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 昨日は、ボーカルの Kimika さんと、フルートの西仲さんのユニットのライブに参加してきました。前回のライブ〔MISAKI4. feat. KIMIKA、区切りの3回目ライブ参照〕が6月の事だったので、あれから3カ月以上経ってしまいましたが(実際、最初は今月の頭くらいにやる筈だったのですが、自分の都合で昨日という日程になってしまっていました)、ドラムも佐々木俊之さんに戻り、改めてオリジナル・メンバー?(最初にライブをやった時のメンバー)でライブをやる事が出来ました。
 今回も、カバー曲を中心に盛り沢山でお届けしましたが、色々と新曲もあり、新鮮な面持ちで演奏出来たライブでもありました。それは、3ヶ月以上…というブランクは全く感じさせないもので、それだけメンバーの中にも馴染みが浸透されているという事なのでしょう。

  お店の使い勝手も分かってきてましたね  西仲さんは、シェイカー等も多用します

 演奏内容にしても、熟してきた…という表現が正しいのかどうかは分かりませんが、メンバー皆“慣れ”が出てきたように思います。これは、ただ単に演奏の面だけではなく、ステージ上での過ごし方と言いますか、普通にお店にいる時の状況と言いますか…、色々な意味で、心身共に余裕が出ていたという事です。これは、厳密に言えば演奏にも影響が出るものなので、とても大事な部分ではあるのですが、今回はそれが上手く回っていた日だったとも言えるでしょう。楽しく過ごせたライブだったと思いました。

  内容は、先日の中国ツアーについて…(笑)  デュオ演奏時の写真です

 お陰で、Kimika さんに話しを突然振られて、自分、結構喋り倒してしまいましたし(恐らく、10分ぐらいは…笑)。まあ、自分が話す事に関しては全然良いのですが、Kimika さんが人に話しを振る事自体が、自分は“慣れ”の表れなのかと思っております(笑)。…と言うのは、一番最初にやったライブの時なんか、Kimika さんは極度の緊張で、それどころでは無かったからです。ある意味、現在のこのバンド(ユニット?)の状態を示している指標にも取れる出来事でした。まだまだ頑張っていけそうな感じはしますね。

  トシさんのシェイカー、ちゃんと振れてますね  なかなか印象派な感じで良いですな

 次回ライブは…まだ決まっていません。…というのも、一応今回で今年としては最後のライブという名目でやっていたからです。この先は未定…という事ではありますが、右上写真にあるように、自分たちのライブの時の絵を書いてくれ(原版は相当大きく、しかもどこかで展示されていたらしい…笑)、応援して下さるお客さんもいらっしゃるくらいですから、またいつかライブは実現する事でしょう。それまで充電期間という感じで、暖めていけたらと思います…。どうも皆さんお疲れ様でした!

 ☆西仲美咲さんのHP…misakinishinaka.com/

 ☆大久保 Boozy Muse のHP…www.boozy-muse.com/

拍手[1回]

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 先日、大学時代の先輩が結婚式を挙げるという事で、目白は椿山荘まで行ってきました。この場所は、何を隠そう自分の両親も結婚式を挙げたところで、何だか他人ごとではいられない感じだったのですが(笑)、無事に見届ける事が出来ました。

  結構、集まってましたね  新郎はサックスを披露♪

 大学時代、つまりは軽音楽部時代の先輩という事で、当時はテナー・サックスをやっていた方でしたので、この時も勿論披露していました♪個人的には見慣れていた演奏ではありましたが、やはり、こういった場所では希少感が違いますよね。凄く良い式になっていたと思います。

 最近では、大学時代の友人や先輩・後輩に会うのも、こういった出来事でしか、なかなか機会を作れずにいます…。だからこそ、今回のような機会は非常に重要で、懐かしい話に花を咲かせたり、皆で色々笑ったりする時間が1つ1つ大切なのだと思いました。…今後とも大事にしていきたい輪…ですよね。改めて、おめでとうございました!

拍手[1回]



 好評企画『奢らせて頂きます!』も、今回で5回目を迎える事になりました。今回はまた男性の登場になりますが、サックスの郷原繁利君に登場をお願いしました。郷原君との付き合いも、最初のブログを書き始めるより前からなので結構なものになりますが、一緒にやるライブの殆どがデュオという編成というのも、珍しいタイプのミュージシャンかもしれません。
 郷原君自体、自分で“Deep River”という、郷原君がリーダーのサックス・カルテットのバンドを組んでいて(自分は参加していません…ドラムのトシさんは参加していますが…笑)、そちらとの棲み分けも考えているのかもしれませんが、今年の10月には、そのバンドによる、待望のセカンド・アルバム(4年振りだとか…)も発売出来るということで、これは是非この企画にも登場して、色々話を聞かせて貰いたいものでした。
 この話しを郷原君に振ってみると、「そしたら、うちの近くに美味しいフレンチのレストランがあるから…」と言われ、フ…、フレンチ!?…と思ってしまいましたが(笑)、これはこれで郷原君らしいセレクトで面白いなとも思ってきました。…という事で、今まで近所の居酒屋風な店が多かった中で、この企画初のフレンチ・レストランでの対談となります(勿論、レストランは事前に予約しておきました)。どうぞご覧下さいませ!

  普通に、住宅街の中に存在するお店でした  小ぢんまりとしていて、入りやすいお店です


 ●日時…2010年9月23日(木・祝) ●場所…駒込
 ●お店…Le Feu Clair(ル・フークレール)



竹内(以下、緑で表示)「いやー、まさか自分が財布忘れるとは思わなかった。」

郷原(以下、茶で表示)「ね、今日の企画、奢って頂きますになるのかなと…(笑)。」

「駅で気付いて…、あ、やべ…って(笑)。取りに行って遅くなっちゃって…。」

「奢って頂きます…、酷い企画だ。」

「奢られに行ってきます…とか(笑)?…番外編とかになっちゃってね(笑)。」

「ふふ…。奢られに行ってきますを続けるにはどうしたら良いんだろうな。」

「うーん。何のメリットがゲストにはあるんだろうか…。」

「可愛い女の子がやるんだったら良いんじゃない?…自分が。」

「んん!?…ああ、俺のポジションがって事ね。…いや、隔月だよ?…キツいでしょ。」

「そうか…。ね…。ケバケバしい感じな…記事になりそうだけど(笑)。」

「はは…。」



----ビールはヒューガルデンを注文----


郷原「ヒューガルデンと言えば、 Flat Five(昔よく一緒に
   演奏していた、駒込にあるお店の名前)
ですからねぇ。」


竹内「ホントだよね。」

「ホント、直結するんだよね、自分と…。今日、Flat Five でも良かったのかな。」

「あそこって…、いつ…(笑)、いつ以来やってないんだろう…。」

「うーん、、、4年くらい経つ?…あの、自分が京都から帰ってきてから、やったよねえ?」

「ええ?…やった?…そんなレベルじゃないと思うけど…。」


「やってないか…。そうか…。お帰りなさい的な感じではやってないかもな…。
 さよなら的な感じで、マスターと普通に飲んだ事はあったけど(笑)。」


「へー。今…って…あのお店、どういう状態なの(笑)?」

「何かね…。開いたり閉まったりしてる。」

「ははは、前もじゃん(笑)。」


「うん、そうなんだけど…。少なくともライブはやってない。なんか夜中に、
 開いてるかなー…って思って見てみても、開いてる時とそうじゃない時が
 あって、どういう基準でやってるのかはよく分からない(笑)。」

「あー、まあ、そういう店はあるよ(笑)。」

「はは。常連の人とか分かってるのかなって…。」


「まあ、そういう店は、開いてたら…開いてた。なんでしょ(笑)。
 あ、マスター、今日はやる気の日なんだな…って(笑)。」

「ふんふん。まあ、良いよね。そういう生き方って…。」

「ふふ…(笑)。そうね。周りに迷惑かけなければね(笑)。」

「まあ…、周りが迷惑がらない人の中で生きてるって言うか…。」

「…でも、ライブは、近所から苦情が来て辞める事にしたんでしょ?」

「まあ、それは迷惑だったと(笑)。」

「ははは、迷惑だったんだ(笑)。それはしょうがない。」

  最近、眼鏡を外した郷原君

「そうだね(笑)。最近なんか…、あ、家で楽器吹けてるんだけど。」

「あ、そう言えば、家でも1、2回、なんか苦情か何か言われてなかったっけ?」


「そうそう、言われた…。なんか隣りの人が看護師さんでさ。
 夜勤とかあるから、昼間は寝てる事があるから…みたいでさ。まあ、
 それは流石に…ちょっと悪いかな…とか思いつつ、ちょっと無理矢理
 やらせて貰ってたんだけど…。そしたら1年くらいで出てっちゃって…。」

「え、向こうから?」

「そうそう。今は別の人が住んでて…。出版業かなんか…。」

「へー。」

「…で、なんかのタイミングで、こう、自分が帰宅してた時に…、
 その、たまたまね…、変な男がね…。」


「うん?…それさ、話そうとしてるけどさ(笑)。これ、録ってるからさ(笑)。」

「あー(笑)。まあ、そこは上手く端折って貰って…とか言って…(笑)。要するに、
 自分がそのあと110番したんだけど(笑)…、そういう事があったから、
 少し仲良くなれたと言うか…。ちょっとは見逃して貰えるようになったとか(笑)。
 あ、今日は良い音出てますね~。調子良いですね~。…とか評価されたり。」

「評価!?…ハハハ(笑)。まあ、お互い言えるような感じにはなったって事ね。」

「そう。だから今は結構吹けてて…。夜の20:00ぐらいまでは大丈夫になって…。」


「ふーん。あれって、隣りの部屋は実際どれくらい聞こえてるのか、
 ホント知りたいよね(笑)。低音、高音とかをそれぞれ場合分けして。」

「そうそう。…あわよくば、自分の楽器を自分の部屋で吹いて貰って、そのまま隣りに、
 ちょっと上がらせて貰って良いですか?(笑)…とか言って、そこで聞いてみたい。」


