店内に目を凝らすと色々な種類のビールがお出迎え…と、どうやら今回の企画の1つとして、ドイツビールとベルギービールのキャンペーンをしているとの事でした。事前に、どんどん宣伝して下さい!…と言われたものの、試飲は出来ないとの事で、意気消沈…(笑)。頭を切り替えてリハーサルに臨んだものでした。
今回も、自分達を含めて全5バンド出演という対バンライブとなっており、しかも今回は自分達以外が全員女性ボーカルのバンドと、明らかに TRI4TH のサウンドとは異なる感じだったのですが(笑)、そんな中で自分達がトリを務めさせて貰うという、ある意味で責任重大の状況でもありました。ここは気合いを入れるべきところでしょう。
今回のステージもまた、新曲を色々と取り揃えてお送りしました。…とは言え、1番最初にお送りした曲は“Night Hawks”と、聴き馴染みのある曲であり、そして心地良い4ビートの曲を選ばせて頂きました。最近のライブでは、最初から手拍子を煽り、ノらせる曲…というのを念頭にやってきたのですが、せっかく“座り重視”のお店でもあるので、いわゆるジャズらしい雰囲気を作る…という意味で選んだ曲でもありました。この時点で、他のバンドとの異なったオリジナル性を表現する事ができ、良いインパクトを与えられたような気がします。
続いて、最近頻繁に演奏している新曲“Volare Via”、その次は久し振りの“Wisdominant”を取り上げましたが、ベースのみで始まり、暫くはサックスとのデュオ、そしてソリストの順番等を替えたりして、初期の頃の曲とは言え、新鮮な雰囲気で演奏する事が出来ました。そして、より緊張感のあるプレイが良かったと思います。
そして次の4,5曲目ですが、どちらも自分のオリジナル曲をやらせて貰い、その内の1曲は今回が初お披露目となる、“Everybody Knows That”という曲を演奏させて頂きました。この曲はカテゴリー的には「ジャズワルツ」の部類に入るとは思うのですが、敢えてシャープ系のキーにし、テーマもそんなに複雑にはせず、どちらかと言うと内声の動きを大事にした曲に仕上げました。これも、トランペットとテナーサックスの2管有りきなので、正に TRI4TH の為に作った曲です。評判も結構良かったので、新しいCDに入れば…とは思いますね。5曲目には前回も演奏した、ソプラノサックスとのデュオの“Flash By Flashback”を演奏しました。
いよいよ後半戦に突入しますが、ここでまたまた初お披露目となる、“Last Dancer”という、テンポが速めで少しテクニカルな曲をお送りしました(過去にも“Last Dancer”と名の付いた曲がありましたが、あれとはまた異なる曲です)。トランペットの織田君の曲で、なかなか複雑なメロディ・構成なのですが、インパクトは結構なものがあったのではないでしょうか。弾きこなせば弾きこなす程、見せ方が良くなってくる曲でしょう。後半戦の1曲目に相応しい選曲だったと思います。
その後はお馴染み“Dance 'em All”を演奏し、最後にはこちらも最近の新曲、“Hop”で締めさせて頂きました。バラエティに富んだ曲調であり、それに応じたステージングもでき、なかなか良かったと思います。アンコールも頂きまして、こちらは半ば突発的?(しかも、ベースソロ始まりにしてました…笑)に“Hammer Head”をやらせて頂きました。正直、自分的にもビックリでしたが、盛り上がったので良しとしましょう…。またまたソロを弾き倒していって、最後の方は軽く酸欠になっていました(笑)。
無事にライブを終えまして、今後 TRI4TH はレコーディング作業へと移って参ります…。次のライブは名古屋での演奏となりますが〔2013年6月のライブスケジュール参照〕、それを過ぎると、いよいよ本格的に録音するスケジュールとなり、その次に人前でライブをする時には、もうレコーディング後…という状況になる事でしょう。…言わば今回は、レコーディング直前のライブ…という事にもなり、そして確かな収穫があったライブにもなりました。…約1ヶ月後、どのような報告が出来るか、自分自身でも切磋琢磨していきたいと思います。本日もまた、どうもありがとうございました!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆汐留 Blue Mood のHP…http://blue-mood.jp/
今回、2度目という事で、前回よりも慣れている部分はありつつも、当然の如く前回より良いライブにしたいという想いは強くありました。実は、今回も選曲(曲順も含む)には悩むに悩みまして、どのような組み立てにするかは本当に時間を掛けました。その選曲決めには自分も加担しているのですが、その時にも丸本さんに今回のワンマンライブのテーマを掲げて貰って、誰が見ても共感を得られるような流れを色々と考えたものでした。
