2019 / 09
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 今回の『奢らせて頂きます!』は、シンガーソングライターであり、理系ポップロックを推進する宗像夏子さんに登場頂きました。理系ポップロックの概念は、会話の内容を参照して頂くとして(笑)、夏子さんと自分は2014年8月に初共演と、わりと最近に知り合った仲でもあります。それでも、渋谷 Kuro Beyond(当時は赤坂 Kuro)での共演が殆どいう事から、毎月のように顔を合わせるようにもなり、そしてこのシリーズに登場という運びにもなりました。おめでとうございます(笑)。
 夏子さんは東京を拠点に活動中ですが、広島の出身で、少し前には広島凱旋ライブをしたばかりとの事でした。それがあってか分かりませんが(笑)、今回のお店はお好み焼き屋を選択…。広島より「廣島」に拘ったお店という事で、たっぷりと廣島の味を堪能してきました。会話の方は何故か性癖の話しが多く、内容が書けるのか心配になる事ばかりでしたが(笑)、何とかまとめていきたいと思います。どうぞ御覧下さいませ。

    


 ●日時…2016年3月30日 ●場所…新宿 ●お店…いち香


 お楽しみ!

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 2016年最初の『奢らせて頂きます!』ですが、今月の15日から再々々度ニューヨークへと旅立ち、今度は暫く帰ってこない宣言をしている、ドラム・パーカッショニストの伊藤樹明君(以下、ミキヤ)の2度目の登場とさせて頂きました。1度目の登場が2015年1月の事でしたので〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』31.(伊藤樹明編)参照〕、ちょうど1年振りの再来でもあります(笑)。
 この1年の間にもミキヤはニューヨークへ何ヶ月か行っていますが、その時期を経て、今後は音楽修行の為にニューヨークで暫く生活をするという選択に及んだようです。その渡米直後となる1月13日(水)に、所沢 Mojo ではミキヤと自分とのデュオライブが予定されていますが、そこを過ぎてしまうと、暫くは彼に会う事は少々難しくなってしまう事でしょう。…そんな事情もあり、前回から1年しか経っていませんが、今回のゲストに白羽の矢を立ててみたのでした。場所は、先日2人でリハーサルを行った場所の近くに見付けたハンバーガー屋さんにて。料理の雰囲気や、置いてある飲み物的に、ニューヨークを意識したお店であるかもしれないという想いから(笑)、今回の選定とさせて頂いたのでした。やはり昼間帯での時間となり、若干手短な感じにもしてしまいましたが(笑)、それらも加味してどうぞ御覧下さいませ!

    


 ●日時…2016年1月10日 ●場所…池袋 
 ●お店…No.18 DINING & BAR


 お楽しみに!

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 2015年最後となる『奢らせて頂きます!』は、ボーカルの里アンナさんに登場して頂きました。御存知、奄美出身の島唄うたいの方で、ミュージカル、レ・ミゼラブルのファンテーヌ役としても知られていますが、やはり自分にとっては、ベースの関谷君がリーダーとなるバンド、黒船のボーカリストとしての共演者…という側面が大きいです。黒船というバンドが出来てからの付き合いなので、まだ知り合ってから2年くらいしか経っていませんが、黒船としてもこれまで2作品のCDを作り、その後には奄美も含めたツアーを行っているので、なかなか濃い時間を過ごさせて貰っているとは思います。現在も黒船の 2nd.CDアルバム『BREAKTHROUGH』のツアー中と言える時期という事もあり、敢えてこうしたタイミングでお招きさせて頂きました。実は自分達は同い年同士でもあるのですが、今までなかなか2人でじっくり話し合う時は無く、今回はそんな中で良い時間だったように思います。場所は、奄美料理を提供するお店、土濱笑店にて…。さて、どんな話しが飛び出すか、どうぞ御覧下さいませ。

    


 ●日時…2015年11月6日 ●場所…神泉 ●お店…土濱笑店


 お楽しみに!

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 今回の『奢らせて頂きます』は、この企画2回目の出演且つ5年振りの登場となる、サックスの副田整歩君をお呼びしました。副田君は、この企画の初期段階と言える第3回目に登場〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』3.(副田整歩編)参照〕してくれた方で、5年前の事なので、2010年…つまりお互いに30歳という年齢でやらせて頂いた事になります。…現在から振り返ると、30歳という年齢に懐かしさを覚えてしまいますが(笑)、この5年間でお互いに変化もあり、色々話題的には豊富だと思いました。そして決定的だったのは、その5年前の会話で、「5年後くらいに、ノーカット・バージョン出ました…みたいな」という内容が書かれていた事です。ちなみにこれは副田君の発言では無いのですが(笑)、あれから本当に5年という歳月が流れたわけで、せっかくなのでまた副田君を誘ってみた次第です。場所は、その時と同じく町田 Herbie にて…。バーなのですが、この日は魚のヒラマサが入るという情報があり(笑)、楽しみに向かわせて頂きました。そもそも自分も久し振りだった Herbie…というか、町田という場所自体が久し振りだったかもしれません…。久々の町田らしい空気に触れつつ、たっぷりと飲んできました♪…それではどうぞ御覧下さい。

    


 ●日時…2015年9月28日 ●場所…町田 ●お店…Herbie


 お楽しみに!

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 今回の『奢らせて頂きます!』は、ボーカルの山崎信子さんにお越し頂きました。信子さんとの付き合いはこれまた古く、切っ掛けはボーカルの桜井りこさんとのライブ(…に信子さんが遊びに来ていた)が最初であったので、恐らく9年前からだろうという話しに今回は至ったものでしたが(笑)、自分との共演の機会というのは赤坂 Kuro(最初の共演の時は、まだお店は渋谷の神泉にありました)が殆どであり、特に月に1回という決まりもなかったので頻度的には1年に3、4回もあれば良い方だったと思います…。そんな中、2人だけでお酒を交わすタイミングなんて今まであるわけもなく、そういう意味では今回は初めての機会で、貴重な時間でもありました。「こんな秘密主義の私に、ついに話しが巡ってくるとは。」…と仰っていた信子さんでしたが(笑)、久し振りにゆっくりと色々な話しを聞けたと思います。
 実は今回の日程選びは大変で、自分との都合の付く日がなかなか揃わず、この後に信子さんが赤坂 Kuro に出演する日(この日は自分は出演の日ではありませんでした)を選ばざるを得ない状況になりました。故に、時間的には出演前の1時間半にも満たない場ではありましたが、それは内容の濃い1時間半でもあったと思います。場所はアクセスにも便利な赤坂のお店で、本人的にはなるべくリーズナブルなお店を選んだ…との事でしたが(笑)、どうぞ御覧下さいませ!

    


 ●日時…2015年7月14日 ●場所…赤坂
 ●お店…DO-ZO 赤坂サカス Biz タワー店


竹内(以下、緑で表示)「はい、では…録りました。」

山崎(以下、青緑で表示)「どうも今日は呼んで頂きましてありがとうございます。」

「あれ…、急にかしこまって…(笑)。」

「ふふふ(笑)。今日、会った時もそんな感じだったよね。」

「はは(笑)、じゃあ、乾杯しましょうか。よろしくお願いします!」

「よろしくお願いします!…はー、美味し…。」

「すみませんねえ、シャンパンじゃなくて(笑)。」

  

「シャンパンチャンスを、またどこかで…違う所でやりましょう。」

「Kuro ではもう…、暫くシャンパンチャンスが振る舞われましたからね。」

「ホントにねー。3日続いたんでしょ?」

「移転周年でしたからね赤坂 Kuro、移転6周年!参照〕
 あれ…、Kuro への出演って、月2、3ぐらいですか?」

「いや、月1かな。私が木金が駄目なので、火曜水曜しか出れないし…。」

「なるほど。…あ、食べ物も来ましたね。何でしたっけ、『アボガド尽くし』?」

「アボガド感…少なくない?」

「そうですね、もっと尽くして貰っても…。こんなの瞬殺ですな。」

「生春巻きが結構好きで。だから、こういった物のビジュアルが好き。」

「へー。でもこれ、湯葉で巻いてありますよ。」

「そうそう。巻いてあるから好き。」

「巻いてあるから(笑)。なるほど、寿司とか。」

「お寿司は勿論♪…好きな食べ物何ですか?って聞かれたら、寿司って答える。」

「んー、寿司かー…。恭子さんの時にやっちゃったからなあ
 〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』30.(白石恭子編)参照〕。」

「そうよー、知ってましたわよ。恭子姉さんの後に寿司屋は行けないですよ。」

「別にそんな事はないでしょ(笑)!」

「お寿司は…別腹。」

「別腹?…ホントですか?」

「うんー。お寿司だけは…食べられちゃうんだよなぁ。」

「…てか、好きな食べ物がお寿司なんですね。勝手に洋風な物を想像してた。」

「…シャンパンが…好きだからかな。」

「サラッと言いますな(笑)。」

「でも、お寿司屋さんに行くと、サワーとか頼むし、日本酒も飲む。」

「ビールは?」
 
「ビールは飲まない。泡は好きだけど、シャンパンとは別物。」

「そうなんですね。今日、暑いから、もう俺はビール2杯目にいきそうです。」

「もっと大きな入れ物、無いのかね。」

「ピッチャー的な?…流石にそれは(笑)。」

「なんか外国のビールで、グラスが大きなビールとか結構あるよね。」

「あー、なんかありますよね。まあ、今日は日本のビールの気分ですかね。」

「そして、食べ物が来ても、まだお腹の空きが満たされない…。
 一番最初にお鍋を頼んでおいても良かったかもね。」


「はは、確かに。自分もお腹が空きました。朝ご飯から食べてなかったかなあ。」

「朝は食べる人?」

「いやー、食べない日の方が多いかもしれません。」

「私達みたいな仕事してるとさ、夜が遅いから、あまり朝ご飯食べなくなっちゃうよね。」

「そうですね。」

「食べる事自体は好きなんだけどね。」

「ですよね。お寿司然り…(笑)。じゃあ、第2弾を楽しみに
 していて下さい。もう10年後とかかもしれませんけど。」

「お金貯めておいて下さい(笑)。」

「ははは。でも、お寿司だけで腹一杯食べて…そんなにいきます?」

「うーん、どの寿司屋に行くかじゃない?」

「そんなに行ってるんですか(笑)?」

「自分では行かない(笑)。」

「あははは(笑)。まあ、お店選びも個性の1つですもんね。」

「自分1人では流石に行けなくて。回っているところには行けるんだけど。」

「ああ、寿司屋。」

「回っているところに行けるようになっただけでも、自分的にはポイントが高い。」

「なるほど。まあ、自分も1人ではあまり行かないと思うけどなあ。
 あ…、でも地方とかに行ったら、気付いたら寄ってるかもしれない。」


ーーーーー色々と食べているーーーーー


山崎「ここの前は、どこにいたの?」

竹内「東上線の志木から来ました。」

「あ…。それはなかなか遠い所から…。じゃあ、今日も池袋とかの方が良かったかな。」

「いえいえ、そんな事無いですよ。大丈夫ですよ。」

「リハとか?」

「いや、母校にコーチをしに行ってて。」

「へー!…母校って、音楽学校じゃなくて、高校?」

「そうです。授業というか、ジャズ研究会って部活があって、
 そこに何年も前から教えに行っている感じなんですよね。」

「ふーん。いいね、いいね。」

「…で、そこの顧問の先生が、自分が高校在学中からいる人
 なんですよ。その時はジャズ研究会の副顧問とかになってて。」

「へー!…在学中って、何年前?」

「えーと…。20年くらい前?」

「わお。」

「はははは(笑)。」

「あははは(笑)。私達の時って、もうこの年になると…、
 まあ…、ちょっと一括りにして申し訳ないけど(笑)。」

「一括りにして、ははは(笑)。」

「一括りにするには悪い気もするけど(笑)、でも学生時代の
 頃って、もう20年以上も前だからビックリするよね。」

「そうそう。自分が98年卒なんですよ、高校の。」

「うんうん。」

「それで、今年にうちの高校に入ってきた新入生に、自己紹介するじゃないですか。
 その時に、自分もここの高校ジャズ研究会出身で、98年卒でって説明したら、
 …今の高校生、1998年生まれなんですよね…(笑)。」

「えーーー。」

「ショックですよね。自己紹介、そこで終了ですよ(笑)。」

「あーはーはーはー(笑)。でも、若い先生が来てくれて、嬉しいんじゃない?」

「どうなんですかね。」

「しかも、その当時から顧問だった先生もいたりするわけでしょ?」

「そうですね。自分が高校1年生の時に赴任してきた先生でした。」

「ふーん、なんか、そういうのってイイなって。」

「…ですかねえ。」


「食べ物は何が一番好きなの?…アボガド?」

「なんで(笑)!?…まあ、確かに頼みましたけど(笑)。」

「好きなのかなあと思って(笑)。」

「まあ、好きは好きですけど…。やっぱ食べ物だったら蕎麦ですかね。」

「…このお店は…うどんがメインみたいだけど…。」

「あ、でも、うどんも好きですよ。麺類全般、好きです。」

「麺類。へー。…ラーメン、パスタ?」

「好きですね。」

「よく太らないね?…お蕎麦を食べてるからかなあ。」

「んー、でも、ラーメンも結構食べてるしなあ。」

「ラーメンばかりだと…ねえ。」

「まあ、でも頻度的には日本蕎麦は多いですからね。
 飲みの締めにラーメンよりは蕎麦…みたいな。
 仕事とか…夜遅く終わった後に…富士そばとか。」

「あー、富士そば、やってるね!…そう、お蕎麦屋さんって、
 夜遅くまでやってないじゃん…って思ってて。」

「富士そば、やってますね。」

「なるほどー。」

「…時間も限られてるし、鍋、いきますか?」

「いきましょう。」

「じゃあ、追加うどんで讃岐うどんを…(笑)。」

  

「なんか今日は…1日がぶつ切りになってて…酔っぱらう。」

「…、、と言うと?」

「朝、病院行って、帰って、」

「あ、家にいったん帰ったんですね。」

「そう。それで思わず、お昼寝してしまって、30分だけ。
 …そしたらだるくなってしまって(笑)。」

「あらら…。」

「それでその後に歯医者さんに行ってからの、今…という感じです。」

「おー。そしてこの後、歌…と(笑)。」

「そうそう(笑)。まあ、病院は検査結果を聞きにいっただけだけどね。」

「お疲れ様です(笑)。」

「はい(笑)。それも無事に終えたという事で…。」


ーーーーー出会いの場、Kuro ーーーーー


竹内「なんか、節目節目で病気になってません?」

山崎「節目って言うか…、そうだっけ(笑)?」

「そんなイメージですけどね。あれ、前の大病的なやつって。」

「手術してから5年って感じだね。」

「あー、もうそんなに経つんだ。検査結果も良好で良かったですね。」

「うん。あの時、りこちゃん桜井りこさん)
 見舞いに来てくれて…、泣きながら(笑)。」

「あははは(笑)。」

「有り難かったけどね(笑)。なんか、ずっと泣いてたかも。
 『もっと自分の身体を大切にしなさい!』って泣きながら言ってて。」

「熱いですなー。」

「で、そのりこちゃんが来てくれた日が、抗がん剤の治療をしなくて良いって
 言われた日で…。そしたら『良かったあ…』って、また泣いて(笑)。」

「ははは(笑)。」

「私より泣いてるな、この子!って(笑)。」

「へー。」

「りこちゃんと、恭子姉さん白石恭子さん)は、共通の人だからねぇー。」

「そうですよね。」


「うん。」

「…5年前って言うと、Kuro はもう赤坂に移転してましたっけ?」

「してた…ねえ。」

「…って事ですよね。」

「早いよね。だって、Kuro ってこっちに来て、もう…何年?、、、あれ?」

「あっははは(笑)。この間、お店の移転周年で花を送ってたでしょ(笑)!」

「あれ、酔っぱらってるのかなあ(笑)。」

「前回会った時が、それ…ですよね(笑)。
 何周年を祝ったか忘れてるじゃないですか(笑)!」

「ほら、Kuro ってさ、移転何周年とかさ、開店何周年とか、
 色々と周年があるじゃない。皆の誕生日もあるし。」

「まあ、沢山祝ってますもんね(笑)。」

「そうだ、6周年だ。思い出した。」

「いやー、ビックリした(笑)。」

「危ない危ない(笑)。」

「まあ、確かに、お店の開店周年もあるけど、自分は最初から
 そのお店にいたわけじゃないから、普通の周年より、
 赤坂移転周年の方が実感が湧くかもしれないなあ…。」

「だって、初めて出会った所だもんね、Kuro は。」

「あ、まあ演奏は…ね。出会いは…(笑)。」

「あはは(笑)。出会いは、浅草のビューホテルですね。」

「そうですね。ひどく酔っぱらってた(笑)。」

「いや、普通だったと思うけど(笑)。」

「珍しいですよね。俺が飲んでなくて、そっちだけ飲んでたというのも。」

「まあ、私は仕事じゃなかったからね。」

「花見後…でしょ?」

「そうそう。隅田川に行ってきて…。」

「じゃあ、3、4月頃だったんですかね…。最初、りこさんとその友達が
 酔っぱらってホテルのロビーに到着してたから、何事かと思ったんですわ。」

「その日、りこちゃん、花見後そのままライブステージに
 上がれるからって言って、ドレスで来てたんだよ(笑)。」

「頭がおかしいんじゃないだろうか(笑)。」

「流石だよね。今は山に登ってるし。」

「登ってますね(笑)。そしてあのビューホテルは…、
 2006年の時かもしれないです。」


「約10年前か。ヤバいねー。」

「俺、26歳ですよ。」

「若ー!!…私もたぶん、りこちゃんと一緒に写真撮ってアップしてるかも(笑)。」

「ホントに、月日が経つのは早い(笑)。なんか、恭子さんとも同じような
 話しをしてて…。恭子さんとも、それぐらいの時から一緒なんですよね。」

「ふーん。まあ、同じような感じになるよね。縁が縁を呼ぶ
 感じで。恭子さんも、元々はりこちゃんから繋がったの?」

「えーと。いや…、確か、恭子さんの方が先だったような気が…。」

「あ、そう!?」

「んー、どうだったけな…。たぶん、そうです(笑)。」

「私は完全に、りこちゃんから紹介して貰ったんだけど…。」

「うーんと…。自分の場合はですね…確か、赤坂のエクセルホテル
東急で、
 ピアニストの黒岩さんのトラで入った時に、りこさんと一緒だったのが
 最初だったと思います。その場を紹介したのは恭子さんだったかもです。」

「へー、じゃあ、恭子さんとは?」

「えーとですね。森下さんってキーボーディストの方がいるじゃないですか。」

「森下さん…。」

「クマさん…って呼ばれてる。」

「あー!クマさん。え、そこから繋がってるの?」

「はい。HOT KUMA ってバンドがあって…。」

「知ってる知ってる。」

「以前、対バンした事がありまして。」

「へー!!意外。」


「それで森下さんと知り合って、森下さんのトラで伺った現場に、恭子さんが
 いたんです。確か横浜のホテルかどこかでクリスマスライブ的な。」


「凄いね。そこからりこちゃん…って事か。私、流石に
 クマさんからの繋がりが出てくるとは思ってなかった。」

「それ、確か恭子さんも、驚いた!言ってましたよ。でも、恭子さんと
 自分の場合、そもそもの馴れ初めが森下さんが紹介した話しなんだから、
 今更そこで驚かなくても良い気はしてるんですけど(笑)。」

「忘れてる、姉さん…(笑)?」

「うーむ(笑)。」

「でも、その対バンをして連絡先を交換して、いいなと
 思った人を仕事に送り込むって…素敵な話しだね。」

「そうですね。自分の場合、そこからグイっと“こっち側”と繋がりましたね(笑)。」

「ね。まさか営業をやるとは(笑)。」

「はは、営業ね。行きましたね(笑)。」

「まさか山崎パンの営業をやって、パンをいっぱい貰うとは(笑)。」

「そうですね(笑)。…で、ちょうど2006年頃から自分、ブログを結構
 書き始めていて。それで多くの人の目に触れる機会も多くなってきたのか、
 その他の営業や演奏の仕事も色々頂いたりした…ってのはありますね。」

「ふーーーん。」

「…で、その渦中に我々は出会ったわけですよ(笑)。」

「おっ(笑)、渦中に!」

「そうそう。色々と新しい縁が出来ていく中で、あれあれ、これから
 演奏する人と一緒に、凄く酔っぱらってる人が来たぞ…と(笑)。」

「ははははは(笑)。」

「また変な人が増えたぞ…と(笑)。」

「あははは(笑)。でも、その界隈の中では、私は普通の方だと思うよ(笑)。」

「いやー、でも第一印象がねー。りこさんと一緒にゲラゲラ笑いながら来てたから。」

「私より周りの人達の方が飲んでたよ、あの時。」

「そういう問題じゃないし(笑)!」


ーーーーー好きな音楽ーーーーー


山崎「よくさ。音楽で、誰が好きなの?…って、聞かれるじゃない?」

竹内「ミュージシャンが…って事ですね。」

「そうそう。どういう歌い手が好きなの…とか?…でも、
 言うと、結局その人が誰か分からない人が多いじゃない?」

「はいはい(笑)。こっちとしても、所謂メジャーな人とか、
 出来れば言いたくない…みたいなところもありますよね。」

「そう…なんだよねー。」

「あー、それ?…皆、好きだよねー…とは言われたくないというか。」

「うーん。それに私、この人だけが好き…というわけではなくて、
 ある時ある時で、この人も好き、この人も好きだった…という
 ところがあるから…。でも、途中で誰?ってのが絶対出てくる
 から、…うん、ダイアナ・ロス!…みたいな感じで(笑)。」

「ははは(笑)、そうですね。良いんですけどね。歯がゆい感じですかね。」

「そうー。だから、聞かなきゃ良いのにって思う。」

「そうですねー。聞く方も、そういう時って何を求めてるんでしょうかね。」

「うーん。まあ、でもこの人、歌い手さんだから、歌手だから、
 その人に添った話題をしてあげようかな…って事なんじゃない?」

「あー、でもバンドをやってると、どんな音楽好きなんですか?って
 聞かれる事がありますけど、説明したところで、少ししか分かって
 貰えなさそうだな…ってところはあるかもしれませんね。」

