そして今回、Bridge という名前にしてからは初めてのライブになりました。それまで演奏後のCD販売等では、お互いがリーダーとなるCDを持っていくしかなかったので、2人の作品をお届けする事が出来ないでいたのですが、今回は満を持して、自分達のCDを紹介する事ができ、そして演奏の内容も、CDから引用するという形が取れるようになりました。
以前にもお話ししましたが、この変化は自分達にとって大きく、やはり自分達でやっている音楽を、何のフィルターも掛けずにライブを行う…というのが一番の自然な形であり、今回はCDを通して、そのような内容をお届け出来たと思うので、とても印象的な1日になれたのではないかと思います。…そんな中、会場に貼ってあった案内のポスターには、しっかりと柳原繁利…と書いてありましたが…(笑)。
曲目は勿論、CD『Fly Beyond』の中からです。…とは言え、これらの曲はCD作成の前から何度も演奏されてきた曲が殆どだったので、いつもの雰囲気で曲に臨む事が出来ました。むしろレコーディングを経てきたので、以前よりまとまりがあり、洗練された演奏がお届け出来たのではないかと思います。
ここでの演奏は頻度こそ少ないですが、雰囲気を気に入って頂いているお客さんも多く、今後も末永くやっていきたい場所でもあります。楽器自体にマイクは立てず、それこそ室内の奥行きを利用した、自然の反響が会場を包み込むのですが、演奏している自分達としても、その環境を心地良く感じており、熱帯植物に囲まれた独特の状況と相まって、改めて貴重な場所を提供させて貰っているなと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いします。今回もどうもありがとうございました!
☆Bridge のHP…http://bridge-duo.com
☆郷原繁利のHP…sgohara.com/
☆新木場夢の島熱帯植物館のHP…www.yumenoshima.jp/
このレコーディングが行われたのは昨年の5月の事〔ジョヴァンカ、レコーディング参照〕でしたので、だいぶ時間が経ってしまった形になりましたが、その分、練るに練られた内容のものとなっており、バラエティに富んだ豪華アーティスト陣の参加と、異なる国同士のプロジェクトでありながら、ある種の無国籍感を打ち出したエヴァーグリーンな音楽性は、多くの人に受け入れられる事でしょう。
尚、iTunes では既に予約が始まっているとの事です。どうぞ皆様、チェックの程よろしくお願いします!…ライブでもいつか共演出来たらと思いますよね。ひとまず、1年以上前に行われたプロジェクトが、ようやくのお披露目に至って嬉しい限りでした。…以下、各ウェブサイトでの作品の紹介になります。大いに取り上げらています!
■Victor HP(全曲試聴可):http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A024908.html
■iTunes(全曲試聴可):https://itunes.apple.com/jp/album/wherever-to/id931356661
■amazon:こちら
■Yahoo:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000008-cdj-musi
■Tower Records:http://tower.jp/article/feature_item/2014/10/17/0107
■HMV:http://www.hmv.co.jp/news/article/1410160066/
■ヴィレッジ・ヴァンガード:http://vvstore.jp/i/vv_000000000070345/
■CDジャーナル:http://www.cdjournal.com/main/news/cradle-orchestra/62519
■ニコニコニュース:http://news.nicovideo.jp/watch/np1170632
PVに一瞬、オランダのアムステルダムのトラムが写っている事に、ちょっとした嬉しさを感じつつ(笑)、こちらもどうぞよろしくお願いします!
☆ジョヴァンカさんのHP…http://www.giovanca.nl/
☆Palette Sounds のHP…http://www.palette-sounds.com
…という事で、今回は撮影場所に自分の母校である立教新座高校を選んでみました。左上写真のように、ここには外観的にも特徴的なチャペルが置かれ、その周辺とも相まって、異国情緒が漂う雰囲気ともなっているのです。改めて周囲を歩いてみると、在学時には見向きもしなかったポイントが多々ある事に気付かされたものでした。
また、今回は写真家の市橋織江さんに撮影を依頼させて頂きました。以前、自分のオリジナル曲である“The Day Of The Black Key”を、織江さん自身のフォトシネマ作品のBGMとして使わせて頂き、今年の6月〜7月頃に行われた織江さんの写真展『Interlude』でも、その作品を流させて頂いた事がありましたが〔Interlude 参照〕、今回、ついに自分のCDアルバムに伴う写真を撮って頂ける事に至り、本当に嬉しい限りでした。
