前回の Generation Gap のライブにて、このバンドは今年で結成10周年を迎える事になり、それに向けて何かを企画していると言いましたが〔黒バリトン登場参照〕、この度、その詳細を御報告させて頂きます。題して、、、
『Generation GAP ~10th Anniversary LIVE~!
Beat で駆け抜けた10年、Heart で鳴らす新たな10年が今、始まる』
…です!サブタイトルが若干気になりますが(笑)、詳細は以下となっております。
●7月2日(金)渋谷 Jz Brat
1st.…Open17:30~、Start19:00~20:00
2nd.…Open20:30~、Start21:30~22:30
Charge…1ステージのみ3150円、2ステージ通し5250円(共にオーダー別)
Member…≪Generation Gap≫(Ts)上杉雄一、(Ss)副田整歩、
(As)宮里陽太、(Bs)藤田淳之介、(G)寺岡佑、
(Pf,Key)竹内大輔、(B)池田大地、(Ds)立山秋航
Guest…(Tp)丸木英治、(Tp)小出儀嗣、(Tb)石戸谷斉、(Tb)東條あづさ
やってきました!ここはドドーンと大きく、渋谷 Jz Brat での出演です♪…そして、
メンバーの欄を見て頂くと分かりますように、今回は自分達8人の他に、金管楽器の
方々を4人加えて、総勢12名でのライブとなっております。もちろん、既存の曲に
アレンジを施すのは必至で、正にこの日だけのライブが楽しめる事と思います。
今回は入替制となっておりますので、予約は御面倒ですがお店の方に直接お願い
します。ただ、双方のステージは全く別の内容をお送りする予定ですので、是非とも
2ステージ通しの予約をお勧めしたいところです。…通し予約の方には特典が付くとか?
さて、今年で結成が10年。自分が手伝い始めてからは5年くらいの月日になりますが、
一体どんなステージを見せてくれるのでしょうか。自分も楽しみに待つ事にしましょう!
…と、なっております。この日はもう、楽しんで楽しんで、楽しみまくりましょう♪…これぞ自分達の集大成という感じで、皆さんもその意気込みを感じにいらして下さい!
今日は、お馴染みの黄門御一行バンドでライブの日でした。このお店ではいつも、約40分のステージを合計3回と、それはたっぷりとお届けしています。もちろん、選曲は事前に決められてありまして、それに沿ったステージングというのも(一応…笑)考えられていて、いつも順調にライブは進められているのであります。
しかし、この日は様子が違いました。いつものように、事前にボーカルの恭子さんから曲順表のメールが送られてきたのですが、2ステージ目だけが殆ど空白となっており、その代わり最初の部分に、“ロッキー・ナイト・ニッポン”…と書かれてありました。何か、どこかで聞いたような名前ですが(笑)、要するに、2ステージ目を丸々リクエスト・コーナーにしてしまおうという試みなのです。
確かに、このバンドではよくリクエストを受け付けていますが、その為に事前に決めた曲をやらなくなるという事もよくありました。…ならば、最初から決めなければ良いのではないか!…という発想の元に生まれたのだと思いますが、黄門バンドらしいと言いますか、思い切った試みですよね(笑)。まずは、1ステージを普通に行って、その後お客さんにリクエスト・カードを配布し、後は来るのを待つだけでした。果たして、どんな結果になるのやら…。
それは、右上写真の通りです!…予想以上に来ています(笑)。恐らく恭子さんが、1人何枚でも書いて下さいと言った為でしょうが、これではとても1ステージには収まり切りません。…とは言え、もうこの時点でステージ始まりの時間が迫っていた為に、あまり悩んでいる時間もありません。とりあえず何とかなるか(笑)!…という事で、殆ど決めずにステージに上がってしまいました。
♪~♪「黄門バンドがお送りするぅ、ロッキィー・ナイト・ニッポーン!」♪~♪~♪
…という掛け声の下、リクエスト・コーナーは始まりました。ここは既存の番組?のスタイルに乗っ取り、左上の写真のように全員が座るという、絵的に結構珍しい感じが展開されていましたが(笑)、そして自分がリクエスト・カードを読み挙げさせて頂きました(恭子さんですと、もう小さい字が読めないらしいので…笑)。これがなかなか興味深いリストだらけで、恭子さんのジャズ・スタンダード・レパートリーから、自分のオリジナル曲まで…、究極は、黄門トリオ時代〔竹内大輔の写真日記(~2009)、黄門トリオ!参照〕に演奏していたという曲まで取り上げられていたという事です。よく覚えているな~、と感心するばかりでしたが、流石に今回バンドでいきなりは厳しそうです…。また何かの機会を待つ事にしましょう!
