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 今日が7月末で、またギリギリの更新となってしまいましたが、8月のライブスケジュールをお知らせ致します。8月は、早速1日(木)に、竹内大輔ピアノトリオのリリース・パーティーと言えるライブがあり、身が引き締まる思いであると同時に、非常に楽しみな月でもあります。その日以外でも、久し振りのライブや色々なバンドのワンマンライブ等、わりと大き目なライブが目白押しでもあり、なかなか目が離させません。順にご覧頂ければと思います。


    ★8月1日(木)Motion Blue Yokohama
Open…18:30~、Start…20:30~90分1ステージ
Charge…自由席3000円(ドリンク別)、
     BOX席12000円+シート・チャージ6000円(4名様まで御利用可能、ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

  
そろそろ、懐かしい写真という感じがしてきた(笑)


 竹内大輔トリオのCD『ReInterpret the Passage』のリリースパーティーと
 言えるライブになります。アルバムの発売からは時間が経ってしまいましたが、

 その分、大々的に行える事になったので、むしろ歓迎すべき事かもしれません。
 ステージ時間は遅めに始まり、そして90分のステージを1回だけ行う!…という
 非常に漢気のある設定になっているのですが(笑)、実はこの8月1日という日は
 横浜・みなとみらい地区で第28回神奈川新聞花火大会
があり、騒音対策の為に
 花火の時間(19:00~20:30)と被らないようなステージ時間となっているのです。
 故にその日は、花火→ライブという絶妙なコースも可能かもしれません(笑)。
 夏の夜を彩る時間を、音楽と共に楽しみましょう。よろしくお願いします!


    ●8月3日(土)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…予約3000円、当日3500円(共にドリンク別)
Member…≪Generation GAP
≫(Ts)上杉雄一、(Ss)副田整歩、
     (As)宮里陽太、(Bs)藤田淳之介、(G)寺岡佑、
     (Pf,Key)竹内大輔、
(B)田中晋吾、(Ds)斉藤たかし

 何と Generation GAP 今年初の(笑)ライブです。もう8月というのに
 …ですが、メンバーそれぞれが忙しい事もあり、だいぶ久し振りのライブに
 なってしまいました…。それを象徴するかのように、今回のライブには
 『眠りから覚めて』というタイトルが付けらている程です(笑)。その分
 期待は大きいようで、既にチケットは Sold Out となっています。正しい
 人数は分かりませんが、きっと70人越えとか…。予約とは言え、席の
 指定は出来ませんので、良い席を御希望の方は早めの到着が無難です!


    ●8月9日(金)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ未定
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 毎月恒例の、ボーカル・ギターの丸本達也さんのライブです。
 6月に無事ワンマンライブを終え、その次の7月のライブを終え、
 そろそろ特別な月では無くなってきた感じですが(笑)、今後は
 ライブCDを発売(ワンマンライブにお越し頂いていた方には、
 1枚は無料進呈)する目的もあり、まだまだその探求は続きそう
 です。新曲は勿論の事、自分がセレクトする“伴奏がピアノのみの曲”
 というコーナーも継続中ですので、こちらも楽しみにしていて下さい!


    ●8月10日(土)中目黒楽屋
Open…18:00~、Start…19:00~2ステージ
Charge…前売り2500円、当日3000円(共にドリンク別)
Member…≪ERNESTO-CIELO≫(Vn)Tsumuzi、(G)清水拓也、
    (Pf)竹内大輔、(B)太田太、(Ds)佐々木俊之

 バイオリンの Tsumuzi 君がリーダーとなる、ERNESTO-CIELO の
 ライブです。いつもは、ここ楽屋では対バンの形式を取っていますが、
 この日は満を持してのワンマンライブとなっており、たっぷり目の
 全2ステージをお送りしていきます。ワンマンライブ自体は初めて
 ではないものの、ここ楽屋で実現したという意味は大きいものです。
 是非とも Tsumuzi 君の作り出す音楽の世界に触れてみて下さい!


    ☆8月16日(金)横浜 Thumbs Up
Open…18:00~、Start…19:00~、自分達の出番は恐らく最初
Charge…前売り3500円、当日4000円(共にドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

 盟友カルメラ Prezents 『横濱ギンギン BATTLE「カルメラ× TRI4TH」』
 に出演させて頂きます。意外にも横浜 Thumbs Up という、着席スタイル
 のお店を選んできたところが面白いのですが、“Battle”と書いてある事も
 非常に気になります(笑)。きっと何かが起こるに違いありません…。
 自分も出演者ながらドキドキしています(笑)。是非見届けて下さい!


    ☆8月17日(土)錦糸公園
開催時間…11:00~20:00、TRI4TH の出番は14:40~15:20
Charge…無料
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔


  TRI4TH が昨年〔すみだジャズ→ Jazz Jungle 参照〕に引き続き、錦糸町
 駅周辺で行われるすみだストリート・ジャズ・フェスティバルに出演します。
 しかも、今回はメイン会場となる錦糸公園での出演という事で、メンバー
 一同気合いが入ってのステージとなるでしょう。錦糸公園には屋台等も
 並び、さながら夏祭りのような雰囲気です。野外での演奏という事で、
 見て頂く方も炎天下の中で大変かもしれませんが、どうぞ熱いステージを
 お楽しみ下さい。…むしろ、暑さを吹き飛ばしてしまいましょう♪


    ●8月18日(日)赤坂 Pro-Amuse
Open…14:00~、Start…15:00~2ステージ
Charge…大人2000円、子供1000円(共にドリンク別)
Member…(Key)竹内大輔、(Sax)藤田淳之介

 お馴染みの赤坂 Pro-Amuse でのライブですが、時間帯を日曜の
 昼間とし、
いつもと趣向を変えて、子供連れをターゲットとした
 ライブを楽しく?お送りさせて頂きます。メンバーも、サックスの
 藤田淳之介君とのデュオで行い、子供向けな曲も含め、色々と演奏
 させて頂きます。それは、TRI4TH の『わらべ JAZZ』的な曲かも
 しれませんし、自分達のオリジナル曲もやるかもしれません。何に
 せよ、特徴的なライブにはなると思うので、どうぞお楽しみに!


    ●8月20日(火)吉祥寺 Star Pine's Cafe
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番は21:45〜、
Charge…2800円(ドリンク別)
Member…(Vo)彬子、(Pf)竹内大輔、(G)寺岡佑、(B)相澤卓也、(Ds)Soki

 ボーカルの彬子さんのバンドでのライブで、この日はボーカルの EYE さん、
 美馬雅代さんとの3マンライブになるとの事でした。そのタイトルは、
 『Kick The Summer!!』。夏も終わりを告げようという時期には
 なっていると思いますが、この最後の夏をブッ飛ばそう!…という想いを
 強く出していくイベントになりそうな予感です。確かに三者三様と言える
 出演者の顔触れ…。これは、何かしらブッ飛ばしていかなくてはですね!


    ●8月21日(水)中目黒楽屋
Open…18:00~、Start…19:30~2ステージ
Charge…3000円(共にドリンク別)
Member…(Vo)Mirano、(Vo)有桂、(Pf)竹内大輔、(Sax)藤田淳之介

 8月、2回目の楽屋でのライブは、ボーカルの Mirano さんの
 ワンマンライブとなります。ゲスト・ボーカルとして有桂さんを
 加え、共に歌っていく感じでステージは進んでいくものと思われます。
 HPには新曲満載!…と書いてありますが、まだ自分達は新曲の事に
 ついては何も知らされておらず(笑)、何気にドキドキで当日を迎える
 事になるかもしれません。主にジャズ・スタンダードの曲中心だとは
 思いますが、どうなるのでしょうか…。そこも見所の1つです(笑)。


    ●8月27日(火)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔

 特徴的なライブが多い8月の中で、これは毎月お馴染みと言えるライブの
 1つでしょう。ボーカルの白石恭子さんとの演奏です。バラエティに
 富んだ選曲の中から歌っていく様は、正に流石という感じで、毎回毎回
 楽しくやらせて頂いています。夏の気だるい季節の中で、和気藹々とした
 ステージをどうぞお楽しみ下さいませ。リクエスト…沢山受け付けてます♪


    ●8月28日(水)Motion Blue Yokohama
Open…17:30~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…自由席3600円(ドリンク別)、
     BOX席14400円+シート・チャージ6000円(4名様まで御利用可能、ドリンク別)
Member…(Sax)宮里陽太、(Ds)小笠原拓海、(G)伊藤ハルトシ、
      (Pf)竹内大輔、(B)川内啓史、(Perc)谷口潤実

 8月には再度 Motiton Blue に出演させて頂きます。こちらは、サックスの
 宮里陽太君と、ドラムの小笠原拓海君によるセッション・ライブで、共に
 山下達郎さんのツアー・サポート・メンバーとして活躍しているのは
 御存知だと思いますが、この2人による一夜限りのセッションというのは、
 また見逃せないものだとも思います。メンバーも6人編成と豪華で、
 スムース・ジャズやファンク等の要素を取り入れていくとの事。まだ
 完成形が見えていませんが、きっと凄いものになるに違いありません。
 是非ともお越し頂ければと思います。自分も楽しみにしています!


