以前このブログで、男性趣味雑誌である“Pen”について、色々と?語った記事がありましたが〔“Pen”という雑誌を知っていますか?参照〕、その中に、水木しげる特集があったのを覚えていますでしょうか…。自分にとって水木しげると言えば、もう文句無く『ゲゲゲの鬼太郎』が思い浮かぶわけですが、これは昔、フジテレビ系列で(確か土曜日)放送されていたのを、自分は毎回と言って良いほど見ていたからでもあります。
このアニメ、放送は1985年~1988年に亘っていて、自分が幼稚園~小学1、2年生の頃まで共に歩んできたわけですが(笑)、よっぽど好きだったのか、今でも当時の映像・内容等は結構思い出せるくらいの感じではあります。
しかし今になって、改めて YouTube で当時の主題歌を見た時、自分には衝撃が走りました。鬼太郎の主題歌というと、「ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲ~♪」…と、いわゆるハネているノリであるのは明確であり、歌い回しから全て自分は記憶しているものだと思ったのですが、実際に映像を見てみると、ノリが今まで自分が思っていたものと随分違っていたのです。
※この先、普通の携帯電話で YouTube をご覧になる方は、
パケット定額制を申し込んでないと、ダウンロード時に相当な
金額の通信料が掛かる恐れがありますので、何卒御注意下さい!
どうですか、違いが分かりますか!…ハネはハネでも、16ビート基調のハネのノリだったのです!…だから何だと言わず(笑)、この際せっかくなので最後まで聴いてみて下さい(笑)。ブラス・セクションとか何気に格好良いですし、このノリ等は音楽のジャンルで言うところの、ソウルやファンクに通ずるものがあるような気がするのです。
実は鬼太郎のアニメ化は古く、一番最初のは1968年に実現したらしいのですが、自分が見ていたのは、そこから数えて第3代目のアニメになるのだそうです(実際、鬼太郎のアニメの中でも最大のヒットだったのは、この時代です…)。今までの自分の鬼太郎の主題歌イメージは、この中でも初期の辺りの方で、こちらも調べてみたところ、確かにそうでした。
…という事で、意外と昔の曲(…というか曲調)というのは覚えていないものだという事で、そこから色々調べてみたのですが、他にも幾つか出てきましたよ(笑)。いま聴くと、凄く時代を感じてしまいそうな曲が…。
自分と同世代の方は、相当懐かしいんじゃないですか(笑)。 NHK教育テレビの『道徳』の時間として放送されていた『さわやか3組』です(実際自分も小学生時は、番組の設定と同じの3年3組だったので、何だか親近感が湧いていたものです…)。凄いですよね、この曲調。正に80年代という感じではないですか。何なんだこのベースラインは(笑)。そしてよく聴くと、イントロのキーがE♭で、歌メロに入った瞬間にキーがBに転調し、またアウトロでE♭に戻るという、凄まじい構成をしている曲でもある事が分かります(笑)。もちろん、聴いていた当時はそんな事は思いもしませんでしたが、音楽を仕事としてから改めて聴くと、興味深く?見えてくる部分があるのは面白いと思いました。
こんな感じで、色々と昔懐かしい番組を YouTube で見まくっていた自分でした(笑)。
ついでに、 おまけの動画をどうぞ!…こちらもまた懐かしい『クイズダービー』です。しかも貴重な?最終回の映像です…。何故これを挙げたかというと、シンキングタイムが、優しい曲調の“草競馬”だったからです(笑)。確かに、クイズ“ダービー”ですから納得なのですが、何だか凄い時代だったんですね…。まだまだ確認しておきたいテレビ番組は多そうです♪
ちょっと悪どい感じがたまりません。
だんだんとヒーローっぽくなっちゃったね。
ちなみに、はらたいらさんは高知出身で、自慢です。
あと、妖怪人間ベムの主題歌は、
子供心ながらかなりしびれました。
私のカラオケの十八番です。
言っておきますが、リアルタイムではなく
再放送で見たんですからね。
なので、既にヒーローとして描かれていた鬼太郎が、最初の
イメージだったのです。その後、鬼太郎の漫画を読むように
なって、なんか悪い奴だな…と思い、墓場鬼太郎の辺りで
開花しました。りこさんは墓場鬼太郎辺りがリアルタイムですか?
ちなみに、りこさんと出会った頃は、妖怪人間で言えばベラに
似てましたね。あ、リアルタイムでは思いませんでしたけど…。
なつかしー!
さわやか3組、私は1組だったので3組がうらやましかったです。。
曲の最後の上がるとこがツボでした(笑)
この辺の話はタモリ倶楽部によく出る半田君も得意そう・・。
さわやか3組の曲、自分も最後の上がる部分だけは
記憶にあったのですが、歌が始まる前にも似たような
展開がある事に、相当驚いた次第なのです…。
確かに、半田君は詳しそう…。そして、また
別の独特の視点を持って見ていそう…(笑)。
声の人が替わると、途端に違和感が走りますよね。
自分はやはり80年代後半から、90年代前半の
時代がジャストなので、なかなか素直に見れません(笑)。
出てきたりするじゃないですか。
…未だに慣れません(笑)。
ドラえもんのキャラ、前より子供っぽいですもんね…。
功績というのが、相当大きいわけですよね。