mina さんの方は、このお店には何回も出演…というレベルの話しではなく、なんとこのお店のチーフでもあるのです。まだ若そうなのに、これには正直驚きましたが、お客さんと共に、楽しく音楽を共有出来たら…という思いでやっているそうで、それはライブにも店内にも表れているような気もしました。
何となくですが、お店の雰囲気的に、ライブハウス…というより自宅の広いリビングに招かれているような気分になるのです。食器棚のようなものが置いてある為か分かりませんが、そんな店内にはソファやテーブル等が適度に配置され、成程、気軽に寛げる感じでした。これは、mina さんの目指しているところの雰囲気でもあるらしいので、お店に対する思いが実際に反映されているという事なのでしょう。いい感じです。
今回は全2ステージで、それぞれ5~6曲ずつ演奏していきました。ここはジャズのお店ではあるようですが、mina さんにはオリジナル曲が幾つかあるようで、それらにポップス曲等も混ぜつつ、後はジャズ・スタンダードを取り上げていった感じでした。どちらかというとオリジナル曲がメインだったかもしれませんが、そのオリジナルも、かなりスタンダード曲を意識した作りになっていたので(日本語ですが…)、演奏的な変化は特に気にしなくても良い感じでした。
また、mina さんの友人のボーカルの方も、何曲かゲストとして歌って下さったりして、これこそ先程言っていた、“お客さんと音楽を共有する”事の1つだと思いました。もしかしたら、少し敷居が高く感じるかもしれないジャズという音楽ですが、こうした人柄で、多くのお客さんと楽しく過ごせる機会を作ってくれている…。それはもう立派なチーフの顔でもありました。お陰で自分も楽しく演奏出来たと思います。どうもお疲れ様でした!
☆荻窪 Bunga のHP…www.livebar-bunga.com/
☆mina さんのブログ…livebarbunga.blog120.fc2.com/
このお店は昨年の10月末〔池袋鈴ん小屋ライブ参照〕以来の出演となりますが、靴を脱いで上がるという方式は変わらずで、やはりどことなく緩い空気が流れてるのは健在でした(笑)。このまま地べたに座り込んでも良さそうなくらいですが、今回は一応、テーブルや座席も幾つか出されていて、何だかダイニング・ルームでライブを見ているような感覚に陥ります。どちらにしろ、自分的にはなかなか好きなスタイルかもしれません。
前回は全て弾き語り、又は多くても2人編成という出演者に対し、今回の対バン相手はバンド形式の方達もいらっしゃっていて、今までとは少し異なった雰囲気を感じられました。それでもバンジョーが出てきたり、手作りのパーカッションが出てきたりと、やはり独特の感性のバンド達が集まってくるようです。これもまた、鈴ん小屋というお店の持つ魅力の1つになっているのかもしれませんね。
そう事を考えると、自分達のようなデュオの編成というのは、とてつもなくシンプルな編成だと思ってしまいますが(笑)、それでも4バンド中4組目と、トリを務めさせて頂き、たっぷり7曲ほど演奏させて頂きました。
ところで今週は鈴ん小屋の3周年記念の週にあたるらしく、そういったイベント名を銘打ってライブが掲げられていました。…とは言え、普段と変わらないような感じでライブは進められていましたが(笑)、今回自分達は、強引にも?この“3”という数字に拘って演奏していったのが面白いところだったと思います。
数字を1つの題材としている“Seasons Of Love”、ワルツ(3拍子の事です)の“あなたの目よりも青く”、“アコーディオン弾き”、タイトルで正に…の“谷間に3つの鐘がなる”等です。これらの曲に、“Over The Rainboe”や“ヨイトマケの唄”等、いつものレパートリーを加えていった感じでしたが、結果的にはエディット・ピアフの曲が多くなっていたのが印象的でした。まあ、このお店は少し舞台っぽいような雰囲気があるので、シャンソン系の曲はもしかしたら似合っているのかもしれませんね。少し舞台の演者に成り切って、楽しく演奏させて頂きました♪
