話しは、先程の熱帯植物館ライブの続きになりますが、ここでの演奏が終わって自分は、そのまま外苑前へと足を運ばせました。言うまでも無く、この日の夜に久しぶりの自分名義のピアノトリオのライブがあるからで、お店もお馴染み、外苑前 Z・imagine で行うからでした。前回が2月7日の事だったので〔自分名義ライブ25回目参照〕、また2ヶ月以上の月日が経ってしまいましたが、なかなか自分が忙しくて、これ以上ライブが入れられないのもまた事実なのです。本当は月1回ぐらいはライブをやりたいのですが…。
この日のライブのテーマは久しぶりに、“即興性”を全面に出したものにしてみました。敢えて事前のリハーサルは行わず、合わせるのは本番前の僅かな時間のみです…。自分がこのトリオでやっている音楽は、ジャズの側面が強いものだとは思っているのですが、即興性というのは正にジャズの本質そのもので、それを生かしたライブにしようという考えていたのです。
こういった感じのライブは、確か以前にもやった事があったと思うのですが〔竹内大輔の写真日記(~2009)、自分名義ライブ23回目参照〕、前の時と違うのは、こういったテーマにも関わらず、自分が新曲を持ってきてしまった…という事です(笑)。本来、新曲というものをライブでやる時には、やはりメンバーの曲に対するアプローチをある程度は同じ方向に持っていきたいので、少しは事前に合わせておきたいものです。そうしないと、曲の雰囲気が収拾がつかない事になってしまう恐れがあるからです。
しかし、今回は敢えてそれをやってのけました。しかも2曲です…(笑)。そんなに難しい曲ではなかったから…という部分もありますが、メンバーに対する安心感というのもあったかもしれません。また、こういった状況で新曲をやると、それぞれどんなアプローチが生まれるのか、自分自身が見てみたかった…という気持ちも大きかったのです。
そして、それは良い方向へと運びました。まだ出来たての曲ですから、このように弾かなければいけない…という思いもそんなに強くなく、だからこそ自由に弾けるという部分もあったように思います。それはメンバーからしてもそうで(むしろ、この日に初めて曲を聴いた筈なのですから…笑)、それが、全てに亘って新鮮な思いで演奏ができ、なかなかスリリング且つ、面白いライブへと繋がったのではないかと思いました。
振り返ってみると、今回は新曲あり、既存のオリジナル曲あり、スタンダードありで、結局は色々な曲をやっていた事になりましたが(当初はスタンダードばかりの予定だったので…笑)、まあ、これもこれで楽しい時間を過ごせました♪…また幾つか曲を身体に馴染ませてから、今回のような企画のライブをやってみようかなと思います。どうもありがとうございました!
さて、次回のライブですが、また2ヶ月先の(笑)6月27日(日)に決定しました!…場所はもちろん、外苑前 Z・imagine にてです。この日はまた日曜日なので、今回より1時間前倒しして、18:00オープン、18:30スタートでやりたいと考えております。次回はどんなライブにしましょうか…。また楽しみにしていて下さいね!
・1ステージ 1、On Green Dolphin Street
2、Morning In Trastevere(オリジナル)
3、Summer Time
4、Deep Inside The Forest(オリジナル)
5、Hagatna(オリジナル)
・2ステージ 1、Parade(オリジナル)
2、Guernica(オリジナル、リアレンジ・バージョン)
3、Recorda-Me
4、Valse Op.34 No.2
5、Spain
☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/
さて、この日のように寒い日には(朝方は雪でしたからね…笑)温室のありがたさが分かるとでも言いましょうか。ステージも、熱帯植物に囲まれながら、もちろん暖かい気温の中で演奏が出来ましたし、採光も十分にあったので、かなり気持ちの良い環境での演奏だと思いましたね。見た目的に結構不思議な空間でもありましたが…(笑)。
演奏時間的には15:00~約45分を1回のみで、言ってしまえば?あっという間の時間だったのですが、この日は結構多くのお客さんに足を運んで頂けて、それこそ楽しみながら演奏させて頂きました。曲も、自分のオリジナル曲から、ビートルズのナンバー、スタンダードもやりましたし、もちろん郷原君のオリジナル曲もやりましたし…、時間の割りには盛り沢山の内容だったと思います。
ちなみに、写真には残っていませんが、郷原君はこの日、いつのもアルト・サックスに加えてソプラノ・サックスも持参してきており(新しく買ったみたいですね)、何曲かそちらの楽器でも挑戦していました。曲的には既存のものだったのですが、やはり楽器が変われば雰囲気も変わるようで、どことなく新鮮な感じもしたものでした。今回、初お披露目的な感じでしたが、また今後も使っていく事でしょう。その部分も楽しみにしていきたいですね。
お客さんからも好評だったようで、大変良い時間を過ごせたと思います。この施設では、年に数回ですが、夜に開放する事もあるようで(夜にしか咲かない熱帯植物があるらしいのです)、こちらのイベントでも、演奏として参加できれば面白いですよね。これは…今後に期待してしまいましょう(笑)。
また、このデュオでは来週の4月24日(土)に、西麻布 Kie にてライブを予定しています。こちらも良かったら足を運んでみて下さいませ。ではでは、どうもありがとうございました!
