今回のツアー後半戦の日程としては、TRI4TH としても馴染みの深い名古屋から始めさせて頂きました。会場は満員御礼を見せ、これまでの名古屋ライブの中で最も人も多く、そして最も盛り上がったライブになったのではないかと思います。嬉しい限りですが、やはり長きに亘って自分達を応援してくれるタワーレコード名古屋パルコ店の方々の力も大きいと思います。TRI4TH の展開はジャズコーナーの中でもひと際大きく、これを見てライブに足を運んで下さった方も多いと聞きます。最高の、ツアー初日を迎えられたと思いました。
その後に回った、大阪、金沢、伊那(長野)も多くのお客さんにお越し頂きました。こちらは全てクラブ仕様のスタンディングにしていまして、更にパワーアップをさせた現在の TRI4TH 流『踊れるジャズ』を力強くお届けする事が出来たと思います!…ライブ中、トランペットの織田師匠が独奏するシーンがあるのですが、それを自分のキーボード席から激写していましたので、それを見ながらライブの雰囲気を感じて頂ければと思います。
・6月17日(金)梅田(大阪)NOON + CAFE
・6月18日(土)香林坊(金沢)Manier
・6月19日(日)伊那(長野)GRAMHOUSE
師匠の緊張感のある表情が溢れていますね(笑)。本当にどの会場でも素晴らしい盛り上がりを感じる事が出来ました。どうもありがとうございました!
さて、今回のツアーで残るライブは以下になります。
☆6月26日(日)代官山 UNIT
『Jazz A Go Go Vol.5』※Sold Out!
出演…カルメラ、bohemianvoodoo、JABBERLOOP、TRI4TH
Open…16:00〜、Start…16:45〜、TRI4TH の出番はまだ未定
Charge…前売り3500円、当日4000円(共にドリンク別)
☆7月28日(木)代官山 UNIT
Open…18:30〜、Start…20:00〜
Charge…前売り3500円、当日4000円(共にドリンク別、学生は500円割引)
※メンバー全て、≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts,Ss)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
どちらの規模も大きいです。残るライブを、全力で臨みたいと思います。7月28日(木)のライブがツアーファイナルです。この勢いをどうぞお見逃し無く!…そして、今回のツアーもまたいづれ、詳細をツアー日記として綴っていきたいと思います!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
これには山手線の歴史を紐解く必要がありますが、この路線のそもそもの建設は、日本文明開化期に誕生した私鉄、日本鉄道によるものでした。既に開通させていた上野駅〜前橋駅間の路線(ほぼ、現在のJR東北本線とJR高崎線〔鉄道さんぽ17.(JR東日本、高崎線編)参照〕に相当)と、当時横浜駅方面から新橋駅まで開通していた東海道本線〔鉄道さんぽ 32.(JR東日本、東海道本線編)参照〕を繋ぎ、国内有数の貿易港だった横浜港と、関東地方内陸部の各地及び、東北地方や北陸地方へ物資の輸送が目的とされたのです。距離的には、上野駅〜新橋駅間を繋げば早そうですが、この辺りは人口密集地域であったのと、地盤の緩さが災いして建設が難しいと判断され、品川駅(及び大井町駅)〜赤羽駅という、当時まだ街外れであった山手地域に建設、1885年に開業されました。当時は品川線と呼ばれ、今度はこの路線と常磐線方面を結ぶ路線として、池袋駅〜田端駅間の豊島線が建設、この路線が開業される時に品川線と豊島線を合わせて、山手線という呼び名が使われました。1901年の事です。
その後、上野駅〜新橋駅間の路線も繋がり、1925年にはついに環状運転が始まりました。この時、余った池袋駅〜赤羽駅間は支線のような存在になりましたが、山手線の一部という扱いでした。これが1972年に赤羽線という名称になり、山手線とは完全に分離。現在はこの区間はJR埼京線として案内されていますが、正式な路線名は今でも赤羽線として存在しています。こういった経緯があり、山手線の正式区間は品川駅〜池袋駅〜田端駅となり、田端駅〜東京駅間はJR東北本線、東京駅〜品川駅はJR東海道本線へ乗り入れているに過ぎないのです。勿論、案内状では一括して「山手線」となりますが、こういった側面から路線名を見てみるのも面白いものです。
当初は貨物線としての意味合いが強く建設された山手線でしたが、東京市街地の拡大により、市街を巡る大都市の最重要路線としての性格に変わってきました。1968年には10両編成での運転が始まり、1971年には10両編成に統一、1991年には全11両編成化も完了して現在に至っています。車両自体の変遷を見ても、当時の国鉄から現在のJRに至るまで、新車が優先的に投入されるような状況となっており、国鉄時代の101系、103系から、205系の初投入、山手線仕様のE231系500番台の投入、そして最新式のE235系の初投入も行われています。205系の時から、混雑時の乗降時間緩和の為に6扉車も一時導入されましたが、ホームドア設置に伴い、現在は全て4扉車での運行となっています。
そして、量産先行車として現在1編成だけ導入されているE235系ですが、先日、量産化が決定して、2017年春に追加投入が決定、2020年度までに山手線は全てE235系での運行になる事がアナウンスされました。変化の多い山手線ですが、使用車両の置き換えは、また路線に新しい時代を呼び込みそうです。同時に、今見られているE231系500番台は他路線に移っていくので、こちらの山手線からの引退のカウントダウンが始まった事にもなります。今ならではの共演、そして変化の多い沿線も含め、どうぞ山手線のさんぽをお楽しみ下さい!