    ●8月29日(木)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)石川早苗、(Key)竹内大輔


 お馴染み赤坂の Kuro ですが、8月がなかなか忙しかった為、この月は
 1回だけの出演となってしまいました。お相手は、ジャズ・シンガーで
 ある石川早苗さん。どちらかというと、Kuro では異色の存在かも
 しれませんが、だからこそ特別な1日にしていきたいものです。
 ゆったりと、そしてたっぷりとお楽しみ下さいませ。よろしくです!


    ☆8月30日(金)渋谷 Under Deer
Open…18:30~、Start…19:00~、自分達の出番は3バンド中、恐らく最後
Charge…前売り2500円、当日3000円(共にドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

   

 TRI4TH がお送りする『Tokyo JAZZ Tribe』の第4弾をお送りします。
 もはや、巷では?『TJT』と(顔文字じゃないですよ…笑)略されて
 きたイベントですが、今回も TRI4TH を含め、全3バンドの出演と
 なりまして、1バンド目に Cello a.k.a Massan × bashiry、そして
 2バンド目に Mountain Mocha Kilimanjaro と、とにかく豪華です。
 絶対に損はさせません!…一緒に楽しく熱い夜を過ごしましょう♪


 …以上になります。正に盛り沢山ではないでしょうか。1つ1つのライブの規模も大きめで、それぞれに強い思い入れがある事でしょう。個人的には、まずは自分のピアノトリオのライブが控えていますが、その後も丁寧に、そして誠意を持ってやらせて頂きます。どうぞよろしくお願いします!…そう言えば、8月は横浜に行く機会が結構ありますね(笑)。

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 昨日は代官山 Loop にて、スガシカオバンドのホーンセクションとして誕生し、その後数々のアーティストのホーンセクションも担当した FIRE HORNS とのツーマンライブを、TRI4TH として出演してきました。FIRE HORNS は TRI4TH のメンバーの後輩にもあたるバンドですが、こうしたツーマンライブを行うのは初めてだったので、メンバー皆で楽しみにしていたイベントでもありました。個人的には、代官山 Loop の出演も初めてだったので、こちらも楽しみな一因でもあったと思います。タイトルに『真夏の〜』と付いているように、夏らしく、熱く盛り上がった1日となりました。

    

 夏…を感じる要因として、浴衣を着てお越し頂いたお客さんには1000円オフになる…というのも大きかったかもしれません(…ちなみに、FIRE HORNS のカラーである、赤い服を着た方も1000円オフ、そして赤い浴衣を着てお越しになった方は2000円オフ!…という事にもなっていました)。浴衣でお越しになった方は何人かいらっしゃっていて、夏らしい会場が展開されていたのでした。

    

 そう、FIRE HORNS のカラーは、その名の通り真っ赤で、これは派手な光景になりそうな感じでしたが、まずは1バンド目に我々 TRI4TH が出演する順番となっています。これは、自分達で会場を温めておかなくてはなりません(笑)。ツーマンライブなので、1つのバンドが請け負う時間もたっぷりめの約70分。大船に乗ったつもりで?堂々と TRI4TH のステージをお届けしてきました。

    

 まずは“Night Hawks”や“Volare Via”等、お馴染みの曲をお送りしていき、次には今回初披露となる、“Harvest”という曲を演奏しました。先日行われたレコーディング〔TRI4TH、オリジナル3rd.アルバムのレコーディング参照〕で取り上げられた曲で、スピード感があり、正にこれからの TRI4TH を象徴するような曲ではないでしょうか。
 この後にはMCを少々挟み、少し静かめな時間へと移っていきます。まずは、こちらも先日のレコーディングで取り上げた“Everybody Kows That”。そしてお次は、ソプラノ・サックスとのデュオ演奏がもはや定着してきた“Circle”。そして、ピアノもメロディーを担当する“New Life Standard”です。どの曲も、他の時間帯に行われた曲とは異なる雰囲気を持っており、じっくりと音に耳を傾けて貰うのに良いセクションだったと思います。

    

 さて、ここからは盛り上げていくコーナーです!…まずは“Hop”で手拍子を煽り、それぞれのソロでも客席を湧かせていきます。そして TRI4TH の代表曲と言って良い“Yellow Butterfly”。こちらも手拍子を煽りさせますが、曲のテンポが速いのと、手拍子も多めに打つようになっているので、よりテンションを上げていく感じで臨める事が出来ました。そして盛り上がったまま、ステージには FIRE HORNS の3人に登場して頂きました。このままコラボ・ステージへと突入していきます!

    

 TRI4TH のホーンがトランペットとテナーサックスに対し、FIRE HORNS の布陣はというと、トランペットとアルトサックスとトロンボーンの3人。つまり、合計5管編成となり、これは相当な音圧が期待出来ます。…いや、演奏を行ったら期待以上…と言って良かったでしょう。曲目は今回の為にアレンジを施した“TRY AHEAD”と“Dance 'em All”でしたが、これが所謂、曲が化けた…という状態だったのかもしれません。
 管楽器の音圧が凄い…というと、ビックバンドのような大所帯編成がすぐに思い付きますが、今回の場合は同じ楽器が2本までなので、1つ1つの楽器の音がよく分かり、それでいて音圧があるので、スッキリしながらも迫力があるような状況になっていたのです。ただ音が大きいだけではなくて、聴きやすく迫力がある…という感じで、それが本当に心地良かったのです。そして思ったよりビンクバンドらしいサウンドなっていたのは、意外と言えば意外でした。
 当然、この迫力はお客さんにも伝わっており、一番の盛り上がりを見せてくれました。勿論、曲中のテーマでもそうですが、それぞれのソロの部分も迫力がある展開を見せており、サックスバトルやトランペットバトル等も見所となっていました。新たなサウンドの境地を発見出来た感じで楽しく、自分達のステージの締め括りになったと思いました。FIRE HORNS の皆さんに本当に感謝でした!

    

 このままのテンションで、FIRE HORNS のステージへと繋がっていきます。FIRE HORNS のメンバーは3人構成ですが、他にリズム隊のメンバーがサポートとして加わり、そしてDJの方も加わって、豪華なステージになる事間違い無しの光景でした。勿論、3人尾の衣装は真っ赤です(最初登場した時には、被り物もしていましたし…笑い)!
 FIRE HORNS の織り成すステージは、とにかくファンキーです。お客さんも自然に身体が動いてノってきてしまうのは、もはや必然と言えるでしょう。しかも楽器の音だけではなく、DJの方やメンバー達で声を出し合ってお客さんを煽っていくので、会場の熱量もどんどん上がっていくのが分かります。あっという間に時間が経ってしまったような感じがありました。

    

 FIRE HORNS は、数々のアーティストをサポートしているという状況からか、普段はカバー曲も何曲かやるようなステージが多かったようですが、今回は全てオリジナル曲のみで構成されており、このツーマンライブへの強い意気込みを感じました。それは誠心誠意を持ってお客さんを楽しませよう…というステージの雰囲気からも伝わってきました。…そんな事を思っていると、いつの間にステージはアンコールへと突入していました。

 アンコールには勿論、TRI4TH ホーンズ?もステージに上がって参加していきます!…先程の自分達の時と同じく、ステージ上には5人の管楽器陣が並び、より圧巻な光景が展開されてきました。そして曲のイントロが始まり、5人でフレーズを吹き終わった後には、皆でステップを踏みながら踊り始めるではないですか!…流石 FIRE HORNS のステージングですね。目で見ても単純に楽しめる時間です(織田君のステップは、若干違ったような感じがありましたが…笑)。そして、その後には再度?のホーンバトルへと移っていき、この日最高のテンションを叩き上げた感じがしました。皆、凄かったです。会場も1つになり、大きな拍手に包まれたものでした。

    

