2018 / 02
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 昨年から活動の拠点を沖縄に移した、フルートの西仲美咲さん。今回は、その状態になってから初めて招集された沖縄ツアーでもありました。…なので、自分にとってはツアーという括りになるのですが、西仲さんにとっては地元でのライブ…という感覚になるのかもしれません。お馴染みのドラムの和丸君とのトリオで、5日間で2回、ライブを行ってきたのです。数字を見ても分かるように、今回は少し時間的にも余裕のあるスケジュールとなっており、その分、また色々な場所を探索する事も出来ました。…更に、自分の32歳の誕生日ともなる1月29日をそこで過ごす事にもなっており、こちらは西仲さんから“新年会”が企画され、とても心に残るツアーになったと思います。沖縄ならではの、のんびりとした時間を存分に味わう事の出来た5日間…、どうぞ御覧下さいませ!

  1月26日(1日目)
 ツアー1日目は、東京を出て沖縄入りし、そのまま北谷(ちゃたん)という場所に移動して、早速ライブが入っている日でもありました。沖縄に行く方法として、自分はもう何度も羽田空港からスカイマークという航空会社で飛んでいきましたが、今回はそんなスカイマークの路線の中でも、最近就航した、成田~那覇線というのに乗ってみたく、まずは羽田空港…ではなく、成田空港へと足を運ばせたのでした。

  
この国際線到着ロビーを抜けると、国内線搭乗手続きカウンターがあります  成田空港第2ターミナルの風景

 スカイマークが成田空港に就航したのは、2011年の10月30日の事。今でこそ羽田空港は国際化が進み、数多くの国際線が就航するに至りましたが、その状況で、少し空いた成田空港に目を付けたというのは賢い考えだと思いました。そして、ただ就航させただけでなく、こちらの路線を“成田シャトル”と名付け、羽田空港発着便より安い値段で路線展開をさせるという戦略に打って出たのです。
 確かに、東京に住む人にとって便利なのは、断然羽田空港でしょう…。空港までの所要時間や移動費等、成田空港の方が不利な状況だったのは目に見えていて、故に最近羽田空港に就航した国際線も、少し成田空港の路線よりも値段が高く設定されているような感がありました。そこでスカイマークがとったのは、成田線は羽田線よりも安くする…という事でした。平均的に見ても2000円以上は安く設定されていて、特にバーゲン価格(1便に付き20席設定)では、成田~那覇線が980円(!)という値段も飛び出し、こちらは常に売り切れの状態が続いているくらいです。流石にこちらの値段では今回は無理でしたが、それでも成田~那覇線で5800円という値段でチケットを入手する事が出来ました。これは、羽田空港からの路線では当然設定されていない値段です。
 流石はスカイマーク!…と言いたくなるような状況で、それでいて成田線は今後も増便していく傾向にあるらしく、乗客にとっては行き方の選択肢が多くなるというメリットが生まれる事でしょう。本当にこれからは、安く国内線に乗るなら成田空港で!…という時代が来るのかもしれません。今のところ成田から国内線に乗るというのは珍しい行為で、自分も今回が初でしたが、今後は“賢いやり方”になっていく可能性もあります…。今の内に体験しておきたいというのは、自分にとって当然の事だったわけなのです(笑)!

