ところで、この咳ですが、実は先月辺りから頻発はしていました。これこそインフルエンザからの副産物で、インフルエンザ自体は完治しつつも、咳が残ってしまっていたのです。咳が連続すると喉を傷め、自分の場合、大体風邪は喉から来る場合が多いので、風邪をひきやすくなってしまう状況になっている事は明白でした。そこで病院に行き、咳止めや熱さまし(この時、熱も若干あったので)を貰ってきたのですが、その中の咳止め薬、フラベリック錠について、今日は紹介していきたいと思います(Facebook で既にこの内容は話していますが、今回は改めて…という形で…)。日にち的には、インフルエンザが完治してから約2週間後、1月の4週目ぐらいの時でした。
ある時、いつものように仕事に電車で向かっていると、いつも流れている電車の発車メロディに違和感を覚えました。何か…低い?…とは言え、その時はそれ程気になりませんでした。少し低めの仕様にしたのだろうと、勝手に思い込んでみたのです。ただ、次の駅も、そのまた次の駅の発車メロディも、やはりいつもより低く聞こえ、それでもまだ、全ての駅でそうしたんだな、と前向きに思ってしまっていました。言い訳ではありませんが、自分の使っている副都心線は、いま正に変化の真最中で、発車メロディのキーを低くする…というのも、何かの変化の1つ…と捉えてしまっていたのです(笑)。
そしてその日の仕事を無事に終え(今思うと、何故この仕事中に何も思わなかったのかが不思議でなりませんが…)、帰りの電車でも、やはり同じような感想を持ってしまいます。そして、電車ドアの開閉に流れる音すら低く聞こえたような感じもありました。
今までに聞き慣れていたものが低く聞こえるというのは、何だか違和感があるなあ…と思いつつも帰宅し、パソコンを立ち上げたのですが、この起動音までが低く聞こえてきたので、流石に「あれ??」と思ってしまいました。そして極め付けに、以前トリオで新作CD用に録音した音源を再度聴き直そうとした時に、自分は愕然としてしまうのです。
全て半音下がってる( ̄Д ̄;)!!
一瞬、何が起きているのか分からなくなりました。勿論、1曲だけではなく、全ての曲がそう聞こえるのです。そんなバカな…と思い、自宅の電子ピアノを弾いてみると、自分ではドの音を弾いているのに、聞こえてくるのは、その半音下のシの音…。そう、自分の耳がおかしくなっていると、この時点でハッキリと分かったのです(気付くの遅すぎ…笑)。
勿論、この時点では何が原因か全く分かっていません。しかしネットで“音が低く聞こえる”で調べてみても、同じような事例が出てくる事出てくる事…。そして、その原因が今回貰った咳止めのフラベリック錠にあったと分かったのです。治すには、とにかく服用をやめる事…としか書いてなかったので、自分の場合は3~4日で完治(徐々に徐々に戻っていくんです)した感じでしたが、医者に処方して貰った時に、その副作用は聞いていなかったので、何だか歯痒い思いでいっぱいでした。
確かに、絶対音感を持ち、音楽系の仕事をしない限りは、この副作用はあまり意味が無いのかもしれません。ただ、自分も極度の絶対音感持ちではないですが(流石に雨の音とかはドレミに聞こえませんし…)、いつも聞き慣れているものが半音下に聞こえるというのは、本当に違和感だらけの世界なのです。まず、絶対に聞き流す事が出来ず、他の事への集中が不可能なのです。当然、ライブなんかはシャレにならないと思います…。幸い、この副作用のピーク時にはライブと重ならなかったので良かったのですが、元に戻り掛けの時のライブでは、やはり若干の違和感が身体を襲っていました(この時に分かったのが、スタンダード曲ような、いつもやり方を変えるような曲の時は大丈夫で、誰かのオリジナル曲のように、非常にやり込んでいる曲程、違和感を覚えたという事でした)。
現在は音感は正常で、咳止めも別の薬を呑んでいます。それにしてもフラベリック錠…。音楽をやっている人にとっては、脅威とも言える副作用を持っていると言って良いでしょう。まだ医学的に証明されていないのかもしれませんが(副作用の欄に記されていなかったので)、気を付けたいものです。まあ、風邪をひかない身体作りが何より大切なのかもしれませんが(笑)。
それ以来、共演の機会は無かったものの、彬子さんと仲が良く、お互いのライブに行ったり来たりしていたので、自分とも何度も会ってはいたのです。そんな中で迎えた今回のライブ。時期的にも3年9ヶ月振りの共演ですし、EYE さんがフロントに立って、ボーカルとして最初から最後まで務めるライブというのは今回が初めてでした。非常に楽しみではないですか。
ただ、今回のライブは少し特殊な状況でもありました。冒頭の通り、彬子さんと EYE さんによるライブではあるのですが、お互いがそれぞれのバンドで出演する…という形ではなく、基本的には2人でフロントに立ち、一緒にステージをお送りするという形をとっていたのです。これは実は斬新で、やろうと思ってもなかなか出来るものではありません。…というのは、準備に凄く時間が掛かるからです。
互いが一緒に同じパートを歌うのなら簡単ですが、それでは面白味に欠けます。やはり、誰がどの辺りのパートを、どのように歌う…と決めて初めて、デュエットという形でライブをやっていく意味があるというものです。今回、自分はアレンジには殆ど参加しませんでしたが、事前のリハーサルの時点で、既存の曲のパート分けが準備されていて、実は内心ホッとしていたものでした(笑)。更にハモりも入れたり、要所要所で違う歌い回しのパートを入れる等、ちゃんと作り込んでいる感じが見られたので、このライブに掛ける意気込みが垣間見れた瞬間でもあったのです。タイトルに“はじまりのうた”と銘打たれた今回のライブでしたが、2013年は、いつもと違う…。そういった強い気持ちが伝わってくる1日でした。
