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 先日の18日(日)は、2015年最初となる竹内トリオのライブを行ってきました。場所はお馴染みの吉祥寺 Sometime にてで、いつものようにお昼の時間帯で行われ、お客さんも気軽に足を運んで下さって、満員に近い盛況振りを見せてくれました。2015年に入って、既に様々なライブをやらせて貰っていますが、やはり自分がリーダーとなるバンドのライブは身が引き締まります。だからこそ、多くのお客さんと共に、楽しい時間が過ごせました。改めまして、どうもありがとうございました。

    

 この日のライブが恐らく、新作CDアルバム発売直前のライブとなるでしょう。それ以降でのライブを予想するに、新アルバム収録曲を中心に演奏をしていくかもしれません。…となると、今回のライブでは、なるべくそれ以外の曲目から選んでいこう…と思っていたのですが、結果的にやはり新アルバムに収録される曲が多くなってしまいました。1つ前のCDがカバーアルバムとなっていて、今度のCDは全曲オリジナル曲のアルバムになるので、今は自分のオリジナル曲をやっていきたい時期なのかもしれませんね。それらのオリジナル曲は昨年、既にレコーディング〔竹内大輔ピアノトリオ、4作目のレコーディング参照〕を終えて、1つの完成系は作られているのですが、更に色々なアプローチを持って演奏に臨みたく、曲を成長させるという意味でも、ライブという機会でトリオメンバーで音を出しておきたいのです…。今回も曲に対して、色々な側面が発見出来たような気がします。
 そして今回は、“Canta Per Me(カンタパルメ)”という、イタリア語のタイトルを付けた新曲を用意させて頂きました!…また舞台をヨーロッパとしてしまいましたが(笑)、英語でいうところの“Song For Me”…という感じです。今年になって、何故だか作曲意欲が湧いていまして、この曲を含めて既に5、6曲ぐらい作ったと思うのですが、トリオに似合いそうな曲となると、やはりヨーロッパらしい雰囲気を思い浮かべた曲から発展させてきてしまいます。少し物悲しい曲調でもありますが、クラシックらしいアプローチも施しまして、この曲の特徴になっているとも言えましょう。世界観的には、4作目のCDに入れても良いくらいでしたが、流石に間に合いませんね(笑)。今はライブ等で、更なるクオリティーを上げる事に専念したいと思います!

    

 トリオの新年一発目となるライブを無事に終了でき、ホッとしたのも束の間、今後はいよいよ新作アルバム発売に向けた準備をしなければなりません!…写真も豪華仕様になる予定で、早く皆さんのお手元に届けたい気持ちで一杯です。何より、自分自身としても、とても好きな世界観のアルバムに仕上がっているのです(笑)。もう少々お待ち下さいませ。そして、どうぞ御期待下さい。よろしくお願いします!


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Scramble(オリジナル)
        2、
The Outside Yellow Lamp(オリジナル)
        3、The Night Visitor(オリジナル)
        4、A Short Novel(オリジナル)
        5、Here, There And Everywhere
        6、Tombo in 7/4

 
・2ステージ 
1、Canta Per Me(オリジナル)
        2、Carnaval(オリジナル)
        
3、La Grande Roue De La Concorde(オリジナル)
        4、Veins of Leaf(オリジナル)
        5、Casa Familia(オリジナル)
        6、Spain


 ・アンコール Close To You

 ☆吉祥寺 Sometime のHP…http://www.sometime.co.jp/sometime/index.htm

 
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

拍手[2回]

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 奇数月恒例の『奢らせて頂きます!』も30回台に入り、ついに6年目に突入しました。まだまだ皆さんに「奢らせて頂きます」ので、今後もどうぞ楽しみにしていて下さい。
 そんな今回は、彼がまだ8歳ぐらいの頃からの知り合いである、ドラム、パーカッショニストの伊藤樹明君(以下、ミキヤ)がついに登場です。昨年の11月に無事に20歳を迎えまして、これで心置きなくお酒を交わせる…という事で(笑)、お誘いさせて頂きました。
 …と言いますか、そもそもこの『奢らせて頂きます!』の初開催が2010年1月の事だったのですが
竹内大輔の『奢らせて頂きます!』1.(池田暢夫編) 参照〕、いつまで続けられるのか…という当面の目標として、ミキヤが成人になるまでは続けたい!という想いを基にやってきたところはあるのです。そしてあれから5年が経ち、今回の実現に至るわけですが、『奢らせて頂きます!』の継続が1つの山場を越えられる事になり、何となくホッとした気分になったものでした。勿論、まだまだ続けていくと思いますが、今回は1つの目標値として与えられた時間を存分に楽しめればと思います。
 お店のリクエストをミキヤに伺ったところ、HOOTERS という返事を頂戴致しました。…そういえば今から4年前、このメンバー〔2011年10月の自分名義のライブスケジュール参照〕で同じく HOOTERS に行った時に、ミキヤも誘った覚えがありましたが、彼だけ来れないという事情が思い出されました。そんな沢山の想いが詰まった(笑)今回の『奢らせて頂きます!』。果たしてどのような話しが飛び出すのでしょうか。

    


 ●日時…2015年1月17日 ●場所…赤坂見附 ●お店…HOOTERS


竹内(以下、緑で表示)「じゃあ、乾杯という事で!」

ミキヤ(以下、水色で表示)「はい!」

「もう録ってますけどね。」

「はい…。え、これって、あの…どんな…(笑)。」

「え?…普通普通。」

「普通の会話で良いんすか?」

「勿論。こうやって2人で飯食うなんて、いつ以来なんだろうね。」

「いつ以来ですかねー。ツアーによく行ってた時は、必然的にそういう
 時間が多かったですよね。沢庵を食いに行った事は覚えてます。」

「タクアン?…ああ、漬物屋ね。京都の西利ね。」

「あ、漬物屋か(笑)。」

「沢庵は、そこで出たうちの1つかな(笑)。あれって、いつぐらいだろう。」

「たぶん、高校の時ではないから、中学ですかね。」

「あ、俺が数学教えてあげてた時だ。」

「そう、大輔兄ちゃん(ミキヤは竹内の事をこう呼びます)がビール片手に竹内大輔の
 写真日記(〜2009)、さばいばる伊藤、関西ツアー(2008.8.21〜8.25)
参照〕。」

