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 奇数月恒例の『奢らせて頂きます』ですが、今回は初めての試みとして、自分対2人…という状況でやってみました。お相手は、TRI4TH のリーダーであり、トランぺッターでもある織田祐亮君と、その嫁でもある織田陽子さんです。つまりは夫婦との対談だったわけですが(笑)、こちらから頼んでもないのに、2人で御揃いの TRI4TH Tシャツを着て出向いていて、気合いの入れようを感じさせてくれました(笑)。…ちなみに、どうしても今回は皆の時間を調整するのが難しく、深夜24:00~と、初の深夜時間帯の飲みとなっています。

  幻の写真となりました(笑)

 当初、織田夫妻が住む練馬近辺にしようと、色々なお店をあたってみたのですが、お客が沢山で入れなかったり、クローズが思ったより早かった等、なかなかお目当てのお店が見付けられないでいました(左上の写真は、結局入れなかった練馬のお店の前にて…笑)。…そんな時、実は第一候補に決めていたという、野方のお店の提案が織田君から出され、一路タクシーで野方へ向かったのです。
 練馬と野方はそんなに離れてないので、タクシーだとすぐ…という感じですが、ここでついにお店に入る事が出来ました。野方は織田君にとって、東京に出てきて初めて1人暮らしを始めた場所らしく、ある意味で一番縁のある地域との事。入ったお店も、昔は本当によく飲みに来ていたという事で、確かに第一候補であった事も頷けるというものでした。…という事で、織田夫妻を迎えて色々な話しをしてきました。どうぞ御覧下さいませ!

  同じポーズ…(笑)  渋めの店内


 
●日時…2012年9月29日(28日深夜) ●場所…野方 ●お店…備長


竹内(以下、緑で表示)「よろしくお願いします。」


織田祐亮(以下、濃い青で表示)「よろしくお願いしまーす!」

織田陽子(以下、濃い赤で表示)「よろしくお願いしまーす!」

「いやいやいや…。生ビール、旨いっすね。」

「2人を相手にする…っていうのは初めてなので…、どういう記事に
 なるのか楽しみです。
このお店はよく来てたんですか?」


「結婚する前に、野方に住んでたんですよ。ここから歩いて5分くらいの所に。」

「ああ、そうなんですか。」

「僕、出身が大宮じゃないですか。…で、東京に出てきて最初に
 住んだのが野方だったんです。だから、しょっちゅう
来てましたよ。
 TRI4TH の練習後とかも、よく来てました。」


「へー、それって何年くらい前ですか?」

「だから…、結婚する前だから、1年前くらいは野方に住んでました。」

「ふーん、結構最近まで…って事ですよね。」

「ちょうど竹うっちゃん(織田君は竹内の事をこう呼びます)
 