☆郷原繁利のHP…sgohara.com/wp/
☆新木場夢の島熱帯植物館のHP…www.yumenoshima.jp/
もう4月だというのに、今日は相当な寒さでしたね…。運が良い事に、この日は自分は夜まで何も無かったので、ずっと自宅に籠っていたのですが、せっかくなので五線譜を持ってピアノに向かって、曲でも作ろうかなと思いました。自分、基本的に作曲のアイデアというのは頭に留めておく程度にしていまして、いざ曲にしよう!…と思って、ピアノがキーボードに向かう事が多いのです。この日も、何となくそういった衝動に駆られての作曲作業でした。
そして、結果2曲も完成しました♪…もうせっかくですから、今度のピアノトリオのライブでやってみる事にしてしまいましょう(笑)。今回のライブは即興的な事をメインにする日としたので、新曲なんて、もしかしたら挑戦している場合ではないのかもしれませんが…まあ大丈夫でしょう。…という事で改めまして、今度の土曜のライブの詳細は、こんな感じです。
★4月17日(土)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
皆様、是非お越し下さい。どうぞよろしくお願いします!
今年の12月に、東北新幹線の八戸駅~新青森間が開通する見込みで、ついに新幹線は本州の北端である青森市にまで到達するようになります。また、来年中には九州新幹線の博多駅(博多南駅)~新八代駅間も開通し、この時に山陽新幹線との乗り入れが予定されているので、実質、東京駅~鹿児島中央駅間は線路で結ばれ、言うならば、本州の北端である青森から、九州の南端である鹿児島まで、新幹線網が完成する…という事になります。
時代の進歩は目覚ましいものですが、その一方で、廃止になった列車も少なくありません…。その代表的なものが寝台列車(ブルートレイン)で、新幹線が開通しては廃止になり、今では、残っている列車を探す方が困難という状況です。そして、先月の3月13日(土)のダイヤ改正ではついに、上野駅~金沢駅を走る寝台特急『北陸』号の廃止、夜行急行『能登』号の臨時列車化が実現されてしまい、東京と北陸を結ぶ夜行列車は、定期的には見られない…という事になってしまいました。
この『北陸』号の廃止は、実は寝耳に水でした。…と言うのは、今までのパターンからして、並行する新幹線が開通するから廃止させる…というものが、暗黙ながら?あった気がしていたのですが、この区間の、いわゆる“北陸新幹線”と呼ばれる金沢駅までの開通は2014年を目指しており、まだ時期尚早なのではないかと思ったからでした。
しかし、これは現実です。このダイヤ改正が発表されたのは、そこから約3ヶ月くらい前の、昨年の12月の頃でしたが、これは早い時期に北陸に向かっておかなければなりません。ただ、寝台特急『北陸』号は、結構至近の時期に乗っていた事がありましたので〔竹内大輔の写真日記(~2009)、旅日記 30.ブルートレイン編(2009.6.22~6.25)参照〕、今回は夜行急行『能登』号に乗っておく事にしましょう。後述しますが、この列車も相当貴重な列車に属するものなのです…。実は、この列車も約4年ほど前に乗った事がありましたが〔竹内大輔の写真日記(~2009)、旅日記 3.北陸編(2006.4.16~4.17)参照〕(笑)、ならばあの時とは逆のルートで、金沢駅~上野駅と、上り列車に乗ってみる事にしましょう。
これだけでも十分な列車旅となりますが(笑)、実はこの3月13日のダイヤ改正では、その他の北陸地区の列車にも色々な変化を引き起こすダイヤ改正ともなっており、今の内に乗らなければならない路線が他にも沢山あったのです…。成程、それなら全てひっくるめて、ダイヤ改正を前に、北陸地区の列車事情の“今”を見ておこうではありませんか。
…そんな事を思ったのが、実は既に2月末の事(笑)。計画も何も、結構ギリギリな決断ではあったのですが、今回の北陸の旅が実現しました。また長い事になるかもしれませんが(笑)、末永くお楽しみ下さいませ。
●飛行機で、羽田から富山へ…
帰路に関しては、前述のように夜行列車で帰る事が決定していましたが、北陸への往路に関してはノープランでした。ただ、よく考えると、もし北陸新幹線が金沢駅まで開通した時に、そこまで飛んでいる飛行機はどうなるのだろう…と頭を過ぎったのです。予想ですが、新幹線というスピードを考えると、東京駅~金沢駅間で、軽く2時間半くらいで結んでしまうのではないかと思います。これが東京駅~富山駅間になると更に早く、2時間10分くらいにはなるかと思うのですが、この時間ですと、さすがに航空機は太刀打ちできなく、恐らくは路線ごと廃止になってしまうかもしれません(こういった例には、羽田~新潟線、羽田~仙台線等があります)。…という事は、これから羽田~富山線という飛行機の路線は、ますます貴重になっていくのではないでしょうか…。これらは机上の論議ではありますが、羽田~富山線というのは、羽田空港を発着する路線の中でも、離島行きを除くと、かなり短距離を飛ぶ路線という事になります。その体験という意味でも興味深いものであると認識しつつ、3月7日の朝、自分は羽田空港の人となっていました。出発時刻は6:50発と、非常に早いものでしたが、これなら現地で有効的に時間が使えるというものです。
