○4月5日(金)天神南(福岡)New COMBO
Open…19:00~、Start…20:00〜、
Charge…前売り2900円、当日3300円(共に2オーダー制)
Member…(Pf)竹内大輔
TRI4TH でもお世話になっている Trinity さん企画で、福岡は天神での
竹内大輔ソロピアノライブが実現しました!…大好きな福岡という地で、
正にピアニストの一番の挑戦とも言えるソロピアノライブが出来る事に
感謝です。単独でのライブという事で、ここならではのお話しも色々と
出来るかもしれません。どうぞ楽しみにしていて下さい。予約はもう
始まっていまして、お店への電話(092-712-7809…18時以降)等で
受け付けております。会場でお会い出来る事を楽しみにしております!
今からどのようなライブにしていくのか、自分自身もワクワクしています。福岡の空気を沢山吸収して、良い時間にしたいですね。どうぞよろしくお願いします!
前回のライブの時にもお伝えしましたが、やはりそれだけ注目度が高かったのだと思います。自分としても、いつかやりたかったメンバーでのライブで、しかも追加公演という事で、多くのステージを披露する事が出来ます。これはつまりは、多くの曲を取り上げる事が出来るという事でもあり、初回だけでは実現出来なかった試みを今回は色々とやらせて頂きました!…順に振り返っていきましょう。
前回とデジャブなのではないかという(笑)、ライブ前ビールを楽しみ、テンションを上げてライブに臨みました。前回のステージでは、曲を進めながら当日の雰囲気を掴む感じではありましたが、その事は今回に上手くフィードバックされていたと思います。まず最初に、前回も演奏した藤田君のオリジナル曲“Night Hawks”、そして“Hawaiian's Cafe”をお届けし、良いスタートが切れました。
この次は今回新たに挑戦する曲です。曲はトリオでもお馴染みの“Water Lily Part 2”ですが、この曲はフルートが合うのではないかと思いまして、藤田君にはフルートをやって頂きました。少し裏話をすると、今回のライブの為にリハーサルに入った時点では、この曲はやる予定ではなかったのですが、あまりにリハーサルが順調だったので更に新しい事を組み込めそうだと思い、フルートの曲として取り上げたのです。勿論、藤田君はフルートがメインの奏者というわけではないですが、トリオに新鮮な風を吹き込めた時間になって良かったです。
そして前回も演奏した“Monte Fiesole”。しかし、前回がテナーサックスで演奏したのに対し、今回は個人的にソプラノサックスでお願いしてました。…そもそも、どちらの楽器でも合うとは思っていまして、追加公演という事で1つの変化としてお楽しみ頂ければと思いました。
1st ステージ最後にお送りしたのは、前回同様“Hagatna”。ここでは前回以上の熱量を持ってお届け出来たと思います。即興的な部分と決まったフレーズの対比があり、その部分でも楽しめた曲になりました。
2nd ステージでは、新しい試みを存分に盛り込みました。正に、今回4人で新たに取り上げる曲の応酬で、トリオ曲でお馴染みの“Casa Familia”、“From East”は勿論、この日の為に新曲も書き上げました。タイトルは“Little Quartet”。まだ4人としての活動は少ないですが、今後への展望も込めて、4人という編成で演奏する事を前提に作った曲でもあります。こちらの曲の成長も楽しみです。
そして、藤田君オリジナル曲“Circle”も、この4人では初めての演奏となりました。このようなオリジナル曲が続く中、途中にはサックス奏者のソニー・ロリンズの“Penny Saved”もカバーさせて頂きまして、こちらは即興メインで、ジャズらしい自由な時間がお届け出来たのではないかと思います(いま振り返ったら、この1曲で18分も演奏していて驚きました…笑)。
アンコールには、こちらもお馴染み“Gare de Chasse-sur-Rhône”を演奏させて頂きました。前回も演奏したので、慣れも生じていたと思います。より曲の深い部分を探れた時間にもなっていたのか、演奏していてとても楽しかったです。藤田君も、淳之介カーブは出るわ、客席練り歩きも出るわ(笑)、絶好調でした。この4人ならではの演奏形態が見えてきた感じもあり、それを見出だせた幸せを感じました。
自分にとっては珍しく、短い期間で同じメンバーで2回の公演を行う事が出来ました。このような状況だからこそ、新たなアレンジ、新曲作成、演奏への異なるアプローチを行えたわけで、多くの方に予約をして頂けたからこそだと思います。勿論、それに伴って足を運べなかった方もいらっしゃるわけですが、手応えも強く感じましたので、また何かの機会に再演が出来たらと思います!…とても楽しい期間になりましたし、勉強にもなりました。どうもありがとうございました。お疲れ様でした!