織江さんの写真は自分もとても好きで、写真展『Interlude』にも足を運ばせて頂きましたが、その時はヨーロッパの街並を舞台にした作品展開をされており、自分の今回のCDへの想いと、どこか重なった部分があったのでした。勿論、それよりも前から、いつか織江さんの写真でCDを…という気持ちもあったのですが、今までのCDの収録曲では、まだまだその部分を重ねる事が出来なかったのです。…なので、今回は満を持して…とでも言いましょうか…。長年の希望が叶った瞬間でもありました。
織江さんはデジタルではなく、今でもフィルム・カメラを使い続けています。…なので、そこまで複数枚数撮り続ける事は無く、撮影は非常にスムーズに行われました。…織江さん独特の、どこか温かみがあり、どこか余韻が残る写真…。フィルムだからこその、1枚1枚にかける想いが伝わってくるようでもあり、それはジャズを演奏する時の、その演奏の場の瞬間にかける想いと似ているのかもしれませんね。どうぞ完成を楽しみにしていて下さい!…また、撮影に御協力頂いた立教新座高校に、母校ながら、改めて感謝したいと思います。
☆市橋織江さんのHP…http://www.ichihashiorie.com
ミキヤが20歳…というのは、個人的にはまだ信じられないような部分もどこかあるのですが(逆に、まだ20歳になってなかったのか…と思っている方もいらっしゃいますが…笑)、とにかく目出度い事です。…とは言え、あくまで年齢の経過点でもあるので、より自分自身の音楽に精を出して貰いたいですね。これから更に悩む事も多いと思いますが、より大きな世界に羽ばたいていけるよう、自分も応援していきたいです。
そんな事を思っていたら、演奏中の写真を撮り忘れてしまいました(笑)。この日は特徴的なリクエスト曲に揉まれてのライブとなっていたのですが、それらも無事に乗り越え、また大きな1歩を踏み出す事が出来たとも言えるでしょう(笑)。この勢いを忘れずに、他のライブでも生かして頂きたいですね。
…という事で明日の11月6日(木)は、そんなミキヤがリーダーの Bryant Park のライブが行われます(笑)。本人曰く、新たな要素を取り入れたライブ…だそうですが、どんなステージが展開されていくのか、楽しみにして頂ければと思います。また、ミキヤの本当の誕生日は今月の18日となるので、リーダーライブとしては最後の10代のライブになる筈です。10代最後の勇姿?をお見逃し無く!
●11月6日(木)外苑前 Z・imagine
Open…18:30~、1st.…19:00~、2nd.…20:30~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…≪Bryant Park≫(Ds)伊藤樹明、(Key)竹内大輔、(B)池田暢夫
どうぞよろしくお願いします!
☆伊藤樹明のブログ…http://ameblo.jp/djembe-mikiya/
☆赤坂 Pro-Amuse のHP…http://www.pro-amuse.com/
東京から猿ケ京に電車で向かうには新幹線とバスが一般的ではありますが、自分の心境的に、ゆっくり、そして静かに移動したかったという思いがあり、新幹線は使わずに在来線で向かう事にしました。そして、少し奮発してグリーン車を選択(これでも新幹線より格段に安いです)。気持ちをリフレッシュさせて向かう事が出来ました。
JR高崎線からJR上越線に乗り換え、後閑駅まで向かいます。ここまで来ると、もう山々は紅葉しており、青空との風景が相まって、正に秋らしい風景の中に飛び込んで来た感じがありました。後閑駅からは路線バスで、およそ40分くらいで猿ケ京に到着出来ます。流石にここまで来ると、紅葉もより深まっている印象でした。
さて、今回の昼の部の演奏ですが、企画自体は Humpty Dumpty が行ったものの、演奏場所はお店ではなく、付近の“泊まれる学校さる小”という所で行われました。ここは、元々学校だったところが廃校になり、大々的なリノベーションを行って、グループで宿泊も行なえるように生まれ変わらせた施設です。理科室や視聴覚室、図書室等、残せるところは残して、そして現代風にアレンジさせ、見所も多いのが特徴です。
そして演奏会場は成程、音楽室にて行われました。座席は用意せず、座布団を敷いて会場作りをしていったのが特徴で、木造の室内が陽に照らされ、とても温かみのある会場が出来上がったものでした。そして感心したのが、校内はとても広いものの、とても清潔に保たれていたという事で、自分達も、そしてお客さんも気持ち良く演奏に集中出来たのではないかと思いました。
音楽室は、写真にあるように教壇?に黒板が設置されていたので、今回のセットリストを書き出しつつ(笑)、演奏を始めてみたりしました。 …約1時間程のステージをお届けしましたが、自分達の演奏の特徴を表現しつつ、CD発売に即したものが出来上がったと思います。最後にはアンコール曲として、郷原君のオリジナル曲である“あたたかい”をお送りし、正にここの雰囲気をそのまま表したような、良い時間を過ごす事が出来たと思いました。
CDも好評で、沢山の方に御購入頂けたように思います。猿ケ京の人達もCD発売を楽しみにして頂いた方が多く、やっとお渡しする事が出来た…という想いで一杯でした。そして最後には校長先生(社長と言いますか…笑)と記念写真も撮らせて頂きました♪…お1人でここの経営をなさっているそうで、さぞかし大変だろうとは思いますが、末永くこの場所が続き、多くの方に体験して貰えたらと思いました。どうもありがとうございました!