羽田~富山線というのは、実は4年前の北陸を旅した際に乗った事があったのですが、この時は富山発、羽田行きの便で、今回とは逆方向であり、しかも夜の便だったので、機内からの景色というのは皆無でした。しかし、東京~北陸を結ぶ飛行機路線というのは、本州を横断するだけあって、屈指の絶景路線とも言われており、富士山はもちろん、アルプスの山々や信州地区を見下ろしながらのフライトになります。今回は朝早くだったので自分はかなり期待して、もちろん窓側の席を抑えていたのですが、写真を見ての通り、生憎の天気です。奇跡的に晴れないか…という思いも虚しく、出発から着陸まで、殆どが雲の上、雲の中の飛行となってしまいました…。今度、いつ乗れるか分からないというのに、何だか勿体無い事です。
飛行機という乗り物は、目的地が遠ければ遠いほど、燃料を沢山積んでいて重いので、離陸時の滑走距離(滑走時間)が長くなる…というのは、前のブログで書いた事があると思うのですが〔竹内大輔の写真日記(~2009)、成田空港飛行機撮影 1.(おまけ編)参照〕、それならば羽田~富山線というのは、かなりの短距離路線…という事になるので、滑走距離も相当短い筈です。これは実際にそうで、離陸の助走を始めて、本当にあっという間に飛行機は浮き上がっていってしまいました…。自分は、羽田空港からの離陸は、もう何度も体験している為、ある程度の離陸地点は予想が付いてしまうくらいだと自負はしていたのですが、今回ばかりは予想を遥かに超える早さの離陸でした。ある意味で呆気無く、そして軽い離陸でした。本当に、富山というのは航路上では近い場所なのでしょうね…。
実際、時刻表上では6:50に出発し、7:55に富山空港に到着する事になっているので、実際の飛行時間というと、50分にも満たないわけです。その間にドリンクのサービス(離陸に10分、着陸に20分以上は要するので、シートベルトが消えている時間というのは、本当に僅かな時間なのです)等もあるわけですが、この日は空席が目立ったから良いものの、満員の機内ではCAも大変なのではないかと思いました。そう言えば4月から全日空は、国内線も水とお茶を除き、飲み物が有料になるそうです。これは、今の内にフリー・ドリンクを楽しんでおいた方が良いですね。個人的には、お気に入りのコンソメ・スープをいつも注文していまいますが…。
そして、飛行機はあっという間に着陸態勢に入りました。すぐに雲の中に入り、暫くはどのような動きをしているのかさえ分からない状態になります。そして、着陸5分くらい前になって、やっと雲の下に出ましたが、天気が悪いのか、結構飛行機は揺れが目立っている感じでした…。富山空港は海側からの進入が基本ですが、この日は、いつものように海側から滑走路を目指したものの、着陸直前で滑走路へのコースから外れ、ぐるっとその反対側に回って、逆側からの侵入となっていました。恐らく風の影響だと思いますが(飛行機の離着陸というのは、向かい風で行うのが基本なのです)、この時は、かなり低空の所で旋回していたりしたので、結構スリル満点の着陸となりましたね。こちら側は楽しかったですが、パイロット的には高度な技術が要求された事でしょう。
さて、飛行機は若干遅れ、丁度8:00頃の到着となりましたが、もう既に旅は始まっています。少し時間を気にしつつ、空港の外に出る事にしました。…この日、富山は東京と同じで雨という天気でしたが、気温はぐっと低く4度(!)でした。まあ、この方が、北陸に来たという感触を味わえるというものですが…(笑)。
●JR高山本線(1日目)
空港から外に出て、いきなり自分はタクシーに乗り込みました。これからJR高山本線の笹津という駅に向かう為です。距離的には空港から12~13kmという感じですが、この駅を8:43に発車する列車に乗らないと、この日の予定はガタガタになってしまうのです(それくらい列車の本数が少ないのです)。空港からは富山駅行きのバスが出ていて、高山本線の列車も富山駅から出てはいるのですが、これだと連絡の時間が間に合わなくなってしまうので、今のような手段を取ったわけです。…なので、飛行機が5分遅れで富山空港に到着したというのも、若干自分は焦りの気持が無いわけでは無かったのですが、笹津駅に着いてみれば、8:20頃の到着で、結果的には全然余裕という事になりました。…というわけで、ここから列車旅の始まります(笑)。
特急『(ワイドビュー)ひだ』号が通過して暫くして、2両編成の猪谷駅行きの列車がやってきました。笹津駅は、駅舎自体は新しそうでしたが無人駅で、駅周辺は大変静かなところだったと思います。ここは富山平野の南端ぐらいの場所に辺り、高山本線はここから更に、南の方向を目指して進んでいくのですが、早速山が近くまで迫ってくるようになり、いわゆる山岳路線へと変化を遂げていくわけです。
猪谷という駅は笹津駅から2つ目の駅で、ここでJR西日本からJR東海の路線となり、運行上の分岐駅でもあるので、特急列車以外では。ここで乗り換えが必然となります。自分が乗ってきた列車も例外では無く、車両もJR東海のものになり、更に山を越えていきます。この駅の時点で、さっきまで降っていた雨は雪へと変わり、山々にも残雪が見られるようになりましたが、まだまだ雪の景色はこれからなのです。
ここからは、雪もちらつき…という程度では無く、この季節になると毎年雪との戦いにもなる区間…であるとも言えます。それは車窓から見ても明らかで、どんどん山と山の間は狭くなっていき、列車も川に沿って走っていくか、橋梁かトンネルかで抜けて行く区間が目立ってきます。列車と並行して走っている道路のほうは、雪や雪崩から守る為か、シェルターに覆われた部分が多くなり、それは鉄道側も同じ状況です。この区間を走る普通列車は1日に8往復しかないのも、環境的に厳しい所を走っているというのを物語ってくれていますね。