「はは(笑)。変な家庭教師…。」

「懐かしいなあ。演奏して、勉強もして貰って…。」

「忙しいよね…。よくやってたな俺(笑)。」

「はー。お酒、美味しいですね。」

「解禁ですもんね。でも、もうちょっと前から飲んでたでしょ?」

「そうですね。食べ物メニューも、色々ありますね。なんかジャンキーな…。」

「君には沢山食べて貰わないと。俺、もうそんな身体
 じゃないからさ(笑)。あ、このバーガーとかも凄いね。」

「バーガーはちょっと食べておかないと(笑)。」

「バーガーと言えば、あれ…刈谷の…。」

「刈谷 Sundance!…懐かしい。」

「あそこのバーガーって、あれだよね。食べる前に上から手で潰して…。」

「そう、衝撃の…(笑)。」

「HOOTERS って、ニューヨークには無いの?」

「いやー、ニューヨークには無かった気がしますね。」(※後で調べたらありました…笑)

「まあ、カリフォルニア的な空気は感じるもんね(笑)。」

「そうですねー。西海岸のノリがあるかもしれません(笑)。」

「確かに。」

「ちょっとね。お酒が解禁になったんで…。」

「そうね。人目を気にせず…(笑)。」

「人目を気にせず(笑)。そうですね。堂々と…。」

「誰にも憚られる事無く…(笑)。」

「飲む事が出来ますね。」

「飲んでたりするの?…普段から。」

「最近は段々飲むようになってきましたね。」

「マジで!?」

「やっぱり、機会も増えてくるというか。」

「あるんだ。」

「その、同年代ぐらいの人達が集まって、遊びに行こう…ってなったら飲もう!
 …ってなりますし、演奏があった時の打ち上げでも、必然的にそうなりますよね。」

「あー。」

「相変わらず弱いですけどね。父親譲りで。」

「伊藤さん(さばいばる伊藤さん)、ビール1本で真っ赤
 だもんね。もう死ぬんじゃないかってぐらい(笑)。」

「大丈夫かな…っていう(笑)。この間も成人式があって…。」

「おー、そうか、成人式じゃん。おめでとう♪」

「そう、成人式に行ってきて…地元の。ちょっと、この写真見て下さい。」

「何これ、変なキャラクターがいるけど。」

「くりっかーとくりっぴーです。日高市の。」

「は?」

「“くりっかー”と“くりっぴー”です。」

「これ、栗だよね。」

「あ、そうなんですかね。」

「特産品なんですかね。」

「成人式の日は、まあ同級生達と普通にご飯を食べに行ってー。
 …で、その前日には高校の同級生とずっと飲んでて、朝まで…。」

「はー、謳歌してますね。でも正直、二十歳になる前から飲んでたわけでしょ?
 二十歳になったから、そういう機会が増えた…とかでもなくない?」

「まあ、高校を卒業してからは飲んでましたけどね(笑)。ただ、やっぱその…。
 二十歳っていう年齢を過ぎる事で、皆やっぱこう…、積極的になりますよね。」

「皆、じゃあ好きなんだ。」

「前はずっとジーマとかスミノフとか飲んでたんですけど、
 甘いやつで…。ちょっと今年は変えようと思って。」

  

「ほう。それでコロナ?」

「まあ、ビールは勿論なんですけど、ワインかウイスキーにいきたいなって。」

「マジでー?…ウイスキー、あるよ?」

「この間、ウイスキーの白州ってあるじゃないですか。結構普通に飲めて。」

「ふーん。ロックで飲んでたの?」

「ロックでしたね。」

「へー。じゃあ、強いんじゃないの?」

「なんか、ある一定の場所を越えると、大丈夫になるやつです。」

「あ、大丈夫になるんだ。」

「あと、この前…あの、角ってあるじゃないですか、瓶の。あれ、だぶんロックで飲む
 ものじゃないな…って思ってたんですけど、殆ど1人で飲みきっちゃいました(笑)。」

「えー、やっぱ好きなんだよ、じゃあ。」

「ちょっと記憶が無くなっちゃいました(笑)。」

「カーッ!…てね。癖になっちゃってるんじゃない。テキーラとかハマったら恐いわ…。」

「ヤバいすね、ちょっと(笑)。美味いっすねーこれねー!
 …って。ちょっと演奏に影響しそう(笑)。」


ーーーーーニューヨークと川越線への想いーーーーー


竹内「昼から飲む時なんて、あるの?」

ミキヤ「いや、殆ど無いですね。」

「そうだよね。」

「なんか、今年の6月からまたニューヨークに行こうと思ってて、お金を溜めてる
 ところで、殆どバイトに行っちゃってるんで、流石に昼からは無いですね。」

「週…幾つとか。」

「週5です。」

「入れてくるなー。じゃあ、昨日もって事だ。」

「そうです。朝6:00までやって、帰って寝て…来ました。」

「やっぱ若いねー。」

「まあ、慣れましたね。ニューヨークに行く為には…これくらい…。」

「どれくらい行くの、また3ヶ月?」

「そうです。ギリギリの期間(笑)。なんか、結構自分の中では、ニューヨークとか…、
 まあ海外か日本か…暫くは、どちらかに絞ってやりたいな…っていう思いがあって。」