出会うくらいに引っ越しをしたので…。」


「成程。じゃあ、最初に宇都宮でやった時は、まだこの辺りに住んでたって事ですかね。」

「そうですね。…で、このお店が一番来てたんですけど、
 
何でかって言うと、今は無きレバ刺しがあって…。」


「あー、はいはい…。」

「このメニューにあるやつ、“ちょいレバ”っていって、
 
ちょっと炙ってあるんですよ。これが…やばいです。…ね?」


「…これが…好き。」

「そう、やばいんですよ。」

「へー、、、。」

「……。」

「……。」

「陽子ちゃん、凄い大人しいですねぇ(笑)。」

「確かに…。」

「ええ、失言しそうで…(笑)。」

「そういうのは全部書きますから(笑)。」

「でしょ(笑)?…だから、今日はクレバーな感じでいこうかと…。」

「クレバー…。」

「レバーだけに!?」

「ヒューーーーーー!!」

「あらららら…。」

「失言1ですな(笑)。」

「ええっ??」

「今の竹うっちゃんじゃないですか(笑)。」

「今の竹内さんじゃないですか(笑)!」

「凄い、総一致…。」

「…で、TRI4TH でニューヨークに行ったじゃないですか。
 
その時のお祝いも、その都度、ここで行っていたんですよ。」


「へー。」

「だから、地元は大宮ですけど、東京で一番縁があるのは、ここだと思う。」

「ホント大好きだよねー。」

「今回は久々で…?」

「久々ですね。」

「何度も来ようと思って、挫折しました。」

「野方と練馬って微妙な距離なんで、歩くとキツいし…。」

「…かと言って、電車で行こうとすると、相当な大回りですものね。」

「そうなんですよね。西武新宿線に乗り換えて…とか…。当時は、用事が
 あると、高円寺まで自転車で行って、そこから中央線で行ったものです。」


「それは賢いかもしれませんね。」

「あと、じゅんじゅん(藤田淳之介君)が当時、高円寺に住んでたんで…。」

「あ、そっか。それは近いわ。」

「もう、やたらと飲みに行ってて。ホントに、週に3、4回とか…。」

「それは…、結構な飲み代になりそうですな。」

「高円寺がまた楽しいんですよ。」

「ふーん。」

「…あの、皆、どんな話ししてるの、これ(笑)?」

「あれ、見てないですか?」

「見てますよ。あの、海野(海野あゆみさん)のやつとか、じゅんじゅんのとか…。」

「あ、海野さんのは、全く参考にならないです(笑)。」

「ふふふふ(笑)。」

「じゅんじゅんは、わりと音楽寄りとか…、普通な感じの話題だったかな。
 まあ、あまり決めなくて良いですよ。自然に、自然に♪」


「そうですか。」

「別に、自分から質問があるわけでもなく…(笑)。」

「あとは、竹うっちゃんのセンスで拾われていくと…。」

「そうですね。」

「……。」

「……。」

「あははは、喋らないですね(笑)。」

「…だって、ここに来る前に、私いったん、今日はどのキャラでいこうかなって…。」

「キャラ?」

「ははははは(笑)。」

「あ、竹内さん、食べて下さい。これが食べたくて食べたくて…。」

「おおー、これは…、いくらでもイケますな…♪」

「レバ刺し、平気?」

「全然平気です。」

  Tシャツ…  合わせてくる(笑)


