この日の出演ミュージシャンは、自分と、ギターに松下譲次さん、サックス(時にボーカル)に加地直子さん、そしてボーカルに山崎信子さんの4人でした。皆さん、Kuro ではもうベテラン勢と言って良い、お馴染みの方々ですよね。途中、ベースの鮫島さんが遊びに来てて、2曲ほど一緒に演奏したのも面白かったですが、こうした飛び入り的な事も見逃せないのが、Kuro の魅力に繋がっているような気がしましたね。
ところで昨日は、ワールド・カップ・サッカーの日本VSパラグアイ戦という、“超”が付くほどの大事な試合がありまして、もちろん日本国民全員の注目の的…。Kuro は移転1周年ですが、このままではお客さんがW杯観戦に流れてしまうという懸念?も、否定できないところではありました。…なので、、、
Kuro のママ、わざわざ家からテレビを持ってきてました(右上写真参照…笑)。いやー、流石です。お陰で、お客さんは沢山来て頂きました。いつもなら、演奏は23:30くらいまではやっているのですが、この日はキックオフの23:00で終了。後は皆でサッカー観戦へと勤しむ事にしたのです(終電があるので、自分は途中で帰りましたが…笑)。
結果は…、、、残念でしたが、応援した甲斐はあったのではないでしょうか?…何だか記憶に残る1日になったような気がしたものです。さあ、Kuro の移転1周年イベント週間?は、まだまだ続きますよ!
☆赤坂 Kuro のHP…www.livebar-kuro.jp/
JR京葉線を走る車両というのは、現在、通勤型だけで、E331系、209系、205系、201系の4種類があります。このうち205系は、当初から京葉線に投入された、先頭車前面の形状が従来とは異なる車両と、山手線や南武線、埼京線、中央・総武緩行線から転入されてきた車両があるので、見た目には違う車両のようにも見受けられます。また、JR武蔵野線からの直通電車もやってきます。
しかし、今年の夏からはE233系という新しい車両が導入され、E331系以外は全て置き換え対象となっているらしく、車両のバラエティさから言えば少し単調なものになってしまうに違いありません…。そもそも、E331系は試験的要素の強い車両であるので走行する機会は少なく、基本的に京葉線は、E233系の路線…というようになってしまう筈です。
209系や205系の一部は、E233系の導入によって、他の路線に転属されるらしいのですが、今や首都圏の通勤路線では最古参の車両である201系は、これで間違い無く営業路線を引退となるでしょう。今やJR東日本では、JR中央快速線に2編成と、ここ京葉線に4編成が残るのみとなってしまいましたが、中央快速線では今年の10月に完全引退で、京葉線も、そろそろ終わりが見えてきた感じです。
つまり、色々とバラエティのある状態の京葉線に出会えるのは正に“今”であり、だからこそ、今回この路線を選んだという次第です。また、京葉線は珍しく、平日と土・日のダイヤが著しく異なっている路線でもあり、それぞれにしか運転されない列車・車両もあるので、基本の日にちを6月27日の日曜日とし(ピアノトリオのライブの前の時間に実行…笑)、6月14日の月曜日にも、ちらっと行ってきまし(笑)。色々と前置きが長くなってしまいましたが、そんな状況下の路線という事を、少しでも知って頂ければと思います!
●日時…2010年6月27日(予備日…6月14日)
●路線距離…43.0km ●駅数…17駅(西船橋への支線を除く)
京葉線は東京~蘇我間を結ぶ路線ですが、東京駅から京葉線に乗った事のある方は、その移動距離の半端無さに驚くかもしれません…。東京駅の東海道新幹線乗り場の近く、八重洲南乗り換え口からその通路は続き、約300m程の移動をし、そして更に地下深く潜っていかなければならないのです。特に、地下鉄丸ノ内線、JR横須賀・総武快速線からが遠く、恐らく、乗り換え時間が10分あっても、相当ギリギリな感じになってしまう事と思います。
これは、京葉線のホームが地下にあり、道路でいうと鍛冶橋通りという、かなり有楽町駅寄りな場所に位置している為ですが、それならば…と、有楽町駅から行ってみる道のりも紹介します(もちろん、いったん駅からは出なければなりませんが)。JR有楽町駅の国際フォーラム口を出て、そのまま国際フォーラムに向かって歩いていきます。そして、国際フォーラムの入口を右側に見つつ、そのまま東京駅寄りに進んでいくと、地下に進める入口(右下写真参照)が見えてくる筈です。ここまで、有楽町駅からは徒歩5分弱といった感じでしょうか。あとは地下に下りていくだけで、場所によっては、こちらからの方がスムーズと思う事もあるかもしれませんね。特に、地下鉄有楽町線からの乗り換えは、そう思いそうですが、地下鉄有楽町線を利用する人が京葉線に乗る時と言うのは、基本的にこの先の新木場という駅を使うというのが、皮肉と言えば皮肉です…(笑)。
