうではありません。

    

 そもそも第3ターミナルにはボーディング・ブリッジは最初から設置されていなく、右上写真のようなエプロンルーフと呼ばれる誘導路が幾つかあり、ジェットスターの便ではこれが使用される頻度が高い感じです。コストカットが垣間見れる、工夫された第3ターミナルの造りを体験しながら、無事にジェットスターの便へ搭乗。一路大阪へと向かったのでした。

     

 航路は全般的に良い天気で、早速右手には羽田空港(左上写真参照)が見えてきました。こちらは正規料金的な方々使う空港…という言い方はさておき(笑)、既にお馴染みの流れの風景でもあります。飛んでしまえば、成田空港発も、羽田空港発も、機内からの眺めはそう変わるものではないので割愛しますが、伊勢湾上空を飛んでいる時、遠くを飛ぶ飛行機を機内から眺められたのは面白かったです。よく見ると日本航空である事も分かるくらいでした(右上写真参照)。こんな光景がたまに見られるので、やはり飛行機の窓の外は釘付けになってしまいます(笑)。

    

 そして関西空港に着きました。ここからは大阪市内へは鉄道で向かいますが、JRと南海電鉄という選択がある中、より庶民の足…という事で南海電鉄で。…というより、圓三さんが途中の天下茶屋駅まで迎えに来てくれるという事になったので、南海電鉄利用は必須だったのでした。関西空港駅から天下茶屋駅までは920円。…故に、今回の東京から大阪までの運賃は、合計で約7010円という事になりました。うーむ…、安いは安いですが、特に珍しくはない安さかもしれません。また色々と検討してみたいと思います。

 天下茶屋駅に着き、圓三さんと合流し、ここからは車で本日のライブ場所へと移動します。お店は心斎橋に位置する Musicbar Presence(元、風は東から)という所で、小さなライブバーといった感じでしょうか。弾き語りのライブが中心で、普段はキーボードを置いていないそうですが、この日の為にわざわざキーボードも借りてきてくれたそうです。
 リハーサルとして、久々に圓三さんと音を合わせましたが、オリジナル曲はだいぶ一新させており、曲の舞台も大阪になったものが沢山あるような印象でした。差し入れの大阪のたこ焼きを頂きつつ、ビールも飲みつつ、あとは本番を待つのみ。何だか楽しくなってきましたね♪

    

 この日は2ステージが用意されていて、まずは圓三さんのステージ、その次に自分のソロピアノのステージとなっていました。ここ最近で圓三さんに呼ばれるライブは基本的にそのようになっていて、つまりはどちらのステージも自分は出演するのですが(笑)、それぞれで個性を出しつつ演奏しています。その時の最初のステージでは、前座的にやらせて頂きます…と圓三さんは必ず言うのですが(笑)、いやいや、勿体無いお言葉…。自分も真摯に取り組ませて頂いております。

    

 新曲が多かったので、色々と大変なところもありましたが、スムーズにステージは進んでいった感じでした。圓三さんは北九州出身の人で、自分もそこに呼ばれてライブを一緒にやる事が多かった為に、そのステージングもどこかその土地の香りを漂わせている感じがありましたが、この大阪の地でのライブでは、既に大阪の雰囲気を包みつつ、自分独自の空気の流れを作っている印象がありました。それもその筈で、圓三さんは、日本中を年中ツアーしているような生活です。どこの場所でも自分らしさを出せるというのは、そもそも生活に根ざしたものなのかもしれません。この日もお客さんを笑わせ、自分の世界に引き込み、そして自分らしいライブを展開させていました。一緒に演奏していても楽しかったです。
 そして自分のソロピアノの出番になりました。一度休憩を挟んだので、ステージの空気的にはどこかリセットされた感じもありましたが、自分としてはなるべくそのままの空気で演奏を始めたい感じではありました。今回、初めましてのお客さんも多い中で、如何に自分のステージに持っていけるか…。そこが勝負だったように思います。

    

 しかし、そんな不安は、とにかく温かいお客さんの前で一気に吹き飛びました。自分が演奏していく事で返ってくるレスポンスも大きく、見る、見られるの関係がちゃんと出来ている事に気付いたからです。お客さんも楽しんで頂いているのが分かりますし、それを受けて自分も演奏するのが楽しくなってきます。この日はあまりセットリストを考えないでステージに立ちましたが、それがその場の空気を読みながら進めていく事に繋がり、却ってお客さんとの一体感は上がったように思いました。オリジナル曲もやりつつ、お馴染みの“Spain”もやりつつ、沢山の方と笑顔で過ごせた1日になりました。どうもありがとうございました!

