…そして、それとは別に、昨年も挑戦した“高等学校軽音楽コンテスト埼玉県大会”に、ジャズ研究会は今年も挑戦する事にしており、それに向けた準備も今年の5月くらいから徐々に進めております。昨年の時〔立教新座高校ジャズ研究会、オリジナル曲を作る参照〕と同じく、やはり新しいオリジナル曲を作らせるところから始めているのですが、昨年と比べて大きな違いが1つあります。それは、今年から自分達の高校は2バンドをエントリーする事にしており、1バンドがオリジナル曲、もう1バンドがカバー曲を披露する…という事にしているのでした。
大会自体が年々規模を増しており、応募校数も増えているのでしょう…。いつの間にか予選演奏というのものも設けられているらしく、更なる激しい競争が予想されそうなのです。自分達としても、もう3年生だけが参加するものでは無い感じになっており、1つのバンドのメンバーには既に2年生も何人かいる状態になっています。だいぶ昨年とは様子が異なっており、こちらも新たな戦略が必要とされているのかもしれません。
…とは言え、やはり1つの目標に向かって、生徒達とステージを作っていくというのは、毎年の事ながら非常に勉強になる時間でもあります。2バンドあると書きましたが、幸いな事にどちらにも“個性”が存在し、その個性を出来るだけ伸ばしてあげるべく、自分も進めていっているつもりです。コンテストという状況だけに、どうしても順位等が付けられる評価がそこには待っているわけですが、悔いの無いような、彼等らしいパフォーマンスを学んで貰いたいですね。まだまだ先は長いですが、自分も楽しみにしていきたいと思います!
☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com/