過去の誕生日当日を振り返ってみると、レコーディングやらライブやら、ツアーやらと、常に演奏と隣り合わせだった時を過ごしていたようでしたが(笑)、今年の誕生日は仕事が入っていなく、久し振りに演奏と離れた誕生日を過ごしています。
…とは言え、仕事が無いから家でのんびり…というわけにもいきませんでした…。最近の忙しさを理由に、今まで後回しにしてしまった、溜まりに溜まった作業を1つ1つ片付けていくので精一杯の1日でもありました…。そして、明日は今年最初となる竹内大輔ピアノトリオのライブです!…こちらの準備、練習もしなくてはならず、なかなか大変ですが(つまり、演奏とは離れていなかった…笑)、久し振りのトリオでのライブ、どうぞ楽しみにしていて下さい。
★1月30日(土)銀座 No Bird
Open…18:00〜、1st.…19:00〜、2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(ドリンク、フード別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
…36歳という事で、今年は申年の年男でもあります。心機一転の新しい1年の幕開けとし、これからも切磋琢磨して、自分の人生と向き合っていきたいと思います。今後とも末永い応援、どうぞよろしくお願い致します!
★1月30日(土)銀座 No Bird
Open…18:00〜、1st.…19:00〜、2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(ドリンク、フード別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
2016年最初の竹内大輔ピアノトリオのライブです。場所は、他の
バンドでも何度か出演させて頂いている銀座 No Bird にてで、ついに
自分のトリオでの出演となりました。銀座らしい、豪華な雰囲気に溢れた
お店での演奏は、また一段と格別な時間となる事と思います。美味しい
お酒や美味しい食事と合わせ、自分達の音楽に触れてみて下さい!
オリジナル曲やカバー曲、バラエティ豊かにお送りしたいと思います。
●2月1日(月)渋谷 gee-ge
Open…19:00〜、Start…20:00〜、
Charge…前売り2800円、当日3300円(共にドリンク別)
Member…(Vo)彬子、(Vo)清水あい、(Pf)竹内大輔、(B)相澤卓也、(Ds)Soki
ボーカルの彬子さんと清水あい(Eye)さんがお送りする、毎年のこの時期の
新年会ライブ。正直、新年会ライブと称するには遅過ぎるような気もしますが、
題して『アッコとアイの新年会ライブ Vol.4』としてお送りしていきます。
これは2バンドとして出るのではなく、最初から最後まで2ボーカルとしての
ステージをやる事を意味しており、それぞれのオリジナル曲を歌い合ったりと、
やる事は結構ハードなステージが予定されています。1年に1度切りの企画故、
ペースは遅いですが、着実にそのスキルはアップされている事と思います。
恐らく2人の事ですので、色々な企画を用意しているでしょう。お楽しみに!
●2月2日(火)、3日(水)渋谷 Kuro Beyond
Open…19:00〜、Start…20:00〜、
Charge…詳細不明
Member…(Vn)Tsukasa(2日のみ)、(Vo)白石恭子(2日のみ)、
(Vo)宗像夏子(3日のみ)、(G)松下譲二、(Key)竹内大輔
昨年12月から渋谷に移転してきた、ママのいる Kuro こと、渋谷 Kuro Beyond。
2月は2日間だけの出演になってしまいますが、お馴染みの方々と楽しい時間を
お送りしていきたいと思います。実は、1月28日(木)に予定されていた
ここ Kuro でのライブがキャンセルになりまして、この日は恥ずかしながら
自分のバースデーを祝って頂ける日ともなっていました。その影響で日取りが
延長され、バースデー祝いは2月2日に行って頂けるようになったとの事です。
何だか申し訳ない感じでもありますが、皆様どうぞよろしくお願いします♪
●2月5日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30~、Start…20:00~
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(Vo)ランデル洋子、(Vo)青山祐子、
(Pf)竹内大輔、(B)川畑よしのすけ、(Ds)大島洋
今年の1月は自分の出演は無かったので、2016年初の経堂 Crazy Love に
出演です。最初から最後までジャズにどっぷりと浸かったライブをお楽しみ
頂ければと思います。この日もダブルボーカルとなっており、個性豊かな
音楽性をお届け出来るのではないかと思います。お気軽にお越し下さいませ!
