順調に第3回目を迎える事になった『奢らせて頂きます!』シリーズ。これまで男性、女性と奢らせて頂きまして、今回で順番的に、再度男性の方を奢らせて頂く運びとなりましたが、今回は自分が長い間サポートをさせて貰っているバンド、Generation Gap(以下 GG)の当初からのメンバー、そしてサックス奏者である、副田整歩君をターゲットに、話しを進めていきたいと思います。
GG と自分の付き合いも長いものになりましたが、以前告知したように、今度の7月2日(金)に渋谷 JZ Brat にて、GG 10周年記念ライブが大々的に予定されております〔Generation Gap 10周年ライブ告知!〕!…正に、今年はバンドにとって節目の年ともなっているのは明白で、そんな心境を副田君に窺うのも、良いタイミングかなとも思っていました。場所は町田 Herbie という所で行いましたが、このお店は毎年12月に、副田君が開催しているクリスマス・ライブ〔竹内大輔の写真日記(~2009)、町田 Herbie Xmas Live、2009!参照〕でお馴染み過ぎる場所でもあります。果たしてどうなってしまうのか…。どうぞお楽しみ下さいませ!
●日時…2010年5月9日(日) ●場所…町田 ●お店…Herbie
副田(以下黄土色で表示)「じゃあ、テイク1!」
竹内(以下、緑で表示)「テイク1(笑)!?…まあ、、よろしくお願いします。」
「お願いします~ハハ…。」
「まあ、こうやって緩く始まるんですけど(笑)。」
「…せっかくのジャズ・バーですから…。リクエストしてみよう。」
「えっ!?…ブログじゃBGMは伝わらないじゃないですか(笑)。」
「なんか、いくない?」
「まあ、そうですね。気分も…。レコードとかあるしなあ…。
…やっぱハービー(Herbie Hancock)ですかねぇ。ハービーの初期とか。」
--しかし、何だかんだで“Tell Me A Bedtime Story”(中期)が流れる--
竹内「今回のお店…。やっぱり Herbie なんだなって…(笑)。」
副田「ね、今回こうして町田まで来てくれて…、、」
「いや、町田にしようって言ったの、あなたじゃないですか!…びっくりするわ(笑)。」
「あ、そうだ。ハハハ!」
「200% Herbie になるって言ってましたもんね。」
「そう、福岡さん(Herbie マスター)に、あの“奢らせて頂きますの”収録が、
ついに町田に来ます!…みたいに言ってて、『何~!』みたいな(笑)。」
「ハハハ、どんだけ大きい話しなんですか(笑)!」
「何か、町興しみたいになってたもん(笑)。」
「相当な大イベントじゃないですか(笑)。『あの方いらっしゃるの~?
じゃあ、美味しいもの用意しないとねえ』…みたいな…。」
「ふふふぅ~(笑)。ほら福岡さん、竹うっちゃん(副田君は竹内の事をこう呼びます)の
ブログを隅から隅まで見てるから。それなのに町田に来て、他の店なんて無いわけよ。」
「ああ~。気遣い(笑)。」
「そう(笑)。そうすると竹うっちゃん、今年のライブ来づらくなるから(笑)!
『おう、お前、今年の5月頃来たらしいじゃん』…って言われる(笑)。」
「ハハハ、もう12月って時にね(笑)。重っ!
…どれだけ根に持ってるんだって言う(笑)。」
「それにしても…、いや~緊張するな…。I さん(Herbie 常連)が
来る前に、ちゃんと身のある話しをしておかないと…。」
「そうか、I さんも合流するんですよね。新しいですよね(笑)。大丈夫かなぁ…(笑)。」
福岡「お前らなかなか本題にいかねえなぁ。じゃあ俺がテーマを振ってやるよ。
Generation Gap 10周年について…。これでいこう。」
「おお、突然(笑)。まあ、流石にその話題は考えてはいましたけど…。」
「まあ、避けられないテーマ…だよね。」
「そうですね、タイミング的にも良いですしね。
まだ…殆ど決まって無いだいだろうし…(笑)。」
「ハハハ!…それが無いと…、何しに2人はやってるんだ!