今年も、鹿嶋さんとは色々な曲をやっていく事でしょう。そのどれもが、感覚的なものを大事とする曲ばかりであり、自分の音楽感が試される時でもあります。そして自分は、常に良い刺激を貰っているような気もしています。今後はまたどんな世界に連れて行ってくれるのか…、自分も楽しみに手伝っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
☆鹿嶋敏行さんのブログ…blogs.yahoo.co.jp/kajimarl_to_the_world
☆池袋鈴ん小屋のHP…www.ringoya.org/
本来、羽田空港を1月31日の23:59に出発して、4泊6日の行程の筈だったのですが、前回書いたブログ通り、予定されていたハワイアン航空のフライトに大幅遅延が発生し、新たに設定された羽田空港の出発時刻が、2月1日の21:10発というものに…。約21時間の遅れであり、実質3泊5日という行程にせざるを得ない状況での旅行となってしまいました(航空会社から、お詫び額として1人20000円のキャッシュバックがなされていたのは助かりました)。
故に現地ハワイでの行動は、予定より相当タイトなものになり、いつもより慌ただしい感じで回らなければならなくなったのは事実です。ハワイは時差の関係もあり、短い時間で身体を現地の時間に慣らしていくのは、結構キツかったりするのです…。
そんな時、やはりレンタカーの存在は大きかったです。本来、現地に着いてから2日目の日に借りる予定でしたが、1日遅れたので、そのまま着いた初日に借り、それこそ1日分の遅れを取り戻すかのように、色々な所に車を走らせました…。訪れた場所等、数え上げるとまたキリが無いくらいですが(笑)、手始めに右上写真のカイルア・ビーチを紹介しつつ、また詳細は後日に書きたいと思います。
…とりあえず、疲れました(笑)。海の写真等、また楽しみにしていて下さい!
懐かしのこのタイトル(笑)。今日から6日間、自分はハワイを旅行してきます。やはり寒い時期には暖かい場所を…という事で、もう普通にバカンスとして楽しんできたいと思います!…いつも持ち歩いている“地球の歩き方”も、今回はリゾート仕様(笑)。レンタカーとかを使ってドライブとかしたいですね♪
この時間まで家にいるのは、フライトの時間が羽田空港23:59発であり、念願の(笑)羽田空港新国際線ターミナルからの出発と共に、20:30頃に自宅を出ても十分間に合うスケジュールになっているからです。お陰で、今日中に色々な用意を済ませる事が出来ました。
…なのに、…なのに…!
…先程、旅行会社から連絡があり、今回利用するハワイアン航空という航空会社の羽田到着が大幅に遅れる予定で、今日中(ここが曖昧)の出発は困難!…と言われてしまいました。詳細を知りたく、航空会社に問い合わせするものの、電話は全く繋がらない状態…。無事、自分は旅立てるのでしょうか…(笑)。
そんなわけで、温かい雰囲気に包まれ、とても楽しい時間が過ごせたライブでした。しかし、この日のメインの出来事として、やはりメンバーそれぞれのオリジナル曲を演奏したというのは無視するわけにはいきません!…ベースの池田君と、ドラムのトシさん、それぞれが1曲ずつ持ち寄り、セットリストに入れて演奏していったのです。池田君のオリジナル曲というのは、それこそ池田君自身のトリオ・ライブとかで何曲か演奏してきましたが(勿論この日は、今回の為に書き下ろしてきた新曲です!)、トシさんの曲を演奏したのは初めてだったような気がします。やはり、それぞれに個性があると言いますか、やはりベーシストの作る曲だなと思いましたし、ドラマーが作る曲だなと、素直に思ったものでした。曲調…と言うより、その発想…という感じでしょうか。まず自分が思い描ける感じの曲ではなかったのが第一印象だったのです(…まあ、池田君やトシさんから見ると、自分の書く曲がそう思われているのかもしれないですが…笑)。リハーサル時では何度も成程と思わされましたし、ライブ的にも、大変面白くもある試みだったと思います。