●日時…2016年6月15日 ●距離…20,6km ●駅数…17駅
山手線の“さんぽ”区間は正式区間に則り、品川駅〜池袋駅〜田端駅で行いますが、それらの乗車前にJR大井町駅付近に位置する東京総合車両センターを見ておきましょう。ここは車両基地の山手電車区と、車両工場の大井工場が合併して発足した車両基地・工場で、その車両基地部分には山手線で使用される全ての電車が配置され、定期検査や修繕工事等が行われています。車両基地部分は大井町駅を出てすぐの細い道路から確認出来ますが(下写真参照)、ここは2階建て車両基地となっており、外観で容易に見られるのは高架の「上収容線」となります。
すぐ脇をJR東海道本線が通っており、JR京浜東北線の列車等、頻繁に行き交う列車を眺めながらの光景となります。この車両基地は、写真奥に見えるビル群の付近に位置する大崎駅に通じており、故に山手線の列車はラッシュ時を中心に、大崎駅を始発・終着となる列車が数多く存在するのです。言わば、山手線車両の「ねぐら」という事です。
それでは改めて、山手線の起点駅である品川駅に向かいましょう。路線的には起点駅となりますが、当然、この先の東京方面へはそのまま直行し、山手線ホーム上は中間駅のような雰囲気ではある事は言うまでもありません。…とは言え、品川駅のホーム脇には山手線の留置線があり、深夜時間帯には当駅終着列車の設定もあります。また、山手線ホームの東京寄りに、山手線の起点を表す0キロポストが存在します。
品川駅を出て、そのまま東海道本線の線路は先程の大井町駅に向かいますが、山手線は暫くしてから右カーブしてそれらとは分かれ、JR東海道新幹線とJR横須賀線と併走します。カーブは続き、やがてそれらの路線とも分かれて、今度は先程の東京総合車両センターからの線路が近付いてきます。ここまで来ると、品川駅を出た時点で向いていた南西向きから、北西向きに進路を変えており、環状線部分の南端を表現するような感じで大崎駅に到着します。山手線のホームの向こうには、山手貨物線の線路越しに、JR湘南新宿ライン、JR埼京線、東京臨海高速鉄道りんかい線のホームが設けられています。
山手線のホームだけでも、大崎駅は2面4線。これは前述の通り、大崎駅を始発・終着となる列車が多数存在する為で、ラッシュ時には同じホームに山手線の列車が2本並ぶ姿がよく見られます。山手線のホームはホームドア化が各駅で進んでいて、大崎駅もその1つなのですが、当駅始発・終着用に使われている2番線、4番線は今のところホームドアの設置は無いようです。
この先、山手貨物線の線路とは、田端駅手前まで併走します。その線路を使って乗り入れているのが、先程の湘南新宿ラインと埼京線という事です。この先の五反田駅、目黒駅を始めとし、駅によっては山手貨物線にはホームが無く、これらは山手線の快速電車としての役割も果たしている事が分かります。
目黒駅を出ると山手貨物線が電車線をくぐって、併走の配置が進行方向左側から右側へと移ります。この辺りを“さんぽ”して、ついに、現在1編成のみのE235系を写真に収める事が出来ました(左上写真参照)。この日も日中の運用にも入っていたようで良かったです。そのまま恵比寿ガーデンプレイスの西側を通ると、貨物線にも駅がある恵比寿駅となります。同駅に貨物線にホームが設けられたのは1996年の事で、2002年のりんかい線開業までは、新宿方面からの埼京線は当駅で折り返していました(列車はその先の大崎駅付近まで回送され、そこで折り返していました)。
恵比寿駅を出ると、現在再開発真っ最中の渋谷駅となります。恵比寿駅〜渋谷駅間では、以前は東急東横線〔鉄道さんぽ 11.(東京急行電鉄、東横線編)参照〕の線路をアンダーパスしていましたが、現在は地下化され、東横線の地上時代の渋谷駅も見られなくなっています。むしろこの跡地を利用も含めて、渋谷地区の再開発は進んでいると言っても良いでしょう。現在、貨物線(埼京線等)にある渋谷駅ホームは、かなり恵比寿寄りに造られていてアクセスが不便なのですが、この跡地を利用して、山手線のホームと並列する位置に移設させる工事が、跨線橋移設と共に進められており、2020年の完成が見込まれています。また、そのスペースを提供するという目的もありそうですが、現在、外回り線、内回り線でホームが分かれている山手線ホームも島式1面2線ホームになるようです(全体の完成は2027年予定)。
渋谷地区の再開発はまだまだ進められていますが、2019年完成予定の地上47階建てにもなるビルが完成すると、また渋谷駅の風景は一変しそうです。ビルの高さは230mと、近くのヒカリエ(右下写真の左奥の高いビル)も高く、渋谷随一の高さになる事は間違いありません。しかも、このビルには屋上展望台が設けられるらしく、何も遮るものが無い景色を提供してくれる事と思います。そんな時にも常に走り続ける山手線は、本当に今まで、色々な風景を見てきたのでしょうね…。
