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 全国的に梅雨が明け、本当に暑い日が続いて、正に夏真っ盛りという感じですが、その気候にも負けじと、8月も沢山ライブをお送りしていきます。夏らしく、野外でのイベントにも幾つか参加する事になっており、身体でも感じられる“夏”をお届けしていければと思います。…ビールの美味しい季節になってきました(笑)、是非とも外に出て、夏を思いっきり過ごすべく、皆で一緒に楽しみましょう!


    ●8月4日(月)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔

 お馴染み赤坂 Pro-Amuse での8月のライブは、わりと月初めの時期と言える
 4日(月)にやらせて頂きます。この場所こそ、沢山の飲み物が振る舞われ、
 いつもライブの後半には、お酒で楽しく騒いでしまうような状況が繰り広げ
 られていますが(笑)、実は演奏曲もバラエティに富み、そして何だかんだで
 曲数も多めにやっている事は見逃せません…。改めて、自分は自然に鍛えられて
 いるのかもしれませんが(笑)、今回もそんな模様をお届け出来そうです…。


    ●8月5日(火)渋谷 Last Waltz
Open…19:00~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ不明
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Pf)竹内大輔

   

 ボーカルの鹿嶋さん、斎藤さっこさん、水井涼佑さんの3人で企画され、
 それぞれが三者三様にお送りする企画『両手に奇才』の、第3弾をお送り
 します。前回〔両手に奇才 2.〕は今年の2月に行われましたが、更に
 パワーアップして皆さんの前にお届け出来るのではないかと思います。
 自分は鹿嶋さんとデュオで出演しますが、それぞれアーティスト同士の
 コラボもあるかと思われます。…と言いますか、今回はどのような企画で
 コラボレーションされるかが、非常に興味深い所でもあったりするのです。
 出演者皆が個性的なこのイベント…。是非とも御覧になってみて下さい!


    ●8月6日(水)、8日(金)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)宗像夏子(6日のみ)、(Sax,Vo)加地直子(6日のみ)、
      (Vo)白石恭子(8日のみ)、(Fl)加藤夕葵(8日のみ)、
      (Key)竹内大輔

 お馴染みの赤坂 Kuro での演奏となりますが、少し変わった組み合わせでの
 2日間になりそうです。まず、Kuro に最近出演し始めた宗像夏子さんは、
 自分とは初共演となりますが、別の会場で何度かお会いした事もあり、
 こちらも久し振りの加地直子さんと一緒に演奏していきます。…また、
 8日の方の共演者は、どちらもお馴染みな方々ではあるものの、今まで
 無かった組み合わせだったので、少し新鮮味を持って演奏出来るかも
 しれません。何だか新しい風を吹かせる予感がします。よろしくです!


    ●8月7日(木)荻窪 Bunga
Open…19:30~、Start…20:30~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)mina、(Key)竹内大輔

 約1年振りの出演となる、荻窪 Bunga でのライブです。ここでよく御一緒させて
 頂くボーカルの mina さんは、このBunga のチーフでもあり、お店を盛り上げる
 べく、様々な企画を提案、実行してきているのです。久し振りのデュオ編成での
 演奏となる予定で、選曲もバラエティに富んだ mina さんの歌声をお楽しみ下さい♪


    ●8月10日(日)御殿場高原ホテル
Start…10:00〜オープニング演奏、他、弾楽のステージは14:05〜(予定)
Charge…当日:大人2000円、小学生1000円、幼稚園児500円、未就園児無料
     前売り:大人1500円、小学生900円、幼稚園児無料、
     レストラン・バッカスのへそのお得なディスカウントクーポン付き
     (バッカスのへそ レストラン割引き通常1890円➡︎1200円)
Member…《弾楽》(Fl)いづみ、(Tap Dancer)丹精、
         (Key)竹内大輔、(B)中司和芳

  

 フルートのいづみさんとのバンド“弾楽”で、御殿場にある時之栖(ときのすみか)
 という敷地内にある御殿場高原ホテルの1階、楓の間にて、夢舞音(Move On)
 というイベントで演奏してきます。当日は自分達だけではなく、多数の演奏者、
 そしてワークショップ等も行われ、また、雑貨販売や愛犬コーナー等も設けられ、
 非常にバラエティに富んだスペースを提供していく1日になりそうです。当日の
 オープン時間は10:00〜15:00となっており、弾楽はそのオープニングの演奏も
 務め、それとは別にライブも14:05頃から30分強程お送りしていく予定です。
 夏らしく野外でのスペースもあり、そして高原なので少し涼しめの環境の中、
 富士山と共に体感出来るイベントとなる事でしょう。お待ちしております!


    ●8月15日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)上杉亜希子、(Pf)竹内大輔、(B)栗田俊宏、(Ds)大島洋

 お馴染みの経堂 Crazy Love のこの日は、自分は初めましての、ボーカルの
 上杉亜希子さんと一緒にライブをやっていきます。ベースの栗田さんは、
 恐らく3、4度目の共演で、大島さんはもう何度となく共演を重ねてきた
 大先輩でもあります(笑)。勿論、この4人で演奏する事は初めての機会と
 なりますが、ジャズらしく、即興性を重んじ、この日しか出来ないライブを
 お送り出来たらと思います。この日も飲み過ぎないように気を付けます(笑)。


    ●8月16日(土)錦糸公園、緑のステージ
開催時間…10:30~20:00、自分達の出番は13:00~13:40
Charge…無料
Member…(Vn)Tsumuzi、(Key)竹内大輔、(B)野々村拓、(Ds)佐々木俊之

 バイオリンの Tsumuzi 君のバンドで、すみだストリート・ジャズ・フェスティバル
 初出演をします!…場所は、このジャズ・フェスティバルのメイン会場ともなっている
 錦糸公園の緑のステージという所で、偶然にも、次の日に出演する TRI4TH と同じ
 ステージでの出演となりました(笑)。Tsumuzi 君のバンドでは、最近は野外での
 演奏は多かったのものの、こういったジャズ・フェスティバルという状況での出演は
 初めてになるのではないでしょうか。どんなステージになるのか、楽しみですね!


    ☆8月17日(日)錦糸公園、緑のステージ
開催時間…10:30~20:00、TRI4TH の出番は15:00~15:40
Charge…無料
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

 TRI4TH も、昨年〔すみだストリート・ジャズ・フェスティバル2013参照 〕に
 引き続き、すみだストリート・ジャズ・フェスティバルに出演が決定しています!
 場所は、昨年と同様の錦糸公園内なものの、少しメインステージから移動した
 緑のステージ…という場所での演奏となります。TRI4TH 自体は、ここでは既に
 3度目の出演を果たしていますが、更なる成長を見つめ直しつつ、当日はお祭り
 騒ぎの如く、大爆発させてお送りしたいですね。暑さも吹き飛ばしていきます!


    ●8月23日(土)中目黒楽屋
Open…12:00~、Start…12:40~2ステージ
Charge…3500円(ドリンク別)
Member…(Vn)Tsumuzi、(G)侑音、(Pf)竹内大輔、
     (B)太田太、(Ds)佐々木俊之

 バイオリンの Tsumuzi 君のバンドでは、最近こそよく一緒にライブをやらせて
 貰っていますが、ライブハウスでのワンマンライブというと、本当に久し振りの
 共演になるかと思います…。場所としても久し振りの中目黒楽屋にて、お昼の
 ランチライブとして出演をします。8月はジャズ・フェスティバルでの出演も
 あり、また、インストアライブという形態では場数こそ沢山踏んできましたが、
 今回は2ステージたっぷりのワンマンライブ…。ここでしか出来ないステージを
 お送り出来るのではないかと思います。Tsumuzi 君の独特な音楽感を是非とも
 体感しにいらして下さい!…もしかしたら今後の展開も聞けるかもしれません。


    ●8月23日(土)猿ヶ京温泉(群馬)まんてん星の湯
イベント開始…13:00頃〜、花火…20:00〜21:00
Charge…無料
Member…(Sax)郷原繁利、(Pf)竹内大輔

 8月23日の夜は、中目黒から群馬県の猿ヶ京温泉に移動し、この日行われる
 赤谷湖上花火大会に絡めた、郷原君とのデュオ演奏をさせて頂きます。詳細は
 まだよく分からないのですが(笑)、郷原君は昨年の同じイベントで、ソロで
 サックスを吹いていたのだそうで、それの更に一歩進めた演奏になればと思い
 ます。当面の課題は、無事に花火大会に自分が間に合うか…ですが(笑)、
 良い時間を過ごせるべく、ダッシュで向かいたいと思います。よろしくです!