●2月7日(日)タワーレコード渋谷店1階
Open…10:00〜、Start…17:30〜30分
Charge…無料
Member…≪黒船≫(B)関谷友貴、(Vo)里アンナ、(津軽三味線)白藤ひかり、
(Pf)竹内大輔、(Ds)佐々木俊之
黒船がタワーレコード渋谷店にてインストアライブを行います。しかも場所は
お店の入口である1階フロアにてです!…多くの方の目に触れられるこの場で
黒船でもライブが出来る事に本当に感謝です。短い時間ではありますが、
オリジナル性の強い自分達の音楽を是非目に焼き付けて頂ければと思います。
ライブ終了後にはCD『BREAKTHROUGH』購入者対象のサイン会も予定
されています。皆様、日曜日の夕方は是非とも渋谷に足をお運び下さい!
●2月8日(月)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ不明
Charge…2200円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔
ボーカル・ギターの丸本さんとのデュオライブです。1月のライブは20日に
行われたので、3週間が経たないうちに2月ライブとなってしまいますが、
勿論、新曲も新たなDSも用意されている筈ですので、御期待下さいませ。
今度は正真正銘のオリジナル曲なのか否か(笑)。自分も楽しみにしています!
●2月11日(木・祝)国立 Harbor Light
Open…19:00〜、1st.…19:30〜、2nd.…21:00〜、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member《弾楽トリオ》…(Fl)いづみ、(Tap Dancer)丹精、(Pf)竹内大輔
2016年初となる弾楽のライブは、ベースレスのトリオ編成でお送りします。
場所は、弾楽としても何度か出演させて頂いている、国立 Harbor Light にて。
今年こそレコーディングを予定しているという弾楽にとって、大事な最初の
ライブとなる事でしょう。オリジナル曲も本当に増えてきた弾楽…。その
様々な個性に、どうぞ注目して頂ければと思います。どうぞお楽しみに!
☆2月21日(日)渋谷 WWW
Open…16:00〜、Start…16:30〜、対バンライブ
Charge…前売り3500円、当日4000円(共にドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
bud music からは tio、jizue、そして Playwright から fox capture plan と
自分達 TRI4TH が出演するという、豪華4バンド出演のイベントが行われます。
その名も『bud music x Playwright Match Up Vol.1』というもので、2つの
レーベルから、それぞれ2バンドをノミネートさせてコラボさせるという、
とても興味深い内容のものです。どのバンドも活躍中なのは言うまでも無いと
思いますが、自分達もその名に恥じないよう、しっかりと現サウンドをお届け
していきたいと思います。ここでは色々な発表がされるかもしれません!
●2月24日(水)銀座 Barbra
Open…19:00〜、1st.…20:00〜、2nd.…21:20〜、3rd.…22:40〜、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Vo)Izumi、(Pf)竹内大輔
少し久し振りになるかと思いますが、ボーカルの白石恭子さんと銀座 Barbra への
出演となります。この日はもう1人ボーカルの方がいらしていて、主にジャズの
ナンバーを歌う Izumi さんと共に演奏をしていきます。故に、恭子さんは少し
ずらして?歌謡曲中心になるかもしれないと予想しつつ、楽しみにして下さい♪
●2月26日(金)表参道 SEZON ART GALLERY
Open…18:30〜(お客様はB1Fで待機)
1st.…19:30〜、2nd.…21:00〜、アフターパーティー…21:50〜
Charge…5000円(フード含む)
Member…(Vn)Tsumuzi、(G)侑音、(Key)竹内大輔、
(B)太田太、(Ds)津島周平
Special Guest…(書道家)竹内翠凰、(小説家) 永井紗耶子、
(香りの演出家)小泉祐貴子、(フラメンコダンサー)伊集院史朗
バイオリンの Tsumuzi 君の今年初のワンマンライブは、Tsumuzi 君代表曲である
“二月二十六日のタンゴ”に因んで2月26日に行われます。スペシャルゲストも