その時に丸本さんから挙がったテーマですが、「この1年間の成長」というものでした。前回は初めてのワンマンライブという状況でもあったので、ワンマンでしか出来ない事をやる…という試みが反映されていましたが、今回の“成長”というテーマは、それとはまた異なった趣旨のものと捉える事が出来るでしょう。
何度も話していますが、丸本さんは月に1回のライブで必ず新曲を拵えており、つまりは1年間で約12曲(12月は出演していないので、あくまで“約”)もの新曲が出来てしまう事になるので、それはそのまま“成長”の証とも言えましょう。そして、演奏のクオリティ(ステージングも込みです)も毎回上げて臨んでいるわけですから、そういった事がライブで伝えられれば良いと思うのは当然でもありました。
ここで既に自分の中では、セットリストの大まかな構想が出来上がりました。今回のライブも全部で2ステージ制としていますが、1ステージ目の1曲目は、昨年のワンマンライブ時の新曲だった“またとない日”とし、1ステージ目は、ここ1年で出来上がった曲を中心にお送りしようと思ったのです。そして、あまりに新曲ばかりですと、耳馴染みが無いお客さんには優しくないので(笑)、例えば3曲程続けて演奏する際には、その内の最後の1曲はCDの中から取り上げたり、昔の曲でよく知られている?曲を取り上げたりしてみたのでした。こう書くと、また自分の意見ばかりがセットリストに反映された…みたいになっていますが(笑)、あくまでも全体の流れをそう捉えさせただけで、細かくは結構変わっています。…ですが、自分の構想内のものがステージに反映されたというのは、やはり嬉しいものですね(笑)。
そして実は、今回は初めてライブ・レコーディングというのものを行ってみました。しかもお店にある機材をそのまま使ったものではなく、新たに機材を持ち込み、そしてエンジニアの方も同席させてのレコーディングです(右上写真参照)。なかなか豪華な状況ですが、今のところ、これらを録音したものをCD化して発売!…という感じではなく、何曲かを厳選させて、それを今度来てくれたお客さんに配る…という趣向らしいです。なかなか太っ腹な企画ですが(笑)、リピーターを増やす術なのかもしれません。少し動向を見守っていきたいものです。
さて、気になるライブの内容ですが、流石にライブの初めの方は緊張感が漂っていた…という感じではありました。1年振りのワンマンライブなので止むを得ないとも思いますが、その緊張感に変化が起きたのが、“つかまえ手”という曲だったでしょうか。お客さんの中から自然と手拍子が生まれ、一気にステージ上との距離が近付けたのです。その突然の状況に、丸本さん自身が狼狽えてしまっていたようですが(笑)、相当嬉しかったようで、ここからは少し舞い上がったぐらいが丁度良い按配でステージを進める事が出来たのでした。
恐らく、お客さんも緊張していたのだと思います…。そこで、それまでは真剣に聴いていた流れが、ああ、今回のライブは手拍子とかをして楽しんで良いんだ!…という風に伝わり、店内は一気にリラックスモード…。一変して楽しい雰囲気に包まれたのでした。
これは大変喜ばしい事で…と思う反面、こういった考慮が選曲にも必要だという事を改めて思わされました。メッセージ性の強い曲も良いのですが、何も考えずにノリノリに出来る曲も必要だという事でしょう。そして、その後者のような曲は、ワンマンライブではむしろ沢山必要だという事も感じました。せっかく1曲、お客さん達が手拍子をしてくれたのに、次の曲では手拍子がしにくい…というのは、少し勿体無いような気もしたものです。続けて2,3曲ぐらいはいきたいところでした。
…と、色々と思う所もありましたが、丸本さんの弾き語りのコーナーもあり、自分のピアノだけで歌うコーナーもありと、全体的に葉挑戦的な部分とシンプルな部分がバランスよく取れた、良いライブだったのではないかと思います。お客さんに助けられた部分も多々あった気はしましたが(笑)、自分達は勿論、皆で楽しんで頂けたというのが何よりと思えるライブでした。昨年の状況ですと、まずは最後まで歌い切る!…みたいな部分が先行していた感じも無くは無かったので(笑)、そこから比べると大きな“成長”でしょう。客席との一体感が心地良い時間だったと思います。
…今回、1ステージ目が11曲、2ステージ目も11曲、そしてアンコールが全2曲と、合計で24曲も演奏した本当に長大なライブでしたが、その時間はあっという間という印象でした。集中もしていましたし、何より自分達が楽しめていたからだと思います。これは、また今後も続けていくしかないですね!…まずはゆっくりと身体を休ませ、また来月から新たな1年を刻んでいければと思います。どうもお疲れ様でした。そして、次回からはまた通常の対バンライブになりますが、7月17日(水)もまたよろしくお願いします!