準備がしっかり整っているからこそ、本番はとても楽しいものになります。意気込みの強さはどこに持っていけば良いかというと、ライブの楽しむ…という部分に出せば良いのです。今回、彬子さんと EYE さんは、それぞれのオリジナル曲を5曲ずつ持ち寄り、歌の部分にアレンジを施してステージに立ちました。EYE さんの曲を演奏するのは勿論自分は初めてで、R&B やファンク系の音楽を感じさせる曲調は、また彬子さんの曲とは異なるもので、それを彬子さんも加えて共に演奏しているというのは、何だか不思議な感じがしたものでした。
彬子さんの曲も自分は慣れてはいますが、やはり歌い手が変わると、雰囲気もグッと変わっていくものです。今回は編成的に、パーカッションの中村北斗君を加えてアコースティック寄りに演奏していったので、更に雰囲気は異なるものとなっていました。ある時は、歌い手が EYE さんになって新鮮味を出し、そしてある時は彬子さんの声になって落ち着きを取り戻し、そして2人がハモる事によって、歌い手の魅力をまた倍増させるのです。カバー曲も何曲か演奏し、そちらも自分達らしさを感じさせる、オリジナリティ溢れた仕上がりになっていました。
途中には、それぞれのソロ曲も用意され、こちらは2人の世界というより、それぞれの個人の世界という時間でしたね。ここに来ると、それぞれのペースが見慣れたものになる…という感じだったかもしれません。実はライブ前半は、何だか2人とも可笑しなテンションになっていて、特に EYE さんは、いつもの私じゃない!?…と言ってしまうくらいだったのです(…勿論、良い意味で…笑)。結構、普段のライブではシリアスな部分も見せている EYE さんですが、今回は本当に新年会の延長のような?ライブという感じだったので、終始リラックスしたムードが会場を包んでいたのです。それはそれで、いつもは見れない状況のライブが出来上がっていたという事なので、むしろ歓迎すべき事でしょう。彬子さんと EYE さんの性格がよく表れたライブになっていたと思いました。
そして、この日はサプライズがありました。…と言っても、自分への誕生日祝いの時間だったのですが(笑)、状況的にアンコールにいく前で、若干気を抜いていただけに、お客さんも交えて“Happy Birthday”を歌ってくれた時には少し驚いてしまいました…。そして、この日はドラムの Soki 君や、昨年12月6日に行われた彬子さんのワンマンライブ〔彬子CD『とびら』レコ発ワンマンライブ参照〕で対バン、ゲストとして参加してくれた、ボーカルのコジマヒロミチさんも足を運んでくれていたのですが、彼等は自分の次の日の1月30日が誕生日という事で、強引にステージに上げて(笑)、彬子さんのオリジナル曲“パンジー”をアンコールにして、今回の締めとさせて頂きました。
盛り上がりましたし、やはりお客さん方が皆、心から楽しんでライブを見て頂いている感じが伝わってきて、それが一番良かったですね。彬子さんと EYE さんの今回ライブの目標は、何よりもそこにあったように思います。…だとしたら、大成功の1日でした。お疲れ様でした!
楽しさは上の写真で伝わってくると思います。またどうぞよろしくお願いします!…そして、彬子さんの次回のライブの宣伝をしておきましょう。今度は久し振りの渋谷 Under Deer にて、2月19日(火)に行われます。流石にこの日のボーカルは彬子さんだけですが(笑)、いつものレギュラー・メンバー5人での演奏なものの、少しアコースティックにお送りしていくライブになりそうです。どうぞ楽しみにしていて下さい!
☆EYE さんのHP…http://www.eye-room.net/
☆彬子さんのHP…http://www.akiranochikara.com/
☆自由ヶ丘 Hyphen のHP…http://r.goope.jp/hyphen
…ただ、今回レコーディングしたのは2曲だけでした。…というのは、このバンドでは既に、他の曲のレコーディングが何曲か済んでしまっているからです。ただ、それはだいぶ昔の話しの事で、それこそ自分が初めてこのバンドを演奏する、更に前の事だと思います(初参加の時点、既にバンドの音源を聴いて自分は手伝いましたので…)。そんな中、Tsumuzi 君が療養中だった時期を経て、現在ではバンドのメンバーも固定されてきた感じがあるので、今回は意を決してのレコーディングだったのではないでしょうか。レコーディングの場所も、自分のトリオの2作目となるオリジナル・アルバムである、『Fingers Dance』を録らせて頂いた〔My Trio、2作目のアルバム・レコーディング参照〕スタジオ、池袋の Dede という所で(ここのスタインウエイ・ピアノが絶品なんです!)、個人的にも嬉しいレコーディングではありました。
スタジオはトリオの時とは同じでも、録り方は結構異なってきます。生ピアノも勿論使わせて頂いたものの、今回はキーボードを使ってチェンバロの音でも録りましたし、そもそも編成が違いますし(笑)、ベースはエレキベースなので、ピアノと同じブースで録ったりと、それぞれのバンドに沿ったベストな状況での録音の大切さと、要所要所に Tsumuzi 君の拘りが見えた、大変有意義なレコーディングでもありました。
レコーディングの時間というのは、ただ音を皆で録音するだけに留まらず、良い環境で演奏していって、そして改めて皆でそれを聴き直す事によって、それぞれのバンド・サウンドに対する気持ちを交換し合う場としても、大変有効な時間と言えます。ERNESTO-CIELO はライブは沢山やるものの、そこまでこういった時間を設ける事は少なかったので、良い機会でもあったのではないかと思います。
レコーディングも順調に終わり、次のライブが本当に楽しみになってきました。今回録音した音源が、どのような形で皆さんに発表されるかはまだ分かりませんが、良い報告を期待していきたいものですね。どうもお疲れ様でした!