「そうなんだ。」

「だから、今度のニューヨークも、ちょっと状況を確かめに行くというか…。
 それで良ければ、もっと長期で行ってようかな…って思ってます。」

「でも、HOOTERS は無いんでしょ(笑)?」

「あー、ちょっと痛いですね(笑)。」

「まあ、あるかもしれないけど。」

「他のお店とかないんですかね。」

「あ、似たようなスタイルって事?…ありそうね。…ってか、自分で調べてくれ(笑)!」

「あー、でも21歳以下は行けないからな…ニューヨークは。」

「まあ、でもあと1年で行けるじゃん。」

「セッションとかも、21歳以下が駄目だったりするんですよ。深夜とかだと。」

「へー。ミキヤ先輩でも駄目なんだ。」

「いやいや、なんで先輩なんすか(笑)。僕、先輩じゃないじゃないですか。」

「いや、先輩は先輩なんで(笑)。…そうだ、知ってる?
 この3月から、君のところのJR川越線、列車の本数が減るの。」

「え、あの川越線ですか?…知らないです。」

「減るよ。」

「3月から本数減るんですか?…増えるんじゃなくて?」

「減ります、残念ながら(笑)。1時間に3本運転から、2本になっちゃう。」

「マジすか!?…いよいよ引っ越さないと(笑)。」

「あははは(笑)。」

「ガチで…、都内とかでライブが出来なくなりますよ!」

「ははは、電車に見捨てられてしまった…。」

「すみません、もう電車が無いんで!…って。」

「まあ、最終の時間は変わらないと思うけど、日中だと、1本
 乗り遅れたら、次は30分待たなければ無い…みたいな。」

「すみません!…2ステージ目は間に合いません!…みたいな。」

「よく分からんけど…、そうらしいです。…ホラ、たまにミキヤの家に行ってた
 じゃない、俺。曲を作りにさ。その時ですら、空いてるなぁ〜とは思ってたけど。」

「まあ、確かに今日も空いてたもんな〜。土曜の昼間なのに…。」

「あはは(笑)。空いてたか。誰も地元から出て行かない…と。」

「ちょっと痛いかもしれないです。次はモヒートにしようかな。」

「あ、いきますか。俺はバドワイザーでいいや。」

「キューバも行きたいな。」

「もう、どこへでも行きたいんですな(笑)。」


ーーーーーミキヤの音楽感ーーーーー


ミキヤ「パーカッション的にはキューバがやはり。」

竹内「まあ、憧れますよね。」

「この間、ジャッキー・テラソン(ジャズ・ピアニスト)と一緒に
 やっているらしいパーカッショニストの話しをしたじゃないですか。」

「はいはい。」

「あれ、やってました、やっぱり。」

「やってました…って?」

「ジャッキー・テラソンのバンドで叩いている人でした!」

「おお、そうなんだ。」

「その人、いまドラムも叩くんですけど、そのバンドではパーカッションを
 やっていて、キューバ人です。Facebook の力も借りて、今度会いに行こうかと。」

「ジャッキー・テラソンな…。パリでライブを見に行った事があるんだよな。」

「おお。」

「そこでやっている人で、聞いた事がある人がジャッキー・テラソン
 しかいなかったんだよな…。勿論凄かったけど。満員だったし。」

「人気ですね。」

「確か、“St. Thomas”を10拍子でやっていた気がする。」

「あー、エグそう…。」

  

「その時…って、トリオだったかな。その曲で急にドラムのやつが生き生き
 してきた記憶があるんだよね(笑)。それまでのプレイが嘘のように。」

「どこの人っぽい感じでした?」

「え?…じゃあ、キューバっぽいのかな。勝手な予想だけど(笑)。」

「はは、ラテン系の…(笑)。」

「『やっと、こういうのが出来るぜ。』みたいなね。」

「そういうのもう、如実に出ちゃうから、向こうの人とか(笑)!」

「『他の曲、よく分からないんだよな』とか(笑)。」

「結構日本よりも、間近で見られるところがあるのが良いですよね。」

「日本でやってるより、リラックスして演奏出来るんじゃない?」

「日本人って、どこかライブに対して構えちゃってますもんね。この間、
 日本にロバート・グラスパー(ジャズ・ピアニスト)が来た時にライブを
 見に行ったんですけど、MCとか、一言も無かったですもん…。」

「あー、でもそれは、そういうスタイルなんじゃないの?」

「いや、でも他のライブとか見ると、喋ったりとか、
 ちょっとジョークを織り交ぜるとか…ありましたよ。」

「そうなんだ。」

「まあ、分かんないですけど。その日だけかもしれないですけど…。
 まー、演奏は半端無かったですけどね…、引くくらい(笑)。」

「引いてどうする(笑)。」

「なんか、最近ハマっているのが、この前、マンドリンの
 アヴィ・アヴィタルっている人の曲をやったじゃないですか。」

「はいはい。」

「あれの動画で、一緒にベースをやっている人がいたじゃないですか。」

「ああ、あの腰振って踊ってる…(笑)。」

「そう。あの人、オマー・アヴィタルっていうんですけど、あの人がリーダーの
 カルテットだかクインテットが凄い格好良くて、そればっか聴いてます。」

「へー。じゃあ、彼もイスラエル人ですよね。」

「あと、アヴィ・アヴィタルのトリオもあって…、アコーディオンと
 パーカッションとマンドリンの3人でやるやつなんですけど。」

「それも格好良さそう。」

「だから、そういうのもちょっと演奏的に触れてみたら良いのかなと。」

「それはもう、完璧にイスラエルって事ですね。」

「イスラエル…行ってみたいですね。アビシャイ・コーエン
 
(ジャズ・ベーシスト)もイスラエル出身ですよね。」

「ですね。」

「アビシャイ・コーエンも新譜を出したんですけど、格好良かった…。」

「あー、まだ俺、生で見た事が無いんだよな…。」

「今のメンバー、良いんですよね。好きですね。」

「まあ、あのパワーは凄いですよ…。」

「ようやく凄さが分かってきたような気もしてます(笑)。」

「ホントですか〜(笑)?」

「一度、Bryant Park にドラムを入れてやってみたくて…。」

「うん?…ドラム?…君、ドラムじゃないの。」

「その、ドラムを入れて、パーカッションとドラム…みたいな。」

「ああ、そういう事?…プラスしてって事か。」

「そうです。僕が思っている事が1つあって。パーカッションとピアノだけとかだと、
 どうしても音の厚みが出しにくいような気がしてて…。その、大輔兄ちゃんの
 トリオとか、TRI4TH みたいに、音がドーン!って来るのが少なくなってしまって。」

「なるほどね。ドーン…って来たいんだ。」

「そう…そうですね。そこのメリハリをもっと付けたいというか。
 勿論、技術の問題もあるとは思うんですけど。何となく、
 このパーカッション・トリオみたいな編成だと…、」

「まあ、ちょっとお洒落な雰囲気になる感じはあるよね。」

「そうですね。そうなると、もっとビートをきかせた
 ドラムとか入れたら良いのかなと思って…。」

「ふーん。」

「…あの、これ、大丈夫ですかね?」

「え、何が?」

「これ、面白くなってます?」

「え、大丈夫でしょ(笑)。」

「記事的に面白い話しになってます?」

「じゃ何か、面白い話しでもあるんですか?」

「…そう言われると、難しいんですけど…。」

「でしょ?」


ーーーーーお金の話しをしちゃってますーーーーー


ミキヤ「大輔兄ちゃんは普段、あれですか?」

竹内「あれです。」

「レコーディングとか、リハとか、ライブとか…、基本的にその繰り返しですか?」

「まあ…、言うならば、そうかなあ…。」

「たまに自分のライブをやったりとか…。」

「そうね…。それで、たまに人に奢ったり、電車乗りに行ったりする感じかな(笑)。」

「はは…(笑)。結構…正直な話し、ここ、日本じゃないですか。日本で
 プロとしてミュージシャンをやってるって、生活面とか…、どんな…。
 その…、大輔兄ちゃんぐらいやってて、どのくらいなのかとか…。」

「値段の話しをしてるの(笑)?」

「まあ…、値段の話しと言ったら…直接的ですけど(笑)。」

「じゃあ、逆に聞くけど、いまバイトを週5でやってるんでしょ?…時給を
 約1000円として、夜10時から朝8時だっけ?…それで月に…。」

「月に14万円くらいですかね。」

「あ、そうなんだ。まあ、それでミキヤの生活水準を見ると、
 いまは実家暮らしだから、あまり生活費は掛から…ないよね?」

「まあ、ホントは少しは家に入れなきゃいけないんでしょうけど…。」

「おお、立派な発言(笑)。…え、でも、少しは入れたりしてるの?」

「ホントに少ない額ですけど…。」

「偉いなあ…。俺、殆ど入れてなかったからなあ…。それで、
 例えば都内に住みたいとして、月に14万円とすると、やはり
 家賃は5万円前後とか…かなあ。もっと安いのもあるけど。」