さて、渋谷駅を出ると原宿駅となります。若者の日本文化発祥の地としてのイメージが強い場所でもありますが、駅的には、外回り線に存在する、明治神宮敷地内に通じる臨時ホームが特筆されるでしょう。このホームは基本的に正月期間中のみに使用され、この時には外回り線は通常のホームを使っての乗降が出来なくなります。
また、原宿駅から代々木方面を臨むと、貨物線から分岐されたホームがあるのが目に入ってきますが、これが皇室専用ホームで、以前はここから皇族を乗せたお召し列車が年に数回発着していたものでした。しかし、今上天皇の時代になると東京駅を使用する事が多くなり、そもそも鉄道で移動する事自体が少なくなってきてしまったので、2001年以降、皇族がこのホームを利用した実績は無くなっています。
進行方向右側から、中央線、総武線の線路が寄り添ってくると代々木駅になります。中央総武緩行線と山手線のホームは同位置に存在し、中央総武緩行線の下り線と山手線の内回り線は同じホームで乗り換えが出来るようになっています。前述のように、山手線にはE235系が投入されてきていますが、それに押し出される形で、山手線を走っていたE231系が中央総武緩行線へと転属されています。山手線を走るE231系は前面部のデザインが他のE231系と異なるので、中央総武緩行線では異彩を放つ存在となっています。早速、転属された編成に出会える事も出来ました(左上写真参照)。
そして程なく新宿駅へ到着します。この間に、中央総武緩行線の下り線が山手線を跨いで一番西側へ来て、これらの上下線に山手線が挟まれるような配線となっているので、新宿駅では両線の乗り換えが同一ホームで出来るようになっています。…そんな新宿駅は、ここに乗り入れる全ての鉄道路線を併せると、1日の乗降客数が約347万人と、世界一の数字を誇っており、当然ギネス登録もされています。色々な路線が行き交いますが、JRの登録上の路線としては山手線(埼京線、湘南新宿ライン系の路線が含まれる)、中央線(中央総武緩行線が含まれる)の2路線だけとなっています。それでもホームは1〜16番線まであり、1日中、列車は引っ切りなしに発着しているのです
…この新宿駅、以前は1〜10番線しかありませんでしたが、1986年に埼京線が新宿駅まで延伸してきた頃から、駅の改良工事が段階的に進められ、拡張もその都度進められてきたのでした。埼京線ホームは山手線とは反対側の端になっていますが、ホーム自体はあまり並行していなく、東側(埼京線側)になるにつれ、ホームは徐々に南寄りずれてきます。むしろ5・6番線ホームの一番北側の位置は、7・8番線ホームの一番南側の位置と同じくらいとなっています。
新宿駅を出ると中央線が西側に分かれるので、既に一番西側に来ていた中央総武緩行線の線路を除き、一気に中央線の線路を乗り越えます。この地点が山手線で一番標高の高い所で、その高さは41m。対して、標高が一番低いのは品川駅で1m〜3m。意外にアップダウンの多い路線である事が分かります。暫く西武新宿線とも並行して、新大久保駅、そして高田馬場駅へ。その後に西武新宿線と分かれ、目白駅へと到着します。
目白駅は、今でも他の鉄道路線と接続しない山手線の駅(他には厳密には新大久保駅ぐらい)となっていますが、開業は古く、山手線開通の1885年から存在する駅でもあります。ちなみに開通当初の駅は、品川駅〜赤羽駅間で、渋谷駅、新宿駅、板橋駅のみ。そして開通2週間後に目黒駅、目白駅が出来ました。今では隣りの池袋駅の方が圧倒的に規模が大きいですが、開通当初は池袋周辺は農村地帯だったのだそうです。この目白駅と池袋の駅の間で西武池袋線の線路を潜りますが、以前はこの辺りには山手線では貴重な踏切が存在していました(今では歩道橋が架けられ、踏切は廃止になっています)。
さて、埼玉方面への玄関口、池袋駅へと到着しました。全体の乗降客数は1日262万人と、これも凄い数字です。JR東日本では、新宿駅に次いで2位の乗降客数であり、ここに乗り入れる東武鉄道、西武鉄道、東京地下鉄(東京メトロ)では第1位の乗降客数となっています。
山手線のホームは2面4線と大きいですが、これは以前、赤羽方面と田端方面へを振り分けていた名残も大きく、山手線、赤羽線と呼ばれていた時代は、赤羽線の列車は現在の8番線から発着していました。現在では、板橋駅寄りには車庫もあるので、当駅始発、終着の列車が側線側の線路から発着しています。
…ここで改めて、現在の山手線の主力であるE231系500番台を見てみましょう。11両編成で全52編成が揃えられましたが、10号車だけ、外観が若干異なっている事にお気付きでしょうか(左上写真参照)。これは、以前山手線には7号車と10号車に6扉車が組み込まれていたのですが、ホームドア設置に伴い、6扉車は廃止させる方向になったので、それに替わって導入された車両になっています。
この時、既にJR東日本では後継のE233系が造られていたので、一部その仕様に合わせて造られたのでした。その時、7号車はかなりE231系に寄せられたデザインになったものの、10号車の方はドア部のデザインや内装もE233系寄りのデザインに作られました。これは、今度のE235系が登場した際に、この10号車の車両だけE235系の編成に組み込む為でもあります。
