この日は、春休み最初の日曜日という事もあってか、家族連れは勿論の事、店内は多くのお客さんで一杯でした。所狭しと物産品が並ぶ1階に対し、三線や沖縄レーベルのCDが置いてある地下1階は若干静か目な感じでしたが、ここにステージを配置し、客席も作って、演奏は夕方の17:00頃から始まりました。その時には、いつの間にお客さんも沢山入っていて、何だか良い雰囲気です。お店の方々も、人によっては沖縄弁を喋っていますし、空気感が沖縄に近い感じにも思えてきた程でした(笑)。
曲に関しては、候補曲はすぐ浮かんでいたものの、それらを並べるのはその場で決める…という感じで進めていきました。これぞ沖縄タイムかもしれませんが(笑)、自分にとっては既に何度も演奏したお馴染みのナンバーです。“谷茶前”、“べーべーぬ草刈いが”は当然の如く(笑)、最近演奏し始めた“チョンダラー”も加えて、西仲さんのオリジナル曲、“aka is. funky”も外せません。そしてやはり、最後には誰でも知っている“てぃんさぐぬ花”で締めさせて頂きました。
用意された演奏時間は30分程だったので、これくらいの曲数が限界でしたが、精一杯沖縄の魅力を伝えられた時間だったと思います。また“てぃんさぐぬ花”は、西仲さんが先陣を切って歌う時間にも持っていきましたし、お客さんも含めて全員で合唱するような時間にもなっていて、正にその場が沖縄と化したひと時でもありました。お客さんも笑顔で聴いて下さっていて、こちらの気持ちも穏やかになってしまう程でした。
演奏後には、CD『aka is. funky』の発売と、そのサイン会が設けられ、ライブ後の余韻を楽しみます。結構色々な方に購入して頂いて、本当に嬉しい限りでした。このお店には数々の沖縄系のCDが売られているのですが、その中で自分達のCDを置いて貰え、そして実際に買って下さった方と共に時間が過ごせたというのは、もはや恵まれているとしか思えません(笑)。このお店に自分のCDを置いて貰うのが、前々からの夢だったと言っていた西仲さんでしたが、その貴重な瞬間に立ち会えた事も良かったですね。これからの作品にも期待しようではありませんか(実際、そんな予定があります♪…これに関しては、いずれ詳細を書こうと思います)!
そして、沖縄ツアーでも見掛ける(笑)お馴染みな方々と、打ち上げをして参りました。何だかこの東京での1週間、毎日のように呑んでいたという西仲さんでしたが、この日のライブの次の日に沖縄に帰るという事で、最後の夜を楽しんでいるようでもありました。
本当にお疲れ様でした。…そして、実は西仲さんは、来月4月にまた東京へと舞い戻り、何と3daysとしてライブを行う予定になっています。西仲さんの誕生日である4月12日を軸として、ライブの日にちは、4月12日(木)、13日(金)、14日(土)です。皆さん是非ともお越し下さい!…そして、一緒に沖縄の風を感じましょう♪
☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com/
☆銀座わしたショップのHP…http://www.washita.co.jp/info/shop/ginza/
3月24日(1日目)
今回も、前回と同じく2回公演(16:00~、19:00~)となっていたので、入り時間もお店に11:00と、結構早いものとなっていました。時期的に春休みという事もあって、新幹線は満席に近い状態となっており、列車自体を選ぶ事は出来ず、名古屋駅に10:40集合(前回と同じです)ギリギリの列車となってしまいました…。また、現在の“のぞみ”号というのは、臨時列車以外、ほぼN700系で構成されているのですが、乗った列車が700系だったところを見ると、ある意味で繁忙期ならではの光景を楽しめたとも言えましょう(笑)。
自分はよく、東海道新幹線は品川駅から乗るのですが、ここから“のぞみ”号で、名古屋駅までは約1時間半という行程になります。いつもなら景色を見たり、車内の雰囲気を楽しんだりと、大忙しなのですが(笑)、今回は名古屋駅に着くまでにやる事がありました。右上写真を見ても分かるように、この日の為の譜面書きで、まあ、本来この作業をやる筈だった前日の夜に自分が寝落ちしてしまったのが悪いのですが(笑)、とにかく、この場で完成させなければなりませんでした。しかし、全速力で走っている新幹線の車内での譜面書きは大変で、混んでいたという状況も拍車を掛けていたのかもしれませんが、小さいテーブルの上では作業が捗らず、おまけに列車の揺れからか酔ってしまい、小田原駅を過ぎた辺りでいったん中断…。そして時間を空けて、また書き始める…という状況を繰り返しておりました。