    ●8月24日(日)外苑前 Z・imagine
Open…18:30~、1st.…19:00~、2nd.…20:30~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Sax)郷原繁利、(Pf)竹内大輔

 なんと8月23日ライブの翌日は、そのまま郷原君と外苑前 Z・imagine にて
 デュオライブを行います!…恐らく、猿ケ京温泉から直で向かいます(笑)。
 御存知の通り、郷原君とは、ついにこのデュオでの初のCDアルバムを出すべく
 レコーディングを行いまして〔初めての郷原デュオのレコーディング参照〕、
 この日は、その後の自分達で企画した最初のライブ…という日になるわけです。
 それぞれのオリジナル曲は勿論、今度のCDに収録されているカバー曲等も
 交えて、たっぷり2ステージお送りしたいと思います。レコーディングという
 機会を経て、更に成長した自分達を、どうぞ楽しみにお待ち下さいませ!


    ●8月26日(火)渋谷 Under Deer
開場…18:00~、前説…18:30~、セミナー開始…19:00〜、自分達の講義時間はまだ不明
受講料…2000円(ドリンク別)
講師…(Vo)彬子、(Key)竹内大輔、(G)寺岡佑、(B)関谷友貴、(Ds)Soki

 時代の変化が著しい昨今、女性も様々な進化を遂げてきた。
 時に優しく、時に厳しく、儚くてたくましい生き物「女」
 女として生きる喜び。女として生きる悲しみ。
 …あぁ、女とは美しい生き物である。
 そして西暦2014年
 女として更なる進化を遂げるため、私達は立ち上がる。
 【新美人セミナー】間も無く開講!!!

 …との事です。せっかくベーシストとして、新たに関谷君が加わってくれているの
 ですが、ついつい上の内容に目がいってしまいますね…(笑)。…という事で、
 開場、セミナー、受講料、講師…というキーワードで書かせて頂きました(笑)。


    ☆8月27日(水)原宿 Crocodile
Open…18:00〜、Start…19:30〜、自分達の出番はまだ不明
Charge…前売り2500円、当日3000円(いずれもドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

   

 『Over The Dream Vol.6』と掲げられた、Star Bell Plus というバンドのイベントに
 TRI4TH が参戦し、この日は2マンライブとして、渋谷 Crocodile の夜を飾ります!
 Star Bell Plus は“世界一聴きやすいインストポップスバンド”を目指して結成された
 らしく、“世界一聴きやすいインストジャズバンド”を自負する TRI4TH としては(笑)、
 とても刺激的な1日になるような気がしています。そして、場所も自分にとっては
 久し振りの Crocodile にて…。この日は見逃せない夜になる事でしょう。是非!


    ●8月29日(金)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ未定
Charge…2200円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 8月の丸本さんとの、通常の対バンライブでの出演となります。Manda-la 2 の
 ブッキング担当の方も変わり、また新たな出で立ちで(内装的には変わりませんが)
 始まる Manda-la 2 を楽しんで頂ければと思います。勿論、自分達も装いも新たに、
 新曲やDS(大ちゃんセレクション…自分で言うと若干恥ずかしいですが…笑)も
 増やしていきますので、こちらもどうぞお楽しみに。よろしくお願いします!


    ●8月29日(金)渋谷 Ball
Open…23:00〜、Start…24:00過ぎくらいから適宜
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…《Nautilus》(Ds)佐々木俊之、(Key)竹内大輔、(B)梅沢茂樹

 Nautilus ライブも今回でもう5回目を数える事になりました。そして場所、時間も、
 このメンバーで新たにライブをやり始めた渋谷 Ball にて、当初の時間と同じく
 深夜という時間帯でやらせて頂きます。ライブの回数を重ねてレパートリーが
 大幅に増え、更にパワーアップを見せた自分達の成長が、最も顕著に見れる状況
 でのライブになると思います。気合いが入りますね…。どうぞよろしくです!


 …以上になります。夏を感じられる時間になればと思います。先日、自分は沼津にて、地元の花火大会に絡めた演奏の仕事をしてきて、街中で行われる為、それこそ間近で花火を見る事が出来ました。暑さが続いているので、体感的には夏を既に体験しているものの、こうしたイベントこそ、正に夏を過ごしている!という感覚にさせてくれたものでもありました…。せっかくですので、どうぞその時の花火の写真を御覧下さいませ!

    

     

 良い体験でした!…それでは、8月もどうぞよろしくお願いします!

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 今日は、パーカッション&ドラムの伊藤樹明(以下、ミキヤ)がリーダーとなるバンド、その名も Bryant Park のライブを行ってきました。このバンド名になってからは2度目のライブでしたが、同メンバーで既に何度かライブを行っているので、数字以上に何度も一緒に演奏している感じはあります。…とは言え、今回のライブ会場になったのは、お馴染みの外苑前 Z・imagine にてだったので、今までの演奏機会を踏まえても、初の東京進出ライブ…として特筆される日になったのではないかと思います。
 思い起こせば、ミキヤが Z・imagine に初出演を果たしたのは自分のピアノトリオの30回目のライブとなった2010年11月の事〔自分名義ライブ、祝30回目、4周年!参照〕。この時のミキヤは高校1年生だったようですが、あれから4年の月日が流れ、当の本人がリーダーとなるバンドで返り咲く?というのも、また時代の流れを感じさせてくれる部分でもありましょう(そのバンドに、自分がピアノとして出演しているのも面白いですが…笑)。

    

 今回は、新たに披露する曲が全体の半分くらいを締めるという、なかなか攻めの姿勢で向き合えたライブだったと思います。自分はリハーサルの段階から、ミキヤ自身と何度か打ち合わせをしつつ、曲作りも手伝ったりしていたのですが、ライブというのはそれが全て報われる日でもありまして(笑)、そしてその曲数はいつの間に増えていた…という印象でもありました。ミキヤ自身のオリジナル曲は勿論、ジャズスタンダード曲のアレンジや、カバー曲を取り上げる等々、ジャズというフォーマットの中ながら、多角的に捉えつつ取り上げていった感じがありました。
 …それこそ、色々なタイプの曲があったと思います。ただ、それぞれの曲のアレンジを練っていく上で、ミキヤの中では色々と試行錯誤して臨んだライブだったとは思うのですが、結局見所はそれぞれのインタープレイにあったのではないかと思います。演奏の中で、恐らく予定通りにいかなかった箇所もあったとは思うのですが、それぞれの持ち前の?経験で、良い流れに変化させていく事が出来ました。その部分自体を練習する事は出来ませんが、何度か一緒にリハーサルを重ねる事で、皆でバランスを合わせるという、共通した意識を持たせる事に成功し得たのではないかと思います…。目標と結果はズレているかもしれませんが(笑)、結果的には良い方向になっているのは確かです。引き続き、リハーサルの時間を大切にしていきたいものですね。

    

 今回、初の東京進出ライブという事で、ミキヤ本人も結構緊張していたと思います。…まあ、それは予想済みだったので良いとして(笑)、更にはメンバー3人の良さを引き出して貰って、この3人でしか出来ない音楽作りを目指していきたいですね。今回、どういう風邪の吹き回しか分かりませんが、自分のオリジナル曲の“The Day Of The Black Key”を演奏させて貰ったりと、新たな流れも作ってくれました。次回のライブはまだ決まっていませんが、またミキヤが考えだす世界観に、皆様をお連れ出来るサポートをさせて貰えばと思います。今回もどうもありがとうございました!