多数で、場所もギャラリーにて行われる等、ライブの進行そのもの全てをアートに
見せた時間になりそうです。演奏はたっぷり2ステージ行われ、現在制作中である
3rd.アルバムの制作発表も絡ませた内容になると思われます。自分にとっては全てが
新鮮な場で楽しみです。現在ソールドアウト中との事。良い時間を過ごしましょう。
●2月27日(土)富士 Koln
Open…18:00〜、Start…19:00〜、
Charge…前売り3500円、当日4000円(要オーダー)、他に学生料金有り
Member…《弾楽》(Fl)いづみ、(Tap Dancer)丹精、(Pf)竹内大輔、(B)中司和芳
弾楽のフル編成で今年初となるライブは、お馴染みの富士 Koln にてお送りします。
だいぶ時期は経っていますが、自分のバースデーも絡めた1日にしてくれている
ようで(笑)、誕生日から1ヶ月も経ってしまっている事はさておき、皆で楽しい
時間を過ごせればと思います。相変わらずこの日も、自分の東京への帰路(終電)を
気にしながらやるライブになるかと思われますが、どうぞよろしくお願いします。
●2月28日(日)渋谷 gee-ge
Open…17:30〜、Start…18:00〜、2マンライブ、黒船の出番は2バンド目、
Charge…前売り椅子席(全席指定)4000円(ドリンク別)
前売りスタンディング席3400円(ドリンク別)
Member…≪黒船≫(B)関谷友貴、(Vo)里アンナ、(津軽三味線)白藤ひかり、
(Pf)竹内大輔、(Ds)佐々木俊之
初の黒船企画となるイベント『和魂洋祭』が渋谷 gee-ge にて開催されます!
和魂洋祭とは…日本古来の伝統的な精神を大切にしつつ、西洋の文化を受け入れ
巧みに両者を調和させる音楽を創るアーティストが出演する音楽好きの為の
ライブイベントです…との事。2マンライブとなっており、黒船の他に出演
するのは、尺八をフロントに置いた SUPER JOHN BROTHERS。どのような
イベントになるのか、乞うご期待です!…ひと癖あるような時間にしたいです。
●2月29日(月)赤坂 Pro-Amuse
Open…18:00~、
1st.…19:30~20:05、2nd.…20:40~21:15、3rd.…21:50~22:25、
Charge…3000円(ドリンク別)
Member…(Vo)白石恭子、(Key)竹内大輔
毎月定期的にやらせて貰っている赤坂 Pro-Amuse での、ボーカルの
白石恭子さんとのライブになります。そしてこの日は閏日!…せっかく
なので、印象的な1日にしていきましょう。最近、お店のウェブサイトも
リニューアルしたようで、こちらもどうぞチェックしてみて下さいませ!
…以上になります。後半にかけて、また怒濤のようにライブが続いていきますね(笑)。どれもが特徴的で、色々と趣向を凝らしたライブであると言えそうです。1つ1つ丹念にやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
ツアー・ファイナルの1月22日は、朝から、とにかく楽しい時間を過ごそう…という考えでやってきました。勿論、緊張する部分もありましたが、いざ多くのお客さんに迎えられてライブのステージの上に立つと、自然とパフォーマンスに集中して力を注ぐ事が出来るのです…。CD『AWAKENING』の世界観はとにかくハードで(笑)、途中は体力との勝負になるかもしれないと思ったものでしたが、最後まで駆け抜ける事が出来ました。
選曲は勿論、CD『AWAKENING』に収められている曲が中心となりましたが、今年はバンド結成10周年であると共に、攻めの活動の年にしたいと決心している時でもあります。そんな想いも込めて、久し振りに 1st.CD『TRI4TH』の中から、“Little Italy”と“BMW の女”をお送りしました。特に前者は、現在の TRI4TH の音楽感に寄りそうようなアレンジを施し、また異なったイメージでお届けする事が出来たのではないかと思います。
選曲の部分でも攻めていましたが、曲に向かう姿勢という部分では、1ステージ目の最後にお送りした“TKO”でもお客さんを立たせて、ダンスタイムにさせたというのも、ある意味で目新しかったかもしれません。これまで着席スタイルのライブでも、後半でお客さんを立たせて盛り上がるという流れはよくありましたが、1ステージ目でも行ったのはこれが初めてだったように思います。TRI4TH の魅力の1つである、着席スタイルでも立席スタイルでもどちらもで楽しめるという側面を、そのまま1つのステージ内に凝縮して披露させた形になりました。勿論、結果は良好でした。