「そうそう、そうなの。」

「普通、そんなに聞かなくないですか?」

「うん。たぶん、分かってる人は聞かないよね。」

「聞かないと思いますね。」

「それか、本当に分かってない人は聞かないから…どっちかでは(笑)。」

「あはは(笑)。だったら、小さい頃、何を聴いてたの?…で良いと思いますね。」

「うーん、そうだね!」

「学生の頃、何を聴いてましたか?…何が好きでしたか?…の方が、
 今のリアルな自分自身の音楽性を表しているような気もしますし。」

「うんうん。」

「あの頃は、本当に好きなものしか聴いてないだろうし(笑)。」

「私、高校の頃は…、モトリー・クルーって分かる?」

「分かります分かります。」

「モトリー・クルーのライブとか見に、武道館…だったかなあ。行ってたよ。」

「おー、良いですね。激しそう(笑)。俺、高校の時なんて、見に行った
 ライブなんて、それこそクラシックかジャズ系ばかりだった気がする。」

「格好いいー。」

「いやいや。友達と話しがあまり出来ないんですよ(笑)。しかも、
 自分が詳しいかって言ったら、特にそういうわけでもないので。」

「周りより20歳ぐらい上な感じだよね(笑)。」

「スカパラとか見に行ってたかも。」

「おー、格好良いよね。やっぱ、華やかだもんね。」

「あと、F1 が流行ってたので、自ずと T-SQUARE も周りでは流行ってました。
 でも、自分の中では普通のジャズの方が好きでして、何となくですが、その頃の
 
ジャズ研究会でも、
モダンジャズ派とフュージョン派の派閥があったような(笑)。」

「格好良いなあ…。うちらの頃なんか、派閥って言ってもパーティー・ルック系とか、
 何だろう。デスメタとか、ゴシック系みたいなので分かれてる感じだったから(笑)。」

「はいはい。」

「パンクに近いような感じ?…大した派閥じゃないなあ(笑)。」

「いえいえ…。」

「…鍋が進みますね(笑)。」

「そうですね。これは、後のうどんも美味しそうだなあ。」

「夏に鍋も良いけど、冬の鍋って本当に美味しいよね。今度、冬も呼んで下さい。」

「いやいや、ターンが早過ぎでしょ(笑)!」

「フグで良いよ。」

「奢らなきゃ、いつでも大丈夫ですよ。」

「そうだ。りこちゃんと、フグ鍋しようよ。冬ぐらいに。」

「良いですよ、…奢らないですけど。」

「これって、奇数月にやってるんだっけ?」

「『奢らせ』ですか?…そうですよ。」

「じゃあ、偶数月にやろう。」

「どゆこと(笑)?」

「12月。」

「だから、奢らなければいつでも良いんですけど(笑)。」

「うーん、…そっかあ(笑)。」


ーーーーー Kuro に行くーーーーー


竹内「今日、出来れば Kuro に寄ろうと思ったんですけど、別の飲みがありまして。」

山崎「えー、そうなの。」

「誘われちゃいまして。」

「なんだ残念。でも、一緒に行ったらママに、『あら!…今日、
 ダブルブッキングしちゃったかしら!』…ってなるかもよ(笑)。」

「ははは、驚かす(笑)。えー、じゃあ、顔だけ出そうかな。」

「そう。今日、それを楽しみに来てたんだよね。
 だから、ママに今日の事は言ってないの(笑)。」

「あ、言ってないんですね。じゃあ、顔出すか(笑)。」

「『あれ?…今日、僕じゃないんですか?』って(笑)。」

「はは(笑)。じゃあ、そうしよう。…うどん食べますか。」

  

「そうだね。急ごうか。何気にいい時間。」

「では、締めておきますか。充実した、良い時間だったんじゃないですか(笑)?」

「あれ、大丈夫だったのかしら。何を話したか覚えていない(笑)。」

「皆、そう言いますよ。」

「充実感の、、、無さ。あははは(笑)。」

「録れ高は大丈夫だったのか…と。」

「何なら、もう一度呼んで頂ければ…。」

「いや、非常に充実していたので大丈夫です(笑)!」

「ホントに?…まあ、りこちゃんと恭子姉さんの話しを
 しておけば、大体は大丈夫だろうと思ってたけど(笑)。」

「そうですね。ルーツ的な。」

「ホントにね。しかも今日、クマさん繋がりだって事も分かったし。私ね。
 クマさんに誘われて、カントリーバンドを一瞬だけやった事があるんだよ。」

「一瞬だけ…って(笑)。なんで一瞬?」

「一瞬っていうか、一度だけ(笑)。なんか、クマさんから言われた、
 『これ、カントリーでよくやる曲なんだけど、知らない?』…って
 出されたのが1曲も分からなくて…。私、本当にカントリーを、
 分からないんだなーって。そこそこ好きだった筈なのに…。」

「へー。」

「所謂、ド・カントリーってやつ。」

「まあ、Hot Kuma がそういうバンドでしたもんね。」

「そうそう。フィドルがいて、ドラムの人がドラム叩きながらオルガン弾いてて。」

「あ、知ってる!…それこそ、対バンした時にその方がいましたよ。」

「ホントに(笑)?」

「オルガンでベースラインを弾いてたんですよね。曲芸みたいな感じでした(笑)。」

「そうそう。凄かったよね。」

「あの時、ギター系の人がバンドに3人くらい居たと思うんですけど、その前に
 何故ベーシストを入れないんだと、不思議に思いましたもん(笑)。」

「あははは(笑)。」

「あ、いかん。そろそろホントに時間だ。締めの一言を!」

「え!?…あははは。もつ鍋は美味しかったです。」

「もつ鍋、最高でしたね♪」


ーーーーー向かった Kuro での一幕は鍵盤デュオ♪ーーーーー 


    


 ☆本日の注文品

・生ビール(486円×2点)…972円
・シークワーサーサワー…518円
・白富士地ビール…572円
・アボカドとえびの生湯葉春巻…734円
・白レバー炙り焼き…734円
・DO-ZO 特製辛子蓮根饅頭…626円
・長芋たこわさび…518円
・アボカドとトマトのモッチリア…518円
・牛もつ鍋(1490円×2人前)…2980円
・追加うどん(432円×2点)…864円


 計9036円!…奢らせて頂きました!!

 ☆山崎信子さんのHP…http://www.geocities.jp/tama_nobu_0821/

 ☆DO-ZO 赤坂サカス Biz タワー店の(ぐるなびの)HP…https://r.gnavi.co.jp/g853150/

拍手[3回]



 今回の『奢らせて頂きます!』は、ボーカル・ギターの丸本達也さんに登場頂きました。今でこそ毎月1回の共演をやらせて貰っていますが、一緒にライブをやり始めた頃の頻度というのは非常に少なく、それこそ1年近く間隔が空いてしまう事もありました。現在では、自分の中では数少ない“毎月定期的に共演をする方”であるわけですが、丸本さんとはそんな毎月1回のライブの本番前に、食事がてら小一時間程、お酒を飲みながら(流石に本番前なので、丸本さんのお酒の量は控えめですが…)マンツーマンで話す時間もありまして、これは『奢らせて頂きます!』に登場してくれる出演者の中では珍しい方だとも思います。…この時にはわりと深い話しもさせて頂いているので、敢えて『奢らせて頂きます!』のような機会を持たなくても、十分自分達の会話は出来てしまっていたわけですが、今度の6月26日(金)に毎年恒例のワンマンライブ、また、7月18日(土)には2回目の広島凱旋ライブを行う等、今正に変化のある時期であると捉え、今回お誘いさせて頂きました。
 場所は、いつも本番前に寄らせて貰っている蕎麦屋…というのも考えたのですが、実行した日がお店の定休日と重なってしまっていました。では、場所を吉祥寺に関係する所…という事で、焼き鳥屋として有名な、いせや総本店を丸本さんに選んで頂きました。芸能人やミュージシャンにも愛好者が多いというこのお店。お互い、自分達もそんな登場人物の1人になれたら良いなと思いつつ(笑)、またまた深い話しをしてきたのでした。どうぞ御覧下さいませ!

    


 ●日時…2015年5月25日 ●場所…吉祥寺 ●お店…いせや総本店


竹内(以下、緑で表示)「はい…、ではお願いします。」

丸本(以下、赤で表示)「よろしくお願いします。…ゴチになります(笑)。」

「いえいえ、お蕎麦屋もやってたら、行きたかったですけどねー。」

「ね!…あそこで飲む…いうのも…、まあ、オツだよね(笑)。」

「ははは(笑)。いつもライブ前に行ってるから、居られて1時間ぐらいですもんね。」

「そうそう。しかも俺は、そんなに飲めないし…。」

「でも、自分の周りのミュージシャン括りで言うと、ライブ前に必ず小一時間ぐらい、
 言うならばサシ飲みみたいな状態になって話す人なんて、他にいないんですよね(笑)。」

「そうだよねえ。」

「そうなんですよ、そして月に1回必ずですし。」

「これ(『奢らせて頂きます!』)って、だいぶ前からやってるよね?」

「そうですねえ…、5年くらい前からやってますね。今回で30回強ぐらいです。」

「そう。だから、これを始めてた時に、へ〜…っと思ってて、
 それで、俺もいつか順番が来るのかなあと思ってて…。」

「お待たせしましたね(笑)。」

「でも俺、毎月一緒にしてるから…(笑)。そりゃそうだよなと思って。」

「そうなんですよね。今みたいな状況が、特に珍しくないというか…。」

「そうそうそうそう。他はやっぱ、バンドメンバーというか…?」

「そうですね。まあ、そしてなるべくタイムリーな人を取り上げたい気持ちはあります。」

「ほうほう。」

「例えば、今度何か一緒にイベントやる人とか、CDを近々リリースする…とか。」

「プロモーションの一環というか…(笑)。」

「…プロモーションになるかどうかは分からないですけど(笑)。」

「その、こういう取り組みをやり始めたのを見て、何で?…っちゅったらおかしいけど。」

「…でも、その時はもう知り合いでしたよね。」

「知ってる知ってる。」

「2010年ぐらいからやり始めたから…。」

「だって2007年だから。」

「おおー。」

「俺と大ちゃん(丸本さんは竹内の事をこう呼びます)、何やかんやで。」

「じゃあ、8年経ってるんですか(笑)?」

「あっははは、そうよね(笑)。凄いねー。」

「経っ…てますねー(笑)。」

「2007年の10月からだから。」

「おー。…もう、今日は丸本さんが、そういうのは既に調べてきてくれてる
 だろなって思ってて、敢えて自分では調べてこなかったんですよ(笑)。」

「毎月、ライブの選曲をする時に、今までのセットリストを見てたりするから…。」

「なるほど。凄いですよね。全部まとめてありますもんね。」

「そう。だから、もうライブも50回以上やってるのかな。」

「我ながら、凄いわー(笑)。」

「そう、それで大ちゃんって、一人っ子…よね?」

「そうですね。」

「一人っ子で、ピアニストだから…、何て言うか、ある意味で我が道を行けるというか。」

「まあ、環境的にもね。」

「来る物拒まず、去る者追わず…みたいな(笑)、そういうスタンスが何となく
 感じられたんだけど、それで自分から扉を開けるような行動に出てたから…。」

「あー、なるほど。」

「…そう、その時に、あれ!?…って思ったのを覚えてる。」

「…まあ、敢えてやり始めた…ってところはありますよね(笑)。」

「ね!…敢えてだよね?」

「今までそういう機会は無かったし、ヘタしたら避けて通ってきてたかもしれないし。」

「やっぱ…そうだよね?」

「はい、このままで良いのかな…、みたいな(笑)。」

「はははは(笑)。なるほど、それは貴重な意見を…(笑)。何でかなとは
 思ってたけど、具体的な何か大きな事があったって事ではないとは思ってて、
 それこそ今みたいに、このままで良いのか…何となく?…みたいな。」

  

「まあ、何となく…と言えば何となく…ですかね。」

「そうね。そのスタンスは人それぞれだし、変わってくるから。」

「まあ、その…ブログを新しくして、ちょっと定期的な企画ものをやりたい
 …というのと、まあ自分的に、今までの殻を破ってみたいな…という。」

「おー、人との関わりを…。それで、どうだった?
 …って、俺が質問ばっかりしているけど…(笑)。」

「はは(笑)。でも、もう1つの理由として、ミュージシャンって、普通の
 お客さんからすると、ステージ上の人であったり、ライブハウス内の人でしか
 ないじゃないですか。でも、楽屋での話しとか、普段もっと面白い部分とか
 あるのに、これを伝えない手はないな…と思って、こういう企画になったんです。」

「はいはい。」

「なんか、サシ飲みでもしないと出てこない話し…ってあるじゃないですか。
 それを見せられないのは勿体無いなと思ってて。それでブログも新しく
 したし、自分もサシ飲みとか殆どやってこなかったから、丁度良いと思って。」

「あー。」

「そう、だからそこに『奢る』はどうでも良かったんですよね(笑)。
 …まあ、そうした方が企画的に面白いかなと思いまして。」

「うんうん、…いや、面白いよ。なんちゅーの?
 『えっ!?』って思う企画よ、積極的だし(笑)。」

「ははは、積極的(笑)。…まあ、奢った方が続けられるとも思ったんですよね。」

「あー…。」

「ただのサシ飲みだと普通過ぎて、続けなくても良いか…みたいな考えになりそうで。」

「なるほどね…。よく…考えたね。」

「まあ、結果的に続いてますしね。2010年から始めて、前々回で31回目になって
 6年目に突入したんですけど、その時にミキヤ(伊藤樹明君)ってやつを誘いまして…。」

「ああ、あの子供の時から知ってるっていう…。」

「その時に、ミキヤが20歳になって、お酒を飲めるようになったんですよ。」

「あー、そう…。」

「そう。だから、とりあえずミキヤを誘うまでは続けようと思ってて。」

「ほぉー、ブチなあれが一杯あるねぇ。」

「1つの目標はそれでした。それもあって続けられたかもですね。」

「そうだね、やはりそういう具体的なものがあるとね…。」

「まあ、そんなミキヤも、また3ヶ月ぐらいニューヨークに行くみたいですが。」

「ミキヤ君?…それを言ったら、大ちゃんと始めて対バンした時、俺、見てるからね。」

「あ、そっか!…対バンしたんですもんね!」

「それこそ、その時は、子供っぽくて…」

「だって、2007年ですもんね、12、13歳とか?…そりゃそうだわ(笑)。」

「そう、だからその子がニューヨークに行くなんて、もうそんな歳になったか…と。」

「はは、そうですね。むしろあいつ、めちゃめちゃ酒を飲むんですよね。
 テキーラを美味しく感じてきた…とか、ウイスキーはロックが良い…とか。」

「はは、面白いね(笑)。」


ーーーーーこれからのライブーーーーー


丸本「来月がワンマンで、7月が広島…。」

竹内「そうですね。広島とか…急に決まりましたよね(笑)。」

「初め、夏の3連休が7月のそこぐらいしかなくて、
 広島に帰るなら、そこしか無いねーと話してて…。」

「なるほど。」

「大ちゃん、この連休の土曜日、空いてないやろかーって、駄目元で聞いてみるかと。」

「はは(笑)。」

「そして、ほほー!…出来るーと。」

「でもホント、7月の週末はそこだけ空いてたんですよ。後は殆ど地方に行ってて。」

「ラッキーだったね。」

「ね。またライブのついでにどこかに行きたくなってしまいます(笑)。」

「あと、今年こそ新潟でのライブをやりたいと思ってて。」

「おー、いいですね。」

「そう意味でも、今回の順番は俺がピッタリだったね(笑)。」

「ははは、トピックありますもんね(笑)。」

「あ、じゃあ、今回大ちゃんが『丸本さん、いってみようか』…のタイミングっていうのは。」

「今回ですか?…まあ、広島もあるっちゃありますし…、ワンマンが近い…からですかね。」

「でも、これがブログに挙がるのは、何ヶ月後とかなんだよね(笑)。」

「はは、そうですね。…実際、もっと掛かるかもしれませんが(笑)。」

「それこそね、大ちゃんのツアーの時のブログもあるし。」

「そうなんですよね。丸本さんの始めての広島ツアーのブログなんて、開催の1年後に
 やっと完成しましたし丸本達也、広島ツアー(2013.12.23〜12.24)参照〕(笑)。」

「あれも凄い記事だったよね。可部線とか乗りに行ってて…。」

「そうそう、『鉄道さんぽ』も兼ねましたね(笑)。
 今、広島のJR線に新しい車両が入り始めたんですけど。」

「ほうほう。」

「あのエリアって、JRの車両は大体が中古車両で占められてたんですけど、
 ついに新型車両が投入される事になりまして…。色が赤いんですよ(笑)。」

「!?…それはまさしく…(笑)。」

「ね。絶対にそうなんですよ(笑)。赤いラインが入ってるんですよ。」

「あー、そう(笑)。」

「いわゆる、広島地区にしか走らない車両になるみたいで。
 可部線も含めて、旧型電車を全部置き換えるみたいです。」

「へー。…というか、それを知ってるのが凄いよね(笑)。
 じゃあ、広島に来たなら、これに乗らないと…だよね。」

「乗らないと…ですかね(笑)。でも、まだまだ数が少ないみたいで。
 今から計画的に乗り方を考えるか、もう少し行き当たりばったりにするか…。」


「1日あれば結構乗れそうだよね。」

「そうですね、前回が正にそうで、あれで可部線とか、広島電鉄も全線乗れたので。」

「呉線とか良いんじゃない?」

「そうなんですよね。まだ乗った事の無い線なので。結構候補的には上位です(笑)。」

「呉線から海越しに見える島が、俺の生まれた島だからね。」

「あー、そうですよね。」

「島から遠くに呉線が走っているのが見えて、凄い都会だなと思ってたんよね(笑)。」

「はははは(笑)。」

「あれ、気のせいなのかな。ガタンゴトン、ガタンゴトンって聞こえた気もするんだよね。」

「あー、でも、島が凄い静かな場所だったら、聞こえそうですよね。」

「そうよね。静かな海だしね。」

「うーん、島に行っても良い気がしてきたな(笑)。宇品から。」

「あははは(笑)。いずれにしても、1日だけだと勿体無いよね。」


「そうなんですよね。更にもう1泊して、連休の最終日に帰るのも有りなんですけど、
 東京行きの飛行機の値段が結構高くなっちゃうみたいで…、微妙なんですよね。」

「電車だけで帰るのは有り?」

「……。検討しましょう(笑)。」

「あはははは(笑)。」


ーーーーー島の人ーーーーー


丸本「生ビールで良い?」

竹内「そうですね。あ、あとモツ煮をもう1つ下さい!」

「…美味しいよね。」

「美味しいですよね。」

  

「いま思い返すと、凄い所に住んでたなと思うもんね。」

「あー、そうなんですね。」

「子供の頃、夏休みとかあるじゃん?…早朝にラジオ体操で学校に集まってやった事が
 あるんだけど、何かの時に間違えて、1時間早く行っちゃった事があるのね。」

「あー、はいはい。」

「…で、1時間じゃ帰るのも面倒臭いから、学校の裏の海のところで遊んだりしてて。
 それで、日頃から静かな所なんだけど、朝方だからもっと静かじゃない?当然。」

「ふんふん。」

「それで俺、かなり辺境な所で生きてるんだろうなと思った記憶があるよ(笑)。」

「ふーん…(笑)、子供ながらにして。」

「子供ながらにして…。やっぱり子供って、自分中心じゃん、ある意味。そこが
 世界のセンターだぞ!…ぐらいに思って当然で、そうあるべきというか。」

「そうですね。」

「…なんだけど、あれっ?…って思って(笑)。ちょっと中心の感じじゃ
 ないぞって。…なんかその時が、少し大人になった瞬間かもしれないよね。」

「へー。それって、幾つぐらいの時ですか?」

「小学校の時。なんかそれを今、思い出したね。」

「確かに、大人ですね(笑)。」

「それでね、思い返したらアラン島もね、子供の時に映画でね、『アランの男』
 かね、それこそ白黒の映画で、うちにもDVDがあるんだけど、それが
 水曜ロードショーでやってて、それを見た時に、俺はまあ子供だったから、
 もう寝なきゃって感じだったけど、それがね、ホントにつまらん…のね(笑)。」

「あははは(笑)。そうなんですか!」

「ストーリーも何も無いし、一応ドキュメンタリーなんだけど。」

「はいはい。」

「あのー、スーパーやらせたっぷりのドキュメンタリーって噂があって…、」

「えー(笑)。」

「要は、普段生活している感じで…って言われて撮ってる…みたいな。」

「なるほど。」

「…で、その映画の端っこを見た時に、『これってどういう所なん?』…って
 親に質問したのかな。それで、俺が住んでた所が江田島の切串って所なんだけど、
 『切串みたいな所よ』…って言われて、その形容詞も自分ではよく分かって
 いないんだけどね、実は。客観的なものが無いから。他、知らんし…みたいな。」

「まあ、そうですよね。」

「それが俺の中でね、思い出した…っていうか。」

「最近…って事ですか?」

「最近というか、曲を作ったり、アラン島に行ったりした後。」

「ふーん。」

「あれ、もしかして、そういうあれでアラン島に惹き付けられたのかな…って。
 ね…不思議なものだよね。向こうの人達も皆、辺境にいるわけで…。」

「アラン島は人口はどれくらいなんですか?」

「それこそ200人くらい。でも、アラン諸島は
 3つ島があって、もっと大きな島もあるんだけど。」

「へー。」

「それで、アイルランド人って、言葉が雄弁らしいのね。」

「おー、そうなんですか。」

「詩人とか…。言葉のリズムとかも独特だったりするらしいんだけど、
 だから喋り方で、お前はアイルランド人か…って分かるような。
 それで、ジョン・ミリントン・シングっていう劇作家が住んでいた
 アラン諸島の1つのイニシュマーン島に、俺が旅行で行った時に、
 泊まったB&Bの隣りにそのシングのコテージがあって。」

