ただ、後にも先にも共演はこの2つの機会だけだったのは、今考えるとだいぶ珍しいのかもしれませんが、御存知のように共通の知り合いは非常に多く、また、森田君が所属しているバンドの Primitive Art Orchestra では、同じ Playwright のレーベルメイトという事もあり、TRI4TH との2マンライブ〔PRIMITIVE ART ORCHESTRA & TRI4TH、初の2マンライブ!参照〕も、今年の4月に実現しています!
さて、そんな森田君とですが、当然のようにサシ飲みという状況はこれまでなく、今回は貴重な第1歩の会…と言う事も出来ましょう(笑)。場所は、渋谷にある老舗、鶏竹というお店にてです。鹿児島出身の森田君が今から6年前に東京に上京してきて、その後、森田君のお父さんが東京に来た際にサシ飲みをした場所…との事でした(笑)。そんな場所を選んでくれて嬉しい限りですが(笑)、どんな話しが飛び出すのか、どうぞ楽しみに御覧下さいませ!
●日時…2016年9月26日 ●場所…渋谷 ●お店…鶏竹
お楽しみに!
初日となる大阪でのライブの前に、自分達は前乗りをさせて頂きましたが、これは大阪にあるラジオ番組 FM802『MAGIC NUNBER 802』への演奏収録を行う為でもありました。この模様は10月1日(土)18:00頃から当番組でオンエアされるみたいですが、トークと言うよりは、この時に収録された演奏が流れるみたいなので、非常にライブ感溢れる演奏がお楽しみ頂けると思います。どうぞチェックしてみて下さい!
そして大阪、住吉区民センター小ホールでのライブに臨みました。小ホールと言えど、だいぶ広く、立派なホールでのステージは、『わらべ JAZZ』からの曲目も盛り込ませ、バラエティに富んだレパートリーがある TRI4TH の魅力をお届け出来たのではないかと思いました。
次の日の明石 HANAZONO でのライブで、『Defying』リリース・ツアーとしてのステージをお届けしていきました。前述のようにセットリストを一新させ、『Defying』の曲目から多く取り上げていきましたが、今までの曲目も含めてのベストな流れを作っていきたいところであり、更なるブラッシュアップを図っていきたいと思いました。
この日に初めて演奏する曲も多く、また、ライブアレンジを施している曲が殆どな為、まだまだ慣れない部分もあったかと思いますが、ライブを経験するにつれて見えてくるところもあり、良い時間になったと思いました。ライブ後にはお客さんも交えて BBQ を行うという、なかなか珍しい企画も盛り込まれていましたが、リリース・ツアーが無事に幕を開けられたという激励の意味も感じ、こちらも良い時間を過ごせました。
そして四日市へと飛びました。ここでは MIX DA VIBES 企画のクラブスタイルでのライブという事で、とにかく激しく、とにかく勢いがあり、とにかくフロアを揺らせるかの如く、お客さんを踊り狂わせる!という意識で臨んだステージになりました。ここでの熱量の高さは自分達も感じでおり、お客さんと最高の時間を過ごせました。ここ最近で一番激しいステージだったのではないかと思うくらいでしたが(笑)、それがまた爽快感があって良かったです。
こうして無事に『Defying』リリース・ツアーは幕を開けまして、いよいよ9月30日(金)にはリリース・パーティーが行われます。場所は節目節目の自分達のライブでお馴染みとなっている Motion Blue Yokohama にてです。更に勢いがあり、それでいて豪華さを感じるステージをお楽しみ頂ければと思います!