こんな感じの区間を30~40分程走っていき飛騨細江という駅に着くと、少し山々も減ってきて、ちょっとした平地に出たという感じになります。高山盆地に出た証拠で、ここから高山駅までは、盆地の中をひた走るので、急勾配やトンネル…といった状況は出てきません。しかし、明らかに周りは雪深くなっている事から、やはり山の中に来たという印象は強いですね。実際、高山は山の中の町でもあるので、車窓も富山市内の時とは一味違います。そうして猪谷駅を出てから約1時間して、高山駅に到着しました。
高山へ来たのは今回が2回目です。実は、1回目に来たのは昨年の2月頃と〔竹内大輔の写真日記(~2009)、旅日記 28.飛騨高山編(2009.2.24~2.25)参照〕、言わば最近来たばかり(笑)でもあったのですが、この時に自分は高山本線の高山駅~美濃太田間に初めて乗り、そこから考えると、先程の富山駅~高山駅間は、まだ未乗車…という事になっていました。それが何だか妙にもどかしく(笑)、今回の乗車に至ったわけなのです。また、昨年は驚くほど雪が少なく、何だか拍子抜けしてしまっていた部分もあったので、ちゃんと雪がある高山…というのが見たかったというのも、理由として小さくはありません。
…つまり、今回の高山本線は、正に“乗る為”だけの乗車であり、特に高山に用事があったわけではないのです(笑)。そもそも列車旅というのは、列車に乗る事自体が目的としているので、別に間違った事をしている感覚も無く、この高山には45分間の滞在のみで、さっさと富山駅行きの特急『(ワイドビュー)ひだ』号で、今来た道を引き返す事にしてしまいました(笑)。
昨年、高山に来た時にも乗ってきたこの特急ですが、列車名に“ワイドビュー”と冠しているだけあって、窓からの眺めは抜群で、座席が通路より1段高く設定されていて、そして窓自体も大きいサイズになっています。もちろんスピードも速いのですが、それは高山より南の区間の話しであって、高山駅~富山駅間の区間は、利用者も少なく本数も少ないので、そんなに線路設備にも手に入れいている感じではなさそうでした。実際、名古屋駅から来た特急は、日曜日という事もあり9両編成でやってきたのですが、ここ高山駅で6両を切り離し、終点の富山駅までは残りの3両という陣容でした…。利用者の少なさが窺えるというものです。
特急ですと、高山駅から富山駅までは大体1時間半くらいで到着します。先程通ってきた笹津駅も簡単に通過し、弁当を食べてた以外は殆ど車内で寝てしまっていたので、それこそあっという間の到着でした。せっかく良い景色なので、勿体無い感じもありましたが、やはり車窓というのは、なるべく鈍行列車から、ゆっくり見たいものなのですよね…。まあ、言い訳には違いありませんが…(笑)。
●JR大糸線のキハ52形に乗る
富山駅に着いた後、今度はJR北陸本線で糸魚川駅へと向かいました。特急列車でも50分くらい掛かる行程なので、結構な距離の移動でしたが、そこまでして行きたかったのは、ここから出ているJR大糸線の、キハ52形という車両に乗りたかった為です。
キハ52形という車両は、国鉄時代の1958年に登場したディーゼルカーの車両です。1両に2つのエンジンを積んでいるので勾配に強く、なおかつ単行(1両編成)での運転が可能という事で(両運転台の車両なので)、非電化の山岳ローカル線には重宝された車両でした。どちらかと言うと、1両単位で運転出来るところがメリットのように使われていましたが、国鉄がJRになり、新しいディーゼルカーが続々と登場してくると、急激にその活躍場所を失い始めてしまうのです。
特にこの1、2年は急ピッチの交代劇で、ついに日本全国で見られるJRキハ52形は、この大糸線だけとなってしまったのです。言わば最後の活躍場所ですが、それも今年の3月13日には新しい車両に入れ替わる事が決定してしまいました…。これでキハ52形の定期運転は終了となってしまうのです。
実際のところ、大糸線を走るキハ52形は1965年、66年製で、車両寿命から考えても、よく現在まで走っていたなという感じですが、他に適当な代替車両が今まで無かった事が、今日まで生き永らえた理由なのかもしれません。また、大糸線という路線の特徴も、その事に大きな影響を与えていたように思います。
JR大糸線は、ここ糸魚川駅から長野県の松本駅までを結ぶ路線ですが、糸魚川駅から途中の南小谷駅まではJR西日本の路線で、南小谷駅から松本駅までの間はJR東日本の路線となっているのです。勿論、これは国鉄がJRになった際に行われた措置ではありますが、そもそも現在のJR西日本の区間だけ電化されておらず、使われる車両も元々異なっていたので、南小谷駅が境界駅となるのも当然だったように思います。
これで、南小谷駅より北側の区間は、JR東日本とは殆ど関係の無い路線になってしまいましたが、もう一方の糸魚川駅側で接続する路線というのも、JR北陸本線のみ(勿論、電化路線)という事で、どちらかと言うと、大糸線のJR西日本区間は、他の路線から取り残されたような存在になってしまうのです。
大糸線の糸魚川駅~南小谷駅は、道中が日本屈指の険しさで、人口もかなり少ないところを通る為、列車の本数も事の他少ないです。実際のところ、区間運転の列車を含めても、1日9往復しか設定されておらず、かなりのローカル線と言っても過言ではありません。これにより近代化も遅れたと思うのですが、結果的に、最後のキハ52形が定期運行している路線ともなったわけですね…。