さて、今度は夜の部へと移り、いよいよ Humpty Dumpty にて行いますが、少し時間があったので、そのまま温泉へと向かいました。この時点で気温は8℃ぐらいになっており、夜はもっと冷えるそうなので、身体を温めるにはもってこいです。時刻も17:00少し前くらいになり、太陽は既に山の向こうに隠れてしまっているものの、山の向こうから、光だけは空を照らしており、山の稜線を幻想的に浮かび上がらせてくれていました。自分の好きな景色でもあり、身体的にも気持ち的にもリフレッシュ出来たものでした。
さて、改めて Humpty Dumpty にて、夜の部の演奏の始まりです。お客さんの入り状況を見ながら演奏時間は決める…というものでしたが(笑)、結果的に短いステージを2回お届けする形にはなりました。昼の部とは少し選曲を変え、中には昼も夜もお越し頂いた方もいましたので、雰囲気を変えて楽しんで頂けたのではないかと思います。お酒を傾け、御自慢のカレーを頂き、お客さんも至福の時間をそれぞれ過ごされているようでした。
とても楽しくやらせて頂きました。そして、お店にもやっと今回のCDをお渡しする事が本当に出来て良かったです。自分達 Bridge が演奏をし始めて今年で10年になるらしいのですが、その間、特に初期はライブの頻度は高くなく、それこそ半年振りにライブを行う…という時もありました。そして、その久し振りのライブの切っ掛けを作ってくれたのも、「そろそろ、またうちでライブをしてくれませんか?」という、西麻布 Kie(Humpty Dumpty の前身)のママさんのお陰だったわけです。あの声が無かったら、自然消滅していた可能性も無いとは言えなかったという事を考えると(笑)、本当に有り難い状況を作って頂いたのだと思います。
そして今回も良い機会を作って下さいました。そしてまた、今後もお世話になっていくかもしれません(笑)。自分達も期待に応えられるよう気合いを入れていきたいと思います。…どうぞ今後ともよろしくお願いします。今回はどうもありがとうございました!
☆Bridge のHP…http://bridge-duo.com
☆郷原繁利のHP…sgohara.com/wp/
☆猿ケ京(群馬)泊まれる小学校さる小のHP…http://www.sarusho.com
☆猿ケ京(群馬)Humpty Dumpty のHP…http://kie-ko.com/?page_id=20
さて、今回のライブですが、御存知のように前日、前々日には新作アルバムのレコーディングを行っており、その直後という状況でこの日を迎えました。当然の如く、ライブ中のMCでは、レコーディングの話しを中心に展開させたのですが、故に?8周年記念のライブである事を途中まですっかりと忘れていた…というのは内緒にしておきましょう…(笑)。それくらい、今回はレコーディングをし終えた開放感の上で、ステージに立っていたという事です!
自分で言うのも何ですが、今回のライブはとても良いものが出来上がったように思いました。セットリスト的には、やはりレコーディングで取り上げた曲を多めに演奏させて頂きましたが、一昨日、昨日で録音し終えたばかりの曲を、改めてライブで演奏する…というのも、なかなか無い状況かもしれません。
ところで、良い演奏になれた1つの理由として、曲の全体の長さをあまり考えずに演奏に打ち込める…という部分があると思います…。レコーディングの時は、良くも悪くも、曲の長さを事前に決めて取り掛かる事が多いのですが、どちらかと言うと短めに設定する事が多いでしょう。そして、それぞれのアドリブ演奏の長さを大方決めてしまうわけですが、これがそもそも真の意味でのアドリブ演奏とは言えないかもしれません。…とは言え、レコーディングは曲の長さも重要なので、1つの選択としてそのやり方を採用しているのですが、これがライブになると(特に自分名義のライブは…笑)、曲の長さはそんなに重要ではなく、むしろその場の空気感に合わせていく方が多いので、純粋にアドリブ演奏に打ち込む事が出来ます。それが今回は大いに吉と出たのでしょう。本当に演奏していて楽しく、思わず自画自賛してしまったくらいでした(笑)。
レコーディング直後だったので、既に何度も演奏した曲をまたライブで披露するというのは、自分達的に少し新鮮味に欠けるかなとも思ったのですが、全くそんな事は無く、むしろ新鮮さの連続でした♪…レコーディングでは出来なかったアプローチをここで試したりもしていたので、それこそ刺激的な時間だったとも言えるでしょうね。また、途中には久し振りの曲も入れつつ、新鮮さに拍車を掛けながら進めていけたと思います。…とは言え、振り返ると、今回は全て自分のオリジナル曲で固められたライブだったのですね。逆に珍しい事と言いますか、それが新鮮に感じる部分に繋がったのかもしれません。
ひとまず、無事に8周年のライブは終える事が出来ました。次回ライブは、もう来年になってしまいますが、1月18日(日)に吉祥寺 Sometime の昼の部で予定されています。頭に入れておいて頂ければ幸いです。まだこの時点では新作アルバムは発売されていない筈なので、今後のリリースライブに向けた布石が作れたらと思いますね…。どうも皆様ありがとうございました。そして、来年の早い段階で発売される新作CDと共に、竹内大輔トリオをどうぞよろしくお願い致します!
●今回のセットリストです!
