今回の『奢らせて頂きます!』はボーカルの EYE(清水愛)さんに登場頂きました。EYE さんは福岡県出身で、約5年半前に東京に上京。その時に、自分とはボーカルの彬子さんのバンドで共演〔竹内大輔の写真日記(~2009)、川上彬子ラストライブ『Akiversary』参照〕をしています。その後、彬子さんを通じて会う事は何度かありながらも、演奏の共演の機会というと、本当に数えるぐらいしか無かったと思います。当然、1対1で飲むのは初めてで、今回はそんな状況での『奢らせて頂きます!』になりました。
お店を決めるのを EYE さんに任せたところ、よく遊びに行く所…という事で、中目黒を指定してきました。この時自分は、成程…昨年の1月に開催された、彬子さんと EYE さんによる新年会〔2013年、新年会色々…そして、、、参照〕で行った所か…と思ったのですが、どうやらそのお店ではないようでした(笑)。…とは言え、その時の新年会で最初に予約しようと思っていたお店らしく(この時は既に予約で一杯で、断念したとの事)、今回改めて…という事で強引に縁を繋げつつ(笑)、“なかめのてっぺん”というお店に行ってきました。
入口は非常に狭く、屈まないと入れない構造になっていた(左下写真参照)のは不思議な印象でしたが、中は予想以上に広くて、新鮮な野菜や魚介類等が豊富な楽しいお店でした。こうして EYE さんとじっくり話すのは初めてだったので、出てくる話題も非常に豊富で、いつの間にか時間が経ってしまった感じでしたが、お互いに遠慮が無いのか、話題の8割くらいは書けない事で占められていたような気がします(笑)。…なので今回、厳選して頑張って書いてみたいと思います。上手くまとめられるかどうか分かりませんが、どうぞ御覧下さいませ。
●日時…2014年3月19日 ●場所…中目黒
●お店…なかめのてっぺん
EYE(以下、朱色で表示)「これって、私が質問受けるんですか?」
竹内(以下、緑で表示)「いや、分かんないっす。」
「普通に会話していいんでしょ?」
「普通に…、気にせず…。」
「気にせず?…」
「あとは適当に、俺が聞いてくから(笑)。」
「あはは(笑)。殆ど竹内さんに…、私、聞きたい事、
いっぱい聞いていくかもしれないけど。」
「あ、そうなの?」
「へへへ(笑)。」
「でも、この記事が完成するの、凄い後になると思う。」
「あ、そうなんだぁ。」
「この時点で、昨年の11月にやったやつを書き終えてないし…。」
「あ、ホントー。…て言うかさー、ホント竹内さんてさー、凄いっすよね。」
「?…何が(笑)。」
「だってさ、クソ忙しいのにさ、何か色々、、」
「クソ忙しくないよ。」
「忙しいよー!!忙しいじゃん!…だって、ほぼ毎日ライブでしょ?…ライブ、リハ、
ライブ、リハ…、その中で、よくあんなに長々としたブログを書けますよね。」
「ええ、ええ。暇だからじゃない(笑)?」
「暇じゃないよー、絶対…。凄いと思う。ちゃんとさ、ライブのレポートも丁寧に
書いてあるしさぁ。それで、自分の趣味も全うしてるでしょ?…写真、電車…。」
「書きたいと思ってる事を、カット出来ないんだよね。」
「カット出来ない?…ああ、そういう事ね。全部、ガーッ!って書いちゃうって事?」
「そう。」
「え、頭の中で構成してから?…それとも…、」
「え?…たぶん、してないでしょ。」
「じゃあ、ブワー!って書いていく感じなんだ。…ふーーん、そうなんだ。」
「そうなんだね。」
「そこ、ずっと気になってた。」
「そこ(笑)!?」
「そう、竹内さん、寝てねーな、…って。」
「いやいや、寝てる寝てる(笑)。」
「嘘ー!…え、じゃあ今日、睡眠時間どれくらいですか?」
「俺、今日は超寝たもん。」
