竹内大輔ピアノトリオの中でも珍しく、ここ Sometime でのライブの時間はお昼に設定されています。その為か、時間帯に合わせた選曲…例えば、少し爽やかで明るめな曲を多めに盛り込んだりするのですが、今回は敢えてそのような選び方はせず、今このトリオで弾きたい曲を中心に演奏していきました。久し振りなところでは“Fingers Dance”、そしてお馴染みの“Guernica”でも今回はリアレンジ・バージョン…といったところでしょうか。どちらも曲調はマイナー系で、そしてソロに特化している為に演奏時間も長くなってしまいますが、トリオのサウンドもここ最近で熟成してきて良い感じなので、そんな時にこれらの曲をやったらどうなるか…というのも確かめてみたかったのです。結果は良好で、トリオの即興的な部分、繊細的な部分、そして勿論、情熱的な部分も発揮された感じがありました。ピアノの音に呼応するように鳴らされるドラムとベースのビートは、やはり自分が大好きなサウンドのようです。楽しい時間を過ごせました。
そして、お馴染みの曲も演奏しました。それこそ“Monte Fiesole”は、ほぼ毎回やり続けている曲でもありますが、この曲がトリオ演奏で収録されているCD『Pictures』が、そろそろ完売の兆しを見せています。このアルバムはトリオで初めて作った作品で、それこそもう10年ほど前の事になりますが、特徴的なのはパッケージングを全て自分の手作業で行ったという事でした。1000枚発注したので、それが無くなるという事は、1000枚分を自分でパッケージングをしたという事でもあります…。手売りのみの販売でしたので、遠方の方々には郵送させて頂いた事も何度かありました。新しいアルバムや、他のバンドでのCDもリリースするようになって、徐々に『Pictures』を売る事が最優先事項ではなくなってしまいましたが、こうして完売の兆しを迎える事になってホッとしています。ご購入して頂きありがとうございました。尚、iTuens では引き続き配信をしておりますので、どうぞチェックして頂けたらと思います。➡ こちら
アンコールでは、トリオでは一番新しい自分のオリジナル曲となっていて、既にお馴染みの曲ともなりつつある“Gare de Chasse-sur-Rhône”を…。これがトリオ活動を次の展開に繋げてくれる、象徴的な意味合いも持っているような…、そんな事を想いながら演奏させて頂きました。とても良い時間を過ごさせて頂きました。どうもありがとうございました!
竹内大輔トリオの次回のライブは、3月24日(土)銀座 No Bird にてです。スタインウェイのグランドピアノを使ったラグジュアリーな空間をお楽しみ頂けたらと思います。予約はもう始まっていますので、2018年のトリオ活動を、どうぞよろしくお願いします!
★3月24日(土)銀座 No Bird
Open…18:00~、1st.…19:00〜、2nd.…20:30〜、
Charge…3500円(オーダー別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
●今回のセットリストです!
・1ステージ 1、La Cantaora(オリジナル)
2、Bud Powell
3、Everybody Knows That(オリジナル)
4、Fingers Dance(オリジナル)
5、Casa Familia(オリジナル)
6、Late Sunrise(オリジナル)
・2ステージ 1、Carnaval(オリジナル)
2、The Outside Yellow Lamp(オリジナル)
3、Guernica(オリジナル、リアレンジ・バージョン)
4、Monte Fiesole(オリジナル)
5、From East(オリジナル)
・アンコール ・Gare de Chasse-sur-Rhône(オリジナル)
☆吉祥寺 Sometime のHP…http://www.sometime.co.jp/sometime/index.htm
☆池田暢夫のHP…https://sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆佐々木俊之のブログ…http://toshi-sasaki.seesaa.net/
タワーレコード池袋店のジャズフロアは6階にあり、イベントスペースはそこに設置されていました。どうしても縦長になってしまうレイアウトではありましたが、Nautilus のサウンドを遠くにまで響き渡らせます。30分という短い時間でしたが、途中にMCを挟まないノンストップライブは、Nautilus の魅力を凝縮してお送りするのに十分でした。
この日は Nautilus にとって、2018年初のライブでもありました。そしてインストアライブである為、曲目も奇をてらう事はなく、『THE RETURN OF NAUTILUS』に収められている曲ばかりとなりましたが、曲間、曲繋ぎで個性を出していくのが Nautilus です。今回も1曲目に入るところからエンディングまで、この日ならではの流れをもって演奏させて頂きました。毎回、スリル感溢れる進行でドキドキしますが(笑)、それも含めて Nautilus の魅力です。この部分も併せて楽しんで頂けたらと思います。
ライブの後はCDサイン会へと移ります。ここで新たにCDを御購入して頂く方も多く、嬉しかったです。今回は30分程のステージでしたが、Nautilus は今後、続々とライブが決まっています。その中にはワンマンライブも幾つかあり、たっぷりと楽しめるステージを用意してありますので、どうぞチェックしてみて下さい。よろしくお願いします!…今回をお越し頂き、どうもありがとうございました!