とりあえず、リクエストの数が多い順にやっていきましょう。まずは恭子さんのレパートリーの中でもお馴染みの、“ハナミズキ”、“I Will Always Love you”。これは誰もが納得の選曲ではないでしょうか。そして、ギターの坂上さんへのリクエストとして、ジェフ・ベックの(インストですね)“Cause We're Ended As Lovers(悲しみの恋人達)”を演奏♪…このバラエティさ…、流石黄門バンドです。そして、オールディーズのナンバーから“Diana”をやりまして、ここでお客さんの誕生日祝いもやっておきます(笑)。そして、ベースの植木さんへのリクエストとしまして“星降る街角”、“I Saw Her Standing There”をやって、リクエスト・コーナーは無事終わりを迎えました。数で言えば6曲ですが、非常に盛り沢山な内容だったのではないでしょうか。…これで、この日のイベントはやり遂げた。この時、誰もが思っていた事でした。
…マスターがスーツ姿!!??
いやー、驚きました…。今回のマスター・コーナーでは、マスターはギターを持たずに歌だけに専念するという事で、衣装まで用意しての登場となったのです。お客さんは勿論の事、自分達だって呆気にとられてしまいました(笑)。そして気なる曲ですが、歳とった…じゃなかった、敏いとうとハッピー&ブルー(これ、マスターが自ら言っていた事ですからね!)から、“わたし祈ってます”を演奏しました。これで自分達は確信しました。今現在、黄門バンドで一番やる気のあるメンバーは、紛れも無くマスターです(笑)。…あれ、いつの間にメンバー?…とかは気にせず、今後とも見守ってやって下さい…。さて、今度こそ、この日は色々とやり遂げたと、誰もが思った筈でした…。
ドラムの誠二さんがメイン・ボーカル!?
…ん?…いや、、、
恭子さんがドラム!!!???
マスターが前で歌っているのを見て、触発されたのでしょうか?…そのまま前に出てきたらと思ったが矢先、代わりに恭子さんがドラム椅子に座り出しまして…。一体何が起きるのかと思いきや、恭子さんがドラム・スティックを持ち、そのまま曲が始まってしまうではないですか!…曲は、安部恭弘の“ロング・バージョン”でしたが、これが意外にしっかりとしたリズムを叩いてくれていて…。ちょっと、何気に安定しているじゃないですか(笑)!
…聞くと、人前で叩くのはこれが初めてという事でしたが、どうやら、ドラム演奏に火が付いてしまったようです(笑)。これは、またやる時が来てしまうのではないでしょうか(笑)。…うーん、今後の黄門バンドのスタイルがどうなるのか…怪しい感じになってきましたが、とにかく今日のライブは見所が沢山でしたね…。一体、次回からどういったスタイルでやっていけば良いのか、難しくなってきましたが(笑)、次回は5月21日(金)です。どうぞお楽しみに!
☆五反田 Rocky のHP…livecafe-rocky.com/
今年の2月から始めた、偶数月の連載ものとしての企画、“鉄道さんぽ”。前回はJR久留里線〔鉄道さんぽ 1.(JR東日本、久留里線編)参照〕を取り上げましたが、今回は、都内近郊を走る西武鉄道多摩川線を取り上げてみました!…今後、JR、私鉄、JR、私鉄…の順で話しを進めていきたいと思っています。
この路線に決めた理由は実に簡単で、都内近郊を走っていながら、まだ自分は(不覚にも?)一度も乗った事の無い路線だったからです。この路線の起点駅は、日本の大動脈とも言って良いJR中央線の武蔵境駅で、吉祥寺駅や三鷹駅からもすぐの場所ではありますが、そこを出てしまうと、他の路線との乗り換え駅は基本的に無く、いわゆる盲腸線と呼ばれる路線形態になっています(久留里線と同じですね)。こういった路線は、一度乗ると再度起点の駅まで戻って来なくてはならないので、乗るには根気のいる路線?でもあるのですが(笑)、いつでも行けるくらい近い…という状況が、今まで乗った事の無い路線という結果になってしまっていたのでしょう。ちなみに、恐らく都内範囲では、この路線が自分の唯一の未乗路線だったと思います。…さて、一体どんな路線なのか…。どうぞお楽しみ下さいませ!
●日時…2010年4月25日 ●路線距離…8.0km ●駅数…6駅
なかなか天気の良くない日が続いていた4月でしたが、この日はスッキリと青空が広がって、絶好の鉄道さんぽ日和?だと思いました。西武多摩川線は、名前の通り西武鉄道の路線ですが、他の路線とは繋がっていなく、西武鉄道の中では孤立路線でもあります。乗り換え可能な駅は、基本的にはJR中央線との武蔵境駅のみ。ここも特にそんなに大きな駅ではありませんが、多摩川線的には、堂々たる起点駅でもあります。この駅ですら、降りたのは初めてだったような気もしますが、とにかく、西武多摩川線を“さんぽ”してみる事にしましょう!