さて、京葉線の東京駅ホームは2面4線あり、ここからは特急“わかしお”や“さざなみ”、そしてJR武蔵野線からの直通車両、そして快速や普通という種別もあるので、乗る時は注意しないといけません。今回は鉄道さんぽという事で、各駅停車で向かっていきたいと思います。
東京駅を出て次の駅の八丁堀駅は、地下鉄日比谷線と乗り換えられる駅で、快速も停まる重要な駅?なのですが、その次の越中島という駅は、京葉線だけの単独駅で、しかも普通しか停まらない駅(半分以上の列車が通過していきます)なので、乗降客数が非常に少ないです。調べてみると、なんと東京23区のJRの駅では、一番利用者数の少ない駅でした。そもそも、京葉線の列車の本数というのが、他の路線と比べると少なく、普通列車に至っては、1時間に4本しか運転されていないのです。つまり約15分毎…という事ですが、東京駅から2つ目の駅で、このような駅があるというのも不思議な感じはしてしまいます。ここまで地下駅であるので、地上からも目立たない駅ではあるのですが、都会から忘れ去られた場所…とでも言いましょうか(笑)。なかなか他では味わえない駅でもあります。
越中島駅を出ると地上に出て、開放感のある潮見駅に到着します。この駅は6月14日の平日に降りてみた駅だったのですが、越中島駅と同様、普通しか停まらない駅なものの、意外と利用者数は多かったように感じました。確かに辺りを見回してみると、以前は倉庫や鉄工所ばかりの場所だったのに、いつの間にかマンションや大型商業施設なんかも出来たりして、新しい街のような雰囲気を醸し出しておりました。ここで、JR京浜東北線から転入してきた209系500番台(左下写真参照)と、編成を途中で分割させる必要がある為に必ず201系を使う、貴重な平日のみの運転の通勤快速『成東・勝浦行き』(途中の誉田という駅で、行き先が2つに分かれる列車です…右下写真参照)を撮っておきます(この列車を写真に収める為に、平日という日に繰り出しました…笑)。
次の新木場駅は、地下鉄有楽町線や、東京臨海高速鉄道りんかい線等が乗り入れる、京葉線にとって乗り換え客の多い駅で、実際、朝の車内の混雑状況は、蘇我駅から来た列車はここまでがピークとなっています。自分も、基本的に京葉線に乗りに行く…と言ったら、有楽町線で新木場駅まで行く事が殆どです。乗り換えも簡単ですしね。それくらい、東京駅での乗り換えが面倒という話しでもあるのですが…(笑)。
ここからは暫く海沿いを走ります。お陰で風に弱く、よく“強風の為運転見合わせ”という文字をよく見ます。京葉線が運転見合わせになると、この辺りの代替路線は地下鉄東西線ぐらいしかなく、しかも近くても3~4kmくらいは離れているので、一気に陸の孤島となってしまうのが厳しい感じでしょうか。速さ的には便利なんですけどね。
葛西臨海公園駅、舞浜駅と、エンターテイメント施設のある駅が続きますが、舞浜駅はもはや平日でも賑わっていますね。言うまでもなく、東京ディズニー・リゾートの最寄り駅でもある為ですが、実はこの舞浜駅のホームの一番東京寄りは、京葉線の車両を撮る撮影ポイントとしても有名なのです(笑)!…上の写真を見ると分かりますが(どちらも205系という車両で、右が京葉線用205系です)、編成に障害物がまるで掛からないのがお分かりでしょうか。意外にこういった場所は都内近郊では少なく(一応ここは千葉県ですが…笑)、更に言えば、編成が少しカーブしているのが、写真写りを良くしてくれてると言いましょうか…(笑)。とにかく、自分がここを訪れた日曜日ともなれば、このポイントに6、7人は陣取ってましたね…。もちろん、目的の車両もあった為なのですが、これは後にお話ししましょう。
しかし、ディズニー関連の場所に行かずして、舞浜駅に降りた…というのは、今回が始めてかもしれませんね(笑)。何だか、いつもに増して、客観的にこの場所を見れた自分が面白かったです。今度この場所に来る時はいつになるのやら…(笑)。