…さて、概要はこれくらいにして、早速キハ52形に乗って、南小谷駅まで向かいましょう。流石にキハ52形が終焉間近というのは広く知られていて、車内は既に満員状態でした。普段ならば、数えるくらいの乗客しかいないような路線です。
現在大糸線に配置されているキハ52形は3両で、これで全てなのですが、この3両で全運用を賄える程でもあるのです。そして、その3両すべてが旧国鉄塗装に塗り替えられていて、しかも3両とも異なった塗装になっているので、ファンの目を喜ばせてくれます。常時2両運用で、残りの1両が同日には見れないのが残念ですが、もはや現役のキハ52形に乗れるだけでも貴重な事です。ここはじっくりと体験しておきたいものでした。
糸魚川駅を出て、姫川という川に沿って南にずっと下っていきます。この姫川…、名前からは想像出来ない程の暴れ川として有名で、1995年にはこの大糸線も土砂災害の犠牲となってしまい(橋脚が流されたのです)、長い間運行できない時期が続いていた事もありました。それは糸魚川駅を出て1つか2つ目の駅で、すぐに雰囲気的に分かる筈です。急激に山肌が迫り、もはや渓谷に近い感じで列車は進んでいくのです…。また、雪もいきなり深くなり、先程のJR高山本線より急に、険しい道のりに突入…という感じでもあります。
豪雪地帯に入り、雪も降ってくるようになって、視界も悪くなってきました…。山肌も迫り、高山本線と同じように、トンネル、スノーシェッドが続く区間が目立ってくるようになります。おまけにカーブも多く、列車は徐行運転をしているかのような速度で、ゆっくりと、しかし確実に線路を踏み締めて走ります。
最近の車両というのは、色々と軽量化も進んでいて、こんな時に1両編成では何だか頼りなく思えてしまう車両ばかりなのですが、このキハ52形の重厚な走りっぷりはどうでしょう。明らかに、現在の車両では味わえないような雰囲気を持っています。また、旧国鉄塗装の持つ懐かしい感じも、そうさせるのでしょうか…。車内は混雑していたので、結局座席には座れないままでしたが、南小谷駅までの約1時間、なかなか感慨深い時間を過ごさせて頂きました。前述したように、南小谷駅はJR東日本との境界駅。こちらは新宿までの直通列車が運転されている程で、急に垢抜けた雰囲気を感じてしまいましたね…。
もう雪は本格的に舞っていて、特に駅前散策も出来ない感じでしたが、自分はすぐ折り返し、再度糸魚川駅へと向かうので、特に気にしない感じで進めました(笑)。束の間のJR東日本管内の滞在でしたが、今回の旅のメインは北陸系統です。JR東日本の車両は、どうも“北陸”という響きには合いません。
このまま糸魚川駅に直接向かうのではなく、途中の平岩という駅で降りてみました。ここは、糸魚川駅からの区間列車の折り返しに設定されている駅でもあり、乗ってきた列車で降りると、今から45分後くらいにちょうど折り返し列車がやってきて、15分程の停車をしてまた糸魚川駅に向かうという光景が見られるのです。平岩駅は特に大きな駅でもなく、むしろ無人駅だったのですが、付近に温泉や集落もあって、なかなか風情ある場所でした。
さて、ここでのメインは“撮影”です。雪の中を走るキハ52形は、また勇ましくも見える事でしょう。ギリギリ今乗ってきた車両も写真に収める事ができ(右上写真参照…駅に到着してから発車するまでが、割りとゆっくりしていたのが幸いでした)、後は折り返し列車を待つだけでしたが、この辺りから本格的に雪が激しく降ってきてしまい、外での待機は危険と判断しました。結局、平岩駅の駅待合室で時間を潰していましたが、他にも何人か同じ境遇の人がいた様子で、やはり皆、大糸線のキハ52形を捉えるのに必死なのですね…(笑)。
やがて、糸魚川駅からの折り返し列車が到着。姫川を渡る橋脚付近に移動していた自分も無事に撮影を終え、そのまま平岩駅に戻りましたが、当駅は、今その列車に乗ってきた乗客と、先程の自分と同じ境遇の人を合わせ、急に賑やかになっていました。駅から、特にお客さんが降りていった形跡も無かったので、これは明らかにキハ52形に乗る為だけに、ここに来た人達です。雪の降る中でしたが皆、ぽつんと佇むキハ52形にカメラを向けては、さながら人気者の撮影会みたいになってましたね(笑)。…まあ、自分もその1人であるのは確かでしたが、こういった雰囲気で、ゆっくりとキハ52形を撮れる機会も少ない筈なので、自分が思った以上に皆、敢えて狙って来ていたのかもしれません。この時のキハ52形は、首都圏塗装と言われる朱色塗装の車両で、また暖かみのある光景が展開されていたとも思いました。
さて、名残惜しいですが、出発の時刻になりました。このまま糸魚川駅まで乗ってしまうと、もう次に立ち寄る時には、別の新しい車両に取り替わっている事でしょう。自分にとっては最後のキハ52形でしたが、最後まで勇ましい走りを見せつけてくれました。そして、終点の糸魚川駅に着いてお客さんを降ろすと、すぐに電源を切ってしまったようでした…。恐らく、この日の運用は全て終えたという事なのでしょう(この後は終電まで、1両運用で賄えるので…)。まだ18:00を回ったところですが、高齢の車両は、眠るのも早い…といったところでしょうか。停車していたキハ52形も、最後の時をゆっくりと過ごしているように見え、自分も早々と富山に戻る事にしました…。運転終了まであと1週間…という時でしたが、乗る事が出来たのは、本当に良かったのだと思います。
まだまだ続きます!