☆丸本達也さんのブログ…blog.livedoor.jp/waits2/
☆吉祥寺 Manda-la 2 のHP…www.mandala.gr.jp/man2.html
自分の誕生日〔2013年、最も早かった誕生日祝い参照〕は勿論(笑)、共演者である恭子さんの誕生日〔プレゼントは高校3年生参照〕もそうですし、お客さんの誕生日だって祝います(先日は、祖母の誕生日を祝って頂けました…笑)。そして忘れてはならないのが、お店の周年〔赤坂 Pro-Amuse は開店1周年!参照〕です。これもバースデーに当て嵌まるでしょう。
これらは周年を除き、殆どはサプライズで行われているのですが、今回のサプライズの矛先は違った相手でした。それは、お店の店長である朴さんにです。どちらかと言うと、いつもは仕掛ける側のポジションである朴さんですが、今回はお客さんや恭子さんと事前に連絡を取り、なるべく気付かれないようにステージを進めていきます。そして、3ステージ目の1曲目の最中に、ケーキを取り出し、明かりを暗くして、ロウソクを灯し、、、
バレバレですから…(笑)!!
…朴さんも、気付かないようにする為に必死だったそうです。なんせ、この前日にも似たような感じで祝われたらしいですから…(笑)。
誕生日祝いの後には、お店からシャンパンが振る舞われ、自分も朴さんからシャンパンを受け取り…と、誰の誕生日なのかよく分からない感じになりましたが(笑)、アットホームで和やかなバースデーでした。朴さんの人柄かもしれませんね。
お客さんも大勢で楽しかったです。どうぞ今後ともよろしくお願いします!
☆白石恭子さんのHP…http://www.geocities.jp/reikokyoko/
☆赤坂 Pro-Amuse のHP…http://www.pro-amuse.com/
★8月1日(木)Motion Blue Yokohama
Open…18:30~、Start…20:30~90分1ステージ
Charge…自由席3000円(ドリンク別)、
BOX席12000円+シート・チャージ6000円(4名様まで御利用可能、ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
※予約開始は6月22日(土)から!
竹内大輔トリオのCD『ReInterpret the Passage』のリリースパーティーと
言えるライブになります。アルバムの発売からは時間が経ってしまいましたが、
その分、大々的に行える事になったので、むしろ歓迎すべき事かもしれません。
ステージ時間は遅めに始まり、そして90分のステージを1回だけ行う!…という
非常に漢気のある設定になっているのですが(笑)、実はこの8月1日という日は
横浜・みなとみらい地区で第28回神奈川新聞花火大会があり、騒音対策の為に
花火の時間(19:00~20:30)と被らないようなステージ時間となっているのです。
故にその日は、花火→ライブという絶妙なコースも可能かもしれません(笑)。
夏の夜を彩る時間を、音楽と共に楽しみましょう。よろしくお願いします!