☆ERNESTO-CIELO のHP…ernesto.s155.xrea.com/
☆池袋 Studio Dede のHP…www.studiodede.com/
そして結果から言うと、、、5泊7日でも全然足りませんでした(笑)。見所が非常に多く、更に今回はバルセロナを拠点に、少し遠出を何ヶ所か行ったので、欲を言えばあと1週間くらい延ばしたいくらいでした(笑)。今回、Facebook を通じて(Twitter は調子が悪く、Facebook 1本でいかせて頂きました)、わりと向こうでも写真や呟きを載せていたので、もう新鮮感は無いかもしれませんが(笑)、改めて振り返らせて下さい。
バルセロナからスペイン国鉄で約2時間、ダリ博物館のあるフィゲラスという街。市内から高速バスで3時間強は掛かるものの、外国製品が免税になる国、アンドラ公国。そして、市内からカタルーニャ公営鉄道で、鉄道線と登山鉄道を乗り継いで約1時間半程で行ける、カタルーニャでのキリスト教の聖地と言われるモンセラート…。どれもが印象的で、そしてどれもが刺激的な場所でした。
●スペイン国鉄とダリ美術館
●スペインとフランスの国境付近、ピレネー山脈中に存在するアンドラ公国
●秘境のような環境(…とは言え、アクセスはしやすい)にあるモンセラート
これらは、そもそも行き来に時間が掛かるので、時間が無くなる(どれもが半日以上は見ておきたい場所です)のは当然とも言えるのですが、バルセロナ市内自体が予想以上に見所が多過ぎるので(笑)、どんどん行ける所が限定されてしまう始末でした。その中でも、やはりガウディを初めとした独創的な建築物には興味を惹かれます。ただ闇雲に造っているのではなく、機能的且つ、非常に計算された設計は、100年以上建った今でも非常に魅力的に映るのです。
そして、何と言ってもサグラダ・ファミリアですよね。今回、足を運んだ中で、グエル公園と共に前回(11年前ですが…笑)も訪れた場所ですが、今回はライトアップされているという、夜の時間に訪れてみました(時間の都合上、中に入るのは遠慮しておきました)。そして、そこで奇跡…というと言い過ぎですが(笑)、それに近い瞬間が起きました。
サグラダ・ファミリアの北東側の隣りのブロックに、ちょっとした公園があり、そこに小さな池があるのは御存知でしょうか。サグラダ・ファミリアを写真に収めるには、ある程度の距離をとらないと全体が入らないので、その池を挟んで撮る場合が多いのですが、最初に来た時は何気なく見ていたものの、暫くその場所にいると、風が全く無くなかったのか、池の水面にハッキリとその建物の姿が映っていたのです。
合成ではないですよ(笑)!
バルセロナ…本当に魅力的な場所でした。そして、まだまだ時間的に足りませんでした。更に言えば、鉄道事情も結構好きな感じと言いますか(笑)、とにかく、また行きたい場所の1つに堂々と入る街である事は間違いありません。
実は、現在のブログにアップされている“旅日記”の更新が遅れている状況でして、今後はこれら海外旅行の記事は自制しようかなとも思っていたのですが、やはり魅力的な出来事が多過ぎまして、遅くても書いていきたい…と改めて思った次第でした。どうぞ気長にお待ち頂ければと思います。ひとまず、お疲れ様でした!
…ひとまず、わたくし竹内大輔は33歳になりました!…今年は、年始から体調を崩してしまうという、なかなか残念な状況に見舞われましたが、年齢も重ね、健康管理にも気を遣いつつ、楽しく過ごしていきたいと思います。沢山のお祝いメール、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
さて、タイトルから想像出来るように、今日から自分は海外を旅行してきます。今回の目的地はスペインのバルセロナで、約10年振りの訪問でもあり、かなり楽しみです。7日間の予定なので、帰国は2月4日になります。無論、向こうに行っても体調管理には気を付けたいところですが…(笑)、それでは行ってきます!
では今回のコンセプトは…というと、津軽三味線奏者のはなわちえさんをメインとし、ジャズを演奏する…というものでした。はなわさんはジャズの奏者ではありませんが、その三味線演奏の実力は折り紙付きで、アドリブも軽々と熟してしまいます。そして自分のピアノトリオの代表として…というわけではありませんが(笑)、自分とドラムの佐々木俊之さんがそれに加わり、リーダーの関谷君とでリズムを固め、この4人編成で、それぞれのソロ演奏を主体としたライブを今回はお送りしたのでした。
そして、ここからが重要なのですが(笑)、このライブの模様は、ワインのように鮮度のある内にCDリリースされ、今後いつでも取り出せるように、作品として残してくれる…というところまでが“Live ソムリエ”の在り方なのです。しかも、今回はCDの他に、DVDまで残そうという事になっていて、ビデオカメラも3台体制でライブに臨んでいました。なかなか自分にとっては珍しい状況でしたが、とにかく印象深いものにしていこうというのは、出演者全員が思った事でしょう。気合いの入るライブに自然となっていたのは確かでした。
お店は、渋谷にある Last Waltz というお店で、言わばこの企画も、お店の大強力があっての事なのでしょう。改めて、こういう場を提供して頂ける事に感謝しつつ、しっかりと演奏していこうと思ったものでした。ライブ直前にはお客さんで一杯になり、これは絶好の映像撮り日和ではありませんか。いつもの自分達を出していきたいものでした。
演奏は2ステージに分かれ、関谷君のオリジナル曲を中心にお送りしていきました。関谷君のオリジナル曲は、一緒に参加している TRI4TH でも経験済みですが、こちらは更に関谷君の魅力が凝縮されたと言いますか(笑)、より濃い部分が曲を通して見えてくる感じがしました。上の写真を見ても分かると思いますが、関谷君の立ち位置が本来のベーシストの立ち位置より、かなり前に出てきているのが確認出来ると思います(笑)。やはり、ベーシストがリーダーのライブなのでしょう…。そして見た目もそうですが、演奏的にもそうで、関谷君のプレイをやはり前に出しつつ、自分達もしっかりと表現させて貰っている…。そんな状況が心地良い時間だったように思うのです。この事は、リハーサル時から関谷君が言っていた、「皆さん、好きなだけソロをとって、好きなだけ目立って下さい!」と言っていた事と重なる気がします。正に、関谷君の人柄がそのまま出ていたライブだったとも言え、そんなライブに皆さんが足を運んでいて…、心地良くない筈がありません。良いライブだったと思います。
見よ、この表情を(笑)。…という感じですよね。関谷君のプレイ姿は、その表情が豊かなのが特徴的でもあるのですが、今日は一段とその表情が変化に富んでいたように思いました。その上で、その表情に触発されるように、メンバーそれぞれのプレイが光ってくるのです。それぞれに見所があり、誰もが主役になれていたライブでした。本当に楽しかったです。
…と、普段ですと、このライブでの感動は、ここで仕舞っておく感じにするのですが、今回はそんなライブのCDを作ってしまうというのですから、むしろ出来上がりが楽しみなのは自分達なのではないでしょうか(笑)。また今日の熱いライブを再現させてくれるというのは嬉しい限りです。そして映像の方も期待したいですね。今日は本当にお疲れ様でした。またこのメンバーでやれる日が来ると良いですね♪…どうぞ今後ともよろしくお願いします!