以前はJR中央線の下りホームと同じホームから出ていた多摩川線でしたが、中央線が高架化するのに伴い、多摩川線も一体的に高架化になりまして、最近完成(中央線の方は、まだ工事中という感じです)。今では完全に独立したスペースが与えられていて、中間改札も設けられていました。高架化に伴って駅の近代化もされていましたが、この多摩川線という路線は、西武鉄道の中でも一番経年の高い車両を使わされるのが常でして、ホームには101系という、西武本線では既に見られなくなった車両が停車していました。この車両も、自分にとっては久しぶりな感じがしてしまいます。
多摩川線は都内では珍しく、平日、土、休日ダイヤが統一されていて、早朝、夜間以外は全て12分毎、夜間は20分毎の間隔で運転されています。車両は4両編成の均一で、見た目的にはローカル線のような印象も与えていますが、ここはまだまだ都内近郊と呼ばれる地域である事を忘れてはいけません。
この多摩川線は、元々多摩鉄道という私鉄が、多摩川河原で採取された砂利を運搬する目的で造られた路線で、1922年に全通しましたが、1927年には早くも西武鉄道に吸収されています。その頃、路線名は多摩線…でしたが、その後、是政線(終点が是政駅)、武蔵境線と名が変わり、現在の多摩川線に落ち着いたようです。営業距離が短い割には、コロコロと路線名が変わっていたようですね。
早速電車に乗り込み、武蔵境駅から2つ先の、多磨という駅まで行ってみます。ここは、武蔵境駅の次に乗降客数が多い駅のようで、この駅に着くと、半分以上のお客さんが降りてしまった事からも、それは明らかのようでした。この駅の北西方向には東京都立多磨霊園があり、自分の父方の祖先の墓もそこにあるので、地域的にはよく訪れている場所なのですが、もちろん、駅自体は初めての訪問となります。
多磨霊園が近くにあるという事で、この駅は昔は多磨墓地前という駅名だったのですが(自分も未だに、そのイメージの方が大きいです)、2001年に多磨駅と改称されました(多磨霊園の“多磨”なので、多摩川の“多摩”ではありません)。この駅の近くに移転してきた榊原記念病院との兼ね合いだと思われます。
多摩川線はワンマン運転で、車掌は乗務していません。ただ、駅には全て乗務員が配属されていて、無人駅という駅はないので、別に車内で運賃精算を行っているわけではなく、ここが地方のローカル線とは違う感じでしょうか…。最近では、PASMO やSuica 対応の、簡易ICカード改札機も付けられていますが、簡易式(普通の切符は、自動改札になっていないのです)というのが興味深いところです。この駅から1駅、武蔵境駅側に徒歩で戻ってみる事にしましょう。
前述のように、この駅の近くには多磨霊園があって、それに近接して野川公園、武蔵野公園があり、列車はその間を通っていくように線路が敷かれているので、この区間は多摩川線の中でも屈指の?風光明瞭なポイントだったりします(笑)。この日は休日という事もあって、公園では家族連れの姿が目立ち、運動公園では学生達がスポーツに興じている等、何だかほのぼのとした光景でしたね。そして、そこを通る多摩川線…。正に、町に溶け込んでいる瞬間だと思ったものです。
…と思っていると、ふとすぐ頭上を小型のプロペラ機が轟音と共に飛んでいきました。そう言えば、ここは調布飛行場の近くでもあったんですよね。着陸する飛行機は、結構高さ的にも低い所を飛んでいくので面白いですが、何気に旅客便も幾つか設定されていて、新中央航空…という航空会社が、ここから大島や新島等を結んでいます。何となく不思議な感じがしますよね。
更にそこから北側に歩いていき、住宅街を抜けると新小金井駅に到着です。多摩川線は全線で単線ですが、この駅の南側の付近は、複線分の用地が確保されているというのが興味深いですね(左上写真参照)。ただ、現段階では全く必要はない感じも受けてしまいます。
多摩川線で走っている車両は、前述したように101系という、西武の中でも最も古いタイプの車両が使われていますが、今年の3月末頃に、その中の1編成が、沿線の小学生から募集したイラストのラッピングが施された新101系(右上写真参照)に置き換えられ、今後は全てこの新101系での運転となるようです。今のところ1編成だけですが、西武鉄道の本線側での新車投入ペースを考えると(それによって本線から外された車両が、こちらに回ってきますので)、全ての車両が置き換わるのも、そう遠い話しではないような気がします。旧101系は西武鉄道ではここでしか見られませんから、正に多摩川線は変革の時期にあるのかもしれませんね。
さて、今度は武蔵境駅から3つ目の、白糸台駅まで行ってみましょう。ここも、元々は北多磨という駅名だったのですが、前述のように、多磨墓地前駅が多磨駅に改称された際に、ここはその駅から南西の方向にあるのに、何で“北”多磨なんだ!…となるのを避けるために(笑)、現在の駅名になったそうです。色々と事情って厄介ですよね…。
この駅は実は、乗り換えが出来る駅ともなっています。それは京王電鉄の駅になるのですが、周りには、とても路線があるような感じに見えません。…と思うと、駅の南側に、多摩川線を越えている路線が見えるかと思うのですが、これが京王線で、白糸台駅より西に向かうと多磨霊園駅、東に向かうと武蔵野台駅に行く事が出来ます。ただし、距離的には600m~700mは離れており、徒歩で約10分ぐらいといった感じでしょうか。道も真っすぐではないので、方向感覚がある人でないと、初めてでは少し厳しい行程のように思ってしまいます。
