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 昨日は、大宮の Borabora というお店にて、TRI4TH の 2nd. アルバム『TRI4TH AHEAD』のレコ発ライブを行ってきました。この日は、同じ日に2公演(それぞれ2ステージずつ)が予定されていて、1公演目は『わらべ JAZZ』ライブ、そして2公演目が『TRI4TH AHEAD』レコ発ライブという形式に則って進めていきました。つまりは計4ステージあったわけで、なかなかの長丁場だったわけですが、楽しい時間を過ごす事が出来ました。それぞれ、順に振り返っていきたいと思います。

  これからの長丁場に、リラックス・モードへ…  CDを並べて、お客さんを迎えます!

 Borabora というお店は“アミューズメント&ダイニング”というのをテーマにしているお店のようで、エントランスを入ってすぐの所にある水槽や、コテージ風の座席等がリゾート気分を盛り上げてくれますが、そもそもが普段からライブをやるお店ではないので、機材や楽器は基本的に持ち込んでやらせて頂きました。故にセッティングには時間が掛かってしまい、また、途中で予想外のトラブルも起きてしまったので、正直、バタバタのままで本番に臨まざるを得なかったのは惜しいところではありました。しかし、演奏は楽しく見せたいところです。最初のライブは『わらべ JAZZ』で、このスタイルでのライブは久し振りでもありましたが、過去の経験を生かしつつ、音楽の楽しさを何とか伝えられたらと思いました。

  温かい拍手に迎えられました!  笑顔で挨拶!?

 …というように、色々な考えが交錯して臨んだライブになっていたのですが、自分達が入場した途端に、温かい拍手で迎え入れてくれて、気持ちがスッと楽になるのが分かりました。何だか考え過ぎても良くないな…と言いますか(笑)、とにかく、お客さんと一緒に過ごす事の出来るこの空間を、自分としても楽しむ事が第一だと思ったのです。ちょっとした感覚の違いではありますが、この日の大きな一歩だったように思いました。あとは、どのように楽しむか…です!

  楽しくやってます♪  いい顔してます(笑)

 まずは“幸せなら手をたたこう”から始まり、“犬のおまわりさん”、“どんぐりころころ”と続きます。子供達に馴染み深い曲であるのは勿論の事、自分達にだって馴染みある曲です。この日の1公演目のライブでは、お客さんの多くは子供連れの家族で、実は子供のお父さん、お母さんにも楽しんで頂きたいという気持ちがあったりします(何だかんだで、自分達と同世代の方々なのですよね…)。お馴染みの曲達が、TRI4TH を通して、どのようなジャズ・アレンジがなされたのか…。細かくは難しいとは思いますが、何か面白くなったな…とか、ちょっとの変化に興味を持って頂ければ嬉しいですね。最初は、会場も緊張した空気に包まれていましたが、徐々にそれが砕けていくのも、何となく感じたものです。

  衣装は、新アルバム仕様で!  今回、自分はキーボードを使用

 今回は、それぞれのメンバーによる、楽器紹介…というコーナーも設けました。子供達からしたら、初めて見る楽器もあるかもしれないという今回の状況で、少しでも音楽に親しんで貰えらたら…という気持ちから生まれたものです。これらは、今まで学校公演等を行ってきた時には、よく組み入れてきたものだったのですが、一般のお客さんを入れての状況では初めてだったのではないでしょうか。普段聞けないような情報も提供してくれたりして、子供達以外の方々にも楽しんで頂けていたように思います。勿論、自分の楽器を紹介した後は、その楽器を使って1人ずつ演奏したりと、なかなか面白い時間でもありました。

  関谷君はエレベに持ち替え、クライマックスへ!  アンコールも頂きました!

 この楽器紹介が、ステージとお客さんの距離を更に縮められたと言いますか、やはりこの後に演奏した曲の方が盛り上がったように思います。特に、最後に演奏した“ぶんぶんぶん”は、子供達も大きく身体を揺らし、思い思いに踊り出す子もいて、会場全体で楽しい雰囲気に包まれていました♪…サックスの藤田君やベースの関谷君は会場にも乱入?し、更に熱量を増やさせていきます。温かな手拍子と拍手に包まれ、大成功の『わらべ JAZZ』ライブでした。この勢いで2公演目もやっていきたいですね。

  大宮駅東口から程近い、大宮 Borabora  控室(店内のカラオケBOXですが…笑)で一休み

 …さて、日も暮れてきて、2公演目は19:30から始まりました。この間にはCD販売も行いつつも、それぞれの休憩・食事もしっかりと済ませておきました。2公演目のライブは、1公演目以上に激しいものになる事は間違いなく、体力の温存はマストとも言えましょう。関谷君と自分はビールも入れつつ(笑)、いつもの?コンディションにしておきます。さあ本日の2公演目、『TRI4TH AHEAD』レコ発ライブの始まりです!

  満員のお客様!  音を重ねていきます!

 会場に出て、またまた温かい拍手に迎えられました。本当に有難い事ですが、1公演目とは明らかに異なった空気感がそこにはありました。やはり『TRI4TH AHEAD』に対する期待の高さと言いますか、お客さんもCDリリースを祝福してくれているのが伝わってきて、それはステージ上でも強く感じる事が出来ました。勿論、CDが発売されて嬉しいのは自分達も同じです。この日は喜びを共有するステージにしたいものでした。
 早速始まったのは“Sunlight Yellow Over Drive”。アルバム『TRI4TH AHEAD』でも最初に収録されている1曲です。これから始まるリリース・ツアーの幕開けとしても相応しい曲ではないでしょうか。ソロも自分は長めにとって、テンションを上げていきました。そのまま2曲目は、ちょっと意外かもしれませんが、前回のアルバムから“Yellow Butterfly”を演奏しました、結果的に今回のアルバム以外のオリジナル曲は、この曲だけになりましたが、お客さんからも手拍子を頂いたりして、会場も温まっていけたように思います。さて、ここからは『TRI4TH AHEAD』からのオリジナル曲が満載です。
 自分のオリジナル曲でもある“New Life Standard”、独特の世界観を感じる“Rumble Fish”等、それぞれのソロ・パートを生かした曲が続きます。そして、グッと雰囲気を変えて、今回、唯一のバラード曲でもある“Circle”を演奏。藤田君のソプラノ・サックスが会場全体に響き渡り、これまた会場の雰囲気を彩ります。…改めて、TRI4TH はクラブ・ジャズというジャンルで括られるバンドなものの、その楽曲の性格は色々なもので構築されている事が分かります。恐らく、それぞれのメンバーがそれぞれのジャンルで(過去も含めて)活躍していて、その音楽感をそのままバンドに出しているからなのでしょうね。結果的にメンバーの個性が作曲でも生きてくるので、それと演奏が相まって、オリジナル・テイスト溢れる内容のものになっているんだと思います。その集大成と言えるのが、今回、アルバムのPV(http://youtu.be/jpSbyqyxMl0参照)にも推薦された“TRY AHEAD”でしょう。1ステージ目の最後はこの曲で締め括り、少々の休憩を挟んで2ステージ目へと突入です!

  こんなショットまで(笑)  まだまだ弾けます(笑)!

 2ステージ目は少し熱量を下げて、“Himawari”からお送りしました。少し郷愁感が漂う曲で、これも他の曲にはない特徴があるような気がします。そのままお馴染みの“Night Hawks”をお送りし(タイトルはアルバム発売前と変わりましたが…笑)、今度は今回唯一のカバー曲を持ってきました。それは“Brazil”という曲で、スタンダード曲でもあるものの、ここ大宮で毎年催されるサンバ・カーニバルで必ず演奏される曲なのだとか…。今回、大宮でライブを行ったという背景には、トランペットの織田君が大宮出身という部分もあり、やはり織田君もサンバ・カーニバルを毎年見てきたのでしょう…。“Brazil”にも強い想いがあるのだと思います。勿論、曲調はサンバの雰囲気で夏らしく!…ここでもお客さんと共に手拍子で盛り上がり、次の曲へと繋げられたと思います。
 そして次の試みとして、“Black Panther”を曲中に、ピアノトリオ⇒フルバンド編成…という流れで演奏していった事が挙げられます。元々フルバンド編成で演奏していたこの曲ですが、5月のレコーディング時TRI4TH、オリジナル2nd.アルバムのレコーディング参照〕に急遽ピアノトリオ編成でやる事になり、そのテンポもかなり落として演奏されたのでした。だいぶ雰囲気が変わったので、なかなかライブでお披露目する事が少なくなってしまったのですが、今回はその経緯を生かすべく、最初はシックにピアノトリオで、そして1コーラス後に通常のパターンで演奏するという、何だか組曲のような(笑)感じでお送りしたのです。ある意味新鮮で、演奏するのも久し振りだったので、色々な要素を組み込んだ弾き甲斐のようなものを感じましたね。面白い時間でもありました。

  藤田君も熱演!  これぞ乱入(笑)!

