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 一昨日の11月17日(日)は、自分のピアノトリオでライブをやってきました。場所は久し振りの、外苑前 Z・imagine にてで、ここは昨年の11月に行われた6周年のライブ〔自分名義ライブ42回目、6周年!参照〕以来、約1年振りの出演となりました。それまで頻繁に出演していたお店でしたが、今年は色々と縁があって他のお店にも多く出演させて頂く事もあり、なかなか Z・imagine には出演できずにいたのです。しかし、せっかく11月はトリオ結成7周年の月でもありますし、凱旋ライブ…とまではいきませんが(笑)、それまでのお礼も込めて、是非とも今年中に出演しておきたかったのです。久し振りの Z・imagine は以前と変わらず、しかし何だか懐かしいような、足を踏み入れるのが恥ずかしいような(笑)、何とも不思議な感触を覚えたものです。…そしてまた、生ハムの美味しい事…。時間が経つにつれ、このお店の様々な特徴を思い出したものでした。

   

 この日は沢山のお客さんにお越し頂きまして、自分も演奏前からビールを嗜み(まあ、いつもですが…笑)、自分でも分かるくらい、ライブ前からテンションが上がっている状態でもありました。…というのは、ここ最近、自分は本当に忙しくて、じっくりと自分自身の音楽を振り返るのも儘ならない程だったのです。そんな中、ここに来ての自分名義のライブ時間…。これは思う存分、自分のやりたいライブをやらせて貰いたいもので、堂々とその想いを全面的に出させて頂いたものでした(笑)。
 1ステージ目の最初の曲としてお送りしたのは、実はトリオ結成1回目の時〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、自分名義というライブ参照〕の1曲目でもあった、ジャズ・スタンダードの“On Green Dolphin Street”でした。この時点でアレンジも施されており、要はトリオ結成の時点から完成している曲でもあったわけですが、この曲が後に、竹内トリオの 3rd.CDであり、カバー曲集でもある『ReInterpret the Passage』にも収録されているというのは、ある程度成長を遂げた子を送り出す親のような気持ち(笑)にも近いものがあるのかもしれません。その後は“Morning In Trastevere”、そして“La Cantaora”と、CDの1枚目や2枚目に収録されている曲の中から演奏していきました。
 そして次の曲は、久し振りの“新”カバー・アレンジ曲です。曲はジャズ・スタンダードで有名な“In A Sentimental Mood”で、素直にバラード曲…と思いきや、7拍子でスリリングにやっていく曲に変身させました(笑)。コード進行も結構変えており、この曲の持つ魅力を、また別の方向から探っていく事に成功したと思います。もう少し弾き込みたい感じもありましたね。その後の1ステージ目の最後の曲には、偶然にもこちらも7拍子の曲で、“Tombo In 7/4”をお送りしました。

    

 このように、1ステージ目の曲順は概ね、トリオの歴史を辿ったような形で披露する感じでもありましたが、2ステージ目は更にそれらが顕著とも言える曲順になっていました。まず1曲目に“The Night Visitor”、そして“Late Sunrise”、“Casa Familia”と、要はこれらは今年になって作った曲達でもあったのです。つまり、3rd.CDをレコーディングした以降の曲…という事で、正に最新の竹内トリオのサウンドがここにあったわけです。…とは言え、最初に演奏したのが今年の3月のライブ〔自分名義ライブ44回目参照〕だったので、もう半年以上は経ってしまっているわけで、今回は更に進んだ味付けになった演奏になったと思いました。演奏する毎に曲が成長していくのが分かるので、やはり自分のトリオは止められません(笑)。
 そして、4曲目にはお馴染みの?オリジナル・バラード曲、“Monte Fiesole”。…今回は本当にたっぷりと演奏させて頂きましたが、それが一番自然な形だった思えるクオリティで出来たのではないでしょうか…。弾いていて、自分でも心地良い時間でした。そのまま最後の5曲目には、トリオライブの総決算という意味でも、トリオ結成時から今日まで頻繁に演奏している“Spain”をお送り、今回の締めとさせて頂きました。
 …と、ここでアンコールが上がりました。このトリオでは昔から、アンコール曲を予め考えないで臨む事にしていますが(笑)、今回も例に漏れず、では何の曲を選ぼうか…と、少々悩んでしまいました…。前の曲が“Spain”だったので、少し落ち着いた曲を…とも思っていたのですが、ここでパッと浮かんだのは、2nd.CDに収録されている“Hagatna”…。全然落ち着いている曲ではありません(むしろ激しい…笑)。しかし、この曲を選んだ事は成功だったと思います。いい感じに力が抜けて楽器に打ち込む事ができ、今まで以上に集中して演奏する事が出来たと思いました。ライブって、本当に分からないものですね…。

  

 …こうして、トリオ結成7周年のライブは無事に幕を閉じました。最初からテンションが高いままで臨んだライブでしたが、やはりこういった時の楽しさというのは、自分名義のライブだからこそだと思います。責任を負うのも自分、仕切るのも自分…、それを乗り越えた時の充実は、何ものにも代え難いものがあるのだと、改めて思い知らされました。自分のバンドがあるというのは、本当に素敵な事なんですね。色々と忙しかった日々だったからこそ、余計に気付かされたのだとも思いました。皆様、どうもありがとうございました!

 さて、竹内トリオの次回ライブは、もう来年の話しになってしまいます。日にちは2014年の1月19日(日)で、トリオ2度目の出演となる、吉祥寺 Sometime にてです。前回と同じくお昼の公演となります。チャージも安く、気軽にお越し頂けると思うので、是非とも足を運んで頂ければと思います。…では、来年も竹内トリオをどうぞよろしくお願いします!


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、On Green Dolphin Street

        2、Morning In Trastevere(オリジナル)
        3、La Cantaora(オリジナル)
        4、In A Sentimental Mood
        5、Tombo in 7/4


 ・2ステージ 
1、The Night Visitor(オリジナル)
        2、Late Sunrise(オリジナル)
        3、Casa Familia(オリジナル)
        4、Monte Fiesole(オリジナル)
        5、Spain


 ・アンコール ・Hagatna(オリジナル)

 ☆外苑前 Z・imagine のHP…
http://www.radio-zipangu.com/zimagine/


 ☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

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 一昨日の11月16日(土)の事ですが、海老名の妙常寺にて『Jazz 三昧』というライブに参加してきました。これはサックスの副田君がリーダーとなるもので、昨年の同じ時期に行われた〔沖縄ツアー後の妙常寺ライブ参照〕、今回で2度目となるものでした。
 写真で見ての通り、ステージは仏前に設置されており、1年振りに御対面した、背後に控える大仏は相当なインパクトを放っていました。楽器編成は昨年と同じ5人編成ではありましたが、ギターの替わりに、トランペットの茅野嘉亮君に入って頂き、サックスとトランペットの2管での構成でやっていきました。ドラムは鈴木郁さん、そしてベースには昨年に引き続き、川本悠自さんという面々でした。
 …リハーサルは順調に進められましたが、住職に、お寺にある仏具を借りられないか…というリクエストをしてみたところから、何だか展開が変わってきたような感じがありました。

    

 今回、お客さんからのリクエストで、童謡をジャズ風に…というものがありました。早速自分達は“げんこつやまのたぬきさん”を7拍子で(笑)…という、だいぶストイックなアレンジを施したものが出来上がったのでしたが、そこでのドラムソロの部分になった時に、これは仏具でも代用出来るのではないかと思ってしまったのです。
 住職に反対されるのも覚悟の上でしたが、意外にも住職は乗り気で(笑)、数々の木柾が出てくるではないですか。そして大小の鈴(りん)も登場し、さながら舞台上は仏具パーカッションセットのような状態になってしまいます(笑)。ドラムの鈴木さんも興味深げにそれらを持ち、鈴棒、撥を使って、リズムに乗って叩き始めました。その時の世界観と言ったら、、、


 格好良すぎです!!


 なんて新しい発見だったのでしょうか…。実はこの日は朝10:00入りで、自分は前日の深夜にイベントに出演していて、自宅に戻れたのが朝5:30。そして、この日は朝の8:00過ぎには自宅を出ていたので、コンディション的にはあまり良いものではなかったのですが、この音を聴いた瞬間に、一気に目が覚めました(笑)。それまで、この童謡シリーズは、曲順としても真ん中の方に入れ、いわゆる箸休めな曲…というように捉えていたのですが、これで一気に本日のメイン曲へと生まれ変わった気がしました(笑)。…そして、せっかくなら、この上に更に住職のお経を乗せて、、、と、リクエストはエスカレートするばかり…。果たして結果は…。

    

 えーと…。

    

 え…、えーと…。

    

 …!!


