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 この度、ブログのアクセス数が40万件を超えておりました!…日頃御覧になって頂ける皆様のお陰でございます。改めて、ありがとうございます!

  今朝の状況です!

 30万件になった時が2010年9月の事〔アクセス数30万件突破!…参照〕だったので、あれから約2年半の月日が流れての出来事となりましたが、また変わらぬマイペース振りで更新し続けられたら良いかなと思います。どうぞ今後とも御愛読の程、よろしくお願いします!

 そして、こちらもアクセス数40万件目指して?奮闘中です(笑)。まだの方は是非!



 

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 竹内大輔ピアノトリオの、初カバー・アルバム『ReInterpret the passage』。いよいよ本日4月3日より(どうやら前日の夜にはもう可能だったようですが…笑)、iTunes で配信が開始されました。CDの発売日は4月10日(水)ですので、それまで予習という意味も含めて(笑)楽しん頂ければと思います。

  どうぞご覧あれ!

 ☆ReInterpret the passage(iTunes のページ)
  …https://itunes.apple.com/jp/album/id619253570

 1曲ずつでも購入出来ますし、全曲ですと、現在はスペシャル・プライスという事で900円で購入できます(配信開始から4週間後には通常の1200円)。勿論、試聴も出来ますので、良かったらチェックしてみて下さい。配信という形なので、まだCDそのものが世に出ているという感じではないのですが(笑)、初めて人目に触れている状況でもありますので、素直に嬉しいです。多くの方に聴いて頂きたいです!
 iTuens の便利なところは、1曲からでも購入出来るという事ですが、自分としては、是非とも全曲聴いて頂き、そして、最初の曲から順に聴いて頂きたいです。理由を問われると難しいのですが、1曲1曲への思い入れも強いものの、それ以上にCD全体の“作品”としての思い入れが強い為…とでも言いましょうか。特に曲順には変な拘りがあるくらいで(笑)、出来ればこの曲の後に、この曲を聴いて欲しい…ぐらいの思いがあるくらいです(笑)。レコーディングを行ったのが昨年の11月末でピアノトリオ、カバー曲レコーディング参照〕、ラフの段階で音源が出来上がったのが12月中旬…。そこから何度も何度も自分は録音したものを聴いてきましたが、実は今でも飽きる事無く聴けてしまっているのです。何を親バカのような発言を…と思われてしまいますが(笑)、全て自分の拘りを録音にぶつける事が出来たからこそ、現在でも思い続ける事が出来るのかなとも思います。

 …今回、全曲カバー曲のアルバムという事で、自分のオリジナル曲は1曲も収録されていないのですが、今までのオリジナル・アルバム以上に、オリジナリティが出せたと思っています…。1曲1曲、丹念に作り上げました。どうぞ竹内大輔という人間の世界に触れてみて下さい。よろしくお願いします!

 ☆Palette Sounds のHP…http://www.palette-sounds.com/

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 2012年度の最後の日となった3月31日(日)。自分は母校の立教新座高校ジャズ研究会の Spring Live を見に行くべく(何度も言っていますが、自分は月に1,2度程、このジャズ研究会にコーチをしに行っています)、江古田にある Buddy というお店まで足を運んできました。この場所に行くのは本当に久し振りで…というのも、自分が大学時代に所属していた軽音楽部というサークルで、よくここで定期演奏会なるものを行っていたからです。大学を卒業してからの1,2年程は何度か足を運びましたが、それ以降は全く行かなくなってしまい、今回の訪問は正にそれ以来でした。駅舎は新しくなっており、雰囲気も一掃されていましたが、一歩江古田の街に入ってしまえば、わりと当時のままと言っても良いような姿を留めていました。今回の江古田 Buddy も、そんな雰囲気を留める建物の1つでもあると思います。

    

 …店内も様子も、当時のままでした。この Spring Live というのは、例年3月の末頃に行われており、3年生は既に卒業してしまっているので、現2年生と1年生、つまりは来年度の3年生と2年生のみで作られるライブ…というのが一番の特徴と言えます。最上級生がいなくなってのライブというのは今までと勝手も違う事でしょう。恐らく本人達も分かっていると思いますが、何だか自分まで緊張してしまいます(笑)。お店に入った時には、既に1年生が演奏しているところでした。
 もう、ハッキリ言ってしまいます。…上手いです(笑)。練習に何度か自分も付き添っているので、その過程も見てとれますが、もう普通に聴かせられるようになっていると言えるレベルではないでしょうか。選曲も、“But Not For Me”や“Tennor Madness”等のジャズ・スタンダード曲は勿論、難易度の高い“Donna Lee”や“Black Nile”まで網羅していると思ったら、少し趣向が異なる“Strasbourg St, Denis”等、1年生でよくここまで知ってるな…という感じでした。そして驚いたのが、“My Song 44”という曲でした。…そう、察しの通り、これは部員のオリジナルの曲なのです。4ビートを基調とした、テーマにキメも加えられている曲で、もう自分が高校1年生の頃からすると信じられない状況でしたね…。しかもタイトルにある44という数字からも、単純にこれだけ(もしかしたらそれ以上?)の数の曲が既にストックされているのです。作曲者本人に聞くと、まだ発表出来ないのも多い…との事でしたが、沢山作っている…という状況がまず凄いです。正直、自分が見習いたいくらいでした(曲数の上では既に負けてるのでは…笑)。そしてMCも何だか面白かったですし、末恐ろしい学年が現れたものです。今後に注目していきたいですね。

 休憩を挟み、今度は2年生の演奏が始まりました。流石に1年分多いキャリアを積んでいるだけに、演奏もどこか落ち着いたような雰囲気がありましたが、部員数は1年生に比べて少ないものの、多くの曲に挑戦しているのは評価したいところです。1年生は現在10人程いて、ほぼそれぞれの楽器が2人ずついるので、言わば2バンドの形態が出来上がっていたわけですが、現在の2年生はベース以外はそれぞれ1人ずつしかいなく、ほぼ全ての曲に参加しなければいけない状態ではあったのです。
 しかし2年生は工夫を凝らしていました。曲にって編成を大幅に変え、全てのメンバーに満遍無く…という見方も出来ますし、お客さんにとって飽きないステージ作りが考えられていたように思うのです。曲はジャズ・スタンダード曲が殆どでしたが、そこをアレンジという形で雰囲気を変えて披露していきました。特に、ベースがメロディをとった、渋めの“Autumn Leaves”は、一気にお客さんの注目の的になったように思います。テクニックだけに偏らず、色々な角度から音楽を見ている努力が伝わり、とても好ましいステージだったと思いました。1年生も2年生も本当に今後が楽しみではないですか。

    

 現役生のライブが終了すると、恒例のセッション・タイムに入ります。これは本当にジャズ研究会ならではの時間だと思いますが、先日卒業した3年生達や、自分も含めたOB達も参加し、自分達の時間を作っていってました。高校生からすると、自分のような立場の人と一緒にジャズを演奏する機会なんて、なかなか無いでしょうし、自分としても、現役学生と演奏するのは色々な意味で刺激になる時間なのです。改めて、大切にしておきたい状況だと思いましたね。
 こうして、ジャズ研究会の Spring Live は終了しました。お店の人からも、また機会があったらやって下さい…との事で、部員一同(自分も…ですね…笑)もホッとした表情になっていたのが印象的でした。来年度からは新1年生が入ってくる事もあり、皆上級生らしい対応が出来ればと思います。そして新入生達に、ジャズの楽しさを少しでも分かって貰えるような関係が築き上げられたら嬉しい限りですね。

 さて、ライブ後はちょっと自分も時間があったので、現在大学生になっているOB達と飲みに行ってしまいました(笑)。つまりは彼らが高校のジャズ研究会にいた時に、自分がコーチとして教えに行っていたメンバーなわけで、何人かは成人にもなっているので、一緒にビールを飲むなんて…最高じゃないですか。楽しく立教高校の話しで盛り上がりました(私立なので、共通の先生とかが多いんですよね…笑)。ライブもそうですが、こうした時間がまた、ジャズ研究会の活性化に繋がれば良いな…なんて思います。2013年度もよろしくお願いします!

 ☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com/

 ☆江古田 Buddy のHP…http://www.buddy-tokyo.com/

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 3月30日(土)、2ヶ月振りに自分のピアノトリオのライブをやってきました。場所は前回〔自分名義ライブ43回目参照〕と同じく自由ヶ丘の Cafe Spoon Bread にてで、その時以上に多くのお客さんにお越し頂いて、温かい雰囲気の中でやらせて頂きました。今回、新しいCDが4月10日(水)に発売されるという事で、発売日が今回のライブに間に合わなかった…というような状況になってしまったので、どれだけお客さんに来て頂けるのかと心配になったライブでもあったのですが、有難い事に満員御礼という感じで迎える事が出来ました。また、相変わらずバタバタな雰囲気の中でライブは進められてしまいましたが、無事に楽しくステージを過ごせました。少し振り返ってみたいと思います。

  笑っちゃってます  攻めの姿勢を崩さずに!

 今回は、前述のようにまだ新作CDが発売されていない状況でのライブとなりました。…ですので、これまではそのCDに収録されている曲(カバー曲)を中心に演奏をしていっていたわけですが、今回はいっその事、今後に向けた自分のオリジナル曲を中心にお届けしようと思ったのです。…と言うのも、最近は何故か新曲が結構湧いてきていて、今回も3曲もの新曲をお披露目出来る事になったからです。
 曲を作る方法というのは人それぞれだと思うのですが、自分の場合、メロディ優先で作る事が殆どです。特にこのピアノトリオでは、基本的にはメロディは自分が弾く事になるので、必然的にそれだけ重要な要素の1つとなっています。そしてそのメロディは、自然に自分が口ずさむ事が出来るものとしています。ピアノを弾いているだけでも幾つかのメロディは作れますが、それが自分で歌えるようにならなければ、あまり良いメロディだとは思えないからです。
 そうなると、如何にしてそういったメロディを生み出すかが大事になるわけですが、メロディ自体を考えて作る…というよりは、自分の身をどこか別の環境に置いて、その時に何か頭の中に自然に流れ出てきたのもを参考にします。その中で自分の場合、特に生み出しやすいのが旅行時においてで、特に海外に行った時に受ける刺激は、作曲において大いにその想像力を掻き立てられます。自分は2ヶ月くらい前にスペインを旅行してきましたが、やはりその環境は大きかったようで、その時に体験した出来事や、目に入った風景等を思い起こす事で、作曲への足掛かりとなりました(全てが旅行をテーマにした曲ではありませんが…)。その意味では、非常に自然に作れた曲でもあり、自分の思いも沢山詰まっている曲達でもあるのです。
 今回、それらの新曲を披露する事を第一においたライブでもありましたが、自分の場合、こうやって出来上がった曲は沢山有り、1ステージ目では過去に作った曲を色々と振り返るという意味も含めて、1作目のアルバム『Pictures』や2作目のアルバム『Fingers Dance』から何曲かやらせて頂きました。1曲目の“Final Approach”は、そんな旅行を始める時の、到着する飛行機の中の雰囲気を表現した曲で、今回のライブの幕開けには最も相応しい曲だと思います。5曲目の“Tombo in 7/4”はカバー曲なので、少しその中のテーマからは外れますが、ブラジルが舞台になっている曲でもあるので、異国情緒を感じるという意味では入れておきたい曲でした…。お客さんがライブを体験して、少しでも世界旅行をしているような気分になって頂ければ幸いです。

  この度、赤ちゃんが誕生した、ベースの池田暢夫君  いつも鋭いドラムを叩いてくれる、佐々木俊之さん

 このように、1ステージ目では結局は新曲は取り上げなかったのですが、逆に、2ステージ目ではそれらをたっぷりとお届けしました。早速ステージの1曲目に、“Tne Night Visitor”という新曲を披露していきます。この曲は、旅行時…というテーマとは関係無く出来上がった曲でもありましたが、珍しくベースがメロディをとるという曲にも仕上がっており、ある種の特徴感を出せたように思います。雰囲気を重視したい曲でもありました。
 2曲目にはそのまま続けて、カバー曲の“Love Theme From Spartacus”をお送りしました。最近になってPVを公開した曲で、お客さんの中にも既に目を通してくれた方も何人かいたようです。せっかくなので、ここでも貼らせて頂きます(笑)。



 そして3曲目にはまた新曲で、“Late Sunrise”という曲をお送りしました。これこそスペイン旅行過程での風景を思って書いた曲で、この時期のスペインは日の出が遅く、それは朝の9:00前ぐらいの出来事だったでしょうか。走っている電車の中から見た朝日が美しく、しかし時刻は既に8:45頃になっており、街の郊外で見る雄大な景色と、そのアンバランスを物語る時刻、そして自分は目的があって電車に乗っている…という状況が面白く、急いでいる中での一時の静寂を曲で表現してみようと思ったのです。…なので、曲のテンポは速いのですが、瞬間瞬間で停まっているような部分があり、短い曲のテーマの中で、展開はコロコロ変わっていくのです。結果的に緊張感が常にあるような曲調に仕上がり、とても弾き応えのある曲になりました。今後も演奏していきたいものです。
 その次には、久し振りに既存のオリジナル曲、“Guernica”の初期バージョンを演奏しました。これこそタイトル通りの曲で、ピカソの名画“ゲルニカ”を見て(実物ではないですが…)、自分の解釈を込めて、このピアノトリオ結成の初期に初披露〔竹内大輔の写真日記(~2009)、自分名義ライブ2回目参照〕した曲でもありました。「ある環境に身を置いて作曲する」というやり方の元祖とも言える曲でもあり、今回のライブでそれを演奏したというのも何かの縁だったのかもしれません。
 そして5曲目には、現在 Air Do の機内オーディオで流れている“The Energy Of Silence”を演奏しました。あまりこちらで披露する事が少ない曲なので、今回演奏したのは良い機会だったように思います。今回はこの曲が最後ではなく、6曲目にまで突入したので、いつも以上にたっぷりな時間でお届けしてしまいましたが、かと言って曲は削る事が出来ませんでした。あと1曲、お付合い頂きたかったのです。
 …そんな2ステージ目の最後の曲は、こちらも新曲、“Casa Familia”という曲でした。Casa はスペイン語で「家」。Familia は「家族」という意味で、バルセロナを旅行するとよく分かるのですが、街中の至る所に芸術建築物が残されており、それには「Casa~」や「~Familia」という言葉がよく使われているような印象を受けます。特に「La Familia」となると“大家族”的な意味合いにもとれ、それは「聖母マリア、聖ヨゼフ、イエスキリスト」表す事にも繋がるので、非常に奥深い感じになってしまうのですが、自分としては素直に「家」と「家族」の大事さについて今一度考え、ちょっと曲にしてみようという発想から生まれた1曲でもありました。折りしも、ベースの池田君には赤ちゃんが誕生したばかりで(TRI4TH のベーシストでもある関谷君にも、先日赤ちゃんが誕生したばかりでしたね)、自分の周りでも新しい命の誕生がよく聞かれている時期でもあったのです。
 “Casa Familia”は、少し長め曲でもあるのですが、この曲こそメロディラインを大切にしたい曲でして、曲中に何度もそのモチーフを使うようにしています。そして、それは少しずつ形を変えて弾いてもいて、色々な解釈が出来るようにも試みました。今回が初披露となった曲ですが、ライブで何度か演奏する事で、更に味が出てくる曲になってくるような気がしました。

  大きな拍手に包まれました!  TRI4TH のドラマー、タカオさんとの交流(笑)

 こうして、全2ステージの演奏は終了しましたが、嬉しい事にアンコールを頂きました。これはやはり、スペイン旅行をしてきた総括として、“Spain”を演奏してしまいましょう(笑)。敢えて自分達のオリジナル・アレンジからは外れて、原曲に近い雰囲気で行うことにし、より即興性の強い方向へとシフトさせていきました。アンコールらしく、メンバーそれぞれが思い思いのままで、楽器を響かせていけたのではないでしょうか。演奏後には大きな拍手を頂き、遣り甲斐も感じられたので良かったと思います。

 今回は、本来なら19:30スタートのところが、伸びに伸びて20:00頃から、そしてたっぷりと演奏してしまったので、ライブ全体が終了したのは23:00に近い時間となってしまいましたが、多くのお客さんに最後まで聴いて頂けて、本当に嬉しかったです。また、バタバタの雰囲気の中でも会場の温かさに包まれて、自分としては楽しく演奏出来ました。改めて、このトリオで演奏する事が、自分の音楽活動の意義をそのまま表しているのだと思いましたし、それは今後も続けていかなくてはならない事の1つだと確信しましたね。4月10日に新しいCDが出ますので、また何らかのライブを企画したいものです。今回もありがとうございました。またどうぞよろしくお願いします!


  ●今回のセットリストです!