 さて、関谷君もエレキ・ベースに持ち替えて、止まらず?クライマックスへの突入です。まずはお馴染みの“Burn,Jyugoya Burn”。そもそもが激しい曲ですが、この日は更に激しさを増しつつ、曲の終わりにはドラムの伊藤隆郎さんのフリー・ソロを挟ませました。ここでもテンションを上げさせていき、そのまま“Hammer Head”に続かせます。そして、この曲では関谷君が暴れました(笑)。コードレスである事を生かし、客席に飛び込む飛び込む(笑)。ほぼ会場を一周していたと思いますが、ある意味で一体感が生まれていた場でもありました。メンバー皆がCDリリースへの喜びを表現していたとも言え、2ステージ目の締め括りを果たせたと思います。…出し切りました。
 …とは言え、嬉しいアンコールです。ここで持ってきたのが、会場の皆と一緒に盛り上げていきたい“Dance Em All”。こちらもアンコールに相応しく、熱量を高く維持したままで演奏出来ました。これで本当の本当に最後だったわけですが、メンバー皆、汗だくで、そして1公演目から考えると、正に長い時間を掛けてのフィニッシュでした。どうもありがとうございました!

  メンバー皆、TRI4TH Tシャツ!  “おかしさん”の皆様と記念撮影!

 さて、これで終わり…というわけにはいきません。CD販売も大事なライブの内の1つです。1枚1枚丁寧に皆でサインをしていき、お客さんとのコミュニケーションも大事にしたい時間でした。そして、上の写真を見て頂ければ分かるのですが、メンバーの着ているものに注目です。今回のCDリリースの為に発注した、“TRI4TH AHEAD”Tシャツです!…CDのジャケットをそのままデザインに盛り込んであり、勿論、会場でも販売しております。白と黒のデザインがあり(自分は黒を選択♪)、非常に着心地が良く、部屋着にもピッタリです(いや、ライブに着てきても良いんですよ…笑)。記念写真も沢山撮り、長い長いライブの後の余韻を、楽しく過ごせていた感じでしょうか。本当に、どうもお疲れ様でした!

  お疲れ様でした!  何で、こんなに良い表情が出来るのか…(笑)

 そしてこのまま、織田君が昔からお世話になっているというお客様に連れられ、打ち上げを兼ねて焼肉屋へ…。この焼肉の味がもう最高で、この日の疲れが一気に吹き飛んでしまうかのようなクオリティでした。反省会をした…というよりは、とにかくこの楽しい時間を共に過ごしていこう…という雰囲気でしたね。この日はもうお目出度い日だったのですから、それもまた良いのかもしれません。
 これからどんどんライブは続いていきます。地方は勿論の事、その間には東京近郊でも何本か行う予定ですし、正にこれからが見せ場なのかもしれません。まずは、早速明日12日(日)に行われるクロサワ楽器町田店での演奏です。そして、先日アナウンスされた12月10日(月)渋谷 Duo にてのツアー・ファイナルまで、後は走り続けるのみです。どうぞ皆さん付いてきて下さい!…よろしくお願いします!
 
 ※ちなみにこの日は日本酒も挟み、夜の2:30まで呑み続けていました(笑)。

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

 ☆大宮 Borabora のHP…http://www.borabora-web.jp/shop/omiya/index.html

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 昨日はシンガー・ソングライターの Daddy 津田さんのセット(with ちきぴーさん)のライブに参加をしてきました。現在、Daddy さんは関東地方を中心にツアー中で、関西から入って長野を経由し、この日から関東を回る段階に入ったようでしたが、この日だけ自分は参加する事が出来ました。場所は、横浜は野毛(桜木町付近)にある Smoky というお店で、皆が初めて伺ったお店でもありましたが、雰囲気のある中で、楽しくやらせて頂けたと思います。

  川沿い建っていた Smoky  縦長なフロアになっていました

 さて、まずはここ野毛という土地の独特さにも驚かされましたが(桜木町の裏とは思えない、下町っぷりで…笑)、Smoky の雰囲気もまた独特な感じでした。結構何年も営業しているような感じだったのですが、マスターに聞くと、まだ開店1年目だとか…。どこかベテラン風な空気が漂うこの場所で(笑)、自分達が演奏するというのも、何かの縁だとは思います。勿論、いつものように進めていきました。

  結構タイトなスペース(笑)  白熱させていきます!

 この3人で演奏するのは久し振りですが、もう何度も曲は合わせてきているので、何の心配もいりません。セットリストにしても、お馴染みの曲をやっていったので、とてもリラックスした中で演奏する事が出来ました。その意味では、結構熟している部分もあるのかもしれませんね。だからこそ地方でライブを行っていくわけで、そんな状況で、いつもと変わらぬ雰囲気で演奏をお届け出来るという事に、意義があるのです。この先にも、関西や九州でライブを組もうとしている予定もあるようで、これからが楽しみではありませんか。
 Daddy さんのライブに御一緒していると、演奏面でもそうなのですが、ステージ全体そのものが正に“ライブ”である…という気にさせてくれます。MCであったり、お客さんとのやり取りであったり、それらの間の取り方であったり…。恐らく、セットリストを全く同じにしても、その場によって“ライブ”の雰囲気は変わっていくのです。これは、演奏する者にとって当然の事ではあるのですが、実はなかなか自然に出来る事ではなく、改めてその事の大切さに気付かせてくれます…。次に共演出来るのはいつか分かりませんが(恐らく地方でしょう)、自分も“自然”に、参加していきたいと思います。どうもお疲れ様でした!

 ☆Daddy 津田さんのHP…http://www.geocities.jp/studio0378/

 ☆野毛(横浜)Smoky の(食べログの)HP
  …http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14042141/

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 日付が変わった8月8日(水)今日、ついに TRI4TH の 2nd. アルバム『TRI4TH AHEAD』がリリースされます!…待ちに待ったという感じなので嬉しいですね。自分は TRI4TH のメンバーとしては、まだ新参者の部類に入るので、バンド結成時からの思いを語る事は出来ないですが、今回、初めて全参加(『わらべ JAZZ』〔『わらべ JAZZ』本日発売!参照〕の時はサポートという立場だったので…)させて頂いたアルバムという事で、やはり思い入れの強い作品になったと思いました。
 レコーディングに関しては〔TRI4TH、オリジナル2nd.アルバムのレコーディング〕を参照して頂きたいですが、やはり、バンドにはバンドなりのレコーディングのやり方というものが存在するわけで、自分としても、また違った世界が見えたレコーディング風景でもありました。その時は、色々と回り道をしたような印象もありましたが、本当に丁寧に作ったのです…。このようなやり方で、自分はレコーディングをした事がなく、色々と身になる時間でもあったように思います。メンバー一同の思いがギッシリと詰まったアルバムです。是非ともお聴き下さいませ!

 また、これに合わせて、OTOTOY にて、全曲フル試聴ページが公開されました!
 こちらも御覧下さい!⇒http://ototoy.jp/feature/index.php/20120729

 そして、リリースに伴うツアー、ライブも続々と決まっております。…勿論、場所は東京から地方まで様々ですが、ここでは、この『TRI4TH AHEAD』リリースに関わる2つの大きなライブを紹介したいと思います。


    ●9月13日(木)Motion Blue Yokohama
Open…17:30~、1st.…19:00~、2nd.…21:00~、※入れ替え無しの公演です
Charge…3600円(ドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Pf)竹内大輔

 リリースが8月8日なので、それよりは1ヶ月後のライブとなっていて、
 この間にも他の場所ではライブをやっていますが、この日が堂々の
 “リリース・パーティー・ライブ”となります。ここでは初登場となりまして、
 入れ替え無しでワンマンで行いますので、たっぷり、そしてじっくりと
 楽しんで頂けると思います。是非ともお越し下さいませ!…以下、
 Motion Blue からの記事を、そのまま載せさせて頂きますね。

 
新世代のクラブ・ジャズ・バンドがモーション・ブルー・ヨコハマに
 初登場。グルーヴィーな楽曲でフロアを揺らす!…迫力のある
 ライヴ・パフォーマンスで若い世代を中心に圧倒的な支持を得る
 新世代のクラブ・ジャズ・バンド“TRI4TH”。2006年より活動を 開始し、
 2010年にはDJの須永辰緒をプロデューサーに迎え1stアルバムを
 リリースするなど、キャッチーかつドライヴ感あふれる楽曲で聴く者を
 魅了してきた。この3月にはピアノの竹内大輔が加入、8月には、
 プロデューサーに須永辰緒を迎えた2ndアルバム『TRI4TH AHEAD』
 をリリースする等、さらに活発な展開をみせる彼らがモーション・ブルーの
 ステージに初登場。アコースティックなサウンドとビートの強いリズムに
 煽られてヒートアップする客席が、今から目に浮かんでくる。