 ☆伊藤樹明のブログ…http://ameblo.jp/djembe-mikiya/


 
☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/ 

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 7月23日、25日の2日間、フルートの西仲さんと東京ライブを行ってきました。西仲さんとのライブ自体が久し振りでもありましたが、メンバー的には、前回のライブ期間で1日だけ参加をしてくれた、ドラム&パーカッションのスズキトモヒサ君を迎えて、今回の2日間はどちらもトリオ編成でお届けしました。そして、次回の東京ライブになる予定である11月にも、この3人で出演する事が決定しており、新たな西仲トリオとして、サウンドを追求し始めている状況になっていると言っても良いでしょう。今回のライブも結構好評だったようで、今後の展開が楽しみですね!

    

 左上写真が7月23日の学芸大学珈琲美学にてで、右上写真が7月25日の吉祥寺 Meg にてです。今回、東京では初めてのアルトフルート(左上写真で、自分が持っている通常の大きさのフルートと比較すると、その大きさがよく分かりますね…)が披露されたり、西仲さんの新しいオリジナル曲や、まだ未発表の沖縄民謡のアレンジ曲を演奏する等、これからの西仲さんの活動展開を思わせる内容のものを続々と盛り込んでお送りさせました。西仲さん自身は、新たなCDを作りたいという意志を現在持っているようで、これらがどのように反映されるかは、乞う御期待という感じでしょう…。
 …という事で、また改めて今回の2日間を“東京ツアー日記”として書けたらと思います。ひとまず2日間、どうもお疲れ様でした。そして、今回の沢山のお客様にお越し頂き、どうもありがとうございます!

 ☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com

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 今回の『奢らせて頂きます!』は、サックス奏者の松山真寿美さんに登場頂きました。真寿美さんとの出会いは古く、赤坂 Kuro が渋谷の神泉にあった頃からなので、時期的には2007年頃になるのでしょうか。…とは言え、Kuro での共演機会はあるものの、数字的にはそんなに多くはなく、また、Kuro 関係以外の共演も今まで無かったので、知り合っている期間は長いですが、意外とお会いする機会は少ないというのが現状でした。しかし、真寿美さんは洗足学園音楽大学を卒業されている事から、自分との共通の知り合いも沢山いて、特にサックスの副田整歩君と、サックスの藤田淳之介君は大学の同期でもあったらしいので、今回の話題にも沢山上がってた程でした。
 こうして2人だけで飲みに行く事も初めてだったので、どれくらい続けられるのかも不透明な感じだったのですが、蓋を開けてみれば、19:00からスタートして終電までと、だいぶ長い時間を掛けた回になったと思います。お陰で、お酒的にはフルボトルのワインを2本んも空けたくらいでしたが(笑)、今回使ったお店は、実は赤坂 Kuro の入っているビルの地下にあるお店で、何年も Kuro には来ているのに、自分は初めての訪問となっていました。そして予想以上に全ての食事が美味しく、これはまた来ようと思ったものです。お店を知れたという意味でも、色々と収穫のあった今回の『奢らせて頂きます!』。それではどうぞ御覧下さい!

    


 ●日時…2014年7月22日 ●場所…赤坂 ●お店…Ricetto


竹内(以下、緑で表示)「はい、始まりました。」

松山(以下、薄ピンクで表示)「はい。緊張する…(笑)。」

「まあ、大丈夫ですよ。」

「だって、たまにこう“ピー”みたいな発言とか、しちゃったりするんじゃないですか?」

「それは後で俺が何とかするんで(笑)。」

「はは…、面白い(笑)。」

「さて、何を注文しますかね。」

「大体わたしがこのお店に来たら、いつも同じようなものを頼んじゃうんですよね。」

「あ、それでも良いですよ。」

「鴨、大丈夫ですか?」

「全然大丈夫。むしろ好き。」

「なるほど。いや、ここの全部美味しいから…。」

「楽しみだね。とりあえず、パスタとかピザにいく前に、
 前菜系で盛り上げていきたいところですな。」

「なんか、ホントに美味しいから、全部頼みたくなっちゃうんですよ♪」

「メインにいかない…みたいな(笑)。」

「そう、いつになってもいかない…(笑)。」

「なんか、ワインにも合いそうな物がズラズラと…。」

「あ、竹内さんってもう、ワインも飲むんでしたっけ?」

「まあ…。でも赤はあまり飲まないけど。」

「じゃあ、ちょっとしてから頼みます?…ワインのお摘み的な。」

「…ですね。あ、とりあえず1杯目を撮っているので、ポーズ下さい。」

「え、私?…はい。イエーイ♪」

  

「はい。」

「大丈夫ですか?」

「写真?…自分的には大丈夫ですよ(笑)。」

「はーい。なんか、食べて飲んでばっかりで今日終わりそうじゃないですか(笑)?」

「まあまあ。それはそれで…(笑)。でも、予習してきたんでしょ?…やはり、じゅんじゅん
(藤田淳之介君)〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』11.(藤田淳之介編)参照〕とか?」