最後に書き終わったのは、浜名湖を通過していた辺りだと思いますが(笑)、まあ、何とか間に合わせる事が出来て良かったです。勿論、名古屋駅にも時間通りに無事に到着し、送迎の車でお店に向かい、リハーサルも順調に運ぶ事が出来ました。ひとまずはホッとする状況になりましたが、この日は2回公演…、まだまだ長丁場なのです。…とは言え、リハーサルが12:00過ぎに始まり、お客さんの入りが15:00を予定していたので、わりと時間には余裕がある配分になっていたので、じっくりとステージの確認を行えたとは思います。しかし、色々な見所が用意されている今回のステージ…。楽器によっては持ち替えも発生し、曲の繋ぎもシビアに行われていたりするので、気を抜くにはいきません。
さて、今回は2回公演となっていましたが、写真も含め、その2つを織り交ぜながらお送りします。1回目、2回目と、ほぼ同じ構成となっていましたが、曲の雰囲気によっては、明らかに夜っぽい曲とかも存在したので、1回目の公演では違う曲も入れる等、少々の変化は付けてお送りしました。そして勿論、同じ曲目だとはしても、演奏の内容の違いも出てくるのがライブというものです。やはり、その場のインスピレーションを受けながら自分達は演奏しているわけですから、良い意味で、同じ演奏が2度も出来る筈が無いのです。お客さんの中には、どちらの公演も見て頂けた方がいると思いますが、そんな変化を楽しむ事が出来たのではないでしょうか。
今回のステージは、何度も言っていますが、“ライブ”…と堂々と宣言しています。夢輝さんの場合、その魅力は歌だけに留まらず、踊りやステージ上での演技の側面もありますので、いつもそちらの見所も沢山詰めて披露しているのですが、今回のメインは、やはり歌であり、演奏なのです。曲目的にも、それらを意識したものになっているのは明らかで、元宝塚時代の曲や、夢輝さんオリジナルの曲は勿論、“残酷な天使のテーゼ”や“懐かしの歌謡曲メドレー”等々、意外に思われる曲や、正に時代のドンピシャ(笑)とも言える曲が登場したのは、そのバラエティ溢れる魅力ならではなのかもしれません。
個人的に印象的だったのは、夢輝さんが作詞・作曲した翔陽中学校校歌を初披露した事です。これは以前、自分もレコーディングを手伝わさせて頂いた時の記事を載せていますが〔2時間で終えられたレコーディング参照〕、その内の1曲は、この校歌でもあったのです。
馴れ初めとして、夢輝さんの地元、室蘭での母校とも言える学校の文化祭で、自分と夢輝さんの2人でライブを行った〔夢輝のあ、北海道、室蘭ツアー(2010.9.30~10.5)参照〕時の事を覚えていますでしょうか。この時、その中学校はその年で廃校になってしまうと書きましたが、より詳しく書くと、別の学校と合併して、新しい中学校に生まれ変わるという事だったのです。そして、その校歌の依頼に、夢輝さんに白羽の矢が立てられたという事なのでした。
この校歌が生まれたのは昨年の秋頃だったと思いますが、ファンの方からも、是非とも聴いてみたいという声が多かったそうで、今回のライブで実現させて頂いたのです。そして、楽器陣からのおまけ…というわけではないのですが(笑)、オリジナル・バージョンをお届けした後に、インストによるジャズ・バージョンも演奏させて頂きました。メロディ・ラインは生かしつつ、せっかくなら…と、当中学の吹奏楽部にでも、是非とも演奏して貰いたいようなアレンジに仕上げましたので(笑)、こちらも披露する機会があって良かったです。自分としても遣り甲斐のある時間だったと思いました。
そして極めつけのイベントとしては、2回目の公演時に、夢輝さんにバースデー・サプライズを施したという事です。公演の最後の曲である“Joy Of Life”と、夢輝さんが言った瞬間に、自分が弾き始めたイントロは、その曲ではなく、“Happy Birthday”のイントロでした。その時の夢輝さんの、何が起こったのか分からない!…と言わんばかりの表情が忘れられません(笑)。楽器陣とスタッフ、そしてお店の方々に協力して頂き、ステージ上に誕生日ケーキを持っていかせる事に成功しました!…そして、そのままお客さん方も交えてバースデー・ソングを歌い、一気に会場は祝福の雰囲気に包まれます。意外と、こういうのには敏感に気付くタイプだと聞かされていた(笑)夢輝さんでしたが、これは大成功だったと言えましょう。いやー、面白かったです。この日はタイトル通り、“バースデー・ライブ”なのですから、これくらいはしないといけませんよね…。発起人であるドラムの Soki 君、ナイス判断(笑)!