・1ステージ 1、Overseas(オリジナル)
2、The Outside Yellow Lamp(オリジナル)
3、The Night Visitor(オリジナル)
4、Morning In Trastevere(オリジナル)
5、La Grande Roue De La Concorde(オリジナル)
・2ステージ 1、Guernica(オリジナル、リアレンジ・バージョン)
2、The Energy Of Silence(オリジナル)
3、Carnaval(オリジナル)
4、Veins of Leaf(オリジナル)
5、Casa Familia(オリジナル)
・アンコール ・The Day Of The Black Key(オリジナル)
☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/
先に発表してしまいますが、全曲カバー曲だった前作のアルバムに対し、今回の作品は自分のオリジナル曲を収めたアルバムになります!…オリジナル曲ばかりのアルバムというのは、2nd. アルバム〔自分名義ライブ33回目、“Fingers Dance”レコ発ライブ!参照〕以来、約3年半振りという事になりますが、その間にオリジナル曲は本当に増え、いつかCDとして残したいとは前々から思っていたので、ついに実現する事になったのは嬉しい限りです。
収録曲の殆どは、既にこれまでのライブで何度か披露してきた曲ばかりですので、そのライブでの演奏で培われた経験を生かし、1曲1曲のクオリティを上げてレコーディングに臨みます。その中には、最近作られた曲もあれば、以前からレパートリーとしてはあった曲もありますが、更には今回のレコーディングで初めて音を出した曲も存在します。それらの曲を、自分の中でのアルバム・コンセプトに則って収録していった感じがありますので、オリジナル曲達の集大成として、良いものが形として残す事が出来たのではないでしょうか。手応え十分のレコーディングとなりました。
今回の選曲の特徴として、わりと落ち着き目のナンバーが多い事が挙げられます。その事自体を意識していたわけではなく、1つのコンセプトを思い描きながら選んでいったら、自ずとそうなった…という感じでしょうか。何度聴いても心地良く、聴いている空間に馴染ませる事が出来るような、そんなCDアルバムにしたいものです。収録曲の詳細は、続報をお待ち下さいませ。
これから、レコーディングした曲のミックスという作業に入っていきます。CDとして世の中に披露出来るよう、録った音にお化粧を施してあげるような行程で、これから何度も収録曲と向き合いながら、最高の状態で皆さんの前にお届け出来ればと思います。…とにかく、まずそのような行程の中での最初の段階として、レコーディングが無事に終えられた事に感謝です。どうも皆様お疲れ様でした!
そして、その勢いのまま、本日11月1日(土)は竹内トリオのライブを迎えます。この一連のレコーディングを終えたメンバー達の、音と音との攻防をどうぞ御覧下さいませ。お待ちしております!
★11月1日(土)外苑前 Z・imagine
Open…18:30~、1st.…19:00~、2nd.…20:30~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
よろしくお願いします!
☆オルフェウススタジオのHP…http://www.orpheusrecords.jp/recording/index.html
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/
…本来、この日の Manda-la 2 でのライブは全部で3バンドの対バンライブの予定でしたが、色々な事情が重なり、自分達とあともう1組のみ(右上写真参照)の出演となっており、お陰で1つ1つのライブ時間をいつもより長めに設定する事になりました。通常の自分達のステージでは全7曲をお送りしてきましたが、今回は2曲多めの全9曲としました。勿論、曲数が多くなろうが、曲順を決めるのは自分です。なかなか責任重大な立場でもあったのでした。
厳密には、この全9曲の中には、今月の新曲とされる曲も含まれていて、これは丸本さん自身もギターを弾いて歌っていたので、少し趣向から外れている感じもあったのですが、それはそれでステージに変化が付いていたので良かったのかもしれません…。“武器はなくても”というその新曲は、自分の意向でセットリストの4曲目に持ってこさせ、ピアノ伴奏だけのステージの中にポッと咲かせた一輪の花のような、そんな存在感を出させるようにしたのでした。
また、新しいDS曲も勿論入れました。その曲は、過去に一度だけ演奏した“Shine”という曲でして、それもまたピアノアレンジを加えて楽しく演奏したのですが、更なる見所としては、そのまま次の“優しい人には適わない”という曲に繋げて演奏した事でしょう。これは以前DSでも取り上げた曲ですが、今回は更にアレンジを加え、しかも曲の構成も変えたりして、正に今回だけのアレンジを施してお送りしたのです。実はこういったアレンジというのは、その殆どが当日の本番直前に行われるリハーサルの限られた時間で作っていきます。一応、それなりのアイデアは持ってスタジオに入るのですが、実際に2人で音を一緒に出すのは、そのスタジオに入ってからになるので、その時間内にライブ用に完成させなければいけません。言わば、少々賭け的な要素もあるわけですが(笑)、その中で今回は色々なアイデアを試せて、とても良い方向性をもってライブに生かせたように思いました。そして、遣り甲斐の大きいライブに繋がったのです。
最後の9曲目には、お馴染みの“まわっているのは”を、敢えてギター入りで行いました。今回のライブは色々と変更点や要素等を入れていたので、最後くらいは大団円?という感じに、いつも通りにやろうと思ったからです。これもまた自分達的に、良い空気感を与えてくれていたように思いました。ピアノだけのステージではないというのが、新たなDSのスタイルになったかもしれませんね(笑)。
流石に、最初から最後までのピアノメインの伴奏は大変でしたが、今後の演奏に向けて、色々な可能性を残してくれたようにも思いました。次回の自分達のライブは、同じく Manda-la 2 にて11月26日(水)の予定です。またどうぞよろしくお願いします!