    ●12月10日(月)渋谷 Duo Music Exchange
Open…18:30~、Start…19:30~、※18:30~19:30はDJタイム
Charge…前売り3000円、当日3500円(ドリンク別、整理番号有り)、未就学児童は無料
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Pf)竹内大輔


  CDジャケットの雰囲気がそのままフライヤーに!  裏も裏で渋い♪

 ちょっと気が早いですが、この日が『TRI4TH AHEAD』ツアーのファイナル
 東京公演となります。題して、“TRI4TH AHEAD" Release Tour 2012 Final!
 場所は渋谷 Duo で、オール・スタンディングでやらせて頂きます。自分が
 TRI4TH に入ってからは、未だかつてない大きな会場で、気を引き締めて
 掛かりたいものです。チケットは一般発売は9月1日(土)からとなって
 いますが、TRI4TH のHPでは既に発売が始まっており、8月19日(日)
 
いっぱいまで、先行予約として受け付けております。こちらのチェックも
 是非ともよろしくお願いします!…以下、プレイガイドです。
 
 イープラス http://eplus.jp/
 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:178-177)
        WEB:http://pia.jp/t/tri4th/(PC・モバイル共通)
 ローソンチケット TEL:0570-084-003(Lコード:77763)
 お問い合せ:Shibuya DUO TEL:03-5459-8716


 …とにかく、気合いが入っております。そして『TRI4TH AHEAD』を引っさげ、今回紹介したライブは勿論の事、地方も含めて、ライブの各会場で皆さんにお会い出来る事を楽しみにしております。果たして、どんな展開が待っているのでしょうか。どうぞよろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/


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 5泊7日のイタリア旅行から帰ってきました。イタリアは今回で3回目の訪問で、そして宿泊した場所がローマとフィレンツェというのも、同じく3回目の訪問先です。どれだけこれらの町が好きなんだ!…という感じですが(笑)、3回目ならではの楽しさを体験させて頂きました。ちなみに、訪問1回目は大学4年生の時で10年前、2回目は2007年の事〔竹内大輔の写真日記(~2009)、旅日記 15.(イタリア、ローマ・フィレンツェ編…2007.7.21~7.27)参照〕、今から5年前の事でした。

  現代的なトラムともよく合うアムステルダム中央駅  アムステルダムと言えば、運河の街です。こんな風景ばかりが続いています♪

 今回は行き方から変えていきました。まず最初に向かったのがフィレンツェだったのですが、上の写真はイタリアの写真ではありません。…そう、ここはオランダのアムステルダムで、左上写真の建物はオランダ鉄道(旧国鉄)のアムステルダム中央駅なのです(手前の電車は、市内のポピュラーな移動手段、トラムです)。今回はアムステルダム乗り継ぎの飛行機を利用し、その乗り継ぎ時間が5時間以上もあったので、せっかくなので中央駅まで出向いてみたのです(電車で15分~20分程です)。気温は20℃ぐらいと涼しく、切妻タイプの建物や、網の目のように張り巡らされている運河等、イタリアとはまた異なった世界がそこにはありました。時間的に市内に居れたのは2時間半ぐらいでしたが、今後もきっと訪れてしまう事でしょう(笑)。

  この景色は、本当に素晴らしい  夕焼けに赤く染まるベッキオ宮殿

 そして、お待ちかねのフィレンツェ…。本当に自分はこの町が好きで、住んでも大丈夫な自信があるくらいですが(笑)、今回もまた、自分が行った10年前や5年前と変わらぬ景色を提供してくれました。…また、景色も勿論なのですが、人々の温もりを感じる町でもあり、そこまで大都市化してないのも、自分が好きな理由なのかもしれません。流石に3度目の訪問でもあったので、街中の観光ポイントはほぼ網羅したような気がしますが、やはりまた行ってみたいと思わせる町になっていたのでした。

  日時計みたいになってますね…  ドゥオモも特徴的ですね

 今回はフィレンツェを起点に、少し遠出をしてみました。そこは、フィレンツェから南に約50km、中世の雰囲気を留め、世界遺産にも指定されている(フィレンツェもそうですが…)シエナです。丘陵状に位置し、坂も多い街ですが、その中心に位置するカンポ広場の美しさは他には見られないものだと思います。広場に建つ鐘楼マンジャの塔から下を眺めると、広場は貝殻状のような形になっている事が分かり、薄茶を基調とした屋根や、その中で白を基調とした一際目立つドゥオモ等、要塞堅固な城郭都市として発展を遂げた事がよく分かります。

 そして、最後はローマで締め括りました。1回目の訪問以来、10年振りとなったバチカンにも今回は訪れ、こちらも相変わらず圧倒されてしまいました。そのままサンタンジェロ城にも出向き、そこからのローマの街並みもまた素晴らしかったです。

  遠くにサン・ピエトロ大聖堂が見えますね  食べているのは、オレンジとシャンパンのミックス!

 観光は勿論ですが、食の面でも楽しみました(笑)。しかし歳のせいでもあるのか、毎日続くイタリア料理に胃がもたれ始め、最後の方はお腹との戦いでもありました(笑)。そして気温が非常に暑く、毎日が35℃越えの快晴続き…。今回は本当にジェラートが活躍したと思います。右上写真は、ローマで1900年に創業した老舗、ジョリッティのジェラート。なんとか暑さも乗り切れたような感じでした。

 このように、10年前や5年前と変わらず?攻めに攻め続けたイタリア旅行…(笑)。最終日はフランスのパリ乗り継ぎ(こちらはダッシュでの乗り継ぎでした…)で、ホテルから自宅までを換算すると、約20時間掛けて移動し、昨夜の20:00頃に帰宅出来ました。そして早目に寝てしまい、夜中の2:00頃に目が覚め、現在(朝6:00)まで一向に眠れません…。完全に時差ボケの方向に向かっております(笑)。
 …ひとまず、振り返るのはここまでにしておいて、また時間をおいて旅日記を書きたいと思います。今回も、旅先では沢山刺激を受けました。今後も張り切ってやっていけそうです。では、今年の夏も楽しみましょう!

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 毎度のこのタイトル(笑)でお気付きの方もいるかもしれませんが、自分、今日から旅行をしてきます!…訪問先はイタリアで、フィレンツェとローマに滞在してきます。

  ちょっと違うガイドブックで…

 …イタリアへは今回で3回目で、実は前回(5年前)〔竹内大輔の写真日記(~2009)、旅日記 15.(イタリア、ローマ・フィレンツェ編…2007.7.21~7.27)参照〕と全く同じ目的地ではありますが、やはり限られた時間で行きたい場所に…と考えると、どうしても自分はこの2都市が浮かんできてしまいました。ただ、前回と違い、フィレンツェから先に入って、ローマを回って帰ってくる予定なので、また異なった印象で旅行出来るかもしれませんね。また、何だかんだで前回から5年経っているので、それらの変化を見届けるのも面白いでしょう。

 もうそろそろ自宅を出て、成田空港からは午前中には出発…。帰国は7日目の8月5日(日)となります。恐らく、今年の夏はこれが最後の夏休みになると思うので(笑)、思う存分満喫してきたいと思います!…ではでは♪

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 今回の『奢らせて頂きます!』は、当初はボーカルの加藤望(のんきち)さんを予定していたのですが、本人が急に都合がつかなくなってしまいました。日を改めて、来月辺りにでもやろうとも思ったのですが、一応“隔月”というルールは守りたかったので(以前、延期してしまった事はありますが…)、今回初めての試みとして、トラを頼んでみました(笑)。そしてそれに抜擢させたのは、加藤さんとも非常に結び付きの強い、お馴染み?の川上彬子さんです。…川上さんは(このブログでは普段、“彬子”さんと記していますが、自分が普段「川上さん」と呼んでいるので、今回はこの呼び名で通させて頂きます)今回、2回目の登場となっており、実は以前から「リベンジ」を行いたいという希望があった事や(笑)、現在、バンドでレコーディングを行おうとしている渦中でもあるので、タイミング的にはバッチリだとも思いました。時間帯は今回はお昼にし、場所は加藤さんが最初に指定してきた代々木にしています。ここは、自分達が初めて出会った場所でもあるからでしょう。別に、川上さん的にはあまり関係はないのですが(笑)、せっかくの指定場所でもあったので、そこだけは生かそうという事になり、そしてタイ料理屋がどうこう…と言っていたので、何となく探して行ってみました。ただ、HP上では見付けられたものの、そのお店は日曜日が休みで行けず(笑)。…ではアジア的な料理を…と探していると、インド・ネパール的な料理屋を見付けました。お店の前に立つと、すぐさまインド系の店員が客引きをしてきたので、これはもう、ここにするしかない流れではないですか(笑)。…何だか、当初の予定とはだいぶ雰囲気が変わってきましたが、インド音楽が流れる中、川上さんと2度目の『奢らせて頂きます!』が始まったのです。