そして、せっかく?なので、突然ながら自分の新曲も用意してきてしまいました(笑)。この曲に関しては、本当にこのライブ当日に持ってきたもので、リハーサルなんてものは、本番前の音出しの10分くらいの時間に過ぎなかったと思います。…が、何だか普通に出来てしまったのが楽しかったです。これでこの日はトリオのメンバー3人の新曲を同時に披露するという事にもなったのですが、本当に三者三様で(ただ、自分の場合は他の2人の曲を先に聴いてから作ったので、敢えて違う雰囲気の曲になったのかもしれませんが…)、ますます音出しが面白いものになってきそうです。やはり、作曲…と言うのは、ミュージシャンの個性が一番反映される部分だなと、改めて思いましたね。
また機会があったら、こういったライブをやってみたいですね。勿論、今回完成した曲も大事にしつつ、また新たなものにも挑戦出来ればと思います。そして、そんな次回のライブですが、3月6日(日)に決定しました!…意外に約1ヶ月後ですね。頑張っていきたいと思います…。誕生日も含め、今回もどうもありがとうございました。またどうぞよろしくお願いします!
●今回のセットリストです!
・1ステージ 1、Scramble(オリジナル)
2、La Cantaora(オリジナル)
3、Montmartre's Cafe(オリジナル)
4、Hazy(池田暢夫オリジナル)
5、Hagatna(オリジナル)
・2ステージ 1、Guernica(オリジナル、リアレンジ・バージョン)
2、Water Lily(オリジナル)
3、18(佐々木俊之オリジナル)
4、Breathing Time(オリジナル)
5、Spain
☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/
今日はサックスの海野あゆみさんのグループで、元住吉にある Powers 2 というお店でライブをやってきました。このお店は初出演というか、そもそも元住吉を降りた事自体が初めてな気もしましたが(笑)、住宅街の中に忽然と現れたそのハワイアン・テイストのお店は、意外だったと言いますか、とても魅力的な雰囲気に映ったものでした。
この日は3バンドが出演する日になっていたようで、自分達は3バンド目、つまりトリの演奏でした。今回のメンバーは、キーボードに自分、ギターに寺岡佑、ドラムに立山秋航と、かなりお馴染みのメンバーで固められていたものでしたが(笑)、ベースは自分は(皆も?)初めましての北川淳人君で、新鮮さに華を添えている感じにもなりました。
対バン・ライブという状況ゆえ、演奏時間は各バンド1時間ずつと、特に長いステージが用意されていたわけではなかったのですが、色々な曲調の全て海野さんのオリジナル曲を盛り込み、セッション的な緊張感の中で、楽しく演奏出来たと思います。それぞれのソロもたっぷりと用意され、個々の個性を出すのには十分な時間でした。
さて、この日は恥ずかしながら、実は自分の31歳の誕生日でもありまして、まあ特にライブ中に何かあったわけではないのですが(笑)、個人的には最初から最後までビールを飲みっ放しの状態でもあったので(色々な方から奢られまして…笑)、何だか気持ちの良い時間が常に続いていた…というような印象があります(笑)。
…一応、ステージの最後にハッピー・バースデーを歌ってくれたのですが、その伴奏は自分…というのもなかなかオツだったのではないでしょうか(笑)。それでも、お店にいるお客さんやスタッフの方々と一緒に、こうした時間が過ごせたというのは、やはり幸せな事なのかもしれません。改めて、ありがとうございました!