 打ち上げをお客さんと交えてやりつつ、夜も遅くなったのでその場を後にします。この日は圓三さんのお宅に泊まらせて頂く事になっていました。場所は西成の辺りになるそうですが、その中心部を車で通りつつ、色々と街の事情を説明させて貰いながら(笑)大阪の夜を迎えるのでした。自宅ではやっと圓三さんと乾杯出来る事にもなり、嬉しかったです。本当にお疲れ様でした。…さて、次の日の朝は…早いです!

  6月3日(2日目)
 この日の朝は、6:00には起床していました。ここからは前述のように、TRI4TH の西日本ツアーに合流しなくてはならないからです。こちらのメンバーは既に前日に大阪入りを果たしており、早朝に合流、そのまま車で福岡まで移動してライブ…という流れになっていました。故に朝が早いのは当然でもあるわけです。ここから再度、天下茶屋駅まで車で送って貰う感じにしていたので、自分と同じく早起きさせて貰って申し訳なかったですが、6:30には出発し、予定通り天下茶屋駅に着く事が出来ました。圓三さんと、また大阪でライブをしようと約束し、自分は駅の中に入りました。そして、当駅から TRI4TH メンバーとの集合場所まで、少々の電車移動をする事になるわけです。今回の圓三さんとのライブ日記は以上になり、そして、すぐに TRI4TH ツアー日記に続きます。引き続きお楽しみ下さいませ!

 ☆圓三さんのブログ…http://ameblo.jp/daddyenzo/

 ☆心斎橋 Musicbar Presence の(ぐるなびの)HP…https://r.gnavi.co.jp/g4kasvr10000/

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 この記事は、2016年4月に行われた、TRI4TH で京都ツアーを行った時の事を書かせて頂きます。今回は2016年2月に行われた、bud music と Playwright の2つのレーベル企画、bud music x Playwright Match Up Vol.1 東京編〕の京都編という事で、2月と同じく bud music からは tiojizue、そして Playwright から fox capture plan と TRI4TH という面々でイベントを行ったのでした。bud music が京都発のレーベルという事、そして jizue も京都出身のバンドなので、この地が選ばれたのは必然と言えるでしょう…。1日だけのライブでしたが、大いに楽しんだツアーになりました。

  4月3日(1日目)
 東京は例に寄って朝早くに集合。1台の車をレンタルし、TRI4TH メンバーと fox メンバー、そしてスタッフの皆さんと一緒に行く予定にしていました。しかし、何人かは後から新幹線組の希望が出ていたので(笑)、車中は意外にも余裕のあるスペースが出来上がっていました。お陰で道中はゆっくりと身体を休める事ができ、万全の態勢で京都に辿り着けたのではないかと思います。新幹線組に感謝でした(笑)。

    

    

 東京を出た時は雨が降っていましたが、京都では若干晴れ間も見えるような天気で、満開の桜が自分達を出迎えてくれました。時間的にもだいぶ早く着く事が出来たので、散歩でもしつつ、京都の有名なラーメン屋、今出川の“ますたに”へ…。お昼過ぎの時間にも関わらず、沢山の行列が出来ていましたが、お店の前が桜並木だった事もあり、飽きずに待ち時間を過ごす事が出来ました。そしてラーメンの味の方も抜群でした!…良い流れです。

    

