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 自分がよくサポートさせて貰っている、ボーカルの夢輝のあさんの 2nd.マキシCD、そして、自分もピアノで参加させて頂いた『Joy of Life』が先日発売になりました!…とは言え、発売日は11月9日の事だったので、少し時間が経ってしまった感はありますが、この度サンプル版が届いたので、ここで宣伝させて頂きます。
 このCDのレコーディング風景は、〔2時間で終えられたレコーディング〕を参照して頂きたいですが、ついに日の目を見る事になって嬉しい限りです!…マキシCDなので、実質は全3曲(それぞれのカラオケ・トラックがあるので、全6曲という布陣です)となっていますが、その少ない曲数の中で、夢輝さんの魅力が存分に凝縮されている作品になっていると思います。

  煌びやかな感じで…

 そして、なかなかインパクトのあるCDジャケットにも注目です。虹色ヴォイスと言われる、夢輝さんの歌声の特徴をそのまま表しているかのようです。
 12月には夢輝さんのディナー・ショーも控えており、恐らくこのCDからの曲も演奏される事でしょう。生演奏のライブで、また違った魅力を発見出来るかもしれませんね。どうぞ楽しみにしていて下さい!

 ※このCDは、ONE LOVEプロジェクト賛同CDとして、売上の一部を東日本
   大震災復興応援と、東紀州台風災害復興応援チャリティとして寄付しています。

☆夢輝のあさんのHP…http://www.kuromitsuyuka.com/index2.html

拍手[5回]

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 12月の更新となってしまいましたが、今回の『奢らせて頂きます!』はボーカルの折井敦子さんを取り上げたいと思います。…と言うのも、本来は11月末に行われる予定だったのは勿論なのですが、本人がまさかのインフルエンザに罹ってしまい(笑)、ひとまず12月に延期という状態に…。その後、それが長引いてしまったのか、なかなか機会が得られなかったのですが、ついに実現する運びになりました。
 お互い、時間もあまり取れなかったので、昼間の設定とさせて頂きましたが、そもそも自分達は昼間に会う事自体が今まで無いくらいだったので、少し新鮮な時間にも映ったくらいでした。折井さんとは赤坂 Kuro でたまに御一緒しますが、逆に言うと、そこ以外では会った事が無く、そろそろこの企画も、Kuro メンバーの中から誰か…と考えていたので(笑)、その意味では今が一番面白いタイミングかなと思ったのです…。インフルエンザという理由でも、代理の方を考えなかったのはその為でもあります。まだまだ病み上がりに近い状態の折井さんでしたが、お酒も入り(笑)、初めて長く話せた時間でもありました。どうぞ御覧下さいませ!

  とてもお洒落な感じです!  サロンのような雰囲気を持つ店内(2階部分)


 ●日時…2011年12月22日 ●場所…高円寺 ●お店…Bake Crowns Cafe


折井(以下、赤紫で表示)「1日振りの飯にありつけます(笑)。」

竹内(以下、緑で表示)「今でも全然完治してないんですよね…?」

「ホントに、インフルエンザを起こしてから体調を崩しちゃって。」

「だって、先月末からだから…。」


「かなり長いですよね。…なんか1回治って、その後普通に赤坂 Kuro に行って…、
 それで、Kuro に行ったら何故か悪寒がして…(笑)。なんか、Kuro に何かが
 いるのかなってぐらい悪寒がして。…で、家に行ったら具合が良くなって…。」


「はは…。繰り返し…。」

「そう。…で、先週になって今度は咳が酷くて…、倒れちゃって…。
 そのまま寝込んじゃって、今に至る…みたいな。」


「熱は?」

「熱は出なかったんですけど、ホントに咳が酷くて…。
 腹筋割れてますね、たぶん。シックス・パックスって感じです(笑)。」


「ふっ…。」

「…なんか、高円寺に竹内さんがいるのが妙な感じです。」

「いや、俺、よく来ますよ?」

「ホントですか?…だったらもう…、他にも美味しい
 お店があるから是非行ってほしい…。」


「そう言えば、第1候補のお店は休みでしたよね(笑)。」

「そう、なんで今日に限って…。ホントお勧めなんですから。」

「高円寺って、いつから住んでるんですか?」

「4年前。…くらい経つのかな?」

「へー。それまでは?」

「千葉。」

「千葉?」

「千葉の、実家暮らしでした。」

「成程…。千葉のどこですか?」

「絶対知らないと思うんですけど。千葉人でも知らないんですよ…(笑)。」

「ほぉほぉ…。」

「あの、ヤチマタって知ってます?」

「ああ、あの八街って書くところでしょ?」

「そうそう、まあ八街はまだ有名なんですけど…。」

「あ、そこからの…(笑)。」

「そう、…からの~(笑)。日向って駅で…、、」

「あ~、はいはいはい!」

「ええっ!?知ってます?…嘘ー、レアキャラなんですけど(笑)。」

「あの辺、そんな駅ありますよね。ええと、総武線?」

「総武本線ですね。日向、無人駅なんですよ。」

「そんな感じしますね。成東とか、あっちの方ですよね?」

「そうですそうです。八街、成東はまだ良いんですけど、
 その中間駅…みたいな。もう、な~んにも無いんですよ。」


「成田とか、近いですよね(笑)。」

「元々は東京だったんですけど、あっちの方が一軒家になれる…、マイホームを
 買おう!…みたいな感じになって…、値段を考えるとそこしかない…って(笑)。」


「シンプル(笑)。」

「…で、私も最初は、一軒家いいじゃん!…とか言ってたんですけど、
 駅から1時間掛かるんですよ…歩いて。自転車だと30分。」


「確かにそれは…。」

「車でも15分ぐらいですかね。なんか、途中に坂が一杯あって…。」

「なんか大変そうですね。」

「はい、コンビニも21:30で閉まる…みたいな。訳分かんない(笑)。」

「ははは。」

「一番ビックリしたのが、なんか“野菜ボックス”みたいなのがあって、隣りに貯金箱
 みたいな物も付いていて…、御自由にお取り下さいとかって書いてあるんですよ。」


「あー、あるある(笑)。」

「あと、地元の中学生とか、自転車で登校する時には、必ず
 ジャージにヘルメット…みたいな。何これー!?…って(笑)。」


「あ、じゃあ中学生くらいの話しですか、それ。」

「いや、、、大学の時ぐらいです。友達、周りに1人もいないんですけど…(笑)。」

「大学の時か…。じゃあ、それまでは東京で?」

「そうですね、まあ東京と言っても下町で…、小岩が長かったんですけど。」

「へー。やはり総武線沿線ですね(笑)。」

「離れられないみたいな(笑)。まあ、60歳ぐらいになったら住みたい感じです。」

「御両親がそれくらいって事ですか?」

「…はい(笑)。でも父親は、毎朝そこから東京まで通ってるんです。」

「まあ、行けるっちゃ行けるからなぁ…。」

「あと、千葉の人は優しいなと思いましたよ。お店で余分にトマトとかくれるし(笑)。」

「ふーん(笑)。まあ、千葉に居たっていうのは新情報でしたね。」

  ビールは、ヒューガルデンが好きらしい

「なんか、車が無いと動けない状況だったと言うか…。車の免許は
 持ってないんですよ。取りたかったんですけど、20歳で事故にあっちゃって…。」


「えっ!?」

「交通事故。」

「自分で…運転してたわけじゃないですよね?」

「いやいやいや(笑)。人の運転で、車の後ろに乗ってたんですよ。」

「はいはいはい。」

「…で、後部座席に座ってて。…私、大学でラグビー・サークルのマネージャーやってて。」

「はは、何ですかそりゃ(笑)。イメージが全く…。」

「私も、最初は野蛮系のスポーツが嫌いで、しかもマネージャーなんて、もっと面倒臭い!
 …と思ってはいたんでけど、大学入った時に、友達から『やろうやろう!』と誘われて、
 まあ、自分も大して特技とか無いから、何となく入ったんですよね。…でも、入ると
 だんだんルールとか分かってきて、結構面白いかなって思うようになったんですよね。」