この後、アンコール・タイムとなりましたが、曲の用意が無かった自分達は、海野さんが機転を効かしてくれたのか(たぶん…)、この日出演した方々とセッションをしましょうという事になりました。…とは言え、ステージ上には限界がありますので(時間的にも限界が…笑)、それぞれのバンドの代表の方々と共に1曲…という感じでした。曲は“Cantaloupe Island”で、皆と一緒にやる曲には打って付けのナンバーです。お客さんと共に盛り上がって終了した感じがありました。どうもお疲れ様でした!
こうして、楽しかった自分の誕生日は過ぎていきましたが、現在、普通に余韻に浸っている感じでしょうか…(笑)。色々な方と出会え、周りの人との縁を改めて感じた1日になりました。どうぞこれからもよろしくお願いします!
☆海野あゆみさんのHP…ayumi-unno.com/
☆元住吉 Powers 2 のHP(トップは新丸子 Powers)…www.powersbar.com/main.html
Daddy さんは現在、関東を軸としたツアーの真っ最中、今回の大森でのライブもその一環なのですが、自分が伊藤さんのライブに参加する日でもあるという事で、その時に是非と…事前にお願いされていたのです。その為、事前に音源やら譜面やらを用意して頂いて、中には新曲まで盛り込んだりして、只ならぬ気迫を感じたものでした(笑)。
今回はオープニング・アクトとして、岡本主任さんという方が最初に歌い、Daddy さんの出番は2番目という順番でした。40分弱の短いステージですが、先に2曲程ソロで歌って頂いて、後は自分が参加して演奏していきます。それでも、自分が弾いた分だけでも6曲はあったので、これはかなりの量を務めた…という事にもなるのではないでしょうか。
Daddy さんの歌をサポートしたのは、今回が初めてではありません。記憶に新しいのは、昨年6月の大阪での生前葬ライブ(笑)〔旅日記 34.余部編(2010.6.18~6.19)参照〕ですが、これは飛び入り的な感じで参加したので、今回のように事前に打ち合わせをして、ちゃんと初めから終わりまでライブとしてやったのは初めてだったと思います。その分、いつもよりお互い?緊張しているような雰囲気があったかもしれませんが…(笑)。
…それでも、曲を進めるにつれて、その雰囲気も和らいできました。自分にとってはお馴染みの曲が殆どなので、空気に馴染んでくればもう、こちらのものなのです!…やはり欠かせないと思われる名曲、“あっぷるぷるぷるぷるりんこ”もやりましたし(笑)、30年以上前に作曲したという“小倉”も、ピアノ・フィーリングを強く出して演奏する事が出来ました。本当に楽しい時間だったと思います!
そうなると、さばいばるいとう UNIT も負けてはいられません(笑)。こちらの演奏も久し振りになりますが、新曲を2曲も引っ提げて挑んでいきました。最近は野外や、基本は食事をする所での演奏が多かったので(笑)、ちゃんとしたライブハウスでの演奏というのは、もしかしたら昨年のツアー〔さばいばるいとう UNIT、西日本・九州ツアー(2010.8.5~8.13)参照〕以来になるのではないでしょうか…。どうりで新鮮な感じがしたものです。
それでもやはり、お馴染みの“月光値千金”や、“一人ぼっちのカフェテラス”とかを演奏している時は、心強いというか、演奏に安定感がありますよね。新曲もここまでの状態に持っていきたいところですが、それには何度もライブを重ねしかないのかもしれません。
アンコールもありまして、こちらもお馴染みの“人生色々下心”を演奏しました。皆がパワフルに音を出せる曲でもあり、良い意味で?はしゃぎながら演奏出来たように思います。次回以降のライブは未定なのですが、また近い内にライブは行った方が良さそうな感じはありましたね…。今後ともよろしくお願いしたいです。
このように今日は、1つのライブで、2組の出演を果たすという、自分にとってはとても珍しい日だったわけですが、お互いに馴染み同士でもある為、いつもの感じで、しかし新鮮さは失わずに過ごす事が出来たと思いました。このフィーリングを忘れずに、今後に繋げていけたらと思います!
