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 今月の5日(金)、10日(水)と、赤坂 Kuro で演奏の仕事をしてきました。この9月という月は、赤坂 Kuro の開店記念周年にあたる月で、今年でついに11周年目を迎える事になりました(当初はお店は六本木にあり、その後に神泉、そして現在の赤坂に至っています)。周年の時期に相応しく、演奏メンバーも複数人数と豪華な設定になっており、その日その日で Kuro のお祝いをしていったものでした。少し振り返ってみたいと思います。

    

 まずは5日(金)の方ですが、この日から Kuro は記念週間に突入したようで、いつも以上にお客さんも沢山お越し頂きました。メンバーは、ボーカルに折井敦子さん、フルートに加藤夕葵さん、そしてサックスに松山真寿美さんです。今年7月の、Kuro が赤坂に移転して5周年という記念の週にも、このメンバーでやらせて頂きましたね〔赤坂 Kuro、移転5周年!参照〕。相変わらず、クラシック有り、変な譜面有りの(笑)、盛り沢山な1日になりました。

    

 そして10日(水)のメンバーは、ボーカルに白石恭子さんと山崎信子さんに、Kuro でもお馴染みの顔触れになってきた(笑)トランペットの織田君を加えてやっていきました。ボーカルの2人は、どちらも自分とは御一緒する事が何度もあったのですが、2人両方とも…という機会は今までに殆ど無く、この日は貴重な1日でもありました。一時は、恭子さんの地元が集中豪雨で冠水してしまい、お店に来られなくなりそうな危機が起きていたのですが、何とか共演は実現しました。トランペットも加わって、豪華さに拍車を掛けてお送りし、お客さんも大喜びの状況を作り出していたものでした。

 こうして写真を見返すと、肝心の演奏時の写真が無かったのですが(笑)、要は祭りのような状態だったという事です(笑)。実際、とても楽しい時間が続いていましたし、そんな状況が少しでも伝わっていたならば幸いです。…というわけで、ついにお店は12年目に突入したわけですが、これからもどうぞよろしくお願いします!…そして、また過去の Kuro の周年記事をまとめてリンクさせて下さいませ。いやー…、本当に歴史ですよね。

・10周年…〔Kuro は開店10周年!
・9周年…〔Kuro は開店9周年!

・8周年…〔Kuro は開店8周年!
・7周年…〔Kuro は開店7周年!
・6周年…〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、赤坂 Members Kuro、6周年!
・5周年…〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、神泉“玄”の風景 7.
・4周年…〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、神泉 Kuro 4周年記念!

 ☆赤坂 Kuro のHP…http://www.livebar-kuro.jp

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 少し時間が経ってしまいましたが、先週の土曜日に行われた『NUNO JAZZ FESTA 2014』〔NUNO JAZZ FESTA 2014 に出演!参照〕の翌日となる9月7日(日)、吉祥寺 Sometime にて、竹内トリオのライブをやってきました!…『NUNO JAZZ』での自分達のステージこそ、トランペットの織田君と、サックスの藤田君を引き連れて、賑やかに5人編成として演奏しましたが〔自分名義ライブ53回目、Feat. TRI4TH Horns 参照〕、今回は純然たるトリオ編成でのライブです。環境も違えばメンバーもシンプルと、正にトリオだけのサウンドを目指したライブになったように思いました。
 前日の『NUNO JAZZ』でのライブは盛り上がり、自分達も楽しい時間を過ごさせて頂きましたが、あの雰囲気を、そのまま今回の場所に持ち込むというのはナンセンスで、今回には今回の見せ方があるようにも思いました。『NUNO JAZZ』では、ガンガンに盛り上げていった感じで進めていったので、今回は方向性を少し変え、柔らかい雰囲気と言いますか、聴き心地の良い感じで、大人の空間を作っていけるように選曲をしていったのでした。
 それに加えて、トリオで新しいCDアルバムを作りたいという意志もあったので、最近の新曲も入れつつのセットリストにしていきました。この事は、新しいCDに入れたい曲というのが、どちらかと言うと落ち着いた曲調のものが多かったというのも、今回はプラスに働いていったかもしれません。ある意味で、新鮮味のあるセットリストだったとも思います。

       

 そしてこれが、意外に…と言うと語弊があるかもしれませんが、非常に楽しく演奏出来たのでした。前日がガンガンに盛り上げていった空間だけに、今回のように少し落ち着き目の演奏をしてしまうと、自分達的にも、何か物足りないような感覚が生まれてしまうのかも…と思ったのですが、全くそんな事は無く、むしろ音楽で良い会話が出来たような、そんな感覚でした。落ち着いた演奏…とは言え、音のやり取りはシビアなものです。1音1音に耳を傾け、そして自分なりの反応をしていかなけれなりません。そういう意味では、とても集中出来たステージになったように思ったのでした。これはメンバー皆、同じ感覚だったらしく、そういった気持ちが共有出来たのも良かったのだと思います。
 特に意識はしていなかったのですが、前日の『NUNO JAZZ』と被っている曲は1曲も無く、本当に全く新しい気持ちでステージと向き合えていたと思います。お客さんも沢山楽しんで頂いたようで、こういう側面でも、きちんと音楽というものを見せられる事に、一種の自信を持てたような気がしたものでした(笑)。どうもありがとうございました!

 トリオの予定としては、今後レコーディングをする事が決定しています。そして、トリオのみの編成としては久し振りに、外苑前 Z・imagine でライブをする事も決定しました。こちらの日にちは11月1日(土)です。この11月という月はトリオ結成の月でもありまして、ここ数年のこの時期は、Z・imagine でライブをやらせて貰う事にしているのです♪…ちなみに、トリオ結成8周年!…というタイミングになります。この時にはレコーディングも終わっており、またひと回り成長した自分達をお見せ出来る事でしょう。どうぞよろしくお願いします!