E235系の登場が決まった時に、まだ新しいE231系500番台の転属先が中央総武緩行線になったのですが、こちらは10両編成なので、1両が余ってしまいます。これがこの10号車の部分で、製造から数年で廃車にするものも勿体無いので、既に、E235系に組み込ませる前提で造られていた事が分かります。…とは言え、E235系は側面の寸法が結構異なるので、E235系の10号車を見ると、少し違和感のある車両が入っているようにも見えるのはご愛嬌でしょうか(全てE235系新造車で揃えられている編成もあります)。
さて、山手線の“さんぽ”も終わりに近付いてきました。ここからは、一時期は豊島線とも呼ばれていた区間に入ります。埼京線(かつての赤羽線)とも分かれますが、貨物線はまだまだ並行しており、こちらは湘南新宿ラインの列車が使用する線路となっています。
東京唯一の路面電車、都電荒川線と交差する大塚駅、お年寄りの原宿とも言われる?巣鴨駅を通り、駒込駅を過ぎると、ついに貨物線と交差して離れます。そしてこの付近には、今や山手線唯一となった踏切が存在します(左下写真参照)。振り返ってみると、どこかしら何かの路線と並行している山手線でしたが、ここで一瞬、単独の線路になる事で、今でも踏切が残っているのかもしれませんね。
貨物線と分かれた後、右にカーブしていくと、眼下に京浜東北線の線路、そして東北新幹線の高架線越しに新幹線の車両基地が見えてきて、程なくして田端駅に到着します。この間、随分と勾配を降りていくような感じになっているのですが、正にここが山手と下町の境のような地形の場所で、恐らくこの辺りの高台からは、昔は眺めが良かったのではないかと想像も出来ます…。そして地形通り、登録上の山手線という名前はこの田端駅で終了となります。ここからは登録上は東北本線。その本線も前述の車両基地越しを走っており、なかなか鉄道路線名称の複雑さを感じさせてくれますね…(笑)。勿論、実際の山手線は線路が続いており、今度は京浜東北線と品川駅まで並行して進んでいくのでした。
さて、山手線の“さんぽ”はここまでとなりますが、先程、駒込駅〜田端駅間でE235系に乗る事が出来たので、こちらの様子も紹介しておきましょう。一気にモデルチェンジし、車内に掲載されているディスプレイは荷棚の上にまで置かれていました(…とは言え、まだテスト要素が高く、本格的なディスプレイ広告の今後だと思われます)。吊り革も緑になり、優先席エリアはデザイン面でもその存在感を大きく打ち出すようになってました。
…新しく、この時点でまだ1編成しか無かったので、何となく乗り馴れない車両ではありましたが、2020年には全てこの車両になるという事で、一気に時代の変化が訪れる事でしょう。それであっても『まあるいみどりのやまのてせん♪』で有り続けられるのは嬉しい事です。過ぎ行く街の風景と共に、山手線もまた変化していく事を感じられた1日になりました。
☆JR東日本のHP…http://www.jreast.co.jp/
そして、今回は演奏メンバーに、竹内大輔ピアノトリオのメンバーを集結させて頂きました。この映画は1950年代のニューヨークを舞台にしているようで、劇中に流れるオリジナルの曲以外に、古き良き時代のジャズ・スタンダード曲等が流れ、そのどちらもをスムーズに演奏出来るメンバーとして招集しまして(笑)、手探りながらも『CAROL』の世界観を再現させて頂きました。そもそも楽器編成自体が、劇中で流れるものとは異なるので(オーケストラの感じでしたので…)、ピアノトリオ編成で出来る限り…という状況ではありましたが、ピアノの音色が中心となっている音楽でもあったので、お客さんからも好評だったようです。
この日の開場は17:00〜、開演は19:00〜と、その間には2時間もの時間が作られましたが、この時間に映画『CAROL』を実際に会場で上映させ、その後にライブステージが始まるという段取りになっていました。これは演奏者側からすると、なかなかハードルが上がっているような状況だとは思いましたが(笑)、お客さんの温かい眼差しを受けつつ、自分達ならではの表現方法も加味して、丁寧に演奏させて頂きました。
勿論、北條さんが歌うシーンもあり、そしてゲストボーカルに、久し振りの真灯かなたさんも迎えまして、なかなか珍しい5人が揃ったと思います。映画のサウンドトラックを演奏するという機会は個人的にはなかなか無く、しかも当の映画のファンクラブイベントですから、お客さんの見る目も真剣だったように思いますが、多くの方に喜んで頂けたようで良かったです。映画の1シーンを切り取るような演奏を目指していく世界観また、新たな勉強になった気がしました。そして勿論、今回もトリオメンバーに助けられた1日になりました(笑)。どうもありがとうございました。そして、お疲れ様でした!
