10月18日(1日目)
今回の飛行機は、羽田空港をお昼少し前の便と、少しゆったりとした時間の出発となっていました。沖縄への便としては珍しく日本航空を使い、いつもとは異なる雰囲気を楽しみます。天気も概ね晴れていて、なかなかのフライトが期待出来そうでした。…というのは、西仲さんとの沖縄ツアーの思い出は台風無しには語れず(前述の沖縄滞在時間が18時間というのも、台風の影響によるものでした…笑)、天気が晴れているだけで有り難かったりするからです。今回は流石に影響は受けないでしょう。予定通りに移動、そしてライブが開催出来る事には、改めて感謝しなくてはなりません。
真っ青な沖縄の海を眺めつつ、無事に那覇空港に到着。ここから、いったんホテルまで移動してから西仲さんと合流し、改めて Janosz まで向かう事になりました。…と、その前に、世界一美味しいと名高い?タコスのお店、メキシコに寄っておかなくてはなりません(笑)。入り時間までは少し余裕があったので、ここでお馴染みのタコスとビールを頂きつつ、今夜のライブに備えておきました♪…そして、ふとお店の壁を見てみると、ボクネンさんの作品がズラリ…。今回のお店である Janosz は、AKARA という複合ローカルショップに組み込まれているのですが、この AKARA こそがボクネンさんプロデュースの建物であり、「Fasion」、「Art」、「Food」のショップをそれぞれのフロアに備え、赤瓦と漆喰が曲線でうねる独特な世界観を放つ場所なのです(同じエリアにボクネン美術館も併設)。レストラン Janosz はその「Food」の部分を受け持つ空間で、今回のライブも、AKARA とのコラボで実現したと言っても良いでしょう。早速、刺激を受けた瞬間でもありました。
Janosz に着いたのは17:00頃で、リハーサルを終えると、そろそろ辺りも日が暮れてきたという感じで、その中に佇む AKARA もまた、神秘的な雰囲気を醸し出しています…。この近くには何度も来ており、お店の存在も知っていましたが、改めて、この場所でライブが出来るというのは新鮮であり、有り難くもありました。店内には既に多くのお客さんが食事を楽しまれていて、正にこれから始まるライブへの期待感を感じました。プレッシャーではありますが、遣り甲斐も十分です。楽しい時間を共に過ごしたいものです。
まだまだ続きます!