3月も半ば過ぎというのに、この日は雪や霙を降らせる程の寒さとなっていて、波瀾万丈の幕開けかと思われましたが(笑)、TRI4TH はお店のオープン前でのサウンドチェックをする為に早めに会場入り。入念な準備をさせて頂きつつ、本番に備えておきました。お陰で、気持ち的にはとても落ち着いてステージに臨めたのではないかと思います。
お店のオープンは14:00。この時点で既に多くのお客さんがお店の前で列を作っていたのは言うまでないでしょう。皆、このイベントを心待ちにしているのが伝わってきます。そして、unice での演奏スタートが15:00〜、UNIT での演奏スタートが15:30〜、…その後、TRI4TH の出番は18:30〜と、今回のイベントはかなりの長丁場である事が伺えましたが、常に満員御礼の会場の雰囲気から、凄いパワーが溢れているのを感じました。自分も、PRIMITIVE ART PRCHESTRA を始め、MASSAN × BASHIRY など、お馴染みのレーベルメイトのライブを見ながら時間を過ごしていきます。これでまた沢山の刺激を受けるわけです。
そうこうしているうちに、時刻はいつの間にか18:00を回っていて、TRI4TH の出番が間も無くという状況になってきました。この時になると、出演者の殆どは集まってきていて、さながら楽屋は本当に「祭り」のようになってきましたが(笑)、こうして尊敬出来る音楽の仲間が身近にいるという環境に、改めて感謝しなければいけないのかもしれません。
TRI4TH のステージが始まったのは、予定時刻より少し押して、18:40頃からとなりました。フロアは満員のお客さんで溢れかえっており、その熱量は疲れを見せるどころか、更に濃い期待感を煽られているような感じがありました。そんな中で流した SE は、いつもの TRI4TH の登場でお馴染みの F.I.B JOURNAL より “Politician in mourning”でしたが、今回は初めて TRI4TH バージョンのものを流しました。これは5月23日に Playwright よりリリースが決定しているカバー・アルバム『HyBrid ROOTS』に収録されているものです。新たに Playwright より作品をお送り出来る感謝を込めての意味も含まれていたと思います。そうして曲は“N.I.N.K.Y.O”へ。まだまだ進化をし続ける TRI4TH ライブを象徴させる1曲です。
お馴染みの“Guns Of Saxophone”、今度の『HyBrid ROOTS』にも収録させる、自分達の偉大なる先輩、東京スカパラダイスオーケストラの“MONSTER ROCK”を演奏し、ステージは次の展開へと入ります。ここで初披露の曲を…と促され、ピアノイントロで綺麗めにフリーの状況で弾いていきますが、おもむろに“DIRTY ROSES”のイントロへと突入させました。ジャズワルツのような雰囲気でこのまま続かせるかと思いきや、この曲は短めにエンディングに向かわせ、そこから“DIRTY BULLET”へ急展開!…現在放映中の TV アニメ『博多豚骨ラーメンズ』のアッパーな世界観を踏襲しつつ、TRI4TH カラーを加えたステージにしていきました。
そして、TRI4TH のオリジナル曲の初のスカ・ナンバーとしてお馴染みの“FULL DRIVE”へと流れていきますが、現在のアレンジは『HyBrid ROOTS』バージョンとも言える内容のものとしており、途中に「ワンツー!」と煽らせるシーンもあります。まだライブでは数回しか披露していませんが、大多数の皆さんが一緒に腕を振り上げて「ワンツー!」と言ってくれて嬉しかったです。まだまだ自分達のお馴染み曲としてやり続けていく事でしょう。
ここでリーダーであり、ドラムのタカオさんからのメッセージが話されます。Playwright への出会いと想い、そして TRI4TH を続けさせるという強いパワーは、皆さんにもよく届いたのではないかと思います。メンバーもこのメッセージを真摯に受け取り、Playwright に所属して最初の代表曲とも言える“Freeway”を力強く演奏しました。まだまだ自分達はこんなものではない事の証明、、、感じて頂けたでしょうか。そのまま“Dance 'em All”に繋げ、現在の TRI4TH の世界を皆さんと共有させました。沢山盛り上がってくれた景色を見られた事に感謝。どうもありがとうございました!
