2020 / 07
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 今回の『奢らせて頂きます!』は、当初はボーカルの加藤望(のんきち)さんを予定していたのですが、本人が急に都合がつかなくなってしまいました。日を改めて、来月辺りにでもやろうとも思ったのですが、一応“隔月”というルールは守りたかったので(以前、延期してしまった事はありますが…)、今回初めての試みとして、トラを頼んでみました(笑)。そしてそれに抜擢させたのは、加藤さんとも非常に結び付きの強い、お馴染み?の川上彬子さんです。…川上さんは(このブログでは普段、“彬子”さんと記していますが、自分が普段「川上さん」と呼んでいるので、今回はこの呼び名で通させて頂きます)今回、2回目の登場となっており、実は以前から「リベンジ」を行いたいという希望があった事や(笑)、現在、バンドでレコーディングを行おうとしている渦中でもあるので、タイミング的にはバッチリだとも思いました。時間帯は今回はお昼にし、場所は加藤さんが最初に指定してきた代々木にしています。ここは、自分達が初めて出会った場所でもあるからでしょう。別に、川上さん的にはあまり関係はないのですが(笑)、せっかくの指定場所でもあったので、そこだけは生かそうという事になり、そしてタイ料理屋がどうこう…と言っていたので、何となく探して行ってみました。ただ、HP上では見付けられたものの、そのお店は日曜日が休みで行けず(笑)。…ではアジア的な料理を…と探していると、インド・ネパール的な料理屋を見付けました。お店の前に立つと、すぐさまインド系の店員が客引きをしてきたので、これはもう、ここにするしかない流れではないですか(笑)。…何だか、当初の予定とはだいぶ雰囲気が変わってきましたが、インド音楽が流れる中、川上さんと2度目の『奢らせて頂きます!』が始まったのです。

