2018 / 02
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 先日の8日(日)、9日(月、祝)と、ベーシストの須藤剛志君からお誘いを受け、長野県の松代という所で演奏の仕事をしてきました。自分は始めての参加ですが、どうやらここ何年も行われているお馴染みの会での演奏なのだそうで、現地で1泊出来るという事もあって、それこそツアー気分で臨んでいったのですが、自分はその松代付近を走る、長野電鉄屋代線というものに目を引かれてしまいました。
 この路線、長野電鉄の本線とは別に伸びている、完全に支線扱い?のローカル線なのですが、今年の春(4月1日)に廃止になってしまうのだそうです。この路線には乗った事があったのか無かったのか、記憶が少し曖昧なのですが(乗っていたとしても、10年以上前に1度きりという状況です)、とにかく、乗るなら今しか無いと確信したものでした。本来であれば、1台の車で皆で(今回は4人編成で演奏する予定でした)東京から移動する筈だったのですが、この事に気付いてからというもの、自分だけ電車で先に行って、現地集合にしてくれ…というのは時間の問題でした。ひとまず、現地の松代(屋代線には松代という駅があり、それが偶然にも演奏場所に結構近い所だったのです)に15:30集合という指示を受け、自分は朝早くに新幹線で長野へと向かったのでした。

  新幹線から見えた浅間山  長野駅にて

 車ですと、高速道路を使っても3時間以上は見ておきたい東京~長野間ですが、ここは流石の新幹線という感じで、今回乗った大宮駅~長野駅間は、約1時間20分という行程でした。時刻的には、長野駅に11:00過ぎには着けたわけで、まだまだ集合時刻には余裕がある時間帯です。少々残雪もあった長野の中心へと降り立ち、冷たい空気で背筋がピンとなってしまう中、早速、長野電鉄の起点となる長野駅(JRのと異なり、地下にあります)へと移動を開始しました。

 新幹線が完成して、近代的に生まれ変わったJRの長野駅に対し、地下に位置する長野電鉄の長野駅は渋いと言うか、昭和の香りが色濃く残ると言うか、雰囲気的にはもう何年も前のようなオーラが漂っています。長野電鉄のこの区間が地下化されたのは1981年の事ですから、それ以来、雰囲気は変わっていない感じもしますが、走る列車は大きく変わりました。

  奥がJR長野駅…手前の左側に、地下に繋がる長野電鉄の長野駅の入り口があります  長野電鉄の長野駅改札付近

 そもそも地方私鉄というのは、自社で車両を新調する事は少なく、コスト的にも、大手私鉄で使わなくなった車両を購入するというのが一般的なので、ここではかつて大手各社で走っていた車両が多く見られる事になっています。現役車両では、元営団地下鉄(現東京メトロ)日比谷線の車両や、最近では東急田園都市線で走っている8500系が、こちらで走っていますが、特急車両の譲渡として、元小田急ロマンスカーの HiSE 車(2006年運行開始)や、元JR東日本の成田エクスプレスの車両(2011年運行開始)が走っているという事には驚かされるというものです。

  見事な共演です  車内は、成田エクスプレス時代、そのものです

 左上写真をご覧下さい。現在の長野電鉄の長野駅ですが、元東急と元JR東日本車両の見事な共演ではないですか(笑)。譲渡前の状態では絶対に見る事が出来なかった光景でもあります。まずは普通列車として走っている元東急の車両に乗り込み、ある程度距離を稼いでから、後から走ってきた特急“成田エクスプレス”号…いや、こちらでは“スノーモンキー“号へと乗り換えて、まずは長野線の終点、湯田中駅まで足を運ばせました。その間には、元小田急の特急車両(こちらでは“ゆけむり”号として運転)とも擦れ違い(左下写真参照)、こちらでも元気に働いている事が確認出来たのが良かったです。