予約開始日は6月22日(土)となっています。沢山の予約をお待ちしております。
ちなみに、Motion Blue にはこのように宣伝されております。
ピアニストとして、また作編曲家としての活動と並行し、若い世代を中心に
圧倒的な支持を得るクラブ・ジャズ・バンド TRI4TH に2012年から加入、
モーション・ブルー・ヨコハマでも熱狂的なパフォーマンスを披露した竹内大輔が、
池田、佐々木とのレギュラー・トリオで出演する。2008年に 1st. アルバム
『Pictures』、2011年に 2nd. アルバム『Fingers Dance』を発表し、
ジャズを基調としながら、個々の活動で培ったクラシックやラテン、ポップス、
ブラック・ミュージック等のエッセンスを取り入れたオリジナリティ溢れる
プレイスタイルで人気を博してきた竹内。今回は自身のピアノ・トリオでは初となる
カヴァー・アルバム『ReInterpret the Passage』のリリース・ツアーの一環。
ジャズという枠組みから飛び出し、映画音楽、ポップスなどの“スタンダード”を
題材に、新世代の視点を加えた世界観をぜひライヴで楽しんでいただきたい。
是非楽しんで頂きたい(笑)!
この“ぬちまーす”の工場があるのは、沖縄県うるま市宮城島という、本島から海中道路という道を通って行ける島です。実はフルートの西仲美咲さんの出身地は、この本島側の平敷屋という所でして、西仲さんにとっては昔から身近な島であったとも言えましょう。
さて、この“ぬちまーす”ですが、何と言っても製造方法に特徴があります。言葉で表すと難しいのですが、瞬間空中結晶製塩法という、実は世界初の方法でもあるのだそうです…。簡単に言えば島の周囲の海水を汲み上げ、それを露状にして水分だけを気化した状態にするわけですが、これが、今までの製塩法では得られなかった海のミネラル分を残す事に成功したわけなのです。その分、食塩より塩分も約25%も少なくなっているのだそうです。つまり、非常に身体に優しい塩だという事です。
…勿論、この事は世間的にも注目され、塩のミネラル含有量世界一のギネスに認定されたり、製造法の特許を得たり、モンドセレクションの最高賞である金賞を頂いたりと、正に世界が認める塩でもあるのです。そして、前回のブログでもお伝えした、「行ってよかった工場見学&社会見学トップ20」の日本第2位にも輝き、今後更に注目される事でしょう。これらの商品は通販でもお求め頂けますが(特に、この“ぬちまーす”入りのお味噌が人気で、一時的に発売を中止していた程だとか…)、せっかくなら現地に足を延ばし、自然に包まれたその工場の環境と、製塩している様子を是非見て頂きたいものです。
自分は今回は2度目となる訪問で、天気が前回より良かったので、目に飛び込んできた景色はどれもが色濃く見え、正に夏の風景でした。その中で頂く“ぬちまーす”入りのアイスクリームとか本当に最高ですよ♪…沖縄に行った際には、是非寄ってみて下さい!
☆宮城島(沖縄)ぬちうなーのHP…http://www.nutima-su.jp/
どちらの会場も大勢の方々にお集まり頂き、楽しい時間を過ごす事が出来ました。チャリティ活動…となると、少し難しく考えてしまいがちですが、ライブ自体は、それはいつものように、いや、いつも以上に盛り上がった内容となり、特にステージと客席との一体感を感じられたのが嬉しい瞬間でもありました。
どちらのライブも、西仲さんと自分のデュオでの演奏を行いましたが、それ以外に、色々な出演者が出揃ったツアーでもありました。東京では、西仲さんと同じフルート門下生である方達とのカルテット演奏、そして豪華な衣装が印象的だったベリーダンスの皆様方…。そして沖縄ではギターリストに、4年前から沖縄暮らしをしているという佐藤右皐さんを迎え、トリオでの演奏が実現。その傍ら、やはりベリーダンスでの時間も用意されている等、本当にどちらも盛り沢山な時間だったのでした。
この後、西仲さんは仙台へ、この寄付金全額を支援法人 JETO みやぎへと届けに向かいます。そこまでが今回のプロジェクトとも言え、自分はただ見守る事しか出来ませんが、現地の方々に少しでも役立てればとは思いますね。そして、来年以降も絶対に続けていこうという意志も固められていました。自分も陰ながら協力させて頂きたいと思います。今回のプロジェクトで、また新たに何人もの方と関わらさせて頂きましたが、やはり縁が縁を呼ぶと言いますか、貴重な瞬間に居られたのだなと思いました。こういった事を切っ掛けに、更なる支援への協力に繋がれば良いですよね。
今回の沖縄は、自分も思い切って行った感がありましたが(笑)、心から行って良かったと思いましたし、チャリティという活動自体は勿論ですが、そういった活動を通す事で、沖縄の方々や景色に直接触れられた事が何より楽しかったです。
上の写真は、以前にも訪れた沖縄の宮城島という所で作られる“ぬちまーす”というオリジナルの塩を製造している所です。ここの方ともお話しさせて頂きましたが、最近、世界最大の旅行口コミサイト“トリップアドバイザー”による、「行ってよかった工場見学&社会見学トップ20」にて、この観光製塩工場「ぬちうなー」が日本第2位に選ばられたのだとか!…とても興奮気味に語っていたのが印象的でした(笑)。こういった事が経験出来るのも、やはり現地に直接足を運んだ行動ならではだと思います。また詳細は後々に綴りますので、それまでどうぞ楽しみにしていて下さい。ひとまず、お疲れ様でした!