「すみか…って重要ですよね。」

「そうだね。だって、Dixie Pork に渥美っていたの、覚えてる?」

「はい、静岡の…、浜松の。」

「あいつ、一時期さ、椎名町にある月2万円のアパートに住んででさ…。
 そこがもう酷くて…(笑)。勿論、風呂無しだし、トイレ共同だし、
 隣りの人が夜に刀を持って奇声を上げてるって言うし…(笑)。」

「あー。」

「俺、そういう所は辞めた方が良いと思うんだよね(笑)。」

「ははは(笑)。」

「まあ、その代わりお金は貯まっていったみたいだけど…。でも、やはり
 家の中だけで完結するような水準は作っていた方が良い気がするなあ。」

「確かに。それは危険そうですもんね。」

「…で、家賃5万円として、光熱費とか入れて、プラス3万円くらいさせて、
 それで生活費もあるから、切り詰めても、もう3万円くらいプラスさせて…。」

「11万円…。」

「まあ、12万円くらいにしておこうかな。要は、月にこれだけ
 稼げれば、都内のどこかには住めるとは思うわけよ…。」

「じゃあ、大輔兄ちゃんは今、それが基準だとしたら、
 そこはもう普通にクリア出来たりするんですか?
 まあ、月によってバラバラかもしれませんけど。」

「え?…まあ、それは流石に…全然クリア出来てます。」

「おお…。」

「なんか…、言うのもアレですけど…。」

「良かった。」

「あはははは(笑)。」

「いや、この良かった…って言うのは、自分が日本でミュージシャンをやるとして、
 プロの人がどれくらいでやっているかというのを、まず知らないわけでして。
 とりあえず、そこを目指さないと…という基準を知りたかったので…。」

「いや、たぶんそれは、ミュージシャンを基準にするんじゃなくて、
 周りの友達とか、普通に働いている人とかを目指した方が良いよ。初任給とか、
 20万円とか、25万円とか、ミキヤの同世代でも、いる奴はいるよ。」

「それは、金額的に目指すって事ですか?」

「そうそう。いくら音楽は稼ぎにくい…とか言ってても、社会的には、
 音楽だから…なんて理由は通用しないんだから、いわゆる、定期的な
 お給料を貰っている人に照準は合わせないとさ、麻痺しちゃうよ。」

「なるほど。」

「俺は、一応そこは考えてた…というか、音楽の仕事をしているから
 お金はありません…って、あまり理由にしたくなかったんだよね。」

「ちょっと言い訳になっちゃうんですかね。」

「…と、思ってしまいます。まあ、実際大変なんだけどね(笑)。俺も、
 音楽だけでそろそろ大丈夫かな…となってきたのが、26、27歳の頃
 だったと思うので…。まだミキヤの歳よりかは6、7年先だから。」

「一番最初に僕と出会ったのって、それくらいの時ですか?」

「えー、もう少し前じゃない?…だって君、10歳にも満たなかったような。」

「ああ、そうか。まだ、大輔兄ちゃんと初めてあった時の、
 大輔兄ちゃんの年齢には達してないって事ですね。」

「そうだね。…って言うか、まだまだ先じゃない?…俺が
 大学を卒業して、1年か2年か経ったくらいだから。」

「僕、小さかったんで、あまり覚えてないです(笑)。」

「まあ、とにかく。目標金額は高く設定した方が良いと思うわけですよ。
 意識だけでも、自分自身の活動には影響する気がするなあ…。」

「なんか、日本で有名なパーカッショニストの人って、本当に限られるじゃないですか。」

「うんうん。」

「その中で、名前が知られてて生活出来てる人と、知られてないけど
 生活出来てる人と…いるわけじゃないですか。その人達が、どれくらいの
 生活水準をクリアしてるかが分からないので、ある程度そこを知らないと…、」

「…やる気が起きない(笑)?」

「いや(笑)、やる気が起きないわけじゃないですけど、
 もうちょっとこう、現実味を帯びたいというか…。」

「あー。…オヴィタイ・オヴィタル。」

「そう、オヴィタイ・オヴィタル…、、、誰すか(笑)!?」

「あははは(笑)。ちょっと酔ってきました。」

「まあ、目標を立てる目安にはなるかなって。」

「先生…っていうのもあるけどね。…っていうか、殆どが先生なんじゃないのかな。」

「なんか、僕が思ったのが、プロの人達…っていう塊があったとして、
 そこに向かうのに、3つの方法があると思ったんですよ。」

「ほお。じゃあ…、1つ!」

「プレイヤーとして3つの方法なんですけど、まず1つとして、
 大学生からプロになる人っているじゃないですか。」

「まあ、よっぽど上手ければね…。」

「その、大学の人脈というか…、あ、でも、大輔兄ちゃんは先生について
 貰ってたんでしたっけ?…そこからの広がりの方が大きかったですか?」

「いや…、先生からの繋がりからはそんなに…。」

「じゃあ、大学ですか?」

「うーん、大学でもそんなに…かなあ。まあ、強いて言えば、Dixie Pork で
 対バンした方が、プロのミュージシャンとしても結構やっている方で、
 その方の仕事のトラで自分が呼ばれて、そこで恭子さん(白石恭子さん)
 知り合って…っていうのは、いまの自分からすると大きかったとは思うけど。」

「あー。そういう事か…。なんか繋がりっていう意味では、歴史ある
 大学とかだと、そこにプロのミュージシャンとかが演奏しに来てて、
 そこから知り合いになったりして、広がっていくってあるのかなと。」

「うん。まあ、あると思うよ。」

「あともう1つが…2つ目は、音大とか専門とかの、、」

「2つ目って…そこ、大学とは別に考えるんだ(笑)。」

「はい。自分の中では、ちょっと別に考えたいんです。」

「はは(笑)。」

「そう、音大とかだと、プロの人が教えに来てくれるわけじゃないですか。」

「まあね。それこそ、そこで弟子にして下さい…って言えば、
 一気に業界の中に入る事も出来るかもしれないし。」

「僕の同い年の友達でも、実際に今年からツアーに回る事に
 なったらしくて、やっぱりチャンスは沢山あると思うんですよね。」

「そうかもね。」

「…で、もう1つが、駆け出しというか、僕みたいに何も無いところから、、、」

「秀吉タイプみたいな?」

「分からないですけど(笑)、そういうのは、先生とか講師とかを通じたり、
 あとはメディアを駆使したり…っていうのが大事かなと最近思うんです。」

「ふーん。…でも、俺が思うに、音楽で稼ぎたいんだったら、まずは音大や専門を
 出て、先生になる。たぶん、これが音楽で最も安定した稼ぎ方だと思う。あとは、
 可能性としては大変だけど、バンドを組んで、オリジナルを作って、その曲や
 バンドが売れる。そのまま作曲制作に力を入れるのも良いかもしれない…。それと
 もう1つは、“ハコバン”って呼ばれるんだけど、毎月や毎週、定期的に出演している、
 いわゆるお店のバンド…みたいなのがあって、そこに何とかしてレギュラーになる、
 …とか、こんな感じなんじゃないかな。勿論、これらを兼用しても良いわけです。」