思いを1つにしてやり切ったステージ。今後の TRI4TH にも是非とも御注目下さい。このすぐ後には須永辰緒さんのDJで TRI4TH Horns の2人がゲスト出演するので、なかなか大変そうでしたが(笑)、TRI4TH ライブの余韻にも丁度良い流れだったのではないでしょうか。こうしてお客さんと一緒に過ごせる時間が、やはり自分は大好きなようです。
やっと心身共に落ち着いてきたので、改めて今回の会場内を散歩してみました。もはや、どこもかしこも人だらけ…という感じでしたが、こうして皆に愛されるレーベルであるという事が、自分にとっても誇らしい風景であり、だからこそバンドを続けてこれて良かったという思いに繋がっていくのです。こうして色々な場所で活躍している他のバンドを見る事で、やはり自分達のライブ後にも刺激を受けさせて貰う時間になるようでした。皆さん、本当に素晴らしいです。
PARTY THE Playwright、大成功おめでとうございます。ここで培った経験を生かし、自分達は更に前へ走り続けたいと思います。お越し下さったお客さん達…中には遠方から足を運んで頂いた方も多く、このレーベルで得た縁はとても素晴らしいものになりました。Playwright もこの先10周年、20周年と続く事を期待しております!…さて、次に見える新しい景色は、どのようにものになるのでしょうか?
☆Playwright のHP…http://www.playwright.jp/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆代官山 UNIT のHP…http://www.unit-tokyo.com/
3月26日(1日目)
TOKUZO での出番は20:35〜。イベントの中では遅い時間となっており、事実上「締め」と言われるタイミングでもあります。…とは言え、レンタカーで東京を出発したのは午前中で、早めに現地に着きつつ、身体を休めたり、イベントの雰囲気を事前に掴んでおきたかったりと、やる事は色々とあったように思います。
この日の名古屋は雨で、サーキットイベントにとっては悩ましい天候ではありましたが、それでも街の中は、多くの音楽ファンで活気も見られ、改めて注目されているイベントなのだと思いました。TOKUZO は以前に TRI4TH で出演した事があるお店ですが、その時は座席を配置していたのに対し、今回はスタンディング仕様…。ステージ時間も関係してきますが、セットリストもその時とは勿論変わってくるでしょう。そのフロアを目の前にし、改めてメンバー間で気を引き締めておきます。そして、あとは夜のステージに向けて、コンディションを整えておくだけとなりました。
まだまだ続きます!
生演奏では“New York State of Mind”を披露。室内に ToshI さんの歌声が響き渡り、演奏していた自分達としても、とても貴重な時間を体験する事が出来ました。今回お送りしたのは1曲でしたが、自分達は今度はバンド編成で5月6日(日)に ToshI さんのディナーショーで御一緒する事になっています。ジャズマンとして紹介された事に誇りを持ちつつ、精一杯サポートしていきますので、どうぞよろしくお願いします!
さて、このラジオですが、もう放送は終わってしまったものの、radiko にてタイムフリー機能で3月20日(火)午前5:00まで聴く事が可能です(居住区外は有料)。良かったら是非ともお聴き下さいませ(自分達は 1:27:00過ぎ頃に登場します)!
➡ http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20180312190000
『ToshI のオールナイトニッポン Premiun』は次回(3月19日)の放送が最終回。この最終回前に、貴重な機会を頂けて光栄でした。引き続き、どうぞよろしくお願いします!