…みたいにリーダーからコメントが入りそうだよ(笑)。」
「確かに(笑)。…俺、GG っていつから手伝ってるんでしたっけ?」
「ああ、池ちゃん(GG のサポート・ベース、池田大地君)を誘って貰った時…?」
「え、違いますよ!…あれ夏でしょ?…その前にも船で北海道に行ったじゃないですか。」
「ああ、そのツアーから…だよね?」
「そうです。秋…、北海道は雪でしたけど…。ええと、たぶん2005年の11月…かな。」
「そうだそうだ。それが最初か…。」
「だから、、、まあ5年は経ってないですけど…。今年半ばで5年の付き合いですね。」
「うん、メンバーの出入りが激しいからね。」
「それで、今回の7月のライブ…。曲とか…ホラ、編成が違うんじゃないですか。
…大丈夫なんですか?」
「……。」
「……!?」
「……。」
「ププ…いや、まあ(笑)、ここで大丈夫じゃない…とは言えないでしょうけど(笑)!」
----ここで“Maiden Voyage”にアルバムを変更----
副田「ここでこう、話しながら、“Maiden Voyage”かかってます…みたいな?」
竹内「ハハ(笑)…あー、成程。…いいなーこれ、レコードですよね。」
「ハハハ…。」
「…だってその…、どの曲を、金管アレンジするかって…。こう、決めて無いですよね。」
「ホーン・セクションが入るもんねえ。」
「決めてます?…決めて無いですよねぇ…って。フフフ…。」
「フフ…決めて…決めて…無いです(笑)。」
「あはははは!!…(笑)。」
「…前回のぉ、Hey-Joe のライブの後にぃ、、、」
「あ!そっかそっか、そう言えば何かやってたんですよね?…ちょっとした…。」
「あん時、竹うっちゃん帰ったんだっけ?」
「帰った…って言うか、婆ちゃんが来てたので、横浜のホテルに泊まりに行ったんですよ。」
「あ、そうだそうだ。えー…、その後にぃ、ラーメン屋に行ってぇ、
そこで考える筈だったんだけどぉ、食べて…飲んじゃったから…(笑)。」
「飲んじゃった(笑)!…え、星さん(横浜 Hey-Joe マスター)も行ったんですか?」
「星さん、いた(笑)!」
「ハハハハ!…それもう、いつもの GG ライブの後じゃん(笑)!」
「なんかね。皆、B型になっちゃったんだよね。」
「ああ…、副田君、宮ちゃん、じゅんじゅん…。うーん(笑)。」
「ふふ、今までの過去2回の『奢らせて頂きます』、血液型トーク…。」
「あらま、見てますねえ。」
「星さんもBだよ(笑)。」
「ハハハ!…じゃー駄目だー。もうダメだ…(笑)。
お前ら決めなくて良いの?…ってセリフすら出てきて無さそうだもん…。」
「もうフィーバーしてた(笑)!!」
「成程~、大丈夫ですか?…もう2ヶ月無いですよ?」
「…だよねえ!」
「ハハハ…やはりこんなのでした…みたいな。ユニゾンですみません…みたいな(笑)。」
「でもホラ、全曲アレンジするわけじゃないから。」
「まあまあ…、でも逆にそうなると、どの曲にトランペット入れるんだ?