「おお。」

「これって、そうよね?…と思って興奮してたわけ。それで、
 その事B&Bの人に伝えたら、『ジョン・ミリントン・シングの
 コテージも、お前の事を片目で見てるよ』…って言うんよ。」

「あははは(笑)。」

「勿論、英語でだけどね。なんか、ポカーンとせざるを得なくて。」

「詩人的に言ってくるわけですね。」

「そうそう。だから、そういった雄弁さの部分を、噂では聞いて
 いたけど、実際にこういう事か…というのを感じられたんよね。」

「いいですね。身をもって体験した感じで。」

「そう。結局、そこでは1泊しか居なかったけど、“スランチェ”
 (丸本さんのオリジナル曲)が出来たからねえ。」

「甲斐有りですよね。今や代表曲ですものね。」

「代表曲代表曲(笑)。」


ーーーーー代表曲ーーーーー


丸本「ちなみに、代表曲で言うと…。」

竹内「はいはい。」

「“まわっているのは”とか、“スランチェ”は代表曲っていう感じが
 あって、それこそ敢えてリハーサルもしないじゃん?…その方が
 本番ならではの楽しみを味わえる事もあるから。…で、その次に
 大ちゃん的に、これ、イイなあ…って思う曲っていうのは…(笑)。」

「おーー…。そうきますか(笑)。」

「そう…きます(笑)。」

「でも、“まわっているのは”と“スランチェ”だと、自分的に全然違う位置付けというか…。」

「あー…。」

「その、“まわっているのは”って、自分が手伝う前からあった曲じゃないですか。」

「あ、なるほど。」

「それで、“スランチェ”は自分が共演しながら出来た曲だから…、」

「そうだね、そうだね。」

「だから“まわっているのは”は、自分的に“つかまえ手”とか、“ハーフムーン”の括りですね。」

「でも、“つかまえ手”も“ハーフムーン”も、大ちゃんが初めてよ?」

「え、そうなんですか?」

「そうそう。大ちゃんが、初めてそれらの曲を弾いた人よ。」

「あれ、勝手に昔からある曲だと思ってました(笑)。」

「まあ、自分1人で作って歌ってた…というのはあるけど、
 自分以外で弾いたのは大ちゃんが初めてよ。」

「“酔いどれ男”は?」

「あれも古いけど、それも自分1人でしか歌ってないから。」

「ふむふむ。」

「でも、それらと“スランチェ”はやっぱ違うと。」

「そうですねー、ちょっと違いますね…。」

「なるほどねー、なるほどなるほど…。ま、そりゃそうだよね。
 まあ、“スランチェ”なんて、大ちゃんが作ったようなものだけど(笑)。」

「いやいや、そんな事ないでしょ(笑)!」

「(笑)。編曲もしてくれるし。」

「まあまあ(笑)。でも、アラン島に行ったからこその曲だと思いますしね。」

「…で、この前調べてビックリしたんだけど、2008年とか2009年って、
 年に1回か2回ぐらいしかライブをやってないんだよね?…で、何ヶ月振り
 ぐらいとかにライブをやるから、凄く気合いを入れて、大作っぽいものを
 書きたがる傾向にあったのね(笑)。今は毎月だから、毎回大作を作って
 いたら、ステージングで他の曲と並べる時に、並べられなくなっちゃう…。」

「そうですよね。」

「全部ステーキ…みたいな(笑)。…で、さっきの質問で言ったら、
 これは結構面白いな…と思う曲というか、何かあったら…。」

「あれ、面白い曲?ですか?…代表曲次点みたいな感じではなくて?」

「あ、いやいや。単純に、好きな…という感じで良いんだけど。」

「あー、まあ好きなので言ったら、色々ありますけど…(笑)。」

「うんうん。」

「えーと、“優しい人には敵わない”、“こゝろ”。」

「おーーーー。」

「メインでは無いですけど、“ワスレンサンナ”。ただ自分が好きなだけですけど(笑)。」

「おー、大ちゃん、昔からそれ、そうだったよね。それって…どういう所が…。」

「いや、分からないです(笑)。」

「はははは(笑)、イイね、それ!」

「あはは(笑)。特に理由は…無いんですよねー(笑)。個人的過ぎますかね。」

「いえいえ、勿論、勿論。」

「“Fifteen”は、これ、来たな…って思いましたけどね(笑)。メインになり得る。」

「あー、なるほどなるほど。」

「気持ち的にもね。」

「特に今年はね。」

「そうですね(笑)、ドラマがありますものね。」

「くっくっく(笑)。」

「そんな感じかなあ。あ、あと、“パッセイジー”とか…、でも、メインな感じではないか。」

「そうだね。いや、メインじゃなくて良いのよ。逆に、
 メインじゃなくて、何か良いのがあるのかな…って。」

「はいはい。」

「“パッセイジー”は…、面白いよね(笑)。」

「面白いですよね。何か、ドキュメントみたいな…(笑)。」

「ドキュメントみたいだし、自分でも、あの曲を作りながら、この
 話しはどこに行くんだろう…みたいな感じがあるじゃない?…でも、
 やっぱりある程度は良い話しにしていきたいじゃない(笑)。」

「…でも、まあイイ感じに(笑)。なんか、こんなやつ、いるよなぁ…みたいな。」

「大ちゃんも、旅行とかで、こんなやつ会った事ある?」

「いやー、無いですよ、実際。でも、なんか、街のどこかにいる気はするんです。
 それこそ、映画の1シーンに出てくる人…みたいな。恐らく重要な登場人物では
 ないんですけど、その特徴ある人のお陰で、ストーリーが豊かになる存在というか。」

「そうそう。俺も、映画に出てくるやつみたいな感じを
 想像しとったんだけど、正にそんなやつだったから(笑)。」

「その豊かな感じにさせてくれるのが、この曲の魅力かもしれないですね。」

「おー、凄いね…。」

「“魚が跳ねても”とか、演奏していて楽しい曲ではありますけど。」

「おーーー。あれ、大ちゃん、ライブのやつを録音したのがあるじゃん?」

「あ、はいはい。」

「あれ…、凄いよ…。」

「はは(笑)、ありがとうございます。」

「“魚が跳ねても”も変わった曲だよねえ…。」

「そう…でしょうね(笑)。」

「変な話し、俺も毎月新しく曲を書くじゃん?…よくこんなの書けたな…って。」

「そうですね。他にこういうタイプの曲も無いですしね。」

「不思議だよねー。曲を書く時に、昔の曲を掘り出して、ギターで1人で
 歌ってみたりするんだけど…、よく書けたなと(笑)。大ちゃんも、ない?」

「まあ、あるような無いような…(笑)。昔の曲の方がシンプルだったかなー
 …と思う時はあるますけど。最近の曲は、ひと癖加えようとしてるというか。」

「それは、俺もあるかも…。」

「今でも、シンプルな曲は書こうと思えば書けるんでしょうけど、それは既に、
 敢えてシンプルにしよう…って思ってますからね。たぶん、昔は意図的で
 なく、結果的にシンプルになってたんですよ。そこが難しいですよね…。」

「なるほどねー。…なんかパッと思ったのは、思い切り好きなように複雑に作って、
 後からアレンジをシンプルにしていく…っていうやり方もあるかもしれないね(笑)。」


「あー。まあ、思うのは、前に作ったシンプルだった曲を、今の自分
 だったらどのようにアレンジするのかな…って見てみる事はあります。」

「おー。」

「…って、思ったりするんですけど…。経験があるじゃないですか。今まで何度も弾いて、
 人前でのライブでも何回も披露して…。それが邪魔して、うまく出来ないですね(笑)。」

「なるほどね。プレーンな感じで見れないというかね。」

「そうですね。今までの記憶が邪魔してるというか…。」

「なるほどなるほど。」

「あのー、先月、トリオの新しいCDアルバムを出したんですけど、その中で1曲だけ、
 1番最初に出したアルバムから抜き出している“Monte Fiesole”って曲があるんですよ。
 その曲だけソロピアノでやってて、そして今回はもっとシンプルに弾いてるんですね。」

「なるほど。」

「アドリブとかもやらず、テーマを弾いて終わり…みたいな。」

「おー。」

「それはつまり、今まで話してた一連の、自分なりの答えみたいなものでして…。」

「あー、そうか…。なるほど、そういうアプローチか。」

「そもそもが自分の曲の中でもシンプルな方だったんですけどね。より…みたいな。」

「なるほどー。」


ーーーーーつまり、究極は…ーーーーー


丸本「あの…、何だったっけなあ…、誰かの俳句でね。」

竹内「俳句!?」

「そう、俳句(笑)。言葉は忘れてしまったんけど、何たらの…何たらかんたらで…」

「おお…、かなり朧げ…(笑)。」

「なんか、畑かどこかに案山子がポツンと立ってて…とかいう言葉で、
 一番最後が、何たらかんたら、ジャズもなし…っていうんよ。」

「ジャズもなし?…面白い。…え、調べたら出てくるのかな。」

「なんか女優の人が、『俳句王国』って番組でパッと出した
 俳句だったんだけど、なんか格好良かったんよね。…で、俳句を
 出し合った人がお互いの寸評もするんだけど、それもまた上手いのよ。」

「なるほど。」

「それで、その寸評の中に、ジャズは人生…って言葉が入ってて。」

「おー。」

「その、物悲しい雰囲気の案山子って、言わば生命体じゃない感じだけど、
 それに付けた形容詞的な言葉で『ジャズもなし』ってのがズバっときて…。」

「そうなんですね。気になりますね…。」

「…だから、どういうふうな姿勢で、どういうふうな気持ちで、
 日々を生きているかっていう気持ちを反映させて表現するのが、
 そのプレイする瞬間なわけじゃない?…ジャズの人とかって。」

「まあ、そうですね。」

「…だから、俺の勝手な意見で言うと、その…論理的理屈的にアカデミックな
 アプローチでの音の解釈っていうのは、大ちゃんからしたら、もう分かるよ
 …って感じだと思うけど、それをどう消化して返せるようになるっちゅうか…。」

「ふむふむ。」

「技術…とかじゃなくて、真剣白刃取りじゃないけど(笑)、そういった部分?
 …っていう意識がどれくらいあるのか?…大ちゃんの中で、というか。」

「はいはい。」

「…で、これは歳を重ねていくと、その意識が増えていくんじゃないかなって。
 理屈の部分はもう身体が知ってるから良くて、後はどう返すかっていう所。」

「そうですね。」

「…で、上から目線になってしまうけど、この前に見たリハーサルとか
 ライブとかで、大ちゃんが前と違う音になった!…って思ったんよね。」

「あー、前に言ってくれましたよね(笑)。そう、その時は、全然自分では意識
 してないですよー…とか言ってたんですけど、丸本さんに言われてから、
 ちょっと意識するようになってきたんですよね(笑)。俺、ちょっと前と
 変わってるかも!って…(笑)。ここ1ヶ月…ぐらいですかね。」

「おー(笑)、そう。本当に、あのリハの時は、うわっ!!…ってなったから。
 …まあ、これはジャンルを超えたという話しになるのかもしれないけど。」

「そうですね。もはや音楽のジャンルがどうたら…という話しではないですよね。」

「その、ジャンルを超えたという話しで俺が思っている事は、、、究極はね…。」

「はい。」

「……(笑)。これ、ちょっとオフレコに…、」

「ええっ(笑)!!?…あれ、そうですか?」

「ははは(笑)。いや、いいんやけど…。俺が思うに、いいなーと思う
 プレイヤーの人。もう、上手いとかそういうのではなく、、、愛がある。」

「あ…。なるほど。」

「そこだけなんよね。…言ってもね、やはり、ああ、愛があるな…って人がいい。」

「それ…、全く同感ですね。だって俺、その事をたまに人に言ってますもの(笑)。」

「え…っていうと?」

「なんか、演奏を一緒にやるメンバーに、あまり上手くいってない感じの
 時とかに、『つまりは、愛が無いんだよな〜』…みたいな事です。」

「え、それ、大ちゃんが言うの?」

「そうですよ。むしろ、つい先日も言ってたかもしれない(笑)。」

「…そうだよねー。それって、要だよね!?」

「結局、全部に通じるんですよね。出てる音は勿論なんですけど、バンドへの
 向き合い方だったり、後は曲作りとか…、その言葉が一番しっくり来るんです。」

「そうそう。…でも俺、これを言ったの初めてじゃん。」

「そうですね。オフレコ覚悟で(笑)!?」

「くっくっく(笑)。…でも、これって、言われた側はどうしようもないよね(笑)?」

「確かに。ポカーンってなっちゃいますかね(笑)。」

「全否定された…みたいな(笑)。解決にもならないし。
 後は3年ぐらい籠って、解決の糸口を見付ける…と。」

「ははは(笑)。」

「…で、それを、まあ大ちゃんは前から思ってかもしれないけど、そこは全面に
 出すっていう感じでやろう…ってふうには俺は思ってなかったから…。」

「はいはい。」

「だけど、大ちゃんの中で何となく、やはり…そこ…じゃろ
 …という覚悟みたいなものを、俺は感じたのかもしれん。」

「あー、はいはい。なるほど。」

「どう?…鋭くない?」

「え…(笑)。あ…まあ、そうなんですかねぇ(笑)。」

「だから、分かっているけど、それを口に出してわざわざ言うのもどうか
 …って感じではあるじゃん?…でも、それを敢えてスッとストレートに
 出せる…っていうの変化は大きいんじゃないかと俺は思うんよね。」

「うーん…、イイですね。分かる気もします。」


ーーーーー締まって良かったーーーーー


竹内「いやー、いせや、良かったですね。」

丸本「ね。しかも今回、いい話しが出来たし…。」

「はははは(笑)。どっち企画なんだか…っていう(笑)。」

「俺なりにね、構えちゃいけない…っていうのがあって。」

「はいはい。」

「…でも、身のある話しにはしたいじゃん?」

「まあ、そうですよね。」

「しかも、飲みながら…なんていうのは初めてだったし。ここまでのは。」

「はい。ちょっと踏み込んだ感じが…良かったですよね。本当は、
 来月がワンマンだし、今度は広島も行くから、そういった話題で
 今回を締めようかと思ったんですけど、もう十分締まりましたね。」

「いやー、それはね。内容的な部分を勿論話したかったのもあるけど、
 今回のような事を話せたというのは…やはり大きいねえ…。」

「そうですね。全部繋がってきますよね。ワンマン然り、広島行き然り。」

「繋がってく繋がってく。」

「お互いの情報やスタンスの共有と言いますか。」

「…で、万が一よ。俺がさっき、究極は愛ですよ…って言った時に、大ちゃんが
 『え、何言っちゃってるんですか、そうですか?』って言ってごらん!?」

「あはははは(笑)。」

「締まらんじゃろ(笑)?」

「(笑)。は…恥ずかしい…みたいな。」

「愛の事を言う途中まで、良い流れで話せてる…って思ってたからね。」

「確かに。それで最後に意見が合わなかったら、、、」

「ガラガラガラ…って崩れるからね(笑)。」

「いやー、そしたら綺麗にまとまって良かったですね。丁度2時間ぐらい経ちましたし。」

「ワンマンライブをやった感じだね。」

「ホントですね。どうもお疲れ様でした。バッチリでした!」

  


 ☆本日の注文品

・生ビール(500円×7点)…3500円
・自家製シューマイ…360円
・煮込み(350円×2点)…700円
・ミックス焼き鳥…640円
・なめこ汁…500円

 計5700円!…奢らせて頂きました!!

 ☆丸本達也さんのブログ…http://tatsuya.blog.jp

 ☆いせやのHP…http://www.kichijoji-iseya.jp

拍手[1回]



 今回の『奢らせて頂きます!』は、フルートのいづみさんに登場して頂きます。いづみさんと初めて出会ったのは今からまだ2年くらい前の事だと思いますが、その出会いを切っ掛けに静岡でのライブに呼ばれる事が多くなり、メンバーを固定させた弾楽というバンドも立ち上げ、今では静岡という場所がすっかりお馴染みになりました。
 2、3日連続で静岡県内を回る事も多く、経過時間以上に中身の濃い時間を過ごしているように思うのですが、改めて2人だけでお酒を交わす…というのは今回が初めてだったような気がします。自分目線ですと、会っている場所というのがライブをする所のお店が殆どなだけに、常にバンド内や、周りのミュージシャンの中でのいづみさんしか見て来なかったので、今回のような機会は正に貴重とも言えるかもしれません。ライブ会場以外での、いわゆる普段の?いづみさんというのも謎な部分はあったので(笑)、この辺りを楽しんで頂ければ良いのではないかと思います。それではどうぞ御覧下さい!

    


 ●日時…2015年3月19日 ●場所…中央林間 ●お店…E Masala


竹内(以下、緑で表示)「じゃあ、よろしくお願いします。」

いづみ(以下、山吹色で表示)「よろしくお願いしまーす。頂きます。」

「いやー、喉乾きましたね。」

「うん、美味しい!…飲んでみますか?」

「え?…はい(笑)。何を頼んだんでしたっけ?」

「何だっけ、スパイス・ジンジャー&ワイン…ですね。不思議な…。」

「……あ、でも、飲みやすいですね。ワインカクテルみたいな。」

「はい。食べ物も、なかなか見ない食材も沢山あったりするので。」

「まあ、スパイスって、辛いやつだけじゃないですもんね。」

「そうなんですよねー。なんか、代謝に結構良いとか書いてあって。
 こういうのを採ってると、風とかひかないらしんですよ、全然。
 ミュージシャンも身体が資本なのでね。大事ですよね。」

「…とは言え、毎日ですもんね。」

「シナモンが凄い良いらしくて。」

「シナモンかぁ…。そんなに好きじゃないんですよね…。」

「あはははは(笑)。」

「わざわざ、カプチーノで『シナモン抜きで』って言うくらいですし。」

「へー。シナモンは血行も良くなるし、老化防止にも良くなるし、
 なんか女性はシナモンをよく採った方が良いみたいです。」

「そうなんですか…。」

「女性はシナモン大絶賛!…何でも合いますから、
 家では結構色々なものに加えたりしてます。」

「まあ、しかし、色々なお店を知ってますねぇ(笑)。」

「あはははは(笑)、そうですね。ここ、凄い気に入ってますね。」

「既に料理で、良い感じになってますもの。」

「はい、ここ超お勧めです!」

「どうぞ頂いて下さいね。」

  

「これって、この企画は、メンバーでよくやってたりするんですか?」

「メンバー…っていうか、やり始めて5年くらいなので…。」

「ほー、へーー!!」

「それで、2ヶ月に1回やってるので、今までで30人くらいですかね。」

「凄ーい。」

「だから、メンバーっていうか、知り合いのミュージシャンとか、
 そういう系?でいつも呼んで、やらせて貰っている感じです。」

「ミュージシャン以外でもやったりするんですか?」

「やってないです。だって…、誰?…ってなりません(笑)?」

「あはははは(笑)。今日はお隣の…。街中で急に捉まえるとか。」

「それはハードル高いなあ…(笑)。いや、そもそもが、ミュージシャンって、
 お客さんから見ると、ステージ上の人でしかないじゃないですか。それは
 当たり前なんですけど、それがステージじゃない場所で、意外な一面とか、
 もっと面白い一面とか見えたりする事があって、それをそこだけに留めて
 おくのも何か勿体無いと思って始めた…って事が大きいんですよね。」

「あー、なるほど。」

「そう、しかもその人とはサシで飲んだ方が、その人なりが分かるっていうか。」

「ふんふん、じゃあ、今日は私を知る企画(笑)。」

「そういう事です(笑)。あと、自分が今まで誰かとサシで飲みに行くという事が殆ど
 無かったので、そういう意味でも、自分のリハビリ的に良いかなと思って(笑)。」

「ははは、リハビリ(笑)、なるほどー。でも確かに、こういう機会
 じゃないと、『大輔さん、飲みましょう』ってならないですもんね。」

「そうそう。」

「そもそもライブだと私、飲めないし…。」

「運転ですもんね。…そうそう、それとライブでは結構顔を合わせてても、
 それ以外の所で2人だけで飲みに行ったりとか、殆ど無いんですよね。」

「うんうん、そうかも。」

「それでこの企画が生まれたのです(笑)。」

「でも、大輔さんって凄いマメじゃないですか、色んな事が。
 こういうのもやったり、なんか、電車の企画をやったりとか。」

「あ、まあ…(笑)。」

「ここのビールの写真も撮ったりしますよね?」

「そうですね。ネパールのビールなんて、なかなか飲む機会も無いし。
 せっかくだから、あるやつ全部まとめて写真に撮ろうかな(笑)。」


「ここ、凄いお勧めですよ。近くに来た際には、是非!」

「いや…、中央林間は、なかなか…来ないかなー、、、(笑)。」


ーーーーー質問攻めーーーーー


竹内「あー、なんかこのビール、さっぱり感じますね。」

いづみ「へー、意外?」

「そうですね。なんか、もっとエスニック感の強いやつかと思ったら、薄めというか。」

  

「カレー屋さん、自分で結構、ライブ以外とかで行きますか?」

「カレー屋ですか?…うーん、あまり行かないかもしれないですね。」

「丹精君がカレー好きなので、よく行くんですよね。」

「あ、そうなんですか。」

「ここもそうですしね。ライブ以外で来て…。」

「ふーん。」

「なんか、こういうインドカレーとか、ネパールカレーとか…、
 こういうスパイスの効いている所で、凄い美味しいのがあるんです。
 飲み物とかも、結構変わったものがあるので、凄い好きなんですよね。」