●今回のセットリストです!
・1ステージ 1、Night Hawks(藤田淳之介オリジナル)
2、Hawaiian's Cafe(藤田淳之介オリジナル)
3、Water Lily Part 2(オリジナル)
4、Monte Fiesole(オリジナル)
5、Hagatna(オリジナル)
・2ステージ 1、Casa Familia(オリジナル)
2、Little Quartet(オリジナル)
3、Circle(藤田淳之介オリジナル)
4、Penny Saved
5、From East(オリジナル)
・アンコール ・Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)
☆南青山 ZIMAGINE のHP…http://zimagine.genonsha.co.jp/
☆藤田淳之介君のHP…http://www.junnosukefujita.com/
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/
前述の通り、黒船にとって今回は2019年初ライブです。昨年は待望の新作CDをリリースさせ、メジャーデビューも果たせた自分達にとって、今年初のライブがスタンディングという、大きな変化をもったパフォーマンスにしたというのも、何かの意思表示に繋がっているのかもしれません。いつものようにライブ前にメンバーで乾杯をしつつ、熱い本番に備えたのでした。
先攻は Afro Begue で、早速熱気溢れるステージが展開されていました。ジャンベで歌い上げるオマール・ゲンデファルの甲高い音が抜けてくれば、気付いたら心が沸き立ってくるのはもはや必然…。a-bridge はダンスフロアと化し、お客さんと一体感をもったステージが繰り広げられていきました。
実はこの日は、ドラムの佐々木俊之さんは両バンド担当という状況になっており、今まで黒船と Afro Begue の接点も薄かったので、この日初めて両バンドで叩くドラムを見たという方も多かったかもしれません。全く異なるアプローチの両バンドで、見事に緩急を付けさせる司令塔ともなっており、そのインパクトは大きいものだったと思います。改めてお疲れ様でした(笑)。
そんな Afro Begue の素晴らしいステージを見つつ、後攻の黒船の出番となりましたが、ここまで受けた刺激が貰いたてホヤホヤ(笑)でもあった為、この日のライブは熱くなると既に確信を得ていた感じもありました。前半に熱量の高い曲を続けてお送りし、スタンディングでも見劣りしないパフォーマンスを見せつけていきます。お互いがお互いを高めていく時間は、お客さんの熱気も吸収して、更に熱量の高い空間へと変えていったのでした。
…アンコールではもはや当然かの如く、ジャンベマスターのオマールに加わって頂き、6人での“La Fiesta”をお届けしました。曲のモチーフを使ってそれぞれのソロが繰り広げられ、それぞれに見所が沢山あって面白かったです。完全にここでのパフォーマンスは即興に即興が重なったような状況で、誰もがこの先はどうなるか分からないという心境の中(笑)、やらさせて頂きました。そしてそれがとても楽しかったのです。オマールのジャンベは、何か黒船メンバーの内に秘めたものを解放させてくれるような、そんな力がありました。この日は、だからこそ見えた景色が沢山あったと思います…。素晴らしい演奏を、どうもありがとうございました!
…終わってみれば、1日雪が降っていた事を忘れさせてくれるような、そんな2マンライブになりました。黒船にとっても、今年の活動の一端を示す、良いステージになったのではないかと思います。今年はどんな1年になるのでしょうか…。諸々、楽しみにして頂ければと思います。どうぞよろしくお願いします!