☆西仲美咲さんのHP…misakinishinaka.com/
●西仲美咲、チャリティー・ライブツアー
・6月1日(土)那覇 Cafe Bar Smooth
Open…17:00~、Start…18:00~
Charge…1000円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(G)佐藤右皐、(Key)竹内大輔
Special Guest…(Belly Dance)
フルートの西仲美咲さんがチャリティ・ライブを開催するという事で、東京では
5月の19日に無事終了をし(75名の御来場があったとの事…感謝!)、
いよいよ西仲さんの地元である沖縄で行います。会場となる那覇の
Cafe Smooth は、これまで沖縄ツアー時に何度も寄らせて頂いた、
自分達に非常に馴染みのあるカフェ…。ここでライブを行うというのも
メモリアルな出来事となるのかもしれません。当日は現地のギターの方も
交え、3人編成でお送りさせて頂きます。沢山の御来場お待ちしております!
●6月3日(月)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔
ボーカルのナオキさんとのライブは、これまでも頻繁に行われていましたが、
この日は久し振りに Pro-Amuse でのデュオ・ライブとなります。ここ最近は
結構色々な場所で一緒にライブを行っていた為、何だか古巣に戻るような
感覚とでも言いましょうか…(笑)。恐らく、非常に和やかな雰囲気を
作りだし、緩めにやっていく事と思われます。一緒に飲みましょう(笑)。
●6月5日(水)、6日(木)、20日(木)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vn)Tsukasa(5日のみ)、(Vo)白石恭子(6日、20日のみ)
(Key)竹内大輔
お馴染み、赤坂 Kuro での演奏で、6月も3日間の出演をさせて頂きますが、
ラインナップ的に、非常にシンプルな組み合わせとなっております(笑)。
自分が地方に多めに行ってしまう月だから…という事情は置いといて(笑)、
こちらも和やかな雰囲気の中で進められるようにしていきましょう…♪
●いづみ、沼津ツアー
・6月7日(金)函南 Vivra Vivre
Open…10:30~、Start…詳細不明、Charge…詳細不明
・6月8日(土)沼津 River Side Hotel
Open…詳細不明、Start…詳細不明、Charge…詳細不明
※以上、メンバー全て、(Fl)いづみ、(Key)竹内大輔、
(B)中司和芳、(Tap Dancer)丹精
詳細不明な部分が多いのですが…(笑)、静岡県は沼津を中心に、フルートの
いづみさんと2日間ばかり演奏の仕事をしてきます。これは5月に行ったのですが、
更に函南にあるお店にも訪れるという事で、どのような感じになるのか楽しみです。
注目は、メンバーに丹精君という、タップダンサー方がいるという事で、自分達の
サウンドにタップで味付けをしてくれます。自分もタップを引き立てられるような
演奏を考えていきたいものですね。静岡の皆様、どうぞよろしくお願いします!
