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 奇数月恒例の『奢らせて頂きます!』ですが、今回は TRI4TH のドラマーである伊藤隆郎さん(以下、タカオさん)に登場して頂きました。タカオさんとはここ1年、TRI4TH として何度も共演を果たし、地方にも一緒にツアーに行ったりしているので、個人的に、最も顔を合わせているミュージシャンの1人に数えられると思いますが、1対1という状況になると、これまでには全く機会が無く、意外にも今回は目新しい状況ではありました。…また、記憶に新しい出来事として、先月の4月に結婚式を行った〔TRI4TH、また1つの変化参照〕背景や、今正に TRI4TH は次期作品に向けてプリプロ中…という状況もあり、このタイミングでの登場は本当に願ったり叶ったり(笑)だったのです。場所は現在のタカオさんの自宅付近である、たまプラーザにて、地元飲み…という雰囲気で行われました。最初から最後まで TRI4TH の話題一色であったと言える今回の『奢らせて頂きます!』。どうぞ御覧下さいませ。

  たまプラーザ駅からは徒歩約5分  丁寧な対応が嬉しかったお店でした♪


 ●日時…2013年5月23日 ●場所…たまプラーザ ●お店…しの家
 
 
竹内(以下、緑で表示)「まあ、適当に…。あとは、自分がアレしますんで…。」

伊藤(以下、藤紫で表示)「はい、アレして下さい。載せられない所はバッサリと。」

「特に、自分が何か話題を考えてきているわけでもないんで(笑)。」

「あー、その、流れで…。」

「流れで…(笑)。まあ、でもタイムリーかな~と思って(笑)。」

「はいはい…そりゃあ、そうですよ(笑)。」

「身辺の(笑)。」

「身辺の…環境の変化っていうかね。」

「未だにMCで引っ張られている話題ですしね(笑)。」

「ああ、あれ織田(織田祐亮君)に使っていいよって言ってある。もう1回。」

「もう1回?」

「あのー、あれ、イイ感じに出来てたから、MCが。」

「あははは(笑)!」

「イイ感じに回せてたから、この流れをまだ披露して
 ないから、これで1回掴めよ、お前!…みたいな(笑)。」

「成程ー。」

「これで1回MCのモデルを作って、そしたら回るようになるから、
 そういう感じでやった方が良いんじゃん?…みたいな。」

「流石ですね。」

「いやいや(笑)。」

「あのMC、なかなか好評みたいですよ。」

「はははは(笑)、でも、もう使えない。も~使えない(笑)。」

「なんか、オチを期待しているところがありますからね。綺麗な感じで。」

「そう、だからあれで更に、じゅんじゅん(藤田淳之介君)
 上手く絡んで、何かこう…、面白く出来るとね…。
 じゅんじゅんもね、最近はクール系の喋りになってるから…。」

「絡まないよう、絡まないよう…みたいな(笑)。」

「そうそう、火傷しないようにしてる感がね…、いやいやいや(笑)。」

「…タカオさんが TRI4TH のリーダーだって、
 分かってる人っているんですかね、お客さんで。」

「いやーー、俺は完全に裏のやり取りばっかしてるから、ライブハウスの
 人とのやり取りとか…。何て言うか、イベントのオーガナイズとして
 やってるから、そのスタンスでやってるのが一番良い気がするけどね。」

「まあ、敢えてリーダーだ!…って言わなくてもね。」

「そうだね。どうせ織田とか、そういうの出来ないし。グチャグチャに
 なっちゃうし(笑)。今がストレス無く、上手く回るんじゃないかな。」

「そういう感じにしてきたのって、いつ頃からなんですかね。」

「たぶん…、昨年の札幌TRI4TH 札幌ツアー(2012.10.18~10.20)参照〕
 に行く前とか…じゃなかったっけ。…いや、待てよ…。」

「なんか、昨年の Motion ライブで、織田君がMCの原稿を書いてきたじゃ
 ないですかTRI4TH ワンマンライブ@Motion Blue Yokohama!参照〕
 あの辺から、そういう方向になってきたような感じが…。」

「そうだねー。…確か、じゅんじゅんに何か、竹うっちゃん(タカオさんは、
 竹内の事をこう呼びます)が『リーダーって、タカオさんが良いんじゃない
 ですか?』…みたいな事を言ってた…って話しになってー。」