☆黒船のHP…http://www.peaceofcake.net/kurofune/
☆黒船の(ユニバーサル・ミュージックの)HP
…https://www.universal-music.co.jp/kurofune/
☆Afro Begue のHP…http://afro-begue.com/
☆三軒茶屋 a-bridge のHP…http://www.a-bridge.jp/
Tsumuzi 君の楽曲のキーワードとなっているのが5拍子(変拍子)。この変拍子をモチーフにアルバムを出し続けるという事は、いつもながら大変そうだと思ってしまうのですが、逆にそういったモチーフを作品に与え続ける事で、様々なジャンルからの曲を引っ張ってこれるのかもしれません。今回もオリジナル曲は勿論、チックコリアの“Spain”から、隣りのトトロの“さんぽ”までカバーさせています。それぞれの曲の解説付きなのも嬉しいところですね。
自分はこのアルバムで、全部で4曲程参加をさせて頂いています。ピアノは勿論なのですが、中にはメロディオンを弾いている曲もあるので、良かったら探してみて下さい。Tsumuzi 君が行うレコーディングの特徴として、曲によって楽器編成を変え、そしてミュージシャン陣も変え、様々な楽曲の側面を見せてくれています。自分とも近しいミュージシャンも多数参加していますので、そちらの演奏を聴くのも何だか楽しいです(笑)。
この 4th CDアルバム、3月に全国リリースがされるそうですが、ネットでは既に注文出来るとの事ですので、良かったらチェックして頂けたらと思います。Tsumuzi 君のホームページをどうぞ参照してみ下さい。バラエティに富む選曲の中でも、一環したポリシーを感じられ、そして強い意志を感じられる作品だと思います!…どうぞチェックをよろしくお願いします。そして、リリースおめでとうございます!
☆Tsumuzi 君のHP…http://tsumuzi2013.wixsite.com/ernestocielorecords
昼と夜の計2回公演で、どちらも満員御礼状態。郷本さん、郷本ブラザーズ(笑)、スタッフの方々、そして沢山のお客さんと過ごせた時間はとても幸せでもありました。こうした形で演奏に参加させて頂くのは特に珍しい事ではないのですが、何だか楽しくやらせて頂きました。会場となった大森の山王オーディアムの雰囲気も良く、スタインウェイのグランドピアノで生音で気持ち良く弾けた時間も贅沢だったと思います。改めて、どうもありがとうございました!
郷本さんの選曲は、やはり舞台俳優を多くやられているからか、舞台で実際に歌われている曲も幾つか選ばれていて、その意味では、個人的には少し特別なコンサートになっていたかもしれません。普通のライブ以上に曲に入り込む姿勢と言いますか、やはりどこかに何かしらの主人公がいて、その歌を歌い上げるというようなシチュエーションを作っていくのです。これは自分にとっては新鮮でもあり、また別のアプローチで曲に向かっていくやり方だとも思います。勿論、通常のカバー曲もありますが、こちらもやはり俳優ならではの向き合い方をされていて、それが刺激的でもあったのでした。
いつもコンサート内にトークコーナーを設けている郷本さんですが、今回は自分もガッツリとそのトークに加わる時間を作って頂きました。途中には即席コントが見え隠れした時間もありましたが(笑)、楽屋でも色々とお話しさせて頂いている事?を、こういった場でも披露出来て良かったのではないかと思いました。今後も何やら色々と展開がありそうで楽しみです。どうもお疲れ様でした。またどうぞよろしくお願いします!