 …無事に住職も参加してくれました♪
 (しかも、鈴木さんとデュオ状態…笑)



 大仏様の前で言う事ではないですか、本当に楽しい時間を過ごせました。そして新たな可能性を感じてしまいました(笑)。もっと長い尺で聴いていたかったくらいです。これが、仏教用語で言う“三昧”なのかもしれません。

 ・三昧(仏語)
 心を一つの対象に集中して、乱さないこと。
 心が静かに統一されて他念がないこと。また、その境地。

 どうもありがとうございました。勉強になりました…。

 ☆海老名妙常寺のHP…http://myojoji.com/index.html

 ☆副田整歩君のHP…http://www.soedanaomu.com

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 一昨日11月15日(金)の事ですが、TRI4TH の 3rd.アルバム『Five Color Elements』の Release Party が行われました。実は先月に、CD発売前の先行販売ライブ…という思いを込めつつ、“pre-Release Party”という名のライブは渋谷 Under Deer で行わせて頂いたのでしたが〔CD『Five Color Elements』pre-Release Party!参照〕、CDも11月6日に無事に発売となり、今回は満を持しての Release Party と言えるライブを迎える事が出来たのでした。

    

 会場も、TRI4TH にとっては、昨年の9月に行ったワンマンライブ(確か、この日も 2nd.CDの Release Party でしたね…)〔TRI4TH ワンマンライブ@Motion Blue Yokohama!〕以来の Motion Blue という事で、いつもとは違った緊張感と気合いの入った中、大々的に行う事が出来ました。また、この時点では今月の初めに行われた西日本ツアーも終えており、それらの一区切りの集大成とも言えるライブを見せられる事にもなったと思います。

    

 …なので、ステージの構成等も、基本的には西日本ツアーのステージを踏襲させ、そこから、より完成度の高いものへと成長を遂げさせたライブになれました。CDの曲順を思い起こさせるように、“Session A”から始まり、“Volare Via”へ…。このまま曲順通り“Harvest”へ…と行きたいところですが、Motion Blue のステージで特徴的なグランドピアノを生かし、いわゆるジャズらしい“Night Hawks”へと続けていったのでした。このように、それまでのステージを踏襲させるものの、場所によって選曲を変えるというのは、もう当然のように行えていたのです。
 そして、PVの曲である“Everybody Knows That”、その次に“No Window, No Aisle”と続きます。これらの曲も、Motion Blue というステージで演奏すると、また異なった雰囲気が出てくるので不思議なものです。その勢いのまま“TRY AHEAD”を演奏し、1ステージ目は終了となりました。振り返ってみると、あっという間だった1ステージ目だったかもしれません。

    

 2ステージ目は、楽器編成的にも変化のあるステージでした。その1曲目には、「ジャズに強く陶酔した…」的な意味を持たせた造語の“Jazzholic”という曲をお送りしましたが、まずベースの関谷君が1人でステージに立ち、ソロベースを唸らせます。その後、ドラムのタカオさんが加わり、軽快なジャズ・ワルツを叩き出します。そして自分も加わってピアノでハーモニーを鳴らしつつ、サックスの藤田君が、その上で自由なソロを吹き出しました。そうしてトランペットの織田君が加わり、曲のメロディへと突入させたのです。
 …これは正に、昨年の Motion Blue の2ステージ目の1曲目と同じ手法で、徐々に演奏者が加わっていき、1つのサウンドを即興的に作り出すというものでした。曲の大方の流れは決まっているものの、先が読めない作り方でもあるので、スリリングな展開が面白く、確かにジャズらしい時間であったとも思いました。そして、ここで“Harvest”へと繋げさせました。
 ここからは少人数編成の時間です(笑)。まずは、西日本ツアーで初めて披露させた、ピアノトリオ編成の“Home”、そしてソプラノサックスとピアノのデュオ編成の“Flash by Flashback”を続けてお送りしました。グランドピアノの存在感あるサウンドがよく会場に映え、自分としても楽器と真摯に向き合えた時間でもありました。

    

 …さて、もうライブも終盤戦です。ここからは熱いナンバーを揃え、一気に会場を奮い立たせていきました!…まずは、高速のスイングと変拍子のリフが交錯する“Last Dancer”、ベースのビートを全面に押し出した“Ramble Fish”、そしてお客さんも立たせて一緒に軽快に踊るべく、“Hop”という流れです。緊張感のある前者の2曲は、それこそ「陶酔」と言っても良いものでしたが(笑)、“Hop”は分かりやすく、安心して誰もが楽しめるような曲です。会場と自分達とが一体になって、皆で楽しい時間が作れた時間でもありました。
 勿論、アンコールも起こりまして、ラストはやはり“Dance 'em All”。この曲の最初の見所は、藤田君によるサックス・ソロによるイントロでもありますが、藤田君の放った「この曲では写真をバンバン撮って、そして沢山発信して下さい!」の言葉で、会場も火が点いたような感じにもなり、一気にボルテージが上がっていきました…。途中には撮影タイムのような時間も一瞬ありましたが(笑)、演奏は勿論続けているので、何だか混沌とした時間でもありました。最後にはトランペットとドラムのバトル(左下写真参照)もあり、見応え満点の1曲でした。こうして、合計2時間以上に亘る Release Party は、無事幕を閉じる事が出来たのでした。

    

 今回も多くの方にお越し頂けました。改めて、TRI4TH が多くの方によって支えられている事を感じた1日でもあり、まずはツアー・ファイナルまで駆け抜けていかなければならない責任感にも気付かされました。この、「駆け抜ける」…が大事なのだとも思います。自分達は、立ち止まってはいけないのです。まだまだツアーは続きますが、より多くのものを吸収し、更に堂々と見せられるようなライブ作りを目指していきたいと思った次第でした。今回もどうもありがとうございました!

 …と言って、この日は終わりそうでしたが、実はまだまだ続きがありました(笑)。この後、TRI4TH 一同は渋谷に移動。渋谷 Under Bar にて深夜に行われるイベント『Tada Night』に出演すべく、次の会場へと気持ちを切り替えていたのです。

    

 この Tada Night は、渋谷 Under Deer(渋谷 Under Bar と、系列店の関係にもあります)の多田さんという方が行っているイベントであり、今年でなんと10周年を迎えるのだとか。その一発目のイベントという事で自分達も依頼され、演奏する事になったのでした。渋谷 Under Bar 周辺は、深夜という事もあり静ですが、お店に足を踏み込んでみると、そこは熱気と音の渦…という感じで、DJの方も音を鳴らしまくっており、深夜の独特な世界観が既に出来上がっていたものでした。
 自分達の出番は深夜の2:30〜というものでしたが(笑)、1つ前には The Novelestilo というバンドが出演しており、TRI4TH ホーンズの織田君と藤田君は、そちらのバンドにもゲスト参加をし(ほぼ全曲…笑)、深夜の気だるさを吹き飛ばすべく、ガンガンに楽器を鳴らしまくってくれていました。

    

 そしてDJの時間を挟み、TRI4TH の出番となりました。深夜2:30だというのに結構多くの方に集まって頂き、凄いなと思いましたが(笑)、誠意を持って、30分1ステージを全力でやらせて頂きました。改めて曲順を振り返りますと、“Session A”、“Volare Via”は当然の如く、そのまま“Harvest”、“Hop”と続き、最後には“Dance 'em All”と、本当に落ち着く暇も無いくらいの純度で(笑)で演奏していきました。自分達も燃え尽きましたが、一番燃えていたのは、客席の最前列ではしゃいでいた多田さんだったかもしれません…(笑)。本当にどうもありがとうございました。そして、おめでとうございました!

 こうして、この日(日を跨いでいますが…笑)の全ての演奏が終了しました。時刻は既に深夜3:00を回っており、個々で帰る者もあれば、始発電車まで待つ者、漫画喫茶に寄る者等(笑)、後は思い思いのライブ後を振り返っていったのではないでしょうか…。自分としても余韻に浸りたいところでしたが、次の日も朝が早く、その後も暫くバタバタしていたので、今ここでブログを書いて、ようやく振り返れた感じでもありました。
 今のところ、自分自身にお疲れ様…という感じと、ようやく一段落した…という気持ち、そしてまだまだ気合い入れて続けていくぞ!…という想いが丁度3分割されている感じでしょうか。とにかく、今回の 3rd.CDにおける物語は、その量が甚大過ぎるのです(笑)。そして、それはツアー・ファイナルまで成長をしていく事でしょう。その1つ1つと向き合い、心から楽しめる事が重要でしょうね。どうぞ引き続き、よろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

 ☆Motion Blue Yokohama のHP…http://www.motionblue.co.jp/top.html

 ☆渋谷 Under Bar のHP…http://www.underbar.jp

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 一昨日の13日(火)は、ボーカルの白石恭子さんと赤坂 Pro-Amuse でのライブでしたが、ゲストとしてジャンベ(もはや、パーカッショニストと言って良いかもしれません)の伊藤樹明(ミキヤ)を加えてステージを行った事が特筆された日でした。
 今から振り返れば4ヶ月前、“ニューヨークへの壮行ライブ”と題し、ミキヤがリーダーに名乗り出てライブを行った〔伊藤樹明、ニューヨーク出発直前、壮行ライブ!参照〕事は記憶に新しいですが、あれから無事に3ヶ月間のニューヨーク滞在期間を経て、先月末頃に日本に帰ってきていたのでした。そして、お客さんとお店との間で、ミキヤをゲストに呼ぼう…という事になりまして、今回のライブが実現したのです。帰ってきて早々、なんて恵まれた環境が待っていた事でしょうか(笑)。早速、馴染みのお客さんからはお寿司まで頂いていましたしね(自分や恭子さんもですが…笑)。