  半地下に位置するお店でした  意外に綺麗な店内


 ●日時…2012年7月29日 場所…代々木 お店…SWEKREETI


川上(以下、オレンジで表示)「これ、前の時って、、、」

竹内(以下、緑で表示)「あれ?…のんきちさんの感じでやるんじゃないの?」


「あ、すみません。前…とか無いですよね…。大丈夫かな。加藤望です(笑)」

「代々木はあれですよね、うちらが初めて出会った場ですよね。」

「そうですね。そして、なんでネパール料理になってるのか…っていう…。」


「いや、向こうが、美味しいタイ料理屋がある…って言うから!
 …で、そこを調べたら今日は休みで、探し回ったら…こうだ(笑)。」


「成程、タイに行ってますからね、あの人、…いや、私。」

「はあ。」

「像も乗りましたから。遺跡も行きましたから!…行った行った。」

「像…いるよね。遺跡ってあれ?…アユタヤ?」

「そう…いう感じなんじゃないですか(笑)?」

「首だけの仏像がさ、木の根っこに埋まってるみたいな遺跡とか…。」

「首が?…木の根っこ?…どういう事?」

「顔だけが木の根っこにあってさ。そこより上で写真を一緒に撮っちゃいけないの。」

「いや…、ピラミッド…ですね。」

「は?」

「いや、ピラミッドがあった気がするんだよな…、写真に。」

「あー、古い感じのがあったかなぁ…。」

「あとね、買い物も一杯したんですよ。激安で!」

「タイシルク?」

「…買ってないです。タイシルク?…そんなの買う?普通。」

「え、それが有名なんじゃないの。」

「いや、そんな本格的なやつとかじゃなくて、もうワンピースとか、超安いから…。
 日本じゃ、そんなに買い物しないんですけど、ここぞとばかりに沢山。」

「ほうほう。」

「…で、交渉も、値切り交渉も、バンバンやりました。」

「やった方が良いもんね。」

「、、、こんな感じで良いですか、加藤さん…。」

「このお店も交渉しておいてくれない?」

「出来ません(笑)。ここ日本なんで、出来ません!」

「…のんきちさん、アユタヤに行ってたよ。」

「ふふふ、行ってた!?…知ってたんかい!言えや、泳がすなや!!」

「はははは(笑)。ブログの写真を見る限り、アユタヤだったもん。」

「ピラミッド、あったでしょ?」

「あったかなあ…、覚えてないや。」

「あの、ワンピースを着てたやつでしょ?ピンクみたいな。」

「それこそ覚えてないわ(笑)。…って言うか、完全にのんきちさんじゃなくなってるし。」

「だって無理でしょ(笑)。逆に、のんきちさんと何を話すのか気になるわ。」

「ホントだよね。会話が続くのか、一抹の不安は覚えてた。」

「むしろ、その場に居たかったもん(笑)。」

「駄目でしょ、そりゃ(笑)。」

「うーん、、、。」


「……。」

「……。」

「…じゃあ、今日はリベンジって事で(笑)。」

「えーー、そっちで良いんですか(笑)!?…私、そっちの要素も考えてきたんですけど。」

「ほうほう。」

「だって、加藤さんの話しで続くわけないもん!…まあ、むしろ
 リベンジの方が上手く話せない気がしますけど、大丈夫ですか?」

「あははは(笑)。」



-----近年の『奢らせて頂きます!』論-----


竹内「最近はね、ランチも多いんですよ。」


川上「へーー!…そうなんですか。」

「特に女性の方に。」

「ふーん、何で?何で?」

「あまり飲めないからじゃないの?」

「そういう問題なんすか?」

「分かんない。あと、若干面倒臭く感じてるか(笑)。」

「ははは(笑)、…あ~あ、回ってきたよ~…って(笑)?」

「そうそう(笑)。」

「えー?おっかしーなー…。昔、私がやってた頃
 竹内大輔の『奢らせて頂きます!』4.(川上彬子編)参照〕は、
 『あの企画がついに!』みたいな感じだったのに(笑)。」

  昼のビールは…美味い!