☆郷本直也さんのブログ…https://ameblo.jp/naoya-g-sanpo/
☆大森山王オーディアムのHP…https://sannoaudium.tumblr.com/
8月1日(1日目)
今回のライブは8月2日の1日間だけでしたが、昼と夜の計2回ステージの為、前日入りをさせて頂く事になりました。…なので、わりと余裕めに移動が出来る日でもあり、まずは体力を温存させておく感じでしょうか。あまり飛ばし過ぎず、、、…とは言え飛行機出発の前にビールでも嗜みつつ(笑)、皆で移動を楽しみました。前回の宮崎への出発の時と、デジャヴのような写真が撮れてしまいましたが…(笑)。
札幌の玄関口、新千歳空港へは飛行機で約1時間半。窓の外に広大な台地が見えてくると、そろそろ着陸する時間です。今回は空港から札幌市内へは電車移動となっており、楽器がある方は大変ではありますが、この間の移動を鉄道でするのは久し振りだったので、個人的には、束の間のJR北海道路線の旅を楽しんでいたと思います(笑)。通勤車両的な電車ではあれど、東京から見たら珍しい部類に入ります。しばし元気を貰い、札幌入りを果たしました。
札幌へ着き、主催の方との挨拶を済ませて少しゆっくりしていると、あっという間に夕方の時間になってしまいました。どうやら腹ごしらえと、明日への決起会が必要となりそうです。そんな中、今回はとあるジンギスカンのお店へ向かい、乾杯も沢山して、一気にライブへの気運が高まってきました。やはり札幌でのご飯はビールも含めて美味しいです。美味しいと、自然にテンションも上がる…これは本当に素晴らしい事なのです。
5年前に TRI4TH で訪れている札幌。SAPPORO CITY JAZZ という大舞台でステージをやらせて貰うも、今から思うと、まだまだ力不足だったような気がします…。あの時の経験を生かし、今回行われるステージでは、成長した自分達を札幌の皆さんに見せられるよう、改めて皆でその気合いを確かなものとさせました。決起会はだいぶ早い時間から始めたような気がするのですが、お店を出ると、いつの間に札幌は日が暮れた時間となっていました。この日が明けると、いよいよ明日は本番です。
久し振りに歩いた札幌の街では、札幌市電の路線が新たに開通されていました。それは所謂札幌の中心地と言われる、大通り〜すすきの間で、たった400メートル程の距離ではあるものの、この区間が繋がった事によって札幌市電は環状線となり、乗客減に歯止めを掛ける事にもなったかもしれません。何となくですが、市電が走る事により、以前より町に華があるような印象も受けたものでした。
札幌テレビ塔や時計台等の著名観光スポットを横目に見つつホテルに戻ると、同じく今回の SAPPORO CITY JAZZ に出演をなさっていた JiLL Decoy association のギターの kubota さんにお会いする事が出来ました。今夜東京に戻るとの事で、あと1、2分程時間がズレていれば会えなかったかもしれません。束の間の再会を楽しみつつ、明日に備えさせて頂きました。きっと良いライブになると願いながら…。
まだまだ続きます!
7月22日(1日目)
今回は1泊2日の行程を組んでいて、現地宮崎に着いたその足で、そのまま本番…という事になっていました。勿論、事前に現地でのサウンドチェックという時間があるので、当然ながら早い時間での出発となりましたが、大きな舞台での自分達のステージ…。早起き等、何の苦でも無いというものです(笑)。無事に羽田空港に集合し、皆で元気に出発の時を迎えました。
今回はベーシストに、〔TRI4TH、ヨーロッパツアー(2017.7.4〜7.11)〕の時に続いて森田晃平君をサポートにお呼びしました。宮崎という場所は TRI4TH にとって初めて降り立つ地でもありますが、鹿児島県出身の彼にとって、宮崎は隣りの県。演奏面でも何か良い化学変化が生まれるかもしれません。そんな期待を胸に、宮崎空港に無事到着。着陸寸前に見えた青い海はなかなか印象的でした。
今回は森田君は自身のウッドベースを持ってきている為、飛行機での運搬はなかなか大変ではありましたが、その分、今回は TRI4TH らしい編成の再現も実現出来ます。無事にベースも受け取り、そのまま会場へとバス移動…。今回、付き添いでお越し頂いたエンジニアの速水さんや橋本さんもいらっしゃっていて、バスの中は大変賑やかだったのは言うまでもありません(笑)。
…さて、宮崎シーガイア内に位置する会場に到着しました。予想以上に広い敷地内にズドンとステージが鎮座しており、これは、今までの TRI4TH では経験した事の無い広さと言っても過言では無い程です。…とは言え自分達はこの日の為に、広いステージを想定してのリハーサルを何度も行ってきました。むしろ本番の時間を目一杯楽しみたいものです。ステージ上にはグランドピアノが置かれており、こんなに広いステージでも生ピアノを使わせて貰える喜びも感じたものでした。
ステージ上での動き等を再確認させつつ、サウンドチェックも問題無く終わり、昼食も食べ、さあ、いよいよ UMK SEAGAIA JamNight の開幕です。ワクワクするではありませんか!