「へえ~。」

「たぶん、スポーツは見るのは好きで、見てると燃えてきちゃう…みたいな。」

「成程、そういうのはあるのかもしれませんね…。」

「それで、試合があるって時に、自分はマネージャーだったから、マネージャーの
 先輩と車で移動してたんですね。それで、先輩2人が前に乗っていて、
 自分は後ろ。…で、後部座席に荷物が沢山積んであったから、自分は
 端っこに座ったんですよ。それが命が助かった切っ掛けにもなってて…。」


「はい…。」

「それで、丁字路で車を走らせてたら、こっちが優先道路にも関わらず、
 いきなり、おばさん2人組が突っ込んできたんです。」


「車で。」

「車で…。もうビックリしちゃって。ガーンって当たって、車も回転したんですよ。」

「うわー…。」

「…で、そっからあまり覚えてないんですけど、私は前の座席に頭をぶつけて、
 うわっ、来た!…って思っちゃって、フロントガラスもバラバラって割れるし、
 エアバッグみたいなのも見えたし、先輩達2人も『ギャー!』とかなってるし…。
 私も私で、何が起こったのか分からない…みたいな。…ただ、おばさんが
 来たな…ってのは分かったんですよ。顔が見えたじゃないけど…。」


「その瞬間…って事なんですかね。」

「そう。…で、自分もどこにいるのか分からない感じになっていて、
 次に気付いたら病院にいたんですよ。しかも、3日も経ってたんです。」


「えー…。」

「意識不明になっちゃってて…。」

「危ないですね…。」

「いや、もう怖かったですね。それで私、半年くらい脳外科に通ってて…。」

「ふーん…。だからこんなにバカになっちゃったのかな。」

「いやいやいやいや(笑)、バカじゃないから!あの…、バカと○○は
 紙一重…っていう…(笑)。…すいません、今のカットアウトで!」


「それは出来ません(笑)。」

「…で、その年に私は免許を取ろうとしたんですけど、もう恐ろしくって…。
 こっちがいくら気を付けても、何が起こるか分からないじゃないですか。」


「成程ね。」

「おばさん達も重体だったらしくて。どちらの車も廃車になっちゃったし…。」

「相当ですね…。」

「…で、座った位置にしても、荷物があったから私は端っこに座ってたんですけど、
 いつもだと私は後ろの真ん中に座って、前の席に身を乗り出すみたいな恰好で
 いるんですよ。だから、その時は邪魔くさいと思って端に座るんですけど…。」


「それが結果的に、助かったと…。」

「そう。普通に真ん中に座ってたら、車から飛び出してたって言われて…。
 あと、アウディって車に乗ってたんですけど、それが頑丈だったから
 助かったって部分もあって。普通の国産車だったら死んでたって…。」


「ホントですか?…そんなにギリギリ?」

「はい。だからもう車が怖くなっちゃって…。スピードを気にしちゃうように
 なって、20km/時とかで厳しいんですよ。ノロノロですけど。それで、
 30とか40になってくると、ああ、もうスピード出さないでくれ!…って(笑)。」


「うわ、もう大変だそりゃ(笑)。」

「ホントにもう、2年半くらいはトラウマになっちゃって、車に乗れなかったんですよ。」

「そっかー。まあ。無事で良かったですよね。」

「初めて走馬灯も経験しました。誰も信じてくれないけど…。」

「いや、それは分かりますよ。自分も車に轢かれた事ありますもん。」

「ええー!!??」

「いや、自分の場合は軽い轢かれ方でしたから(笑)。」

「ええ!?軽いとか重いとかあるんですか?」

「こっちが自転車で、向こうが車。でも、向こうは交差点を左折しようとしてたか
 何かで、ブレーキを踏みつつの接触だったから、大したスピードは無くて
 ぶつかったんですけど…。でも、少しは自分も空を舞ったような?感じも
 しましたしね(笑)。…って言うか、明らかにこっちが悪かったからなあ…。
 急いでて、信号とか気にせずに交差点を渡っちゃっていたらしいから…。」


「怖いんですけど!…下手したら死んでますよ?」

「いや、あれくらいじゃ死なないですよ。」

「私はあの時は本当に、あ…これ死ぬなって、ハッキリ思ったんですよ。
 なんか、今まではそんな事を切実に思った事は無かったんですけど。
 しかも、その日私は誕生日だったんですよ。20歳の誕生日。」


「ははは(笑)。よりによって…。」

「どんだけ…と(笑)。今日はどんな楽しい事が起こるのかなって思って
 試合に行ったら事故にあって…。それこそ走馬灯ですよ。ああ、あのお店に
 行っておきたかったな…とか、お母さんに親孝行とかしたかな…とか(笑)。」


「もう…ドラマティック(笑)。」

「もう、一瞬にして色んな事を思い出すんですよ。…で、ツーっと、自分の顔に
 涙が流れてくるのが分かって…、そっから記憶が無くて、気付いたら3日経ってた。」


「いや、もう凄いですね。前の2人は無事だったんですか?」

「全然無事だったらしいです。ホント、かすり傷程度と言うか…。
 まあ、軽いムチ打ちくらいにはなっていたかもしれないですけど。」


「そうなんだ。」

「むしろ、ぶつかってきた車のおばちゃん2人の方が重体で
 大変だったらしいです。もう血だらけだったらしくて…。」


「ええー。」

「やっぱ、車の強度って大事だなと思いました。」

「…ん?…そんな話しでしたっけ(笑)?」

「いや、でも来年は免許を取りたいんですよね。」

「は?」

「そろそろトラウマからも抜け出せて、やっぱり身分証明にもなるから…。」

「そうか…、その意味では免許証は使えますもんね。」


-----話しが重くなってきたので、別の話題を…-----


折井「私、痴漢というか、痴女に間違われた事があります。」

竹内「何ですかそれは(笑)。別に聞いてないんですけど…(笑)。」

「いや、もう本当に失礼な話しですよ。痴漢にあった事はあるけど、
 痴女に間違われたっていうのは、本当に屈辱で…、生きてて…。」


「どうやったら、そんなのに間違われるんですか。」

「そう思いますよね?…なんか満員電車に乗ってて、私の目の前に
 結構恰幅の良いおばさまがいらっしゃって、香水の匂いもプンプン
 してきたんですよ。…要は下品系な感じなんですよ。」


「…下品系…って(笑)。随分落としましたね。」

「私、その人に間違われたんですよ…。その人があまりにも太ってるから、
 お尻が私の方に来てて、嫌だなと思って…。それで、私のバックが足元の
 遠くの方に逃げちゃったから、それを取ろうと思って、手を伸ばしたんです。」


「なんか、絵が見えますね(笑)。」

「そしたら、まあ混んでるから仕方無いんですけど、私の手がその人の
 お尻に当たったらしくて、自分もあまり気付かない程度だったんですけど…。」


「何か嫌な予感…。」

「…で、シーンとしている満員電車の中でですよ?…いきなりおばさんが、
 『ちょっとアナタ、どこ触ってるのよ、さっきから!』…って。エエエーー!?って。」


「あはははは(笑)。」

「私の中で、女の人が女の人に…っていうのが無かったから、
 最初、この人は何を言ってるのかなって思って…。」


「あ、自分に言われてるとは思わなかったんだ。」

「そうそう。でもこの人、私の事を見てるしな~、とか思って。…で、次の瞬間に
 『アナタよアナタ!…何なのさっきから!人のお尻ばかり触って』…って。」


「あっはっはっは(笑)。」

「もう、ちょっと待て!…とか思ったけど、人間って、
 パニックに陥ると何にも言えなくなっちゃうんですよ。
 何の弁解も出来なくて、ただただ黙っちゃう…。」


「男に間違えられたんじゃないですか(笑)?」

「いやいや、その時は髪も長かったし、スカートも履いてたし…。」

「いや、そういう…、女装した…(笑)。」

「いやいや、間違えられないから(笑)!…背だって小さいじゃないですか!
 …で、なんかシーンとした電車の中で痴女扱いですよ…。もう、頭の中で
 花火大会って、こういう事を言うんだなと思って…。3万発くらい上がってました。」