☆GOLDENBIRD records のHP…http://www.goldenbird.jp
☆尾山台 Live Cafe HAYASE のHP…http://livecafehayase.wix.com/home
左から、自分、Tsumuzi 君、アコーディオン奏者の田ノ岡三郎さん、ピアノの野口茜さんという面々ですが…、そう、なんと Tsumuzi 君以外、鍵盤奏者ばかりなのです。これは別々の曲ではなくて、1つの曲にこのメンバーを加えてレコーディングしているので、とても珍しい状況なのは言うまでもないと思いますが、これが今回の作品の鍵となるのではないでしょうか。
まだ詳細は控えますが、今回は Tsumuzi 君初の、カバーアルバムとなるようです。そしてここからが特徴的なのですが、全て5拍子にアレンジされているのだそうです!…なかなか攻撃的なカバーアルバムですが(笑)、Tsumuzi 君らしい発想と、今までに有りそうで無かったような世界観が出来上がるのではないかと思います。曲によって、演奏メンバーも変えれば、楽器編成も変えて挑む Tsumuzi 君ですが、この日の状況こそ、とても貴重なテイクになった事でしょう。
この曲の出来上がりが楽しみであると共に、アルバム完成に向けて、また一歩近付けたという嬉しさを感じたものでした。お疲れ様でした。
※現在、Tsumuzi 君の新作アルバムはクラウドファンディングの形をとって
進めさせて頂いています。詳細は➡こちら。既に目標金額は達成されて
いますが、魅力的な特典もありますので、どうぞチェックしてみて下さい!
☆Tsumuzi 君の…http://tsumuzi2013.wix.com/ernestocielorecords
☆池袋 Studio Dede のHP…www.studiodede.com/
お店は、心斎橋にある Musicbar Presence。小さなライブバーという感じで、キーボードもこの日の為に持ち込んで頂いて演奏させて頂きました。ステージは、圓三さんと自分とのデュオで1ステージ、自分のソロで1ステージという、最近の圓三さん主催の九州ツアーでよく行っていたスタイルでやりまして、久し振りに圓三さんの世界観に溢れた1日となりました。
九州での雰囲気をそのままに…というと語弊があるのかもしれませんが、場所が変わっても、やはり圓三さんの世界は健在であり、それが大阪という土地でも生き続けている事に、何だか嬉しさを感じたりもしました。これから自分を呼んで貰える際も、大阪を中心として広げていきたいという意志があるようで、今後の展開も楽しみにしていきたいと思います。多くの新しい出会いに感謝の大阪ライブでした。
そして、この大阪ライブの翌日、既に大阪入りを別で果たしていた TRI4TH メンバーと早朝に合流し、車で福岡へと向かいます。ここからが TRI4TH のツアーの始まりであり、福岡を経て、次の日には広島、その次の日には鳥取と、少々慌ただしくも、濃い3日間が展開されていったのでした。
どの会場も多くのお客さんで溢れかえっていて嬉しかったです。以前からのお客さんも多く、自分達のライブをまた聴きたいと思っていらしくれたというのは本当に有り難い事なのでした。そんな想いも含めて、今ツアーでは新しいグッズを用意しており、こちらも非常に好評でございました。また、福岡(上写真参照)では基本スタンディングでしたが、広島(下写真参照)以降は座席有りでのライブとなっており、逆に最近の TRI4TH ライブとして考えると、座席を用意してのライブを行うというのが久し振りな事にも気付かされました。
そして、TRI4TH で訪問する事自体が久し振りとなった鳥取の倉吉(下写真参照)では、今回はホールを使用してのライブとなっており、またいつもとは違った雰囲気の中でのステージとなりました。やはりホールでの音響は格段に良く、自分達も気持ち良く演奏させて頂いた事を覚えています。よく考えると、TRI4TH ほどライブのスタイルが場所によって変わるバンドも珍しいと思いますが、それもまた自分達の幅広いステージングの魅力なのかもしれませんね…。今回は本当に3ヶ所とも演奏環境が大幅に異なっていたので、より如実に表れていたと思いました。
各地では多くの方と触れ合い、多くの景色に目を焼き付け、そして多くの魅力ある食にありつける事が出来ました。やはりツアーは楽しいです。そして、TRI4TH では残りのツアーもまた控えています。ひとまずは、来週の6月16日〜19日の4日間行われるツアーを楽しみにしていきましょう。どうぞよろしくお願いします!