  4両編成というのが、また可愛い(笑)  雪深くなってきましたね

 途中の信州中野駅までは、長野盆地の盆地部分をひたすら走る…といった感じでしたが、この駅を過ぎると、終点湯田中駅まで向かって、俄かにキつい上り勾配の連続となります。湯田中は志賀高原の入口ともなる駅なので当然とも言えますが、雪深くもなってきて、旅情をそそる光景にもなってきますね。そんな光景を元成田エクスプレスの車両から眺める事になるとは夢にも思いませんでしたが(笑)、長野電鉄に渡ってきて大きな改造を受ける事無く、車内も含め、見た目的には現役時代のままで楽しめるというのは、嬉しい事ですよね。アルファベットのロゴも、成田エクスプレス時代の“NEX”から、長野電気鉄道の略だと思われる“NER”に若干変わっているというのも面白いですし…(笑)。

  結構な勾配である事が分かります  見るからに寒そうですね…

 さて、終点湯田中駅に着きました。辺りはもう普通に雪景色の中という状態です。駅前の道は凍結していますし、これは注意しないと転んでしまいそうです。志賀高原へのアクセスは、ここから更にバスというのは昔から変わっていなく、この日も休日という事もあって、何人かのお客さんは各方面へと散らばっていくのが見えました。この駅は、自分は今回が初到達です。

  土地が限られている感じがする湯田中駅  信州中野駅は、割りと大き目の造りです

 長野電鉄の本線である長野線を制覇したところで、すぐに引き返します(笑)。先述の屋代線に乗る為で、分岐駅である須坂駅まで引き返しますが、ここは長野電鉄の車庫も併設されている駅なので、バラエティに富む車両群を眺める事が出来ました。写真左下は、長野電鉄の中で現在唯一の自社発注の車両である元特急車両の2000系ですが、これも今年中には引退してしまう車両です。今の内に拝める事が出来て良かったです。

  現在では、活躍の場が非常に少ないです!  懐かしの、元日比谷線車両!

 さて、例の屋代線に移りましょう…。先程、長野電鉄には元日比谷線の車両が活躍していると言いましたが、その際に長野電鉄のカラーである赤い線が引かれていて、少々の変化がある状態で活躍していました。しかし最近になって、屋代線で主に使われる車両からその赤い線が取り除かれ、正に日比谷線時代そのものの姿を楽しむ事が出来るようになったのです。そろそろ廃線になる屋代線に因んでのリバイバル化…とも言えそうですが、そういえば日比谷線の開通当初は、まだ2両編成という状態で走っていたので、生まれた当初の編成で活躍している…とも言えるようになり、何だか原点回帰のような雰囲気がありましたね。殆どの車両が冷房化改造を受けている中、この車両は非冷房のまま廃車になってしまうらしいですし、生まれたままの姿で現役を退けられるというのも、車両にとっては本望なのかもしれません。

  屋代線の末端、屋代駅  木造の屋根が、いい雰囲気を出しています

 さて、須坂駅から、まず目指すは末端の屋代駅まで、約40分の旅です。屋代線はダイヤ改正毎に本数が少なくなってきて、現在は昼間は約90分間隔での運転という事で、1車両が行ったり来たりするだけでダイヤを維持出来るので、途中で列車の交換はありません。ローカル線の末路のダイヤとも言えそうですが、この日はやはり廃線の噂を聞きつけてなのか、結構多くの鉄道ファンの姿を見掛け、車内はそれなりに賑やかな感じでしたね。この状態を見てしまうと、何だか廃線にするには惜しい気がしてしまうのですが、恐らく普段の利用者の少なさは半端無いのでしょう…。残念ですが、廃止を受け入れる他は無さそうです。

  結構当時の姿を留めている、元日比谷線の車内  松代駅付近にて

 さて、長野電鉄の旅もそろそろ終わりを迎えます。屋代駅から引き返して、途中の松代駅までは20分も掛からない行程でした。松代駅は、屋代線の途中駅では一番大きい駅でもあり、唯一駅員が配置されている駅でもあります。名残惜しいと思いながらも、そこで電車を見送り、いよいよ須藤君達と合流しました。向こう的には、そんな電車を記録に留めている自分の晴れ姿を、しっかりとカメラに抑えていたようですが…(笑)。