 食事後、今回のライブ場所である京都 Metro へ向かいます。ここは、地下区間である京阪電鉄鴨東線の神宮丸太町駅の入口の途中にあり、1990年にオープンした、京都最古のクラブでもあるのだとか。一瞬、本当に駅に向かうような動線なので、個人的にはワクワクしてしまうのですが(笑)、ちゃんとお店に向かうようにしましょう…。ここのアンダーグラウンドな雰囲気は正にクラブ。熱い歴史が感じられます。

    

 荷物を運び、すぐにリハーサルへ…。そしてその後には、せっかくなので近辺の桜なども鑑賞しつつ、そしてお店のすぐ脇の鴨川も楽しみつつも(勿論、店内でビールも…笑)、すぐに本番の時間はやってきました。そんな今回の TRI4TH の出番はトップバッター。いきなりの出番ではありますが、最初から盛り上げるべく、全力でステージに向かいました。

    

 既にお客さん方はフロア内に溢れており、このイベントの注目度の高さが伺えます。この日は自分達も含めて計4バンドが出演する事を考えると、聴く方のペースも大変だろうなとも思いますが、かといって自分達の音楽を耳障りの良い感じにするわけにもいきません(笑)。激しめのサウンドを目指して、1音目からぶっ放していったものでした。

    

 恐らく、TRI4TH を初めて見た…という方も多かったと思いますが、これまでの自分達のPVを既に見て頂いている方も多く、“Freeway”など、ここぞという場面で盛り上がってくれたのは嬉しかったです。また、最近アレンジを変えた“Little Italy”も好評で、次回にリリースする自分達の初のベストアルバムを見据えたステージとしても考えられていたかもしれません。
 勿論、最後には“Dance 'em All”をやらせて頂きました。ここまでも割りと激しい曲を続けてきた感じもありますが、更に盛り上げつつ、この曲をやるとビシッと締まるのです。いつも以上にドラムとの攻防も盛り上がり、大きな拍手を頂いて締め括る事が出来ました。TRI4TH で京都でライブをするのが今回が初めてでしたが、大きな良い爪痕を残せたのではないでしょうか。多くのお客さんに楽しんで頂いて感謝です。どうもありがとうございました!

    

 …さて、この後はゆっくりとイベントを楽しむ事にしましょう。まずは tio。今回、自分達とのスプリットアルバムを出させて貰った事もあり、頻繁に対バンをさせて頂いていますが、今回のステージは特に盛り上がっていたのではないでしょうか…。三重出身のバンドではありますが、京都は地域的にも近いせいでしょうか。リラックスした雰囲気も感じさせられた、それでいて堂々としたライブでした。
 そして3バンド目には fox capture plan。既に客席はお客さんでギュウギュウの状態となっており、満員以上とでも言いましょうか。やはり注目度は凄いものありますが、それを当然のようにやってのける彼等のサウンドもまた凄かったのでした。お客さんの盛り上がりもピークに達しているように思いました。

    

 その後、いよいよ今回の大トリ、京都出身バンドの jizue の登場となりました。やはり歓声はひと際大きく、お客さんも今か今かと待ち望んでいた事でしょう。これまでのステージで熱量を上げてきたこのフロアに、更に jizue 色に染める時間が始まったのでした。
 あまりにも人が多くて、自分は途中から観戦し始めましたが、ステージと客席が一体となった空間がそこにはあり、皆、jizue のステージに大注目しているという感じでした。この気迫は何なのでしょう…。元から jizue のサウンドには、トランス掛かったものが溢れているような印象がありましたが、この日は更なる集中力、そしてお客さんからの熱量により、とてつもない物が生まれてきているような感じさえしました。流石地元…と一言では済まされないようなステージの迫力がそこにはありました。流石でした!

    

 こうして Bud Music × Playwright Match Up 京都編は終了となりました。何とも贅沢な時間だったと思いますが、こうした素晴らしいバンドが自分達の身近にあるという事は、本当に恵まれているのだと思います…。これが東京ではなく、京都という土地で味わえたというのも良いでしょうね。この日も肌で刺激を感じつつ、これからの自分達の活動にも生かせたらと思うばかりでした。

    

 打ち上げもガッツリと盛り上がりました。楽しい時間を、どうもありがとうございました!

