2020 / 07
≪ 2020 / 06 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31 2020 / 08 ≫

 2012年の11月に行われた、フルートの西仲美咲さんの沖縄ツアー。2012年はこれで4回目となる沖縄ツアーで、しかも今回は9日間の長期日程となっていました。事の馴れ初めはというと、西仲さんの学生時代の友人が御結婚されるという事で、その時の披露宴演奏が自分達に依頼されたところから始まります。沖縄の恩納村で挙式を行うという事で、せっかくそこまで行くのなら、何本かライブもやっておきたいという考えになるのは当然と言えるでしょう。しかも西仲さんは、9月に『あかばなーのうた』というCDを出したばかりで、それ以降、沖縄でのツアーは行っていなかった事から、今回はCDリリース・ツアーという名目も含まれる事になるわけです。そして沖縄本島でのライブは勿論、今回は初の宮古島、そして自分は2度目の訪問となる石垣島でもライブが組まれ、沖縄の代表する3島を巡る、実に大掛かりなツアーが出来上がりました。基本的には西仲さんと自分のデュオ編成で動きましたが、初日には古謝美佐子さん、そして最終日には国吉なおみさんがゲストとして出演し、しかも4日目の那覇寓話では、たまたま那覇に滞在していたドラマーの和丸君も加わって演奏する等、編成的にもバラエティに富んだ内容になったと思います。本当に変化に溢れた9日間…、そして沖縄の魅力を再認識する事にもなった9日間…。どうぞ御覧下さいませ。

  11月9日(1日目)
 いつものように自分は羽田空港に向かい、那覇行きの飛行機に乗り込みました。今回利用出来たのは全日空で、もう日本の航空会社では数機を残す程になってしまったジャンボ機で向かいました。自分は沖縄に行く機会が多かったので、結果的に何度かジャンボ機を利用する事になっていましたが、他の路線では羽田~新千歳空港間でしか基本的には見る事が出来ず、改めて貴重なフライトに乗っているのだという認識の中、沖縄ツアーの1日目の始まりを楽しみました。

  貴重な貴重な、日本唯一のジャンボ機  やはりジャンボ機は広々としてます♪

 この便は、披露宴演奏が決まってからすぐに予約してくれたもので、当時はまだツアー自体のスケジュールが定まっていなかった事もあり(披露宴演奏は2日目に行われました)、那覇空港に11:30ぐらいには着いてしまうという、いつものツアーからすると結構早い時間のフライトでもありました。この日はお馴染みの北谷 Mod's でライブが予定されていたのですが、17:30ぐらいに入れば良いという通常のスケジュールからすると、結構時間がある事になってしまいます。そして実は、今回のツアーの沖縄本島での移動はレンタカーを使う事にしていました。確かに、北谷、恩納村、平敷屋、そして再度那覇と、移動しては泊まり、移動しては泊まり…の状態が続くので、これは賢明な移動手段だとは思いますが、肝心の西仲さんが運転出来ないので(笑)、運転担当は自分にならざるを得ないという事になります。…それは別に良いとしまして(笑)、レンタカーは結構安いプランが沖縄には存在しており、3日間(72時間)で約6500円!というキャンペーン価格で申し込んでいたのですが、返却時刻を、那覇に戻って来る3日後の14:30と設定していた(この日のホテルのチェックイン時間が15:00だったのです)ので、当然の如く、借りる時間も14:30…。空港で自分は3時間近くも過ごさなければならなかったのです。勿論、これは当初から合意の上で、空港で時間を潰すのは得意なので(笑)大丈夫だと思っていたのですが、お酒を飲んではいけないという事実に気付いてしまい、食事系で過ごすのが厳しくなってきてしまいました(笑)。…という事で行ったのが、飛行機ウォッチングとマッサージ(笑)。意外と癒しの時間を過ごせました♪

  ポケモンジェットとかも飛んでますね  至福の時間♪

 さて、リフレッシュしたところで、レンタカーをピックアップしに向かいます。レンタカーの事務所は空港から離れた豊崎という場所にあり、送迎バスで15分程走って到着しました。ここで自分は車に乗り込み、自力で北谷に向かい、一足早く到着している西仲さんと合流するわけなのです。そういえば、西仲さんのツアーに最初自分が訪れた時は、西仲さんが空港で待ってくれていて、そこで合流して共に向かったものですが、いつしかライブハウスで合流する形になり、今回は自力で車で運転しての合流…(笑)。まあ、任せられてるという事でしょう。もう何度も呼ばれてますからね♪