…みたいになるじゃないですか。その選曲もまた大変ですよ。」
「そう、それを星さんも交えてねぇ…。考えられれば…(笑)。」
「ハハハ、そこから参加してくれるんですか!?」
「…そろそろ、次の飲み物、頼まないとだねえ。」
--アルバム曲順そのまま、“The Eye Of The Hurricane”へ…--
竹内「じゃあ、話を戻してまして、10周年ライブに掛ける意気込みを…。」
副田「はい。…あ、ちなみに竹うっちゃんにとって、
これだけ長くやってるバンドって他に…。」
「えーと、そうですね。黄門バンドってのがあって、あれがもう4年くらいになるかなぁ。
最初はバンドじゃなかったんですけど…。でも、何だかんだで、ずっと月1くらいでは
コンスタントにライブをやってますからねえ。結構、自分の中では珍しいかも。」
「あ、そうなんだ。なんかブログを見てると、ちょっと年齢的にも上みたいな…。」
「まあ、そうですねえ。やっと自分が一回り下に入ってこれた感じが…(笑)。」
「やっと30…みたいな?」
「ハハ、そうですそうです。ちょっと前なんて、1人だけ20代でしたから…」
「30代って…いいよね。」
「良いですよねぇ。やっと来たか…って感じですけど♪」
「20代の準備期間…わりとガンガン、力を付けてきたじゃない?」
「え、そうですかね…。もっと遊んでもいいかな…って感じはしてますけどね(笑)。」
「あのぅ、今回のぉ、竹うっちゃんがその、ライブの副題が気になるって言ってたじゃん。」
「ああ、あの『Beat で刻んで…これからは Heart で鳴らす』…みたいな?」
「これはキャッチ・コピーを考えて貰ったんだけど、
つまりは今までのバンドのバック・グラウンドが反映されてて…。」
「はいはい、まあ、あれですよね。Beat から Heart だから、音楽だけ…まあ、テクニック
だけ…とは言わないですけど、更に人間的なサウンドへ…という感じですよね?」
「そうそう。後にフライヤーも上がってくるから。」
「…成程、つまり順調だと(笑)。」
「順調だと(笑)。」
「まあ、でも具体的なサウンド面が…どちらかと言うと気になる人が多いかと…(笑)。」
「あっはははは…。どうなるんだろうなぁ。」
「え、そういうのって、やった事あるんですか?」
「あるあるある。」
「あるんだ!?」
「初期の頃は、今考えれば錚々たるメンバーのホーン・セクションの方々を入れて…ね。
うちら元々サックスが5人いて、更にそれにトランペット2本、トロンボーン1本とか…。
2003年で、大学卒業してすぐぐらいの時だから、竹うっちゃんは知らないよねえ。」
「いやー、知らないですね。勢いが…Beat があった頃ですか(笑)。」
「ハハ(笑)、そうそう、がむしゃらだった頃。思い付く事は何でもやってみた頃…。」
「…まあ、そういう時期ってありますよね。その時の曲って、今は演奏してないんですか?」
「うん、それは、その時用に曲を作ったんじゃなくて、今までの曲にホーン・アレンジを
加えて演奏してたから…。まあ“I Wish”とか、“Chicamer's Cafe”とか…。」
「懐かしー!初期の匂いがしますね(笑)。でも、CDにはブラスは入ってないですよね。」
「うん、まあ色々やってきて、結局サックス4管とリズムの組み合わせが良いのかなって。」
「へー、そんな変遷があったんですね。初めて聞いたかも…。…え、その10年間、
ずっと見てきた人っているんですか?…その、身内的な人じゃなくて。」
「いやー、殆どいないかもしれない…。」
「じゃあ、今回のライブは凄い新鮮に映るでしょうね?…ふ~ん。」
「やっぱ、新しい展開を期待してるんだろうなぁ。」
「まあ、そうですよね。今のところ、曲でしか新しい展開になれないですもんね。」
「MCとか…?」
「あははは!…ペプラー(笑)?」
「あれも、もう長い…(笑)。」
「その代わり、色々なエフェクトを覚えていってるじゃないですか(笑)!