「ここは、焼鳥も美味しいんですよ。」

「お酒に合うやつとか、いっぱいあります。」

「焼鳥とか…、俺は好きだけど、陽子ちゃんが
 
嫌いなやつ…、何だっけ、シロとかもお勧めです。」


「あー。」

「好き嫌いとかあります?」

「僕は…、鳥皮と…、フキノトウですね。」

「あははははは(笑)。」

「ははは(笑)、焼鳥からまた変化球が来た(笑)。」

「その2つですね。」

「えー、俺、鳥皮とか凄い好きなんですけど…。」

「いや、焼鳥の鳥皮は好きなんですけど、あの、鳥のトマト煮とかで鳥皮があると、
 皮の部分が柔らかくなって
いるじゃないですか。あれがちょっと苦手です。」


「香ばしいなら良いんだ。」

「そう。」

「…と言うか、そもそも焼鳥の中の話しじゃなかったんですね(笑)。」

「あと、冷凍グリーンピース。」

「あ、増えた(笑)。」

「いや、今のはわりと美味しいんですよ。」

「じゃあ、いいじゃん(笑)!」

「あの、僕が小学校ぐらいの時は冷凍技術が悪かったから、
 
ミックス・ベジタブルとか、みんな嫌いだったんですよ。」


「あー、分かるかも。回りでも結構いましたわ。人参とか…。」

「そうなんですよ。ミックス・ベジタブルで大丈夫なのはコーンだけです。」

「はは、それ分かる、それ分かる(笑)。」

「唯一アンパイな…(笑)。」

「そうそう。コーンだけ入れてれば良いだろ!…っていう。」

「それじゃあ“ミックス”にならないですよ(笑)。」

「あははは(笑)。」

「え、好き嫌い、あります?」

「ありますよ。このシリーズで何度も言ってますが、
 ドライフルーツ全般です。その王者がレーズンです。」


「へー、まあ、俺もあまり好きではないけど…。」

「レーズンなんか、見たくもないくらいですけど。」

「相当嫌いじゃないですか!」

「色々聞いておこう。今後、うちに招待する時の参考になるかもしれないし…。」


-----嫁、喋り始める-----



織田陽子「いつも何を食べてるんですか?」

竹内「は?」

織田祐亮「ふふふふふ(笑)。」

「なんか、凄いの食べてそうじゃない?」

「何、朝からフレンチとか(笑)?」

「まあ、あれだよね。竹うっちゃんは、生活感があまり無いというか…。」

「そう、無いの。分かんないの。謎めいてるよね?」

「そうですかね。まあ、和食が基本的に好きですけどね。」

「なんか、ラーメンとかオプションで食べてる気がするよね。皆に合わせて。」

「いや、ラーメン好きですよ。特に豚骨系が。家系とか…。」

「なんか…見直したわ。」

「自分の住んでる要町にも、ラーメン屋が何軒かあって、
 
別に特段美味いわけでもないんですよ。…でも、行っちゃうんですよ。」


「あははは、好きなんだ(笑)。」

「でも分かる。なんか、現代のラーメン屋にない
 魅力みたいなのが、そういう所にはあったりしますよね。」


「この会は、私が竹内さんに質問しても良いんですか?」

「まあ、良いんじゃないですか?」

「カットされるかどうかは、竹うっちゃん次第だしね。」

「なんか、部活動とか、そういった事はやってましたか?」

「部活?」

「おー。」

「ジャズ研究会。軽音楽部。」

「軽音楽部?」

「そう、大学の時。ジャズ研究会は高校の時。」

「中学の時は?」

「写真部。」

「な…、今と同じじゃないですか!」

「凄いね。」

「そうなんだー!…筋、通ってるね。」

「そう言われれば、そうですね。」

「へー、変わらないもんですね。」

「鉄道研究会…っていうのにも入ってましたしね(笑)。」

「それこそ筋が通ってますね(笑)。」


-----織田祐亮君がトイレに行く-----


竹内「なんか、お2人の馴れ初めとか…聞きたいですねえ。」

織田陽子「え、興味無いじゃないですか!」

「いやいや、聞きたいですよ(笑)。」

「野暮な話しですよ。それより、竹内さんに音楽の話し、して貰いたいわ。」

「まあまあ、そういった話しは、わりと他でもしてますから…。」

「馴れ初めって言うか…、私がソルフェージュを習ってて…。
 あ、
竹内さん、ソルフェージュってやってましたか?」

「いや、特には通ってないですね…。」

「え、それであんなに弾けるんですか?」

「いやいや…。まあ、理論は習ってなくもなかったけど、
 それを演奏に生かしてる方向にしてた意識はなかったかも…。」


「どういう頭の構造になっているか知りたいです。」

「……。」

織田祐亮「どんな話しになってますか?」

「全然話してくれないですね、2人の馴れ初め(笑)。」

「なんで?」

「恥ずかしいんですかね。」

「やっぱり、もう1杯ビール飲んだ方が、良いんじゃない?」

「いやいや、食べれなくなっちゃうよ…。ちょっと、一緒に飲みましょうよー。」

「すみませんー。生ビールを…2つ下さい。」

「…竹内さんが沢山飲むなんて知らなかったから…。凄い…良かった。」

「いや、そんなに飲まないけど。」

「飲むよー(笑)。なんか、潰れる人が好きなんだよね?」

「大好き!…そう、優しくなっちゃう(笑)。」

「あまり、この前はそんな感じじゃなかったですよね。」

「ええっ?…竹内さんにはそんなに…。」

「そんなに…だね。俺にだけ…ね。」

「祐亮さんはヒドイじゃーん。」

「そうだね、ごめんなさい、ごめんなさい(笑)。」

「もう、何をやってるの~?…みたいな目で見てきたから…。」

「あははは(笑)。あれはもう地獄だったからなあ。」

「じゃあ、音楽の話しでもしますか。」

「え、馴れ初めを聞いてないんですけど!?」

「ああ、それは…。うちのお袋にソルフェージュを習ってたから…。」

「あ、そうなんですか!…なんでまた。偶然?」

「あのー、マリンバの先生…、あ、私、マリンバやってるんですけど。」

「知ってます!」

「そのマリンバの先生とオリパパが、吹奏楽コンクールの審査員で一緒で…。」

「ふーん。」

「…で、私、ソルフェージュとか全然知らなかったけど…、
 そのー…、高校の授業に全然付いていけなくて…。
 急に、楽典全部知ってるでしょ?から始まった感じがあったから。」


