実は最初、西仲さんに自分が誘われたのは東京の方のライブのみだったのですが、今まで何度もお世話になっている沖縄でも、自分の力が役立てられれば…と思い、沖縄でもやらせてほしいという意志を告げ、今回の参加が実現したのでした。
そして、結果的に東京でのライブは75人、沖縄でのライブは54人と、どちらの会場も沢山のお客さんにお越し頂きました。また、寄付金の対象として、自分も録音を手伝った、西仲さんの1枚目のCD『aka is. funky』の売り上げもそれに加わり、合計205000円の寄付金が集まる事になりました。勿論、これらは既に JETOみやぎへ寄付されていますが、自分達の力が微力ながら届いた瞬間でもあり、遣り甲斐のある時間を過ごせたような気がしました。
東京でのライブは三軒茶屋 Obsounds、沖縄でのライブはライブハウスと言いますか、何度か食事をしに行った事もある那覇 Cafe Smooth で行われました。どちらも今回の為に、惜しまない協力をして頂いていまして、改めてこの場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました!…勿論それ以外にも、今回は今まで以上に、関わった方々が多かったツアーになったのですが、それは本文でその都度触れる事にしていきましょう。どうぞ御覧下さいませ!
5月19日(東京1日目)
チャリティー・ライブの最初の舞台は東京で、前述の通り、三軒茶屋 Obsounds にて行われました。西仲さんと東京でライブをやる時には、もうお馴染みの場所でもありますが、今回は少し様子が違っていました。お店の外には西仲さんのCDが置かれ、今回のライブの趣旨と、売り上げを寄付金として送るという旨が書かれていました。また、久米島の泡盛、久米仙の協力も頂いており、そちらの瓶も会場内に置かれていました。
また、お店のスタッフの方もそうですが、それとは別に、このライブの手伝いの為に駆け付けて頂いた方々も多く、今回のチャリティー・ライブの反響の高さが窺えるというものでした…。それはスタッフとして…だけではなく、出演者として…でもありました。
普段はテーブルを置いてある Obsounds も、この日は極力お店に出すのを控え、多くの方がお越し頂けるように設定しました。それでも満員御礼の状態であり、座りとは言え、ほぼ店内は身動きも取れないぐらい、多くのお客さんで一杯になったのでした。
こんな中でライブは始まりました。まだまだ続きます!