沖縄ツアー以来…というと、要するに1ヶ月半振りぐらいのライブでもあったのですが、皆で音を出し始めると、あの頃の情景が蘇ってくるようで、そんな事は微塵にも感じさせません…。改めてツアーというものの重要さを感じたものでした。特に、沖縄ツアー中では、必ずと言って良いくらい演奏していた“てぃんさぐぬ花”、そして西仲さんのオリジナル曲“Aka Is. Funky”は、更にはっきりとした世界観を作り出す事ができ、それはメンバーの共通認識として心に刻まれる事でしょう。
やはり、沖縄に関係する曲をやるのでしたら、メンバーで共に沖縄を体験した方が早いですからね…。単純な方法ですが、確かにこれが一番な気がします。そして、ここが大事かと思うのですが、一般的な沖縄のイメージではなくて、自分達だけが作り出せる沖縄の世界…というのが、バンド・サウンドというものに繋がっていくように思います。やはり“世界観”というのは、自分達のオリジナル性を持って、作っていかなくてはなりません。難しい事ですが、その意味では、既に自分達は共に沖縄を体験しているので、一歩進んでいる状態になります…。故に、これからまた前向きに突き進めていける事柄でもあり、それが展望でもある気がしました。まだまだこれからも頑張って続けていくと思いますので、どうぞよろしくお願いします。改めまして、昨日はありがとうございました!
一方、残念が知らせが届いてきてしまいました。沖縄を代表するジャズ・ピアニストであり、自分達も沖縄で演奏させて頂いた寓話というお店のオーナーでもある屋良文雄さんという方が、1年間の闘病生活を経て、今月の8日(木)に亡くなってしまいました。70歳でした。
屋良さんは、自分はお会いした事はないものの、西仲さんや和丸君、そしてお客さんからも話しは沢山聞いており、沖縄に行ったからには一度お会いしたかったのですが、闘病中という事でそれは叶いませんでした。
西仲さんは屋良さんと何度か共演していますが、話しを聞くに、今の西仲さんのサウンドは、その屋良さんによって導かれた…と言っても過言ではないような気がします。2月の沖縄ツアー用に作ったチラシ〔2010年2月のライブスケジュール参照〕への屋良さんからの掲載文が、唯一、屋良さんと自分との接点だったような気もしますが、それだけなのに、とても惜しい人物を亡くしたような気持ちにもなりました。ご冥福をお祈りします。
☆西仲美咲さんのHP…misakinishinaka.com/
☆吉祥寺 Meg のHP…www.meg-jazz.com/
昨日は、埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)という場所にて、ボーカル・ギターの、さばいばるいとうさんの UNIT でライブをしてきました。巾着田とは、この辺りを流れる高麗川という川が、長年の蛇行により“きんちゃく”の形に似ている事から、そう呼ばれているもので、周りは山に囲まれているものの、直径約500メートル、広さ約17ヘクタールの平地の土地となっています。ここは自然が豊富で、特に秋頃に咲く曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が有名なのだそうですが、今の時期に咲く菜の花も有名で、今回はその“菜の花祭り”というイベントに出演…という事になっていたのでした。
さて、菜の花はまだしも、さすがに桜はもう散りかけかな?…とも思っていたのですが、伊藤さん宅の最寄りの駅であるJR川越線の武蔵高萩駅に着くと、駅前には沢山の桜が自分を迎えてくれました。どうやら、最近まで寒さが続いていたせいか、桜の見頃も少し長引いたようです。そして、この辺りは山側に近い場所でもあるので、桜の開花も都心よりは少し遅いのでしょう。これは巾着田での景色も期待できそうでした。
そして、その期待は絶対的なものに変わりました。これはもう写真を見て頂ければ明らかだと思いますが、辺り一面の菜の花と、それを取り巻くように咲いている桜…。そして意外にも晴れ渡っていた天気と相まって、素晴らしい光景を作り出していました。正に春!…と呼ぶに相応しい環境で、さすがに人出も多かったです。今までこんな場所があったなんて、自分は知りませんでした…。