「そういうのって、今でもあったりするんですか?」

「あるある。まあ、昔よりは少なくなっちゃったんだろうけど…。」

「あー。」

「でも、俺みたいに、時に先生もやって、時に自分のトリオみたいなバンドもやって、
 そしてハコバンみたいな所にも出入りして…って、意外に絶対数が少ない気がする。
 特に、“バンドを組んで”…っていう部分が、年齢と共にネックになる筈だからさ。」

「そうなんですか…。」

「誰でも何かしら、収入面での母体があって、それが先生だったり、ハコバンだったり
 するんだと思うんだけど、俺の場合、どれが母体…って感じではないからね。正直な
 話し、自分の割合だと、先生系とハコバン系の仕事だけでは食べていけないです。」

「へー。」

「まあ、だから現実的な話し、先生でも良いし、ハコバンでも良いから、
 月に何万円分とかはそちらで確保し、その中で自分のバンドとかを
 やるのが、まあまあ健全なんじゃないのかな…とも思うわけよ。」

「なんか、そういうのを昨年、結構考えてて…、学バンみたいなのもやらせて
 貰ってたんですけど、自分的にあまり成長出来たと思えるものが無くて…。」

「そうなんだ。」

「その代わり、さっき言った仕組みみたいな事を色々考える事も出来て…、
 結局は実力が伴わないと、いくら忙しくても活用出来ないと思って。」

「はあ。」

「だからもう、今年は練習って事で、色々な場所にも行き、、、」

「でも、あれだよ。本番に勝る練習は無いっていうんだよ。」

「はい(笑)。それは小さい頃から、言われてますね。」

「まあ、練習するのは勿論良いんですけど…。でも、まだ二十歳くらいの年齢
 だったらなあ…。その、お金は稼げないけど、バイトも沢山やって良いから、
 ライブはとにかく沢山やった方が良い気がするなあ。…っていうのは、
 そういうのって、俺くらいの歳になると、出来なくなってくるのよ。」

「はい。」

「考えちゃうじゃない。この誘われた演奏だと、収入的にプラスになれないな…とか。」

「まあ、確かに。」

「今しか出来ないんだよ。40歳、50歳になってさ、自分から人に
 お金を出してライブをやらせて貰うとか、もう趣味の世界というか。」

「ハイエースで寝泊まりするのと同じですね。」

「あはは(笑)。まあ、二十歳ぐらいだったら、バイトをする元気もあるしさ、
 それこそお金を払ってでも、ライブを沢山こなす価値はあると思うしさ。」

「確かに。無理が出来る…って言い方だとあれですけど。」

「ガムシャラに…というか。その年齢だったら、失敗しても修正が利くしさ。
 一番恐いのって、今まで失敗をしてこなかった人が、年齢を重ねてから
 失敗をした時に、立ち直る術を知らないって事だと思うんだよね。
 ある程度の年齢になると、変にプライドも持っちゃうからさ…。」

「そうか。そういうところで培っていかないと…なんですね。」

「そうそう、沢山失敗した方が、後々になって絶対に役立つよ。
 とりあえず、打たれ強い人っていうは、かなりの武器だと思う。
 それにはやっぱり、練習より本番の経験の多さ…なんじゃないかな。
 なるべく人前でやるようにする。なるべく人の意見を聞くようにする。
 それが、本番に勝る練習無し…っていう意味だとも思いますよ。」

「前回ニューヨークに行ってた時は、ストリートを沢山やってたり、
 セッションも多く行ってて、本当に演奏ばかりしてたんですけど、
 今度は前回のプラスアルファ、直接教わったりとかもしたいな…って。」

「そうだね。とにかく、人前での演奏はし続けた方が良いよ。」

「はい。…あ、ジャックダニエルのロック下さい!」

「ふふ(笑)。いきますね。」

「あー、ヤバい。これ、ヤバいやるだ。これ、顔が赤くなっていくやつだ。」

「あははは(笑)。」


ーーーーー締めの言葉を頂きますーーーーー


ミキヤ「なんか、ちょっと全然あの…、人材とか無いんですけど。」

竹内「なになに?」

「ちょっと、ヒップホップやってみたいんですよね(笑)。」

「感化されてるな〜(笑)。」

「いや、でも昔からヒップホップは好きで聴いてて、ああいうの、やりたいですよね。」

「やったらいいじゃないの。」

「でも、ヒップホップだったらドラムですよね。」

「え、じゃあ新しいジャンルを切り開いたら良いじゃない。」

「パーカッションで。」

「叩き語り? 、、、幻一郎さん竹内大輔の写真日記(~2009)、
 佐野 Dining Bar Ken+幻一郎
参照〕〕になっちゃう(笑)。」

「ははは(笑)。ヒップホップのブルース。」

「あはははは、ありそう(笑)。意味分からない(笑)。」

「ハーレムのシャンソン!」

「あははは(笑)。」

「ウケるなー。ブルックリンのブルース。」

「駅のホームレスのおっさんが描いたブルース。」

「何でも作れますね(笑)。まあ、それは置いといて、なんかあの、
 サンプリングパッドとかループステーションとかを使って、簡単な
 リフを作って、そこに重ねていく…みたいな。最近流行ってて。」

「そうね。結構やってる人、いるよね。」

「そうです。そういうのを、やってみたいなって。」

「昔から流行ってはいるんじゃない?…機械の発展と共に。そしてミキヤ的に、
 どういうのが自分に合っているのかとか、探すのもね、大事だし…。」

「そうですね。なんか最近、ずっと考えてはいるんですけど、人と演奏する
 機会が少なくなっちゃったから、頭の中だけで考えちゃうところはあって…。」

「まあね。人と音は出さないとね。良い所も悪い所も見えてこないし。」

「そうですね。やるようにします。」

「音を出して見えてくる魅力を知らないで、やらない…というのは勿体無い。」

「やります!」

「あははは(笑)。」

「やってから言えるようにします!」

「分かったってば(笑)!…じゃあ、締めの言葉でも貰おうかな。」

「締めの言葉ですか!?…何に対する言葉なんですか(笑)。」

「うーん、今年の目標とか?…まあ、節々に話していたような気もするけど。」

「そうですね。話しの中に出ちゃいましたかね。」

「…そうね。じゃあ、どうしようか。このままフェードアウトで終わるか(笑)。」

「うーん。」

「とりあえず、6月にニューヨークに行って、3ヶ月ぐらいで帰ってきて…。」

「あ、でも、そのままメキシコにも行きたいと思ってて。一応、
 Facebook 上の知り合いはいて、たまに連絡は取り合ったりしてる
 ので、そういった人達を巡る旅…も良いような気はしています。」