☆ToshI さんのHP…http://toshi-samuraijapan.com/
☆ToshI のオールナイトニッポン Premiun のHP
…http://www.allnightnippon.com/premium-toshl/
これらの詳細は、ツアー初日の東京は下北沢 Garden でも公演を含めて、後にツアー日記として振り返っていきたいと思っていますが、今回のライブは TRI4TH にとっても、1ヶ月程の間が空いてしまった久し振りのステージになりました。2マンライブなので、1バンドのステージは50分程の時間ではありましたが、現在の TRI4TH の魅力を詰め、今までとは異なるアプローチも試しつつ、更に熱い内容を見せられたライブになったと思います。
勿論、ツアー内でもそのブラッシュアップを高めていきます。実際、自分達としての改善点はすぐに次のライブに盛り込まれ、数を重ねる毎に、対策を生かせたステージを披露する事が出来たのも良かったです。自分達は、5月23日にカバーアルバム『Hybrid ROOTS』のリリースを発表したばかり。その中には、勝手にしやがれの楽曲“円軌道の外”も含まれており、その曲も含めて、既に次のツアーにも意識を向けたステージングにもなっていたと思います。常に進化が問われる TRI4TH。今回も攻めのステージになった事は確かでした。
各公演のアンコールには、総勢12人がステージに上がり、勝手にしやがれの“ロミオ”を演奏させて頂きました。なんて豪華な編成なのでしょう…。ホーンは全部で6人いて、鍵盤は勿論ですが、ベースも2人(笑)。最高の時間を過ごさせて頂きました。打ち上げも含めて、貴重な話しや刺激的になる事ばかり…。沢山吸収をさせて、次のステップに進めればと思いました。つまりは、とても楽しい時間だったのです(笑)。また共演が出来ますように、自分達も切磋琢磨していきます。どうもありがとうございました!
☆勝手にしやがれのHP…http://katteni-shiyagare.com/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
この『Hybrid ROOTS』、選曲も独特と言えましょう。日本のジャズシーンにリスペクト…は正にその通りで、自分達の音楽性のルーツとも言える日本のインストバンドの曲を数多く取り上げさせて頂いたのです。まず、東京スカパラダイスオーケストラの“MONSTER ROCK”、そして SOIL & "PIMP"SESSIONS の“Suffocation”、更には PE'Z の“Akatsuki”等、正にハイブリッドなルーツと言える選曲をさせて頂いています。あまりに有名な曲が多くて、最初は不安な部分も多かったのですが、そこは正にリスペクトをし続け、渾身のTRI4TH 流のカバー・アルバムが出来上がったのではないでしょうか。もう既にライブ等で披露している曲もありますが、まだまだ未披露の曲も多く、これからを楽しみにして頂けれと思います!
新しいアー写も発表されました。トランペットの織田君がサングラスをかけたアー写はこれが初めての事と思われます(笑)。そして、アルバム『Hybrid ROOTS』を引っ提げ、今度の6月にリリースツアーが決定致しました!…6月1日(金)の代官山 UNIT でのライブを皮切りに、名古屋、大阪、福岡と回らせて頂きます。スケジュールも決まっていますので、以下の詳細をどうぞ御覧下さいませ!
☆TRI4TH、Hybrid ROOTS リリースツアー
・6月1日(金)代官山 UNIT
Open…18:40〜、Start…19:30〜
Charge…前売り3800円、当日4300円(共にドリンク別)
・6月3日(日)栄(愛知)NAGOYA ブルーノート
1st:Open…17:30〜、Start…18:00〜、
2nd:Open…20:30〜、Start…21:15〜、
Charge…各5300円(入れ替え制、オーダー別)
・6月16日(土)梅田(大阪)シャングリラ
Open…17:30〜、Start…18:00〜
Charge…前売り3800円(共にドリンク別)
・6月17日(日)天神(福岡)The Voodoo Lounge
Open…18:30〜、Start…19:00〜
Charge…前売り3800円、当日4300円(共にドリンク別)
※以上、メンバー≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
新しいアー写を使ったツアー・フライヤーも格好良い仕上がりになりました!…また各地で皆さんとお会い出来るのが楽しみです。そして現在、これらのツアーは名古屋以外で先行予約が始まっております。
■オフィシャルHP先行予約受付…http://eplus.jp/tri4th-hp/