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Overseas(オリジナル)
        2、Scramble(オリジナル)

        3、The Day Of The Black Key(オリジナル)
        4、Close To You
        5、The Night Visitor(オリジナル)
        6、
La Grande Roue De La Concorde(オリジナル)

 ・2ステージ 
1、Water Lily(オリジナル)
        2、Falling Grace
        
3、The Outside Yellow Lamp(オリジナル)
        4、Monte Fiesole(オリジナル)
        5、
Casa Familia(オリジナル)

 ・アンコール ・Hagatna(オリジナル)

 ☆吉祥寺 Sometime のHP…http://www.sometime.co.jp/sometime/index.htm

 
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

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 本日9月10日(水)、音楽レーベルの新鋭“Playwrite”からのコンピレーションアルバムである『Family』が発売されました。この作品はカバー曲を集めたCDとなっているのですが、自分は TRI4TH として、ライブでは何度も披露している“Night in Tunisia”を引っ提げて参加をしております!
 昨日、早速タワーレコード新宿店へと足を運んでみたのですが、店頭には既にフラゲ状態で、CDが所狭しと並んでいました。嬉しい限りです。TRI4TH のドラマー、タカオさんが参加している“Primitive Art Orchestra”の新譜も並んでいました。こちらも是非!

  

 以下、タワレコオンラインからです

 http://sp.tower.jp/article/feature_item/2014/07/21/0101


 Playwrightからリリースするアーティストが大集合!全て新録、
 それぞれのルーツに迫るカヴァー・コンピレーション・アルバム『Family』!
 2012年、日本ジャズ業界に彗星の如く現れた新進気鋭のレーベル〈Playwright〉。
 脚本家を意味するそのレーベルからリリースするアーティストが集結。
 サード・アルバムをリリースしたばかりのfox capture planを筆頭に、
 スティールパン・オーケストラのWAIWAI STEEL BAND、そしてこの作品と
 同時リリース(タワーレコード先行発売)を宣言し華々しいデビューを飾る
 ピアノ・トリオPRIMITIVE ART ORCHESTRA、2012年リリースの
 セカンド・アルバム『SCENES』がロング・セールスを続け、2014年末に
 待望のニュー・アルバムが期待されるbohemianvoodoo、次世代の
 ダンス・ミュージックを追及し続けるTres-men、ジャズ/ブラジルを基軸に
 R&BやHIP HOPの要素を心地よくブレンドしたImmigrant's Bossa Band。
 そしてなんとビッグ・サプライズとして、各バンドから選りすぐりの精鋭を
 集めこの作品のために結成されたPlaywright Players、さらに国内外で評価を
 集めるジャズシーンの気鋭TRI4THが電撃参戦!これは近い将来Playwrightからで
 リリースされる伏線なのか…?

 とにかく今、最高に熱いアーティスト達がそれぞれのルーツを自分たちの解釈で
 アレンジした全8曲!アートワークには世界を旅する写真家・宮本万平氏の写真を起用。


【収録曲】
1. Passion Dance (McCoy Tyner) / fox capture plan
2. Five Spot After Dark (Benny Golson) / Immigrant's Bossa Band
3. Night in Tunisia (Dizzy Gillespie/Frank Paparelli) / TRI4TH
4. Samba De-La Cruz (Harry Whitaker) / Tres-men
5. Caravan (Duke Ellington/Juan Tizol) / WAIWAI STEEL BAND
6. Nica's Dream (Horace Silver/Weaver Copeland) /
 bohemianvoodoo feat. 松岡“matzz”高廣 & 山本玲子

7. Waltz For Debby (Bill Evans/Gen Lees) / PRIMITIVE ART ORCHESTRA
8. Theme from Lupin The third (Yuji Ohno) /
 Playwright Players(スペシャル・コラボ・メンバー)



 また、タワレコ限定特典として、この『Family』と、Playwrite レーベルその他の作品を同時購入頂いたお客様に、先日の〔Party The Playwright Vol.2!〕でのダイジェスト映像、その更なるロングバージョンのDVDがプレゼントされるそうです。⬇はショートバージョンです。




 CDにしてもDVDにしても、盛り沢山な内容です!…どうぞよろしくお願いします!

 ☆Playwrite のHP…http://www.playwright.jp

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

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 前回の記事の続きです。『NUNO JAZZ FESTA 2014』はお昼の11:00頃から始まり、それこそ色々なバンドがステージを繰り広げてきましたが、そのトリとなるステージを自分達は務めさせて頂きました…。メンバーは、自分のピアノトリオの3人に加え、トランペットの織田君、そしてテナーサックスに藤田君を迎え、“Featuring TRI4TH Horns”として、5人編成で大々的に行っていったのでした。

    

 自分達の出番は夜の20:00頃から…。ステージ内に明かりが灯された神楽殿は綺麗でしたが、この時点で、小降りながらも雨がパラついてきてしまった状況ではありました。しかし、境内を埋め尽くしたお客さんは全く帰らずに、傘をさしつつ、そしてカッパを着てまで足を留めてくれていて、より自分達としては気合いが入ったような感じがしたものでした。それでは今回限りのスペシャルバンド、“竹内大輔ピアノトリオ Feat. TRI4TH Horns”ライブの幕開けです!

    

 今回のこの状況は、滅多に無いメンバー編成でもあったので、この組み合わせならではの選曲を持ってきました。まず1曲目に“New Life Standard”。元々はトリオ用に作った曲でしたが、TRI4TH の楽曲としても提供し、他のセッションでも度々取り上げる曲でもあります。自分達のトリオ編成に、トランペットとテナーサックスの音が乗り、曲も嬉しそうにしている感じではないですか♪…一気にテンションも上がり、次の曲へと繋げていきます。
 2曲目には、以前 TRI4TH でカバーした秋田県の民謡、“ドンパン節”を演奏しました。今回のイベントのテーマが“和”・“輪”というのはお伝えした通りですが、これは日本の“和”も含めての事なのです。この5人のメンバーと“和”というものを組み合わせて考えた時に、実は一番初めに思い浮かんだのがこの曲でもありました。ベースの池田君とドラムのトシさんは初めて挑戦する曲ですが、バッチリと曲のダイナミクスを理解し、更なる展開を持ってお送り出来た曲になったと思います。
 3曲目には今回初披露の、こちらも日本民謡カバー曲を持ってきました。それは“うさぎ”で、別のバンドでは演奏した事があったのですが、8分の7拍子でやるという、なかなか面白い試みを持って演奏していきました。そもそもがシンプルな曲でもあるので、アレンジの方向性は無限に広がっており、今回の全体のバランスを考えて、少し特殊な時間を作れたのではないかと思いました。ベースのリフもの…と言えるジャンルの曲ではありますが、途中にはドラムソロも入れつつ、良いアクセントにさせていきました。