「高校で…、そんなのやるんですか?」

「音楽高校だったんだよね。埼玉の方の…。」

「成程。それでソルフェージュを、オリママに習いに行ったと…。」

「その時はまだ会わなかったけどね。その時は僕は愛知に行ってましたから。」

「教え方が凄い上手だったんですよ。これは1つの手段よ…っていう感じ
 だったから。だから凄いエイコ先生が好きで。なんだか大きくて、存在が…。」


「ふーん、そして…知り合ったと。」

「そうですね。」

「でも、知り合っただけなら、結婚には結びつかないですよね。」

「…私、結構、劣等感と、変なプライドの狭間でですね…。」

「劣等感!?…どういう…。」

「…要は、私も陽子ちゃんも、第1志望の大学には入れて
 ないんですよ。東京芸術大学を受けていたんですけど…。」


「もう、その話し、いいよー!」

「なんで!…まあ、今となっては…なんですけど。
 当時はやっぱり、クラシックをやっていたから…。」


「はいはい。」

「俺がトランペットを始めたのが中学2年生の頃で、それまでは
 野球をやっていたり…、卓球部にいたりとかで…。」


「何だか面白いですね(笑)。」

「まあ、それで、大学に4年間行って、それらが終わった頃かな…。
 一緒にコンサートに出る機会があって、そこで出会ったんですよ。
 まあ、その時はそんなまだ…仲良くないんですけど。」


「仲良くない…って言うか、まだお互い知らないって事ね…。言い方、言い方(笑)!」

「…で、実は TRI4TH の前身の時…まだ友貴もいなくて…。」

「淳之介さんもいなかった。」

「あれ、それはまさかのフィッシュカッターの時ですか?」

「いや、TRI4TH です(笑)。…で、その時3人編成
 だったんですけど、凄くライブに来てくれたんですよ。」


「え、それは、知ってた…って事?」

「いや、オリママに聞いて…。」

「はいはい。なんか、ここからが面白い話しになるって感じですかね(笑)。」

  美味しいものばかりでした♪


「まあ…、お開きになるんじゃないかって時間かもしれませんけど…(笑)。」

「いやいや(笑)。」

「それで、その後にじゅんじゅんが入って4人になって、大宮で
 夢祭りっていうイベントがありまして…。そこに TRI4TH が
 誘って貰って出まして、陽子ちゃんの“ざくろ”ってバンドも
 出てまして…。それで仲良くなって、付き合うようになったんです。」


「へー、じゃあ長いですね。」

「いや、でも1度別れてるんですよ。」

「ええっ!?」

「そう、1年も経たず…だったよね。」

「でも、その後に復活するって事ですよね。うわー、そういう経験無いからなあ…。」

「たぶん理由として、要は僕が、陽子ちゃんの師匠の息子なわけじゃないですか。」

「あー、成程ね。」

「だらしない所とか、酔っ払った所とか見せられない…みたいな。」

「まあ、結果見せてますけどね(笑)。」

「それで、2年ぐらい間をあけて…。」

「へー。でも、2年も間をあけていたら…、ライブとか来ないですよね。」

「それが、行ってて…。」

「え?マジか…。来てたの?どういう事?」

「あのー(笑)、やっぱりどうしても、エイコ先生に似てらっしゃるじゃないですか。」

「体格が?」

「失礼ですよ(笑)!」

「体格というか、言う言葉というか、やはり流れている血が一緒だから…ってのも
 あるかもしれないんですけど。私、基本的に、自分で悩んでいる事の答えって、
 最低でも、自分が悪かった、頑張ろ!…っていうのが結果にしているんですよ。」


「成程。」

「でも、誰かのせいにしたいし、あの人が悪かった…とか、言いたいけど、最終的に
 そこに落ち着くっていうのが分かっている時に、一番近い所で相談に乗ってくれ
 たのが、エイコ先生と祐亮さんだったんです。…で、何か被っちゃって…。」