・1月26日(金)六本木 SuperDeluxe(対バンライブ)
・2月6日(火)南青山 ZIMAGINE(ワンマン・アコースティックライブ)
・3月26日(月)渋谷 Jz Brat(ワンマンライブ)
☆Nautilus のHP…https://www.nautilusmusic.net/
☆タワーレコード池袋店のHP…http://tower.jp/store/kanto/Ikebukuro
コンサートは2日間にかけて行われましたが、そのうち2日目は地元の小学校である大塚小学校へ向けた、言わば授業の一環として行われたものだったので、一般に向けたものは1日目に集中してお送りしていきました。今回、ステージングには、自分達なりに練りに練って時間を掛けたものを用意し、途中にはタップのワークショップを行う等、いつも以上に気合いの入った時間となりましたが、その素直な熱意が伝わったのか、本当に沢山のお客さんに喜んで頂ける事になりました!…その時のアンケートを読み返したりして、改めて勉強になったりする部分もあり、良いステージが実現出来たなと思います。会場内は子供達も多かったと思いますが、笑顔で自分達の演奏を聴いてくれている様子は、来て良かったと思わせてくれるのに十分でした。貴重な機会を、どうもありがとうございました!
左上写真は数々の山に交じって見える雲仙岳(一番奥に薄く見える山)。そして右上写真は、今回のタップのワークショップに御協力、そしてコラボもして頂いた、長崎市内でタップダンススクールを行っている“SHUFFLE.T”の皆さんとの集合写真です。1つ1つの風景、そして縁を大切に、また次に繋がればと思いました。これらの様子は、後日にツアー日記に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
今回のステージ時間は約30分。そしてトップバッターでもあるので、時間は当然の如く押すわけにはいきません…。今回のロックなイベントで、トップバッター、そして限りあるステージ時間でのセットリストというのは、TRI4TH のアッパーで踊れるナンバーが中心となる事は予想出来ましたが、短い時間であるが故、如何に計算されたステージパフォーマンスを盛り込むかが鍵となりました。いつも演奏しているナンバーも、ここでは更に魅力を凝縮させる形で披露していかなくてはなりません。それは、ジャズの持つ即興性とはまた別の考えが必要になりますが、そこから発信される音にはメンバーそれぞれが柔軟に解釈し、その場その場での対応も即興的に求められます。
その意味では、そうした内容に素早く反応し、約30分、無駄の無いステージングが出来たのではないかと思いました。オーディエンス的にもロック系のライブに行き慣れているという方が多い中、自分達は最大限のパフォーマンスが出来たのではないかと思います。ワンマンライブ、そして2マンライブとも異なる雰囲気のライブは、今後も TRI4TH の出演機会も多くなってくるように思いますが、そうした場での自分達の魅力の伝え方として、今回は本当に良い機会を頂けました。メンバー一同刺激になりましたし、これから、特に今年1年のスタートとして、大事な時間を過ごせたと思います。
自分達の後に行われた、今回の出演者さん方のステージも、貴重な時間になりました。個性がありつつも、お客さんを惹き付けている部分が必ずあるわけで、演奏、ステージングと共に勉強させて頂いたものです。今後の TRI4TH ライブのロックの部分も楽しみにしていて下さい。出演者の皆様、お疲れ様でした。どうもありがとうございました!