「うーんと…、あまりそういう表現は聞いた事が…(笑)。」

「ちょっと(笑)!…で、次の駅で『ごめんなさい』も
 何も言わず、私は降りちゃったんですよ。」


「あ、特にその駅で降りる予定でも無かったのに?」

「なんか、パニクったのもあったし…。負けを認めたようになっちゃったんですけど、
 とにかく、私はここに居ちゃいけない…と思っちゃって、電車を見送るんです。
 それで、ホームを歩いてたんですけど、だんだん怒りが浸透してきちゃって…。」


「はははは(笑)!」

「なんで私、こんな駅で降りてんの?…大体なんで
 痴女に間違われてんの?…しかもおばさんに…って。」


「別に…痴女だって言われてないじゃないですか(笑)。」

「いや、でも『いやらしい!』とか言ってんですよ、私に向かって。」

「はあ…(笑)。まあ、誤解ってやつだと思うんですよね。」

「そう、だから車の免許が欲しいなって。」

「あ、そう繋がるんですね(笑)!」

  ハンバーガーが美味しいお店♪

「電車って、悔しい思いばかりなんですよね。」

「まあ、降りなくても良かったとは思いますけど…(笑)。」

「ホントですよね、降りなくても良かったですよね。
 降りる予定なんて、全く無かったんだから…。」


「それ、どちらかって言うと、自分自身に怒ってるって事ですよね。」

「そうそうそう。何で私、こんな事しちゃったんだろう…とか。私、パニクると
 真っ白になっちゃって…。それで、隣りの駅に降りる…みたいな(笑)。」


「確かに、Kuro に来る時も、何かいつもドタバタで登場してくる感じありますものね。」

「ええっ!?…そうですか?」

「アクシデントも付き物なイメージがある(笑)。」

「えっ?…私ですか?…私ですか?…ちょっと、何回も聞いちゃうんですけど。」

「そういう星の人に生まれてきた…みたいな。」

「なんか、同じ事を既に10人くらいに言われてるんですけど。」

「だって、実際そうだから言ってるんですよ(笑)。何かトラブってますよね。」

「トラブり…ますね。行く先々で何か起きます。」

「まあ、それをトラブルとみるか、みないかが、分かれ目だとは思いますけどね。」

「基本は、寝ると忘れるので…気にしないから良いんですけど。」

「便利な性格で…(笑)。」

「嫌な事って、忘れるに限りますよね?」

「まあ…、そうなんですかね…。」

「でも最近思うのが、やっぱ、臭い物に蓋…じゃあ駄目だなって。」

「ほう。…と言うと?」

「なんか、見ないようにしよう…っていうのは駄目だなって…。忘れるのは良いけど、
 自分の中で消化させないと…じゃないですけど、出来ればそう考えたいかなって…。」


「いや、勿論一番良い解決策があるのは分かるんですけど、
 それに持っていくのって、結構労力がいるじゃないですか。」


「難しいー、ですよね。痴女の件も、まだ解決してないし…。」

「結局は、それらを秤に載せて、どっちの方が楽かな…って
 考えてしまっている自分がいますね。何だかんだで。」


「あ~~…。」

「ここまでするくらいだったら、やらなくても良いかなって…。
 …という風に、歳と共に考えてきちゃってますね、自然と。」


「…私も、口ではプラス思考とか言いながら、
 やっぱりそういう風に思っているのかもしれない…。」


「はい(笑)?…ちょっと…。さっきと言ってる事が違うじゃないですか(笑)!」

「いや、今トランス・フォーマーですから、私(笑)。」

「寝ると忘れる…だったのに。」

「おかしいな…(笑)。あ、これって、もう1杯頼んでも良いですか?…ヒューガルデン♪」


-----旅行の話しをしつつ、時間が無くなる-----


折井「こんな感じで良いんですか、みたいな。」

竹内「良いんじゃないですか?」

「かなり…、楽しんで喋っちゃった(笑)。」

「はは。」

「…って言うか、脈絡が全く無い感じで喋っちゃったし…。」

「いや、いつも無い感じなんで大丈夫ですよ。」

「私、色々考えてたんだけどな…。喋るんだったら、もっと色々
 音楽的な事を言って…とか。全く音楽に触れてない…って言うか(笑)。」


「いつも触れてないから、いいっすよ。」

「ははは(笑)、それはちょっと思いましたけど…(笑)。
 だからこそ、私は音楽の話しとかした方が良いのかなって…。」


「いやいや、大丈夫大丈夫(笑)。まあ、でも…、
 歌おうと思った切っ掛けとか…、あるんですか?」


「あははは(笑)。なんか、渋々聞いてる…みたいな(笑)。」

「まあ、一応ね(笑)。」

「私…、調子に乗ってて、昔。自分が歌上手いと思ってたんですよ。」

「成程。」

「カラオケとか行くと、皆に『歌上手い!』って言われるし。あー、あたし、歌が
 上手いんだ…って。それで、その時は音楽に全く興味が無かったんですけど…。」


「それって、学生時代?」

「そうですね。…で、全くヤル気が無かったんですけど、とあるミュージック・バー
 みたいな所で、ボーカリストを募集してたんですよ。それ見たら、歌を歌って
 お金を貰えるなんて、こんな楽しい事なんて無い、イエイ!…くらいに思って。」


「そうですよね。自分、歌が上手いって思ってるんですものね(笑)。」

「そうそう、私、上手い…って(笑)。…で、更に、そこに誰かに
 声掛けられちゃったりして!…まで思ってました。今思うと、
 『お前、ふざけんな!』って感じですけど(笑)。」


「勘違いパターンですな(笑)。」

「そう、勘違いしてました(笑)。でも、オーディション受けて、一応受かるんですよ…。
 でも、入って苦労するんですよね。周りが皆、音楽をバリバリやってる子ばかりで、
 音大を出てたりとか…。それで、いきなりセットリストって言われたんですよ。」


「セットリスト…って、何だ?…みたいな?」

「そうですよ。そもそも私、洋楽が2曲しか歌えないのに、
 どうやってセットリスト組むんだ…って思って(笑)。」


「ははは(笑)。」

「その時って、“枯葉”と“スターダスト”しか無かったですもの。
 “スターダスト”なんて、歌い過ぎて嫌いになるっていう…(笑)。」


「確かに、聴いた事無いですな(笑)。」

「その2曲も、オーディション用に覚えたんですよ。それでビックリしたのが、
 そこで歌ったのを録音して後で聴いてみたら、もう、音量的に聞こえないんですよ。
 しかも、リズムにしても…今も悪いけど、その時は今の500倍くらい悪くて…。」