「分かる分かる(笑)。実際、聞こえているのは確かだから。」


「実際にね、大気によって、全然透過する率っていうのは違って…。それは、あの~、
 ぶ厚ければぶ厚い程、低音がシャットアウトされるんだけど…。まあ、最近のね、
 ちゃんとした鉄筋コンクリートの、、15から20cmぐらいかな。…っていう壁が
 造られている所だと、ちゃんと下の音まで吸ってくれるって言うか…、ちゃんと
 音をシャットダウン、シャットアウトしてくれるんだけど…。気になるよね。」

「うん。うちもマンションだからさ。普通に家にいると、どこかしらからピアノの音が
 聞こえてきたりするんだけど…。絶対に隣りではないし、どこからなのかな…って。」


「あ、そうなんだ。あれ、楽器可…のマンションなんだ?」

「ん?…いや、可…って言うか…。普通に“駄目”とは書いてない程度だけど。
 まあ、それでも、良くて19:00とか20:00までかな…常識的に…。」


「成程ね。」

「まあ、ピアノだしね。メジャーな楽器だし。ドラムだったらそうはいかないだろうけど(笑)。」

「そうだよね。ピアノとサックスでもまた違うしね。
 なんか、グランド・ピアノより、サックスの方が厳しいんだよ。」

「そりゃ厳しいでしょ。」

「えっ、それって、すんなり受け入れられる?」

「うん。」

「何て事だ…。」

「だって、“圧”がでかくない?…“圧”が…。」


「まあ、そうだよ。ピアノは単音だとそんなにでかくないからね。サックスは
 単音ででかいって事は、まあ、やっぱり…、和音で鳴らす鳴らさないに
 限らず、1個1個の音圧がサックスの方がでかく聞こえるって言うか…。」


「そうそう、なんかトゲがあるって言うかさ…。」

「何っ!?(笑)…まあ、そうだろうなぁ~。物理的な音量は分からないけど、
 耳に入ってくる音は、サックスのほうが大きくなるのかな。…いや、実際の
 音圧レベルでもサックスの方が上なんじゃないかなぁ…。分からないけど。」

「うーん、そんな気もするけどねえ。」

「ただ、1つ言えるのは、人間の耳って、渦巻状になってるじゃん?…とか言って(笑)。」

「は…はあ…。」

「で、人間の耳の中に…、こう、渦巻を伸ばした状態にした時に、手前が低音を感じる
 部分で、だんだん奥になるにつれて、だんだん高音を感じる部分になってくるのね。
 だから、場所によって、どの辺りを感じる部分かってのは分かれているわけ。」

「へー。」


「だから、そうだとすると、限られた音域の中に、音が凄い密集してる…ゴリゴリの
 サイン派とかさ…、要は音圧レベルは一緒だけど、す~ごい1つの大気に集中
 している音の方が大きく聞こえる…とかは、なんか有り得るかもしれないよね。」

「おー。それはじゃあ…、書かせて貰いますわ(笑)。一字一句逃さず…(笑)。」

「いやいや、何こいつ適当な事言ってるんだ…的な感じでいいから…(笑)。」

「早速、郷原君的な感じで喋ってくれて、ホント有難いよ(笑)。」

「まあ、こういうオタク的な話は…一杯ありますから(笑)。」


----色々と料理が来て…----


竹内「綺麗に盛りますね、これ。…いやー、本当にフランス料理になるとはねぇ…。」

郷原「いや、居酒屋みたいのも一杯あるよ?…もっとぶっきら棒なインド料理屋とか。」

「インド料理屋…(笑)。」

「でもね、ここは値段的にもそんな変わらないし…。」

  ハム等を使った、前菜の盛り合わせ♪

「あ、写真くれない?」

「ハハハハ(笑)!」

「もし良かったら、テキストも欲しいかな…。」


「もう、それはコピペして下さい、コピペ…(笑)。」


----雑談中----


竹内「あれ、そう言えば、11月に新百合ヶ丘に引っ越すそうで…(笑)。」

郷原「……、これだよ…(笑)。」

「はははは。まあ、馴れ初めは置いておくとして…(笑)。」

「ええ、引っ越しますよ。」

「いいなー。」

「遠いけどね…。でも広いんだよね。90平米とかあるから…。」

「90平米!!??…結構…広いねえ(笑)。」

「今が20とかくらいだから…。普通に4人とか住める…みたいな(笑)?」

「いやー、ホントだわ。」

「まあ、グランドピアノ置くから、それで一部屋潰れるけど…。」

「ふーーん。成程ねえ…。俺なんか、グランドピアノの下でも良いけど…(笑)。」

「グランドピアノ…。よくその…、俺、下に潜って聴くのが好きで…。」

「あ、俺、小さい頃そうだったよ?」

「あ、ホント!?…それ共有出来る人、相当レアだと思う(笑)。」

「ほら、俺、ピアノ教室行ってたじゃない?…で、最初は母親だけが習ってて、でも
 俺は小さかったら連れて行くだけ連れてってて…。で、その母親が習っている時の俺の
 行動と言ったら、グランドピアノの下に潜って、ずっと居座ってる…だったんだもん。」

「へーー。なんかね、自分の知り合いで、結構好きな感じのクラシックピアノを
 弾く友達がいて、そいつ猫を飼ってるんだけど、そいつがピアノを弾くと、
 必ず猫がそのピアノの下に潜って…、そして寝るんだよね。」


「…分かる(笑)。」

「なんかね、そこが一番気持ち良いらしいんだよね。」

「ほら、ピアノの下って暗いしさ。適度のあの狭さが嫌いじゃないし…。
 まあ、流石にレッスン中の親の足を掴んだ時には怒られたけど(笑)。」


「ははは。」

「でも、最近そんな行動をとってないなあ…。まさか、お店でやるわけにいかないし(笑)。」

「じゃあ、その、自分が次に住む家にあるから、是非…(笑)。」

「え?…体験しに来いって(笑)?」

「いや、むしろ、自分がサックスで入るから、弾いて…みたいな(笑)。」


「なんじゃ!…リハかいっ(笑)!」


----雑談中----



郷原「竹うっちゃん(郷原君は、竹内の事をこう呼びます)は、
   中高の時とか、どんなスタンスて音楽やってたの?」


竹内「え、何ですって?(笑)」

「スタンスって言うか…、中高の時から、プロになろうと
 してるか、そうじゃないという人とか、いるわけじゃない?」


「俺は…してないでしょう…。そんな…プロだなんて。」

「まあ、なろうとしてたら、音大とか行ってるもんね。」

「うーん…。でも、うちの場合、従兄弟が音大行ってたからさ。」


「あ、そうなんだ。」

「そうそう、俺より結構上で…。で、音大行って、結構良い成績で
 卒業して、それで結局なったのって、酒屋だったからね(笑)。」


「はは、成程…。何でかね。」


「まあ、釣りと酒が好きだから…みたいな(笑)。今は音楽の先生だけど。」

「へー。面白いねぇ…。」

「あと高校の頃、俺はもうジャズ研究会に入ってて、若干クラシックがおざなりになって
 きている頃で…。だけど従兄弟の家系(3人兄弟)は皆クラシックでさ。…で、発表会
 とかも何回か見に行ったし、上手かったけど、なんか自分の道と違うかなあ…なんて。」

「あ…でも、違うって思えるんだ…。凄いねえ。」

「あと、まあ立教ってエスカレーター式だから、普通にジャズ研究会の先輩が大学の
 音楽サークルに入ってて、自分もそこに入りたいかなって思ってたのもあるのかなぁ。」


「成程。…一貫って面白いね、そういう意味で。先も見通せやすいとか…。」

「それと…、まあ単純に、音楽を“勉強”として受け止めたくなかったって言うか…(笑)。」

「それは、どういう意味で?」

「うーん、学業…って感じにしたくなかった…のかなあ。」

「ふーん。あれ、中高とかでバンドとかって、やってたんだっけ?」

「いや全然。大学の頃からじゃない?」

「そうか。え、高校の頃は?…クラシックとか?」

「いや、高校でジャズ研究会に入っちゃったから…。」

「あー。それは大きいよなぁ。自分は中学高校とブラスバンドをやってて、その時の
 先生がジャズ狂いの先生だったと言うか…(笑)。あまりクラシックはやりたくない
 ような感じで…。結構、県のコンクールとかでも、うちらだけ曲調が違うみたいな…。」


「へー、逆に目に付きやすそうだけどね(笑)。」

「いや、その時は名指しじゃ無かったけど、講評がm今回はどの学校も素晴らしい
 演奏でした、、…が、一校だけ、中高生らしからぬ演奏をした学校があります。
 …みたいな事を言われてさ(笑)。明らかにうちだろ…みたいな(笑)。」