※3月11日(日)23:59まで受付中
どうぞ皆様よろしくお願いします!…春以降になって、TRI4TH として新たな活動が出来る事に感謝です。引き続き、楽しみにしていて下さい!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆Playwright のHP…http://www.playwright.jp/
1月21日(1日目)
1日目の演奏場所は富士の Blitz。弾楽にとって何度もお世話になっているお店で、今回も前々から楽しみにしていました。自分が弾楽で静岡でライブをする時は、いつも電車移動です。富士 Blitz はJR身延線の入山瀬駅が最寄り駅。東京から鈍行列車で向かうと、軽く3時間程は掛かる行程でもありますが、目的地が近付くにつれ、この日は特に富士山が綺麗に顔を見せ、長い行程による疲れよりもむしろ、富士という場所に来れた嬉しさが勝る程でした。
午前中ならまだしも、夕方に近い時間でもまだクッキリと見せる富士山は、空気が澄んでいるこの季節ならではのものでもありましょう。Blitz に到着すると、いつものようにお店のマスターからバドワイザーを勧められます。勿論、断る理由はありません(笑)。夕方16:00を過ぎても尚よく見える富士山は、バドワイザー越しに見るのもまた乙なのでありました。そして、お店の名物である珈琲も当然、美味しいのです。これらの施しだけで、既に今回は良いツアーになる気がしたものです。
リハーサルを終え、本番を待ちます。その間、続々とお客さんにお越し頂きましたが、これはお店自体のファンが多い事も大きいと思います。お店と自分達自身が共になって作っていけた日であった事を改めて感じさせてくれました。楽しいライブになりそうです。
まだまだ続きます!
☆TRI4TH、勝手にしやがれ2マンツアー
・3月2日(金)下北沢 GARDEN
Open…18:30〜、Start…19:00〜
Charge…4500円(ドリンク別)
・3月8日(木)梅田(大阪)シャングリラ
Open…18:30〜、Start…19:00〜
Charge…4500円(ドリンク別)
・3月9日(金)池下(名古屋)CLUB UPSET
Open…18:30〜、Start…19:00〜
Charge…4500円(ドリンク別)
※以上、メンバー≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Sax)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
勝手にしやがれ、TRI4TH の2マンツアーをやらせて頂きます。ライブは
東京、大阪、名古屋の全部で3ヶ所で、大々的にお送りしていきます。
勝手にしやがれは、昨年バンド結成20周年を達したという事で、その
年数からしたら我々 TRI4TH はまだまだ子供みたいなものですが(笑)、
堂々としたステージを見せる事をお約束します。このツアーの皮切りとなる
3月2日は、TRI4TH にとっても約1ヶ月振りとなるライブでもあり、
久し振りにステージの前の皆さんにお会い出来る事がとても楽しみです。
勿論、準備もしっかりと行っていますので、どうぞご期待下さいませ!
●3月7日(水)荻窪 Bunga
Open…19:30~、Start…20:00~、
Charge…2000円(ドリンク別)
Member…(Vo)mina、(Key)竹内大輔
お馴染み、荻窪 Bunga での出演です。ここでのライブの最近の概要は、
『空美ちゃんと鉄ちゃんの Fly to the Galaxy』という趣向のもので、
鉄道トークと旅客機トークが多めのライブになっているのですが(笑)、
更にこの日はお店のチーフでボーカルの mina さんの名前であるミナ、
つまり3月7日(ミナの日)に掛け、更にスペシャル感をもって
お送りしていくとの事です。毎年やっている企画に参加させて貰えて
光栄です。盛り上げていきましょう。どうぞよろしくお願いします!
●3月11日(日)下北沢 Big Mouth
Open…18:30〜、Start…19:00〜、自分達の出番はまだ不明
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Vo)鹿嶋敏行、(Key)竹内大輔
久し振りにボーカルの鹿嶋さんと、下北沢 Big Mouth に出演させて頂きます。
この日は、シンガーソングライターのタクイチさんという方の「御生誕祭」と
いう事でお誘いを受けました。何組かの方が出演されていますが、その中でも
自分達は“イーハトーブへ、宮沢賢治特集”と題し、その場の空気感で曲を紡いで
いくようなスタイルで進めていきたいと思います。…空気感を大切に、そして
ピリッと締まるような雰囲気が楽しめるのではないかと思います。乞うご期待!