そのまま、ちゃんと“Joy Of Life”は演奏し(当たり前です…笑)、アンコールへと突入して、長い長い公演は終了しました!…それぞれ、1時間半ずつのステージだったと思いますが、色々なイベントやサプライズも含めて、心からやり切った感じでした。それぞれの演奏者にも見所が沢山あり、本当に変化に富んだ時間だったと思います。今回限りのステージにするには惜しい限りですが、貴重な時間を共有出来た事に感謝したいです。改めて、ありがとうございました!…そして、関係者の皆様、お疲れ様でした♪
そして当然の如く、打ち上げも盛り上がりました。今回のライブを企画して下さった、愉快な新聞記者の方や、出演者の誰より明らかに目立ってしまう美容師の方など、こちらもバラエティに富んだメンバーでお送りしたライブ(打ち上げ)でしたね(笑)。ここではサプライズで使用した誕生日ケーキを、皆で取り分けて食べさせて頂きました。おめでとうございました!
そもそも、打ち上げが始まった時間が遅かったせいもありますが(22:30くらい)、お店を後にしたのは、夜の2:00くらいだったでしょうか…。更に自分達は、そのままホテルの部屋で右上写真みたいな状況で、最後の夜を楽しんでいた?のですが、これはある夜を思い出させてくれますよね〔長野遠征演奏参照〕。結局、お開きになったのが4:30くらいで、眠れたのは朝の5:00くらいだったでしょうか…。何だか最後まで楽しい遠征ツアーでした(笑)。
3月25日(2日目)
2日目…とは言え、この日は10:00頃にはホテルをチェックアウトし、昼過ぎにはもう東京に戻ってきてしまっていました(流石に、帰りの新幹線内では爆睡でした…笑)。…と言うのも、この日の夕方からは、次の日のブログにある通り、銀座わしたショップでの演奏が入っていましたので、いったんキーボードを取りに自宅に帰らなければならなかったのでした。前日の1日目から考えると、長丁場と呼べるのは、この2日目の夜まで含まれるものなのかもしれませんが、お互いに充実した2日間だったと思います。怒涛のように過ぎた時間でしたが、皆さんと楽しさを共有出来て何よりでした。またどうぞよろしくお願いします!
☆GOLDENBIRD Records のHP…http://www.goldenbird.jp/
☆Blue Note Nagoya のHP…http://www.nagoya-bluenote.com/index.html
この日は3組の出演となっていて、1組目は昨年も共演をした岡本主任さん。Daddy さんを独自に師と仰ぐ変わった方で(笑)、昨年にも増したパフォーマンスには、強いインパクトを残してくれました。そして2組目は大阪からやって来たさかもとふみやさん。Daddy さんは、今回はツアーの一環としてライブを回っているそうですが、出身地である北九州から大阪に入り、そしてさかもとさんも引き連れて共に関東を回っているのだとか…。こちらは、岡本主任さんの激しいステージとは一転として(笑)、穏やかで優しい感じと言いますか、さかもとさんの人柄が滲み出ているステージだったように思いました。まるでタイプの違う2組の演奏でしたが(笑)、いよいよこの後は自分達の出番となります。
現在、Daddy さん自身は、コーラス・ギターのちきぴーさんという方とのユニット?でライブ活動を行っているそうですが、この日は自分も加わるので、3人での演奏となりました。楽器だけ見ると、ギター、ギター、ピアノ…と、コード楽器ばかりで、一見アンバランスな感じがしなくもないのですが、それぞれの役割分担は既に確認済みで、余計な心配等は無く、ステージに臨めたように思います。
むしろ自分にとっては、初めて演奏する曲もあったり、あっても凄い久し振りであったりする曲が殆どだったので(言わば1年振りですからね)、曲を思い出す方に力を注いだ感じでした。そして、ギターを弾く人が2人いるという事で、その間の音を上手く掻き分けるようにピアノを弾いていきます…。本番の演奏中の曲を聴きながらの方法になるので、即興な部分も多く、瞬時の判断が必要になりますが、自分にとっては楽しい作業でもありました。また、久し振りにやるジャンルでもあるので、新鮮さも楽しさに拍車を掛けた感じになっていたのでしょう。
今回のセットリストでは、自分がほぼ知っている曲で固められていましたが、自分が知っているのは1年前の事までなので、その間に幾つもの変更点が盛り込まれてあったのも、自分的には刺激的でした。その中でも特に、名曲?“あっぷるぷるぷるぷるりんこ”の4番の歌詞が出来ていたのは驚きでした(笑)。その曲の3番が終わるまで全く知らされていなく、あれ、曲が終わらないなー…と思っていたら、「そうそう、4番が出来た」と Daddy さんの声(笑)。気になる4番の歌詞は、、、これまた秀逸な内容でした。
1時間ぐらいのステージとなりましたが、楽しく演奏が出来ました。楽器編成的に、自分ではあまり縁の少ない環境だっただけに、演奏の仕方にも色々工夫が必要である故、異なった自分の演奏体系を見出せた感覚もあったのは大収穫でした。来月4月の前半に、自分は毎年恒例の九州ツアーへと繰り出しますが、その時にも Daddy さん方との共演も用意されているそうで、こちらでの演奏も楽しみです。また、結構先の話しになってしまいますが、6月22日(金)に福岡市の中洲 Gate's 7 というお店で大々的にライブをやる事も発表されており、ドラムには元憂歌団の島田和夫さんを迎えて、自分も含めて4人で演奏します。今回の大森でのライブは、そんな先を見据えた状況も加味しており、確かな手応えを感じ取れたのが何よりでした。…では4月以降に向けて、今後ともよろしくお願いします!
