勿論、まだまだ使える代物ではあるのですが、カメラの右側に位置する、持ち手のラバー部分が剥がれてきてしまったのは、使い始めて2年ぐらいの2010年の時だったでしょうか〔自分のデジタル一眼レフカメラが、損傷している的な…参照〕。修理には出したものの、やはりその2年後にあたる2012年に全く同じ現象が起きてしまい〔ツアーの為の、カメラ準備参照〕、そして2014年現在、また剥がれてきてしまいそうな気配が漂っている状況です(笑)。
これはもう、ラバーという弾力がある物質故に、手で握っている内にどうしても伸びてきてしまい、そして剥がれる…というのは避けられない現象なのだと確信しました…。そのサイクルが約2年というのは、5年半使ってきてやっと分かった部分でもありましたが(笑)、流石にまた修理に持っていくのはバカバカしい感じがしてしまうのも止むを得ません。
そして、実はガタが来ているのはラバーの部分だけではなく、他にも2、3ヶ所程、地味に破損していたりと(笑)、言わば買い替えを考えるのは必然でもあったのです。実際、5年半の間に新しいデジカメは続々と登場していて、その選択はあり過ぎる程でしたが、色々と悩んだ末、1つのデジカメに行きついたのでした。
これです!…オリンパスの『STYLUS1』というコンパクトデジカメです!
自分の手と見比べると分かると思いますが、非常にコンパクトです。手のひらに収まってしまうくらいのサイズです。それでいて性能は今まで使っていたデジカメと同等…、いや、それ以上と言って良いでしょう。35mmフィルム換算で 28mm−300mm の全域で F2,8 と、少々分かりにくいですが(笑)、簡単に言えばズームにしても明るく撮れるという事で、これは撮影に色々な可能性が生まれる事を意味しています。
ちなみに、こちらが今まで使っていたデジカメです。写真だと伝わらないかもしれませんが、大きさでいうとひと回り以上も違うのがお分かりでしょうか…。特に前後の長さがそうで、本体からレンズの先まで、STYLUS1 だと60mm弱くらいです。それでいて液晶部分は大きいので、写真の確認も以前より見やすくなった感じがしました。
昨今の自分のデジカメの使用機会を振り返ってみると、ライブ時、ツアー時、旅行時、そして時々本気で鉄道と飛行機を撮る(笑)…という感じでしょうか。つまり、薄暗い所で撮れ、望遠で撮る時に有利で、遠出をする時に持ち運びが軽くて便利、…とは言え、写真を掲載する機会はほぼブログのみ…となった時に、STYLUS1 はベストなデジカメだと感じたのでした。一眼レフカメラではありませんが、それらしいパフォーマンスは充分に持っているでしょう。デザイン的にも、撮影時に一眼レフカメラを触っている感覚と似させているような部分もあり、これは嬉しい配慮だと思います。
これから、自分のメインは STYLUS1 になっていくでしょうが、既存の『FinePix S100FS』を手放すわけではなく、時と場合で併用させていけば良いかな…という考えでもあります。この辺りは使いながら考慮していく事にしましょう。ちなみに Wi-Fi にも対応しているので、SNS 等への投稿にも使えそうですね。これからのデジカメ・ライフが楽しみです♪
…という事で、新しいカメラに慣れるのと、まだ今年に入って、ブログの休み期間を設けてなかった事もあったので、今日から暫くの間、ブログの冬休み?を頂きます。溜まり溜まった記事もある事ですし、これらの更新も見据えつつ、また何日か後に再開したいと思います。それではどうぞよろしくお願いします!
☆オリンパスのHP…http://www.olympus.co.jp/jp/