「あ、言ったわ(笑)。」

「…で、俺は知らなかったけど。全然そういう気持ちも無かったし。」

「いや!…あれはじゅんじゅんが、タカオさんを
 もっと働かせよう…みたいな事を言うから…(笑)。」

「あいつ、うるせーよ、うるせーんだよ(笑)!!…あははは(笑)。」

  

「…で、織田君がこう、他の仕事とかで忙しくなると、
 前に進めなくなる…みたいなのを考慮した結果…。」

「はいはい(笑)。」

「…普通に考えたら、タカオさんをリーダーにしたら
 手っ取り早いんじゃないかなー…って、思いますよね(笑)。」

「はは…、その流れね。」

「そうそう、ふとした思い付き。前から思ってたわけじゃなくて…。」

「まあでも、今くらいのスタンスの方が合ってると思うけどね。」

「前よりは…そうですよね。前よりイキイキしてる感じはあるし(笑)。」


-----TRI4TH の今まで-----


伊藤「竹うっちゃん TRI4TH に入って、どれぐらい経つんだっけ?」

竹内「俺は、去年の3月とかで、、、」

「3月か…、ああ、大宮TRI4TH の竹内大輔です参照〕か。
 俺らも2回しかやってない所だ。」

「そう。なんか、樽の上にスピーカー載ってた所(笑)。」

「アイリッシュ・バーみたいな所だよね。」

「まだスーツでやってましたもんね。」

「あー…。じゃあ、今とスタイルさえ違ってたわけだ。」

「そうですね。昨年の3月…。まあ、1年ちょっと前か、、、。」

「そうだね。…どうすか?」

「どうすか…って、そうですねー。去年の Duo でのライブ
 〔“TRI4TH AHEAD" Release Tour 2012 Final♪参照〕が、
 1つの区切りだったような気はしたので…。」

「うんうん。」

「なんか、TRI4TH に加入して…、でも、入る前からライブは手伝ったり
 していたから、あまり“入った!”って実感は無かったんですよね…。」

「まあね。レコーディングも一緒にやってたりしたからね。」

「そうそう。それでCDが出て、ツアーとかも一緒に回ったりして…、」

「ツアーはでかいよね。」

「そう。だから、振り返る暇なんて無かったってのが正直なところですね。」

「あー、そこまでずっと、そのサイクルでいってたから…。」

「…で、Duo が終わって、12月や1月にライブを何本かやって、
 確か2月は1度もライブをやらなかったじゃないですか。」

「はいはい。」

「あの辺りで、やっと振り返れたと言うか。」

「振り返りつつ、このままじゃヤベーぞと(笑)。」

「あはははは(笑)。ちゃんとしないと、今年はヤバいぞと。」

「そうだね。このタイミングで自らイベント打たないと、
 またウダウダ続いちゃう感じがあったからね…。」

「そうですね。その後にレコーディングも決まったし、
 とりあえずは良い流れになってきてるんじゃないですか?」

「そうだね。まあ、焦ってもしょうがないけどね。」

「うーむ、そうですよね。焦ってる感が全面に出てても厳しいし…。」

「うん、無理すると続かないからね。例えば、身の上削って、誰か
 ビックなアーティストと共演!…とかやっても、それ1発だけで
 終わっちゃったりするからね。それじゃあ意味が無いし。まあ、
 ここ2,3年で焦ってきているっていうのは分かるけど…。」

「結婚も大きいでしょうね。」

「そうだね。子供も生まれてくる奴もいるし(笑)、それでモチベーションが
 下がらず、刺激を受けつつ…のままで続けられるのかって部分はあるよね。」

「まあ、皆、2,3年前とはだいぶ状況が違うでしょうから…(笑)。」

「まあ、それは遅かれ早かれ、どのバンドでも訪れる事だからね。
 例えば、メジャーでデビューして、ドーンと売れた矢先に、メンバーの
 結婚がどうたらこうたら…っていう話しとかは、結局タイミングが
 遅くなっているだけだから。そういう意味では、うちらは今が
 一番難しい状況なんだと思うけどね。最初があったからね。」

「それが自然で良いですよね。」


-----バンドとしての在り方-----


竹内「しかし、ここのは美味しいですね。」

伊藤「そう、美味しいんだよね。俺も、同じやつを2、3度頼んだりするから。」

  

