今日は、赤坂 Kuro にて演奏のお仕事をしてきました。何気に2日連続です(笑)。ここは、日によって出演するミュージシャンが大きく異なり、ゆえに毎日がそれぞれのカラーに染まる事でも、もうお馴染みであるとは思うのですが、この日は自分の他に、ボーカルに白石恭子さん、バイオリンに Tsukasa さんという、また新しい組み合わせによるライブが実現しました。自分にとっては、どちらもお馴染みの共演者ではありますが、組み合わせによっては、こうも新鮮に感じるというのは自分も驚きでした。
恭子さんと Tsukasa さんは、この日が初対面で、まずはどう組み合わせて演奏していくかという話しになるわけですが、恭子さんのレパートリーには、弦楽器の音色が入ったものが多いので(特に歌謡曲)、選曲には特に困りませんでした(しかし恭子さん自身は、生バイオリンと一緒にやるのは初めてのようでした)。むしろ困ったのは、その譜面をどうするか…だったのです。
自分が恭子さんと一緒にやる時の譜面は一応は用意しているのですが、それにはバイオリンのパートが特に書いているわけでは無いので、これでは演奏する時の材料としては、いささか不足気味です。恭子さんとよくやる黄門バンドでは、自分が弦楽器パートをキーボードで弾いている曲もあるので、譜面も用意できる筈なのですが、これに使っている譜面は自分が半ばアドリブで弾いている部分もあって(笑)、基本的にはガイド・ラインを書いていなかったのです。
…しかし、その中にも何曲かは、ストリングスのメロディ・ラインを書いてある譜面もあったので、今回はそれらの曲を優先的に演奏したという形になりました。曲で言うと、“ジョニーへの伝言”や、“異邦人”、“涙そうそう”等です。
ところで、今回は全てが恭子さんと Tsukasa さんの組み合わせで演奏したわけではなく、恭子さんと自分だけ、Tsukasa さんと自分だけ…という曲も何曲か演奏させては頂いたのですが、今挙げた3曲では、やはり3人でやる曲数にしては少ないなと思いました。
…という事で、久しぶりに書いてきましたよ、バイオリンのパート譜を!…少しクラシック的な作業にもなりましたが、“五番街のマリーへ”と、“ハナミズキ”を仕上げてきました。これらはオリジナルの音源を基にしてはいますが、Kuro という環境で、今回のような3人くらいの編成でやれるように、若干のアレンジも施して書いてきています。…と、ここまでの準備は良かったのですが、何だかんだ本番前の時間が無くて、ぶっつけ本番!…という形で演奏する事になってしまったのが恐怖でした(笑)。
自分が書いた譜面で、ピアノで音チェック等はしているものの、この時は実際バイオリンが弾いてみるまで、どう仕上がっているか分からない…というのが正直な気持ちでした。意外に想像とは違う感じになってる場合も無いとは言えない(むしろ、そういった場合の方が多いのが常なのです…)ので、後は本番に懸けるしかありませんでした。
しかし、いざ終わってみればそんな心配は無用でした。予想以上に広がりのある世界観が出来上がりまして、これは書き甲斐があったなと思いましたね。お客さん方にも好評だったようで、何だかホッとした瞬間でもありました。
途中からはサックスのかわ島さんが(いつものように)ベースで参加してくれまして(笑)、何だかこの日は豪華なステージでしたね。とりあえず、この日の組み合わせは今月は今回だけですが、せっかく譜面も作った事ですし、また何らかの機会でやれたらと思います…。どうもありがとうございました!
☆赤坂 Kuro のHP…www.livebar-kuro.jp/
是非、再演を希望します。
これ、千恵ママにお願いしないといけないですよね。
(また行けなかったりしたらシャレにならないけど・・・)
*済みません。
毎度のことで恐縮ですが、この2枚の写真、恭子ちゃんの掲示板に載せたいのですが、よろしいでしょうか?
もう少しは曲数を増やしたいところですね。
写真どうぞ♪…しかし、恐らく懺悔的な書き込みになるのでは…(笑)。
ありがとうございます。
前日kuroに行ったことは、きのう報告してあります。(笑)
それはそうと、ポンポコさんから連絡がありました。
7月21日、楽しみにしています。
娘たち(?)も、夢の共演・・・と、よろこんでいました。
4名で予約を入れました。
よろしくお願いします!
はい、自分にも連絡が来ました。
7月21日、首長くしてお待ちしております!