 こうして、ツーマンライブは無事に終了しました。2つのバンドの魅力が満載で、どちらを知らないお客さんから見ても、大いに楽しめた1日になったのではないでしょうか。ただ、個性を吐き出した…と言うよりも、お互いがちゃんとお客さんと向き合ってやったライブだからこそ、今回のような雰囲気が生まれていたのだと思います。FIRE HORNS は後輩のバンド…と見てしまうのも変ですが、既にそのような見せ方でライブが出来ていた事に、感心を通り越し、本当に勉強になったと思いました。TRI4TH にとっても良い時間だったと思います…。どうもお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

 ☆FIRE HORNS のHP…http://ameblo.jp/firehorns/

 ☆代官山 Loop のHP…http://www.live-loop.com/index.html

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ちょっとギリギリでもあるのですが、今月7月の追加分のライブスケジュールを2本ほど載せたいと思います。1本目は埼玉県の本庄市で行われるので、都内からですと少し遠い場所となってしまいますが、もう1本は渋谷ですので、気軽にお越し頂けるのではないかと思います。どうぞご覧下さい。


    ●7月27日(土)本庄 Cafe Ninokura
Open…18:00〜、Start…18:30〜、
Charge…3000円(1ドリンク付き)
Member…(Vib)山本玲子、(Pf)竹内大輔

  

 初めての場所での演奏となります。埼玉県の本庄駅から徒歩約15分
 程の場所
にある、Cafe Ninokura というお店で、店名からも想像出来る
 通り、
元々は蔵として使われていた建物を改修して生まれたお店です。
 ここで共演するのは、初めましての山本玲子さん…。自分としては
 久し振りの、ヴィヴラフォンとのデュオライブとなります。基本的には
 ジャズ・スタンダード曲をお送りすると思いますが、ジャズは周りの
 雰囲気に影響を受けながら作っていく音楽です。ここ、Ninokura で
 どのようなインスピレーションを受け、そして音にしていくのか…。
 なかなか楽しそうな1日になりそうです。お酒も…気になりますね。


    ●7月30日(火)渋谷 Last Waltz
Open…19:00~、Start…19:30~、自分達の出番は3バンド目、20:40〜、
Charge…前売り2000円、当日2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Pf)竹内大輔

  


 ボーカルの鹿嶋さんと、渋谷の Last Waltz にてライブをやらせて頂きます。
 Last Waltz というのが意外な場所でもありますが(笑)、斉藤さっこさん、
 水井涼ノ佑君との、言わば3マンライブのような感じでお送りします。
 そして、そんなライブのタイトルは『両手に奇才』…。今回のライブの
 お誘いは斉藤さんからだったらしいので、片方は鹿嶋さんを指している
 事は間違いありません(笑)。是非ともお見逃し無く!…ライブの
 最後には、そんな奇才達?のコラボステージも用意されています。


 以上になります。時間が間近になってしまって申し訳ないですが、沢山の方々にお越し頂けたらと思います。それにしても、それぞれが結構個性的なライブになりそうですね(笑)。自分も楽しみに臨ませて頂きます!

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 今日は、今度8月1日(木)に Motion Blue Yokohama で行われる、竹内大輔ピアノトリオのライブのリハーサルを行ってきました。発売からは幾日も経ってしまったものの、紛れも無くCD『ReInterpret the Passage』のリリース・パーティーとなるライブでもあり、気合い十分でお送りしていきます。改めて、ライブの詳細をここに載せておきましょう。


    ★8月1日(木)Motion Blue Yokohama
Open…18:30~、Start…20:30~90分1ステージ
Charge…自由席3000円(ドリンク別)、
      BOX席12000円+シート・チャージ6000円(4名様まで御利用可能、ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之


 さて、ライブのリハーサルだったので、当然の事ながら演奏曲の合わせ等を行っていたわけですが、今回の選曲は、意外にも頭を悩ませるものでもありました…。今回は90分1ステージという、トリオとしては今まで経験の無いステージ時間(実際、珍しいと思います)になっているので、数ある曲達を組み立てていくのが、なかなか大変だったりするのです。また、リリース・パーティーと銘打っているものでもあるので、CD『ReInterpret the Passage』の中から演奏していくのは当たり前なのですが、せっかくの Motion Blue でのライブですので、色々な曲、特にオリジナル曲も演奏してみたいという気持ちも大きいようなのです。

  

 …という事で、新曲を作ってしまいました(笑)。静か目の曲ですが、ただのバラード曲では終わらせない感じが、演奏しても面白い曲に仕上がりました。こちらも含めて、是非とも楽しみにしていて下さい!…楽しい夜にしましょう♪

 そして先日、知り合いの方から、こんな物を頂いてしまいました。

  

 分かりますか?…なんと、CD『ReInterpret the Passage』のライナーノーツです!!…そもそも、このCDには、ライナーノーツが書かれた冊子すら入っていなかったのですが、その状況に見兼ねたのか(笑)、わざわざ作って頂けてしまったのです。勿論、ちゃんとCDサイズですし、紙質も問題無い感じに仕上がっています。
 内容ですが、どうやら以前このブログに書いた〔
『ReInterpret the passage』CD、曲解説〕の記事をそのまま引用して頂いたようです(少々の誤字脱字まで修正してくれていました…笑)。よくまとまったもので、ジャケットの字が小さくて読めない!…と嘆いていた祖母は特に大喜びでした(笑)。
 ちなみに、このライナーノーツ、何とも有り難い事に、500部も頂いております!…流石に手売りの時でしか渡す事は出来ませんが、今後、CDと共に持ち歩いていこうと思います。また、既にCDをお持ちの方にも差し上げたいと思っていますので、遠慮無くお声掛け下さいませ。勿論8月1日(木)ライブにも持っていきますので!

 …という事で、改めましてよろしくお願いします!…ライブまであと1週間♪

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 7月7日(日)、そして7月20日(土)と、ジャンベ奏者のミキヤ(伊藤樹明)によるリーダー・ライブが行われました。これは、今年の3月に行われた〔伊藤樹明トリオ、初ライブ〕の続編とも言えるライブでしたが、それ以上に、ミキヤがニューヨークに音楽修行をしにいく直前のライブとして、壮行会としての意味合いも持たせたライブでもありました。前者は赤坂 Pro-Amuse、後者は所沢 Mojo で行われ、それぞれに特徴が見い出された、とても有意義な時間を過ごせたものだったと思います。順に振り返っていきましょう。
 まずは7月7日のライブです。これこそ、お客さんの手によって開かれた、正に壮行会のような内容のもので、オープン時からお店は、半ばお祝い事が行われているような雰囲気がありました。ここでのメンバーは、ミキヤに自分に、そして Pro-Amuse でよく御一緒するお馴染みのボーカリスト、白石恭子さんを迎えて3人でお送りしました。

    

 全体の構成としては、まずはミキヤと自分のデュオ編成で何曲かやり、途中で恭子さんを交えて3人で演奏し、休憩を挟んで再度3人で演奏し、そのステージの後半はまたデュオで演奏…というものでした。デュオの曲は、以前にやった曲もありますが、新しい曲も用意されており、今回もミシェル・カミロの難易度の高い曲を演奏する事になりました。これは後にお伝えする事にしましょう。
 そして恭子さんを交えての方ですが、こちらも、恭子さんのレパートリーを中心に選曲がされていたものの、よく見ると新しくやる曲が入っているではないですか。それがビリー・ジョエルの“New York State of Mind”で、ニューヨーク出発直前のミキヤに相応しい選曲だったのかもしれません(勿論、ミキヤ自身が選んでいます…笑)。恭子さんは、この日の為に曲を練習してきたそうですから、流石ミキヤ…、大物になりそうです(笑)。

    
 この日は、お店のお馴染みのお客さんも沢山集まって下さって、何人かは既にミキヤと顔見知りのようになっていたので、皆で協力してミキヤを祝ってあげていた感じでした。勿論、これはミキヤのニューヨークに対する強い想いが伝わったからでもありましょう。この日のライブ・チャージは投げ銭制としており、このお金が実際にニューヨーク渡航への資金に繋がるらしいので、想いが強くなるのも当然と言えるのかもしれません(笑)。まずは、赤坂でのライブが終了となりました!
 続いて、7月20日に所沢 Mojo で行われたライブは、正にミキヤ自身が動いて実現したライブでもありました。メンバーにはベースの池田暢夫君を加えて、最初の伊藤樹明トリオの編成でお送りしていきます。そしてこちらは、入念なリハーサルも行って臨んだライブなのでした。