「それは…、相当悪いですね(笑)。」

「相当悪い。今でも本当にリズム感無いんですけど…。」

「まあ、自分で分かっているだけ良いですけどね。」

「でも、分かってて直せない…って言うのも辛いですよ?…とにかく、それで自分の
 根本の悪い所が沢山見えちゃって、私、何を上手いとか言ってたんだろう…って。」


「成程、目が覚めたと(笑)。」

「私、ナメてたな、音楽…って思いました。それで、そこから少しずつ、どうやったら
 それっぽくなるかな…とか思うようになって…。でも、1年間は目茶目茶だったし。」


「まあ、今でもたまに目茶目茶ですけどね…(笑)。」

「…(笑)。それ、載せないで下さい。」

「まあまあ(笑)。」

「それで、お客さんに『それはジャズじゃないよ』…とか言われて、いちいちヘコんで
 泣いてたんですよ…。確かに、意見を聞く事も大事だけど、いちいち泣いてるって…。
 今思うと、それをバネにしてもっと頑張るとか、それはそれと、ちゃんと自分の意見を
 もって何か先の事を出来るならまだしも、いちいち泣いて、いちいち一喜一憂して…。


「最初は、何が正しいかさえ分からないですからね。」

「今も分からないし、求めてるけど、昔はもっと分からなくて…。」

「はいはい。」

「色々ボロクソ言われてて…。まあ、私も、言ってくれって言ってたんですけど。」

「でも、なんか流されそうだしな(笑)。」

「言われやすい…ってのもあるけど(笑)。まあ、私は音楽の事なんてホントに
 知らなかったから、周りで音大に行ってる人とか、本当に羨ましかったんですよ。
 自分は普通の大学だったから、それが憧れじゃないですけど…。」


「へー、自分は今は、音大に行かなくて良かったって思ってますけどね。」

「えー?…それは、ある程度出来るからじゃないですか?」

「いやいや…。自分は、音楽を学問として見たくなかったんですよ。」

「…あー、それは分かる気もするけど…。」

「普通の大学行って、音楽系のサークルに入っていた方が、
 ただただ、楽しく出来るのかなって思いましたし。」


「あー、でも私は焦りもあって…。自分と同年代の人が、私の知らない用語で
 会話してるんですよ。今だとホントに笑っちゃうけど、私、“リハ”って言葉も
 知らなかったんですよ。はい?リハビリですか?…みたいな(笑)。あと、
 “Aメロ”、“Bメロ”、“テーマ”とか言われても分からないんですよ。勿論、少しずつは
 分かってきたんですけど、やはり焦りみたいなものを感じできちゃって…。」


「ははあ…。それはたぶん、すぐ仕事の現場に行っちゃったからですね。」

「あ、そうかも。いきなり現場ってのが多かったけど…。
 だからこそ余計、皆ガッツリ音楽をやってる人ばっかりで。」


「まあ、そういうもんですよ、オーディションとかを受ける人って。若い人とか、
 ただただ歌が好きだ!…って事で入るものじゃないですか?…そこに
 音楽理論は必要ないですもの。だから、例えばハコバンの人とか、あまり
 音大出身者は聞かないですね…。やはり、音大出身者は先生の道とか…。」


「…そうなんだ~。」

「自分の周りのボーカリストとかもそうですよ。基本は理論は知らないですよ。」

「でも、私はそれが恥ずかしくて恥ずかしくて…。」

「自分はそれで良いと思いますけどね。まあ、理論は知っていれば便利ですけど、
 もしそれを知っちゃった時に、音楽が面白く無くなっちゃわないかな…って。」


「あ~、確かに。頭で考えちゃうところがあるかも…。」

「そうですね。便利ですけどね。それが良いのか悪いかは…分からないです。」

「それが感性に結び付くかは別問題って事ですよね。」

「はい、だから自分が演奏する時は、そういう固い側面は忘れるように
 してるんです。…故に、自分は酒を呑みながら演奏するわけで…(笑)。」


「はあ(笑)。」


-----収束へ…-----


折井「私、そろそろ行かないと。すみません、バタバタしちゃって…。」

竹内「じゃあ最後に…。今後、折井敦子は何を目指すんですか?」

「…シンガー・ソングライター…です。」

「成程、自分で曲を書いて…と。」

「でも、全然まだまだなんですけど…。」

「それは、事務所的な感じですか?」

「いや、それがコンセプトが変わってきて、何曲かカバー曲を
 やる中で、1,2曲だけオリジナルを入れる…っていう。」


「ほおほお…(笑)。じゃあ、様子見…な感じなんですかね(笑)。」

「いや、もう、どうしよう!…って思って(笑)。スタジオを使ったりとか、ボイトレを
 受けさせてはくれるんですけど、それらでもっと高みを目指しなさい…って。」


「うん、やったら良いじゃないですか。」

「いや、でも…、あまり曲が最近書けてなくて。竹内さん
 みたいに、ピアノがパッ、パッって弾けたら良いんですけど。」


「いやいや、そっちみたいに歌が歌えた方が良いでしょうよ!」

「いや、ピアノが弾けたら歌も歌えますよ!」

「歌えないですよ!…ピアノが弾けるのと、歌が歌えるのは全然違いますよ!」

「いや、でも下手じゃないと思うし。…楽器弾ける方が曲は作りやすいと思う。」

「うーん…、そうかなあ…。アレンジに限っては、しやすいと思いますけどね。」

「でも、コードとか弾けた方が、曲は出来やすいと思います。」

「俺、あまりコードから作らないですもん。大概メロディーからですよ。」

「そうなんですか?珍しくないですか?」

「まあ、たぶん自分はクラシックから入ってるからでしょうね…。 
 コードより先に、譜面の音符が見えてくると言うか…。」


「そうなんだ。」

「まあ、良い曲を書いて下さいな。」

「ええっ!?…ちょっと、そんな終わりで良いんですか?」


 折井さんとの話しはここまででしたが、その後、この日の夜は赤坂 Kuro にて、一緒に仕事をさせて頂きました〔赤坂 Kuro の Xmas Week 2011〕♪

  髭…

 …何だかよく分かりませんが(笑)、お疲れ様でした!


 ☆本日の注文品

・コロナ…680円
・ヒューガルデン生(780円×3点)…2340円
・佐世保バーガー…690円
・アボカドバーガー…680円


 計4390円!…奢らせて頂きました!!



 そして恒例の、2011年の軌跡です…。


・1月、池田暢夫…9450円
・3月、平尾由美…7040円
・5月、永井健…9530円
・7月、山上祐子…4900円
・9月、藤田淳之介…10540円
・11月(奢り日は12月)、折井敦子…4390円



6人に計45850円も奢らせて頂きました!!


 お昼に何度かやっているのが功を奏しましたね(笑)。昨年より1万円も安いです。

 ☆折井敦子さんのHP…http://ameblo.jp/jinjin18971/


 ☆高円寺 Bake Crowns Cafe のHP…http://bcc.kssj.jp/

拍手[3回]



 さてさて、2011年も最後のライブスケジュールを載せる事になりました!…振り返ると、今年もまた色々あった年でしたが、最後まで気を引き締めてやっていきたいと思います。時期的にも今年の集大成を見せるべくライブが多くなっているので、それぞれに気合いが入るのも当然の事でしょう。注目して頂きたい演奏が沢山あります。どうぞよろしくお願いします!


    ●12月1日(木)吉祥寺 Star Pine`s Cafe
Open…18:30~、Start…19:30~、オープニング・アクト有り
Charge…前売り3000円、当日3500円
Member…(Vo)彬子、(Pf)竹内大輔、(G)寺岡佑、(B)相澤卓也、(Ds)Soki

  少し伏線がありそうなチラシですね

 月1で必ずバンド・ライブを行ってきたボーカルの彬子さんの、正に集大成を見せる
 ライブで12月は幕を開けます。しかも彬子さんにとって初のワンマンライブという事で、
 大々的に、吉祥寺 Star Pine's Cafe で行わさせて頂きます!…“Feel Our Soul!”と
 銘打たれた今回のライブ、メンバーもギターが加わって5人になり、勿論ワンマンライブ
 だからこその演奏をしていく予定で、現在、着々とその準備を進めています。自分も
 グランドピアノを弾きますし、中にはアコギのコーナーも作ったりと、やはり時間的にも
 たっぷりお届けする事になるので、ステージ中での変化は、思ったよりも沢山になり
 そうです♪…自分も、このバンドでは殆どの曲をアレンジして今日に至っている部分が
 あるので、そちらの楽しみにして頂きたいところです。張り切っていきましょう!



