場所は、丸本さんの学生時代の同期が営んでいるという、アンティーク奈というお店にてで、予想以上に広いスペースの中、満員に近いお客さんで共に楽しい時間を過ごさせて頂きました。丸本さんの古くからの友人、そして親戚の方も多く、丸本さんにとっては同窓会のような、嬉し恥ずかしくもある(笑)状況だったと思いますが、やはり広島の方の独特の温かさとでも言うのでしょうか…。曲を演奏していく毎にその熱量は上がっていって、皆で作り上げたライブという感じがしてきたものでした。CDも沢山売れまして、様々な方との出会いに、まず感謝でした。どうもありがとうございました!
この様子は、またツアー日記として後日書かせて頂きますが、広島のみの滞在も本当に久し振りだったので(言うならば、高校の修学旅行以来です…笑)、1日目の入り時間までや、2日目の帰りの飛行機までの時間等は、思う存分、自分の時間を楽しませて頂きました。ずっと前から訪れたかった岩国の錦帯橋(左上写真参照)や、今回初めて乗ったJR可部線(右上写真参照…こちらは『鉄道さんぽ』として、後にまとめて記事に載せる予定です)、そして広島電鉄(左下写真参照)の乗り潰し等、決して長い滞在時間では無かったのですが、全てを網羅する事ができ(右下写真は広島港)、個人的には大変満足する事が出来ました。また自分の活動の糧になっていく事でしょう。
そして、ツアー2日目の今日は、丁度クリスマス・イブという日だったのですが、偶然にも、広島電鉄がお送りしていたクリスマス特別列車を見る事が出来まして、自分にとっては、思わぬクリスマス・プレゼントを貰ったような感じになりました。まずは、超低床車として今年の2月にデビューした、1000形の1002号『PICCOLA』(下写真参照)という車両に施された、外観のクリスマス・ラッピング。しかも、これだけではなく、車内にまでそのクリスマス装飾は成されていて、乗っても楽しい感じでいられるのが特徴です。
そしてもう1つは、ハノーバー電車と言われる、ドイツのハノーバー市(広島の姉妹都市)から寄贈された200形を使った、クリスマス・イルミネーション仕様の特別列車(下写真参照)です。今月の14日から、観賞用として運行(故に乗車は不可)されていましたが、今日24日は特別で、サンタが車内にいて、トナカイが運転しているのが分かるでしょうか。この姿で主要駅に着いて、サンタがホームに降りてきて、子供達にプレゼントを渡すという演出が成されていたのです。事前にHPでも知らせていたので、駅のホーム(写真は横川駅)は家族連れで一杯という感じでしたが、クリスマスを感じさせる、非常に温かみのある時間だったと思いました。
丸本さんのライブ然り、クリスマス・イブの24日という日然り、とても印象的な広島滞在になったと思います。そしてやはり、また来てみたいと思わせる魅力が凄いです…。今年は2回、広島市に足を運ぶ事が出来ましたが、その2回は11月(11月で既に2回…という計算も出来ますが…笑)と12月という事で、何だか広島が急に身近な街に思えてきた感じがあります…。是非ともまた足を運ばせて下さい。どうぞよろしくお願いします!…改めまして、貴重な機会をどうもありがとうございました!
☆丸本達也さんのブログ…http://tatsuya.blog.jp
☆広島電鉄のHP…http://www.hiroden.co.jp