☆TRI4TH 関西、北陸ツアー
・6月16日(木)今池(愛知)TOKUZO
Open…19:00〜、Start…20:00〜
Charge…前売り3500円、当日4000円(共にドリンク別、学生は500円割引)
・6月17日(金)大阪 NOON + CAFE
Open…19:00〜、Start…20:00〜
Charge…前売り3500円、当日4000円(共にドリンク別、学生は500円割引)
・6月18日(土)香林坊(金沢)Manier
Open…22:00〜(クラブイベント)
Charge…前売り3000円、当日3500円
・6月19日(日)伊那 GRAMHOUSE
Open…17:00〜、Start…18:30〜、toconoma との2マンライブ
Charge…前売り3000円、当日3500円
※以上、メンバー全て、≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts,Ss)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Pf,Key)竹内大輔
…そして、圓三さんのも含め、今回のツアーもそれぞれ詳細を後日にアップしたいと思いますので、こちらも楽しみにしていて下さい。ひとまず、お疲れ様でした!
☆圓三さんのHP…http://comsnet002.wix.com/daddyt-chickpiee
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
今回は、前作『MEANING』や前々作『AWAKENING』を越える、勢いある内容のサウンド作りであるのは勿論の事ですが、更に曲のバリエーションも増やしつつ、TRI4TH の持つ表現力の多様さも収録させたいと考えております。…なので、勢いのある曲はこれまで以上に、そして綺麗な曲やバラードのような雰囲気の曲は、より優美さや格好良さも追求させて臨みました。
勢いを追求するあまり、トランペットやサックスは通常ブースに入っているのですが、ある時から出てきて(右上写真参照)ドラムと同じ部屋で録るようになりました。敢えて音を被らせていく事により、ライブ感ならではの勢いのあるサウンドを作り出していくのです(その分、演奏者への負担は大きいものになりますが…)。
織田君はフリューゲルホルン等も駆使し、少し柔らかみの持つ曲を表現する事にも成功しています。今後はライブでも頻繁に目にしたりするのでしょうか。こちらも楽しみにして頂きたいと思います。
今回、昼食でお世話になったのは、お馴染みCoCo壱番屋カレー…。TRI4TH のレコーディングの際には最近はマストとなっており、それはもう何日間連続なのか分からない程ですが(笑)、元気と閃きの源でもあります。有り難く頂いております。今回も良いアイデアを持って曲に臨む事が出来たのではないでしょうか。
…そんなこんなで、レコーディングは無事に終了しました。録り終わった後のビールの美味しい事と言ったらありません…。この表情を共有したいが為に音楽をやっていると言っても過言では無いかもしれませんが(笑)、至福の時間でもありました…。レコーディングが終了したとは言え、まだまだやらなければいけない事は山積みですが、今後の展開を楽しみにして頂ければと思います。これまでの TRI4TH で一番バランスの良い、そして勢いは更に増した作品になる事は確かでしょう。どうも皆様お疲れ様でした!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
毎年1回行われていた『NÎROCK!』ですが、この Vol.10 は厳密には10周年…というわけではありませんでした。実は10周年は昨年の事で、この年も今回と同じメンバーでやらせて頂いたものの、この時は〔新納慎也、CD『NIROCK!』レコ発ライブ〕として別枠のような感じでしたので、10周年…と言うよりは、今回の“10回記念”…と言われる方が、感覚的にはしっくりくるライブになっていたと思います。メンバー皆、例年以上に気合が入っており、ライブハウスも Vol.9〔TRI4TH で NÎROCK! Vol.9 に出演!参照〕以来の渋谷 Glad。帰ってきた…という想いも強く、ここが『NÎROCK!』という意識で臨んだ2日間になりました。