    

 “うさぎ7/8”(笑)に続いて、今度は“Everybody Knows That”を演奏します。こちらは最初から TRI4TH 用の曲として作りましたが、最近ではトリオとしても演奏する事が多く、それらの雰囲気をフィードバックさせて臨んだ1曲にもなりました。トリオで演奏する時は、少し軽快感を持って弾くようにしているのですが、それが今回の雰囲気にもよく合っていたような気がしました。ソロはピアノとトランペットがとり、それぞれに温かい拍手を頂ける等、軽快な中にも、じっくりと聴かせられた時間に出来たように思います。
 そして最後には、トリオ用にアレンジした“Spain”!…今回は、更にホーン・アレンジを少々施して臨みました。この“Spain”を新たなメンバーにやらせると、必ず「難しい!難しい!!」と、お褒めの言葉を頂く(笑)のですが、織田君も藤田君も完全に吹き切ってくれました。この曲でのソロは、まずベースがたっぷりと弾き、その後に、トランペットとサックスとピアノでのソロ回し➡ソロバトル…のような展開に持っていき、最後の曲らしい、正に祭りのような状態で締めさせて頂きました。…そして大きな大きな拍手…、鳴り止まない拍手…。勿論、アンコールへと傾れ込ませました♪
 アンコールは、TRI4TH の『わらべ JAZZ』アレンジの“幸せなら手を叩こう”。これは、今回の企画者からのリクエストでもあり、テーマのである“輪”ともリンクする事から、演奏するのも半ば必然だったように思われます。お客さんも一緒になって手を叩いて頂き、正にステージと会場が一体になった時でした。それにしても凄い盛り上がりでした。この時、雨は降ったり止んだりという状況でしたが、もはやそんな事は関係無いと言わんばかりの拍手、声援…。本当に有り難かったです。メンバー一同、最後まで気持ち良くやらせて頂きました。本当にありがとうございました!

    

 アンンコール曲が終わっても、会場は更に「アンコール!」の声がありましたが、流石にもう無いので(笑)、そのままセッションの時間へと突入させます。今回の『NUNO JAZZ』に出演したメンバー達を入り乱れ?させ、最後の“祭り”の時間を楽しみました。
 曲は全部で3曲行い、“Cantaloupe Island”、そして“Sunny”と、セッションではお馴染みの曲を続けさせますが、それぞれが大所帯のメンバー達で挑戦し、しかもオリジナルの雰囲気をあまり意識せず、正にその時の空気感で演奏していったのが好ましかったです。ステージに上がったメンバーは全員ソロをとり、中にはベーシスト同士のソロバトルも展開した程でしたが(笑)、これらは事前に決めたものではなく、ステージ上で即興的に判断して進めたのが正にセッション感があって良かったです。
 そして最後の3曲目には、大橋巨泉の娘さんである、ボーカルの大橋美加さんを迎え、自分のトリオメンバーと織田君とで“上を向いて歩こう”を演奏し、今回の締めとさせて頂きました…。それまで縦横無尽に繰り広げられたセッションが、ギュッと引き締められた瞬間でもあったと思います。

    

 こうして、長きに亘ってお送りした『NUNO JAZZ FESTA 2014』は幕を閉じました。自分は久し振りの参加となったわけですが、第1回目に比べて、自分の想像以上の成長を見せていたこのイベントには感動すら覚え、また参加出来た事を大変嬉しくも思いました。…元々は少ないメンバーで始めたものでしたが、場所を変え、人を増やし、そしてミュージシャンやお客さんも増えての第7回目…。NUNO…とは、沼袋と野方を指している言葉ではありますが、地元ではあるけど、地元だけには留まらない可能性も感じたものでした。是非とも、これからも続けて貰いたいイベントです。そして、より多くの方にこの素晴らしい時間を知って頂きたいと思った1日でした。どうもありがとうございました!…そして、お疲れ様でした♪


  ●今回のセットリストです!

  1、New Life Standard(オリジナル)
  2、ドンパン節

  3、うさぎ
  4、Everybody Knows That(オリジナル)
  5、Spain


 En、幸せなら手をたたこう


 ☆NUNO JAZZ FESTA のHP…http://nunojazz.cinq-rivage.com

 ☆沼袋氷川神社のHP…http://hikawa-n.or.jp

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

 ☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

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 先日9月6日(土)、沼袋の氷川神社内で行われた『NUNO JAZZ FESTA 2014』に出演をしてきました。これは今年で7回目を数えるイベントで、まだライブハウスで行われていた時の第1回目に、自分もピアノトリオで出演をした事がある〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、自分名義ライブ16回目、2周年!参照〕イベントでもありました(当時は『街おこしジャズ』というタイトルでした)。

    
 
 現在のこのイベントは神社内で行われ、神楽殿と言われる正にその場所にステージは組まれ、このイベントの特徴性を表しているようでした。最寄りの沼袋駅を降りて神社方向に少し歩くに連れて、ステージからの音楽が聞こえてきて、正に街と一体になっているジャズフェスタです。協賛者も地元関係の方々が多く、これが7年も続けてきた布石になっているようでした。神社内は活気に溢れ、スタッフの方々の自信に満ちた雰囲気が心地良い空間でもありました。

    

 今回自分は、ベースの関谷君がリーダーとなる“関谷友貴 LIVE ソムリエオールスターズ”、自分がリーダーをとらせて頂いた“竹内大輔ピアノトリオ Feat. TRI4TH Horns”の、合計2バンドの出演をしてきました。この記事では、関谷君のバンドの方のライブを紹介し、後者の自分のバンドは“自分名義ライブ”として、後に書かせて頂こうと思います。
 “関谷友貴 LIVE ソムリエオールスターズ”は、この日の為に組まれたスペシャルバンドでした。バンド名と言うより、プロジェクト…と言った方が良いのかもしれませんが、これまで関谷君自身が開催してきたライブイベント“LIVE ソムリエ”の、精鋭達?を集めたメンバーで行われ、非常に特徴的なサウンドを作り出すバンドとなりました。
 メンバーは、関谷君、自分、ボーカルに KAORU さん、ドラムに小笠原拓海君、そして自分は初めましての、ギター・ボーカルの 
Kelly SIMONZ さん(バリバリの日本人です…笑)の計5人編成でお送りしました。このメンバーでジャズをやる…という時点で既に面白かったのですが、選曲も相当な特徴性を出しており、Caravan や L-O-V-E は良いとして(勿論、独特のアレンジを施していますが)、レディ・ガガの“Bad Romance”、ボンジョビの“Livin' on Prayer”等、所謂ガンガンのロック曲を送り込んできたのでした(笑)。