「あははは。」

「でも、その後もずっと意固地になって、そういった方向でやっていったから…。」

「へー、美しいじゃん(笑)。」


----メイン料理が来て…----


竹内「こちらも美しいですな(笑)。企画史上、最も豪華な感じが…。」


郷原「明らかにね…(笑)。」

「もう、様子が違うもん。なんか、旅日記に近い絵面になってる(笑)。」

「これもまた、写真頂戴ね♪」

  1人ずつメインを頼みました♪

竹内「そろそろ、CDの事を言った方が良いんじゃないかと…。」

郷原「ありがとうございます。…そうなんですよ。」

「来月…だっけ?」

「そう、来月、10月の20日(水)に、CD発売記念のライブを、
 中目黒の楽屋(らくや)でさせて頂きますが…。

「それに向けての抱負でも語って貰えると…。」

「うん?…抱負…。抱負…って言うかねぇ…。」

「念願の…じゃないんですか?」

「いや、念願だよ…。ホント念願。」

「だってさ、相当前から録ってたじゃない(笑)?」

「そう、昨年の5月ぐらいから企画してて…。」

「えっ、昨年の5月?…1年以上前って事?」

「そう…。昨年の初めぐらいに、そろそろCDでも作りたいねって話しをしてて…。」

「…だって、前のCDってどれくらい前よ。」

「4年前(笑)。」

「…4年かあ。」

「それで少し間が空いて、色々話しを詰めつつ、録ったのは昨年の9月だったかな…。」


「うっ…。その時点で4カ月経ってる(笑)。それでまだ1年前っていう…。」

「…で、9月に1回録ったんだよ。」

「全部?…だって、9曲入ってるよねぇ?」

「うん、レコーディング自体は2日間位で録ったんだけど…。」

「あ、でも2日間で全部イケたんだ。…結構タイトじゃない?…一発録りだろうね。」


「やったねぇ。それも、何だかんだで1日目のテイクは殆ど使ってない(笑)。」

「あ、それ、俺のCD録音と同じ状況だわ(笑)。」

「そう、1日目にも録ったけど、やっぱちょっと硬いかねえ…みたいなさ(笑)。」


「2日目で時間が余ったんでしょ?…で、1日目に録った曲を再度レコーディングして、
 あ、こっちの方が全然良いな…ってパターンだよね。全く自分の時と同じです(笑)。」


「あれ面白いよね。何回もテイクを重ねても、結局変わらないのかな…って。
 今回、何曲かにストリングスも入れてみたんだけど、その時のレコーディングにも
 そんな雰囲気があったもの…。“Sunday Wedding”って曲があってさ…。」

「知ってますよ(笑)!…何回もやってるじゃん。」

「分かってるよ、こっち(今回の記事の録音機器)向けに言ってるの(笑)。」


「あ、そりゃどうも(笑)。」

「そう、その時に録ったストリングスも、何回か録って、ああ、良い感じになって
 きたな…と思って終了して、後から聴いて…。結局、最初に録ったのが
 一番自然で良かったんだよね…。まあ、よくある話しではあるんだろうけど…。」


「ふーん。自然的か…大事だよね。」

「…で、9月くらいにバンドを録って、軽くミックスしてて、12月くらいに
 ストリングスやグロッケンや、オルガンを入れてみたいと思ったんだよね。」

「あ、ストリングスはそれ以降なんだ(笑)。」

「うん、…で、ストリングスの譜面とか書いて、リハをやってから
 1月、2月くらいにレコーディングをし始めて…。」


「やっと日付が近付いてきたな(笑)。譜面書くのも大変だよね、慣れない楽器で…。」

「そう、それでそのまま順調にレコーディングは進んでいた筈
 なんだけど…。まあ、色々とオフレコ事項がありまして…(笑)。」


「はは…、まあ、無い話では無いですな(笑)。」

「正直、もう1回録り直そうかという話しもあったくらいだから…(笑)。」

「そうか~。大変だったのね。まあ、今まで経っている日にちの重みで分かるわ(笑)。」

「まあ、色々と学んだレコーディングでもありましたよ。」

「音楽以外の部分とか…でしょ。やっぱそれって、どうしても付き纏うものなんだよなあ。」

「でも、ようやくライブに持っていけますから。その分、良いものは出来ましたから。」


「あれ?…それ、もう完全に番宣みたいになってるけど(笑)。じゃー、ここまで(笑)!」


----締めに向けて…----


竹内「いや、また話しが長くなりそうだけど、大丈夫かな…。」

郷原「なんか、今日は竹うっちゃんが割りと喋っている気がするけどね。」

「そうかね。」

「自分は余り喋っている感じはなくて…。聞き役に徹していると言うかさ…。」

「いや、喋ってるよ…(笑)。今日、語り部ですよ。」


「いやいや、聞く方で、話す量が変わらないくらいでさぁ…。」

「まあいいや(笑)。じゃあ、最後に聞きたかったのが、、、
 何故、漫画のタッチを知らなかったか…。これだね(笑)。」


「どういう事?…それって、そんなショックなの(笑)?」

「少なくとも同世代として、俺はショックだった(笑)。」

「あの、5年間ネタにされてるから…!」

「いや、もうこれは一生モノだと思うよ(笑)?」

「うーん…、いや、存在は知ってたよ?」

「まあ、嫌でも耳に入ってくるわな…。」

「そう、そういう単語は知ってた。」

「単語…(笑)。でも、読んでこなかった…。」

「そう、家の方針と言うかさ。」

「タッチを読んじゃいけません!…みたいな(笑)?」

「はは…。そもそも、週刊誌を買った事が無くてさ。」


「あー、そういのに触れてこなかったっていうやつか…。」

「あー…、でも、日経エンターテイメントとかは買った事あるかもなあ…。」

「あははは(笑)。それは、ちょっと違うような…。」

「あと、ゲーム関係かな…。」

「でも、毎月とか毎週欠かさず…とかは買わないでしょ。」


「まあね。うん、何でだろうね…」

「…て言うか、その時から読んでないでしょ!?」

「そうだね。だって、読む機会が無いもん。」

「じゃあ、今度会うまでに、タッチを読んできて下さい…って事で(笑)。」

「じゃあ、俺にプレゼントして下さいよ。」

「いやいや、長いし(笑)。ではでは、こんな締めて良いですかね(笑)。」

「そうですかね(笑)。…って、俺今日そんな大した話しはしてないような気がするけど。」

「いや、今までミュージシャンの人を選んで話してきたけど、
 今回が一番音楽的な事を言ってた日だと思うよ(笑)。」

「えっ、そうなんだ。逆に、そんなんで良いの?…あ、良いのか(笑)。
 なんか、今後どうしていきたいのかとか聞かれるのかと…。」


「お、じゃあ、聞きましょうか?…今後はどのように…。」


「おっと…。でも、敢えてダイレクトに聞かれると難しいなあ…。」

「でしょ?…。そう聞かれたら、1つ1つ丁寧にやっていく…って言うしかないもんね。」

「やっぱね。1つ思うのは、、最近変わりつつもあるけど…。
 自分のやる事って、周りが決める事だと思うんだよね…って。」

「は~。それは…色々反響がありそうですね(笑)。」

「はは(笑)。あくまでさ、どんなチャンスが来るか分からないし。…チャンスの上に
 乗っかってこそ、自分が今まで1人で出来なかった事の切っ掛けになろうとする…。
 チャンスが無い所に、自分だけでチャンスを掴もうとすると、凄いエネルギーが
 要るけど、来た所の上に乗っかれば、まだ何とか出来る…みたいなさ。」

「成程ねえ…。」

「…てことは、そのチャンス次第…って事になるから…。勿論、そこに乗っかれる準備は
 しておかなければいけないけど、自分が今後何するか決めるのは、周りの人だったり、
 チャンス…というもの自体だったりするのかなって…、思うんだよね。」

「そうだねぇ。…確かに、そんなチャンスで自分は来年に、自分の
 ピアノトリオで北海道の伊達紋別に行ける事になったしね。」


「そうそう、お願いしますね。…あ、飛び入りさせてね…何つって(笑)。」

「はあっ!!??」

「言ったじゃん!?」


「言ってないよ(笑)!」

「そうだっけ。なんか向こう的にも、ここまで仲良くなったから、もう旅費は
 出さないけど、なんか飛び入りでもしてきてよ…てさ(笑)。」


「そうなんだ(笑)。まあ、向こうが良いって言えば良いような気もするけど…。
 まあ、これについては、また機会があったら話す事にするかねぇ(笑)。」

「そうね。」

「じゃあ、郷原君も新居に移るという事で、今後がますます楽しみです…ね。」


「はは、なんか…面白い締め…(笑)。まあ、うちに遊びに来て下さいよ。」

「う、うん…。考えとく(笑)。」

  流石に赤ワインで…酔ってしまいました(笑)


 ☆本日の注文品

・ヒューガルデン・ホワイト瓶(700円×3点)…2100円
・自家製サーモンのマリネ…750円
・シャルキュトリー盛り合わせ…1600円
・サツマイモのスープ…600円
・パン(100円×2点)…200円
・シャトル・デサール・ルージュ(赤ワイン)・ハーフボトル…2600円
・金目鯛のポワレ、トマトと黒オリーブのソース…1700円
・骨付き子羊のくんせいのロースト…2300円


 計11850円!…奢らせて頂きました!!

☆郷原繁利のHP…sgohara.com/

☆駒込 Le Feu Clair のHP…www.ensen-ado.com/le_feuclair/1.htm

拍手[5回]



 今年の猛暑も昨日まで…というニュースが流れ、ついに連日の暑さともおさらばか…と思う今日この頃ですが、やっと季節も秋に入っていくのかもしれません。しかし、9月も既に後半だと言うのに、「やっと」…と書くとは思ってもいませんでした。10月の最初は、早速涼しそうなイメージのある(笑)北海道は室蘭にてですが、この月も色々やっていきます。どうぞ良かったらお越し下さいませ(まずは、9月の自分名義のライブに…笑)!


    ★9月28日(火)
外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

 10月のライブスケジュールの記事ですが、9月の自分名義ライブの紹介も
 させて下さい!…久し振りの平日でのライブですが、この日は何となく
 スタンダード曲を沢山やりたいなという気持ちがありまして、リハーサルも
 無しで、本番ぶっつけで挑んでしまおうかと思っています♪…実は、前にも
 そんなスタンスでライブを行った事があったのですが、実はこれが自分でも
 予想以上に楽しく、今回もその時の感触を全面に出していきたいものです。
 勿論、オリジナル曲も何曲かはやりますが、こちらもスリル感溢れる演奏が
 期待できるのではないでしょうか。どちらにしも、メンバー同士の人間性が強く
 表れるライブになるのは確かです。その辺りも踏まえつつ楽しんで下さいませ!