☆ 9月30日(金)Motion Blue Yokohama
Open…18:00〜、Start…19:30〜
Charge…自由席4000円(ドリンク別)、
BOX席16000円+シート・チャージ4000円(4名様まで御利用可能、ドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Pf)竹内大輔
どうぞよろしくお願いします。最近、TRI4TH のライブが楽しくて仕方ありません。激しさも増して、確かにパンク、ロックよりも激しいステージになってきていると思いますが、その根底にあるのはやはりジャズの精神の世界だからかもしれません。本当に興味深く、面白い世界だと思います。リリース・パーティーも含め、引き続き『Defying』の世界観をどうぞよろしくお願いします!…勿論、今回の遠征内容も、いずれツアー日記としてアップしますので、こちらも気長に(笑)お待ち下さいませ!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
自分は Pro-Amuse は、オープンしたての2011年10月に初出演をし、その時はボーカルのナオキさんとのデュオでした〔赤坂 Pro-Amuse ライブ参照〕。そして恭子さんと初出演するのが、その1ヶ月後の11月の時〔白石恭子@赤坂 Pro-Amuse 参照〕で、以降、共演の主流は恭子さんとになっていき(笑)、いつしか月1で出演する事になりまして、お馴染みのお店へと発展していくのでした。
ここでは誰かしらのバースデーを祝うのもお馴染みの光景で、何度お店からシャンパンを頂いたか分かりませんが(笑)、その大盤振る舞いとは裏腹に、とてもアットホームなお店だったと思います。自宅に帰るような…と言ったら言い過ぎかもしれませんな、そんな落ち着いた雰囲気がここにはありました。
…自分達の最終ライブとなったこの日も、どちらかというと開店5周年を祝う、言わばお店のバースデーを楽しむ雰囲気ともなっており、Pro-Amuse らしさが満点の1日でした。曲目も、Pro-Amuse 思い出の曲等をリクエストして貰い、このお店ならではのステージ展開を進めていきました。
そんな中、恭子さんのオリジナル歌謡曲“雨の言葉”のピアノインスト・ジャズバージョン…をリクエストされた事には驚きましたが、これこそ Pro-Amuse でなくては出来ませんね(笑)。最後の最後で、個人的にはもっとも Pro-Amuse らしい出来事だったかと思いました。
今月で Pro-Amuse は終わってしまいますが、店長の朴さんは、また新たなお店を開店しようという意志があり、その準備も進めているそうです。…なので、閉店…というよりは、また新たな門出…というような印象でしょうか。またこれからも応援、協力が出来たらと思います。今まで5年間、どうもお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
☆赤坂 Pro-Amuse のHP…http://www.pro-amuse.com/
☆白石恭子さんのブログ…http://kyokoreiko.blog.fc2.com/
この期間のスケジュールを振り返りますと、まず17日の朝に、飛行機で高松に飛びました。これはバイオリンの Tsukasa さんから依頼された、高松でのパーティー演奏によるもので、お昼には現地入り、そして夕方から夜にかけて行われた大々的なパーティー内で、自分達の演奏で華を添えた形になりました。
演奏後には勿論打ち上げが行われまして、終わったのは23:00頃になっていましたが、自分はその足で何度となくお世話になっている黒船屋に向かいました。TRI4TH で出演した事のあるお店で、この2日後に、お店の隣りのスペースで行われる『瀬戸内音楽界』に TRI4TH も呼ばれており、その主催者がこのお店のマスターでもあるのです。お店の名物DJともなっている RICA'X さんとも久し振りに再会し、マスターを交えて音楽談義をしていると、いつの間にか深夜の3:30になっているではないですか!…これが普通に高松の前乗りだったら良いのですが、自分はまた東京に帰らねばならず、お店を後にしたのでした。
18日の朝一の飛行機で東京に戻ってきた自分は、毎年恒例の NUNO JAZZ FESTA に出演する為に、お昼過ぎには会場となる沼袋氷川神社に向かいました。ここで出演させて頂いたのは、バイオリンの Tsumuzi 君のバンドと、TRI4TH!…どちらも念願の出演となっており、熱いお客さんと熱い時間を過ごさせて頂いたのでした。後半は雨も降ってきてしまいましたが、それも吹き飛ぶような盛り上がり度でした。
TRI4TH は、NUNO JAZZ へは以前から何度も何度も出演依頼を受けていたものの、その度にメンバー全員のスケジュールが合わずに断念をしてきていました。そんな状況で今年はついに実現して、スタッフの方からも強い歓迎を受けました。改めて、ありがとうございました。こんなに熱いイベントはなかなか無いと思います!