その技術が高くなっている部分を聞いてほしいところですけどね…。」
--いつの間に、“Return To Forever”(チック・コリア)に変更--
竹内「いやー、Herbie でチックのアルバムを聴くとは思いませんでした(笑)。」
副田「はは、確かに。」
「しかし、また話を元に戻さないと!…なんか、飛び飛びになっちゃいますねえ。」
「そうですね、ちょっと…」
「そこがB型なんじゃないかと…(笑)。今日、如実に出てるかもしれませんよ(笑)。」
「そうそうそう!…自分の中では全て繋がってるんだけどね。」
「そうなのかなあ~…。」
「…さて、GG 10周年に際して…。何か、凄い面白い事をやりますよ!」
「おお!…宣言しましたね。」
「爆笑!もしくは失禁ぃぃン!!…みたいな(笑)!」
「ハハハ!何を目指して…(笑)。」
「まあ、バンド結成当時は、本当にホーンとリズム隊…っていう編成が珍しくて。」
「そうですね。今でも珍しんじゃないですか?」
「いや、今ではね…。いない事はないんだ。でも、当時は本当にいなくて…。このまま
やっていけば、イケる!…って思ってたのね、イケる=売れる!…ね(笑)。」
「ああ、はいはい。売れる=イケる…みたいな(笑)。」
「ハハハッ(笑)!…そういう、こう…微かな思いがあって。
…でも、そういうのって、無くなるんだなって…。」
「あらっ!?」
「ほら、昔は売れる為には…格好付けて…。まあ、売れる為にはどうする…って話が、
昔は今より沢山あった気がする。でも、流石にそういうのは今は、、、。」
「あ、成程ー。でも、バンドっぽいですね。」
「そうそうそう、まあバンドっぽさが、昔はあったと…。今はホラ、個々でみんな活躍して
いるから。…それが、皆が活動して、例えば2ヶ月に1回くらいでもライブで集まって、
ここがホーム!…みたいな。お互いの成長っぷりを見比べたりして…みたいなね。」
「そうですね。」
「個々として成長した10年だったけど、バンドとしての成長は、
もしかしたら薄れてるのかもしれない…って。」
「そうそう。バンドってのは、勢いがあるものでしたからね。」
「うん、だから今回は、個人としてもこれだけ成長した…というのを見せつつ、
昔のバンドっぽかった頃も振り返って、見せようじゃないか!…っていうね。」
「良いじゃないですか。」
「ほら、昔って学生だったから…。腐るほど時間あったし、突拍子も無い夢があったからね。
1曲に5、6時間も掛けるとか…。その初々しさを今回出していきたいんだよなあ…。」
「学生の時の考えるバンドなんて、ある意味無敵でしたもんね。」
「そう。…まあ、GG に関してはこんなもんで良いかな?」
「そうですね。まあ、具体的には全然決まってないって事で…(笑)。」
「こらー!!…良い話ししたのに…。何でそーゆーこと言っちゃうかなー…(笑)。」
「だって、予想ですけど。副田君、アレンジ任されますよね?」
「うん、任される…。いや、自分から進んでですよ?
…だって、アレンジ好きだもん!?…ええ、やりますよ!」
「はい、言いましたね(笑)。皆さん、副田君は、やりますよ~(笑)。」
----閑話休題----
竹内「そろそろ I さんが来る頃ですかね(笑)。」
副田「まあ、一応 GG については語れたから良かったかな。」
「そうだ…。俺あと、もう1つ話したい事があったんですけど…。」
「なになに?」
「あのー、GG のライブに来るお客さんの中で、副田君の話とかになったり
するんですけど、大体みんな…、、まあ、ファンなんですしょうね。だけど、
副田君の場合、そのファンって言う前に“隠れ”という文字が入るんですよ。」
「アッハッハッハッハ(笑)!…隠れファンだと…。」
「隠れ…ファンだと。…どういう事ですか(笑)?」
「フフフフ…。それ、俺に聞かれても分からないなー(笑)。」
「まあ、そうですよね。」
「まあ、堂々と言ったら、例えば、恥ずかしいとか…。」
「そういう事…ですよね(笑)?…何か、そういう人が結構いる気がするんですよね。」
「か…隠れてる人が…?」
「はい。…フフフ(笑)。でも GG のポジション的な部分を表してて面白いなって思って。」
「そうだね。2枚目ポジションは…もういるしね。」
「はい、その話しさえ出来れば、僕はもう満足でございます(笑)。」
---- I さん登場----