☆Daddy 津田さんのHP…www.geocities.jp/studio0378/
☆大森風に吹かれてのHP…blowind.oops.jp/
ところで、自主企画第2弾で“Feel Our Soul !! Vol.2”というのは、少々捉え方が複雑になっています。…と言うのは、“Feel Our Soul !!”という名前を初めて使ったのは、昨年の12月に行われた初のワンマンライブ〔Feel our soul !! 参照〕の事で、自主企画イベントとはまた違った状況でのライブではありました。…では、初の自主企画イベントはと言うと、今年の1月に行われた〔私たち今年もやります2012、ライブ〕となり、この時はまだ“Feel Our Soul !!”という言葉は使っていなかったのです。そうなると、このネーミングは特に自主企画イベントの事を指しているとは言えなさそうですが、今後の彬子さんの活動のキーワードになっていきそうなのは確かであり、その意味では今回のイベントは、それらの序章の日だったと言えるのかもしれません。今後、更に色々な企画を用意してくるのかもしれませんが、この言葉を軸に、可能性を広げられたらと思いますね。
さて、今回のイベントの出演者は自分達も含めて4組…+1人…。この“+1人”と言うのは、1月のライブで初披露させて頂いた、彬子さんの弾き語りステージ、オープニングアキコ…の事です(本人は、このネーミングを流行らせたいそうです…笑)。挨拶…兼トーク、兼演奏…という感じで進められていくこのステージ?は、ある意味で一番彬子さんらしい時間でもあり、このイベントの雰囲気を端的に表している時間だとも思います。御存知の通り、非常に緩い時間でもあるのですが(笑)、それでも弾き語りで2曲…、気力で弾き切ってしまう姿は流石です。客席との絡みも多く、皆で笑顔で見守っていた時間でもありました(笑)。
それでは本編に突入です。まず1バンド目はボーカルの宏美さん。キーボードを左右に振った珍しいステージ配置で、当然の如く分厚い音色となり、広がりのあるサウンドを聴かせてくれました。僅かながらボーカルの方が変わる曲もあり、また異なる雰囲気を提供させてくれました。確かなサウンドと確かな歌唱力で、1バンド目という順番にも関わらず、掴みを感じ取れた時間でもあったように思います。
そして2バンド目は、ボーカルの土田聡子さんです。編成もグッとシンプルになり、それこそアコースティックな雰囲気で進めていっていました。土田さんは、今年の1月の彬子さん企画のイベントにも出演して下さっていますが、あの時はデュオ編成だったので、また違った魅力を見せてくれる事になりました。
やはり違いは、ベースとパーカッションが入った事でしょう…。ここが生み出すリズムが土田さんの歌声に絡み、心地良い時間を作り出してくれているのです。カントリー調な側面もあるのかもしれませんが、更にノリの良い曲もあり、彬子さんもここぞとばかり客席の前に陣取って、一緒に盛り上がっている感じでした(右上写真参照…笑)。そんな客席との一体感も素敵だったと思います。
3バンド目は、ボーカルの MASAHIRO さん。これは所謂、“格好良いバンド”…です。随所に凝った工夫が見られ、見るものを楽しませてくれる要素が十分に感じられました。MASAHIRO さんのステージングも素晴らしいのですが、サイドを固める演奏陣も1人1人が本当に個性的でして、特にバイオリンとボイス・パーカッションは重要な位置を占めていました。これぞ豪華と言えるステージで、演奏時間もあっという間という感じでした。客席が温まるのも当然で、最後の自分達の出番に際して、これ以上無い状況で引き渡してくれました。後は、自分達の全ての力を出し切るのみです!