ちょうど、両路線が交差する辺りに駅を造れば便利だと思うのですが、多摩川線は言ってしまえば地味ですし、京王線も、この辺りは普通電車しか停まらない駅なので、あまりメリットは無いのかもしれません。実際、両駅を乗り換える人も、そんなに多くはいない感じがしました。
この白糸台駅には車庫が併設されており、この時は旧101系が1編成だけ休んでいる状態でした。…という事は、多摩川線で昼間時に起点から終点まで乗り通すと、2回、他の列車と擦れ違う事になるので、常に3編成が稼働していて、あとの1編成は予備車扱い…という事になるのでしょうね。このように路線距離が短いと、車両の使われ方も分かりやすいので、自分としては面白いです。恐らく、今のところ1編成しかない新101系が使われない日というのも、あるのだと思いますし…。これも、鉄道さんぽだからこそ取り上げる事柄なのですよ(笑)。
この後は競艇場駅前で1回降りた後、終点の是政駅まで向かいました。前者の駅は多磨競艇場の最寄り駅でもあり、是政駅からは東京競馬場や多摩川が近いです。呆気無く終点…という感じですが、駅の先には府中街道があり、ここから多摩川を超えて南に向かって行けば、JR南武線の南多摩駅まで約1kmという感じでしょうか。逆に、川を超えないで行ける、南武線と武蔵野線の府中本町駅までは、約2kmの行程といった感じです。別に行かないですけど…(笑)。
この日は競艇場開催日でもあったので、多摩川を渡る府中街道は渋滞していましたが、いつもこんな状態だったような気もしてます…。とりあえず多摩川まで足を運んで、遥か向こうにJR南武線が走っているのは確認しておきました。それでもう十分でしょう(笑)。
さて、これで多摩川線は完乗してしまいましたが、どうやって帰路に着きましょう。このまま再度武蔵境駅に戻るのも勿体無いですし、かと言って、ここから南武線の駅までは遠過ぎます。結局選んだのは、白糸台駅からの京王線乗り換えでした。当駅から、京王本線の普通電車しか停まらない武蔵野台駅へ…。こんなに地味な乗り換えも珍しいくらいでしたが(笑)、その雰囲気が多摩川線の雰囲気を象徴しているようでもありましたね。まあ、“さんぽ”は、地味だからこその見方もありますし、良しとしましょうか♪
☆西武鉄道のHP…www.seibu-group.co.jp/railways/
誕生日と…いう事は、誕生日プレゼントを考えなければなりませんが、この日、自分は演奏前に結構時間があったので、渋谷の東急ハンズに行って、品物を色々と物色する事が出来ました。そして、探せばあるものですね。いい物を発見してしまいました!…あの明和電機が発明?したという、音符の形をした楽器“オタマトーン”(左上写真参照、これで一応演奏が出来ます)と、かわ島さんの、“かわ”が平仮名バージョンのハンコです(右上写真参照、発注すると30分ぐらいで出来るというので、わざわざ作って貰いました…笑)。何だか個人的に、渡すのが惜しいくらいでしたが…(笑)。
さて、この日は滅多に無い大所帯での演奏という事で、ステージは短いながらも、色々な組み合わせの編成でやらさせて頂きました。まずはバイオリンの Tsukasa さんから入り、その後にはアルト・サックスの加地直子さんが加わります。加地さんは自ら歌も歌ってくれますので、そのバリエーションには更に拍車が掛かっている感じでした。この間、かわ島さんは基本的にベースを担当していますが(笑)、最後の方では(やっと)サックスも披露してくれる等、結果的には1曲につきメンバー構成が変わっていく…という感じでしたね。Kuro にしては珍しい光景だと思いました。
更にこの日、お客さんでソプラノ・サックスを持ってきた方がいらっしゃっていたのですが、その方からサックスをお借りしまして、かわ島さんがソプラノ、加地さんがアルトという、2本のサックスを用いての演奏なども行いました。曲は“Cantaloup Island”をやりましたが、これがなかなか、いや、相当白熱しまして、長い時間かけてソロをやっていた結果、自分の帰る時間が危うくなってしまいそうでした…。
…いや、違った…。この日は結局、帰るのを諦めたのでした(笑)。この後は、かわ島さんを始め、お店に残っていたメンバーで韓国焼肉屋に行き、朝の3時になってまだ移動できなくて、そのまま Kuro で始発まで寝てて、、マッコリの飲み過ぎか頭が痛くて、、、やっと帰ってきたのでした…。どうもお疲れ様でした(笑)。とりあえず、おめでとうございました~♪
☆かわ島崇文さんのHP…home.t00.itscom.net/smooth/
☆赤坂 Kuro のHP…www.livebar-kuro.jp/
本格的な春らしい季節が待ち遠しいです(そして、暖かい日が長く続いてほしい…)。さすがに5月のライブをこなしている時期には暖かくなっていると思いますが、来月(6月)のライブスケジュールの記事を書いている時には、「暑い天気が続きますね」…とか言ってみたいものですね(笑)。…それでは、5月のライブスケジュールをご覧下さい!