まだ詳細は未定ですが、今年の3月31日~4月3日くらいまで、また Daddy さんのお誘いにより、九州(今回は、大分や門司港)で自分のツアーをさせて貰える事にもなりましたので、更に頑張っていきたいです。ひとまず、どうもお疲れ様でした!
☆Daddy 津田さんのHP…www.geocities.jp/studio0378/
☆さいばいばるいとうさんのブログ…sabaibaru.hamazo.tv/
☆大森風に吹かれてのHP…blowind.oops.jp/
今回は2マン形式となっていて、自分達の他に尺八三重奏団という、名前からして特徴のありそうなバンドとの対バン・ライブとなっていました。このバンドはその名の通り尺八奏者の方が3人いて、アンサンブルを重視した曲を演奏し、時にはパーカッションやピアノも入るという、相当興味深い内容のものでした。この日の2マンの演奏順は少し変わっていて、短めのステージをそれぞれのバンドが2ステージずつやる…という手法を取っていました(全て、交互にやっていきます)。つまり、実質4ステージのライブをお客さんは見る事になるわけですが、これには色々な意見もありそうな感じでしたね。勝手ながら、それぞれにメリット、デメリットを考えてしまいそうです…。
とにかく、最初は尺八三重奏団さんのステージから始まりました。良く考えると、尺八という楽器でのライブを間近で見たのは、自分は今回が初めてだったかもしれません。何かの催し物等で、少し演奏している現場を拝見した事はあるにしても、いわゆる“ライブ”という形式で見るのは今までに無く、とても興味深く見させて頂きました。
そして、それは予想以上に素晴らしいものでした。尺八とは言え、今回は3人の演奏者がいますので、そのアンサンブルから、音の切り方等々、1本の楽器とはまた違った雰囲気が流れていきます。また、伝統を大事にする傍らで、凄く斬新な事をやっているようにも見受けられ、正に現代にも生き続けている音楽なのだと改めて感じました。オリジナルの曲もやりつつ、ピアソラの“Libertango”をカバーしていたのは驚きでしたが、他にも色々な曲が聴いてみたいと、素直に思いましたね。また対バンの機会があればと思います。
そして、自分達の出番です。自分は今回で2回目の参加となりましたが、やはり前回のライブ〔ERNESTO-CIELO、初参加ライブ参照〕より慣れてきた感じはありました。曲が身体に馴染んできたというか、メロディを徐々に歌えるように(声に出して…とかではなく…)なってきたのは大きかったです。オリジナルを中心にやるこのバンドは、何と言っても曲の理解度が大事で、それが自然に演奏の音に繋がっていけたのは良かったです。
選曲に関しては前回のライブと殆ど同じでしたが、自分的には今回は念願の?グランドピアノが使えたので、弾いている感じからすると、前回とは全く違うものがありました。やはり、このバンドには生のピアノが似合うようです。このバンドにおいてピアノの持つ役割は相当大きく、それはサウンドの広がりを左右する事にもなるので、むしろ絶対条件と言っても良いのかもしれません。…とにかく、グランドピアノで演奏出来て、素直に嬉しかったです(笑)。
途中、バイオリンとのデュオ演奏も挟みつつ(これは急遽でした)、良い雰囲気の中で演奏が出来たと思います。楽屋での出演は初めてでしたが、こういったバンドに凄く合うお店だと思いましたし、実際 Tsumuzi 君は何度も出演しているので、それも頷けるというものでした。
最後まで楽しくやれて良かったです。今後は新しい曲にも挑戦していきたいですね♪…どうもお疲れ様でした!