竹内「あれ、I さんと副田君のメガネって、同じですか?」
副田「違いますぅー!」
「ホントですか?似てるけどな。まあ、仲良しなお客さんって事で…(笑)。」
「一緒に買いに行ったみたいじゃん!」
I(普通に黒で表示)「どうも。盛り上がりました?…ソラミミの話しで。」
「ええ、完璧に趣味の世界で盛り上がってました(笑)。」
「あれ、これ何ですか?…レコーダー。」
「違法チックに、過去のライブとかも、ここでも録らせて頂いてましたので…。」
「えー!…今回は別にいらないじゃないですか。」
「そうですよ、何なんすかそれ(笑)!」
「いや、これを後から聞いて、ああ、ここカットされたんだなって。」
「アハハハ(笑)、編集者かって!」
「それで、5年後ぐらいに、ノーカット・バージョン出ました…みたいな(笑)。」
「幻のノーカット・バージョンが…発見されました!…と。」
「言われるわけですね。倉庫を整理したら出てきました…みたいな。」
「2枚組、1万円!」
「でも竹内さん、雑誌じゃないのに何か凄いなあとか、やっぱ思いますよ。」
「いやいや、でもやっぱこう、そもそもミュージシャンってのは、ステージ上でしか
お客さんからは見れないじゃないですか。だけど、もっと面白い所もあるわけですよ。」
「はあー。…あ、それは見せちゃって…いいんですか?」
「…そういう人を…選ぶんですね(笑)。」
「ハハハ、選ばれたー。」
「そう、まあ、ステージ上の姿とまた別の…例えば、
サシで飲んだ時に、どういう会話をするんだろう…とか。」
「確かに気になりますね。」
「そうなんですよ。…何を飲むんだろう。何を頼むんだろう…。」
「…何色のパンツ穿いてんだ…とかそういう事ですか。」
「まあ、そういう事ですね。」
「あれ、大丈夫ですか、これ(笑)。」
「副田君、今のはまだ…ジャブですよね(笑)。」
「これ、まだ会話が成り立ってるけど、そのうち成り立たなくなるから(笑)。」
一同「ハハハハハ!!」
「副田君は今日は何色なんですかねえ(笑)。」
----改めて乾杯を…----
竹内「I さんは、今日は登場は有りなんですよね。」
I「ありですよ全然、いいですよ。」
「じゃあ、イニシャル外しますね、猪狩さん(笑)。」
猪狩「あの、今日の僕のテーマは、副田さんに誘われてから、
如何にその、文章に出来ないようにしてやろうかと。」
「はいはいはい。」
「そしたら以前の『奢らせて頂きますで』を読んだ時に、これじゃあ成り立たない…と。
だけど、どこかでその成り立たない部分を壊していきたい…みたいな。」
「はいはい、書いてましたね。それをやってやろうと(笑)?」
「はい、俺がハマってるんじゃないかな…と。」
「ハハ、呼ばれてんのか…と(笑)。」
「そうですね、逆にじゃあ、むしろ歩み寄った方がいいかな…と。」
「……ふふふ(笑)。」
副田「これをブログで表現したいよね。」
「そのうち YouTube か何かで…(笑)」
「もう、ただの嫌がらせじゃないですか(笑)!!」
「ちなみに、前半はどんなお喋りをされたんですか?」
「ええ、もう真面目に音楽について…。GG これからどうするんですか?…みたいな。」
「そうですよ。…あ!俺、一言、敢えてこの場で言いたいんですけど。」
「ほお。」
「Generation Gap 10周年、今回は何かやるぞ…と。…っていう告知を、副田さんの
ブログではなく、サポート・メンバーの竹内さんのブログで初めて知ったという…」
「ハハハハ(笑)。」
「はいはい。」
「これは一体、どう捉えていいのかなって…。」
福岡「けしからんよなあ。毎回毎回、何回お前のブログを開いた事か…。」
「そうですよね。僕もですよ。」
「ええー!?何でそこ乗っかるの?」
「だって、一応自分はサポート・メンバーだから、まず皆がどのように
書いているのか、ちょっと様子を窺おうかなとも思っていたりするわけですよ!」
福岡「こいつ、もう10年やってんだよ?」
「ハハハ、10年って言うか、彼が Generation Gap って言うか…(笑)」
「そうですよね。どんだけ、おんぶに抱っこなんだ…みたいな。」
「流石にそれはこう…連絡来ましたね。ちょっと…いい加減にしろ…と(笑)。」
一同「ハハハハ!」
「そりゃそうですよね。まあ、最近俺も裏切り者みたいになっちゃって、