「まあ、今日はお休みだからでしょ?…でも、お休みって言っても、やる事はあるでしょ?」
「そうだね。今日は実家に郵便物を届けに行ったかな(笑)。」
「…そうなんだ…。え、兄弟は?(笑)…って、聞き過ぎ?…私、逆(笑)?」
「いや…、あはは、良いんじゃないすか(笑)。」
「あはは(笑)。だってさ、何かさ、ちゃんと
竹内さんの事の話しってさ、聞いた事なくない?」
「無いね。」
「無いよねぇ?」
「俺もそうだと思うけど(笑)。妹いるでしょ?」
「妹いる(笑)。」
「はははは(笑)。」
「めっちゃ、そっくりな妹。」
「ホントにそっくりだよね。」
「凄い、そっくりって言われるー。でも全然違うよ、性格。」
「一卵性かなと思ったもん。」
「ねー、似とうよね。」
「いや、一卵性なわけないから!」
「あ…(笑)、でもね、一応、3つ下。」
「へー、それで性格も違うんだ。」
「もう、全っ然違う。だって、私こうやって結構ハキハキと
喋る方だけど、妹は、めっちゃ遅いもん。私の3倍くらい遅い。」
「へー。」
『あ…、もーしーもーしーー?…おねえちゃーーん?』
「嘘でしょ?」
「ホントホント。『今日ねーー、お父さんとねーー、』…って感じ。」
「九州にいるんでしょ?」
「うん、おる。アパレルしよる。」
「両親は普通なの?喋り方は。」
「うーーん、まあ、お母さんは結構ぶっ飛んどるね。」
「そうなんだ。九州の人って、夫婦のどちらかはぶっ飛んでるイメージあるな(笑)。」
「あ、でも、結構パンチが効いてる人は多いかもしれん。友達とかでも、
結構、、、うーん、キツい…とか、インパクトはあると思う。」
「キツくないと、生き残れないんでしょ。」
「そういう事なのかもしれん(笑)。まあ、ノリはいいけどね。」
「ノリは良いよね。九州って、ライブが凄いしやすい感じがするもん。」
「ああ、そう。そっか、色々な所でライブやってるもんね、竹内さんね。」
「そうだね、個人だと九州は結構行ってるから…。」
「そうか…、九州は、ノリが良い。」
「良いね。」
「関西は?」
「関西も、良いと思うけど…。九州とは違った
感じかね。お客さんも主役!みたいな(笑)。」
「うん、でもイメージ的には、東京の方がライブ慣れしてるって感じ。
何かこう…、合いの手とかも、打つ所がちゃんと分かってるって言うか。
ライブとかイベントを楽しむ基盤っていうのが、ちゃんとある気がする。」
「あー。まあ、東京は、ライブ慣れしてるやつは本当に
慣れてるけど、ライブに行かない人も山ほどいるから。」
「そっかー、ライブとか見ても、ふーん…みたいな感じね。」
「でも、九州とかは、ライブ慣れしてない人でも、
頑張って!って感じで見てくれるというか(笑)。」
「そうね。まあ、身内ノリは強いかな。身内は凄く大事にすると言うか。」
「まあ、俺は博多より北九州の方が多いから、また違うと思うけど…。」
「そっか。…って言うか、これ緊張するけん、隠しましょうよ。」
「あ、この録ってるやつ?…でも、録れてるか確認しないといけないからさ(笑)。」
ーーーーーホタテがくるーーーーー
EYE「わー、美味しそうー!!」
竹内「ホタテ、でかいなー。」
「何、何、何、すごー。」
「なかなかこのホタテは…、東京だと見ないねぇ…。」
「私も撮っとこ。」
「あとで送ろうか?」
「いや、忙しいし…大丈夫ですよ?」
「いや、送るくらい、そんなに時間掛からないから(笑)。」
「そっかー、送ってくれたら、そっちの方が綺麗だし…。」
「愛ちゃん、福岡のどこに住んでるの?」
「え、篠栗。福北ゆたか線ですよ。」
「あ、そうだった(笑)。じゃあ、少し内陸に行くわけね。」
「内陸っていうの?」
「海側じゃないでしょ?」
「海じゃない…。確かに、福岡って、海多いよねえ。」