☆ERNESTO-CIELO のHP…ernesto.s155.xrea.com/
☆中目黒楽屋のHP…www.rakuya.net/
★1月30日(日)外苑前 Z・imagine
Open…18:00~、1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
2011年も早速、自分名義のピアノトリオ・ライブをやっていきます。日曜日という
事で、お馴染みになりつつある、18:30スタートでやっていきたいと思います。以前、
メンバーそれぞれのオリジナル曲を出来れば良い…と書いていたのですが、先日、
そのリハーサルを行ってきまして、どうやらそれは実現の運びとなりそうです!
ベースの池田君、ドラムのトシさん、それぞれの曲を持ち寄り、明らかに今までとは
違う雰囲気での演奏になりそうです。自分でも、この日がどんなライブになるのかは
全く予想が尽きません(笑)。そんな部分を楽しんでいけたらと思いますね(笑)!
●2月6日(日)池袋鈴ん小屋
Open…18:30~、Start…19:00~、自分達の出番は21:00~(予定)
Charge…前売り2000円、当日2500円(共にドリンク別)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Pf)竹内大輔
2011年の、ボーカルの鹿嶋さんとの初ライブは、昨年の10月に初出演を果たした
〔池袋鈴ん小屋ライブ参照〕鈴ん小屋(りんごや)からスタートします!…今まで、
下北沢の Big Mouth というお店でのライブを中心に活動してきた自分達でしたが、
昨年から他の場所でのライブが飛躍的に増え、今年も第1回目から外部?での
演奏機会という事で、何かまた、活動の幅を広げる予感をさせる年になっていき
そうな…、そんな気さえしてしまいますね。アップライトのピアノが置いていながら、
客席は殆どが地べたに座って聴くようなスタイルを採るという、なかなか個性的な
お店でもある鈴ん小屋。自分達の個性も、最大限までぶつけていきましょう(笑)!
●2月7日(月)荻窪 Bunga
Open…19:30~、Start…20:00~、2ステージ
Charge…1500円(ドリンク別)
Member…(Vo)mina、(Pf)竹内大輔
初めてのお店でのライブです。この日はボーカルの mina さんとのデュオ編成で
お送りしますが、mina さんは前に、別の仕事で一緒になり、今回自分が誘われて
の出演となりました。ありがたい事です!…と言うか、そもそも mina さんは、ここ
Bunga のチーフさんでもあるのです!…どんなお店なのか期待しつつ、恐らく
ジャズ・スタンダードを中心に演奏していくと思いますので、楽しくやってきます♪
●2月8日(火)、15日(火)、24日(木)、25日(金)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)東野泰人(24日のみ)、(Vo)石川早苗(25日のみ)、
(Vn)Tsukasa(8日、24日のみ)、(Fl)平野とも子(15日のみ)、
(As)松山ますみ(15日のみ)、(Key)竹内大輔
2月は4回出演の、赤坂 Kuro です。どちらかと言うと、ボーカルよりインストの
方が目立ってきたラインナップですが、それも Kuro の特徴と言えるでしょう。
そのインストにしても、ヴァイオリン有り、フルート有りですから、やはりここでしか
聴けないサウンドというのは健在だと思います。どうぞよろしくお願いします!