「なんか自分、インドカレーみたいな本格的なやつを
 食べると、お腹壊しちゃうんですよね(笑)。」

「あー、辛いものとか。」

「辛味か、調味料かは分からないですけど…。」

「なんか、パンチがあるやつとかありますもんね。」

「そうですね。家の近くとか、東洋系の外人が多いからか、結構インドカレー屋って
 多いんですけど、それが恐くて(笑)なかなか仕事前とかには行けないんです。」

「インド料理屋さんって、入りやすい所とか、そうでないような所もありますよね。」

「あー、まあ、ありますよね。ザ・インドみたいなお店とか…。
 どちらかと言うと、家の近くに多いのはそのタイプかな(笑)。」

「普段は…何食っていうか、その、和食系とか…。」

「和食系が多いですね。」

「ふーん。お蕎麦が好きって言ってましたよね。」

「蕎麦、好きなんですよ。」

「蕎麦なら何でも?」

「はい、うどんより、蕎麦ですね。うどんも好きですが。」

「あ、大輔さんって、料理するんですか?」

「うーん、あまり…。全くしないわけではないですけど。」

「何が…作れますか?」

「え(笑)?…何って。」

「炒飯とか、ラーメンとか…。」

「炒飯って(笑)。ラーメンだって、パッケージにやり方が書いてあるしね(笑)。」

「出汁から作るとか。」

「うちは、茅乃舎っていう、出汁専門店があるんですけど、
 何かと、そこのTパックを使ってしまってますね…。」

「へー。」

「美味しいんですよ。」

「じゃあ、今度、それで!」

「何でよ!」

「大輔さんの料理も食べてみたいなぁ。」

「いやいや、素材に助けられているだけですから。」

「家では何をよく作るんですか?」

「えーー。まあ、味噌汁は好きでよく作ってますけど。」

「へー、味噌汁、良いですね。味噌汁も身体に良いですからね。」

「自分で味を調節出来るのが良いですね。」

「あおさの味噌汁とか。」

「あー、凄い好きです(笑)。」

「静岡に結構いると、あおさとか、よく出して貰えるので。」

「なるほど。」

「この間、ここの料理教室に来たんですけど、豆乳を作る教室だったんですよ。」

「へー。」

「豆から。」

「豆から作るんですか!?」

「はい。こう、煮立たせて、一晩浸けたりして、ミキサーかけて…みたいな。」

「へー。」

「それで、大豆について、日本文化とどう関わってきたか…を習うんです。」

「あはは(笑)、急にセミナーっぽくなってますね。」

「そう、歴史とか全部(笑)。」

「まあ、日本食に大豆は多いですよね。」

「味噌汁は、具は多めな方ですか?」

「……。んー、何なんですかね、この質問攻めは(笑)。」

「大輔さんを知るコーナーになってますね(笑)。」

「まあ、そうやって質問したくなってしまう…という人柄が出てるって事で。」

「あはははは(笑)。」

「大根が…好きなんですよね。」

「ふーん!」

「あははは(笑)。何の『ふーん!』ですか!」

「大根の味噌汁…って事ですよね。お金掛かんないですね(笑)。」

「お金掛かんないんですよ(笑)。」

「なんか、ゴージャスな物が好き…というよりも、素朴な…。」

「まあ、味噌汁の話しですしね。豪華な味噌汁は毎日は辛いでしょ(笑)。」

「そうですよね。」

「豪華な物で好きな食べ物とか、何かあったかなあ…。」

「まあ、普段ライブで結構出して貰ってますものね。」

「えー、そんな事無いですよ。」

「そうですか?…まあ、都内では少なめかもしれないですよね。」

「そもそも賄いで味噌汁って、あまり無くないですか(笑)?」

「うん、確かに(笑)。」

「それこそ、和をコンセプトにしたライブハウスじゃないとね(笑)。」

「そうですね、私の仕事はイタリアンでの演奏が多いから。特に
 大輔さんを誘っている所は、雰囲気の良い、上品な所が多いので…。」

「流石に下品な所は無いでしょ(笑)。」

「でも、丹精君と2人で出た時は、ロックとヘビメタの店で。」

「えー?…だいぶ攻めましたね(笑)。」

「他にもバンドの方が出て…。」

「あー、対バンかあ…。でもフルートとタップのデュオじゃ、
 ヘビメタの中で演奏しても、だいぶ浮きません?」

「そう(笑)。なんか、どうやってノって良いのか分からなかったみたいで。」

「あはは(笑)、そりゃそうだ。お客さんが困っちゃいますよね。」

「そうそう、何か私達が出てきたら、お客さんの動きが止まっちゃって(笑)。」

「まあ、どうして良いか…って感じですよね。」

「ジャズで、裏打ちしてても…っていう感じで。」

「あはははは(笑)。確かに、自分もヘビメタって
 どうやってノって良いのか分からないですもん。」

「そう、だから少しでも寄せようと、腕にこんなゴツいのを
 付けたりとか、派手にアイライン塗ったりとか…(笑)。」

「その努力には頭が下がりますね。あー、でもそれ、Facebook で
 写真を見たかもしれません。そうか、あれはその意図が…(笑)。」

「そうです。でも私、ロックも結構好きなので、ギターの人と
 やる時とか、そんな選曲をしてたりしますけどね。」

「へー、でもフルートでハードロックとか、全然想像付かない
 なあ…。変に上品な音楽になっちゃいそうな気がして。」

「そう、それで格好を結構そっち寄りにして。」

「前向きですね(笑)。」


ーーーーーモデル業ーーーーー


竹内「でも、いづみさん、モデルやってるから、その辺りの柔軟さはありそうですよね。」

いづみ「そうですね。でもライブだと男性ばかりの現場なので、昔とは違うかもです。」

「なるほど、それで料理教室とか行って…。」

「はい、女子力を高めておかないと(笑)。」

「はは、女子会に積極的に参加して…(笑)。」

「そうですねー。女子の友達もなかなか作る機会が無いので…、今となっては。」

「確かに。」

「モデルをやってた時は、女性のマネージャーで、スタッフの人も
 皆女性で、その人達自身も、元々モデルをやってたという人ばかりで。
 それで、ウェディングモデルとかだと、美容師さんとかにやって
 貰うから、もう全部が女性という現場だったんですよ。」

「へー、そういうものなんですか?」

「うーん、そういう所を選んだって感じもありますけど。」

「ほうほう。」

「最初はなんか、ちゃんとした普通の、強面の人とかいる…、」

「…それ、ちゃんとした普通の…なんですか(笑)?」

「はい、所謂ゲイノウカイー!…って感じの(笑)事務所に入って、まあ
 舞台とかやったりして、雑誌とかCMとか、お笑いとかも出てたりして…。」

「お笑い?」

「なんか、芸人さんの横で、モデルさんとかいるじゃないですか。」

「あー。」

「なんか、砂浜とかで走って、そのゴールのテーピングを持った…。」

「あー、いるいる(笑)。」

「そういうのとかも、やった事あるし(笑)。」

「へー。」

「次、水着でその辺にいて下さい。次、テープを持って下さい…とか(笑)。
 まあ、そういうのを色々やったんですけど、その中で遣り甲斐があって、
 一番華やかだし…って思ってやったのがウェディングモデルだったので。」

「はいはい。」

「そこでウェディングドレスを何回か着れる…ってなった時に、
 あー、これ、100着は着てみよう…と思って。目標100着。」

「わーお。」

「それで、100着の写真が揃った時には嬉しかったですね。」

「あ、実現したんですね。」

「そう、実現しました(笑)。写真見て、ヤッター!!…みたいな(笑)。
 あと、神田うのさんの『シェーナ・ドゥーノ』っていうウェディングドレスの
 ブランドがあって、それをわりと着させて貰って、ちゃんとウォーキングして、
 今回のコレクションはこういうのです…って見せるのもやった事がありますし。」

「へー、凄いですね。」

「あと、模擬挙式っていって、本当に結婚する
 人達のように、模擬的に挙式を行うモデルを…」

「あー、自分もそれで、生演奏を担当する仕事をした事が何回かありますよ。」

「あー。ね、ありますよね。…なんか、最初から最後まで全部やってみせるんですよね。」

「そうそう。」

「お父さん役の人とかは、その辺りで働いている、結婚式場のスタッフとかが
 やったりするんですけど(笑)、その人の腕を組んで、式場にバッと入って、
 それでその先に、まあ相手もモデルですけど…、結構泣けるんですよね(笑)。」

「ははは、何じゃそりゃ(笑)!」

「そう、お父さん全然知らない人だし、モデルの人も、普通に友達みたいな人だったり
 するんですけど、バージンロードを歩くっていうのは、やっぱり独特なんだなと。」

「へー。」

「そう、模擬挙式なんですけど、盛大な感じで、何かウルッと来てしまいます。」

「それは、いい仕事してるじゃないですか(笑)。」

「はい、結婚式って、何回やっても良いなって。」

「いや、駄目でしょ(笑)!」

「ほら、ウェディングドレスって高いじゃないですか。レンタルでも高いし、
 それで髪型とかやって貰ったりして…。それで、自分でも何か出来るんじゃ
 ないかと思って、色々研究して見てたりしてたんですよ。それで、この間まで
 髪も長かったので、今でもライブ前にパパパってセッティング出来るのも、
 ウェディングモデルの髪型とかを見てきたからなんですよ。大体頭に入ってて。」

「自分も模擬挙式の演奏を何度かやりましたけど、ウルッとなんか来たかなあ…。」

「…あの、新郎役でやったら感動しますよ(笑)。」

「いやいやいや、演奏側ですから(笑)!」

「でも、模擬挙式とは言え、結構本格的に全部やるんですよ。」

「そうですね。だって演奏部分も、結構入念に決められたりしてましたもの。」

「うんうんうん。」

「ホント、本番さながらと言うか…。その時は何だか、
 世の中にこういうものがあるのか…と思いましたけど。」

「私も最初そう思いました。ホントに何時間も掛けてやるんだなって。」

「それを自分がやってたのは結構昔ですけどね。やたら
 北関東方面に行かされる事が多かったかもしれません(笑)。」

「へー。ウェディングっていうと、何だか横浜…って感じがします。」

「それは、いづみさんがそっち方面に住んでるからでしょ(笑)!」

「あと、ゼクシィとかにも出てました。6月のジューンブライドとか、
 私の特集とかも組んで貰ったりして。それで、自分が着たドレスが
 何着売れた…とか、後で連絡が来たりするんですね。」

「あー、それは大事ですね。」

「そう。追加注文が入りました…とか言って貰って、
 はい、どうもありがとうございました…みたいな。」

「ふーん。」

「…で、ウェディングモデルって、今日があたし世界で一番幸せ♪…みたいな
 笑顔をしなくちゃいけないんですね。あと、初々しくなきゃいけない。」

「まあ、確かにそうですよね。」

「だから、大体年齢制限が24、25歳くらいなんですよね。
 それより上の人は、大体はモデルとして受け付けないというか。」

「それは大変ですね。」

「それなのに、わたし10年くらいやってましたからね(笑)。」

「……素晴らしいですね(笑)。」

「最初、1年サバを読み、2年サバを読み、3年、4年と…(笑)。」

「これが結婚詐欺かと(笑)。」

「あはははは(笑)。それで4年目くらいから、干支が分からなくなってきて(笑)。」

「まあ、その努力は大したものですけどね。…え、それで10年やってたんですか?」

「やって…ましたね(笑)。あと、若い時に敢えて、年を上げて言っておくんです。」

「なるほど。」

「まあ、実年齢はあまり関係無いですから。その現場現場で
 年齢に対応させた仕事をする…って感じですからね。」

「ふーん…。」

「そうそう、そうなんですよ。」

「…なんかもう、ふーん…って言うくらいしか無いんですけど(笑)。」

「あははは(笑)。」

「でも何だろう、あまりその、以前ウェディングモデルをしてた
 …って感じは、そんなに出している感じはしないですよね。」

「あ、じゃあ…着た方が良いですか(笑)?」

「いやいや(笑)。まあ、Facebook でも、そういった話しは書いてないなー…って。」

「そうですね。」

「なんかお客さん的には、演奏のステージ上のいづみさんしか知らないから、
 言ってった方が良いんじゃないですか?…モデルをやってたって事は知ってる
 けど、ウェディングモデルっていうイメージは、自分は無かったですもん。」

「そう、ちょいちょい言われる事があって、『本当に
 モデルってやってるんですか?』…って(笑)。」

「あはははは(笑)。やって…るんですよね。」

「…なので、最近ちょこっと載せてるかもです。でも私、モデルをやってた時って、
 全然人に見せなかったんですよね。友達とかにも殆ど言ってなかったし…。」

「あー、そうなんですか。」

「そう、基本的には自分に自信が無かったので…。」

「でも、今やライブ会場とかの物販で置いている、いづみさんの沢山の
 写真群…。あれは、モデルやってるでしょ!…って感じですけどね(笑)。」

「あははは。」

「物販のテーブルの半分以上を占領してましたしね(笑)。」

「最近、自分はモデルをやってます…って言うようになったのは、今はモデルを
 そんなにやってるわけじゃないから、自分に気合いを入れる為に言ってたりします。」

「あー、言う事でね。」

「そうです、自覚というか…。モデルの仕事が、それでたまに来る事もあるし。」

「ふーん。まあ、意識って大事ですよね。」


ーーーーー音楽の話しから、縁へ…ーーーーー


竹内「じゃあ、音楽の話しでもします(笑)?」

いづみ「あ、音楽の話しですね。オッケーです。」

「このままモデル業の話しで終わりそうだったので(笑)。」

「なんか、こういうのって、本にしたりしないんですか?」

「…売れますかね(笑)。」

「あはははは(笑)、売れると思います♪」

「売れるなら…考えましょうか(笑)。」

「鉄道の事とかも凄く書いてるじゃないですか。その、音楽活動の
 大輔さんだけじゃなくて、鉄道ファン…とかの仲間もいるんですか?」

「いないです、いないです!…鉄道に関しては、あまり群れるのが好きじゃないんで。」

「あー、群れが(笑)。」

「情報交換とか、しないですね。」

「Facebook とか、たまに電車の事書いてあるけど、全然分かんない…みたいな(笑)。」

「まあ、良いんですよ。趣味だし。ただ、ツアーに行くと、
 趣味と実益を兼ねている感じはしますけどね。移動が好きだし。」

「そうですよね。」

「移動の仕方に色々とバリエーションを付けて、飽きさせないようにしてるんで。」

「私は殆ど車なので。」

「まあ、普通そうだと思いますけどね(笑)。まあ、まだ静岡と東京との
 間だったら良いですけど、関西とか九州とかになると結構キツいですし。」

「あと、車よりバイクの方が好きだし。私、大輔さんと最初に会った時に、
 もう既に交通事故をした後だったから、割りと元気が無かった時期というか。」

「ああ、そうなんですか。」

「もっとパワフル!みたいな(笑)。どうしようも無いくらい。」

「どうしようも無いくらい?…良かったです、事故後に会っといて(笑)。」

「あははは(笑)。そうそう、赤いバイク乗って。」

「あ、やっぱり赤いんだ。あはははは(笑)。」

「やっぱり小さい頃って、赤いスポーツカー乗って、こう、
 サングラス掛けたお姉さんとかをイメージしてましたし。」

「いやー、ホント事故後で良かった…。それより、音楽の話しですよ!」

「あ(笑)。」

「何で音楽をやり始めたんでしたっけ?」

「チッコさん(チッコソウマさん)です。」

「あ、そうだそうだ。」

「チッコさんがライブをやってるのを見て…。函南でやってたんですけど、
 たまたま見に行ったんですね。勿論、ジャズのライブを見るのなんて私
 初めてでしたし、楽器も、中学で吹奏楽部とかでやってた以来だし。」

「はいはい。」

「なんか、部活が物凄い厳しくて。」

「まあ、吹奏楽部って、そんな感じですよね。」

「副部長をやってたので、まあ結構大変だったのと…、
 もう楽器を見るのが恐くなっちゃって…。」

「結構キてますね。」

「そう。だから、音楽は恐いものだし、真面目にやらなければならない
 凄い厳しいもの…っていう感じだったんです。そしたらチッコさんの
 ライブが、『おーい皆やるよー!』って感じで、冗談とか言いながら、
 『全然駄目じゃーん』とか、普通にステージ上で会話しながらライブを
 やってて、こんなに楽しくライブって出来るもんなんだって思ったんです。」

「なるほど。」

「それまで、見に行ったとしても、合唱の凄いやつ…とか。なんか、子供の
 時に見せられたのって、全部クラシックとかだったじゃないですか。」

「まあ、教養…ですからね。」

「だから、チッコさんのライブが凄い衝撃的で…面白いなって。それで、
 その日のチラシに書いてあった主催者の人の連絡先にすぐ電話して、
 まあ、函南って田舎だったので、『こんな凄い人、こんな所にどうやって
 呼んだんですか?』って聞いたら、何だか面白がってくれたみたいで。」

「へー。それが第1歩なんですね。」

「そう。その呼んだ人が、なんかイベンターだったらしくて、じゃあ
 打ち上げに来る?…って言われて、それで行きます!ってなったんです。
 それで、そのとき私が函南に何年か住んでいたんですけど、函南って、
 駅前に何も無いじゃないですか…(笑)。ここでモデルをするってわけにも
 いかないし、私はこれから何をすれば良いんだろう…って思ってたんです。」

「まあ、確かに函南拠点でモデルは難しいかもしれないですね(笑)。」

「…で、その時に行った打ち上げお店の人が、日本でもトップの、ガラスと
 ステンドグラスをやる方のお店で、それから何度も行く事になるんですけど、
 その人が一流なので、静岡の上のトップの方とかに会わせて貰ったり…。
 それが今の音楽の仕事にも繋がっていく事になるんですけど。」

「うーん。」

「それでチッコさんとも色々話しをして、私は中学の時に吹奏楽部でフルートを
 やってたんですけど、今は全くやってなくて、なんかミュージシャンって
 いいですね…って言ったら、『おー、じゃあやろうよ!』…ってなって(笑)。」

「『やろうよー』って(笑)。言いそうー(笑)。」

「『一緒にやろうよー!』…って(笑)。」

「軽いなー(笑)。」

「…で、良いんですか?…って。私、ジャズも全然やった事無いし、
 フルートも学生以来、全くやってこなかったし…て言ったら、」

「『大丈夫大丈夫ー!』でしょ(笑)?」

「そう(笑)、『大丈夫だよー』…って(笑)。『誰が当たるか分からないんだから、
 上手いとか下手とかじゃないんだから』…って言ってくれていて…(笑)。」

「まあ、そういう牽引役は必要ですね。それで後押しされたと。」

「はい。まあ、それですぐにはミュージシャンにはならなかったんですけど。
 やはり音が上手く出なかったので…。その後、徐々に…って感じですね。」

「ふーん。」

「最初はボランティア活動って感じでしたけど。それでチッコさんのバンドと
 対バンで出たりして、色々ジャズの事も教えて貰ったりして…。それで、
 函南にその後1、2年くらいはいたんですけど、その後に都内に出るって
 なった時に、そろそろミュージシャンを始めてみようかなって思ったんです。」

「ほうほう。」

「それで、セッションって今まで行った事が無かったな…って思って、
 新百合ケ丘のお店にセッションをしに行ったら、丹精君が来たんですよ。」

「あ、ついに(笑)。」

「…で、わりとその時は年配の方が多かったんですけど、その中に丹精君と、
 ビートボクサーをやってる人が一緒に来てて。大きな板を持って(笑)。」

「はは、今と変わらない出で立ち(笑)。」

「それで、その時に若い人が丹精君達ぐらいしかいなくて、他に声を
 掛けられる人もいなかったから、その時に話しかけたんですよね。
 …で、聞いたらニューヨークに住みながらタップを習ってきてて、
 その時が日本に帰ってきてから2、3ヶ月後だったんですよね。
 それで『タップって、凄いですね〜』みたいな話しをして、
 『今度一緒に何か出来たら良いですねー』って言ったら、
 あ、じゃあ来週、俺ライブあるから、一緒にやりませんか?
 …ってなったんです。出よう出よう!…みたいになって…。」

「もう、なんか皆、軽いよなー(笑)。」

「そう、それでビートボクサーのトップの方がいるんですけど、
 その人と一緒に丹精君がやっているライブに呼んで貰って、
 その頃、私バイオリンもやってたので、それとフルートで。」

「バイオリンとフルートで出たんですか(笑)。」

「そうなんです。事故前まではバイオリンも結構やってたんですよ。」

「へー。」

「それで、今度は私が逆に丹精君を呼んでライブをやったりして…。」

「まあ、セッション的な感じですよね。」

「はい。それでその日、丹精君の終電が無くなって、私が車で丹精君を
 送らなきゃいけなくなって、それから丹精ワールドのスタートですよ。」

「凄い。会って2回目にして、もう今と殆ど変わらない図式じゃないですか(笑)。」

「そう、それでもう、敬語じゃなくなっていました(笑)。」

「なんか、チャラいなあ…(笑)。それで、その渦中に自分と出会うわけか…。」

「そうですね。その時にドラムのスーピー君(スズキトモヒサ君)がいたから、
 スヌーピーの話しになり、大輔さんが食い付いてきて、今ですもんね。」

「まあ(笑)、そう考えると、縁ですね…。」

「あの時、お店に“Snoopy”って書かれてたんですよ(笑)。」

「はは(笑)、そこからの話題か、なるほど。」

「そう、大輔さんがスヌーピーの話ししてて、凄い面白いこの人…って思って(笑)。」

「あははは(笑)、何だかなあ…。」

「なんか大輔さんって、割りと無表情っていうか、笑顔で話したりするタイプでは
 ないじゃないですか。演奏の時もそうだし。それがまた面白いんですよね。」

「あー、そうですかね…。」

「なんか、大輔さんを最初見た時、私どこで笑ってたかって、
 表情と話しの盛り上がり方がリンクしてないなって思って(笑)。」

「あはははは(笑)。なるほどー。」

「なんか割りと、冷めーた顔して話してるんですけど、人には
 ちゃんと、面白可笑しく聞こえるように話してて…(笑)。」

「うーん、まあ、そうかもしれないですね。」

「それで、スヌーピーって、すっごい嫌な奴…って説明してたじゃないですか。
 その時に、スヌーピーみたいな人だなって思って(笑)。一見なんか、嫌な感じに
 見える表情をしてるんですけど、ある意味そのまんまの自分を見せていると言うか。
 …でも、なんか良い人なんだけど、それを外にはあまり出さないと言うか…(笑)。」