    

 …というのも、この日は難易度の高い曲が多く設定されていたからです。前回の3月の時にも演奏した、ミシェル・カミロの“Piece of Cake”を初め、チック・コリアの“Armando's Rhumba”や“Spain”は、もうレパートリーの1曲として当たり前の地位にまで上っているかもしれません…。そして、この日の最も難易度の高い曲として、ミシェル・カミロの“From Within”という曲が挙げられましょう。テクニカル的にも音楽表現的にも相当なものが求められる、確かに遣り甲斐のある曲ではありました。
 “From Within”は7日にも演奏したのですが、やはり元々ピアノトリオの編成でやっている部分のドラムを、ジャンベ(ミキヤの場合、シンバル等の小物も使っていますが)に置き換えて行うのは、曲の捉え方にも若干の変化が出てきます。そして、これはピアノだけではなく、ベースも難しいフレーズが多用されていて、あまり余裕の無い演奏だったかもしれないのですが…、お客さん的には盛り上がって頂けて良かったです。また練習していきたい曲かもしれませんね。

    

 また、この日の見所として、ミキヤの父親である、さばいばるいとうさんが特別ゲストとして共演した事も特筆出来るかもしれません。何だかステージ的に、満を持して…と言いますか、非常にベテラン感を持った登場シーンになっていて面白かったです(笑)。しかし、さばいばるいとう節を存分に発揮出来た演奏でした。曲目は、最近の新曲でもある“くそじじい”。会場も、割れんばかりの拍手に包まれた瞬間でした(笑)。
 この日の売り上げも、ニューヨーク渡航の資金に充てられたようですが、この日は非常に沢山のお客さんにお越し頂け、しかもミキヤを昔から知っている方達も多数いらっしゃっていたので、本当にメモリアルな1日になったのかもしれません。誰もがミキヤを応援し、そして温かく迎えてくれていたように思いました。皆さん、ありがとうございました!

 今回のプロジェクトの準備には、色々と大変な部分があったと思いますが、このような光景を見ていると、やはりミキヤは恵まれていますよね。精一杯期待に応えて、そして一回り大きくなって、また日本に姿を現してくれれば良いなと思いました。その時は、帰国直後ライブ!…とかになるのでしょうか(笑)。自分も、強い想いで迎えたいと思います。とにかく…楽しみです!

 ☆伊藤樹明のブログ…http://ameblo.jp/djembe-mikiya/

 ☆赤坂 Pro-Amuse のHP…http://www.pro-amuse.com/

 ☆所沢 Mojo のHP…http://www.mojo-m.com/

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 日にちは7月16日(火)の事になりますが、ボーカルの彬子さんのバンドで、南青山 Mandala にてライブを行ってきました。この日は『夏空アクアリウム』と銘打たれた3マンライブのイベントとなっており、彬子さんの他に、ボーカルのタマルさんという方と、しらいしりょうこさんという方との合同企画となっていた1日でもありました。

    

 ワンマンライブや2マンライブと違い、3マンライブまでになると、普通の対バンライブとの差をどのように工夫するかが見所となってきますが、早速今回のイベントでは、それぞれのステージの前段階として、企画者3人が一同に介して、それぞれの曲を歌う…という時間が設けられていました。
 まず最初に、彬子さんの曲でもある“keep On”を、タマルさんとしらいしさんも交えて歌っていきます。演奏者は彬子バンドの面々で(ギターは除きました)、イントロにはアカペラで3人のボーカリストのハーモニーを重ねて、特別感を演出していきます。これは、彬子さんのCDバージョンのアレンジでもあるのですが、今まで1人では再現が出来なかったので、この日は満を持して、CD通り…いや、CD以上の豪華さを披露する事が出来たかもしれません。正に“夏空”を彩る、華麗なオープニングとなりました。

    

 彬子さんの曲の後は、しらいしさん、タマルさんの曲へと移っていきますが、しらいしさんは弾き語りのスタイルをとる方でもあるので、自分がピアノから抜け、しらいしさんがピアノの位置に座ります。そしてタマルさんの曲では、ギターの寺岡佑が加わる等、オープニングの3曲の中でも、1曲1曲に個性を打ち出すような形にステージに変化を付けさせますが、これもまたイベントならではなのかもしれません。確かに、普通の対バンライブでは見ないような光景が広がっていました。そしてそれは一気に、今回のイベントへの関心へと変わっていく効果があったと思われます。

    

 そんなこんなで、本編が始まりました。まずはタマルさんのステージです。タマルさんは御自身でギターも弾かれますが、サポートとしてギター&バイオリンの方とのデュオ編成でステージに上がっていました。そして、ボーカルに専念する曲等もあったりして、シンプルながらも変化のあるステージを見せていました。

    

 そして、我が彬子バンドは2バンド目の出演となっていました。今回、当初は6曲のステージが用意されていたのですが、実は彬子さんは、オープニングにとあるハプニングを起こしてしまいました。それは、しらいしさんの曲を歌う際に起こったのですが、本来ある筈の歌詞カードが行方不明になってしまい、それを探しなければならない…という時間で、だいぶステージが押してしまったのです(結局、見つかったのは本編後…笑)。これでライブ全体の時間が押してしまうのは申し訳無い…という事で、この日は1曲削って全5曲の布陣でステージに向かったのでした。
 しかし、ある意味でこの選択は吉と出ていたのかもしれません。当初、最後の6曲目に持ってきた曲はバラード曲でしたが、それまでの4曲目、5曲目が、わりと盛り上げ系の曲でもあったので、会場がそのまま温まっている感じで、良い雰囲気で3バンド目に繋げれられたと思うのです。しかも自分達以外は、ベースもドラムも居ない、非常に静かな編成でもあったので、自分達のようなバンド系の盛り上げ曲というのは、この日はある意味で自分達だけの特徴とも成し得ていたわけです。差別化…というと言い過ぎかもしれませんが、これも自分達らしい時間だったとも言えるでしょう。ちなみに、この時は珍しく、ステージ側から写真を撮ってみました(笑)。いつものドラマーである Soki 君に代わり、この日のドラムは中村北斗君でお送りしましたが、何とか証拠が残せて良かったです(笑)。

    

 そして3バンド目には、しらいしりょうこさんの出演となりました。前述の通り、ピアノの弾き語りのスタイルを貫いており、サポートのギターの方との息の合った演奏を繰り広げ、大人らしいステージが展開されていました。1音1音が丁寧に紡ぎ出されており、それはアレンジにも影響されているような気がしました。また、何よりもお客さんの真剣な眼差しが印象的な時間でした。演奏も歌声も、説得力のあるものだったからに違いありません。2人編成ながら、3バンド目に相応しいステージだったのではないでしょうか。

 しらいしさんのステージが終わり、この日のイベントは無事に終了…ではありません。最後に(一応、アンコールという感じでしたが)再度、3人のボーカリストにステージに上がって頂き、コラボ演奏をお届けしたのでした。曲は“蘇州夜曲”で、今度はピアノに自分、他、バイオリン、ギターと、それぞれのサポート役の方達による組み合わせで演奏していき、こちらもまた特別な時間だったと思います。当然、事前の打ち合わせは本番前に合わせた1回きりでしたが、少々のセッション感も加わり、一夜限りの時間が表現出来たような気がしました。非常に楽しい時間でした。

    

 こうして、『夏空アクアリウム』は全ての演奏を終えました。ステージの転換…という視点から見ると、全部で3バンドの出演ながら、相当変化のあった時間が過ごせたのではないかと思いますが、確かにこの日は対バンライブではなく、3マンライブ…と堂々と言える日だったと思います。勿論、多くの方の協力があって実現出来た事でもあり、今回のイベントに参加出来て良かったと思えました。皆さん、どうもありがとうございました!
 さて、彬子さんのイベントへの思いはまだ強いものがあるらしく、次回に予定されている8月20日(火)のライブも、またまた3マンライブなのだとか。会場も大きく、吉祥寺の Star Pine's Cafe と、気合十分です。また是非ともお越し下さいませ。きっと、3マンライブらしいイベントが期待出来ると思います♪