「ははは、確かに(笑)。」

「いや、でも私、加藤さんに回ってきたって言うのは、ちょっとウケたけどね。」

「あ、そう?」

「だったら、そろそろ卓さん(相澤卓也さん)辺りに
 来るんじゃないですか?…あ、もう考えてる?」


「うーん、でも、似たような界隈で続けるのは、あんまり…。」

「あ、まあ、確かに確かに。そーき君(木村創生君)
 寺岡さん…って続いてますからね。」

「そうそう、…って、寺岡、そっち界隈じゃないだろ(笑)。」

「(笑)!…そっか。あたし的には、こっち界隈
 なんだけど(笑)。川上バンドのメンバー♪」

「一応、俺目線でやらせて貰ってるんだけど(笑)。」

「そうっすよね、付き合い、古いですもんね(笑)。」



-----いよいよ本題へ?-----


川上「未だ、取り留めの無い話しが続いているっていう…。」

竹内「まあ、そうだね。」

「ちょっと、竹内さん、話し振って下さいよ!」

「え、じゃあレコーディングの話しする?」

「いやー、でも、ここじゃ載せられないよね~。」

「いや、それは俺の腕で何とか(笑)。」

「流石です(笑)。」

「前回がね、寺岡の回って事もあったからね。」


「あ、前回からの今回ですか。じゃあ、ますますこっち寄りの…(笑)。」

「いや、だから違うから(笑)。俺的には、やはり寺岡は学校関係と言うか…。」

「でも寺岡さん、川上バンドに、凄く新しい風を吹き込んだ…って感じがします。」

「そうっすね。」

「でも私、寺岡さんとも話したし、そーき君とも話したんですけど、、」

「レコーディングのね。オケを寺岡に作って貰ってるからね。」

「やっぱり私、打ち込みに慣れてないのかな…って。」

「ふむ。」

「だから、やっぱ軽く聴こえちゃうっていうか…。そーき君とか、
 いつも渋くとか、重めに叩いてたりするじゃないですか。」

「なんか、そのまま言われた事を言ってない(笑)?」

「ちがうー!…って言うか、去年のワンマン
Feel our soul !! 参照〕
 
考え方がから考え方が変わってきたと言うか…。音が。」


「へえ…。」

「なんか、盛り上がらろう!…とか、可愛い♪…とか、
 違うのかなって。まあ、たまには良いと思うんですけど。」


「年齢じゃないですか。」

「…年齢なの(笑)?…でも、何か違和感と言うか。その場は
 楽しいんですけど、後になって楽しくないんですよね。」


「あー、何か、自分の殻を破りたい的な…。」

「いや、私、自分の事を本能型とは思ってなかったんですけど。」


「へ?」

「ちょっと(笑)あなた、ちゃんと興味持って聞いてます?」


「聞いてる聞いてる(笑)。」

「これ、取材ですよね?」


「取材じゃないし(笑)!」

「取材じゃないの?…やりたくなかったら、こうだから私、違う…とかじゃ
 なくて、もっと、感覚的に、、、…っていうか、バカだからかな。」


「はあ!?…何言ってるんだ(笑)。」

「いや、だから(笑)、考えてみたら、何でそうなんだろう…って。
 あ、やりたい事と違うからだ!…って。…みたいな。」


「あー、やり終わった後に、相手はどう思ってたのかって?」

「なんか、感情が先に…って言うか…。理論的じゃないんでしょうね。」


「そうなの?…なんか思考型な気もするけどなあ。」

「えーー、逆に?…考えているっていう記憶が無い。」


「でもまあ、直感型の性格って、考えてる考えてる…って言って、
 結局前の事とか振り返ったりしないからなあ。川上さんは、してるじゃん。」


「へー、そうなんですか。どうなのかな…。例えば
 “Game”って曲が明るく聴こえてしまうって言うのは、、、」


「それは直感じゃないですか?」

「ふーん。じゃあ、感覚的…って言うのは?」


「…うーん、何だろうなあ。感覚的って、もうちょっと職人気質な捉え方って言うかさ…。」

「あー。じゃあ直感だわ。」


「何だそりゃ(笑)。自分にとっては、それが自然って感じのような…。」

「へー、じゃあ、竹内さんは感覚型って事ですか?」


「いや、俺は思考型でしょ。」

「あー…。」


「で、俺は音楽じゃない部分…って言うか、元々の性格が思考型なのよ。
 でも、演奏とか、音楽に関わる時に、そういう考えになっちゃっているのが
 嫌で、その時はあまり考えないようにしてる。ここ5、6年ぐらいは…。」