「まあ、そう言われちゃあ仕方無いですけど…(笑)。」

「丹精君とかスーピー君は、面白い事を言うときは、面白い表情で話すじゃないですか。」

「…まあ丹精君は、面白い表情になってるのに、話しが
 つまらない時もありますけどね…。逆に(笑)!」

「あはははは(笑)。まあ、丹精君も独特ですよね。」


ーーーーー丹精君がやってくるーーーーー


竹内「あ…。」

丹精(以下、赤ワインで表示)「こんにちはー。」

「特別ゲストですね。」

お店の方「こんにちはー、お久し振りです。」

「すみません、御無沙汰しちゃってて。」

「お忙しくしてるみたいで。」

「え、そうでもないでしょ(笑)?」

「(笑)。そうでもない…。まだまだそうでもないです。大輔さんに比べたら…。」

いづみ「大輔さんはもう、日本のトップでやってる…ピアノの方なので。」

「いえ、まだまだです。…ところで丹精君、これまだ録ってるのよ。」

「入っちゃうじゃない。」

「そう、入っちゃうんだよ。」

「え、まだやってるの?」

「まだやってるのよ。」

「切れば良いじゃない。」

「そうはいかないでしょ。」

「割り込み企画(笑)。」

「入っちゃえば良いじゃない(笑)。」

「じゃあ、スーピー君も(笑)!」

「あははは(笑)。収拾が付かなくなりそうだ。」

「何で呼ばれたの…みたいな(笑)。」

「結構、お店も延長してやってるんだね。」

「あー、確かに、そうか。もう2時間くらいやってるのか…。
 でも、まだ弾楽の話しを全然してないんだよね(笑)。」

「ははは(笑)。」

「弾楽の話しをした方が良かったですかね。」

「まあ、そう…ですけどね(笑)。」

「まあ、ここの関わりっていったらそうだからね。」

「…でも時間もあれだからね。もうまとめて貰って良いですよ(笑)。」

「いきなりですね。」

「弾楽の、今後…みたいな。」

「あー。弾楽は、私が名前を付ける時に、海外でも活動出来るバンドになりたいから、
 日本の名前を付けたんですよね。それで、コンセプトとしては、ジャズもアメリカの
 ものだし、タップもニューヨークで見てきたけど、和の要素を取り入れたくて…、
 でも和になり過ぎず…。基本的には洋楽器でやるようにはしてて…。だから、
 CDとかも出したいし、オリジナル曲も沢山作っていきたいですしね。」

「そうですね。今って結構、オリジナル曲寄りのバンドになってるじゃないですか。」

「そうですねー。でも、スタンダードをやる時も、弾楽らしさは出して
 いきたいと言うか…。弾楽のジャズって何だろう…みたいな(笑)。」

「おお、何か壮大になってきましたね(笑)。」

「それで、オリジナル曲を作る時も、和のような…でも、海外の人から
 見たら、和っぽいんだけど、日本の音階…って言われるんじゃなくて、
 自分の国の昔聴いた事があるような音楽というように聴かせたくて。」

「なるほど。」

「だから、あまり日本寄りとか、ニューヨーク寄り…とかじゃなくって、
 誰もが、懐かしい…というように感じられるような曲作りと言うか…。
 そもそもアンティークなものが好きだったりするので、前に前に…と
 いうよりも、どこか懐かしい…と思えるようなものにしたいですね。」

「あー、それは分かります。もうそれは曲に表れていると思いますよ。」

「何か、格好付け過ぎず…と言うか。素朴な、自分達の中にある格好良さ。」

「…だって。格好付け過ぎてるってよ。」

「……。大輔さん、気を付けて下さいよ。」

「気を付けた方が良いよ(笑)。」

「…恐縮です(笑)。」

「結果が格好良くなってないと。ホラ、君は格好付けようとしてやってるから。」

「…恐縮です(笑)。」

「あははは(笑)。」

「なんか、色々な人に音楽を届けたいと思うんです。」

「それは、弾楽で…って事ですか?…いづみさん個人でって事ですか?」

「自分でもそうですけど、特に弾楽はそういうバンドにしていきたいですね。
 格好付けるんじゃなくて、普段、音楽を聴けないような国の方達とかに
 届けられたらって思うんです。施設に入っている方達にも送りたいですし。」

「そうか、格好付けるんじゃなくてね(笑)。ね!」

「…名指しで言って貰って大丈夫ですよ(笑)。」

「あははは(笑)。」

「よく分かりました。じゃあ、丹精君、ありがとうございました。」

「あ、お疲れ様でしたー(笑)。」

  


 ☆本日の注文品

・ネパールビール(600円×2点)…1200円
・スパイシー・ジンジャー&ワイン…550円
・スペシャルランチ…1350円
・クリームチーズとナッツのクレープ…420円

 計3520円!…奢らせて頂きました!!

 ☆中央林間 E Masala のHP…http://emasala.jimdo.com

拍手[3回]



 奇数月恒例の『奢らせて頂きます!』も30回台に入り、ついに6年目に突入しました。まだまだ皆さんに「奢らせて頂きます」ので、今後もどうぞ楽しみにしていて下さい。
 そんな今回は、彼がまだ8歳ぐらいの頃からの知り合いである、ドラム、パーカッショニストの伊藤樹明君(以下、ミキヤ)がついに登場です。昨年の11月に無事に20歳を迎えまして、これで心置きなくお酒を交わせる…という事で(笑)、お誘いさせて頂きました。
 …と言いますか、そもそもこの『奢らせて頂きます!』の初開催が2010年1月の事だったのですが
竹内大輔の『奢らせて頂きます!』1.(池田暢夫編) 参照〕、いつまで続けられるのか…という当面の目標として、ミキヤが成人になるまでは続けたい!という想いを基にやってきたところはあるのです。そしてあれから5年が経ち、今回の実現に至るわけですが、『奢らせて頂きます!』の継続が1つの山場を越えられる事になり、何となくホッとした気分になったものでした。勿論、まだまだ続けていくと思いますが、今回は1つの目標値として与えられた時間を存分に楽しめればと思います。
 お店のリクエストをミキヤに伺ったところ、HOOTERS という返事を頂戴致しました。…そういえば今から4年前、このメンバー〔2011年10月の自分名義のライブスケジュール参照〕で同じく HOOTERS に行った時に、ミキヤも誘った覚えがありましたが、彼だけ来れないという事情が思い出されました。そんな沢山の想いが詰まった(笑)今回の『奢らせて頂きます!』。果たしてどのような話しが飛び出すのでしょうか。

    


 ●日時…2015年1月17日 ●場所…赤坂見附 ●お店…HOOTERS


竹内(以下、緑で表示)「じゃあ、乾杯という事で!」

ミキヤ(以下、水色で表示)「はい!」

「もう録ってますけどね。」

「はい…。え、これって、あの…どんな…(笑)。」

「え?…普通普通。」

「普通の会話で良いんすか?」

「勿論。こうやって2人で飯食うなんて、いつ以来なんだろうね。」

「いつ以来ですかねー。ツアーによく行ってた時は、必然的にそういう
 時間が多かったですよね。沢庵を食いに行った事は覚えてます。」

「タクアン?…ああ、漬物屋ね。京都の西利ね。」

「あ、漬物屋か(笑)。」

「沢庵は、そこで出たうちの1つかな(笑)。あれって、いつぐらいだろう。」

「たぶん、高校の時ではないから、中学ですかね。」

「あ、俺が数学教えてあげてた時だ。」

「そう、大輔兄ちゃん(ミキヤは竹内の事をこう呼びます)がビール片手に竹内大輔の
 写真日記(〜2009)、さばいばる伊藤、関西ツアー(2008.8.21〜8.25)
参照〕。」

「はは(笑)。変な家庭教師…。」

「懐かしいなあ。演奏して、勉強もして貰って…。」

「忙しいよね…。よくやってたな俺(笑)。」

「はー。お酒、美味しいですね。」

「解禁ですもんね。でも、もうちょっと前から飲んでたでしょ?」

「そうですね。食べ物メニューも、色々ありますね。なんかジャンキーな…。」

「君には沢山食べて貰わないと。俺、もうそんな身体
 じゃないからさ(笑)。あ、このバーガーとかも凄いね。」

「バーガーはちょっと食べておかないと(笑)。」

「バーガーと言えば、あれ…刈谷の…。」

「刈谷 Sundance!…懐かしい。」

「あそこのバーガーって、あれだよね。食べる前に上から手で潰して…。」

「そう、衝撃の…(笑)。」

「HOOTERS って、ニューヨークには無いの?」

「いやー、ニューヨークには無かった気がしますね。」(※後で調べたらありました…笑)

「まあ、カリフォルニア的な空気は感じるもんね(笑)。」

「そうですねー。西海岸のノリがあるかもしれません(笑)。」

「確かに。」

「ちょっとね。お酒が解禁になったんで…。」

「そうね。人目を気にせず…(笑)。」

「人目を気にせず(笑)。そうですね。堂々と…。」

「誰にも憚られる事無く…(笑)。」

「飲む事が出来ますね。」

「飲んでたりするの?…普段から。」

「最近は段々飲むようになってきましたね。」

「マジで!?」

「やっぱり、機会も増えてくるというか。」

「あるんだ。」

「その、同年代ぐらいの人達が集まって、遊びに行こう…ってなったら飲もう!
 …ってなりますし、演奏があった時の打ち上げでも、必然的にそうなりますよね。」

「あー。」

「相変わらず弱いですけどね。父親譲りで。」

「伊藤さん(さばいばる伊藤さん)、ビール1本で真っ赤
 だもんね。もう死ぬんじゃないかってぐらい(笑)。」

「大丈夫かな…っていう(笑)。この間も成人式があって…。」

「おー、そうか、成人式じゃん。おめでとう♪」

「そう、成人式に行ってきて…地元の。ちょっと、この写真見て下さい。」

「何これ、変なキャラクターがいるけど。」

「くりっかーとくりっぴーです。日高市の。」

「は?」

「“くりっかー”と“くりっぴー”です。」

「これ、栗だよね。」

「あ、そうなんですかね。」

「特産品なんですかね。」

「成人式の日は、まあ同級生達と普通にご飯を食べに行ってー。
 …で、その前日には高校の同級生とずっと飲んでて、朝まで…。」

「はー、謳歌してますね。でも正直、二十歳になる前から飲んでたわけでしょ?
 二十歳になったから、そういう機会が増えた…とかでもなくない?」

「まあ、高校を卒業してからは飲んでましたけどね(笑)。ただ、やっぱその…。
 二十歳っていう年齢を過ぎる事で、皆やっぱこう…、積極的になりますよね。」

「皆、じゃあ好きなんだ。」

「前はずっとジーマとかスミノフとか飲んでたんですけど、
 甘いやつで…。ちょっと今年は変えようと思って。」

  

「ほう。それでコロナ?」

「まあ、ビールは勿論なんですけど、ワインかウイスキーにいきたいなって。」

「マジでー?…ウイスキー、あるよ?」

「この間、ウイスキーの白州ってあるじゃないですか。結構普通に飲めて。」

「ふーん。ロックで飲んでたの?」

「ロックでしたね。」

「へー。じゃあ、強いんじゃないの?」

「なんか、ある一定の場所を越えると、大丈夫になるやつです。」

「あ、大丈夫になるんだ。」

「あと、この前…あの、角ってあるじゃないですか、瓶の。あれ、だぶんロックで飲む
 ものじゃないな…って思ってたんですけど、殆ど1人で飲みきっちゃいました(笑)。」

「えー、やっぱ好きなんだよ、じゃあ。」

「ちょっと記憶が無くなっちゃいました(笑)。」

「カーッ!…てね。癖になっちゃってるんじゃない。テキーラとかハマったら恐いわ…。」

「ヤバいすね、ちょっと(笑)。美味いっすねーこれねー!
 …って。ちょっと演奏に影響しそう(笑)。」


ーーーーーニューヨークと川越線への想いーーーーー


竹内「昼から飲む時なんて、あるの?」

ミキヤ「いや、殆ど無いですね。」

「そうだよね。」

「なんか、今年の6月からまたニューヨークに行こうと思ってて、お金を溜めてる
 ところで、殆どバイトに行っちゃってるんで、流石に昼からは無いですね。」

「週…幾つとか。」

「週5です。」

「入れてくるなー。じゃあ、昨日もって事だ。」

「そうです。朝6:00までやって、帰って寝て…来ました。」

「やっぱ若いねー。」

「まあ、慣れましたね。ニューヨークに行く為には…これくらい…。」

「どれくらい行くの、また3ヶ月?」

「そうです。ギリギリの期間(笑)。なんか、結構自分の中では、ニューヨークとか…、
 まあ海外か日本か…暫くは、どちらかに絞ってやりたいな…っていう思いがあって。」

「そうなんだ。」

「だから、今度のニューヨークも、ちょっと状況を確かめに行くというか…。
 それで良ければ、もっと長期で行ってようかな…って思ってます。」

「でも、HOOTERS は無いんでしょ(笑)?」

「あー、ちょっと痛いですね(笑)。」

「まあ、あるかもしれないけど。」

「他のお店とかないんですかね。」

「あ、似たようなスタイルって事?…ありそうね。…ってか、自分で調べてくれ(笑)!」

「あー、でも21歳以下は行けないからな…ニューヨークは。」

「まあ、でもあと1年で行けるじゃん。」

「セッションとかも、21歳以下が駄目だったりするんですよ。深夜とかだと。」

「へー。ミキヤ先輩でも駄目なんだ。」

「いやいや、なんで先輩なんすか(笑)。僕、先輩じゃないじゃないですか。」

「いや、先輩は先輩なんで(笑)。…そうだ、知ってる?
 この3月から、君のところのJR川越線、列車の本数が減るの。」

「え、あの川越線ですか?…知らないです。」

「減るよ。」

「3月から本数減るんですか?…増えるんじゃなくて?」

「減ります、残念ながら(笑)。1時間に3本運転から、2本になっちゃう。」

「マジすか!?…いよいよ引っ越さないと(笑)。」

「あははは(笑)。」

「ガチで…、都内とかでライブが出来なくなりますよ!」

「ははは、電車に見捨てられてしまった…。」

「すみません、もう電車が無いんで!…って。」

「まあ、最終の時間は変わらないと思うけど、日中だと、1本
 乗り遅れたら、次は30分待たなければ無い…みたいな。」

「すみません!…2ステージ目は間に合いません!…みたいな。」

「よく分からんけど…、そうらしいです。…ホラ、たまにミキヤの家に行ってた
 じゃない、俺。曲を作りにさ。その時ですら、空いてるなぁ〜とは思ってたけど。」

「まあ、確かに今日も空いてたもんな〜。土曜の昼間なのに…。」

「あはは(笑)。空いてたか。誰も地元から出て行かない…と。」

「ちょっと痛いかもしれないです。次はモヒートにしようかな。」

「あ、いきますか。俺はバドワイザーでいいや。」

「キューバも行きたいな。」

「もう、どこへでも行きたいんですな(笑)。」


ーーーーーミキヤの音楽感ーーーーー


ミキヤ「パーカッション的にはキューバがやはり。」

竹内「まあ、憧れますよね。」

「この間、ジャッキー・テラソン(ジャズ・ピアニスト)と一緒に
 やっているらしいパーカッショニストの話しをしたじゃないですか。」

「はいはい。」

「あれ、やってました、やっぱり。」

「やってました…って?」

「ジャッキー・テラソンのバンドで叩いている人でした!」

「おお、そうなんだ。」

「その人、いまドラムも叩くんですけど、そのバンドではパーカッションを
 やっていて、キューバ人です。Facebook の力も借りて、今度会いに行こうかと。」

「ジャッキー・テラソンな…。パリでライブを見に行った事があるんだよな。」

「おお。」

「そこでやっている人で、聞いた事がある人がジャッキー・テラソン
 しかいなかったんだよな…。勿論凄かったけど。満員だったし。」

「人気ですね。」

「確か、“St. Thomas”を10拍子でやっていた気がする。」

「あー、エグそう…。」

  

「その時…って、トリオだったかな。その曲で急にドラムのやつが生き生き
 してきた記憶があるんだよね(笑)。それまでのプレイが嘘のように。」

「どこの人っぽい感じでした?」

「え?…じゃあ、キューバっぽいのかな。勝手な予想だけど(笑)。」

「はは、ラテン系の…(笑)。」

「『やっと、こういうのが出来るぜ。』みたいなね。」

「そういうのもう、如実に出ちゃうから、向こうの人とか(笑)!」

「『他の曲、よく分からないんだよな』とか(笑)。」

「結構日本よりも、間近で見られるところがあるのが良いですよね。」

「日本でやってるより、リラックスして演奏出来るんじゃない?」

「日本人って、どこかライブに対して構えちゃってますもんね。この間、
 日本にロバート・グラスパー(ジャズ・ピアニスト)が来た時にライブを
 見に行ったんですけど、MCとか、一言も無かったですもん…。」

「あー、でもそれは、そういうスタイルなんじゃないの?」

「いや、でも他のライブとか見ると、喋ったりとか、
 ちょっとジョークを織り交ぜるとか…ありましたよ。」

「そうなんだ。」

「まあ、分かんないですけど。その日だけかもしれないですけど…。
 まー、演奏は半端無かったですけどね…、引くくらい(笑)。」

「引いてどうする(笑)。」

「なんか、最近ハマっているのが、この前、マンドリンの
 アヴィ・アヴィタルっている人の曲をやったじゃないですか。」

「はいはい。」

「あれの動画で、一緒にベースをやっている人がいたじゃないですか。」

「ああ、あの腰振って踊ってる…(笑)。」

「そう。あの人、オマー・アヴィタルっていうんですけど、あの人がリーダーの
 カルテットだかクインテットが凄い格好良くて、そればっか聴いてます。」

「へー。じゃあ、彼もイスラエル人ですよね。」

「あと、アヴィ・アヴィタルのトリオもあって…、アコーディオンと
 パーカッションとマンドリンの3人でやるやつなんですけど。」

「それも格好良さそう。」

「だから、そういうのもちょっと演奏的に触れてみたら良いのかなと。」

「それはもう、完璧にイスラエルって事ですね。」

「イスラエル…行ってみたいですね。アビシャイ・コーエン
 
(ジャズ・ベーシスト)もイスラエル出身ですよね。」

「ですね。」

「アビシャイ・コーエンも新譜を出したんですけど、格好良かった…。」

「あー、まだ俺、生で見た事が無いんだよな…。」

「今のメンバー、良いんですよね。好きですね。」

「まあ、あのパワーは凄いですよ…。」

「ようやく凄さが分かってきたような気もしてます(笑)。」

「ホントですか〜(笑)?」

「一度、Bryant Park にドラムを入れてやってみたくて…。」

「うん?…ドラム?…君、ドラムじゃないの。」

「その、ドラムを入れて、パーカッションとドラム…みたいな。」

「ああ、そういう事?…プラスしてって事か。」

「そうです。僕が思っている事が1つあって。パーカッションとピアノだけとかだと、
 どうしても音の厚みが出しにくいような気がしてて…。その、大輔兄ちゃんの
 トリオとか、TRI4TH みたいに、音がドーン!って来るのが少なくなってしまって。」

「なるほどね。ドーン…って来たいんだ。」

「そう…そうですね。そこのメリハリをもっと付けたいというか。
 勿論、技術の問題もあるとは思うんですけど。何となく、
 このパーカッション・トリオみたいな編成だと…、」

「まあ、ちょっとお洒落な雰囲気になる感じはあるよね。」

「そうですね。そうなると、もっとビートをきかせた
 ドラムとか入れたら良いのかなと思って…。」

「ふーん。」

「…あの、これ、大丈夫ですかね?」

「え、何が?」

「これ、面白くなってます?」

「え、大丈夫でしょ(笑)。」

「記事的に面白い話しになってます?」

「じゃ何か、面白い話しでもあるんですか?」

「…そう言われると、難しいんですけど…。」

「でしょ?」


ーーーーーお金の話しをしちゃってますーーーーー


ミキヤ「大輔兄ちゃんは普段、あれですか?」

竹内「あれです。」

「レコーディングとか、リハとか、ライブとか…、基本的にその繰り返しですか?」

「まあ…、言うならば、そうかなあ…。」

「たまに自分のライブをやったりとか…。」

「そうね…。それで、たまに人に奢ったり、電車乗りに行ったりする感じかな(笑)。」

「はは…(笑)。結構…正直な話し、ここ、日本じゃないですか。日本で
 プロとしてミュージシャンをやってるって、生活面とか…、どんな…。
 その…、大輔兄ちゃんぐらいやってて、どのくらいなのかとか…。」

「値段の話しをしてるの(笑)?」

「まあ…、値段の話しと言ったら…直接的ですけど(笑)。」

「じゃあ、逆に聞くけど、いまバイトを週5でやってるんでしょ?…時給を
 約1000円として、夜10時から朝8時だっけ?…それで月に…。」

「月に14万円くらいですかね。」

「あ、そうなんだ。まあ、それでミキヤの生活水準を見ると、
 いまは実家暮らしだから、あまり生活費は掛から…ないよね?」

「まあ、ホントは少しは家に入れなきゃいけないんでしょうけど…。」

「おお、立派な発言(笑)。…え、でも、少しは入れたりしてるの?」

「ホントに少ない額ですけど…。」

「偉いなあ…。俺、殆ど入れてなかったからなあ…。それで、
 例えば都内に住みたいとして、月に14万円とすると、やはり
 家賃は5万円前後とか…かなあ。もっと安いのもあるけど。」

「すみか…って重要ですよね。」

「そうだね。だって、Dixie Pork に渥美っていたの、覚えてる?」

「はい、静岡の…、浜松の。」

「あいつ、一時期さ、椎名町にある月2万円のアパートに住んででさ…。
 そこがもう酷くて…(笑)。勿論、風呂無しだし、トイレ共同だし、
 隣りの人が夜に刀を持って奇声を上げてるって言うし…(笑)。」