  雰囲気のある松代駅にて、須藤君と合流!  今回の演奏場所、信州松代ロイヤルホテル

 …さてさて、ここからは仕事モードに切り替えましょう…。時代を感じる松代駅から、今回の演奏場所である信州松代ロイヤルホテルまでは、車で5分と掛からない距離ですが、昭和の時代から、一気に現代に飛んでしまったのでは…という錯覚を起こすくらい、建物の変化には驚かされました(笑)。これが同じ場所にあるというのが信じられませんが、屋代線が廃止になってしまうというのも、少し分かるような気もしました。このホテルは、信越自動車道の長野インターのすぐ近くにもあり、車でのアクセスは抜群なのです。長野の中心部へも、車で快適に行けるとの事でした。

  副田君もお出迎え  本番前の腹ごしらえ♪

 今回のパーティー演奏は、新体操を習っている子供達向けに用意されているという部分が大きくあったので、やる曲は正に“今”の曲達ばかりです。それは嵐の“Monster”であったり、AKB48の“フライングゲット”であったり、踊りも子供達に踊って貰った“マルマルモリモリ”であったわけですが(笑)、予想以上に白熱した会場が素晴らしかったです。若干圧倒されてしまった部分もありましたが、ベース須藤君、サックス副田整歩君、ドラムの亀井孝太郎さん、そしてピアノに自分の4人のインスト編成で、見事にやり切りました。子供達の盛り上がり状態に助けられたところもありましたが(笑)、とても楽しんでくれたようで、本当に良かったです。演奏時の写真はありませんが、熱気溢れる、凄まじい状態であったと書き加えておきましょう(笑)。

  飲み始め  深酒中…

 こんなに鉄道を楽しんで、演奏時の出来事はこれだけか!…という声も聞こえてきそうな気もしますが(笑)、演奏は本当にあっという間に終わってしまったので仕方が無いです。むしろ、この後の打ち上げ(部屋飲み)が盛り上がってしまったのではないでしょうか。夜の22:00頃から飲み始め、自分が一度落ちてしまった(眠ってしまった…笑)時に、残りの3人で大浴場を楽しんだ時間もあったものの(笑)、その後、まさかの UNO を始めてしまい、これが予想を大きく上回るくらいに盛り上がり、就寝出来たのは朝の6:00前でした(笑)。何なんでしょう、この4人は…。長野電鉄に始まり、UNO に終わった1日でありました(笑)。

  泊まったホテルからの眺め…長野中心部が千曲川越しに望めます  帰路には、信州そばを堪能♪

 次の日(既に当日…笑)のチェックアウトの11:00まで、とにかく爆睡しましたが、帰路時には信州そばも堪能出来る等、なかなか充実した時間でした。後は車で帰るだけでしたが、本当にお疲れ様でした。演奏の仕事で来る事ができ、その後の4人での打ち上げでも楽しめましたし、そして自分は長野電鉄も存分に堪能する事が出来ました。正に欲張りな2日間でしたが、とても印象に残る時間でもありました。もし来年に来る事があったら、既に屋代線は廃止された状態となっているでしょうが、この時の事を少しでも思い出せたら良いですよね。そして、貴重な時間を過ごせていたと思う事が出来ると思います。どうもありがとうございました!

 ☆須藤剛志君のHP…http://www.kit.hi-ho.ne.jp/camel/main.htm

 ☆信州松代ロイヤルホテルのHP…http://www.daiwaresort.co.jp/matsushiro/

 ☆長野電鉄のHP…http://www.nagaden-net.co.jp/

拍手[8回]



【いろんな電車が】
第二の人生を送ってるのですね。
並んでるのが意外な取り合わせだったりして面白い。

深酒中の写真で、副田さんの前に・・・・まさか、またリポD?
(よく見えなくて)
もしそうなら、リポDを摂取してでも深酒に走るという
その心意気もすてきかも。
翌日信州そばを食べる皆様は魂が抜けちゃってる感じがしますが
それもまた充実した時間の裏返しなのでしょう・・・・。
【要するに、充実してたと…】
…いう事ですね(笑)。

長野電鉄は地方私鉄の中でも規模が大きい方で、
そして特急も走っているので、色々な種類の車両の
共演が実現したと言えるでしょう。なかなか楽しいです。

副田君は、確かにお酒と共にリポDも買ってましたね。
深酒になりたくてなっている、典型的な例の人です(笑)。
それは次の日は、あんな感じになりますわ…。
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絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字








HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

3月24日(土)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st.…19:00〜、
2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
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『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

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 From Spartacus”公開中!


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