 ・1ステージ 1、Final Approach(オリジナル)

        2、La Cantaora(オリジナル)
        3、Water Lily(オリジナル)
        4、Monte Fiesole(オリジナル)
        5、Tombo in 7/4


 ・2ステージ 
1、The Night Visitor(オリジナル)
        2、Love Theme From Spartacus
        
3、Late Sunrise(オリジナル)
        4、Guernica(オリジナル)
        5、The Energy Of Silence(オリジナル)
        6、Casa Familia(オリジナル)


 ・アンコール ・Spain

 ☆自由ヶ丘 Cafe Spoon Bread のHP…http://spoonbread.jp/


 ☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

 ☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/

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 早いもので、4月のライブスケジュールを書く時期になってしまいました。いよいよ装いも新たに、来月から“2013年度”として進んでいくわけですが、個人的にも新たなプロジェクトが目白押しの年になっていく気がしています。その中の1つとして、自分のピアノトリオのライブが明日、3月30(土)にあるのを忘れてはいけません(笑)。まずはこちらのライブ詳細を改めて書かせて頂き、4月以降のスケジュールに入りたいと思います。今度のリーダー・ライブと共に、来年度もよろしくお願いします!


    ★3月30日(土)自由ヶ丘 Cafe Spoon Bread
Open…19:00~、Start…19:30~、2ステージ
Charge…2500円(1ドリンク付き)
Member…(Key)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之


 ピアノトリオの、自由ヶ丘 Spoon Bread での再演です。前回も好評で、
 早速2ヶ月越しにですが、ブッキングをさせて頂きました。オリジナル曲は
 勿論の事、新しく作品として出すカバー・アルバムからも、何曲かお送り
 していきたいと思います。そして、最近は新曲…というものをあまりやって
 いなかったのですが、今回は久し振りに、それらが目白押しの日ともなりそう
 です。やはりスペイン旅行をしてきた影響があったのかもしれませんね(笑)。
 どうぞ楽しみにしていて下さい。雰囲気の良いお店で、御飯も美味しいので、
 是非ともお越し下さいせ。自由が丘の街との共存を目指します(笑)。


    ●4月1日(月)赤羽 Mojohand
Open…18:00~、
1st.…19:00~19:30、2nd.…20:00~20:40、
3rd.…21:20~22:00、4th.…22:30~23:10
Charge…男性2500円、女性2000円(共に1ドリンク付き、税・サ別)
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔、(B)鈴木健市、(Ds)James Robinson

 ボーカルのナオキさんとの、今のところ唯一のバンド編成でのライブです。
 ステージも全4回とたっぷりあり、アコースティック的に、そしてジャジーに、
 更にファンキーに(笑)お送りしていきたいと思います。何気に月1回の
 ペースで暫くやらせて貰っているので、サウンドの面でもかなりしっかり
 してきたように感じます。是非とも自分達の音楽に酔いしれて下さいませ!


    ●4月4日(木)、9日(火)、19日(金)、25日(木)赤坂 Kuro
1st.…21:00~、2nd.…22:00~、3rd…23:00~、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)石川早苗(4日のみ)、(Vn)Tsukasa(9日、19日のみ)、
     (Vo)白石恭子(25日のみ)、(
Key)竹内大輔

 お馴染みの赤坂 Kuro での出演です。日によって、バラエティに富んだ方々との
 共演が特徴のこのお店ですが、最近はその組み合わせも固定化?が進んできた
 ようです。確かに、その分、お互いの音楽面での理解度も深まるとも言え、しっかりと
 やっていきたいです。…とは言え、相変わらずゆったりとやってますが…(笑)。


    ●4月7日(日)赤坂 November Eleventh PartⅡ
Open…16:00~、Start…17:00~、
Charge…4000円
Member…≪立川商店≫(G)立川善久、(Vo,G)立川真明、
           (Ts,Cho)新井啓太、(B)山田直弥、
           (Sax)かわ島崇文、(Key)竹内大輔、(Ds)中沢剛

  衣装が怖い(笑)

 “立川商店フェスティボー2013”と銘打たれた今回のライブ。自分は立川商店で
 演奏するのは約1年振りと、結構久々の参加となるのですが、お店も一新した
 November Eleventh PartⅡにて、大々的にやらせて頂きます!…今回も特別
 協賛に日清食品、そしてスペシャル・ゲストも有りの超豪華ライブとなっている
 のですが、やはりお店のHPには“満席”の文字が…。気合い入れていきます!


    ●4月8日(月)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔

 お馴染み Pro-Amuse にて、
お馴染みのボーカリスト、白石恭子さん
 との演奏です。ここも、どちらかと言うと緩く楽しくやっていく感じ(笑)
 ですが、幅広いレパートリーと、リクエストを受け付ける寛大さ?は
 随一かと思われます。気軽にお越し頂けるお店です。お待ちしてます!


    ●4月10日(水)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ不明、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔

 4月も順調にやっていきます。ボーカル・ギターの丸本達也さんとの
 デュオ・ライブ。そして自分はグランドピアノで立ち向かいます。
 この日も勿論新曲が用意され、そして6月のワンマンライブに向け、
 着々と準備が進められる事でしょう。こちらも楽しみにしています!


    ●西仲美咲、東京ツアー
・4月11日(木)吉祥寺 Meg
Open…19:00~、Start…19:30~2ステージ、
Charge…3000円(ドリンク別、ミニマム・オーダー1260円)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(Ds)Sebastiaan Kaptein

・4月12日(金)三軒茶屋 Obsounds
Oepn…19:30~、Start…20:00~2ステージ
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Fl)西仲美咲、(Pf)竹内大輔、(Ds)国場幸孝


 3月にも行った、フルートの西仲美咲さんの東京ツアー。4月は西仲さんの
 バースデー(4月12日)ライブを兼ね、またまた東京で演奏します!
 特徴的なのは、どちらもベースレスのトリオ編成という事です。12日は
 お馴染みの国場幸孝君が叩きますが、11日は沖縄在住のオランダ人
 ドラマー、Sebastiaan Kaptein(セバスティアン・カプテイン)さんとの
 共演となっております。オランダと日本で活躍する方で、共演者には
 ピアニストのブラッド・メルドーの名前も…。これは楽しみです!
 どちらも張り切っていきたいものです。どうぞよろしくお願いします♪



    ●4月13日(土)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Ts)青木秀明、(Pf)竹内大輔、(B)栗田俊宏、(Ds)深水洋

 お馴染みの Crazy Love での演奏ですが、3月が無かったので、自分は
 2ヶ月振りの出演となります。そしてここでは久し振りのインスト・ライブで、
 サックスの青木さんを中心に、カルテット編成で激しいジャズの攻防をお送り
 したいと思います。スタンダード・ジャズを沢山楽しめる1日なりそうです。


    ●4月15日(月)銀座月夜の仔猫
Open…18:30~、Start…19:30~
Charge…詳細不明
Member…(Vo)Mirano、(Pf)竹内大輔、(Sax)藤田淳之介

 ボーカルの Mirano さんと、何度か出演した銀座の月夜の仔猫にて、平日の
 通常の時間にて、出演をさせて頂きます。誰もが聴いた事のある、言わば
 ボーカル・スタンダードのナンバーから、ジャズ・スタンダード、そして
 Mirano さんのオリジナル曲まで、幅広くお届けします。何気に、サックス
 藤田君と自分のインスト曲も好評だったりしております(笑)。是非!


    ●4月18日(木)中目黒楽屋
Open…18:00~、Start…19:00~、2マン形式、自分達の出番は後半
Charge…前売り2000円、当日2500円(共にドリンク別)
Member…≪ERNESTO-CIELO≫(Vn)Tsumuzi、(G)清水拓也、
    (Pf)竹内大輔、(B)太田太、(Ds)佐々木俊之

 バイオリンの Tsumuzi 君がリーダーとなる、ERNESTO-CIELO のライブです。
 今回は3ヶ月振りとなりますが、その間には密かにレコーディングを数曲行う等、
 何だかんだでプロジェクトは進められています。ライブは2マン形式となっていて、
 1部、2部それぞれで、お互いのバンドが1回ずつ演奏する事になっています。
 アジア料理を基調とした食事も美味しく、ゆったりと楽しめます。お勧めです!