●3月15日(木)銀座 Barbra
Open…19:00〜、1st…20:00〜、2nd…21:20〜、3rd…22:40〜、
Charge…3000円(オーダー別)
Member…(Vo)永野寛子、(Vo)田口理恵、(Fl)千装智子、(Pf)竹内大輔
お馴染みの銀座 Barbra での演奏ですが、色々とありまして(笑)、
2018年初の出演になってしまいました。ボーカルの方2人と
フルート、そして自分のピアノで、銀座の夜を彩ってきたいと
思います。店内は正に銀座の雰囲気そのものですし、お酒もとても
美味しいです!…是非ともお気軽に、足を運んで下さいませ!
●3月19日(月)銀座 Contrail
Open…20:00〜、1st…20:30〜、2nd…22:00〜、
Charge…5500円(事前予約500円引き、軽食付き)
Member…(Vo)永野寛子、(Key)竹内大輔
銀座 Barbra で御一緒したボーカルの永野さんとデュオで、
銀座 Contrail というお店に出演します。自分は初めて伺う
お店なのですが、10人も入らない小さなお店との事で、
正に銀座の隠れ家的存在です。ここでの生演奏は非常に贅沢な
ものになるかもしれません。どうぞゆっくりとお聴き下さい♪
●3月20日(火)Members Live Kuro
場所…港区赤坂3-21-14 TS共和六番館5F
Open…19:00〜、Start…19:45〜、
Charge…詳細不明
Member…(Vo)白石恭子、(Vo)折井敦都歌、(Vo)東野泰人(Key)竹内大輔
イベント毎に場所やお店を変え、“移動式”という営業形態になった Kuro。
今回は Kuro 恒例の「桜祭り」イベントという事で、ボーカリストの特別に
3人体制。店内に桜の木を鎮座させ(本当です)皆さんをお迎え致します。
お酒も進む事でしょう…。春の訪れを感じさせてくれる時間になりそうです!
☆3月21日(水)代官山 UNIT
Open…14:00〜、Start…15:00〜、TRI4TH の出番は18:30〜(予定)
Charge…3900円(ドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(Key)竹内大輔、(B)関谷友貴
TRI4TH の所属するレーベル Playwright の創設5周年を記念した、その名も
『PARTY THE Playwright 5th ANNIVERSARY』に TRI4TH で出演します!
当日は UNIT の1フロア上に位置する unice も交えて計2フロアでライブを
展開。正にレーベルメイトが集結したお祭りが開催されます!…TRI4TH の
出番は、イベントも温まってきた18:30からの出演となっており、会場を
一気に盛り上げるべく、TRI4TH らしいステージを作っていきます。どの
バンドを見ても楽しいと思いますが、長丁場になる事も必至ですので、
どうぞ無理をせず、御自分のペースで御覧頂ければと思います。自分達
としても、大事な大事な1日になるでしょう。よろしくお願いします!
●3月22日(木)吉祥寺 Manda-la 2
Open…18:30~、Start…19:30~2ステージ
Charge…2200円(ドリンク別)
Member…(Vo,G)丸本達也、(Pf)竹内大輔
Guest…(Vo,G)又吉康人
ボーカル・ギターの丸本さん、同じく又吉君、そして自分の3人による、
CD『once』リリース・スペシャルライブです!…これは、昨年の12月に
行われた〔丸本達也、年末スペシャル・レコーディング・ライブ〕で録音した
音源が完成した事に伴うもので、それらの楽曲も交えつつ、自分達らしい
スペシャルライブをお送りさせていきます。今回はどのような進行になって
いくのでしょうか。3人で楽しい時間を提供させて頂けたらと思います!