「それはクラシックで、ここにフォルテがあって、ここにデクレッシェンドがあって…とか?」


「いや、それは関係無いでしょ。そもそも、自分の性格が思考型…って事だから。」

「ふーーーん。そうなんだ。でも、ちょっと私、
 言いますけど。ちょっと良い事、言いますけど!」


「あん?…そんなのカットだ!」

「いやいや(笑)。何か、社会勉強、人間勉強してると思いません?…音楽って。」


「そりゃ、そうでしょ。何を今更。」

「え、そうなの(笑)?…もう気付いてたって事?」


「だってそうじゃん。音楽って、コミュニケーションのツールの1つでもあるんだからさ、
 それはそのまま人間の性格が反映されて、社会勉強の一環になるでしょ。」


「それは…、」


「それはホラ、自分も口が得意な方じゃないから(笑)、…だったら、
 特に外国の人とか、お互いの表現をし合う方が、早かったりするわけよ。」


「…そっちなんだ。でも竹内さん、人に興味が無いって言うじゃないですか。」


「そうですね。」

「全然そんな風に見えないんですけど。」


「そう、超興味ありそうに見てる?」

「いや、そんな感じは無いけど(笑)、なんか凄い高い所から、
 望遠鏡とかでこっそり覗いているような感じがする。」


「ああ、俯瞰するのはちょっと好きかもな(笑)。」

「俯瞰って何ですか。」


「…帰れ!!」

「ひい…。まあ、天邪鬼って感じですよ。」


「それは言えなくもない。でも、それはお互い様じゃないの?」

「私の方が、人に興味無いと思う。」


「それこそ、どうなんだ?」

「でも、何か…、やっと皆と少し距離を置けた気がします。」


「うん?」

「良い意味でですよ?…何か、頼ってたし…。」


「川上さんの場合、荒治療な感じがしなくもないんだけど。」

「いや、もう荒治療じゃないと駄目なんじゃないですか(笑)。皆に頼らないで…。」


「…どこまで出来るかと。まあ、元はね、そうやってやってきたんだもんね。」

「まあ、それは弾き語りでずっとやってきてたから、どういう風にかは…。
 何かこう、こうしなきゃいけない!…みたいのがあったんですよ。」


「はいはい。」

「何か、これやっちゃうと、ダサい…みたいな。」


「ダサい…。」

「ダサい…って言うか、ナンセンス!…みたいな。」


「はあ(笑)。」

「だから、自分がやる事は分かってないから、ナンセンス…みたいな。…で、
 皆のやってる事は、理論をやっていたからか分かっているから、ここを
 こうして盛り上げたい!…ってなった時に、私は曲の頭から盛り上げたい
 ように思っちゃうから、そうすると、肝心な所が盛り上がらなくなっちゃうから、
 …っていう風に言われて、まあ、そうやって勉強するから良いんですけど。」


「よく起こる話しだよね。」

「そう、…で、そういう所から自信が無くなる…って言うか。
 でも、それで良いじゃん!…ってなった、って感じです、つい最近。」


「あー。」

「だって、頼もしいじゃないですか。…で、今までそれでやってこれたけど、今回の
 レコーディングでそれが浮き彫りになって…。私の迷いと言うか…。それで私は自分が
 ナンセンスって思ってたから、もう、こんな…グチャグチャになってるって感じで…。」


「グチャグチャになってるんですか?」

「グチャグチャって言うか、進まないし、喧嘩になるし、泣くし、みたいな。」


「喧嘩は別にしてないでしょ(笑)。」

「…してないけど、私は卓さんが怒ったのが怖かった(笑)。」


「ええっ?…怒ってたっけ?」

「怒ってないけど…、卓さんが呆れてる…っていうのが一番怖かった。」


「はははは(笑)!…それに気付けた…と(笑)。」

「なんか、それが一番大きかったかも。何か、そーき君や竹内さんとか、普段から
 言ってくれる人からじゃなくて、卓さんが、『お前もういい加減にしろよ!』みたいな
 事を言ってて、もう目が血走ってる…みたいになってて…。皆は気付かなかった
 かもしれないけど、私はその時、ああ、普段優しい卓さんが…って感じになって…。」