「いや、色々な方のを見ましたけど、まあやっぱり身内は気になるじゃないですか(笑)。」

「そうね、副田君竹内大輔の『奢らせて頂きます!』3.(副田整歩編)参照〕とか。」

「そうそう(笑)。」

「副田君、だいぶ初期にやった人だからなあ…、3回目とか。」

「え。これって、いつから始まってるシリーズなんですか?」

「ブログを新しくしてからだから…、2010年1月。」

「じゃあ、今は4年目突入…。」

「1年に6回やってるから…、」

「数も決まってるんですか?」

「そう(笑)。決めないと収集が付かなくなるからね(笑)。とりあえず奇数月に。」

「へー。」

「しかも、男➡女➡男➡女…と交互に。」

「え、そういうのもちゃんと…やってるんですね(笑)。」

「そう、守ってるんですよ。」

「なんか、変な所で拘るO型ですね(笑)。」

「ホントだよね。縛りが無いと適当になっちゃうんで…。」

「…ですね(笑)。でも凄いですね。」

「奇数月がこの『奢らせて頂きます!』で、偶数月は『鉄道さんぽ』っていうですね…。」

「あ、それも決まってるんですね(笑)!?…でも
 竹内さん、毎月のように電車の旅に行ってるような。」

「まあ、遠征ツアーとかを利用して、その都度乗ってきたりしちゃってるから(笑)。」

「竹内さん、よくどこかの県とか行って、いま何々線に乗ってますとか書いてたりする
 じゃないですか。あれって、その線の駅とかって全部言えちゃったりするんですか?」

「いや(笑)、全部は言えないけど!…でも、
 どこからどこまで走ってるかぐらいは分かるかも。」

「へー、凄い。え、結構全国行かれました?」

「まあ、何だかんだで(笑)。それで昨年、九州の全鉄道は制覇しましたもんね。」

「あー、それも何か書かれてましたよね。でも絶対、鹿児島なんか行く事無くないですか?」

「まあ、鹿児島にはね。でも、九州自体にはよく行くから。」

「だって、福岡とか…ですもんね?」

「でも最近、新幹線が出来たからさ。鹿児島まで1時間半くらいだよ?」

「あ、そうそうそう。前までは4時間以上は掛かってたので。
 それを思うと、やっぱり新幹線って便利ですよね。」

「うん。福岡でライブ終わって、次の日の朝に鹿児島県とか、簡単に出来たしね。」

「それで…全部制覇した。え…、指宿枕崎線とか。」

「勿論。」

「うちの実家近くの路線です(笑)。いぶまく線です」

「はははは(笑)。いぶまく線…って言うんだ。初耳。」

「いぶまく線です。」

「なるほどねー。そう言えば、市電も全部乗ったもん。」

「えー、全部?…凄い。え、鹿駅からですか?」

「カ駅?…あ、鹿児島駅って事ね。西…じゃない、
 鹿児島中央駅じゃ無い方だ。何か地元っぽいなあ(笑)。」

「そう。中央駅は昔は西鹿児島駅になってて、私が居た頃は西駅って呼んでたんですけど。」

「新幹線が出来る前ぐらいか鹿児島中央駅になったもんね。」

「そうそうそう。でも、中央駅って言うのが慣れなくて…。私の中では西駅なんですよ。」

「いやー、地元っぽいなあ。観覧車が出来てるもんね(笑)。」

「あー。でもあれ、ちょっと意味が分からないです(笑)。」

「あははは(笑)。」

「だって、東京のとかと比べたら超ショボくて…。」

「まあ、比べちゃうとね…。」

「凄いローカルっぽい感じかなって。」

「地元的な話題が何だか有り難いわ(笑)。」


ーーーーー料理が色々と運ばれてくるーーーーー


竹内「美味しいねー。」

松山「美味しいですよね。このドレッシングが大好きで♪」

「いやー、良い場所を紹介して貰って嬉しいです…。」

「いやー、まあ…(笑)。でもホラ、上が Kuro だから、楽じゃないですか。」

「まあ、そうだよね。」

「最初、Kuro のママが、下のお店、良いよ!…って言ってくれたのがあって、
 それで何度か来たら、いつの間にか常連になってしまいました(笑)。」

「ね。俺なんか、何年も Kuro に来てるのに、初訪問だったもんなあ…。
 あれ、Kuro って、こっちにいつ移転してきたんだっけ?」

「なんか、このお店も Kuro と同じくらいにここに入ったらしくて。」

「確かに、最初からあったようなイメージもあるなあ…。」

「そうなんですよ。」

「Kuro が移転してきた日のブログとか、書いてるからね。」

「ん?」

「なんか、照明付けたり、掃除したりとか…。その時、真寿美ちゃん、いたよね?
 〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、神泉から赤坂へ…参照〕。」

「あー、いました…(笑)。竹内さんも、渋谷からですもんね?」

「うん。」

「そっかー…。じゃあ長いですね(笑)。」

「そうね。…そういう話しは…良いよね(笑)。」

「あははは(笑)。やっぱり Kuro …みたいな。なんか、竹内さんとの
 共通点って Kuro から始まって、その後に私の大学関係の人と関わるように
 なっていた事を知ったので…。だから、本当に面白いなって。」

「そうだよねー。不思議な感じですよね。」

「……。」

「……。」

「なんか、ホントに食べて飲んで、今日終わりそう(笑)。モクモクモクモク…。」

「ははは(笑)、まあまあ…。実際、美味しいしね。よく来てるの?」

「よく来てますね。Kuro に入っている日は殆ど(笑)。でも、
 金曜日だと貸し切りになっちゃっている事も多いので。」

「あー、よく書いてあるよね。」

「でも、もう電話番号知ってるので(笑)、先に聞いておく感じです。」

「なるほど。」

「そうそう。だから、ここが駄目だと、どうしよう〜!…みたいな(笑)。」

「ふふ。」

「前に来た時は、たぶん、あっちゃん(折井敦子さん)が来てたみたいで。」

「へー。」

「なんか、特徴からすると、あっちゃんかな…みたいな。」

「元気そうな子で…みたいな?」

「いや、なんかその日は元気が無かったみたいなんですけど(笑)。」

「はは(笑)、そうなんだ。」

「それで、Kuro のママからパスタをここに注文した時に、上に運びに行ってた時に
 ちょうど歌ってたみたいで、ボーカルの女の子から『あー、地下のお兄さんですね!』
 …って言われたみたいで(笑)、あー、それは、あっちゃんっぽいなって。」

「ははは。」

「そう、髪がショートで…とも言ってたんで。」

「そう言えば、あっちゃんも、一応この企画、やった事あるからね
 〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』12.(折井敦子編)参照〕。」

「あ、なんかブログで見たかもです。」

「結構前…、2年とか3年ぐらい前かな…。」

「結構早い!」

「しかも、1回ブッチされたしね(笑)。」

「あははは(笑)。流石あっちゃん。」

「なんか、喉が…とか、インフルエンザが…とか。よく分かんないけど。」

「あっちゃんっぽい(笑)。」

「ね。ホントかよ!…みたいな(笑)。」

「面白いですね。」

「そこが唯一の、その月通りに実地出来なかった回だから。」

「そりゃあ、イジられキャラにもなりますよね(笑)。」


ーーーーーこの企画の切っ掛け(何度話したか…笑)ーーーーー


松山「なんで、この企画を始めようと思ったんですか?」

竹内「まあ、何度か答えている事ではありますが…。」

「あ、すみません(笑)。」

「なんか、ミュージシャンとか、お客さん的にはステージ上での姿しか
 知らないわけじゃない?…それで、せっかくもっと面白い部分があるのに、
 その人の一面を見せられないのが勿体無いなと思って。それで、自分も
 あまりサシ飲みとかしてこなかったから、それらを合わせて企画にしようと。」

「なるほど。確かに。そう言えば、じゅんじゅんの時にもそう言ってたかも…。」

「そうそう。」

「基本、お店とか仕事の時に飲んでいる事が多いって事ですか?」

「うん。そもそも、家だと殆ど飲まないしね。」

「あれ?そうなんですね。じゃあ、外では、ここぞとばかりに飲んでおくぞ!みたいな。」

「そんな感じかね。基本、外でしか飲まない。」

「あ、でも、私も凄い誤解されるんですけど、家では飲まないです。」

「お!…そう、そういう事。」

「なんか、家でも飲んでるんでしょ?…ってよく思われるんですけど…。」

「なんか、家だと盛り上がらないんだよね。」

「分かります。家だと…飲まないです。だから、ワインとかボトルで頂くんですけど、
 1人だと全部飲むのは大変だし…。でも、せっかく美味しそうなので、いつか
 飲みたい飲みたいとは思うんですけど、最近は家飲みとかも無いじゃないですか。」

「そうだね。」

「だから、何かの企画の時に持っていくかをしないと…、大変ですよね。」

「そうだよ。俺、ビールの賞味期限、切らした事あるもん。」

「えっ!竹内さんが?…そういうのは流石に飲まないですか?」

「うーーん、結局…飲んだのかなあ(笑)。」

「あはは(笑)。」

「でも、明らかに1年ぐらい過ぎてたやつもあったから、それは飲んでないけどね。」

「へー。外とかだと、あんなにすぐ飲むのに(笑)。」

「外とかだとね…(笑)。まあ、ビールも冷蔵庫には常にストックはあるんだけど。」

「じゃあ、ビールで冷蔵庫が占領されてるみたいな。」

「いやいや、そんな事は無いですけど。」

「へー。でも、意外です。家に帰ってきたら、まず
 ビールを1杯…という感じかとばっかり思ってました。」

「殆ど無いなあ…。まあ、既に結構飲んで帰ってきてるからね(笑)。」

「確かに。もう良いですよね。」

「逆に、夜に何にも仕事が入ってなかった時に、帰ったら
 少しだけ飲もうかな…って感じかね。でも、1、2杯だね。」

「…でも、そんな日って、あまり無いですよね?」

「うーん。なかなか無いかも…(笑)。」

「竹内さんって、オフって自分で作らないと、無い感じですか?」

「無い無い。」

「なんか、ほぼ毎日どこかで演奏されてますよね。」

「まあ、自分から入れてますからね。」

「じゃあ、旅行とか行く時には、前々からこの期間は
 絶対に仕事は入れないぞ…って決めておいて…。」

「そうそうそう。敢えての。」

「やっぱり、時期とかあるんですか?」

「うーん、まあ…。でもやっぱり1月とかは、仕事自体もあまり忙しくない
 時期だから、空けやすいっていう意味で、この辺りにしたりするかなあ。」

「そしたら、やっぱり海外ですか。」

「4、5日とか空くとね。日本のどこかに行くより安かったりするし。」

「そうですよね。お正月とかに行くんじゃないですもんね。」

「そうそう。1月の半ば、下旬とか、結構値段が下がるからね。」

「あー。確かに、私も鹿児島の実家に帰る時に、こんなに飛行機代が
 掛かるなら、どっか海外に行けちゃうな…とか思いますもん。」

「そうなんだよね。どこかしらの海外には行けちゃいますね。」


ーーーーー白ワインのボトルに突入ーーーーー


松山「あ、ワイン、いっちゃいます?」

竹内「…ですね。たぶん、ボトルの方が良いよね?」

  