    ●夢輝のあ、室蘭ツアー
・10月1日(金)
室蘭市立東中学校
Start…13:00~30分程、Charge…無料

・10月2日(土)
ホテルサンルート室蘭〈陽光〉
Open…16:00~、Start…17:00~、Charge…5000円(スイーツ、飲み物、税サ含)

※以上、メンバー全て(Vo)夢輝のあ、(Pf)竹内大輔

 10月は、北海道の室蘭市にて、ボーカルの夢輝のあ(黒光由佳)さんの
 ツアー・サポートから始まります。まずは室蘭市にある、東中学校という学校の
 学園祭に出演するものなのですが、室蘭出身のボーカルの夢輝さんは、ここの
 卒業生でもあるのです。そして、どうやらこの学校は今年で閉校になってしまう
 らしく、そういった背景を踏まえ今回のコンサートは実現されるのだとか。閉校は
 残念ですが、黒光さんから見ての“後輩”達へ、良き思い出を作らせる事が
 出来れば良いですね。勿論、一般の方々も御参加頂けるという事で、是非とも
 足をお運び下さい。…そして室蘭の2日目ですが、こちらはJR東室蘭駅近くにある
 ホテルサンルート室蘭にて、“夢輝のあハートフル・ソングショー”と題し、本格的に
 コンサートをお送りします。こちらは、前日の学校でやるものとは異なり、時間を
 フルに使って演奏をしていく予定です。メンバーはご覧の通り、自分との2人だけで
 2日間ともやっていきますが、その分、それぞれの個性が存分に発揮される
 コンサートにもなる事でしょう。そう言えば、黒光さんと“デュオ”という形態だけで
 コンサートを行うのは、結構久々かもしれません。思えば、最初に黒光さんと共演
 〔
竹内大輔の写真日記(~2009)、夢輝のあソングショー at 宝塚ホテル参照〕
 したのもデュオという編成でしたが、何だか懐かしくもあり、そして気合いも入る
 1日にもなりそうです。共演して3年目の、正に“今”の演奏をお楽しみ下さい!
 ちなみに、そのリハーサルも先日、頑張ってやってきたところです(下写真参照)。

  
とある会場をお借りしてのリハーサル♪


    ●2010年10月8日(金)阿佐ヶ谷 Mix
Open…19:00~、Start…20:00~2ステージ
Charge…2300円(ドリンク別)
Member…≪Sweet Rhythm≫(B)池田暢夫、(Pf)竹内大輔、(Ds)福森康

 何と、かなり久し振りにベースの池田暢夫君のトリオでライブをやります。その名も
 新たに“Sweet Rhythm”となりまして(バンド名の由来は…面倒なので省略…笑)、
 池田君のオリジナル曲を中心に…、いや、もしかしたら全てオリジナル曲で攻めた
 ライブになるかもしれません。池田君のオリジナル曲は暫く演奏していませんが、
 確か、変拍子で非常に変態的な曲…いや、とてもインパクトのある曲調であった
 事を記憶しています(笑)。勿論、メンバーもそれぞれ成長してますが、これは
 うかうかしていると置いていかれるかもしれませんね(笑)。頑張ってやります!


    
●10月12日(火)、14日(木)、22日(金)、
     27日(水)、28日(木)
赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(As,Vo)加地直子(12日のみ)、(Vn)Tsukasa(14日、28日のみ)、
     (Vo)白石恭子(22日のみ)、(Vo)石川早苗(27日のみ)、
     (Key)竹内大輔

 10月は5回程出演させて頂く、お馴染みの Kuro にての演奏です。今まで色々な
 イベント行われてきた Kuro ですが、この月は久し振りに落ち着いた月となるのでは
 ないでしょうか…。いや、Kuro の事ですから、何かしらまた企画を練ってくるのかも
 しれません(笑)。自分も若干構えつつ、日々臨んでいきたいと思います!


    ●10月13日(水)
吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:00~、自分達の出番は3バンド目、20:20~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 久し振りに、ギター・ボーカルの丸本達也さんとデュオでライブをやります!前に
 レコーディングをした〔
丸本達也レコーディング参照〕事はお伝えしましたが、
 あれから5ヶ月は経ってしまいました(笑)。今回のライブがどのような変化を
 見せるかは分かりませんが、この間に、丸本さんはアイルランド方面へ旅行を
 してきたりと(丸本さんの曲に、それらに関した曲が幾つかあるのです)、随分と
 刺激を受けてのライブになるのは間違いありません。どうぞ御期待下さいませ♪


    ●10月15日(金)
五反田 Rocky
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)白石恭子、(Keys)竹内大輔、
     (B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)中武誠二

 説明するまでも無く(笑)お馴染みの、黄門御一行バンドによるライブです。前回の
 ライブから約2週間しか経っていないライブとなりますが、ここはお馴染みパワー?
 で盛り上がっていきたいところです。それぞれのメンバーのコーナーも充実してきま
 したし、言葉通り、自分達らしい演奏を心掛けたいですね。よろしくお願いします!


    ●10月16日(土)
経堂 Wonder Land(食べログのHP)
Start…20:00~2ステージ
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔

 このお店は随分と久し振りですが、フルートの西仲美咲さんと、デュオライブを
 やらせて頂きます!…お店程ではありませんが、西仲さんとのライブも久し振り
 ですし、色々と懐かしみながらの演奏となるかもしれません。…確か、食事も
 美味しかったような気が…。この日は飲んで食べて、楽しく盛り上がりましょう!


    ●10月17日(日)
二子玉川高島屋 Cafe Fouquet's
Start…19:00~、2ステージ
Charge…カフェなので無料、勿論注文は必要
Member…(Vo)Mirano、(Key)竹内大輔

 今回で3回目となる、二子玉川高島屋内にあるカフェにての演奏となります。
 デュオ演奏で、割りと静か目のものになるかとは思いますが、カフェの雰囲気
 とも相まって、心地良い空間を作れそうです。ジャズ・スタンダードを中心に、
 ボーカルの Mirano さんのオリジナル曲等もお届けしていきたいと思います。


    ●10月21日(水)
吉祥寺 Meg
Opne…12:00~、Start…19:30~2ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)和丸

 西仲さんとのデュオ・ライブは、何だかんだで、ここ何回かやってきましたが、
 このカルテット・メンバーによるライブは、それこそ久し振りではないでしょうか。
 今まで何回もライブをやらせて頂いていた、吉祥寺 Meg でのライブになります!
 今をときめく和丸君とも、それ以来の共演となりますし、この日は楽しい夜に
 なりそうな予感がします。ライブ間隔があいても、自分達のフィーリングは
 健在だという事を見せつけてやりましょう(笑)。どうぞお越し下さいませ♪


    ●10月24日(日)
下北沢 Big Mouth
Open…18:30~、Start…19:00~、自分達の出番は3バンド目、20:20~、
Charge…2100円(+お通し代 525円)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Key)竹内大輔

 ボーカルの鹿嶋さんとのデュオ・ライブです。今までライブをやる度に、一応?
 事前にスタジオに入ってのリハーサルは行われていたのですが、この日は
 敢えてリハーサル無し、ぶっつけ本番で臨みたいと思います。前に、そんな
 スタンスで臨んだ“曲”はありましたが、ライブ全体への挑戦となると、今回が
 初めてとなります。非常にスリリングな試みですが、その分楽しみですね。


    ●10月26日(火)
経堂 Crazy Love
Start…20:00~3ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(B)池田暢夫、(Pf)竹内大輔

 今月はベースの池田君のトリオ・ライブもありますが、ちゃんと?デュオ・ライブも
 健在という事で…(笑)。しかも、かなり懐かしい演奏場所ではないですか…。
 恐らく自分は“何年越し”の訪問になるような気がしますが、昔よくここでライブを
 していた事を思い出されます。その頃は、殆どが朝までコースになり、よく酒に
 飲まれていたものでした。この日は流石に大丈夫だと信じたいですが…(笑)。


    
●10月29日(金)表参道 Uncle Hat
Open…Bar Time は18:00~、1st.…20:30~、2nd.…21:30~、3rd…22:30~、
Charge…特に無いようですが、要注文です。
Member…(Vo)飯島志帆、(Pf)竹内大輔

 ここへの出演も久し振りです。恐らく今年初でしょう(笑)。表参道駅近くにある
 スパイラルビルというビルの8階に位置するこのお店は、正に都会の中の隠れ家
 のような雰囲気で、全面ガラス張りで眺めが良いのですが、同時に落ち着きも
 持ち合わせているという、不思議な魅力があるお店です。カクテルの種類も
 豊富で、音楽に酔うには正に打って付けの場所かもしれません(笑)。お店の
 ピアノが真っ白というのも、現実的ではなくて?良い感じです。是非♪


    ●10月31日(日)池袋鈴ん小屋
Open…18:30~、Start…19:00~、自分達の出番は最後、4バンド目、21:00~、
Charge…前売り2000円、当日2500円(共にドリンク別)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Pf)竹内大輔

 これで鈴ん小屋(りんごや)と読むこのお店は、意外にも自分にとって身近な
 池袋に存在していました。このお店は今回初めて知りましたが、なかなか特徴
 ある感じのお店のようで、ある意味自分達の舞台としては相応しい場所なのかも
 しれません(笑)。こちらは、1週間前に行われる Big Mouth でのライブと異なり、
 色々と練っての演奏になる事でしょう。どちらも必見ですし、どちらも楽しみです!


 こんな感じで、10月もやっていきます。今まで暑さを乗り越えてやってきましたが、この月が終わる頃には「寒さを乗り越える」…になっている事も否定出来ません(笑)。気温の変化が激しい時期になってきましたが、身体を大事に頑張っていきたいと思います!…またどうぞよろしくお願いします!