    ●12月2日(金)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…予約2500円、当日2800円(共にドリンク別)
Member…(G)若林大道、(As)山上祐子、(Key)竹内大輔、
     (B)関谷友貴、(Ds)吉田昭子、
Guest…(Vo)KAORU

 昨年、サックスの山上祐子さんにお誘い頂いた“クリスマスまで待てないセッション”
 〔初顔合わせでセッション・ライブ!参照〕に、今年も参加させて貰える事になりました
 (その間には、夏休みまで待てない~…というのもあったような…笑)。題して、
 “クリスマスまで待てないセッション Season Ⅱ”です(笑)。昨年こそ自分は、皆さん
 と初顔合わせ的な感じがありましたが、今回はもう顔馴染みと言っても差支えない感じで
 やっていけるでしょう。リラックスのスタンスで、ガンガンに弾いてきます(笑)!


    ●12月3日(土)
経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)森岡典子、(Pf)竹内大輔、(B)小澤基良、(Ds)宇山満隆

 今年は久し振りに高頻度の出演となった、経堂 Crazy Love…。以前からお世話に
 なっているお店でもあるので、何だか懐かしい気持ちで出演させて頂いていましたが、
 そんな今年の最後のライブです。初めての方も久し振りの方もいて、まるで今までの
 Crazy Love のブッキング状況を表しているかのようですが(笑)、ジャズと即興的な
 音楽を通して、自分に素直な演奏を心掛けていきたいです。よろしくお願いします!


    ●12月4日(日)町田 Herbie
Open…19:00~、Start…20:00~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Mebmer…(Sax)副田整歩、(G)宮崎大介、(Key)竹内大輔、
     (B)川内啓史、(Ds)立山秋航

  赤色の字が、唯一のクリスマスの雰囲気かと…

 今年もまた、お馴染みの爆発ライブがやってきましたね(笑)。改めて説明するまでも
 ありません。サックスの副田君と、ギターの宮崎大介君が主催する、町田の Herbie
 というジャズ・バーでの、音量爆発、クリスマスの曲なんて一切禁止(笑)、とにかく
 ファンキーなナンバーを、これでもかというぐらい、グル―ビー且つハイテンションに
 お送りするライブです(笑)。決して広くはないフロアですが、ライブ当日はかなりの
 人口密集地帯になってしまいます。ノリ遅れないように、御注意下さいませ(笑)。
 また、当日は予約制となっております。よろしくお願いします!


    ●12月5日(月)、7日(水)、9日(金)、15日(木)、
     16日(金)、21日(水)、22日(木)
赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vn)Tsukasa(5日、15日、21日のみ)、(Vo)石川早苗(7日のみ)、
     (Sax,B?)かわ島崇文(5日、16日、あとは気分…笑)、
     (Vo)大久保知佳(9日のみ)、(As)松山ますみ(9日、22日のみ)、
     (Vo)沢野鏡子(16日のみ)、(Vo)折井敦子(22日のみ)、
     (Fl)平野とも子(22日のみ)、(Key)竹内大輔、

 ここはもう、年中お世話になっていると言っても過言ではない赤坂 Kuro ですが、最後の
 月に相応しく、7日間もの出演をさせて頂きます!…共演者も本当にバラエティーに
 富んでまして、同じ日…という雰囲気は殆ど無いのではないでしょうか。特に22日は
 自分も含めまして、総勢4人で演奏していきますので、クリスマス前でもあり、華やかな
 1日になる事でしょう。今年もお疲れ様でした。今月もマイペースにやっていきます♪



     ●12月19日(月)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:40~、3rd.…21:50~、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔

 お馴染みになりつつある、赤坂見附近くにある、9月にオープンした新しいお店です。
 ボーカルのナオキさんと、即興という雰囲気を醸し出しながら演奏していく1日になると
 思いますが、確かこの日はクリスマス曲のリクエストがあった筈です。しかし、これらの
 曲は譜面等は無く、正にその場の雰囲気でやっていくような気配が今から漂っている
 のですが、気のせいでしょうか(笑)。1つ1つの出していく音が大事です。集中して、
 しかしどことなくリラックスして…、とにかく楽しんで演奏していくと思います♪



    ●12月23日(金、祝)丸の内、東京會館ロイヤルルーム
・ランチ・ショー:食事…11:30~、Start…13:00~、
・ディナー・ショー:食事…17:00~、Start…18:30~
Charge…23000円(コース料理、ドリンク、税・サ含む)
出演…夢輝のあ、秋園美緒、鳴海じゅん、大真みらん、桐生園加、KOJU、ASUKA
演奏…(Pf)竹内大輔、(G)、後藤郁夫、(B)大森輝作、(Ds)Soki、(Vn)Tsumuzi

  豪華絢爛…ですね!

 このディナー・ショーも、自分は毎年恒例で演奏させて頂いています。ボーカルの
 夢輝のあさんのディナー・ショーで、“The Fifth Diamond”と銘打たれているようです。
 ライブのチラシを見ても分かるように、5人の出演者がいまして、歌は勿論、今年は
 特にダンスにも力を入れているようで、正に豪華絢爛という感じでお見せします!
 チケットのお問い合わせは、東京會舘(03-3215-2111)、「夢輝のあクリスマス・
 ディナー・ショー」係までよろしくお願いします。演奏者的には、ドラムの Soki 君が
 初参加です。こちらもどのようなサウンドになっていくのか、何気に楽しみです♪


    ●12月25日(日)新中野弁天
Open…15:00~、Start…16:00~、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)渡部康男、(Vo,G)宇野沢秀樹、(B,Cho)宇野沢芳彰、
      (G)関根秀志、(Key)竹内大輔、(Ds)今井義頼、
      (Ts)テナー万太郎、(Cho)野村仰、(Cho)Lycia

 今年のクリスマスは、ベースの宇野沢さんに誘われての、大所帯のバンド演奏で
 過ごす事になりました。ここでのテーマは J-Pop で、サザンや山下達郎さんの曲も
 前回やりましたが、更には Mr.Chirdren や槇原敬之等、正にど真ん中!…と言って
 相応しい程の曲をやってしまいます。若干、洋楽も混ざりますが、それでもやはり
 クラプトンの曲とかやりますからね…(笑)。この日は“超”有名ばかりの曲に耳を傾け、
 楽しい1日を送りましょう。ちなみに、ワインがボトルで振る舞われるそうです(笑)。



     ●12月31日(金)横浜 Hey-Joe
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番は2バンド目予定、
Charge…予約6000円、当日6500円(共にドリンク別)
Member…≪TRI4TH
Generation Gap スペシャル・バンド≫
     (Tp)織田祐亮、(Ss)副田整歩、(Ts)藤田淳之介、(As)海野あゆみ、
     (G)寺岡佑、(Pf,Key)竹内大輔、(B)押越雪彦、(Ds)伊藤隆郎

 こちらのライブも、もはや年末の風物詩と化している部分がありますが(笑)、今年は
 更にスペシャルで、なんと TRI4T と Generation Gap のメンバーが合わさったライブを
 お届けします。…そもそも、Generation Gap のリーダー、上杉君がこの日は出演が
 不可能だったという所から話しは始まったのですが、他では見られない、正にこの日
 だけのライブが実現するとは思いませんでした。個人的に、自分は最近 TRI4TH を
 手伝い始めたので、このメンバーの中では藤田淳之介君と共に、唯一の両バンド
 経験者なわけですが、一体どんな曲、アレンジでお送りするのでしょう。やはり、
 お互いのオリジナル曲も演奏するのでしょうか…。まだまだ未定な部分が沢山ある状況
 ですが(笑)、とても面白いバンドになる事は確実です。しかも、ベースはこの日の
 為に島根県から上京してくれる押越雪彦さん。全く他の時には実現出来ないような、
 唯一無二のサウンドをお届けしたいと思います!…さて、当日は合計3バンドの
 出演者があり、年越し蕎麦も振る舞われつつ、セッションしながらカウントダウンを
 行う予定です。とても贅沢な年越しで、楽しい2012年を迎えてしまいましょう!