「いや、もうお任せしますよ。」

「いやー、絶対にボトルでしょ、真寿美ちゃんは(笑)。
 …っていうか、赤ワインの方が良かったんだっけ?」


「あ、全然、白も好きですよ。オーナーさんが勧めてくれるかもしれないです。」

「じゃあ、お店に任せよう(笑)。」

「なんか、前菜とかでもお腹がいっぱいになっちゃいそうで…。」

「そうだね。しかもここ、パンの量が凄いよね。」

「そうそう、言うの忘れてました。それがここなんです(笑)。」

「そう言えば、カンパチのカルパッチョも、どちらかというと普通に刺身…みたいな。」

「…ですよね。ここってお腹がいっぱいになれるから、すぐ来ちゃう(笑)。」

「…と、何だかんだで、始めてから50分くらい経ってます。」

「あ。そんなになるんですか。なんか、大した話し、してないですよね(笑)。」

「大丈夫大丈夫。」

「なんか、喋ってる時って、もう話しの内容は忘れちゃってるけど、
 後から見て、こんな話しをしてたのかー…って見れるのは面白いですね。」

「シラフで振り返るんですよ(笑)。」

「あははは(笑)。でも、それちょっとキツいですね…(笑)。」

「はは(笑)。まあ、もう慣れてるから。4年間やってるから。」

「4年も…流石です。じゃあ、ワインで乾杯しましょう。」

「はーい。」

「でも、竹内さんはやっぱりビールで、ワインとか飲んでいるイメージじゃないです。」

「え、ホントに?…全然飲みますよ。」

「へー、そうなんですね。」

「むしろ最近は、後半は殆どワインのような気がする。」

「へー。それで、殆ど白なんですか?」

「そうだね。赤ワインも飲まなくはないんだけど、
 あまり良い思い出が無い気がする(笑)。」

「あはははは(笑)。トラウマ的な…。」

「…まあ、赤ワインを飲んでる時って、結構食べ物もガツガツ
 いっている時だから、何だかすぐに胃もたれっぽくなるのかも。」

「あー、分かります。後々に…とか。」

「この白ワインはスッキリですね。」

「ホントだ。これは…すぐですね(笑)。」

「食べ物もワインに合うしね。」

「このお店を選べて良かったです。なんか、思い出の場所って難しいです。」

「思い出の場所?」

「竹内さん、東京ですもんね。子供の頃から、ここに行くと元気が出る…とか、
 このお店にに行くと、昔の楽しかった事を思い出す…みたいなのってありますか?」

「いやー、無いかなあ…。」

「地元ってどこですか?」

「板橋区。今は豊島区だから、あまり変わってないんだけど…。」

「まあ、あの辺…って事ですよね。もっと、下の
 23区とかに住んだりはしなかったんですか?」

「豊島区も23区なんですけど…。」

「あ(笑)。なんか、私の中で池袋っていうのは、“上の方”なんですよ。
 もっと、渋谷とか代官山みたいな所に住みたいとは思わなかったですか?」

「代官山?…いやー、思わないよ。」

「自由ヶ丘とか…。」

「あー、それこそ、世田谷区とか大田区辺りって事だ。」

「そうですそうです。」

「うーん、あまり魅力を感じてないかもしれないです。ホラ、俺って電車が
 詳しいから、鉄道が便利な地域を何となく把握しちゃっているわけで…(笑)。」

「えー、電車はいつから好きなんですか?」

「子供の頃、3歳頃から電車でピアノ教室に
 通っていたから、その頃くらいからかな。」

「え、わざわざ電車で?」

「そうそう。でも、当時はそれが当たり前だと思っていたから。むしろ、
 電車に乗れる為にピアノ教室に言っていたかもしれないけどね(笑)。」

「ピアノって言うよりかは。」

「まあ、でも、子供って電車が好きじゃんか。」

「好きー。私の甥っ子も大好きですもん。」

「大体、男子は電車か車にいきますよね。」

「でも竹内さんは、車より電車派だったと…。
 え、竹内さんって、車の免許は持ってるんですか?」

「持ってますよ(笑)。」

「…でも、車好きではない。」

「そうだね。まあ、自分で分析するに、電車って、非常にシステマチックに動いていく
 わけじゃない?…信号があって、速度制限があって、時刻表があって、それぞれの
 鉄道会社にルールがあって…。それに則って動いている…っていう世界観が好きなの
 かもね。…で、それ通りに動くとこっちが予想していて、それ通りに実際に動いた
 時の感動たるや…(笑)。まあ、いわゆる公共交通機関が好きって事ですね。」

「じゃあ、ホントに…タモリさんみたいな感じですか。」

「まあ…はい。尊敬してます(笑)。」

「この電車が何系…とか、あったりするじゃないですか。そういうのも好きなんですか?」

「好き…っていうか、見たら分かっちゃう。」

「えーー、凄いーー。」

「だって、小さい頃から、そういうのばっかり気にしてるんだもん(笑)。」

「えーーー。じゃあ、ただ乗るのが好きってだけじゃないですね。」

「そうなのかもしれない。まあ、その車両を見たら、すぐ分かる。」

「え…。じゃあ、エンジンとかだけ聞いても、この電車!とか分かるんですか?」

「うーん…。」

「なんか、そういう人、いるじゃないですか。」

「いますね…。まあ、分かるのかもしれないけど…。」

「そうなんだー。いやー、凄過ぎますよ。」

「ちなみに、電車だと電気だから、エンジン…って一般的には
 言わないかも。どちらかと言うと、モーター…って感じかな。」

「…はは、怒られた(笑)。すみません!」

「いえいえ。気になさらず。」

「分かんない。でも、地元のは電気じゃないから…と言い訳してみる。」

「まあ、確かに。いぶまく線?はディーゼル車ですね。」

「だって、うちのお母さんは、未だに“汽車”って呼んでますもん。」

「あ、それ。地方の人はよく言うんですよ。…で、汽車っていう人の
 住んでいるところには、大抵は市電が走っていると思う。」

「そう!…で、市電の事を…」

「“電車”って言う!」

「そうですそうです。」

「それは日本全国でそうなんですよ。つまり、昔の国鉄はまだ蒸気機関車が
 走っていた頃で、実際に汽車だったわけで…。それで、市電は既に電化
 されていたから、自然と“汽車”と“電車”で使い分けられていたんだと思う。」

「へー。何だか勉強になります(笑)。」

「何だか盛り上がってきた気がしました(笑)。」


ーーーーーワインが2本目に突入するーーーーー


松山「竹内さん…って、一人っ子?」

竹内「一人っ子。」

「そっかー。なんか私って、見た目は女子だけど、中身は男子みたいな性格で。」

「え…、そう?」

「結構、男っぽい気がする。なんか男友達と居ても全然平気な気がしてて。」

「それと中身が男子っぽいのって、関係あるのかね。」

「男友達と居ても全然平気で…、むしろ、女子が嫌い…いや、苦手…。」

「そんなの言って大丈夫なの(笑)。」

「あー、ここ、どうだろう(笑)。まあ、これは自分でも結構言ってるからなー…。」

「そうなんだ。」

「なんか、“THE 女子!”…が苦手。」

「はいはい。」

「なんか、皆がいる前では、『誰々ちゃん可愛い』とか言ってるのに…ってやつです。」

「自分の観点では、女子っぽい人…っていうのは、群れたがる傾向がありますね。」

「どちらかというと、群れるタイプじゃない気がする。」

「うん。まあ、表面上“群れている”と言いますか。誰か何か言ったら、
 『そうだよねー』とか、『分かるー!』とか言っておく…みたいな。」

「そうそうそう。それが嫌いなの。」

「でも、それが嫌いって思ってても、いざ自分がそういう状況に
 なっちゃったら、『だよねー…』とか、言っちゃわない?」

「言わない。ふーん…って聞いてる。」

「否定もしない…?」

「ふーん…って聞いて、、、うーん、その時に
 よるかも。一応…、空気は読むんですよ(笑)?」

「あはは(笑)。だから、その空気を読んでる感じが、
 いわゆる女子っぽい…っていう事なんじゃないの?」

「あー、そうなのかな。でも、結構ハッキリ言っちゃうタイプで。」

「あ、そうなんだ。」

「なんか、高校の時の私の女友達で、それこそ先程の感じの仲だったんですけど…。
 高校を卒業してから、私は東京に出てきて、その子は地元に残ったんですけど、
 その後やっぱり東京に出たい…ってなって、連絡は取り合ってたんですね。
 …で、こっちにその子も来てから、もっと仲良くなって。やっぱり地元が一緒
 だったっていうのは大きくて…。何だろう、言いたい事が言い合えるし…。」