…さて、先に進みましょう。次は新浦安という駅で、土日ダイヤでは、当駅で快速と普通列車の接続をとっています(普通列車が、後から来た快速列車の待ち合わせを行います)。この付近は住宅地ですが、場所によってはまだ東京ディズニー・リゾートが見える場所でもあり(特に、夜の花火とかは見れるでしょうね)ここから舞浜方面の線路を望むと、もしかしてディズニー・ランド(シー)をバックに列車が撮れるのではないか?…と思ってしまいます(笑)。そして、結果は左下の写真通り。…何気にディズニー・シーのプロメテウス火山がバックに入り込んでいるような…(笑)。これには相当な望遠レンズが必要ですが、ある意味京葉線らしい光景かもしれませんね。
新浦安駅を出ると、市川塩浜駅、二俣新町駅、南船橋駅と続きますが、この辺りは典型的な工業地域で、駅間も結構長い区間でもあります。市川塩浜駅を過ぎると、途中で西船橋駅方面に行く支線が分かれ、更に二俣新町駅にの先では、逆に、西船橋駅方面から来た支線と合流します。これは、高谷支線、二俣支線と呼ばれ、どちらも京葉線という扱いの路線なのですが、営業上はJR武蔵野線と案内されており、実際、京葉線に直通してきた武蔵野線しか、基本的にはここは通る事はありません。
要するに、路線図で見るとデルタのような形になっているのですが、面白いのは、このデルタの底辺となる京葉線上の、それぞれの分岐点の中間に、二俣新町という駅がある事です。先程も言ったように、この辺りは工業地域ですので、日曜日に利用しても、殆どお客さんは見かけないという状況で、路線状況上、武蔵野線はここを通らないので、何だか路線自体から忘れ去られた感が満載の駅でもありました…。遠くには、支線を通過していく武蔵野線の列車なんかも見え、特に悪い居心地ではありませんでした。こうした不思議な雰囲気を持った駅もあるのですね。
再び支線と合流し、南船橋駅へと着きます。ここは日中の武蔵野線との乗り換え駅でもあり、武蔵野線側から見ると、京葉線の東京方面へ行く列車と、こちらの南船橋駅に向かう列車に二分されているわけですが、本数的にはこちらの方が多いようです。…とは言え、元々の本数が少ない武蔵野線ですから(平日は1時間に5本、土日は1時間に6本の運転)、それが二分されてしまうと、更に本数が少ない事になってしまい、時刻確認は必須かと思われますね。
そして、新習志野駅です。ここは普通しか停まらない駅ですが、この先に京葉線の車庫(京葉車両センター)があり、ここを始終着とする列車も多いので、駅構内が広めに造ってあるのが特徴です。しかし今見ると、無駄に広い感じも拭えません…。それよりも不思議に思うのは、この駅のホーム形態です。この駅は、島式ホーム1面2線を単式ホーム1面1線2本が挟む、計3面4線のホームを持っているのですが、何故新浦安駅のような、2面4線のホームにしなかったのでしょうか。真ん中の島式ホームが、基本的には当駅を始終着とする列車が使うのですが、例えば当駅止まりの列車に乗ってしまった場合、ここから先に向かうには階段を介してホームを替えなければいけません。逆方面も同様です。路線上は、通過列車と当駅始終着列車が分けられて、分かりやすいのかもしれせんが、利用者にとっては不便この上ありません。どうも、旧国鉄の路線というのは、そんな感じの駅が多いような気がします。私鉄だったら、まず有り得ないような構内配置ですね。こうした、旧国鉄の遺産?も見られるのが、京葉線でもあるのです。
新習志野駅から次の海浜幕張駅までの間、車窓の左手に京葉車両センターが見えてきますが、早速、今後の京葉線の主力を担うE233系の姿が確認出来ました。しかも、その数は複数あるのが分かります。今度の夏まで、もう出番が待てない…といった感じでしょうか。この車両は、既に中央快速線、京浜東北線、東海道本線、常磐緩行線に投入されていますが、京葉線の赤色の帯を纏う姿というのは勿論この時に初めて見たわけで…、なかなか新鮮な感じで良いなと思いました。いつ頃この車両に完全に入れ替わってしまうのかはまだ分かりませんが、京浜東北線の例(現在、既に前者がE233系の路線です)からしても、それは本当にあっという間かもしれませんね…。
さて、そんな思いで海浜幕張駅に着きました。この駅では終日折り返し列車が多数設定されていて、この先は快速、普通を含めて1時間に計4本のみの運転となっております。最初に言ったように、京葉線は平日と土日ではダイヤが大きく異なっているのですが、それは特に快速の本数に表れていて、平日は1時間に2本の運転ですが、土日はその倍の、1時間に4本の運転です。やはり、沿線周辺に東京ディズニー・リゾートや、ここ幕張メッセ等がある為ですが、普通はどちらも1時間に4本の運転なので、この海浜幕張駅を境に、平日は快速2本と普通2本、土日は快速4本が、終点の蘇我駅まで運転されているのです(快速も、この先は各駅に停車をしていきます)。そろそろ東京から大分走ってきたなあという感じでしょうか…?