「自分の福岡の知り合いは、海に近い人が多かったからさ。」
「あの…、篠栗で有名なのは、南蔵院っていう…、
お寺…じゃないのかな、涅槃像がいて、それが有名で…、」
「涅槃像なんかあるの?」
「そう。あとは、何ヶ所巡りみたいのがあるでしょ?」
「何十何ヶ所みたいな…。」
「そう。四十八ヶ所?…七十八ヶ所?…忘れたけど、
そういのを巡ったりするのがあって、、、ぐらいかなぁ…。」
「はは(笑)、ぐらいかなぁ…(笑)。」
「あと…、めっちゃでっかい山があります。」
「はあ…。」
「…でっかい…のかなあ…。まあ、でも綺麗。」
「夜景が…って事?」
「そうそう。」
「凱旋ライブみたいなの、やらないの?」
「福岡で?…え、篠栗で?」
「いや、篠栗じゃなくても良いんだけど(笑)。」
「あ、でもー、今年こそやる予定。」
「ほうほう。」
「今年こそ、アルバム制作したいって言ってたでしょ?…で、今やってるんですけど、
ずっと今まで売り物も無かったし、そのー、何て言うの?…ただ単に帰っても、
…っていうので、ずっと向こうではライブをやってなかったし。」
「あー、ただ単に帰っても…。」
「昔はただ単に帰って、ライブをやってたんですよ。」
「あ、そうなの。」
「ホントに、4ヶ月に1回とか帰って、ライブとかやってたんですよ。」
「へー。」
「でも、お客さんとか、毎回同じ顔触れだし、ましてやどんどん減ってくし…(笑)。
なんか、そんなのでやっても意味無いな…というか、だったらもうちょっと自分の
中でドシっと構えて、バンドメンバーを連れて行けるぐらいになって、それで
帰ろう!…って、ホントは去年ぐらいに帰りたかったんだけど、あのー、まあ、
CDリリースも出来なかったんで、今年の夏こそ、ワンマンか2マンでやろうって…。」
「成程。」
「やります!…きっと。」
「素晴らしい。そういう時って、やっぱ天神とかでやるの?」
「そうね。でも、最近は色々な場所にライブハウスが出来たりしてるから。」
「へー。俺、まだあまり知らないからなぁ。」
ーーーーー野菜もくるーーーーー
EYE「竹内さん、今までさ、色んな所に行ってさ、あれ、日本全部あるんだっけ?」
竹内「ある。」
「都道府県全部?」
「そう。」
「すごーい。…で、海外も一杯行くしね。」
「まあ、好きだからね…(笑)。」
「旅行が趣味…。ヨーロッパ系が多いんだっけ?」
「まあ、敢えては決めてないけど、アメリカよりはヨーロッパの方が惹かれるかも。」
「私はスペインに行ってみたいな。あと、ハワイのハワイ島。」
「あ、オアフ島じゃなくてね。良さそうだよね。」
「なんか、家族4人で世界一周をしたっていう日本人の人の本があって…、
世界の色々な所に行ったけど、最終的に住みたいのはハワイだって言ってたから。」
「あー、でも分かる気がするなあ。」
「ハワイ島ある?」
「ハワイ島はないけど、ハワイのネイチャー部門担当…って感じはあるなあ。
そもそもハワイって、日本人に合ってる気はするしね。空気感とか。生活の
ケアとか?…でもやっぱり、自然が豊富な所の方が良かったりするの?」
「その本に、木の写真が載せてあって、海も良いけど木も良いんだよ…って
書いてあって。うわー、行きたいー!…って。私、海外で行った事があるのが
パラオと香港とマカオしかないんだけど、そのパラオでの海がめっちゃ綺麗で、
その印象が強いから、どこか自然なところに行きたい気持ちがあるのかも。
でも、ヨーロッパだったら、凄い建物とかあって、やっぱり感動するかも。」
「ヨーロッパはね…。街に歴史があるもんね。2000年くらい前に建てられた
建物が、街中にそのまま存在してたりするから。日本じゃ無理でしょ。」
「日本には無いの?」