    ●4月21日(日)関内 Sturgis Cafe
Open…17:00~、Start…19:00頃~2ステージ(早まる可能性有り)
Charge…投げ銭
Member…(Vo)ナオキ、(Key)竹内大輔

 2月、3月と、ボーカルのナオキさんとデュオで演奏させて頂いた、
 関内 Sturgisでのライブですが、順調に4月もやらせて頂く事になり
 ました。まだ初出演から2ヶ月も経っていないというのに有難い話しです。
 アメリカン・テイストが全面に溢れるこのお店では、とにかく楽しく、
 そしてお酒と食事を堪能しながら音楽を聴いて頂きたいです。自分も
 ナオキさんも、恐らくステージ前から飲んでいる事でしょう(笑)。
 楽しい夜を一緒に過ごしましょう♪…どうぞお待ちしております!


    ☆4月29日(月・祝)汐留 Blue Mood
Open…17:00~、Start…17:30~、自分達の出番は最後、20:45~(予定)
Charge…3500円(+御飲食代金)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
           (B)関谷友貴、(Key)竹内大輔

  5バンドの出演のようです


 “SPEAK EASY presents -brother thelonious 01”と銘打たれた、汐留での
 イベントに TRI4TH として出演します。この Blue Mood は初めて出演させて
 頂きますが、完全シッティングで、充実した飲食関係が整っているとの事。
 また、完全禁煙で、屋外に喫煙所を設けているらしいので、家族連れの方にも
 安心して足を運べるかと思います。是非とも、色々な方にお越し頂きたいです。
 当日は対バン形式となっていて、何組かバンドが出演する中での最後の出演と
 なっているのですが、その対バンの中には fromnou の名前が!…勿論偶然
 だとは思いますが(笑)、久し振りにこちらのライブを見るのも楽しみです♪


    ●4月30日(火)田原町(浅草)Smile
Open…18:30~、Start…20:00~2ステージ
Charge…詳細不明
Member…(Vo)Mirano、(Pf)竹内大輔、(Sax)藤田淳之介

 初出演のお店になります。場所は浅草に程近い、田原町の Smile という
 お店で、店内から見渡せる東京スカイツリーは、このお店自慢の光景
 と言っても良いでしょう。2008年にオープンしたこのお店は、そもそも
 ジャズ・ミュージシャンの方がオーナーとなっていて、ジャズとは言っても
 固く無く、誰でも楽しめるようなお店を目指して営業しているのだとか…。
 それは店名にも表れているような気がします。ゆったりとお楽しみ下さい♪


 以上になります。まだまだ温度差の激しい昨今ですが、桜もついに咲き、春の訪れが(級ではありましたが…笑)やってきましたね。自分も、花見…とまではいきませんでしたが、都内の桜の名所各所に訪れる事が出来ました。今年は桜の開花が急だったので、花見がゆっくりとは出来なかった方は多かったのではないでしょうか。せっかくなので、それらの写真をお楽しみ頂ければと思います!

  小石川後楽園にて  色が濃いめの桜も綺麗です

  飯田橋駅付近にて  飯田橋駅~市ヶ谷駅付近の外堀の桜

  LEDでライトアップされた夜桜も綺麗♪  都内の桜の名所で有名な千鳥ヶ淵

 4月も頑張っていきましょう!!

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 昨年11月にレコーディングピアノトリオ、カバー曲レコーディング参照〕した、竹内大輔ピアノトリオの、初カバー・アルバム『ReInterpret the passage』。長々とお待たせしてしまいますが、発売日が4月10日(水)に決定しました!…いや、もう素直に嬉しいです(笑)。ずっとこの日を待ち望んでいた感じがあります。今度の3月30日(土)に行うライブに間に合わなかったのが惜しいですが、これはまた日を改めてレコ発ライブ的なものをやりたいと思っていますので、続報をお待ち頂きたいと思います。

  写真はまだまだ沢山の種類があります(笑)

 そして、先日にPVを録ったと言いましたが〔竹内大輔トリオでPV撮影参照〕、CD発売に先行して、Youtube にアップされる事になりました。まずは御覧下さい(指フェチの方には堪らない作品に仕上がっております…笑)!

 


 渋い感じですが、自分好みの感じに仕上がって嬉しいです♪…この曲は、今度のCDにも勿論収録されている曲で、ライブでも既に何度か演奏したので御存知の方もいるかもしれませんが、スタンリー・キューブリックの映画『スパルタカス』から、“Love Theme From Spartacus”を取り上げております。また、残念ながら自分が録った映像は、結局は使われていなかったようでした(当然と言えば当然ですが…笑)。

 また、CD発売に先駆け、iTunes で4月3日(水)に先行配信もされます。こちらも是非ともチェックしてみて下さい(配信開始より4週間は900円にて…その後は1200円との事)。

 ・URL はこちら→ https://itunes.apple.com/jp/album/id619253570

 このように、色々と発表する事が増えてきたので、どんどん楽しくなってきています(笑)。そしてその為には、今月末に行われるライブも頑張っていきたいところですね。改めて確認しておきましょう!


    ★3月30日(土)自由ヶ丘 Cafe Spoon Bread
Open…19:00~、Start…19:30~、2ステージ
Charge…2500円(1ドリンク付き)
Member…(Key)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之

  雰囲気が良い感じ(笑)?


 先日、そのリハーサルをしてきましたが(記事の統一性を出す為、写真をモノクロにしてみました…笑)、予想以上に新曲が沢山出来上がってしまいました。やはりスペインを旅行してきた事が大きかったのかもしれません(笑)。勿論、今度発売のCDからのカバー曲も演奏する予定ですし、それらの曲と新作オリジナル曲、共にお楽しみ頂けたらと思います。どうぞよろしくお願い致します!…そして、今回のCD発売において全面的に協力してくれた、Palette Sounds のHPも併せて御覧下さいませ!

 ☆Palette Sounds のHP…http://www.palette-sounds.com/

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 昨日はパーカッション(主にジャンベ)のミキヤ(伊藤樹明)がリーダーを務めるライブに、ベースの池田君と参戦をしてきました。初のリーダーライブという事で、これは個人的にも感慨深いものでした。思えばミキヤとは、彼が小学3年生の頃から知り合っており(既にその時にはドラムを叩いていました…)、彼が小学6年生の時には一緒にツアーにも回っており〔竹内大輔の写真日記(~2009)、さばいばる伊藤、西日本・九州ツアー(2006.12.2~12.9)参照〕(若過ぎて笑えます)、あれよあれよと言う内に、今年でついに高校を卒業するまでになってしまいました。そして大学には行かず(行けず?…笑)、音楽の道へ向かう事を決心し、近い内にはニューヨークに滞在したいという想いもあるようです。…そんな状況の中での、初のリーダーライブ…。高校3年生という年齢からすると、よく実現させたなと思いますが(自分が高校の時には考えられなかったので…)自分がメンバーとして誘われたのも嬉しいですし、これは全力でサポートしなければなりません。場所は川越の Jammin' にて、大々的に行われたのでした。

  今回、2回目の出演となった川越 Jammin'  父親も見守っています

 楽器のステージへのセッティングには、父親であるボーカル・ギターのさばいばる伊藤さんも手伝いに来てくれ、それは息子の門出を祈っているような感じにも見えましたが(手伝いを終え次第、徐にビールを飲み始めたので…笑)、確かに、息子の初リーダーライブなんて、同じ音楽をやっている父親としては、気が気ではないですよね。実は何を隠そう、自分もこの時は似たような気持ちで一杯で(笑)、一緒にライブをやっている本数としては、かなり頻度が高いミキヤとの共演ならではの、自分の親心的なものが支配していたのかもしれません…。

  多くのお客さんに来て頂いていました♪  ミキヤも豪華なセットで挑んでいます

 そして若干の緊張感がある中、本番は始まりました。ミキヤはジャンベを主体に叩きますが、この日はいつも以上に豪華なセットを組んでおり、気合いの入りようが窺えます。お客さんも、やはりミキヤの高校の友達の姿も多く見掛けましたが、昔からミキヤの演奏を見てきた方も何人かいらしており、今回の初リーダーのライブへの期待感が大きい事を示していました。ステージ上も、写真を見て頂ければ分かるように、堂々とミキヤを中心に持ってきています。これはリーダーライブでなければ、あまり見られない配置かもしれませんしね。

 今回は、ラテン・テイストの溢れる曲を中心にお送りしました。ミキヤがラテン好きというのもあるのかもしれませんが、“Blue Bossa”や“Spain”、ミシェル・カミロの“Piece of Cake”や、ピアソラの“Libertango”等、ラテン・ジャズ的には有名な曲を演奏していったので、お客さんとしても素直に楽しめたのではないでしょうか。今回は2ステージ、たっぷりとお届けしまして、1ステージ目に4曲、2ステージ目に5曲…という曲数だったものの、1曲で10分以上演奏している事もしばしばで(笑)、ラテンというジャンルも手伝ってか、その熱量は本当に高いものでした。ミキヤも最初は緊張していたのは明らかでしたが、徐々に心から楽しんで演奏に打ち込めている感じもして、自分としてもホッとしてきたような心境でした。その中でも、たまにお送りするバラード曲が、“Stand By Me”や“Let it Be”とかだったりするので面白いです。ミキヤもいつの間に、色々な曲を知るようになったのですね…。こういった選曲の2面性が、今のミキヤの音楽性を表しているのかもしれません。

  池田君も攻めていきます!  パワフル!