まだまだ続きます。
●2月2日(土)大森山王オーディアム ※Sold Out!!
昼の部:Open…13:30〜、Start…14:00〜、
夜の部:Open…17:30〜、Start…18:00〜
Charge…5000円
Member…(Vo)郷本直也、(Pf)竹内大輔
昨年10月に引き続き、俳優の郷本直也さんのソロコンサートでピアノを
務めさせて頂きます!…今回で Vol.3 になるこのコンサートの名前ですが、
郷本直也の『唱わせていただきます』と言いまして、何だか妙に親近感を
覚えるのですが(笑)、前回の経験を踏まえて、よりリラックスした雰囲気で
臨めるのではないかと思っています。今回の会場となる山王オーディアムも
素晴らしい場所で、スタインウェイのグランドピアノを使い、郷本さんの歌声も
含めて全て生音でお送りしていきます。既にソールドアウトとの事で嬉しいです。
トークも多めのこのコンサート(笑)。自分も精一杯サポートしていきます!
●2月7日(木)下北沢 Big Mouth
Open…18:30〜、Start…19:00〜、自分達の出番は恐らく最後
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Key)竹内大輔
急遽決まった、ボーカルの鹿嶋敏行さんの下北沢 Big Mouth でのライブ。
この日は自分達も含む、計4組のアーティストの方が出演との事で、
自分達の出番は恐らく最後となります。この日は、リハーサル無しの
本番一発勝負にもなりそうで、緊張感もありつつ、即興性に富んだ
ステージを楽しみたいと思います。どうぞお気軽にお越し下さいませ!
●2月9日(土)三軒茶屋 a-bridge
Open…18:00〜、Start…19:00〜、afro begue との2マンライブ
Charge…前売り3000円、当日3500円(共にドリンク別)
Member…≪黒船≫(B)関谷友貴、(Vo)里アンナ、(津軽三味線)白藤ひかり、
(Key)竹内大輔、(Ds)佐々木俊之
黒船企画の2マンライブが、三軒茶屋 a-bridge にて実現です。なんと
afro begue との2マンライブで、異文化混合戦とでも言いましょうか…。
とてもハイブリットな空気感の中、この日はスタンディングライブでもあり、
両バンドの熱いステージが楽しめる事でしょう。また、お気付きの通り、
どちらのバンドもドラムは佐々木俊之さんが担当します。ここも1つの
見所です(笑)。楽しい1日になりますよ。会場でお待ちしております!
★2月11日(月・祝)南青山 ZIMAGINE ※Sold Out!!
Open…13:30〜、Start…14:00〜2ステージ
Charge…3500円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之、(Sax)藤田淳之介
先日1月27日に行った竹内大輔ピアノトリオ+藤田淳之介ライブが早々に
ソールドアウトになった事を考慮して、追加公演の運びになりました。
しかし有り難い事に、こちらも前回以上の早さでソールドアウトになって
しまいました。改めて注目の高さが伺えましたが、先日に行ったこのライブは
想像以上に楽しく、自分達も同じ気持ちだったという事が分かった程です…。
前回来れなかった方は勿論、前回参加した頂いた方にも楽しめるよう、曲目は
当然変えていきます。まだまだやりたい曲が沢山あった事は事実なので(笑)、
それらも出しつつ、この日は大いに楽しみます。どうぞよろしくお願いします!