●5月2日(日)小岩 Johnny Angel
Open…19:00~、Start…20:00~3ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪白石恭子トリオ≫(Vo)白石恭子、(Pf)竹内大輔、(G)岡田晃一
前回のライブから約1週間という、異例の間隔でライブをやらさせて頂きます(笑)。
そろそろ自分達に合った曲…というのも分かりつつあり、ライブをやる度に自分達
ならではのオリジナリティが見出せそうな手応えを感じています。当初の目的で
あったジャズ・スタンダードに加え、ポップスや歌謡曲等、幅広くやっていきます!
●5月6日(木)、7(金)、12日(水)、
18日(火)、25日(水)、28日(金)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)山崎信子(6日のみ)、(Vo)白石恭子(7日、18日、28日のみ)、
(As,Vo)加地直子(12日のみ)、(Vn)Tsukasa(7日、25日のみ)、
(Vo)東野泰人(12日のみ)、(G)松下譲次(6日、28日のみ)、
(Key)竹内大輔
5月の Kuro も、先月に引き続き出演は多く、怒涛の全6回の出演となっています。
いつものように、日によって共演者は異なっており、正にその日限りの演奏…と
いうものが出来上がりそうです。最近は、共演者の方同士の組み合わせも多種に
なってきており、例えば、恭子さんと Tsukasa さんの組み合わせというのは今回が
初めてになります。恭子さんの歌に、生バイオリン…これは相当興味深いですよ!
●5月13日(木)品川ホテル・パシフィック東京 Blue Pacific
Open…17:00~、1st.…19:00~、2nd.…20:15~、3rd.…21:30~、
Charge…2100円(オーダー別)
Member…(Vo)Na-Key、(Pf)竹内大輔、(B)鈴木健市、(Ds)James Robinson
ここで演奏するのは本当に久しぶりになります。ボーカルの Na-Key(Naoki)さん
とのアコースティック・ライブです。この Blue Pacific という場所は、このホテルの
最上階(30階)に位置し、東京タワーやレインボー・ブリッジも望めるその眺望の
良さが、何よりの自慢の場所でもあります。勿論雰囲気も抜群で、美味しいお酒と
と共に、その雰囲気に馴染むナチュラルな演奏をお楽しみ頂ければと思います♪
●5月14日(金)西麻布 Kie
Open…詳細不明、Start…詳細不明
Charge…詳細不明
Member…(As、Ss)郷原繁利、(Pf)竹内大輔
お馴染み西麻布 Kie での、郷原君とのデュオ・ライブですが、この日は Kie の
17周年目の記念日にあたり、何組か出演ミュージシャンがいるとの事です。
その為、まだ詳細は決まっていない部分が多いみたいなのですが、新たな
出会いも生まれるかもしれません。この日はお祝いモード…ですかね?
●5月17日(月)大久保 Boozy Muse
Open…18:00~、Start…19:30~2ステージ
Charge…2500円(テーブル・チャージ、ドリンク別)
Member…(Vo)Kimika、(Fl)西仲美咲、
(Pf)竹内大輔、(B)村田博志、(Ds)福森康
先月から始まった、フルートの西仲さんと、ボーカルの Kimika さんが主体の
“MISAKI4. feat. KIMIKA”ライブ。今回で2回目のステージとなります。前回は
初めてのライブ…という実情もあったので、まだ慣れない部分が多少あったとは
思われますが、今回は、よりリラックスした雰囲気を目指して演奏していきたい
ですね。新たな曲にも挑戦するかもしれませんし、また頑張っていきましょう。
ドラムには久しぶりの福森君を迎えて、ますますヒートアップしていくかも!?
●5月19日(水)吉祥寺 Meg
Opne…12:00~、Start…19:30~2ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)和丸
そしてこちらは、西仲美咲カルテット・メンバーでお送りします!沖縄ツアーから
帰ってきて2度目のライブとなりますが、前回、久しぶりのライブにも関わらず、
ツアーで得た信頼関係は揺るぎの無いものになっていると確信しました。今回も
きっと、楽しいライブが実現するに違いありません。是非ともお越し下さいませ♪
●5月20日(木)池袋 P's Bar
Open…19:00~、1st.…19:40~、2nd.…21:10~、
Charge…1800円(ドリンク別)、
2nd.から、もしくは25歳以下の学生の方は1400円(ドリンク別)
Member…(B)池田暢夫、(Pf)竹内大輔
久しぶりの出演になる P's Bar ですが、今回は、最近コンスタントにライブを
やっている、ベースの池田暢夫君とのデュオ編成で出演させて頂きます。
小さなお店ですが、その分、演奏者との距離の近さは特筆もので、ライブ感を
肌で感じられるお店と言えるかもしれません。また、チャージもリーズナブルな
ものとなっているので、ジャズを気軽に楽しみたい方など、これを機会に足を
運んでみては如何でしょうか?…基本的にはジャズのスタンダード系ばかりを
取り上げていますので、馴染みも深いものだと思います。お店のオーナーも
なかなかユーモアに富んだ方でありますので(笑)、その体験も是非!?