 ☆彬子さんのHP…http://www.akiranochikara.com/
 
 ☆タマルさんのHP…http://tamaruyamada.jp/

 ☆しらいしりょうこさんのHP…http://www.shiraishiryoko.com/

 ☆南青山 Mandala のHP…http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html

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 今回の『奢らせて頂きます!』は、マリンバ奏者の加納里奈さんに登場して頂きました。里奈さんは4月に、TRI4TH のドラマーである伊藤隆郎さんと結婚式を挙げ、バンド総出でお祝いに名古屋に駆け付けたのがTRI4TH、また1つの変化参照〕記憶に新しいですが、前回の『奢らせて頂きます!』がその隆郎さんだったので〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』21.(伊藤隆郎編)参照〕、今回は奥さん側…というのも面白いかなと思ったのです(笑)。結婚した故に、現在は“伊藤里奈”…になっていますが、マリンバ2人とピアノのユニット『凛』での音楽活動時では旧姓のままでやっている事もあり、ここでも“加納里奈編”…とさせて頂きました。
 今回のお店選びには難航しました。…というのは、この企画では基本的に、ゲストと自分の縁のあるお店を選んで行う事にしているのですが、そもそも里奈さんと自分の縁というと、殆どが隆郎さんを介してのものであったからです。無理もない話しで、ほぼライブハウスでしか会った事が無かったですし、そもそも知り合ったのがここ1,2年…という感じでもありました。その証拠に、この企画が始まった頃には、まだ里奈さんには出会ってもいないという、ゲストとしては初のケースともなりました。
 ちなみに、里奈さんは岐阜県出身で、こちらにちゃんと越してきたのは約1年前。今でも月の半分くらいは向こうにいて、頻繁に東京との往復をしているという身です。一瞬、岐阜県でやろうか…と考えたものでしたが、流石にハードルが高過ぎます(笑)。…とは言え、隆郎さんと同じ場所(前回と同じ)でやるというのも、あまり芸がありません。…という事で、お互いの家の中間地点である渋谷に場所を決め、お酒もカフェ系も食事系も出来るお店(里奈さんはお酒があまり飲めないので…)、宇田川カフェに行ってきました。勿論、1対1の状況になるのさえ初めてです。どんな話しが飛び出すのでしょうか!?

  勿論、渋谷の宇田川町にあります  良い雰囲気♪


 ●日時…2013年7月13日 ●場所…渋谷 ●お店…宇田川カフェ


竹内(以下、緑で表示)「まあ、適当に…。何を話すかも決めてないんで。」

加納(以下、薄いピンクで表示)「はい。適当に…、カットとかしてくれるんですか?」

「そりゃ、そんな1〜2時間をノーカットでは量的に載せられないしね(笑)。」

「そうですよね。」

「じゃあ、乾杯です〜。」

「お疲れ様です〜。…コーラ美味しいな。」

「酒、全然飲まないんですね。」

「飲めないですね、あんまり…。あ、家では飲みます。」

「成程。」

「もう、寝るだけとか、どうなっても大丈夫なとこでは、飲みます。」

「どうなっても大丈夫(笑)。逆に、俺は家では飲まなくなってきちゃったけど。」

「外で。…家に帰ってきた頃には、お腹いっぱいなんですよね(笑)?」

「そうそう…。まあ、そんな日ばかりでもないけど(笑)。」

「(笑)。…これって、みんな何を喋ってるんですか?」

「人に…よりますね。隆郎さんはこう…、TRI4TH について熱く、、、ね(笑)。」

「ですよね、想像がつきます(笑)。止めどなく…。」

「止めどなく…だったかどうかは分からないけど、、、まあ、わりと(笑)。」

「でも、それを書き留める…っていうのが凄いですよね。」

「ね、ホントだよね。」

「この企画、どれくらいやってるんでしたっけ?」

「里奈さんで22回目ですな。あと2回で丁度4年やった事になるので…。」

「4年って、、、凄過ぎますよね(笑)。でも、最高な企画です。
 いつか出れると良いな…とは思っていたんですけど、こんなにも
 早く出る事になって良かったのかなって…(笑)。まだそんな、
 大して面白くないのに、大丈夫なのかなって思います。」

「いえいえ、そんな事はないです(笑)。まあ、最初は自分の身近な人から
 始めて…、でも身近な人達って、そんなに何人もいるわけじゃないし、
 じゃあ今度は、タイミングの良い人にしようかなっていう。」

「あー、その時その時の…。」

「そう、ライブを一緒にやったりとか…。」

「一緒にやってないけど、大丈夫ですか、私(笑)。」

「ライブは…一緒にやってないですね(笑)。でもまあ、隆郎さんからの流れで…ね♪」

「ありがとうございます(笑)。」

「隆郎さんはもう…、タイムリーだったから(笑)。」

「タイムリーですよね、今日は大人しく帰っていきましたよ。
 なんか、寝ないと体力が回復しないから、とか何とか。」

「まあ、いつも車で往復だから大変だなとは思うけど。」

「でも、電車も疲れますよね、あ…好きじゃないと…あはは(笑)。」

「そこはね、あまり客観的に見れないから(笑)。」
 
「そう言えば、あれ聴きましたよ。今度の TRI4TH(3rd.CD)のラフミックス。」

「あー、今朝送られてたんだよな。俺、まだ流してしか聴いてない(笑)。」

「聴いてましたよ、朝、タカオが。…あれ、良いですよ、あれ、エベ、、エブリ、、」

「Everybody Knows?」

「…(笑)。そう、ザット。あれ、好きでした。絵が思い浮かぶというか…。」

「ありがとうございます。キーとかもあるのなぁ。」

「はい?」

「いや、あれシャープ系のキーで、TRI4TH の曲って、そういうのがあまり無いから。」

「あ、ニューライフ(New Life Standard)もそうですよね。」

「そうそう。他の皆の曲のキーは、FとかB♭とか、大体フラット系で、、。」

「そうか、そういうのもあるのかもしれませんね。」

「でも、嬉しいですね(笑)。」

「はい、あれ好きですね、私。」

「あまり時間掛けてないですけどね(笑)。」

「そうなんですか?」

「なんか、曲って、そんなに時間掛けたくないんですよ。」

「へー。降りてくる…とか?」

「いや、なんか自分の曲の作り方が、まず1フレーズが頭の中にあって、
 でもそれだけじゃ曲になれないから、それは記憶に留めつつ、あと
 2、3フレーズくらい頭の中に思い浮かべておくんですよ。それで、
 ある程度それらがまとまったら、一気に譜面に書いていく感じです。」

「え。その都度書いたりしないんですか。」

「書かないですね。まあ、書いたら良いんでしょうけど…(笑)。」

「へー、凄い…。でも、それで曲が出来てるって事は、それが良いんでしょうね。」

「うーん、分からないけど…(笑)。」

「それで、繋がるんですね。」

「そうですね。あまり、どうしたら繋がるか…とかは考えてないです。次の
 フレーズを考えている時に、繋がる有りきで思い浮かんだりするから。」

「凄いー。」

「だから、あれはあまり時間掛かってないんですよ。そんなにフレーズもないし、
 ピアノがいる所に、そのままホーンが乗っかっていくだけなんで…。」

「なんか私はあの曲は、切り絵?…影絵?…で、何かこう…。」

「みんなの歌…みたいな(笑)?」

「そうかもしれない(笑)。…で、竹内さんの曲だからかもしれないけど、
 切り絵で、電車がこう走る風景が、ぼんやりと浮かぶ感じなんです(笑)。」

「あはははは(笑)。凄いイメージですね。」

「タイトルも、その場で考えるんですか?」

「タイトルは、、、どうだったかな…、作曲と同時ぐらいですかね。」

「へー、なんかイメージがあって?」

「…いや、わりと適当…かな(笑)。確かあの曲って冬頃に書いてたんです
 けど、あの頃は何だか沢山書いてて…、トリオにも何曲か用意出来たり
 したし。それで、その中でも特に適当なタイトルだった気がする(笑)。」

「へーー(笑)。」

「なんかスタンダードのタイトルって、結果的に意味が分からないのが
 多くないですか?…そんなのが良いかなとは何となく思ってたけど。」

「でも適当なんだ…(笑)。」

「そう(笑)。…で、あとは聴き手に委ねる的な。」

「あ、意味深的な(笑)。成程、だから文章っぽいんですね。」

「そうですね。名詞だと、意味がそのままになっちゃいますからね。」

「うんうん。イメージが膨らんでいくわけですね。妄想が…。
 なんか私、自分だと作曲が全然出来ないので、その時点で凄いなとは
 思うんですけど、作っている環境って、どんななんですか?」

