今月号のカバー・アーティストの“BUPM OF CHICKEN”、“すとぷり”と共に TRI4TH が掲載されているのは嬉しい限りで、早速タワーレコードに足を運んできました。TRI4TH の部分は折り返し部分に入っているので、BUMP OF CHICKEN の表紙が目印となっています。最後まで諦めずに?探して見て下さい(笑)!
…勿論、カバー表紙になっただけではありません。中面には新作CD『jack-in-the-box』についてのメンバーのインタビュー記事、そしてアー写のアナザーカットも収録されています。是非とも手に取ってお確かめ下さい。全国のタワーレコードに置かれています!
アルバムリリースの7月10日が迫ってきたという事で、いよいよメディアへの露出も徐々に多くなってくる感じだと思います。それぞれに特徴ある内容をどうぞ楽しみにしていて下さい。引き続き、どうぞよろしくお願いします!
☆TOWER RECORDS のHP…https://tower.jp/
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
特設ステージはレンガ倉庫1号館の前に造られていました。このイベントは、フードエリアとステージエリアに分かれていて、ステージエリア内でもカレーを頂く事は出来るようになっているようです。そして、バラエティに富む本格的なカレーの出店浦数は15!…これは流石に全てを回る事は不可能そうですが(笑)、なんと、出演者へのケータリングもかなり本格的なカレーとなっていて、これで既に満足してしまいそうでした。第1回目という開催ながら、既に来年への期待も膨らんでしまいます(笑)。
TRI4TH の出番はお昼の13:10〜となっていましたが、この時は結構な雨が降ってきてしまいました…。ステージは広めで屋根があるから良いものの、客席スペースは流石にそうはいかないので、かなり厳しい状況でのライブになってしまいまそうでしたが、その雨を吹き飛ばせとばかりに、煽りも加味しながら音を出していきます。
“Maximum Shout”から始まり、新作CD『jack-in-the-box』に収録される、オルガン演奏での新曲“Shot The Ghost”、そして皆で一緒になって叫べる曲“Go Your Way”を経て、これからの TRI4TH の代表曲カバーとなりそうな“Time Bomb”へ…。今回のステージ時間は30分と短めではありますが、結構詰め込んで、バラエティ豊かな曲調のセットを合計6曲演奏する事が出来ました。実は、既に何曲かはライブアレンジも済ましていて、この短い時間に多くの曲を詰め込める事が出来るようにしています。
今後、ますます TRI4TH の音楽性を決定付けそうな TRI4TH 流スカ“FULL DRIVE”、そして最後には、『jack-in-the-box』の全体のテーマともなっている「歌おうぜ」を明確に詰め込ませて頂いた“Sing Along Tonight”で、今回のステージを締め括らせて頂きました。正に、これからの TRI4TH の提案である「踊ろうぜ」「叫ぼうぜ」「歌おうぜ」がパッケージングしてお届けした30分のステージ。やり切った感があったというものでした。そして、TRI4TH のステージが終わった辺りで、雨は止んだようです(笑)。
この CURRY & MUSIC JAPAN では、演奏ステージは1ヶ所のみ設けられているというものでしたが、個性豊かな出演者によるステージは面白く、正に多様な文化の港である横浜らしいイベントだなと感じたものです。特に、サンプラザ中野くんさんによる“Runner”を生で見れたのは世代的にも嬉しかったです。他のアーティストさん方も、KIRINJI、Caravan、PUFFY、そして真心ブラザース等々、このようなラインナップに我々 TRI4TH を加えて頂いて、大変貴重な機会になったと思います。音楽も満足、カレーも満足と、二重に美味しい1日となりました!
さて、そんな横浜から渋谷方面への帰りには、土休日1日に上下合わせて5本のみ走る、有料指定席列車『S-TRAIN』に乗ってみました。乗車券の他に座席指定券が必要ですが、必ず座れるわけですし、そもそも空いていたので快適に帰れました。回転クロスシートを装備のゆったりの車内には、ドリンクホルダーや電源コンセントもあれば Wi-Fi も付いている現代的な車両です。個人的には今回のライブと併せて、三重に美味しい1日になったのは言うまでもありません!