●2月21日(木)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ不明
Charge…2200円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔
ボーカル&ギターの丸本達也さんとの、毎月恒例定例ライブです。
2019年も順調に、毎月の新曲と新しいカバーソングに挑戦中
です。今月2月はどのような曲になるのでしょうか…。色々と
進行していく様は楽しいですね。お気軽にお越し下さいませ!
…以上になります。TRI4TH も制作期間に入っており、ライブが少ない故にお待たせしてしまっている状況かもしれませんが、3月に向けて諸々、着々と準備を進めています。今後もまた楽しみにしていて下さい。まずは2月を、よろしくお願いします!
この4人での公でのライブは初めてとは言え、お互いに顔を知り尽くしたメンバーです。本番前の乾杯は欠かせません(笑)。リラックスした表情でお店に入り、サウンドも素晴らしいものになると確信したものでした。
今回、曲を選ぶにあたって、何をやろうかは非常に悩みました。早い話し、やりたい曲が沢山あったからです(笑)。このトリオでの曲は、基本的にピアノがメロディをとる曲が殆どなので、それをサックスに置き換えるというのは簡単な話しではないのですが、事前リハーサルを行っていた時に、テナーサックス、ソプラノサックスでも違和感は無い事が証明されており、それがより選曲に幅を持たせる事にもなりました(笑)。今回、初のライブという事もあり、そこは厳選させて頂きまして、2ステージたっぷりに振り分けてお届けしたのでした。
まずは、サックスを加える時にお馴染みの曲としている“New Life Standard”から始めていきます。トリオメンバーだけでは最近演奏していなかったので、今回は久し振りに選ばせて頂きましたが、せっかくなので大幅にリニューアルさせて臨んでみました。元々の曲構成がシンプル故、何人かでソロを回すとなると、何かしらアレンジする必要があるなとは思っていたのですが、ついに日の目を見る事にもなりました。
勿論、藤田君のオリジナル曲も選んでおります。それが次に演奏した“Night Hawks”で、その次に演奏した自分のオリジナル曲“Everybody Knows That”と共に、TRI4TH の曲目でもある部分に着目して選ばせて頂いたのでした。この曲をトリオメンバーで演奏するのは新鮮でもありましたが、よりジャズらしい魅力を広げていったりと、正にトリオ+藤田淳之介という編成が生きた曲でもあったと思いました。
“Ngiht Hawks”での力強いサックスソロを楽しんで頂き、今度はバラードの繊細な部分でも彼の魅力を楽しんで頂きたいです。それが藤田君オリジナル曲“Place of Memories”で、こちらはソプラノサックスの音色で展開させていきました。シンプルなバラード曲だけに、それぞれの楽器の響きが浮き立ちます。そして最後には自分のオリジナル曲である“Hagatna”へ…。こちらは藤田君と共に参加している Generation GAP の曲目にもなっているので、藤田君も知っている曲ではありますが、ここではバリトンサックス担当なので、今回は初めて主旋律担当(笑)という事にもなっていました。トリオによるリズミングも激しめに展開。1ステージ目の最後を飾るのに相応しい時間でした。
2ステージ目の最初には、ピアノとサックスのデュオで、これまた TRI4TH の楽曲でもあった“Flash by Flashback”を演奏させて頂きました。この2人での演奏は本当に久し振りで、若干緊張もしましたが、前以上に音に豊かさが出てきた感じもあり、演奏していて楽しかったです。やはり長年共演しているだけありますね(笑)。
再度カルテット編成に戻り、今度は藤田君のオリジナル曲“Hawaiian's Cafe”を取り上げさせて頂きました。この曲は今から遡る事約12年前に初めて自分と藤田君が共演した時の曲であり、その爽やかな曲調から、何だかんだで印象的だった事を覚えています。そんなエピソードも交えながら、中盤にはドラムソロも加えて演奏していきました。
3曲目には、藤田君自身からも「この曲は存じております」と言って貰えた(笑)、自分のオリジナル曲“Monte Fiesole”。テナーサックスでもソプラノサックスでも、どちらの音域でも大丈夫だったらしいのですが、自分のリクエストでテナーサックスで演奏して貰いました。敢えてピアノではソロを取らず、サックスにたっぷりとソロをって貰いました。流石の吹きっぷりでした。
その後、皆で遊び心を持って?セロニアス・モンクの“Monk's Dream”を演奏し、いよいよこの2ステージも最後の曲に突入させます。ここで、これこそ是非藤田君に弾いてほしかった自分のオリジナル曲“Gare de Chasse-sur-Rhône”を取り上げました。ピアノトリオとして作曲した曲ではありますが、フロント楽器がいる環境でも何度か演奏し、ピアノ以外でも曲の情景は作れると自負している曲でもあるのです。テナーサックスにより、また新たな曲の雰囲気を作り出してくれたと思います。どうもありがとうございました!