ま、実際更新してないんだろ?…みたいな感じになってて…
毎日毎日とりあえず、竹内さんのところから見てる(笑)。」
「アハハハ(笑)。」
「た…正しいっす。」
福岡「大概にしてくれよ!お前、なぁ!?」
----ふと気付く…----
竹内「ちょっと!…もうちょっと副田君に話しをさせないと?」
猪狩「そうですね、もう帰っちゃいます?」
「…ねえ。まあ最悪、猪狩さんのでも録ってますし…。」
「そうです、これサブですから♪ハハハハ!」
「猪狩さん笑うと、レコーダーのリミッターが赤くなっちゃうんですけど…(笑)。」
副田「そうそう(笑)、声が通り過ぎるんですよ。」
「本当ですか?…本当ですか!?」
「あ、ロウ・カットをオフにしてた…。話しの時だからオンにしないと…。」
福岡「…レコーダー容量、残り無くなっちゃうよ?」
一同「アハハハー!!」
福岡「副田が主役なんだから!」
「そうなんですよ。俺と猪狩さんで挟んであげてるのに喋らないですよね!?」
「結局…結局2人の会話…(笑)。」
「そう、なんか便乗されて喋ってる感じがありますよね。」
「(笑)…そうそう。」
「ちょっと、もう少し喋って下さいよ!…ごめんなさい、僕の聞き方が悪い(笑)?」
「もう、司会者が現れたみたいになってる…(笑)。」
「インタビュアー、インタビュアー(笑)!」
「まあ、じゃあ話しを元に戻しますけど…副田さんは…。」
----暫く、こんな感じで続く…----
竹内「どうしよう…。副田君の女性感とか…聞きます?」
猪狩「いいですね!」
副田「そうだなあ…。」
「何か、こうされたら良いとか。こうあるべきとか…。何か封建的な事で良いです。」
「封建的って…(笑)。」
「そうですよ、鳴かぬなら、泣かせてみよう…」
「ホトトギス…みたいな(笑)。」
福岡「質問は、芸能人で言うならば誰…だろ。」
「あ、それ良い!」
「はしのえみ…ですね。」
「あ、そうだ、知ってた(笑)。」
「あと、篠原ともえが好きだった。」
「あ、それは分からなくはないですね。」
「そうですね、ちょっと外してくるみたいな。
…神聖にて、犯すべからズみたいな。」
「ちょっとマズくなってきたな…。どこまで書けるのかな…これ(笑)。
…もう締めの話しにしましょう!」
----締めに向け雑談中----
竹内「じゃあ、副田君の今後の展望でも話して貰いましょうか!」
猪狩「GG どうすんの?」
副田「GG はさっき話しましたし!」
「そうですね。GG 然り、自分の持ってる音楽というものについての、、、」
「あと、あの家庭の事とか。」
「家庭はいいです(笑)!」
「親の事とか。」
「えっと…みたいな。…いやいや(笑)、竹うっちゃんはあの、
この年のミュージシャンとして、わりとエリートな街道を歩いてるな…と。」
「いえいえいえ!」
「結構、十分なスキルを持って歩いてるなと。ジャズとしても…。
自分は、わりとクラシックでやってきたから…。」
「え、じゃあ副田君は、ジャズで…って事ですか?」
「俺ね、歳を追えば追う程、わりとずっとファンキーだったけど、、、
やっぱジャズなんだなーって。師匠の影響も多いけど…。」
「へー!」
「出来るだけこう…、ジャズに持っていきたいのね。もちろん、練習してきた事は、
ツー・ファイブとか、わりとジャズの事が多かったけど、その、コードがチェンジして
アドリブとかを紡ぎ出していて…やっぱ気持ちいいじゃん。生きてるぜ!みたいな。」
「ハハハ、成程。」
「…そういうの、無い?」
「えっ、俺?…まあ、それはありますよね。」
「ジャズに対するコンプレックスってのが、やはり
クラシック出身の自分にはあるかな…って。」
「ふーん、やっぱそうなんですかね…。」
--この後“Waltz For Debby”を聴いてしまい、収拾がつかなくなる--
竹内「結局、未だ締まってませんが…。」
副田「最後の締め、長くなりそうだな…。」
猪狩「え、じゃあいいですよ。場所変えて話しましょ。」
「庄屋でもいいですか?」
「いいですよ、テイク2って感じで。」
「成程、じゃあいったん Herbie では締めましょう。」
☆本日の注文品
・サッポロ瓶ビール…800円
・赤ワイン『Mighty Murray』(ボトル)…4000円
・チーズ…900円
・チャージ(500円×2人)…1000円
計6700円!…奢らせて頂きました!!