 ライブは18:30から始まって、30分程の休憩を挟んだものの、2ステージ目のラストの曲が始まった頃には既に時計は20:30頃になっていました。この時間には終わると思っていたので、予想以上にたっぷりと演奏していたようです…(笑)。そして、ラストに演奏したのは、同じくミシェル・カミロから、“On Fire”という曲でした。かなりスピード感のあるラテン曲で、難易度もかなり高かった(ピアノ的に…笑)と思うのですが、それぞれのソロを盛り込み、当然の如くミキヤのパーカッション・ソロもいつも以上に長くやらせて貰ったので、本当に盛り上がりましたね。それでいて、凄く沢山叩いていても、決して雑な感じではなかったですし、ミキヤ自身が「お客さんの為に盛り上げたい、楽しんで貰いたい!」と思っているのがよく分かったのです。これは演奏後の大拍手でも明らかだったと思います。
 そして、嬉しい事にアンコールも頂きました。曲は、自分のピアノトリオでもミキヤを誘って何度か演奏した“Imagine”で、締め括りに相応しい曲だったかもしれません。これで初リーダーライブは終了しましたが、早速再演を期待されている声もあり、今後が楽しみになってきていますね。早くしないとニューヨークに行ってしまうかもしれないので(笑)、その日取りが待たれるところです。

 この日、ライブのMCは勿論ミキヤが担当していましたが、どうやら、言いたい事の半分も言えなかったようです。一応、MCは初めてではなく、学校の軽音楽部でのライブで何度かやった事があるようでしたが、自分で何から何まで企画するライブというのは、そういった状況とはまるで違った心境になるのです。自分も経験者なので、それは十分過ぎる程分かりますし、だからこそ積極的に挑戦してみなければいけない事柄でもあると思います。これからミキヤは社会人…という括りにあり、未成年である以外は自分と同じような立場にあると言えます。正に、ここからが勝負であり、自分もその成長を楽しみに、今後も見守っていきたいと思いました。ひとまず初リーダーライブ、お疲れ様でした♪

 ☆川越 Live Cafe Jammin' のHP…http://live-cafe-jammin.com/

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 昨日は、TRI4TH Presents のイベント、“Tokyo JAZZ Tribe”の第2弾を開催してきました。第1弾をお送りしたのが昨年の6月末の事〔TRI4TH Presents Tokyo JAZZ Tribe Vol.1 参照〕だったので、結構な時間が経ってしまいましたが、2nd. アルバムである『TRI4TH AHEAD』によるツアーをひと通り終えた自分達としては、新たな作品、そして新たな展開へと着手すべく、自主企画のイベントを行ったのです。場所は、彬子さんのライブでも何度も出演させて頂いた、渋谷の Under Deer にてで、言わば、自分にとってはお馴染みのお店でもあり、TRI4TH として今回のイベントを行うのも何かの縁なのでしょう。リラックス半分、緊張感半分という、程良い雰囲気の中、大いに盛り上がった1日となりました。

  こう見ると、海外っぽい雰囲気もありますね  パスタを喰らう

 Under Deer は何度も出演しているものの、自分達主催の今回ではお店を借りているような状況でもあり、何だかいつもとは異なった面持ちで過ごしていました。どのようなイベントにしていくか、お客さんの入り状況は…等々、クリアしなければならない事項は山ほどあり、その緊張感が独特の空気感を作り出していたのでしょう。…とは言え、出演者である自分達が緊張感丸出しだったら良くないので(笑)、ここは心から楽しむ事を念頭に、1つ1つの課題を乗り越えてステージに辿り着けるようにしました。そして、せっかくなので、対バンの方々の演奏も楽しみたいではないですか。

  今回はキーボードの方がベースラインも弾いていました  徐々に人が集まってきました♪

 今回は対バンに、13 souls と Re-trick というバンドをお呼びしました!…どちらもグルービー且つファンキーなバンドで、本当に豪華な布陣が揃ったと思います。ドラムのタカオさん曰く、今回は特にドラマーが凄いバンドを呼んだつもり…との事で、成程、確かにそこから生み出される重いビート感は、このお店の雰囲気を更に独特のものにするもので、お洒落なラウンジから、エレガントなクラブへと変化させていきました。13 souls はギターにキーボード(兼ベース)、サックス、ドラムという編成で、Re-trick は標準的なピアノトリオの編成と、全く装いは異なるのですが、このイベントにおいては何かの共通点が見付けられそうな、そんな親近感さえも覚えました。どちらも楽曲は凄く、テクニックも確かなので、とにかく圧倒されます。そして、お客さんも楽しそうに過ごしていたのが何よりも嬉しい状況でした。

  アグレッシブなサウンドを得意とする Re-trick  DJブースは水槽の前で…

 さて、自分達の出番です。この2バンドの後、最後のトリとしてステージに上がらせて頂きましたが、また違った雰囲気が会場を包んでいたような気がします。やはりここが、自分達主催ならではの雰囲気なのでしょう…。先程も言ったように、緊張感とリラックス感が入り混じったような空気で、自分達への期待感や責任感から来るものなのかもしれません。だからこそ、こちらは気合いが入るわけで、いつも以上にパフォーマンスをやっていこうという気持ちに、自然になれるのです。

  TRI4TH のステージが始まりました  5人の攻防が続きます

 先月は TRI4TH としては1度もライブを行わなかったので、今回は久し振りに立つステージでもありました。まずは昨年の12月に作り上げた織田君の新曲“Volare”からお送りしましょう。ラテン・テイスト溢れる曲で、まずは掴みの1曲と言ったところでしょうか。そしてそのままお馴染みのナンバー、“Yellow Butterflay”に突入します。やはりやり慣れている曲は、盛り上げ方も周知の上…と言いますか、皆で1つになれるサウンド感が心地良かったですね。そのまま手拍子も煽りつつ、今度は今回初披露する新曲、“Moment”をお送りしました。こちらも織田君の作曲ですが、自分達は現在、3枚目のCDアルバムを制作する上でのプリプロという作業に入っていまして、皆で新曲を持ち寄り、アレンジして、次回作への候補に仕立て上げていこうとしています。そんな中の1曲という事で、確かに今回のライブは新曲目白押しの状況でもありました。久し振りのライブでもあるので、やはり新しい事にはチャレンジしていかなくてはなりません。また、プリプロして出来た曲も、やはり実際にライブで演奏する事によって見えてくる部分も多いので、今回は重要な機会の場でもあったのでした。

  自分にしてどうする(笑)  お馴染みの“Circle”はデュオで…

 そんな中、ちょっとしたサプライズを自分達は用意していました!…実は先日、ベースの関谷君に赤ちゃんが誕生しまして(女の子だそうです)、そのプレゼントをステー上でメンバーから渡したのです。会場からも温かい拍手が起こり、関谷君も嬉しそうでした。プレゼントの内容はベビー服で、何故か関谷君自身にも身に付けさせたりしましたが(笑)、今後の成長を見守り、前に進んでいく…という意味を込めて、“TRY AHEAD”をお送りしました(笑)。いつもより力強いベース・サウンドを感じたのは、気のせいでは無かったかもしれません…。
 そして、お馴染みの“Circle”をデュオ編成でお送りし、ライブも佳境へ、そして新曲もどんどんお送りしていきます。今度は自分の新曲で、タイトルを“Crosswind Landing”というのですが、言わば飛行機の横風時の着陸の事で(笑)、スピード感と緊張感を表現してみました。テーマ自体はそんなに複雑ではないのですが、何度も繰り返す事で存在感を示し、トランペットとテナーサックスの2管の力強いハモりのフレーズとソリ・パートで深みも強調していきました。
 そのまま続けて“Dance 'em All”へ…。曲調的にはビートの強い曲が続いていきますが、こちらはまだまだ元気があります(笑)。ソロも長めに取らせて頂き、最後の曲への布石とさせて頂きました。
 …と、もう最後の曲だったんですね。あっという間の感じがしましたが、確かにここまで7曲を演奏しており、それなりのボリュームはあった筈なのです。自分達も楽しくやらせて頂いたからなのでしょう。お客さんと過ごした時間は本当に早く過ぎてしまいました。そして最後の曲も自分の新曲で、タイトルは“No Window,No Aile”と付けた曲でした。要は、窓側でもない、通路側でもない…という事ですが(笑)、これは先日のスペイン旅行の帰りのフライトで、自分は窓側でも通路側でもない、言わばお客さんに挟まれた席を確保され、なかなか辛い12時間の行程を過ごしまして(自分はいつも窓側を好んでいるので…)、帰国後、この熱い想いを曲にしてやろうと、家に帰ってすぐに作った曲でもあったのです(笑)!…プリプロでも好評だったので、今回はライブの最後の曲として取り上げさせて頂きましたが、ビート感も有りつつ、緊張感のあるソロも有りつつで、ライブ中の色々な場面で使えるような曲になるのではないかと思います。手拍子も煽って楽しんで頂けたようなので、また今後も取り上げたいと思える曲になりました。ありがとうございました!

