7月3日のメンバーは、ボーカルの白石恭子さんとバイオリンの Tsukasa さん。どちらも赤坂 Kuro では昔からのメンバーですが、2人とも赤坂に移転してからのメンバーで、入り始めたのも同じ時期の頃だったのではないかと思います。既に2010年には今回の3人での共演もしておりますし〔白石恭子+バイオリン(+ベース)参照〕、安定した雰囲気?で進めていきました。
それぞれのソロ演奏もあり、共演もあり、5周年期間の最初の1日でもあったので、お客さんも沢山お集り頂き、異様な盛り上がりを見せていました。右上写真は、そんな盛り上がりの内の一断片を表現したものです。何だかすみません…(笑)。
そして7月4日のメンバーは、こちらも赤坂 Kuro に移転してからの出演者である、ボーカルの折井敦子さん、そしてここ1年ぐらいの出演者である、フルート(この日はピッコロでお送りしていました)の加藤夕葵さん。そして Kuro では何気に最も昔からの出演者である、サックスの松山ますみさんの面々でお送りしました。4人編成となると、流石に Kuro では相当な大所帯となってしまうのですが、色々と自分の居場所を見付けつつ(笑)、工夫をしてやっていったものでした。
折井さんとの曲は普段通り(笑)でしたが、ますみさんと夕葵さんとのインストの演奏では主にクラシックの曲をお送りしたので、いつもとは違った緊張感を体験しましたが、やはり昔からやってきた音楽のジャンルだけに、遣り甲斐も充分感じられる状態だったと思います。そして、ここにいらっしゃるお客さんも、そんなサウンドを求めているような部分もあるのかなと思ったりしました。やはり、日によって Kuro のお店の雰囲気は結構変わるんですよね…。
そして7月7日の七夕の日には、こちらも神泉時代からの共演者である、ボーカルの山崎信子さんと、今回2回目の出演となるトランペットの織田君でやっていきました。こちらも初組み合わせの状態でしたが、トランペットらしい曲を選んで進めていった事もあり、お客さん達にも大好評で迎えられていたのが印象的でした。
本当に1日として同じ人との共演は無く、全てにおいてバラエティに富んだ3日間を過ごさせて貰ったような気がします。振り返れば、この Kuro を介して出会ったミュージシャンの方々は本当に多く、ここから更に輪を広げている場になっている事に、改めて感謝したいですね。移転5周年、おめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします!
☆赤坂 Kuro のHP…http://www.livebar-kuro.jp