「まあ、人によりますよね。メロディから作る人もいれば、
 リズムのフレーズが先にあって…みたいな人もいるし…。」

「ふーん。」

「数学的に作る人もいますしね。」

「あー、そうなんですか?」

「結構、関谷君関谷友貴君)とか、そのタイプだと思うんだけどな(笑)。」

「あっははは(笑)。そうなんですか。」

「例えば、このメロディを半音上でやったらどうなるか…とか。
 メロディは変わらないけど、コードを変えていったらどうなるか…とか。」

「凄い…。うんうんうん。」

「ひと展開付ける…みたいなね。まあ、これは1から2に展開させる
 やり方だから、0から1を作るものとは少し違うけど…。」

「…いつか、私も1曲作ってみたいんですよね。」

「作れますよ!」

「あははは(笑)。」

「ギターとかピアノが弾ければね。それを伴奏に適当に
 口ずさめば、もうそれで作曲になってますからね。」

「でも、ビブラフォンでコードは弾けるんで、それで(笑)。」

「コードの厚みに限界がある気がする(笑)。」

「確かに。全部で4本しかないので。」

「まあ、最初は適当に作ってみれば良いんですよ。」

「そうなんですけど、その適当加減が分からないから…。」

「なんか、作って聴かせると、自分が思いもしなかった感想とかが
 返ってきたりして…。ああ、これで良いんだなって思いますよ。」

「じゃあ、いつか適当に作るんで、、、見て下さい(笑)!」

「勿論勿論♪」

「お手柔らかに…(笑)。」

  


ーーーーー隆郎さんから LINE で連絡が来るーーーーー


竹内「あ、隆郎さんからだ(笑)。ははは。」

加納「え、何ですか?」

「朝送ったミックス、感想をそれぞれお願いします…だって(笑)。」

「あ、真面目な感じでしたか(笑)。」

「真面目な感じでしたね。…隆郎さんって、ホント真面目ですよね(笑)。」

「…凄いですよね。」

「真面目というか、、、真っすぐというか…。いい意味で。」

「そうですね、真面目っていうか、、、こう、前を見る感じで…。」

「うん、周りが見えないとか、そういうのではなくて、、、何だろうなぁ。」

「大丈夫ですか、TRI4TH 的には。面倒臭くないですか(笑)?」

「え、大丈夫じゃないですか。むしろ、一番面倒臭くないと
 思うけど…。やはり、ああいう人がいないとね(笑)。」

「昔ながらの日本男児って感じがしませんか?」

「ああ、そうか、言われてましたね。確かに、そんな気もしますね。九州男児的な?」

「うぅーん(笑)。」

「あまり、ああいうタイプの人が周りにいなかったからなあ。」

「そうですよね、珍しいですよね。」

「珍しいかもね。優しい九州男児?…よく分からないけど(笑)。
 でも、日本男児とは言え、ふざけるのが嫌いなわけでもないしね。」

「でもー、分からない時があるんです。なんか冗談でからかうと、マジギレする時も
 あるんですよ(笑)。凄く、『何、なんでそこまで言うの?』って、凄いいきなり
 怒られる時があって…。ちょっと様子を見なきゃいけない時はありますね…。」

「うーん…。」

「からかい過ぎちゃダメです。」

「うーん、憶測なんですけど…、これ、言って良いのかな…。
 あのー、賢くないんじゃないですかね…(笑)。」

「ふふふふ(笑)。まあ、単純…ですよね(笑)。」

「だから、そのからかってる内容も、よく分かってないんですよ。」

「うん。…まあ、それは、そうだと思います(笑)。」

「皆で話している時も、突然『えっ?』…ってなる時はあります
 からね(笑)。『え、どういう事?…どういう事?』…みたいな(笑)。
 ふむ、これは頭が回ってないのかな…って思わせてくれますね。」

「そう、聞いてない。」

「聞いてない?」

「聞いてない時もあります。あと、聞いてるフリして聞いてないとか…凄い多いですね。」

「凄い多い(笑)?」

「何て言うんだろ。他の人と喋っているところを聞いてて、なんか今は別に
 そういう返事をするところじゃないだろって時に、『そうですね、そうですね』って、
 ただ言ってるだけだろ!…って(笑)。あ〜、これ聞いてないなーって(笑)。」

「そうなのかー、意味が分かってないと思ってました。」

「いやー、聞いてないんですよね、たぶん。分かってない事も多いですけど。」

「なんか、譜面のやり取りで、そういう事が起きるんですよね。ここの
 Bメロの何小節目の2回目の所とか、こうした方が良くない?…って
 時とかに、『え、ちょっと待って、どこ?』…みたいな(笑)。」

「あー、聞いてないですねー(笑)。そういう時は、皆で寄り添って
 『Bメロのー、1、2、3の…』っていう風に言ってあげて貰って(笑)。
 1回目から順を追って説明してあげれば…。お爺ちゃんなんで(笑)。」

「あははは(笑)。まあ、TRI4TH の最初の頃のリハとか、不思議に思ってましたね。」

「イラっとはしませんでしたか?」

「いや、イラっとはしませんでしたね。」

「ああ良かったです。する人はするかもしれない…。」

「まあ、3、4回言って分からなかったら流石に…(笑)。」

「あはははは(笑)。」

「これは、伝え方が悪いんだな…と思うしかない。」

「…面白いですね。」

「なんか、前回の隆郎さんの時に、こういう話しをすれば良かった(笑)。」

「あはは、でも言えないですよね。…バカなんじゃないですか?…って(笑)!」

「あはははは(笑)。」

「これ、書けないですよね。俺のいない所で
 バカだって言って、、、落ち込んじゃうんで(笑)。」

「いや、書きますよ。」

「えーー(笑)。」

「でも、TRI4TH の場合は、織田君織田祐亮君)という、驚愕の抜け野郎が
 いますからね…。錯覚しちゃうんですよね(笑)。周りはしっかりしてる…と。」

「驚愕…(笑)。あれじゃないですか。皆で旅行したら良いんじゃないですか?」

「えー?…ツアーに一緒に行ってるじゃないですか。」

「いや、ツアーじゃなくて、ただただ、旅行です。」

「どこかで喧嘩しそうだなぁ(笑)。」

「…しちゃうんですかね。皆バラバラですもんね(笑)。」

「あ、でも最近気付いた事があって…。TRI4TH の魅力って、
 もしかして皆がバラバラなところなんじゃないかって。」

「あ、でも、魅力か分からないですけど、SMAP とか嵐の
 ミュージシャン版みたいだな…とは思います(笑)。」

「えー、織田君のポジションの人っています(笑)?」

「うーん、誰だろう(笑)。まあ、バラバラが良いんですよ。それぞれが魅力的で。」

「他のバンドとか見ると、皆で同じ感じでやっていってるなーとか思うんですよね。」

「そうですね、それがバンド…みたいな。」

「ね。でも、TRI4TH にはそれが無い…。里奈さん的にはどうなんですか?」

「どう…なんでしょうね(笑)。適度な距離感っていうのは良いですよね。
 自分がやっているのが姉と幼馴染みの編成なので、もう小さい頃から
 一緒で、家族みたいなものだったから…。近過ぎる部分はありますよね。」

「そうかー。じゃあ、隆郎さんと自分みたいに、お互いの
 電話番号を知らないくらいが良いのかもしれませんな(笑)。」

「もー、それを聞いた時、ビックリしましたよ(笑)。」

「メンバーで唯一知らないかも…。」

「じゃあ今度、番号交換して下さい。」

「それは、、、恥ずかしいな(笑)。」

「恥ずかしいとか…あるんですか(笑)!…まあ、私はそういう家族みたいな
 感じで続けちゃってきているので、東京で何かやりたいなって思いもあります。」

「そうなんですね。でも、今でも向こうと行ったり来たりしてるんですもんね。」

「そうです、毎週です。来年くらいは東京に落ち着きたいと思うんですけど。」

「車とか、バスですよね。」

「そうです。」

「それが既に凄いけどなあ…。」

  