そして NUNO JAZZ が終わった足で、そのまま TRI4TH メンバーは車で高松へと足を向かわせる事になるのです。この時点で、自分はどんな移動をしているのだろう…と考えさせられましたが(笑)、これがスケジュールというものです。深夜、車を走らせ、翌朝6:00頃に高松市内に到着。少し仮眠をし、お昼前に再び黒船屋に到着したのでした。
そして、いよいよ『瀬戸内音楽界』の開催です。当日は台風が接近していて、時折強い雨も降る天気になっていたのですが、無事に開催し、そして多くのお客さんにお越し頂きました。TRI4TH としても、CD『Defying』をリリースして初めての地方ライブでもあったので、いつも以上に気合いが入っていたように思います。こここそ、雨を吹き飛ばせとばかりの演奏だったと思います。
イベントの前半は、地元のバンドが出演しており、後半は黒船屋に縁あるバンドが出演…という事で、自分達はその後半のトップバッターを務めさせて頂きましたが、このイベントにトリに出演していたのが、盟友カルメラでした。共演こそ多いものの、久し振りにギュッと凝縮された広さでの会場でのパフォーマンスだったので、個人的に近くで見る事が出来たのも大きかったのでしょう。めちゃめちゃ面白く、めちゃめちゃ楽しく、それはもう本当に感動ものでした。流石エンタメ・ジャズバンドですよ。とても刺激になりました。
勿論、打ち上げも盛り上がりました。本当に、毎日毎日お祭りみたいな感じで過ごしていったような感じもしますが(笑)、やはりこういった瞬間は楽しいですし、自分達がやってきた事への激励の意味も含まれていると思います。本当に色々な方にお世話になり、音楽活動も充実してやらせて頂いています。そして、素敵な仲間にも恵まれていると思いつつ、またお互いに刺激し合って、良い音楽を作っていければと思うのでした。改めて、どうもありがとうございました!
さて、次の日は、車で東京に戻ったメンバーと別れ、自分は高松に残りました。トランペットの織田君の叔父さんがシェフを務めるレストラン La Provence 牟礼山荘にランチに行く為で、以前行った事があり、今回絶対にまた行っておきたかったのです。丁度台風が直撃の時間帯で、鉄道も殆どが運転見合わせとなっていましたが、僅かに動いている列車を探し、少し市内から離れた行程を楽しんできました。相変わらず美味し過ぎました。御馳走様でした。
…そんな時、織田君自身から連絡がありました。メンバーと一緒に行動してたと思っていたのですが、実は東京で仕事があって、新幹線で先に東京に帰ろうと試みるも、台風で瀬戸大橋が超えられず、結局未だに高松に留まっているとの事…(笑)。何だかよく分かりませんが、せっかくなので落ち合い、自分達のCDを展開して下さっている高松市内のタワーレコード高松丸亀町店に挨拶をしに行ってきました。展開に有り難みを感じつつ、その頃にはもう台風も過ぎ去り、天気も回復してきた様子です。
…こうして鉄道も動き出し、織田君は鉄道で、自分は当初から予約していた飛行機で帰路についたのでした。この時、台風は東海地方に移動しており、飛行中は揺れに揺れたものでしたが、無事に羽田空港へと到着したのでした。
思えばこの4日間、特に後半の3日間は台風に翻弄された期間でもありましたが、それを乗り越え、楽しい時間を過ごす事が出来たのは有り難い事でした。一時期は「中止」の文字も頭を掠めたものでしたが、多くの方の熱意とパワーで、その殆どが予定通りに進める事が出来ました。多くの感謝と共に、また改めて、これらの出来事をツアー日記としてアップしたいと思います。どうもお疲れ様でした!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆Tsukasa さんのブログ…http://ameblo.jp/tsukasa-vnbeat/
☆Tsumuzi 君のHP…http://tsumuzi2013.wixsite.com/ernestocielorecords