…この時点で時間は少々押してしまい、21:10予定のところが21:45頃になっていましたが、まだ帰る人は殆どいなく、客席からも熱気が感じられる程でした。そんな中、自分達の演奏は渋めにベースのイントロから始まります。お馴染みの曲となった“私があなたにできる事”で、幕開けが終わった頃にバンド音が加わっていく展開とさせました。お客さんも手拍子で迎えてくれ、正に1曲目の始まりを告げたかのような、心躍る瞬間でもありました。
2曲目は、その踊る心も冷え切らぬ内?に、“スパンコール”です。ギター・サウンドが重要なこの曲。昨年の12月以来の出演となったギターの寺岡佑のギター・ソロも軽快に、ステージに華を添えてくれた感じでした。
そして少し早目ではありますが、3曲目には新曲となる“Error”を演奏します。彬子さん曰く、この曲は珍しくベースラインから作ったそうで、確かにベースラインが特徴的な曲ではあるのですが、その上にピアノなりギターなりをフワッと重ねたサウンドにアレンジし、全体的に怪しげな雰囲気で進めていきました。…よく考えたら、バンドでは今年初めての新曲でもあり、また、良い意味で今までに無い曲調のナンバーに仕上がったと思います。曲中の長めのベースソロや、突然の展開を見せる箇所も存在し、自分達の更なる可能性を秘めた曲になりそうな手応えを掴めた感じでした。
そのまま繋げて、4曲目は“Star”。寺岡が加わって演奏するのは初めてで、それには自分が驚いたぐらいでしたが(笑)、想像以上に曲に馴染んでいたからでしょう。静かな曲調ではありますが、即興性は高く、自由な展開を楽しめた1曲でした。
5曲目は、今回で唯一のバラード曲となった、“すばらしい日”…。彬子さん的に、かなり初期の頃に作った曲で、1月にリアレンジをして披露させた曲でもあります。実はここからギターはアコースティックに持ち替えており、サウンドにも変化が付いていました。そして繋げて6曲目に突入…。やはりアコギと言えば“Your Love So Special”でしょう。ここでも手拍子が上がり、客席との一体感を強めていった時間でもありました。
少しMCを挟み、ステージは終盤へ…。次の7曲目からは一気に最後まで飛ばしていきます。まずは“Day Dream”。テンポも、このステージでは久し振りに軽快なものとなりましたが、更には曲中に各演奏者のソロも盛り込んでいます。まずはドラム…、そしてそのままギター(勿論、この時はエレキに持ち替えています)…。そして特徴的だったのは、そのまま全員にソロを回す事はせず、8曲目の“Trap”に突入し、ここのイントロでフリーでベース・ソロを弾いて貰った事です。よく考えたら、この日はベースにかなりの負担をお願いしている気もしましたが(笑)、遣り甲斐もあったのではないでしょうか。そして、この曲中に自分のピアノ・ソロもやらせて頂きました。つまり、メンバー紹介も兼ねたソロ・スペースを、2曲に亘ってお送りしたという事です!…元々、ステージの最後は曲を怒涛のように繋げる予定だったので、なにも1曲に全てのメンバーを押し込む必要も無いと考えたのです。その考えは成功で、それぞれのメンバーがより際立たせられる事になりました。それぞれの生き生きとしたプレイも、このステージの1つの見所だったのではないでしょうか。
このステージ最後の9曲目は、恒例の“Dance With Me”…。お客さんと一緒に手を振り、声を出し、締め括りに相応しい時間を皆と過ごせた感じでした。そして、この時点で既に結構な時間になっている筈なのですが、アンコールの拍手が止みません!…そして再度ステージへと戻り、本当に最後の最後の10曲目、“Keep On”で、このステージ、つまりは今回のイベントの終了を告げました。時計を見ると、なんと23:00過ぎ!…予定では22:10頃に終わっている筈だったのですが、余裕の1時間オーバーです(笑)!
何だか時間を押してしまうバンドの常連になってしまいそうですが、楽しい時間を過ごしていた表れでもあるのです。長丁場ではありましたが、最後まで聴いて頂いて有難うございました。昨年の12月のワンマンライブ以降、活動の展開がどんどん活発になってましたが、更に見応えのあるものを目指していきたいものです。彬子さんの心境にも変化が生まれてきたのか、以前に増して創造性のパワーを感じます。どうぞ今後の展開にも御注目下さい。精一杯サポートさせて頂きますので!
そして、次回のライブですが、これまた今回とは打って変わって、ミニ・ワンマンライブを行うとの事。編成はボーカル・ピアノ・ベースの3人のみで、場所はなんと下北沢 Big Mouth にてです。色々な意味で意外性を兼ね備えたライブで、確かに自分的にも盲点な場所でした。日にちは4月16日(月)で、正にこの日にしか出来ない、唯一無二のライブになる事でしょう。あまり広くないスペースなので、来場人数は限られると思いますが、楽しく和やかな1日になればと思いますね。どうぞお楽しみに♪
☆彬子さんのHP(最近新しく完成しました)…http://www.akiranochikara.com/
☆六本木 Morph-Tokyo のHP…http://www.morph-tokyo.com/index.html
さて、よく夢輝さんの一緒に演奏する時は、“コンサート”と銘打たれる場合が多いのですが、今回はハッキリと“ライブ”…と謳っています。確かにその通りで、ゲストがいるわけでもなく、ダンサーがいるわけでもなく…、かなり演奏に重きを置いたものとなっているのです。つまりは夢輝さん自身のステージをたっぷりと楽しめる時間が用意されているわけで、こういったものを手伝うのは、自分自身としては久し振りな気もします…。勿論、自分は音楽担当者なので、こういったステージは更に気合が入りますね。当日は2ステージ入替制と、長丁場な現場ではありますが、精一杯演奏してきたいと思います。どうぞ楽しみにしていて下さい!