2ステージ目では、ラスト3曲の時点でダンスタイムへと突入させました。このステージの中間部分で演奏したのが、前述の“BMW の女”でしたが、この曲が終わって“Moanin'”に傾れ込んだから、ラストスパートへと発進していくのでした。客席の様子は、ステージ上から見ても圧巻の一言で、こちらもテンションが上がっていきます。演奏にもその様子は表れており、その音にお客さんも素直に反応してくれて、更なるテンショングラフの増加に繋がるのです。
“Moanin'”の次は“Tick Tuck”…。この曲も、今まで以上に激しめでお送りしていったように思いますが、そのままのテンションでピアノの16連打イントロ、“Freeway”へ突入していったのですからビックリです(笑)。この時点で、明らかに自分もスタミナを使ってしまっている筈ですが、最後の曲とばかりに全力でイントロを弾かせて頂きました!…そしてここでもまた盛り上がって頂けて、そのままの熱量でラストに向かえたのです。本当にやり切った感覚がそこにはありました。
…そして、大きなアンコールも頂けました。1、2ステージと振り返って、殆ど力は使い果たしてしまっている筈ですが(笑)、不思議とまだまだいけるような思いにもなりました。今回のアンコールは“TRY AHEAD”、そしてお馴染みナンバー“Dance 'em All”。言うまでも無く、どちらも激しいナンバーですが、2曲続けてお送りさせて頂きました。皆が燃え尽きた…と言ってましたが、正にその通り(笑)。お客さんも盛り上がり、自分達も盛り上がり…、最高の時間ではないですか。本当に楽しい時間を過ごせました。このようなライブを実現する事が出来て、改めて皆さんに感謝です!
ライブが終わると、心地良い疲労が漂ってきましたが、前述の通り TRI4TH は今年結成10周年を迎えます。早速、新録された“Dance 'em All”の7インチアナログが限定リリース(tio というバンドの曲とのスプリットアルバム)されるとのアナウンスもあり、今後を楽しみにして頂きたいと思います。それに伴うライブも色々と決まってきており、まずはその7インチアナログが発売となる2月21日(日)渋谷 www、そして Primitive Art Orchestra との2マンライブとなる4月1日(金)代官山 unit、それぞれどうぞチェックしておいて下さいませ。
我々 TRI4TH としても、これからの活動に向けて、しっかりと準備を整わせて臨んでいきたいと思います。これからの発表にも御注目下さいませ。まずはツアー・ファイナルが無事終了という事で、皆さんありがとうございました!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
☆Motion Blue Yokohama のHP…http://www.motionblue.co.jp
毎月、丸本さんはライブがある度に新曲を作ってきて、そこで演奏します。これはもう何年も続いている事で、自分からすると本当に感心してしまう事なのですが、いつものように今月の新曲の事前やり取りをしていると、曲名がもう決まっていて、それが“On The Way Home”と言うではないですか…。実は自分のオリジナル曲で、竹内大輔ピアノトリオの1作目のCDアルバム『Pictures』に同名の曲があるのですが、何と正にその曲の事だったのです。
勿論、自分が作曲しているのはピアノがメロディを弾いて、インスト曲としてお送りしているのですが、歌詞を付けて歌いたいというという希望を丸本さんからお聞きして、ちょっと聴いてみたいという気持ちが半分、恥ずかしさも半分…という感じで(笑)、ひとまず了解をしたのでした。実はこの曲、色々な方から歌詞がメロディに乗りそうという意見を頂戴しており、当時はそんなものなのかな…ぐらいに思っていたのですが、こんなに身近に、本当に実現させてくる方がいるとは…(笑)。そして本番で、セットリストの最後にこの曲を持ってきて、この日のライブの締めとして演奏したのでした。
曲のキーは歌に合わせて若干下げ、丸本さんの歌い方もあるのか、インストの時より優しい雰囲気があるように思いました。何とも不思議な気分でしたが、ここまで作って頂いて本当に有り難かったです。何より、自分のオリジナル曲が、自分の手を離れて演奏される事(今回は自分も演奏していますが…笑)に大変嬉しさを感じました。この“On The Way Home”を作曲したのは2007年の事でしたが、9年目にして歌詞を付けられて、また新たな時代を迎えられた事に、曲も喜んでいるのではないでしょうか。また多くの方に届けられれば幸いです。どうもありがとうございました!