この駅で一旦降りつつ、先程紹介しそびれてしまった、京葉線のみに走っている貴重な車両、E331系(右上写真参照)について紹介しておきましょう。この車両、見た目はそんなに普通の車両と変わらないと思うかもしれませんが、よく見ると大きく異なっている部分が多々存在しているのです。
まず駅の列車案内表示板を見た瞬間に、この列車が来たかどうかはすぐ分かります。…というのは、京葉線の通勤型列車は全て10両編成なのですが(武蔵野線は除く)、この車両は何と、14両編成なのです。何故この車両だけ?…と思うかもしれませんが、実は列車の全体の長さは同じなのです。…どういう事かと言うと、つまりは1両あたりの長さが短く、そしてそれらは、前面と7両目~8両目の間を除き、台車が連接台車となっているのです。
言葉で説明するより、上の2枚の写真を見た方が分かるかもしれません。普通は、1つの車両につき、前後に1つずつ台車があるのに対し、この車両は、1つの台車の上に前後2両分の車両が載っかっているのです。こういった台車を連接台車、そして車両を連接車と言い、日本ではあまり採用例が無いのですが、有名なところですと、小田急電鉄のVSE車〔竹内大輔の写真日記(~2009)、町田 Herbie Xmas Live、2009!参照〕を始めとしたロマンスカー車両の一部、後は路面電車に少々…という感じです。そして、国鉄→JR保有の鉄道車両に限ってみると、営業運転を行っている例はこのE331系が初となり、かなり試験的要素が強い車両である事も分かると思います(この写真、1編成のみの存在です)。
…故に、運転中の姿を見かけるのは本当に少なく、基本的に土日(もちろん祝日も含みます)のみの運転で、その運用も基本的に決められています。逆に言えば、運用さえ知っていれば乗り(撮り?)狙える車両でもあり、今回、この車両目的の人も結構いたように感じられました…。恐らく、今の京葉線の土日における日常風景なのかもしれません。先頭車両は、ロングシートとセミクロスシートを自由に換えられる機能を持っている車両でもあり、かなり個性的な車両でもあるのですが、どうやら試験期間は今年までらしいので、今後ちゃんとした量産車が出てくるのかどうかはまだ分からない状態です。そんな状況で、普通にE233系の登場が決定ですから、本当に今後がどうなるのか、全く読めない車両でもあるのです。もしかしたら、乗るのも見るのも今のうちなのかもしれません…。
さて、海浜幕張駅を出ると、後は終点の蘇我駅まで、いわゆるニュータウン風の車窓が続いていきます。検見川浜駅、稲毛海岸駅と停まり、一時期は終点だった千葉みなと駅を過ぎて、左手から外房線が合流してくると、終点蘇我駅です。路線上では終点ですが、特急列車や一部の電車には、この先、外房線、内房線に直通する列車も多数設定されています。
ここまで、快速列車なら東京駅から約45分という感じでしょうか。以前は通過駅がもっと多かったので40分ぐらいでしたが、快速と普通の混雑平均化という名目で、本数の削減と若干のスピードダウン(快速の海浜幕張駅~蘇我駅間の各停化)が行われて、このような状態になっているのです。それでも、当駅から総武線快速経由で東京駅に向かうと、約50分は掛かってしまうので、やはり京葉線は“使える”路線なのかもしれませんね…。特に、この先の外房線、内房線沿線の人には、一気に都心を近付かせた路線とも言えそうです。今後E233系ばかりとなった京葉線はどう映るのか…。まだまだ興味は尽きない感じですね!
最後に、葛西臨海公園にある風景の写真でもどうぞ♪…実は京葉線は、自分が思っている以上に色々な側面のある路線なのかもしれません。ディズニー・ランドに行くだけの為に使うのではなく、是非“今”の京葉線の良さを味わいに、乗りにいらして下さい!
今日は、自分のピアノトリオのライブをやってきました。場所はお馴染み外苑前 Z・imagine にてですが、この日は自分でも分かるくらい、他とは違う白熱さを感じた日にもなりました…。お陰で、汗びっしょりの、足はガクガクです(笑)。自分、あまりライブの時は汗をかかない方だとは思っているのですが、この日はもう、暑くて暑くて…暑くて熱くて?…本当に大変な1日でした。もう少し体力を付けた方が良いかなと思う、今日この頃です(笑)。
この日のライブは、殆どが自分のオリジナル曲に徹してみました。こういったライブは過去に何度もやってはいますが〔自分名義ライブ25回目参照〕、最近作った曲はもちろん、昔の曲まで満遍なく演奏したのが、今回のライブの特徴とも言えるかもしれません。そして曲数も、いつもより少し多めにしてみました。いつもは長い(笑)MCを少なめにして、その分、演奏する曲を増やそう!…と思って今回挑戦してみて、新曲は無かったものの、これらの事を取り入れた事もあってか、何だか新鮮に思えたライブにもなった気はしました。
最近の曲である、“Parade”、“Deep Inside The Forest”を演奏しつつ、CD『Pictures』にも入っている“The Day Of The Black Key”や“Monte Fiesole”、そして、もし今度CDを作ったとしたら是非入れたい、“Water Lily”、“Hagatna”等々、確かに満遍なくです…。それにしても、久しぶりに“Para”という曲をやったのは面白かったですね。…調べてみると、2008年1月のライブ〔竹内大輔の写真日記(~2009)、自分名義ライブ7回目参照〕以来のお披露目という事で…。温めておくものですね(笑)。
そして最後には、今回のライブの貴重な?カバー曲、“Spain”をやらせて頂きました。ただし、ただの Spain ではありません。…自分、何だかんだでこの曲は、他に参加している色々なバンドでもよく演奏しているもので、個人的に結構弾き慣れている部分はあるのですが、たまには違う感じで弾きたいと思うのも常でした…。そもそも、このトリオで Spain をやる時は、自分が少々アレンジしたバージョンでいつも演奏しているのですが、では今回は更に心機一転という事で、ゼロから作り直させて頂いたのです。コード進行を変え、構成も変え、むしろ、たまに知っているフレーズが出てくる…ぐらいではないでしょうか(笑)。しかし、これくらいのアレンジが、今のトリオには良いような気がします。…何せ、ここだけに存在出来るものですからね…。この Spain は今日をスタートとし、また演奏を重ねていければと思いました。
さて、冒頭で、かなり疲れてしまった風に書いてしまった次第ではありましたが、その分…と言いますか、ライブ後のビールの美味しい事美味しい事…(笑)。これこそ、ライブの醍醐味なのではないかと思ってしまいますが、美味いビールにありつけるというのが、その日の充実さを物語っているのかもしれません。それでいくと、この日は本当に楽しく、そして充実したライブだと思いました。どうも皆さんありがとうございました!