「あー。」

「俺、そういう所は辞めた方が良いと思うんだよね(笑)。」

「ははは(笑)。」

「まあ、その代わりお金は貯まっていったみたいだけど…。でも、やはり
 家の中だけで完結するような水準は作っていた方が良い気がするなあ。」

「確かに。それは危険そうですもんね。」

「…で、家賃5万円として、光熱費とか入れて、プラス3万円くらいさせて、
 それで生活費もあるから、切り詰めても、もう3万円くらいプラスさせて…。」

「11万円…。」

「まあ、12万円くらいにしておこうかな。要は、月にこれだけ
 稼げれば、都内のどこかには住めるとは思うわけよ…。」

「じゃあ、大輔兄ちゃんは今、それが基準だとしたら、
 そこはもう普通にクリア出来たりするんですか?
 まあ、月によってバラバラかもしれませんけど。」

「え?…まあ、それは流石に…全然クリア出来てます。」

「おお…。」

「なんか…、言うのもアレですけど…。」

「良かった。」

「あはははは(笑)。」

「いや、この良かった…って言うのは、自分が日本でミュージシャンをやるとして、
 プロの人がどれくらいでやっているかというのを、まず知らないわけでして。
 とりあえず、そこを目指さないと…という基準を知りたかったので…。」

「いや、たぶんそれは、ミュージシャンを基準にするんじゃなくて、
 周りの友達とか、普通に働いている人とかを目指した方が良いよ。初任給とか、
 20万円とか、25万円とか、ミキヤの同世代でも、いる奴はいるよ。」

「それは、金額的に目指すって事ですか?」

「そうそう。いくら音楽は稼ぎにくい…とか言ってても、社会的には、
 音楽だから…なんて理由は通用しないんだから、いわゆる、定期的な
 お給料を貰っている人に照準は合わせないとさ、麻痺しちゃうよ。」

「なるほど。」

「俺は、一応そこは考えてた…というか、音楽の仕事をしているから
 お金はありません…って、あまり理由にしたくなかったんだよね。」

「ちょっと言い訳になっちゃうんですかね。」

「…と、思ってしまいます。まあ、実際大変なんだけどね(笑)。俺も、
 音楽だけでそろそろ大丈夫かな…となってきたのが、26、27歳の頃
 だったと思うので…。まだミキヤの歳よりかは6、7年先だから。」

「一番最初に僕と出会ったのって、それくらいの時ですか?」

「えー、もう少し前じゃない?…だって君、10歳にも満たなかったような。」

「ああ、そうか。まだ、大輔兄ちゃんと初めてあった時の、
 大輔兄ちゃんの年齢には達してないって事ですね。」

「そうだね。…って言うか、まだまだ先じゃない?…俺が
 大学を卒業して、1年か2年か経ったくらいだから。」

「僕、小さかったんで、あまり覚えてないです(笑)。」

「まあ、とにかく。目標金額は高く設定した方が良いと思うわけですよ。
 意識だけでも、自分自身の活動には影響する気がするなあ…。」

「なんか、日本で有名なパーカッショニストの人って、本当に限られるじゃないですか。」

「うんうん。」

「その中で、名前が知られてて生活出来てる人と、知られてないけど
 生活出来てる人と…いるわけじゃないですか。その人達が、どれくらいの
 生活水準をクリアしてるかが分からないので、ある程度そこを知らないと…、」

「…やる気が起きない(笑)?」

「いや(笑)、やる気が起きないわけじゃないですけど、
 もうちょっとこう、現実味を帯びたいというか…。」

「あー。…オヴィタイ・オヴィタル。」

「そう、オヴィタイ・オヴィタル…、、、誰すか(笑)!?」

「あははは(笑)。ちょっと酔ってきました。」

「まあ、目標を立てる目安にはなるかなって。」

「先生…っていうのもあるけどね。…っていうか、殆どが先生なんじゃないのかな。」

「なんか、僕が思ったのが、プロの人達…っていう塊があったとして、
 そこに向かうのに、3つの方法があると思ったんですよ。」

「ほお。じゃあ…、1つ!」

「プレイヤーとして3つの方法なんですけど、まず1つとして、
 大学生からプロになる人っているじゃないですか。」

「まあ、よっぽど上手ければね…。」

「その、大学の人脈というか…、あ、でも、大輔兄ちゃんは先生について
 貰ってたんでしたっけ?…そこからの広がりの方が大きかったですか?」

「いや…、先生からの繋がりからはそんなに…。」

「じゃあ、大学ですか?」

「うーん、大学でもそんなに…かなあ。まあ、強いて言えば、Dixie Pork で
 対バンした方が、プロのミュージシャンとしても結構やっている方で、
 その方の仕事のトラで自分が呼ばれて、そこで恭子さん(白石恭子さん)
 知り合って…っていうのは、いまの自分からすると大きかったとは思うけど。」

「あー。そういう事か…。なんか繋がりっていう意味では、歴史ある
 大学とかだと、そこにプロのミュージシャンとかが演奏しに来てて、
 そこから知り合いになったりして、広がっていくってあるのかなと。」

「うん。まあ、あると思うよ。」

「あともう1つが…2つ目は、音大とか専門とかの、、」

「2つ目って…そこ、大学とは別に考えるんだ(笑)。」

「はい。自分の中では、ちょっと別に考えたいんです。」

「はは(笑)。」

「そう、音大とかだと、プロの人が教えに来てくれるわけじゃないですか。」

「まあね。それこそ、そこで弟子にして下さい…って言えば、
 一気に業界の中に入る事も出来るかもしれないし。」

「僕の同い年の友達でも、実際に今年からツアーに回る事に
 なったらしくて、やっぱりチャンスは沢山あると思うんですよね。」

「そうかもね。」

「…で、もう1つが、駆け出しというか、僕みたいに何も無いところから、、、」

「秀吉タイプみたいな?」

「分からないですけど(笑)、そういうのは、先生とか講師とかを通じたり、
 あとはメディアを駆使したり…っていうのが大事かなと最近思うんです。」

「ふーん。…でも、俺が思うに、音楽で稼ぎたいんだったら、まずは音大や専門を
 出て、先生になる。たぶん、これが音楽で最も安定した稼ぎ方だと思う。あとは、
 可能性としては大変だけど、バンドを組んで、オリジナルを作って、その曲や
 バンドが売れる。そのまま作曲制作に力を入れるのも良いかもしれない…。それと
 もう1つは、“ハコバン”って呼ばれるんだけど、毎月や毎週、定期的に出演している、
 いわゆるお店のバンド…みたいなのがあって、そこに何とかしてレギュラーになる、
 …とか、こんな感じなんじゃないかな。勿論、これらを兼用しても良いわけです。」

「そういうのって、今でもあったりするんですか?」

「あるある。まあ、昔よりは少なくなっちゃったんだろうけど…。」

「あー。」

「でも、俺みたいに、時に先生もやって、時に自分のトリオみたいなバンドもやって、
 そしてハコバンみたいな所にも出入りして…って、意外に絶対数が少ない気がする。
 特に、“バンドを組んで”…っていう部分が、年齢と共にネックになる筈だからさ。」

「そうなんですか…。」

「誰でも何かしら、収入面での母体があって、それが先生だったり、ハコバンだったり
 するんだと思うんだけど、俺の場合、どれが母体…って感じではないからね。正直な
 話し、自分の割合だと、先生系とハコバン系の仕事だけでは食べていけないです。」

「へー。」

「まあ、だから現実的な話し、先生でも良いし、ハコバンでも良いから、
 月に何万円分とかはそちらで確保し、その中で自分のバンドとかを
 やるのが、まあまあ健全なんじゃないのかな…とも思うわけよ。」

「なんか、そういうのを昨年、結構考えてて…、学バンみたいなのもやらせて
 貰ってたんですけど、自分的にあまり成長出来たと思えるものが無くて…。」

「そうなんだ。」

「その代わり、さっき言った仕組みみたいな事を色々考える事も出来て…、
 結局は実力が伴わないと、いくら忙しくても活用出来ないと思って。」

「はあ。」

「だからもう、今年は練習って事で、色々な場所にも行き、、、」

「でも、あれだよ。本番に勝る練習は無いっていうんだよ。」

「はい(笑)。それは小さい頃から、言われてますね。」

「まあ、練習するのは勿論良いんですけど…。でも、まだ二十歳くらいの年齢
 だったらなあ…。その、お金は稼げないけど、バイトも沢山やって良いから、
 ライブはとにかく沢山やった方が良い気がするなあ。…っていうのは、
 そういうのって、俺くらいの歳になると、出来なくなってくるのよ。」

「はい。」

「考えちゃうじゃない。この誘われた演奏だと、収入的にプラスになれないな…とか。」

「まあ、確かに。」

「今しか出来ないんだよ。40歳、50歳になってさ、自分から人に
 お金を出してライブをやらせて貰うとか、もう趣味の世界というか。」

「ハイエースで寝泊まりするのと同じですね。」

「あはは(笑)。まあ、二十歳ぐらいだったら、バイトをする元気もあるしさ、
 それこそお金を払ってでも、ライブを沢山こなす価値はあると思うしさ。」

「確かに。無理が出来る…って言い方だとあれですけど。」

「ガムシャラに…というか。その年齢だったら、失敗しても修正が利くしさ。
 一番恐いのって、今まで失敗をしてこなかった人が、年齢を重ねてから
 失敗をした時に、立ち直る術を知らないって事だと思うんだよね。
 ある程度の年齢になると、変にプライドも持っちゃうからさ…。」

「そうか。そういうところで培っていかないと…なんですね。」

「そうそう、沢山失敗した方が、後々になって絶対に役立つよ。
 とりあえず、打たれ強い人っていうは、かなりの武器だと思う。
 それにはやっぱり、練習より本番の経験の多さ…なんじゃないかな。
 なるべく人前でやるようにする。なるべく人の意見を聞くようにする。
 それが、本番に勝る練習無し…っていう意味だとも思いますよ。」

「前回ニューヨークに行ってた時は、ストリートを沢山やってたり、
 セッションも多く行ってて、本当に演奏ばかりしてたんですけど、
 今度は前回のプラスアルファ、直接教わったりとかもしたいな…って。」

「そうだね。とにかく、人前での演奏はし続けた方が良いよ。」

「はい。…あ、ジャックダニエルのロック下さい!」

「ふふ(笑)。いきますね。」

「あー、ヤバい。これ、ヤバいやるだ。これ、顔が赤くなっていくやつだ。」

「あははは(笑)。」


ーーーーー締めの言葉を頂きますーーーーー


ミキヤ「なんか、ちょっと全然あの…、人材とか無いんですけど。」

竹内「なになに?」

「ちょっと、ヒップホップやってみたいんですよね(笑)。」

「感化されてるな〜(笑)。」

「いや、でも昔からヒップホップは好きで聴いてて、ああいうの、やりたいですよね。」

「やったらいいじゃないの。」

「でも、ヒップホップだったらドラムですよね。」

「え、じゃあ新しいジャンルを切り開いたら良いじゃない。」

「パーカッションで。」

「叩き語り? 、、、幻一郎さん竹内大輔の写真日記(~2009)、
 佐野 Dining Bar Ken+幻一郎
参照〕〕になっちゃう(笑)。」

「ははは(笑)。ヒップホップのブルース。」

「あはははは、ありそう(笑)。意味分からない(笑)。」

「ハーレムのシャンソン!」

「あははは(笑)。」

「ウケるなー。ブルックリンのブルース。」

「駅のホームレスのおっさんが描いたブルース。」

「何でも作れますね(笑)。まあ、それは置いといて、なんかあの、
 サンプリングパッドとかループステーションとかを使って、簡単な
 リフを作って、そこに重ねていく…みたいな。最近流行ってて。」

「そうね。結構やってる人、いるよね。」

「そうです。そういうのを、やってみたいなって。」

「昔から流行ってはいるんじゃない?…機械の発展と共に。そしてミキヤ的に、
 どういうのが自分に合っているのかとか、探すのもね、大事だし…。」

「そうですね。なんか最近、ずっと考えてはいるんですけど、人と演奏する
 機会が少なくなっちゃったから、頭の中だけで考えちゃうところはあって…。」

「まあね。人と音は出さないとね。良い所も悪い所も見えてこないし。」

「そうですね。やるようにします。」

「音を出して見えてくる魅力を知らないで、やらない…というのは勿体無い。」

「やります!」

「あははは(笑)。」

「やってから言えるようにします!」

「分かったってば(笑)!…じゃあ、締めの言葉でも貰おうかな。」

「締めの言葉ですか!?…何に対する言葉なんですか(笑)。」

「うーん、今年の目標とか?…まあ、節々に話していたような気もするけど。」

「そうですね。話しの中に出ちゃいましたかね。」

「…そうね。じゃあ、どうしようか。このままフェードアウトで終わるか(笑)。」

「うーん。」

「とりあえず、6月にニューヨークに行って、3ヶ月ぐらいで帰ってきて…。」

「あ、でも、そのままメキシコにも行きたいと思ってて。一応、
 Facebook 上の知り合いはいて、たまに連絡は取り合ったりしてる
 ので、そういった人達を巡る旅…も良いような気はしています。」

「そうなんだ。まあ、楽しそうだよね。…そんな感じだね。」

「そんな感じです。ニューヨーク行って、色々と演奏をして、
 アメリカでやるか、日本でやるか、決めてきたいと思います。」

「オッケー。」

「そんな感じで…大丈夫ですか。」

「大丈夫です!…あざす!」

  


 ☆本日の注文品

・ハイネケン…700円
・コロナ…700円
・バドワイザー…650円
・モヒート…800円
・ジャックダニエル、ロック…620円
・コブサラダ…1600円
・ボンレス・ウイング 10 Pcs…880円
・スチームド・シュリンプ12 Pcs…1280円
・柚子のシャーベット(380円×2点)…760円
・サービス料10%…799円
・消費税…703円

 計9492円!…奢らせて頂きました!!

 ☆伊藤樹明のブログ…http://ameblo.jp/djembe-mikiya/

 ☆Hooters のHP…http://www.hooters.co.jp

拍手[2回]



 今回の『奢らせて頂きます!』は、ボーカルの白石恭子さんに登場頂きました。恐らく、最初に仕事を御一緒してから、既に10年くらいの付き合いにはなっている筈なのですが、この企画をやり始めて5年が経過しようとする今回の第30回目にして、やっとの登場となりました…。大変お待たせを致しました(笑)…。恭子さんと自分では、月のレギュラーの仕事があるので、ここに御登場頂いた方々の中でも頻繁に会う方である故に、特に改めて話す事も無いような気がしていたのですが(笑)、何だかんだで話題は豊富でした。
 お店は、仕事前によく自分の祖母に連れて行って貰っている、赤坂の板前寿司という大好きなお寿司屋さんにて行われました。それまで、仕事前に行っていたという状況上、あまりゆっくりと滞在する事が今まで出来ていなかったのですが、今回、晴れて?時間を気にせずにお店に寄る事ができ、正に自分達に打って付けの場所だと思いました。…とは言え、結局この後も自分達は同じ現場に向かうのですが…(笑)、そんな状況の中で話せた内容は充実していたと思います。それではどうぞ御覧下さいませ!

    


 ●日時…2014年11月19日 ●場所…赤坂見附 ●お店…板前寿司


竹内(以下、緑で表示)「じゃあ、適当に録音し始めますので…。」

白石(以下、オレンジで表示)「なんか改めて何話していいのか…なんかさ…(笑)。」

「はい(笑)?」

「はははは(笑)。」

「まあ、普段からよく会ってますからね。」

「……ご趣味は、、、」

「(笑)。はは、知ってるでしょ(笑)!」

「ははは(笑)。そうだ、知ってた。」

「まあ、この場所もよく来ますけど。いつも慌ただしいですもんね。
 だから…、今日は良いセレクトかもしれない。ゆっくりできるし。」

「いつもお店はマチマチでしょ?」

「そうですね。昼にやったりもしますし…。基本は
 ゲストに縁ある場所を選んではいるんですけどね。」


「うんうん。じゃあ良いかもね。でも、お寿司だとお高いんじゃ…(笑)。」

「まあ、そうかもしれませんが。この前の前に、Kuro に出演している
 真寿美ちゃん(松山真寿美さん)とこの企画をやったんですけど
 〔竹内大輔の『奢らせて頂きます』28.(松山真寿美編)参照〕
 食事自体は大丈夫だったものの、結局ワインを2本空けちゃって…。」

「はははは(笑)。結局お高く…。」

「ですねー(笑)。」

「しかし、お寿司はテンション上がるねー。」

「ホントですね。うん、美味いし。」

「これは飲まないわけにはいかないですね。しーあーわーせーです♪」

「…と言って、最初はお茶じゃないですか(笑)。」

  

「まあまあ。徐々にな感じで。」

「まあ、やっぱ美味しさの割りに安いと思うんだよな…。」

「……。」

「……。」

「食べる事に夢中で、全然喋ってないんじゃないの(笑)?」

「良いんですよ(笑)。」

「これ、後で録った方が良いんじゃない?…今はガツガツ
 食ってるから喋っている感じもしないし。」

「え…まあ、でも、こういうのが普段感があって良いと思うんですよね。」

「普段がガツガツ食ってるみたいな(笑)。」

「そうそう。既にお互いの性格が出てるっていう…(笑)。」

「なるほど。」

「そういえばこの企画、今回で30回目なんですよ。」

「!!…あらまっ。そんなに。」

「だから、ちょうど5年間やり切ったってところですね。」

「へー。私にいつ順番が回ってくるのかと思ってたんだけどさ。
 永遠に回ってこないのかと思ってたんだけど…(笑)。」

「あははは(笑)。あのー、次回がミキヤ(伊藤樹明)なんで。」

「あっははは(笑)。」

「二十歳になったしね。」

「うんうん。なんかミキヤ先輩は熱く語りそうだね。」

「…そうですね。しかも飲んでるわけだし。」

「音楽の事とか…熱く。」

「“ミキヤ先輩”という呼び名が定着していて、俺は嬉しく思います(笑)。」

「定着してしまいましたね、ははは(笑)。」

「なんか、バランスが良いですよね。」


ーーーーー寿司屋って良いなーーーーー


竹内「この企画が始まって、寿司屋って初めてかもしれない。」

白石「なんと贅沢な…。」

「今回は自分がお店決めちゃいましたけど、いつもゲストに決めて貰ってて。」

「あー、なるほどね。」

「それも性格が出るんですよね。」

「はいはい。飲みをメインと考えるか、食事をメインと考えるか。」

「そう。以前、サックスの友達が抑えたお店が、フランス料理の
 お店で。ご丁寧に、ちゃんと予約までして貰ってて(笑)。」

「あはははは(笑)。」

「まあ、美味しかったですけどね。でもその前に、状況的に面白かったです(笑)。」

「…でも、フランス料理じゃねえ…。それなりにお高い…。」

「まあ、そうですかねぇ(笑)。…あ、次は何を頼みましょうか?」

「そうねえ。今後は飲みモードになるから、摘みみたいのが良いかも。」

「なるほど。計画的ですね。」

「あ!…今日寒いから、温かい飲み物にしようと
 思ってたのに、何で冷たいのを頼んじゃったんだろう。」

「あ、いつのまに生グレープフルーツサワーを…(笑)。」

「まあ、いいか。」

「よくレッドアイを飲んでますよね。好きなんですか?」

「好きです。」

「あと、何を飲んでましたっけ。ワインとか?…あ、
 よくシャンパン持ってる写真とか見るなあ(笑)。」

「ふふ(笑)。調子に乗ってくると、ワインを飲み始めるの。」

「調子に乗る…(笑)。まあ、そうかもしれないですね。」

「そうなの。」

「最初からはいかないですもんね。」

「白ワインを飲んでる時は、ああ、だいぶ良い調子だなって思うんだよね(笑)。」

「指標が出来てるんですね。」

「うん。」

「あ、これも食べちゃいますね?」

「はいはい。」

「食べちゃって良いか?…って、俺がお金を出してるからな…。」

「はははは(笑)。どんどん食べて〜♪」

「俺が遠慮する必要は全く無かった。」

  

「…なんかね。このお寿司の写真とかをブログにアップしてると、
 『また寿司食ってる。』…とか言われるわけ。なんか私のブログの
 ネタって、寿司食ってるか、酔っぱらってるか…なんだって(笑)。」

「えー、そうですか?…そんなに偏ってたかなあ。」

「酔っぱらってるか、大酔っ払いでしたか…みたいな。」

「実際、そういう生活をしてるって事ですよね。」

「…まあ…。」

「じゃあ、あまり間違って無いって事で。」

「ふふ。飲んだら調子が出てきた。このまま本当に飲み続ける
 だけだったら、もっと調子に乗って飲むんだけどね。」

「あ、そうなんですか。やはり仕事(この日は、この後に
 一緒に赤坂での Kuro ライブでした)前は抑えますか。」

「…というか、まあ、仕事中は…たまに酔っぱらってる時もあるけど(笑)。」

「あの…、やっぱこう、変な話し…、恭子さん、長いじゃないですか、この業界。」

「なんか今、失礼な事を仰いました(笑)?」

「いえいえ(笑)。だからその…。」

「自分のね。ペースをね。これくらいにしておかなければヤバいぞ…って
 いうのは知っているつもりですよ。そうじゃないと、プロとして失格でしょ!」

「はははは(笑)。」

「このお店で、寿司を本当に腹一杯食べ過ぎちゃって、お腹に力が入らなくて
 あまり歌えなかった…っていう大失敗をした事があるから。酒でなく!」

「酒ではなくね。」

「ちょっとプロ意識に欠けたかな…って思ったんだよね。」

「はははは(笑)。」

「酔っぱらっても、そんなに歌えなくなる…って事は無いと思ってるわけ、私は。」

「まあ、俺もそうかもしれません。」

「動体視力を失ってるくらい飲んでても、いつの間にかちゃんと家に
 帰ってるし、いつの間にか寝る前には化粧も落としているわけよ。」

「冷静ですね。」

「だから、そんなに覚えてなくても、きちんと仕事はするんだろうな…って思ってる。」

「はいはい。もう、身体に染み付いているわけですね。」

「ただね。やっぱ身体の調子が悪い時とかだと、ちょっとでも飲んだら
 ホントに声が出なくなっちゃうから、そこは抑えておかないと…。」

「でも、声が出ないなら出ないなりに、ちゃんとステージはこなすような気がします。」

「結構ごまかしてたりするしね。」

「まあ、でもそれで良いと思いますよ。まあ、技術面ではもしかしたら
 問題が発生しちゃうかもしれないけすけど、お客さんを楽しませるぞ!
 …っていうクオリティは下がらないと思いますもん、恭子さんの場合。」