ーーーーーお互いの家電の話しをしつつ時間が過ぎ…ーーーーー


竹内「もう1時間10分ぐらい経ちましたね。」

加納「え、なんか洗濯機の話ししかしてないですよね(笑)!」

「ね。ドラム式が良いよ…とか言ってね(笑)。」

「そこは…、竹内先生のお力で…。」

「はは(笑)。…その、先生ってのは何なんですかね(笑)?」

「分っからないですねぇ(笑)。たぶん、先生みたいなんですよ、私にとって。」

「だって、あの結婚式の3次会の時に、里奈さんのお姉さんにまで
 『先生は…』って言われたから、本当にビックリしたんですよ(笑)。」

「普通に言ってましたよね?」

「普通に言ってましたね。一瞬、誰の事を言ってるのかと(笑)。」

「家でも普通に…、あの、この前の結婚式でのDVDが出来たんですけど、
 姉と一緒に見てる時に、『あ、先生さ…』って普通に言ってて(笑)。」

「あはははは(笑)。いやいやいや…。」

「何の先生なんでしょうね(笑)。」

「こっちが聞きたいですね。」

「電車(笑)?」

「電車、そんなに好きじゃないでしょ(笑)?」

「あ、でも、路線図とか見るのは好きです。」

「路線図?…へー。地図は?」

「嫌いじゃないです。」

「そうなんだ。あ、でもそれ、結構運転するからじゃないですかね。」

「あー。でも私、すっごい方向音痴なんですよ。」

「え…。隆郎さんもだけど(笑)。初めて行く場所は、大体着かない(笑)。」

「そう…ですね。だから、地図を予め頭に入れておくんですよ。
 地図を見ないで行って、感覚だけでは着けないので…。」

「成程。でも、地図は読めるんですよね。」

「いや、分かんないです。…あれ、道路地図ですか?」

「そりゃそうですよ。」

「日本地図です。あー、ここ名古屋だ。ここ大垣だ…みたいな。」

「世界地図とか。」

「そうそう。ホントに、大雑把な位置関係とか、距離感を見るんです。」

「あー。そうか、道路だと細かくなっちゃうんだ…。」

「そうですね、道路地図だと…難しいです。」

「ふーん。あれ、ちゃんとこっちに来て、どれくらい経つんでしたっけ。」

「えーと、1年くらいですね。…だから、初めて行く場所でも、
 あー!この町の名前、聞いた事ある!ここにあるんだ…みたいな
 感じなんです。でも、土地と場所を覚えるのは好きです。」

「成程成程。ちょっと分かってきました。」

「路線図見るのも大好きなんで、きっと電車も好きですよ。
 だから先生なんじゃないですかね、きっと(笑)。」

「そうなの(笑)?」

「だって、何でも知ってるからじゃないですか!」

「電車に限って…でしょ(笑)?」

「いや、でも流石ですよ。大垣とか知ってるのは。」

「そうね、樽見鉄道とか(笑)。」

「それは凄いですよ。私も1回しか乗った事が無いのに…(笑)。」


ーーーーー今後の展望を兼ねてみるーーーーー


竹内「電車の話しになりそうで怖いんですけど(笑)。」

加納「まあ、そこは先生ですから(笑)。」

「それじゃあ俺の回になっちゃいますから(笑)!
 …あれ、里奈さんって、普段何をやってるんですか?」

「普段…、何をやってるんでしょうねぇ。何かやってます(笑)。」

「なんか TRI4TH のメンバーって、よく会うけど、
 普段何をやってるか、全然知らないんですよね。」

「あ、そうなんですか。聞いてみたら良いじゃないですか。」

「いや、触れて良いのかなって。」

「良いんじゃないですか?」

「ふーん、ふと聞いてみるか…。あまり話したがらないのかな。」

「いや、聞いたら答えてくれるんじゃないですかね。」

「成程…、分かりました(笑)。」

「聞いてみて下さい。私は…何やってるんだろう(笑)。」

「あれ、レッスンを向こうでしてるとか言ってましたっけ?」

「レッスンていうか…学校?…学校に教えに行っています。」

「あ、はいはい。…え、教えに行きつつ、習っているって事?」

「あ、向こうでは習ってないです。習っているのは、、、こっち。」

「あ、東京って事ですね。ふーん。」

「あとは、私の口からは分からないです(笑)。」

「えーー(笑)!?…分からない事はないでしょ!」

「いえいえ…(笑)。」

「うーむ。…じゃあ、締めて貰って…(笑)。」

「えーー(笑)。大丈夫ですか。だって、洗濯機の話しぐらいしかしてない…(笑)。」

「これが意外にね、大丈夫なんですよ。まあ、隆郎さんの話しも聞けたし。」

「バカじゃないかって(笑)?」

「ははは(笑)。じゃあ、それは書いておきましょう♪」

「音楽の話しとかも何にもしてないけど、大丈夫なんですか(笑)?」

「まあ、でもさっきも、ちょっとは作曲の話しとかしてたし…。」

「そうか、してたか(笑)。」

「そうね。じゃあ、いずれ曲を作って貰うって事で。」

「はい。アドバイスして下さい。」

「そう、前に高校生に曲を作らせてみた事があって…。勿論、曲を作った事なんて
 皆やった事のない生徒ばかりだったけど、それでも短くても良いから、とにかく
 メロディのアイデアを頂戴って言って…。とりあえず8小節ぐらい…とかね。
 8小節で長いって思うんだったら、例えば2小節作れたら、それを4回繰り返したら
 8小節になるから…っていうふうに言って。それで作ってきてくてたからね。」

「凄いですよね。」

「聞かせましょうか?」

「え、音があるんですか?」

「ありますよ。じゅんじゅん藤田淳之介君)に手伝って貰って(笑)。」

「へー、聞きたいです。」

「じゃあ、録音はこの辺りにしておきましょう。」

「はーい。ありがとうございました!」

  


 ☆本日の注文品

・コロナビール…780円
・コカコーラ…550円
・ヒューガルデンビール…850円
・ジンジャエール…550円
・モスコミュール…750円
・ハム盛り合わせ…900円
・トマト盛り合わせ…800円
・ガーリックトースト…450円
・本日のピザ…1100円

 計6730円!…奢らせて頂きました!!

 ☆凛のブログ…http://ameblo.jp/2marimba-piano-rin/

 ☆宇田川カフェのHP…http://www.udagawacafe.com/cafe/

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 今年の1月27日(日)に行われ、自分もピアノで参加させて頂いた、ベースの関谷友貴君のソロ・プロジェクト、“Live ソムリエ bottle.5”〔関谷友貴の Live ソムリエ bottle.5!参照〕。この時、数台のカメラでステージの模様を録画していたのですが、なんとそれらがライブDVDとして発売される事になりました。そのタイトルは『Mariage』、そして、関谷君のリーダー・ユニット“Kurofune”としてのリリースとなります。発売日は9月6日(金)です!

  綺麗ですよね

 こちらがDVDジャケットのデザインで、赤黄青の色の三原色のマリアージュを表現しているのだとか。発売が待ち遠しいですが、改めて、このDVDの詳細を紹介したいと思います。

  『Mariage / 黒船(関谷友貴&はなわちえ&竹内大輔&佐々木俊之)』
 注目のクラブ・ジャズバンド"TRI4TH"のベーシストとして活躍し、自身でも
 井上鑑や山木秀夫といったポップス&ジャズシーンの重鎮や若手No.1プレイヤー
 類家心平、菰口雄矢を率いたリーダー作を世に出した関谷友貴を中心とし、
 津軽三味線のはなわちえ、ピアノには“TRI4TH"の盟友竹内大輔、ドラムに
 佐々木俊之を迎えて行われたライブがDVDとなって登場‼ カラフルに会場を彩る
 充実の楽曲と、思わず息を飲む濃密でバーサタイルなインタープレイの応酬がお見事‼

1.SORAN (Tomotaka Sekiya & Chie Hanawa)
2.Kurofune (Tomotaka Sekiya)
3.Shamisen Improvisation 1 (Chie Hanawa)
4.Saltydog vs Butterdog (Tomotaka Sekiya)
5.A Night in BALI (Tomotaka Sekiya)
6.A Night in Akabane ~Cabaret Night~ (Tomotaka Sekiya)
7.FAMILY (Tomotaka Sekiya)
8.CARAVAN (Duke Ellington & Juan Tizol)
9.Shamisen Improvisation 2 (Chie Hanawa)
10.Voice of ruike (Tomotaka Sekiya)
11.SPAIN (Chick Corea)

Live at "Last Waltz by shiosai" on January 27, 2013

関谷友貴 Tomotaka Sekiya (Bass)
はなわちえ Chie Hanawa (Tsugaru-shamisen)
竹内大輔 Daisuke Takeuchi (Piano)
佐々木俊之 Toshiyuki Sasaki (Drums)

品番:SHCZ-0049
JAN:4527604000497
価格:¥3,300(税込み) ¥3,142(税抜き)


 …との事でした。amazon でも既に予約購入が出来まして、しかも早速3割引き!になっています。皆様チェックの程よろしくお願いします!