☆CURRY & MUSIC JAPAN 2019 のHP…https://www.yokohama-akarenga.jp/cmj/
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
それは、丸本さんのオリジナル曲“花を飾ろう”のMVがこの度完成し、それの完成お披露目を行うというものでした。MVには自分達自身は登場しないのですが(笑)、1つの映像作品として作られていて、とても見応えのあるものになる…というものでした。「完成」と言いましたが、実はこの時点では本当の完成にはなっておらず、厳密には今回のライブで「仕上げ」が行われた…とでも言いましょうか。
今回の記事は色々と写真が必要で、それら写真の完成にはもう暫く掛かるとの事ですので、後々にこの記事を仕上げたいと思います。よろしくお願いします!
この素敵なジャケットは、よくお世話になっている高円寺 cafe yummy の店主、羽根さんによるものです。とても世界観があって、Nautilus のサウンドにもハマるような気がしています。早く現物が見たいですね。そして、現在ディスクユニオンのサイトでフル試聴が出来ます。是非ともお聴き下さいませ!
・https://diskunion.net/clubh/ct/detail/1007933752
この先、Nautilus では秋頃にフルアルバムがリリースされる予定との事です。こちらも楽しみに待ちつつ、まずは7インチアナログをお楽しみ頂ければと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします!
☆Nautilus のHP…https://www.nautilusmusic.net/
そして前述の23日には自分も COTTON CLUB へ足を運ばせて頂きまして、今回のステージを客席から見させて頂きました。自分がアレンジ等で色々と関わった楽曲達が演奏されるのを客席から聴くというのは不思議な気持ちではありましたが、素晴らしいステージであったのは間違い無く、楽しかったと共に、ホッと胸を撫で下ろしたのを覚えています。まだ大阪公演が残っていますが、最後まで突き進んで欲しいと思います。
楽屋にもお邪魔しました。今回、サウンドプロデュースは北條馨梨さんこと獅堂ライチさん、そしてギター&バンマスは後藤郁夫さんと、LIVE MojiCA では勿論、もう既に長い付き合いをさせて貰っているメンバーでもあります。バンドメンバーも素晴らしくて、優しく丁寧な音で大空さんの歌声を包み上げているような感じでした。これはこのメンバーでしか音を出せなかったと思わせるようなサウンドでした。
そして実は今回、オリジナル新曲として2曲、“千の一夜”、そしてコンサートのタイトルともなっている“梅雨ノハレマ”という曲があったのですが、これらが収められたCDが完全限定生産で8月下旬頃にリリースが決定され、こちらのピアノ(1曲はローズ)を自分が弾かさせて頂いています!…これらの曲は、獅堂さんがメロディを作り、それぞれ郁夫さん(梅雨ノハレマ)と自分(千の一夜)が編曲をしたもので、既にレコーディングも終えており、音として残す事が出来ました。どちらも聴き応えがありますので、どうぞチェックしてみて下さい。
自分が編曲を担当した“千の一夜”は、ゴリゴリのピアノソロも弾いており(レコーディングへのリクエストとして「壊れるように弾いて!!」…とありましたので…笑)、“梅雨ノハレマ”はローズピアノを使わせて頂いて、凛とした優しめの世界観で弾いております。それぞれカラーが異なる2曲が収録された、贅沢なCD。この先の完成が楽しみなのは言うまでもありませんね。御予約はこちら➡(http://golba.shop-pro.jp/)にて、どうぞよろしくお願いします。
演奏では参加しなくても、大空さんとは打ち合わせやレコーディング、そしてプレリハーサル(初めて聞いた…笑)等で何度か顔を合わせており、演技と演奏が組み合わさった独特の表現、歌声は健在でした。編曲は色々と大変な作業の繰り返しではありましたが(笑)、貴重な機会を頂き感謝です。またどうぞよろしくお願いします!