☆丸本達也さんのブログ…blog.livedoor.jp/waits2/
☆吉祥寺 Manda-la 2 のHP…www.mandala.gr.jp/man2.html
立教新座高校は新校舎の完成も一段落し、昨年〔2013年度立教新座高校 S.P.F.参照〕の場所と異なり、改めて本校舎での出し物がなされていました。廊下側の壁に掲げられていたのは、ジャズ研伝統の“PIT INN”の看板…。自分が高校生の時から変わっておらず、この文字を見る度に当時の事を思い出してしまいます(笑)。
中を覗いてみると、ちょうど2年生の演奏が始まるところでした。この日は、2日間行われる内の2日目、そして午後に差し掛かっていた時だったので、2年生の最後の演奏、そしてその次に3年生の最後の演奏が行われました(その後は、自分も含めて自由参加のジャム・セッションが行われました)。この1週間程前に、自分は2日間の指導を行ったばかりでしたが、その時点から明らかな成長が垣間見れ、そんな音が出される度にニヤけてしまう感じでした。
思えば、アドリブという言葉すら知らなかった生徒達が、今や楽器同士で演奏の会話をし始めているわけで、本当に感慨深いです。そしてやはり、3年生の演奏は格段にレベルが上がっていました。演奏技術もそうですが、お客さんに“見せる”力が本当に付いたように思います。流石、今年の8月に行われた“高等学校軽音楽コンテスト埼玉県大会”で奨励賞を勝ち取っただけありますね〔3年連続奨励賞!参照〕。その時の曲も演奏してくれていて、確かにあの時の経験が生かされているような気がしたものでした。
3年生のステージの最後には、お客さんとの手拍子も混ぜ合わせ、一気にクライマックスへ。この手拍子は、自分が指導の時に教えた、言わば意図的なものではなく、自然発生的なものだと言っても良かったと思います。良いライブでした。良い景色を見させて頂きました。
昨年、顧問の先生が、文化祭で3年生の演奏が終えるのを見届けると、無事に生徒達を送り出せた安堵感と、また来年に向けて気持ちがリセットされると仰っていました。何だか、今年はあの時以上に、そういった気持ちを強く感じられたような気がします。ジャズ研究会は、また新たな生徒達へと引き継がれます。今後はどういった展開を見せてくれるのか。自分も楽しみつつ、一緒に盛り上げていけたらと思います。お疲れ様でした!
☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com
…竹内トリオの結成8周年を数えるライブを皮切りに、Bridge、Bryand Park と続きまして、バイオリンの Tsumuzi 君や、タップダンサーの丹精君のワンマンライブ、そして TRI4TH の久し振りのワンマンライブ、何だかんだで今年初活動の Generation GAP の愛媛ツアーやワンマンライブ、黒船の新作CD発売に伴うツアー…と、これぞ目白押しのスケジュールです。自分でもビックリしています(笑)。1つ1つが個性的なライブを行うので、自分も頭を切り替えつつ、そして自分らしさも忘れずにステージに臨みたいと思う次第です。…それでは、怒濤の11月のスケジュール、どうぞ御覧下さい!
★11月1日(土)外苑前 Z・imagine
Open…18:30~、1st.…19:00~、2nd.…20:30~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
竹内大輔ピアノトリオも、この11月で結成8周年を迎える事になりました。
毎年この月が来る度に、長年やってきているなあ…と思うのですが(笑)、
お店も、トリオとしては久し振りの外苑前 Z・imagine にて、2ステージ
たっぷりやらせて頂きます。現在、新しいCDアルバム作成に向け、色々と
構想を練っているところでして、このライブの時点では、1つの到達点で
ある、レコーディングを終えているタイミングになっていると思われます。
今度はどのようなアルバムになるのか、レコーディング直後の自分達の
演奏にも御注目下さい!…ライブの時間等、若干イレギュラーになって
おりますので、どうぞ御注意下さいませ。それでは、お待ちしております!