  煽ります!  お疲れ様でした!

 そして、アンコールも頂きました。アンコール曲は、お馴染みになりつつある“ドンパン節”。秋田県の民謡で、自分が TRI4TH 用にアレンジした曲でもありますが、こちらも結構盛り上がる楽曲になっているので、弾いていて楽しいです。ライブ全体を通しても、色々と見せ場を提供したステージになったのではないでしょうか。また、多くのお客さんに囲まれての演奏は有難く、これもまた自主企画イベントだからこそ、その有難味は更に大きいものでした。改めて、皆さんありがとうございました!

 こうして、Tokyo JAZZ Tribe Vol.2 は無事に終了しました。如何でしたでしょうか。勿論、色々な意見があり、こちらとしても課題は沢山あると思います。しかし、明らかに自主企画ならではの反応が多くて、やはりこうしたライブは音楽活動において重要である事が分かりました。そして、続けていくのも大事です…。今後も定期的にやっていきますが、実は早速第3弾が決定しております!…場所は同じく Under Deer にて、5月17日(金)に行われます。対バンには fox capture planBlu-swing をお迎えして、また魅力的な時間をお届けしたいものです。どうぞ今後とも御期待下さい。よろしくお願いします!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/

 ☆13 souls の myspace…http://www.myspace.com/yousuke13souls

 ☆Re-trick のHP…http://www.re-trick.com/

 ☆渋谷 Under Deer のHP…http://www.under-dl.jp/

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 今回の『奢らせて頂きます!』は、ボーカルの加藤望(のんきち)さんに登場して頂きます。実は以前にお誘いをしていたのですが、本人の都合が付かなくなって延期になってしまっていました(そしてトラを頼んだ…笑)〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』16.(川上彬子編2)参照〕。…なので、今回は満を持しての?登場でもあるのです。場所は、のんきちさんと初めて出会い、そして初めて一緒にライブを行った代々木にてで、やはりアジア料理屋を選択(タイ料理屋と思っていたら、インド・ネパール料理屋でしたが…笑)。無事に終える事が出来ました。まだまだ他の記事が溜まっている状況でもありますが、気長にお楽しみ下さいませ!

  建物の3階に注目!  なかなかな盛況のお店でした


 ●日時…2013年3月19日 ●場所…代々木 ●お店…AMA



竹内(以下、緑で表示)「やっぱり代々木なんだね。」

加藤(以下、金色で表示)「そう。だって、前の時に…。」

店員「カシューナッツ、お待たせしました~。」

「はぁぁ~、こんなにカシューナッツ来たら、吹き出物が出来ちゃうけど…食べちゃう。」

 

「……。」
 

「そう、それで前の時に竹内さん、どこでやるって
 聞いた時に、縁のある所って言ってたか、私と竹内さんとの
 思い出は代々木ぐらいしか浮かばなかった…。」


「まあ、逆に他に無いよね(笑)。」

「そう、他に無い、あははは(笑)。」

「あはは(笑)。すみませんなあ…。」

「いえいえ、とんでもないです。…で、代々木って言ったらここしか思い付かなくて。」
 

「アジア料理が好きなんだっけ。」
 

「そうですね。…で、新宿じゃないってところが、人もあまりいなくて良いかなと。」
 

「成程。…で、代々木ね。初めて一緒にライブをやったのって覚えてる?」
 

「代々木の Cure m でやって貰った時竹内大輔の写真日記
 (〜2009)、加藤望レコ発ライブ!
参照〕ですよね。」
 

「あれ、何年の時だっけ。」
 

「うーん…。2008年ぐらいじゃないですか。」
 

「じゃあ、5年前か…。」
 

「…5年も前なのーー!!??」
 

「だって、今は2013年だから…、そうでしょ。」
 

「そう…ですね。たぶん私がまだショートカットの頃…。」
 

「ショートだったっけ。」
 

「CDの『ゆらゆら』を出した時だから、それくらいですね。」

   