  半地下に位置するお店でした  意外に綺麗な店内


 ●日時…2012年7月29日 場所…代々木 お店…SWEKREETI


川上(以下、オレンジで表示)「これ、前の時って、、、」

竹内(以下、緑で表示)「あれ?…のんきちさんの感じでやるんじゃないの?」


「あ、すみません。前…とか無いですよね…。大丈夫かな。加藤望です(笑)」

「代々木はあれですよね、うちらが初めて出会った場ですよね。」

「そうですね。そして、なんでネパール料理になってるのか…っていう…。」


「いや、向こうが、美味しいタイ料理屋がある…って言うから!
 …で、そこを調べたら今日は休みで、探し回ったら…こうだ(笑)。」


「成程、タイに行ってますからね、あの人、…いや、私。」

「はあ。」

「像も乗りましたから。遺跡も行きましたから!…行った行った。」

「像…いるよね。遺跡ってあれ?…アユタヤ?」

「そう…いう感じなんじゃないですか(笑)?」

「首だけの仏像がさ、木の根っこに埋まってるみたいな遺跡とか…。」

「首が?…木の根っこ?…どういう事?」

「顔だけが木の根っこにあってさ。そこより上で写真を一緒に撮っちゃいけないの。」

「いや…、ピラミッド…ですね。」

「は?」

「いや、ピラミッドがあった気がするんだよな…、写真に。」

「あー、古い感じのがあったかなぁ…。」

「あとね、買い物も一杯したんですよ。激安で!」

「タイシルク?」

「…買ってないです。タイシルク?…そんなの買う?普通。」

「え、それが有名なんじゃないの。」

「いや、そんな本格的なやつとかじゃなくて、もうワンピースとか、超安いから…。
 日本じゃ、そんなに買い物しないんですけど、ここぞとばかりに沢山。」

「ほうほう。」

「…で、交渉も、値切り交渉も、バンバンやりました。」

「やった方が良いもんね。」

「、、、こんな感じで良いですか、加藤さん…。」

「このお店も交渉しておいてくれない?」

「出来ません(笑)。ここ日本なんで、出来ません!」

「…のんきちさん、アユタヤに行ってたよ。」

「ふふふ、行ってた!?…知ってたんかい!言えや、泳がすなや!!」

「はははは(笑)。ブログの写真を見る限り、アユタヤだったもん。」

「ピラミッド、あったでしょ?」

「あったかなあ…、覚えてないや。」

「あの、ワンピースを着てたやつでしょ?ピンクみたいな。」

「それこそ覚えてないわ(笑)。…って言うか、完全にのんきちさんじゃなくなってるし。」

「だって無理でしょ(笑)。逆に、のんきちさんと何を話すのか気になるわ。」

「ホントだよね。会話が続くのか、一抹の不安は覚えてた。」

「むしろ、その場に居たかったもん(笑)。」

「駄目でしょ、そりゃ(笑)。」

「うーん、、、。」


「……。」

「……。」

「…じゃあ、今日はリベンジって事で(笑)。」

「えーー、そっちで良いんですか(笑)!?…私、そっちの要素も考えてきたんですけど。」

「ほうほう。」

「だって、加藤さんの話しで続くわけないもん!…まあ、むしろ
 リベンジの方が上手く話せない気がしますけど、大丈夫ですか?」

「あははは(笑)。」



-----近年の『奢らせて頂きます!』論-----


竹内「最近はね、ランチも多いんですよ。」


川上「へーー!…そうなんですか。」

「特に女性の方に。」

「ふーん、何で?何で?」

「あまり飲めないからじゃないの?」

「そういう問題なんすか?」

「分かんない。あと、若干面倒臭く感じてるか(笑)。」

「ははは(笑)、…あ~あ、回ってきたよ~…って(笑)?」

「そうそう(笑)。」

「えー?おっかしーなー…。昔、私がやってた頃
 竹内大輔の『奢らせて頂きます!』4.(川上彬子編)参照〕は、
 『あの企画がついに!』みたいな感じだったのに(笑)。」

  昼のビールは…美味い!

「ははは、確かに(笑)。」

「いや、でも私、加藤さんに回ってきたって言うのは、ちょっとウケたけどね。」

「あ、そう?」

「だったら、そろそろ卓さん(相澤卓也さん)辺りに
 来るんじゃないですか?…あ、もう考えてる?」


「うーん、でも、似たような界隈で続けるのは、あんまり…。」

「あ、まあ、確かに確かに。そーき君(木村創生君)
 寺岡さん…って続いてますからね。」

「そうそう、…って、寺岡、そっち界隈じゃないだろ(笑)。」

「(笑)!…そっか。あたし的には、こっち界隈
 なんだけど(笑)。川上バンドのメンバー♪」

「一応、俺目線でやらせて貰ってるんだけど(笑)。」

「そうっすよね、付き合い、古いですもんね(笑)。」



-----いよいよ本題へ?-----


川上「未だ、取り留めの無い話しが続いているっていう…。」

竹内「まあ、そうだね。」

「ちょっと、竹内さん、話し振って下さいよ!」

「え、じゃあレコーディングの話しする?」

「いやー、でも、ここじゃ載せられないよね~。」

「いや、それは俺の腕で何とか(笑)。」

「流石です(笑)。」

「前回がね、寺岡の回って事もあったからね。」


「あ、前回からの今回ですか。じゃあ、ますますこっち寄りの…(笑)。」

「いや、だから違うから(笑)。俺的には、やはり寺岡は学校関係と言うか…。」

「でも寺岡さん、川上バンドに、凄く新しい風を吹き込んだ…って感じがします。」

「そうっすね。」

「でも私、寺岡さんとも話したし、そーき君とも話したんですけど、、」

「レコーディングのね。オケを寺岡に作って貰ってるからね。」

「やっぱり私、打ち込みに慣れてないのかな…って。」

「ふむ。」

「だから、やっぱ軽く聴こえちゃうっていうか…。そーき君とか、
 いつも渋くとか、重めに叩いてたりするじゃないですか。」

「なんか、そのまま言われた事を言ってない(笑)?」

「ちがうー!…って言うか、去年のワンマン
Feel our soul !! 参照〕
 
考え方がから考え方が変わってきたと言うか…。音が。」


「へえ…。」

「なんか、盛り上がらろう!…とか、可愛い♪…とか、
 違うのかなって。まあ、たまには良いと思うんですけど。」


「年齢じゃないですか。」

「…年齢なの(笑)?…でも、何か違和感と言うか。その場は
 楽しいんですけど、後になって楽しくないんですよね。」


「あー、何か、自分の殻を破りたい的な…。」

「いや、私、自分の事を本能型とは思ってなかったんですけど。」


「へ?」

「ちょっと(笑)あなた、ちゃんと興味持って聞いてます?」


「聞いてる聞いてる(笑)。」

「これ、取材ですよね?」


「取材じゃないし(笑)!」

「取材じゃないの?…やりたくなかったら、こうだから私、違う…とかじゃ
 なくて、もっと、感覚的に、、、…っていうか、バカだからかな。」


「はあ!?…何言ってるんだ(笑)。」

「いや、だから(笑)、考えてみたら、何でそうなんだろう…って。
 あ、やりたい事と違うからだ!…って。…みたいな。」


「あー、やり終わった後に、相手はどう思ってたのかって?」

「なんか、感情が先に…って言うか…。理論的じゃないんでしょうね。」


「そうなの?…なんか思考型な気もするけどなあ。」

「えーー、逆に?…考えているっていう記憶が無い。」


「でもまあ、直感型の性格って、考えてる考えてる…って言って、
 結局前の事とか振り返ったりしないからなあ。川上さんは、してるじゃん。」


「へー、そうなんですか。どうなのかな…。例えば
 “Game”って曲が明るく聴こえてしまうって言うのは、、、」


「それは直感じゃないですか?」

「ふーん。じゃあ、感覚的…って言うのは?」


「…うーん、何だろうなあ。感覚的って、もうちょっと職人気質な捉え方って言うかさ…。」

「あー。じゃあ直感だわ。」


「何だそりゃ(笑)。自分にとっては、それが自然って感じのような…。」

「へー、じゃあ、竹内さんは感覚型って事ですか?」


「いや、俺は思考型でしょ。」

「あー…。」


「で、俺は音楽じゃない部分…って言うか、元々の性格が思考型なのよ。
 でも、演奏とか、音楽に関わる時に、そういう考えになっちゃっているのが
 嫌で、その時はあまり考えないようにしてる。ここ5、6年ぐらいは…。」