    

 赤坂 Pro-Amuse では通常3ステージが用意されていますが、その真ん中のステージをミキヤがメインとなる時間とし、自分とのデュオでやる曲と、更に恭子さんも加わる曲…というように組んで進めよう…と思っていました。…が、いざ蓋を開けてみると、どのステージにもミキヤがメインとなる曲が用意され、どちらかと言うと出ずっぱりだったのはミキヤの方でした(笑)。まあ、せっかく日本に帰ってきたのですから、壮行ライブ時のお礼を兼ねて、目一杯演奏を披露させるのも良いかもしれません。
 ライブの途中には、ミキヤがニューヨークの想い出話を語りつつ、それはそれは和やかムードで進んでいきましたが(あまりにも話しが長かったので、恭子さんは座りだす始末です…左下写真参照)、そんな中、ミキヤへのサプライズが、、、

    

 …はい、ミキヤのバースデーをお祝いさせて頂きました(右上写真参照)♪…実は彼は今月の18日が誕生日なのです。勿論、本人には内緒にしていたので驚いてくれていましたが、ゲストに呼んだ甲斐があったというものでした。改めて、おめでとうございました!

 …そんな感じで楽しくライブは進めていけましたが、今日はミキヤのメイン楽器も、ジャンベからカホンに移った感じがあり、また新鮮な気持ちで演奏に臨めました。そして、流石3ヶ月もニューヨークで修行しただけあって、ビートがしっかりしてきたようにも感じ、また、ちゃんと目的意識を持って叩いている感じが窺えたのが印象的でした。…話しを聞くと、更にラテン音楽に触れるべく、今度はキューバやアフリカの方にも行ってみたいという想いが強く生まれてきたそうで、ニューヨークに行った事で、人との出会い以上に、自分の中の気持ちに気付けた(出会えた)感じだったのかもしれませんね。ますます楽しみではありませんか。
 その熱い気持ちが冷めない内に(笑)、年末近くにはミキヤとのライブが予定されています。日付は12月30日(月)で、所沢 Mojo で行うそうです。忙しい時期ではあると思いますが、どうぞその姿を見に来て下さいませ。新たな一面が垣間見えるかもしれません。…ひとまず、、お帰りなさい!

 ☆伊藤樹明のブログ…http://ameblo.jp/djembe-mikiya/

 ☆赤坂 Pro-Amuse のHP…http://www.pro-amuse.com/

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 昨日は、自分のピアノトリオでリハーサルを行ってきました。これは言うまでもなく、今週末である11月17日(日)に行われる竹内トリオライブの為のもので、何だか久し振りな時間でもありました。そしてライブの場所も久し振りに外苑前の Z・imagine にて…という事で、一同気合いが入っているのです。リハーサル自体は非常にスムーズに運ぶ事が出来ましたが、そんな一面が垣間見えた1日でもありました。

   

 …何せ、譜面にメモを書いてますからね(笑)。トリオでのリハーサル写真は、今まで何度か公開しているものの、こうしたカットは初めてではないでしょうか。是非ともライブを楽しみにしていて下さいませ。よろしくお願いします♪…当日は日曜日という事で、少し早めのスタートとなっています(いつもの日曜日スタイルです)ので御注意下さい!

 ちなみに、トリオ結成7周年というタイミングでもありますので♪


    ★11月17日(日)外苑前 Z・imagine
Open…18:00~、1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

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 昨日の昼に四国の高松を車で出発して約9時間半…。無事に東京の自宅に到着する事が出来ました。すぐにブログをアップしようと試みるも、そのまま爆睡の渦に呑み込まれまして(笑)、やっと落ち着いた感じでしょうか。何せ、TRI4TH で1週間以上連続の遠征を行ったのは今回が自分は初めてだったのですから…。改めまして、TRI4TH の 3rd. CD『Five Color Elements』のリリース・ツアーに関わって頂いた皆様、ありがとうございました。

     

 今回は、そのツアー遠征の第1弾と言えるもので、名古屋(左上写真参照)から始まり、広島(左下写真参照)、鳥取の倉吉、そして高松と回ってきました。日にちは11月3日(日)からスタートしましたが、この時点ではまだCDは発売されていなかったので、“プレ・リリース”という形を取らせて貰い、発売日の11月6日(水)には、タワーレコード広島店でインストア・ライブ(右下写真参照)を敢行、満を持してのリリース・ライブとする事が出来ました。

     

 今回、ライブはインストアも含めて5ヶ所…という感じでしたが、実は合間の倉吉滞在時には学校公演を行っており、幼稚園1校(右上写真参照)を含め、全部で6ヶ所の学校を回らせて頂きました。つまり、空きの時間が殆ど無かったどころか、基本的に1日に2ヶ所以上のステージを行っているような形になり、特に、倉吉で午前中に学校公演を行い、午後に広島に向かって、夜にインストアライブを行い、すぐに倉吉に帰ってきて、次の日の朝からまた学校公演…というスケジュールは痺れました(笑)。何て充実した日々だったでしょう…。

     

 しかし学校公演では、普通のライブとは違った刺激があり、色々な意味で多くの事を学べた時間でもありました。倉吉地区の学校(左上写真参照)の子供達は皆純粋で、反応もダイレクトに返ってきます。その中で、如何に自分達らしい演奏を見せられるかと言うのは、普段のライブとのタイプは違えど、きっと今後に役立つものになる事でしょう。その中での、倉吉滞在最中日に行った倉吉 No Side でのステージ(右上写真参照)は、一回り大きくなれた TRI4TH のステージが見せられたと思いました。

     

 その後、いよいよ TRI4TH 初の四国上陸へ…。瀬戸大橋を渡れたのは色々な都合で夜になってしまいましたが(左上参照)、次の日には高松琴平電鉄志度線(右上写真参照)を乗る機会に恵まれる等、今までの忙しさから少し解放され、のんびりとした時間を過ごす事になります。
 そして今回のツアー最終日の、高松黒船屋でのライブ…。初めての土地ながら、沢山の方々にお越し頂きまして、遠征の最終日に相応しい、とても盛り上がったライブをお届けする事が出来ました(下写真参照)。

     

 本当に多くの方に感謝です。皆様、どうもありがとうございました。勿論、ツアーはこれで終わりではなく、近日ではいよいよCDの“リリース・パーティー”として、11月15日(金)に Motion Blue Yokohama でのライブが控えています。こちらも皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしたいものですね。是非ともお待ちしております!
 まだまだ TRI4TH のリリース・ツアーは終わりません。今後とも引き続き、よろしくお願いします!…今回のツアー詳細も、また後日に書かせて頂きます!


    ☆11月15日(金)Motion Blue Yokohama
Open…17:30~、1st.…19:00~、2nd.…21:00~、
Charge…3600円(ドリンク別)
      BOX席14400円+シート・チャージ6000円(4名様まで御利用可能、ドリンク別)
Member…≪
TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Pf)竹内大輔

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 昨日の11月2日(土)のライブで、フルートの西仲さんとの東京ツアーは無事に終わりを迎えられました。…と同時に、2013年の西仲さんとのライブも、今回で最後という事になりました。今年は沖縄で2回、東京で4回の、合計4回のライブ・ツアーを一緒に回らせて頂きましたが、今年も確かな手応えがあったと確信出来た1年でもあったと思います。
 それは、来年の活動への布石の1年間、…とも言えるのではないでしょうか。今年の9月で、西仲さんのCD『あかばなーのうた』の発売1周年を迎えたわけですが、まずはその作品から生まれた活動への感謝と、そして今後新しい作品を作りたいという気持ちへの展望が、より具体的な思いとなって表れて来た気がします。実際、今回の東京ツアーでのライブの最中に、西仲さんは「来年には新しいCDを出す予定です。」…と豪語していましたし(笑)、また、言う事で自分自身を奮い立たせていたのかもしれませんね…。自分も楽しみに、今後も協力していきたいと思います。

    

 今回の東京ツアーでは、ちょうどハロウィンの時期と被っていた事もあって、左上写真のような状況になっている事もありましたが、これもまた来年への布石に繋がるのでしょうか(笑)。…何にせよ、今回の3日間、どうもお疲れ様でした。…と同時に、今年1年もお疲れ様でした。来年もまた楽しい1年にしていきたいものです。今回のツアーの様子も、またまとめて更新したいと思います!

 ☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com

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 2013年最後の『奢らせて頂きます!』は、ボーカルの桜井りこさんに、2度目の登場をして頂きましょう。りこさんは、この企画の最初の女性ゲストでもあり、2010年3月のその時〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』2.(桜井りこ編)参照〕以来、殆ど会う機会も無かったのですが、今年の9月に久し振りに会いまして、では3年半振りに出演をお願い出来ないか…という事で実現したのでした。
 ボーカル…とは言え、現在はボーカル休業中…という感じで、趣味の山登りばかりをしているようなイメージがありますが(笑)、そんな中からどのような話題が生まれるか、非常に楽しみでもありました。今回の場所は、久し振りに会った所の吉祥寺としまして、最近よく行っているイタリアン・レストランの隠れた名店(チェーンですが、名店です…笑)、タパス&タパスに、お昼から行ってきました(お店の写真は、帰り際に撮影したので暗くなっていますが)。それではどうぞ御覧下さい!

    


 ●日時…2013年11月1日 ●場所…吉祥寺
 ●お店…タパス&タパス吉祥寺店



竹内(以下、緑で表示)「なんかニヤニヤしてますね。」

りこ(以下、ピンクで表示)「何がー?」

「先日(9月)はライブにお越し頂き、ありがとう
 ございました。TRI4TH のCDまで買って頂き…(笑)。」


「いや、いいなあと思って、純粋に。なんか音楽を離れて分かる事ってあるじゃん。」

「何じゃそりゃ(笑)!」

「分かる?…自分がその世界にいると、よく分からなくなってくる…っていうか。」

「あ、逆にね。客観的に見えてくるんですかね。」

「そう。なんかさー、当時は音楽は嫌いでさー。全然聴いたりはして
 なかったんだけど。なんか離れてみて、…あー、悪くないな…音楽…。」

「聴くのが。」

「聴くのが。まあ、言う程大しては聴いてないんだけど別に(笑)。でも、
 聴きたいな…っていう衝動が生まれてきたって事は…リハビリ成功じゃん。」

「はー。長いリハビリ期間ですな。」

「まあ、このままフェードアウトだけどね…。他に何も無ければ、またやりたいなー
 …とは思うかもしれないけど、ここに来て忙しくなっちゃったから。ふふふ(笑)。」

「…良い事ですね。」

「良い事だねー。」

「そう言えばこのお店なんですけど、最近しょっちゅう来てて…。昼は初めてですけど。」

「そうなんだ、いつも夜?…ライブの後とか?」

「いや、ライブの前…ですね。最近だと、リハーサルの後とか。」

「また、お洒落だねー、やる事が。」

「んー…。」

「んー…って(笑)。ふふふ。」

「いや、トシさん(佐々木俊之さん)が、ここで良いかって言うから(笑)。
 なんかね、他の店舗ですけど、そこはスタジオの隣にあって…。」

「…トシ君ってさ、あんな人だったっけ…って感じだったんだけど(笑)。」

「え?」

「こないだホラ、ライブの後に皆でご飯食べに行ったじゃん。
 あれ?…って。トシ君、こんな人だったっけ?って思ったんだよね。」

「なんか違いました(笑)?」

「もっと、私の中のイメージは…、クール。」

「クール…。はいはいはい。」

「クールで…、まあ、ジェントルな事には変わりがないんだけど…。まあ、“ソウイウ”
 部分がある事にも変わりはないんだけど…(笑)。なんかさ、弾けてたよね?」


「あっははは(笑)。」

「歳のせいかなあ。」

「まあ…、楽しかったんじゃないですか(笑)?」

「なんか、あれ?って思って。私があそこに居たから、ああいう風に
 なっちゃったのかなって、家に帰ってからちょっと反省したんだよね。」

「はは(笑)、反省する必要無いじゃないですか。」

「トシ君ごめんね…とか思った(笑)。」

「ふふふ(笑)。」

「なんか、もっと音楽の話しとかすれば良かったのかな。」

「いやー、しないでしょ、あの場じゃ。」

「しないんだ。…にしてもさー、ノブオちゃん(池田暢夫君)が可哀想じゃなかった?」

「まあ、1人だけ車でしたしね。」

「…なんか、私ダメだなって。人のソウイウ事しか引き出せ
 ないんだなって。元々ああいう感じだったら別に良いんだけど。」

「あー。別に引き出しているわけじゃないと思うけどな…。」

「ホント?…あんななの?…じゃあいいや。でも、あまりにも
 今までの自分のイメージと掛け離れていたからさ…。あれ?って。」

「本当ですか?…あれ、何年振りとかでした?」

「えー、トシ君ももう、最後に会ったのは2年か3年前かなあ…、一緒に山に登って…。」

「そう言えば、登ってましたね(笑)。」

「その間に皆、大人になっちゃって…。」

  

「…トシさん、なってますか?…逆でしょ(笑)。」

「あ、そっか(笑)。…そう言えば、そのカメラって、その1台だっけ?」

「そうですよ。まあ、前はフィルムのを使ってましたけど。」

「それは写真のお仕事用でしょ?」

「そう…。財布忘れたから、りこさん、お金を貸してくれ…って言ってた時
 〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、文化祭撮影での失態参照〕の(笑)。」

「あれ超懐かしいね。ふふ…(笑)。金を貸して下さい(笑)。
 親にも、金は貸すなって言われてるんだけど。」

「千円ぐらいでしょ、あれ。」

「くれてやるよ、ぐらいの。…あん時がフィルムか。」

「そうですね。」

「カメラなんかに手を出したら、お金が幾らあっても足んないよね。」

「え…、でも俺はそんなに掛けてないですよ。まあ、拘りだしたらキリが無いけど。」

「そうでしょ?」

「でも、俺はそんなに拘ってないですから…、御存知の通り。」

「あれ、そうなの?…ごめん、買い被ってた(笑)。」

「カメラに?…全然そんな事ないですよ。」

「鉄&カメラ小僧なのかと思ってた。」

「それはまあ、強ち間違っても無いけど…(笑)。」

「なんかさ、山に行くじゃない?…そこで目にした景色をカメラで表現
 しようとしても無理じゃん。私が持っているようなコンパクトカメラじゃ
 絶対に無理だし…。だから最近は片っ端から iPhone で撮ってるんだけど。」

「充分ですよね。普通のカメラになっちゃうと重たいし…。邪魔になっちゃいますよ。」

「そうなのそうなの。そして、転んだりして割っちゃたりしたら、、、。」

「それも有り得るって事か(笑)。じゃあ、辞めた方が良いのかな。」

「うん。カメラは…怖い。でも、とりあえず山登りづけだよ。」

「今とか、良い時期なんじゃないですか?」

「そうなのそうなの。実は、今日も午前中に行こうかな?…とも思ってたんだけど(笑)。」

「アクティブですね。」

「いや、でも、たまには家に居なきゃダメかなって
 思って(笑)。掃除とか洗濯とか…。」

「いやー、今日は来て頂けて良かったです(笑)。」

「今だと昼中心の生活になっているからさ、ランチとか有り難いんだよね。」

「まあ、俺はどちらかって言ったら夜中心ですけど…(笑)。」

「私もさ。19歳ぐらいになってからは、殆どが昼夜逆転の生活
 だったわけじゃない?…それはそれで楽しかったんだけど、
 やはり昼に太陽に当たるのは良いわけよ。」

「化学的にもそうらしいですからね。」

「そうそう、お昼サイコー。だから、ドウダ、キミモヤマ二イカナイカ。」

「ヤマ…ですか……。」

「……。」

「…いや、なんか本格的過ぎて…。」

「フフフ(笑)、そんな事ないって!」

「だって、壁みたいな岩山登ってる写真とか見ますもん(笑)。」

「全然全然…ド素人だよ。ただの山好きのおばちゃんだよ。
 だってこの間、10月の頭だったかな。北アルプスに
 行ってきたけど、それは初心者の人を連れて行ってたから。」

「うーん。でも、体力とか落ちてたりしてそうだしな…。」

「あー、それはあるかもね。」


ーーーーーこの後、山の話しが結構続く…ーーーーー


りこ「トシ君はトシ君で、自由に渡り歩いている感じだけど、ルーク(りこさんは竹内の
   事をこう呼びます)はルークで頭を使って世の中を渡って行くタイプじゃない?」

竹内「そうですよ。」

「うーん…。そうですよ…って、遠慮しろよ(笑)。」

「あははは(笑)。」

「いやー、そうでもねえっすよ…とか1回言ってから、
 まあ、そうですか?…とか、そういうのが欲しいよね。」

「いやいや、頭使ってますよ。」

「いや、いいなーと思って、頭使えるから。んふふふ(笑)。」

「そう。それだけのポテンシャルがあるから。」

「そうだよねー。そうなんだよねー。だから、凄いなーと思ってさー。」

「でしょ?」

「…だから、そうでもねえっすよ…って。そこ、ちょっと言ってよ。」

「え?…もっと下さい、もっと。」

「別に、褒めたくて今日来たわけじゃないんだけど。」

「もう、今日はそこだけしか書かないです。」

「ふふ、俺、褒められた…って?」

「そう。りこ『凄いね』。竹内『いえいえ、そうでもないですよ』。」

「言ってねーし!!」

「ははははは(笑)。」

「1回も言ってないよね!…1回も謙遜した事ないよね、私が知る限り1度も!
 …まあ、それも凄いなと思うんだよね(笑)。自信があるっつー言うかさ。」

「はあ。」

「何かさ、ルークらへんは皆そうなんだけど、もう、歳が凄い下なわけじゃない?私より。」

「そうですね。20ぐらい…。」

「そんなに!…じゃない!」

「あれ、2回りくらい…でしたっけ(笑)。」

「ふふふふ(笑)。でも、最近リアルに、仲の良い子が干支が同じだったりするから。」

「そうなんですよね。そうなっちゃいますよね。先日のリハーサルって、
 津軽三味線で新しく女の子が入ってきたバンドをやってたんですけど、
 その子は所謂、トシさんの1回り下でしたから。」