☆大空ゆうひさんのHP…http://yuhi-ozora.jp/
☆GOLDENBIRD のHP…http://www.goldenbird.jp/
☆LOSALIOS・TRI4TH 東名阪2マン QUATTRO ツアー
・7月3日(水)名古屋 CLUB QUATTRO
Open…18:15〜、Start…19:00〜
Charge…前売り4800円(ドリンク別)
・7月4日(木)梅田(大阪)CLUB QUATTRO
Open…18:15〜、Start…19:00〜
Charge…前売り4800円(ドリンク別)
・7月10日(水)渋谷(東京)CLUB QUATTRO
Open…18:15〜、Start…19:00〜
Charge…前売り4800円(ドリンク別)
BLANKY JET CITY の中村達也さんのプロジェクト、LOSALIOS との
2マンツアーが決定しました。名古屋 CLUB QUAATRO の30周年を
記念して組まれた2組らしく、自分達も光栄です。そして、TRI4TH に
とっては初の QUATTRO ツアーともなります。自分達の新たなステージを
見せられる大事な2マンツアー。多くのものを吸収し、そして今まで以上に
自分達らしさを表現出来たらと思います。各会場でお待ちしております!
☆7月7日(土)浜名湖ガーデンパーク・屋外ステージ
Open…10:30〜、Start…11:00、雨天決行、荒天中止、
Charge…入場無料
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
浜松出身のキーボーディスト、ADAM at が主催するインスト・ミュージックの
フェスティバル、INST-ALL FESTIVAL にて、昨年に引き続き TRI4TH で出演
させて頂きます!…場所は昨年と同じく、浜名湖に位置する約1000名は収容
可能な屋外ステージにて、今年も無料で行われます。出演陣も多く、ADAM at、
JABBERLOOP、fox capture plan、Calmera、等々、昨年以上に豪華な顔触れを
揃えていると言っても良いでしょう。TRI4TH も精一杯ステージを盛り上げて
いきたいと思います。夏のお馴染みの風物詩となりそうですね。楽しみです!
●7月12日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30〜、Start…20:00〜3ステージ
Charge…3000円(オーダー別)
Member…(Vo)飯田さつき、(Pf)竹内大輔、(B)トオイダイスケ、(Ds)力武誠
7月の Crazy Love でのライブは、久し振りの方々ばかりとの
演奏となりました。飯田さんにトオイ君に力武さん…。かなり
熱いライブになるのではないでしょうか。自分も楽しみに
この日を迎えたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
☆7月14日(日)北海道いわみざわ公園
Open…9:00〜、Start…11:00〜、TRI4TH は MIRACLE LEAF にて 18:20〜
Charge…1日券10000円、通し券18000円(共に入園料込み)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
TRI4TH が北海道いわみざわ公園内にて行われる JOIN ALIVE に初出演です!
豪華なラインナップに TRI4TH の名前が書かれている事にまず感激ですが、
今年のワンマンライブでも訪れる北海道に、こういった形で足を運ぶ事が
出来て嬉しく思います。北海道の広い台地で、TRI4TH のパフォーマンスが
どのように響くのか、自分達自身も楽しみです。そして自分達の出番が丁度
夕暮れ時で、雰囲気が良さそうですよね。良い経験をしてきたいと思います!
●7月16日(火)荻窪 Bunga
Open…19:30~、Start…20:00~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)mina、(Key)竹内大輔、(Key)平手宏治
『空美ちゃんと鉄ちゃんの Fly to the Galaxy』という趣向でやらせて
頂いているライブです。前回より、シンセサイザー&プログラマーの
平手宏治さんも交えて3人でお送りしております。ライブハウスに
プロジェクターも持ち込み、旅客機の映像を流しながら演奏をしたりと、
この企画もなかなか豪華になってきました。気軽にお越し下さいませ!