日本での公演はまだ続いているので、あまり詳しい内容は話せませんが、その場で曲を決めている感じもあり、とにかくジャズらしい、そして当たり前ではあるのですが、素晴らしいとしか言いようのないステージでした。やはり、個人的にも昔から音を聴かせて貰っていた人が、今この場で生で見れるというのは、もうその時点で感動なのです。そして演奏的にも少しも衰えておらず、安定のテクニックを見せてくれました。
そして、やはり“Spain”は最強説ですね…。恐らく、本人的にも今までに何回演奏したか分からないくらいだと思いますが、常に新鮮な気持ちを持って演奏してくれているように思いました。勿論、お客さんは全員知っていると思われるこの曲…。期待を持って見ていて、その期待に真摯に応えてくれる。これぞプロフェッショナルだと思います。…とは言え、基本的にはお茶目な人であるのは想像通りで、ジャズを知らなくても自然に耳が傾けられるような、そんなサービス精神も窺えました。
自分の中でチック・コリアという人は、勝手ながら本当に先生みたいな存在で(笑)、どれだけフレーズを聴かせて貰って、自分のピアノに影響を受けさせたか分からない程です。それは単純に音色だけでなく、作曲の部分や、もしかしたら音楽との向き合い方そのものにも影響を受けているかもしれません。それだけ大きな存在だった人の演奏をついに生で見れた事は、少なからず自分の今後の音楽にも影響を与えてくれているんだろうなと思いました。ひとまずは、まだまだ余韻に浸りたいと思います。良い夜でした♪
☆チック・コリアのHP…http://chickcorea.com/
彬子さんとの共演は久し振りでしたが、今回はステージ時間が30分と短かったので、演奏は全部で5曲に抑え、その分、1曲1曲をじっくりとやらせて頂いた感じでした。…その中でも、新曲“明日はもっと”は、彬子さんと自分で協力して作った曲でもあり、最近の彬子さんの曲達に一石を投じる想いで今回のライブに盛り込ませて頂いたものでもあります。なるべく、彬子さんの引き出しに無いようなメロディやら、曲構成を考えてみた曲でもあるので、まだまだ彬子さん的には歌い慣れていない感じでもありましたが、今後の成長が楽しみな仕上がりにもなっていた気がしました。また演奏出来たらと思います。
さて、自分達の出番の後に出演したのは、自分の後輩、ボーカルの永井健でした。彼は現在仙台に住んでいる筈ですが、実際今回の為に仙台から東京入りしており(笑)、だいぶ活動的な展開をしていると思うのですが、そもそもがこのイベントへの紹介も、永井健本人から彬子さんに打診したものらしく、1つのイベントでの初共演がここで実現していたのでした(…とは言え、自分が彬子さんのバンドに参加するというのは、彼はライブ当日に知ったそうです…笑)。
永井健のステージは、キーボードの方とのデュオ編成となっており、ステージを聴くに、恐らく昔に作っていたオリジナル曲もやっていたと思われます。デュオ編成が故、それぞれの歌心がよりダイレクトに伝わっており、とても聴きやすいステージになっていたと思いました。彼の放つ空気感に懐かしくも思いつつ、ボーカリストとしての更なる成長も感じられた時間だったと思います。お疲れ様でした!
この後、続々とバンドの演奏が続きます…。自分は食事をしつつ、お酒を頂いたりして、自分のペースでその空間に優雅に?身を置かせて頂いた感じでした。こういったイベントで、出番がトップバッターというのもあまり無いので、逆に演奏後にゆっくりと過ごさせて貰ったという感じですね。最近、バタバタ続きだったので、こういう時間は有り難いと思ったものでした。
…とは言え、イベントの最後までは自分は居られず、途中でおいとまさせて頂きました。まだまだイベントは盛り上がっていく感じで、豪華さも溢れかえっていたと思います。…願わくば、もう少しゆっくりしていたかった想いはありましたが、体力的に限界でした(笑)。またこんな機会が生まれればと思います。どうも皆様ありがとうございました!