「2000年前は流石に無いんじゃない?…木造だし。」
「そっかー。ヨーロッパ、すげえな。」
「街がね、昔のそのままなんだよね。現代的だけど、
歴史を重んじてるからか、雰囲気を変えない…みたいな。」
「いいなあ…。」
「でも、やっぱりハワイは良いな…って思うもん(笑)。」
「あー、そうなんだ。え、ハワイって何回くらい行きました?」
「んーと、4回だと思う。」
「結構行ってるねー…。え、なんでそんなに旅行好きになったんですか?」
「…でも、昔から行ってるからなあ。」
「…こう、色々な所に行ってみたくなるの?」
「…まあ、電車が好きだったからねえ、今更だけど(笑)。」
「昔から好きなんだ(笑)。」
「え、そういうの無いの?…小さな時から、これだけは外せません…みたいな。」
「えーー。あるかなー。」
「趣味とか、スポーツでも良いんだけど。」
「いや、スポーツはしてきてないし、勉強もしてきてないし…。
何かに凄いハマった!…っていうのは無いかもなあ…。」
「そうなの。でも、歌は違うの?」
「うーん、まあ、歌しかなかった…って言う程でも無いけど、音楽しかなかったかも。」
「俺、音楽っていうか、ピアノが好きだった感じだったからなあ。」
「え、電車は、物心付いた時から好きだったって事?…まあ、男の子だからね。」
「そうね。ピアノ教室に、電車乗って通ってたからさ(笑)。3歳の時から。」
「3歳の時から電車で通ってたの?…じゃあ、よくホームの端っことかで、
カメラを向けて電車を撮ってる人がおるけんね。あれって事?」
「まあ、撮ってましたね(笑)。」
「はは、じゃあ、電車オタクだったって事ですね。
…だった…じゃないか、今もだよね(笑)。」
「むしろ、今だよね(笑)。」
「そう言えば、ジルデコ(JiLL-Decoy association)の久保田さんも鉄男だもんね。」
「そうそう。まあ、負けないけどね(笑)。」
「あははは(笑)。対抗!ウケる!」
「久保田さんと、タモリ倶楽部にいつか一緒に出ようねって言い合ってるから(笑)。」
「鉄道の部門で?」
「できれば(笑)。」
「本気のやつですね。なんか部活とかやってました?」
「やってたよ。中学・高校は写真部だったし、高校は鉄道研究会を救う目的で入ったし…。」
「写真部?…へー、凄い。じゃあ、昔から竹内さんは
ブレてないわけですね。写真と、鉄道と、音楽と。」
「そうね、高校はジャズ研究会も入ってたしね。」
「竹内さんの軸は、その3つで形成されてるんですね。」
「え?…あ、はい…(笑)。何…、写真、鉄道、音楽?」
「ですね。」
「はははは(笑)。…なんか、前にも誰かに同じ事を言われた気がするな…。」
「それくらい拘れるものが私も欲しいです。」
「結局、趣味は無いんだっけ?」
「うーん、これと言って、人より凄く何かやってるかって…無いんですよねー。
だから、これから、音楽以外にも何かあった方が良いって凄い思うから…。」
「うんうん。」
「でも、やってみたいなって思うのは…、習字!」
「習字!?…へー。」
「普通に、字を綺麗に書けるようになりたい。」
「あ、成程。」
「小学校の時とかは、習字教室に通ってたんだけど、
でもそれは、飴を貰いにいく為…みたいな。」
「でも、俺も最初のピアノに通いに行ってたのは、電車に乗る為だから(笑)。」
「はは(笑)。まあ、そういう特典はあるよねぇ。」
「子供は…そういのが大事じゃないですか(笑)?」
「大事大事。飴、3つ貰えるんですよ、習字に行くと。もう、それ狙いだったから。」
「…とは言え、字が綺麗に書けるのって、今後大事になりそうだしな。」
「なかなか人の字を見る事も無くなってきたしね。綺麗な字を書く人を見ると感動する。」
「そうだよね。俺、字が下手だからなあ…(笑)。」