☆ROXY PARTY のHP…http://www.roxyparty.com/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆渋谷 WWW のHP…http://www-shibuya.jp/
この『博多豚骨ラーメンズ』は、メディアワークス文庫より2014年2月から刊行されている小説で、昨年12月には最新刊となる8巻が発売されました。第20回電撃小説大賞の大賞を受賞し、2016年には漫画での連載がスタート。こちらは全2巻が単行本化されていて、そして今回ついにアニメ化が決定されたのです。
タイトル通り、物語の舞台は博多でありつつ、ストーリーはこのポップなタイトルと裏腹に、登場人物の殆どが殺し屋で、行く先々の街で大暴れするというような、少しハードでスリリングな内容なものとなっています。これは TRI4TH の持ち味でもある、ジャズバンドながらロックの激しい部分を持ち合わせた現在の音楽性とも強くマッチしており、個性豊かな殺し屋達が裏の世界で駆け巡る世界を思い描きながら、今回取り組ませて頂きました。博多豚骨ラーメンズの公式サイトにて、番組のPVもアップされていますので、そちらも参照してみて下さい(1:15辺りから流れるのが TRI4TH 楽曲“DIRTY BULLET”です)!
主な放送局、放送時間は➡ こちら をチェックしてみて下さい。TV 放送も勿論充実しているのですが、ウェブ上でもタイムリーに配信され、例えばスマホアプリの Abema TV では、最新話を1週間(恐らく、次回分の放送前まで)、無料で配信しているとの事。これでどこにいても見逃す事は無さそうですね! …そして、実はエンディング・テーマ曲が流れるのは2話目からになるとの事。…とは言え、話しは絶対的に面白く、内容的にも1話目から御覧になった方が分かりやすい筈ですので、どうぞお見逃し無く。どうぞよろしくお願いします!
☆TV アニメ博多豚骨ラーメンズのHP…http://hakatatonkotsu-anime.com/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
少し時間が経ってしまいましたが、1月6日、8日の2日間、サックスの藤田淳之介君と共に X JAPAN の ToshI さんの『あけおめライブ』に出演させて頂きました。これは、四ッ谷にあるレストラン、オテル・ドゥ・ミクニにて、1月5日〜8日の4日間にかけて昼夜2公演ずつ行われたもので、自分達は6日と8日の夜の部を担当。そして、テーマは『ジャズ』を掲げて演奏させて頂いたのでした。
楽器メンバーは前述の藤田君と自分だけの少人数編成で、アコースティックで進めていったのは勿論ですが、お互いが自由度の高い演奏に出来たのも特徴的だったように思います。曲目は、ToshI さんの曲、X JAPAN の曲からカバー曲等、とても幅広くお送りしましたが、そのどれもに『ジャズ』というモチーフを加えて自分達なりの解釈でやらせて頂け、これは自分達にとっても大変遣り甲斐のある事ではありました。
オリジナル・アレンジをリスペクトしつつ、ライブならではのその場の空気感を盛り込んで演奏させ、何より ToshI さんの躍動感ある歌声やパフォーマンスをダイレクトに感じられた、とても貴重な2日間でした。昼の部や、他の日の夜の部の演奏を担当された CUTT さん、小瀧さんとゆっくりお話し出来たのも良かったです。どうもありがとうございました。また御一緒出来る事を楽しみにしております!