☆彬子さんのブログ…http://ameblo.jp/akiranochikara/
☆渋谷 Under Deer のHP…http://www.under-dl.jp/
・タワーレコード池袋店
・ディスクユニオン池袋店
・HMVエソラ池袋店
・タワーレコード新宿店
・ディスクユニオン新宿ジャズ館
・ディスクユニオン渋谷中古センター
・タワーレコード渋谷店
…以上、計7店舗でした!…なかなか痺れますが(笑)、お店に置いてあるCD達を見ると、まだまだ自分達も頑張らねばと思いますね。そんな中、お店にある各ポップを見るのも楽しく、やはりここはお馴染みのタワーレコード渋谷店のポップを取り上げたいものです。今回はかなり目立ちます。「PUNK ROCK よりも激しい JAZZ が聴きたいか!?」…聴きたいでしょ!!…皆様、引き続きどうぞよろしくお願いします。
…また、今回は各店舗によって、様々なCDの特典を用意させて頂きました。詳細は以下にまとめてありますので、どうぞご参照なさって下さい(トランペットの織田君は、特典欲しさに、ちゃんとレジに並んでCDを購入していました)。
・タワーレコード:未発表音源"Waltz for Baby"収録CD
・ヴィレッジヴァンガード:“Sand Castle”MV+メイキング入りDVDR
・ディスクユニオン:“Green Field”ハイレゾ音源(96k/24bit)ファイル・ダウンロードカード
・HMV/TSUTAYA:TRI4TH ロゴ缶バッジ
さて、お店回りを終えた自分達は、その足で六本木ヒルズへと向かいました。J-WAVE の生放送にメンバー全員で出演する為で、その放送時間が15:25〜15:40となっていた故、この日は午前中からお店回りを始めていたのでした。番組名は『ACOUSTIC COUNTY』で、ナビゲーターは坂倉アコさん。話しを聞くと、実は今年の元旦に行った、TRI4TH の J-WAVE スタジオ内生演奏ライブ〔2016年元旦は TRI4TH で J-WAVE に生出演!参照〕の放送を聴いて下さっていたようで、すぐに皆と打ち解けられたのは有り難かったです。15分という短い放送時間の中で、『Defying』の宣伝も出来ましたし、リードトラック“Sand Castle”も流して頂き、充実した時間を送れたのではないかと思いました。この様子は J-WAVE NEWS にも掲載されていますので、どうぞ御覧になってみて下さい!➡こちら
…これで本日のノルマは達成出来ましたが、何だかメンバーで打ち上げたくなりました。近くの日高屋で乾杯です(笑)。…CDの発売を迎え、今まで動いてきた状況の1つの締め括りともなりましたが、これはスタートという状況でもあります。これから始まるツアーに向けて作戦を色々と練り、今後の活動に向けてモチベーションもバッチリという状態です。どうぞ楽しみにしていて下さいませ!
…さて、メンバーと分かれつつ、個人でも少しだけ挨拶回りに行ってきました。本当に色々な場所で自分達のCDを展開して下さっています。ありがとうございます!
・ディスクユニオン JazzTOKYO
・タワーレコード吉祥寺店(これは別日です)
まだまだ各店舗をお邪魔してみようかと思っています。特に、現在タワーレコード渋谷店は、ジャズフロアとなっている6階がメンテナンス中であり、他のジャンルの隙間を縫うように3階と1階に展開がなされているようでなので、メンテナンス終了後にはまた訪れたいものですね。…というわけで改めて、『Defying』をどうぞよろしくお願いします!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆タワーレコードのHP…http://tower.jp/
☆ディスクユニオンのHP…http://diskunion.net/
☆HMVのHP…http://www.hmv.com/
☆J-WAVE のHP…http://www.j-wave.co.jp/
スケジュール的には、最初の7日、8日が東京のヤマハホール、11日が大阪の Yes Theater というものになっており、当初は大阪だけ昼夜2公演でしたが、早々と全ての公演でチケットがソールドアウト状態になり、急遽8日の公演に昼の部が足され、計全5公演の行程となったのは驚きでした。
つまり、誰もが待ち望んだコンサートだった…という事が出来ましょう。大空さんは、宝塚を引退してからは俳優業に転身したので、今回のようなライブをメインとしたコンサートは初めてだったようで、大空さんにとっても“挑戦”の部分が多かった3日間だったとも思います。