「単純に美味しいのは大事ですよね。ライブも同じだったりして…。」

「そうだよね。うちらもやっと、自分達発信のライブを始められたからね。
 
やっぱりバンドって、如何に自分発信の事を続けられかだと思うから…。
 
そして、それを続ける事によって、結果的に何かに繋がる事になると思う。」

「まあ、そうですよね。」

「実際、TRI4TH の最初なんて、まず友達がいなかったからね。
 イベントをやろうにも、出来ない(笑)。」

「知り合いがいない…(笑)。」

「そうそう、ミュージシャンの友達がいない(笑)。
 同じシーンなのに友達がいねぇ…みたいな。
 
それじゃあライブをやろうにも、仲間も来てくんないしね。」

「確かに(笑)。」

「そういう意味では、ここ2回程イベントを組んで、良い流れに
 なってるのかな…って。
これを5回以上、コンスタントにやってきたら、
 全然状況は変わってくると思うけどね。
既に3回目とかで、ああ、
 やったかな…っていう実感が湧いてきた感じがあったからさ。
 
だからこれを、更に格好良いという仲間で、5回、10回、とか
 続けていけたら、
それこそフェスとか絶対出来ると思うけどね。単純に。」

「まあ、続けるのは実際難しい…ってところがありますもんね。」

「そうだね。やはりどこかしら背伸びしちゃって、どこかに呼ばれよう
 …みたいに考えちゃうみたいな。
そこを何とか我慢して我慢して…、
 うちらのやれる事を続けていったら、後は付いてくると思うんだよね。」

「いやー、分かりますね。俺とか、リスクとかを考えちゃうタイプだから…。
 織田君にしても、じゅんじゅんにしても、そんな考えじゃないかなと。
 だからこそ、タカオさんのような打開するような人も大事だと思いますね。
 まあ、織田君とか…、意見を通せばイケると思うけど…(笑)。」

「そうだねぇ…(笑)。だから Duo でのライブは良かったよね。
 あそこからしか見えない景色ってあったと思うから。」

「…そう言えば、個々のメンバーがリスペクトされるような感じに
 ならなければいけない…、みたいなのが、TRI4TH って事務所的に
 言われている感じがするんですけど、どう思います(笑)?」

「ああ、アーティスティックみたいに…とかね。よぅ言うねぇ(笑)。
 ある意味それって、ミュージシャンとしての部分じゃない所を
 言ってる感じがあるからねぇ。アーティストとして…という感覚。」

「そうですね。」

「だから、それこそ普段の生活から…って感じなんじゃないの。言わんとしてる
 事は分かるけど…。1人の人間として出てる雰囲気が既に格好良いみたいな。
 じゅんじゅんが、街を歩いているだけでヤバい!みたいな(笑)。」

「あはははは(笑)。」

「じゅんじゅん、街歩いているだけではヤバくないから(笑)、普通だから!」

「フツーですよね(笑)。」

「そこなんじゃないの?みたいな。…まあ確かに、じゅんじゅんは
 そうならなきゃいけないようなポジションとか、、」

「まあ、ポジション的にはね~。」

「あと、キャラクターとか?…まあ今、そうじゃなくても付いてきて
 くれるお客さんとかいるから、逆に今言ったような違う風になれば、
 本当にスターになれるんじゃねぇかな…みたいな要素はある。」