●3月23日(金)経堂 Crazy Love
Open…19:30〜、Start…20:00〜3ステージ
Charge…3000円(オーダー別)
Member…(Vo)青木秀明、(Pf)竹内大輔、(B)川畑よしのすけ、(Ds)吉峯孝治
3月もお馴染みの経堂 Crazy Love でライブをやっていきます。この日は
久し振りのインストライブ。その場で曲を決め、その場の空気感を第1に、
正にジャズらしいステージが繰り広げられていきます。恐らくリクエストも
沢山受け付ける事でしょう。中には思いもしなかった曲を言われる事も
ありますが、それでもやってしまうのがジャズです(笑)。頑張ります!
★3月24日(土)銀座 No Bird
Open…18:00〜、1st…19:00〜、2nd…20:30〜
Charge…3500円(ドリンク別、1ステージ1オーダー制)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
竹内大輔ピアノトリオでもお馴染みの No Bird に出演です。ここは
スタインウェイのグランドピアノが置いてあり、自分のトリオサウンドを
追求する場としても大切なお店の1つです。銀座らしいエレガントな
店内は、即興の部分を重視している自分のインスピレーションを引き立て、
この場所ならではのステージが実現出来る事でしょう。そしてここでは、
コース料理を注文すると、ミュージックチャージが1000円オフ。
結果的にお得なので、是非ともコース料理にチャレンジしてみて下さい!
良いモチベーションで臨みたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
●3月26日(月)渋谷 JZ Brat
Open…17:30〜、Start…19:30〜2ステージ
Charge…4500円(ドリンク別)
Member…《Nautilus》(Ds)佐々木俊之、(Pf,Key)竹内大輔、(B)梅沢茂樹
Guest…(Vo)カマタミズキ
Guest DJ…君嶋麻里江
Nautilus が渋谷 JZ Brat でワンマンライブを行います。自分達企画の
ライブとしては、バンド史上最も大きな会場でやらせて頂く事になります。
そこで今回は『THE RETURN OF NAUTILUS』Release Live Vol.2 とし、
ゲストボーカルにカマタミズキさん、DJに君嶋麻里江さんをお迎えして、
これまで以上に大々的にお送りする事になりました。月曜の夜ですが、
沢山の方にお越し頂けたらと思います。自分としてもグランドピアノから
マイクロコルグまで、Nautilus サウンドを追求してお送りしていきます。
オープンが早めの時間となっています。食事も美味しいですので、是非とも
ゆったりとお越し下さいませ。深海に誘うライブ…、どうぞお楽しみに!
…以上になります。3月は変化の月でもあります。ここで得た経験が、これから4月以降の活動にも培われていく事でしょう。様々なステージ、どうぞお見逃し無く!…それでは3月もよろしくお願いします!
渋谷店ときたら、今度はタワーレコード新宿店へ…。こちらは“新宿店レコメンド”として大きく取り上げて頂いており、こちらも本当に感謝の状態でした。渋谷店、新宿店と共に、これらのジャズフロアは、特に邦人アーティストに対しての充実に毎回関心させられます。アニメを通して自分達の事を知って頂けた方にも、こうしたインストジャズバンドの魅力が広がればと思ったものでした。
さて、藤田君と自分は別件のリハーサルの為にここで離脱したのですが思いのほか早く終わる事が出来たので、自分達以外の3人が既に足を運んでいた、アニメイト池袋本店に2人で行ってみる事にしました。まさか TRI4TH のCDがアニメイトで並ぶ日が来るとは思ってもみませんでしたが、早速、棚1列を占める程の展開が視界に飛び込んできました。なんて有り難い光景なのでしょう。アニメイト池袋本店としても、推していきたい作品の1つという、とても光栄なお言葉を頂けました。
今回、店舗特典として、〔TRI4TH、CD『DURTY BULLET』店舗特典画像解禁!参照〕でも紹介した B2 告知ポスターがあるのですが、その他にアニメイトのみの特典として、店舗特典の画像が描かれているブロマイドが存在します。それだけこのCDに力を入れているという表れなのかもしれません。本当に有り難かったです。ディスプレイと色紙に、自分と藤田君のサインも書き加え、無事コンプリート達成出来ました!