☆ToshI さんのHP…http://toshi-samuraijapan.com/
☆四ッ谷オテル・ドゥ・ミクニのHP…..https://oui-mikuni.co.jp/
…さて、2017年からの年越しは、TRI4TH でカウントダウンイベント『JAZZ JUNGLE』に出演をしてきました。2015年の年越し〔2016年、明けました!参照〕以来、2年振りの出演で、今回で第13回目は迎えた『JAZZ JUNGLE』には5度目の出演となる、TRI4TH にとってはお馴染みのイベントです。そして自分達の出番は、年が明けて一発目となる(このイベントのトリでもあります)24:30〜という時間帯…。2018年のトップバッターを飾るという、大事な役目を担っているわけでもあり、これは光栄でもありました。年越し前から少し振り返ってみたいと思います。
時刻は前日12月31日の、22:00を少し回った頃…。ドラムのタカオさんがサポートを務める ADAM at がステージを展開させていました。舞台となる渋谷 JZ Brat は、ジャズクラブという印象のお店ですが、この時は正にスタンディングのクラブを想像させるような熱気と音の渦が溢れていました。フロアの最前ではお客さんが沢山踊っていて、かなりの盛り上がりを見せているという流石の状況でした。
そして JiLL-Decoy association にバトンタッチ。こちらは打って変わって大人な雰囲気で…と思いきや、ノリが良く、温かな感じでステージを進めていっているのが印象的でした。それぞれの楽器陣のソロも個性的且つライブ的で、こちらは2017年内ラストのステージという位置付けな為に、演奏的にもしっかりと締めている感じもあって、こちらも素晴らしい展開でした。
こうなると、俄然 TRI4TH にプレッシャーが掛かってきますが(笑)、まずはその前に、恒例の須永辰緒さんによる年越しDJ。時刻は23:50を過ぎたところで、もう既に年越しの瞬間まで指折りの状況でしたが、それは同時に、自分達のステージまであと約30分という時間である事も意味していました。つまりはステージ転換、サウンドチェック時間も同時に進めなければいけないので、年越しの瞬間は TRI4TH メンバーがステージ上に交えてこの状態(下写真参照)。楽しい年明けとなりました。…という事で、、、
2018年が明けました!!
出演者やお客さんも交えてクラッカーを勢いよく打ち鳴らし、振る舞い酒も配られ、今年も華やかな幕開けとなりました。そして年越しから30分後の24:30、自分達のステージへと繋がっていったのでした。
自分達に与えられた時間は45分。ここでも最初から最後まで、ガンガンに攻めている TRI4TH のステージを見せていきました。前回のライブ〔TRI4TH、BIG FiVE に出演参照〕で初めて取り上げた、東京スカパラダイスオーケストラの“Monster Rock”をここでも取り上げ、更に熱量を一段階高めてステージを展開させていきます。
その中でも途中に“Sol Levante”を挟んだのは、ある意味で小休止…とは言え、ここでも気持ち良く踊って頂ければ…という表れでもありましょう。その後はいつものように、攻めて攻めまくる TRI4TH のセットリストをお送りし、“Dance 'em All”で皆と一緒に踊って締め括ったのでした!
…と、そこにまさかのアンコールが起こりました。ここはやらないわけにはいかないでしょう。実は最近ライブであまり取り上げていなかった、自分達の代表曲“Freeway”を、これまた最強の熱量でお送りして、今回の締め括りとさせて頂きました。お客さんにも沢山盛り上がって頂いて、自分達も楽しい時間を過ごせたのではないかと思います。TRI4TH の年明け最初のライブとして、良いスタートが切れたと思います。どうもありがとうございました!
この後もフロアにて、お客さんとお酒を交わしたり、お話しをさせて頂いたり、サイン…ではなくて、鉄道の絵を描かせて頂いたり(笑)…と、正に年末と正月が入り交じったような雰囲気の時間を過ごさせて頂きました。2018年も悔いの無い年にしていきたいと思います。皆様どうぞよろしくお願いします!!
…そして、このブログも少々お休み期間に入りたいと思います。また何日か後に
皆さんのお目に掛かればと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
☆Jazz Jungle HP…http://www.jazzjungle.info
☆渋谷 JZ Brat のHP… http://www.jzbrat.com
1、人前(お客さんの前)で演奏したものは必ず数える
2、“飛び入りセッション”的なものは含めません
3、同じ日に2回以上、違うバンド(グループ)でやったものは、その都度数える
4、同じ日に2ステージ以上やっても、同じバンド(グループ)でなら1つと数える
5、ただし、途中でお客さん入れ替えの場合はその都度数える
6、同じライブで2バンド以上参加した場合は、その都度数える
これらの項目に則り、1つずつ数えていくと、、、
230本!
…となりました!…前年より少なめの数字となりましたが、今年は大きなステージでの演奏が多くなってきていたので、1本にかける分量が増えてきた為かもしれません。月毎の換算での最多は8月で、25本という数字でした!