----…という事で、場所を庄屋に移しまして…----
竹内「はい、もう最後ですよー。今後の展望についてー聞かせて下さい!」
猪狩「そう、もう十分時間あったんだから。」
副田「あ、何も考えてなかった…(笑)。まあ、クラシックの人って、
ジャズに結構コンプレックスがあるって言ったじゃない…。」
「そうですね。」
「だから、そのコンプレックスを取り除く為に、音楽をやっていく…って感じかな。」
「あ、そうか。それは GG でも生かせるし…。」
「そう、アドリブ出来るようになる!…とかだと、なんか安っぽく
なっちゃうけど…。あと、曲は今後も沢山作っていきたい、」
「分かりますよ。異なるジャンルに行くと、縛られるものが出てくると思うし、
そのまた逆も然りですよ。今、自分のピアノトリオで、たまにクラシックの曲を
やってて、その時、ピアノは基本的にはアドリブをとらないんですけど、変に
自由な部分を感じましたしね。凄く楽しかった記憶がありますもの。」
「へえ、敢えて…ね。」
「はい、そうです。ところで、あと26秒くらいで録音の容量が一杯になりますので、
とりあえずはこの辺で…(笑)。今日は副田君宅にお泊りしますのでね♪」
☆副田整歩のブログ…soeda.blog29.fc2.com/
☆Generation Gap のHP…www.generation-gap.jp/
☆町田 Jazz Bar Herbie のHP…homepage2.nifty.com/herbie/
1 『隠れ』は通常一番メジャーまたは最も人気のある方には使わない。誤った使い方『私は隠れキムタクファンです』正しい使い方『私は隠れ吾郎ファンです』
2 『隠れファンです』と公言した時点で、実は隠れてるのでなくファンであることをアピールしている。
3 何をアピールしてるのかと言えば、誰も気づいていない意外性な部分(しかも胸がキュンとするような良い部分)を知ってしまったとき『隠れ』を使いたくなるのでは?
副田さんに当てはめると
(私の勝手な想像で申し訳ありませんが)
1 GGには副田さんよりメジャーというか目立つ人がいる。
2 実は副田さんファンをアピールしたい人が多い。
3 副田さんの意外性な部分に胸がキュンとしている。 演奏時は無茶苦茶カッコいいのにお話すると親しみやすいとか(その逆もあり。普段はフレンドリーなのに演奏時はガラッと雰囲気が変わるとか)
実際、私も以前副田さんライブの問い合わせをメールでした時、非常に丁寧なお返事をいただいたことがありました。『あっ礼儀正しい方なんだ』と感じたことがありました。
また副田さん第2弾も期待します!『奢ってもらいました』バージョンでもOKです(笑)
町田にある地中海料理的なレストランで
自分は副田君にご飯を奢って貰っているのです(笑)。
ここにも礼儀正しい?…が出ているのかもしれません。
隠れファンのレポート…こちらこそ、興味深く
読ませて頂きました。そして、そのどれもが
もしかしたら当て嵌まっているかもしれません(笑)。
お客さんがアピールしたいかは分からないですが、
確実に多くの方がいる事は確かだと思いますしね!
またいつか第2弾を企画してみたいものです!