●3月24日(土)栄(名古屋)Blue Note Nagoya
1st.:Oepn…15:00~、Start…16:00~、Charge…9000円(軽食付き、ドリンク別)
2nd.:Open…18:00~、Start…19:00~、Charge…8000円(ドリンク別)
Member…(Vo)夢輝のあ、(G)後藤郁夫、(Pf)竹内大輔、(B)須藤剛志、(Ds)Soki
☆夢輝のあさんのHP…http://www.kuromitsuyuka.com/index2.html
当日は生憎の雨模様となりましたが、2台の車で宇都宮まで向かい、和気藹々と(笑)道中を楽しんでいきます。途中の壬生ハイウエイ・パークでは、雨に打たれながら野外ライブを行っている方々に出くわす等、刺激的な感性も十分頂きましたし、ここで食べたシラス丼(大洗産と書いてあったので、そんなに近い感じがしなかったのですが…笑)も大変美味しく頂きました♪
宇都宮への所要時間は、車で順調なら約2時間という行程なので、当然のように日帰りが鉄則という場所でもありますが、皆で車で1つの場所に向かうという状況は、ツアーをしているような雰囲気でもあり、実際 TRI4TH では今後、ツアーが沢山決まっているので、それの予行練習?をしているようでもありました(まだ自分は TRI4TH でのツアーは未経験なので…)。
ライブ場所の Obbligato は宇都宮の屋台村という地域にあります。その名の通り、小ぢんまりとした、それは屋台のようなお店(大体が飲み屋)が軒を連ねたエリアになっているのですが、自分達の楽しみの中に、前回も足を運ばせた韓国料理のお店があります。その美味しさは勿論、右上写真のようなリクエストも可能で(…と、勝手に思っております…笑)、ライブ前の楽しいひと時を過ごさせて頂きました。この時点で、何だか面白そうなライブになりそうな予感がしたものです(笑)。
ライブ時間は夜の20:00から、たっぷり2ステージ。時間的には、そんなに長くなかったとは思うのですが、この“たっぷり”という表現は的確で、思う存分やらせて貰って、そしてあっという間に時間が過ぎ去っていった感じでした。少し久し振りの選曲、そして新鮮味のある曲順にしてみましたが、それらが良い方向に働いたのかもしれません。終始リラックスして演奏する事ができ、個人的にはとてもジャズらしい、自由な雰囲気のあるライブだったように思いました。
この“ジャズらしい”と言うのは、表現的に色々な捉え方があると思うので、一概に理解するのは難しいかもしれませんが、ある程度自由に、そして良い意味で、原曲からの発展を遂げられた演奏だったという感じでしょうか…。ここの所、プリプロやライブ等をコンスタントに行っている事も幸いしたのかもしれませんが、皆がそれぞれのスタンスを持ち、大胆且つ冷静に演奏していけた時間だったように思いました。そして言えるのは、ここ Obbligato という場所に見合った演奏だったという事です。今後も色々な場所、環境でライブをやっていく自分達にとって、その考えは大変重要で、状況に応じた曲のアプローチ、そして構成等を、演奏中のバンド・メンバー皆で同じベクトルに持っていけるような、そんなレベルに持っていけたら良いなと思いました。今は TRI4TH は変革の時期とも言えますし、今後もどんどん進化していく事でしょう。自分が初めて手伝った Obbligato にて、そう思えた事は、ある意味で収穫でしたし、自分も今後が楽しみなのだと、改めて思った次第でした。また是非とも応援をよろしくお願いします!
…ライブの帰りは、佐野ラーメンで有名?な佐野サービスエリアに寄ったのですが、5人中、3人がカツカレーを頼むという、なかなか不思議な光景を見る事が出来ました。まあ、これからもオリジナリティーを大切に頑張ります(笑)。次回ライブは3月28日(水)、渋谷 Plug にて行われます!…また楽しみにしていて下さいませ♪
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆宇都宮 Obbligato の(宇都宮東口屋台村の)HP
…http://www.higashiguchi-yataimura.com/shop/obbligato/
ここでのコンサートは、毎月の第1、第2土曜日に行われ、つまりは1年に24回行われているとの事ですが、その中で特に反響が大きかった出演者3組に対して、今回はお声掛けがあり、自分達のデュオも呼ばれたのでした。そして、この3月17日という日は、2011年度の最後の24回目にあたる日でもあり、言わば今年度の集大成としてのコンサートが開かれたわけなのです。…話しを聞くと、このコンサート自体が既に6年も行われているという事で、振り返れば自分達も何だかんだで長くやってきましたが、こうした賞を頂けるというのは本当に嬉しい事でもありました。
…とは言え、従来の演奏時間に3組の出演者の演奏を押し込んでいるので、1組に付き、与えられた演奏時間は約10分という感じでした…。これは仕方無いですが、他の2組の演奏を聴いているのも楽しかったです。他の出演者方は自分達とは異なり、クラシックに特化した演奏で、オーボエやファゴット等の木管楽器のアンサンブルの組もあれば、トロンボーン4重奏の組もあるという、なかなか珍しい演奏を見させて頂きました。そしてこの会場が、こういった室内楽のサウンドに非常に向いている環境であるという事も、改めて分かった気がしました。楽器は全てオフマイク…。その音の広がりは、室内そのものの造りに直接影響をしてきます。建物と楽器、そしてお客さんとが一体になった、正に温かい雰囲気でのコンサートでした。
表彰状を頂いてしまうと、何だかこの場所を卒業した気分になってしまいますが(笑)、勿論今後も自分達は演奏していく予定です。ひとまず、日程はまだ未定ではありますが、また皆さんのお目に掛かれる事を楽しみにしています。この度はどうもありがとうございました!
