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 日本を代表するピアニストの小曽根真さんと、世界屈指のヴィブラホン奏者であり、ジャズ界の巨匠とも言われるゲイリー・バートンのデュオライブを見に行ってきました!…師弟関係でもあるこの2人の3年振りの日本ツアーでもあり、自分が見に行った6月10日という日は、その千秋楽でもありました。そしてこのツアーを最後に、ゲイリー・バートンは音楽人生から引退する事を表明しており、つまりこの日は、ゲイリー・バートン名義のライブを見れる最後の日になる事を意味していました。
 今までに6回ものグラミー賞を獲得し、ヴィブラホンという楽器がピアノと遜色無いまでに演奏出来る事を立証させたと人…と言っても過言でもないゲイリー・バートンですが、作品は何度も聴いているものの、生でライブを見た事は今までありませんでした。日本にもよく来ていた印象ですが、心のどこかで「また来るだろう」…という想いがあったのでしょう。しかし、そこにきての引退表明。…とは言え、日本ツアーで東京近辺での公演も何本かあったので、どこかで見に行けるだろうとのんびり構えていたら、いつの間に殆どの東京公演が満席となっている状況になってしまいました。その間、自分にも仕事が入っていって、行ける候補日も無くなり半ば諦めかけていた時、最初に見た予約状況から、ポツリと席が空いているのを予約サイト場で発見したのでした。勿論、今度は迷う事無く、席を押さえます。…それが6月10日、埼玉県の川口総合文化センター、リリアにての千秋楽の日だったのでした。それ以降、この日を心から楽しみにしていたのは言うまでも無いでしょう。

    

 このツアーでは楽器にマイクを立てず、いわゆる生音で楽しんで貰うスタイルで、それもまた楽しみの要因の1つになっていました。それぞれの生音が直に聞ける贅沢な空間で、それこそ音楽の喜びに溢れた時間に身を置く事が出来たのでした。
 小曽根さんのピアノの支配力も凄いのですが、ゲイリー・バートンの演奏による支配力もまた凄かったです。ヴィブラホンはピアノと同じような鍵盤(打)楽器ですが、そもそもマレットが4本(人によりますが、ゲイリー・バートンは片手に2本ずつ持ちます)で音域も3オクターブぐらいしかありません(ピアノは7オクターブ強)。それなのに、まるでバックにオーケストラが演奏しているのではないかと思うくらい、そこには壮大な世界観が広がっていて、1音出した時からもう既にステージに釘付けになってしまうのでした。
 この日、見に来て良かった…と思えた共に、ゲイリー・バートンを初めて見た日が彼の引退日になってしまった事に、若干寂しさも感じてしまいます。今回は2時間半ぐらいのコンサートとなっていましたが、終わりに近付くにつれ、もう見れなくなってしまう…という感情が芽生えてきます。
 しかし、ステージはある意味で淡々と進んでいきました。それもまた彼等のインテリジェンスなやり方なのかもしれません。ファイナルだからと言って、奇をてらったような演出は無いに等しく、引退だと言われなければ、今後。またツアーでもパッと組んで日本にやってくるのではないか…というような流れが窺えるくらいでした。

  

 そして、本編が終わってアンコール、更にはダブルアンコールもお応えてしてくれ、この日の演奏は全て終了となりました。鳴り止まない拍手、観客の総立ち…。この瞬間を自分も共有出来た事に幸せを感じられた時間でした。終始とても温かい時間で、何より、こんなに師弟愛に満ちたライブを見たのは初めてでした…。より一層、自分も音楽活動に励みたいと思った次第です。上写真は、公開されたこの日のセットリスト。ジャンルを問わない幅広い選曲と共に、個人的にも馴染みのある曲が多くて嬉しかったです。

 …ちなみに、このツアーの最後の3公演くらいは、録音用のマイクがステージ上に設置されていて、収録も兼ねていたとの事。もしかしたらこのツアーのライブCDも出るかも?…と思わせますが、そしたら、そのCDのプロモーション・ツアーでも今度組みましょうか、と小曽根さんが冗談交じりに話していたのもまた印象的でした。


 ☆小曽根真さんのHP…http://www.makotoozone.com/

 ☆ゲイリー・バートンのHP…http://www.garyburton.com/

 ☆川口総合文化センター、リリアーのHP…https://www.lilia.or.jp/

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
また、写真好きが興じて、以前は
簡単な写真撮影の仕事もしていた。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行好き。

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南青山 ZIMAGINE
Open…18:00~、
1st.…18:30〜、
2nd.…20:00〜、
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、


竹内大輔トリオライブ

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銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st.…19:00〜、
2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(オーダー別)
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

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