「でも、こっちは若いつもりでいるから、何の違和感無く普通に
 話してるんだけど、まあ、向こうはどうも思ってるか分からないけど。」

「そこですよね。自分が20代の時なんか、30代の人なんかおじさんだったもんな…。」

「そうだね。それで自分より歳下なのに、皆しっかりしてるからさあ…。」

「でも別に、しっかりしなければいけないってルールは無いし。」

「そうなの?…なんか、私は私自身がしっかりしてないから、
 しっかりしている歳下の子を見ると、偉いなあ…って思っちゃう。」

「偉いかどうかは分からないですけど、しっかりしてると便利な事は多いかも…。
 でも、しっかりしている人から見て、りこさんみたいな人は羨ましくも見えますよ。」

「よくそんなんで生きていけるなあ…みたいな感じ(笑)?」

「いや、そう成れるなら成りたいというか…。きっと、自分達がスルー
 してしまっている事も、楽しい事に繋げたり出来るんだろうなあ…とか。」

「そうそう。楽しいし、根拠の無い余裕があるんだよね。」

「そう。だから、羨ましく思えるんじゃないのかなと…。」

  

「うん。でも、現実的に、例えば経済力な面で言うと、私なんかは…、
 まあ、普通に暮らしていける程度の収入はあるけれども、お前そんなに
 余裕をかましている場合じゃないだろ…っていう、自分はこんなに
 ノホホンとして良いんだろうかっていう不安感は、たまに過る。」

「はいはい。」

「でも、ルークみたいに、目標とかビジョンに向かって、1個1個何かをやってって、
 …っていう。…で、それが収入に繋がるっていう事が出来ないみたいなの。どうやら。」

「ほお。」

「自分の趣味に対して、努力して…って事は
 出来るんだけど、でも、それって収入にならないじゃん。」

「成程。」

「だから何だろうな…。自分では、もっとしっかりしなきゃって思うんだけど…。
 それもあって、尊敬するんだよね。自分より歳下で、…って言っても30歳は
 越えているから当たり前かもしれないんだけど、ルークとか、周りの人を見てても、
 ああ、凄いなあ…って思って。…で、トシ君を見るとシンパシーを感じる(笑)。」

「あははは(笑)、結局そこに。」

「…で、ノブオちゃんだって、地に足を付けて暮らしてるわけじゃない。凄いなって。」

「そうですね。」

「私、未だに地に足が付いてない。相変わらず(笑)。まあ、普通に
 組織の一員として働いてはいるけどね、今は。それはそれで楽しいし♪
 えっ、社会ってこんな風になってるんだ…って(笑)。」

「若いっすねー。新入社員のようだ。」

「社員じゃないけどー、みたいな。えー、世の中って、こんな仕組みに
 なってるんだ…って、今更ながら感動する毎日を送ってるよ。」

「成程ー。でも自分は大学時代が経済学部だったので、
 その事は既に学んじゃったっていうか…。」

「そっかー。え、でも今それって生きてる?」

「生きてますよ。まあ、卒業して暫くは思えなかったですけど、
 やはり経済のシステムって、何にでも応用が利くと思いますし。」

「ふーん。なんか、親御さんに聞かせてあげたいねえ…(笑)。お金掛けてさあ。」

「あははは(笑)。まあ、例えばその話しはバンドにも生かせて…。
 じゃあ、自分のトリオにしましょうか。凄くざっくり言えば、池田君とトシさんが
 社員で、自分が社長みたいなものですよね。…で、社長が社員に給料を支払う…。」

「うんうん(笑)。」

「…で、社長は考えるわけですよ。どういう風にすれば、凄く生産性の良い物が
 出来るかって。この場合、生産性が良い…っていうのは、質の良い物を作るのは
 勿論なんですけど、やはり利益的な物も考えなければいけなくなります。」

「凄いね。その時点で私は羨望の眼差しだから(笑)。」

「それで、大体こういう話しをする時って、日本の大量生産メーカーの話しが
 出てくるんですけど、如何に効率良く、如何に無駄が無く…みたいな方法が
 生まれてくんですよ。例えば、それまで物を作る…と言ったら、専門の知識の
 職人がいて、その人が1人で1つの物を完成させるんですけど、それだと効率が
 悪いので、1つの物を作るのに10のプロセスがあるとしたら、10人がそれぞれ
 単独の1つのプロセスしか出来なくても良いシステムを作るんです。そしたら、
 知識が元々無くても、色々な人がその仕事に就けるようになりますよね。そして、
 役割分担って感じで、1人目の人が1のプロセス、2人目の人は2のプロセスを
 担当していって、1人目の人は1のプロセスだけやれば良いので、多くの仕事量を
 こなす事が出来るようになるんですよ。こんな感じで大量生産が出来るんです」

「うんうん。今となっては一般的な事だよね。」

「そうです。…でも、これをやり始めた頃って問題があって、極端な話し
 なんですけど、従業員のモチベーションが上がらなくて、また生産効率が
 上がらない…みたいな感じになってきたんです。そこで、もっと従業員に
 人間らしく働かせよう…みたいな感じになるんですけど、その中の1つに、
 ボーナスってものも無視出来ないような気がしてるんです。」

「あー、成程ね。」

「ボーナスって、会社からすると、資産からお金が出ていく感じになるんですけど、
 ボーナスで社員のモチベーションが上がり、より良い仕事をするようになるから、
 結果的にそれによる利益も増えて、資産も増える…っていう考えなんですよね。
 …だから、こういうのをバンド運営にも生かすべきだと思うんですよ。」