  スカイマークが目立つ、国内線出発カウンター  初めて入った、成田空港国内線出発ロビー

 成田空港の国内線出発カウンターは、国際線のそれとは別の場所に位置し、第2ターミナルの国際線到着ロビーの先に置かれていました。何度も到着フロアには足を運んでいた自分ですが、この先にまさか国内線出発カウンターがあるとは思いもしなく、何だか面喰ってしまいました。
 行くと、確かに日本航空のカウンターと、スカイマークのカウンターがあります(全日空は、恐らく第1ターミナルにあるのでしょう)。ただ、スカイマークの方は人で賑やかになっているものの、日本航空の方はガラガラ…。考えてみれば当然で、現在の状況で、日本航空で成田空港から国内線を利用する人など皆無に等しいでしょう。利用するのは、国際線からの乗り継ぎ客が殆どで、便数も少なく、値段も羽田空港と変わらないのですから納得です。つまりは、成田線にする意味が見い出せなかった訳ですが、スカイマーク方は“安さ”という、大きな意味が成田線には見い出せるのです。この日も9割くらいの搭乗者数という盛況ぶりで、成田線の成功が窺えるという感じでした。恐らく、今までは終日ガラガラ?だったこのカウンターも、スカイマークのお陰で、人の流れを取り戻した…という見方も出来るのかもしれませんね。
 チェックインを無事終え、出発ロビーへと移動します。国内線なので、当たり前ですが税関を通る必要も無く、いつもとは別の入口で荷物検査を受けて先に進みました。成田空港の国内線の出発ロビーというのは初めて入りましたが、予想通り、あまり広くないスペースのようで(右上写真参照)、これは地方空港並みの広さです…。売店も、軽食屋?とお土産屋?の1軒ずつと、本当に最低限用意されているに過ぎず、ここは流石に羽田空港の充実振りからすると見送りがしてしまいました。まだまだ便数が少ないので仕方無いのかもしれませんが、ここの発展はこれからでしょうね…。便数が多くなれば乗客も増え、色々と需要も増えてくるからです。恐らくこのスペースも、スカイマーク就航以前はガラガラだった事でしょうから、スカイマークは景気付けの良い立役者でもあるようですね。本当に今後が楽しみという期待を持ちつつ、飛行機へと搭乗していきました。

  バスで移動しての搭乗は、結構好きです  成田空港離陸!…右奥に空港が見えます

 飛行機へはバスでの移動となっていて、左上写真のように、飛行機に乗る前にその機体の全容が間近に見えるのが嬉しい状況です♪…勿論、いざ乗ってしまえば、後はスカイマークのいつものフライトとなるわけで、確かに、成田空港から離陸して沖縄に向かうというのは変な感じがしましたが(笑)、これからは常識になっていく事でしょう。澄み切った空の中を駆け抜け、一路進路は南西方向へ、皆の待つ沖縄へと飛んで行ったのでした。
 フライト時間は、冬の時期なので向かい風の影響を受け、国内線とは言え3時間強と、近場の国際線よりも長い行程となっていました。ただ、自分は前日からのワクワク感の影響か、前日の夜から一睡もしていなかったので、ここで機内では殆ど爆睡状態(笑)。個人的に、飛行機ではあまり眠れない体質なのですが、よっぽど眠かったのでしょう…(笑)。全てのワクワクをこの日の搭乗時で使い切った感じがありましたが、とにかく、気付いた時には那覇空港に向け、着陸態勢をとっている状況でした。

  予想通り、那覇空港は南側からの侵入  スカイマークも成長したものです

 東京は晴れていましたが、この日の沖縄の天気は雲が多く、どうもパッとしない空でもありましたが、飛行機は構わず那覇空港に着陸…、驚いた事に、ターミナルに一番近い搭乗ゲートへと位置付けされていきました。…と言うのは、スカイマークのような新規航空会社(もう新規という程、新しくは無いですが…)は、日本航空や全日空に比べ、搭乗ゲートはターミナルから遠い場所に追いやられるのが普通なのですが、今回は右上写真のような位置…。スカイマークの成長を表す、とても大きな変化だと思ったのです。
 …と、このように沖縄への軌跡だけで、パワーを使い果たしたような感もありますが(笑)、勿論ツアーはこれからです。まずは皆と合流すべく、那覇市内のホテルへと移動し、荷物を置きつつ、いつでも出掛けられるようにしておきました。

 西仲さんは既にホテルに到着しており、後は自分と同じく東京からの便(まあ、絶対に羽田空港からだと思いますが…笑)に乗ってきた和丸君を待っての出発となりました。ここでひとまず全員集合をし、皆でタクシーで北谷まで行こうというわけです。沖縄は東京に比べてタクシーの料金が安いので、10km強ぐらいの距離でしたら、タクシーの利用は普通なようにも思います(電車が通ってないですからね…)。

  北谷アメリカンビレッジに到着!  腹ごしらえは、ステーキ!