    

 そして、極めつけは“We Are The World”です。恐らく、世界で最も有名な曲の1つだとは思いますが、実際に(真面目に)演奏した事がある方は少ないのではないでしょうか。自分も当然初めてでしたし、メンバー皆初めてだったそうです(笑)。しかし、このメンバーで、そして今回の『NUNO JAZZ』のテーマが“和”と“輪”という事で、正に打って付けの曲のように思ったのでした。最後にはお客さん方にも歌って頂き、会場が1つになれた瞬間でもありました。そして、曲の持つ力の大きさにも感服した瞬間でした(笑)。

    

 しかしこのメンバー、演奏が面白過ぎです♪…しっかりとやる部分はしっかりとやり、遊び心も多様に持ちつつ、会場の空気間も大事に演奏していく…。それはライブが盛り上がるのも必然です。何せ、自分達が楽しいのですから。今回、ステージ時間は30分しか無かったので、本当にあっという間にステージは過ぎてしまったのですが、これがフルステージで、ライブハウスで行ったらどうなるんだろう…と、強く想像を引き立てられたものでした。
 そして、やはり『NUNO JAZZ』の雰囲気の良さですね。スタッフの方々もお客さんも皆温かく自分達を迎えて頂き、とても気持ち良くステージに立たせて頂けた感じでした。今回、自分は6年越しにイベントに参加したわけですが、その期間で色々と培ってきたものを生かし、更なる成長を続けている事が如実に感じられたものでした。どうもありがとうございました!…次回の記事に続きたいと思います。

 ☆関谷友貴君のHP…http://www.peaceofcake.net


 ☆NUNO JAZZ FESTA のHP…http://nunojazz.cinq-rivage.com

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 少し時間が経ってしまいましたが、去る8月27日(火)に、Star Bell Plus というバンドのイベント『Over The Dream Vol.6』に TRI4TH が参加させて頂きました。これは2マンライブのイベントで、最近は毎月ぐらいの勢いで行われているらしいですが、場所も原宿 Crocodile という、TRI4TH にとっては珍しいお店でやらせて頂きました。Crocodile は自分も昔はよく出演していたのですが、最近は全く無かったのに等しかったので、久し振りな気持ちと、良き時代の雰囲気を楽しみながらの1日になったと思います。

    

 …1番手は我々 TRI4TH からでした。いつものように“Hop!”で楽しい雰囲気を作っていって、その次には早速ジャズスタンダードカバー曲“Mornin'”、そして“Night in Tunisia”で今の自分達を見せていきます。これからも続けていく流れでありましょう。この後には、少し久し振りだったかもしれませんが、バラード曲“Circle”をデュオでお送りしました。最近はあまり演奏する機会が少なかったですが、改めて、その場の空気感を大事にしないと演奏出来ない曲でもありますね。楽しかったです。

    

 そしてここからはラストスパート3曲連続!…まずは、前回の自分達のライブとなっていた、すみだジャズ〔2014すみだジャズ、2DAYS参照〕で初お披露目となった“TKO”から始まり、“Volare Via”、そしてお客さんを立たせて“
Dance 'em All”を皆で一緒に踊って終了となりました。この3曲は全てノリノリの曲なので、ステージをクライマックスに仕立てていきましたが、ステージの熱さと客席の熱さも一体感が出来てきて、非常に気持ちが沸き立たせられる時間です。今回も心から楽しんで演奏に打ち込む事が出来ました。これで、主催者である Star Bell Plus のステージに繋げられたと思います(笑)。

     

 少し休憩を挟んで、Star Bell Plus のステージへ。“世界一聴きやすいインストポップスバンド”を掲げているくらいですから、やはり注目していかなければならないでしょう。編成は、ブラスが3人、リズム隊が4人の7人編成と、少し TRI4TH よりも多い編成となっていましたが、その中でもリードがアルトサックスなのが特徴かもしれません。しかも、体格が織田君似!?(笑)…どこかに親近感を覚えつつ、ステージを拝見していたのでした。

    

 確かに聴きやすいです!…そして、ステージの2曲目に既にバラード曲を持ってくる辺りに、凄い拘りを感じました。サウンドもポップながら、ステージングもまたポップなのですね。そしてまたMCが面白い事面白い事…(笑)。最初は不思議な印象を受けましたが、そのスタンスで続々と叩き込んでくるので、その一癖がツボにハマってきてしまいました(笑)。成程、これは中毒になる恐れがありそうですね…。

     

 時にはメンバーを少なくしたり、そして、それぞれの楽器をフィーチャーした曲があったりと、面白く進んでいく中にも、ちゃんとした見せ場を作っているのは流石でした。やはり、お客さん第一のバンドなのです。それが多くの人に支えられ、6回目となった今回のイベントも続けている要素に繋がっていけているのだと思いました。色々と勉強になりました。

    

 最後には、TRI4TH ホーンズの2人も加わって、有名曲“Brazil”を披露してくれました。この曲ではそれぞれのメンバーがソロを繰り広げ、大団円的な感じで締め括っていたのが、また楽しい雰囲気を醸し出していて良かったです。流石にステージ上は大人数になっていましたが(笑)、盛り上がりもまた大きなものでした。
 今回、お互いのバンドが、ホーンの入ったインストバンド…という括りになったイベントでしたが、それぞれにまた個性があり、互いの異なったカラーを存分に出せた1日になったのではないかと思います。それがこのイベントの狙いかもしれませんが、お客さん的にも1粒で2度美味しく、自分達にとっても、お互いに無い物を学ばせて貰った時間になりました。どうもありがとうございました。また一緒にやれる日が来る事を楽しみにしています!