「そうなんだ。まあ、楽しそうだよね。…そんな感じだね。」

「そんな感じです。ニューヨーク行って、色々と演奏をして、
 アメリカでやるか、日本でやるか、決めてきたいと思います。」

「オッケー。」

「そんな感じで…大丈夫ですか。」

「大丈夫です!…あざす!」

  


 ☆本日の注文品

・ハイネケン…700円
・コロナ…700円
・バドワイザー…650円
・モヒート…800円
・ジャックダニエル、ロック…620円
・コブサラダ…1600円
・ボンレス・ウイング 10 Pcs…880円
・スチームド・シュリンプ12 Pcs…1280円
・柚子のシャーベット(380円×2点)…760円
・サービス料10%…799円
・消費税…703円

 計9492円!…奢らせて頂きました!!

 ☆伊藤樹明のブログ…http://ameblo.jp/djembe-mikiya/

 ☆Hooters のHP…http://www.hooters.co.jp

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 自分に最も馴染みのある鉄道路線、東武鉄道東上線。幼少の頃からこの沿線に住んでいたので当然ではあり、鉄道さんぽ〔鉄道さんぽ 21.(東武鉄道、東上本線編)参照〕にも既に取り上げている路線でもありますが、先日の1月17日(土)、1つの変化が起きました。それは昔から走っていた8000系という車両が、池袋口から引退をするという事です。

    

 8000系については、前述の“鉄道さんぽ”を参照して頂くとして、白色に青と水色のラインが入っているこの車両は、東武鉄道ではかなり長い期間に亘って活躍している車両で、最盛期は712両も存在していました。勿論、東上線でもその姿を多く見掛けていたわけですが、時代と共に世代交代が行われ、ついに池袋口ではもう見られないという状態になるというのは、驚きを隠せませんでした。折しも現在は東上線100周年の時…。この車両が登場したのが1963年ですから、実に東上線の歴史の半分を見てきた車両でもあったのでした。
 既に前日の1月16日(金)に一般営業運転を終えており、この17日に運転されたのは池袋駅を朝の9:15に発車する、予約制の団体専用列車(既に満員)で、これが正真正銘、池袋駅から発車する最後の8000系の10両編成列車…という事になったのでした。自分も最後の勇姿を見に池袋駅へと繰り出し、多くの人に見守れながら入線してきた8000系を、地元ながら頼もしく思ったものでした。

     

 この8000系という車両は今まで存在が当たり前過ぎて、あまり見向きもされなかった車両であったような気がしました。しかし、この日の人出はどうでしょう…。やはり皆、非常に愛着があったのではないかと思うのです。発車前には、駅員の方々による「ありがとう8000系」と書かれた模造紙が掲げられ、車両に対する労いの気持ちが伝えられているようでした。

    

 そして自分は先回りをし、地元成増駅の撮影ポイントへ…。ここは以前、やはり8000系を撮影した事のある場所でもあり〔最後の東武顔参照〕、ここが自分と8000系の最後の顔合わせとさせて頂きました。まだまだ走れそうな感じではありますが、今までお疲れ様でした。

 ところで、厳密にはこの8000系は東上線全線から引退するわけではありません。引き続き東上線の小川町駅〜寄居駅間と、越生線では、ワンマン化4両編成の車両が使われる予定です。しかし、10両編成という長い編成で、そして池袋駅に姿を見せる事はもう不可能になります。これも1つの時代の変化として、心に刻みたいと思います…。これからの東上線の発展と共に、ありがとうございました!

 ☆東武鉄道のHP…http://www.tobu.co.jp

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 1月もあっという間に半ばが過ぎ、ライブが幾つか決まってきたのでお知らせさせて頂きたいと思います。全て1月後半に固まっていますが、どれもが見所沢山のステージになりますので、是非ともお越し頂きたいです。順に御覧下さいませ!


    ☆1月23日(金)渋谷 Plug
Open…18:30〜、Start…19:00~、TRI4TH の出番は2バンド目、20:00〜(予定)、
Charge…前売り2500円、当日3000円(ドリンク別)
Member…≪
TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

  

 TRI4TH の2015年初ライブになります。リニューアルされて更に大人な
 雰囲気に生まれ変わった渋谷 Plug にて、対バンライブでの出演となります。
 TRI4TH は昨年から新しい作品の制作に取り掛かっていて、新曲も生まれつつ、
 既存の曲のアレンジも進めつつ、サウンドの一体感もこれまで以上に拘って
 臨んでいきます。短い時間ではありますが、是非とも楽しんで下さいませ。
 これが TRI4TH ライブの新年一発目です。皆で集まって乾杯しましょう!


    ●1月24日(土)尾山台 Live Cafe HAYASE
Open…11:30〜、Start…19:00〜、
Charge…2500円(ドリンク、オーダー別)、3500円(1ドリンク&おつまみ付き)
Cast…北條馨梨、真灯かなた、RUI、KOJU、他、
Musician…(Key)竹内大輔

 GOLDENBIRD records の北條馨梨さんプロデュースのイベントが、
 今年の1月から
毎月第4土曜日にこの HAYASE で行われる事になり
 ました。出演者を限定させ、気軽に見れる雰囲気があるかもしれません。
 『
SUPER KARI-PANDA LIVE Vol.1』というタイトルが付けられて
 いるのですが、どうやら北條さんが“かりぱんだ”なのだそうで(笑)、
 パンダの被り物を付けている写真も挙げられていまして、これは今からどんな
 内容になるのか楽しみですね。自分も演奏で、バラエティに富むキャスト陣の
 個性を沢山引き出せるように頑張ります。第1弾、どうぞお越し下さいませ!