☆関谷友貴君のHP…http://www.peaceofcake.net/
☆渋谷 Last Waltz のHP…http://lastwaltz.info/
☆はなわちえさんのHP…http://www.chiehanawa.munique.co.jp/
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/
トシさんとはピアノトリオ以外の演奏場所でも一緒になる事は多く、その時にも飲みに行ってしまう場合が多々あるので(笑)、今回のような場で、敢えて話す事もそんなに無いような感じではあったのですが、お互いの時間の都合上、昼という時間帯を選んだのは、かえって新鮮味があるかもしれません。場所は、トシさんが長い事拠点にしている高円寺にて…。それでは、昼飲みのスタートです(笑)!
●日時…2013年1月26日 ●場所…高円寺 ●お店…Yonchome Cafe
竹内(以下、緑で表示)「なんかBGMが賑やかなお店ですね…。」
佐々木(以下、濃い紫で表示)「じゃあ、ちょっと声大きめで喋ろうか。」
「いや、普通でいいっすよ。」
「じゃあ、普通で…」
「まあ、適当に(笑)。」
「適当にね。…捏造して貰っても良いから(笑)。」
「いやいや…(笑)。」
「どうせ俺の言える話しなんて…、放送禁止になっちゃうから。」
店員「お久しぶりです」
「あ、どうもお久しぶりです。なんか髪型が少し変わりましたよね。」
「そうなんです。ずっと、そうかな?そうかな?と思ってて、
…なんか変わりましたね、雰囲気。」
「眼鏡をたぶん、してないからかもしんない。」
「しかも髪型も違うでしょ。」
「ですよねー?」
「まあ、髪型はしょっちゅう変えているのでー…。」
「ねー、明るくなったりとか…。では…。」
「……。」
「可愛いでしょ。」
「あっははは(笑)。」
「1回、飲みに行こうって、言った事があるんだけど…。」
「実現してない?」
「実現してないねー。」
「まあ、いつものトシさん(竹内は佐々木さんの事をこう呼びます)ですよね(笑)。
あと、今日風邪気味な感じで喉をやられちゃってるので、好きなだけ喋っていいですよ。」
「(笑)…。俺が好きなだけ喋ったら…酷い事になるけどイイ(笑)?」
「もはや良いです(笑)。」
「でも、みんな何を話すんだろうね。」
「…まあ、基本は取り留めの無い話しですよね。」
「ですよね。とりあえず、意気消沈してる事を書いてくれればいいや。」
「は?…まあいいや、このお店はよく来てるって事ですか?」
「そうだね、何だかんだで高円寺には10年ぐらい居るから…。」
「確かに。」
「1回抜けたけど…(笑)。」
「あら…(笑)。」
「そう、何度か引っ越ししてるけどー、高円寺に居たり、
阿佐ヶ谷に居たり…、まあ1回抜けて…(笑)。」
「…また戻ってきたと(笑)。」
「出戻り系だね。」
「…なんか、知ってるし…。改めて話す事なんか無いですね(笑)。」
「無いよね。」
「いつもの感じだもんな…。」
「元々、俺が話す人じゃないしね。」
「あれ、そうでしたっけ(笑)。」
「そんな事ない?」
「そんな事ないと思います。」
「女子相手だとね、俺、延々と話せる。」
「武勇伝的な…。」
「武勇伝じゃなくて…、なんか格好良い風な事を話していく」
「はあ…。」
「なんか真面目な事をね。哲学的な…。」
「トシさん視点の…。」
「最近ね、また日記を始めたんですよ。」
「ほうほう。」
「実はここ2年ぐらい書いてなかったんだけど(笑)、最近になって急に
書きたくなって…。…とは言っても、ここ4回ぐらいしか書いてないんだけど。」
「成程、トシさんが書きたい時に、書くと。」
「そう、俺のブログとか見た事無かったっけ?」
「ありますけど…、ブログっていうか、コラム…みたいな?」
「そうそう。なんか Twitter とか Facebook をやってると、ブログを
書くっていうモチベーションがねぇ…、上がんなくて。」
「ちょっと違いますもんね。」
「うん、それで Twitter もひとしきり飽きてきたから、またブログに戻ろうかなって。」
「そして、また Twitter に戻りそう(笑)。あれ、日記ってブログの事ですか?」
「ブログの事ブログの事。」
「あー、確かに1年以上は止まってたかも。」
「なんか、人のブログを見て、イイなって思ったんだよね。書くのは結構好きだから。」
「好きだったら1年以上も止めないでしょ(笑)!」
「あははは(笑)、好きなくせに書いてない(笑)。書き始めると楽しい…みたいな。」
「ああ…。」
「何でもそうだよね。常に文庫本はポケットの中に入ってるし。」
「そうなんですね。自分なんか、そういうのは殆ど読んでないから…。」
「そうなの?…1年に何冊。」
「普通に0冊の可能性があります(笑)。読むタイミングが無いって言うか…。
わりと何もしない時間っていうのが好きだったりするんで。」
「俺もボーッとしているのは好きなんだけどな。早めに現地に
行くのも好きだし。まあ、知ってると思うけど。」
「あー、確かに。」
「何か、文字を読んでる…っていう状態が落ち着くって言うか。
本の内容とかよりも。 ブログもそうだけど、内容はどうでも
良いんだけど…、書いてるっていう行為が好き。」