 この日のホテルですが、京都市内が殆ど満室になっている事もあって、滋賀県に宿を取っていたので、打ち上げ後には皆で滋賀県方面に移動…。打ち上げ自体はそんなに遅くまでは居られませんでしたが、これもまた遠征ツアー途中の雰囲気もあり、面白かったです(笑)。移動の多い1日でもありましたが、よく眠れそうなでした♪

  4月4日(2日目)
 この日は fox capture plan のメンバーと共に、東京に向けて車で帰るだけの日となっていましたが、朝の集合時刻にホテルのロビーに着いてみると、かなり人数が少なくなっている事に気付きます…。そう言えば昨日から、先に電車で東京に帰った者、今朝、早々と仕事の為に東京に戻った者など、段階的にメンバーの数が減ってきているなあと思ったのですが、改めて確認してみると、TRI4TH 2名、fox capture plan 2名、スタッフ2名、合計6名というラインナップになっていました(笑)。6人でこの大きなレンタカーは、少し贅沢だなあと思いつつ、東京までゆっくりと過ごさせて頂きました。

    

 この時、新東名自動車道が延伸されていて伊勢湾岸自動車道とも繋がっていて、時間的にも本当に楽チンになっていたのでしょう。新しいサービスエリアの1つの岡崎SAも快適な造りで、今回の旅を振り返れる気分転換の時間にはもってこいでした。皆様どうもお疲れ様でした!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

 ☆jizue のHP…http://www.jizue.com

 ☆fox capture plan のHP…http://foxcaptureplan.tumblr.com/


 ☆tio のHP…http://www.t-i-o.jp

 ☆Playwright のHP…http://www.playwright.jp

 ☆bud music のHP…http://www.budmusic.org

 ☆京都 Club Metro のHP…https://www.metro.ne.jp/

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 この記事は、2016年3月に行われた、タップダンサーの丹精君との香港ツアーについて綴らせて頂きます。前回D.S.T.、香港ツアー(2015.2.6〜2.9)参照〕以来、約1年振りの4回目という香港ツアーでしたが、今回は丹精君をフロント・アーティストとして置き、それぞれの場所で現地のミュージシャンも加えながら行っていくのが特徴でした。3泊4日の行程で1日1回ずつ、合計3回のライブを行う事が出来たのは、充実した行程だったという事も出来ましょう。その分、タイトなスケジュールでもありましたが、これもまた香港らしいエキサイティングな時間で楽しかったです。順に振り返っていきたいと思います。

  3月3日(1日目)
 今回の香港への翼は、日本の LCC であるバニラエアを使わせて頂きました。個人的には奄美大島に行く時に使う〔黒船、奄美ツアー(2014.12.12〜12.14)参照〕等、国内の移動としてもお馴染みの存在でしたが、最近では国外の就航も果たしており、使わない手は無いのは当然なのでした。成田空港発着ではありますが、航空券が安いのは、こういったツアーでは本当に有り難い存在で、だからこそ実現している部分も大きいと思います。

    

 安定の遅刻をしてきた丹精君も無事にチェックインをし、いよいよ搭乗となります。午前中に出発する便だったのでなかなか眠いですが、まずは飛行機に乗るまでは我慢です。機内での食事は有料となるので、事前にターミナルで腹ごしらえをし、その後、香港へ向けて自分達を乗せた飛行機は出発したのでした。

    

 この日はとてもクリアな良い天気で、富士山もバッチリ見える程でした。本来でしたら香港到着後の行程に備え、機内でゆっくりと睡眠をとりたいところだったのですが、これでは外の様子が気になってなかなか眠くなりません(笑)。そんな空の旅も、日本列島を過ぎると洋上飛行が多くなり、ようやくここで睡眠に入れたような気がします。そして次に気付いた時には、香港の空港に向けて高度を下げているところでした。

    

 香港もこの日は良い天気のようでした。雲は少しあるものの、結構遠くまで見渡せ、香港へのアプローチが楽しめます。香港は晴れていてもガスっている事が結構多いので、こうした状況は貴重かもしれないと、またまた睡眠時間はそっちのけで(笑)窓の外へと釘付けになってしまいました。

    

 そして香港の空港に無事到着。海外ではありますが、個人的に何度も足を運ばせて貰っているので、何だか懐かしい気持ちにもなってしまいます。入国後、2人で軽く腹ごしらえをしてからエアポート・エクスプレスで香港中心部へ。もはや、こういった行程もお馴染みな感覚が出てきて嬉しかったです。さて、今回はどんな旅が待っているのでしょうか?