☆丸本達也さんのブログ…blog.livedoor.jp/waits2/
☆吉祥寺 Manda-la 2 のHP…www.mandala.gr.jp/man2.html
取り上げた曲は、ジャズスタンダード曲、カバー曲(その中には、織田君自身が活動している ORI-TOSHI の曲も!)を中心に、TRI4TH のレパートリーも何曲か演奏していきました。まずは“Everybody Knows That”。デュオでも出来る構成に変えて、普段の TRI4TH ともまた違った側面を出せていけたのではないかと思います。そして、最近では滅多にやらなくなってしまった曲の“Home”。織田君の作曲ですが、演奏に織田君自身が参加させて貰えないという悲劇(笑)を乗り越え、今回は晴れて?織田君も参加。デュオらしくやらせて頂きました。また、自分は1回しか演奏した事の無い“茜色ロマンス”や、初めて演奏する“Shadow Spaghetti”等、自分が加入する以前の TRI4TH ではよく演奏されていた曲等もやり、自分自身も初めてお聞きするエピソード等を交えてお送りしていきました。改めて、10年も続けているバンドですと、そのエピソードも豊富です。
また、Kuro の音楽マネージャーでもある、かわ島崇文さんも飛び入りして、一緒に何曲か演奏していきました。最初はベースで(笑)、そして本業のサックスへ…。やはり管楽器が2本いると迫力が違いますね。これも Kuro ならではの光景でありましょう。楽しい時間を過ごせたと思いました!
この日は何故だか、差し入れを沢山頂けた日でもありました。ビールも何本が身体に入っていたので、最後にはお腹がいっぱいになってしまいましたが(笑)、織田君は完食…。流石と思うと共に、織田君と一緒にいたという印象を更に強いものにしていました。
さて、この『ふたりフォース』ですが、なかなか好評でしたので、次回も開催出来たらと考えています。また織田君にするのか、他のメンバーを選ぶのか、まだ思案中ではありますが、2人という編成だからこそ生きる構成をもって続けていきたいと思います。どうぞ楽しみにしていて下さい。今回はどうもありがとうございました!
☆赤坂 Kuro のHP…http://www.livebar96.com
☆織田祐亮君のブログ…http://ameblo.jp/oritayusuke
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
昨年、Nautilus は1st.CDアルバム『Nautiloid Matter』をリリースし、その発売記念に伴うライブ〔Nautilus、CD『Nautiloid Matter』リリース・パーティー!参照〕もやらせて頂きましたが、今回は心機一転と言いますか、正に新曲祭りという感じでセットリストを組んでいきました。その証拠に、今回は『Nautiloid Matter』からは“Intro”を含む2曲しか取り上げていないのです。いつもと同じ曲数のライブでこういった状況ですので、如何に新しいものに取り組んでいったかが分かると思います。勿論、いつものようMC無しのノンストップライブです。それは気合いも入ります。
1ステージ、2ステージ、それぞれ1時間ぐらいずつだったと思いますが、たっぷりと自分達の新しい世界をお届け出来たように思います。新曲の中には、カバー曲も沢山あり、それでいてオリジナル・アレンジを施してあるので、Nautilus の世界観は崩れません。3人という小編成ではありますが、その中でドラムを中心とし、アンダーグラウンドを基盤として最大限の表現をしていくスタイルは、Nautilus ならではのものだと思います。今回も新たに、それらのスタイルを見出だしてくれる曲が幾つも誕生したわけです。
そしてこの新曲達の披露というは、そのまま2作品目へのレコーディングを見据えたものでもありました。もう既に10曲以上はストックがあり、ほぼ採用される事でしょう…。その為にも今回のライブは重要であり、自分達も確かな手応えを得られたように思いました。この先、暫くライブは決まっていませんが、新たな作品を完成に導き、また皆さんの元にお目にかかれるのではないかと思います。今回もお越し頂いてありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いします!