…次回ライブは8月22日(日)、そして、更に9月28日(火)も決定しました。場所は、どちらも外苑前 Z・imagine にてです。またどうぞよろしくお願いします!
●今回のセットリストです!
・1ステージ 1、Parade(オリジナル)
2、The Day Of The Black Key(オリジナル)
3、Para(オリジナル)
4、Water Lily(オリジナル)
5、Valse Op.34 No.2
6、Hagatna(オリジナル)
・2ステージ 1、La Cantaora(オリジナル)
2、Deep Inside The Forest(オリジナル)
3、Guernica(オリジナル、リアレンジ・バージョン)
4、Monte Fiesole(オリジナル)
5、Spain
☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/
今年もいつの間に後半戦…。もう7月のスケジュールを発表する時期になってしまいました。いよいよ気温は高くなり、いわゆる夏らしい季節になってきたわけですが(やっとこのセリフが言えました…笑)、これはこれで過ごすのが大変です(笑)。バテないように頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
●7月1日(木)、6日(火)、9日(金)、13日(火)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)東野泰人(1日のみ)、(Vo,As)加地直子(6日、13日のみ)、
(Vn)Tsukasa(1日、9日、13日のみ)、(Key)竹内大輔
移転1周年記念を終え、また新たな1年を迎えた赤坂 Kuro での演奏です。1日は
まだ1周年記念週間の日でもあり、おめでたい感じで演奏をお届けすると思います。
それにしても、もう移転から1年とは早いですね。これからもよろしくお願いします!
●7月2日(金)渋谷 Jz Brat
1st.…Open17:30~、Start19:00~20:00
2nd.…Open20:30~、Start21:30~22:30
Charge…1ステージのみ3150円、2ステージ通し5250円(共にオーダー別)
Member…≪Generation Gap≫(Ts)上杉雄一、(Ss)副田整歩、
(As)宮里陽太、(Bs)藤田淳之介、(G)寺岡佑、
(Pf,Key)竹内大輔、(B)池田大地、(Ds)立山秋航
Guest…(Tp)丸木英治、(Tp)小出儀嗣、(Tb)石戸谷斉、(Tb)東條あづさ
ついにやってきました!…Generation Gap の結成10周年、渋谷 Jz Brat での
ワンマンライブです。何度もお伝えしてますように、今回はいつものメンバーに
ブラスセクションを加え、総勢12名での大所帯ライブとなっております。もちろん
今までの GG オリジナル曲にアレンジを施して加わるので、正にこの日だけの
ライブが楽しめるのではないかと思います。これは…気合いが入りますよね!
今回は入替制となっておりますので、予約は御面倒ですがお店の方に直接お願い
します。ただ、双方のステージは全く別の内容をお送りする予定ですので、是非とも
2ステージ通しの予約をお勧めしたいところです。なんと通し予約の方には、この日
発表の新曲が2曲入っているCDが特典として付くという、何とも贅沢な内容で
お待ちしております。さて、今年で結成10年。自分が手伝い始めてからは5年くらい
ですが、一体どんなステージを見せてくれるのでしょうか。自分も楽しみです!
●7月10日(土)二子玉川高島屋 Cafe Fouquet's
Start…19:00~、2ステージ
Charge…カフェなので無料
Member…(Vo)Mirano、(Key)竹内大輔
久しぶりに、ボーカルの Mirano さんとデュオライブをやります。場所は二子玉川の
高島屋1階にある、Cafe Fouquet's(カフェ・フーケ)というお店にてで、いわゆる
カフェ・ライブ的な感じでお送りするのではないかと思います。こんな時は、やはり
ジャズ・スタンダードやボサノバなんかが似合いそうですね。お待ちしております。
●7月11日(日)所沢 Mojo
Open…18:00~、Start…18:30~、自分達の出番は最後?
Charge…前売り1500円、当日2000円(共にドリンク別)
Member…≪さばいばるいとう UNIT≫(Vo,G)さばいばるいとう、(Perc)ミキヤ
(Key)竹内大輔、(B)池田暢夫
久しぶりに、ボーカル・ギターのさばいばるいとうさんとライブをやります。今回は
ベースに池田暢夫君も加わってくれるという事で、また新しいサウンドを追求できる
スタイルでお送りする事が出来るのではないかと思います。ミキヤも、いつの間に
シンバル等を買え揃えていて、音の表現に幅を持たせてきました。一体どんな演奏に
なるのか想像がつきませんが、それも楽しみの1つとしてやっていきましょう(笑)!