「そっか、CDを出した時か。何だかんだで、よく続けているよね。」


「そうですね、そう思います。」
  

「川上さん(川上彬子さん)とも長いよね(笑)。」
 

「川上さんとも…長いなぁ。こんなに仲良くなるとは思いませんでしたけどね。」
 

「川上さんのバンドで、のんきちさんのバンドと対バンした時も Cure m で…。」
 

「あれは2007年6月26日です。」

 「あれ、そうだっけ。9月じゃなかったっけ?」

 「そうでしたっけ。」
 

「たぶん9月だよ竹内大輔の写真日記(〜2009)、川上彬子
 レコ発ライブ!
参照〕。…あの時に初めて会ったんだよね、皆。」
 

「あの時に初めて会った。」

「ほぉ~。おー…(笑)。」
 

「歳とったわー。」

「ふふふ…(笑)。」

「竹内さん、年上のイメージがあったので、

 実際の年齢を聞いた時には若い!と思いましたけどね。」
  

-----海外の話し-----



竹内「美味いですね」

加藤「美味いですよね。竹内さん、旅行好きですよね?」

「そうね。」
 

「今まで、どこに行きました?」

「まあ、インドは無いけど…、タイはある。」 

「タイ、私もある。」
 

「あ、なんかブログで見たかも。アユタヤ行ってたよね?」
 

「アユタヤ行った。象に乗りましたよ♪」
 

「アユタヤで?」

「たぶん。」
 

「あの…、気の根っこにさ…、仏像の首が埋まってるやつ(笑)。」
 

「そうそうそう、見た見た見た!」

「でも俺はもうだいぶ前かな…行ったの。もう10年くらい前かも。」
 

「私も…3年くらい前かな。」

「すげー暑かった。」 

「あー、凄い暑かった。凄い暑かったけど…楽しかったー。

 私は殆ど行った事無いんですよ、海外。」

「川上さんとグアムに行ってなかったっけ(笑)?」 

「そう、行った(笑)。だからそのグアムと、タイと、あとサイパンしか行った事無い。」 

「ふーむ、南ですね。」 

「近いからですよ。」 

「確かに、ヨーロッパとか、時間が掛かっちゃうもんね。」 

「ヨーロッパ行きたいですけど…、高い…、遠い…。」 

「韓国とか行けば良いじゃん。」 

「韓国とか…、何しに行くんですか?」

「…(笑)。ご飯食べに行くとか。」 

「そんなの、日本にだって沢山あるじゃないですか。」
 

「それはタイ料理屋だってそうでしょ(笑)。」
 

「うーん。タイは楽しかったけどなあ。何が楽しかったんだろ…。」
 

「遺跡とか?」
 

「遺跡はそこそこで…。だって途中から同じに見えてくるんだもん。」
 

「そうなの(笑)?」
 

「タイはあれが面白かったです。物に値段が付いてないから交渉するの。」
 

「ほお…。」
 

「タイに行った日に、ぼったくられるかもしれないって分かっていたけど、

 あれに乗りたくて、あの…バイクタクシーみたいなやつ、、、」
 

「ああ、トゥクトゥク?」
 

「そう、あれに乗りたくて!…で、まんまとぼったくられて…(笑)。」

「でも、タイだからさ。ぼったくられても何十円とかでしょ?」

「うんうん。○○通りまで行って!…って言って、何バーツって言われて、
 安いなと思って目的地に着いたら、1人幾らって言われたとか(笑)。」

「ピッタリ出さないと、お釣りは無いから…とか言われたり。」

「へー。でも面白いですよね。今度、どこに行ってみようかな。」

「アジアで…なのかね。」

「インドとか行ってみたい。」

「そうなの?…遠いじゃん。たぶん9時間ぐらい掛かるよ(笑)。」

「インドはね、映画を見て…。」

「おー成程。インドの映画、凄いもんね。」

「そうそう、あの、流行ったやつ知ってる?…ミリオネアっていう。」

「あー、うんうん。分かる分かる。」

「そう、あれを見て…、行きたくなったんですよね。」

「ふーん、まあ、特有の世界だよね。」

「別に、アジアが好き…とかではないんですよ。ヨーロッパも
 行ってみたいんですよ。ただね、高いから…。」

「やはり、パリが良いんじゃないですか?」

「ディズニー・シーで満足しちゃってますからね。」

「ディズニー・シーって、イタリアのベネチアのイメージじゃないの(笑)?」

「まあ、ヨーロッパっぽい…って事で(笑)。」

「規模が違うけど…(笑)。そう言えば、パリにディズニー・ランドがあるね。」

「うんうん、大きいのかな。」

「そこは、普通くらいなんじゃない?…アメリカの
 フロリダにあるのが確か大きいんだよね。」

「うんうん。」

「大きさが、山手線の内周くらいあるらしいし…。」

「そんなに周りきれないですよね。」

「あれ、興味出てきた(笑)?」

「うーん。ずっとそこに居て良い…って言うなら行きたい…(笑)。」

「なんか、もっと色々な所に行っているイメージがあるけどね。」


「全然。行っても、超近い所ばかりだし。」

「そうか、じゃあ日本国内もそうなのかな。」

「日本も、あまりないかも。昨年初めて、四国と九州に降り立ちました。」

「そうなんだ。」

「それくらいです。沖縄も、仕事で行った事あるくらいで、
 その時も首里城を観光したくらいだったから…。」

「2千円札ね。…あ、旅行の話しに夢中で、
 食事が全然進んでなかった(笑)。」



「そうですよ!…嫌いなのかと思っちゃった(笑)。」

「いやいや、嫌いじゃないです。何でかね…。あーでも、
 あれが出来ないかも…。あの、回し食べ…みたいなやつ。」

「…が、出来ないんですか?…いるー、そういう人いるーー!」

「ははは(笑)。何だろ、意識しないと、これ食べて、
 じゃあ次はこっちのを食べて…とか出来ないかも。」

「へー。」

「今も、この皿ばかり食べそうになったもん(笑)。」

「へーー(笑)。なんでそうなっちゃんですかね、そういう人って。

「何で…でしょね(笑)。」

「タイ料理が20歳くらいから好きで、それでタイに
 行ってみたいなって思った…っていうのはあります。」

「あー、成程ね。」
 
 

-----川上さんの話しでもしてみる-----

 


加藤「なんか、前ほどお酒が入らなくなっちゃったんすよね。」



竹内「前って、そんなに飲んでたっけ?」

「いや、飲んでないですね(笑)。」

「何じゃそりゃ!」

「適当でしたね…(笑)。あ、コーラ下さい!」

「素晴らしい(笑)。」

「……。」

「川上さんとの話しでもしてみます?…誰も興味無いかもしれないか(笑)。」

「確かに…(笑)。」

「昨年の1月に一緒にライブやってさ…。あれ、そっちのバンドに川上さん、
 入ってたよね(笑) 〔私たち今年もやります2012、ライブ参照〕?」

「やって貰いましたねえ、コーラスで。川上企画だから、良いかなって(笑)。」

「あの時、川上さんに凄い大御所感が漂ってたんだよな(笑)。」

「でも、歳をとったせいか、最近そんな感じがしてませんか?
 前みたいにキャピキャピしてないというか…。」

「キャピキャピは…してるんじゃないの(笑)。」

「してるかな…。」

「体のサイズがワンサイズでかくなったとか。」

「あは(笑)。でも、太ったり、痩せたりしてません?あの人。」

「ああ、今年の初めは風邪ひいてたか何かで痩せてたかね。」

「今度の4月に、川上さんとマラソンに出るんですよ。」

「え、マラソン?」

「チャリティ・マラソンがあって、私と川上さん、5キロ走ります。」

「5キロ?……短っ(笑)!」

「いやいや、運動を全然してない私達からしたら…もう…。」

「成程ー。知り合いなんか、昨年ホノルルマラソン出てたけどな(笑)。」

「すっげーーーー!!…すっげー、フルって事?」

「フルだね。その前は2年連続で東京マラソンに出てたし…。」

「抽選に当たる事が凄い…。」

「それはある(笑)。」

「私、5キロだったら、今ジムに行ってるから走れると思います。」

「足痛くなっちゃうからなあ…。」

「靴、買っちゃったもんねー。」

「ヤル気だね(笑)。どこでやんの?」

「それが…、」

「よく分からないと(笑)。」

「そうなんですよね…。元々、毎年毎年行われるもので、いつも
 誘われるんだけど、イヤだ、お金を払ってまで走りたくない…って
 言って、断ってたんですよね。でも、また誘ってとは言ってて(笑)。」

「…で、今年、ついに?」

「ついに…ですね。まあ、ジムでは走れてるので。」

「うん、大丈夫でしょ。」

「いや、でも外だとまた違うじゃないですか。」

「まあね。でも、早く走らなくても良いんでしょ?」

「そうそう、ゆっくりでも良いんですよ。」

「川上さんと、無理っぽいよね。」

「川上さん、どうなんでしょうね。私は運動神経が元々駄目で、
 長距離も短距離も何もかも…、走れないし、泳げないし、
 だから、川上さんの元々の運動神経があれば…。」

「あるの?」

「いや、知らない。」

「知らないよね(笑)。」

 

-----映画の話しから、個性の話しに…-----

 


加藤「音楽の話しとか、しないんですね。」

竹内「まあ、いつもしているようで、してないから…(笑)。」

「映画、見ますか?」

「うーん、あまり見ないかもしれない。」

「トイ・ストーリー3は泣きました。」

「あ、そうなの…?」

「あ、あたし川上さんと見に行った(笑)。」

「あははは(笑)。仲の良い事で…。」

「最初で最後かも?…一緒に見に行った映画(笑)。」

「へー、でも3なんだ。1も2も見て?」

「1も2も見ました。初めて見ても楽しめると思います。」

「映画で泣く…か。ドラえもんの『リトル・スターウォーズ』とか見たら泣いちゃうかも(笑)。」

「ドラえもんは泣けますよね。最近見てないですけど。」

「漫画が泣けるんだよな。俺がコンビニでバイトしてた時にさ、、、」

「竹内さんがコンビニ?…うわー何か妄想…(笑)。」

「なんでよ!…レジ打ち、めっちゃ早かったんだからね(笑)!」

「あははは(笑)。それ、ピアノじゃないんだからさ!」

「…それで、漫画が単行本じゃなくて、話しの内容別でまとめられた感じの
 漫画が入ってきてて、『びっくり道具シリーズ』とか…(笑)。」

「うんうん。」

「それで、『泣けるシリーズ』っていうのもあって、泣けるんですよ。」

「へー。」

「あの、ドラえもんが未来に帰っちゃう回がね…ヤバいんですね(笑)。」

「ふーん。トイ・ストーリー3も良かったよ?…たぶん泣けると思います。」

「マジですか?…まあ、歳を取ると涙もろくなる感じはあるからなあ。」

「私、すぐ泣きます。何でもかんでも、すぐ泣く。」

「何でもかんでも?」

「嬉しくても…だし、悲しくても泣くし…。」

「良い事ですね。そういうのって、大事にした方が良いらしいよ。歳を取って、
 例えば植物とかに興味を持ちだすと、感情が枯れだした証拠だって(笑)。」

「えー、そうなのー?」

「そうそう。植物を見る時の良さって、静かに眺めて、それが良い…みたいな
 感じじゃない?…それって、あまり喜怒哀楽を表に出さないような表現だと
 思うんだけど、実際、大人って喜怒哀楽をあまり出さないようにするじゃん。
 だから、植物の良さが分かってきたら、歳を取ってきた証拠って事…。
 まあ、いささか短絡的ではあるけどね(笑)。…で、最終的に、月も
 綺麗…って思うようになったら、それはもう末期らしいよ(笑)。」