「ああー。はいはい。持って生まれたものがありますからね。」

「だから、毎日あのライブの衣装来て過ごしてればいいんだよね。」

「あはははは(笑)!!」

「あはは(笑)。毎日どこ行くにしてもあれを着て…。
 そこから入ればいいじゃん…みたいな。気を抜いて
 アディダスとか履いちゃ駄目だよ…みたいな(笑)。」

「俺は、違う…みたいなね(笑)。合いますなあ…。」

「そう、だから織田は、毎日着物!」

「そこに行きつきますね(笑)。」


-----竹内トリオと TRI4TH の違い-----


竹内「バンドって、それぞれのメンバーが対等な位置関係になりません?」

伊藤「対等?…音楽的なって事?」

「…んーと、自分のトリオだったら、3人で頑張ってやってくぞ!みたいな。」

「あー、それぞれの熱量的に?」

「そうそう。そのやり方が自分は、あまり好きじゃないんですよ。」

「んー。どういう事?」

「自分がリーダーだったら、全部俺がやりたい!…って感じなんです。」

「あー、はいはい。」

「…っていうスタンスの方が、楽なんですよね。」

「ソロ・プロジェクト的なね。うん、全然そっちの方が楽だよね。」

「そう、全責任を取るのも自分だし、逆に良い事も、
 全部自分がいったん引き受けるし…。」

「良い事も悪い事も、全部1人でまず完結させるみたいなね。」

「なんかその…、それまで色々なやり方で続けてきて、結局その
 スタンスでやっていくのが、自分に一番合ってると思ったんですね。」

「はいはい。」

「だから、そこから考えると、TRI4TH は非常に異色なんですよ。」

「おー…、どういう感じ?」

「自分からしたら、急に、5人で頑張るぞ!みたいな感じになったし、
 何かをやるにしても、まず5人で集まって考えるし…みたいな。
 だから、TRI4TH に入りたての去年とか、本当に新鮮だった。
 …まあ、そういうのも良いのかな…って思ったんですけど(笑)。」

「まあ、楽は楽なんだよね。自分の責任じゃないじゃん。」

「まあ…(笑)。」

「全部自分でやらなくて良いし…。あいつが
 やるでしょ?…みたいな。分業みたいな(笑)。」

「まあその…、TRI4TH に入るまで、その意味でのバンドらしい
 バンドを暫くやってこなかったので…。懐かしい感じでしたね。」

「割りとでも、大人な方だと思うけどね(笑)。」

「えー、どうなんだろう…。」

「いや、分からん(笑)。俺もずーっとバンドっていうのを
 やってきてるけど、だいぶ大人な考えがあると思うけどね。」

「良くも悪くもね。」

「ホントそうだね。バンドらしくもあるけど、バンドらしくもない…。
 まあ、それが TRI4TH らしい部分なのかなとも思うけどね。」

「うーん。」

「だから、続けられるギリギリのスタンスを持っていけるというか…。」

「そう、だから2,3年前の自分だったら、毎週のようにリハが
 あって、プリプロがあって、それでなくても集まってとか…。
 そんなバンドをやるなんて、考えられなかったですもん。」

「まあ、後はその中で個々を尊重出来るのかって事なのかね。」

「でもまあ、入ってみて、CDも作って、ツアーも行って、
 ファイナルも出来て、動員も出来て…っていう一連の流れは
 作れたから、やはり大事な事なんだなとは思いましたけどね。」

「そうだねー。結局それを続けていって、最終的にそれぞれ
 フィードバックが出来れば、それが良いとは思うけどね。」

「CDにしても、ああ、こんな作り方があるんだ…って感じでした。」

「ああー、確かにね。」

「俺だったら、自分で全部アレンジしちゃって、
 こうやって!みたいな感じでほぼ進めちゃうので。」

「そうだよね。10曲ぐらい作って、これをCDに
 入れます、やって下さい…、って感じだもんね。俺らの
 場合は、2,3曲作って持ってきたと思ったら、、、」

「…それ、駄目!…みたいな(笑)。」

「あ、これは無いの!?…みたいな。何で俺の作った曲は駄目なんだ?ってね。」

「そうそう(笑)。まあ、そうやって成長してるんだなって感じですけど。」

「まあ、だから今は 3rd.を作ってきて、後に4枚目、5枚目ってなった
 時には、わりと『これだ!』みたいになってくんじゃないかなぁとは
 思うけどね。何かその、バンドのするべき意図を汲み取るっていうか。」

「…いやー、わりと関谷君はヤってくれると思いますけどね(笑)。」

「彼はヤってくれるねー(笑)。時にギャンブラ過ぎる(笑)!」

「…ギャンブラーなのかなぁ…(笑)。結果的にじゃないすか?」

「結果的に、、、そういう生き方をしている(笑)。」

「あははは(笑)。」

「まあでも、最後の最後で面白い事をやってくれるのは
 あいつだ!…っていうのはあるよね(笑)。」

「その意味では楽しみですよね。」

「そうそう。結局前作の“TRY AHEAD”も関谷作だもんね。俺も
 確かに曲は作らないけど、曲の感覚とかぶっ飛んでると思うし。」

「曲を作らない…って、何で作らないんですか?…前から思ってたけど。」

「いやー、だって作るっていってもさ、俺もずっとバンドで、、」

「作れるでしょ!?」

「あのー、歌モノのね…。TRI4TH をやる前とかロックバンド
 ばっかやってたし。こっちに出てきた時も、そういう感じの
 バンドばっかやってたからさ。まあ俺も…、ピアノは多少
 弾けるし、そいういう弾き語り的なバンドサウンドみたいな
 作り方は出来たけど、流石にジャズみたいな、コードがこう…
 複雑になっていくような曲は、自分1人じゃ難しいなーと。」