「そうそうそう。それはもうー。」

「ですよね。」

「まあ、比較的、喉も強い方なんで。」

「そうっぽいですよね。」

「ホントに声が出なくて、お客さんが心配してしまう…って事は無い。」

「俺に当て嵌めたところの…指の骨折…ぐらいですかね。」

「あははは(笑)。まあ、それでステージは難しいもんね。」

「いや、1本ぐらいだったら大丈夫だと思いますけど(笑)。」

「おー。」

「…なんか、プロ意識の話しが聞けちゃったから、今日は
 もう良いんじゃないか…って気にもなりますね(笑)。」

「はは、もういいか(笑)!…オフレコの話しの方が、よっぽど面白かったりするもんね。」

「そうなんですよねー。」

「でも、オフレコって事は書けないしね。」

「そうです。そこの狭間でいつも悩んでます(笑)。」

「大体、私のブログのネタが、お寿司か酔っ払いの話しばかり…っていうのは、、」

「まあ、そこが書ける範囲だよ…って事ですもんね。」

「そうそう。ブログなんて誰が見てるか分からないし。まあ、最近はなんか
 前に好評だったから、料理の写真とか挙げてるけど、それくらいですよ。」

「それで良いと思いますよ。」

「そう。ムカつく事とかあっても、ブログには書けないでしょ。
 だって、誰が幸せになれるのよ、私の文句なんか聞いて…。」

「まあ、結局無難な事しか書けないですよね。たまに、人だったり
 お店だったりの文句を書いている人がいますけど、凄いですよね。」

「いや、ホントに凄い…。」

「何でなんだろうなあ…。書く事で発散してるのかな。まあ、
 それだと書いたままで、送信しなければ良いとも思うけど(笑)。」

「ね。」

「たぶん、本人的には正義感…なのかもしれないけど。」

「私には…ちょっと分からない。」

「まあ、それを言ったら、このやり取りが、今の内容に対する
 文句を発表しちゃっているのかもしれないけど…(笑)。」


ーーーーー馴れ初めの話しへ…ーーーーー


竹内「自分、何かに属する…というのが駄目でして…。」

白石「そうだよね。めっちゃそうだよね。」

「はい。」

「それはホラ私、若い時から見てるからさ。今こそ少し大人になってさ、
 なんかコミュニケーションとか、自然に取れていると思うけど、
 最初に会った時とか、その辺不器用だなとは思っていたもんね。」

「そうですよね。」

「まあ、自分が若い時だってそうだったんだけどさ。」

「はいはい。」

「私もこう、あんまり人と戯れるというか、団体行動みたいなのとか苦手なのよね。
 なんか、いちいち人に合わせたり、気を遣ったりしないといけないのとか…。
 でも、そいうのが好きな人もいるじゃん。別に人が嫌いなわけじゃないんだけど。」

「ふーん。」

「わりと殻に閉じこもるというか、人に壁を作っちゃうタイプだからさ。」

「まあ、この企画の切っ掛けなんですけど。わりと自分も人に壁を作っちゃうタイプで、
 それを少しでも取り除けたら…って部分で始めたところもありますけどね。」

「マージーかー。凄いね。」

「まあ、やり始めたのも5年前なんで。だいぶその時とは変わってると
 思います。コミュニケーションのスタンスみたいなもの…とか♪
 そもそも、自分から誘ってサシのみ…とか、ほぼ無かったと思うので。」

「え、そもそも飲み会とかも、あまり行かなかったタイプなの?」

「いや、行かなくはないですけど…。なかなか時間が無くて行けないんですよね。」

「うーん…。私、飲み会は散々やってきたからなぁ〜。」

「なんか、この仕事をしてると、仕事が飲み会みたいに思えてきません?」

「それはあなただから。」

「はははは(笑)。まあ、そうかもしれないけですけど、
 敢えて飲みに行かなくてもなー…って思っちゃうんですよね。
 そこで自分が演奏するか、演奏しないかの違いくらいで。」

「昔は、演奏中に飲むとか、全然平気というふうに思ってたんだけど、
 どうしても度を超えてしまう人とか出てきちゃうじゃない?」

「あー、周りがね。」

「そう。それで、あ、これはあまり良くないのかなと思って、
 ステージ中は全員で控えたりもした事があったのね。その代わり、
 ライブが終わったらここぞとばかりに飲みに行くぞ!…ってなって、
 それこそ週に何回飲みに行くんだ…みたいになってたかも(笑)。」

「はあ。」

「まあ、景気も良かったからさ。」

「なるほど。」

「飲みに行くお金ぐらいは、ちゃんとあって、それで体力も
 あったから、昼まで飲んでるなんて、しょっちゅうあったけどね。」

「流石ですね。」

「…で、あれだよ、飲酒運転が厳しくなっちゃったから。
 あれがそうなってから、一気に飲みに行かなくなっちゃったね。」

「あー。やっぱ、あれは大きかったんですかね。
 そう言えば、ライブ中に飲んでる人も減りましたよね。」

「そうそうそう。」

「まあ、それも世の中の変化なのかもしれない。」

「…しかし、10年か。」

「はい?」

「うちらが知り合ってから。」

「ああー。」

「私達が知り合ってー、もう10年になるのね♥」

「はははは(笑)。恭子さんがまだ19歳の時から…って事ですね。」

「そおねぇ〜♪♪」

「テンション高いすね(笑)。」

「なんかあれだよね、クリスマスのイベントでトラで来たんだよね。」

「そうですそうです。なんか、横浜かどっかのホテルだったような。」

「その後に、何か頼んだりしたんだっけ。」

「たまーに…ですよ。レギュラーとかじゃなくて。」

「レギュラーで一緒にやり始めたのはあれか」

「黄門トリオ竹内大輔の写真日記(〜2009)、黄門トリオ!参照〕ですね。」

「カズさんが亡くなって竹内大輔の写真日記(〜2009)、お通夜参照〕丸8年、
 …というか、2月で丸9年だから…。あれで、私はもう歌えません…って言って、
 3ヶ月ぐらい休んでたんだけど、活動再開した時に Rocky(五反田 Rocky…当時は R)
 のマスターから、出てくれない?…って言って頂いて、その時からだから…。」

「あー。でも、最初は月に1回とかじゃなかった気がしましたよ。」

「あれ、そうだっけ。」

「まあ、すぐに月1になった気はしますけど(笑)。」

「それで、いつの間にかバンド編成になってるし(笑)。」

「あの時の模様は、全部ブログに書き残してますからね。」

「おー。それこそ日記だね。」

「そうですね。だから遡る事は出来ると思います。」

「正しいブログの使い方…かもしれない。」

「しかし、10年か…。」

「最初は会った時は無愛想でねー。」

「あたくし?…え、そうでしたか(笑)?」

「まあ、今でも大概、そんなに愛想は良くないけどねー。」

「はははは(笑)。」

「まあ不器用だからさ。付き合っていく内に、そんな事はどうでも良くなってきたけどさ。」

「ウケるなー。いいじゃないっすか、シャイって事で。」

「勿論、それは分かるものだけどさ。人を見た目で判断するな…っていう。でもホラ、
 最初が凄い愛想が良い人で、後々に凄いガッカリさせる事もあったりするからさ。」

「あー、後々ね。」

「その、不器用な人のくらいの方が、信用出来るかなって部分もあるけどね。」

「良い事言いますね。ちょっと今、黄門関連のブログ記事を探してみたんですけど、
 2006年の6月に初めてやって、その時に8月、9月、10月のスケジュールも
 決めてしまってます。…で、ああ、11月もやってるなぁ。月1でやってますね。」

「でしょ?」

「あ、それで、その年の12月に、バンド編成で出演!…ってなってます。」

「えー?そうだっけ。私、トリオ編成で何年かやってたと思った。」

「たぶんあれですよ、12月にお店でイベントやるから、バンド編成で…みたいな。」

「あー、そうだそうだ。それで意外にも好評で、次からバンドで…ってなったんだ。」

「それで次が、翌年の3月になってますね。たぶん、その12月の時点で予定を
 抑えなきゃいけなかったから、予定を合わせてる内に3月になったのかと…。」

「そうだね。」

「…で、この辺りから、ひと月先と、もうひと月先ぐらいのの予定も
 決めるようになって、バンドとして月1になったんでしょうね。」

「それで、震災の辺りまでやってたよね黄門御一行バンド、最後の漫遊記参照〕。」

「そうですね。3月で最後にしてた筈。…だから、5年くらいやってたんですね。」

「5年かー。…で、あれから3年以上経っちゃってるもんね。」


ーーーーーバンドマスターの経験ーーーーー


白石「でも、バンマス(バンドマスター)って本当に大変。やるもんじゃないよ。」

竹内「いやいや、俺、トリオ(竹内大輔ピアノトリオ)でやってますから(笑)。」

「あ、そうか(笑)。」

「大変でも、それなりにやってますよ。」

「みんなね、バンマスの回しっこをした方が良いんだよ。
 それで、バンマスの辛さをメンバーで分かち合えた方が良い。」

「まあ…。でも、俺がやってるバンドは、皆がバンマス経験者ですからね。」

「あ、そういうのが良いよ。バンマスを経験した事の無い
 人って、結構無責任な人が多かったりするからさ…。」

「あー、そうなんですかね。だらか、バンマスって逆に、やっておいた方が
 良いかなと思いますね、絶対に。…しかも、若いうちからです…。」

「うんうん。」

「たぶん、バンマスとして失敗する事もあると思うんですけど、
 若いうちだったらまだ、心のダメージが少ないじゃないですか。」

「あー、なるほど。」

「ミュージシャンの経験をある程度積んでから、初めてバンマスをやって、
 それで何か失敗した時って、どことなく傷が深いものになりそうな気がする…。」

「そうねぇ。」

「既にバンマス経験者からしたら、大した失敗じゃないのかもしれないですけど、
 初めて経験した失敗の種類に、どこか考えさせられてしまうんじゃないですかね。」

「責任感…とかね、そういう気苦労の部分の経験だよね。」

「そうですね。」

「…まあ、でも考えてみたら、10年目にして初めてサシで飲んだけど、
 よく考えたらミュージシャンだって、サシで飲む事なんてそうそうないよね。」

「そうそう、そうなんですよ!」

「複数で飲む事は沢山あったけどさ。」

「やっぱ、サシで飲むと話題も変わると思うんですよね。」

「変わるねー。」

「まあ、どちらにしても、しょーもないんですけど(笑)。」

「あははは(笑)。この企画、何だっけ、『奢らせて頂きます』?
 なんか私主導で、『奢って頂きます!』企画とかやろうかしら。」

「何ですかそれ(笑)。誰がやるんですか!」

「え?…まあ私、女ですから♪…色々やって下さる人はいるんじゃないかしら(笑)。」

「あはは(笑)。まあ良いけど…。」

「今日も私は奢られてきました。深い話しが出来ました…♪」

「次はあなたかもしれない…(笑)!」

「まあ、お客さんは除くけどね(笑)。」

「はは。じゃあもう、相手次第ですね。」

「相手が嫌だって言うね(笑)。」

「そりゃそうですよ(笑)、嫌がりますよ。お店選びも
 考えるんじゃないですか。ガストとか…(笑)。」

「あはは。寿司屋なんて、もってのほかよね。やっぱ私駄目だ、奢りたくないし(笑)。」

「そんなの言ったら、今回30回目だから、金額とか通算したらヤバいですよ…。」

「何人ぐらいに奢ったの?」

「まあ、のべ30回なんで、たまに同じ人になったりするから…。」

「たまに…。」

「同じ人で2回目…ってのがあるんですよね。」

「じゃあ、結構違う人でやってるんだね。」

「そうですよ。25人くらい…ですかね。」

「ほーーー!…マジか。…え、10年目にして、何で私が25人目なのよ。」

「えっ(笑)?」

「10年も付き合って、何で私が25人目なのよ!」

「まあまあ(笑)。まず、始めたのが5年前ですし。」

「まあ、それは良いとして、順番的にもっと早くても良くない?」

「うーん…。まあ、タイミング…なんですよね。」

「まあ、私もそう思ってたんだけど。」

「なんかホラ…、まだやり始めの頃だと、構えちゃうかな…って。」

「でしょ?…絶対そうだと思った。私だと話しにくいんだろうな…って思った。」

「そうそう。時間を要したわけです。あと、最年…いや、何でもないです(笑)。」

「何だよー、気持ち悪いなー、言いかけてさー。」

「いや、最年長…って言おうとしたんですけど、29歳だったなと思って(笑)。」

「いやー、最年長は関係無いでしょ。年上だから…とか。」

「いや、結構そういうの気にするんですよ、俺。」

「…え、ちょっと待って。その25人の中で私が最年長なの?」

「そうですよ。」

「ひどーい!…ひどぉーーーい!!」

「そう…だったと思いますよ(笑)。」

「いやー、なんかそういう話し聞くと、結構ガッカリするんだよね。
 …そりゃ、この業界も長いけどさ、これじゃあ大御所じゃん。
 …って言うか、辞めててもおかしくない年齢って事よね。はー…。」

「そんな事無いでしょ!」

「最近ね、そういう事が引っ掛かるし、何かガッカリするのよ。」

「うーん…。」

「あ、店員さん、すみません。これに同じものを足して下さい。そう、
 これに焼酎のお湯割りを足して下さい。元のを捨てないでね。」

「頼み方がベテランじゃないですか(笑)。」


ーーーーー締めにいきますーーーーー


竹内「結構、充実した話しが出来たと思いますので、そろそろ締めの一言を。」

白石「締めの一言!?」

「あります?…特に、無いですかね(笑)。」

「いや、あの…あります。」

「はい…。」

「えーと…、10年も付き合っていたのに、何で私が25人目なんだ!」

「(笑)。それはあの…、相当出たかった…って事ですか?」

「え?はい。」

「あはははは(笑)。まあ、そりゃそうですよね、奢られるんですもんね。」

「これからは、1年に1回でお願いします。」

「いやいやいや!…それは御自分の企画、『奢って頂きます』でお願いします!」

「そうか。じゃあ、『奢られてきます』企画を始めます。」

「なるほど(笑)。」

「年に1回は声を掛けますんで。」

「え、俺が誘われるって事?」

「そうです。」

「いやいやいや!」

「だって、そういう事でしょう?…誘ってくれないなら…ねえ。」

「まあ…、10回目記念ぐらいだったら良いですけどね。」

「ダメダメ。1回目から。」

「いやー、だってそれで、その企画の1回目が頓挫したら
 嫌ですもん。ただ普通に、1回奢っただけ…みたいな。」

「別に良いじゃんそれで。あははは(笑)!」

「何でよ!」

「何の不都合があるのよ。」

「いや、不都合だらけですよ!」

「はっはー(笑)♪」

「…じゃあそんな感じで…。終わります!」

  


 ☆本日の注文品

・プレミアムモルツ生中(550円×3点)…1650円
・生グレープフルーツサワー…450円
・薩州宝山(480円×2点)…960円
・特製30年佐藤の塩辛…680円
・かわはぎ(248円×2点)…496円
・あん肝軍艦(158円×2点)…316円
・牡丹えび(398円×2点)…796円
・本まぐろ中とろ(298円×8点)…2384円
・あじ(158円×2点)…316円
・サーモン(128円×2点)…256円
・生帆立(198円×2点)…398円
・雲丹(398円×4点)…1592円
・芽ねぎ(158円×2点)…316円
・しまあじ(158円×2点)…316円
・しめさば…128円
・真鯛…158円
・お通し…300

・外税…920円
・サービス料(10%)…1190円

 計13622円!…奢らせて頂きました!!


 そして恒例、2014年の軌跡です…。


・1月、関谷友貴…8150円
・3月、EYE…7850円
・5月、丹精…9836円
・7月、松山真寿美…14450円
・9月、竹内大輔トリオ…11800円
・11月、白石恭子…13622



6人に計65708円も奢らせて頂きました!!


 さ…最高金額を更新してしまいました(泣)。

 ☆白石恭子さん(Like It Ⅱ)のHP…http://likeit2.web.fc2.com

 ☆板前寿司のHP…http://itamae.co.jp

拍手[2回]



 今回の『奢らせて頂きます!』は対象人物が2人います。ドラムの佐々木俊之さんと、ベースの池田暢夫君…、つまり、竹内大輔トリオのメンバーです!…自分対2人というのは過去にもありましたが〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』17.(織田祐亮、陽子編)参照〕、自分も含めて一括り…という状況下での試みは初めてになるのではないでしょうか。
 これは、自分達“竹内大輔トリオ”の 1st. CDとなる『Pictures』の残り枚数があと僅かという状況になり〔CD『Pictures』、残り70枚!参照〕、何かお祝いでもしたいね…というところから始まりました。そして、なかなか3人で飲める機会も無いので、時間を作ろうという流れになりまして、その飲み代もCDの売り上げから出そう!…と何かの勢いで自分が言ってしまった手前、何か軌跡を残そうという事で、今回の企画に落ち着いたのでした(笑)。
 …とは言え、最近は色々なライブもやってきましたし、新しいCDに向けてのプリプロ作業も行ってきたので、ここでいったん振り返る意味でも、話題は豊富な時期でもあります…。実は、この『奢らせて頂きます!』の企画にするとメンバーに伝えたのは、この当日、お店で乾杯をした直後で(笑)、驚かせた故に、リアルな話しが期待出来る…と思っていました。…が、相変わらず取り留めの無い話し?と、池田君が占いに行ってきた話し…でほぼ埋まりまして、いつもの竹内トリオらしい雰囲気になってしまった事を先に白状しておきます(笑)。…お店は、日本で唯一のトリニダード・トバゴ料理屋と言われる、渋谷の Ariapita にてです。それではどうぞ御覧下さいませ!

    


 ●日時…2014年9月20日 ●場所…渋谷 ●お店…Ariapita


竹内(以下、緑で表示)「ま、いってみましょう。」

池田(以下、青で表示)「はーい。」

佐々木(以下、赤ワイン色で表示)「はーい。」

「あれ、なんでこのレコーダー、残りの録れる量が少ないんだろう…。おかしいなあ。」

「寿命ですね…。」

「これ、なかなか使ってる人いないんだよ…。Tsumuzi 君ぐらいかな。」

「……。」

「…Tsumuzi 君…(笑)。」

「ふふ…(笑)。」

「一瞬だけ手伝ってたよね、池田君。そういえば(笑)。」

「ええ、国分寺要員ですから(笑)。」

「国分寺要員(笑)。」

「八王子だと、もう呼ばれないですからね。」

「まあまあ…(笑)。」

「そういえばトシさん、この前の…って言うか、2日前ですけど、Nautilus のライブ
 〔Nautilus、結成4ヶ月目にして6回目のライブ参照〕、良かったですよ。」

ホント?…嬉しいなあ、そう言ってくれると。」

「結構、でも…あれですよね。あのー。」

「何度もやっている感じがするでしょ。」

「しますね。やっぱ、良い意味でこう、煮込まれてきてるというか…。」

「あれ、6回目のライブでしたよね。」

「6回目?…そうだっけ。まあ、やはりベースのシゲさん(梅沢茂樹さん)…。」

「やっぱ、あのベースのプレイが…、色々聴いてるって
 いうか…。音楽の幅が凄い広がっているんで。」

「うーん。聴いてるし、知ってるよね。」

「だって、ああいう感じの方って、いないですよね。」

「そう、そうなの。音が取りあえず太いから、凄い。」

「あれ、でもあの人って、人差し指、あれなんですか?」

「指ね。」

「無い?」

「いや、あるんだけど(笑)、凄い全体的に指が太いんだよね。」

「人差し指だけ、なんか短いのなかって…。」

「うん、爪も殆ど無いしね。、、、カタギじゃないのかな(笑)。」

「あははは(笑)。米軍仕込みの…。」

「福生で何かあったのかな(笑)。」

「ちょっと!…俺は何を書けば良いんですか、この件を(笑)!」

「あははは(笑)。」

「カタギじゃない…って話ししてるし(笑)。」

「もー、レコーダーのリミットが振り切ってます!…声がでかいわ。」

「…まあ、人差し指は短いよね。」

「そうです。…で、細かいフレーズは中指とか薬指を使って弾いてたんで。」

「見てるねー。」

「そんなに近くで見てなかったでしょ?…でもまあ、指は見るか。」

「見ちゃいますね。」

「俺も、あの指だから、ああいう音が出るんだなって。」

「シゲさん、リハの時も色々なアイデアを出してくれますもんね。」

「出す出す。」

「へー。」

「あんまり採用にならないけど(笑)。」

「はーはーはー(笑)。」

「あははは(笑)。」

「シゲさん、それちょっと違うんですよね…って、俺が言うんだけどね(笑)。」

「でも、それでも出してくれる。」

「まあ、言ってくれるのは凄い嬉しい。」

「しかも、ベースであれだけ即興的にエフェクターを使いこなせる人も
 少ないと思いますもん。普通はやっぱり、事前に決めて、この部分に、
 このフレーズに来たらこれを使う…って感じですもんね。」

「うんうんうん。」

「まあ、ベースの役割的にもそうなっちゃいますから。」

「きっとシゲさんも、自由に出来るから面白がってやってくれてるんだと思う。」

「試してる感じもありますもんね。」

「うん。遊んでる感じと言うか…。」

「ええ。イイ感じですよ。前向きな感じと言うか…。」

「ふふ(笑)。」

「…なんかでも、やっぱりいつも、竹内さんがリーダーでトシさんと
 会ってて、でも今回はトシさんがリーダーで、竹内さんがメンバー
 …っていうような感じで。やっぱ表情が逆になりますよね。」

「はははは、表情(笑)。」

「トシさん、真面目な顔してるなーと思って(笑)。」

「あははは(笑)。」

「…で、こう竹内さんが、こう…。」

「リラックスしている感じでね。」

「ちょっとこう、外から、『どうすんのかな?』…って感じで見てるというか。」

    