「それはクラシックで、ここにフォルテがあって、ここにデクレッシェンドがあって…とか?」


「いや、それは関係無いでしょ。そもそも、自分の性格が思考型…って事だから。」

「ふーーーん。そうなんだ。でも、ちょっと私、
 言いますけど。ちょっと良い事、言いますけど!」


「あん?…そんなのカットだ!」

「いやいや(笑)。何か、社会勉強、人間勉強してると思いません?…音楽って。」


「そりゃ、そうでしょ。何を今更。」

「え、そうなの(笑)?…もう気付いてたって事?」


「だってそうじゃん。音楽って、コミュニケーションのツールの1つでもあるんだからさ、
 それはそのまま人間の性格が反映されて、社会勉強の一環になるでしょ。」


「それは…、」


「それはホラ、自分も口が得意な方じゃないから(笑)、…だったら、
 特に外国の人とか、お互いの表現をし合う方が、早かったりするわけよ。」


「…そっちなんだ。でも竹内さん、人に興味が無いって言うじゃないですか。」


「そうですね。」

「全然そんな風に見えないんですけど。」


「そう、超興味ありそうに見てる?」

「いや、そんな感じは無いけど(笑)、なんか凄い高い所から、
 望遠鏡とかでこっそり覗いているような感じがする。」


「ああ、俯瞰するのはちょっと好きかもな(笑)。」

「俯瞰って何ですか。」


「…帰れ!!」

「ひい…。まあ、天邪鬼って感じですよ。」


「それは言えなくもない。でも、それはお互い様じゃないの?」

「私の方が、人に興味無いと思う。」


「それこそ、どうなんだ?」

「でも、何か…、やっと皆と少し距離を置けた気がします。」


「うん?」

「良い意味でですよ?…何か、頼ってたし…。」


「川上さんの場合、荒治療な感じがしなくもないんだけど。」

「いや、もう荒治療じゃないと駄目なんじゃないですか(笑)。皆に頼らないで…。」


「…どこまで出来るかと。まあ、元はね、そうやってやってきたんだもんね。」

「まあ、それは弾き語りでずっとやってきてたから、どういう風にかは…。
 何かこう、こうしなきゃいけない!…みたいのがあったんですよ。」


「はいはい。」

「何か、これやっちゃうと、ダサい…みたいな。」


「ダサい…。」

「ダサい…って言うか、ナンセンス!…みたいな。」


「はあ(笑)。」

「だから、自分がやる事は分かってないから、ナンセンス…みたいな。…で、
 皆のやってる事は、理論をやっていたからか分かっているから、ここを
 こうして盛り上げたい!…ってなった時に、私は曲の頭から盛り上げたい
 ように思っちゃうから、そうすると、肝心な所が盛り上がらなくなっちゃうから、
 …っていう風に言われて、まあ、そうやって勉強するから良いんですけど。」


「よく起こる話しだよね。」

「そう、…で、そういう所から自信が無くなる…って言うか。
 でも、それで良いじゃん!…ってなった、って感じです、つい最近。」


「あー。」

「だって、頼もしいじゃないですか。…で、今までそれでやってこれたけど、今回の
 レコーディングでそれが浮き彫りになって…。私の迷いと言うか…。それで私は自分が
 ナンセンスって思ってたから、もう、こんな…グチャグチャになってるって感じで…。」


「グチャグチャになってるんですか?」

「グチャグチャって言うか、進まないし、喧嘩になるし、泣くし、みたいな。」


「喧嘩は別にしてないでしょ(笑)。」

「…してないけど、私は卓さんが怒ったのが怖かった(笑)。」


「ええっ?…怒ってたっけ?」

「怒ってないけど…、卓さんが呆れてる…っていうのが一番怖かった。」


「はははは(笑)!…それに気付けた…と(笑)。」

「なんか、それが一番大きかったかも。何か、そーき君や竹内さんとか、普段から
 言ってくれる人からじゃなくて、卓さんが、『お前もういい加減にしろよ!』みたいな
 事を言ってて、もう目が血走ってる…みたいになってて…。皆は気付かなかった
 かもしれないけど、私はその時、ああ、普段優しい卓さんが…って感じになって…。」


「それでリハーサル後に泣いた…と(笑)。」

「そう、殆どそれですよ。今思えばね、たぶん。」


「やれやれ…。卓さんに怒らせるなよ。先輩なんだから(笑)。」

「嘘ー!…全然、敬ってるところ、見た事ない。」


「いやいや、そうですよ。」

「それで吹っ切れちゃったって言うか。どうでも良くなったって言うか。」


「どうでも良くなっちゃ駄目でしょ(笑)。」

「まあ、吹っ切れたって事です。ダサくても良いか…とか。」


「それが自信に繋がれば良いですな。だって、前のCDとか聴いて、どう思う?」

「どう…って。」


「全然違うと思わない?」

「まあ、違うとは思います。」


「音そのものはそうなんだけどさ。何か、自分の曲に対する向き合い方と言うか…。
 やっぱ前のって、どことなくバックに乗っかっちゃっている感じなんだよなあ。」


「それは…、性格でしょうね(笑)。」


「ははは(笑)。でも、今ではもっと曲にのめりこめてるって言うか…、
 その向き合い方の姿勢が、少しでも今度のCDに残せればと思うけど。」


「成程。」

「そうそう、結果も大事だけど、その姿勢が大事でしょ。」

「じゃあ、ちょっと先の事なんでまだ分からないですけど、私、
 これからも色々な人に便乗していくと思うんです。」

「ああ、それは良いんじゃないの?」

「その時に、じゃあ自分の音楽って何?…って聞かれたら、どうするんですか?」

「あー。」

「じゃあ、ジャズです…みたいな感じですか。」

「俺はジャズ…って言うか、ピアノ!って感じだもん。」

「なっっっとく!」

「あと、それに即興性の強い音楽かな。その辺りは遣り甲斐も感じるし。」

「じゃあ…、ですよ。実際、レコーディングはどう進めれば良いかと。」

  2種類のカレーが美味しかった♪

「それはやっぱ…。また別の場所で話しましょう(笑)。
 なんか、ナンとか食べてたら苦しくなってきたし…。」


「ええーー!」



-----きっかけ-----


川上「そもそも、なんで自分でもやってみたくなった…って思ってきたかというと…。」

竹内「ちょっと待って、自分でもやってみたい…って、何?」

「まあまあ、最後まで聞きなさいって(笑)。自分だけでどこまで出来るか…って
 話ですよ。実は、あの加藤のんきちさんに、曲を書いたんですよ。」


「ほおほお。」

「仕事として、ちゃんと…って事で。…で、どういう感じの曲?…って聞いて、
 じゃあアップテンポな感じ、…って言われて…。」

「仕事してますね(笑)。」

「そう(笑)。…で、のんちゃんっぽい曲にした方が良いのか、…あ、勿論
 参考になるような曲は送って貰ったんですけど。…でも、作ってると
 結局、自分で作ったみたいの感じの曲になっちゃうんですよ。」

「成程。」

「…で、途中から迷ったんですよ。のんきちさんっぽい曲を作った方が良いのか、
 それとも、のんきちさんに無い感じの曲を提供した方が良いのか…って。」

「まあ…ね。」

「そう、それで、せっかくだから、ワンマンとかでも私と一緒にやりそうだから、
 違うテイストを入れた方が良いのかと思いつつ、作ったんですよ。」

「川上さんっぽい曲をね。」

「はい。だから、今回は竹内さんにアレンジして貰うわけでもないし、
 ある程度は考えてやったんです。竹内ノウハウを生かして…。」

「俺のノウハウなの?」

「いや、分かんないけど(笑)、ここはこう…、ここはこう動いて…とか、
 一応、ある程度は考えて、それで、のんきちバンドで試したんです。」

「ふーん、一応ね(笑)。」

「…で、バンドで試したって言っても、私がリハに参加する前に既に、私がいない状態で
 その曲をやってたみたいなので、ある程度は形になってたんですよ。だから、1から
 ここをこうやって…ってやれてなくて、ある程度やってきた状態で私が参加して、
 色々手直して…って感じになって、曲を考える切っ掛けになったんです。」

「はいはい、成程ね。」

「自分のバンドでは出来なかった事というか…。あの時は既にアレンジが
 出来上がってたから。…で、この時は、まず最初に聴いた時に違和感が
 あったというか…。何だか分からない…じゃなくて、この違和感は
 何なんだろうなー…って思えたんですよ。ほら、自分のバンドの時は、
 …うーん、分からないから、それで良いんじゃないですか(笑)って感じ
 だったんですけど、“何でだろう”って考えられる切っ掛けになったというか。」