「同郷ってやつですかね。」

「そう。お互い、ムカつく事があっても、すぐに言っちゃうって感じです。
 そういう関係になれたんですよね。高校の時は出来なかったんですけど。」

「まあ、その方が楽だよね。お互い。」

「そうそう。O型って、言いたい事をすぐ言いたくなるタイプじゃないですか。」

「まあ、自分もO型ですから…。でも、結構空気を読むってタイプでもあるでしょ。」

「でしょ?…言いたいのはそれ!…一応空気は読んで、聞くは
 聞くんですよ。その、さっき言った女子らしい会話を。…で、その後、
 『でもさー』みたいな感じで言っちゃうタイプって事です。」

「切り込むって事ね。」

「そう。そんなタイプなので、男友達と居る方が楽で、女子ってそれで言ったら、
 なんかまたゴチャゴチャした感じになっちゃったりするじゃないですか。」

「そういうイメージは…ありますね。」

「そう。そういうのが大っ嫌い。」

「でも、女の子って、特に大学とか学生の頃って、むしろそういった女子らしい人が
 沢山いるわけじゃない?…周りで。そんなの絶対、目を付けられたりするでしょ。」

「…ええと…、ここからはNGで…(笑)。」

「えー(笑)。あるんじゃないか!…まあ、なんか想像出来そうな
 感じではありますが。じゃあ、ワインをどんどん進ませましょう(笑)。」


ーーーーー締めに向かわせますーーーーー


竹内「いやー、熱い話しでした。」

松山「なんか、色々な方とのルーツが分かって面白かったですね。」

「まあ、共通の知り合いは多くなっちゃいますね。」

「なんか楽し過ぎました。また飲みに行きましょうよ。」

「あー、是非是非。」

「絶対思ってない(笑)。」

「いやいや、そんな事ないです。まあ、次は奢らないけど(笑)。」

「いやー、勿論です…。」

「今日、Kuro やってないんだもんね。」

「そうみたいですね。なんか、このまま酔っ払いで遊びに寄りたかったですけど。」

「お客さんが来ないと思ったんだろうね(笑)。」

「…ですね。」

「なんか、締めの言葉とか…言います?」

「…いや、こんな感じで良いんじゃないですか(笑)?」

「あははは(笑)。まあ、そうだろうとは思いましたが…。」

「まあ、それが一番、素で良いんじゃないですか(笑)。」

「そうだね♪」

  


 ☆本日の注文品

・生ビール(650円×2点)…1300円
・シャンディガフ…600円
・カンパチのカルパッチョ…1100円
・おまかせリチェットサラダ…900円
・鶏のレバーパテ、トースト添え…900円
・サザエときの子のブルゴーニュ・バターソテー…950円
・おまかせトマトパスタ…1300円
・グランヴィーノ・シャルドネ…2900円
・ドンカルロ・ビアンコ…3600円
・チャーム(500円×2点)…1000円

 計14550円!…奢らせて頂きました!!

 ☆松山真寿美さんのブログ…http://ameblo.jp/sax25/

 ☆赤坂 Ricetto のHP…http://italian-bar-ricetto.jp

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 今や飛ぶ鳥を落とす勢いの音楽レーベル、Playwright。そのレーベルの1年に1度のお祭りであるイベント『Party The Playwright Vol.2』に TRI4TH で出演してきました。TRI4TH は今度の9月10日にタワレコ限定で発売される、Playwright 所属のアーティストによるジャズカバーのコンピレーション・アルバム『Family』に参加が決定しており、今回のイベントは、それらへの参加アーティストによって形成されたものでもありました。TRI4TH と Playwright の関係がどうなるのかは今後の展開をお待ち頂くとして(笑)、まずは今回のイベントに参加出来た事に心から感謝をしたいです。今回のイベントに出演をした、

 Do One Thing.、
 Primitive Art Orchestra、
 bohemianvoodoo、
 WAIWAI STEEL BAND、
 Tres-men & Broken Sports、
 maestro lady、
 fox capture plan、

 …また、全編に亘ってMCを務めて頂いた SOIL &"PIMP"SESSIONS の社長、そして今回の機会を与えて下さった Playwright の皆様、そして何よりお客樣方…。全てが最高でした。本当に自分達は最高の祭りに参加出来たと思いました。イベントは16:30頃から始まり、23:00頃まで、本当にあっという間に駆け抜けていった感じでしたが、この6時間半の間、常に会場とステージには一体感の空気がありましたが、こうした空間を常に作り出せていた状況というのは本当に凄い事なのです。皆が Playwright に期待をしており、出演アーティストも、間違い無くそれに答えてくれる…。こうした強い信頼関係があってこそ成り立ったイベントだったと思います。自分も全てのアーティストに目と耳を通し、大いなる刺激を受けさせて頂きました。TRI4TH もまた、ひと回り成長出来た1日になったのではないでしょうか。

    

 会場は常に楽しい時間が渦巻いており、最初からその熱量は高いものでしたが、それが時間を経るにつれても低下する事は無く、むしろドンドン高くなっていっていた事は、会場の誰しもが気付いていたのではないでしょうか。勿論、自分も含む出演アーティスト全員も思っていた事でしょう。バンドからバンドへとステージのバトンが渡され、最後のステージへと繋げる…。それがまた、演奏の高みにも繋がっていったのかもしれません。感謝の気持ちを持って、それぞれの写真と共に振り返れたらと思います。

  ・Do One Thing.

    

  ・Primitive Art Orchestra

    

  ・bohemianvoodoo

    

  ・WAIWAI STEEL BAND

    

  ・Tres-men & 
Broken Sports、maestro lady

    

    

  ・fox capture plan

    

 …写真からも、会場の熱気が伝わってくると思います。どのバンドも格好良いですし、個性は勿論ありますし、そして何より、Playwright に対しての愛が感じられました。こうした意識が、会場を1つにするモチベーションに繋がっていったのだと思います。

    

 …そして順番は前後しますが、TRI4TH は今回、3バンド目の出番となりました。a-bridge が提供してくれたフードスペース(左上写真参照)を楽しみながら、自分達のテンションも最高のものへと押し上げ(笑)、タカオさんのセクシーショットと共に?スタートです。

     

 今回、ライブの撮影が全面的にOKという発信もあったので、自分は敢えていつものカメラを持ってステージに立たせて頂きました(笑)。故に、通常のアングルでは見られない感じの写真に仕上がっております♪…たまにはこういうのも良いかもしれませんね。何気に、織田君以外のメンバーはジャケット着用で臨んでおります。思い返すと TRI4TH は当初、スーツ姿のスタイルをとっていた事もあって、割りと自然に見えていたのではないかと思います。

    

 TRI4TH に与えられた時間は25分間のみでしたが、その分、現在の魅力をギュッと凝縮してステージをお送りしていきました。その中でも、前述のコンピレーション・アルバムに収録させる予定の“A Night In Tunisia”は、特に盛り上がりを見せてお届け出来たと思います。TRI4TH らしく、真っ正面からジャズに立ち向かっていった姿を楽しんで頂けたら幸いです。そして、これからの TRI4TH に自信を持って、期待して下さい!…と言いたいです!