☆郷原繁利のHP…sgohara.com/
☆新木場夢の島熱帯植物館のHP…www.yumenoshima.jp/
そのお母さん代表の方との写真です。この方は、藤田君の高校時代の同級生だったのだとか。ネットで TRI4TH の『わらべ JAZZ』の事を知り、赤ちゃん達や、そのお母さん方達にも向けたコンサートの企画が浮上したのだそうです。ある意味で、TRI4TH の小型出張ライブとでも言いましょうか(笑)。新たな可能性を感じた1日でもありました。
…という事で、詳しくは同メンバーの藤田淳之介君のブログ〔Junnosuke Blog(念願叶って)参照〕を御覧下さい。…と、個人的に念願でもあった、メンバーにブログ内容を丸投げさせる事にしてみました(笑)。いやー、ついにやってやった(笑)。
☆藤田淳之介君のブログ…http://ameblo.jp/junnosukefujita/
…星野君は、岩手県は大船渡市の出身です。…ここまで言えばお分かりかと思いますが、やはり昨年に東北一帯を襲った大地震は彼に大きな影響を与えたようです。実は前述レコーディングというのも、その故郷に向けたものであるらしく、自分に何か出来る事は無いかと考えた時に、出てきた答えのようでした。そのプロジェクトに参加させて頂けた事は有難いですが、まだ作成段階の途中にあり、出来れば録音前にライブもやっておきたいというのは、自然な流れなのかもしれません。今回の Manda-la 2 でのライブは、縁が縁を呼んで実現したライブでもあったようですね…。
今回は、秋山葉さんというシンガー・ソングライターの方が企画したイベントとなっていたようで、この方も Big Mouth によく出ている方なので、何となく自分とも面識はありました。…と言うより、今回出演した方々は、自分も含めて全て Big Mouth に出演した事がある方のようで、知らぬ間に擦れ違っている人ばかりだったのです。星野君自身のステージでは、自分とのデュオ編成での出演の他に、ブルース・ハープのタケちゃんさんという方とも曲を演奏しており、この方も Big Mouth ではお馴染みの方だったので、いつしかこの場所が、吉祥寺だか下北沢のお店なのだか、よく分からなくなってきてしまったのでした(笑)。
タケちゃんさんと星野君の組み合わせが2曲、自分と星野君との組み合わせで2曲、そして最後の5曲目に、この3人での演奏という形をとってのステージとさせて頂きましたが、30分という時間の中で、様々なカラーを出せたライブだったと思いました。星野君も最終的にはギターを置き、歌だけに専念している場面もありましたからね…。3人という編成ながら、音と音同士が生み出す世界に、うまく溶け込ませた時間を作り出している感じがありました。
さて、ステージは無事に終わりました。自分達は3バンド中、1バンド目の出演だったので、演奏さえ終わってしまえば、後は他のバンドを気軽に?見られる立場にいたわけですが(笑)、皆 Big Mouth 出演者というのが、何だか不思議な時間でもありました。しかもお客さんの中には Big Mouth のスタッフの方や、出演した事のある方々、更にマスターまで直々にいらっしゃっていて(笑)、ますます店内が Big Mouth 化されているような印象でした…。自分は先に演奏が終わってしまったので、この後の時間はますますそんな事を思ってしまうばかりでしたが、楽しい時間でもありましたね。ライブ後には、出演者やお客さんが入り混じって、軽い打ち上げが店内で行われたものでした。
震災から1年が経ち、その過ぎ去った時間に対するメッセージを込められたライブにもなっていましたが、こうして多くの仲間が集う空間を作り出せている事にも感心し、次なるステップを期待したい1日になりました。また自分もどこかで参加出来たらと思います。どうも有難うございました!