 ☆Star Bell Plus のHP…http://www.starbellplus.jp


 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com


 ☆原宿 Crocodile のHP…http://crocodile-live.jp/index2.html

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 6泊7日の長い行程を終え、香港ライブツアーから帰ってきました。今回のプロジェクトは、タップダンサーの丹精君、サックスの大石崇史君、ベースの石川慎一郎さんの3人のユニット、その名も“律慎丹”のツアーに、自分はゲストとして加わらせて頂いたもので、香港でのライブは皆初めてという状況の中、非常に楽しく、そしてとても充実した1週間になりました。

    

 ライブは合計4ヶ所で行いました。1ヶ所目は、香港島の正に中心地であり、欧米人も多く、見所沢山の地、セントラル(中環)のFeel Fresco(上写真参照)。2ヶ所目は、大陸側の九龍(カオルーン)のモンコック(旺角)の Fullcupmusic Cafe(下写真参照)。…これらは香港に着いた初日の夜、そして次の日のお昼に行われたライブだったので、ここまでは結構バタバタなスケジュールでした。

  
  

 当初は、これらの2ヶ所と、最終日の1ヶ所の計3ヶ所の予定だったのですが、2ヶ所目にお越し下さったお客さんからの提案で、オープンマイクを行っているお店があるとの事で、短い時間ではありましたが、急遽そちらにも出演させて貰ったのです。そこは香港ライブハウスの草分け的な存在という、ワンチャイ(湾仔)の The Wanch というお店(下写真参照)で、ロック的なお店のようでしたが、楽しく演奏出来ました。

    

 そして最終日は、またセントラルに戻って、Backstage というお店(下写真参照)で締めさせて頂きました。現地のゲストプレイヤーも沢山参加し、セッション的な部分も楽しみつつ、自分達の今まで培ってきたサウンドを開花出来た1日になったのではないかと思います。

    

 ライブが1ヶ所増えて4ヶ所になったとは言え、6泊7日の行程だったので、敢行も含めて色々な場所に出向く事が出来ました。名物のトラムに乗ったり(左下写真参照)、ブルースリーの銅像を見たり(右下写真参照)…。香港は狭い国ながら、見るべきポイントが沢山あるので、観光に事欠きません。

    

 そして、香港のお隣の国、マカオ(下写真参照)にも出向きました。お目当ては、24時間営業をしているカジノです(笑)。香港とを結ぶフェリーも24時間運航なのを良い事に、その行程は夜22:00〜朝4:00にかけて行ってきたのでした。自分達全員、カジノは未経験者でしたが、良い経験になったと思います。勿論、全員負けていますが…(笑)。

    

 また、自分単独での行動も沢山とりました。それは大概、鉄道に向けられていたのは言うまでもありませんが(笑)、香港は鉄道以外も含めて、本当に色々な交通機関が揃っていて、趣味的に見ても非常に興味深いものが多いのです。目標は、香港内の全ての鉄道路線を制覇する事でしたが、狭い国とは言え、その充実した鉄道網を完乗する事は不可能でした…。これは次回へのお預けという感じでしょうか…(笑)。

    

 そしてその鉄道の旅は、香港を越えて、お隣の中国の都市、深圳(シェンジェン)までに達してしまいます。香港中心部から通勤電車に揺られ、1時間もしないで行けてしまうので、これは行くしかないだろうと思い、1人で行ってきたのでした。自分は香港は3度目の訪問でしたが、この中国への行程は今まで実現出来なかったので、念願の瞬間でもあったのです…。香港と隣り合わせとは言え、やはり文化の差を感じてしまいます。近代的ながら、どこか垢抜けない建物の造りや、地下鉄に乗るのに荷物検査が必要…しかし、そんなに警備員はしっかり荷物を見ていない等(笑)、やはり中国は懐の大きさを感じます。

  

 …と、ざっと綴っただけでも盛り沢山になってしまいました。それだけ充実し、自分のこれからの演奏の糧になったという事でしょう。勿論、いつかツアー日記として、最初から最後までを書き留めていきたいと思います。非常に長い記事になりそうです(笑)。

 …今回のツアーは、香港内でアテンドしてくれた方々の個人で開催してくれたものに過ぎず、規模としても到底大きなものではありません。しかしその充実度は、これまでにも無い大きなもので、そして今後にも繋がっていける自信を掻き立ててくれたものでもありました。アテンドしてくれたシャンディ(上写真、右から3番目)、ルイーナ(同写真、右から2番目)、本当にありがとうございました。またきっと、香港でライブをやりましょう!…多謝!!

 ☆律慎丹のブログ…http://ameblo.jp/rst-2013/

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 お待たせ致しました!…9月のライブスケジュールをお知らせしたいと思います。…が、その前に、近々の8月30日(土)〜9月4日(木)にかけて、香港をツアーしてきます。そちらの予定も合わせて載せておきますので、もし香港にお知り合いの方がいらっしゃいましたら、お声を掛けて頂けたら嬉しいです。
 そして帰国後のライブも目白押しで、先日に宣伝させて頂いた NUNO JAZZ FESTA 2014 への出演や、竹内トリオ、そして黒船のライブ等、怒濤のようにスケジュールが組まれています。世間は9月に入る前に、だいぶ涼しい日々になってきましたが、まだまだ夏は終わらせないという感じで(笑)、楽しくやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!


    ●律慎丹、香港ツアー
・8月30日(土)Peel Fresco Music Lounge at Central(中環)
Open…18:00〜、Start…21:30〜2ステージ、Charge…詳細不明

・8月31日(日)Fullcupmusic Cafe at Mongkok(旺角)
Open…13:00〜、Start…15:00〜、Charge…前売り80HK$、当日120HK$

・9月4日(木)Backstage Leve Restaurant at Central(中環)
Open…18:00〜、Start…21:30〜2ステージ Charge…200HK$(ドリンク別)

 ※以上、メンバー全て(Tap Dancer)丹精、(Sax)大石崇史(9月4日を除く)
           (B)石川慎一郎(8月30日を除く)、(Key)竹内大輔
 ※1HK$=約14円

  

 サックスの大石崇史(Ricky)君、ベースの石川慎一郎さん、タップダンサーの丹精君の
 3人のユニット“律慎丹”。個人個人は勿論、このユニットとしても自分は何度か共演が
 ありましたが、この律慎丹の香港ツアーに、自分もゲストとして参加させて頂きます!
 香港を訪問するのは、自分は今回で3度目ですが、勿論ライブをするのは初めてで、
 非常に楽しみにしています。ライブは全部で3ヶ所でやらせて頂きますが、どの会場も
 とてもお洒落な場所で、自分達の音楽がどのように香港のお店に溶け込んいくのか、大変
 興味深いところです。自分らしさを出せるよう、思い切り楽しんできたいと思います!