「でも、そういった拘りが持てるものを作りたいので…、勿論さ、女の子やけん、
じゃあメイクしたりとか、髪の毛をしたりとかするのも、好きですけど…。
でも私、もし音楽をやりたいって思ってなかったら、ヘアメイクとか、
もしくはお洋服屋さんとか…、に興味があったなあ、昔から…。」
「ふーん。」
「でも、思うんですよ。結局、ヘアメイクをするにしても、
お洋服を作るにしても、裏方じゃないですか。」
「はいはい(笑)。」
「私は表舞台に立ちたい人間だなと。」
「表舞台…っていうと。」
「それこそ歌とか、舞台に実際に立てる人がいいなって。ただ単の目立ちたがりや(笑)。」
「結局…(笑)。」
「だから、表舞台に立てれば、別に歌じゃなくても良いのかな…と思ったりする(笑)。」
「成程ね。それこそヘアメイクの人とかで、テレビに
出てる人も今では多いもんね。それも表舞台ですね。」
ーーーーー水を頼むーーーーー
EYE「すみません、お水下さい♪」
竹内「(笑)!?…もう?」
「いや、喉が渇いた…。」
「結構お腹もいっぱいになってきた気はするけど。野菜とか、1個1個が
大きかったしね。…あ、このタマネギ、アワ産って書いてある。」
「アワ?」
「安房…ね。これでアワって読むの。母方のお墓のある所が安房鴨川って所で。」
「へー、何県ですか?」
「千葉県の、房総半島の南の方。鴨川シーワルドとか、知らない?」
「シーパラダイス…なら。」
「あー、金沢八景の…(笑)。シーパラダイスから、
ジェットコースターとかを取り除いたような場所かなあ…(笑)。」
「へー、シーパラダイスって、ジェットコースターがあるんですか?」
「そうそう。」
「それが安房では有名なの?」
「まあ、有名なんじゃない?」
「じゃあ、そこであれですか、デートも何回か行ってるんですか。」
「行かないでしょ(笑)。墓参りで行ってた…って言ったじゃん。」
「あ、そか(笑)。」
「大方、家族で行ってて…、十三回忌とかで行ってた所だから!」
「はは、そうだよね。え、中学生とか高校生の時って、
デートするってなったらどこに行ってたんですか、地元で。」
「えー(笑)?…俺、地元の子とは付き合った事無いからなあ…。
まあ、高校を振り返ると、学校の付近か、池袋か…、川越…かなあ。」
「川越?」
「まあ、川越って、小江戸って言われててさ。ちょっと昔ながらの
雰囲気の地域とかがあって、歩いてても面白かったりしたから。」
「へー、じゃあ、池袋だとどこなんですか?」
「うーん、どこだったんだろう…、マック(笑)?」
「あははは、学生だしね(笑)。」
「お金無いからね(笑)。でも、マックぐらいの所で良いんだったら、池袋には
そんな感じのお店が山ほどあったから…。大学がそもそも池袋にあったし。」
「大学は…ジャズ研?」
「いや、軽音楽部ってのがあって、その中でジャズをやってる人もいた…って感じ。」
「あー、大学生とか、羨ましいな。トキメキが欲しい…(笑)。」
「いま思うと、大学のサークルって凄いよね。20代前後の男女が、1つの
ライブという目的に向かって、皆でグループで活動していくとか…。」
「超たのしそー!」
「しかも、1年に2回くらい大き目のライブがあって、そこには選抜メンバーが
出れて、3年生が基本的には出るんだけど、まあ、色々起こりますよね(笑)。」
「起こりそうですね!」
「こんなんじゃ、私たち、代表になれないよ!…みたいな(笑)。」
「いーなー。」
「1回のイベントで、2組、3組くらいはカップルは出来てますね(笑)。」
「私、大学は行ってないけど、高校が私立で、週に1回パラマ塾ってのがあって…、」
「パラマ塾?」
「そう、要は個性第一みたいなコンセプトがある学校で、部活みたいな?