 まだまだ続きます!

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 ツアー日記も2017年に入り、ようやく2016年のツアーの記事に取り掛かる事が出来そうです…。遅いペースで申し訳ないですが、これからも色々と綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。そんな今回は2016年の1月に行われた、フルートの西仲美咲さんの沖縄ツアーについて書かせて頂きます。これは、2015年の10月に発売となった西仲さんの3作目のCDとなる『LEQUIO HISTORIA』のツアーの一環のもので、既に発売直前に沖縄ツアーを敢行〔西仲美咲、沖縄ツアー(10.5〜10.7)参照〕、今回はその締めとなるツアーとなりました。リリース・ツアーの最初と最後を沖縄で行うという、西仲さんらしいスケジュールでもありましたが、今回は北谷の Mod's、そして西仲さんの故郷である平敷屋でも行われ、言わば凱旋ライブとも言えるような、充実した内容のものとなりました。順に振り返っていきたいと思います。

  1月15日(1日目)
 既に寒い日が続いていた東京でしたが、那覇行きの飛行機の搭乗ゲートに記されていた那覇の気温は19℃!…早く暖かい場所に行きたいという気持ちを抑えつつも、それは海外にでも行くような高揚感に近いものがあったように思いました。これでも事前に西仲さんからは、沖縄も寒くなってきたから服装に気を付けて…と言われていたものでしたが、どうやら19℃は寒い方らしいです(笑)。

    

 今回の空の旅は日本航空で、しかもクラスJを用意して下さっていました。プラス1000円で乗れる気軽なシートではありますが、有り難いものです…。旅の疲れも激減するというものでしょう。お昼に出発する便だったので、空弁(…とは言え、崎陽軒の横濱チャーハン)を購入。お腹も満足させつつ、暫くはそのシートに身を預けました。

    

 身を預けていると途端に睡魔も襲ってきますが、ここで睡魔に歯向かうのは野暮というものでしょう(笑)。これから3日間、恐らく忙しくなりますから、ここで体力を温存しておくのは大事です。…そんな機内を過ごしている内に、所要時間の約3時間はあっという間に経ってしまいました。もうここは沖縄、気温が19℃の世界です。
 空港に着いてから、直ぐさま車で北谷へと向かいます。1日目のライブ場所である Mod's に向かう為ですが、途中にはお馴染みのタコス屋であるメキシコにも寄っておきます。時間があまり無かったので、持ち帰りだけにする筈だったのですが、せっかくなので店内でも食べてしまいました(笑)。そんな店内を見渡してみると、この日行われるライブのポスターが貼ってあるではありませんか。多くの方の協力を経てこのツアーが成り立っている事を実感…。身が引き締まる想いと共に、ライブを楽しもうと改めて誓ったのでした。Mod's に持っていって食べたイカスミのタコスも、これまた良いパンチ力を持っていました(笑)。

    

 ここで西仲さんと落ち合い、リハーサルに入ります。今は『LEQUIO HISTORIA』ツアー中なので、そのアルバムに沿った曲が多くなり、これまでもよく一緒に演奏していきましたが、この日は少し久し振りの音合わせとなります。緩くなっている脳内に活を入れ、気合いをもって本番に臨んでいきたいものです。…そうして沢山のお客さんが集まった Mod's にて、いよいよ自分達はステージに上がっていくのでした。

    

 …まだまだ続きます!

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

12月21日(木)
南青山 ZIMAGINE
Open…19:00~、
1st.…19:30〜、
2nd.…21:00〜、
Charge…3500円(オーダー別)
Guest Member…(Sax)副田整歩
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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