 また、先程そのDVDの告知動画も公開されました。こちらもどうぞ御覧下さい!





 楽しみですね。そして発売月である9月には、リリースに関したライブが続々と決定しております。こちらも追ってお知らせ致します!…それまでどうぞ、告知動画やDVD等で予習をしていて下さいませ(笑)。

 ☆関谷友貴君のHP…http://www.peaceofcake.net/

拍手[3回]



 少し時間が経ってしまいましたが、7月12日(金)に『TRI4TH 感謝祭』!…と銘打たれたライブを、渋谷 Plug にて開催してきました。この日は、感謝祭…という事で、チャージは無料に設定し(投げ銭制にしました)、しかもお客さんからリクエスト曲を募るという、いつもとは異なった趣向で行われたライブでもありました。TRI4TH は現在、無事に 3rd.アルバムとなる曲達のレコーディングも終え〔TRI4TH、オリジナル3rd.アルバムのレコーディング参照〕、これから新しいシーンを迎えようとしていますが、こういった感謝祭というのも、良いタイミングだったのかもしれません。お客さんと一緒に、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

  始まります!  始まっていきます!

 渋谷 Plug でライブをやるのも久し振りでしたが、客席には椅子を何脚か出して、一応は着席を中心としたライブにしたのも久し振りだったかもしれません。ステージ構成としても90分1回とし、途中には長めのトーク等も挟みつつ、基本的には和やかに進められていきました。
 90分…というと、結構長い時間のように思われますが、ライブ…である以上、色々と構成は考えていかなくてはなりません。リクエスト曲も、お陰様で沢山頂いたのですが、流石にこれだけでセットリストを組むのは困難で、既存の曲と共存させつつのステージを行う事にしました。全部のリクエスト曲にお応え出来なかったのは申し訳なかったですが、ステージ構成の中での緩急を付けられたという意味で良かったと思います。

  ベースとドラムの共存!  トランペットとサックスの共存!

 リクエスト・コーナーは、ステージの中盤辺りに持ってきましたが、その前半は 2nd.アルバムからの曲である“Himawari”や“New Life Standard”等、ちょっと懐かしい?と思える曲や、やはり鉄板の“Circle”は「予想通り」という感じだったでしょうか…(笑)。そして、民謡の TRI4TH アレンジでお馴染みの“ドンパン節”も久し振りに演奏したと思います。ただ、やはりリクエストというのは、自分達でも予想外と思えるものが来たりするもので、その中でも“森のくまさん”に票が集まっていたというのは驚きでした。
 “森のくまさん”は、CD『わらべ JAZZ』での候補曲として選ばれた曲ですが、アレンジが濃すぎる!怖過ぎる!…という理由で(笑)、CDには入らなかった曲の中の1つでした。しかし、ライブでは1,2度披露する機会があったようで、その時の事をお客さんは覚えていてくれたのでしょう。「あの、悪魔のようなアレンジの“森のくまさん”を是非」…という声が挙がっていたのです。そして、我々は演奏しました(ちなみに、譜面上は“Forest Bear”…です…笑)。

  この人は“森のくまさん”ではありません  お客さんも盛り上がってきました!

 絶対に可愛くない“森のくまさん”を演奏し終えて(笑)、もう1つのリクエスト曲のピークとなったのが“BMW の女”です…。この曲は TRI4TH の 1st.アルバムに収録されている曲ですが、変拍子が多用されていたり、難しいフレーズが続いたりと、非常にテクニカルな演奏が求められます(それ故に、あまり演奏されないという噂も…笑)。しかし、実は密かに人気のある曲で、こうしたイベント的な日に重宝するような曲でもあるんですよね。恐らく、昨年の9月のライブ〔TRI4TH ワンマンライブ@Motion Blue Yokohama!参照〕以来の演奏だと思いますが、これまた白熱な時間が展開されていったものでした。

  気合い入ってます!  皆さん、起立(笑)!

 そして、ステージはいよいよ終盤戦へ…。最近の曲でお馴染みの“No Window,No Aisle”を演奏してから、そのままのテンションで“Dance 'em All”へと繋げさせて頂きました。この時点ではお客さんも立たせて、感謝祭の『祭』状態です!…藤田氏のお馴染みの握手練り歩きに始まり、お互いのソロも出し切り、盛り上がって終了させて頂きました!

 そのままアンコールへと流れていきます。今回は2曲演奏しまして、1曲目の“TRY AHEAD”は当然と言えるのもかもしれませんが、2曲目(要は、本当に最後の曲)に“Rainy Holiday”というバラード曲を持ってきたのは意外だったかもしれません。しかし、その流れは昨年12月に行われたツアー・ファイナル・ライブ〔“TRI4TH AHEAD" Release Tour 2012 Final♪参照〕でも行われたものなので、実は目新し過ぎるものでもなかったりするのです。しかも、先日に行われたレコーディングでは、わりと真っ当なジャズらしいアプローチを感じさせる作品を予感させる手応えがあったりしたので、この選曲はそういった布石に繋がっていくのかもしれませんね。今後に期待して欲しいという願いを込めた曲でもあったのでした。

  サインもいたします!  悔い改めよ

 こうして TRI4TH 感謝祭は無事に終了しました!…今回はチャージ・フリーという事で、予約を受け付けないシステムで始めたものでしたが、本当に大勢の方にお越し頂きました。中には久し振りの方もいましたが、新しいレコーディングを終えた、現在の TRI4TH をお楽しみ頂けたのではないかと思います。自分達としても、3日間連続して続いたレコーディング作業の、1つの区切りの時間が出来て良かったです。3rd. アルバムを含め、どうぞこれからにも御期待下さい。そして、TRI4TH 感謝祭、どうもありがとうございました!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

 ☆渋谷 Plug のHP…http://www.shibuya-plug.tv/

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 色々とバタバタしていたので、危うく見逃しそうになってしまいましたが(笑)、今回でこのブログは700回目の記事を迎える事になりました。前の600回目が昨年の12月の事だったので〔祝、600回目!参照〕、やはり100回という間隔は7ヶ月強ぐらいなのでしょうか。最近の記事更新のペースが大体掴めてきた感じもしています(笑)。
 さて、恒例の?700回目に登場して頂く車両ですが、数字的にはE7系という車両でなくてはいけないのは皆さん周知の事でしょう(笑)。…しかし、このE7系という車両はまだ現存していません…。これは、2014年度中に開通を予定しているという北陸新幹線用の車両になる予定でして、まだ完成予想図しか出来ていないのです。しかし、デザイン的には既に発表されているので、ひとまずその姿を見てみる事にしましょう。

  今までにないタイプのカラーですね

 …こんな感じらしいです。現在の最新型の新幹線に比べると、スピード感がそんなに無さそうな感じもしますが、実際に最高速度は260km/時に設定されているので(現在の日本最速の速度は320km/時)、とにかくスピードを重視した…という設計にはなっていないと思われます。それでも、この北陸新幹線が開通すると東京駅~富山駅間が2時間10分、東京駅~金沢駅間が2時間半程度で結ばれる事になるらしいので、北陸がグッと近く感じられるに違いありません。開通が待ち遠しいものですね♪…車両は、JR東日本とJR西日本の両社が担当し、同じデザインなものの、前者所有はE7系、後者所有はW7系と呼ばれるものになるそうです。

  

 ※せっかくなので現車の写真を…と思い、上写真は2015年7月に投稿したものです。


 …さて、これにて第700回目を飾ってくれた車両は終了、…と言うのは早過ぎます。以前のブログの700回目の記事の時に、新幹線700系車両(この頃は、まだN700系は登場してから1年ぐらいしか経っていなく、そんなに主流では無かったようですね)を数種類紹介したのですが〔竹内大輔の写真日記(~2009)、祝、700回目!参照〕、この時点でまだ登場していない700系があったのです。

  短編成ではありますが、格好良い!

 それが、九州新幹線が全通した2011年3月12日に営業運転を開始した、N700系の派生型、N700系7000番台、8000番台です(前者がJR西日本所属で、後者がJR九州所属)。新しいブログでの700回記念として、ここで満を持しての登場とさせて頂きます♪

 …という事で、次回は800回目となりますが、E8系なんて車両は計画にすら表れていないので、今度こそどのような車両にするかは検討しなくてはなりませんね(800系は既に以前のブログで載せていますので〔竹内大輔の写真日記(~2009)、祝、800回目!参照〕)。ひとまず700回目、おめでとうございました♪

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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