●2月11日(金・祝)経堂 Crazy Love
Start…20:00~2ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)平尾由美、(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)倉橋利幸
ひょんな事から、こんなメンバーでのライブが実現してしまいました。そもそも
ここでは、ベースの池田君とデュオ編成でライブをやらせて貰っていたのですが、
ボーカルの平尾由美さんが、前回のここでのライブに遊びに来てくれた事から、
何年振りかの共演が実現してしまいました。いや、それよりも倉橋さんとの
共演も何年振りでしょう…。それぞれが久々過ぎるので、この4人での演奏は
勿論初めてなわけですが(笑)、一体どうなる事やら…。酒は必須ですね(笑)。
●2月13日(日)赤坂 Kei
1回目…開場12:30~、食事13:00~、ライブ13:50~、
2回目…開場16:30~、食事17:00~、ライブ17:50~、
Charge…6500円(食事、1ドリンク付き)※それぞれ入替制
Member…(Vo)Mirano、(Pf)竹内大輔
ボーカルの Mirano さんの、“バレンタイン・チャリティー・ライブ”と題されたライブ
に出演してきます。この赤坂 Kei では、最近 Mirano さんがレギュラー出演をされて
いるようで、この日は更に、昨年でも好評だったという、Mirano さん自らによる
手料理付きのライブとなっています。1回目と2回目に分けた、完全なる入替制では
ありますが、独特の雰囲気を持つお店でもありますので、是非一度、足をお運び
下さいませ。そして、料理にも舌鼓を打って頂ける事、間違い無しだと思います♪
●2月18日(金)表参道 Uncle Hat
Open…Bar Time は18:00~、1st.…20:30~、2nd.…21:30~、3rd…22:30~、
Charge…特に無いようですが、要注文です。
Member…(Vo)飯島志帆、(Pf)竹内大輔
昨年は合計で2回での出演に留まった Uncle Hat ですが(笑)、今年は早速
2月中に1回出演出来るという事で、あと何回かはチャンスに巡り合いそうです。
ここでの演奏は、ジャズ・スタンダード曲を静か目に…が基本です。雰囲気に
合った演奏を心掛けたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
●2月21日(月)六本木 Morph-Tokyo
Open…17:00~、Start…17:30~、自分達の出番は20:50~、
Charge…前売り2400円、当日2900円(共にドリンク別)
Member…(Vo)彬子、(G)山口和也、(Key)竹内大輔、(B)相澤卓也、(Ds)Soki
毎月1回は必ずバンドでのライブをやるという目標…。どうやら2月も達成可能の
ようですね(笑)。ボーカルの彬子さんのバンド・ライブです。勿論、ただ演奏を
披露するだけに留まっていません。必ず新曲も披露するという、結構ハードルの
高い目標も組み入れているのです。しかし、自分もそのアレンジを大いに手伝わ
なければいけなく、若干プレッシャーも感じているのですが(笑)…頑張ります!!
●2月23日(水)五反田 Rocky
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:50~、3rd.…22:10~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…≪黄門御一行様≫(Vo)白石恭子、(Keys)竹内大輔、
(B)植木宏之、(G)坂上真一、(Ds)詳細未定
1月は出演出来なかったので、今回が2011年初の自分参加の黄門バンドの
ライブとなります。どうぞ今年もよろしくお願いします(笑)。そう言えば昨年の
12月はライブ自体も入れてなかったので、今回自分にとっては、正に3ヶ月
振りの参加となるライブでもあるのですね…。何だか緊張しますね(笑)。
また、緩い雰囲気を期待して、今年1年お願いしたいです。よろしくです!
●2月26日(土)西麻布 Kie
Open…19:00~、Start…20:00~、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(B)宇野沢芳彰、(G)篠原龍彦、(Pf)竹内大輔、(Ds)今井義頼
ベースの宇野沢さんに誘われ、このメンバーでは久し振りの、西麻布 Kie に
出演をします。また色々な洋楽カバー曲をやっていくようですが、選曲を見ると、
ジョージ・ベンソン、アール・クルー、ラリー・カールトン…という事で、この日は
フュージョン色の強い1日ともなりそうですね。自分は生ピアノ1本なので、
どこまで合わせられるか見ものですが(笑)、どうぞ御期待下さいませ!
●2月27日(日)西麻布新世界
Open…15:00~、Start…15:30~、
Charge…前売り3000円、当日3300円(共にドリンク別)
Member…(Vo,G)amin、(G)関淳二郎、(Key)竹内大輔、
※シークレット・ゲスト予定!
前日の、西麻布 Kie からも程近い、新世界というお店に初出演してきます!
最近何度か御一緒させて頂いている、中国は上海出身のボーカリスト、amin
さんのサポートによるもので、ギターとキーボード(音色は殆どピアノ系)の
アコースティックなサウンドでお送りさせて頂いております。amin さんの
伸びやかな歌声と、それに被さるソフトな楽器達…。必見の価値有りです!