●5月21日(金)五反田 Rocky
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)白石恭子、(Keys)竹内大輔、
(B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)中武誠二
今月もコンスタントにやらさせて頂きます。もはやお馴染み過ぎるバンド(笑)、
黄門御一行バンドのライブです。最近は、ボーカルの恭子さんと少人数で行う
ライブも多いのですが、こちらはやはり、ちゃんとしたバンド編成での演奏が
魅力です。やはりベースとドラムの存在感というのは抜群ですよね。ここは
バンド・サウンドへの魅力を改めて感じつつ、演奏していきたいと思います!
●5月26日(水)相模大野 Alma En Musique
Open…19:00~、Start…20:00~2ステージ
Charge…4000円(お通し付き)
Member…(As,Fl)細井寿彦、(Pf)竹内大輔、他?
今回で4回目の出演となる、相模大野にあるお店でのライブとなります。
もしかしたら、サックスの細井君とのデュオに、新たなゲスト奏者が加わる
かもしれません。お店は、建物の外観からは想像もつかない(失礼!)、素敵な
サロン風な雰囲気があり、ワインやウイスキー(…がよく似合うお店なんです!)
でも傾けながら、自分だけの時間に酔いしれて下さい。自分も酔います(笑)。
●5月27日(木)三軒茶屋 Obsounds
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)和丸
2008年にオープンした比較的新しいお店、三軒茶屋の Obsounds にて、
西仲美咲カルテットで出演します。もちろん自分は初出演です。沖縄ツアー
から戻ってきて、更に精力的に活動を進める第一歩としてのライブになるかも
しれませんね。初めてのお店というものは緊張するものですが、いつもの
自分達を忘れずに、楽しんでやりたいものですね。張り切っていきましょう!
以上です。お馴染みの所から、初めての場所での演奏まで、しっかりとやっていきたいところですね。…という事で、5月もどうぞよろしくお願いします!
今日はサックスの郷原君と、西麻布 Kie にてデュオ・ライブをやってきました。この編成でのライブは、つい先週にも行ったばかりでしたが〔熱帯植物館でライブ参照〕、お馴染みである筈の今回の Kie でのライブとなると、なんと今年初めて行うライブ…という事になってしまっていました。少し間が空いてしまいましたかね…。
この日は久しぶりの晴れにも関わらず、まだまだ寒いと思わせるような気候だったのですが、郷原君のこの日の出で立ちが、普通にシャツ2枚だけというのは驚きました(ステージの写真、そのまま…という事です)。今日は暖かそうだったから…と言っていましたが、流石にそれは無いでしょう。こちとら、ダウンまで着込んで向かいましたのに…。うーん、彼はやはり何かをしでかしてくれますね…(笑)。
さて、そんな?デュオですが、郷原君や自分のオリジナル曲、そして色々なミュージシャンのカバー曲を中心に、ライブは進めていきます。他でもやる曲は多々あるのですが、やはり元々がデュオという編成なので、普段演奏しているものとはタイプの違うものに仕上がっていくのが楽しいライブと言えるでしょう。特に自分が強く思うのは、やはり自分のオリジナル曲をやっている時で、自分のトリオでもよく演奏している“Monte Fiesole”や“Morninng In Trastevere”等、デュオになると、成程、こういう感じになるのか…と毎回思わせてくれるわけです。基本的に、曲のメロディ部分はサックスが担当するので、ここが感覚的に大きく違う所なのでしょうね…。また色々な曲を、この編成で挑戦していきたいものです。
また、先週のライブでもお目見えさせていましたが、郷原君は最近、ソプラノ・サックスを購入しており、今回のライブでも余す事無く演奏を披露していました。郷原君自身が、新しい楽器を買ってウキウキしており(笑)、その嬉しさが演奏にも出ているようでしたね。まだ、あまり慣れていない部分もあるようですが、今後のライブでも幾度と無く登場してくるでしょう。楽しみではないですか!
…なので、自分も負けじと?今日は最後の方(“La Fiesta”…とかやりましたね)なんか特に、ピアノをガンガンに弾かせて頂きました。ある意味、サックスの音に対する触発…という部分もあるのでしょうが、何だか振り返ってみると、随分暴れてたなあ…と思うくらいでした(笑)。まあ、そういう方向も、たまには良いですよね。今年になって、色々新しいサウンドが現れ始めた郷原デュオですが、またライブをやっていきましょう!…どうぞよろしくお願いします!
…郷原君、風邪ひかなかったかなぁ…(笑)。
☆郷原繁利のHP…sgohara.com/wp/
☆西麻布 Kie のHP…www6.ocn.ne.jp/~kie/
昨日は白石恭子さんのトリオで、小岩 Johnny Angel にてライブでした。すっかりお馴染みとなってきたこのトリオですが、このお店でのライブも、もはやお馴染みという事で(笑)、全体的にリラックスした雰囲気での演奏となったと思います。
元々は、スタンダード・ジャズを中心に…と言って始めたこのトリオも、今ではポップス曲や歌謡曲等も半分以上を占めてきて、どんどんバラエティに富んだ内容となってきました。特にこの Johnny Angel というお店は、基本的にはオールディーズ系やディスコ系をやるお店なので、少しでもお店の雰囲気に合わせた形になった結果…とでも言いましょうか…。まあ、このトリオではオールディーズの曲はやりませんが、もちろん、やろうと思えば出来るポテンシャルは十分にあるでしょう。
今回は色々な曲をやった結果、このトリオらしいサウンドが見えてきたような気がしました。もちろん殆どの曲が、恭子さんと一緒にやっている黄門バンドでも演奏している曲なのですが、例えば“春よ来い”や、“Love Love Love”等、この3人だからこその音の組み合わせがあり、そしてオリジナリティがあったように思ったのです。見ての通り、ドラムもいなければ、ベースもいないという編成ではありますが、自分達だけのサウンドというのは必ず存在するわけです。
せっかく、カバー曲ばかりをやるのですから、このような方向性は突き進めたいものですね。そして、ジャズ・スタンダード系にも、このような方向性を見出す事が出来たら良いなと思いました。また次回も頑張っていきましょう!