「それでリハーサル後に泣いた…と(笑)。」

「そう、殆どそれですよ。今思えばね、たぶん。」


「やれやれ…。卓さんに怒らせるなよ。先輩なんだから(笑)。」

「嘘ー!…全然、敬ってるところ、見た事ない。」


「いやいや、そうですよ。」

「それで吹っ切れちゃったって言うか。どうでも良くなったって言うか。」


「どうでも良くなっちゃ駄目でしょ(笑)。」

「まあ、吹っ切れたって事です。ダサくても良いか…とか。」


「それが自信に繋がれば良いですな。だって、前のCDとか聴いて、どう思う?」

「どう…って。」


「全然違うと思わない?」

「まあ、違うとは思います。」


「音そのものはそうなんだけどさ。何か、自分の曲に対する向き合い方と言うか…。
 やっぱ前のって、どことなくバックに乗っかっちゃっている感じなんだよなあ。」


「それは…、性格でしょうね(笑)。」


「ははは(笑)。でも、今ではもっと曲にのめりこめてるって言うか…、
 その向き合い方の姿勢が、少しでも今度のCDに残せればと思うけど。」


「成程。」

「そうそう、結果も大事だけど、その姿勢が大事でしょ。」

「じゃあ、ちょっと先の事なんでまだ分からないですけど、私、
 これからも色々な人に便乗していくと思うんです。」

「ああ、それは良いんじゃないの?」

「その時に、じゃあ自分の音楽って何?…って聞かれたら、どうするんですか?」

「あー。」

「じゃあ、ジャズです…みたいな感じですか。」

「俺はジャズ…って言うか、ピアノ!って感じだもん。」

「なっっっとく!」

「あと、それに即興性の強い音楽かな。その辺りは遣り甲斐も感じるし。」

「じゃあ…、ですよ。実際、レコーディングはどう進めれば良いかと。」

  2種類のカレーが美味しかった♪

「それはやっぱ…。また別の場所で話しましょう(笑)。
 なんか、ナンとか食べてたら苦しくなってきたし…。」


「ええーー!」



-----きっかけ-----


川上「そもそも、なんで自分でもやってみたくなった…って思ってきたかというと…。」

竹内「ちょっと待って、自分でもやってみたい…って、何?」

「まあまあ、最後まで聞きなさいって(笑)。自分だけでどこまで出来るか…って
 話ですよ。実は、あの加藤のんきちさんに、曲を書いたんですよ。」


「ほおほお。」

「仕事として、ちゃんと…って事で。…で、どういう感じの曲?…って聞いて、
 じゃあアップテンポな感じ、…って言われて…。」

「仕事してますね(笑)。」

「そう(笑)。…で、のんちゃんっぽい曲にした方が良いのか、…あ、勿論
 参考になるような曲は送って貰ったんですけど。…でも、作ってると
 結局、自分で作ったみたいの感じの曲になっちゃうんですよ。」

「成程。」

「…で、途中から迷ったんですよ。のんきちさんっぽい曲を作った方が良いのか、
 それとも、のんきちさんに無い感じの曲を提供した方が良いのか…って。」

「まあ…ね。」

「そう、それで、せっかくだから、ワンマンとかでも私と一緒にやりそうだから、
 違うテイストを入れた方が良いのかと思いつつ、作ったんですよ。」

「川上さんっぽい曲をね。」

「はい。だから、今回は竹内さんにアレンジして貰うわけでもないし、
 ある程度は考えてやったんです。竹内ノウハウを生かして…。」

「俺のノウハウなの?」

「いや、分かんないけど(笑)、ここはこう…、ここはこう動いて…とか、
 一応、ある程度は考えて、それで、のんきちバンドで試したんです。」

「ふーん、一応ね(笑)。」

「…で、バンドで試したって言っても、私がリハに参加する前に既に、私がいない状態で
 その曲をやってたみたいなので、ある程度は形になってたんですよ。だから、1から
 ここをこうやって…ってやれてなくて、ある程度やってきた状態で私が参加して、
 色々手直して…って感じになって、曲を考える切っ掛けになったんです。」

「はいはい、成程ね。」

「自分のバンドでは出来なかった事というか…。あの時は既にアレンジが
 出来上がってたから。…で、この時は、まず最初に聴いた時に違和感が
 あったというか…。何だか分からない…じゃなくて、この違和感は
 何なんだろうなー…って思えたんですよ。ほら、自分のバンドの時は、
 …うーん、分からないから、それで良いんじゃないですか(笑)って感じ
 だったんですけど、“何でだろう”って考えられる切っ掛けになったというか。」


「ふんふん。それは良い事かもしれないですね。」

「ですよね(笑)。でも、そう考えられる事ができて、面白かったんですよね。」

「へー。考えてきてるね、今回話す事を…(笑)。」

「いや、全然考えてないですよ(笑)。むしろあの時が考えなさ過ぎてて…。」

「まあ、時が経てば…ってやつですかね。」

「そうですね、成長しましたね、私(笑)。」


「まあ、真面目な話し、違和感が生まれてる…って事は、自分の中に
 “こうしたら違和感が無くなる論”があるわけじゃん、少なくとも1つとは。
 それが無かったら違和感さえ感じないんだからさ。だから、自分の
 中に絶対、これだ!…っていう道があるんだよ。きっと。
 それが今回、生まれたって事は…、だいぶね。進歩を…。」