 和丸君も無事に合流し、一路北谷へと向かいます。この日のお店は Mod's という、以前も出演した事のあるお店〔西仲美咲、沖縄ツアー(2010.2.24~2.28)参照〕でしたが、場所が新しくなっており、同じ北谷アメリカンビレッジ内ながら、広さ的にもパワー・アップして自分達を迎えてくれました。
 リハーサルは少しだけ行い、それこそ本番にとっておく感じで終わらせて、早々に腹ごしらえへと向かいます(写真右上参照…笑)。お店は和丸君のリクエストで、HAN'S(ハンズ)という沖縄チェーンのステーキ屋へを選定し(Mod's の目の前にあったので…笑)、これぞステーキ!という代物を頂いたものでした(自分はハンバーグでしたが…)。これは本番の状態も期待出来るというものですね(笑)。

  場所が新しくなった北谷 Mod's  魚が泳いでいるお店でした(笑)

 …そしてライブが始まりました。和丸君を入れてのライブは久し振りでしたし、西仲さん自身にとっても、沖縄に移り住んでから自分達と共にやる初のライブでもあります。気合いが入るのは当然で、それは用意された客席の雰囲気からも伝わってきたような気がしました。
 西仲さんのライブでの曲は、カバー(スタンダード)曲、西仲さんのオリジナル曲、そして沖縄民謡のアレンジ曲という、大きくわけると3種類の曲があるように思いますが、オリジナル曲は当然なものの、以前に増して沖縄民謡のアレンジ曲への思いが強くなっていってるような傾向があるように思いました…。曲数的にもそうだったのですが、今まで自分達で何度も演奏してきた“てぃんさぐぬ花”、“谷茶前”、“べーべーぬ草刈いが”等、弾き慣れている曲なものの、音に出してみると、以前と変わったなと思う事もしばしばで、やはり曲に対する思いの強さが表れているのだと感じたのです。

  久し振りの共演!  いつの間に着替えている和丸君(笑)

 沖縄に拠点を移し、これからは自分や和丸君を、東京から呼び寄せるという立場になった西仲さんですが、そんな状況で沖縄ツアーを組むというのは、並大抵の事では無かったと思います。しかし、それも2012年になって早々と現実のものとなり、しかもこのプロジェクトはまだまだ続きそうな気配すら感じさせてくれました。自分達の2012年最初の沖縄ツアー、そしてその初日となったこの日は、そんな事を思わせる、非常に期待感がもてるライブを行う事が出来ました。ある意味で最初の1歩ですが、今後に繋げられる1歩とも言える事でしょう。東京からの移動で、若干疲れていた日でもありましたが、そんなものも吹き飛んでしまうような、とても充実した初日になりました。ライブの後のビール(勿論オリオン!)も、特別美味しく感じられた瞬間です!…この日はよく眠れたものでした♪

  1月27日(2日目)
 今回のツアーは、日程が1月26日~30日の5日間に対し、ライブは26日と29日の2日間だけに抑えられていたので、2日目の27日と次の日の28日は、完全にオフの日となっていました。一応、夜だけは“食事”の名目(3日目は新年会)で予定が決まっていましたが(笑)、それ意外の時間は殆ど自由と言っても良い程でした。昨晩のライブの打ち上げでの話題で、何となく行ってみたい場所があったのですが、2日目のこの日は午後から天気が崩れるとの情報…。そこは晴れていないとあまり意味が無く、3日目が晴れそうな予報だったので、次の日にとっておくとして…、では何をしようかと考えていたのですが、とりあえずお昼御飯だけは皆で向かう事になりました。

  ホテルを出て、モノレールの駅に向かいます  沖縄の最近の見所、おもろまち駅付近

 向かった先は、ホテルの近く…ではなく、モノレールに乗って数駅進んだ、おもろまち駅付近という場所でした。ここは、旅行者にはDFS(免税店)がある事で有名な場所ですが、他にもショッピング・センターがあったり、映画館があったりと、最近特に開発が進んでいる場所で、さながら沖縄の最先端を担っている場所でもありましょう。ここで昼御飯というのは、ある意味で選択肢が広がるという部分もあったのかもしれませんが、そのまま映画に行くという事になるところまでは予想がついていませんでした…。

  沖縄式のトンカツ定食は、味噌汁を沖縄そばに変更出来たりします♪  立派です!