●6月9日(日)関内 Sturgis Cafe
Open…17:00~、Start…19:00頃~2ステージ(早まる可能性有り)
Charge…投げ銭
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔
すっかりお馴染みとなった、ボーカルのナオキさんとの Sturgis でのデュオライブ。
5月は行わなかったので、約2ヶ月振りの出演となりますが(これぐらいのペースが
良いのかもしれません…笑)、ここもまた一種独特の雰囲気のお店ですよね。
何だか自分達も理由無く楽しくなってしまいそうな、そんな空間です。こちらも
また、一緒に飲みましょう!…と言い続ける1日になるんだろうな…(笑)。
●6月11日(火)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔
今度はボーカルの恭子さんと、Pro-Amuse での演奏です。何だか短期間に、
同じ出演者、もしくは同じお店での仕事が立て続けに、入れ替わりで何度か
ブッキングされている為に、何だか複雑な月にもなりそうな予感です…。
こちらは随時リクエスト曲も受け付け、(なるべく)演奏する方向で毎回
進めております(笑)。さて、今回はどんな曲をやりましょうか…?
●6月14日(金)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、2ステージ
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔
基本、毎月欠かさず行っている、ボーカル・ギターの丸本達也さんとのライブ…。
この日は盛大にワンマンライブを行わせて頂きます!…ワンマンライブは昨年
以来、約1年振りの開催となりますが、それでもあっという間に今年もやって
来たような気がします。勿論、月に1曲は必ず新曲を拵えてきていたので、
昨年よりも更に選曲には時間を要してしまいそうな気がするのですが(笑)、
恐らく今年も20曲前後の曲数は演奏していく事でしょう。只今、順調に?
曲を絞り中です。そして、この日しか見られないパフォーマンスも考えて
いきたいところですね。どうぞ楽しみにお待ち下さい。よろしくです!
●6月15日(土)新木場夢の島熱帯植物館
Open…9:30~、Start…15:00~45分程度
Charge…大人250円、中学生以下100円(熱帯植物館の入場料です)
Member…(Sax)郷原繁利、(Pf)竹内大輔
だいぶ久し振りの出演となります。新木場にある、夢の島熱帯植物館での、
サックスの郷原君とのデュオ演奏です。時間的には短いものの、植物館の
入場料だけで見られる事や、熱帯植物に囲まれてのステージ(笑)という
環境は、なかなか他で体験出来るものではありません。時間帯も昼過ぎ
…という時間も相まって、なかなかのんびりとした時間を送る事が出来ると
思います。少し駅から歩くのですが、これもまた散歩感覚という事で(笑)♪
●6月15日(土)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)深澤友梨恵、(Pf)竹内大輔、(B)小澤基良、(Ds)金澤沙織
お馴染みの Crazy Love では、自分以外、全員○澤さんに囲まれての(笑)
ライブとなります。全員、何度か共演した事のあるメンバーではありますが、
どの方も“久し振り”の共演である為、やはり新鮮味且つ、緊張感を持った
プレイが期待出来そうです。どうぞジャズの時間に触れてみて下さい!
☆6月16日(日)汐留 Blue Mood
Open…17:00~、Start…17:30~、自分達の出番は最後、20:45~(予定)
Charge…3500円(+御飲食代金)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
“SPEAK EASY presents -brother thelonious”の第2弾に、またまた
TRI4TH が出演させて頂きます。場所も、第1弾の時と同じく汐留で
行いますが、対バンの方々は、また前回とは異なるラインナップで揃えて
きている為、どのようなライブになるのか楽しみです。出演バンド数は、前回と
同じく自分達も含めて5バンドで、今回も TRI4TH はトリとなる20:45~の予定
…との事でした。全5バンドも出るとなると、1バンド辺りの演奏時間は短く
なってしまいそうですが、一応 TRI4TH には1時間15分もの時間が与えられて
いるので、そこはたっぷりと楽しむ事が出来そうです。どうぞ御期待下さい!
●6月25日(火)銀座まじかな
住所…東京都中央区銀座7丁目3−13 電話…03-3573-5300
Oepn…18:00~、1st.…20:00~、2nd.…21:00~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪ERNESTO-CIELO≫(Vn)Tsumuzi、(G)清水拓也、
(Key)竹内大輔、(B)太田太、(Ds)佐々木俊之
少し久し振りとなる、ERNESTO-CIELO の言わばワンマンライブです。
最近はCDも作りましたので、まだこの日には発売は間に合わないかと
メンバーの士気も高まっている感じでしょうか。そんな中でのワンマンの
スタイルというのは、演奏的にも良いタイミングなのかもしれません…。
そろそろレコ発ライブを見据えての時期でもあるので、まずはしっかりと
土台を作っておきたいところですね。是非ともお越し下さいませ!