☆7月20日(土)境港(鳥取)JR境港駅前駐車場特設ステージ
Open…15:00〜、Start…15:30〜
Charge…前売り6000円、当日7000円、高校生以下前売り2000円、当日2500円
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
鳥取は境港市で行われる『妖怪ジャズフェスティバル』に TRI4TH で出演します!
妖怪ジャズは今年で18回目を迎える老舗のジャズフェスティバルで、これまで
数多くの豪華出演者によるステージングが繰り広げられており、今回の出演は
大変有り難い事でもありました。そして今年も SOIL &“PIMP”SESSIONS に
始まり、→Pia-no-jaC← や H ZETTRIO 等、やはり出演陣は豪華に固められて
いました。そして、盟友 Calmera も出演します。自分達 TRI4TH とは、出順が
丁度前後するという事もあり、あの曲も期待出来るかもしれません。そして、
鳥取はサックス藤田氏の出身地でもあります。ある意味で久し振りの凱旋ライブ
という事にもなるかもしれませんね!…皆さん、境港でお会いしましょう!
●7月23日(火)六本木 Wine Bar CLIMAT
Open…18:00〜、1st…19:30〜、2nd…21:00〜、3rd…22:30〜、
Charge…2500円(オーダー別)
Member…(Sax)松山真寿美、(Pf)竹内大輔
とても久し振りになる、六本木 Wine Bar CLIMAT(クリマ)でのライブ。
サックスの松山真寿美さんとデュオ編成でお届けします。ここでは至近距離で
演奏が楽しめるのが特徴で、アップライトのピアノですが、丁度良い空間で
心地良く弾かせて頂いています。そしてワインは勿論ですが、料理が極上に
美味しいのもこのお店の自慢です。料理と音楽を贅沢に楽しんで下さいませ!
●7月24日(木)下北沢 Big Mouth
Open…18:30〜、Start…19:00〜、自分達の出番は恐らく最後
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Key)竹内大輔
最近頻繁に出演している下北沢 Big Mouth にて、ボーカルの
鹿嶋敏行さんとのデュオ演奏です。ここではリハーサル無しの
ぶっつけ本番で演奏するのが楽しく、今回もその方向で進む事と
思います。弾き慣れた曲ではありますが、毎回異なった景色を
楽しむ事ができ、今回も新たな光景を見に行きたいと思います!
●7月25日(金)南青山 ZIMAGINE
Open…19:30〜、Start…20:00〜2ステージ
Charge…2500円(ドリンク別)
Member…(B)永見寿久、(Pf,Rhodes)竹内大輔、(Ds)佐々木俊之
ベーシスト永見君の、ベース愛に溢れた企画、『Plays bassist song』。
なんと今回で10回目を迎える事になりました。ドラムのトシさんと共に
第3回目から参加させて頂いていますが(その内1回だけはソロベース)、
ついに10回目…感慨深いです。この10回目は、今までの集大成という
事で、これまで取り上げたベーシスト全員の曲を選んでお送りしていく
ようです。つまりは自分達も今まで演奏した曲が中心となりますが、やはり
ジャズ要素を多めに、新鮮な気持ちで向かう事にしましょう。楽しみです!
●7月29日(月)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~、自分達の出番はまだ不明
Charge…2200円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔
お馴染みボーカル・ギターの丸本さんと、毎月恒例の定例ライブです。
この日は通常の対バンライブ。自分達も入れて計3組のアーティストが
出演します。最近ではワンマンライブや丸本さん企画のライブが多くなって
きていますが、この対バンライブも、自分達を知らないお客さんが多く
いらっしゃるという点では大事な時間です。敢えて、いつもの自分達を見て
貰うべく、一生懸命やらせて頂きます。どうぞよろしくお願いします!
…以上になります。地方でのライブも多く、いよいよ夏を感じさせるフェスも出てきました。移動はなかなか大変ではありますが、各地で沢山のお客さんに出迎えられるのは本当に嬉しく、疲れも吹っ飛びます(笑)。これから暑くなってくる夏…。見てる方も大変だとは思いますが、お互い楽しい時間になればと思います。それでは7月もよろしくお願いします!