  今回利用した、OTS レンタカー  今回のツアーで大活躍した車

 ひとまずナビに、合流するホテルの住所を入れて出発。この時期の沖縄はまだ暖かく、窓を開けて走行すると、風が入ってなかなか気持ちの良いドライブが楽しめます。道順的にも、もう何度も通った道なので難しくなく、道中は順調そのものでした。しかし、若干の渋滞に遭遇してしまったのと、ホテルのチェックインの場所と泊まる場所が別々…というトラップに嵌りまして、予定の時間よりだいぶ遅くなっての到着となってしまいました…。西仲さんはビールを用意して待っててくれていて、ライブの入り時間まで、ひとまず祝杯を…みたいな感じになる筈だったのですが(ホテルからライブハウスまでは、西仲さんの姉が運転)、あまり時間が無く、着いてそのまま移動という事になりました(…とは言え、リハーサル後の夕食で、すぐにビールは頂くのですが…笑)。

  Mod's でのライブも、もうお馴染みです!  古謝さんとのステージ

 ビールを飲んですっきりしたところで、ライブ本番です。今回はゲストに古謝美佐子さんをお迎えして、1ステージ目が西仲さんと自分とのデュオでお送りし、2ステージ目に古謝さんを加えて3人でお送りするという形にしていました。最初のステージではジャズ・スタンダード曲を多めにお送りしましたが、これは恐らく2ステージ目の古謝さんへの配慮もあったように思われます。CDのリリース・ツアーでもあるので、CDからの曲を多めに…とも思いましたが、古謝さんは本格的な沖縄民謡歌手でもあります。それは2ステージ目でもたっぷり楽しめるというものです。
 さて、古謝さんとの共演は、前回〔西仲美咲、沖縄ツアー(2012.6.14~6.18)参照〕に引き続き2度目でしたが、前回でも取り上げた“ポメロイの山々”や“海ぬチンボーラ”等、自分はこの時に初めて知った曲が演奏する事が出来て嬉しかったです。そして、古謝さんの代表曲ともなっている“童神”や“Amazing Grace”等、こちらも丁寧に歌い上げていました。
 その中で、新たな挑戦曲となっていたのが“月ぬ美しゃ(つきぬかいしゃ)”という曲でした。これは沖縄の中でも八重山民謡となっている曲なのですが、実は以前、西仲さんが突然この曲のメロディ譜だけを自分に持ってきて、「大ちゃんの思うようなコード進行を付けてみない?」と言われた事があったのです。勿論、自分はその曲は知らず、どんな曲なんですか?と聞いたのですが、新鮮さを出す為に、元曲は聴かないでほしいとの注文も受けてしまいました(笑)。
 …という事で、元曲を知らずに自分が想像内で?付けたコード進行の譜面が出来上がったのですが、それが今回、古謝さんを加えて初披露するという運びになっていたのです…。古謝さんは勿論、歌い慣れている曲だとは思うのですが、元の雰囲気と異なっている(…かどうかも自分は分からず…笑)かもしれず、内心ドキドキしながらの演奏となったのでした。

  3人で作っていったステージは面白かったです  お疲れ様でした♪

 しかしそれは、お客さんからの拍手で“成功”だったのだと確信しました。“月ぬ美しゃ”という曲は、1コーラス自体はとても短い曲で、それを何度も繰り返すような曲の進行となっているのですが、それぞれに古謝さんの歌、西仲さんのフルート、そして自分のピアノというように見所が自然と出来ていて、非常に聴きやすい感じに仕上がったと思ったのです。何だか、沖縄民謡からのアレンジにも少し自信が付いた瞬間でもありました(笑)。

 こうして、沖縄ツアーの初日の演奏を無事に終える事が出来ました。1日目から古謝さんとの共演という、なかなか贅沢な始まりでもあったのですが、元気を貰えた部分もあり、良いように明日以降に繋がっていきそうです。そんな古謝さん達と、西仲さんと一緒に打ち上げに伺いましたが(びっくりドンキーでしたが…笑)、古謝さん、これまたよく喋る事…。いつの間にか深夜2:30ぐらいになっていました。それは元気も貰えるというものです(笑)。


 まだまだ続きます!

拍手[3回]



【月ぬ美しゃ】
大好きな曲なのです。ホーイーチョーガー♪夏川りみさんのCDに
入っているのを、よく聴いてました。(荘厳な雰囲気のアレンジで
す)なので、今年の西仲さんのバースデーライブで演奏された時、
驚きつつうれしかったものです。この記事の時、初演奏だったので
すね。しかも古謝さんの唄で…う~んぜいたく、ぜひまた聴きたい
ですねえ。
西仲さんの、竹内さんへの依頼のしかたも面白いですね。そしてそ
れはやはり信頼がないとできないことだと思います。
【良い曲ですよね】
シンプルな曲なのですが、聴いていると情景が
思い浮かぶと言いますか…。八重山の民謡という
事で、更に郷愁を誘うような感じもしたりします。

沖縄には、この1ヶ月後の12月にも行くのですが、もう
当然のようにレンタカー・プランが提案されていました(笑)。
この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


06 2020/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31