 …と、最後はやはり横浜 Hey-Joe で迎える事になりました(笑)。とにかく、それぞれに様々な思いが存在する12月のライブ…。今年1年を振り返りつつ、良いライブにしていきたいものです。それではあと1ヶ月、頑張っていきましょう!

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 先日、TRI4TH のサポートで城北特別支援学校にて学校公演を行ってきました。TRI4TH からリリースされた初のカバー・アルバム『わらべ JAZZ』は、このブログでも何度か紹介させて頂きましたが、ジャズという音楽を子供達にも楽しく知って貰いたい…。そんな気持ちから、バンド活動の1つとして学校公演に繋がったというのも納得の一言でした。
 学校という場所ゆえ、いつものライブハウスで行うようなライブとは一味違い、演奏場所にしても今回は体育館でしたし、PA機材も学校の物を使用したり、ライブ中にそれぞれの楽器紹介のコーナーを設けたりと、学校側も、授業の一環として受け入れて頂いている部分もあるので、なかなか面白い体験でした。しかし授業とは言っても、本当に与えられた45分間、演奏あり、楽器説明あり、そして生徒の皆さんにはダンスも踊って貰えたりと、会場が一体になって楽しく盛り上がれた時間でもありました。少しでも音楽の楽しさを伝えられたらと思いますね。

  楽屋(図書室)にて、演奏の打ち合わせ  縦横無尽に駆け巡りつつ、演奏します♪

 …とは言え、何だかんだで、楽しさを教えられたは自分達のような気もしています。こちらも演奏しながら体育館の中を縦横無尽に駆け巡ったりするのですが(笑)、中には驚いている生徒もいましたが、皆ノリノリで聴いてくれましたし、何と言っても反応が素直に返ってくるというのが嬉しかったです。また、保護者の皆様、学校関係者(こちらもノリノリでしたね…笑)にも楽しんで貰えたようで良かったです。

 どうもお疲れ様でした。またよろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

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 本日、11月23日(水・祝)に、自分が最近サポートをしている TRI4TH というバンドの初のカバー・アルバムという『わらべ JAZZ』というCDが発売されました。日本中で誰もが知っている童謡を TRI4TH 流にアレンジを施し、子供から大人まで、本当に幅広い世代に聴いて貰える作品になっていると思います。それは、このCDの曲リストを見ても明らかでしょう。

 1、幸せなら手をたたこう
 2、ドレミのうた
 3、どんぐりころころ
 4、さくらさくら
 5、ぶんぶんぶん
 6、うみ
 7、かえるのうた
 8、犬のおまわりさん
 9、七夕さま
10、村祭
11、大きな古時計
12、きらきら星
13、大きな栗の木の下で
14、聖者の行進


 …如何でしょうか?…知らない曲を見付けるのが大変なくらいだと思いますが(笑)、本当に有名な曲ばかりで、全14曲(これでも厳選されたのです…)を取り上げています。ちなみに、自分が参加しているのは3、5、7、13曲目で、他にもあと3人のピアニストがそれぞれの曲で参加しているので、雰囲気の違いを楽しむのもまた面白いと思います。
 これらのレコーディングを行ったのは、遡る事今年の8月の事で、やっとの事で発売を迎えたという気持ちもあり、メンバー一同、感無量の1日だったとも思います。…という事で、その時のレコーディングの風景を何枚か…。

  譜面と睨めっこ  優しく、時に激しく吹いていきます

  ドラム録りは広い場所で…  ベースはウッドもエレキも使ってます

  お昼タイム…(笑)  このピアノを使いました♪

 …あ、1枚は食事中のものですけど…(笑)。

 ジャズというジャンルだけに、ライブ感も十分感じられる仕上がりとなってます。童謡は童謡なんですけど、これは紛れも無く TRI4TH の作品と言えるのが素晴らしいですよね。後は…聴いてのお楽しみです(笑)。是非ともお手に取ってお聴き下さいませ!…可愛い可愛いジャケットも必見でございます(中身のデザインも良い感じです♪…左下写真参照)

  中身もカワユス(笑)  ありましたありました♪

 CDは1500円(税込)で、全国のヴィレッジ・バンガード、及びCDショップやアマゾン等で購入可能です。今日、自分は渋谷を通り掛かったので、ちょっと渋谷のタワーレコードに行ってみましたが、早速試聴コーナーにて発見しました(右上写真参照)!…色々な方に聴いて貰えると嬉しいです。皆様どうぞよろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

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 一昨日は、自分名義のピアノトリオのライブをやってきました。場所は、自分達がお馴染みのお店としている外苑前 Z・imagine にてでしたが、実はこのお店に出演するのは、今年の3月のライブ〔自分名義ライブ32回目参照〕以来、約8ヶ月振りで、そんなに経ってしまったのかと正直思いましたが(笑)、とにかく久し振りの出演となりました。
 タイトル通り、今回で自分達のトリオは結成5周年を迎え、こちらも、そんなに経ってたかと思わざるを得ない状況でもありましたが(笑)、この日はそれよりも、この1年間の締め括りのライブとしての意味合いの方が気持ち的に大きかったかもしれません。
 それくらい、今年は色々とあった年だったのです。そろそろ新しいCDを作りたいと思っていたのが昨年の今頃でもありましたが、今年の5月にレコーディングを行い、7月に無事、トリオとして2枚目のCD“Fingers Dance”を発売し、レコ発ライブも行う事が出来ました〔自分名義ライブ33回目、“Fingers Dance”レコ発ライブ!参照〕。その時のトリオの音楽を、ギュッと凝縮して表現出来たアルバムでもあり、現在も好評を頂いております!
 そして、そのアルバムを引っ提げ、同じ7月には北海度の伊達市へと出向き、そこでの演奏も実現しました〔自分名義ライブ35回目、2011 New どさコン!参照〕。人と人との関わりの暖かさを十分に感じられた北海道ツアー。トリオ・メンバーの結束も、改めて確かなもの?になっていったような気がしました(笑)。
 他にも色々ありましたが、やはりこの2つが自分達には大きく、そしてトリオの成長の促進にも繋がる出来事だったと思います。勿論その事は、自分達が奏でる音楽にも直接影響するものですから、まだまだ変化が見られる中、今年1年間の集大成としてのライブが、今回、外苑前で行われたライブになっていたのかもしれません。昨年の4周年でやったライブ〔自分名義ライブ、祝30回目、4周年!参照〕に引き続き、ジャンベのミキヤにもゲストで、一部ですが参加して貰い、全2ステージたっぷりと、そして和やかにお届け出来たライブでした。

  久し振りにこのステージに立ちましたね  ミキヤの音量は、更にでかくなってきましたね(笑)