 昼食は御一緒したものの、流石に映画までは自分は見る気になれず、このまま自分だけ別行動とさせて頂きました。早速付近を探索すべく、DFSの中や周辺を練り歩いてみますが、どうも移動が歩きのみになってしまうのが辛いところです。既にモノレールは乗りまくってしまっていますし、周辺の観光も、今までの訪問で済ませてしまっている部分があります…。
 …とは言え、歩かないわけにもいかないので、凄く大回りでホテルまで戻ってみるという手筈をとってみました(笑)。本当に大回りそのもので、直線距離にしたら2~3kmという距離だとは思うのですが、2~3時間はブラブラしていたような気がしました。自分、元々こういった時間の潰し方は慣れているつもりで、ホテルに戻った理由も、雨が強く降ってきたからに他なりません。国際通りの裏辺りなど、なかなか新しい発見もあったりしつつ、沖縄県のインディーズ作品の揃えは県内随一!の高良レコードで、自分達のCD“aka is. funky”を見付けつつ…、後はホテルで少々まったりの時間を過ごしたものでした。

  モノレールは、今回はパスです…  国際通りに面する高良レコード

 この後はもう、夜御飯に向けて一直線…という感じだったでしょうか(笑)。一番最初の西仲さんのツアー〔西仲美咲、沖縄ツアー(2010.2.24~2.28)参照〕でも訪れたレキオスというお店にて、たらふく御飯を食べ、沢山お酒を頂きました♪…やはり自分のCD『Pictures』を流してくれており、またまた気分が良くなってしまいます(笑)。午後移行は雨という天気で、更にホテルに戻る頃には土砂降りという状況でしたが、身体的にも休めた1日でした。

  レキオスにて…お店からのサービス品♪  こちらは別のお店で、夜中2:00頃(笑)

 ちなみに右上写真は、後から来た西仲さんのお馴染みのお客さんを交えての、深夜の飲み会でございます(笑)。そもそも沖縄に着いたのが22:30過ぎで、合流したのが23:30頃(この時、既に雨は止んでいました)。写真に至っては深夜2:00過ぎ頃だったと思います(笑)。終電という概念が無い沖縄…。お酒の席というのは、誰かが切り出そうとするまで続きます(つまりは、その場が楽しかったら永遠に続く?のです…笑)。

  1月28日(3日目)
 前日は遅くまで飲んでいたので、この日起きれたのは、お昼少し前…という状況でもありましたが、外を見ると、どうやら晴れています。これは…実行するしかありません(笑)。早速外出の準備をし始め、お昼過ぎにはホテル前の国道へと繰り出しました。

  ホテル前の、松山付近にてです  バスは、基本的にはガラガラ…

 そして事前に調べておいた11番バス(ホテル前の国道を通るルートのバスです)に乗って、終点の具志営業所という所まで向かいます。約30分程の行程で、そもそも路線バスの旅をしてみたかったという気持ちもありましたが、今回はちゃんと目的を持って乗ってました。ホテル前の国道58号線から、沖縄県庁の前を通り、小録、宇栄原(うえばる)付近を通過…、この時点でお客さんは既に殆どいない状態でしたが、終点の具志営業所に着いた時は、お客は自分1人になってました。そもそも、具志営業所の場所が辺鄙な所にある為だと思いますが、ここはもう海の近く…。そして、徒歩で瀬長島という島まで向かいます。

  具志営業所にて…  瀬長島への道…奥には飛行機が…

 徒歩で島に?…と思うかもしれませんが、瀬長島は本島と道路で繋がっていて、しかも大した距離ではないので、徒歩でも気軽にアクセス出来てしまうのです。そして、この島のどこに目的があったかと言うと、次の写真で明らかになると思います。

  瀬長島より撮影…飛行機が近い!  野球場の併設されている瀬長島

 そうです(笑)。この島は那覇空港のすぐ南側に位置していて、南側から着陸をしようとしている飛行機が、この島のちょうど真上を通るとの事で、一度目にしておきたかったのです。天気が良くなくてはいけないというのは当然の状況で、そしてこの光景は、着陸する飛行機が空港の南側から進入してくる北風の日(飛行機は向かい風で着陸してくるので…)でないといけないのです(故に、冬場が狙い目なのです)。