また、この日は対バン形式となっているのですが、その1つは、ミキヤが現在高校の
軽音楽部で組んでいるバンドなのだそうで…。成程、じっくり見させて貰いましょう♪
●7月14日(水)五反田 Rocky
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)白石恭子、(Keys)竹内大輔、
(B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)二神浩志
お馴染みの黄門御一行バンドによるライブです。確か昨年のこの時期、メンバー皆で
暑さにやられ、かなりバテ気味の状態があったように記憶しているのですが、今年は
大丈夫なのでしょうか…(笑)。いつもの緩さで?乗り切っていきたいと思います!
●7月20日(火)銀座 Ami's Bar
Open…19:30~、Start…20:00~3ステージ
Charge…4300円(1ドリンク付)
Member…(Vo)篠木未亜、(Pf)竹内大輔
ボーカルの篠木さんは、相当久しぶりな気がしますが、どうやら2年前に1度だけ
ここで御一緒した事があるようです。デュオの演奏となっていますので、お互いが
自由な感じでライブが出来たらと思うのですが、2年振り…という状況を逆に
楽しめたらと思いますね。ジャズはそれが出来るジャンルでもあるのですから!
●7月21日(水)池袋 P's Bar
Open…19:00~、1st.…19:40~、2nd.…21:10~、
Charge…1800円(ドリンク別)、
2nd.から、もしくは25歳以下の学生の方は1400円(ドリンク別)
Member…(Vo)石川早苗、(Pf)竹内大輔
お客さんの紹介から、この組み合わせでのライブが決まったという、なかなか面白い
演奏になりそうな予感(笑)の、ボーカルの石川早苗さんとのデュオライブになります。
石川さんは、正にその場の状況、空気感で歌を歌っていくタイプで、本当にこの日の
状況でしか生まれない…という演奏を常に行っています。正にジャズを歌っている…
と言うに相応しく、自分もそんな状況を楽しみたいですね♪…よろしくお願いします!
●7月22日(木)六本木 Morph-Tokyo
Open…18:00~、Start…18:30~、自分達の出番は最後、21:10~、
Charge…前売り3000円、当日3500円(共にドリンク別)
Member…(Vo)彬子、(G)山口和也、(Key)竹内大輔、(B)相澤卓也、(Ds)Soki
ボーカルの彬子さんのライブです。前回〔彬子ライブ@東京キネマ倶楽部参照〕から
約4ヶ月程経ってしまいましたが、また色々と新曲を揃えてライブをやっていく予定
だそうです。演奏メンバーが前回と同じなので、前のライブの経験を生かした演奏も
期待できそうです。よりバンドらしいサウンドをお届けしたいですね。このお店にしては
今回はいつもより長めの演奏時間になっているのだとか…。どうぞお越し下さいませ!
●7月23日(金)渋谷公園通りクラシックス
Open…19:00~、Start…19:30~、
Charge…3000円
Member…≪fromnou≫(Vo)松井陽明、(G,Cho)二木元太郎、
(Pf)竹内大輔、(Perc)山本淳也
ボーカルの松井さんと、ギターの二木君のユニット“fromnou(フロムナウ)”に、初めて
演奏で参加させて頂きます。これは、ベースの池田暢夫君がこのユニットのサポート
を務めているという事から出来た縁で(この日は池田君は出演しませんが…笑)、
精一杯自分も協力していきたいと思います。今回は、アコースティック・ライブという
事で、自分もグランドピアノ1本で勝負?します。もちろん、このスタイルにアレンジ
しなくてはならない曲も多いので、そちらでも協力する形にはなると思いますが、
頑張ってやっていきたいと思います。どうぞ色々と?よろしくお願いします!
ちなみに、今回演奏するお店はHPを見ても分かるように、自分のピアノトリオでも
よく出演させて頂いている、外苑前 Z・imagine と同系列のお店もあります(笑)。
●7月25日(日)伊豆市天城ドーム(伊豆市のHP)
演奏時間…10:00~21:00、自分達の出番は12バンド目、14:55~15:25(予定)
入場料…5000円、学生3000円(当日は、それぞれ1000円増し)
Member…≪さばいばるいとう UNIT≫(Vo,G)さばいばるいとう
(Perc)ミキヤ、(Key)竹内大輔
伊豆市にある天城ドームという場所にて、『Folk Song Festival 伊豆』というイベントが
開かれ、自分もさばいばるいとうさんのユニットで出演します。この日は朝10:00から
夜の21:00頃まで演奏が続けられており、本当に色々なミュージシャンが数多く出演
されるようです。それは、六文銭、高石ともや、加川良さん等の大御所クラスから、
Daddy 津田さんまで、、、ホントに色々です(笑)。自分は前日から伊豆入りをするの
ですが、それを考えると1日掛かり以上ですよね。頑張ってやっていきましょう!
7月は以上です!…この25日の演奏が終わると、自分は毎夏恒例?の海外旅行が待っている仕組みになっているのですが(笑)、それを目指して頑張りたいところですね。この日までは、絶対に健康でいなければいけませんね(笑)!