●11月2日(日)野毛(横浜)ジャズ喫茶ちぐさ
Open…17:30〜、Start…18:00〜2ステージ
Charge…2500円(1ドリンク付き)
Member…(Fl)いづみ、(Tap Dancer)丹精、(Pf)竹内大輔、(B)石川慎一郎
野毛にあるジャズ喫茶ちぐさのライブも、今回で3回目を迎える事になりました。
メンバーも当初から変わらず、またあの個性的な空間でライブをやっていきます。
ここでの特徴は、やはりステージと客席との近さにあると思います。そもそも
ピアノも客席近くに置いてありますが、目と鼻の先にタップ板が置かれている
様は、臨場感という意味では、これ以上のものは無い…という感じでしょう。
周りの雰囲気ともマッチしているこのお店でのライブ、どうぞ御堪能下さい♪
●11月3日(月・祝)猿ヶ京(群馬)泊まれる学校さる小音楽室
Start…15:00〜、
Charge…予約2000円、当日2500円
Member…《Bridge》(As,Ss)郷原繁利、(Pf)竹内大輔
群馬県は猿ヶ京温泉にある Humpty Dumty の企画するライブで、この後に
紹介するライブを含め、この日は全2本立ててお送りしていきます。まず
お昼にライブをするのは、元々学校だった場所をリニューアルさせて、
宿泊施設に生まれ変わった“泊まれる学校さる小”にてで、ここの音楽室で
やらせて頂きます。木造校舎だった良い部分を生かしてリニューアルされて
おり、雰囲気は正に田舎の小学校そのままです。ここで行われるライブも
また特徴的なものになりそうです。自然と音楽の共存を目指したいです!
●11月3日(月・祝)猿ヶ京(群馬)Humpty Dumty
Start…18:00〜、
Charge…予約2500円、当日3000円(共に1ドリンク、食事付き)
Member…《Bridge》(As,Ss)郷原繁利、(Pf)竹内大輔
そして、夜は Humpty Dumpty に移動し、お店で通常通りやらせて頂きます。
勿論、美味しい美味しいカレーも楽しめます。ライブが昼から数えて2本立て
という状況ではありますが、自分達にとっては“CD発売記念ライブ”という
名目も含まれます。自分達は既にここで何度かライブを行っていますが、
お客さんも温かい方々ばかりで、このCDを楽しみに待って頂いている方も
多いと聞きます。本当にお待たせ致しました(笑)。一緒に楽しみましょう♪
●11月4日(火)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔
Guest…(Perc)伊藤樹明
お馴染みの赤坂 Pro-Amuse での演奏ですが、この日は敢えて“Guest”として
伊藤樹明という名前を入れさせて頂きました。…というのは、この11月に
彼はついに20歳の誕生日を迎えるからです。まだ成人ではなかったのか…と
いう意見も聞かれそうですが(笑)、まだこのライブの日には誕生日は迎えて
ないものの、誕生月という事で、彼を迎えて盛大にステージをお送りしていこう
ではありませんか。リクエストも順調に受け付けておりまして、インスト曲では
全曲参加して頂こうかと企んでおります(笑)。皆さんどうぞお楽しみに!
●11月6日(木)外苑前 Z・imagine
Open…18:30~、1st.…19:00~、2nd.…20:30~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…≪Bryant Park≫(Ds)伊藤樹明、(Key)竹内大輔、(B)池田暢夫
久し振りの Bryant Park ライブではないでしょうか。Z・imagine でも既に
お馴染みとなった感じがありますが、前述の成人記念?となる月での、
華々しいライブの日でもあります。ミキヤ自身、このバンド以外でも着々と
活動の場を広げているようで、それらで培われてきた技術、経験を、この場で
どう生かして表現するかが鍵になりそうです。自分も楽しみに参加します!
●11月7日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)上杉亜希子、(Pf)竹内大輔、(B)小澤基良、(Ds)深水洋
お馴染み Crazy Love では、ボーカルの上杉亜希子さんとの共演です。
上杉さんは、最近スペインの各所でライブ活動を行ってきたそうで、
以前ここで御一緒した時も、ベリーダンスの曲をセッションした事からも、
ラテン且つエスニックな雰囲気を持ち合わせたジャズの演奏が楽しめる
のではないかと思います。何だか挑戦的な1日になりそうな予感です。
●11月8日(土)新木場夢の島熱帯植物館
Open…9:30~、Start…15:00~45分程度
Charge…大人250円、中学生100円、小学生以下無料(熱帯植物館の入場料です)
Member…《Bridge》(Ss,As)郷原繁利、(Pf)竹内大輔
久し振りの新木場熱帯植物館でのライブですが、ついに『Bridge』名義で
演奏出来る機会がやってきました!…これまで、ここでは何度かこの2人で
ライブをやらせて頂きましたが、お互いがリーダーとなっているCDを提供
させて頂く事しか出来ず、「お2人でやっているCDは無いんですか?」と
何度聞かれた事か…(笑)。この日は満を持して、「このCDです!」と
声を大にして言う事が出来ますね。本当に多くの方にお越し頂きたいです。
●11月8日(土)銀座 No Bird
Open…18:30〜、1st.…19:00〜、2nd.…20:30〜、
Charge…4000円(ドリンク・フード別)
Member…(Vn)Tsumuzi、(Acc)藤原大輔、(Pf)竹内大輔、
(B)太田太、(Ds)佐々木俊之
バイオリンの Tsumuzi 君の、久し振りのバンドでのワンマンライブです。
場所は、他のバンドでもよく演奏させて頂く、銀座の No Bird にてで、
高級感溢れる空間で、個性的なバイオリンとオリジナル曲に触れて頂ければと
思います。また、この日は何曲かアコーディオンにも入って頂き、更なる
Tsumuzi 君の音楽性が追求された1日となりそうです。アコーディオンが
加わると、またサウンドに特徴が出てきますよね。変化を楽しんで下さい!