  飛行機ですと、空港まですぐですね(笑)  瀬長島から見た那覇空港

 島から那覇空港を見ると、こんな感じです。那覇空港は沖縄の玄関口でもある為に、飛行機の発着数はとても多く、撮影するにも暇な時間が出来ない程で、なかなか楽しいです♪…小型機は勿論の事、東京からやってくる大型機もあり、航空会社・機種を見てもバラエティに富んでいると言って良いかと思います。そして、軍用機も飛んでくるのが那覇空港の特徴でもあり、飛行機好きからすると、本当に飽きない場所なのです(笑)。実際、自分は2~3時間は滞在していたと思いますが、まだ全然居られるなと思いましたし、また機会があったら行ってみたいとも思いました。この日は土曜日という事で人も多かったのですが、平日辺りで、のんびりとした風情も味わってみたいものです。

  軍用機もやってきます  羽田からの大型機は狙い目♪

 …あっという間に時間は経ってしまい(笑)、陽も傾いてきたので、自分は瀬長島を後にしました。行きと同じくバスで帰っても良かったのですが、何となく歩きたいという気持ちもあり、本当に戻ってから空港方面に向けて、西日の中をトコトコ歩いていきました。国道331号線は道も広く、歩いていても何ら差支えない道で、ランニングをしている人も多かったのが印象的でした。ただ、車通りが多かったので、のんびり…という雰囲気ではありませんでしたが…。

  331号線を…北へ  赤嶺駅付近へ…

 2km程歩くと、沖縄モノレールの赤嶺駅に到着します。ここからはモノレールの出番となりますが、このまま皆の待ち合わせ場所である、安里(あさと)駅へと足を運ばせました。国際通りのある牧志と、前日行った新都心(おもろまち駅付近)地区の間に挟まれ、あまり観光客が来ないような場所ではありますが、ある意味でディープな町と言える安里…。これから自分達は飲み会があるので良いのですが、確かに夜に1人では歩きたくないような雰囲気の場所でもありました(特に裏通り)。またある意味で、生き抜く事の逞しさを教えてくれるような場所でもあるかもしれませんが、ひとまずはお店に向かいました。

  このお店には6時間以上も滞在する事に…(笑)  バースデー・ケーキを戴いてしまいました!

 …とは言え、この日の飲み会は、自分のバースデーを祝ってくれる側面もありまして、本当に色々な方が集まってくれて(阿嘉島からも、与那嶺マスターを初めてとして何人か来てくれてましたし…)、店内は明るい雰囲気に包まれていました。まあ、新年会名義というのが大きかったと思いますが、あとは飲んで騒いで、喋って飲んで、、、。終電が存在しない沖縄では、永遠にその宴が続いていくような感じでした(笑)。

  後ろのメッセージまで作ってくれたそうで…  皆で記念写真♪

  与那嶺三人衆!!  騒ぎます

 …どんどん可笑しくなってきてます(笑)。ちなみにこの時の状況は、恐らく日付が、自分の真の誕生日である1月29日を回った時のもので、お店の待ち合わせ時間が19:00でしたから、飲み始めてから約5時間経った状態で、このテンションです。頭が下がります(笑)。このお店には1:00過ぎまではいたと思うのですが、店員1人でお店を回してて(ちなみにこのお店、店名を“ごなん坊”と言うのですが、店員さんに聞くと、本当に主人の五男坊という事でした…笑)、飲み放題で1人3000円…って。大丈夫なんでしょうか。どうも御馳走様でした!

 そして店を後にしたのですが、もう1軒行こうという事になって向かった先が、なんと生演奏のあるジャズ・バーのようなお店。安里には、こんなお店もあるのか…と思ったのですが、夜の1:00過ぎにも関わらず、まだ生演奏は行われていて、ボーカル、ウッドベース、ギターという編成でした…。この状況を見た時、すぐさま皆から、ピアノがいないねー…の声が上がります…。そしてそのバンドの演奏中に、陰から「ピアノ弾いちゃいなよ!」…と、何度も煽られるのですからたまりません。酔っていたせいもありますが、弾いてしまいました(笑)。

  先程の店からは、本当に近い場所でした  お店のママとも乾杯(笑)♪

 ただ、それが功を奏したのか、ピアノを気に入って頂けたのか、色々とお店の方と話す切っ掛けにも繋がり、自分が東京から演奏の為に来た事、そして今日が誕生日である事を説明すると、何とお店からシャンパンが振る舞われてしまいました!…初めて来たお店なのにビックリです。何だか、とても美味しく感じたお酒でした。改めて、ありがとうございました。

 このお店で何時まで飲んでいたのか…。恐らく3:00頃だったか分かりませんが、そろそろお店を後にしましょうか…。しかし、周りの流れはと言うと、更にもう1軒飲みに行こうという話しになっているではないですか!…流石に自分はここで離脱しました。そして何人かは、また夜の街へと消えていきます。沖縄の深さを感じた1日でもありました。…さて、明日は最終演奏日。頑張らなくては!!