…と言うか、普通にこのお店で来月の予定を決めていたら、5月2日(日)という日になってしまいました。これでは来月と言うか、来週ではないですか(笑)!!…あまりに至近ですが、皆様またお待ちしております~♪
☆白石恭子さんのHP…www.geocities.jp/reikokyoko/
☆小岩 Johnny Angel のHP…www.lr-bros.com/JohnnyAngel.html
昨日は三鷹にある Unamas というお店にて、ベースの池田暢夫君とデュオ・ライブをやってきました。これは、今年に入ってから割りとコンスタントに続けている活動の内の1つで、いつもやっている自分のトリオ活動とはまた一味違い、スタンダード曲を中心に…をコンセプト?に、色々な場所でライブをやっていこう…というものです。今回も、池田君は過去に何度も出演している Unamas にてでしたが、自分は初めての出演となっていて、また新鮮な気持ちでライブに臨めたものでした。
ここは音も良く、グランドピアノも置いてあるので、デュオには勿体無いくらいの設備のお店でしたが、だからこそ、デュオ・ライブとしては最高の状態で演奏が出来る…というものでもありました…。もちろん、この日もスタンダード中心で、過去にこのデュオでやった曲を中心に、新しく挑戦する曲等を混ぜたりして演奏していきました。
しかし、この日のネックだったのは、お客さんが残念ながら少なかった事です…。天気のせい(雨でした)もあるとは思いましたが、せっかく面白い感じのライブに仕上がったのに、惜しい事でしたね…。これは、ある意味でこのデュオの今後の課題ともなりそうですが、また頑張ってやっていきたいものです。
そして、もう結果的に店内は知り合いだけの状態になってしまっていたので、ここはマスター兼ドラマーでもある沢口耕太氏にも加わって頂いて、3人、つまりトリオ編成でセッション等もやってみよう!…という事にも発展していったのです。
これがまた皮肉?な事に、結構盛り上がりましたし、楽しかったんですよね(笑)。それぞれが良い持ち味を出してきてる感じが適度に絡み合い、一体感のある空間を作り出しているようでした。セッションになった経緯はこの際置いとくとして、面白い1日になった事は確かですね。それは帰りに、勢いでラーメン屋に寄ってしまいますわ…(右上写真参照…笑)。
このデュオでは、次回は5月20日(木)に、池袋 P's Bar にてライブが予定されています。ここはドラムが基本的に置いてないので、今回のような事態にはならないと思いますが(笑)、スタンダード曲という舞台で、即興性を生かしたライブは是非やっていきたいですね。どうぞ皆さんお越し下さいませ!
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆三鷹 Unamas のHP…www.unamas.jp/
昨日は、大久保 Boozy Muse という、比較的新しいお店にて(自分は初出演のお店でした)、フルートの西仲美咲さんと、以前そのカルテット・ライブでゲストとして出演して頂いた〔竹内大輔の写真日記(~2009)、西仲美咲カルテット、スペシャルライブ再び参照〕ボーカルの Kimika さんの、いわゆる2人をメインとしたライブをやってきました。このユニット名こそが、記事タイトルの“MISAKI4. feat. KIMIKA”…というわけです。
以前 kimika さんをステージに呼んで一緒に演奏した時は、普通にゲスト扱いでしたが、今回は全くゼロからの新しいプロジェクトと言っても良く、西仲さんと Kimika さんの2人をフロントに出していって、この先ライブを色々やっていく…という事のようです。“MISAKI4”…となっているのは、つまりは西仲さんのカルテットがバックにいるという事ですが、今回は久しぶりに、ベースに村田博志君、ドラムに佐々木俊之さんを迎えてのライブとなっていました。
今回は、その初ライブとなったわけですが、どのような物にも“初めて”…という試みには苦労が付付き物です。その最たるものは、やはり曲に関してで、自分達と Kimika さんは、今までにまだ2曲くらいしか合わせた事がなかったのですが、今回のライブでやる予定となっていたのは何と15曲でした(!)。これで、曲がジャズのスタンダードとかだったらまだ良いのですが、ジャンル的に言えばR&Bやポップス系が殆どで、しかもリハーサルの時間は殆ど無く、すぐに本番…という手筈です。短時間への集中力を求められる現場でもありました。
ただ、個人的に幸いだったのは、やる曲の8割方は自分も知っている曲だったという事です。ビリー、ジョエルの“honesty”、アリシア・キーズの“If Ain`t Got You”、そしてホイットニー・ヒューストンの“The Greatest Love Of All”や“I Will Always Love You”等、これらは何度か別の場所で演奏した事もあり、曲の雰囲気は知っているので、今回の現場では大きく役立つ事になりました。