 この日、1曲目に“Scramble”、2曲目に“Morning In Trastevere”をお送りしましたが、今まで自分達を支えてきてくれた2枚のCDアルバムから、代表的な1曲ずつという事で、今年の振り返り…という意味でも、やっておきたい曲でした…。そして3曲目には、今年発売したCDのタイトル通りの曲、“Fingers Dance”…。今年の総まとめを表している曲と言っても過言では無かったと思います。
 そして4曲目ですが、先述した北海道は伊達市でのライブで、来年に呼ばれるまでの課題とされている「伊達にちなんだ曲」というものの解答となる“The Energy Of Silence”という新曲を、今回初披露させて頂きました。伊達に行かせて貰って自分は、元気を貰った…というのを一番に感じました。…とは言え、これは現地で直接感じたものではなく、東京に戻って暫くしてから振り返った時に、そう言えばあの時は元気を貰っていたのかな…と、ふと思い出すような…そんな印象です。確かに、伊達の方々に実際に会い、話し、宴会もし(笑)、それこそ同じ時間を共有したわけですが、そこで直に力強いものを感じたわけではなくて、独特の空気感と、緩く流れる時間のせいなのか、何となく心地良い空間だったという状況を作り出してくれていたのです。
 ここが個人的に、伊達の魅力だったのではないかと思っています…。自分も緩い雰囲気が好きですので共感出来たのかもしれませんが、北海道の大地と相まって、自分達を優しく包んでくれたような印象を受けました。それが結果的に、“元気”を貰った形に感じたわけですが、もうそのまま、その時のイメージを曲にしたまでです…(笑)。ゆったりと、しかし力強い部分も残した構成で演奏していきました。この課題は来年の7月までの話しなので、まだ早い段階での曲完成でしたが(笑)、ここから弾き熟していくのも重要です。勿論、今後も演奏していき、是非とも本場?伊達での披露を叶えたいものですね!
 さて、5曲目に演奏したのは、最近出来た“New Life Standard”という曲です。ここで今まで待機していた(笑)ミキヤを呼び、4人での演奏へと繋がらせます。構成的には割りとシンプルな曲ですが、その分、メンバーそれぞれの個性を生かせる曲だと思います。そして曲の最後には長いジャンベ・ソロも持ってきて、正にジャンベの為にあったような曲へと仕上がってしまいました。この曲は、色々な人に参加させる事で、様々な魅力の側面を引き出してくれそうな予感がしてきました。これも今後が楽しみな曲の1つとなりそうです。

  集中、集中!  Z・imagine での密かな楽しみ、生ハム♪

 2ステージ目の1曲目は、こちらもまだまだ新しい“A Short Novel”という曲を、初めてバンド編成でやらせて頂きました。タイトル通り、短い小説を組み合わせた短編集…を思わせる、短いストーリー(この曲で言うと、約8小節単位で、どんどん雰囲気が変わっていきます)を組み合わせたというイメージで作った曲でもありますが、それが大きな1曲を表しているという見方も出来る曲で、激しい変化もありつつ、共通する雰囲気を楽しんで頂きたい曲でもあります。
 2曲目、3曲目は、CDから“Water Lily”、“Guernica”をお届けし、このステージは4曲目から再度ミキヤに登場して貰いました。この時にやった曲が、1枚目のCDアルバムに入っている曲としてもお馴染みの“Monte Fiesole”です。そして、ここは自分とミキヤのデュオ編成でお届けしました。意外にも、ミキヤとは初挑戦の曲でしたが、雰囲気はジャンベにも合ってましたし、2人の世界を紡ぎだせたような時間でもありました。ライブの演奏が、ほぼ初合わせという状況でもあったのですが、バッチリでしたね♪
 そして、5曲目に演奏したのは、もはや定番とも言える“Spain”です。ドラムとジャンベの掛け合いも見られるスリリングな曲調で、今回はドラムのトシさんも攻めつつ、ミキヤも必死に付いていく感じが面白かった展開がありましたが(笑)、1つのものに向かっていく姿勢は演奏者ながら、聴いていて心地良い瞬間でもありました。
 ここで嬉しい事に、アンコールが起こります。…とは言え、いつもアンコールは何も決めないでステージに上がっている自分達ですので(笑)、何を演奏するか迷いますが、少し落ち着いた曲を…と思い、ジョン・レノンの“Imagine”を即興でお送りしました。勿論ミキヤ的にも、突然言われた曲という感じだったと思いますが、そこはやはり経験豊富な腕を生かしてくれました。このメンバーにとって、瞬発力というのも大きな武器だと思っているのですが、正にその部分が発揮された、今年の締めに相応しい演奏だったと思います。今回のライブも長い時間の演奏でしたが(笑)、どうもありがとうございました!

 やはり終わってしまえば、あっという間の時間…。トリオとしても、一応は今回が今年最後の演奏となりました。色々あった年でしたが、振り返る事も出来た時間でしたし、そのまま来年へと繋がらせる意欲も湧いてきた瞬間でした。…とは言え、今のところ次回ライブが決まったのは来年の2月26日(日)と、かなり先になってしまいました。場所は同じく外苑前 Z・imagine にてですが、そう言えば久し振りに純粋にトリオ・メンバーだけになるライブでもありますね。来年はどんな1年になるのか…。ちょっと気が早いですが、そんな楽しみな部分も持ちつつ来年を迎えたいと思います。今年1年間、どうもありがとうございました!…また来年もどうぞよろしくお願いします!


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Scramble(オリジナル)

        2、Morning In Trastevere(オリジナル)
        3、Fingers Dance (オリジナル)
        4、The Energy Of Silence(オリジナル)
        5、New Life Standard(オリジナル、with ミキヤ)


 ・2ステージ 
1、A Short Novel(オリジナル)
        2、Water Lily(オリジナル)
        3、Guernica(オリジナル、リアレンジ・バージョン)
        4、Monte Fiesole(オリジナル、with ミキヤ、ジャンベデュオ)

        5、Spain(with ミキヤ)

 ・アンコール ・Imagine


 ☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/

 ☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のHP…http://www.toshiyuki-sasaki.com/

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 昨日はクロサワ楽器新大久保店にて、TRI4TH のサポートとして、インストアライブを行ってきました。これは、今度の11月23日に発売される、TRI4TH 名義となる『わらべ JAZZ』というCDと、サックスの藤田淳之介君が中心となって作った『スウィート WARABE うた』というCDの発売に合わせてのもので、まだ実際の発売日より早いですが、先行販売も兼ねてのライブとなっていました。自分も、『わらべ JAZZ』の方で4曲程参加させて頂いていまして、こうしてライブとしても、また参加させて貰えたのは嬉しい限りでもあります。

  雨が降っていた当日…  この笑顔で…買って下さい(笑)♪

 当日は結構な雨でしたが、沢山のお客さんにお越し頂きました。場所は、お店の3階に位置するサックスフロア、そのものの場所でして(笑)、正に楽器に囲まれながらの演奏となっていました。わらべ JAZZ…と言うだけに、実際にCDに入っているのは誰もが知っている日本の童謡の曲ばかりで、それらを TRI4TH 流にジャズ・アレンジを施し、本当に楽しい雰囲気に仕上がっています。聴き慣れた童謡曲が、こうも変わるのか!…と思う事は勿論あると思いますが、やはり童謡と言われる曲の完成度の高さに、改めて感心させられる時間でもありましたね。成程、確かに皆に歌われているわけだ…と、こんな感じです。自ら童謡を敢えて聴く事もあまり無いと思いますし、これを機に、童謡というジャンルに耳を傾けてみるのも良いかもしれませんね。

  藤田君のMCが冴え渡ります(笑)  パワフルに演奏していきます!