福井県は福井県でも、鯖江は小さな街でもあるので、のどかな雰囲気で行われるライブになるのかな…と思っていたのですが、この時期ならではの雨に悩まされ、とても過酷な状況と言えるライブになってしまいました。東京を出発した時点では晴れていた天気も、現地の鯖江では雨が降ったり止んだりの天気で、そして TRI4TH の出番の時が一番激しかったのではないかと思われます…。
しかし、この過酷な環境でのライブが、逆に様々なドラマを起こしました。お客さんはカッパを着つつも、雨に打たれながら踊って、叫んで、そして歌ってくれて、素晴らしい一体感が巻き起こっていたような気がします。ステージは大きくなく、時折、風に吹き込まれた雨が入ってくる事もしばしばでしたし、ステージ上の床も一部はビシャビシャになってしまうような状況でしたが、この時ならではの勢いは確かにありました。そして、TRI4TH のステージが終わった瞬間に雨は止み、その後は強い雨は殆ど降ってこないという(笑)、正に嵐と共に過ごしたステージだったのではないでしょうか。記憶に強く刻まれた時間となりました。
共に参加した多くのバンドメンバーと夜遅くまで打ち上げをした次の日は、ホテルから見えた景色が左上写真のような感じでしたので(笑)、朝の集合時刻まで、鉄道旅に興じました。ここを走るのはJR北陸本線と、それに少し並行するかのように走る福井鉄道福武線。約1時間半ぐらいの短い時間ではありましたが、なかなか良い旅が出来たのではないかと思います。
これらも含めて、またツアー日記として綴っていきたいと思います。鯖江という小さな街で生まれた、大きな記憶を刻んだツアーになりました!
☆サバエノニワのHP…https://yaneura-fes.jimdofree.com/
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
☆TRI4TH『SING ALONG TOUR』
・10月13日(日)仙台 MACANA
・10月18日(金)⼤阪 Music Club JANUS
・10月19日(土)福岡 BEAT STATION
・11月2日(土)札幌 BESSIE HALL
・11月16日(土)広島 SECOND CRUTCH
・11月17日(日)名古屋 BOTTOM LINE
【チケット】
料金:各公演4300円(税込/ドリンク代別)
一般発売:9月14日(土)10:00〜
よろしくお願いします!!…そして、ここからが重要なのですが、7月10日発売のアルバム『jack-in-the-box』をご購入頂くと、チケット先行受付にお申し込み頂けます。CD内に封入されている申し込みチラシからアクセスして下さい。
➡受付期間:7月10日(水)AM12:00~7月21日(日) 23:59
<オフィシャルHP先行受付>
受付期間:7月26日(金)AM12:00~8月4日(日)23:59
<プレイガイド最速プレオーダー>
受付期間:8月10日(土)AM12:00〜8月18日(日)23:59
イープラス http://eplus.jp/
前回が『Shout Tour』で、今回が『SING ALONG TOUR』…。自分達はインストバンドではありながら、この一歩抜けた感じのネーミングが気に入っております。自分達でしか表現出来ないライブ、パフォーマンスがここにはあります。是非ともチェックしておいて下さいませ。会場でお会いしましょう。よろしくお願いします!
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
前作『ANTHELOGY』に引き続き、イラストレーターの竹内俊太郎さんによるもので、前作より躍動感を強くした、正に TRI4TH の現在のサウンドが聞こえてきそうな、そんなワクワクするものとなっています。ここから得られる自分達の音はどのようなものでしょうか…。想像を膨らませながら、リリース日をお待ち頂けたらと思います。
また、CDの購入特典として、オリジナルステッカーをプレゼントする事も発表されました。アマゾン、又はタワーレコードでの購入特典で、それぞれの購入場所でデザインが異なっております。先着となっていますので、是非とも揃えてみて下さい(左下写真がアマゾン、右下写真がタワーレコード特典)。
ジャケットのデザインが公開されると、いよいよ発売日が近くなってくる事を感じると共に、よりこの作品の具現化が進んできます。新しい事にチャレンジし続けた今作品…。引き続き楽しみにしていて下さいませ!