「まあ、分からなくもないですけどね。」
-----探り探りの時間が続きます-----
佐々木「大体いつも、どれくらい録るの?」
竹内「そうですね、大体2時間くらいですかね。」
「ははは、長い!」
「でも、そんなもんですよ。」
「まあ、飲む…っていうと、大体2時間だよね。」
「そうでしょ?…それをまあ、20分くらいにまとめると言うか…。」
「2時間、これを聞くのも大変だね。」
「そう、シラフの時に(笑)。」
「あははは(笑)。…だったらさあ、覚えてる事を書けば良いんじゃないの、それで。」
「いやいや、違うんですよ。それだと当日のイメージだけで
書いちゃうんですよ。脚色されると言うか…。」
「もっとリアリティーを…と。へー…。」
「トシさんはもう付き合いが長いので、知ってる部分もあるから良いんですけど。
そうでも無い人もいますしね。あと、口調とかもそのまま書きたいし…。」
「口調ね、面白いよね。人によって違うもんね。」
「そうですね。「~さ」…って多く言う人とか、接続詞がやたら多い人とか…、
あと、『私』って言葉をやたら挟みたがる人とかいますよね。」
「いるいる。」
「そう、そんな時は一字一句書き留めたいんです(笑)。」
「ふーん。」
「そう言えば、今度 Air Do で流れる曲、伊達の為に作った曲が使われるそうです。」
「はいはいはいはい。えーっと、サイレンス?…クワイエット…?」
「“The Energy of Silence”!…ライブのがそのまま流れるそうですよ。」
「あー、いいんじゃないすか。それって正式に?」
「いや、もう正式みたいなものですよ。でも、機内音楽の番組が60分番組で、
そこに合計12曲ぐらい流すらしいんですけど、つまりは1曲が約5分って尺で…。」
「あーー。」
「そうなんです。あの時、9分ぐらいやってたらしくて(笑)、
どこかしらをカットせざると得ないと…。」
「うーん、やっぱ、短い曲って大事だよね。」
「いや、大事ですね。」
「ビートルズなんて、3分だもんね。」
「3分も無い曲とかありますよね。13曲ぐらいやって30分強…みたいな。」
「3分とかで印象付けさせるって凄いよね。まあ、歌があるってのもあるけど。
インストで3分だけ…っていうのはなかなか難しいよね。」
「インストはね…、楽器のソロの部分を取り入れたりしますからね。」
「でもさ、あのスパルタカス(“Love Theme From Spartacus”)とかも
凄い格好良いけど、あれも4分ぐらいでしょ。結構短いよね。」
「そんなもんですね。」
「あれでも結構、お腹一杯な感じするもんね。勿論、ライブだともうちょっと
長くなるけど、レコーディングはあれくらいに抑えると、気持ち良いみたいな。」
「まあホラ、学生時のジャズをやり始めの頃って、ソロを
沢山聴きたいみたいな気持ちが強かったから、CDを聴く時にも、
何だか長めのものを求めてる傾向はありましたけどね。」
「確かに、学生の時って、アドリブが非常に好きだよね(笑)。
俺も、曲を10分ぐらいやってると、嬉しくなってたもん。」
「そういうもんですよね。だから“Nefertity”とか酷いなって(笑)。
いつアドリブをするのかって思ってたら終わっちゃうし(笑)。」
「あれは…ずっと気持ち良くなってきちゃうパターンだよね。」
「いや、あの頃はその感覚が分からなかったですね…。」
「俺も分からなかったよ。」
「あ、ビール頼みます?」
-----徐々にトシさんがノッてくる-----
竹内「もう、30分くらい経ってますね。」
佐々木「面白いね。こう…なんかさ、時間を…過ごすというのが…。」
「早いですよね。」
「飲み会で思うけど、後半さ、時間の流れが凄く早くならない?」
「ほう。」
「初めの1時間とか結構ね、長いっていう…。色んな話しをしている気が
するんだけど、最後の1、2時間とか、本当に一瞬で過ぎるっていうか…。」
「まあ、間が持つようになるかもしれませんね。」
「ま、酔っぱらってる…からだろうけどさ(笑)。」
「そうですね。」
「色んな酒を飲んで酔っぱらってくる…(笑)。でも、面白いよね。昨日話してて、
小学校とかって、授業と授業の休み時間で、5分とか10分じゃん。」
「はいはい。」
「5分から10分で、ひと遊びしてなかった?」
「してました(笑)。」
「してたよね(笑)!?…しかも、5分とかって、超短いとかも
あんまり思ってたなかった気がするんだよね。」
「確かに。」
「なんか、ちゃんと5分でもガッツリ遊んで、また授業だ…みたいな。
今ってさ、5分休みとか言われても…、なんも出来ないじゃん(笑)!」
「はははは(笑)。」
「トイレ行って終わる(笑)。だから、子供の集中力って凄いし、
時間の感覚も長く感じるんだよね、きっと。」
「うちらもリハーサルとかで、5分休憩ってありますけどね…。」
「あるある。」
「でも、遊ぼうとは思わないですよね(笑)。」
「とりあえず、皆と話して終わるよね。」
「ここを、こういったソロにして…っていう話しとか…。」
「無い無い無い。だから、段々ホント時間の感覚が短くなってるんだよね、悲しい事に…。」
「そうですね、年齢を重ねる毎に、時間の感覚は短くなるって
言いますもんね。40歳から50歳はあっという間だった…みたいな。」