ステージは、そんな景色に背中を向けるように設置されていたので、出演者からは見えない位置にあったわけですが、お客さん側からすると、出演者越しにこれらの光景を見る事が出来るわけで、成程、よく考えられていると思いました。自分達の出番の前には、手品をやっていたり、クイズ大会をやっていたり、そしてテコンドーの型を披露している団体がある等、本当に様々な出し物があるようでしたが、そんな出演者達のトリを務めるのが、なんと自分達だったのです。実際、15:00には終わってしまうイベントだったので、そうゆっくりとした感じでもなかったのですが、野外の中、気持ち良く演奏出来たように思いました。
自分達に与えられた時間は正味1時間でしたが、今回、伊藤さんの知り合いのミュージシャンである、ボーカル・ギターの水野たかしさんも出演されるという事で、それぞれ約30分ずつぐらいのステージを連続してお届けしました。今回、自分達の出演写真は無いのですが、水野さんが“Satnd By Me”を歌っている時に、ミキヤもジャンベで急遽参加していたので、ライブの雰囲気は伝わるかと思います。春という雰囲気を存分に感じられたライブだったと思いました♪
しかし、自分達の演奏が終わると同時に辺りの雲行きが怪しくなり始め、あっという間に雨となってしまいました…。天気予報では、この日は午後から雨という予報だったので、特に不思議でありませんでしたが、何という絶妙なタイミングでしょう…。自分達の演奏を待ってくれたのかな…と、少し感慨に耽ってしまうくらいでした(笑)。…さて、そろそろ桜の季節ともおさらば…ですかね。
☆さばいばるいとうさんのHP…su-zan.net/survival/
☆日高(埼玉)巾着田のHP…www.kinchakuda.com/
この日は楽器担当に特徴がありました。今回は、自分との共演は久しぶりの藤田淳之介君が出演していたのですが、手には黒いバリトン・サックスを持っているではないですか!…今までの記事を見れば分かるように、GG では彼はテナー・サックスを担当していたのですが(代わりに、それまでバリトンを吹いてきたバンマスの上杉君が、テナー・サックスを担当していました)、いきなりのバリトン・サックスの変更、そして色は黒!…もちろん最初は驚きましたが、ライブのMCで上杉君が、サックスの色はミュージシャンの心を表すと言っていたので、そのまま真に受けてライブを進める事にしましょう(笑)。
そして、ライブはやはり新鮮味が感じられました。実は楽器担当が変わったものの、ステージ上での楽器の位置は変えなかったので、いつも自分(ピアノ)の隣りが立ち位置の上杉君の代わりに、今回は藤田君が立っていたわけです。つまりは、自分の位置から見える光景が通常と全く異なっていたわけで、それが個人的には大きな違和感でしたね(悪い意味じゃないですよ!)。もちろん、音使いの違いとか、他にも色々あるとは思うのですが、やはりステージ上に立つ人の雰囲気というのは、ライブに影響を与えるものだと思いましたね。聴覚だけではなく、視覚的な部分も大きい…という事でしょう。
今回は新曲こそ無かったものの、曲中に様々な試みが設けられていたように感じました。しかもそれは、予め事前に打ち合わせされたものではなく、恐らく演奏中の雰囲気を見て、突然誰かが仕掛けて…というものだったのです。もちろんその仕掛け後は、演奏がどういう方向に進んでいくなんて、誰も知る由は無いのですが(笑)、その急なスリリングな雰囲気こそがライブ感に繋がっていくわけで、そして盛り上がりにも発展していったのだと思うのです。
こういった即興的なプレイというのは、自分の音楽感の中でも特に大事にしている部分でもありまして、故に、個人的にとても有意義なライブとなりました。もちろん、その即興的な部分というのは、誰か1人だけで成し得られるものではありません。自分が『こうやりたい』…という気持ちを、相手方に分かって貰う事も大切なのです。それこそが、メンバー間の意思の疎通…というものに結び付いていくと思うのですが、今回はそれが上手く回ったのでしょう。正に、皆で作るライブ!…という感じがして、楽しい時間を過ごす事が出来ました。皆さん、どうもありがとうございました!
さて、ますます今後が目が離せない GG ですが、前の記事でも話した通り、このバンドは今年で結成10年を迎える事になります。そして只今それに向け、「何か」を企画中です(笑)!…もちろん、決定次第報告させて頂きますので、どうぞ楽しみにお待ち下さい!