「うんうん。」

「…で、祐亮さんの場合は、付き合っている時に、自分らしさを全開に出したら
 引かれるだろうなって…。だって、こんなんじゃ…引くでしょ?」


「最初って事ですか?」

「いや、いつもです。…今だって引かれてるかもしれないし。」

「…かもしれないですね。」

「ふふふふ(笑)。」

「失礼だよねー、この人はー(笑)。ははは、豪快(笑)。ホントあの人、豪快!」

「そうですかね(笑)。」

「なんか竹内さんって、普通にしてたらさ、イケメンだしさ、なんか音楽も
 凄いし、モテるのにー、なんかポロっとSっ気を出してきてさ…。」


「それは性格だから仕方ない。」

「それなのに、どんな人なのかー、って興味持っちゃうじゃない。なんかズルいわ。」

「それは、そっち次第の話しでしょ!」

「なんか、つっけんどんなラーメン屋みたいだよね(笑)。」

「あはは、だまって食え…みたいな(笑)。」

「なんかズルいよね~。」

「はいはい。じゃあ、馴れ初めは分かりましたから…(笑)。」


-----今後の展望をお願いします-----


織田陽子「あのー、前に竹内さんにお話しした事があるのですが…。」

竹内「はいはい。」

「たぶん、竹内さんが覚えてらっしゃるかは、私がうる覚えで…分からないけどー…。」

「ん?酔ってますか(笑)?」

織田祐亮「大丈夫ね?」

「いつも酔ってますから(笑)。」

「確かに。」

「やっぱり、音楽って、作っていくメンバー同士で決まっていくじゃないですか。」

「そうですね。人間同士でやりますからね。」

「祐亮さんはたぶん…、竹内さんに出会えて良かったと思う、私は。」

「うんうん。」

「何ですか突然(笑)。」

「まず、賢いし。」

「いやいや…。」

「賢さっていうのが、学問的な賢さもあるけど、音楽に対しての賢さもあるっていうか…。」

「そうですかね。」

「祐亮さんもやりそうで、ちょっと実直な感じもするけど、
 それはそれで、いつも近道を探しているタイプなんですよ。」


「…苦い顔してますけど(笑)。」

「ふふふふ(笑)。」

「やっぱ、そういう時にメンバーっていうものが重要になってきて、近道が
 良いんですけど、なかなかそうはいかなくて…。それでも人間だから、
 やっぱり最短を探していくんですよね、きっと…。大回りし過ぎない、一番
 折り合いの付く所…っていう時に、メンバーの力量が重要になっていくって
 私は思ってて…って、これは本当に載せて貰わなくて良いんですけど。」


「いや、載せます(笑)。」

「あはは、だって竹内さん、べた褒めになっちゃうから(笑)。」

「ははは、書き辛い…みたいな(笑)。」

「いやいや全然(笑)。どうぞ続けて下さいな。」

「いや、まあ…、だから、いい人に出会ったよな…って、特に落とし所もなく、
 ただシンプルに言ってしまうと、どうもありがとうございます、…って事です。」


「ぇえ~!?」

「ふふふふふ(笑)。」

「なので、今後ともよろしくで…。」

「まあ、織田君との今後との関わりは、やはり
 TRI4TH が基本になっていくでしょうから…。」


「そうですよね、バンドですもんね。」

「やはりバンドの今後の展望性とか…。ちょっと言って頂けると…。」

「え、それを書くんですか(笑)?」

「うん、やはり書いた方が…。」

「これ、すっごい今回深い話しじゃないですかー!?」

「まあ、あるなら書きたいですねぇ。」

「でも確かに、そういうのがあるなら私も聞きたい。」

「そうですよね。なかなかこういうのって、公にならない話しですから…。別に、
 実現しなくても良いんですよ。ただ、こういう思いは持ってるぞ…みたいな。」


「はい。いま俺が、やっぱりこういう気持ちでいるっていうのは、竹うっちゃんが
 TRI4TH に入って、俺、このままじゃいかんな…と、正直思ったんですよ。」


「…というのは。」

「やっぱり、音楽面。TRI4TH って確かにバンドなんだけど、こうやって色々と
 ツアーを回って、対バンとかも多く組んで貰ったりとかして、このバンドは
 やはり、ジャズというフォーマットに置きたいな…って思ったんですね。」


「うんうん。」

「でも、置きたいな…って思うからには、自分が今よりも
 もっともっと凄くならなければいけないなと思ったんですよ。」


「演奏面で…って事ですか?」

「演奏面でも、まあ、全てですけどね…。パフォーマンス全般。
 そして人間性も然り。ただ、ジャズをやる人達が集まって、
 セッションぽくなった…って感じにはしたくないんですよね。」


「バンドですしね。」

「そう。それで、ジャズの言葉を使って、もっと喋れるようになりたいな…って、
 竹うっちゃんのピアノを聴いたからってわけでもないんだけど…(笑)。」


「まー、それはあるよね。」

「…あの、竹うっちゃんが入って…。」

「刺激されちゃった?」

「まあ、まず最初は、竹うっちゃんが入るまでは、それも出来なかったからね。
 それで、竹うっちゃんが入った事によって、凄くパッと伸びた部分もあるし、
 実は逆に、不恰好になった部分もあるんですよ…。」