☆Nautilus のHP… http://www.nautilusmusic.net
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net
☆外苑前 Z・imagine のHP…http://www.radio-zipangu.com/zimagine/index.php
ライブは合計2日間組まれ、1日目は北谷にある Mod's にて行われました。今回、2日間ともゲストダンサーの石川麻衣子さんに加わって頂きましたが、1日目には、最近の西仲さんの沖縄でのライブでは恒例ゲスト化している(笑)、古謝美佐子さんと、名嘉睦稔さんにもステージに上がって頂き、一緒に演奏したりしていきました。恒例…とは言え、これは本当に貴重な機会を頂いているのです。今回も共演出来た事に心から感謝します!
そして2日目には、西仲さんの故郷である平敷屋の公民館にて、チャージ無料のライブとして披露させて頂きました。ここは2012年11月の西仲さんの沖縄ツアーでも使わせて頂いた場所で〔西仲美咲、沖縄ツアー(2012.11.9〜11.17)参照〕、あれから3年以上の月日が経ちましたが、またこうして新たな作品を持って立ち寄らせて頂けた事は、本当に嬉しく思いました。ここでのアップライトピアノが何だか懐かしかったです。
この2日間のライブをもってツアー・ファイナルとなりましたが、最後の日が西仲さんの故郷である平敷屋で行えたというのも何だか良かったです。西仲さんにとってはリアルな凱旋ライブだったと言えるのではないでしょうか…。『LEQUIO HISTORIA』という作品を発表してから、何度かライブをやらせて頂きましたが、それぞれの会場で何度も自分達が演奏してきた音を吸収し直し、更に表現を磨き上げ、沖縄という大地でその世界観をより開花させる事が出来たのではないかと思います。多くの時間を共に過ごせた皆様、どうもありがとうございました。この勢いで次の作品への橋渡しになれればと思いますね!
先程、沖縄から名残惜しくも帰ってきてしまいましたが(笑)、そんな沖縄をより身近に思わせてくれる本を頂きました。昨年の11月30日に特別編集号として発売された雑誌『Coyote』です。なんと1冊丸ごと沖縄特集となっており、今回ゲストで出演して頂いた古謝美佐子さんや名嘉睦稔さん、そして西仲さんも堂々とインタービュー記事が掲載されております!…その話しでは、自分の名前も少しだけ登場していますので(笑)、興味がありましたら是非お買い求め下さい。自分も、これで暫く沖縄の世界観の余韻に浸れそうですね♪…今回のツアー詳細も後々にアップしますので、こちらも気長にお待ち下さいませ。
☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com
…それにしても、CD『AWAKENING』のレコーディングが昨年の7月だった事を考えると、まだあれから半年ぐらいしか経っていないのに、またこうして録音の機会を頂けるというのは、本当に有り難い事だと思います。この時間を大切に、精魂込めてやらせて頂きました!