●11月12日(水)関内 Me Gusta
Open…19:00〜、Start…19:30〜、
Charge…詳細不明
Member…(Tap Dancer)丹精、(Tp)松木理三郎、(Pf)竹内大輔
初めてのお店での出演となります。この日は横浜の関内駅と馬車道駅の中間ぐらいに
位置する Me Gusta というお店にてで、タップダンサーの丹精君をリーダーのもと、
トランペットの松木理三郎さんとトリオ編成でライブをしていきます。この3人で
演奏するのも少し久し振りであるので、どのようなライブ展開になっていくのか
楽しみにしたいところです。ゆったりと、そしてマイペースにやっていきましょう♪
☆11月13日(木)駒込 K2O
Open…12:00〜、Start…13:00〜、
Charge…1500円(1ドリンク+軽食付き)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
この日は『mamaJAZZ』と題された、子育てママの為のライブが行われます。
子育て中のお母さん方が、子供と一緒に本格的なジャズライブを聴ける場所を
作りたい…という思いから生まれた企画で、その企画に TRI4TH は演奏で
参加…という形になります。ポイントは、子供と一緒に…という部分と、
本格的な…という部分だと思います。通常、子供も楽しめるライブとなると、
ホールらしき場所を借り切っての形態になると思うのですが、ライブハウスに
来たという雰囲気を味わって頂く為に、ちゃんとしたライブハウスを借りて
ライブを行います。勿論、子供達をスペースや、ベビーカー等を置くスペースは
確保されており、お母さん方も安心して、ライブを楽しむ事に打ち込めるのでは
ないかと思います。尚、この企画ではクラウドファンディングが実地されており
ます。面白い試みだと思いますので、どうぞチェックの程宜しくお願いします!
➡ https://motion-gallery.net/projects/mamaJAZZ
☆11月14日(金)渋谷 Saravah 東京
Open、Start…19:00〜、
Charge…前売り3500円、当日4000円(共に1ドリンク付き)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Pf)竹内大輔
Guest…(Tp)Jukka Eskola
DJ…須長辰緒、櫻井喜次郎
お待たせ致しました。久し振りの TRI4TH ワンマンライブです。場所は渋谷の
Saravah 東京にてで、ゲストにフィンランドのトランぺッター、Jukka Eskola を
迎えて大々的に行います!…Jukka は、TRI4TH の 1st.CDや『キエフの空』で
TRI4TH メンバーと共演しており、今回のライブは、その時を思い起こしつつ、
そして現在の自分達との新たな共演が期待出来るでしょう。自分は勿論初共演と
なります。TRI4TH 的にも、これまでの曲をやったり、新曲に挑戦したりと、
本当に盛り沢山にお届けしていきます。ある意味で今年の集大成ともなるのでは
ないでしょうか。豪華な金曜日の夜にしたいと思います。お待ちしております!
●Generation GAP 愛媛ツアー
・11月15日(土)道後(松山)ひめぎんホール メインホール
Open…15:00〜、Start…16:00〜、Generation GAP の出番は2幕目
Charge…入場無料(入場整理券が必要…9月29日から先着)
Member…≪Generation GAP≫(Ts)上杉雄一、(Ss)副田整歩、
(As)宮崎隆睦、(Bs)藤田淳之介、(G)寺岡佑、
(Key)竹内大輔、(B)田中晋吾、(Ds)高田真
久し振りの Generation GAP のライブですが、なんと場所は愛媛の松山にてで、
西日本最大級の多目的ホールと言われる、ひめぎんホールのメインホールにて、
『愛媛総合フェスティバル』に参加、演奏をさせて頂きます。とても豪華な
イベントで、対バンには T-SQUARE の名前も!…これで無料というのは、
本当に贅沢というものです。自分達メンバーも、宮崎隆睦さんや高田真さんを
迎えて、豪華にやっていきます。これは見逃せないイベントだと思います!