    ●9月5日(金)、10日(水)、24日(水)、30日(火)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)折井敦子(5日のみ)、(Sax)松山真寿美(5日のみ)、
      (Fl)加藤夕葵(5日のみ)、(Vo)白石恭子(10日、30日のみ)、
      (Vo)山崎信子(10日のみ)、(Tp)織田祐亮(10日のみ)、
      (Vo)宗像夏子(24日のみ)、
(Key)竹内大輔

 お馴染み赤坂 Kuro での演奏です。この9月は、Kuro の開店11周年を迎える月
 でもあり、非常にお目出度い月でもあるのです。特にお店の営業日の5日〜11日を
 周年のウイークにしているらしく、出演者も複数人数が当たり前と、豪華にやって
 いきます。10日にはトランペットの織田君も Kuro 3度目の登場で、何とこの日は、
 ボーカルの白石恭子さんと山崎信子さんのお二方と共に共演をする事になっています。
 確かに豪華で、貴重な1日かもしれません(笑)。選曲も気になるところですね!


    ●9月6日(土)沼袋氷川神社
開催時刻…11:00〜21:00、自分達の出番は17:00〜を予定
Charge…無料
Member…(B)関谷友貴、(Vo)KAORU、(G & Vo)Kelly SIMONZ、
      (Pf)竹内大輔、(Ds)小笠原拓海

   

 西武新宿線の沼袋駅から徒歩で数分の所にある氷川神社にて、今年で7年目になる
 『NUNO JAZZ FESTA』に、この後にも紹介する竹内大輔トリオと共に参加させて
 頂きます。勿論、入場無料のイベントです!…まず1つ目に出演するバンドは、
 ベースの関谷君が、自身の音楽表現の1つとして続けている『LIVE ソムリエ』に、
 かつて出演をしてきたメンバーが、この日限りの集結を果たした、正に一夜限りの
 スペシャル・バンドです!…それぞれが
個人でリーダーを務める程の実力を持つ、
 個性豊かななこのバンド…。今回の
『NUNO JAZZ』のテーマとして、“輪”、
 そして“和”というものがあるのですが、
そういったテーマをどのように捉えて、
 そして料理していくのか…。見所は非常に
沢山あるに間違いありません。とても
 異色とも言えるこのメンバーのサウンドを、どうぞ楽しみにしていて下さい!



    ★9月6日(土)沼袋氷川神社
開催時刻…11:00〜21:00、自分達の出番は最後、20:00〜を予定
Charge…無料
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之、
      (Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介

   

 そしてこちらも、この日限りのスペシャル編成によるステージとなります。実は
 竹内大輔トリオは、この『NUNO JAZZ』の前身と言える『街おこしジャズ』と
 いうイベントの第1回目の出演を果たしており、今回のイベントは、その時から
 数えて7回目(7年目)…という状況になるのですが、そんな機会に、しかも
 イベントのトリを務める大役を果たせて貰えて、非常に気合いが入っています!
 有りそうで無かったこの組み合わせですが、限られた時間で、どのような選曲を
 持って臨んでいくか、自分も楽しみながら悩み、既にリハーサルは終えました!
 自分は、トリオとしても 
TRI4TH としてもメンバーではありますが、そんな状況を
  生かした選曲を踏まえ、
そしてこの編成だから出来るステージを目指してやって
 いきたいと思います。
後は見てのお楽しみ…です(笑)。是非ともお越し下さい!


    ★9月7日(日)吉祥寺 Sometime
Open…11:00~、1st.…14:00~、2nd.…15:30~

Charge…1000円(要1オーダー)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之 

 『NUNO JAZZ FESTA 2014』を一夜明けたこの日の昼になりますが、こちらは所謂
 通常の、トリオ編成のみによるライブとなります。こちらは逆に、トリオ編成という
 状況を生かし、最近のオリジナル曲を中心に、今後の展開を見据えたライブを行って
 いけたらと思います。実はトリオとしては、徐々に徐々にオリジナル曲を増やしており、
 それは次作のCDまで視野に入れたものになっている…と言っておきましょう…。
 CD作品とは言え、ライブのような空気感を大事にしている自分達にとって、今回の
 ような1つ1つのライブも非常に大切な瞬間です。そのライブ感が作品に影響する
 可能性は多いにあり、それ故、この日もまた見逃せない1日になる事でしょう。是非
 とも楽しみにして頂きたいと思います。…と、固い事を言ってきてしまいましたが、
 この日のチャージは1000円です。お気軽に足を運んで頂きたいと思います!


    ●9月7日(日)阿佐ヶ谷 Next Sunday
Open…18:15〜、Start…18:30〜、自分達の出番は2バンド目、19:00〜、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Pf)竹内大輔

 なかなか連続してライブが続いていますが(笑)、吉祥寺 Sometime のライブ後、
 夜はボーカルの鹿嶋さんとデュオ・ライブを行います。こちらは対バンライブと
 いう事で、自分達は1ステージ30分強くらいのライブを予定していますが、
 いつものように鹿嶋ワールド?濃い目でお届けしていきます(笑)。最近の鹿嶋
 さんとのライブの特徴は「即興性」で、出たとこ勝負を楽しむような空気感が
 刺激的な1日になるのではないかと思います。Next Sunday に出演するのも
 非常に久し振りなので、お店の空気感も含ませつつ、楽しみたいと思います!


    ●9月9日(火)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔

 お馴染み赤坂 Pro-Amuse ですが、実はこの Pro-Amuse も9月が周年の月でして、
 こちらは今年で3周年となります。自分もオープン当初から出演させて貰っている
 ので、今後も引き続き、気合いを入れてやっていきたいですね。いつものように、
 様々な曲を取り混ぜてお送りしていきます。どうぞよろしくお願いします!