ちなみにこの日の写真は、同じく Big Mouth に縁が深い、ボーカルの彬子さんに撮って貰ったものです(勿論、この日の皆さんとも馴染みが深いわけで…強引に呼びました…笑)。こちらもどうもお疲れ様でした(笑)。
☆星野裕矢君のHP…http://18.xmbs.jp/hoshino/
☆吉祥寺 Manda-la 2 のHP…http://www.mandala.gr.jp/man2.html
コンスタントに活躍を続け、ライブ以外でもミーティングを行ったり、リハーサル等を行うというバンドの正規メンバーとして活動するのは、自分にとって大変珍しい状況で(自分のトリオは別として、基本的にバンドを手伝う時には“サポート”としてやらせて貰っていますので…)、それこそ何年か振りの事ではないでしょうか。…色々と思うところはありますが、まずは今日のライブを振り返る事にしましょう。
この日のライブは日曜日という事もあってか、昼の14:00から1ステージ目が始まりました。自分達にとっては珍しい時間帯ではありますが、昨年発売したCD『わらべ JAZZ』を発売してからというもの、前々からやってみたかった時間帯のライブでもあるそうなのです。やはり、CDのテーマがテーマだけに、特に聴いて欲しいのは、童謡に一番身近な年齢層でもある子供達…。この日は、そんな子供達にも足を運んで貰えるような時間帯に設定されたライブであると共に、本当に特徴的な雰囲気にもなっていたように思いました。良い経験だと思います。曲は『わらべ JAZZ』からのものを中心に、TRI4TH オリジナル曲も交えてお送りしました。
昼からのライブとは言え、いつも以上に会場も熱い雰囲気で盛り上がる中、2ステージ目の演奏が始まる前に、自分の正式メンバー加入のアナウンスが行われました。実は前々から、この日のライブ中にバンドから何かしら発表がある事は伝えられていた為、若干予想が付いていた方もいらっしゃったかもしれませんが(笑)、お客さんもメンバーの皆さんも温かい拍手で迎えて下さって嬉しかったです。恥ずかしながらマイクの前にも立たさせて頂きましたが、この日が節目の1日となれるよう、改めて自分に気合いを入れた瞬間でもありました。そして、ライブは更なる盛り上がりを見せていきます。
…そんな2ステージ目には、自分のオリジナル曲を TRI4TH アレンジでやらせて頂きました。以前から自分のピアノトリオ等で演奏しているもので、昨年、自分の新しい生活を始めるという意味で作った“New Life Standard”という曲でしたが(TRI4TH では、単に“New Life”と呼ばれていますが…笑)、ここでの披露は、これからの 新生 TRI4TH に向けて…という側面も持ち合わせの演奏となりましたね(新生…って、そのまんまですけど…笑)。巡り巡っての発表の場の縁には不思議なものを感じますが、自分としても勇気付けられた1曲でもあった気がしました。
こうして全2ステージ、たっぷりと2時間強のライブお届けして終了し、会場も盛り上がって大拍手で終了を迎えました。子供達にも喜んで貰え、『わらべ JAZZ』も何枚か受け取ってくれたようで嬉しかったです。やはり、子供達の直接のリアクションは面白いもので、とても素直なので自分達も刺激を受けやすいのです…。音楽的にも視覚的にも?楽しいライブでした。皆さん、どうもありがとうございました!
…さて、このライブの日の日付が変わるぐらいになりますが、早速 TRI4TH のHPが更新されました。トップ・ページの写真も一新されていて、堂々と正規メンバーとして自分を載せて下さっています(個人的に、このブログへのリンクのバーナーの色が、自分の好きな色の緑だった事が嬉しい…笑)。また、ライブ中にも発表しましたが、自分も加わって、2枚目のCDアルバムの制作も決定し、これからも続々と活動に新展開が望めそうな状況となっています。どうぞこれからの TRI4TH に御期待下さい。自分も精一杯やらせて頂きます。
…とは言え、自分としてのスタンスは、正直、以前と殆ど変わっていないのです。これまでの活動は今まで通り続けますし、メンバーになったからと言って、何か動きに制約があるわけでもありません。…もしかしたらその状況こそが、自分が TRI4TH に入った動機として、大きいものがあったようにも思います。むしろ、メンバーに入る事で、お互いの個人を尊重し合い、お互いに刺激を受け、お互いに伸びる事が出来たら素晴らしいではありませんか。…そんな可能性を感じられたのだと思います。
そして早速、来週の3月18日(日)は、TRI4TH で追加のライブも決まっています。場所は久し振りの宇都宮 Obbligato にてで、昨年の8月〔TRT4TH 初参加ライブ!参照〕以来ではありますが、こここそ自分が初めて TRI4TH のライブに参加させて貰った、記念すべきライブの場所でもあるのです。当時を思い出しつつ、今度は1歩進んだ立場として参加させて貰う事で、また刺激的な一夜を過ごしたいものです。どうぞ楽しみにしていて下さい。そして、今後ともどうぞよろしくお願いします!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆大宮 The King George のHP…http://kinggeorge.jimdo.com/

5月16日(木)