  1月29日(4日目)
 この日は那覇寓話でのライブが予定されていましたが、お店の入り時間は17:30というもの。まだまだそれまでに沖縄旅は満喫出来てしまいそうです。ここで自分は、昨日の遠出に少し似ていますが、バスの部分だけに特化した、いわゆる路線バス旅をする事に決めました。普段、沖縄以外の地ですと、恐らく自分は電車に乗りにでも行ってしまうのでしょうが(笑)、沖縄には、モノレールを除くと鉄道は無く、それに近い位置付けとなると、もうバスくらいしか残っていないのです。…つまりは、路線バスの旅は、成るべくして成った…という自分の時間の使い方でもあり、これは今後の恒例にもなっていく事でしょうね…(笑)。
 さて、どこに行くか…ですが、今回は島の南側、糸満市や八重瀬町方面に向かってみる事にしました。いわゆる、ひめゆりの塔が位置する方向ですが、こういう観光地っぽい所には行かず、やはりバス旅に特化した事をしていきたいものですね。那覇市から南に下って、海岸線に沿って反時計回りで進むような予定ですが、どうやら糸満市より南に行く直行バスは那覇市内からは出ておらず、糸満市にあるバス・ターミナルで乗り換えが必要との事。この“乗り換え”が、また旅情をそそるではないですか(笑)。さあ、まずは89番バスで、糸満市へと向かいましょう。

  モノレールの赤嶺駅からスタート!  やはりバスはガラガラ…

 89番バスは那覇バス・ターミナルから糸満バス・ターミナルを結ぶ路線ですが、途中の赤嶺駅まではモノレールでも行ける為、自分はここからバスに乗りました。それぞれの都市を結ぶ性格の為か本数は多く、概ね1時間に5~8本は設定されています。そんなに長距離でないので、自分が乗ったのも、東京を走っているようなバスと変わらないタイプの車両で、まずは旅の序章といった感じでしょうか。糸満バス・ターミナルまでは、赤嶺駅から約30分という所要時間との事でした。
 途中から国道331号線に入り、そのまま南下していきます。この331号線は、糸満市街を抜け、島の南側をぐるっと半周しているような道で、要はこの道をずっと辿っていくのが、今回のルートだという事です。旅の概要が分かってしまうのも面白くないので、もうこれ以上は詮索しないようにしておきますが(笑)、バスは糸満ロータリーという所で国道と分かれて右にグイと曲がり、細めの道を通って糸満バス・ターミナルに到着しました。天気は非常に良く、日差しがターミナルのオフィス・ビルに照り付けられ、白っぽい建物が、より一層白く映えています。なんて旅情溢れるターミナルなのでしょうか…。

  糸満バス・ターミナルにて…  いい感じのバス旅です♪

 ここからは82番バスに乗り換えますが、この路線は1時間~2時間に1本ぐらいしか走っていないので、ここだけは事前に時刻を調べておきました。ここのターミナルは予想以上にのんびりとした風情で、このまま小一時間程、ボーっとしたくなるような感じでしたが(笑)、自分は次のバスに乗り継ぎの良い感じで設定してしまっていたのでした。皮肉な事に、あまり待つ程も無く、駐車場から1台の少し小振りなバスが出庫…。バスそのものは、いよいよ沖縄のバス旅らしい雰囲気でしたが、もう少しここにも居たかったような気はします。
 先程の糸満ロータリーまで戻り、改めて国道331号線を走り始めた82番バス。客は、自分の他に3、4人という感じで、1人が観光客、あとは地元の人達…という感じでしょうか。道も細くなってきて、島の南側のローカルなエリアに入ってきたのだなと感じさせます。
 糸満バス・ターミナルを出た時は晴れていたのですが、ひめゆりの塔付近では、突然雲行きが怪しくなってきました。沖縄は天気が変わりやすいと言いますが、正にそうで、しかも雲が厚くなっているのはこの付近だけで、遠くの空は明るかったりしています。周囲は緑が生い茂っていたり、畑ばかりの所を走ったり…。雨こそ降りませんでしたが、自然の景色の展開が目まぐるしく変わっていったのが印象に残りました。