    ●1月27日(火)代官山山羊に、聞く?
Open…19:00〜、Start…20:00〜2ステージ
Charge…4000円(1ドリンク&お年玉スペシャルプレート付き)
Member…(Vo,G)清水愛、(Vo)川上彬子、
      (Key)竹内大輔、(B)相澤拓也、(Ds)Soki

  

 ボーカルの清水愛(EYE)さんと、川上彬子さんによる、2015年
 新年会ライブです。昨年は〔DIVE to WORLD !!!!~For 2014~
〕という
 タイトルが付けられて行いましたが、今回はシンプルに“新年会ライブ”と
 銘打たれております。これは飲むしかありません(笑)。ライブも勿論
 そうですが、プレートに愛さん地元の福岡の名物を入れたり、彬子さん
 特製のオリジナルカクテルが用意される等、こちらの見所も見逃せません。
 そもそも、今回のメンバーで集まる事自体が久し振りでしたので、今回の
 ような機会がある事が嬉しく思うのです。一緒にはしゃぎましょう♪


 …以上になります。個性的なライブが目白押しです。どうぞよろしくお願いします!

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 先日の1月12日(月・祝)の事ですが、池袋 Apple Jump にて、ベースの関谷君がリーダーとなる黒船の、2015年最初となるライブを行ってきました。Apple Jump の出演は、昨年の9月〔池袋 Apple Jump ライブ参照〕以来2度目となりますが、ここは客席を20席程度に限定させた、ステージと客席の近さを満喫する事が出来るライブハウスです。お客さん的には間近で出演者のステージを楽しめ、自分達的にはお客さんとの一体感をより強く感じられるので、共にライブを作っていくという空間を直接感じるには打って付けのお店ではないでしょうか。

    

 激動の1年だった黒船の昨年の主な活動は、昨年末にまとめさせて頂きましたが〔2014年を振り返る 3.参照〕、その昨年末から新たなレコーディングを始めており、今年中には 2nd. アルバムの発売が期待出来るかもしれません。また、昨年行われた、1st.CD『CROSSOVER』発売記念ツアーを経た自分達にとって、この日はツアー後の初ライブという状況であり、ツアーで培われたものをメンバーそれぞれがどう消化させて演奏に望むのか、メンバー内的にも楽しみな1日でもありました。ステージの流れも、約1時間のステージが2回と、時間的にもたっぷりです。こうして黒船の今年最初の航海は幕を開けたのでした。

    

 今年最初の曲目は、パット・メセニーの“Have You Heard”から始まりました。これは昨年の奄美でのライブで初めて取り上げた曲なので、今回が初めて聴いたという方も多かったかもしれませんが、原曲と同じように、ボーカルの里アンナさんのボイスもメロディに乗せて、自分達らしさを出していきます。そして、今後の黒船の代表曲にもなりそうな、奄美民謡の“ヨイスラ”。このように、CD『CROSSOVER』に収録されている曲ではなく、次回のCDアルバムに入りそうな曲を中心に、今回はライブを進めていきました。
 また、2nd. ステージの最初にやったインスト曲の“Ice Dance”は、今回初お披露目となる曲でもありました。黒船はボーカル入りの5人編成のバンドですが、ボーカル抜きの編成でインストとして演奏していく曲が多くあるのも特徴の1つで、これはその中でも最近完成した、関谷君が書き下ろしてきてくれた新曲です。これも次回作のアルバムに入るのかもしれません。
 改めて、今回のセットリストを振り返ってみると、他に“あやはぶら”、“行きゅんにゃかな節”、そして“やんばる”等々、奄美民謡の曲が増えてきた事を感じさせます。勿論、1st. CDに収録されている、お馴染みの“豊年節”や“六調”もやりましたので、民謡アレンジの曲が増えてきた事で、バンドの更なる特徴付けが示されてきたような気もします。恐らく、ここに挙げた奄美の民謡曲も次回作に収録されるでしょうし、更にもう少し増えるかもしれません。民謡以外のカバー曲も含め、楽しみにして頂きたいところです。

    

 昨年のツアーという経験を通して、やはりバンドサウンドの一体感は増していました。そしてどこか心の余裕もありつつのライブになっていたような気がします。しかし、これで満足する事が出来ないのが黒船のサウンド作りです。何故なら、また心の余裕が無くなるような?新曲や、難解なアレンジが施された曲が出来てしまうからです(笑)。これぞジャズの精神に通じるようなところもあるかもしれません。今、正にレコーディング制作“中”と言える黒船…。これからの航海にも期待して下さい。今回はお越し頂き、どうもありがとうございました!

 ☆黒船のHP…http://www.peaceofcake.net/kurofune/

 ☆池袋 Apple Jump のHP…http://applejump.net

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 フルートのいづみさんを中心とし、静岡県を中心にライブ活動を行っているバンド、“弾楽”。先日、横浜は野毛のちぐさにてライブが行われました。ちぐさでのライブは、やはりいづみさんを中心に今までも何度か行ってきましたが〔ジャズ喫茶ちぐさ初ライブ!参照〕、弾楽メンバーで行われたのは今回が初めてで、今年は関東での活動も増やしていきたい自分達にとって、幸先の良いライブスタートともなりました。

    

 これまで弾楽は、ライブ回数こそ多かったものの、東京や横浜でライブを行ってきた事が殆ど無かったので、今回のような機会は本当に有り難い事でもありました。たまたま昨年12月は、渋谷にある 
The Guinguette by MOJA にてクリスマスライブを行わせて頂きましたが〔弾楽、渋谷 The Guinguette by MOJA でクリスマスライブ参照〕、あれこそクリスマスという大きなイベント?があって実現に繋がったものであり、普段何度か出演させているお店に、弾楽として出演する…という事自体が大きな出来事だったと思うのです。
 実は、今年は弾楽にとって大きな目標を掲げた年でもあります。それは、レコーディングを行うという事と、映像作品を作る…というものです。レコーディング後のお披露目には色々な形があり、それはまだ模索中なのですが、CDになるのか、配信になるのか、そして映像も作品になるのか、または YouTube にアップする形をとるのか…等々、自分達にとってもベストな形で、この弾楽というバンドのサウンドを世に残す事が出来たらと考えています。
 まだまだ考える事が山ほどあるので、時間は掛かるとは思うのですが、作品を作りたいと考えているのはメンバー全員で一致しているので、きっと実現する事でしょう。そして、それには何といってもオリジナル曲が必要です。弾楽にもオリジナルの曲はあるのですが、まだ1曲という状況なので、これは絶対に増やしていかなくてはなりません。
 …という事で、この日は新曲を2曲お届けする事にもなりました。その内の1曲は自分が担当し、タイトルを“Red Spice Road”としましたが、タップやフルートの見せ場も作り、元気な曲調とする事で、今後も演奏していきたい曲の1つになりました。自分達らしアプローチが更に出来ればと思います。
 そして、もう1曲はいづみさんが作曲し、自分がハーモニーを付けた“水輪花咲く日”。雨の日の水滴が水たまりに落ちて浮き出る風景、そして滴る音が徐々に音楽になっていく様子を、和のテイストをもって描いた叙情的な曲です。どちらも個性的な曲調になったので、恐らく録音候補曲の中には入る事でしょう。やはりオリジナル曲が出来てくると、レコーディングへの道が一部具体化していくようでもあり、更なるモチベーションに繋がっていく気がします。今後の展開が楽しみでもありますね。