      

 本当に楽しい時間を過ごせました。今回のイベントの最後には、出演メンバー全員で記念写真を撮る機会を設ける等、これはお客さん達と皆で触れ合える時間でもあり、こうした時間も1つ1つが本当に大切なんだと思います…。お酒も入ってイイ感じの状態ではありましたが(笑)、幸せなひと時でございました。

    

 TRI4TH の次回ライブは7月29日(火)、お馴染み渋谷 Under Deer にて行いまして、こちらもまた興味深い
『Hybrid Variety』というイベントに出演させて頂きます。こちらはイベントのタイトル通り、簡単にジャンル分けには出来ないアーティストを集めたライブになるそうで、また個性の塊のようなイベントになるのではないでしょうか。TRI4TH は、この中でも順番的にトリを務める事になりそうで、自分達も個性を発揮すべく、気合いを入れて臨んでいきます!…どうぞこちらも楽しみにしていて下さい。それでは、どうもありがとうございました♪

 ☆Playwright のHP…http://www.playwright.jp

 ☆新宿 Loft のHP…http://www.loft-prj.co.jp/LOFT/

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

 ☆Party The Playwright の特設サイト
 …http://www.playwright.jp/20140721_party_the_playwright/

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 もう7月半ばなので、何を今更という感じでもあるのですが、今年度も自分の母校である立教新座高校のジャズ研究会にコーチをしに行っています。学校の行事からすると、今月の第1週目ぐらいに期末テストを終え、いよいよ夏休みに突入するような時期でもありますが、その状況を利用し、午前中からコーチをしに行く機会を増やしています。そして新たな試みとして、やはり個々の楽器を教えるには、その専門の人を…という事で、ベースの池田暢夫君にコーチをして頂くべく、我が母校まで来て貰いました。ジャズ研究会だけに、ウッドベースを弾く生徒も勿論いるわけですが、流石に自分の力では教えるのに限界がある為に、今回の機会を設けさせて貰ったのです。池田君には、この夏休み期間を利用して何度か来て貰う事になっているので、ベースをやっている生徒等に、何らかの成長が見られたらと思いますね。…ちなみに、この日は立教高校御用達?の“和か葉”のお弁当を久々に頂きました。池田君との取り合わせが、何だか時代を感じさせます(笑)。

  

 …そして、それとは別に、昨年も挑戦した“
高等学校軽音楽コンテスト埼玉県大会”に、ジャズ研究会は今年も挑戦する事にしており、それに向けた準備も今年の5月くらいから徐々に進めております。昨年の時〔立教新座高校ジャズ研究会、オリジナル曲を作る参照〕と同じく、やはり新しいオリジナル曲を作らせるところから始めているのですが、昨年と比べて大きな違いが1つあります。それは、今年から自分達の高校は2バンドをエントリーする事にしており、1バンドがオリジナル曲、もう1バンドがカバー曲を披露する…という事にしているのでした。
 大会自体が年々規模を増しており、応募校数も増えているのでしょう…。いつの間にか予選演奏というのものも設けられているらしく、更なる激しい競争が予想されそうなのです。自分達としても、もう3年生だけが参加するものでは無い感じになっており、1つのバンドのメンバーには既に2年生も何人かいる状態になっています。だいぶ昨年とは様子が異なっており、こちらも新たな戦略が必要とされているのかもしれません。

    

 …とは言え、やはり1つの目標に向かって、生徒達とステージを作っていくというのは、毎年の事ながら非常に勉強になる時間でもあります。2バンドあると書きましたが、幸いな事にどちらにも“個性”が存在し、その個性を出来るだけ伸ばしてあげるべく、自分も進めていっているつもりです。コンテストという状況だけに、どうしても順位等が付けられる評価がそこには待っているわけですが、悔いの無いような、彼等らしいパフォーマンスを学んで貰いたいですね。まだまだ先は長いですが、自分も楽しみにしていきたいと思います!

 ☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com/

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 先日、タップダンサーの丹精君のライブをサポートしてきました。思い起こせば約1ヶ月前、丹精君個人のツアーが初敢行され、その初日となった銀座 No Bird でのライブを自分はサポートさせて頂いたところ〔丹精ツアー『The 手前 Misolo 2014』、初日ライブ!参照〕から、今回のプロジェクトは始まりました。あれから丹精君は静岡や関西、そして九州等の西日本地区を中心に約1ヶ月掛けてライブ回りをし、そして今回の三軒茶屋 Obsounds でのライブをもって、ついにツアー・ファイナル…という偉業を成し遂げるのでした。いつの間に1ヶ月経ったのか…という感じもありましたが、元々個性的だった丹精君のライブスタイルが、更に追求されたスタイルとなり、何だか和やかな気分になった1日でもありました(笑)。少しだけ振り返ってみたいと思います。

    

 この日のメンバーは、丹精君、自分、そしてドラム&パーカッションにスズキトモヒサ君と、以前〔月光浴ライブ@中神 Jazz Drop 参照〕で初共演させて頂いた、トランペットの松木理三郎さんとの4人編成でお送りしました。珍しく?セットリストを事前に決め、大きめの紙に書き写して、本番前に皆に配るという光景が見られ、少し緊張している面持ちのようにも見えました。しかしそれ以上に丹精君自身に、この日を思い切り楽しもうという意気込みが感じられたので、ライブに関しては何も心配はしませんでした。

    

 実際、ライブが始まってしまえば、面白いシーンの連続です。1ヶ月前の No Bird でのライブでもそうでしたが、丹精君が最近取り上げるのはジャズのスタンダード曲が多く、そこにタップを加える事で、また新鮮な視点で演奏を楽しむ事が出来るのです。これは聴く側だけではなく、演奏する側としても同じ気持ちなのです。

    

 それらに、サポートメンバー達のオリジナル曲を少々加える事で、また新たな展開を見出だす事が出来たようです。自分は丹精君のリクエストで、ドイツ人の友人を送る為の曲として、久し振りに“On The Way Home”を演奏させて頂きました♪…こちらも喜んで頂けたようで良かったです。また、パーカッションとタップだけの曲(こちらもオリジナル曲)も演奏しており、丹精君自身も徐々に確実にパワーアップしていると感じられた瞬間でもありました。…十分、表現のバリエーションを広げているではありませんか!

    

 そして、飛び入りで演奏に参加してくれた方も何人かいらっしゃっていて、さながらステージはお祭り状態に(笑)!…いや、このお祭り状態が何とも楽しい雰囲気を醸し出していて、正にツアー・ファイナルに相応しい光景だったようにも思いました。ステージ上のメンバーも笑顔、お客さんも笑顔…、これこそが丹精君が作り出したかった空間なのかもしれません。そしてそれをツアー・ファイナルに実現出来た事が、大変意味のあるものだったと思うのです。
 アンコールもあって大盛り上がりでライブは終了しました。丹精君もどこかホッとしたような表情が印象的でしたが、ツアーで培ったものが実った瞬間だったのでしょう…。自分も良い時間に立ち会えた事に感謝です!…最後には、お客さんも交えて記念写真を撮ったりと、皆、思い思いのライブの余韻を楽しんでいる様子もまた印象的な時間でしたが、こうした風景も、丹精君の人柄があっての事なのかもしれませんね。ひとまず西日本ツアー、どうもお疲れ様でした!

    

 …帰り道は…明らかに大変そうでしたけどね(右上写真参照…笑)。どうぞゆっくりと休んで下さいませ!