「俺、それは前は、大きくなるにつれて先の事を
考えるようになるんじゃない?って思ってて。」
「はあ、…と言うと。」
「なんか、明日の事を考える…とか、1週間先の事を考える…とか、1ヶ月、3ヶ月先の
予定とかを考えるようになるっていうか…。かなり先のライブとかも決めてたりする
じゃん。先の事をどんどん考えようになるから、早いのかなって思ったんだよね。」
「確かに、小学生の頃なんて…。」
「その日の事しか考えないでしょ、小学校なんて。明日の事もそんなに
考えなかったよね。放課後…何して遊ぶ…とか。誰々んちに行こう…とか。
…誰々んちにっていうのも、そん時のノリで決めてたよね。」
「そうですね。前日から決めていっている感じではなかったでしたね。」
「来週の何曜日に、誰々君ちに遊びに行こう…なんて、絶対無かったじゃん(笑)。」
「そりゃそうだ(笑)。もう、その日を生きている…って感じですよね。」
「…で、思ったんだけど、単純に感覚が鈍ってきただけって言うか…。」
「どうなんでしょうねぇ。」
「1年後とかもさー、小学生にとっては永遠の先の事だよね。
次元が違うっていうか。ましてや、20歳の大人の自分なんて、
そんな日が来るんだろうか…ってくらい先だったよね。」
-----ビール好き-----
佐々木「竹内君もあれだね、専らビール党になったね。」
竹内「トシさんのせいなんですけど…(笑)。」
「そうそうそう。俺のせいでビール好きになったのって、いっぱい居るんだよ。」
「知ってますよ(笑)。何度も聞いてますよ。」
「言われると結構嬉しいんだよね(笑)。」
「ははは(笑)。」
「あと、俺結構、ビールを飲んでいる女の人が好きで…。」
「それ、書けるやつですか(笑)?」
「書ける書ける(笑)。例えば飲み屋に行って、とりあえずビール!
…って注文する女性はまず、イイなって思う。第1印象的に。」
「俺、なんでビール好きになったんだろうなあ。」
「俺のせいじゃないんじゃない?」
「うーん、確かに、トシさんに『ビールって美味いよ!』…って
言われた記憶は無いんですよね(笑)。」
「まあ…、言った記憶も無いから。」
「でも、美味しそうにビールを飲んでたから…とかですかね。」
「でも、俺に会った頃って、25歳…ぐらいでしょ?
…それまで学生時代とかで、ビールは飲むでしょ?」
「いや、でもあまり飲めなかったです。」
「まあ、「俺も十代は…あ(笑)。」
「書けないやつじゃん(笑)!」
「まあ、良いよね、昔の事だから(笑)。だって、
高校の制服来て、地元のバーに行ってたからね。」
「制服は駄目でしょ(笑)!」
「いやいや、昔はなんか、そんなに厳しくなかったよ。今だとコンビニで
酒を買うのでも年齢認証とか必要になったりしてるでしょ。」
「昔は無かったですもんね。」
「無かったし、俺は高校の時の打ち上げとか、居酒屋でやってたしね。
それで、お店の人も明らかに高校生だって分かってるんだろう
けど、暗黙の了解っていうか、多らかな感じが昔はあったと思う。
今じゃさあ、犯罪者扱いになっちゃってるしさ。厳しいよね。」
「確かに。」
「まあ、俺も昔はカクテルを飲んでた時もあったけど。マルガリータとか…。流石に
カシスオレンジは無かったけど…。それで色んな物を飲んで、結局ビールかな。」
「成程。」
「まあ、ビールは食べ物に合うってのが一番の理由かもね。カクテルじゃ合わないしね。」
「トシさんのビール好きってどこから来たんですかね。」
「何だろうね…。あー、切っ掛けの1つとして、村上春樹のデビュー作の
『風の歌を聞く』って小説があるんだけど、凄く短い話しなんだけど、
その主人公がひたすらビールを飲むっていうのがあったかなぁ。」
「ほー。」
「あれは結構、ビールを飲むのがイイなと思ってて。だって、事ある毎に
ビールを飲むんだよ。とりあえずビールを飲む…みたいな(笑)。」
「今のトシさんと変わらないじゃないですか(笑)。」
「そう、その中で比喩だけど、夏の間中に、25mプール一杯分の
ビールを飲んだ…っていう表現が出てくるのね。それくらい
飲んだって事ね。この『とりあえず』って言葉が好きで。『とりあえず』
ビールとか、『とりあえず』やってみよう…とか。それが良いよね。」
「今のトシさんを表している気がします。」
「なんか、人って、やる気が出ないとか言うじゃないですか。」
「はいはい。」
「例えば掃除ってさ、面倒臭いじゃん、やり始めるのは。
でも、始めちゃうと、キリが無いくらいやっちゃう…みたいな。」
「あー、そうかもしれないですね。」
「あれは脳科学的に、始めないとヤル気が出ないっていう…。
だから、逆に言うと、始めるとヤル気が出る。掃除でも何でも。」
「へー。」
「やり始めないと、ヤル気が出ないって事。だから、
とりあえずやってみて…って取り掛かると…、」
「何でも出来ると…。」
「俺も家に帰ってから、疲れてるけど、とりあえず3kmぐらい走ろうかなって思って
外に出ると、結局勢い付いて10kmぐらい走っちゃうとか、結構あるんだよね。」
「ちょっとO型気質なところがあるのかもしれませんね。」
「だから、何事もやってみれば良いんだよ。とりあえず…。」
-----自分達の馴れ初め、そして…-----