●11月17日(月)、18日(火)、19日(水)、20日(木)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vn)Tsukasa(17日のみ)、(G)愛川聡(17日、18日のみ)、
(Sax)かわ島崇史(17日のみ)、(As,Vo)加地直子(18日のみ)、
(Vo)折井敦子(18日のみ)、(Vo)白石恭子(19日のみ)、
(Vo)宗像夏子(20日のみ)、(Key)竹内大輔
お馴染み赤坂 Kuro での演奏で、11月は全部で4日間やらせて頂くのですが、
それが偶然なのか必然なのか、4日間連続というブッキングが実現してしまい
ました(笑)。こんな事は今までありませんでしたが、この期間は、お店のママの
バースデー期間とも言えるもので、非常に大々的にやらせて頂いているのです。
メンバーも豪華に、珍しい組み合わせでやっていきます。これは興味深いです。
●黒船、福岡・大阪ツアー
・11月22日(土)天神(福岡) New Combo
Open…18:00~、1st.…19:00~、2nd.…20:30〜、
Charge…前売り3500円(+2オーダー)、当日4000円、
・11月23日(日)梅田 Mister Kelly's
Open…18:00~、1st.…19:00~、2nd.…20:30〜、
Charge…前売り3800円(ドリンク別)、当日4300円、
※以上、メンバー全て《黒船》(B)関谷友貴、(Vo)里アンナ、(津軽三味線)白藤ひかり、
(Pf)竹内大輔、(Ds)佐々木俊之
ついに、黒船の初CD『CROSSOVER』発売記念ツアーがスタートです。今月の
29日(土)には、ツアー東京版?として銀座 No Bird でのライブもありますが、
それは後述とさせて頂きます。このメンバーになってからは初のツアーですし、
CD発売後というタイミングもあり、福岡や大阪でどのような反応になるのか
非常に楽しみですね。少し慌ただしい日程でもありますが、それぞれの場所での
空気を感じつつ、更なる Crossover が実現出来れば良いですね。楽しみです!
☆11月25日(火)渋谷 Plug
Open…18:30〜、Start…19:00~、TRI4TH の出番は最後、21:45〜(予定)、
Charge…前売り2800円、当日3000円(ドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
TRI4TH が久し振りに渋谷 Plug に出演です。Plug は最近、お店のリニューアルを
果たし、よりお洒落な雰囲気な様変わりして戻ってきました。そして今回のイベントの
タイトルは『Gloovin!』。自分達を含む4バンドの出演者の中で、TRI4TH はトリを
務めさせて頂きます。対バンには、Three Primary Colors、Delightones、そして
中塚武さんと、こちらも豪華です。楽しい夜にしましょう。皆様どうぞお越し下さい!
●11月26日(水)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ未定
Charge…2200円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔
11月の丸本さんとの、通常の対バンでのライブとなります。毎月1度のライブを
必ず実現してきた丸本さんとのライブも、この11月と次回の12月を残す事と
なりました。12月は少しイベントらしいものを企画されているというので、通常の
対バンでは今年最後となるかもしれません。対バンライブで生まれてくる空気感も
また独特なものがあると思います。堂々と自分達らしく、やっていきましょう♪
●11月27日(木)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…予約3100円、当日3600円(共にドリンク別)
Member…≪Generation GAP≫(Ss)上杉雄一、(Ts)藤田淳之介、
(As)宮里陽太、(Bs)宮木謙介、(G)寺岡佑、
(Pf,Key)竹内大輔、(B)田中晋吾、(Ds)小笠原拓海
Generation GAP のホームである横浜 Hey-Joe で、恐らく1年振り(笑)の
ライブが開催されます。Hey-Joe 自体も久し振りなので、もうこの日は爆発的に
お送りしたいものです(笑)。注目すべきは、メンバーの豪華さと、それに伴う
楽器担当の変更です。上杉君はソプラノ、藤田君はテナーへと持ち替え、また
今までとは違った雰囲気たステージになるのではないかと思います。ちなみに、
今年で Hey-Joe は10周年を迎えたとの事。皆で盛り上げていきましょう♪
●11月28日(金)吉祥寺 Strings
Open…18:30〜、1st.…19:30〜、2nd.…21:00〜、
Charge…3100円(ドリンク別)
Member…(Vn)牧山純子、(Vib)宅間善之、(Pf)竹内大輔、(B)関谷友貴
ジャズ・バイオリニストの牧山純子さんのライブに参加させて頂きます。
メンバーには、お馴染みのベースの関谷君や、初共演のビブラフォンの
宅間善之さん等、特徴あるサウンドをお届け出来ると思います。曲は、
牧山さんのオリジナル曲から、ジャズ・スタンダード等々!…どのような
アプローチで曲に入るのか、色々と練りながらやっていこうと思います!
●11月29日(土)銀座 No Bird
Open…18:00~、1st.…19:00~、2nd.…20:30〜、
Charge…4000円(ドリンク別)
Member…≪黒船≫(B)関谷友貴、(Vo)里アンナ、(津軽三味線)白藤ひかり、
(Key)竹内大輔、(Ds)佐々木俊之
黒船の、初CD『CROSSOVER』発売記念ツアーの、唯一の東京でのライブと
なります。前述した、福岡・大阪での公演を終えた1週間後の演奏ともなるので、
どのような成長をしてきたというのも見所の1つになりそうな気がしますね。
このライブの後の12月には、待望の奄美ライブも控えています。より自分達の
サウンドを追求しつつ、自分達にしか出来ないライブを目指したいものです。
美味しい食事と、美味しいお酒に酔いしれつつ、どうぞお楽しみ下さいませ!
…以上になります。怒濤感が出ていますでしょうか(笑)。これは本当に面白い月になりそうですよね。それぞれの場所で見所を探求しつつ、その先のライブへとフィードバック出来ればと思います。どうぞ皆様、ついてきて下さい!…よろしくお願いします♪

5月16日(木)