『今年も奨励賞を頂く事が出来ました!』
そう、この日は、今年で第4回目を迎える“高等学校軽音楽コンテスト埼玉県大会”の本戦が行われた日であり、〔2014年度の立教新座高校ジャズ研究会コーチ生活〕の記事で紹介した生徒達のバンドが、出場を果たしていた時だったのです。2バンドある内、残念ながら1バンドは予選で落とされてしまったのですが、残りの1バンドは本戦にて健闘し、第3位に値する奨励賞(グランプリ、準グランプリの次に値し、全3バンドに与えられます)を手に入れる事が出来たのでした。このコンテスト、年数を重ねる毎に出演バンド数が増え、今年は40校56バンドが参戦し、本戦に進めたのは16校21バンドだったようですが、その中での奨励賞というのは、誇りに思って良い順位のように思います。改めて、おめでとうございました!
…これで立教新座高校ジャズ研究会は、第2回目以降、3年連続で奨励賞を頂けた事になりました。恐らく、年々とその競争力は激しさを増している筈なのですが、これは凄い事だと思います。また、軽音楽コンテスト…と銘打っているだけに、ジャズ研究会はただでさえ特殊な存在となっているわけですが、全ての方に於いて風当たりが良いわけではなく、ジャズとしての参加を否定的に見られてしまう側面も無いわけではありません…。そんな雰囲気での今年の参戦だったわけですが、明らかにその否定的な流れを吹き飛ばしてくれたと言っても良いでしょう。作曲の段階からコーチをさせて頂いた自分としても、本当に清々しい気持ちにさせてくれました。
写真は、この日に部室でコーチをさせて頂いた、2年生中心の生徒達です。この同時間帯に、3年生達は会場で結果発表を聞いていたのかもしれません。恐らく、来年度にジャズ研究会の参戦があるとしたら、彼等が中心となるバンドになる事は間違い無いと思いますが、今からその事を自分が楽しみにしていると、少々プレッシャーを感じてしまうでしょうか(笑)?
実はこの時点で、コンテストを見に行っていたOBの生徒達が部室に寄ってくれて、その会場の様子を動画で早速見せてくれたのでした。…なので、自分は結果を聞く前に、ちゃんと3年生バンドの本番の演奏を2年生達と聴けていたのです。…それは予想以上に堂々たるステージで、何となくですが、奨励賞ぐらいは勝ち取れるような…、そんな感じはしていたものでした。こうやって、皆の協力によって作られていく流れ…(笑)。奨励賞は、ジャズ研究会の皆で取ったようなものです!…本当におめでとう♪
☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com/
※これから、世間はお盆休みに入るという事で、このブログも
そんな慣例に則り(笑)、少々夏休みを頂きたいと思います!
また何日か後に再開しますので、どうぞ御了承下さいませ!