☆TRI4TH、名古屋ツアー
・6月26日(水)伏見(名古屋)Heart Land Studio
Open…18:00~、Start…19:00~、
Charge…前売り3500円、当日4000円(共に1ドリンク別)
※以上、メンバー全て、≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
TRI4TH の名古屋ツアー…となっていますが、この1本だけの参戦となります。
このライブは、ソノダバンドと JABBERLOOP の合同ツアーに、TRI4TH が
スペシャル・ゲストとして出演するもので、大々的にお送りしていきます!
名古屋で…というのがまた面白いものですが、確かに TRI4TH のメンバーは
名古屋に関係があるのも事実…。ここは思い切りやらせて頂きましょう♪
また、少しでもこのツアーに痕跡を残せたらと思いますね。よろしくお願いします!
★竹内大輔、九州ツアー
・6月27日(木)小倉 Dream
住所…北九州市小倉北区紺屋町7-4-2F 電話…093-551-3707
Open…19:00~、Start…20:00~、Charge…詳細不明
Member…(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Key)竹内大輔
・6月28日(金)小倉 Lefty
Open…19:00~、Start…20:00~、
Charge…前売り2000円、当日2500円(共に1ドリンク付き)
Member…(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Key)竹内大輔、ゲスト有り
・6月29日(土)八幡ペントハウス
住所…北九州市八幡東区中央2-16-5 電話…093-671-7747
Open…11:00~、Start…20:00~、Charge…2000円
Member…(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Pf)竹内大輔、
・6月30日(日)門司港海峡ロマンホール(門司港レトロのHP)
Open…12:30~、Start…13:00~、
さばいばるいとうユニット…13:30~、Daddy 津田バンド…16:40~
Charge…1000円(小学生以下、無料)
Member…≪さばいばるいとう UNIT≫(Vo,G)さばいばるいとう、
(Perc)ミキヤ、(Key)竹内大輔
…≪Daddy 津田バンド≫(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Pf)竹内大輔
北九州のシンガー・ソングライター、Daddy 津田さんに呼ばれての
竹内大輔ツアー。いつもは4月に行われていましたが、今年は6月に
行わさせて頂きます。ツアーのメインは、門司港の海峡ロマンホールで
行われる“港町音楽祭”というもので、これも Daddy さんが企画したもの
だとか。この日には Daddy さんのバンドでの出演の他、さばいばるいとう
さんの UNIT での出演も実現しますので、なかなか盛り沢山な1日とも
なる事でしょう。勿論、他のスケジュールだって盛り沢山です!…自分に
とって久し振りの北九州。ここは大いに楽しんできたいと思います!
以上となります。遠出が多い月になりそうですが、せっかくなら、それに伴う鉄道の旅の方も計画していきたい感じですね(笑)。特に九州は…楽しい事になりそうです。…というわけで、自分はこれから沖縄に行ってきます。6月もよろしくお願いします!
キャリアはドコモのままとし、前回と同じシリーズである、Sony Ericsson から Xperia の最新版を購入させて頂きました。自分のソニー・ユーザー歴は、まだまだ続いていくのです(笑)。そもそも、自分が前の携帯を購入してから割りとすぐに LTE のサービスが始まり、そこから見ると自分の携帯の読み込み速度は遅いものでした。まだ買って新しかったので、その時点で買い替える気にはなりませんでしたが、日に日に新しくしたい気持ちは強くなっていたのです。しかも前の携帯は、スマホの中でも驚く程容量が少なく(約380MB!…メガって…笑)、データは基本的にメモリーカードに入れる事を前提に作られていたわけなのですが、肝心のメールアプリや Facebook アプリ等はそちらに移行出来ず、最近は常にパンパンの状態で使っていたのです。他のアプリの整理をしたりと、容量を切り詰めて使ってはいましたが、本当にパンパンになるとメールが受信出来なくなったりしてしまうので(笑)、もう流石に限界!…という時に、5月に Xperia から最新の機種が発売…。早速購入しに行ったのでした♪
ひとまず、以前不便だった部分が随分と改善され、とても使いやすく触らせて貰っています。動きも非常に速くて快適この上ないです♪…ただ、前の携帯から引き継げなかったデータが幾つかありまして、また暫くは携帯と睨めっこ…という状態でしょうか。…とは言え、早めに替えて大正解でしたね!