「えーー、大丈夫じゃない?」

「まあ、やろう…と思えばねー。あるかもしれないけど。」

「たぶん、じゅんじゅんぐらいの曲だったら作れると思いますよ。
 結構、後からコードをうちらで変えていくパターンが多いし(笑)。
 …
最初は楽譜が書けないのかなー…って思ってたんですよ。でも、前に
 採譜したやつを持ってきた事があったから、書けるんじゃん!…って(笑)。」

「でも、もうちょっと知識を入れてから…って感じかな。俺も、
 全部がイメージ出来ないと、音に書き出せないタイプだから…。
 でも、ちょうど里奈(加納里奈さん…タカオさんの奥さん)も、
 ジャズ・ヴァイブの練習とかし始めたから、それを教えて貰ったら
 面白い事になるのかなあとは思うけどね。もう少し時間が…。」

「まあ、出来ますよ。関谷君みたいな曲を書けって言ってるわけじゃないし(笑)。」

「あいつのは…難しい(笑)!」

「きっと、“超”考えてるんでしょうね。」


-----メンバーへ-----


竹内「TRI4TH を全く知らない人に、TRI4TH のPVを見せるじゃないですか。」

伊藤「うんうん。」

「大概、この坊主でデカい人は何者なの?…みたいな感じになりますね(笑)。」

「まあ…、そうだろうね(笑)。トランペット吹く着物…みたいなね。」

「おっさん…って言われる意見も聞きます(笑)。」

「あの坊主をこう…、生かし切らないと…ねえ。」

「むしろ、生かさないと勿体無さ過ぎるというか…。」

「そう、だから何つーの…、MCの口調でもそうだし、『お手を拝借』…
 みたいなのとか、だからこう、地味ーー!な感じじゃなくて、1回もう
 …ちゃんとしようよ…、みたいな(笑)。」

「何のこっちゃ(笑)!」

「もう、あいつがいるんだ!みたいな。そういう空気感にしないとね。」

「まあ、本人が受け入れるかどうか…。」

「それはもう…、受け入れるしかないから!…もうしょうがない。」

「あれで、実は本心じゃないんですよね…って言われた日にはどうすれば良いか…。」

「何を言ってんだお前は、バカじゃないか!って感じだよね(笑)。
 お前の生きる道はこれしか無いんだよ(笑)!」

「あははは(笑)!」

「あいつも、この間サポートでスーツとか着て演奏してたけど、
 うざったくてしょうがないよね(笑)。もー、全然ダメ!」

「プロ的な感じでしたかね。」

「その、他の人とか、お洒落なスーツでビシっとしてるって感じだけど、
 あいつのはもう、サラリーマンみたいな感じで、何なのお前!って(笑)。
 どうせキマらないんだったら、もうお前買ってやるからよ!って。」

「はははは(笑)!」

「お前の衣装、一番ダメだなって。何か中途半端な…、
 青山で1万円で買ってきましたよ…みたいな(笑)。」

「紳士服の○○みたいな…。」

「そうそう。どうせやるんだったら、ああやって外の現場に出るんだったら、周りが
 そうでも、自分はこうです!…っていうのを強制的にでも押し出していってもさ…、
 いいと思うんだよね。どうせ溶け込もうとしても、溶け込めないんだからさ。」

「そうですね。他の人でサポートしている映像とか見ても、結局目に止まるし。」

「そうそう、どこに行ったって、こうです!…って感じに写っているのを
 自分自身で理解していないと、結局損する事になっちゃうから。
 それを自覚してやっていくのか、良い気がするんだけどね。」

「まあ、セルフ・プロデュース感覚…って感じですかね。」

「そうだね、彼はそこが苦手な所だから。…で、それを指摘してくれる奴も
 いないし…。だから、周りが言ってやらないとなんだよね。じゅんじゅんも
 一緒だと思うけど、周りから思うイメージを、カラーに植え付けると言うか。」