どのメンバーにとっても久し振りの『NÎROCK!』だったわけですが、それはリハーサルが進むに連れて、徐々に実感が湧いてきました。自分は TRI4TH に後から入った身なので、メンバー皆よりは『NÎROCK!』も2回分程遅れているわけですが、それでも渋谷 Glad への愛着はメンバー並みにあるつもりでもあります。『NÎROCK!』でしかここでのステージに立った事が無いので、余計にそう思うところでもあるのでしょう。とにかく、ライブは楽しませて頂きました。
いざステージに立つと感じたのが、年齢…と一括りに言ってしまうと若干悔しい部分でもありますが(笑)、予想以上にハードなライブと思わせる事でもありました。回数を追う毎に疲れが増してきているというのは、ステージの激しさがエスカレートしてきているせいなのか、それとも単に自分達が歳をとってきているのか…後者の方とはあまり思いたくはありませんが(笑)、それくらい身体に鞭を打っているような状態で臨んだライブでもありました。
※上記までの写真がライブ前(もしくはライブ期間中)で、
下記からはライブ後に撮った写真となります。
今回の『NÎROCK!』では、新納さんが歌う前にインスト曲を1曲お送りし初めさせて頂いたのですが、そこでやらせて頂いたのが我々 TRI4TH の“Freeway”!…実は、これは新納さん直々のリクエストでもあり、その依頼を受けた時には自分達的にも驚いたものですが、光栄でもあり、堂々とやらせて頂きました。しかも、状況を見てもお分かりのように、ギターの平田君が入って演奏するという、特別なバージョンになる事も意味しています。これがまた、違和感無く音が交じり合い、既に特別なライブという空間が出来上がっていたのは流石でもありました。個人的にもとても楽しく、そして『NÎROCK!』の良い意味でのプロローグになれた事が嬉しかったです。
今回は本当に盛り沢山の内容で、2日間昼夜の計4公演で、どの回にも日替わり曲が盛り込まれており、本当にどの公演に来ても、その時でしか味わえない空間が作り出されていたように思いました。その分、演奏する側としては結構大変だったわけですが(笑)、全ての公演を見て貰えると、これまでの新納さんのオリジナル曲を全て聴けるという事にもなっており、これまでのライブの総決算という意味でも大切な時間だったように思います。そんな時間を共有出来たという事は、本当に有り難い事なのです。
こうして無事に終わった『NÎROCK!』Vol.10。終わってしまえばあっという間でしたが、これで1つの区切りが付いたのかもしれません。今後どのような展開が待っているかは、我々としてもまだ知る由は無いのですが、まずはこれまでのお疲れ様の意味合いも込めて、盛大な乾杯を行いたいではありませんか…。新納さんを初め、多くのスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ひとまず『NÎROCK!』が終わったとは言え、自分達もまだまだバタバタしているので、正直余韻に浸る時間は殆どありませんでしたが、お互いにゆっくりして、また、ふとライブでもやろうかな(笑)と思って頂ける時に、自分達とも御一緒して頂ければと思います。まずはこの10回目という節目の時を、自分達も一緒に過ごさせて貰えた事に感謝でした。どうもありがとうございました。今後に期待してしまいますが(笑)、またどうぞよろしくお願いします!!
☆新納慎也さんのHP…http://www.shinya-niiro.jp/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆渋谷 Glad のHP…http://shibuya-glad.com/venue/
ライブは勿論盛り上がりましたが、いつものように(笑)ライブ以外の行動もまたもや充実させまして、より広島の観光気分を味わってしまいましたが(笑)、それも含めて楽しんで見て頂けたらと思います。それではどうぞ御覧下さい!