    

 …なので、今回のライブは、弾楽にとって初のちぐさライブ、そして2015年初のライブであったと共に、レコーディングへの布石となる時間にもなっていたと思います。勿論、この演奏からどう発展させていくかは自分達次第でもありますが、悔いの無い作品にしていきたいところですね。いづみさんもタップダンサーの丹精君も、今までレコーディングの経験が無いそうで、確かに立ちはだかる壁は大きそうですが、だからこそ得る物も非常に大きいと思います。どうぞご期待下さいませ!…そして、今年も弾楽をよろしくお願いします。

 ☆野毛(横浜)ちぐさのHP…http://noge-chigusa.com/index.html

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 今年最初の自分の仕事は、レコーディング〔2015年一発目はレコーディングから…参照〕になりましたが、演奏としての最初の仕事はお馴染みの赤坂 Kuro にて、しかも3日連続という日程でやらせて頂きました(笑)。

    

 まず1日目(1月7日)は、ボーカルの山崎信子さんとでした。この日は Kuro 自体も今年最初の営業となっていたようで、新年を祝して日本酒が振る舞われました。目出度い瞬間と共に、やはり日本酒は美味しかったです。

    

 2日目(1月8日)は、ボーカルの折井敦子さん、そしてサックスの松山真寿美さんと、3人体制でやらせて頂きました。想像通り賑やかな1日で(笑)、あっという間に過ぎ去った感じではありましたが、楽しい時間ではありました。

    

 そして3日目(1月9日)は、バイオリンの Tsukasa さんとでした。この日も日本酒が振る舞われ、自分はそれとは別にウイスキーを頂きましたが(笑)、目出度さで言えばどちらも頂きたいものであります。このように振り返ってみると、3日間、常に何かのお酒を頂いていた感じでしたが(笑)、これはやはり新年週間?で多くのお客さんと迎えられた証拠でもあります。新年らしい雰囲気を、どうもありがとうございました♪
 …そして3日間、全ての日でベーシストとして遊びに来て頂いた、サックスのかわ島崇文さんもどうもありがとうございました。今年も赤坂 Kuro をどうぞよろしくお願いします。

 ☆赤坂 Kuro HP…http://www.livebar-kuro.jp

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 本日、1月11日は、このブログを開設して5周年にあたる日でもあります!…最近は何かとバタバタしていて、この日の事を忘れてしまいそうになりましたが(笑)、5年前の2010年にこのブログを始めて〔2010年、ブログ始めました!参照〕以来、毎年この日は記録に留め続けているので、スルーしてしまうわけにはいきません。今年も無事、この日が迎えられた事に感謝をしたいと思います。以前のブログ〔竹内大輔の写真日記(〜2009)〕がちょうど4年で終えていたので、更に1年間も長く続けているという事になります。…単純に計算して、自分個人のブログを書き始めて約9年…。思えば色々と綴ってきたものですね。

  

 …1年前のこの日は何をしてたのかと、以前の記事〔祝、ブログ開設4周年!参照〕を見てみると、普通にその時の更に1年前の記事を読み返しているようでした(笑)。今後もこの作業は続いていくのかもしれませんが、そもそもこのブログはあと何年続いていくのでしょうか。それは自分でも分かりません。…というわけで、今後も末永くお付き合い頂ければと思いますので、よろしくお願い致します。

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 1週間程、ブログのお休みを頂きましたが、また本日から再開していこうと思います。改めまして、2015年もこのブログと共に、どうぞよろしくお願いします。

 ブログ的にはお休みを頂いていましたが、今年の仕事は6日の行われたレコーディングから始まりました。レコード番長こと、須永辰雄さんのプロジェクト、“sunaga t experience”によるもので、自分は TRI4TH として1曲、また別のメンバーとで1曲と、合計2曲程の参加させて頂きました。

    

 このプロジェクトによる録音は、昨年に発売されたバイオリンの金原千恵子さんのリミックス〔CD『Sunaga t experience DIGS CHIEKO KINBARA JAZZ REMIXIES』に参加!参照〕でもお世話になりましたが、今回は TRI4TH だけでなく、様々なアーティストによるコラボ作品になるとの事でした。豪華メンバーの参加も決まっているそうで、どのような形になるか、非常に楽しみです!

    

 こちらの写真による曲は、TRI4TH からはピアノに自分、サックスに藤田君、ドラムにタカオさんが参加し、更にベーシストの小泉P克人さんと、BlU-SWING のギターリストの小島翔君を組み合わせた5人編成での録音となりました。ギターと同時での録音は個人的に久し振りだったので、新鮮且つ楽しく出来ました。TRI4TH での録音も含め、最終的にはどちらもボーカルが入る予定なので、サウンド的な完成も待ち遠しいです。

  

 …この日、録音はお馴染みの速水さんにお願いしていましたが、予想以上に順調に終わる事が出来たので、レコーディング後には早速、早い時間の内に打ち上げへと向かいました♪…お酒と共に鍋も注文し、新年会らしい雰囲気を堪能する事が出来ました。幸先良いスタートでしたね。今年も切磋琢磨していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

 ☆須永辰緒さんのHP…http://sunaga-t.com

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

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 2015年に入って幾日が経ちました。割りとのんびりと過ごしていますが(笑)、今後に控える仕事の下準備のようなものをコソコソ進めているところです。そんな中でも、自分にとって重要なイベントである新年会への参加は欠かせませんでした。どうしても年末は忙しくなってしまうだけに、忘年会というものになかなか出席出来ないからでもあります。はい、新年会は大切なイベントでございます。

  

 毎年恒例の、自分の母校の小学校の新年会です。見ての通り、人数がかなり増えたので、もはや地元の小学校というより、他校も含めた地元のエリア全般の同期会みたいになってきました。ここにいると、時間が経つのを忘れてしまいます。皆、元気そうで何よりでした。…来年はどのようなメンバーが増えるのかを考えるだけでも楽しくなってきたりしますね(笑)。

  

 そして身内事で恐縮ですが、祖母の家で行われた、家族の新年会…。豪華な食事と共に、いきなり出されたドリンクがコニャック(ストレート)だった事に度肝を抜かれつつ、こちらも楽しい時間を過ごす事が出来ました。

 …ひとまずは、変化のある毎日を過ごしております(笑)。そして、このブログも久々に休暇期間に入らさせて頂きます。また1週間後くらいに、皆さんとこの記事でお会い致しましょう。…というわけで改めまして、今年もよろしくお願いします!

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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