「ルーク凄い!」

「…する為には、、、ボーナスを上げるわけにはいかないから…。」

「どうするの?」

「でも、例えばCDがライブで売れた時とか奢ったり、あと地方に
 行った時にも、俺、全員のホテル代とか出した事ありますもん(笑)。」

「カッコいいネーー。社長!」

「売れた時ね(笑)。…まあ、全部が“奢る”に関係しなくても良いんですけど、
 そうした方が、絶対に良い演奏になったりするんですよ。特にトシさんとか(笑)。」

「トシ君はあれだよね…、良い意味で、ピュアだよね(笑)。」

「そうですね(笑)。でも、そういった姿を見ると、
 またやらなきゃ!…って気にもなりますよ。」

「そしてちょっとね、綺麗なところを…ちょっとね。」

「…あ、それは…、自分の手を離れたところで勝手に…セルフで(笑)。」

「ふふふ(笑)。でも私、音楽をやってる時にそんなのは考えた事も無かった。」

「そう。だから、経済学って応用が利くなって、今では結構思ってて。」

「そっかー。良かったね。大学に行った意味があったって事だ。」

「そうですよ。」

「あんな、高い大学、、、。」

「いや、音大よりはマシじゃないかと(笑)。」


ーーーーー長々と話してますーーーーー


りこ「甘い物が食べたい。」

竹内「良いんじゃないですか?」

「ドリンク・メニューとかあるのかな。聞いて?…早く。」

「……、、すみませんー!」

「ふふ(笑)。いっぺんに言えよ…みたいな。」

「いやいや、面白くないでしょ(笑)。」

「なんか、ツボった(笑)。じゃ、ちょっと贅沢していい?」

「いいですよ。この、デザート盛り合わせ…みたいなやつ?」

「うーん。でも、この盛り合わせにシフォンケーキは要らないなぁ。」

「NEW!!…って書いてあるのに、このメニュー、置いてないって書いてますね。」

「こっちの、、、ガトーショコラは食べたいからな。」

「じゃあ、シフォンケーキは俺が食べますよ。」

「分かった、シフォンケーキはあげる、シフォンケーキはあげる。」

「じゃ、頼んで!…早く(笑)。」

「ふふふ(笑)。すみませんんんーー!!」

「何なんだ、このやり取りは(笑)。じゃ、ついでに生ビールも!」

「……。」

「…ちょっと、店員が外国人っぽいですよね。南アジア系というか。」

「私も思った。日本人…だよね?…っていう。」

「はい。」

「喋り方も…なんだけど、動きも…っていうか。」

「今、電話のやり取りっぽい事してるから、聞き耳立てて下さいよ。早く(笑)。」

「ふふふ…(笑)。」

「だから、何が可笑しいんですか!」

「まあまあ(笑)…、海外、いいよね。海外、行きたいよう。」

「是非とも。」

「フランス行きたい。」

「でも、まあ、行くならスイスとかじゃないですか?…山って言ったら…。」

「それもあるんだけど…、まあ、ヨーロッパが良いよね。」

「スイスもヨーロッパですけど(笑)。」

「…でも、スイスって、登山鉄道とかでしょ?…なんかセレブが行くような山じゃない?」

「そうなんですか?」

「じゃない?…なんか、イメージとしてそんな感じなんだよね。」

「まあ、じゃあ、セレブとして行けば良いじゃないですか(笑)。」

「いや…、でもね、だから今頑張ってお金貯めてるの。貧乏旅にはするけど。」

「今年の1月にスペインに行ってきたんですけど。」

「うんうん。なんか、しょっちゅう行ってるよね。」

「スイス国際航空…ってやつで行ったんですけど、めっちゃ安かったですよ。」

「幾ら?」

「2万円ですよ旅日記 44.スペイン、バルセロナ編(2013.1.29〜2.4)参照〕。」

「やや、安っ!!…大丈夫なの?…それ、大丈夫なの(笑)?」

「全然大丈夫でしたよ。スイスの航空会社だから、
 スイスを経由してスペインに行くんですけど。」

「片道2万円?」

「いやいや、往復の料金です。」

「うえー、マジでー?…え、高知に帰るより安いじゃん。」

「そうなっちゃいますよね。」

「えー、実家に帰るなら、スイスに行けるじゃん。あ、スペインか(笑)。」

「まあ、燃油サーチャージってのが別に5万円くらいあるから、結局は7万円以上には
 なっちゃうんですけど。それはどの航空会社に乗ってもそうなんで。」

「あー、それを聞いて安心した。でも、何でそんなに安いの?」

「夏はそんな事はないから、まあ、オフシーズンって事なんですかね。」

「冬はオフシーズンなんだ。」

「まあ、よく分からないですけど(笑)、冬だとヨーロッパって、日照時間が
 短かったりしますからね。夏だと、夜10時くらいまで明るかったりするし。」

「あー、それはやだね。それはちょっとやり過ぎだよ(笑)。」

「ははは、やり過ぎって何だ(笑)。」

「でも、まあ、そういう事があるのね。そこまでしなくてもなー、ちょっとお腹
 いっぱいだわ、それ(笑)。
せいぜい夜7時くらいには暗くなって貰わないと…。」

「日本だわ、それ(笑)。日本でいいわ(笑)。」


ーーーーー改めて、あの曲の話しを…ーーーーー


竹内「このCDの5曲目、“No Window, No Aisle”っていうんですけど…。」

りこ「うん。」

「これ、意味は、『窓側でもない、通路側でもない』…って意味なんですね。」

「おー。一番つまらない席じゃん。」

「そうなんですよ。先程のスイス国際航空での話しなんですけど、
 スペインからの帰りの、スイスから成田までの機内の状況で、
 この飛行機は、2・4・2という席配置の飛行機だったんですね。
 …で、自分はこの4席並んでるうちの、中の1席だったわけで…。」

「あー、それは気を遣うわ。その思いが、この曲に…(笑)。」

「そう…ですね。時間が経つのが長かったですね…。」

「なるほど。じゃあ、かなりエキセントリックな仕上がりになってるの?」

「うーん、そう言われると…、普通です(笑)。」

「何だよ(笑)!…あ、じゃあタイトルも後付け?」

「いやいや、もう状況が状況でしたから(笑)、この長い機内での時間を
 どう過ごそうかなと思って、それで曲でも作ろうと思ったんですよね。」

「え、飛行機の中で書いたの?」

「あ、飛行機の中…って言うか、ちゃんと書いたのは家に帰ってからですけど(笑)、
 機内があまりにも時間が余ってたから、曲のイメージを膨らませていったんですよ。
 それで、短いフレーズが浮かんでは消えていき…ってのを繰り返してですね…。」

「そっか、だからサウンドがどうとか…って事じゃないのか。」

「状況…って事ですからね。それで、ある程度フレーズが
 揃ってきたな…と思ったんですけど、まだ離陸して5時間
 くらいしか経ってなくて…。まだ到着まで半分以上あるわ…と。」

「でも、飛行機の中で作ってて、5時間で出来ちゃったって事?」

「まあ、普通に譜面に書いているわけじゃなくて、頭の中に思い描いている
 だけなので…。まだその時点では曲になってないです。だって、それらの
 フレーズをただ繋げただけだと1分くらいで終わっちゃうんですよ(笑)。」

「まあ、起承転結は欲しいよね(笑)。」

「そう。それで、このフレーズは2回繰り返した方が良いか…とか、
 ソロは、各メンバーに任せれば良いか…とか、それらは家に帰ってから
 考えれば良いかな…っていう段階まで来たような状態ですかね。」

「そうかー。でも凄いわ。」

「まあ、機内での強い思いを感じて頂ければ…(笑)。」


ーーーーー色々と逸れる話しをしつつ、まとめられるのかーーーーー


竹内「色々と話しをしてきましたけど、書ける内容が少ないですかね、これ。」

りこ「これら絶対書けないよねー。」

「なんか、俺が弱みを握っているみたいになっちゃったんですけど(笑)。」

「ホントだよねー。これ、例えば探偵とか雇ったらさ…。」

「そうですね。自分が証拠を掴んだ…みたいな(笑)。」

「まあ、ここで話している事は、全て嘘だからね。」

「成程、空想妄想の世界ですね。」

「いいのよ、私は自由にやってるから。」

「そうそう。そうであったら、人生楽しいな…って事ですよね。」

「こんなにも真面目に生きすぎてるから、脳の中だけでもね、自由にはっちゃけないと。」

「ほうほう…。じゃあ、それをまとめの言葉にさせて貰っても良いですか?」

「え?」

「中身はどうかは分からないですけど、一応まとめ…という事で。」

「喋れない話しが無いからね(笑)。」

「まあ、上手く繋いでいきますので…。」

「めっちゃ短くなりそう。」

「そこは!…自分の腕があるから(笑)!」

「あ、でもちゃんと、ルークの熱い経済学の話しがあったから。」

「それはもう、どうでも良いですよ(笑)。りこさんがゲストですから。」

「ゲストじゃないです。ゲスです(笑)。」

「ゲス…ゲセスト(笑)?…これで良いですか?」

「大丈夫…です(笑)。いま何時になった?」

「2時間45分録音したから…、19:00ぐらいじゃないですか?」

「え、いつの間に、そんなになったの?」

「、、、なってねーや、まだ18:00でした(笑)。」

  


 ☆本日の注文品

・生ビールジョッキ(400円×7点)…2800円
・タパス風スパゲッティ(980円×2点)…1960円
・自家製ドレッシングのシーザースサラダ…680円
・小エビのアヒージョ…350円
・パン単品…150円
・白ワイングラス…300円
・おすすめデザート盛り…980円

 計7220円!…奢らせて頂きました!!


 そして恒例、2013年の軌跡です…。


・1月、佐々木俊之…6640円
・3月、加藤望…5925円
・5月、伊藤隆郎…8330円
・7月、加納里奈…6730円
・9月、相澤卓也…4878円
・11月、桜井りこ…7220円



6人に計39723円も奢らせて頂きました!!


 皆が遠慮してくれたのでしょうか。初の4万円台割りでした♪

 ☆桜井りこさんのブログ…http://ricotone.blog11.fc2.com

 ☆タパス&タパスのHP…http://www.tapas-tapas.com

拍手[1回]



 少し時間が経ってしまいましたが、去る10月27日(日)、TRI4TH の 3rd.アルバムである『Five Color Elements』の pre-Release Party を行ってきました。“pre”となっているのは、まだ店頭には並んでいない状態であり(11月6日発売)、その発売日から先駆けてのライブとなっていたからでした。勿論、お越し頂いた方には、一足早くCDをゲット出来る(ちなみに、ツアーTシャツも新たに作らせて頂きました♪)という事もあり、正に Party と言えるライブになったと思います。場所はお馴染みの渋谷 Under Deer にて、ワンマンライブとして大々的にお送りしてきました!

    

 いつもは、お店のメイン・フロアの左前に位置する、わりと高さのあるステージ上で演奏する事が多い Under Deer ですが、今回はせっかくなのでフロアの下にステージを用意し、お客さんと身近に楽しめるライブ作りをして臨んでみました。結果的に、お客さんに3方向から囲まれるような状況でのライブになったのですが(笑)、これがある意味で一体感の空気を感じ、更なるステップアップに繋がった演奏になったのではないかと思います…。お客さんも、CDの発売を本当に喜んでくれています。これは、お互いに楽しむしかありません!