色々あるんだけど、ダンス塾、芸能塾、勿論スポーツもあったし、
お金もなんかあったから、ヨット塾、乗馬塾、ボウリング塾とかもあった。」
「“塾”って付くんだ。」
「そうそう。週に1回そういうのがあって、私は高校は芸能コースっていうのに
入っとったけんね。…で、文化祭も相当お金が掛かってて、照明とか凄いものが
入ってたし。…で、その中で毎年文化祭の恒例の『キャンディ・ポップ』っていう
ユニットがあって、要は1年生から3年生の生徒達がそれに抜擢されるんですよ。」
「キャンディ・ポップって何?」
「そういうグループ名。このキャンディ・ポップが、文化祭の締めを務めるんですよ。
大体人数が10人…から12、3人くらいかなあ。それでその年に流行った曲を、
歌って踊って…って感じでショーをするのね。その代表者が毎年選ばれていくわけ。」
「はいはい。」
「それで、人数が多いけんさ。やっぱ、色々と問題が起きるわけですよ。
ちょっと練習しない子が出てくるとか。一応まとめる子はいるんだけど。
…で、そのキャンディ・ポップには女の子しかいないのね。」
「あ、そうなんだ。」
「そう、女の子だけのチームで…。それで芸能塾は勿論男の子もいるから…。」
「まあ…。」
「まあ、…あったね。色々ね。」
「そりゃ、あるよね…(笑)。」
「あたしもあったもん。今じゃ消したい過去だけど…(笑)。」
「何…、消したいの(笑)?」
「そうそう、消したい…っていうか…。」
「……。」
「……。」
ーーーーーこの後、話せない話しが長々続く(笑)ーーーーー
EYE「…何でこんな話しをしたのかっていう…(笑)。」
竹内「ホントだよね。」
「大丈夫ですかね。」
「まあ、何とかします。東京に来て何年になるっけ。」
「5年半…かなあ。」
「あれ、そんなもんだっけ?」
「そうですね。だから竹内さんと出会って…、5年くらいって事か。」
「もっと長かったような気もしたけどね。」
「うーん、まあ、あっという間だったなあ…。色々あったけど。東京って凄いと思う。」
「ね、地方から東京来た人って、よくそういう事を言うけど、やっぱそうなんだね。」
「凄いと思うよ。九州って、良い意味でゆっくりとしてると言うか。」
「でも、熱いよね。」
「熱いとは思う。」
「東京はやっぱクールなんですかね。」
「そうなのかな…。」
「そして、時間も結構経ってるけど…。」
「ホントだ。時間、経ってますけね。話せる…あ、書ける話し…あったかな。」
「まあ、適当にカットしたりして書いておきますよ。」
「はーい。」
「…じゃあ、締めて貰って…。」
「はーい、すみません、お会計お願いしま、、」
「ちゃうちゃう(笑)。締めの言葉!」
「え!?…締めの言葉?…そんなんあるの?」
「いや、特に無いけど(笑)。文章で書くと、終わりが大事なんだよね。」
「そっかー。じゃあ…、まだまだ私は進化中なので、、、ははは(笑)。
いや、まあ、人ありきだな…って凄い思うので。…当たり前の事なんですけど、
自分1人じゃ何も築けないし、人から多くの事を気付かせて貰ったりとか、
ホントに、人と人との関わり合いの中で生きていこうとしてるから…はは(笑)。」
「笑ってる笑ってる。」
「はは、やっぱり良い事言おうとするとダメよね(笑)。」
「だね(笑)。」
「的な?」
「的な…(笑)。」
「…的な感じで、よろしくお願いします、竹内大先生。
今日は色々、書けない話しが聞けて良かったです(笑)。」
「それはお互い様だから(笑)。」
「書いといて!…8割は書けない話しでした…って。」
「それを書いちゃうの(笑)?」
「……、書かなくていい。」
「いや、それは書きます(笑)。」
☆本日の注文品
・プレミアムモルツ(600円×4点)…2400円
・シャンディガフ…600円
・天然ほたて(480円×2点)…960円
・玉ねぎ…480円
・そら豆…530円
・刺身3種盛り…800円
・アジのなめろう…500円
・クリームチーズの王様…580円
・お通し(500円×2点)…1000円
計7850円!…奢らせて頂きました!!
☆EYE さんのHP…http://www.eye-room.net
☆なかめのてっぺん(MUGEN)のHP…http://www.mugen-c.jp