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 昨今は、色々なモバイル・ゲーム(携帯電話で出来るゲーム)が流行っていますが、また面白そうなものを見付けてしまいました…。その名も、

 “ファイナルファンタジー・レジェンズ 光と闇の戦士”

 …です。言うまでも無く、名作ファイナルファンタジー・シリーズのゲーム(今のところは、ドコモのiモードのみの配信)でありますが、画面のクオリティと言い、やはり携帯電話はここまで進化したのかと思わずにはいられません。

  綺麗ですね~…  懐かしくも思います

 画面を見る限り、ファイナルファンタジー・シリーズで言うところの、4や5…、つまりは自分の青春時代である?スーパー・ファミコン辺りの雰囲気が十分に感じられます。ある意味で、自分が思うファイナルファンタジー・シリーズの中で、一番好きな時代でもあり、更に言えば、ジョブ・チェンジのシステムも取り入れられてる等、自分と同世代の方は狂喜してしまうような(つまりは、自分達の層を狙っているのでしょうね…笑)内容にもなっているのです。
 今まで携帯電話に移植されてきたRPGというのは、ドラクエにしてもFFにしても、既存のゲームをリニューアルして配信されてきたのですが、今回の作品は完全なる新作で、そこもまたプレイ心を擽られる要素にもなっていますね…。

 とりあえず、序章編(1時間ぐらいで終われます)が無料で、今後、続々と配信される予定であろう章(色々用意されるようです)から有料(315~525円?)になってくるのですが、何だかハマってしまいそうな予感が…(笑)。暫くは目が離せません!

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 今日は、埼玉県は日高市にある、日高総合公園という場所で、さばいばるいとう UNIT としてライブをやってきました。これは、一昨年、昨年に続く、“平和を願うコンサート”の第3回目にあたるもので、ボーカル・ギターのさばいばるいとうさんが企画したものです。2009年度の〔第2回平和を願うコンサート in 埼玉〕は2日間開催されましたが、今年は1日のみと、規模を縮小させて行われました。…それでも、ライブの場所を昨年と同じ日高総合公園を選んだという辺りに、前回の経験を生かした政策が考えられているような気もします。こうして色々と反省を踏まえさせて、是非次に繋げていってほしいものですね。

  右の電柱に、道順の貼り紙が辛うじて…(笑)  晴天に恵まれた日高総合公園

 さて、この日は色々と事情があり、ライブ会場の最寄りの駅(JR川越線は武蔵高萩駅)から自分は歩いて向かったのですが(笑)、距離的には会場まで約1km程あるので、15~20分ぐらいの足取りとなってしまいました…。道順は知っていたので大丈夫だったのですが、これは全く知らない人からしたら、ちょっと難易度の高い行程なのかもしれません。会場への案内板はあったものの、その数は微妙に少なく、途中で不安になってしまうようなポイントも無いとは言い切れませんでした。地元の人なら良いのかもしれませんが、次回へ向けた改善を期待したいものです…。
 会場に着くと、既にライブは始まっていました。自分が12:00入りで、ライブ開催は10:00からという事だったので当たり前ですが、お客さんはまだチラホラ…な感じでしょうか。やはり、どうしても人はお昼前後から集まってくる傾向にあるようです…。今年の8月に行われたツアー〔さばいばるいとう UNIT、西日本・九州ツアー(2010.8.5~8.13)参照〕以来の、伊藤さんやミキヤとの顔合わせになりましたが(あ、ミキヤは自分のライブに来てくれていたので、会ってましたね…笑)、今回は更に、ベースの池田暢夫君を加えての計4人での出演となっています。ツアー以上に気合いを入れて臨みたいものです。
 この日は、自分達を含めて計10組のミュージシャンが出演していましたが、Daddy 津田さんや水野たかしさん等、お馴染みの方達が勢揃いといった感じで、流石、さばいばるいとうさんの企画のライブだ!と思ってしまいますね(笑)。その他にも、今年の7月に修善寺で演奏した時〔“Folk Song Festival 伊豆”に参加 参照〕にお世話になった、修善寺 Cafe de Schile(かふぇ・ど・しーれ)のマスター、Donya さんや、8月中のツアーで、山口での演奏時にお世話になった李陽雨(イ・ヤンウ)さん等も出演しているようで、今まで伊藤さんと回ってきた土地土地で出会った方々が、今日、一同に介している…という雰囲気で溢れ返っていました。これぞ伊藤さんの人徳ですよね。確かに、人と人との縁で深く成り立っているイベントであるという事が、改めて感じられました。

  もう見慣れた光景ですね(笑)  CD販売ブースからの眺め

 自分達は10組中の10番目、いわゆる“トリ”を務めさせて頂きました。時間にしては15:30からだったので早めですが、17:30には公園を完全撤収しなければならないので、これは仕方ありません。また、演奏時間も30分弱と短かったので、選曲も4曲のみとしました。勿論問題はありません。後は中身の濃い演奏をすれば良いのですから…。
 最後から2番目の Daddy さんが終わって、いよいよ自分達の出番になりました。今回の出演者さんは殆ど弾き語り、もしくは2人組…というのが多い中、今日の自分達は4人編成ですから大所帯ですが(笑)、セッティングにも若干時間が掛かってしまいます。しかしこの時、何だか自分のキーボードの調子がおかしい事に気付きました。
 …最初はPA側の問題かなとも思っていたのですが、どうやら違うようです。何故か所々で、出している筈の音が途切れてしまうのです。時に音は復活するのですが、また暫くすると音が消えてしまい、これでは演奏になりません。シールドが変なのかな…と思い、付け替えて少し調子が良くなったので本番がいざ始まってしまうのですが、今度は演奏中というのに、やはり音が途切れてしまう事になりました。そんな中で、自分はソロを弾かなければならないのですから堪りません…。特に、最後の曲“一人ぼっちのカフェテラス”は、ピアノが結構目立つ曲です。何とか持ってくれれば良いのですが…。
 …しかし、そんな思いも虚しく、ソロ中でもキーボードの音は、無残にも途切れ途切れになってしまうのです。しかも、この時には更に調子が悪くなっていたのか、途切れている時間の方が長かったのですから参りました…。もう、どちらかと言うと、たまに音が出る…という状況です。しかし、ソロの手を止めるわけにもいかず、何故だか思い付いたのが、、、


 自分が手拍子をして、お客さんを煽る


 …でした(笑)。この咄嗟の判断が、良かったのか良くなかったのかは分かりませんが、もう自分はそれしか思い付きませんでした…。しかし、ライブ全体の印象としては良い感じだったようで、何とか救われていたのかもしれません。無事に…とは到底言えませんが、演奏が終わった時にはホッとしたものでした…。

  写真では、自分はちゃんと弾けてる風ですね(笑)  お疲れ様でした!

 …ホントに、何が原因だったのでしょう。それはPA側かもしれませんし、又はシールド…、もしかしたらキーボード自体がもう駄目だったのかもしれませんが、後で調べて明らかにしておきましょう。…池田君には、「こんなに音数の少ない竹内さんは始めでした(笑)」とか言われてしまいましたが、変に勉強になった1日でもありました(笑)。今回のような事態に陥った時の対処を考えていくのも、今後必要なのかもしれませんね。…色々ありましたが、どうも皆さんお疲れ様でした!…また是非来年も、やっていきましょう♪

  よく、こんな引き出しをもってますね…  シロノワールは自分が注文しました♪

 そして最後に、そんな苦楽を共にした?池田君の写真でもどうぞ(笑)。右上のものは、何故か最近、自分の地元の成増に出来た、コメダ珈琲内でのカットです。

 ☆さばいばるいとうさんのブログ…sabaibaru.hamazo.tv/

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 日にちが経ってしまい、更新のスピードが追い付かない昨今ではありますが(笑)、今年の夏に行われた、ボーカル・ギターのさばいばるいとうさんの UNIT によるツアーの記事を書いていきたいと思います。今回は、久し振りに行われた長いツアーでもありましたが、これはジャンベのミキヤが昨年度は高校受験で、なかなかライブが出来なかった事によるものでした。しかし、今年は晴れて高校に入学!…という事で、遮るものは何も無し(笑)。メンバー一同、気合いが入ってのツアーになったのではないかと思います。道中、自分は東京で用事があった為、一旦はツアーを抜ける…という変則的な感じにもなったツアーではありましたが、また色々と得るものもあったので、どうぞご覧下さいませ!

