1000枚…というのは、そんなに多くない数字でもありますが、基本的にはライブ会場のみでの販売としているので、徐々に徐々にお客さんの手に届いていけた感じでしょうか。完全自主制作のCDでもあり、初のアルバムでもあったので制作の勝手が分からなく、勢いで作った部分もあったのですが(笑)、処女作らしく、とにかく自分達のサウンドをCDにさせたいという強い思いが感じられる作品になっているような気がします。
写真にはCDジャケットと共に、梱包前のディスクも写っていますが、つまりこのCDは自分で1枚1枚梱包をしているのです。何故だか分かりませんが、この時は梱包済みのオーダーにはせずに、ディスクとジャケット紙を別で注文し、クリアケースを別途で購入しつつ、セルフ梱包を現在でもしているのでした(笑)。それも含めて、トリオ1枚目のアルバムらしいのかなとも思っております。
そんなこんなで、残り約70枚…。これからも1枚1枚丁寧に梱包しつつ、ライブ会場にて販売をしていきますので、どうぞ皆様よろしくお願いします。この『Pictures』に収められている全6曲のオリジナル曲は、今でも演奏頻度の高い曲達でもあり、お客さんにも自分達にも大事にされている曲なのかなとも思っております。ここで改めて、収録曲を載せておきましょう。
1、Final Approach…初アルバム化を象徴する曲との評価が高いです
2、Guernica…一時期、トリオライブでは必ず演奏し、リアレンジ・バージョンも制作
3、The Day Of The Black Key…人気が高い曲で、市橋織江さんの写真展とのコラボも
4、Monte Fiesole…今でも頻繁に演奏し、リクエスト率も高いです
5、Morning In Trastevere…こちらも今でも頻繁に演奏し、別名義でのCD化も予定
6、On The Way Home…九州で人気が高く、トリオ以外で演奏する機会が多いです
最後の1枚まで、どうぞよろしくお願いします!