自分はバンマスでもあるので、大空さんの意見を聞いて、それをバンドサウンドに消化させ、お互いに納得の出来る音作りを目指していきましたが、その集大成となったのが今回の為に書き下ろされたオリジナル2曲でしょう。北條さんが作曲し、それを自分が楽曲アレンジさせて音楽制作部門へ提出…。コンサート当日にはCDとして販売出来るところまで持っていく事が出来たのでした。曲は、“花鳥燈華”と“いつかの歌のように”。どちらも大空さん自身に気に入って頂けたようで良かったです。
リハーサルの日を設けて、本番に挑んで…実はそれは突貫工事的なスケジュールでもあったのですが、最終公演を終えたときの充実感、達成感は、とても大きいものがありました。月並みな表現ですが、本当に1つ1つの公演毎にサウンドのクオリティーが上がっていったのです。そして良かったのが、それらを皆で次回の公演にフィードバックさせるという環境が出来上がっていた事でした。多くの方々が今回のコンサートに関わっている以上、皆、それぞれの持ち回りの仕事があるのですが、その役割を超えて意見を出し合ったりと、本当にチームとなってコンサートを作っていくという感覚がそこにはあったのです。
大空さんや舞台監督を交えた、この打ち上げの写真で、このコンサートの成功が窺えるというものでしょう(笑)。本当に、こんなバンマスに付いてきて頂いて有り難い限りで、最後の公演を終えてしまって辺りには寂しさも若干あった程でした。皆さんに感謝です。
バンドメンバーも頼もしい限りで、皆、格好良いですし、しっかりとしたサウンドを出してきますし、責任感もあります…が、皆、お茶目過ぎですかね(笑)。とても楽しい現場だったと思います。北條さんを交えての集合写真を撮ろうものなら、すぐにこんな感じ(左下写真参照)になってしまうのですが、この構図を見て、右下の漫画の表紙を思い出しました。完全に一致…というやつですね。お疲れ様でした(笑)。
…東京、大阪のこの3日間は、せっかくなのでまた改めて、ツアー日記として綴れたらと思いますので、また気長にお待ち頂けたらと思います。願わくば、追加公演が出てきてしまう事を祈りつつ(笑)、どうも皆さんありがとうございました!
☆大空祐飛さんのHP…http://yuhi-ozora.jp/
☆ゴールデンバード・レコーズのHP…http://www.goldenbird.jp/
第1弾の“Sand Castle”〔TRI4TH、“Sand Castle”MV公開!参照〕とは違った世界観をここでは表してみました。同じ『Defying』からの作品ですが、これも TRI4TH ならではの側面だと思っております。本来は織田君はフリューゲルホルンを吹いているものの、撮影時にその楽器を忘れ、ひとまずトランペットで臨んでいるという事実はさておき(笑)、今回の『Defying』では激しさだけではなく、メロディやハーモニー、そしてそれぞれの楽器の音色の美しさ等も感じ取って貰えたらと思うのです。それも含めて『Defying』という世界は出来上がります。どうぞよろしくお願いします。
…というわけで、ついにCDリリース日が迫ってきました。自分達自身も非常にワクワクしております。一番の自信作とも言える今回の作品…、是非とも多くの方の手に届いてほしいです。今後の展開、引き続き楽しみにしていて下さいませ!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
現在のキーボードマガジンの1つのコーナーに、注目のプレイヤーに焦点をあてた『推し鍵』というものがあるのですが、そこに登場しています。TRI4TH の新作CD『Defying』がもうすぐ発売という事もあり、それに関連させたインタビュー内容にもなっていますが、それに合わせたCD音源付きというのも特徴的と言えましょう。『Defying』に収録させて頂いている自分のオリジナル曲“Green Field”のエディット・バージョンが聴けるようになっています。今ならCD発売前に音源が聴ける事にもなっており、お買い得感もありそうですね(笑)。
TRI4TH 加入の馴れ初め等も話していますので、どうぞ良かったら御覧になってみて下さい。調べてみると、キーボードマガジンの創刊は1979年6月の事で、年度的に言えば自分と同い年の雑誌である事も判明しました。当時の鍵盤楽器雑誌と言えばクラシックものが殆どだったようで、欧米ポピュラーミュージック文化や音楽理論に焦点をあてたキーボードマガジンは当時は相当画期的だったようです。その流れからの今回の雑誌掲載。本当に嬉しく思います。是非とも本屋でチェックしてみて下さいませ。よろしくお願いします!
☆リットーミュージックのHP…https://www.rittor-music.co.jp/