7月18日(1日目)
前回の広島ツアーでは、敢えての岩国空港(丁度、空港の旅客化がされた時でもあったので)に向かうという行程をとらせて頂きましたが、今回はストレート?に広島空港へと飛行機で向かいました。…とは言え、選んだ便はだいぶ朝の早い便で、これはボーイング787を狙って予約した…というわけではないのですが(その理由も少々はありそうですが…笑)、実は広島に早めに着き、乗っておきたい列車があったからでもありました。それは後々に説明するとしまして、眠い目を擦りながら朝早い便に乗り込んだ物でした。
今回は残念ながら窓側の席ではなかったのですが、ドアの部分の窓から外を見ると、どうやら殆どが雲の上の飛行だったようです。その事に何故だか胸のつかえを取り戻し、気分をよくしたのか有料のスープなんぞを頼んでしまいました(笑)。既に旅気分であるかのようですが、自分にとってこの事は、遠征には重要なスタンスでもあるのです。
窓の外を楽しめないのなら機内を楽しもうと…いう事で、まだまだ少数派のボーイング787の雰囲気を堪能していると、あっという間に広島空港へと着いてしまいました。空港ではゆっくりせずに、そのままバスで広島駅へ向かいます。…そうして着いた広島駅の構内では、この日にマツダスタジアムで行われるオールスターゲームの広告で溢れかえっていましたが、自分の目的はそれではありません。この日に運行される臨時列車、快速『瀬戸内マリンビュー』号に乗るという目的があり、いち早くホームに向かったのでした。
そうして2両編成の気動車がやってきます。写真を見てお分かりのように、特別にアレンジされた車両であり、正に『瀬戸内マリンビュー』号の為に改造された車両でもあります。外見は勿論の事、車内も特別仕様となっていて、自由席(左下写真参照)も設定されていますが、指定席(右下写真参照)の方がより改造度が高いとでも言いましょうか。こちらは海側の椅子が豪華になっていたり、海側に向かって座席が配置されていたりして、乗っていてなかなか楽しい感じになっていました。
この列車で向かうは呉駅。特にこの駅に用事があったわけではなく(笑)、要はこの列車に乗りたかったので、行き先が呉方面だっただけなのですが、列車名の通り、その車窓には瀬戸内海が広がり、ゆっくりと漂うその景色を楽しむ事が出来ました。列車自体は呉駅よりも先に行くのですが、これ以上乗ってしまうと、ライブのお店の入り時間に間に合わなくなってしまうので、ひとまずはここで下車。ちなみに、JR呉線という路線を走っていたのですが、実は自分は初乗車の路線…。呉駅は途中の駅なので、その先は未乗のままで折り返してしまうという事になってしまいましたが、これはまた次の楽しみにとっておく事にしましょう。
呉駅での折り返し時間は30〜40分程はあったので、せっかくなので駅周辺を散策してみる事にします。すると早速、ここ名物と言える海軍カレーのお店が目に飛び込んでくるではありませんか。いわゆる呉の名所というと、一番に大和ミュージアムが挙がると思いますが、流石にそこを巡る時間は無かったので、海軍カレーを食べる事で呉観光を抑えたという考えにしておきました。そして、その味がまた予想以上に抜群…。海軍カレーのお店は街中を中心にまだまだ沢山あるそうで、これは呉線の完乗を目指す際には、また来なければと誓った時間でもありました。
お腹いっぱいになり、広島駅へと戻ります。もう、ここまでで色々と回ってきた感覚がありましたが、御存知の通り、本番はこれからです(笑)。しかし、この日は良いライブになると確信出来た時間を過ごせたとは思ったのでした。
まだまだ続きます!
Nautilus は、ライブ前後やリハーサル後、そして何度となく行われるミックスの時には必ずと言って良い程打ち上げが行われるので(笑)、シゲさんとも飲む機会はこれまでに沢山あったのですが、サシ飲みという状況はありませんでしたので、今回は良い機会でもあったと思います。折しも、Nautilus の2作品目となるマスタリングが、つい先日に終わったばかり…〔Nautilus、2作品目のマスタリング参照〕。これは尚更の機会でしょう。
シゲさんは拝島や福生方面に住んでいるので、そちらのイベントやライブに出演している事も多く、今回の会場もそちら方面をリクエストしてくるのかと思いきや、場所がJR新宿駅の改札からすぐにある、ルミネエスト地下のお店を指定してきたのは意外でした(笑)。1970年に現在の場所にオープンしたというビア&カフェのお店(当時は純喫茶)で、スタンディング席がメインくらいの感じでしたので、この企画始まって以来、立ち飲みが実行されてしまうのかとも思ったのですが(笑)、無事に席をゲットし、周りがガヤガヤしつつも、リラックスしつつ始める事が出来ました。さて、どんな話しが飛び出すのか…、どうぞ御覧下さい!
●日時…2016年5月26日 ●場所…新宿 ●お店…BERG
お楽しみに!
今回は自分の時間の都合上、マスタリングに立ち会えた時間は僅かしかありませんでしたが、その短い時間ながら、自分達で録音した音源が更に迫力あるものへと変化を遂げる様を見届ける事ができ、とても意味のある時間になったと思いました。
このマスタリング前の時点で、既に自分達には音源が行き渡っており、当然の事ながら何度も聞き返してはいるのですが、やはりこういった環境の整った場所で改めて聴き直すと、自宅や、メディア媒体で聞くのとはまた違った印象を持ってしまいます。勿論、それは良い意味での変化であり、予想以上に迫力ある作為が出来上がる…という期待にも繋がるものでもありました。
まだリリースに関してのアナウンスはありませんが、前回以上に自分達のディープな世界観を表した作品が出来上がる事でしょう。是非とも楽しみにして頂ければと思います。期待して頂きつつ、もう少々お待ち下さいませ。まずはマスタリング、お疲れ様でした!
☆Kimken Studio のHP…http://www.kimkenstudio.com
☆Nautilus のHP…http://nautilusmusic.net
☆佐々木俊之さんのブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net

5月16日(木)