そして、この日のライブ後ですが、実は自分の両親と祖母がライブに来ておりまして(笑)、そのまま自分と4人で、横浜のホテルに泊まる事になってしまいました。そのホテルというのがホテル・ニューグランドという、以前 GG 系のメンバーで、結婚式披露宴の演奏の仕事をした場所でもありまして〔竹内大輔の写真日記(~2009)、横浜で結婚式演奏 2days参照〕、何だか変な所縁を感じてしまいましたね…(笑)。泊まった部屋からは、横浜マリン・タワーを間近に臨む事ができ、優雅なホテル・ライブを満喫させて頂いたものでした♪
…次の日には、車で横須賀の方までドライブしつつ、また中華街に戻ってきて、遅めのランチなんぞを頂きつつ、、、。…めでたしめでたし(笑)♪
☆Generation Gap のHP…www.generation-gap.jp/
☆横浜 Hey-Joe のHP…www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/
昨日は、写真撮影が終わったかと思うと、今度は夜に演奏の仕事があり、なかなか忙しい1日だったわけですが(そもそも、初日の撮影の日も夜に演奏があったので、要はこの2日間は相当タイトに動いていたのですが…)、改めて振り返ると、写真撮影が終わって夕方から、飲んだり食べたり、そして演奏して、飲んだり、、、というのを繰り返しやっていたような1日になっていたと思いました(笑)。
この日は、ボーカルの山岡美香さんと銀座 Ami's Bar でライブの日で、前回が今年1月の初め頃にやったので〔2010年最初のジャズライブ参照〕今回が2回目という感じでしたが、お店に入る前に、お客さんから食事を誘われたところから事は始まります(笑)。そのお客さんは、山岡さんも自分も知っている方なのですが、自分はまだ2、3回しか会った事の無い方で(まあ山岡さん自体が自分は2回目ですが…笑)、一体どんな感じなのだろうと思っていたものです。
ある意味(笑)恐る恐るお店に向かったわけですが、そこはラーメン(つけ麺)も売っている居酒屋…という感じのお店で、既に7、8人くらいで盛り上がっている中、自分は参加する形になりました。そこから先は、もう更に盛り上がった感じで(笑)、他の方はほぼ自分とは初対面なわけなのですが(お客さんの職場関係の方々みたいでしたね)、何だか話しが弾んでしまいまして…。そして、話しが弾めばお酒も進む…といのを避けられず(笑)、Ami's Bar に入る前に自分は生ビールを3杯ほど戴いて、そしてお店に向かったのです。
そして、Ami's Bar でライブが始まっても、やはり自分はお酒を戴いてしまいました。一応、この時はビールからスコッチへと変化させたのですが、お酒はお酒です。そして、もちろん演奏は演奏だったのですが、この日はなかなか良い感じで、お酒の力を借りたわけではないですが、楽しく演奏は出来たように思いました。
そもそも Ami's Bar 自体が自分は久しぶりの出演だったのですが(前の山岡さんとの時以来ですね)、ビブラフォンの阿見さんとの共演も、特にブランクがある感じではなく、むしろ、よりアグレッシブな感じで演奏出来たようにも思いました。…阿見さん自身も、久しぶりの自分からのアプローチ?に新鮮味を感じてくれたみたいで、成程、やはりジャズは良いものだと、改めて思った1日もなった気がしました。
そして演奏後には、お疲れ様の意味も込めて、ビールを1杯…(笑)。ジャズに限らず、音楽を演奏する仕事で良かったと思えた時間でもありました。ともあれ、最初から最後までこの日は楽しかったです♪…どうもお疲れ様でした!
☆山岡美香さんのHP…www.mika-yamaoka.com/
☆銀座 Ami's Bar のHP…sound.jp/isoboo/amisbar/
昨日に引き続き、今日も高校の入学式の撮影をしてきました。この日は埼玉県にある高校で、鉄道の駅からは相当離れた場所に位置し、路線バスに揺られながら学校に行くという、なかなか喉かな雰囲気での撮影となりました。自分も高校は埼玉県にあったので(実際、今回撮影した学校と、距離的にも近いです)、若干同じ雰囲気も感じましたが(笑)、なかなか活気のある学校だと思いました。
左上の写真を見て頂ければ分かると思いますが、この生徒の列、実は登校してくる新入生に対しての、部活の勧誘風景なのです…。実際は、もっと長い列を成してあり、新入生は在校生からの勧誘を受けながら構内に入っていかなければなりません…。ある意味で、新入生への洗礼…という側面もあるわけですが(笑)、これもまた入学式のお馴染みの風景でもあり、生徒達同士のコミュニティの強さを感じた瞬間でもありました。自分の高校は緩かったので、こんな風景はまるで起きなかったのですけどね…(笑)。
そして入学式撮影も無事終わり、さあ帰路に着こうと思ったのですが、帰りは路線バス利用ではなく、思い切って徒歩で鉄道の駅まで向かってみる事にしました。…というのは、この学校から駅までは徒歩30分くらいの時間は掛かるものの、川沿いの道を通って行くと、丁度桜並木が続いており、そこを眺めながら歩いて行くのも良いかなと思ったからです。そして、実際にその景色は素晴らしいものでした。
正に春ですね!…皆さんは桜を満喫しましたか?
最近、北九州ツアーから帰ってきた時の恒例事業?となりつつありますが、今日は久しぶりに高校の入学式撮影の仕事をしてきました。このブログでは初めて言う事になりますが、自分は音楽の他に、写真撮影の仕事をする時があり(現在はなかなか出来ていませんが…)、特に入学式の時期というのは、カメラマンが足りなくなる時期(入学式というのは、大体どの学校も同じ時期にやる為…です)でもあるので、毎年優先的に予定をあけておく事にしているのです。
ただ、今年は個人的に、本当に久しぶりの写真撮影の仕事となったので、腕が落ちていないか心配になったものでしたが(笑)、カメラ自体は殆ど常に携帯して暮らしていたので、何の違和感無く撮影に打ち込む事が出来たと思いました。
…というのも、昨年まではフィルム・カメラを主体に写真を撮影していたのですが(昨年は、自分のフィルム・カメラの不具合で、止むを得なくデジカメでの撮影となりましたが…)、今年は最初からデジタルを推奨されており、もちろん自分が普段から使っているのがデジタルの方なので、難なく普段の感覚で撮影出来たのです…。改めて、時代はデジタルなのだと強く感じさせられましたね。
この日は、まだギリギリ桜が満開に近い状態で残っており、入学式に華を添える形になっていましたが、午後には雨が降ってきてしまったので(この日は午前中で終了だったので、影響はありませんでしたが…)、明日以降の入学式(の桜)が心配です…。もちろん、次の日にも自分は入学式撮影が入っているので、また気合いを入れて臨みたいと思います!
暫くは、ブログも桜の写真が続きそうですね…(笑)♪

5月16日(木)