  8月5日(1日目)
 意外な程に、そのスタートはゆっくりとしたものでした。ツアー初日となるこの日は、滋賀県の近江八幡という所でライブで、言ってしまえば関西圏の場所でもあります。しかし、この日の朝は、9:00を過ぎてもまだ出発の兆しさえ見せません。結局、伊藤さんの車が自分の家に来たのは11:00過ぎぐらいでしたが、どうやら荷物の積み込みに時間が掛かってしまったとの事。確かに車を見ると、いつものハイエースでは無く(売ってしまったらしいです…笑)、普通の乗用車タイプ。これに、自分のキーボードやら、ミキヤのジャンベやら、しかもよく見たらPA機材やスピーカーまで積んでいるではありませんか!…ツアーの道中に、PAが置いていない場所もあるので、その為の用意という事ですが、それは積み込みにも時間が掛かるというものです。これに更に、自分のスーツケースが加わったわけで(笑)、もう車の中はパンパン状態になっていましたね…。改めて、ハイエースの容量の偉大さを知りました。
 お昼近くにもなっていたので、道も若干混んでいました。そろそろお盆休みも始まる頃だったのかもしれません。特に東京を出るまでが酷く、どの道もどこかで必ず混んでいるという状況があり、色々彷徨ったあげく、高速に乗れたのはお昼の12:00を過ぎていました…。微妙に前途多難な幕開け…とも言えるかもしれません。
 そんな状態とは裏腹に天気は物凄く晴れていて、気分は上々でした(笑)。この日のルートは中央高速経由で向かったので、周りには堂々たる山々もくっきりと見え(富士山だけは見えませんでした…)、旅気分も盛り上がります。流石に山梨県にも入れば渋滞という事は無く、走行は至って順調でした。そして、この車の狭さも、ある意味で丁度良い大きさかな…なんて考えられる余裕さえ生まれてきたものでした(笑)。

  やっと八日市…の文字が!  色々、試奏しています

 近江八幡に向かえる八日市ICに着いたのは、そろそろ日も傾きかけてきた17:00頃でした。特に悪い時間では無く、むしろ自分達にとっては素晴らしい到着だったように思います(笑)。しかし、このままお店に向かうのではなく、どうやら少し寄っていきたい場所があるとの事…。それは民族楽器を中心に売っているお店で、ミキヤの新しいジャンベを探しにいきたい…との事でした。確かに、ジャンベという楽器を売っている所というのは、簡単に見付けられるわけではない感じがありますが、それがここ近江八幡付近にあるというのも驚きです…。
 そして行ってみると、大量のジャンベが出てくる事出てくる事…(笑)。自分は、ジャンベという楽器をこんなに一同に見た事はありませんでした。そしてミキヤは意外にも冷静に、叩きながら音のチェックをして、色々と吟味している様子です。ミキヤは現在使っているジャンベは、メインとなる大きめのものが1つと、少しソフトな音が出る、若干小さめなジャンベが1つ…。これに、甲高い音が出るような、鋭く遠くに抜ける系のジャンベが1つ欲しいという思いがあるようで、それをどうやら探しているようでした。数は沢山あるので、妥協は許しません。父親である伊藤さんとも相談をし、小一時間の試奏の末、ついに1つのジャンベを購入する事に到りました!…ミキヤの表情からすると、満足のいく音が出る楽器だったのでしょう。…これはこのまま自宅に送る事になっていて、今回のツアーでは使われませんが、今後が楽しみな展開になってくると思わせるに十分な買物でした。さて、何だか無我夢中な時間を過ごしてしまいましたが、お陰でこの日のお店に着いたのは夜の19:00近く…。当初の予定(確か17:00には着きたいとか言っていたような…笑)からすると大分遅れてしまいました。

  着いた時には、もうこんな暗さ…  カレーが一応、名物という事になっています

 この日のお店はピッコロ…というお店で、カレーを食べれるバー…とでも言いましょうか…。とにかくカレーが名物らしく、マスターの雰囲気からすると、バーというより居酒屋という感じでしたが(笑)、地元に愛されているお店だなというようにも感じました。ここは早速PA機材が無いので、車から全てを降ろしてセッティングから始めます。なかなか大変です(笑)。
 そしてセッティングが済み、少々のリハーサルを行うと、すぐ様本番へと移行していきます。まあ、さばいばるいとう UNIT ツアーではよくある光景ですが(笑)、かなり無駄な部分を省いた時間設定です。実際、遅くなったのはこちらの責任ではあるのですが…(笑)。
 この日は自分達の前に、地元のギター弾き語りの方が出演なさっていて、結構若い方のようでしたが、伊藤さんとも面識のある方のようでした。ほぼオリジナル曲を歌っており、自分達にも刺激を受けさせてくれます。こちらはツアー初日だけに、思いはそれぞれなのですが、やはり気合だけは負けたくありません。そんな事を思いながらも、自分達の出番がやってきました。

  パワフルな演奏でした  初日から、こちらもパワー全開でいきます!

 ステージの配置を見ても分かるように、限りあるスペースを利用してのセッティングになっていますが(笑)、これはこれでやり易い環境でした。PAからスピーカーまで、こちらの手作業でのセッティングになったので、ある意味手の届く位置で音環境を作れる状況だったわけです。やはり、お互いの音が聴きやすいと、それは演奏にも良い方向に反映されていきます。初日だから緊張…という面持ちは全く無く、1曲目からパワー全開でやらせて頂きました。そして、そのテンションは最後まで落ちる事無く演奏出来たのも良かったと思います。良い1日目を迎えられたのではないでしょうか。
 パワーを出し切った演奏で、ライブ後は結構疲れた状態になっていたのですが、何故かこの後にお客さんやマスターの希望(リクエスト?)で、自分とミキヤで1曲、インストでお送りする事になってしまいました…。曲は、誰が言い出したか分かりませんが“Spain”で、意外な展開に、こちらがびっくりしてしまいました。まあ、演奏的にはいい感じだったのですが、ここで自分の力は全て尽きました(笑)。勿論、皆さんに喜んで頂けて良かったのは言うまでもありません。マスターには、ビールも奢って頂きましたし(笑)、結果的には良い夜になっていたのかなとも思います。
 実は、この日の宿は決まっていなく、伊藤さん的には、何とかこのお店(お店のビルの上が、マスター一家の自宅になっています)に泊まらせて貰えれば…という思いがあったようですが、その思いは確か、今回のライブ後…というタイミングで叶えられたような気がしています。何ともギリギリですが、自宅に泊まらせて貰えるという事が分かってからというもの、更に自分達はテンションが上がった事を覚えています。シャワーも使っていいという事で、1度シャワーを浴びてからお店に戻り、お客さん方とお酒でも飲みながら夜な夜なお喋りでもして…。楽しい時間でした。この感じで今後もツアーを進めていけたら…と、強く思いながら床に就いたのは言うまでもありません(笑)。

  8月6日(2日目)
 マスターの自宅は広過ぎて、自分達3人が寝ても部屋は余る程でしたが、思い切き伸び伸びと休む事が出来ました。この日のライブは大阪にてでしたが、その前に琵琶湖は見ておきたい…という思いも出てきて、1日目然り、まだまだ心にも余裕の表れがあるようです。
 これまで琵琶湖は、走っている電車や車の中から、もしくは遠くにしか見た事が無かったような気がしますが、今回はかなり接近しての眺望です。途中、琵琶湖大橋という、琵琶湖を横断する道も渡りましたし(割りと狭くなっている部分に架けられています)、なかなか観光もしているではないですか(笑)。この日もやはり天気が良く、特に滋賀県という場所は、いつも通過していしまっている県だけに、今回ゆっくりと出来たのは良い収穫だと思いました。これで心置きなく大阪に行けるというものです。

  この日も良い天気♪  琵琶湖の西側から、琵琶湖大橋を臨む

 琵琶湖を満喫した後、高速道路で大阪へと向かいましたが、最近完成したらしい第2京阪道路という道は快適でした。これは、従来の名神高速や近畿自動車道の渋滞を解消する為に造られた高速道路で、全線開通が今年の3月らしいですから、本当に最近です。今回は大阪の中心地に行くので、この道路を使わなくても行けるのですが、以前よく訪れていた東大阪市との移動には、この道は大変便利だという事が分かりました。道は3車線でまだ空いてますし、何より距離的にも大幅なショートカットとなっているのです。京都から大阪への道のりは、距離的には大した事は無いものの、高速も一般道も、慢性的な渋滞が厄介な区間でした。確かに、この道は今までの車の流れを変えそうな気もします。今回はまず“試乗”?に近い感じで使わせて貰い、料金が区間によって細かく分けられているのが若干気になりましたが(笑)、いつかきっと大きく役に立つ時が来る…と思わせるに相応しい道でしたね。

  明らかに空いている第2京阪道路(写真は入口付近)  大阪は心斎橋付近に到着

 さて、この日ライブをやらせて頂くお店は、「ら」というお店です。この UNIT で出演するのは初めてですが、自分は以前、ボーカル・ギターの Daddy 津田さんの“生前葬ライブ”にお邪魔させて貰っていました〔旅日記 34.余部編(2010.6.18~6.19)参照〕。こういった状況は今まで無かったので新鮮でしたが(笑)、お店の使い勝手が分かっているというのも、心に余裕が出てくるものですね。お店の狭さ、ステージの位置等は既に確認済みですし、マスターとも飲んだ仲でしたから(笑)、何ともスムーズにリハーサルは進んだものでした。お店が位置するこの辺りは正に繁華街の中で、若干怪しい雰囲気も漂っている所ではあるのですが、ミキヤを誘って外にラーメンを食べに行く等、やはり今回のツアーは、心身の余裕さが際立つものになっているのかもしれません。

  繁華街の一角にあったラーメン屋  豚骨系で美味しかったです

 そして本番が始まる前にお店に戻りますが、ここで、昔から大阪でライブをやる度にお越し下さるお客さん夫婦と、久し振りの再開。そして、その腕には小さな赤ちゃんが抱き抱えられているではありませんか!…何とも目出度い事で、第一子が誕生していたのです。そして、その顔がお母さんにそっくりな事…(笑)。もう、微笑まし過ぎて笑ってしまいました。伊藤さんは今日はこれが楽しみで仕方無かったらしいですが、この生まれてから何ヶ月という赤ちゃんを、このようなライブに連れてきても大丈夫なのでしょうか…。いや、どうやらライブには既によく連れて行っているようで(笑)、殆ど大丈夫との事。何とも逞しいお子さんであります。

  早速、我が子のように抱きかかえている伊藤さん  かわがらず演奏中…何とも良い雰囲気でした

 この日は自分達の他に、“かわがらす”という3人組のバンドが出演していました。伊藤さんも既に一押しというこのバンド…。素朴な感じですが、何とも味わい深く、メンバーそれぞれに個性が表れている感じでした。音楽も喉かな感じで、大阪の居酒屋に相応しく…かどうかは分かりませんが、このお店には間違い無く合っている雰囲気の音楽でした。伊藤さんが一押しというのもよく分かる気がします。

  親が歌えば子が叩く(笑)  キーボードでも応戦!