しかし、曲は知っていても、それをそのまま丸覚えしているわけではないので、例えば曲の終わり方や、途中の細かい構成等、詰めなければいけない所は沢山あったのが現状でした…。結果的には本当にギリギリで、最後まで慌ただしさは否めなかったのですが、それでも何とか形にはなったので良かったです。
ステージの途中では、インスト、つまり西仲さんのカルテット・メンバーだけでの演奏も組み入れ、ライブ中への変化も付けさせたりはしましたが(これが結構盛り上がりましたが…笑)、やはりメインは Kimika さんです。この日は沢山のお客さんにもお越し頂きまして、皆、じっと Kimika さんの歌に注目していた感じでした。Kimika さんも最初は緊張していたものの、最後の方はノリが出てきて軽くなったのか、大きく身体を揺らしながらも歌ってまして、会場全体も熱くなってきたように感じられました。
この日のライブは、終わってみると本当にあっという間…という感じで、欲を言えば、もう少し落ち着いて演奏したかったとも思いました…。結構ライブの時間も細かく決まっていたので、気にし過ぎていた部分もあったのかもしれませんが、これは今後の課題にしていきたいです。
…というのは、また5月、6月とも既にライブが決まっており、前述意外の反省点にしても、次回以降のライブにすぐに反映させる事が出来るからです。これは選曲に関してもそうですし、ステージングにしてもそうかもしれません。まだ出来たばかりのバンド(ユニット?)ですから、自分達らしさを探すのも難しいところではありますが、だからこそ色々と新しいものに挑戦して貰いたいですね。メンバー構成的には珍しいパターンですから、練れば練るほど面白い物が出来るように思います。まずは時間を掛けて、じっくりとやっていきたいですね。
とりあえず次回のライブは5月17日(月)で、今回と同じく大久保 Boozy Muse にてです。一体どんなものが出来上がるのか、自分自身も楽しみにしている事にしましょう。またどうぞよろしくお願いします!
☆西仲美咲さんのHP…misakinishinaka.com/
☆大久保 Boozy Muse のHP…www.boozy-muse.com/
昨日はボーカルの鹿嶋さんと、下北沢 Big Mouth にてライブをやってきました。毎回、ライブ毎に何らかのテーマをもって臨んでいる鹿嶋さんですが、この日、は前回の Big Mouth ライブに引き続き〔再度、エディット・ピアフを歌う参照〕、シャンソン歌手のエディット・ピアフものを取り上げました。ピアフものは今回で3回目の挑戦?になりますが、ひとまずは今回のライブでいったん終結させるみたいです。やはり、毎回ライブで取り上げるには、相当な精神力が必要とされますからね…(笑)。
今回の選曲ですが、これこそ“正に!”…と呼ばれるもの尽くしでした。“パリの空の下”から始まって、“バラ色の人生”、“ヨイトマケの唄”、“群衆”、“愛の賛歌”、“アコーディオン弾き”…等。皆さんも御存知の曲が何曲かあるかもしれませんね。しかも、これらの曲調というのが、本当にシャンソンっぽいと言いますか…、そうしたアレンジに沿って演奏した部分がありましたので、内容的にも濃い、エディット・ピアフものになったのではないかと思っています。
この中で、実質的な新曲は“群衆”だけでしたが、シャンソン独特のタイム感や、言葉(日本語で歌ってはいましたが)の羅列等、色々と学ばされる事は多く、他の曲にも参考に出来そうな部分は数多くありました。故に、今まで何度かやってきた曲にも、ライブ時には新しいアプローチを試みて演奏させてみる事ができ、鹿嶋さんとのライブで、また新しいステップに進めたような気がしました。…ある意味で、エディット・ピアフ・トリビュート・ライブの、1つの到達点のライブだった…と言えたのではないでしょうか。
先程言いましたように、今回のライブでエディット・ピアフものには1つの区切りを付けるようです。しかし、今まで取り上げたきた曲に対して、本当に新たな感性が得られたように思いましたし、それはこれから他のジャンルの曲を演奏する上でも、非常に役立つ事になりそうです。シャンソンの雰囲気というのは独特のものがありますが、やはり耳で聴いて、そこから発想させられる音で返していく…という方法は、他のどの音楽にも必要な事なのです。そして、もちろん自分のオリジナリティも要求されてくる事だと思いましたね…。エディット・ピアフが、ただのシャンソン歌手だけに留まらず、フランスの文化の代表…とまで言われたのも、そういった部分と関係があるのかな…と思ったりしたものです。とにかく…お疲れ様でした!
☆鹿嶋敏行さんのブログ…blogs.yahoo.co.jp/kajimarl_to_the_world
☆下北沢 Big Mouth のHP…www.livebarbigmouth.com/

5月16日(木)