「ふんふん。それは良い事かもしれないですね。」

「ですよね(笑)。でも、そう考えられる事ができて、面白かったんですよね。」

「へー。考えてきてるね、今回話す事を…(笑)。」

「いや、全然考えてないですよ(笑)。むしろあの時が考えなさ過ぎてて…。」

「まあ、時が経てば…ってやつですかね。」

「そうですね、成長しましたね、私(笑)。」


「まあ、真面目な話し、違和感が生まれてる…って事は、自分の中に
 “こうしたら違和感が無くなる論”があるわけじゃん、少なくとも1つとは。
 それが無かったら違和感さえ感じないんだからさ。だから、自分の
 中に絶対、これだ!…っていう道があるんだよ。きっと。
 それが今回、生まれたって事は…、だいぶね。進歩を…。」


「ありがとうございます(笑)。」

「…(笑)。じゃ、この話しはこの辺で。」


-----あとは取り留めの無い話しで?-----


竹内「もう、大体の事は話しちゃったかな。」

川上「えー、そうなんですか。ちょっと、話しを振って下さいよ。」

「いいよ。じゃあ、川上さんにとって、お酒とは?」

「何それ(笑)。」

「お酒って、いつから飲んでるの?」

「えーと、大学…、、、これ、言ったら駄目だよね(笑)?」

「ははははは(笑)。」

「大学3年生からって言わなきゃ駄目だよね(笑)。」

「まあまあ、浪人してる可能性もあるから。」

「いや、私、エスカレーター式です(笑)。」

「最初からそんなに飲んでたの?」

「いやいやいやいや、全然。梅酒ロックでベロベロだったし。」

「ロックだったのか(笑)。」

「私、初めて飲んだ時は、こういうビール・ジョッキで、
 グレープ・フルーツ・サワーを飲んでたんですけど。」

「あー、サワーね。いくよね、学生は(笑)。」

「1,2杯飲んで、倒れたんです私。立ち上がったらそのまま…。」

「あらら。」

「超面白い、ビックリした。何これ~~!…って(笑)。」

「面白い(笑)?」

「そうそう、それで、、、」

「ちょっと待って!…この話し、あまり盛り上がらないかもしれん(笑)。」

「えー?…でもまあ、そうだよね(笑)。じゃあ竹内さんは、何でお酒を飲むんですか?」

「ん?」

「味が好きなんですか?」

「まあ、ビールは好きだね。」

「味が?…酔っ払うからじゃなくて?」

「うーん、でも、この味が欲しかった!…って思って飲むからなぁ。」

「ホントに?…雰囲気とかじゃなくて?」

「雰囲気も無くは無いけど…、最初の1,2杯は絶対に味だな。」

「ふーん…。何か他に面白い話し無いんですか(笑)。」

「かなり、なあなあになってる気はしますね。もう全部話せた?」

「え、音楽の事?」

「いや、全部ですよ。川上さんの言いたい事は全部話せたか…と。」

「いや、それを言ったらまだまだ出てきちゃいますけど、レコーディングとか…。」

「あ、そうなの。」

「どうなんですか?…何か、分からないまま進んじゃってるんですけど。」

「あ、やっぱり分からないの?」

「いや、この答えに関しては、こっちがいい、あっちが良い…とか言えるんですけど、
 もっと大きい括りで考えた時に、今のこの進み方で良いのかが分からない。」


「あー、そういう事か。でも、レコーデイングのやり方なんて人それぞれだからさ…。
 例えば、今の状況だったら、寺岡にとってはやりやすい状況なんだと思うよ。
 スタジオに1回1回入るよりも、まず打ち込みで基本音源を作って…って。」


「まあ、絶対そうだと思う。…じゃなきゃ絶対進まなかった思うし、
 感謝はしてるし、だからこういう考えが出てきたのだとも思うし…。
 何だろ、私、無いものねだり…とかなんですかね。」


「まあ、それは少しあるかもね。普通にスタジオ入って、バンドらしい音源を残そう
 …ってやったところで、また今みたいに、進め方に疑問を持つのかもしれないし。」


「そうかもしれないです。だから、今のでも良いとは思うんです。否定された方が
 楽かもしれないですね。…だから分かった、自信が無いんだと思います。」

「だから、それは最初から言ってるじゃん(笑)!」

「…(笑)。だから、『これでオッケー!』ってゴー・サインを出すのって、
 結構、力量が要る話しだと思うんですよ。そうすると、もっとなんとかって、
 …って思っちゃうと、別に悪くなかった物まで掘り下げるというか、、、」


「どうかな、川上さんの場合、またちょっと違う気が
 するんだけどなあ。周りとのバランスをとってる…とか。」


「、、、…とってるねえー(笑)。」


「それは、周りがうちらだから…だと思うんだよね。これが、例えばのんきちさんの
 バンドとかだったら、また状況が違ってくるんだと思う。もっと口出しが増えたりとか。」


「確かに、言うかもしれない。」

「うん、だからバランスなんじゃないかね。」

「そうだね、所詮アリンコなんですよ。私達なんて。」

「おいおい、何だ“達”って!…一緒にすんな(笑)!」

「いやいや、頑張りましょうよ(笑)。」


「とりあえず、今はだいぶゆっくり過ごしてるもんね。」

「そうですね。だいぶ羽は伸ばさせて頂いております。なんか、
 結構偏ってて良いのかなって。無理に音楽を出していかなくても
 良いのかなって…。むしろ、生活の延長くらいの考えの方が…。」


「あー。」

「マズい?」


「マズい…とは言わないけど。花開かなそうだな(笑)。
 まあ、そういう意見は、よくある話しだからね。」


「でも、それは全部レコーディングとリンクしてるんですよ。
 じゃあ、どんな音楽をやりたいの?…って言われた時に。」


「成程。」

「後は運任せ。」

「まあ、まだ時間はあるっちゃあるからね。環境も
 恵まれてる方だし。やっぱ川上さん、音楽が好きなんだよ。」


「そりゃ好きですよ。」

「いや、何ていうか…。オーディエンス抜きというか…。ピュアに好き。」

「あー、そうなんですかね。」

「俺はやっぱ音楽は、聴いてくれる人がいる故の…って部分が少しあるからなあ…。」

「そうだね。」

「…でも、1人で家でピアノを弾いてるのも好きなんだよなあ。何だろうなあ(笑)。
 まあ、俺の場合、音楽が好きと言うより、ピアノが好きなだけだから(笑)。」


「それはありますね。」

「あ、ちょっと真面目な話しになってきたな。まだまだ続きそうですね。」

「私、まだ飲み足りないんですけど。」

「ちなみに、第3回目は無いですよね。」

「え?無いんですか。いやいや、いつでもどうぞ。トラ要因でも(笑)。」

  店員が消えてたので、セルフ・タイマー(笑)



 ☆本日の注文品

・生ビール・セット(399円×2点)…798円
・キング・フィッシャー・ビール…550円
・シンハー・ビール…550円
・日替わりランチセット…1000円
・チキンガーリックテッカ4P…800円
・白ワイン・デキャンタ…950円
・白ワイン・グラス(350円×2点)…700円


 計5348円!…奢らせて頂きました!!

 ☆川上彬子さんのHP…http://www.akiranochikara.com/

拍手[5回]



 いよいよ夏本番となってきましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。何度も言っているように8月という月は、TRI4TH の 2nd.アルバム『TRI4TH AHEAD』が発売する月でもあり、とにかくそれに纏わるライブが多い月でもあります。地方公演も決定していますが、それも含めて今後の TRI4TH のライブは、殆どが“TRI4TH AHEAD ツアー”と銘打たれたものとなる筈です。どうぞ楽しみにしていて下さい!…勿論、それ以外のライブも目白押しでございます。張り切って、この暑い夏を乗り切ってしまいましょう!


    ●8月6日(月)赤羽 Mojohand
Open…18:00~、
1st.…19:00~19:30、2nd.…20:00~20:40、
3rd.…21:20~22:00、4th.…22:30~23:10
Charge…男性2500円、女性2000円(共に1ドリンク付き、税・サ別)
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔、(B)鈴木健市、(Ds)James Robinson

 ボーカルのナオキさんと、バンドスタイルでのライブです。今回で3度目の出演となって
 いますが、前回はドラムの JR が休みだったので(笑)、4人編成では久し振りの出演
 …という事になりました。基本的には緩い構成で進んでしまっていますが、逆に?
 お客さんとの距離は近く、リクエストもその場で受け付けてしまうような、和やかな
 雰囲気がそこにはあります。赤羽という土地がそうさせるのか、どうぞお越し下さい!