今日は、今度7月2日(金)に渋谷 JZ Brat で行われる、Generation Gap(以下 GG)というバンドの、10周年記念ライブのリハーサルに行ってきました。今回のライブは自分達の他に、トランペットやトロンボーン等、いわゆるブラス・セクションを入れての演奏が目玉になりそうな感じですが、それの母体を作るべく、まず既存のメンバーでリハーサルを行った次第です。
今までお馴染みの GG の曲にブラス・セクションが加わるというのは、やはり迫力も倍増し、何とも格好良いサウンドを作り出しているのですが、そのアレンジには相当な時間と労力が注ぎ込まれた事と思います。一体どの曲がブラス・アレンジされているのか…、そんな事を思いつつライブにお越し頂くのも楽しいかもしれません。答えはその時のライブにあります(笑)!
…そして、それだけではありません。何だかんだで、新曲も結構用意されているのです。実は今日のリハーサルは、どちらかというと、そちらの曲を中心に仕上げていった感じもあります。以前、メンバー内で、それらの曲のレコーディングは行っているのですが(そうでない曲もありますが)〔シークレットなレコーディング参照〕、実際にライブを想定したサウンドとなると、また異なった構えが必要になってくるものなのです。確かに、今だからこそ更に詰められる部分も出てきたりして、なかなか充実したリハーサルが出来ました。このまま、ブラス・セクションを交えたリハーサルに繋げられればと思いますね。
そしてリハーサル後の行動も欠かせません。見ての通り、皆でラーメン屋です(笑)。一体感という意味では、こういった課外活動?も大事だったりするのです(笑)。7月2日は是非とも楽しみにしていて下さい!
☆Generation Gap のHP…www.generation-gap.jp/
やり過ぎたか…(笑)?
…とにかく、気合い入れてやっていきます!…“Spain”のリ・アレンジ・バージョン(そもそも自分達がいつも演奏しているのも、このトリオ用のアレンジ・バージョンなわけですが、今回更に別に…という事です!)も良い感じでしたし♪…どうぞ楽しみにしていて下さい!
★6月27日(日)外苑前 Z・imagine
Open…18:00~、1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
繰り返しアナウンスしますが、いつもより1時間早めで18:30スタートとなっていますので、どうぞお間違えの無いよう、よろしくお願いします!
今日は、フルートの西仲美咲さんのカルテットで、吉祥寺 Meg でライブでした。昨年の6月〔竹内大輔の写真日記(~2009)、西仲美咲カルテット、スペシャルライブ!参照〕にこのメンバーが出揃って以来、何度もライブを重ねていって(確か当時は、一夜限りのメンバーでのライブ…とも思っていたくらいでした…)、ついに今年には沖縄ツアー〔西仲美咲、沖縄ツアー(2010.2.24~2.28)〕に行ってしまったという、今では本当に重要な位置を占めるバンドにもなってきています。…しかし、この日のライブで少し休業を頂くとの意思が西仲さんにはあり、ある意味で今回が一区切りの演奏…という日にもなっていました。いつも以上に気合いが入っていたのもこの為でしょう。そして、パワフルな演奏がお届け出来たと思いました。
ライブの演奏時間的には、1時間ステージを2回…というものでしたが、それぞれのステージではたったの4曲ずつぐらいと、1曲につき、本当にたっぷりと時間をとったライブにもなりました。ここはやはり、メンバー皆のソロを聴かせたいところで、言うならば、演奏時間なんて気にしないで良い…と言った趣向が表れていたのかもしれません。お陰でバンド全体としても伸び伸びと演奏ができ、そんな雰囲気がこの日は印象的だったと思います。そして、それが西仲美咲カルテットの良さに繋がっているのだなと考えたりもしました。
先程も言ったように、このメンバーで最初にライブをやったのが昨年の6月の事だったので、今回のライブで、丁度1年くらいが経っているという事です。個人的には、いつの間にそんなに経っていたのか…という感じですが(笑)、一緒にツアーにも行った事ですし、たまにはお互いがお互いをMCでメンバー紹介し合う…と、誰が(西仲さんですかね…笑)言い出したのか忘れましたが、そんな時間を設けてみました。
まず、先陣を切って、西仲さんがベースの池田君を紹介し、その後に池田君が自分(竹内)を紹介し、自分はドラムの和丸君を紹介し…うーん、何だか変な気分でしたね。自分の視点で言わせて頂きますと、池田君から紹介された自分が、自分の事を話せるわけではなく、そのまま和丸君に話題を持っていかなければならないのです。…面白かったですが、若干皆で火傷した感も否めません(笑)。またやりそうな気もしていて微妙に怖いのですが…(笑)。
そんな感じで、今夏は和丸君のスケジュールが相当忙しい事から、このカルテットでのライブは暫くお休みさせて頂きます。ただ、再開はある意味西仲さん次第な気もしますが(笑)、恐らく秋頃ぐらいにでもまた始めるのではないでしょうか。この日の演奏は、そんな区切りを付ける意味でも、メンバーそれぞれの良さを生かせた感じで、良いライブになったと思いました。このフィーリングを忘れずに、またステージに帰ってきたいと思います。今日はどうもありがとうございました!…メンバーの皆さんも、一先ずお疲れ様でした!