    

 今回はワンマンライブとなっていて、休憩無しの長めのステージを1回…という布陣で挑みました。正に一発勝負…という感じですが、だからこそ曲も、今回のCDに入っている曲順を意識した上でのステージ構成とし、ある意味でCD紹介という部分も兼ねたライブにもなっていた気がしました。ちなみに、最初の曲は“Session A”、そのまま“Volare Via”、そして“Harvest”と、これはCDの曲順そのものでもありました。
 そしてMCを挟みます。今回は全体的に、たっぷりとした時間が取れていたので、話しも多めにさせて頂きました。それぞれの曲が作られている過程や、タイトルの由来等、確かに話したい事は一杯で、このままだとずっと話してしまいそうな気分になりましたが…(笑)、曲にいきましょう…。そんなライブの4曲目には、既に皆さん御覧になって頂いているPVの曲にもなりました、“Everybody Knows That”をお送りしました。…改めて、ここでも YouTube のリンクを貼っておきましょう。




 さて、そのまま曲は続きますが、ここからは少し曲順と離れて、“Jazzholic”という曲を演奏します。恐らく初めて聞くタイトルだと思いますが、曲自体は既に演奏した機会はあって、わりと最近にタイトルが決まった(笑)という馴れ初めがあります…。軽快なテンポの3拍子の曲で、最初から最後まで緊張感が持続するような曲ですが、ステージの流れを変えるという意味でも、良かったのではないでしょうか。その後は久し振りの“Ramble Fish”。ベースをフィーチャリングしていく曲が続いていきましたが、それぞれに個性が垣間見えるコーナーだったとも思います。


    

 そして、藤田君とのデュオ編成で“Flash by Flashback”。この曲は、自分が作曲した最初の段階でソプラノサックスとのデュオで演奏する事に決めていた曲で、この曲を作っていった経緯もMCで話させて頂きましたが、果たして伝わっていたかどうか…(笑)。ただ、実際に演奏してソプラノサックスの美しい音色を生で聴いて頂ければ、こういった曲を作りたかったのもお分かり頂けた事でしょう。自分としても楽しい時間でした。
 その後、バンド編成に戻って“Night Hawks”。先程の“Ramble Fish”と共に、前回のCDからの曲ですが、まだまだ過去の作品の曲も捨てたもんじゃない(笑)…と思わせるのに相応しい演奏だったと思います。やはり、やり慣れている曲…というものの安心感、安定感は無視出来るものでは無いですよね…。

 …さて、ライブもいよいよ佳境に入ってきました。ここからは最後までブッ飛ばす勢いです。まずは自分の作曲した、長距離の飛行機なのに窓側でも通路側でもない席に座らせられた葛藤を描いた(笑)“No Window, No Aisle”から始まって、トランペットの織田君が作曲した、速めのスウィング・ナンバー、“Last Dancer”へ…。そしてこの勢いのまま最後の曲、“Hop”へとなだれ込むという段取りです。“Hop”は、激しい音の洪水に呑まれていく曲…と言うよりは、皆と一緒に踊って楽しくなろうよ!…みたいな曲です。これが現在の TRI4TH のスタイル…というわけですが、手拍子も煽り、声も掛け合ったりして、本当に皆で楽しくなっていくのです。良い時間であり、これこそCDを作って、そしてライブをやった甲斐があったというものなのでした。

    

 曲を終えても拍手は鳴り止まず、勿論アンコールへと突入させます!…ここで演奏したのは既存の曲ですが、もうこの曲無しには帰らせられない!というところまで来てしまったお馴染みのナンバー(笑)、“Dance 'em All”をお送りして、大いに盛り上がって終了となりました!…左右に振り分けられていたお客さんも、全部中央のフロアに呼び込みまして、お客さんと自分達とが一体になって作る、音楽の渦…。非常にグルーヴィーでハッピーな時間だったと思います。本当にどうもありがとうございました!

 この日の楽しさは尋常では無く(笑)、これから始まるツアーに対しても期待を膨らませるに十分な手応えがあったと確信しております。CDも沢山、お客さんの手元に届いたようですし、更にこれから色々な方に聴いて頂きたいものです。ツアーは今度の11月3日(日)を皮切りに始まりますが、また一回り大きくなった TRI4TH の音楽に是非とも触れて下さい。そして、一緒に楽しい時間を共有しましょう。…それでは今後も引き続き、どうぞよろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

 
☆渋谷 Under Deer のHP…http://www.under-dl.jp

拍手[6回]



 お待たせしました、11月のライブスケジュールを載せさせて頂きます!…この時期ならではなのか、11月はツアーが満載の月ともなっており、TRI4TH の 3rd. アルバム発売によるものは勿論、フルートの西仲美咲さんの今年最後の東京ツアー、そして自分もまた北九州に飛び、何本かライブをやらせて頂きます。そんな中、自分のピアノトリオのライブも久し振りの外苑前で予定していて、何だか今年のライブ生活を振り返るようでもあり(笑)、身が引き締まる思いでもあります。まずはそのスケジュールを御覧下さいませ。


    ●西仲美咲、東京ツアー
・10月31日(木)学芸大学珈琲美学
Open…18:30、Start…19:30~2ステージ、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(Ds)国場幸孝

・11月1日(金)吉祥寺 Meg

Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ、
Charge…3000円(ドリンク別、ミニマム・オーダー1260円)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔


・11月2日(土)経堂 Wonder Land(食べログのHP)
Start…20:30~2ステージ
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔


 フルートの西仲さんの、恐らく今年最後の東京ツアーです、今年は西仲さんは、
 3月、4月、9月と東京でライブを行っていたので、今回で4度目となる
 東京ツアーですね…。流石です(笑)。今回は3日間のライブが予定されて
 いて、1日目はドラムの国場君とのトリオで、他の2日間はデュオ編成と
 なっています。今年も西仲さんと色々とライブをやってきましたが、その
 集大成となれるようにやっていきたいですね。よろしくお願いします!


    ☆TRI4TH 西日本ツアー
・11月3日(日)栄(名古屋)Doxy
Open…18:00〜、1st.…19:00〜、2nd.…20:30〜、
Charge…前売り2500円、当日3000円(別途 T.C. 500円、飲食代別)

・11月4日(月)広島 Kapone
Open…18:00〜、Start…18:30〜
Chrage…3000円(別途1オーダー制)

・11月6日(水)タワーレコード広島店
Start…19:30〜、
Charge…インストアなので無料

・11月8日(金)倉吉 NOSIDE
Open…18:30〜、Start…19:30〜
Charge…2500円(ドリンク別)

・11月10日(日)高松黒船屋
Open…19:00〜、Start…20:00〜、
Charge…前売り3000円、当日3500円(共に1ドリンク別)

・11月15日(金)Motion Blue Yokohama
Open…17:30〜、1st.…19:00〜、2nd.…21:00〜、
Charge…自由席3600円(ドリンク別)、
      BOX席14400円+シート・チャージ6000円(4名様まで御利用可能、ドリンク別)

・11月15日(金)渋谷 Under Bar
Open…22:00〜、TRI4TH の出番は深夜を予定
Charge…前売り2000円、当日2500円(共にドリンク別)

・11月23日(土)伊那 GRAMHOUSE
Open…18:30〜、Start…19:00〜、jizue との2マンライブ
Charge…前売り3000円、当日3500円

※以上、メンバー全て、TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
                 (B)関谷友貴、(Pf,Key)竹内大輔

  

 いよいよ、TRI4TH の新作 3rd.アルバム『Five Color Elements』の
 リリース・ツアーが始まります。ひとまずは11月分のスケジュールを
 載せていますが、12月以降も続いていきますので、どうぞ楽しみに
 していて下さい。当然、地方でのライブが多いですが、関東方面の
 ライブとして、11月15日(金)の Motion Blue でのライブは、
 正式なリリース・パーティーの日ともなっているので、是非とも
 お越し頂きたいです。この日はグランドピアノを使用するライブとも
 なるので、今回のアルバムの雰囲気に一番近い状態でのステージが
 楽しめそうです。また、11月9日(土)に予定されていた徳島での
 ライブは、諸事情により中止となりました…。申し訳ありません。
 他、まだ暫定的なスケジュール内容となっている部分もありますが、
 詳細が分かり次第、更新していきますので、どうぞチェックしていって
 下さい。それでは、長い旅の始まりです。どうぞよろしくお願いします!


    ●11月12日(火)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔
Guest…(Perc)ミキヤ

 お馴染みの赤坂 Pro-Amuse でのライブですが、この日はニューヨーク修行?
 から帰ってきたジャンベのミキヤを特別ゲストに加え、華やかにお送りして
 いきたいと思います。…とは言え、当日に詳しく決めていく感じなので(笑)、
 緩い空気感で進んでいくとは思いますが、ニューヨークでの成果?や、その時の
 暮らしの話し等、色々と話題は多そうです。どうぞその瞬間を目に焼き付けて
 頂きたいと思います。ミキヤが何曲参加するかも分かりませんが、お楽しみに♪


     ●11月13日(水)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ未定
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 毎月恒例の、ボーカル・ギターの丸本達也さんのライブです。恒例の企画も
 順調に?続いております。今度の新曲も楽しみですし、どんな手法でお客さんに
 立ち向かっていくのかも、毎回気になるところです(笑)。今年は12月にも
 ライブが予定されているので、まだまだ今年最後のライブとはなりませんが、
 いつも以上に気合いを入れて臨んでいく事でしょう。どうぞお越し下さいませ!