「そう言えば、初めて一緒に演奏した時の曲って覚えてます?」
「“La Fiesta”やったでしょ。」
「そうそう(笑)。」
「そうだ、あれは“裸祭”って名前でやってたからなあ(笑)。」
「『裸』が『ラ』でね(笑)。」
「あと、あれやったでしょ。ハービーの『洪水』の最後に
入ってる“ハングアップ”…なんとか(笑)。」
「ああ、やったやった!…終わり方とか、感覚のみでキメを合わせてたと思う。」
「あれ、でもメンバーって誰だったっけ。ベースは…。」
「酒井ですよ。」
「あ、ベースはそうか。で、ギターに高瀬君がいて…。フロントとかいたっけ。」
「あれ、どうだったけ。サックスか何かだったかな…。」
「うん?どうだろう。4人って事はなかった気がするけど。」
「…あ、郷原君だ(笑)!」
「郷原君だ(笑)!ははは(笑)。…そこでもう結構…濃ゆいメンバーだよね(笑)。」
「忘れてた…(笑)。」
「4人じゃなかった気がするって…可哀想可哀想(笑)!」
「他に何の曲をやったんだっけなあ…。」
「さあ、とにかくあの2曲の印象はあるけど。」
「そう言えば、あれから何年の付き合いなんですかね。」
「よく続いてるよね(笑)。まあ、音楽に関しては自分の好きなように
やってるしね。それはそれでナメてる感じって言われるかもしれないけど、
俺は人生を音楽に注ぐ…なんて思ってないし…。一生付き合いたいけど。」
「自分もスタンス的には、そんな感じが良いのかなとも思います。」
「良いお友達ではいたいけど、そんなに激しい
恋愛なんて、そう何週間も続かないしさ。」
「はあ…はい(笑)。」
「こんなんで良いでしょ(笑)」
「良いですね。あまり長くなってもね(笑)。こんな感じにしておきましょうか。」
「俺、頑張った。もう一杯飲んで帰ろうか。」
☆本日の注文品
・ハイネケン生(680円×3点)…2040円
・ハートランド(480円×4点)…1920円
・生ハムだらけのサラダ…980円
・ポテトサラダ…400円
・サザエのエスカルゴ風…600円
・プレーンバケット…200円
・ハウスワイン・グラス赤…500円
計6640円!…奢らせて頂きました!!
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/
☆高円寺 Yonchome Cafe のHP…http://www.yonchome.com/
自分、喉をやられてしまったので、マスクをしてますけど…(笑)。
早苗さんにも Happy Birthday を歌って貰った事ですし(しかも、曲のキー出しを自分がしていた矢先に…です…笑)、印象的な時間を過ごせました。苺がたっぷりと乗ったケーキはそれは美味しかったです♪
せっかくなら、もっと健康な時に祝われたかったですが(…なんせ、ビールが飲めなかったのですから…)、これから、本当に体調に気を付けていきましょう。そして、更に楽しい1年になれば良いなと、改めて思った次第でした。どうもありがとうございました!
☆赤坂 Kuro のHP…http://www.livebar-kuro.jp/
☆石川早苗さんのHP…http://www.geocities.jp/sanny_the_juicy_voice/
●2月6日(水)、7日(木)、13日(水)、
27日(水)、28日(木)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vn)Tsukasa(6日、28日のみ)、(Vo)白石恭子(7日のみ)、
(Vo)沢乃鏡子(13日のみ)、(Vo)石川早苗(27日のみ)、
(Key)竹内大輔、他未定
今年は、1月の初めにインフルエンザになってしまたが故、一番最初の演奏を
キャンセルせざるを得なかった赤坂 Kuro でしたが、2月はわりと多めの
ブッキングを頂き、名誉挽回?を図っていきたいところです。色々な方との
共演があり、それぞれのフロントの方に寄り添った演奏を心掛けたいです!
●2月12日(火)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔
お馴染み Pro-Amuse にて、お馴染みのボーカルの白石恭子さんとの演奏です。
実は、1月の Kuro でキャンセルをしてしまったは、この恭子さんとの演奏の日で、
結果的に、この2月のブッキングが、今年初の共演という事になってしまったので、
張り切っていきたいところです。多種多様な曲目でお送りさせて頂きます!
●2月15日(金)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番は2バンド目、20:20~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔
2013年も、1月から順調にスタートを切った、ボーカル・ギターの丸本さんとの
デュオ・ライブです。勿論、新曲も起こしており、2月も順調に披露させてくれる
事でしょう。毎月1曲のペースで作り続けるペースも凄いですが、曲調は毎回
異なるものの、どこか芯の通ったものを感じさせてくれるので、伴奏を担当する
自分としても気合が入ります。2月も楽しみに、演奏に臨みたいと思います!