シークレット・ゲストも登場予定だとか…。こちらも楽しみではありますね♪
…以上です。まずは今月(1月)末の、自分のピアノトリオのライブが終わらないと、先に進めない感じでしょうか(笑)。それでも、そんなにスケジュール的には詰まって無い筈なので、ここで改めて、じっくりと音楽と向き合う時間でも作れたら良いですね。そして、今後の活動に備えたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
彬子さんのライブの本番の前は、今まではうどん屋の“つるとんたん”で食事…というのが定番になっていたのですが、新年も新たに、たまには別の所で…という事で、その近くのお店ではありますが、“すぱじろう”というパスタのお店に出向きました。これがまた、なかなか凝った作りのパスタが多く(…しかも、つるとんたん同様、大盛り系が無料♪)、今後の選択として十分に検討出来るお店になりました。また楽しみが1つ増えたではないですか(笑)。
…という事で、本番です(笑)。前々から言っているように、バンドでのライブ1回につき、新曲を1曲演奏するという課題を挙げている彬子さんですが、この日も無事、新曲を披露出来る運びとなりました。それはライブの3曲目に演奏された“蜘蛛の糸”という曲ですが、振り返ってみると1曲目が“スパンコール”、2曲目が“Same”、そして3曲目が今回の新曲と、これらはここ2,3回のライブで作られた曲達ばかりだったのです。ただ、最初の1,2曲は、新しい曲とは言え、既に何回か演奏している曲ですので、曲順を変える事による新鮮さも交ぜつつ、装いも新たな雰囲気を出す事に成功したのではないかと思います。これらの曲が更にお馴染みの曲に発展してくれる事を願いたいですね!
そして、4曲目は少し懐かしい曲ですが、昔から何度か取り上げている“緑”です。今回の選曲の中では、この曲だけ異色のラインナップとなりましたが、それがまた特徴的な部分を醸し出していて、逆に良かったかもしれません。基本的に、盛り上げて演奏していく曲なので、ライブ中の1つのハイライト部分としてお見せ出来たように思います。
次の5曲目は、ぐっと雰囲気を変えて、バラード曲の“天使の梯子”です。前回のライブでは演奏しなかったので、若干久し振りな感じもしましたが(それでも2ヶ月振りですが…)、やはり色々なストーリーを持っている曲だなと、改めて感じましたね。曲中にベース、ピアノ、ギターのソロがそれぞれありつつ、それらは全て別のセクションで行われているのも特徴と言えます。個人的にも自信有りのアレンジとなっているので(笑)、是非聴いて頂きたいと思いますね!
あっという間の?最後の6曲目は、もはや自分達のバンドの定番曲とも言って良いところまで成長した“Keep On”です。この曲を演奏すると、この日ライブで演奏してきた曲を、改めて振り返られるような…、そんな気持ちにもなれるのですから不思議です。そして、何となく全体的な総括をしているような雰囲気にもなるんですよね。何故この曲がそうなっていったのかは分かりませんが、そこがこの曲の魅力とも言えるでしょう。皆の気持ちが1つになった、まとまり的にも良いライブでした。
対バン形式のライブ故、やはり6曲で演奏時間が30分厳守というのは、自分からすると少々物足りなくも感じてしまうのですが、2011年の幕開けに相応しい、楽しいライブだったと思います。今後も月に1回、そして新曲も必ず披露!…という目標を続けつつ、頑張ってやっていきたいですね。早速次回は2月21日(月)、同じく Morph-Tokyo にてです。皆様どうぞ今年もよろしくお願いします!
☆彬子さんのブログ…ameblo.jp/akiranochikara/
☆六本木 Morph-Tokyo のHP…www.morph-tokyo.com/

5月16日(木)