この日は前述の通り、満員御礼状況となっていましたが、盛り上がりも、いつもより格段と増していて楽しかったです。それは演奏にも影響し、更に激しめの展開になる事もしばしばありましたが、それがより如実に表れていたのがアンコールの“Spain”でしょう。もう、言わずもがな名曲中の名曲であり、このトリオではアレンジ度も高めに加えて演奏していっています。ここではサックスとピアノのソロバトルも挟んだ事で、この編成ならではの光景が展開されていっていました。トリオ編成からまた一歩抜きん出た雰囲気は、トリオメンバーも触発を受けていて、それが音に表れていく様がまた面白かったのでした。
こうしてアンコールまで、約2時間半のステージを終えたのですが、演奏が終わって客席でCDのサイン等をしていると、突然、自分以外のメンバーで“Happy Birthday”を演奏し始めるではありませんか。そして自分の手元にバースデー・ケーキが…。なんと、いつの間にお客さん側から用意をして頂いたそうです。せっかくなので自分も演奏に加担し、その後ロウソクの火を消しにいきました(笑)。驚きましたが…嬉しかったです。どうもありがとうございました!
ひと足早いバースデー祝いともなりまして、ライブも最高で、満員のお客さんと、とても楽しい時間を過ごせました。前述の追加公演2月11日(月・祝)はまた異なった雰囲気になると思いますので、またこの日ならではのセットリストを考えて臨んでいけたらと思います。とにかく、今回のライブを経験する事で、より可能性を秘めた時間になった事は確かでした。次回に繋げたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
●今回のセットリストです!
・1ステージ 1、New Life Standard(オリジナル)
2、Night Hawks(藤田淳之介オリジナル)
3、Everybody Knows That(オリジナル)
4、Place of Memories(藤田淳之介オリジナル)
5、Hagatna(オリジナル)
・2ステージ 1、Flash by Flashback(オリジナル、サックス・デュオ)
2、Hawaiian's Cafe(藤田淳之介オリジナル)
3、Monte Fiesole(オリジナル)
4、Monk's Dream
5、Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)
・アンコール ・Spain
☆南青山 ZIMAGINE のHP…http://zimagine.genonsha.co.jp/
☆藤田淳之介君のHP…http://www.junnosukefujita.com/
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/
…というのも、1月29日が誕生日である自分のバースデー祝いを、お客さん方と一緒にそれぞれ2日間も行ってくれていたからです。新年会の流れからでもあるので、2日間合計のお酒の量はなかなかなものになってしまいましたが(笑)、充実した席でもありました。ビールは勿論ですが、シャンパンを頂けたり、常連の方の持ち込みの日本酒も頂いたりと、お酒の種類も豊富です。あっという間に時間が過ぎた感じたしたのは、当然の事だったのかもしれません(笑)。
皆様どうもありがとうございました!…そして、今年も Members Live Kuro をどうぞよろしくお願いします!
☆Members Live Kuro のHP…http://www.livebar-kuro.jp/index.html
☆西新橋 Logicafe のHP…https://logicafe.shop/