    ●11月14日(木)、20日(水)、26日(火)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)ミッシェル(14日のみ)、(Vo)山崎信子(20日のみ)、
     (Sax)かわ島崇文(14日のみ)、(Sax)松山ますみ(14日のみ)
     (Vn)Tsukasa(26日のみ)、Key)竹内大輔


 11月は3度出演させて頂く、お馴染みの Kuro での演奏です。14日の週は、
 お店のママの誕生日ウイーク期間中(笑)ともなっていて、この週の期間は
 それぞれの日で豪華にお送りしていっているようです。14日も、出演者が
 多数という感じですが、ここにフィリピンのボーカリストのミッシェルさんが
 入るようで、非常に特別な1日となりそうです。11月も盛り沢山ですね!


    ●11月16日(土)海老名妙常寺
Open…13:30~、Start…14:00~、
Chrage…前売り大人1500円、前売り小学生以下500円
      当日大人2000円、当日小学生以下1000円(御予約は妙常時HPにて)
Member…(Sax)副田整歩、(Tp)茅野嘉亮、(Key)竹内大輔、
     (B)川本悠自、(Ds)鈴木郁

  

 神奈川県の海老名市にある妙常寺。ここの境内で“Jazz 三昧”という名目のライブが
 行われたのが、ちょうど1年前〔沖縄ツアー後の、妙常寺ライブ参照〕。あの時の
 インパクトは、今回のチラシを見ても明らかですが(笑)、今年もメンバーを若干
 変え、時間もお昼過ぎの時間へと移し、堂々とやらせて頂きます。大仏の直下に
 ステージを設置し、そこでジャズを演奏するという機会はなかなかあるものでは無く、
 是非ともその迫力を肌で感じて頂きたいです。多くのご来場をお待ちしております!


    ★11月17日(日)外苑前 Z・imagine
Open…18:00~、1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 久し振りの竹内大輔トリオのライブ且つ、約1年振りの外苑前 Z・imagine での
 ライブでもあります。…というのも、この11月でこのトリオは結成7周年を
 数える事になり、このお店でそれを迎えたかったのでした。2013年は
 トリオにとって非常に飛躍の年になりました。3rd. アルバムを全国発売し、その
 レコ発ライブを 
Motion Blue で行う事ができ、とても充実していました。今回の
 ライブでは、そんな1年を振り返りつつ、そして思いっきり楽しんで演奏して
 いきたいと思います。馴染みのお店だけに、あまり深い事は考えず、とにかく
 演奏したい曲をお送りします(笑)。皆で楽しい時間を共有しましょう♪


    ●11月19日(火)渋谷 Under Deer
Open…18:00~、Start…19:00~、自分達の出番はまだ不明
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)彬子、(Key)竹内大輔、(G)寺岡佑、(B)相澤卓也、(Per)Soki

 少々久し振りになる、ボーカルの彬子さんのバンドライブです。この日は
 “Walking on sunshine”というタイトルが付いており、3マンライブと
 なっています。それぞれのバンドとのコラボも予定されていて、どのお客さん
 も最初から最後まで楽しめるような工夫が成されるのではないでしょうか。
 彬子さんも今回は新曲を複数用意し、他にも色々な企画を練っているようです。
 久し振りのバンドだけに、非常に気合いが感じられるライブになりそうですね!


    ●11月21日(木)外苑前 La coccola(ヒトサラのHP)
第1部:Open…17:30〜、Start…19:00〜、
第2部:Open…20:45〜、Start…22:00〜、
Charge…5500円(コース料理、フリードリンク込み)
Member…(Vo)仲村友美、(Key)竹内大輔、(B)関谷友貴、(Ds)木村創生
Special Guest…(Tb)Stafford Hunter

  

 ボーカルの仲村友美さんに誘われ、外苑前にあるイタリアン・レストランにて
 ライブを行います。演奏メンバーは見ての通り、色々とバラエティに富んで
 いますが(笑)、特にスペシャル・ゲストの方に注目です。彼はあの有名な
 デューク・エリントン楽団の現役トロンボーン奏者でもあり、この時期に
 日本公演を行う傍ら、こちらのライブにもゲストとして参加してくれるとの
 事でした。なかなか貴重な機会でもあり、自分も楽しみに迎えたいものです。
 ライブ自体は、1部と2部の入替え制となっており、それぞれで料理が楽しめる
 コースが用意されているそうです。美味しい食事に美味しいお酒、そして至極の
 音楽と、贅沢な1日をお過ごし頂きたいと思います。皆さん是非とも外苑前へ!
 予約が必須だというので、お問い合わせはチラシの電話番号へお願いします。


    ●11月22日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)三善香里、(Pf)竹内大輔、(B)川畑よしのすけ、(Ds)宇山満隆

 お馴染みの Crazy Love でのジャズライブです。ここでは一般的な、ボーカルと
 トリオ編成によるステージをお送りします。ボーカルの三善さんとは、ここで何度か
 共演していますが、他の方はなかなか一緒にやる機会も無いので、ここではやはり
 ジャズらしい、その時に生まれる演奏…というのを大切にやっていきたいものです。


    ●11月24日(日)中目黒楽屋
Open…12:00~、Start…12:45~2ステージ
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…≪ERNESTO-CIELO≫(Vn)Tsumuzi、(G)清水拓也、
    (Pf)竹内大輔、(B)太田太、(Ds)佐々木俊之

 バイオリンの Tsumuzi 君がリーダーとなる ERNESTO-CIELO の、日曜日ならではの
 ワンマンライブです。このバンドは最近、新しいCDを発表し、ライブの機会も増え、
 現在非常に飛躍的に活動を行っているのですが、その中でも是非、日曜日にライブを
 やってほしいという声が多く、今回の日が実現しました。時間も敢えて昼間とし、
 今までだと足が運びにくかった…という方にもお勧めのライブともなっています。
 勿論、演奏の内容はいつもと変わらずアグレッシブで、その独特な音楽にたっぷりと
 浸かる事が出来ると思います。この機会に、是非このバンドを知って貰いたいです♪


    ●11月24日(日)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…予約3000円、当日3500円(共にドリンク別)
Member…≪Generation GAP
≫(Ts)上杉雄一、(Ss)副田整歩、
     (As)宮里陽太、(Bs)藤田淳之介、(G)寺岡佑、
     (Pf,Key)竹内大輔、
(B)田中晋吾、(Ds)未定

 ERNESTO-CIELO のライブを終え、そのまま自分は Generation GAP のライブへと
 向かいます。こちらのライブ本数は、今年ついに3本目を数える事になりまして(笑)、
 何とか活動的なバンドであると言える感じになりました。そんな中でも、ちゃっかり
 前回は新曲等も用意出来ていたので、やはり今後の展開に期待してしまうのです(笑)。
 いつもながら、席に余裕が無い感じになっているので、早めの予約をお勧めします!


    竹内大輔、北九州・山口ツアー
・11月27日(水)小倉ぎゃらりー環
住所…小倉北区紺屋町11-11(イシダ薬局2F)電話…093-551-7764 
Open…19:00〜、Start…19:30〜、Charge…2000円(要オーダー)
Member…(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Key)竹内大輔

・11月28日(木)門司港三井倶楽部
Open…18:30〜、Start…19:00〜、Charge…無料(カンパ制)
Member…(歌と語り)谷口満、(Pf)竹内大輔

・11月29日(金)下関“T”Gumbo
(Yohoo ロコのHP)
Start…19:30〜、Charge…1500円(要オーダー)
Member…(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Key)竹内大輔

・11月30日(土)宇部(山口)お貴らくに
(ぐるなびのHP)
Open…19:00〜、Start…19:30〜、Charge…お店にお問い合わせ下さい
Member…(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Key)竹内大輔

 シンガー・ソングライターの Daddy 津田さんに呼ばれ、今年2回目となる
 北九州(+山口)ツアーに行ってきます。事の発端は、谷口満(ルージュω)
 さんが、28日に歌と語りの癒しのコンサートを開きたい…という事で、
 それに合わせて Daddy さんも動き、今回のような4日間のスケジュールを
 組む事が出来たのでした。何度も呼んで頂いて、本当に感謝です。自分も
 精一杯演奏させて頂きます。どうぞ皆さん、よろしくお願いします!


 以上になります。本当に盛り沢山という11月ですが、この感じは恐らく12月になっても続いてくので、このまま年末まで突き抜けていきたい感じですね。それぞれに大事なライブがあるのでペースは守っていきたいですが、とにかく楽しんでやりたいです。皆さんどうぞ足を運んで下さいませ。よろしくお願いします!

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


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 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
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(“Casa Familia[Pf Solo]”
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初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


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全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
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   Fingers-Dance-jak.jpg



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メジャーデビューアルバム
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収録されている、TRI4TH
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TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
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“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


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スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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