    ●8月7日(火)荻窪 Bunga
Open…19:30~、Start…20:00~、
Charge…1800円(ドリンク別)
Member…(Vo)mina、(Key)竹内大輔

 Bunga のお店のチーフでもあり、ボーカリストでもある mina さんと、ライブを
 やらせて頂きます。ジャズ・スタンダードを中心に、mina さんのオリジナル曲や、
 あまり他ではやらないようなカバー曲等もお送りしています。どこか独特の
 雰囲気がある Bunga…。是非ともその雰囲気を楽しんで頂けたらと思います。


    ●8月8日(水)野毛(横浜)Smoky(食べログのHP)
Open…18:00~、Start…19:30~、(詳細不明)
Charge…投げ銭(飲食の注文は必要)
Member…(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Key)竹内大輔

 北九州からツアーに来ている Daddy 津田さんのライブに、この一夜だけ参加させて
 頂きます。コーラス・ギターのちきぴーさんも一緒で、北九州で行われた演奏の
 感じで、この日も彩っていきたいと思います。曲は Daddy さんのオリジナル曲が
 中心となっていますが、関東で聴ける機会もなかなか少ないと思うので、どうぞ
 足を運んでみて下さい!…新たな世界を覗けるかもしれませんよ(笑)♪


    ●8月9日(木)、17(金)、28日(火)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vn)Tsukasa(9日、28日のみ)、(Vo)石川早苗(17日のみ)、
      (Key)竹内大輔

 お馴染み、赤坂 Kuro での演奏になりますが、8月は若干少なめとなっており、
 演奏者も2人だけです(笑)。久し振りの状況ではありますが、1つ1つを大事に
 演奏していきたいですね。また、28日は sukasa さんのバースデーを含めた1日に
 なるそうで、お店的にも御捻りを待っているとの事…(笑)。楽しみましょう♪



    ●8月10日(金)大宮 Borabora

Open…15:00~、Start…15:30~、
Charge…2000円(1ドリンク付き)『定員100名』
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

 8月8日に 2nd.アルバム『TRI4TH AHEAD』リリース後、TRI4TH では初のライブと
 なりますが、このライブは、サンケイリビング新聞社埼玉本部さんの企画で、題して
 “わらべ JAZZ”Afternoon Live!…としてお送りさせて頂きます。意外と言えば
 意外なタイミングではありますが(笑)いつものライブとは違った雰囲気でお楽しみ
 頂けると思います。たまには、たっぷりな“わらべ JAZZ”も良いものですよ♪


    ●8月10日(金)大宮 Borabora
Open…18:30~、Start…19:30~、
Charge…2500円(中学生以下…1500円)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

 そして Afternoon Live の後にお送りさせて頂くのが、いわゆる『TRI4TH AHEAD』

 リリース・ツアー、初のライブとなるものです。勿論、演奏する曲はCDに入っている
 ものを中心に、こちらもたっぷりとお届けしていきます。2ステージに分けるか
 どうかは不明ですが、曲数はそれくらい用意してます!…いよいよ始まったという
 感触は確かにあり、ここから更にヒートアップしてくれる事でしょう。リリース後の
 初のオリジナル曲演奏という大切な日、気合い入れて臨んでいきましょう!



    ●8月12日(日)クロサワ楽器町田店
Start…16:00~(町田 Modi 2階エントランスにて)、
   …18:00~(町田 Modi 7階クロサワ楽器町田店にて)
Charge…無料
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

 これもリリース・ツアーの一環です。クロサワ楽器町田店にて『TRI4TH AHEAD』の
 インストア・ライブを行わせて頂きます。演奏は2ヶ所で順番に行われて、町田 Modi
 2階のエントランスで演奏を行った後、7階のクロサワ楽器にてCD販売会、そして
 演奏、そしてサイン会等を行います。何だかんだで盛り沢山な1日でもありますが、
 入場は無料ですので、色々な方に見に来て頂けたらと思います。町田は何気に
 馴染みある街ですが、こういう形で演奏するというのも不思議なものですね(笑)。



    ●8月14日(火)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)nica、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)吉峯孝治

 8月も Crazy Love にお世話になります。火曜日に自分が入るのは珍しいですが、
 予定の関係上、そうなりました。ボーカルの nica さんとは恐らく初めての共演と
 なりますが、そんな中でベースの池田君と一緒というのも、面白いバランスの
 中でのライブになりそうですね(笑)。この日も熱い1日にしていきましょう♪



    ●8月16日(木)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:10、2nd.…20:40~21:20、3rd.…21:50~22:30、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔

 お馴染みの Pro-Amuse で、お馴染みのナオキさんとのデュオ・ライブです。
 お盆直後という時期でもありますが、この日も張り切って演奏していきたい
 ですね。…とは言え、ナオキさんの気紛れ時間で支配されているので(笑)、
 この夏という時期だけに、非常にまったりとした時間が流れるような気もして
 います。果たしてどうなるのか…。それは、足を運んで頂ければ分かります(笑)。


    ●8月19日(日)錦糸町駅周辺(メイン会場は錦糸公園)

開催時間…11:00~20:00、TRI4TH の出番は14:00~、丸井錦糸町店前にて
Charge…無料
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

 TRI4TH が、すみだストリート・ジャズ・フェスティバルに出演します。
 これは墨田区の錦糸町駅周辺や、東京スカイツリー周辺の近辺で
 行われるジャズ・フェスティバルで、屋内外に約30ヶ所のステージが
 用意され、大々的に行われるものでございます。今年で第3回目を
 迎えており、出演者には、日野照正クインテットや、中本マリ、MALTA、
 Fried Pride 等、名立たる名前がノミネートされています!…まだ演奏の
 場所や時間は決まっていませんが、下町らしい熱気溢れる、確かなものを
 期待して良いと思います。フェス自体は、18日(土)、19日(日)の2日間
 行われますが、全ての会場が入場無料。これは、楽しむしかありません!


    ●8月19日(日)渋谷 JZ Brat
開催時間…15:00~22:00、TRI4TH の出番は19:00~19:40、
Charge…With Flyer&前売り3000円、当日3300円
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Pf)竹内大輔

 この日はライブの梯子をしてしまいます…。場所は渋谷 JZ Brat にてで、こちらは
 渋谷JAZZ JUNGLE vol.7 "Summer Festival"というイベントに出演させて頂きます。
 音の密林、“JAZZ JUNGLE”と名付けられたこのイベントには、合計5つのバンドが
 出演し、自分も馴染み深い、カルメラや JABBERLOOP、そして、13 souls や
 bohemianvoodoo 等、本当に豪華なバンドが出演するのです。これらのバンドが
 一堂に介するという状況は必見かもしれません。DJも豪華で、本当に最初から
 最後まで楽しんで頂きたいものです。この日は長丁場となってしまいますが、
 常に刺激がある1日という意味でも、印象的な時間にはなる気はしますね♪



    ●8月21日(火)銀座まじかな
Oepn…18:00~、1st.…20:00~、2nd.…21:00~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪ERNESTO-CIELO≫(Vn)Tsumuzi、(G)清水拓也、
     (Key)竹内大輔、(B)太田太、(Ds)佐々木俊之

 お馴染み、ERNESTO-CIELO のワンマンライブです。そして、自分は2回目の
 出演となる銀座まじかな…にて。しかし、このメンバーでやるのは初でもあり、
 そして最近はこのメンバーで固定されてきた感もあるので、また違った印象で
 サポート出来るのではないかと思います。久し振りにやる“ワンマン”のライブ
 でもあるので、たっぷりと自分達の世界に浸って下さいませ。自分も浸ります♪



    ●JABBERLOOP、TRI4TH 西日本ツアー
・8月23日(木)神戸 Cafe Fish
Open…19:00~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ未定、
Charge…前売り3000円、当日3500円(共にドリンク別)

・8月24日(金)倉吉(鳥取)高田酒造 蔵

Open…18:00~、Start…19:00~、自分達の出番はまだ未定、
Charge…前売り2500円、当日3000円(学生…前売り1000円、当日1500円、未就学児童無料)

・8月25日(土) 出雲 APOLLO
Open…18:00~、Start…19:00~、自分達の出番はまだ未定、
Charge…前売り1800円、当日2300円(共にドリンク別)


※以上、メンバー全て、TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
                 (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