 こう考えると、自分達の演奏は、かわがらすとは全く対極的な部分もあったかもしれません。緩急も激しく突いてきて、伊藤さんも前に出ていく事出ていく事(笑)。ミキヤのジャンベの音も思いっ切りな感じがありましたし、こちらも自分達らしさを目指した結果ですね。最初から見てくれていたお客さん的にも、対照的なバンドが出演、演奏していて、面白かったのではないでしょうか。勿論、個人的にも相手のバンドから刺激を貰えた部分はありますし、色々な意味で良い夜だったのかもしれません。…それでも、先程の赤ちゃんを目の前にすると、やはり皆、表情が緩んでしまうのです(結局、自分達の演奏で泣くような事もありませんでしたし…笑)。この日の主役は、例の赤ちゃんだったかもしれませんね♪…楽しく過ごせた1日でした!


  8月7日(3日目)
 昨夜は、「ら」のマスターの事務所に寝泊まりさせて貰い、朝早くに車を走らせました。この日は、一気に九州の門司港まで向かわなくてはならず、渋滞の懸念も考え、早朝出発となったのでした。朝7:00をまだ回っていない大阪市内は、また昨日までの自分の印象と異なった雰囲気を作り出していましたが、遠い九州への旅立ちを誘うかのような、清々しい気分で自分達を送り出してくれました。

  高速道路はいたって順調でした  宮島を望みます

 朝早く出たのが功を奏したのか、8月の1週目の土曜日にも関わらず渋滞は殆ど無く、道中は順調そのものでした。天気も写真のように晴れ渡っており、前日と同じく、普通にドライブを楽しんでいるかのような気分ではありましたが(笑)、それも仕方無いと思える程に夏真っ盛りな感じでした。
 阪神高速から山陽自動車道に移り、広島県に入ってから宮島を望む場所で休憩…。その他にも何度かトイレ休憩等を挟みましたが、そのどれもが休憩の度に周りの景色を楽しむ…という感じだったので、正に休憩…と言うより休息でしたね(笑)。最後の中国自動車道に入ってからも基本的に過ごし方は同じで、その甲斐もあってか、この日のライブ場所である門司港のお店には、お昼過ぎの14:00頃には到着する事が出来ました。それでも大阪からは7時間弱の道のりではありましたが、思ったより疲れも出ていません。やはりこういった、どこか気を休めている時間があるというのは、ツアーにとって大切な時間なのかもしれませんね。

  親子の写真を撮るほど、余裕な時間(笑)  関門海峡を渡り、九州に入ります!

 この日のお店は、門司港そわあるという、喫茶店風のお店でした。機材は殆ど無かったので、これから来る Daddy 津田さんの持ってくる機材待ちという感じになりましたが、そもそも今日は16:00入りくらいにしていたので、時間がかなり余っていたのです。…ならば…と、伊藤さんは徐にギターを取り出し、そのまま曲作りの時間へと突入してしまいます。…じゃあ、ミキヤも夏休みの宿題でもやっておけばと促し、自分はまったりとそのお店で過ごしていました。夏の土曜日の昼下がり…。伊藤さんのギターと歌声が聞こえてくる以外は、日常の暑い日の午後という感じです(笑)。

  日差しが強い中、門司港そわあるに到着  目が近い…目が!

 そんな空気を打ち破るかのように?Daddy さんは到着しました。現在の Daddy さんの自宅である大分(…の山奥)からの到着だったので、お疲れ様という感じですが、そのまますぐに機材セッティングに入るバイタリティは大したものです。自分達も協力し、15分程で完成したのは流石でした。まだまだ時間はあったので、マイペースと言うぐらいゆっくりとリハーサルをし、また本番までの間、まったりとした時間を過ごします(笑)。Daddy さんと伊藤さんは、自分達の音楽トークに花を咲かせているようですが…。

 さて、お客さんもチラホラ入ってくれて、本番が始められる雰囲気になってきました。皆さん地元の方々でしょうか。聞くと、Daddy さんは月に1回、ここでライブ定期的にを行っているのだそうで、そういった事で知り合えたお客さんも何人かいるのでしょう。確かに、お店に対しても手慣れた感じが窺えたものでした。
 この日から暫くは Daddy さんと一緒の行動になるという事で、出番も Daddy さんから先にやり始めていました。ほぼ、お馴染みのナンバーでしたが(笑)、やはり九州という Daddy さんの地元で見るライブというのは、何か違うパワーを感じさせてくれます。特に、自分が Daddy さんと初めて出会った門司港という土地で拝見する時は、更に違う何かを感じるのですが、気にし過ぎなのでしょうか…。途中からはミキヤもジャンべで(突然)加わって、半ばセッション的のような、楽しいライブが展開されていました。

  奥にオルガンがありましたが、この日は使わず…  今まで休んでいたせいもあって、力強く演奏します

 では自分達も…と、力強い演奏を繰り出していきます。この時は、今まで身体を結構休めていたせいもあって、自分の思い通りに身体が動いてくれそうでした。これなら、より良いライブが期待できるかもしれません。…そんな時に新曲を持ってくる伊藤さんには恐れ入りますが(笑)、これも、まあまあ良い感じで出来たのではないかと思います。
 ただ、やはり喫茶店という場所柄、そんなに大きい音でやれない環境だったのは勿体無かったような気もします。ステージも、特に横に広いわけではなかったので(逆に、縦は長かったですけど…笑)、伊藤さんも、もっと動きたかったのではないかと思ってしまいますが、皆の意思疎通は図れていて、良いライブになったのではないでしょうか。この日から九州でのライブが何日か続きますが、その最初の日として、それぞれの自信に繋がる事にはなったと思います。また次の日から頑張っていきましょう!

 …とは言ったものの、実はこの日で、自分はいったん東京に戻る事になります(笑)。知り合いの結婚式〔ツアーを抜け出して、結婚式演奏の1日へ… 参照〕に出席、演奏する為で、日にち的には1日だけなのですが、要するに次の日の8日(日)だけ東京で過ごし、その次の日である9日(月)朝にはまた九州へ戻ってくるという行程です。…一応、ツアー的には8日もライブが予定されていたのですが、この日は残念ながら休ませて貰いました。
 …というわけで、次の日の朝にすぐ飛行機に乗れるように、門司港から車で30分~40分くらいの場所にある北九州空港まで送って貰う事にしました。伊藤さんや Daddy さんは、自分を降ろした後、そのまま Daddy さんの自宅がある大分の九重町(約2時間の行程)まで行くというのですから、それも大変ですが、自分も、明日の飛行機は朝5:30発なので、気合を入れていかなければなりません。
 この時点で、時間は夜の23:30を回っており、まあ、空港で夜を明かせば良いかなと思っていたのですが、先程のライブで張り切り過ぎたのか、急に自分は疲れが見えてきてしまいました。何とかなる…とも思っていたものの、次の日の朝の早さ、そして、その式は夜まで掛かるという予想…、更に、その次の日も朝が早く、またツアーが再開するという事を考えるに、やはり自分はホテルに泊まる事にしました。いったん空港に着いてからの判断だったので、なんだか回り道をさせてしまいましたが、後々考えるに、この時の決断は正解だったようにも思っています。

  とりあえず、伊藤さん一行とはここでおさらば!  ホテルから見た夜明け…写真奥が北九州空港です

 ホテルにチェックイン出来たのは24:00近く…。結果的に、3時間程しか眠れていませんが、横になって眠れたのは大きかったです。飛行機にも十分間に合い、この後の結婚式も楽しく過ごす事が出来ました。…そしてまた1日後には九州に帰ってきますが、いったんその結婚式当日の記事を読んでから先に進んで頂けると、より自分の動きが分かって?面白いかとも思います…。とりあえずはこの日までのライブ3日間、お疲れ様でした!


 後半へ続く!

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 先日の14日(火)、16日(木)、17日(金)と、今週は3回も、赤坂 Kuro に出演する機会がありました。…と言うのは、今週は Kuro(赤坂に移転する前から含めて)の開店7周年にあたる時期でもありまして、ミュージシャンも多めに組ませ、大々的に組まれる事になっていたからです。お店は毎週、火曜日~金曜日まで営業しているので、今週は4回の内3回を自分が担当した事になります。こんなに集中して Kuro に伺うのも珍しかったですが、色々とバラエティに富んだ週にもなっていたので、改めてここで振り返っていきたいと思います。

  珍しい顔ぶれなっていました  何故かシェイカーで応戦(笑)

 さて、7周年記念週の最初の日14日(火)は、ボーカルに江梨香さん、サックス・ボーカルに加地直子さん、そしてこの日の為に呼び寄せた?ベースの池田暢夫君を基本に演奏をしていきました。初日という事もあり、お客さんも沢山入って頂いていたのですが、そうした背景には、この日でボーカルの江梨香さんが Kuro を卒業する…という側面もあったと思います…。江梨香さんは、Kuro の開店当初からボーカルを務めていた方でもあり、一番 Kuro の歴史を知っているミュージシャンかもしれないのですが、今回で一応、最後という事になりました。なので、演奏する曲も、江梨香さんのオリジナル曲中心…と思いきや、この日は何故かアニメソング特集という面も担っており、とにかく盛り沢山…という印象が強い1日だったように思います。
 最初は、加地さんがサックスや歌で演奏し、その後に江梨香さんにバトンタッチという感じで渡していたのですが、この時、加地さんの知り合いのパーカッションの方もステージに加わっていたりして、何だかセッションと言うか、凄い事になっていましたね…(笑)。その後ろでは、いつの間にかサックスのかわ島さんがシェイカーを振っていましたし…(笑)。…まあ、これが Kuro らしい光景と言えば、そうなのですが…。