 さて、今回は45分程のステージをやらせて頂きまして、勿論CDに入っている童謡の曲ばかりを演奏していったのですが、童謡とは言え、やはり TRI4TH 流で攻めていきます。…例えば、最初に演奏したのは“幸せなら手をたたこう”でしたが、途中に“Take The A Train”を織り交ぜていったり、曲中では、ちゃんとメンバーでソロ回しをしていったりと、完全にジャズのスタイルといった展開になっていました。今まで、童謡とジャズというと、個人的にはなかなか結び付かなかったのですけど、ジャズを知らない人がジャズを聴く切っ掛けにもなりますし、その逆も大いに有り得るでしょう。…もしかしたら、凄く大きな可能性を秘めたCDになっていくかもしれませんね。必聴ですよ♪

  ソプラノサックスも吹きます!  先行販売&サイン会も大盛況!

 さてさて、演奏後、サイン会も大盛況で終了しました!…今回、クロサワ楽器の皆様にもお世話になりまして、楽しい時間を過ごせました。どうもありがとうございました♪…CDの実際の発売は11月23日(水・祝)です。どうぞ御期待下さいませ!…また発売日になったら、そのCDのレコーディングの話しと共に、作品を紹介させて頂きたいと思います。

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

 ☆クロサワ楽器のHP…http://www.kurosawagakki.com/

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 今週の15日(火)、16日(水)と、自分は赤坂 Kuro にて、2日間連続で出演をしてきました。これは昨年〔赤坂 Kuro ママ Birthday 2010参照〕と同じく、赤坂 Kuro のママが誕生日を迎える日(16日)でもあり、それに合わせてお店もイベントを組み、いつもより少し豪華に演奏を行っていったからです。しかも、そのうち15日の方はベースの池田暢夫君も一緒に出演をしており、彼の誕生日はその2日後の18日なので、この際2人まとめて?祝ってしまおう側面もあっての演奏となりました。

  バースデー・ケーキも振る舞われます♪  大久保知佳さんは、これは狙ってますね(笑)

 15日の演奏メンバーは、自分の他に、先述の池田君、もはや池田君と共にイベント要因?と化している(笑)、ボーカルの江梨香さん、そしてもう1人ボーカルの大久保知佳さんと、合計4人でお送りし、サックスのかわ島さんも、たまにベースで?参加していたりしました。…とは言え、池田君こそベーシストとして来ている筈なので、かわ島さんがベースを弾いている間は、池田君は、ただ“見てる”…という、何だか分からない状況になっていたのですが(笑)、それも Kuro なら有り得る光景だとも思い、特に深くは考えない事にしました(笑)。

  こそこそ、かわ島さんがベースを弾いてます(笑)  かわ島さんのベースを使用する池田君(笑)

 一応、日を跨いだ16日になった瞬間までお店にはお客さんと共にいまして、その誕生日の瞬間を祝ったものでした。ジャズ・スタンダードや歌謡曲、江梨香さんのオリジナル曲を中心に、やはりアニメ・ソング(もはや“魂のルフラン”だけでしたが…笑)も演奏してしまった、本当にバラエティに富んだ1日になったと思います♪

 そして、改めましての16日(水)…。Kuro ママの実際の誕生日の日です、この日のメンバーは自分と、ボーカル、サックスの加地直子さん、そしてバイオリンの Tsukasa さんの3人でお送りしました。基本的には、自分とあと1人…という演奏形態でしたが、ステージ毎に1曲は3人で演奏する場面も作る等、変化に富んだ1日にもなっていました。

  この日は歌う事が多かった加地直子さん  大勢のお客さんにお越し頂きました!

 ちなみに、どちらの日もシャンパンが振る舞われ、どちらの日もケーキが沢山、皆に配られました!…勿論自分も頂き(笑)、満足、満腹の2日間となりました。…今年も色々なイベントを行ってきた赤坂 Kuro でしたが、ママの誕生日を迎えると、そろそろ1年も終わりに近付いてきたという印象があります。折りしも来月の12月は、自分も結構な本数で Kuro に出演する予定なので、ここからまた大詰めという感じでしょう。どうぞこれからもよろしくお願いします!…誕生日、おめでとうございました♪…あ、池田君も(笑)。

 ☆赤坂 Kuro のHP…www.livebar-kuro.jp/

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 …と、意味不明の告知を出してきた、サックスの海野さんとのデュオ・ライブ。先日の9月に行われたライブ〔竹内・海野 デュオ・ライブ参照〕の続編とも言えるもので、場所はお馴染みの横浜 Hey-Joe にて、今回もオフ・マイクで、いわゆる生音の演奏をお届けしました。
 今回は、本当に直前と言える19:00頃に自分はお店に入り(ライブ・スタートは19:30~)、結果的にそのまま本番に臨んだという形になりました。曲目に関しても、殆どがその場で決めていったと言っても過言ではなく、正に“即興”という側面で立ち向かうライブになっていたと思います。しかし、次の曲を考えているのは、いわゆるMC中になっているわけで、また、パッと決められたものではないので、前回に引き続き、MCが長い長い…(笑)。トーク・ライブと言われても否定出来ない、またまた緩いライブをお送りする事になりました。

  海野さんは、最初は座りながらの演奏  まあ、喋る喋る…(笑)

 今回、お互いのオリジナル曲をやる事はなく、つまりは全てジャズ・スタンダード曲、そしてカバー曲の中からの演奏になっていました。まあ、これも結果論ではあるのですが、やはり第一にスタンダード・ナンバーをやっていきたいという気持ちが強かったからなのかもしれません。ただ、その曲目の中には“The chicken”や、“Make Me A Memory”、そして“Spain”等があったのが目新しかったと言いますか、ただの4ビートだけの曲に留まらなかったのが、バランス的にも良かった部分だと思われます。

  何だか、笑った1日でした  何故、このポーズになったかは…不明

 ただ、先述したようにMCが長かったのは、かなりライブ時間に影響し、演奏時間にしても、そもそも即興で行っているので、時間配分という考えに持っていく事が出来ず、ライブ終了後の時間は、前回を遥かに超える22:50過ぎぐらいになっていました…。そもそも、始まりが遅れた背景もあったのですが、どれだけ演奏していたのか…、いや、どれだけ喋っていたのか(笑)と思うとゾッとします…。
 まあ、それを見越しても、楽しさを見出せるライブにはなっていたと思うので、面白い時間を過ごせたのではないでしょうか。また機会があったらやりたいですね。勿論、緩さはこのままを維持しますので…(笑)。どうもありがとうございました!

 ☆海野あゆみさんのHP…http://ayumi-unno.com/

 ☆横浜 Hey-Joe のHP…http://www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/

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 今回でこのブログ、400回目です!…前回の300回目の記事〔祝、300回目!参照〕が今年の6月1日の事だったので、半年は経っていなく、また少しずつ更新の頻度が上がっているようです(笑)。今度の500回目は、順調に行けば来年の4月~5月辺りではないかという予想をしつつ(笑)、これからもマイペースに書いていきたいと思います♪
 さて、今回の写真は頭を悩ませました。…というのは、前のブログの時に、既に400回目用の写真を使っていたからです竹内大輔の写真日記(~2009)、祝、400回目!参照〕。これを流用するわけにもいかず(そもそも、この車両はもう引退しています)、…かと言って他の在来線の車両を使うのも(あまり種類は無いですけど)、何となく特別感が無いので(笑)、今回から新ルールに則り、こちらの車両を掲載させて頂きます。

  東京駅にて…結構カーブしてますね

 東北・上越新幹線用のE4系新幹線です!…一応“4”に因んだ系列という事で、何とか面目も保てたように思います。その独特の先頭形状や、重厚感ある、オール2階建ての車体の側面等、この車両の特徴が十分に表現出来ている写真ではないでしょうか…。
 さて、こういった車両にしたが故、500回目記念の車両はもう決まりですし、600回目の時も、時期的に新車が生まれている頃でしょう。…まあ、700回目以降は…その時に考えますかね(笑)。…という事で、これからもよろしくお願いします!

拍手[6回]



HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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