    ●9月11日(木)池袋 Apple Jump
Open…19:00〜、1st.…20:00〜、2nd.…21:30〜、
Charge…3000円、学生1500円(共にドリンク別)
Member…
≪黒船≫(B)関谷友貴、(Vo)里アンナ、(津軽三味線)白藤ひかり、
         (Pf)竹内大輔、(Ds)佐々木俊之

 お馴染みの黒船によるライブです。レコ発後、初めてのライブとなり、この
 時期には既に店頭にも 1st.アルバム『CROSSOVER』は置かれている筈です。
 そして、もう既に黒船は次ぎなるステップへと歩み始めているようです。
 今回も2ステージ、たっぷりとお送りしますが、CDに収録されている曲は
 勿論の事、新曲も何曲かご用意する予定です。果たして今回は、どのような
 アレンジで曲が出来上がっているのか…、どうぞ注目してみて下さいませ!


    ●いづみ、静岡ツアー
・9月12日(金)沼津中央公園
センターテーブルライブ…19:00〜19:15、特設ステージライブ…20:10〜20:50、
Charge…無料

・9月13日(土)三島 Musetto
Open…17:30〜、Start…19:00〜、Charge…詳細不明

・9月14日(日)富士 Koln

Open…18:00~、Start…19:00〜2ステージ、Charge…前売り2500円、当日3000円

※以上、メンバー全て、《弾楽》(Fl)いづみ、(Tap Dancer)丹精、
               (Key)竹内大輔、(B)中司和芳(13日を除く)、
               (Ds)スズキトモヒサ(12日のみ)、
               (Ds)チッコソウマ(14日のみ)

 フルートのいづみさんの、盛り沢山の静岡ツアーとなります。今回は初日に、
 沼津で一番盛り上がるという祭り、『沼津自慢フェスタ2014』の出演をし、
 その後、三島、富士…と、今まで巡ってきた土地を再度訪れ、また自分にとって
 新しいお店でライブを行ってきます。今回は、一応『弾楽』として動くようですが、
 12日はドラムのスズキトモヒサ君、14日には同じくドラマーのチッコソウマ
 さんをゲストに迎える等、今回はひと際バラエティにも富んだツアーになりそう
 です。また、9月14日はタップダンサー丹精君のバースデー・ライブ…という
 内容のものにもなっているらしく、こちらもまた盛り上がってお送りしていく
 のではないでしょうか。…とは言え、どのライブも個性豊かで面白そうですね♪


    ●9月18日(木)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…20:00~、2nd.…21:30~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…≪Nautilus≫(Ds)佐々木俊之、(Key,Pf)竹内大輔、(B)梅沢茂樹

 ドラムの佐々木俊之さんがリーダーを務めるバンド、Naitilus ですが、本当に
 順調に月に1回のライブをこなしていっていますね…。9月も例外に漏れず、
 お馴染みの外苑前 Z・imagine にてお送りします。ここは生のローズピアノが
 置いてあり、個人的にそれを弾ける喜びもあるので、気分的に燃えます(笑)。
 オリジナル曲も含めたレパートリーも本当に増えてきました。果たして今回は、
 どのようなアプローチでステージを展開させていくのでしょうか。乞うご期待!


    ●9月19日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)藤田佐奈恵、(Pf)竹内大輔、(B)川畑よしのすけ、(Ds)宇山満隆

 お馴染みのお店が続きますが(笑)、こちらは正にジャズのお店!という感じの
 経堂 Crazy Love に出演です。ボーカルの藤田さんとも久し振りの共演ですね。
 以前の感じだと、何だか鉄道トークに花を咲かせた記憶があるのですが(笑)、
 これは2人だけに留まらず、お客さんを交えてのトークにまで発展していました。
 この日も、こんな感じになるのでしょうか(笑)。それは勿論楽しみですけどね♪


    ●9月23日(火・祝)尾山台 Live Cafe HAYASE
Open…18:00〜、Start…18:30〜、
Charge…前売り4000円、当日4500円(1ドリンク&おつまみ付き)
Cast…北條馨梨、真灯かなた、柴鳳あけの、吉田仁美、RUI、
   Appassionato Take A Vision(KOJU、Kelly、Takuzo)、
Musician:(G)後藤郁夫、(Key)竹内大輔、(B)大森輝作、(Per)佐藤直子

 久し振りの GOLDENBIRD records プレゼンツ、そして北條馨梨さんプロデュースの
 ライブです。『The Grand Motel Vol.2 Re-Birth Special』と題されたこのライブは、
 北條さんプロデュースのライブの原点、『グランド・モーテル』の11年振りの再誕生
 という事で、満を持しての開催となるようです。ジャズ、ラテン、ポップス、シャンソン、
 ミュージカル等々、オリジナル曲からカバー曲まで、グランドモーテルで繰り広げられる
 舞台と共に、音楽をお楽しみ頂ければと思います。お申し込みは、tic@goldenbird.jp
 メールにて、お名前、枚数、お電話、ご住所を記載ください。お申し込みのきっかけに
 なった出演者がいる場合はキャスト名を記載してください。どうぞお楽しみに!!