 ☆『The 手前 Misolo 2014』のHP…http://www.diffusy.com/temaemisolo

 
☆三軒茶屋 Obsounds のHP…http://www.obsounds.com

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 今日は写真家の市橋織江さんの写真展『Interlude』を見に、品川にあるキャノンギャラリーSという所に行ってきました。これは、この場所がお送りする『She's』という、3人の女性写真家に焦点をあてた写真展の1人目を飾るもので、織江さんの作品は6月19日〜7月28日までの期間(日・祝日等は休館)の展示となっているようでした(その後、2人目、3人目の方へと続いていくようです)。

  

 織江さんの作品は自分も凄く好きで、以前に自分の曲である“The Day Of The Black Key”を、織江さん自身のフォトシネマ作品のBGMとして使って頂いた事がありましたが〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、フォトシネマ“The Day Of The Black Key”が、デジタルステージのHPで見れます!
参照〕、実は今回、この展示会場にて、同曲で織江さんの写真を使った映像作品が展開されているのです。
 実際に展示会場に足を運んで頂ければ分かるのですが、その映像作品は常に流させて頂いているようで、会場のどこにいても“The Day Of The Black Key”のサウンドが聴こえてきます。この曲自体は2007年頃に作ったものなので、自分ながら少し懐かしい感じがしてしまいますが、こうして今でも多くの方に聴いて頂ける機会があるというのは、とても嬉しく思いますね。
 また、以前と同じく、この曲をそのまま使ってしまうと10分弱という非常にボリューミーな状況になってしまうので(笑)、ベースソロやピアノソロをカットし、5分程の作品に仕上げています。また、今回は少し曲に寄り添うような形で写真が展開されている等、面白い工夫も加えられてあるので、その部分にも注目して頂きたいです。
 今回、織江さんの作品は、ヨーロッパの街並みを舞台にしたものに仕上げており、自分も御存知のように?ヨーロッパが好きなので、これらの作品を見ていると、またヨーロッパへ行きたくなるような衝動に駆られてしまいます(予定はありませんが…笑)。本当に何気無い一部分を切り取った写真なのに、どこか心に余韻が残ると言いますか…。自分も曲を作る上で、こんな風に感じて貰えたら良いなと思うところはありますので、色々と刺激も貰いました。そして、何だか楽しかったです♪

 この展示は、前述のように7月28日までとなっていますので、まだ時間はあります。自分も何だかんだで、やっと足を運べた状況ではありましたが、無料ですし、お気軽にお越し頂けたらと思います。そして、色々な想像を膨らませながら御覧頂くと楽しいかもしれません!

  

 …ちなみに、隣りには三菱重工スクエア(M’s Square
のショールームもあり、外から覗けたので気になって中に入ってみると、何かと話題のコミュニケーション・ロボット、wakamaru に会う事が出来ました。こちらも合わせてどうぞ(笑)。

 ☆キャノンギャラリーのHP…http://cweb.canon.jp/gallery/index.html

 ☆市橋織江さんのHP…http://www.ichihashiorie.com

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 台風直撃と言われた7月10日(木)夜、ドラムの佐々木俊之さんがリーダーとなるバンド、Nautilus の結成4回目のライブが行われました。場所は、このバンドの第1回目のライブとして行った渋谷 Ball にてで、この時点ではまだバンド名は決まっていませんでした…。この1回目のライブは5月初頭頃に行われた〔2014年のゴールデンウイークの過ごし方参照〕のですが、あれからまだ2ヶ月程しか経っていないのに既に4回目のライブを数えているという、なかなかの展開の早さを見せつけてくれています。渋谷 Ball のライブは、前回は深夜に行われましたが、今回は20:00〜と21:30〜…と、通常の夜の時間でお届けしていきました。

    

 今回のセットリストを改めて眺めてみますと、2ヶ月前に行った第1回目のライブに比べて、いつの間に持ち曲が倍以上に増えている事に気付かされました。1回目の時は、カバー曲も含めて1ステージが4曲程だったので、それぞれのソロを爆発的に?長めにとるという選択をとっていたのですが、今回はインタルード的な曲も合わせると、1ステージに7〜8曲も盛り込んでありました。曲のバリエーションも増えるにつれ、表現のバリーエションも増えてくるというものでしょう。

    

 結成当初から変わらず、始めから最後まで、曲を全て繋いでいって演奏していきます。勿論、ただ繋げていくだけではなく、DJの流れであるように、前の曲をフェードアウトしながら次の曲をフェードインしていく手法も取ったりしつつ、ストイックにやっていきます。また、この日は原点回帰…というわけではありませんが、MCも一切入れずに最後までやり切りました。確か第1回目の時が正にそうだったのですが、メンバーがお互いを理解しているからこそ、ライブの流れを自己責任で感じながら出来るという事でもあるのかもしれません。

    

 さて、少し話しが逸れますが、今回はベースの関谷君や、津軽三味線の白藤ひかりさんが遊びに来てくれて、あと1人で黒船のメンバーが揃うという状況にもなっていました(笑)。また、更に言えばエンジニアの速水さんや、メイクの島田さんもいらっしゃってくれたので、あわやこの状況は黒船オールスターズか!…と思った次第です(笑)。そんな中、Nautilus のベーシストの梅沢茂樹さんと関谷君との話しが盛り上がっていそうだったのは、何だか和やかな気分になりました(右上写真参照)。

    

 台風は、結局は直撃ではなかったものの、客足的には台風の影響も受けてしましたが、無事にたっぷりと2ステージを終了させました。回を追う毎に成長していくのが感じられ、更なる今後への展開が期待出来るライブであったと言えるでしょう…。これからも、自分達にしか出来ないサウンドを突き進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

 ☆佐々木俊之さんのブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net

 ☆渋谷 Ball のHP…http://www.shibuya-ball.com

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 1週間くらい前からの話しになってしまいますが、お馴染みの赤坂 Kuro が今月で移転5周年を迎える事になりまして、自分も3日(木)、4日(金)、7日(月)の3日間の演奏を担当してきました。5周年という事は、2009年に以前の神泉(渋谷)から赤坂に移転してきたというわけですが、もうそんなに経ってしまったのかと思います。移転の際に、皆でお店の掃除をした事が懐かしいですね〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、神泉から赤坂へ…参照〕。

    

 7月3日のメンバーは、ボーカルの白石恭子さんとバイオリンの Tsukasa さん。どちらも赤坂 Kuro では昔からのメンバーですが、2人とも赤坂に移転してからのメンバーで、入り始めたのも同じ時期の頃だったのではないかと思います。既に2010年には今回の3人での共演もしておりますし〔白石恭子+バイオリン(+ベース)参照〕、安定した雰囲気?で進めていきました。

    

 それぞれのソロ演奏もあり、共演もあり、5周年期間の最初の1日でもあったので、お客さんも沢山お集り頂き、異様な盛り上がりを見せていました。右上写真は、そんな盛り上がりの内の一断片を表現したものです。何だかすみません…(笑)。

    

 そして7月4日のメンバーは、こちらも赤坂 Kuro に移転してからの出演者である、ボーカルの折井敦子さん、そしてここ1年ぐらいの出演者である、フルート(この日はピッコロでお送りしていました)の加藤夕葵さん。そして Kuro では何気に最も昔からの出演者である、サックスの松山ますみさんの面々でお送りしました。4人編成となると、流石に Kuro では相当な大所帯となってしまうのですが、色々と自分の居場所を見付けつつ(笑)、工夫をしてやっていったものでした。

    

 折井さんとの曲は普段通り(笑)でしたが、ますみさんと夕葵さんとのインストの演奏では主にクラシックの曲をお送りしたので、いつもとは違った緊張感を体験しましたが、やはり昔からやってきた音楽のジャンルだけに、遣り甲斐も充分感じられる状態だったと思います。そして、ここにいらっしゃるお客さんも、そんなサウンドを求めているような部分もあるのかなと思ったりしました。やはり、日によって Kuro のお店の雰囲気は結構変わるんですよね…。

    

 そして7月7日の七夕の日には、こちらも神泉時代からの共演者である、ボーカルの山崎信子さんと、今回2回目の出演となるトランペットの織田君でやっていきました。こちらも初組み合わせの状態でしたが、トランペットらしい曲を選んで進めていった事もあり、お客さん達にも大好評で迎えられていたのが印象的でした。

    

 本当に1日として同じ人との共演は無く、全てにおいてバラエティに富んだ3日間を過ごさせて貰ったような気がします。振り返れば、この Kuro を介して出会ったミュージシャンの方々は本当に多く、ここから更に輪を広げている場になっている事に、改めて感謝したいですね。移転5周年、おめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします!

 ☆赤坂 Kuro のHP…http://www.livebar-kuro.jp

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


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★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

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SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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