自分が行った時間は、ちょうどセッションが行われようとしている時で、早速自分も参加してきてしまいました(笑)。顧問の先生からも、せっかくなので3年生と一緒に演奏して下さいという事で、セッションのお馴染み曲、“Confirmation”をガンガンに弾いてきました(笑)。自分もそうですし、生徒達もたっぷりソロをとって貰って、楽しい時間でした。
セッションをひとまず終え、その後は1年生、2年生の演奏時間と続き、そして3年生の演奏時間となります。このステージで3年生は実質引退扱いとなるので、何だか寂しい感じもしてきますが、ここでも皆、精一杯のパフォーマンスをしてくれました。勿論、これまで練習してきたジャズ・スタンダードの曲もそうですが、やはり前述のコンテストの為に作曲したオリジナル曲が特に良かったと言えるでしょう。タイトルも、国語科の先生から“昧爽(まいそう)”という名を頂いており、この日一番の拍手を貰っていたように思いました。
本当にお疲れ様でした。オリジナル曲を作るなんて初めての経験なのに、見事にやってのけ、そして堂々としたステージ・パフォーマンスを出来るにまで至っていたといのは、今回の演奏を見てもよく分かったというものです。…この後、自分は TRI4TH のライブに向かうわけですが、若いパワーを貰えて(笑)、とても清々しい気持ちで向かえたものでした。
顧問の先生から、文化祭で3年生の演奏を終えるのを見届けると、また気持ちがリセットされると話してくれました。確かに、この1年間の成長を最初から最後まで見ていて、その集大成のステージを披露してくれていた姿は、感慨深いと言う意外に無いのでした。改めて、ジャズ研究会のバトンが続いているという事を感じさせる、非常に印象的な1日だったと思います。3年生の意志は、新たに現在の2年生へ…、今後ともどうぞよろしくお願いします!
☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com