気になるレコーディング内容の詳細は、発表までもう少々お待ち下さいませ。しかし、1つだけ言える事は、これまで通り…、いや、これまで以上にガンガンな内容のものをお届けしていく予定です。どうぞ楽しみにお待ち下さいませ。よろしくお願いします!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
久し振りにお会いした DJ f-p 君のパフォーマンスを聴きながら、自分達のステージへと移っていきました。ジャズスタンダード曲の“Caravan”で始まり、ミキヤがそれまで作曲をしてきたオリジナル曲も演奏していきます。これまで、結果的にデュオという編成になった事はあったものの、最初からデュオライブと銘打ってミキヤとライブを行うのは今回が初めてだったのではないでしょうか。新鮮な気持ちもありつつ、慣れている部分もありつつ、何だか不思議な感覚でもありました。
そして彼の父親である、さばいばるいとうさんのステージも盛り込みます。ここでは自分達がゲストのような形で加わりましたが、この子にしてこの親…(笑)、やはり伊藤家は個性の強い人が集まっていると感じさせられました。いわゆるステージ上での演奏パフォーマンスなわけですが、その事がしっかりとミキヤの激励に繋がっている気もしたのでした。
ステージの後半戦では、オリジナル新曲にも挑戦してみたりしました。その他はカバー曲ばかりでしたが、それもまたミキヤの持ち味の選曲です。ラテン色の強い曲もあれば、曲調そのものより歌の内容を重要視するような選曲の仕方…。これまで共にライブをやってきた集大成として、この日に掛けたのではないかと思います。MCは相変わらず早口でしたが…(笑)。
アンコールも頂きまして、これまで自分達が何度も取り上げ、そしてその都度自分達を成長させている“Spain”を演奏しました。お互いに激しめの姿勢であり、即興感溢れる、なかなか遣り甲斐のある時間だったのではないかと思います。言葉は交わしませんが、曲で会話をしていけるような、そんなミュージシャンにこのまま育って貰いたいものですね!
気付けば時間は23:00近くになっていました。始まったのが20:00でしたので、いつの間に…という感じではありましたが、終わってみればあっという間でした。そしてこの瞬間は、自分がミキヤと出会ってから現在までの時間も、あっという間だったという感覚にも繋がりました…。これからニューヨークに行って大いに活躍して貰い、長年滞在してから日本に帰ってくる際に、向こうのミュージシャンからも「ミキヤと出会ってからあっという間だったよ」と思わせるような人間になって貰えたらと思います。くれぐれも気を付けて!…そして、向こうでは今度こそ会いましょう(笑)。お疲れ様でした!
☆所沢 Mojo のHP…http://mojo-m.com
タワレコ池袋店のジャズフロアは、池袋の P' PARCO(ピーダッシュパルコ)の6階に位置していますが、お世辞にもステージはそんなに広いスペースではありません。以前、自分のピアノトリオでやった時ですらギリギリの大きさだったので、TRI4TH に関してはフロント楽器の2人はステージに乗り切らず、よりお客さんに近い場所でパフォーマンスをする事になりました。…とは言え、これもスタイルのひとつでしょう。お客さんも間近で見られる事で、普段のライブとは異なった雰囲気で演奏を楽しめるかもしれません。
この日は連休の最後の日ともあって、フロアには本当に多くのお客さんにお集り頂けました。客席スペースもそんなに広く取れてなかったので、かなり後ろの方から見ざるを得なかった方も多かったと思いますが、自分達も最後部のお客さんまで届けとばかり、いつものように全力投球でやらせて頂きました。アンコールも含めて、約40分、全6曲…。もう全員で汗だくな感じでしたが(笑)、現在の自分達らしいパフォーマンスをお届け出来たのではないかと思いました。大勢のお客さんと楽しい時間を過ごす事が出来ました♪
さて、この日で TRI4TH のCD『AWAKENING』のリリース・ツアーは、ついにファイナルを残すのみとなりました。改めて、1月22日(金)Motion Blue Yokohama、どうぞご期待頂きたいです。席も残り少なくなってきたという事ですので、御予約はお早めにお願い致します。暫く東京近郊ではフルセットでのライブをやる機会が少なかったので、久し振りにたっぷりとお届け出来るライブともなるわけですね。今回のツアーで得られたものを全て注ぎ込んでいきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!…締めのライブに繋げる事が出来たという意味でも、タワレコ池袋店でのインストアライブも大きな意味を持てたと思います。皆様どうもありがとうございました!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
☆タワーレコード池袋店のHP…http://tower.jp/store/kanto/Ikebukuro

5月16日(木)