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
そんな池袋線は、1915年に武蔵野鉄道として池袋駅〜飯能駅間を開業させたところから始まります。その後、1945年に現在の西武新宿線系統を開業していた西武鉄道(旧川越鉄道…1892年設立、1894年に現在の西武国分寺線の路線部分を開業させていたので、路線自体は武蔵野鉄道より歴史があります)を合併し、西武農業鉄道という名前になり、翌年に西武鉄道に改称されて現在に至ります。
西武農業鉄道…という名前は、戦時中当時、第二次世界大戦下の食料不足に対応する為、沿線の耕地を利用した大規模食糧提供を目的に食糧増産株式会社を設立していて、前述の合併時にこの会社も合併されているからです。また、この時期は東京都からの委託によって糞尿輸送も開始されていました。当時の車だけでの処理では追い付かなかったのが理由で、専用の貨車も造られましたが、衛生面で問題が続出してしまい、1951年には輸送が休止されています。
戦後は国鉄の戦災車や事故車、これらが枯渇すると老朽廃車となった木造車を大量に譲り受けて、自社の所沢工場で改造、修繕を行って走らせていました。当時の大手私鉄というと、国鉄モハ63形の割り当てによって体制を整えている感じだったので、西武鉄道は異質の存在でもありました。この時は「質より量」という考え方で、ようやく車体が新造されても台車や機械類は国鉄の譲り受けたものを使っていて、その後も暫く新性能電車は造られませんでした。前述の糞尿輸送のイメージもあり、他社と比べて時代が遅れている感も否めなかったですが、1963年には池袋駅〜所沢駅間で私鉄で初めて10両編成の運転を開始。他社がまだ6両編成ぐらいで乗車率は200%を軽く越えていた時代で、「質より量」という方針は間違ってもいなかった事を証明させています。
しかし、1969年には自社のイメージ確立に乗り出し、高性能電車である101系をデビューさせます。この車両は現在でも利用者の西武のイメージである「黄色の電車」の第1号でもあり、後にこの車両で冷房試作車が登場。急ピッチで高性能化は冷房化が進められるようになりました。この過程で、1977年には西武鉄道で初の4扉車で界磁チョッパ制御・回生ブレーキを採用した2000系が登場。現在でも多くの車両が活躍してます。1985年の時点で電車保有数912両中、高性能電車は97%、冷房車両も91%で、この数字は関東大手私鉄中1位に位置するようになり、「質より量」と言っていた時代からは一転していた事が分かります。
都心中心部への乗り入れは、1998年の地下鉄有楽町線、2008年の副都心線で実現。後者は更に2013年に東急東横線・横浜高速鉄道みなとみらい線と直通運転を開始し、神奈川県でも西武の車両が見られるようになりました。
これらの乗り入れ車両も含めて、現在の西武池袋線では本当にバラエティに富んだ車両が見られます。特別塗装車も多く、列車が擦れ違う毎に異なる車両が見られたという状況も珍しくはありません。2017年は最新鋭の40000系を使用した有料座席指定列車「S-TRAIN」の運転も開始し、今年2019年3月には001系特急『Laview』の運転も開始されました。この車両は〔鉄道さんぽ 53.(JR東日本、武蔵野線編)〕の時に甲種輸送されていたのが記憶に新しいと思いますが、そんな中、現在の特急列車に使われている10000系が、今年度限りで池袋線から引退すると発表されました。2種類の特急車両の共演は今だけになりそうです。特別塗装車両も期間限定のものが多いので、ここで様々な車両を今一度押さえておきたいと思いました。それではどうぞ御覧下さい!
●日時…2019年6月8日 ●距離…57,8km ●駅数…31駅
お楽しみに!