☆西仲美咲さんのHP…misakinishinaka.com/
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆和丸君のHP…oki-zamami.jp/~kazumaru/
☆吉祥寺 Meg のHP…www.meg-jazz.com/
少し日にちが経ってしまいましたが、先日の日曜日、ボーカルの鹿嶋さんと下北沢 Big Mouth でライブをやってきました。基本的に毎回テーマを持ってライブに臨んでいる鹿嶋さんですが、この日のテーマは“虹”と、正にこの季節らしいものが取り入れられていました。鹿嶋さんの心境的に、この季節によく挙がるテーマと言えば“雨”になるものを、もう一歩進めて、雨の後に見られるもの…という事で“虹”というテーマに至ったようです…。発想的にはシンプルですが、鹿嶋さんは何度か“虹”というテーマをライブに掲げており、自分も3年ほど前に一緒にやらせて頂いています〔竹内大輔の写真日記(~2009)、敢えて“虹”というテーマ参照〕。また、虹には LGBT〔鹿嶋敏行ワンマンライブ参照〕のシンボルにもなっているという事も、鹿嶋さん的に重要なファクターの1つなのかもしれません。
そんなこんなで取り上げた“虹”でしたが、実は自分達の演奏では初めてやる曲がありました。それは意外にも思われるかもしれませんが、“Over The Rainbow”だったのです。恐らく、虹…と名の付く歌では世界一と言って良いくらい有名な曲ではないでしょうか。まあ、だからこそ自分達のオリジナリティを出すには恐れ多い曲…という見方もあったのかもしれませんが、今回、適度に鹿嶋流?を取り入れられたと言いますか(笑)、実現する運びになったわけです。自分と鹿嶋さんの組み合わせでは、今まであまりジャズ・スタンダード曲をやってこなかっただけに、なかなか面白い演奏でもありました。スタンダードばかり取り上げるというライブも、そろそろ有りなのかもしれませんね!
また、鹿嶋さんのオリジナル曲(歌詞を担当したそうです)である“僕の手は今ここにある”という曲もやりました。これはゴスペル調な曲と言うか、何となく自分の思う鹿嶋さんのイメージにも近い曲で(笑)、今回初演奏でしたが、比較的スムーズに絡んでいけたと思います。最近の鹿嶋さんとのライブでは、エディット・ピアフ等、いわゆる“シャンソン系”の曲を多く取り入れてきたライブが続いていた為〔3度目の、エディット・ピアフ・トリビュート・ライブ参照〕、今回のような、それが当て嵌まらないライブ?は何だか新鮮でもありました。しかし、それでも培ってきた事が生かせるような部分が多々あり、やはり音楽という大きな媒体で見れば、同じ物なのだなあと思ったりしましたね。なかなか有意義なライブだったと思います。
そして、久々に Big Mouth から賄いを頂きました(右上写真参照)。元々、カレーを頂ける事になっていたものの、自分は外で食べてきてしまっていたので、大か中か小…と聞かれ、「小」を頼んだのですが、他に何品も付いてきまして…(笑)、改めて、さすが“Big Mouth”…と感じさせられた日にもなりました。…という事で、またよろしくお願いします(笑)!
☆鹿嶋敏行さんのブログ…blogs.yahoo.co.jp/kajimarl_to_the_world
☆下北沢 Big Mouth のHP…www.livebarbigmouth.com/
先日の18日、19日と2日間かけて、実は鉄道の旅を1人敢行しておりました(笑)。方向は関西方面で、下の写真を見ると、勘の良い方は、場所やその行った理由等も分かってしまう事と思います(笑)。
そして今回は、せっかく関西方面に行ったという事で、凄く馴染みのある方のライブにも見に行ってしまいました。更に、そのまま自分も演奏を手伝う事になってしまいます(笑)。自分、今までのツアーとかで地方に行き、せっかくそこまで来たから…という事で、そのまま鉄道の旅に流れてしまう?事はよくあるのですが〔竹内大輔、北九州ツアー(2010.4.1~4.5)参照〕、今回のような逆パターンは珍しい事でもあったのです。
はい、この方々とのライブでした(笑)。非常に楽しい時間を過ごさせて頂きました♪…この詳細は、後日更新する旅日記をお楽しみにという事で、よろしくお願いします!
この新しいブログを始めて、今回で100回目の記事を迎える事になりました!…とりあえずここまで来る事ができてホッとしていますが、新しいブログにしたのが今年の1月11日の事なので〔2010年、ブログ始めました!〕、半年弱で100回…というペースで更新していっている事になるわけですね。自分としては、これぐらいが丁度良いかなとも思っています。
さて、“100”回目ですから、今回はそれに相応しい写真を載せておきましょう。
JR西日本の、山陽新幹線100系です。前のブログでも、このシリーズ?では新幹線の写真を幾つか載せたものでしたが、それは第400回目の時〔竹内大輔の写真日記(~2009)、祝、400回目!参照〕から始めたので、それまでの数字に該当する車両はまだ載せていないのです。折りしも、この100系という車両は2012年春には引退するとの発表もあり、今の内に収めておきたいという気持ちもあったわけです(それより早く、前のブログの400回目記念に載せた400系という車両は、既に引退してしまいました)。
それではまた200回目に向け、頑張ってやっていきましょう。よろしくお願いします!

5月16日(木)