「ありがとうございます(笑)。」

「…(笑)。じゃ、この話しはこの辺で。」


-----あとは取り留めの無い話しで?-----


竹内「もう、大体の事は話しちゃったかな。」

川上「えー、そうなんですか。ちょっと、話しを振って下さいよ。」

「いいよ。じゃあ、川上さんにとって、お酒とは?」

「何それ(笑)。」

「お酒って、いつから飲んでるの?」

「えーと、大学…、、、これ、言ったら駄目だよね(笑)?」

「ははははは(笑)。」

「大学3年生からって言わなきゃ駄目だよね(笑)。」

「まあまあ、浪人してる可能性もあるから。」

「いや、私、エスカレーター式です(笑)。」

「最初からそんなに飲んでたの?」

「いやいやいやいや、全然。梅酒ロックでベロベロだったし。」

「ロックだったのか(笑)。」

「私、初めて飲んだ時は、こういうビール・ジョッキで、
 グレープ・フルーツ・サワーを飲んでたんですけど。」

「あー、サワーね。いくよね、学生は(笑)。」

「1,2杯飲んで、倒れたんです私。立ち上がったらそのまま…。」

「あらら。」

「超面白い、ビックリした。何これ~~!…って(笑)。」

「面白い(笑)?」

「そうそう、それで、、、」

「ちょっと待って!…この話し、あまり盛り上がらないかもしれん(笑)。」

「えー?…でもまあ、そうだよね(笑)。じゃあ竹内さんは、何でお酒を飲むんですか?」

「ん?」

「味が好きなんですか?」

「まあ、ビールは好きだね。」

「味が?…酔っ払うからじゃなくて?」

「うーん、でも、この味が欲しかった!…って思って飲むからなぁ。」

「ホントに?…雰囲気とかじゃなくて?」

「雰囲気も無くは無いけど…、最初の1,2杯は絶対に味だな。」

「ふーん…。何か他に面白い話し無いんですか(笑)。」

「かなり、なあなあになってる気はしますね。もう全部話せた?」

「え、音楽の事?」

「いや、全部ですよ。川上さんの言いたい事は全部話せたか…と。」

「いや、それを言ったらまだまだ出てきちゃいますけど、レコーディングとか…。」

「あ、そうなの。」

「どうなんですか?…何か、分からないまま進んじゃってるんですけど。」

「あ、やっぱり分からないの?」

「いや、この答えに関しては、こっちがいい、あっちが良い…とか言えるんですけど、
 もっと大きい括りで考えた時に、今のこの進み方で良いのかが分からない。」


「あー、そういう事か。でも、レコーデイングのやり方なんて人それぞれだからさ…。
 例えば、今の状況だったら、寺岡にとってはやりやすい状況なんだと思うよ。
 スタジオに1回1回入るよりも、まず打ち込みで基本音源を作って…って。」


「まあ、絶対そうだと思う。…じゃなきゃ絶対進まなかった思うし、
 感謝はしてるし、だからこういう考えが出てきたのだとも思うし…。
 何だろ、私、無いものねだり…とかなんですかね。」


「まあ、それは少しあるかもね。普通にスタジオ入って、バンドらしい音源を残そう
 …ってやったところで、また今みたいに、進め方に疑問を持つのかもしれないし。」


「そうかもしれないです。だから、今のでも良いとは思うんです。否定された方が
 楽かもしれないですね。…だから分かった、自信が無いんだと思います。」

「だから、それは最初から言ってるじゃん(笑)!」

「…(笑)。だから、『これでオッケー!』ってゴー・サインを出すのって、
 結構、力量が要る話しだと思うんですよ。そうすると、もっとなんとかって、
 …って思っちゃうと、別に悪くなかった物まで掘り下げるというか、、、」


「どうかな、川上さんの場合、またちょっと違う気が
 するんだけどなあ。周りとのバランスをとってる…とか。」


「、、、…とってるねえー(笑)。」


「それは、周りがうちらだから…だと思うんだよね。これが、例えばのんきちさんの
 バンドとかだったら、また状況が違ってくるんだと思う。もっと口出しが増えたりとか。」