    ●9月26日(金)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ未定
Charge…2200円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 9月の丸本さんとの、通常の対バンライブでの出演となります。新曲の生産?も
 順調で、むしろ、少し多めに出来上がっているような状況でもあるのですが(笑)、
 ペースを守りつつ発表していっています。Manda-la 2 はブッキングの方が代わり、
 新たなスタッフの方も増えていて、新鮮な装いを見せつつありますが、お店の
 雰囲気は昔から変わりません。その部分も含めて楽しんで頂ければ幸いです♪


    ●9月27日(土)銀座 No Bird
Open…18:30〜、1st.…19:00〜、2nd.…20:30〜、
Charge…4000円(ドリンク・フード別)
Member…(Tap Dancer)丹精、(Pf)竹内大輔、
      (B)永見寿久、(Ds)横山和明

 タップダンサーの丹精君との銀座 No Bird でのライブは、これで2回目になります。
 今回もジャズらしい雰囲気の中で、タップダンサーを思う存分堪能して頂ければと
 思います。9月で30歳になる丹精君。彼の中で、ライブというのものがどのように
 消化され、そして形になってくるか…。個人のツアーや、香港でのツアーを糧にした
 ステージを、是非ともお見逃し無く!…自分も楽しみに参加したいと思います。


    ●9月28日(土)日高市日高総合公園
Start…10:00~、自分達の出番はまだ不明、恐らく13:00過ぎ頃〜
Charge…入場無料
Member……≪さばいばるいとう UNIT≫(Vo,G)さばいばるいとう、
                   (Perc)ミキヤ、(Key)竹内大輔

 久し振りに、埼玉県の日高総合公園にて、憩いの森ふれあいコンサートに出演
 してきます。ボーカル・ギターのさばいばるいとうさんとの共演、そして UNIT の
 ライブ自体が本当に久し振りとなります。時間は、一応13:30〜らしいのですが、
 非常に緩いイベントなのか、自分の前に出演するバンドがあまり定まっていない
 らしく(笑)、そのまま前倒しになって13:00頃〜になる可能性があるとの事
 でした(笑)。ちなみに、雨天中止でございます。どうぞ御了承下さいませ。
 UNIT としては気合いが入っていますので、こちらはこちらでお楽しみに!


 …以上になります。香港やら静岡ツアーやら、そして自分のトリオに即した活動等、内容的にもバラエティに富んだ月になりそうです。更に色々な刺激を受けられるよう、自分も楽しみながら過ごしたいと思います。どうぞよろしくお願いします!

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 先日の〔赤谷湖上花火大会2014でライブ!〕の次の日の8月25日(月)、猿ヶ京に前日から泊まっていた自分とサックスの郷原君は、あまり現地でゆっくりと出来ず(それでも朝からBBQをする等、十分堪能した感じはありましたが…笑)、午後には東京へと戻ってきました。この日は、お馴染みの外苑前 Z・imagine で『Bridge』としては初のライブがあった為で、一度それぞれの自宅へと戻り、英気を養う為でもありました。最近の自分達は、今までに比べると、ライブは割りと頻繁にやってきた方ではありましたが、東京で2ステージたっぷりのライブというと結構久し振りな状況でもあったので、いったん頭をゼロに戻したかったのです。
 また、この日は Bridge のレコ発ライブを報告出来た日でもありました。また後にアナウンスさせて頂きますが、こちらもお馴染みの中目黒楽屋にて10月20日(月)に行います。勿論、自分達だけのワンマンライブです。是非とも足を運んで頂けたらと思います。

    

 さて、Z・imagine でのライブは、本当にそれぞれが思うように伸び伸びとやらせて頂けた感じでした。音の環境も良く整っている事からも、開放感がより大きいものになったのかもしれません。選曲も、お互いのオリジナル曲は勿論、今度のCDに収録させるカバー曲もやりました。そしてこの日のポイントとして、ジャズ・スタンダード曲を何曲か入れた事が、程良いバランスのステージになれたようにも思います。
 最近までの自分達の活動で大きな出来事に、初のレコーディングをする…というものがありました〔初めての郷原デュオのレコーディング参照〕。録りの段階では既に2ヶ月前に終わらせていますが、ここから何度も“聞き込む”という作業を経てきました。それはそれで良いのですが、聞き込むと、どうしてもその曲のレコーディングでのイメージが頭にこびり付いてしまいます。これは今までに何度も経験してしますが、それらの曲をライブでやろうとすると、即興が大事なジャズのフォーマットのステージの筈なのに、レコーディングでやったフレーズを再現しようとする脳が働いてしまい、真の意味での“即興性”になれない部分が出てきてしまうのでした。この事自体、どこまで良くないと思うかは人それぞれだと思うのですが、だからこそ、真っ白の気持ちから取り組めるジャズ・スタンダード曲は、デュオという編成に於いて、最も新鮮な気持ちでステージに臨める状況となっていたのでした。自分達もそういった時間を純粋に楽しんでいたように思います。
 この日は久し振りの“自分達で企画したライブ”でしたが、多くのお客さんに足を運んで頂いて嬉しかったです。そして、次回はいよいよレコ発ライブとなりました。気になるCDのタイトルですが、郷原君のオリジナル曲のタイトルともなっている『Fly Beyond』と決めまして、レコ発ライブの正に当日に、CDの販売を開始させて頂きます。こちらも伸び伸びとしたスペースで、自分達のサウンドをたっぷりとお楽しみ下さいませ。


    ●10月20日(月)中目黒楽屋
Open…18:00〜、Start…19:30〜2ステージ
Charge…前売り2500円、当日3000円(共にドリンク別)
Member…≪Bridge≫(Sax)郷原繁利、(Pf)竹内大輔


 それでは、どうぞよろしくお願いします!

 ☆郷原繁利のブログ…http://sgohara.com

 ☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/

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 このタイミングで…という感じはありますが(笑)、今回でこのブログは900回目の記事を迎える事になりました!…前回の〔祝、800回目!〕が今年の2月の始め頃だったので、今回は約6ヶ月半で100回を達成した事になります。最近は、大体7ヶ月毎のペースでしたので、あまり長い休みを取らなかった分、少し間隔が早まったのかもしれませんね。

 さて、今回の900回目の写真ですが、

  

 JR東日本のE926形電車“East i”です!…前のブログの時には、このタイミングでの車両としてはドクターイエロー
竹内大輔の写真日記(〜2009)、祝、900回目!参照〕を取り上げたわけですが、あちらは東海道・山陽新幹線用の車両に対し、こちらはJR東日本の新幹線を全線担当出来る検測車でもあるのです。数字的に、第926回目に登場させるのはマニアックだと思うので(ドクターイエローも923形でしたから、同じ事を言ってましたが…笑)、今回の登場となりました。しかし、このシリーズもだいぶ充実してきた感じがありますね(笑)。

 …という事で、今度はいよいよ第1000回目を迎える事になります。時期的には恐らく来年の2月か3月頃…という感じでしょうか。まだ車両の選定には到っていませんが(笑)、まずはその数字を目指して綴っていきます。どうぞ今後ともよろしくお願いします!

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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