●2月16日(土)西麻布 Kie
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…20:30~、3rd.…21:30~、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Sax)郷原繁利、(Pf)竹内大輔
サックスの郷原君との、久し振りのデュオ・ライブです。実は、長年お世話になった
西麻布 Kie ですが、5月をもってお閉店させてしまうのだそうで、もしかしたら
この日が、自分達のデュオの、ここでの最後の演奏になるかもしれません
(あと1度くらいは、あるかもしれませんが…)。お互いのオリジナル曲を披露
しつつ、思いを込めて演奏していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
●2月17日(日)関内 Sturgis Cafe
Open…17:00~、Start…19:00頃~2ステージ(早まる可能性有り)
Charge…投げ銭
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔
ナオキさんは何度も出演した事のあるお店だそうですが、自分は初めてのお店での
演奏という状況になります。自分が関内で演奏する機会はあまりないので、
楽しみに伺いたいと思います。いつものように、ナオキさんタイムで進んでいく
ものと思われますが(笑)、それすらも楽しんでいって下さいませ。是非とも♪
●2月19日(火)渋谷 Under Deer
Open…18:30~、Start…19:20~、自分達の出番は20:40~
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)彬子、(Key)竹内大輔、(G)寺岡佑、(B)相澤卓也、(Per)Soki
ボーカルの彬子さんのバンドで、久し振りに渋谷 Under Deer にて、ライブを
行います。ここでは珍しく5人編成での出演となりますが、ステージはいつもの
場所ではなく、フロアに設置して行われるようです。そして、この日は一応、
“Acoustic Lounge DX !!”というタイトルが付けられており、自分達としても
いつもと少し異なった雰囲気でライブが出来ればと考えております。
…とは言え、まだ完全にノープランなのですが(笑)、頑張ります!
●2月20日(水)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔
1月にも行った、ボーカルのナオキさんとの赤坂 Pro-Amuse でのライブです。
このお店は最近模様替えを行ったようで、少しシックで大人な雰囲気を持つ
ようになってきました。客席というより、ステージの雰囲気が変わったので、
これは演奏的にもアプローチが変わってくるのかもしれません。勿論、
いつものアットホームな雰囲気は健在ですので、どうぞ気軽にお越し下さい!
●2月21日(木)赤羽 Mojohand
Open…18:00~、
1st.…19:00~19:30、2nd.…20:00~20:40、
3rd.…21:20~22:00、4th.…22:30~23:10
Charge…男性2500円、女性2000円(共に1ドリンク付き、税・サ別)
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔、(B)鈴木健市、(Ds)James Robinson
ナオキさんとのライブが本当に多い月となりましたが、こちらはバンド編成
でのライブとなっているので、他の共演の日とはまた異なった雰囲気で
お送りする事になると思います。そして、この Mojohand でのブッキングは
3月も決定しており、今年は1ヶ月に1回のペースでライブをやらせて頂く
事になりそうですね。4回ステージありますので、たっぷりと楽しんで
頂けると思います。こちらもどうぞ、気軽に足を運んで下さいませ♪
●2月22日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)三善香里、(Pf)竹内大輔、(B)大塚義将、(Ds)大島洋
コンスタントにライブを入れさせて頂いている、Crazy Love でのライブです。
ボーカルの三善さんとは2度目の共演で、自分も楽しんで演奏していきたいと
思います。改めて Crazy Love は、ジャズという雰囲気を気軽に楽しめる
お店だと思っていますので、皆さんにも是非体験して貰いたいです。
ジャズ・スタンダードを中心に、3ステージ、たっぷりとお届けします!
以上になります。暫く自分のトリオのライブは予定されていませんが(今のところ、3月下旬にやろうかなと思っております♪)、新しいCDの発売に向け、着々と準備を進めております。そんな中、CDのジャケット・デザインが大方出来上がりましたので、少し早目にお披露目させて頂ければと思います。
こんな感じです♪…一応、まだ「仮」の段階なので、曲目の欄等の文字の部分はイメージなのですが、なかなか格好良い感じに仕上がってくるのではないでしょうか。…今回のCD、本当にお勧めしたいので、早く皆さんの手元に届いてほしいです。
そして、CDジャケット・デザインの右下の辺りに写っている、3人での写真です。これがそのまま、トリオのプロフィール写真にもなりそうですね。ドラムのトシさんが何だか外人っぽく見えるのが、自分には妙にツボでもあります(笑)。楽しみにしていて下さいね。そして、2月もよろしくお願いします!
いつの間に、お店の雰囲気が変わっている!…と思ったのですが、これはステージ裏に備えられた黒いカーテンの影響でした。シックで大人な感じになったと共に、恐らく布で音も吸収してくれて、音質的にも良い役割を果たしてくれているのかもしれません。また、ピンポイントで狙う照明までもが設置されていて、どんどんステージらしく…と言うと変ですが(笑)、本格的な感じになってきているのが分かりました。ライブ中は、客席の照明も落としているようで、よりステージ映えするような絵になり、視線も自然とそちらに向かってしまいます。面白い変化だと思いました。
さて、そんな中でも、演奏的にはいつものようにお送りしていったのですが、2ステージ中にそれは起きました。次にやる曲を(確か“You Are So Beautiful”)…という事で、ピアノでキー出しをしていると、その音の上でナオキさんが突然、「Happy Birthday~」と歌い出すではないですか…。すかさず自分は、その曲に合わせて弾いていったのですが、これは自分への歌だったのでした。
突然だったので驚きましたが、今月、1月29日は自分の誕生日という事で、Pro-Amuse からお祝いの時間を設けてくれたのでした。しかも、この日いらしたお客さんの内の1人も、近々で誕生日という事で、ケーキには自分とその方の名前の連盟が…(笑)。仲良く2人で火を消し、お店からはシャンパンも振る舞われ、皆で祝って貰ったのでした♪
思い返してみれば昨年の2012年も、初めて誕生日を祝って貰ったのは、ここ Pro-Amuse にてでした〔最も早かった誕生日祝い参照〕。何だか有難い限りですが、今後への頑張りを改めて思わせてもくれましたね。そして、ちょっと風邪気味だった自分には、フルーツが沢山載ったケーキは本当に嬉しかったです(笑)。…という事で、次回のナオキさんとの Pro-Amuse でのライブは2月20日(水)です。またどうぞよろしくお願いします!…今日はどうもありがとうございました♪
☆赤坂 Pro-Amuse のHP…http://www.pro-amuse.com/
☆ナオキさんのHP…http://na-key.com/Na-key/HOME.html

5月16日(木)