「うんうん。」

 まあ、とも君(タカオさんは、関谷君の事をこう呼びます)は放っておいて
 良いから…、あれは(笑)…ほっといた方が良いから…みたいな(笑)。
 もう、何て言うの…、あれは出来上がっているから。」

「まあ…(笑)。こうして!…って言って、なるようなタイプではないですよね。」

「そうそう、どうしたら良い…って感じでもないし。」

「え、じゃあ、俺はどんな感じなんですかね。

「竹うっちゃんはもう、演奏のスタイルとして、TRI4TH で1年ぐらい
 やって、ああいう感じのスタイルがもう確立されているから…。」

「ほうほう、でも不思議なもので、俺、他のバンドの
 ライブではあんな感じじゃないんですよね。」

「うんうん、それは分かる。」

「そう…、何なんすかね。意識してるわけでもないし。」

「そうだね、竹うっちゃんは、TRI4TH としてのポジションになっていると言うか、
 たぶん、とも君とか俺が、こういうスタイルでやっている…っていうのを受けて、
 ステージ上であんな感じにしてるのかなって。竹うっちゃんのトリオのCDを
 聴いてみて思ったけど、トシさん(佐々木俊之さん)がこうやってるから、
 竹うっちゃんはこうしてる…みたいな感じがあったから、そういうスタンスを
 TRI4TH に当て嵌めて、今のスタイルがあるって感じなのかもしれないね。」

「成程。」

「TRI4TH は…皆で、イケーー!!…みたいな感じだからね(笑)。まあ、
 それが僕ららしさと言うかね…。皆でグイグイ来る…みたいな。おばちゃん
 同士の会話と言うか(笑)。それが合ってるのかなとも思うけどね。」

「確かに、改めて振り返ってみると面白いなあ。」

「同じ人がやってるんだもんね。面白いよね。」


ーーーーー締めに向かってーーーーー


竹内「TRI4TH 一色の話しでしたね。」

伊藤「え、いやいや、別に違う話しでも良いんだけど。」

「まあ、それが逆に新鮮な感じでもありました。」

「TRI4TH には頑張っていって貰わないとね。…え、じゅんじゅん
 の時は、TRI4TH に関してどんな事を言ってたの?」


「うーんと…、あ、その時はまだ俺がメンバーじゃなかったから、そういった
 話しはしてないんですよ。普通に、好みのタイプ、奥菜恵とか(笑)。」

「奥菜恵…って、いいな(笑)。俺、全然そんな話ししてねーや。」

「まあ、それもまた個性ですな。タカオさんの“TRI4TH 愛”が窺えましたわ(笑)。」

「いやいや…、まあ、後は適当に書いといて下さい(笑)。」

  


 ☆本日の注文品

・生ビール(550円×6点)…3300円
・白ワイン…400円
・長芋とオクラの梅サラダ…680円
・なつかしのハムカツ…480円
・蓮根の豚肉はさみ揚げ…580円
・馬刺し盛り合わせ…1260円
・鳥ポン酢…450円
・なめろう…580円
・お通し(300円×2点)…600円

 計8330円!…奢らせて頂きました!!

 ☆伊藤隆郎さんのブログ…http://yaplog.jp/takaodrum/

拍手[5回]

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【タカオさんのTRI4TH愛…すてき。】
そしてTRI4THの演奏は「皆でグイグイ来る…おばちゃん同士の会話
と言うか。」ってとこが自分のやってることと同じなせいか(笑)
親近感もあり、ますますTRI4TH大好きになってしまいます。
リーダーがタカオさんだとこのブログで知ったわけですが、5人と
もそれぞれの分野でリーダーみたいなとこありません?
「坊主を生かし切らないと」と言われてる方は、外見と全く反対な
控えめキャラは好もしいと思うんですよ。でもファッションに一家
言あるタカオさんが、気のすむまでスタイリングするのも面白いかも~。
竹内トリオとTRI4THの違いも興味深かったし…ほんと面白く読ま
させていただきました。
【いい回でしたね】
内容にもありましたが、TRI4TH は皆がそれぞれ
対等な関係で運営しているバンドだと思います。
勿論、メリットもありますし、デメリットもある
わけですが、そういったものを踏まえて今がある
…という事にもなっているのかもしれませんね。
ますます面白い時代に突入していきそうです♪
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絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

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初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

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全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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