「確かに、言うかもしれない。」

「うん、だからバランスなんじゃないかね。」

「そうだね、所詮アリンコなんですよ。私達なんて。」

「おいおい、何だ“達”って!…一緒にすんな(笑)!」

「いやいや、頑張りましょうよ(笑)。」


「とりあえず、今はだいぶゆっくり過ごしてるもんね。」

「そうですね。だいぶ羽は伸ばさせて頂いております。なんか、
 結構偏ってて良いのかなって。無理に音楽を出していかなくても
 良いのかなって…。むしろ、生活の延長くらいの考えの方が…。」


「あー。」

「マズい?」


「マズい…とは言わないけど。花開かなそうだな(笑)。
 まあ、そういう意見は、よくある話しだからね。」


「でも、それは全部レコーディングとリンクしてるんですよ。
 じゃあ、どんな音楽をやりたいの?…って言われた時に。」


「成程。」

「後は運任せ。」

「まあ、まだ時間はあるっちゃあるからね。環境も
 恵まれてる方だし。やっぱ川上さん、音楽が好きなんだよ。」


「そりゃ好きですよ。」

「いや、何ていうか…。オーディエンス抜きというか…。ピュアに好き。」

「あー、そうなんですかね。」

「俺はやっぱ音楽は、聴いてくれる人がいる故の…って部分が少しあるからなあ…。」

「そうだね。」

「…でも、1人で家でピアノを弾いてるのも好きなんだよなあ。何だろうなあ(笑)。
 まあ、俺の場合、音楽が好きと言うより、ピアノが好きなだけだから(笑)。」


「それはありますね。」

「あ、ちょっと真面目な話しになってきたな。まだまだ続きそうですね。」

「私、まだ飲み足りないんですけど。」

「ちなみに、第3回目は無いですよね。」

「え?無いんですか。いやいや、いつでもどうぞ。トラ要因でも(笑)。」

  店員が消えてたので、セルフ・タイマー(笑)



 ☆本日の注文品

・生ビール・セット(399円×2点)…798円
・キング・フィッシャー・ビール…550円
・シンハー・ビール…550円
・日替わりランチセット…1000円
・チキンガーリックテッカ4P…800円
・白ワイン・デキャンタ…950円
・白ワイン・グラス(350円×2点)…700円


 計5348円!…奢らせて頂きました!!

 ☆川上彬子さんのHP…http://www.akiranochikara.com/

拍手[5回]



【無題】
今回も「人生のヒント」が盛りだくさんなお話でしたね!
川上さんみたいな悩み?は誰でもよくありますよね。
周りに乗せられて楽しんでやってきたけど「あれっ?自分の本当にやりたいことは何だっけ?」みたいな。そんな時、他人から改めて「何がしたいの?」なんて聞かれたら余計に「ムッキーっ!」となって意地張ってしまう感じ。
でもそんな時は、、、
大輔さんが答えを導いています。
「好きなものを見つける。」
大輔さんみたいに「ピアノが好きなだけだから。」と言い切れてしまうのは本当に素晴らしいことですね。「俺はこれが好きだからやっているんだ。」と言ったら他人は何も言えませんからね。
まあ本当に好きなものを見つけるのが大変なんですけどね。
好きなものが今すぐわからなければ、好きなものを探す人生の旅というのがいいのではないでしょか?
川上さんなら、好きなお酒を、、、ではなくて(笑)
好きな歌を見つけるという旅。

なにやら川上さんの新しいCDがでそうな予感。
こちらも楽しみにしてますよ!

あっ、第3回目も(笑)



【あ、3回目…】
…考えておきましょう(笑)。

その時には、好きなお酒を頂きながら、
好きな事を見付けられているかも
しれませんね。CDも…頑張っておきます!
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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
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『ReInterpret the passage』
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 From Spartacus”公開中!


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スプリット・ミニ・アルバム
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5th CDアルバム
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4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
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