  ついに集結!  こちらの日付は合ってるのに…

 TRI4TH と JABBERLOOP のツアーのツアーがスタートします。自分達も
 リリース・ツアーという状況ですが、JABBERLOOP も7月に、自身5周年
 となる新作CDをリリースしており、そんな2組のバンドで共にツアーを行う
 というのは、とても意義のある事なのです。ライブは西日本方面の3ヵ所で
 行われ、常に JABBERLOOP も対バンで出演します。また、23日(木)
 神戸では、盟友のカルメラから、クラリネットとピアノのデュオで構成されている
 “シカキム”も出演。25日(土)の出雲でも、他に対バンの方々が出演する等、
 自分達のツアーに華を添えてくれます。…果たしてどんなツアーになるか、
 全く想像が出来ない感じではありますが(笑)、きっと楽しい内容のものに
 なる事でしょう。西日本方面の方は勿論の事、皆で奮って御参加下さいませ。
 ちなみに、24日(金)のフライヤーが出来上がっておりますが、よく見ると
 年数が面白い事に…(笑)。これは、きっと楽しいツアーになりますね♪



    ●8月29日(水)
西麻布 Kie
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:30~、3rd.…21:30~、
Charge…4000円(2ドリンク付き)
Member…(Sax)郷原繁利、(Pf)竹内大輔

 サックスの郷原君との、久し振りのデュオ・ライブです。郷原君は最近、
 自身のバンドである Deep River の10周年記念ライブを終え、自分も最近、
 北海道は伊達でのライブを終えたという事もあって、そんな2人が集まった時に
 生まれるサウンドというのもまた、どのように変化があったのか、興味が
 湧いてくる部分でもあるのです…。お互いのオリジナル曲を中心に、
 カバー曲も交えつつ、3ステージたっぷりとお送りします!…是非♪



    ●8月30日(木)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ未定、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 毎月恒例の、ボーカル・ギターの丸本さんとのライブです。今後もコツコツと
 ライブを続けていく感じだと思いますが、それでもちゃんと新曲を持ってくる等、
 確かな遣り甲斐を感じさせてもくれます。前回のライブでは、“夏”を意識させて
 くれる曲を用意してくれました。果たして、今度はどのような新曲、選曲で
 攻めてくるのでしょう。演奏も勿論ですが、こちらも楽しみですね。


 以上になります。やはり、TRI4TH のライブが目立ちますが、更に9月にもライブは決まっており、また詳細が決まり次第、お知らせしていきたいと思います。今年の夏は、色々な思い出が出来そうな感じですね。8月を丸ごと楽しんでしまいましょう。よろしくお願いします!

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 先日、TRI4TH の 2nd.アルバムに入っている曲、『TRI4TH AHEAD』のPVが公開されましたが、なかなか好評のようで、大変嬉しく思っています。再生回数も順調に延びているようで、改めてどうもありがとうございます。引き続き、多くの方々に見て頂きたいたいものです!

 ☆“TRY AHEAD”PV…http://youtu.be/jpSbyqyxMl0

 さて、今日は TRI4TH メンバーでコメント録りを行ってきました。恐らく、PVが流れる前に挿入されるもので、今後どこかでこのPVが流れる時に、そのコメントも併せて流してくれるのだと思います。5人の息の合った?映像を(15秒程ですが…)是非ともどこかで見て頂きたいものです(情報が分かり次第、お知らせしていきます)。♪

  CDをゲット!

 写真は、コメント録り直後のショット…。皆、私服に着替えてしまっていますが(笑)、撮影中はちゃんと衣装を着て録っているので(眼鏡も掛けてますから…笑)、ある意味でこの写真は貴重かもしれませんね(笑)。ちなみに、メンバーそれぞれが忙しく、5人揃う時間がなかなか作れなかった事から、この日は朝9:00集合、9:30解散というものでした。眠そうな顔で映っていなければ良いのですが…(笑)。
 そして手元を見て頂ければ分かると思いますが、『TRI4TH AHEAD』のサンプル版CDをついに頂きました。レコーディング〔TRI4TH、オリジナル2nd.アルバムのレコーディング参照〕から約2ヶ月…。CDの現物を手にする喜びというのは、何物にも代えられませんね。リリースは8月8日です。皆さんどうぞよろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

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 自分名義のピアノトリオで、北海道は伊達のツアーから帰ってきました。今回は自分達の伊達での演奏が終わりを告げる事もあり、札幌まで足を延ばして、1泊延泊してきまして、思う存分北海道を満喫出来た4日間となりました…。天気に恵まれた日が多く、昨年〔竹内大輔トリオ、北海道、伊達ツアー(2011.7.22~7.24)参照〕と同じ場所も通過しているものの、また違った印象を受ける事が多かったのも今年の特徴でした。

  スワンの中から、身を乗り出して撮影(笑)  洞爺湖にて♪

 1泊目に滞在した洞爺湖では、トリオ・メンバーの結束力を深める?為、スワンボートに3人一緒に乗ってきました(笑)。湖の中央にある中島という島まで、時間(30分)以内に行って帰って来てやろうと思ったものの、10分程漕いだ後に無謀であった事が分かり、足を痛めただけに留まりました。しかし、数あるピアノトリオの中でも、メンバー全員でスワンボートに共に時間を過ごしたというトリオはなかなか存在しないでしょう。これは、個性という意味で自信へと繋がらせるものです(笑)。

  ピアノはスタインウェイ!  良き空間でした

 演奏は、2日目に行われました。昨年と同じ、伊達歴史の杜カルチャーセンターにてですが、昨年より明らかにお客さんも多く、そして、熱心に耳を傾けてくれている感じがしました。こちらとしても演奏に熱が入り、非常に心地良い時間でした。会場の一体感という意味でも、最後まで集中力を出し切れました。本当にありがとうございました!…また、役目を終えて、一息つけた瞬間でもあったかもしれません。

  登ってます!  池田君の表情が秀逸!

 例年ですと、3日目には東京に戻ってしまうスケジュールにしているのですが、このまま帰るのはどうも寂しい!(特にドラムのトシさんが…笑)…という事で、前述通り、今年は札幌まで足を延ばしてきました。ラーメンを食し、藻岩山に登り(左上写真参照)、HTBにも観光気分で行き、夜は大通り公園で行われていたビア・ガーデンで大はしゃぎでした(笑)。ここでは、たまたま実家の札幌に帰っていたパーカッションの佐藤直子さんと、昨年の伊達でのコンサート自分名義ライブ35回目、2011 New どさコン!参照〕で司会を務めて下さった、札幌在住の成田理奈さんも交えて、5人で色々と練り歩いていました。とても楽しい時間で、あっという間に時間は経ってしまいましたね…。本当に心行くまで、札幌を満喫出来た1日でした!

 …という事で、自分名義のピアノトリオによる伊達での演奏は今年で終了しました。本当に良い経験をさせて頂き、関わって頂いた方には感謝の気持ちで一杯なのですが、もう1つ、自分には大事な役目がありました。…そう、来年に出演するバンドを指名しなければならないのです。それはコンサート中に発表させて頂きましたが、来年出演して頂くバンドは、、、


 TRI4TH です!


 はい、つまりは自分はまた行くと(笑)。まだ日程は未定ですが、今年と似たような日にちの土曜日になる事は決まっています。来年の話しではありますが、どうぞよろしくお願いします。そして、また伊達の街を元気にしていきましょう!

 そんな TRI4TH が昨日、8月8日リリースの 2nd.アルバム『TRI4TH AHEAD』のPVを公開させました。自分はまだ北海道に滞在していたので、ブログでの告知は遅れてしまいましたが、改めてここに紹介させて頂きます。自分で言うのも何ですが、格好イイです!!

 
 
 是非とも御覧になって下さい!…そして、公開から24時間で再生回数1400回越えとか。有難いではないですか。…引き続き、どうぞよろしくお願いします!

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 これまで、TRI4TH の 2nd.アルバム『TRI4TH AHEAD』は8月8日にリリース!…と説明してきましたが、この度 iTunes Store にて、それらの先行配信が開始されたようですので、お知らせさせて頂きます!

  TRI4TH を見付けて下さい(笑)

 ☆TRI4TH AHEAD(iTunes のページ)
  …http://itunes.apple.com/jp/album/tri4th-ahead/id541532652

 …とは言え、突然配信されたので、むしろ驚いたのは自分達だったのですが(笑)、もう気付かれた方も多かったとの事で、連絡が遅くなって申し訳ありませんでした…。ひとまず、少しでも早く皆さんにお届け出来た形にはなったので、素直に喜びたいと思います。1曲1曲を本当に丁寧に、そしてじっくりと作っていきました。是非ともお聴き下さいませ。そして、それに合わせるかのように、TRI4TH のHPもリニューアルされましたので、こちらもチェックして頂けると嬉しいです(眼鏡キャラ全開です…笑)♪
 ところで、恐らくPVもそろそろ解禁になるかと思われますが、明日から4日間、自分は北海道に行ってしまうので、もしかしたら、そのお知らせが遅れてしまうかもしれません。…という事で、どうぞ Twitter、Facebook、mixi 等のチェックをの方を、よろしくお願いします(基本的には、北海道ツアーの事ばかりを呟いているとは思いますが…笑)!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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