  また晴れてきた♪  左のポイント(奥)から、手前側に移動

 八重瀬町に入り、具志頭(ぐしちゃん)というバス停を通り過ぎて、自分は向陽高校前というバス停で降りてみました。そろそろ那覇市内への折り返しを考えなければいけない頃で、ここには別系統の那覇行きのバスも走っていて、乗り換えついでに、少し降りてみたくなったのです。ここは小さな町が形成されていて、遠くには海が見えて、せっかくなので、バス停1つ分でも歩いてみる事にしましょう。
 道順は国道331号線沿いなので迷う事はありませんが、車通りはそれなりなものの、歩いている人というのが殆どいません。そんなに暑い気候ではありませんでしたが、たまに照り付ける太陽の日差しは強く、天気も変化が激しそうな空の状態だったので、やはり地元の人が歩くには少々の躊躇いがあるのでしょうか…。そんな事を考えつつ、道路は高台に上がるようなルートを通っていて、自分もなだらかな坂を上がっていく感じで向かっていきました。

  向陽高校周辺の風景  帰りに乗ったバス

 那覇基準で見ると、1つ手前のバス停に戻ってきた形になりますが、この具志頭ドライブイン前というバス停から、50、83番バスで那覇市内へと戻ります。こちらは、運転本数の頻度はバラバラですが、概ね1時間に1~2本という感じで、それなりの本数は確保されているようでした。先程の具志頭というバス停から内陸向きに進路を変え、那覇市内へ直接向かう感じでバスは進んでいきます…。緩やかながらも起伏のある場所を通り、徐々に市街地へと近付いてきて、街に帰っていくという雰囲気を実感します。小旅行ながらも、楽しいバス旅だったのではないでしょうか。そしてバスに揺られる事、約50分。終点の那覇バス・ターミナルに到着しました。那覇寓話は、ここから歩いて5分程度の場所なのです。

  大きな大きな那覇バス・ターミナル  いつもの Cafe Smooth で夕食♪

 実は、入り時間の結構ギリギリで自分は到着したのですが(笑)、なんとかリハーサルも無事終え、いつもの Cafe Smooth へと繰り出しました♪…もう、寓話でライブを行う時には、ここで1杯引っ掛けてから向かうのが通例になってますが(笑)、この Cafe Smooth こそ、先程の那覇バス・ターミナルとは目と鼻の距離なのです。意外に那覇というのは、思った以上に狭い地域なのかもしれませんね。

  沖縄の風を感じながら、演奏していきます  お客さんとの絡みも大切に♪

 寓話に戻り、いよいよ本番です。恐らく、3日目の Mod's でのライブとはまた違った雰囲気でのライブを西仲さんは意識していたと思います。カバー曲よりも、沖縄民謡の曲の割り合いを多めにして臨んでいたような気がしますし、何より、お店の雰囲気に合った空間を提供していたような感覚がありました。寓話でライブを行うのは4回目、このトリオでは3回目の演奏になりますが、それ以上にお店に馴染んだサウンドが印象的だったと言いますか…。これは西仲さんが、改めて沖縄に住み始めた事も大きな要因の1つかもしれませんね。沖縄の風を、少しでも皆さんにお届け出来ていればと思ったものです。

  国吉なおみさんは“月桃”を歌ってくれました  沖縄出身!大城蘭さん

 そして今回は、2人のボーカリストの飛び入りがありました。1人目は、西仲さんが離島訪問を行っていた時に知り合ったという国吉なおみさん。この方は石垣島出身の方で現地を中心に活動をしていて、オリジナル曲“月桃”は、TBS『筑紫哲也ニュース23』のエンディング・テーマとしても流れる等、多くの方に知られている曲をお持ちなのですが、早速この日はこの“月桃”を演奏させて頂きました。
 そして2人目は、沖縄出身で、アメリカ系クォーターでもある大城蘭さん(この日、名護の方でライブがあり、そこから駆け付けてくれたそうです)。現在は東京を拠点にして、和丸君ともよくライブは行っているようで、その特徴ある歌声は、沖縄県のみならず、日本全国を代表するジャズ・ボーカリストと言っても良い程です。更に店内に独特な時間を提供してくれました。

  お疲れ様でした!  お客さん方とも記念写真♪

 2人の豪華なゲスト人にも恵まれ、大いに盛り上がってライブは終了しました。非常に手応えのある内容だったと共に、トリオでの演奏も確立されてきましたね。ボーカルの方が入っても成り立っていた事を、見事に表明出来たライブでもありました。もしかしたら、色々な可能性を秘めいているのかもしれません。今後もまた楽しみです!