「ふーん、それはありますね。トシさんもやっぱり違うのね。」

「固い感じがしちゃってるのかなぁ。」

「まあ、言い方は変ですけど、一生懸命やってるな…って感じです。でも、それが
 ある意味、ドラムが引っ張ってるなって見えるんですけどね。面白いですよ。」

「すみません、ビール下さい!」


ーーーーー店員さん登場ーーーーー


店員「はい、ビールお待たせしました。」

佐々木「なんか、竹内君のトリオのメンバーなんだけど。」

「はい。」

「ベースの池田君。」

池田「初めまして、池田と申します。」

「あ。初めましてー。」

「CDが結構売れたから、それの打ち上げじゃないけど…、奢ってくれるって言うから。」

「あっ、そうなんですかー(笑)。」

「あっはっは(笑)。」

竹内「売り上げからね。売り上げ。」

「最初の、結構売れたからー…のところが、なんか…、ニヤ…って(笑)。」

「え、何?」

「なんか…嬉しそう(笑)。」

「あ、ホント?」

「あはははは(笑)。」

「色々とお酒もありますんで、どうぞ言って下さい。」

「ありがとうございます。」

「ありがとうございます。」

「今日は、速水さん(速水直樹さん)は…いらっしゃらないんですか?」

「速水さんは…なんか分からない。一応ね。ここに居るよ…とは言ってるんだけど。」

「あ、そうなんですかー。」

「……。」

「本当はこの会合、もっと早くやりたかったんだけどね。8月とか。」

「いやいや、竹内さんが忙しいから、8月は。」

「はあ…。」

「旅行したり。」

「そうね…(笑)。」

「香港も行ってましたよね?」

「香港行った(笑)。」

「初めてですか?」

「ライブでは初めて。」

「じゃあ、それまでに何度かあるんですね。」

「うん、2回ある。だから今回で3回目。」

「(笑)。行ってますね。」

「1回目の香港で、俺、海外に行くのが好きになったんだもん。大学1年生の時。」

「へー、ああ、そうなんですか。」

「そう、その時は香港にバイトしに行ったのね。幼馴染みの友達が香港で働いてて、
 確かこっちが夏休みの時だったんだけど、人出が足りないから手伝ってくれって…。」

「へー。」

「手伝ってくれたらバイト代も出るし、勿論、交通費も宿泊もお世話してくれるし。」

「それは行きますね。」

「でしょ?…それがもう楽しくって(笑)。そこからですね。
 しかも、依頼側が用意してくれた飛行機の席がビジネスで♪」

「おお…。でも、大学生にビジネスなんて、よく出してくれましたね。」

「なんか、エコノミーが空いてなかったんだって。…で、そもそも
 マイレージを使って乗らせてくれたから、良かったんじゃないかと。」

「なるほど。良いですねー。若いうちにもっとやっておけば良かったって思います。」

「おお、料理が色々出てきた。トリニダード料理ですよね。」

  

「そうそう。美味しんだよ。」

「…うん、美味い!」

「これ…、バナナですか?」

「そう。甘くないバナナ。」

「へー、芋…みたいな感じですね。」

「うん、肉も美味い!」

「肉、最近食ってますか?」

「食ってるよー。…あ、お酒も、何でも言えば作ってくれると思うよ。」

「あ、まだビール系で大丈夫です。」

「ビール系で良いの?…じゃあ俺は違うのいくか。」

「…池田君とは…、こうまでしないと飲む機会が無くなっちゃったよね。」

「無いですねー。今はフットワーク重くなっちゃいましたからね…。」

「…池田君の奥さんって、だいたい家に居るの?」

「家?…まあ、そうですね。」

「またライブに来たりとか。」

「そうですね。まあ、来年以降どうしよっかなって感じです。子供も保育園に入れて。」

「もうすぐ子供も2歳だもんね。」

「そうそうそう…。もう大きくなっちゃって。」

「トシさん、覚えてます?…池田君の子供が産まれた時、うちら
 沖縄に居て、池田君から送られてきた写メを一緒に見たの。」

「それは覚えてるよ。ハンバーグ屋だよね…。」

「……。」

「…ステーキ屋か…。」

「あははは(笑)。」

「あははは(笑)。」

「ジャッキーね。」

「ああー、なんかジャッキーに居る…って言ってた気がする(笑)。」

「池田君も、前にジャッキーに一緒に行ってますからね。」

「懐かしいですね。また自分もジャッキーに行きますよ。」

「どういう事?」

「沖縄旅行するんだよね。ジャッキーは行くんだ。」

「そうですね。もう、僕は行きたいんで(笑)。今回は奥地のリゾートホテルに
 泊まる予定なんですけど、その為に1泊だけ那覇泊まりにしてるんで(笑)。」

「凄い拘り(笑)。」

「沖縄も良いなあ。」

「また行きたくなりますよね。」

「12月の前半に行くんですけど、後半はお店を閉めちゃうので、
 たぶん2週間ぐらいしかお店開けないんですよね、12月は。」

「うんうん。」

「だから、12月に向けて、頑張ってレコーディングしないとな…と。」

「ん?」

「竹内さんのレコーディングを…。」

「おお…。」

「気持ち良くね。」

「気持ち良く、沖縄に行きたいと。」

「確かにね。」

「そういえば、前にトシさんと沖縄にライブしに
 行った時は、トリオのレコーディング直後でしたよね。」

「え?」

「……(笑)。」

「向こうで音源聴かせたじゃん!」

「そこは覚えてないんだ(笑)。食う事は覚えてて。」

「ちょっとー。」

「??…あ、聴いた聴いた聴いた。トンボ(“Tombo in 7/4”)
 とか、向こうで飲んだ後の帰り道で聴いたよね。」

「そうそう、3rd.ですよ!」

「覚えてる覚えてる。」

「ホントかなー。」


ーーーーーこの後、池田君が子育ての話しをして…ーーーーー


竹内「トシさんの言葉数が少なくなっちゃったよ。」

池田「……。この話題、辞ーめよっ!」

佐々木「はははは(笑)。」

「そろそろ、あれじゃない?…来る時に言ってた、占いの話しすれば?」

「占い、いきます(笑)?」

「ちょっとだけ気になってたからさ(笑)。」

「うん。なんか、ここに来る前に行ってきたんでしょ?」

「タロット占いとか言ってたよね?…しかも、うちらの事も聞いてきたとか。」

「そうそう、めくってー、何かこう、形作ってー…、とか。」

「全然分かんない。」

「何かこう、カードをきって、それを3つの山に分けて、それで
 自分がまた重ねて、それでまあ、全部やるんですよね。」

「うーん。」

「あ、池田君が重ねたりするの?…それで占われるんだ。」

「それで占われます。」

「じゃあ、池田君次第じゃん(笑)。」

「ええ、まあそうですね。」

「…で、何を占ってもらったの?」

「僕ですか?…それはまあ、音楽の事とか、お店の事とか…。
 あとやっぱり、家族の事とか…ですかね。」

「何でそんな、占いに行こうなんてなったの?」

「まあ、別に占いが好きとか嫌いとかってよりも、いま何かを誰かに相談する時って、
 中立の立場にいる人が少ないじゃないですか。フラットな人がいないっていうか。」

「なんか…、華僑の考え方みたいになってるけど…。」

「はっはっはっは(笑)。…で、あまりにフラットだと、
 ちょっと想像付かない…みたいになっちゃうんで…。」

「なるほど。」

「だから、参考意見になるぐらいで聞いておこうかなって。」

「あー、そう言えば、マカオに行った時も、縁起物が売っている所が多かったしな。」

「カジノ…ですもんね。そりゃ縁起担ぎたいですからね。」

「俺は一瞬で消えたけどね(笑)。帰りのフェリー代ぐらい、出るかなと思ったけど…。」

「トシさんはカジノって行った事あるんですか?」

「無いよ。」

「あれ、意外。韓国とか行ってるから、てっきり行ってるのかと…。」

「興味が無い。」

「あ、そうなんですか。へーー。」

「…確実なものを…手に入れたい…と。」

「そうですね。確実にやっぱ結果が出るモノを…。」

「あははは(笑)。…あ、で、占いは?」

「あ、占いですか。どっちから聞きますか?…竹内さん?」

「まあ、どっちでも良いけど。でも俺の事なんて、どうやって占ってるの?」

「え。普通に名前だけで占いますね、全部。…そもそも掘り下げられないんで。」

「そんなんで良いんだ。」

「そうそう、『竹内大輔』で。…でも、その通りですね…って感じでした。」

「え!?」

「はい。竹内さんに関しては。」

「えー、何すか。」

「竹内さんは、もうタロットを置いているところから、
 『あー、この人、頭いいねー』…って。」

「何それ(笑)!?…その時点で分かるの?」

「あははは(笑)。そう、『頭いいねー』って。…で、人に何を言われても
 自分の中で完結してるから、ある意味、考え方が達観してて一周してるから、
 別に誰に何を言われようが、俺は俺のやり方があるから…。だから、もう
 ちょっと人間的に、感情的になっても良いんじゃないかなー…って(笑)。」

「あはははは(笑)。」

「なるほどなーって。」

「でも、それって名前だけしか伝えてないんでしょ?…そしたら、
 全国の竹内大輔って人が同じ性格の持ち主になっちゃうじゃん。」

「だから、池田暢夫と関係している竹内大輔が、そういう事なんですよ。」

「そういう事なの(笑)?」

「頭いい…らしいっすよ。だからこう、もう少し人間味を取り戻してほしいなと。」

「なるほどね。」

「…で、トシさんは意外だったんですよ。」

「ほう。」

「女性関係が来るかと思ったんですけど、お金の事でした。」

「お!」

「とにかく、お金を大事にしなさい…と。」

「はははは(笑)。」

「今は、必要以上にお金を使う時期じゃないから、
 無駄な出費を抑えないと大変な事になる…と。」

「今度、ニューヨークに行くんじゃなかったでしたっけ?」

「だから、ニューヨークは辞めた方が良いです(笑)。」

「あははははは(笑)!」

「無駄な出費しかしてないよー。」

「だからこう、占いの人も、タロットをめくりながら、『あれ、お金…』…とか
 言い出して、『お金を大切に…』とか…、お金の事しか言われなかったです(笑)。」

「それはそれは(笑)。」

「ね。だから、お金には気を付けて下さい。」

店員「……(笑)。」

「なに笑ってんの?」

「聞こえてきちゃって(笑)。」

「ちょっと、聞き耳立てないで貰って良いですか!」

「あーはーはーはー(笑)。必要以上に使わない方が良いんじゃないですか?」

「結構、ここ最近使っちゃってるからなー。」

「それは、あれじゃないですか。これからどんどん肥大化してくるんじゃないですか?」

「ヤバいかな。エスカレートしちゃってね。」

「調子乗っちゃうと…。」

「…だそうです。」

「なるほど。ちょっとじゃあ、片隅に置いとくわ(笑)。」

「まあ、面白いですよね。別に悪い事じゃないんで。必要以上に使うなって事で。」

「でも、その“必要以上に”って尺度はさ、その人次第じゃん。」

「そんなに使ってないけど、人には使ってるなー。すぐ奢っちゃうんだもん。」

「まあ、周りが幸せになるならねえ…。」

「自分には殆ど使ってないよ。服買ったりとか全然しないもん。」

「あれなんじゃないですか。選択が迫られる時が来るんじゃないですか、必要以上に。」

「はははは(笑)。」

「もしかしたらね。金遣いの荒い人と出会うかもしれない…。」

「(笑)。そうだね。気を付けよう、気に留めておこう。」

「なんか、何故そこの占いに行ってきたというと、僕の友達が最初
 そこに行って、自分の名前を伝えて占って貰ったんですよ。」

「はいはい。」

「その時に、やっぱその人がタロット出しながら、『この人、体力無いねー』って。」

「はははは(笑)。」

「はははは(笑)。」

「『これから仕事するんだったら、もうちょっと
 体力付けないと、こりゃ駄目だなー』って。」

「あっ、そう。ふふふふ(笑)。」

「…で、自分自身、体力が無いっていうのは薄々感じてて、十代の時から。」

「へー。」

「意外にいいね。」

「それでなんか、意外に的を得ている事を言うんだなって思って。じゃあ、
 ちょっと1回会ってみたいなって思って、行ってみたんですよね。」

「なるほど。行って良かったと思う?今日。」

「あ、行って良かったと思いますよ。」

「へーー。」

「…これで…、また俺がその占いに行っちゃったりしてね…。」

「そうですね。」

「俺も行っちゃうかもしれない。」

「広まっていくなあ。ネズミ講式に…(笑)。」

「まあ(笑)、面白いですからね。」

「そうだね、遊びと思えば。」

「そうですね。ゲーム感覚で良いと思います。
 こうしなきゃ駄目よ!…って感じじゃないので。」

「ふーん、意外だね。でも、そうやってハマってっちゃうのかなー。」

「まあ、今後の参考に…。」

「あ、それこそ、竹内トリオの今後を占って貰えば良かったですね。」

「おお…。」

「そうだよ!」

「……『まーガッつかないわねー』とか(笑)。」

「あはは(笑)。『このまんまね』(笑)!」

「はは(笑)、現状維持。言われそうー。」


ーーーーレコーダーの残量が無くなり、スマホで録音へーーーー


竹内「ええと、これで良いのかな。」

池田「さあ、始まりました。竹内大輔の奢らせて頂きます。」

「いやいや、もう始まってるから。」

佐々木「番外編?」

「え、もう始まってるんですか!?」

「いやー、結構、書けるような事を言ってくるわ(笑)。」

「あーはーはーは(笑)。」

「筆に困りませんな。」

「まあ、僕は『奢らせて頂きます』に出るのは4、5年振りですからね。
 …そんな経ってないすか(笑)?…いつからやってるんでしたっけ。」

「2010年の1月です。」

「1回目が僕竹内大輔の『奢らせて頂きます!』1.(池田暢夫編)参照〕ですからね。」

「え、そうなの?」

「そうですよ。」

「…で、2011年の1月竹内大輔の『奢らせて頂きます!』7.(池田暢夫編2)参照〕
 にもやったんだよね。まあよく覚えてる事(笑)。だからええと、3年半振りかな?」

「トシさんは?」

「俺は…、3年ぐらい前かな。」

「そんな前でしたっけ?」

「なんか、寒い時期だった気がするけど。」

「3年も前なわけないですよ。…だから、あれだ。関谷君と初めてやった時のライブ
 〔関谷友貴の Live ソムリエ bottle.5!参照〕」の前後ですよ。元気無かった時(笑)。」

「ああ、あれだ(笑)。思い出した。だから、1年半くらい前だ。」

「2013年1月竹内大輔の『奢らせて頂きます!』19.(佐々木俊之編)参照〕だ。」

「あの関谷君のライブの 2nd.ステージから元気になっちゃったからなー(笑)。」

「あははは(笑)。有り難い事にDVD化されてますからね。」

「明らかに動きが違うなー…って(笑)?」

「そうそう(笑)。だから、うちらのトリオの新CDも頑張らないと。」

「そうですね…。」

「前にも言ったんだけど、ドラムが目立つ曲が少ないなー…って思ってて。」

「はいはい。今回はあれですもんね。聴かせる曲が多いですもんね。」

「聴かせる…って(笑)。」

「非常にこう…、お店とかで流しやすい曲が多いですもんね。」

「そんなアルバムがあっても良いんじゃないの?」

「でもやっぱ、1曲ぐらいは、トシさんがガツーンといくような曲があった方がさ。」

「ですよね。やっぱ、トシさんの子猫ちゃんが黙ってないですよ。」

「…子猫ちゃん(笑)?」

「ええ。こんなんじゃない…と。」

「捉え方は色々ですな(笑)。」

「だって、この前の吉祥寺とか沼袋でのライブとかでの、見に来て
 くれた僕の友達からの、トシさんの評価って高いんですよね。」

「あ、そう?」

「NUNO JAZZ自分名義ライブ53回目、Feat. TRI4TH Horns 参照〕、評判
 良かったですねー。やっぱ、ドラムソロとかガンガン回した方が良いんだよ。」

「そうそう。結局、ピアノとかベースじゃないんですよ(笑)。」

「…いやいや、俺リーダーの…ピ…ピアノトリオ。」

「なんか…あの沼袋のは…盛り上がったよね。」

「かなりドラム叩いてましたもんね。」

「なんか叩きたくなってって言うか…気分的に。」

「やっぱ、お客さんの盛り上がりがまず凄かったからなあ…。」

「まあ、環境もあるよ。音量を出しても全然問題無かったから。」

「ミキヤ(伊藤樹明)の評価も高かったですよ(笑)。」

「はは、ミキヤ君(笑)。」

「『トシさんのドラム、マジやばかったですよ!』…って。」

「ははは(笑)。その前にお前の出てきた腹をどうにかしろよ…って(笑)。」

「確かに(笑)。」

「肥えてんじゃねーよ…って。」

「肥えてましたね(笑)。」

「ミキヤ君も、どうなるのかなあ。」

「どうなんでしょうね。」

「でもまあ友達は、トシさんのバリエーションの多さにビックリしてましたよ。」

「へー。」

「あの人ドラマーじゃない!…みたいな。」

「ええーー!?」

「ははは(笑)。じゃあ、何なのよ(笑)。」

「えー、まあ、何か色々やってるんすよ、あれは
 あれで、はい…って言っておきました(笑)。」


「はははは(笑)。」

「ええ、ええ、雑食なんすよ、雑食!」

「そうそう、女性に対しても雑食!」

「シー…!!」

「……!!」

「ええ、老若男女、いっちゃうんすよ!」

「はははは(笑)、“老(ろう)”はいかないから!」

「“男(なん)”もいかないでしょ!」

「“老”、“男”はいかないよ。…“若女(にゃくにょ)”しかいかない、“若女”しか。」

「あはははは(笑)!」

「なんだよ“にゃくにょ”って(笑)。」

「やっぱり竹内さんは『頭いいねー』って(笑)。」

「はははは(笑)。」


ーーーーー新CDに関してーーーーー


池田「今回のCDジャケットとかはどうするんですか」

「…織江ちゃん(市橋織江さん)に頼もうかな。」

「お!」

「おお。」

「ついに!」

「喜んでやると思うよ。」

「やっぱね。今回の曲調って、ヨーロッパの街並み…みたいなものをテーマにした
 曲が多いから、織江ちゃんが撮るヨーロッパの写真とか、合うと思うんだよね。」

「合いそう…。確かに今度のアルバムは合いそうですね。」

「うんうん。」

「まあ、うちらはヨーロッパに行って写真は撮らないけどね(笑)。」

「推し曲は何なの?…押し曲は。」

「推しメンは何なんですか(笑)。」

「推しメン…(笑)。うーん、やはり“Casa Familia”ですかね。」

「あー、やっぱり。“Casa Familia”、ファン多いんですよね。」

「はは(笑)。」

「俺も好きだもん(笑)。」

「はははは(笑)。」

「僕のお客さんでも、“Casa Familia”が好きっていう人が多いんですよね。」

「へー。まあ、既にリクエストされたりするしね。」

「うんうん。」

「だから、写真はスペインの街並みとか…、あー、でもパリも良いなあ。」

「そしたらグラン・ルー(“La Grande Roue de la Concorde”)ですか。」

「はは(笑)。3人で観覧車乗ってね(笑)。」

「観覧車から3人が顔を出しているところを撮って貰えば(笑)?」

「良いですな(笑)。」

「イエロー・ランプ(“The Outside Yellow Lamp”)の、ああいう、
 道の街灯みたいな感じとか、格好良いんじゃないかな。」

「あー、映像的に好きな感じではありますね。
 ホントに俺、ああいう雰囲気の景色が好きで…。」

「分かる分かる。」

「特にあの、海外で夜の空港から街に行く時の、乗ってる高速道路の感じとか…。」

「なんか、寂しくなるよね。」

「そうそう。それと不安感というか。とりあえずバスは進んでるんだけど。」

「うんうん。」

「へーー。」

「……あ!…スマホで録ってて、いつの間に45分くらい

 経ってるから、そろそろ締めの言葉を頂いても良いですか?」

「え?」

「そんなのあったっけ。」

「トシさんの時は…無かったかもしれない(笑)。」

「締めの言葉って、どういう方向での締めですか?」

「確かに。…じゃあ、いいや。」

「はっはっはー(笑)。」

「高円寺移動する?」

「そうですね、2次会もあるし。」

「とりあえず今日は、いっぱい飲めるから。」

「シータクですか?」

「タクシー代も奢っておこうか。」

「あれ、太っ腹ですね。」

「でも、計算が後から分かりにくくなりそうだから、いっか。じゃ、こんな感じで。」

「いいですか?…トシさん、何か言っておく事はないですか?」

「俺は別に…、楽しく人生を生きよう…っていつも思っているだけだから。」

「お金には気を付けて下さいね。」

「お金には気を付けましょう。金の切れ目が縁の切れ目。」

「はははは(笑)。」

「僕はあれです。気を遣いすぎないで…って事らしいんで。」

「あら。そんな事を言われたの?」

「結構、気を遣うもんね。」

「そう。きっちりしなきゃいけないっていうか…、ちゃんとしなきゃ…って
 いうのが強く出過ぎる…っていうのが良くないらしいんで…。」

「肩の力を抜いてー…みたいな?」

「そうそうそう。ガチガチになり過ぎない方が良いみたいなんで。」

「うんうん。」

「ただ、こっから、あのー、3年間は僕、死ぬ程大変みたいなんで、
 とりあえず35歳にまたお会い出来ればな…って感じです。」

「なるほど。じゃあ、3年後に。」

「はい、3年後にまた呼んで貰えれば。」

「何回目になってるんだろう。50回目ぐらいになってるのかな。」

「はい、じゃあ50回目記念で。」

「でも、今のままのルールだと、50回目記念は女性の番だわ(笑)。」

「あははは(笑)。」

  


 ☆本日の注文品

・生ビール(600円×6点)…3600円
・ハイネケン…600円
・モヒート…900円
・カイピリーニャ(900円×4点)…3600円
・フライドシャーク…800円
・エビとアボガドのシャルベニソース和え…800円
・ジャーク盛り〔ポーク&チキン〕…1500円

 計11800円!…奢らせて頂きました!!

 ☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net

 ☆渋谷 Ariapita のHP…http://www.ariapita.com

拍手[4回]



HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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