  本当に器用ですな…  結局、5人での演奏でしたね

 更に、かわ島さんはこれでは終わりません。何やら小さいキーボードよパソコンを取り出し、「俺、何やればいい?」と聞いてくるではないですか。恐らくパソコンの音源と繋いで、手持ちのキーボードで何かを弾くのでしょう。この時点で、本業のサックスは持ち合わせていなかったのですが…(笑)。事前に音出しをしてみて、ブラス・セクションをやってみたら…とか思っていたのですが、最終的に足りないのは“ドラム”…という事になりまして(笑)、この日のかわ島さんは、手持ちキーボード・ドラマーになっていたのです。アニメソング等、リズム・パターンの分からない曲はパソコンの YouTube ですぐに調べ上げ、恐ろしく簡単に準備完了…しかし、完璧です(笑)。
 この時は、“おどるポンポコリン”から“魂のルフラン”まで、雰囲気的には両極端な曲(笑)を演奏したりもしたのですが、完成度の高さと言ったらありませんでした(笑)。しかも、何だか池田君のベースが、かわ島さんのドラムと変にグルーブしていたような…(笑)。音楽とは面白いものです。色んな意味で、気持ち的にも盛り上がった1日でもありました。

 次に、自分にとっては2日目となる、16日(木)です。この日はボーカルに折井敦子さん、バイオリンに Tsukasa さん、そしてギターに松下譲次さんというメンバーでお送りしましたが、なかなか静かな状況だった為、お客さんと写真等を撮ったりして、これまた和やかに時間は過ぎていきました。

  Kuro のママも一緒に…  乾杯気分で…

 当たり前ですが、ライブもちゃんとやっております(笑)。折井さんとは、この日が初めてではありませんでしたが、Tsukasa さんとの組み合わせは初めてという事で、どんな曲をやるか…というのは、最初は悩まされたものでした。折井さんはスタンダード・ジャズの曲を多く持ってきていたのですが、バイオリンが加わりやすそうなのは、どちらかと言うとポップス系で、既に決まったフレーズがあるような曲…。そんな中で、今井美樹さんの“Pride”はやりやすく、この編成にも合っているような選曲だったと思います。恐らく、今後もやっていけるような曲になるでしょうね…。

  Tsukasa さんは、アイリッシュの曲も織り交ぜて  ポップスも勿論歌います

 初めての組み合わせで、短時間でお互いに合った曲を選び、そして本番に向かうという、なかなかタイトな進行ではありましたが、その部分での頭の使いどころは勉強になったように思いました。特に Kuro のような場所は、こういったイベントで突然の組み合わせが発生する事があるので(笑)、こういった状況は沢山経験しておいた方が良いような気もするのです。今後に生かせる1日になったと思いました。

 そして7周年記念週の最終日、17日(金)は、ボーカルに東野泰人さん、バイオリンに前日と同じく Tsuka さんというメンバーでした(途中から、かわ島さんがベーシストとして乱入)。この日も、途中でお客さんが少なかった時間帯があったので、この際お客さんも交えて、こそこそと『黒ひげ危機一髪』で楽しんでいる瞬間がありました…(笑)。何ともほのぼのしたお店ではありませんか。

  Kuro で黒ひげを…  その後、お客さんがいらっしゃったので、慌てて準備をする一同達(笑)

 …と、この日も勿論、演奏はやらせて頂きましたよ(笑)。このメンバーは、実は今年の3月に韓流特集ライブ〔赤坂 Kuro 企画ライブ、第1弾!参照〕をやったメンバーでもあり、それに準じた曲もやりつつ、他にもお客さんのリクエストにも応えつつ、ライブを進めていきました。最後の方にはお客さんも増えてきて、最終日に相応しい盛り上がりを見せて、演奏を締め括る事が出来たと思いました。どうもお疲れ様でした!

  前日のギターがベースになるだけで、随分と雰囲気は変わるものです  もう慣れた面々です

 3日間の中で、演奏者は正に入れ替わり立ち替わり状態でしたが、これまで何度も言っているように、日によってそれぞれの演奏者のカラーが際立っており、その殆どの場に参加出来た自分としては、やはり Kuro の持つ魅力を感じ取れたのではないかと思います…。演奏者によって、お客さんも少なからず変わるので、お店の雰囲気も本当に日によって違うんですよね…。お目当てのミュージシャンを追って お店に行くのも良いですが、是非 Kuro では、色々な人の演奏を見に来て、それぞれの個性を楽しんで頂ければと思いますね。そんな事を改めて思った1週間になりました。
 …そして、また来週、21日(火)
22日(水)と自分は演奏が入っているのですが、この日もきっと、今週とは違った雰囲気でお客さんをお待ちしている筈です。…という事で、これからも色々な側面を持たせていく Kuro へ、どうぞお越し下さいませ!

 ☆赤坂 Kuro のHP…www.livebar-kuro.jp/

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 今日は、お馴染みの Generation Gap(以下 GG)というバンドで、横浜 Hey-Joe でライブをやってきました。前回のライブ〔Generation Gap 10周年記念ライブ@渋谷 Jz Brat 参照〕はバンド結成10周年という事あり、場所も渋谷に移して大々的にやらせて頂きましたが、今回はこのバンドにとってホームの場所でもある Hey-Joe にて…という事で、リラックスした雰囲気で演奏していきました。この場所でのライブは実に5ヶ月振りでしたが、いつもと変わらない感じで迎えて下さる Hey-Joe は、やはり自分達にとって、貴重なホームの場所なのだと、改めて思わせてくれました。

  複数のサックスは、やはり迫力があります  ソプラノ・サックスもまた重要なポジションです

 今回の選曲は、正にこれからの GG!と言うに相応しく、バラエティに富んだものとなっていました。バラエティ…というのは、特に作曲者が…なのですが(笑)、恐らくライブでやった曲の半分以上は、ドラムの秋航、ギターの寺岡、そして自分が書いた曲を取り上げていたような気がします。これらのメンバーは、一応はサポート・メンバーなのですが(笑)、これでもライブをやってしまおうというのが GG 流と言いましょうか、これからも受け継がれるスタイルなのだと思います。ある意味で、お互いを刺激し合う感じにもなっていて、それは演奏にも影響しているのかもしれませんね。この際、それぞれのメンバーから1曲ずつ…というのも、やってみる価値はあるのかも(…以前、そんな提案が実際ありましたが…笑)。
 そして、ステージの最後の方に演奏した、秋航作曲の“Next 10 Years”…。このタイトルは、何だか深いものを感じさせてくれるのですが、如何でしょうか。今日のここまでバンド結成から10年間、続けてきたのも凄いですが、更に10年という事です…。しかし個人的には、きっと何らかの形にせよ、バンドは続いているのだろうなぁ…と思ってしまう自分もいるわけでして、そこは頼もしくも感じてしまう所存でした。このブログも負けずに続けていきたいものですが、今から10年後に、そう言えばあんな事書いたなぁ…と、この記事を振り返る瞬間でもあればと思っております(笑)。

  綺麗に並んでいますね  皆で、譜面を替えている瞬間(笑)

 その為には、やはり地道な音楽活動は不可欠という事で、次回ライブは11月25日(木)、場所は同じく横浜 Hey-Joe にてです(笑)。また皆さん、どうぞよろしくお願いします!

 ☆Generation Gap のHP…www.generation-gap.jp/

 ☆横浜 Hey-Joe のHP…www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/

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 更新が遅くなってしまいましたが、先週の10日(金)、サックスの郷原君と、西麻布にある Kie というお店で久し振りにデュオ・ライブをやってきました。恐らく4ヶ月振りだったと思いますが、今回はお店の企画で、“出会いの場”を提供する時間ともなっており、自分達もよく分からないままステージを迎える…という状況にもなっていました(暫く来ないうちに、お店の趣旨が変わったのかと思いました…笑)。
 実際この日は、男性・女性が7、8人ずつぐらい、計15人程と、いつものお店の状況からしたら大人数のお客さんが詰めかけていましたが(笑)、その席順は、男女が交互になって座っていくという、成程、確かに“出会い”を求めた空間に近付けようとする配慮がなされていました。この方達は自分達が呼んだお客さんではなく、いわゆるお店から呼んで頂いたお客さん方です。こういった状況もここでは珍しいのですが、結果的に満員御礼の状況となっていたのは喜ばしい事でしょう…。
 その代わり、選曲はどうするか…というのは、1つのポイントになっていました。お店的にはいつもの曲で良い…と言われていたのですが、ここまで初めてのお客さん方が多いと、本来自分達のオリジナル曲ばかりをやろうと思っていた気持ちが、少々崩れてきてしまいます…。ただ、それぞれのCDに入っている曲は演奏したいところで、それらとジャズ・スタンダードの曲等を織り交ぜながら、適度なバランスでやっていきました。結果的にお客さんも耳を傾けて頂いて、なかなか楽しくライブが進められていけたのではないかと思います。

  郷原君を、1人にさせる…(笑)  勿論、2人でも演奏します

 …さて、会が進むにつれ、途中で帰らなければならない人も出てきました。それが今回、たまたま男性2人だったのですが、それならば…と、何故か自分達までその会に加わる事になってしまい(笑)、しばしお客さんとの会談をする事になってしまいます…。何とも不思議な空間でしたが、それなりに楽しかったので、そのまま郷原君だけをステージに上げてしまいました。完全なソロ演奏です(笑)。まあ、これはこれで良かったと思うので、今後また別の機会で考えたい感じですね♪

 色々ありましたが、結果的には盛り上がった1日になったので良かったです。お客さん方からも好評で、出会いはあまり無かったものの(笑)、演奏が素晴らしかったので良かった…という意見を頂きました。最初の目論見はまた別にしても、こういった感想は嬉しいもので、また何かの機会があったら参加させて頂きたいと思いました。どうもありがとうございました!
  
 ☆西麻布 Kie のHP…www6.ocn.ne.jp/~kie/

 ☆郷原繁利のHP…sgohara.com/wp/

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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