「うんうん。」

「それは、ハッキリ言ってしまうと、実力の差があるからなんです。」

「うまい!」

「いやいやいや…。」

「…と、僕は思うんです。」

「でもそれは、実力の差とかじゃなくて、自分で言うのもなんですけど、
 如何にこう、自分を出しているか!…だと思うんです。」


「いや勿論、それも思います。それも含めてと言うか…。」

「だって、あまり出さないで弾く事も、一応出来ますし…。」

「でも、その出すバランスが良いんだよね~。」

「ホントにべた褒めですね(笑)。書こうかなー、どうしようかなー(笑)。」

「だから、書かなくても良いんですって(笑)!」

「まあ、でもそういう事です。だから僕も、ジャズの
 レッスンに通おうかなって考えているわけで…。」


「成程。でも最終的には、音と音だけの判断でやっていきたいですよね。」

「そうですね、ツイッターのマイルス bot を見て、研究しておきます(笑)。」

「じゃあ、締めの一言でも貰って良いですか?」

「はい!…え、いつも皆、どうやって締めてるの?」

「締めてないです(笑)。」

「ふふふふふ(笑)。では、まあ、…まだ付き合いで言えば、浅いじゃないですか。」

「浅い…ですねえ。」

「今後とも、色々と迷惑をお掛け過ぎると思うんですけど…、頑張りますんで。」

「頑張りますんで…って(笑)。…じゃあ、嫁に締めて貰います(笑)?」

「いやー、それ違うなー、駄目だ私ー。竹内さんを持ち上げ過ぎて終わっちゃう。」

「じゃあ、下げて下さい。」

「下がんない!」

「下がらない!?…あははは(笑)。」

「でもー、迷惑を掛け過ぎるっ俺ですが…って言うところを、全然、
 『そんな事ないぜ!』って言って、カバーしてくれる人な気が
 しちゃってるの。迷惑掛かってごめんなさい!…って私は言うけど、
 あんたが言ってても、そんな事は俺は関係無いんだから…って言う
 くらい、『迷惑掛けた?いつ?』…みたいなぐらい、余裕な感じが…。」


「…あの、もういいっすか(笑)?」

「ちょちょ…言わせて下さい。余裕な感じがあって、、、」

「…帰ろうか(笑)。」

  楽しい会を提供して頂けました♪


 ☆本日の注文品

・生ビール(500円×7点)…3500円
・レモンサワー…380円
・ハイボール…350円
・トマト肉巻き(200円×3点)…600円
・冷やしトマト…300円
・塩辛(300円×2点)…600円
・砂肝…90円
・ハツ…90円
・皮…90円
・つくね(200円×2点)…400円
・中落ち(150円×3点)…450円
・ナスの肉詰め(280円×6点)…1680円
・ちょいレバ中皿(580円×2点)…1160円
・外税…484円
・端数丸め…-4円


 計10170円!…奢らせて頂きました!!

 ☆織田祐亮君のブログ…http://ameblo.jp/oritayusuke

 ☆織田陽子さんのブログ…http://ameblo.jp/yoko-ubu-zakuro/

拍手[11回]

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【無題】
馴れ初めに…話が行かなかったのでしょうか?
ソルフェージュから話をそらされてしまったわ。
もう一押し!って、もうこれ終わっちゃってますもんね(笑)。
【無題】
大丈夫です、まだまだ続きます(笑)。
気長に見守って下さい!
【TRI4THファン必読ですね】
期待通りに深くて楽しく読みました。
夫妻の馴れ初めは、音楽を志す若者の青春!を感じ、良いですね。
後半、竹内さんとっても褒められて素晴らしいですが、馴れ初め
編のラストあたりで、陽子ちゃまに冷静に分析?されてるので、
トントンかしら(笑)。
ジャズって、「自分の出し加減」が重要なのですなあ、と改めて
感じました。
織田さんはあれだけバリバリ演奏されてても「ジャズのレッスンに
通おう」と考える誠実で謙虚なところが偉いですね。
今後のTRI4TH、ますます楽しみになりました。
【楽しんで頂けて良かったです】
初めての、自分VS夫婦…という形になりましたが
如何でしたでしょうか(笑)。それぞれの性格が
そのまま生かされたという意味では、この企画の
遣り甲斐があったというものでしょう。TRI4TH と
共に、こちらの今後にも期待して下さいませ♪
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絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

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初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


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全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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