  沖縄で豚骨系を戴く事になるとは…(笑)  いつになっても賑やかな皆様♪

 ライブ後、店内ではちょっとしたセッションも行われ、自分も泡盛を頂きつつ、のほほんと過ごしていたのですが(笑)、どこからか、ラーメンを食べに行きたいという話しが上がり、そのままのノリで向かってしまいました。地元の人に勧められて行ったのが、これまた意外にも東京発のお店で、康竜という名前の豚骨系のラーメン屋でした。…まさか沖縄で豚骨ラーメンを食べるとは思いませんでしたが、地元の人からすると、やっと沖縄でも、内地(沖縄以外の日本)のレベルのラーメンが食べられるようになった…との事。成程、そのような側面では見てなかったですね。むしろ、少し前まで自分の今の地元である池袋にもあったという康竜でしたが(笑)、今まで行った事は無かったので、ここで初体験という事になりました。複雑な思いをいだきながらも、美味しく頂けたのは良かったと思います。…この日は何だか早く眠れそうですね♪

  1月30日(5日目)
 色々あった沖縄ツアーでしたが、ついに東京に帰る日がやってきました。西仲さんが空港まで付き添いで来てくれるとの事で、空港で朝御飯を食べようという事になり、早目の出発となりましたが、前日を早目に寝ておいてよかったです。今回は割りと時間の使い方が自由だったので、たまにはビシッとしたスケジュール?が心地良かったりしますよね(笑)。

  西仲さん、保護者のようですね(笑)  いつものスカイーマークで…帰路へ!

 朝御飯は、沖縄のファスト・フードの代名詞とも言えるA&Wにて、沖縄スタイルで済ませ、いよいよ飛行機への搭乗です。名残惜しい…事は一切無く(笑)、4月にまたこのメンバーで沖縄でライブをやる事が決まっています。それまでの間には、西仲さんは東京に来て、自分と一緒に演奏する日取りも決まっていますし、何だかんだで共演する頻度は高いと言えそうです。

 …今回は、西仲さんが沖縄に帰ってから初めて行う演奏(ツアー)ではありましたが、確かにメンバー間の物理的な距離は離れたものの、音楽を介しての距離は、前よりもむしろ縮んだような気がします…。今後のライブを含めた音楽活動を見ても、良い方向に働いている感じは確かにあり、むしろそう思えた事が、今回のツアーの一番の収穫だったように感じられました。一体、今後どのような音楽が生まれてくるのでしょうか…。自分も楽しみにしたいと思います。どうもお疲れ様でした!

 ☆西仲美咲さんのHP…misakinishinaka.com/

 ☆和丸君のブログ…ameblo.jp/ds-gun-kazumaru/

 ☆北谷 Live House Mod's のHP…http://livehousemods.com/

 ☆那覇寓話のHP…http://www.ok.au-hikari.ne.jp/guuwa/

 ☆那覇 Cafe Smooth のHP…www.chanpurusou.com/shop/smooth/

拍手[4回]



【おお】
 ステーキが大きいですね!ハンバーグが可愛く見えます(笑)。(けっこうハンバーグもボリュームあるのかな?)沖縄は日本でいながら、全体的にアメリカの要素が強いですよね。
【実際、アメリカでしたからね】
ブログ中のステーキ屋の肉は、本当にアメリカ的な肉で、
いわゆる赤身が多い感じと言いますか、脂が少ないのが
特徴です。なので、大きくても意外に食べれてしまうのです。
沖縄にお越しになった際には、是非ともお試しを(笑)!
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絵文字:
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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

3月24日(土)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st.…19:00〜、
2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

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初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


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全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

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TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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