既に自宅も無線 LAN 仕様にしたので、これで非常に快適なネット生活が送れる筈です。…とは言え、自宅にはデスクトップPCもありますので(こちらは Windows なのです)、やはり外出した時、特にこれからは地方ツアーに行く際に威力を発揮していきたいものです。動作は本当にサクサク動いてくれて気持ち良く、まだ購入してから1日しか経っていませんが、そこから以前の MacBook を使った時に、もう動作が鈍く感じてしまう程でした(笑)。
暫く最新の Mac 製品に触れてなかったので、以前に比べると随分進化したな…という印象でしたが、早く操作自体に慣れていきたいものですね…。とりあえず、これから頻繁に使っていく事にしていきましょう!
これで後は携帯電話が新しくなれば…完璧だ(でも、iPhone にはしないかも…笑)。
☆Apple のHP…http://www.apple.com/jp/
用意されたステージは全部で3ステージ。ゆったり目ではありますが、何せ市川さんと自分は今回は初共演にもなるので、下準備は色々と必要な筈です。また、今回はリハーサルも殆ど行わなかった割りには、いわゆるジャズ・スタンダード以外の曲も結構挑戦したので、ストイックな部分も持ち合わせつつ…とは言えトリオライブで行っているような自由な発想も持ちつつ、果敢に挑んでいったものでした。
基本的に、どのステージも、まずはピアノトリオで2曲程インスト曲を演奏し、その後に市川さんが加わって4,5曲演奏する…というスタイルを取りましたが、例えばインスト曲として、カバーCDにも入っている“Don't Know Why”を演奏した時に、ピアノソロの後のテーマで市川さんが(突然…笑)ステージに上がってきて歌い始めたという、今回の編成ならではの展開を見せる場面も何度かありました。
また、“The Water Is Wide”(こちらもカバーCDに収録されています)を、今回は市川さんの歌入りで演奏してみる等、これこそ「ボーカル+竹内大輔ピアノトリオ」だからこそ成し得た選曲だったと思いました。基本的にはトリオでの演奏の雰囲気を踏襲し、ボーカル入りに配慮したアレンジでやらせて頂きました。
…と、こう書いていると、結構な時間を掛けて、事前の打ち合わせが行われたように思われるかもしれないのですが、これらは全てステージ上で即興で判断し、そして行われた事なのです。事前に大体の曲構成等の打ち合わせ等は行われていますが、ステージ上の仕掛けや細かい演奏の部分では、あの場でアドリブで考え出されたものでした。…正にジャズ的な発想で、そしてそういった掛け合いが楽しいと思えるライブだったのが、この日最大の収穫だったかもしれません。
ブログのタイトルこそ『ボーカル+ピアノトリオ3人』…としていますが、ライブ的には4人一緒になって演奏出来た感触が強く、そしてそれが新鮮且つ楽しかったのだと思います。このような編成で4人一体になる感覚というのは珍しい事では無いのですが、その内のピアノトリオのメンバーが、自分にとってあまりにもお馴染み過ぎるメンバーでもあったので、逆に新鮮と感じだのでしょう。
市川さんが好きな Sara Gazarek(サラ・ガザレク)のアルバムに収録されている曲も何曲かやりましたが、音源が既に、かなり自分好みのサウンドだったので、早速CDを買ってしまおうかと思ったくらいでした(笑)。こちらもまた収穫の1つかもしれませんね。
…余談ですが、この日、ピアノトリオ・メンバーで昼に別の演奏の仕事が入っており、それが結婚披露宴関係のものだったので、全員ジャケットにネクタイ姿という、とても貴重な光景が垣間見えていたという事も付け加えておきます(笑)。どうもありがとうございました!
そして、こちらも久し振りの状況と言えそうな、池田君とのライブ後のラーメン(笑)。お昼の仕事から考えると長丁場な1日でもあったのですが、最後までテンションが高め?で過ごす事が出来ました♪…お疲れ様でした!
☆市川愛さんのHP…http://ai-ichikawa.com/
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/
☆表参道 Jazz Bird のHP…www2.ttcn.ne.jp/jazzbird/

5月16日(木)