「へーー。」

「だから、素直に泣いたり、怒ったりした方が良いよって事だね。」

「あー、でも私、怒ったりしない…。」

「あ、そう。俺も怒らないようなあ…。母親になったら怒るんじゃない?」

「怒る?…叱るって事?…まあ、それは必要な事ですもんね。」

「そうだね。子供が出来たら怒る事は出来ると思うけど。」

「怒る事は、面倒臭いんですよ。エネルギーを使うし…。」

「あー、あれ、のんきちさん、O型ですか?」

「O型です。」

「あはははは(笑)!!」

「なんで笑うのー!?」

「いや、俺もO型だからさ。じゃあ、事を荒立てるとか…好きじゃない?」

「好きじゃないです。話しで解決したい。」

「ですよね(笑)。」

「だから、嫌だな…って心が出てきたら、抑えるようにします。
 まあ、さっきの理論だと、良くないのかもしれないですけど…。」

「うーん。」

「でも、そうですね。泣くのは、大人になって我慢しないようにしてきました。」

「それは良いんじゃないですか。」

「でも、ホントーにすぐ泣くんですよ。電車の中でテレビあるでしょ?
 …あれ、音出ないじゃないですか。それで、ディズニーのCMが
 やってて、家のテレビでもやってるんですけど、、、」

「あれね、イイよね。」

「見ました?…イイですよね。あれ、待って、私の思ってるのと同じやつかな。」

「あの、小っちゃい子が成長していくやつでしょ?」

「そう!あれあれ!…凄い、同じだったー(笑)。」

「あれ、良いのが、ディズニーのキャラクターが最後まで出てこないところかも。」

「あーー!成程ね!…そうかもそうかもー。それで泣いちゃうんですよ(笑)。」

「あははは(笑)。イイよねー。気持ちは非常に分かる(笑)。
 セリフも無いけど、全然分かるもんね。あれは分かるわ、イイわ(笑)。
 たぶ、凄く落ち込んでる時とか、状況によっては泣いちゃうかもな…。」

「ははは(笑)。イイっすね。」

「あれは…イイっすね。」



-----事態は急激に締めの方向に…-----

 

 

加藤「竹内さんと、ちゃんと話しするの、あまりないですね。初めてかな。」


竹内「そうですね。」

「だっていつも、飛行機か電車かの話ししかしてないから、入れないんですもん。」

「それ、俺だけのせいじゃないですか(笑)。」

「あはは(笑)、確かに。」

「ああいう、何かさ、バンド練習の後とかの御飯って、
 皆どんな話しをするんだろうね(笑)。」

「どうなんでしょうね。私からすると、私の為に…と言うか、私のせいでと言うか、
 それで来てくれている人達だから、この人達が仲良くなれば良いな…と。」

「あー、そう言えば、その時もそんな事を言ってたよね。」

「もう…それしかないです。」

「そうか、だからあの時は、メンバーと共通の飛行機の話題が見付かって…。」

「そう(笑)。良かったー、この人達、放っておけば良いやー…って思って(笑)。」

「あははは(笑)。なんか、話しに燃えてた気もする。」

「私も入りたかったけど、入れなかった。」

「まあ、無理も無い(笑)。」

「このままいくと、また飛行機の話しになりそうだもん(笑)。」

「そうか、じゃあ、こんなもんにしておきますか。」

「はいはい。ありがとうございましたー!」

「あっさり…(笑)。」

  

※実はこの時にも話題にしていたのですが、加藤望さんはアーティストとしての活動を、
  来月の
9月28日(土)に自らが行うワンマンライブで終了する事にしています。
  場所は、御茶ノ水 KAKADO にて…。皆さん、是非ともチェックを!



  ☆本日の注文品

・キングフィッシャー…700円
・ラッシー…530円
・バーバーバー…735円
・コーラ…380円
・アマ・バターチキンカレー…1100円
・ナン…300円
・パッタイ…850円
・カシューナッツ炒め…480円
・青菜炒め…350円
・お通し(250円×2点)…500円


 計5925円!…奢らせて頂きました!!

 ☆加藤望さんのブログ…http://ameblo.jp/no220/

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 一昨日の18日(月)は、ボーカルの彬子さんのバンドでのライブでした。場所は、自分は初の出演になる南青山 Mandala にてで、お馴染みの吉祥寺 Manda-la 2 の系列店でもあります。初めての場所で、今回は3マンという状況になっており、そして、またいつもとは違った気合いの入れ方で臨んだライブでもありました。

  今回は3マン!  和気藹々とした楽屋にて

 彬子バンドは、メンバーが途中で変わっている部分もありますが、もう何年も続いているようなバンドだと言って良いと思います。基本的には、彬子さんのオリジナル曲を演奏するバンドなので、それを自分がアレンジを施して、バンドのメンバーに見合った様な演奏形態でお送りしていけたら…という思いのもと、続けていってます。
 ただ、やはり高頻度でライブを行うと、悪い意味で皆、曲の演奏に慣れてしまっている部分がありました。譜面さえあれば、とりあえず演奏は出来てしまうので(しかも上手に)、それはそれで皆、納得していたのでしょう。リハーサルも1回ぐらいで済んでしまい、確かに効率良くは進められていたのかもしれません。

  Mandala 店内…スタイリッシュな感じです  今回は自分はグランドピアノで♪

 しかし、それはある意味で“バンド感”も失ってしまう事になっていたのでした。どちらかと言うと現状はセッション的な要素が強く(それは悪くは無いのですが)、皆がそれぞれのベストは尽くしているものの、曲の細かい部分の捉え方、処理の仕方等に関しては、思いが少々バラバラだったのは否定出来ません…。それがどこかで曲の演奏部分にも表れていたのでしょう…。個々での演奏力はあるにしても、何だかゴチャゴチャ聞こえる部分もあれば、まとまっていない演奏にも聞こえる…、もっと良くなる筈なのに、どこか惜しい、…という意見も今まで無かったわけではありません。
 そんな状況も踏まえて、今回のリハーサルは綿密に行いました。…とは言え、時間にも限りがある事は十分承知していたので、今回のライブでやる曲の2,3曲をピックアップして、特に詰め込んでやる形にしました。恐らくリハーサルを進行していく役割は自分が担わなくてはならないのですが、なるべくバンドのメンバーにも意見を言って貰って、曲をセクション毎に分けて、細かい部分の捉え方を皆で揃えていきます。言葉にすると簡単ですが、この作業は途方も無いもので、へたしたら1曲しか取り上げられないくらいでもありましたが、何とかリハーサルを無事に乗り越えて、今回のライブに臨んだのです。

  伸び伸びと歌ってますね  お疲れ様でした!

 そしてそれは吉と出ました。今回、3マンのトリという状況でもありましたが、皆の演奏は基本的に落ち着いていて、それでいて守りに入った演奏…というわけでもありませんでした。事前のリハーサルで合わせた部分も意識しつつ、遊び心も入れて、そして自分の見せ所になったら、グンと熱くなって頂いて…(笑)。良かったと思います。
 いつも自分が言っている事で、ライブでの演奏中は、誰が主役になっているかを常に考えていたいという考えがあります。今回の場合、それがボーカルであるという事は明白なので置いておいて、例えば歌の文節と文節の間には間が生じており、誰かしらのフレーズが一瞬前に出てくる時間が存在していて、それは一体どの楽器が担うのか…という事です。ピアノでも良いですし、ギターでも良いです。ベースだって良いですし、ドラムでも面白いかもしれません。ただ、その誰々という部分は、メンバー内で思いを統一していた方が良いという事です。その統一した中であれば、どのような演奏をしても、恐らくまとまるでしょう。今回のライブの成功の要因には、こうした部分が大きかったのではないかと思いました。
 ただ、こうしたやり方が、逆に凶と出る時だってあるのです。なので一概に良いやり方とは言えないのですが(笑)、どうやら彬子バンドには相性が良かったようです(…と、今回のライブで理解出来たと言うか)。勿論、彬子自身の理解度も大切になってきますが、ひとまず、このような方向性で進めていけば、きっと更に良いものを作っていけるような気がしました。なので、ある意味で今回はそのスタート地点に立てたのかもしれません。まだまだ今後に期待したいと思います。次回ライブは5月14日(火)吉祥寺 Star Pine`s Cafe(普通に対バンライブです) にてです。どうぞよろしくお願いします!

 ☆彬子さんのHP…http://www.akiranochikara.com/

 ☆南青山 Mandala のHP…http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

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4th.CD アルバム『Voyaging』
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『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

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 From Spartacus”公開中!


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メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
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収録されている、TRI4TH
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TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
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TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
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5th CDアルバム
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4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
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