左上写真は TRI4TH の忘年会、右上写真は毎年恒例、Nautilus + 竹内大輔ピアノトリオ的な忘年会です。今年も沢山のライブ、レコーディング等、多くの演奏仕事に携われて幸せでした。2018年も良い年にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
ではこれから、TRI4TH で渋谷 JAZZ JUNGLE に出向いてきます。多くの皆様にお会い出来ますように…。
☆12月31日(日)渋谷 JZ Brat
Open…19:00〜、TRI4TH の出番は新年明けて24:30〜、
Charge…前売り4000円、当日4300円、出入り自由チケット5500円
Member…《TRI4TH》(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆朗
(Pf)竹内大輔、(B)関谷友貴
それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい!
自分達の出番はトップバッターでもありました。…とは言え深夜イベントなので、時間的に言えば23:10からというものでしたが、これは逆に、終電にもギリギリ間に合う時間帯でもありました。健康体なバンド、TRI4TH らしい出演時間でもありましたが(笑)、正に今回のイベントの幕開けを担当すると言っても過言では無いシチュエーションに、メンバーの気合いもより高まりを見せていたと思います。
ステージ時間は約40分でしたが、その短い時間に TRI4TH らしい熱量の高い曲を続け様にお送りしていきました。お馴染みの“N.I.N.K.Y.O.”は勿論、“Guns of Saxophone”等で会場との一体感を図ります。そしてこの日は、とあるホーンバンドのカバー曲を初披露させました。それが日本を代表するスカバンド、東京スカパラダイスオーケストラの“Monster Rock”です!…TRI4TH らしいアレンジを施し、スピード感に溢れ、ライブの盛り上げチューンになる事を願って演奏していきました。お客さんの盛り上がりも頂き、熱量が一気に高まった瞬間でした。
そして“Horns Riot”では、この日DJとして出演していたカルメラのサックス、つーじーに、特別参加をして貰い、6人のメンバーでお送りしていきました。ここではトランペットの織田君とソロバトルを繰り広げて貰い、ここでも1つのハイライトを見せられたような気がしました。改めて感謝です!
こうして全40分のステージを駆け抜けていきました。この日は深夜イベントの一発目という順番だったので、会場内は満員という状況ではありませんでしたが、こちらからも煽り、そしてお客さんからも歓声を頂き、良い時間になったのではないかと思います。気合いと気合いがぶつかったような、そんな時間でもありました。これも含めて、TRI4TH の成長が垣間見れた1日にもなったように思いました。
つーじーのDJを楽しみ、この後に出演していたバンドを楽しみ、お客さん達がフロアで自由に楽しんで切る光景を見ながら夜は過ぎていきました。年末感溢れる(笑)楽しい時間でもありました。そして2017年残りのライブは、渋谷 JAZZ JUNGLE を残すのみ。最後まで駆け抜けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
☆渋谷 clubasia のHP…http://asia.iflyer.jp/venue/
この授賞式が行われたのが、2017年2月末の事〔TRI4TH、JaZZ JAPAN AWARD 2016 LIVE に出演!参照〕。それぞれ日本を代表するアーティストがその場に名を連ねる中、TRI4TH もその中に存在している事に若干の驚きもありつつ、ステージ・パフォーマンスも行ったので、その会場の雰囲気をとにかく楽しんだ事を覚えています。また、バンドとしての受賞は自分達だけでもありました。
バンド結成11年目を迎えた時での、ニュースター部門…。前にも言いましたが、初心忘れずべからず…という事なのでしょう。更に自分達の進むべき道を向き、その後も新たな動きを続々と作っていきましたが、いま振り返れば、この時からその道は始まっていたのかもしれません。アルバムを2017年中に2枚作り、海外ツアーも行い、各地のジャズ・フェスティバルは勿論の事、初のロック・フェスティバルにも出演する事が出来ました。6作品目のフルCDアルバム『4th Rebellion』のツアーでは、名古屋ブルーノートや渋谷 Club Quattro でのワンマンライブも行う事ができ、これは1年前の自分達では考えられなかった行程でもあります。2017年も充実した活動が出来た事に感謝です。2018年の展開も楽しみにしていて下さい。これからも TRI4TH をどうぞよろしくお願いします!
ムフフ…。
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
☆JaZZ JAPAN のHP…http://www.jazzjapan.co.jp