今回、TRI4TH としては初めてのアニメ・エンディングテーマという事で、CDショップ挨拶回りにしても新鮮な雰囲気があり、まだまだ新しい経験をさせて貰っていると感じます。これは聴いて頂いている方も同じような心境かもしれませんね。アニメとジャズをコラボさせる事で、より音楽の世界が広がっていければなと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いします!
☆TV アニメ博多豚骨ラーメンズのHP…http://hakatatonkotsu-anime.com/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆タワーレコード・オンラインのHP…http://tower.jp/
☆アニメイトのHP…https://www.animate.co.jp/
高麗川以北である非電化区間の車両は、以南の電化と同時にキハ110形200番台で統一され、それ以降大きな変化はありませんが、高麗川以南の車両は電化以降、車両の変化が大きく起こる事になります。当時、川越線の高麗川駅〜川越駅間で使用されていた103系3000番台と共に、全くの新造車である209系3000番台が投入されます。その後、103系3000番台の老朽化に伴い、209系3100番台や205系3000番台が投入され、ステンレス車両で統一が出来たのが2005年頃でした。
そして時代は経ち、今度は205系3000番台が老朽化してきます。その第1編成目が廃車されたのが2018年2月の頭頃…つまり今月です…。それに替わって2月19日から、E231系3000番台の運用がついに始まりました。これは何を意味するかというと、八高線車両(電車)の世代交代が始まったという事にもなります。入れ替わる車両はE231系3000番台だけではなく、209系3500番台も用意されており、これらはJR中央総武緩行線からの転用改造車です。なぜ中央総武緩行線から転用されてきたかというと、現在、JR山手線〔鉄道さんぽ 39.(JR東日本、山手線編)〕はE235系投入の真っ最中で、以前山手線で走っていたE231系500番台を中央総武緩行線へ転用、そこから玉突きのように出された車両が、八高線に回ってきたという事なのです。山手線で使用される車両数は膨大で、数から言うと、簡単に八高線の全車両を置き換えてしまいそうであり、今後のE235系の新造導入ペースが、八高線車両の世代交代に大きく影響を与えていると言っても良いでしょう。尚、この玉突き転用は八高線だけではなく、同じく205系を使用しているJR武蔵野線にも転用させており、今後は都内で205系を見られる機会がどんどん減ってくるように思います。八高線で活躍している205系3000番台は、元はJR山手線で活躍していた車両が転用されてきたもので、ドアの窓が小さい(初期の205系の特徴)のですが、このまま全車廃車になる可能性が高く、先頭車改造されたその車両を見られるのも今のうち…といった感じでしょう。
E231系3000番台と共に活躍する205系3000番台が見られる今こそ、八高線を今回選んだ大きな理由の1つです。バラエティに共存する車両と共に、八高線ならではの長閑な車窓をお楽しみ頂ければと思います。それではどうぞ御覧下さい!
●日時…2018年2月12日 ●距離…92,0km ●駅数…23駅
お楽しみに!
演奏メンバーは、(Pf)竹内大輔、(B)関谷友貴、(Ds)佐々木俊之という、何気に黒船のリズム隊メンバーでもありますが(笑)、映像に合わせた、3人の息の合った演奏をどうぞお楽しみ頂ければと思います。
レコーディング当日は色々なバージョンを試し、良い雰囲気で進める事が出来ました。個人的にですが、ついに鉄道会社のCM演奏が出来るという事は大変嬉しく、自分なりに感情を込めて演奏させて頂きました。素晴らしい機会に感謝と共に、レコーディングにあたって、多くの方にお世話になりました。本当にお疲れ様でした!
これらの映像やポスター等は現在、東京メトロの車両内のディスプレイや、駅構内等に掲示されています。どうぞチェックしてみて下さい。今回のCM録音を通じて、東京メトロをより身近に感じられたのが何より嬉しいお仕事となりました。ありがとうございました!
☆東京メトロのHP…http://www.tokyometro.jp/index.html
☆すすメトロ!のHP…http://www.tokyometro.jp/susumetro/